JPH0961227A - 積載重量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構築方法及び重り容器 - Google Patents
積載重量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構築方法及び重り容器Info
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- JPH0961227A JPH0961227A JP7217615A JP21761595A JPH0961227A JP H0961227 A JPH0961227 A JP H0961227A JP 7217615 A JP7217615 A JP 7217615A JP 21761595 A JP21761595 A JP 21761595A JP H0961227 A JPH0961227 A JP H0961227A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G21/00—Details of weighing apparatus
- G01G21/26—Counterweights; Poise-weights; Sets of weights; Holders for the reception of weights
-
- G—PHYSICS
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 積載重量計測用センシング素子の出力補正用
データベースを構築する際に用いて好適で、分銅のよう
な余分な手間や機材、危険な作業を必要とせず、所望の
任意のピッチで重量を変更することができる重り容器を
提供すること。 【解決手段】 内部に液体の貯留を可能とした中空の箱
状を呈する容器本体61と、前記容器本体61の上部6
1bに形成された注入口61cと、前記容器本体61の
下部に形成された排出口61fと、前記容器本体61の
側部61dに形成され該容器本体61内の液体の貯留量
に応じた値を示す目盛り61eとを備え、前記容器本体
61の側部61dで少なくとも前記目盛り61eが形成
された側部61d部分が、該容器本体61内の液体量の
見透しを可能とする透明乃至半透明部材により形成され
ていることを特徴とする。
データベースを構築する際に用いて好適で、分銅のよう
な余分な手間や機材、危険な作業を必要とせず、所望の
任意のピッチで重量を変更することができる重り容器を
提供すること。 【解決手段】 内部に液体の貯留を可能とした中空の箱
状を呈する容器本体61と、前記容器本体61の上部6
1bに形成された注入口61cと、前記容器本体61の
下部に形成された排出口61fと、前記容器本体61の
側部61dに形成され該容器本体61内の液体の貯留量
に応じた値を示す目盛り61eとを備え、前記容器本体
61の側部61dで少なくとも前記目盛り61eが形成
された側部61d部分が、該容器本体61内の液体量の
見透しを可能とする透明乃至半透明部材により形成され
ていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラック等の車両
の積載重量を、例えばひずみ式ゲージセンサ等の重量計
測用の複数のセンシング素子の出力の合計等により計測
するに当たり、各センシング素子間の出力特性のばらつ
きや、車両の構造によって各センシング素子への荷重の
係り具合が変わってしまう車両特性等を補正するための
補正値を求めるために用いる、各センシング素子の出力
特性を示す出力補正用データベースを、各センシング素
子を車両に取り付けたままの状態で構築する方法と、こ
の方法により前記データベースを構築する際に用いて好
適な重り容器に関する。
の積載重量を、例えばひずみ式ゲージセンサ等の重量計
測用の複数のセンシング素子の出力の合計等により計測
するに当たり、各センシング素子間の出力特性のばらつ
きや、車両の構造によって各センシング素子への荷重の
係り具合が変わってしまう車両特性等を補正するための
補正値を求めるために用いる、各センシング素子の出力
特性を示す出力補正用データベースを、各センシング素
子を車両に取り付けたままの状態で構築する方法と、こ
の方法により前記データベースを構築する際に用いて好
適な重り容器に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の積載重量の計測は、主としてトラ
ック等の大型車両を対象とし、例えば過積載による横転
等の交通事故や車両劣化の促進を防ぐ目的で行われてい
る。在来の車両の積載重量計測は、俗に看貫(かんか
ん)と呼ばれる台秤に計測対象の車両を載せて行ってい
たが、施設が大掛かりで広い設置スペースを必要とする
ため、設置できる台秤の台数が制限され多くの車両を計
測することができない他、設置コストが嵩んでしまう。
そこで、近年では、車両自体に搭載して積載重量を計測
する積載重量計測装置が提供されている。
ック等の大型車両を対象とし、例えば過積載による横転
等の交通事故や車両劣化の促進を防ぐ目的で行われてい
る。在来の車両の積載重量計測は、俗に看貫(かんか
ん)と呼ばれる台秤に計測対象の車両を載せて行ってい
たが、施設が大掛かりで広い設置スペースを必要とする
ため、設置できる台秤の台数が制限され多くの車両を計
測することができない他、設置コストが嵩んでしまう。
そこで、近年では、車両自体に搭載して積載重量を計測
する積載重量計測装置が提供されている。
【0003】車両搭載型の従来の積載重量計測装置で
は、例えば、荷台フレームの前後左右箇所とフロント、
リアの両アクスル(車軸)の左右両端部との間に介設さ
れる円弧状のリーフスプリングとの間の適所に、例えば
ひずみ式ゲージセンサ等、重量計測用のセンシング素子
を取り付け、前後左右の各センシング素子に掛る荷重に
比例してそれら各センシング素子から出力される信号の
合計により積載重量を計測するようにしている。
は、例えば、荷台フレームの前後左右箇所とフロント、
リアの両アクスル(車軸)の左右両端部との間に介設さ
れる円弧状のリーフスプリングとの間の適所に、例えば
ひずみ式ゲージセンサ等、重量計測用のセンシング素子
を取り付け、前後左右の各センシング素子に掛る荷重に
比例してそれら各センシング素子から出力される信号の
合計により積載重量を計測するようにしている。
【0004】ところで、上述した積載重量計測装置で車
両の積載重量を計測する際、各センシング素子の出力を
そのまま用いると、各センシング素子間の出力特性のば
らつきにより、例え荷台上の荷物の重心が荷台の略中央
箇所に位置していて、各センシング素子に荷物乃至荷台
から均等に荷重がかかっていたとしても、各センシング
素子の出力が実際にそのセンシング素子にかかる荷重に
応じた値とは一致しない別の値になり、荷台に積載した
荷物の正しい積載重量を各センシング素子の出力の合計
から得られなくなる場合がある。また、各センシング素
子の出力は、車両の構造により定まる車両特性によって
も左右される。そこで、複数のセンシング素子により車
両の積載重量を計測するに当たっては、各センシング素
子の出力を個々の出力特性や車両特性に応じてそれぞれ
補正する必要が生じる。
両の積載重量を計測する際、各センシング素子の出力を
そのまま用いると、各センシング素子間の出力特性のば
らつきにより、例え荷台上の荷物の重心が荷台の略中央
箇所に位置していて、各センシング素子に荷物乃至荷台
から均等に荷重がかかっていたとしても、各センシング
素子の出力が実際にそのセンシング素子にかかる荷重に
応じた値とは一致しない別の値になり、荷台に積載した
荷物の正しい積載重量を各センシング素子の出力の合計
から得られなくなる場合がある。また、各センシング素
子の出力は、車両の構造により定まる車両特性によって
も左右される。そこで、複数のセンシング素子により車
両の積載重量を計測するに当たっては、各センシング素
子の出力を個々の出力特性や車両特性に応じてそれぞれ
補正する必要が生じる。
【0005】上述したような各センシング素子の出力特
性を補正するための補正値や、車両特性に応じたセンシ
ング素子の出力補正値の割り出しは、荷台上の積載重量
を既知としておいて、各センシング素子の出力の合計が
既知の積載重量に見合う値となるようにするための係数
を求めることで行われ、特に、各センシング素子の出力
特性に応じた補正値は、積載状態の荷台の重心が空荷状
態の荷台の重心と合致するように積載状態を調整した上
で割り出される。そして、各センシング素子の出力特
性、並びに、車両特性に応じたセンシング素子の出力補
正値の割り出しはいずれも、荷台上の重りの重量を適宜
増減してその都度行われる。
性を補正するための補正値や、車両特性に応じたセンシ
ング素子の出力補正値の割り出しは、荷台上の積載重量
を既知としておいて、各センシング素子の出力の合計が
既知の積載重量に見合う値となるようにするための係数
を求めることで行われ、特に、各センシング素子の出力
特性に応じた補正値は、積載状態の荷台の重心が空荷状
態の荷台の重心と合致するように積載状態を調整した上
で割り出される。そして、各センシング素子の出力特
性、並びに、車両特性に応じたセンシング素子の出力補
正値の割り出しはいずれも、荷台上の重りの重量を適宜
増減してその都度行われる。
【0006】即ち、重量計測用のセンシング素子の出力
補正値の割り出しは、各センシング素子の重量に応じた
出力特性の変化を割り出してデータベース化し、そのデ
ータベースを基に各センシング素子の補正値、或は、補
正式を割り出すことであり、そのためには、上述したよ
うに、荷台の積載荷重を徐々に増減しつつ、しかも、増
減後の積載重量その重量を常に既知としておきつつ、各
センシング素子の出力を取り込みデータベースを構築し
て行くことが必要となる。そこで、出力補正値の割り出
し作業時に、荷台の積載荷重を徐々に増減しつつ、しか
も、増減後の積載重量その重量を常に既知としておくた
めに、重量が既知である分銅等の重りを、荷台上の単一
個所、或は、複数箇所に、各センシング素子に均等に荷
重かかかるように載置し、各センシング素子の出力を計
測しデータとして取り込み終える毎に、各箇所の重りの
数を同数ずつ増減していくことが考えられる。
補正値の割り出しは、各センシング素子の重量に応じた
出力特性の変化を割り出してデータベース化し、そのデ
ータベースを基に各センシング素子の補正値、或は、補
正式を割り出すことであり、そのためには、上述したよ
うに、荷台の積載荷重を徐々に増減しつつ、しかも、増
減後の積載重量その重量を常に既知としておきつつ、各
センシング素子の出力を取り込みデータベースを構築し
て行くことが必要となる。そこで、出力補正値の割り出
し作業時に、荷台の積載荷重を徐々に増減しつつ、しか
も、増減後の積載重量その重量を常に既知としておくた
めに、重量が既知である分銅等の重りを、荷台上の単一
個所、或は、複数箇所に、各センシング素子に均等に荷
重かかかるように載置し、各センシング素子の出力を計
測しデータとして取り込み終える毎に、各箇所の重りの
数を同数ずつ増減していくことが考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな荷台上に載置して用いるような分銅は重量、外形共
に大きいので、持ち運びや荷台上での増減作業のために
フォークリフトやクレーン等の搬送機器を別途用いなけ
ればならず、余分な手間と機材を必要とし、且つ、クレ
ーンの場合に行う分銅への玉掛け作業等の危険な作業が
伴うという不具合がある。また、上述した分銅は、1個
当たりの重量が決まっているため、その重量により荷重
の増減量のピッチが制限されてしまい、例えば、分銅1
個の重量よりも小さいピッチで各センシング素子の出力
の変化を割り出すことができないとか、そうならないよ
うにするために、重さが異なる複数種類の分銅を準備し
なければならないという不具合がある。
うな荷台上に載置して用いるような分銅は重量、外形共
に大きいので、持ち運びや荷台上での増減作業のために
フォークリフトやクレーン等の搬送機器を別途用いなけ
ればならず、余分な手間と機材を必要とし、且つ、クレ
ーンの場合に行う分銅への玉掛け作業等の危険な作業が
伴うという不具合がある。また、上述した分銅は、1個
当たりの重量が決まっているため、その重量により荷重
の増減量のピッチが制限されてしまい、例えば、分銅1
個の重量よりも小さいピッチで各センシング素子の出力
の変化を割り出すことができないとか、そうならないよ
うにするために、重さが異なる複数種類の分銅を準備し
なければならないという不具合がある。
【0008】本発明は前記事情に鑑みなされたもので、
本発明の第1の目的は、車両の積載重量を計測するひず
み式ゲージセンサ等のような荷重計測用の複数のセンシ
ング素子の出力を、各センシング素子の出力特性や車両
特性に応じて補正するための補正値を求めるのに用い
る、各センシング素子の出力特性を示すセンシング素子
の出力補正用データベースを簡単な手間で構築できる、
積載重量計測用センシング素子の出力補正用データベー
スの構築方法を提供することにあり、また、本発明の第
2の目的は、このデータベース構築方法を実施する際に
用いて好適で、分銅のような余分な手間や機材、危険な
作業を必要とせず、しかも、所望の任意のピッチで重量
を変更することができる重り容器を提供することにあ
る。
本発明の第1の目的は、車両の積載重量を計測するひず
み式ゲージセンサ等のような荷重計測用の複数のセンシ
ング素子の出力を、各センシング素子の出力特性や車両
特性に応じて補正するための補正値を求めるのに用い
る、各センシング素子の出力特性を示すセンシング素子
の出力補正用データベースを簡単な手間で構築できる、
積載重量計測用センシング素子の出力補正用データベー
スの構築方法を提供することにあり、また、本発明の第
2の目的は、このデータベース構築方法を実施する際に
用いて好適で、分銅のような余分な手間や機材、危険な
作業を必要とせず、しかも、所望の任意のピッチで重量
を変更することができる重り容器を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため請求項1に記載した本発明の積載重量計測用セン
シング素子の出力補正用データベースの構築方法は、車
両の荷台を支持する前記車両部分に配設された複数の積
載重量計測用センシング素子の出力を、これら各センシ
ング素子の出力特性のばらつきや前記車両の構造により
定まる車両特性に応じて補正するための補正値を求める
際に用いる、前記各センシング素子の出力特性を示す出
力特性補正用データベースを構築する方法であって、前
記荷台上に載置した重り容器内の液体の量を増減して該
液体を含む前記重り容器の重量を既知としつつ増減し、
前記重り容器の液体の量を増減する毎に、該液体の量及
び前記重り容器の重量のうち少なくとも一方と、前記各
センシング素子の出力とを関連付けて収集、記憶して蓄
積するようにしたことを特徴とする。
るため請求項1に記載した本発明の積載重量計測用セン
シング素子の出力補正用データベースの構築方法は、車
両の荷台を支持する前記車両部分に配設された複数の積
載重量計測用センシング素子の出力を、これら各センシ
ング素子の出力特性のばらつきや前記車両の構造により
定まる車両特性に応じて補正するための補正値を求める
際に用いる、前記各センシング素子の出力特性を示す出
力特性補正用データベースを構築する方法であって、前
記荷台上に載置した重り容器内の液体の量を増減して該
液体を含む前記重り容器の重量を既知としつつ増減し、
前記重り容器の液体の量を増減する毎に、該液体の量及
び前記重り容器の重量のうち少なくとも一方と、前記各
センシング素子の出力とを関連付けて収集、記憶して蓄
積するようにしたことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載した本発明の積載重
量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構
築方法は、前記荷台上に複数の前記重り容器を前記車両
の前後方向及び車幅方向にそれぞれ等しい間隔を置いて
配置し、各重り容器の前記重量を互いに等しくした状態
で、前記各センシング素子の出力を前記重り容器内の液
体の量及び該重り容器の重量のうち少なくとも一方と関
連付けて収集、記憶して蓄積するものとした。
量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構
築方法は、前記荷台上に複数の前記重り容器を前記車両
の前後方向及び車幅方向にそれぞれ等しい間隔を置いて
配置し、各重り容器の前記重量を互いに等しくした状態
で、前記各センシング素子の出力を前記重り容器内の液
体の量及び該重り容器の重量のうち少なくとも一方と関
連付けて収集、記憶して蓄積するものとした。
【0011】さらに、前記第2の目的を達成するため請
求項3に記載した本発明の重り容器は、内部に液体の貯
留を可能とした中空の箱状を呈する容器本体と、前記容
器本体の上部に形成された注入口と、前記容器本体の下
部に形成された排出口と、前記容器本体の側部に形成さ
れ該容器本体内の液体の貯留量に応じた値を示す目盛り
とを備え、前記容器本体の側部で少なくとも前記目盛り
が形成された側部部分が、該容器本体内の液体量の見透
しを可能とする透明乃至半透明部材により形成されてい
ることを特徴とする。
求項3に記載した本発明の重り容器は、内部に液体の貯
留を可能とした中空の箱状を呈する容器本体と、前記容
器本体の上部に形成された注入口と、前記容器本体の下
部に形成された排出口と、前記容器本体の側部に形成さ
れ該容器本体内の液体の貯留量に応じた値を示す目盛り
とを備え、前記容器本体の側部で少なくとも前記目盛り
が形成された側部部分が、該容器本体内の液体量の見透
しを可能とする透明乃至半透明部材により形成されてい
ることを特徴とする。
【0012】また、請求項4に記載した本発明の重り容
器は、前記容器本体の下端で少なくとも3つ以上の隅部
に、該容器本体の移動を可能とする転動可能なキャスタ
輪がそれぞれ取着されているものとした。さらに、請求
項5に記載した本発明の重り容器は、前記容器本体の各
隅部と前記キャスタ輪との間に、該キャスタ輪の接地面
に対して接近離間する方向に伸縮可能で、前記容器本体
及び該容器本体内の前記液体から加わる荷重に抗して、
前記容器本体を前記キャスタ輪に対して前記接地面から
離間する方向に付勢するショックアブソーバがそれぞれ
介設されているものとした。また、請求項6に記載した
本発明の重り容器は、前記ショックアブソーバが、前記
容器本体内の液体量が所定量に達することで収縮して前
記容器本体を前記接地面に接触させるように構成されて
いると共に、前記接地面に前記容器本体が接触した状態
で前記ショックアブソーバの収縮を規制する収縮規制部
材がさらに設けられているものとした。
器は、前記容器本体の下端で少なくとも3つ以上の隅部
に、該容器本体の移動を可能とする転動可能なキャスタ
輪がそれぞれ取着されているものとした。さらに、請求
項5に記載した本発明の重り容器は、前記容器本体の各
隅部と前記キャスタ輪との間に、該キャスタ輪の接地面
に対して接近離間する方向に伸縮可能で、前記容器本体
及び該容器本体内の前記液体から加わる荷重に抗して、
前記容器本体を前記キャスタ輪に対して前記接地面から
離間する方向に付勢するショックアブソーバがそれぞれ
介設されているものとした。また、請求項6に記載した
本発明の重り容器は、前記ショックアブソーバが、前記
容器本体内の液体量が所定量に達することで収縮して前
記容器本体を前記接地面に接触させるように構成されて
いると共に、前記接地面に前記容器本体が接触した状態
で前記ショックアブソーバの収縮を規制する収縮規制部
材がさらに設けられているものとした。
【0013】請求項1に記載した本発明の積載重量計測
用センシング素子の出力補正用データベースの構築方法
によれば、重り容器内の液体量を増減することで、重り
容器内の液体を含む該重り容器の既知の重量が増減する
ため、従来の分銅を用いる場合のように、フォークリフ
トやクレーン等の搬送機器を別途用いた面倒な分銅の増
減作業を行わずに、しかも、複数種類の重量の分銅をあ
らかじめ用意しておかなくても、各センシング素子にか
かる重量を任意のピッチ毎に容易に変動させ、その変動
に応じたセンシング素子の出力特性の変化を示すデータ
ベースを容易に構築することが可能となる。
用センシング素子の出力補正用データベースの構築方法
によれば、重り容器内の液体量を増減することで、重り
容器内の液体を含む該重り容器の既知の重量が増減する
ため、従来の分銅を用いる場合のように、フォークリフ
トやクレーン等の搬送機器を別途用いた面倒な分銅の増
減作業を行わずに、しかも、複数種類の重量の分銅をあ
らかじめ用意しておかなくても、各センシング素子にか
かる重量を任意のピッチ毎に容易に変動させ、その変動
に応じたセンシング素子の出力特性の変化を示すデータ
ベースを容易に構築することが可能となる。
【0014】また、請求項2に記載した本発明の積載重
量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構
築方法によれば、互いの重量を等しくした複数の重り容
器により、荷台にかかる重量のバランスが均等になるの
で、車両の構造により定まる車両特性の影響を含んだ各
センシング素子の出力特性の重量変化を容易に収集しデ
ータベース化することが可能となる。
量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構
築方法によれば、互いの重量を等しくした複数の重り容
器により、荷台にかかる重量のバランスが均等になるの
で、車両の構造により定まる車両特性の影響を含んだ各
センシング素子の出力特性の重量変化を容易に収集しデ
ータベース化することが可能となる。
【0015】さらに、請求項3に記載した本発明の重り
容器によれば、箱状の容器本体の一側部に設けた目盛り
により、容器本体内に貯留された液体の量を容易に確認
でき、しかも、容器本体自身の重量と液体の比重をあら
かじめ確認しておくことで、容器本体全体の重量を、目
盛りによる容器本体内の液体量から容易に割り出すこと
が可能となる。また、容器本体内を空にすることで、重
り容器自身の軽い重量でこれを運ぶことが可能となり、
従来の分銅を用いる場合のように、フォークリフトやク
レーン等の搬送機器を別途用いることなく、安全に搬送
することが可能となり、さらに、重り容器の重量の増減
を、注入口から容器本体内への液体の注入や、容器本体
内の液体の排出口からの排出により容易に行うことが可
能となる。
容器によれば、箱状の容器本体の一側部に設けた目盛り
により、容器本体内に貯留された液体の量を容易に確認
でき、しかも、容器本体自身の重量と液体の比重をあら
かじめ確認しておくことで、容器本体全体の重量を、目
盛りによる容器本体内の液体量から容易に割り出すこと
が可能となる。また、容器本体内を空にすることで、重
り容器自身の軽い重量でこれを運ぶことが可能となり、
従来の分銅を用いる場合のように、フォークリフトやク
レーン等の搬送機器を別途用いることなく、安全に搬送
することが可能となり、さらに、重り容器の重量の増減
を、注入口から容器本体内への液体の注入や、容器本体
内の液体の排出口からの排出により容易に行うことが可
能となる。
【0016】また、請求項4に記載した本発明の重り容
器によれば、容器本体の下端で少なくとも3つ以上の隅
部のキャスタ輪を転動させることにより、該容器本体を
接地面から持ち上げずに容易に移動させることが可能と
なる。さらに、請求項5に記載した本発明の重り容器に
よれば、ショックアブソーバの付勢力により、容器本体
がキャスタ輪の接地面から離間するので、キャスタ輪の
転動による重り容器の搬送を容易に行うことが可能とな
る。また、請求項6に記載した本発明の重り容器によれ
ば、容器本体内の液体量を所定量に到達させショックア
ブソーバを収縮させることで、容器本体が接地面に接触
することから、重り容器がある程度の重量となると容器
本体の接地面への接触により重り容器を固定することが
可能となり、しかも、この状態でショックアブソーバの
収縮が収縮規制部材により規制されるため、ショックア
ブソーバが連続する収縮状態により過大な負荷を受け続
けて消耗、損傷することが防止される。
器によれば、容器本体の下端で少なくとも3つ以上の隅
部のキャスタ輪を転動させることにより、該容器本体を
接地面から持ち上げずに容易に移動させることが可能と
なる。さらに、請求項5に記載した本発明の重り容器に
よれば、ショックアブソーバの付勢力により、容器本体
がキャスタ輪の接地面から離間するので、キャスタ輪の
転動による重り容器の搬送を容易に行うことが可能とな
る。また、請求項6に記載した本発明の重り容器によれ
ば、容器本体内の液体量を所定量に到達させショックア
ブソーバを収縮させることで、容器本体が接地面に接触
することから、重り容器がある程度の重量となると容器
本体の接地面への接触により重り容器を固定することが
可能となり、しかも、この状態でショックアブソーバの
収縮が収縮規制部材により規制されるため、ショックア
ブソーバが連続する収縮状態により過大な負荷を受け続
けて消耗、損傷することが防止される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図10を参照して説明する。まず、図5を参照して本
発明の一実施形態に係る重り容器を用いて出力補正用デ
ータベースを構築する対象となる積載重量計測装置のセ
ンシング素子が配設される車両箇所を説明する。
至図10を参照して説明する。まず、図5を参照して本
発明の一実施形態に係る重り容器を用いて出力補正用デ
ータベースを構築する対象となる積載重量計測装置のセ
ンシング素子が配設される車両箇所を説明する。
【0018】図5(a)に車両の側面図で示し、図5
(b)において平面図で示す車両1は、車輪3、荷台フ
レーム5、並びに、荷台7を有している。前記車輪3は
前中後の左右に6輪設けられ、前2輪と中及び後の4輪
はそれぞれ前中後のアクスル9の車幅方向、即ち、左右
方向における両端で支持されている。前記荷台7は前記
荷台フレーム5上に支持されており、この荷台フレーム
5の前中後の左右に間隔を置いた箇所は、リーフスプリ
ング11を介して前記前中後のアクスル9の左右両端箇
所によりそれぞれ支持されている。
(b)において平面図で示す車両1は、車輪3、荷台フ
レーム5、並びに、荷台7を有している。前記車輪3は
前中後の左右に6輪設けられ、前2輪と中及び後の4輪
はそれぞれ前中後のアクスル9の車幅方向、即ち、左右
方向における両端で支持されている。前記荷台7は前記
荷台フレーム5上に支持されており、この荷台フレーム
5の前中後の左右に間隔を置いた箇所は、リーフスプリ
ング11を介して前記前中後のアクスル9の左右両端箇
所によりそれぞれ支持されている。
【0019】前記リーフスプリング11は、図6に図5
のリーフスプリングを車両の荷台フレームに支持させる
構造の分解斜視図で示すように、帯状のバネ板を重ね合
わせて地上側に凸状の略円弧形に形成されており、その
長手方向の両端が、荷台フレーム5の前後に間隔を置い
た箇所に取着された2つのブラケット13により支持さ
れ、特に、リーフスプリング11で車両1の後側の端部
は、ブラケット13とリーフスプリング11の間に介設
されたシャックル15により、ブラケット13に対して
揺動可能に支持されている。尚、図中17は、ブラケッ
ト13とシャックル15を揺動可能に連結するシャック
ルピン(荷台を支持する車両部分に相当)を示す。
のリーフスプリングを車両の荷台フレームに支持させる
構造の分解斜視図で示すように、帯状のバネ板を重ね合
わせて地上側に凸状の略円弧形に形成されており、その
長手方向の両端が、荷台フレーム5の前後に間隔を置い
た箇所に取着された2つのブラケット13により支持さ
れ、特に、リーフスプリング11で車両1の後側の端部
は、ブラケット13とリーフスプリング11の間に介設
されたシャックル15により、ブラケット13に対して
揺動可能に支持されている。尚、図中17は、ブラケッ
ト13とシャックル15を揺動可能に連結するシャック
ルピン(荷台を支持する車両部分に相当)を示す。
【0020】このような構成の車両1において、荷重計
測用のセンシング素子21(センサに相当)は、前中後
の左右の6つの前記ブラケット13とシャックル15を
連結する前記各シャックルピン17内に配設されてい
る。前記各センシング素子21は、本実施形態では磁歪
式のゲージセンサからなり、図7に図6のシャックルピ
ン内に設けられたセンシング素子を示す断面図で示すよ
うに、前記シャックルピン17の一端から軸方向に沿っ
て穿設された孔17a内に収容された保持部材19のウ
ェブ19aに取着されている。尚、前記センシング素子
21が磁歪型の場合には、前記ウェブ19aに形成した
収容孔(図示せず)に嵌合される。
測用のセンシング素子21(センサに相当)は、前中後
の左右の6つの前記ブラケット13とシャックル15を
連結する前記各シャックルピン17内に配設されてい
る。前記各センシング素子21は、本実施形態では磁歪
式のゲージセンサからなり、図7に図6のシャックルピ
ン内に設けられたセンシング素子を示す断面図で示すよ
うに、前記シャックルピン17の一端から軸方向に沿っ
て穿設された孔17a内に収容された保持部材19のウ
ェブ19aに取着されている。尚、前記センシング素子
21が磁歪型の場合には、前記ウェブ19aに形成した
収容孔(図示せず)に嵌合される。
【0021】前記前中後の左右の6つのシャックルピン
17内に配設された前中後の左右の6つのセンシング素
子21はそれぞれ、図8にブロック図で示すように、セ
ンサ23と、電圧/周波数変換部(以下、V/F変換部
と略記する)25からなる。前記センサ23は、磁歪素
子23aと、この磁歪素子23aを磁路とするトランス
23bとで構成されている。前記V/F変換部25は、
前記トランス23bの1次巻線に接続された発振器25
aと、トランス23bの2次巻線に接続された検波器2
5bと、この検波器25bに接続されたV/F変換回路
25cとを備えている。
17内に配設された前中後の左右の6つのセンシング素
子21はそれぞれ、図8にブロック図で示すように、セ
ンサ23と、電圧/周波数変換部(以下、V/F変換部
と略記する)25からなる。前記センサ23は、磁歪素
子23aと、この磁歪素子23aを磁路とするトランス
23bとで構成されている。前記V/F変換部25は、
前記トランス23bの1次巻線に接続された発振器25
aと、トランス23bの2次巻線に接続された検波器2
5bと、この検波器25bに接続されたV/F変換回路
25cとを備えている。
【0022】前記センシング素子21は、発振器25a
からの出力信号によってトランス23bの1次巻線に電
流を流し、これによりトランス23bの2次巻線に交流
電圧を誘起させ、この交流電圧を検波器25bが直流電
圧に変換し、さらに、V/F変換回路25cがこの直流
電圧をその電圧値に比例した周波数のパルス信号に変換
して、外部に出力するように構成されている。尚、前記
発振器25aとトランス23bの1次巻線との間には、
高抵抗値の抵抗25dが接続されており、この抵抗25
dにより、前記トランス23bの1次巻線に誘起される
交流電圧の電圧値は、発振器25aの出力信号が少々変
動しても変化することがない。また、前記検波器25b
によるトランス23bの2次巻線に誘起する交流電圧の
直流電圧への変換は、この交流電圧と抵抗25dの両端
に発生する電圧とを乗算することで行われ、この乗算に
よる検波で、交流電圧中に含まれる雑音成分が減縮され
る。
からの出力信号によってトランス23bの1次巻線に電
流を流し、これによりトランス23bの2次巻線に交流
電圧を誘起させ、この交流電圧を検波器25bが直流電
圧に変換し、さらに、V/F変換回路25cがこの直流
電圧をその電圧値に比例した周波数のパルス信号に変換
して、外部に出力するように構成されている。尚、前記
発振器25aとトランス23bの1次巻線との間には、
高抵抗値の抵抗25dが接続されており、この抵抗25
dにより、前記トランス23bの1次巻線に誘起される
交流電圧の電圧値は、発振器25aの出力信号が少々変
動しても変化することがない。また、前記検波器25b
によるトランス23bの2次巻線に誘起する交流電圧の
直流電圧への変換は、この交流電圧と抵抗25dの両端
に発生する電圧とを乗算することで行われ、この乗算に
よる検波で、交流電圧中に含まれる雑音成分が減縮され
る。
【0023】そして、前記センシング素子21では、磁
歪素子23aにかかる荷重により該磁歪素子23aの透
磁率が変化し、これにより、発振器25aからの出力信
号によってトランス23bの2次巻線に誘起される交流
電圧が変化することで、V/F変換回路25cから出力
されるパルス信号の周波数が増減する。
歪素子23aにかかる荷重により該磁歪素子23aの透
磁率が変化し、これにより、発振器25aからの出力信
号によってトランス23bの2次巻線に誘起される交流
電圧が変化することで、V/F変換回路25cから出力
されるパルス信号の周波数が増減する。
【0024】前記前中後の左右の4つのシャックルピン
17内に配設された前中後の左右の6つのセンシング素
子21の出力を基にした車両1の偏荷重の検出と積載重
量の計測は、図9に正面図で示す積載重量計31内に配
設されたマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略記
する)33により行われる。
17内に配設された前中後の左右の6つのセンシング素
子21の出力を基にした車両1の偏荷重の検出と積載重
量の計測は、図9に正面図で示す積載重量計31内に配
設されたマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略記
する)33により行われる。
【0025】前記積載重量計31の前面31aには、マ
イコン33で計測された積載重量を表示する例えば7セ
グメントの発光ダイオード群からなる積載重量表示部3
7と、荷重の偏り状態の設定を自動設定モードと手動設
定モードに切り換える設定モード切換スイッチ38と、
手動設定モード時に荷重の偏り状態を入力する左偏、均
等、右偏の3つの荷重入力キー39a〜39cが配設さ
れている。また、前記前面31aにはさらに、荷重の偏
り状態を表示する左偏、均等、右偏の3つの荷重表示ラ
ンプ40a〜40cと、計測された積載重量が所定の最
大積載重量を超えたことを表示する過積載表示ランプ4
1と、荷重の偏り状態及び過積載状態報知用の警報ブザ
ー43と、オフセット調整値設定キー45と、過積載重
量値設定キー47と、テンキー53と、リセットキー5
4と、セットキー55が配設されている。
イコン33で計測された積載重量を表示する例えば7セ
グメントの発光ダイオード群からなる積載重量表示部3
7と、荷重の偏り状態の設定を自動設定モードと手動設
定モードに切り換える設定モード切換スイッチ38と、
手動設定モード時に荷重の偏り状態を入力する左偏、均
等、右偏の3つの荷重入力キー39a〜39cが配設さ
れている。また、前記前面31aにはさらに、荷重の偏
り状態を表示する左偏、均等、右偏の3つの荷重表示ラ
ンプ40a〜40cと、計測された積載重量が所定の最
大積載重量を超えたことを表示する過積載表示ランプ4
1と、荷重の偏り状態及び過積載状態報知用の警報ブザ
ー43と、オフセット調整値設定キー45と、過積載重
量値設定キー47と、テンキー53と、リセットキー5
4と、セットキー55が配設されている。
【0026】前記マイコン33は、図10に示すよう
に、CPU(Central Processing Unit 、中央処理装
置)33aと、RAM(Random Access Memory)33b
と、ROM(Read-Only Memory)33cとで構成されて
いる。前記CPU33aには、電源供給が断たれても格
納データが失われない不揮発性メモリ(NVM)35
と、前記設定モード切換スイッチ38、左偏、均等、右
偏の各荷重入力キー39a〜39c、オフセット調整値
設定キー45、過積載重量値設定キー47、テンキー5
3、リセットキー54、セットキー55がそれぞれ直接
接続されており、また、入力インタフェース33dを介
して、前記各センシング素子21と、車両1の走行に応
じて走行パルスを発生する走行センサ57が接続されて
いる。さらに、前記CPU33aには、出力インタフェ
ース33eを介して、前記積載重量表示部37、左偏、
均等、右偏の各荷重表示ランプ40a〜40c、過積載
表示ランプ41、警報ブザー43がそれぞれ接続されて
いる。
に、CPU(Central Processing Unit 、中央処理装
置)33aと、RAM(Random Access Memory)33b
と、ROM(Read-Only Memory)33cとで構成されて
いる。前記CPU33aには、電源供給が断たれても格
納データが失われない不揮発性メモリ(NVM)35
と、前記設定モード切換スイッチ38、左偏、均等、右
偏の各荷重入力キー39a〜39c、オフセット調整値
設定キー45、過積載重量値設定キー47、テンキー5
3、リセットキー54、セットキー55がそれぞれ直接
接続されており、また、入力インタフェース33dを介
して、前記各センシング素子21と、車両1の走行に応
じて走行パルスを発生する走行センサ57が接続されて
いる。さらに、前記CPU33aには、出力インタフェ
ース33eを介して、前記積載重量表示部37、左偏、
均等、右偏の各荷重表示ランプ40a〜40c、過積載
表示ランプ41、警報ブザー43がそれぞれ接続されて
いる。
【0027】前記RAM33bは、各種データ記憶用の
データエリア及び各種処理作業に用いるワークエリアを
有しており、前記ROM33cには、CPU33aに各
種処理動作を行わせるための制御プログラムが格納され
ている。前記NVM35には、各センシング素子21の
出力パルス信号に対するオフセット調整値及び特性補正
値の各テーブルと、車両1に掛る荷重の左右方向におけ
る偏りの大きさ及び向きを示す後述の車両偏荷重値ρ
(単位=%)を求める際に用いる、各アクスル9固有の
重み付け係数q1〜q3と、オフセット調整及び特性補
正後の各センシング素子21の出力パルス信号の周波数
の合計値に対するゲイン補正値テーブルと、重量換算式
と、過積載の重量値と、左右方向に関する偏荷重判定値
が、前もって格納されている。
データエリア及び各種処理作業に用いるワークエリアを
有しており、前記ROM33cには、CPU33aに各
種処理動作を行わせるための制御プログラムが格納され
ている。前記NVM35には、各センシング素子21の
出力パルス信号に対するオフセット調整値及び特性補正
値の各テーブルと、車両1に掛る荷重の左右方向におけ
る偏りの大きさ及び向きを示す後述の車両偏荷重値ρ
(単位=%)を求める際に用いる、各アクスル9固有の
重み付け係数q1〜q3と、オフセット調整及び特性補
正後の各センシング素子21の出力パルス信号の周波数
の合計値に対するゲイン補正値テーブルと、重量換算式
と、過積載の重量値と、左右方向に関する偏荷重判定値
が、前もって格納されている。
【0028】前記オフセット調整値テーブルの調整値
は、6つのセンシング素子21が車両1の風袋状態にお
いてそれぞれ出力するパルス信号の周波数のばらつきを
なくすためのもので、この調整値は、車両1の風袋状態
における設定処理により、各センシング素子21毎に設
定される。各センシング素子21の調整値は、各センシ
ング素子21の風袋状態における出力パルス信号の周波
数と、積載重量=0トン時のパルス信号の基準周波数で
ある200Hzとの差値(単位Hz)であり、調整値の
具体的な範囲は+170Hz〜−500Hzの間であ
る。従って、この調整値によりオフセット調整可能なセ
ンシング素子21は、風袋状態における出力パルス信号
の周波数の値が30Hz〜700Hzの範囲内のもので
ある。
は、6つのセンシング素子21が車両1の風袋状態にお
いてそれぞれ出力するパルス信号の周波数のばらつきを
なくすためのもので、この調整値は、車両1の風袋状態
における設定処理により、各センシング素子21毎に設
定される。各センシング素子21の調整値は、各センシ
ング素子21の風袋状態における出力パルス信号の周波
数と、積載重量=0トン時のパルス信号の基準周波数で
ある200Hzとの差値(単位Hz)であり、調整値の
具体的な範囲は+170Hz〜−500Hzの間であ
る。従って、この調整値によりオフセット調整可能なセ
ンシング素子21は、風袋状態における出力パルス信号
の周波数の値が30Hz〜700Hzの範囲内のもので
ある。
【0029】前記特性補正値テーブルの特性補正値は、
各センシング素子21に掛る荷重と出力パルス信号との
相関に関する特性の、各センシング素子21間でのばら
つきを補正するためのもので、この特性補正値は、セン
シング素子21をシャックルピン17内に配設する前の
段階で、各センシング素子21毎に設定される。各セン
シング素子21の特性補正値は、センシング素子21に
掛る荷重と出力パルス信号との相関を示す線の傾きを、
基準特性を示す線の傾きに合致させるための、各センシ
ング素子21が出力するパルス信号の周波数に乗じる補
正係数である。そして、前記センシング素子21が、出
力パルス信号の周波数帯域によってある特性から別の特
性にパルス信号の特性が変化するような、非直線的な特
性を有する場合には、隣接する変化点間の周波数領域に
適用する複数の特性補正値が1つのセンシング素子21
に対して設定される。
各センシング素子21に掛る荷重と出力パルス信号との
相関に関する特性の、各センシング素子21間でのばら
つきを補正するためのもので、この特性補正値は、セン
シング素子21をシャックルピン17内に配設する前の
段階で、各センシング素子21毎に設定される。各セン
シング素子21の特性補正値は、センシング素子21に
掛る荷重と出力パルス信号との相関を示す線の傾きを、
基準特性を示す線の傾きに合致させるための、各センシ
ング素子21が出力するパルス信号の周波数に乗じる補
正係数である。そして、前記センシング素子21が、出
力パルス信号の周波数帯域によってある特性から別の特
性にパルス信号の特性が変化するような、非直線的な特
性を有する場合には、隣接する変化点間の周波数領域に
適用する複数の特性補正値が1つのセンシング素子21
に対して設定される。
【0030】前記各アクスル9固有の重み付け係数q1
〜q3は、オフセット調整及び特性補正後の各センシン
グ素子21の出力パルス信号の周波数から求める、各ア
クスル9毎に掛る荷重の左右方向における偏りの大きさ
及び向きを示す後述の車軸偏荷重値ρ1〜ρ3(単位=
%)を、各アクスル9への荷重分散の割り合いに応じて
重み付けするためのもので、車両1の構造に応じてあら
かじめ設定される。尚、本実施形態では、前アクスル9
の重み付け係数q1=0.1、中アクスル9の重み付け
係数q2=0.2、後アクスル9の重み付け係数q3=
0.7に設定されている。
〜q3は、オフセット調整及び特性補正後の各センシン
グ素子21の出力パルス信号の周波数から求める、各ア
クスル9毎に掛る荷重の左右方向における偏りの大きさ
及び向きを示す後述の車軸偏荷重値ρ1〜ρ3(単位=
%)を、各アクスル9への荷重分散の割り合いに応じて
重み付けするためのもので、車両1の構造に応じてあら
かじめ設定される。尚、本実施形態では、前アクスル9
の重み付け係数q1=0.1、中アクスル9の重み付け
係数q2=0.2、後アクスル9の重み付け係数q3=
0.7に設定されている。
【0031】前記ゲイン補正値テーブルエリアのゲイン
補正値テーブルは、6つのセンシング素子21が実際に
出力するパルス信号の周波数の合計値と、6つのセンシ
ング素子21に掛る荷重に見合った各センシング素子2
1が本来出力すべきパルス信号の周波数の合計値との誤
差に応じて、各センシング素子21の出力を補正しゲイ
ン調整するためのものである。そして、ゲイン補正値テ
ーブル内には、各車両1に掛る荷重の特に左右方向、即
ち、車幅方向における偏り具合が左偏、均等、右偏の3
つのうちいずれであるかと、前回の積載重量計測後に車
両1が走行したか否かを意味する走行後、走行前のいず
れであるかとの組み合わせによって適宜選択される、第
1乃至第6の6つの補正値Z1〜Z6が格納されてい
る。
補正値テーブルは、6つのセンシング素子21が実際に
出力するパルス信号の周波数の合計値と、6つのセンシ
ング素子21に掛る荷重に見合った各センシング素子2
1が本来出力すべきパルス信号の周波数の合計値との誤
差に応じて、各センシング素子21の出力を補正しゲイ
ン調整するためのものである。そして、ゲイン補正値テ
ーブル内には、各車両1に掛る荷重の特に左右方向、即
ち、車幅方向における偏り具合が左偏、均等、右偏の3
つのうちいずれであるかと、前回の積載重量計測後に車
両1が走行したか否かを意味する走行後、走行前のいず
れであるかとの組み合わせによって適宜選択される、第
1乃至第6の6つの補正値Z1〜Z6が格納されてい
る。
【0032】尚、前記第1、第3、並びに、第5の補正
値Z1,Z3,Z5は、車両1を走行させる前に、荷台
7上の各センシング素子21に荷重が均等に掛る箇所
と、各センシング素子21に掛る荷重が左偏及び右偏と
なる箇所に、既知の重量の重り(図示せず)を順次載置
し、各載置状態での各センシング素子21の出力パルス
信号の周波数の合計値を求め、これらを、前記重りの重
量に応じた各センシング素子21の本来出力すべきパル
ス信号の周波数の合計値で除することでそれぞれ求めら
れる。また、前記第2、第4、並びに、第6の補正値Z
2,Z4,Z6は、車両1を走行させる前に、荷台7上
の各センシング素子21に荷重が均等に掛る箇所と、各
センシング素子21に掛る荷重が左偏及び右偏となる箇
所に、既知の重量の重り(図示せず)を順次載置し、そ
の状態で車両1を走行させて停止させた後に、各載置状
態での各センシング素子21の出力パルス信号の周波数
の合計値を求め、これらを、前記重りの重量に応じた各
センシング素子21の本来出力すべきパルス信号の周波
数の合計値で除することでそれぞれ求められる。
値Z1,Z3,Z5は、車両1を走行させる前に、荷台
7上の各センシング素子21に荷重が均等に掛る箇所
と、各センシング素子21に掛る荷重が左偏及び右偏と
なる箇所に、既知の重量の重り(図示せず)を順次載置
し、各載置状態での各センシング素子21の出力パルス
信号の周波数の合計値を求め、これらを、前記重りの重
量に応じた各センシング素子21の本来出力すべきパル
ス信号の周波数の合計値で除することでそれぞれ求めら
れる。また、前記第2、第4、並びに、第6の補正値Z
2,Z4,Z6は、車両1を走行させる前に、荷台7上
の各センシング素子21に荷重が均等に掛る箇所と、各
センシング素子21に掛る荷重が左偏及び右偏となる箇
所に、既知の重量の重り(図示せず)を順次載置し、そ
の状態で車両1を走行させて停止させた後に、各載置状
態での各センシング素子21の出力パルス信号の周波数
の合計値を求め、これらを、前記重りの重量に応じた各
センシング素子21の本来出力すべきパルス信号の周波
数の合計値で除することでそれぞれ求められる。
【0033】次に、前記特性補正値テーブルの特性補正
値や第1乃至第6の6つの補正値Z1〜Z6を求めるの
に用いる各センシング素子21の出力特性に関するデー
タベースの構築作業について、図1乃至図4を参照して
説明する。
値や第1乃至第6の6つの補正値Z1〜Z6を求めるの
に用いる各センシング素子21の出力特性に関するデー
タベースの構築作業について、図1乃至図4を参照して
説明する。
【0034】図1は本発明の一実施形態に係り前記重り
として用いる注水タンク式の重り容器の斜視図であり、
図中60で示す本実施形態の重り容器は、中空の箱状を
呈する容器本体61と、この容器本体の下部四隅にそれ
ぞれ取り付けられたキャスタ輪63とを備えている。
として用いる注水タンク式の重り容器の斜視図であり、
図中60で示す本実施形態の重り容器は、中空の箱状を
呈する容器本体61と、この容器本体の下部四隅にそれ
ぞれ取り付けられたキャスタ輪63とを備えている。
【0035】前記容器本体61は、例えば、強化プラス
チックフィルム等の透明か、或は、内部を見透せる半透
明の樹脂により形成され、前記キャスタ輪63が取着さ
れる下部四隅部分には、該キャスタ輪63が収容できる
大きさで凹部61a(容器本体の隅部に相当)が形成さ
れている。また、前記容器本体61の上面61b(容器
本体上部に相当)の略中央箇所には、内部への水の注入
を可能とする注水口61c(注入口に相当)が形成さ
れ、容器本体61の一側面61d(容器本体側部に相
当)には、内部に注水、貯留された水の量を示す目盛り
61eが形成され、この目盛り61eの下方の前記側面
61d箇所には、内部の水を排出するための排水口61
f(排出口に相当)が形成され、この排水口61fには
適宜、例えば軟質ゴム製の水密材を兼ねた水栓(図示せ
ず)が取着される。
チックフィルム等の透明か、或は、内部を見透せる半透
明の樹脂により形成され、前記キャスタ輪63が取着さ
れる下部四隅部分には、該キャスタ輪63が収容できる
大きさで凹部61a(容器本体の隅部に相当)が形成さ
れている。また、前記容器本体61の上面61b(容器
本体上部に相当)の略中央箇所には、内部への水の注入
を可能とする注水口61c(注入口に相当)が形成さ
れ、容器本体61の一側面61d(容器本体側部に相
当)には、内部に注水、貯留された水の量を示す目盛り
61eが形成され、この目盛り61eの下方の前記側面
61d箇所には、内部の水を排出するための排水口61
f(排出口に相当)が形成され、この排水口61fには
適宜、例えば軟質ゴム製の水密材を兼ねた水栓(図示せ
ず)が取着される。
【0036】尚、少なくとも前記凹部61aを含む容器
本体61の下部部分は、容器本体61内に水が溜ってい
るか否かに関係なく、図示の通りの角張った形状を維持
できる固さで形成されている。また、容器本体61の形
状は、図1に示す本実施形態のような箱状に限定され
ず、円柱状や不定形の袋状等任意である。そして、前記
容器本体61の寸法は、内部に水を満タンに溜めた状態
で、重り本体60の重量が例えば1トン等のキリのよい
値となる大きさに形成することが望ましい。
本体61の下部部分は、容器本体61内に水が溜ってい
るか否かに関係なく、図示の通りの角張った形状を維持
できる固さで形成されている。また、容器本体61の形
状は、図1に示す本実施形態のような箱状に限定され
ず、円柱状や不定形の袋状等任意である。そして、前記
容器本体61の寸法は、内部に水を満タンに溜めた状態
で、重り本体60の重量が例えば1トン等のキリのよい
値となる大きさに形成することが望ましい。
【0037】前記キャスタ輪63は、図2(a)に示す
ように、そのフレーム63aの上部に上方に開放した筒
状の受け部材63bが一体的に形成されており、この受
け部材63bに収容されたコイルスプリング63cと、
前記容器本体61の凹部61aの底面61gから突設さ
れ、その先端が前記コイルスプリング63c内に挿入さ
れたシャフト61hにより、ショックアブソーバ65を
構成している。
ように、そのフレーム63aの上部に上方に開放した筒
状の受け部材63bが一体的に形成されており、この受
け部材63bに収容されたコイルスプリング63cと、
前記容器本体61の凹部61aの底面61gから突設さ
れ、その先端が前記コイルスプリング63c内に挿入さ
れたシャフト61hにより、ショックアブソーバ65を
構成している。
【0038】前記ショックアブソーバ65は、容器本体
61内の水が空の状態で、図2(a)に示すように、コ
イルスプリング63cの弾発力により、受け部材63b
の上端と凹部61aの底面61gの間に隙間Hができ
て、この隙間Hにより容器本体61の底面61jがキャ
スタ輪63の接地面Gから上方に離間し、一方、容器本
体61内に水が所定量以上溜った状態で、容器本体61
と内部の水の自重によりコイルスプリング63cの弾発
力に抗してシャフト61hが受け部材63b内に挿入さ
れ、図2(b)に示すように、凹部61aの底面61g
が受け部材63bの上端に密接すると共に、容器本体6
1の底面61jがキャスタ輪63の接地面Gに密接する
ように構成されている。尚、この図2(a),(b)に
示すショックアブソーバ65においては、受け部材63
bが収縮規制部材に相当している。
61内の水が空の状態で、図2(a)に示すように、コ
イルスプリング63cの弾発力により、受け部材63b
の上端と凹部61aの底面61gの間に隙間Hができ
て、この隙間Hにより容器本体61の底面61jがキャ
スタ輪63の接地面Gから上方に離間し、一方、容器本
体61内に水が所定量以上溜った状態で、容器本体61
と内部の水の自重によりコイルスプリング63cの弾発
力に抗してシャフト61hが受け部材63b内に挿入さ
れ、図2(b)に示すように、凹部61aの底面61g
が受け部材63bの上端に密接すると共に、容器本体6
1の底面61jがキャスタ輪63の接地面Gに密接する
ように構成されている。尚、この図2(a),(b)に
示すショックアブソーバ65においては、受け部材63
bが収縮規制部材に相当している。
【0039】また、前記ショックアブソーバ65は、図
3に示すように、凹部61aの底面61gに下方に開放
した筒状の受け部材61kを取着してその内部に前記コ
イルスプリング63cを収容し、キャスタ輪63のフレ
ーム63a上端から突設したシャフト63dをこのコイ
ルスプリング63cの内部に挿通することで構成しても
よい。尚、図3において63eは、シャフト63dの外
周面に突設されたコイルスプリング63c受けのフラン
ジを示し、この図3に示すショックアブソーバ65にお
いては、受け部材61kとフランジ63eが収縮規制部
材に相当している。
3に示すように、凹部61aの底面61gに下方に開放
した筒状の受け部材61kを取着してその内部に前記コ
イルスプリング63cを収容し、キャスタ輪63のフレ
ーム63a上端から突設したシャフト63dをこのコイ
ルスプリング63cの内部に挿通することで構成しても
よい。尚、図3において63eは、シャフト63dの外
周面に突設されたコイルスプリング63c受けのフラン
ジを示し、この図3に示すショックアブソーバ65にお
いては、受け部材61kとフランジ63eが収縮規制部
材に相当している。
【0040】次に、前記重り容器60を複数用いて前記
センシング素子21の出力特性に関するデータベースを
構築する手順について、図4を参照して説明する。図に
示すように、前記車両1の荷台7上には、10個の前記
重り容器60が横2列縦5列に縦横等間隔で載置され、
車両1の側方には給水ポンプ70と水槽80が配置され
ている。各重り容器60と前記給水ポンプ70との間
は、図中ではそれぞれ1本の線で示しているが、2本の
ホース71,71でそれぞれ接続されており、片方のホ
ース71は重り容器60の容器本体61の排水口61f
と給水ポンプ70の吸水口(図示せず)を接続し、もう
片方のホース71は、容器本体61の注水口61cと排
水ポンプ70の出水口(図示せず)を接続している。
尚、重り容器60の排水口61fに接続されたホース7
1の外周と排水口61fの内周との隙間は、不図示の水
密部材により漏水のおそれがないように封止されてい
る。
センシング素子21の出力特性に関するデータベースを
構築する手順について、図4を参照して説明する。図に
示すように、前記車両1の荷台7上には、10個の前記
重り容器60が横2列縦5列に縦横等間隔で載置され、
車両1の側方には給水ポンプ70と水槽80が配置され
ている。各重り容器60と前記給水ポンプ70との間
は、図中ではそれぞれ1本の線で示しているが、2本の
ホース71,71でそれぞれ接続されており、片方のホ
ース71は重り容器60の容器本体61の排水口61f
と給水ポンプ70の吸水口(図示せず)を接続し、もう
片方のホース71は、容器本体61の注水口61cと排
水ポンプ70の出水口(図示せず)を接続している。
尚、重り容器60の排水口61fに接続されたホース7
1の外周と排水口61fの内周との隙間は、不図示の水
密部材により漏水のおそれがないように封止されてい
る。
【0041】この状態で、各重り容器60の容器本体6
1内の水の量を、給水ポンプ70による給水タンク80
からの各重り容器60への給水、或は、各重り容器60
から給水タンク80への排水により、それぞれ同じ量と
しつつ所定量ずつ増減させ、各量において各センシング
素子21が出力する信号の周波数とその時点の各重り容
器60の重量、或は、内部の水の量を不図示のコンピュ
ータに取り込んで、外部或は内部記憶手段内に記憶させ
て行き、これにより、各センシング素子21の出力特性
に関するデータベースを構築して行く。尚、各重り容器
60の容器本体61内の水の量の増減は、給水ポンプ7
0を用いず各重り容器60の目盛り61eを見ながら手
動で行ってもよい。
1内の水の量を、給水ポンプ70による給水タンク80
からの各重り容器60への給水、或は、各重り容器60
から給水タンク80への排水により、それぞれ同じ量と
しつつ所定量ずつ増減させ、各量において各センシング
素子21が出力する信号の周波数とその時点の各重り容
器60の重量、或は、内部の水の量を不図示のコンピュ
ータに取り込んで、外部或は内部記憶手段内に記憶させ
て行き、これにより、各センシング素子21の出力特性
に関するデータベースを構築して行く。尚、各重り容器
60の容器本体61内の水の量の増減は、給水ポンプ7
0を用いず各重り容器60の目盛り61eを見ながら手
動で行ってもよい。
【0042】そして、前記データベース中の各水量にお
ける各センシング素子21相互の出力周波数の差や、各
センシング素子21の配置等を勘案し、所定の補正値算
出式により前記コンピュータを用いて前記各センシング
素子21毎の特性補正値や、前記第1乃至第6の6つの
補正値Z1〜Z6を求めて行き、前記積載重量計31の
NVM35に格納して行く。但し、このデータベースの
構築、及び、前記特性補正値や第1乃至第6の6つの補
正値Z1〜Z6を求める処理作業は、前記不図示のコン
ピュータではなく、前記積載重量計31のROM33c
に必要なプログラムを格納してこのプログラムによりC
PU33aを作動させることで、マイコン33により行
うようにしてもよい。
ける各センシング素子21相互の出力周波数の差や、各
センシング素子21の配置等を勘案し、所定の補正値算
出式により前記コンピュータを用いて前記各センシング
素子21毎の特性補正値や、前記第1乃至第6の6つの
補正値Z1〜Z6を求めて行き、前記積載重量計31の
NVM35に格納して行く。但し、このデータベースの
構築、及び、前記特性補正値や第1乃至第6の6つの補
正値Z1〜Z6を求める処理作業は、前記不図示のコン
ピュータではなく、前記積載重量計31のROM33c
に必要なプログラムを格納してこのプログラムによりC
PU33aを作動させることで、マイコン33により行
うようにしてもよい。
【0043】このように構成された本実施形態の重り容
器60によれば、容器本体61の内部に溜める水の量を
調節することで、重り容器60の重量を任意の値に調整
でき、しかも、水の量の調整で済むことから、微細なピ
ッチで重り容器60の重量を増減することができる。
器60によれば、容器本体61の内部に溜める水の量を
調節することで、重り容器60の重量を任意の値に調整
でき、しかも、水の量の調整で済むことから、微細なピ
ッチで重り容器60の重量を増減することができる。
【0044】尚、容器本体61の下部四隅に取着したキ
ャスタ輪63は省略してもよいが、このキャスタ輪63
を取着することで、重り容器60の設置、撤去の際、容
器本体61内の水を空にして重量を軽くし、ショックア
ブソーバ65により容器本体61の底面61jをキャス
タ輪63の接地面Gから上方に離間させた状態で、キャ
スタ輪63を転動させることで、特別な機材を用いたり
危険な作業を伴わずに簡単に行うことができる。
ャスタ輪63は省略してもよいが、このキャスタ輪63
を取着することで、重り容器60の設置、撤去の際、容
器本体61内の水を空にして重量を軽くし、ショックア
ブソーバ65により容器本体61の底面61jをキャス
タ輪63の接地面Gから上方に離間させた状態で、キャ
スタ輪63を転動させることで、特別な機材を用いたり
危険な作業を伴わずに簡単に行うことができる。
【0045】また、容器本体61内に水を所定量以上溜
めると、容器本体61の重量と内部の水の重量を足した
重り容器60の自重により、ショックアブソーバ65の
コイルスプリング63cが収縮して容器本体61の底面
61jがキャスタ輪63の接地面Gに密接するようにす
るための構成は、省略したり、或は、キャスタ輪63に
係脱する車輪止め等に変えてもよい。しかし、上述のよ
うに構成することにより、重り容器60の重量をある程
度重くすることで、重り容器60を荷台7等の接地面G
上に固定することができ、しかも、その状態で、凹部6
1aの底面61gが受け部材63bの上端に密接するの
で、接地面Gからショックアブソーバ65が受ける反力
を容器本体61の全体で分散して受けることができ、1
箇所に集中して前記反力(荷重)がかかって重り容器6
0に損傷等が発生するのを防止することができる。さら
に、ショックアブソーバ65自体を省略することも可能
であるが、これを設けることで、キャスタ輪63の支軸
にかかる荷重をコイルスプリング63cの弾発力で緩和
することができる。
めると、容器本体61の重量と内部の水の重量を足した
重り容器60の自重により、ショックアブソーバ65の
コイルスプリング63cが収縮して容器本体61の底面
61jがキャスタ輪63の接地面Gに密接するようにす
るための構成は、省略したり、或は、キャスタ輪63に
係脱する車輪止め等に変えてもよい。しかし、上述のよ
うに構成することにより、重り容器60の重量をある程
度重くすることで、重り容器60を荷台7等の接地面G
上に固定することができ、しかも、その状態で、凹部6
1aの底面61gが受け部材63bの上端に密接するの
で、接地面Gからショックアブソーバ65が受ける反力
を容器本体61の全体で分散して受けることができ、1
箇所に集中して前記反力(荷重)がかかって重り容器6
0に損傷等が発生するのを防止することができる。さら
に、ショックアブソーバ65自体を省略することも可能
であるが、これを設けることで、キャスタ輪63の支軸
にかかる荷重をコイルスプリング63cの弾発力で緩和
することができる。
【0046】また、上述のデータベース及びこれを用い
て算出した前記特性補正値や第1乃至第6の6つの補正
値Z1〜Z6を用いる各センシング素子21の出力の補
正処理と、その補正処理された各センシング素子21の
出力を基にした積載重量の算出についての具体的な説明
は省略するが、その詳細は、本出願人が先に提案した特
願平7−58899号の積載重量算出装置で説明した内
容を踏襲することができる。さらに、本実施形態では、
容器本体61の一側面61dに目盛り61eと排水口6
1fを形成したが、それらの一方または両方を2つ以上
の側面にそれぞれ形成するように構成したり、或は、目
盛り61eを全て省略する構成としてもよい。
て算出した前記特性補正値や第1乃至第6の6つの補正
値Z1〜Z6を用いる各センシング素子21の出力の補
正処理と、その補正処理された各センシング素子21の
出力を基にした積載重量の算出についての具体的な説明
は省略するが、その詳細は、本出願人が先に提案した特
願平7−58899号の積載重量算出装置で説明した内
容を踏襲することができる。さらに、本実施形態では、
容器本体61の一側面61dに目盛り61eと排水口6
1fを形成したが、それらの一方または両方を2つ以上
の側面にそれぞれ形成するように構成したり、或は、目
盛り61eを全て省略する構成としてもよい。
【0047】また、本実施形態では、容器本体61の下
部四隅にショックアブソーバ65を介してキャスタ輪6
3を取着、配設する構成としたが、ショックアブソーバ
65は省略してもよく、或は、ショックアブソーバ65
と共にキャスタ輪63を省略してもよい。さらに、本実
施形態では、容器本体61の全体を透明、或は、内部を
見透せる半透明の樹脂により形成したが、例えば目盛り
61eとその周囲の側面61d部分に限って透明、或
は、内部を見透せる半透明の樹脂により形成し、その他
の側面61d部分を内部の見透しが利かない不透明の樹
脂により形成してもよい。
部四隅にショックアブソーバ65を介してキャスタ輪6
3を取着、配設する構成としたが、ショックアブソーバ
65は省略してもよく、或は、ショックアブソーバ65
と共にキャスタ輪63を省略してもよい。さらに、本実
施形態では、容器本体61の全体を透明、或は、内部を
見透せる半透明の樹脂により形成したが、例えば目盛り
61eとその周囲の側面61d部分に限って透明、或
は、内部を見透せる半透明の樹脂により形成し、その他
の側面61d部分を内部の見透しが利かない不透明の樹
脂により形成してもよい。
【0048】尚、本実施形態では、ゲイン調整用の補正
値Z1〜Z6と特性補正値とを別個のものとしたが、そ
れらをまとめて1種の補正値とし、この1種にまとめた
補正値の算出のためのデータベースの構築時に前記重り
容器60を用いるようにしてもよい。この場合、センシ
ング素子21の特性が出力パルス信号の周波数帯域によ
り変化する場合には、ゲイン調整用の各補正値Z1〜Z
6を、必要に応じて周波数帯域毎に異なる値に設定する
ようにしてもよい。
値Z1〜Z6と特性補正値とを別個のものとしたが、そ
れらをまとめて1種の補正値とし、この1種にまとめた
補正値の算出のためのデータベースの構築時に前記重り
容器60を用いるようにしてもよい。この場合、センシ
ング素子21の特性が出力パルス信号の周波数帯域によ
り変化する場合には、ゲイン調整用の各補正値Z1〜Z
6を、必要に応じて周波数帯域毎に異なる値に設定する
ようにしてもよい。
【0049】さらに、本実施形態では、センシング素子
21をシャックルピン17内に配設する構成について説
明したが、センシング素子21の配設箇所は、例えば、
ステアリングナックルのスピンドルの内部(操舵輪の場
合)や、その他の荷台7側から車輪3側への荷重が掛る
車両1部分であれば、本実施形態に示す配設箇所に限定
されず任意である。また、本実施形態では、車輪3が6
輪であり、アクスル9が前中後の3軸であるため、6つ
のセンシング素子21を有するものとしたが、車輪3が
4輪でアクスル9が2軸である車両等、6輪以外の車輪
を有する車両の場合には、その車輪数に応じたセンシン
グ素子21を用いる構成とすればよく、本発明は、6輪
以外の車輪数の車両にも当然適用可能である。
21をシャックルピン17内に配設する構成について説
明したが、センシング素子21の配設箇所は、例えば、
ステアリングナックルのスピンドルの内部(操舵輪の場
合)や、その他の荷台7側から車輪3側への荷重が掛る
車両1部分であれば、本実施形態に示す配設箇所に限定
されず任意である。また、本実施形態では、車輪3が6
輪であり、アクスル9が前中後の3軸であるため、6つ
のセンシング素子21を有するものとしたが、車輪3が
4輪でアクスル9が2軸である車両等、6輪以外の車輪
を有する車両の場合には、その車輪数に応じたセンシン
グ素子21を用いる構成とすればよく、本発明は、6輪
以外の車輪数の車両にも当然適用可能である。
【0050】さらに、本実施形態では、センサとして磁
歪式のセンシング素子21を用いたが、その他の構成の
重量計測センサを用いてもよく、また、荷重の偏りや積
載重量計測前の車両1の走行の有無に応じてゲイン調整
する対象は、本実施形態のような、センシング素子21
の出力パルス信号の周波数に限らず、電圧、電流レベル
や、重量換算後の重量値等、センサの構成の相違等に合
わせて他の値を対象としてもよい。そして、重り容器6
0の容器本体61内に貯留する液体は、本実施形態のよ
うに水に限らず、水よりも比重が高い或は低い液体であ
ってもよく、その比重が既知であれば、目盛り61eに
より確認される貯留量からその液体の重量を求め、これ
に重り容器60の重量を足して全体の重量を管理するこ
とができる。
歪式のセンシング素子21を用いたが、その他の構成の
重量計測センサを用いてもよく、また、荷重の偏りや積
載重量計測前の車両1の走行の有無に応じてゲイン調整
する対象は、本実施形態のような、センシング素子21
の出力パルス信号の周波数に限らず、電圧、電流レベル
や、重量換算後の重量値等、センサの構成の相違等に合
わせて他の値を対象としてもよい。そして、重り容器6
0の容器本体61内に貯留する液体は、本実施形態のよ
うに水に限らず、水よりも比重が高い或は低い液体であ
ってもよく、その比重が既知であれば、目盛り61eに
より確認される貯留量からその液体の重量を求め、これ
に重り容器60の重量を足して全体の重量を管理するこ
とができる。
【0051】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
した本発明の積載重量計測用センシング素子の出力補正
用データベースの構築方法によれば、車両の荷台を支持
する前記車両部分に配設された複数の積載重量計測用セ
ンシング素子の出力を、これら各センシング素子の出力
特性のばらつきや前記車両の構造により定まる車両特性
に応じて補正するための補正値を求める際に用いる、前
記各センシング素子の出力特性を示す出力特性補正用デ
ータベースを構築する方法であって、前記荷台上に載置
した重り容器内の液体の量を増減して該液体を含む前記
重り容器の重量を既知としつつ増減し、前記重り容器の
液体の量を増減する毎に、該液体の量及び前記重り容器
の重量のうち少なくとも一方と、前記各センシング素子
の出力とを関連付けて収集、記憶して蓄積するようにし
た。
した本発明の積載重量計測用センシング素子の出力補正
用データベースの構築方法によれば、車両の荷台を支持
する前記車両部分に配設された複数の積載重量計測用セ
ンシング素子の出力を、これら各センシング素子の出力
特性のばらつきや前記車両の構造により定まる車両特性
に応じて補正するための補正値を求める際に用いる、前
記各センシング素子の出力特性を示す出力特性補正用デ
ータベースを構築する方法であって、前記荷台上に載置
した重り容器内の液体の量を増減して該液体を含む前記
重り容器の重量を既知としつつ増減し、前記重り容器の
液体の量を増減する毎に、該液体の量及び前記重り容器
の重量のうち少なくとも一方と、前記各センシング素子
の出力とを関連付けて収集、記憶して蓄積するようにし
た。
【0052】このため、重り容器内の液体量を増減する
ことで、重り容器内の液体を含む該重り容器の既知の重
量が増減するため、従来の分銅を用いる場合のように、
フォークリフトやクレーン等の搬送機器を別途用いた面
倒な分銅の増減作業を行わずに、しかも、複数種類の重
量の分銅をあらかじめ用意しておかなくても、各センシ
ング素子にかかる重量を任意のピッチ毎に容易に変動さ
せ、その変動に応じたセンシング素子の出力特性の変化
を示すデータベースを容易に構築することができる。
ことで、重り容器内の液体を含む該重り容器の既知の重
量が増減するため、従来の分銅を用いる場合のように、
フォークリフトやクレーン等の搬送機器を別途用いた面
倒な分銅の増減作業を行わずに、しかも、複数種類の重
量の分銅をあらかじめ用意しておかなくても、各センシ
ング素子にかかる重量を任意のピッチ毎に容易に変動さ
せ、その変動に応じたセンシング素子の出力特性の変化
を示すデータベースを容易に構築することができる。
【0053】また、請求項2に記載した本発明の積載重
量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構
築方法によれば、前記荷台上に複数の前記重り容器を前
記車両の前後方向及び車幅方向にそれぞれ等しい間隔を
置いて配置し、各重り容器の前記重量を互いに等しくし
た状態で、前記各センシング素子の出力を前記重り容器
内の液体の量及び該重り容器の重量のうち少なくとも一
方と関連付けて収集、記憶して蓄積する構成としたの
で、互いの重量を等しくした複数の重り容器により、荷
台にかかる重量のバランスが均等になり、車両の構造に
より定まる車両特性の影響を含んだ各センシング素子の
出力特性の重量変化を容易に収集しデータベース化する
ことができる。
量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構
築方法によれば、前記荷台上に複数の前記重り容器を前
記車両の前後方向及び車幅方向にそれぞれ等しい間隔を
置いて配置し、各重り容器の前記重量を互いに等しくし
た状態で、前記各センシング素子の出力を前記重り容器
内の液体の量及び該重り容器の重量のうち少なくとも一
方と関連付けて収集、記憶して蓄積する構成としたの
で、互いの重量を等しくした複数の重り容器により、荷
台にかかる重量のバランスが均等になり、車両の構造に
より定まる車両特性の影響を含んだ各センシング素子の
出力特性の重量変化を容易に収集しデータベース化する
ことができる。
【0054】さらに、請求項3に記載した本発明の重り
容器によれば、内部に液体の貯留を可能とした中空の箱
状を呈する容器本体と、前記容器本体の上部に形成され
た注入口と、前記容器本体の下部に形成された排出口
と、前記容器本体の側部に形成され該容器本体内の液体
の貯留量に応じた値を示す目盛りとを備え、前記容器本
体の側部で少なくとも前記目盛りが形成された側部部分
が、該容器本体内の液体量の見透しを可能とする透明乃
至半透明部材により形成する構成とした。
容器によれば、内部に液体の貯留を可能とした中空の箱
状を呈する容器本体と、前記容器本体の上部に形成され
た注入口と、前記容器本体の下部に形成された排出口
と、前記容器本体の側部に形成され該容器本体内の液体
の貯留量に応じた値を示す目盛りとを備え、前記容器本
体の側部で少なくとも前記目盛りが形成された側部部分
が、該容器本体内の液体量の見透しを可能とする透明乃
至半透明部材により形成する構成とした。
【0055】このため、箱状の容器本体の一側部に設け
た目盛りにより、容器本体内に貯留された液体の量を容
易に確認でき、しかも、容器本体自身の重量と液体の比
重をあらかじめ確認しておくことで、容器本体全体の重
量を、目盛りによる容器本体内の液体量から容易に割り
出すことができる。また、容器本体内を空にすること
で、重り容器自身の軽い重量でこれを運ぶことが可能と
なり、従来の分銅を用いる場合のように、フォークリフ
トやクレーン等の搬送機器を別途用いることなく、安全
に搬送することが可能となり、さらに、重り容器の重量
の増減を、注入口から容器本体内への液体の注入や、容
器本体内の液体の排出口からの排出により容易に行うこ
とができる。
た目盛りにより、容器本体内に貯留された液体の量を容
易に確認でき、しかも、容器本体自身の重量と液体の比
重をあらかじめ確認しておくことで、容器本体全体の重
量を、目盛りによる容器本体内の液体量から容易に割り
出すことができる。また、容器本体内を空にすること
で、重り容器自身の軽い重量でこれを運ぶことが可能と
なり、従来の分銅を用いる場合のように、フォークリフ
トやクレーン等の搬送機器を別途用いることなく、安全
に搬送することが可能となり、さらに、重り容器の重量
の増減を、注入口から容器本体内への液体の注入や、容
器本体内の液体の排出口からの排出により容易に行うこ
とができる。
【0056】また、請求項4に記載した本発明の重り容
器によれば、前記容器本体の下端で少なくとも3つ以上
の隅部に、該容器本体の移動を可能とする転動可能なキ
ャスタ輪がそれぞれ取着されている構成としたので、各
キャスタ輪を転動させることにより、容器本体を接地面
から持ち上げずに容易に移動させることができる。さら
に、請求項5に記載した本発明の重り容器によれば、前
記容器本体の各隅部と前記キャスタ輪との間に、該キャ
スタ輪の接地面に対して接近離間する方向に伸縮可能
で、前記容器本体及び該容器本体内の前記液体から加わ
る荷重に抗して、前記容器本体を前記キャスタ輪に対し
て前記接地面から離間する方向に付勢するショックアブ
ソーバがそれぞれ介設されている構成としたので、ショ
ックアブソーバの付勢力により、容器本体をキャスタ輪
の接地面から離間させて、キャスタ輪の転動による重り
容器の搬送を容易に行わせることができる。
器によれば、前記容器本体の下端で少なくとも3つ以上
の隅部に、該容器本体の移動を可能とする転動可能なキ
ャスタ輪がそれぞれ取着されている構成としたので、各
キャスタ輪を転動させることにより、容器本体を接地面
から持ち上げずに容易に移動させることができる。さら
に、請求項5に記載した本発明の重り容器によれば、前
記容器本体の各隅部と前記キャスタ輪との間に、該キャ
スタ輪の接地面に対して接近離間する方向に伸縮可能
で、前記容器本体及び該容器本体内の前記液体から加わ
る荷重に抗して、前記容器本体を前記キャスタ輪に対し
て前記接地面から離間する方向に付勢するショックアブ
ソーバがそれぞれ介設されている構成としたので、ショ
ックアブソーバの付勢力により、容器本体をキャスタ輪
の接地面から離間させて、キャスタ輪の転動による重り
容器の搬送を容易に行わせることができる。
【0057】また、請求項6に記載した本発明の重り容
器によれば、前記ショックアブソーバが、前記容器本体
内の液体量が所定量に達することで収縮して前記容器本
体を前記接地面に接触させるように構成されていると共
に、前記接地面に前記容器本体が接触した状態で前記シ
ョックアブソーバの収縮を規制する収縮規制部材がさら
に設けられている構成とした。このため、容器本体内の
液体量を所定量に到達させショックアブソーバを収縮さ
せることで、容器本体が接地面に接触することから、重
り容器がある程度の重量となると容器本体の接地面への
接触により重り容器を固定することができ、しかも、こ
の状態でショックアブソーバの収縮が収縮規制部材によ
り規制されるため、ショックアブソーバが連続する収縮
状態により過大な負荷を受け続けて消耗、損傷すること
を防止できる等の効果を奏する。
器によれば、前記ショックアブソーバが、前記容器本体
内の液体量が所定量に達することで収縮して前記容器本
体を前記接地面に接触させるように構成されていると共
に、前記接地面に前記容器本体が接触した状態で前記シ
ョックアブソーバの収縮を規制する収縮規制部材がさら
に設けられている構成とした。このため、容器本体内の
液体量を所定量に到達させショックアブソーバを収縮さ
せることで、容器本体が接地面に接触することから、重
り容器がある程度の重量となると容器本体の接地面への
接触により重り容器を固定することができ、しかも、こ
の状態でショックアブソーバの収縮が収縮規制部材によ
り規制されるため、ショックアブソーバが連続する収縮
状態により過大な負荷を受け続けて消耗、損傷すること
を防止できる等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態に係る重り容器の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1に示す重り容器のキャスタ輪部分の説明図
で、図2(a)は重り容器内が空の状態、図2(b)は
重り容器内に水を所定量溜めた状態をそれぞれ示す。
で、図2(a)は重り容器内が空の状態、図2(b)は
重り容器内に水を所定量溜めた状態をそれぞれ示す。
【図3】図2のキャスタ輪の変形構成例を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】図1の重り容器を複数用いて積載重量計測用の
センシング素子の出力特性に関するデータベースを構築
する手順を示す説明図である。
センシング素子の出力特性に関するデータベースを構築
する手順を示す説明図である。
【図5】図4の手順で構築されたデータベースを基に求
められた補正値により出力が補正される積載重量計測装
置のセンシング素子が配設される車両箇所を示す説明図
で、(a)は側面図、(b)は平面図である。
められた補正値により出力が補正される積載重量計測装
置のセンシング素子が配設される車両箇所を示す説明図
で、(a)は側面図、(b)は平面図である。
【図6】図5のリーフスプリングを車両の荷台フレーム
に支持させる構造の分解斜視図である。
に支持させる構造の分解斜視図である。
【図7】図6のシャックルピン内に設けられたセンシン
グ素子を示す断面図である。
グ素子を示す断面図である。
【図8】図7に示すセンシング素子の構成を一部ブロッ
クで示す回路図である。
クで示す回路図である。
【図9】図7のセンシング素子の出力を基に車両の積載
重量を算出する積載重量計の正面図である。
重量を算出する積載重量計の正面図である。
【図10】図9に示すマイクロコンピュータのハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
ェア構成を示すブロック図である。
1 車両 7 荷台 17 シャックルピン(荷台を支持する車両部分) 21 センシング素子 60 重り容器 61 容器本体 61a 凹部(容器本体の隅部) 61b 容器本体上面(容器本体上部) 61c 注水口(注入口) 61d 容器本体側面(容器本体側部) 61e 目盛り 61f 排水口(排出口) 61k,63b 受け部材(収縮規制部材) 63 キャスタ輪 63e フランジ(収縮規制部材) 65 ショックアブソーバ G 接地面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】前記前中後の左右の6つのシャックルピン
17内に配設された前中後の左右の6つのセンシング素
子21の出力を基にした車両1の偏荷重の検出と積載重
量の計測は、図9に正面図で示す積載重量計31内に配
設されたマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略記
する)33により行われる。
17内に配設された前中後の左右の6つのセンシング素
子21の出力を基にした車両1の偏荷重の検出と積載重
量の計測は、図9に正面図で示す積載重量計31内に配
設されたマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略記
する)33により行われる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】前記積載重量計31の前面31aには、マ
イコン33で計測された積載重量を表示する例えば7セ
グメントの発光ダイオード群からなる積載重量表示部3
7と、荷重の偏り状態を表示する左偏、均等、右偏の3
つの荷重表示ランプ40a〜40cと、計測された積載
重量が所定の最大積載重量を超えたことを表示する過積
載表示ランプ41と、荷重の偏り状態及び過積載状態報
知用の警報ブザー43と、オフセット調整値設定キー4
5と、過積載重量値設定キー47と、テンキー53と、
リセットキー54と、セットキー55が配設されてい
る。
イコン33で計測された積載重量を表示する例えば7セ
グメントの発光ダイオード群からなる積載重量表示部3
7と、荷重の偏り状態を表示する左偏、均等、右偏の3
つの荷重表示ランプ40a〜40cと、計測された積載
重量が所定の最大積載重量を超えたことを表示する過積
載表示ランプ41と、荷重の偏り状態及び過積載状態報
知用の警報ブザー43と、オフセット調整値設定キー4
5と、過積載重量値設定キー47と、テンキー53と、
リセットキー54と、セットキー55が配設されてい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】前記マイコン33は、図10に示すよう
に、CPU(Central Processing
Unit、中央処理装置)33aと、RAM(Rand
omAccess Memory)33bと、ROM
(Read−Only Memory)33cとで構成
されている。前記CPU33aには、電源供給が断たれ
ても格納データが失われない不揮発性メモリ(NVM)
35と、前記オフセット調整値設定キー45、過積載重
量値設定キー47、テンキー53、リセットキー54、
セットキー55がそれぞれ直接接続されており、また、
入力インタフェース33dを介して、前記各センシング
素子21と、車両1の走行に応じて走行パルスを発生す
る走行センサ57が接続されている。また、前記CPU
33aには、出力インタフェース33eを介して、前記
積載重量表示部37、左偏、均等、右偏の各荷重表示ラ
ンプ40a〜40c、過積載表示ランプ41、警報ブザ
ー43がそれぞれ接続されている。
に、CPU(Central Processing
Unit、中央処理装置)33aと、RAM(Rand
omAccess Memory)33bと、ROM
(Read−Only Memory)33cとで構成
されている。前記CPU33aには、電源供給が断たれ
ても格納データが失われない不揮発性メモリ(NVM)
35と、前記オフセット調整値設定キー45、過積載重
量値設定キー47、テンキー53、リセットキー54、
セットキー55がそれぞれ直接接続されており、また、
入力インタフェース33dを介して、前記各センシング
素子21と、車両1の走行に応じて走行パルスを発生す
る走行センサ57が接続されている。また、前記CPU
33aには、出力インタフェース33eを介して、前記
積載重量表示部37、左偏、均等、右偏の各荷重表示ラ
ンプ40a〜40c、過積載表示ランプ41、警報ブザ
ー43がそれぞれ接続されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の荷台を支持する前記車両部分に配
設された複数の積載重量計測用センシング素子の出力
を、これら各センシング素子の出力特性のばらつきや前
記車両の構造により定まる車両特性に応じて補正するた
めの補正値を求める際に用いる、前記各センシング素子
の出力特性を示す出力特性補正用データベースを構築す
る方法であって、 前記荷台上に載置した重り容器内の液体の量を増減して
該液体を含む前記重り容器の重量を既知としつつ増減
し、 前記重り容器の液体の量を増減する毎に、該液体の量及
び前記重り容器の重量のうち少なくとも一方と、前記各
センシング素子の出力とを関連付けて収集、記憶して蓄
積するようにした、 ことを特徴とする積載重量計測用センシング素子の出力
補正用データベースの構築方法。 - 【請求項2】 前記荷台上に複数の前記重り容器を前記
車両の前後方向及び車幅方向にそれぞれ等しい間隔を置
いて配置し、各重り容器の前記重量を互いに等しくした
状態で、前記各センシング素子の出力を前記重り容器内
の液体の量及び該重り容器の重量のうち少なくとも一方
と関連付けて収集、記憶して蓄積するようにした請求項
1記載の積載重量計測用センシング素子の出力補正用デ
ータベースの構築方法。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の重り容器で
あって、 内部に液体の貯留を可能とした中空の箱状を呈する容器
本体と、 前記容器本体の上部に形成された注入口と、 前記容器本体の下部に形成された排出口と、 前記容器本体の側部に形成され該容器本体内の液体の貯
留量に応じた値を示す目盛りとを備え、 前記容器本体の側部で少なくとも前記目盛りが形成され
た側部部分が、該容器本体内の液体量の見透しを可能と
する透明乃至半透明部材により形成されている、 ことを特徴とする重り容器。 - 【請求項4】 前記容器本体の下端で少なくとも3つ以
上の隅部に、該容器本体の移動を可能とする転動可能な
キャスタ輪がそれぞれ取着されている請求項3記載の重
り容器。 - 【請求項5】 前記容器本体の各隅部と前記キャスタ輪
との間には、該キャスタ輪の接地面に対して接近離間す
る方向に伸縮可能で、前記容器本体及び該容器本体内の
前記液体から加わる荷重に抗して、前記容器本体を前記
キャスタ輪に対して前記接地面から離間する方向に付勢
するショックアブソーバがそれぞれ介設されている請求
項4記載の重り容器。 - 【請求項6】 前記ショックアブソーバは、前記容器本
体内の液体量が所定量に達することで収縮して前記容器
本体を前記接地面に接触させるように構成されていると
共に、前記接地面に前記容器本体が接触した状態で前記
ショックアブソーバの収縮を規制する収縮規制部材がさ
らに設けられている請求項5記載の重り容器。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217615A JPH0961227A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 積載重量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構築方法及び重り容器 |
| CN96197633A CN1111727C (zh) | 1995-08-25 | 1996-08-15 | 构造对计测装载重量用的传感器元件的输出进行修正用的数据库的方法及其重物容器 |
| CA002230187A CA2230187C (en) | 1995-08-25 | 1996-08-15 | Method of constructing database for correcting output of load measurement sensing devices and weight vessel |
| CA002358005A CA2358005C (en) | 1995-08-25 | 1996-08-15 | Method of constructing database for correcting outputs of load measurement sensing devices and weight vessel |
| DE69630541T DE69630541T2 (de) | 1995-08-25 | 1996-08-15 | Verfahren zur bildung einer datenbank zum korrigieren des ausgangssignals einer wägezelle |
| EP96927185A EP0887630B1 (en) | 1995-08-25 | 1996-08-15 | Method of constituting data base for correcting load cell output |
| KR1019980701380A KR100251232B1 (ko) | 1995-08-25 | 1996-08-15 | 적재중량계측용 센싱소자의 출력보정용 데이터베이스의 구축방법 및 중량용기 |
| US09/011,902 US6209382B1 (en) | 1995-08-25 | 1996-08-15 | Method of constituting data base for correcting load cell output, and weighting container |
| PCT/JP1996/002303 WO1997008520A1 (en) | 1995-08-25 | 1996-08-15 | Method of constituting data base for correcting load cell output, and weighting container |
| MXPA/A/1998/001526A MXPA98001526A (en) | 1995-08-25 | 1998-02-25 | Method to constitute a database to correct the departure of the load cell, and recipientepondera |
| US09/712,205 US6412327B1 (en) | 1995-08-25 | 2000-11-15 | Weight vessel of construction database for correcting outputs of load measurement sensing devices |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217615A JPH0961227A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 積載重量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構築方法及び重り容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0961227A true JPH0961227A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16707076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7217615A Withdrawn JPH0961227A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 積載重量計測用センシング素子の出力補正用データベースの構築方法及び重り容器 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6209382B1 (ja) |
| EP (1) | EP0887630B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0961227A (ja) |
| KR (1) | KR100251232B1 (ja) |
| CN (1) | CN1111727C (ja) |
| CA (1) | CA2230187C (ja) |
| DE (1) | DE69630541T2 (ja) |
| WO (1) | WO1997008520A1 (ja) |
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| KR100882485B1 (ko) | 2007-08-10 | 2009-02-09 | 주식회사 큐리오텍 | 하중측정장치 |
| DE102008024406A1 (de) * | 2008-05-20 | 2009-11-26 | Gütegemeinschaft Solarenergieanlagen e.V. | Prüfsystem für gerahmte PV-Module in Schräganordnung |
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