JPH0952414A - 転写式プリンタ - Google Patents
転写式プリンタInfo
- Publication number
- JPH0952414A JPH0952414A JP23323595A JP23323595A JPH0952414A JP H0952414 A JPH0952414 A JP H0952414A JP 23323595 A JP23323595 A JP 23323595A JP 23323595 A JP23323595 A JP 23323595A JP H0952414 A JPH0952414 A JP H0952414A
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- roll
- ink ribbon
- thermal head
- shaft
- printing paper
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- Pending
Links
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、簡単な構造で、未使用で消費され
るインクリボンを有効に利用して、印刷コストを低減す
ることのできる転写式プリンタを提供することを目的と
する。 【解決手段】 本発明は、インクリボン7が巻回された
回動自在なロール8、ロール8を回転して供給されるイ
ンクリボン7のインクを印刷用紙2に転写するサーマル
ヘッド5、サーマルヘッド5に対して相対的に圧接.離
間されるプラテンローラ3とを備えてなる転写式プリン
タにおいて、ロール8は、サーマルヘッド5に供給され
たインクリボン7をロール7の回転で蓄えられる力で引
張りつつ巻き戻し可能とする巻戻機構とを兼ね備えてい
るものである。
るインクリボンを有効に利用して、印刷コストを低減す
ることのできる転写式プリンタを提供することを目的と
する。 【解決手段】 本発明は、インクリボン7が巻回された
回動自在なロール8、ロール8を回転して供給されるイ
ンクリボン7のインクを印刷用紙2に転写するサーマル
ヘッド5、サーマルヘッド5に対して相対的に圧接.離
間されるプラテンローラ3とを備えてなる転写式プリン
タにおいて、ロール8は、サーマルヘッド5に供給され
たインクリボン7をロール7の回転で蓄えられる力で引
張りつつ巻き戻し可能とする巻戻機構とを兼ね備えてい
るものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクリボンのイ
ンクを印刷用紙に転写して印刷する転写式プリンタに関
する。
ンクを印刷用紙に転写して印刷する転写式プリンタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の転写式プリンタを図9に基づ
いて説明する。図9において、1は用紙カセットであ
り、定型(例えば、A4、A5等)の印刷用紙2が多数
枚収納されている。この 刷用紙2は、図示しないシー
トフィーダにより一枚毎に取り出されて、搬送経路2a
上(図9中の破線)に配置されたプラテンローラ3に搬
送され、このプラテンローラ3の回転により、ピンチロ
ーラ4A、4Bで案内されながら、サーマルヘッド5に
搬送される。この後、印刷用紙2は、サマルヘッド3と
サーマルヘッド5との圧接により熱転写がなされ、外部
へ排出される。また、サーマルヘッド5は、複数の発熱
素子を有しており、供給される文字データや画像データ
等に基づいてインクリボン7の一色毎に熱転写を行う。
いて説明する。図9において、1は用紙カセットであ
り、定型(例えば、A4、A5等)の印刷用紙2が多数
枚収納されている。この 刷用紙2は、図示しないシー
トフィーダにより一枚毎に取り出されて、搬送経路2a
上(図9中の破線)に配置されたプラテンローラ3に搬
送され、このプラテンローラ3の回転により、ピンチロ
ーラ4A、4Bで案内されながら、サーマルヘッド5に
搬送される。この後、印刷用紙2は、サマルヘッド3と
サーマルヘッド5との圧接により熱転写がなされ、外部
へ排出される。また、サーマルヘッド5は、複数の発熱
素子を有しており、供給される文字データや画像データ
等に基づいてインクリボン7の一色毎に熱転写を行う。
【0003】インクリボン7は、供給ロール8に巻回さ
れており、ガイドローラ9を介してサーマルヘッド5と
プラテンローラ3により圧接される印刷用紙2との間に
供給されて、上記発熱素子の熱付勢によって、印刷用紙
2にインクを熱転写し、サーマルヘッド5の剥離プレー
ト5aによって、印刷用紙2と剥離されて使用済みとな
り、ガイドローラ10を介して巻取ロール11に巻き取
られるようになっている。また、インクリボン8は、イ
エロー、マゼンタ、シアンの三原色インク(あるいは、
三原色にブラックにブラックBを加えた四色インク)
が、それぞれ一定の区画で塗布されて、カラー印刷に供
せられる。
れており、ガイドローラ9を介してサーマルヘッド5と
プラテンローラ3により圧接される印刷用紙2との間に
供給されて、上記発熱素子の熱付勢によって、印刷用紙
2にインクを熱転写し、サーマルヘッド5の剥離プレー
ト5aによって、印刷用紙2と剥離されて使用済みとな
り、ガイドローラ10を介して巻取ロール11に巻き取
られるようになっている。また、インクリボン8は、イ
エロー、マゼンタ、シアンの三原色インク(あるいは、
三原色にブラックにブラックBを加えた四色インク)
が、それぞれ一定の区画で塗布されて、カラー印刷に供
せられる。
【0004】次に、この構成におけるカラー印刷の印刷
動作について、図10に基づいて説明する。
動作について、図10に基づいて説明する。
【0005】(1)まず、サーマルヘッド6を図5中の
u方向に移動することで離間して、図10(a)に示す
ように、インクリボン7がガイドローラ9−剥離プレー
ト5a−ガイドローラ10を介して、サーマルヘッド5
の直下に引張り状態にされる、待機状態にする。
u方向に移動することで離間して、図10(a)に示す
ように、インクリボン7がガイドローラ9−剥離プレー
ト5a−ガイドローラ10を介して、サーマルヘッド5
の直下に引張り状態にされる、待機状態にする。
【0006】(2)そして、上記の待機状態から、印刷
用紙2を上記シートフィーダによって一枚毎に取り出さ
れて、プラテンローラ3側に搬送して、このプラテンロ
ーラ3を時計回りに回転駆動することで、印刷用紙2を
ピンチローラ4Bで挟持しつつ、サーマルヘッド5の直
下に回転搬送するが、このとき、サーマルヘッド5がプ
ラテンローラ3から離間しているので、プラテンローラ
3とピンチローラ4Bとで挟持して搬送される印刷用紙
2は、図10(b)に示すように、ピンチローラと4A
プラテンローラ3間のP方向に搬送されることなく、ガ
イドローラ10側のQ方向に搬送される。このため、印
刷用紙2をP方向に搬送する必要上から、サーマルヘッ
ド5を、図10(c)に示すように、d方向に移動する
ことで印刷用紙2をインクリボン7と共に、プラテンロ
ーラ3とで挟持することで圧接状態にして、印刷用紙2
をサーマルヘッド5で案内しながらこの先端部分をプラ
テンローラ3とピンチローラ4A間を通過するまで紙送
りして、印刷用紙2の頭出しを行う。また、この印刷用
紙2の頭出しに際しては、サーマルヘッド5とプラテン
ローラ3とで圧接されるインクリボン7も印刷用紙2の
紙送りに伴って、ガイドローラ10側に送られるので、
巻取ロール11を反時計回りに回転させて、インクリボ
ン7をガイドロール9側からガイドロール10側にその
紙送り長さ分だけ送くることで、インクリボン7のイエ
ローの頭出しを行う。
用紙2を上記シートフィーダによって一枚毎に取り出さ
れて、プラテンローラ3側に搬送して、このプラテンロ
ーラ3を時計回りに回転駆動することで、印刷用紙2を
ピンチローラ4Bで挟持しつつ、サーマルヘッド5の直
下に回転搬送するが、このとき、サーマルヘッド5がプ
ラテンローラ3から離間しているので、プラテンローラ
3とピンチローラ4Bとで挟持して搬送される印刷用紙
2は、図10(b)に示すように、ピンチローラと4A
プラテンローラ3間のP方向に搬送されることなく、ガ
イドローラ10側のQ方向に搬送される。このため、印
刷用紙2をP方向に搬送する必要上から、サーマルヘッ
ド5を、図10(c)に示すように、d方向に移動する
ことで印刷用紙2をインクリボン7と共に、プラテンロ
ーラ3とで挟持することで圧接状態にして、印刷用紙2
をサーマルヘッド5で案内しながらこの先端部分をプラ
テンローラ3とピンチローラ4A間を通過するまで紙送
りして、印刷用紙2の頭出しを行う。また、この印刷用
紙2の頭出しに際しては、サーマルヘッド5とプラテン
ローラ3とで圧接されるインクリボン7も印刷用紙2の
紙送りに伴って、ガイドローラ10側に送られるので、
巻取ロール11を反時計回りに回転させて、インクリボ
ン7をガイドロール9側からガイドロール10側にその
紙送り長さ分だけ送くることで、インクリボン7のイエ
ローの頭出しを行う。
【0007】(3)次に、印刷用紙2とインクリボン7
との頭出しが定まると、印刷用紙2とインクリボン7と
をサーマルヘッド5とプラテンローラ3とで圧接した
後、プラテンローラ3を時計回りに、巻取ローラ11と
を反時計回りに回転駆動させて印刷用紙2をインクリボ
ン7と共に、インクリボン巻取ローラ11側に搬送す
る。この回転駆動に応じてサーマルヘッド5の上記発熱
素子が、印刷用紙2の搬送速度に同期して印刷ドットに
対応して付勢する。これにより、印刷用紙2には、熱と
圧接とにより、インクリボン7のイエローのインクが印
刷用紙2の後端まで熱転写される。
との頭出しが定まると、印刷用紙2とインクリボン7と
をサーマルヘッド5とプラテンローラ3とで圧接した
後、プラテンローラ3を時計回りに、巻取ローラ11と
を反時計回りに回転駆動させて印刷用紙2をインクリボ
ン7と共に、インクリボン巻取ローラ11側に搬送す
る。この回転駆動に応じてサーマルヘッド5の上記発熱
素子が、印刷用紙2の搬送速度に同期して印刷ドットに
対応して付勢する。これにより、印刷用紙2には、熱と
圧接とにより、インクリボン7のイエローのインクが印
刷用紙2の後端まで熱転写される。
【0008】(4)そして、印刷用紙2へのイエローの
熱転写が終了すると、上記(1)及び(3)記載の動作
を繰り返すことで、イエローが熱転写された印刷用紙2
に、次のマゼンタが重ねて熱転写される。最終的には、
同様な動作が三色、あるいは四色のカラーインクについ
て行われ、結果として、一枚の印刷用紙2に文字パター
ンや画像パターン等のプリントパターンでカラー印刷さ
れる。その後、カラー印刷された印刷用紙2がプリンタ
の外部に排出される。
熱転写が終了すると、上記(1)及び(3)記載の動作
を繰り返すことで、イエローが熱転写された印刷用紙2
に、次のマゼンタが重ねて熱転写される。最終的には、
同様な動作が三色、あるいは四色のカラーインクについ
て行われ、結果として、一枚の印刷用紙2に文字パター
ンや画像パターン等のプリントパターンでカラー印刷さ
れる。その後、カラー印刷された印刷用紙2がプリンタ
の外部に排出される。
【0009】ところで、印刷用紙2をプラテンローラ3
とピンチローラ4A間を通過させて頭出しをするに際し
て、サーマルヘッド5とプラテンローラ3とで印刷用紙
2とともにインクリボン7をも圧接した後、プラテンロ
ーラ3を回転駆動して印刷用紙2の紙送りを行うと、こ
の紙送り長さ分だけインクリボン7もインクリボン巻取
側ローラ11側に送られてしまい、この分だけインクリ
ボン7が無駄になる。すなわち、印刷用紙2の紙送りの
ため、印刷に供されない未使用のインクリボン7が消費
され、つまり、インクリボン7の長さLは、印刷に必要
なインクリボン長さL1と、印刷用紙2の紙送り分だけ
の長さn×L2(但し、nは紙送り回数)との長さだけ
(L=L1+n×L2)必要となり、このn×L1分だ
け無駄になる。
とピンチローラ4A間を通過させて頭出しをするに際し
て、サーマルヘッド5とプラテンローラ3とで印刷用紙
2とともにインクリボン7をも圧接した後、プラテンロ
ーラ3を回転駆動して印刷用紙2の紙送りを行うと、こ
の紙送り長さ分だけインクリボン7もインクリボン巻取
側ローラ11側に送られてしまい、この分だけインクリ
ボン7が無駄になる。すなわち、印刷用紙2の紙送りの
ため、印刷に供されない未使用のインクリボン7が消費
され、つまり、インクリボン7の長さLは、印刷に必要
なインクリボン長さL1と、印刷用紙2の紙送り分だけ
の長さn×L2(但し、nは紙送り回数)との長さだけ
(L=L1+n×L2)必要となり、このn×L1分だ
け無駄になる。
【0010】また、サーマルヘッド5の図9中のu方向
とd方向との間の移動には、インクリボン7に弛みが発
生する。すなわち、図10(a)に示すように、サーマ
ルヘッド5を待機状態からd方向に移動して、図10
(c)に示すように、プラテンローラ3を圧接状態にす
ると、インクリボン7がサーマルヘッド5の剥離プレー
ト5aによりピンチローラ4A側に引張られる状態(こ
のとき、供給ロール8が回転する。)にされて印刷用紙
2と共に圧接される。その後、印刷用紙2にインクリボ
ン7のイエローを熱転写して、このイエローに重ねてマ
ゼンタを熱転写するために、サーマルヘッド5を図10
(d)に示すように、プラテンローラ5から離間するu
方向に移動すると、インクリボン7はピンチローラ4A
側に引張られた分だけ弛んだ状態になる。このように、
インクリボン7が弛んだ状態で、サーマルヘッド5をプ
ラテンローラ3に圧接し、プラテンローラ3を回転し
て、再度、印刷用紙2に熱転写されたイエロー、マゼン
タに重ねてシアンを熱転写すると、インクリボン7がピ
ンチローラ4Aに巻き込まれる等の不具合が発生する。
このため、サーマルヘッド5をプラテンローラ3から離
間した後に、巻取ロール11を反時計回りに回転させる
ことで、インクリボン7の弛みを解消して、図10
(a)に示すように、インクリボン7を引張りの状態で
ある待機状態に復元させるようにしている。このよう
に、印刷用紙2へのインクイボン7のイエロー、マゼン
タ、シアンの三原色インク(あるいは、三原色にブラッ
クにブラックBを加えた四色インク)の熱転写毎に、サ
ーマルヘッド5のu方向−d方向の移動で発生するイン
クリボン7の弛みを解消するのでは、その弛み解消のた
め巻き取られるインクリボン7分だけ印刷に供されない
未使用のインクリボンが消費されることになる。
とd方向との間の移動には、インクリボン7に弛みが発
生する。すなわち、図10(a)に示すように、サーマ
ルヘッド5を待機状態からd方向に移動して、図10
(c)に示すように、プラテンローラ3を圧接状態にす
ると、インクリボン7がサーマルヘッド5の剥離プレー
ト5aによりピンチローラ4A側に引張られる状態(こ
のとき、供給ロール8が回転する。)にされて印刷用紙
2と共に圧接される。その後、印刷用紙2にインクリボ
ン7のイエローを熱転写して、このイエローに重ねてマ
ゼンタを熱転写するために、サーマルヘッド5を図10
(d)に示すように、プラテンローラ5から離間するu
方向に移動すると、インクリボン7はピンチローラ4A
側に引張られた分だけ弛んだ状態になる。このように、
インクリボン7が弛んだ状態で、サーマルヘッド5をプ
ラテンローラ3に圧接し、プラテンローラ3を回転し
て、再度、印刷用紙2に熱転写されたイエロー、マゼン
タに重ねてシアンを熱転写すると、インクリボン7がピ
ンチローラ4Aに巻き込まれる等の不具合が発生する。
このため、サーマルヘッド5をプラテンローラ3から離
間した後に、巻取ロール11を反時計回りに回転させる
ことで、インクリボン7の弛みを解消して、図10
(a)に示すように、インクリボン7を引張りの状態で
ある待機状態に復元させるようにしている。このよう
に、印刷用紙2へのインクイボン7のイエロー、マゼン
タ、シアンの三原色インク(あるいは、三原色にブラッ
クにブラックBを加えた四色インク)の熱転写毎に、サ
ーマルヘッド5のu方向−d方向の移動で発生するイン
クリボン7の弛みを解消するのでは、その弛み解消のた
め巻き取られるインクリボン7分だけ印刷に供されない
未使用のインクリボンが消費されることになる。
【0011】上述の如く、従来技術における転写式プリ
ンタにおいては、印刷用紙2の一枚の印刷に供せされる
インクリボン7の消費が多くなり、印刷用紙2の一枚当
たりの印刷の単価も高くなり、不経済なものとなる。
ンタにおいては、印刷用紙2の一枚の印刷に供せされる
インクリボン7の消費が多くなり、印刷用紙2の一枚当
たりの印刷の単価も高くなり、不経済なものとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解決するた
めには、インクリボン供給ロールをモータ等の駆動装置
を用いて、未使用のインクリボンをインクリボン供給ロ
ールに巻き取ることも考えられるが、別途、モータ等の
駆動装置を設けるのでは、プリンタ自体が大型化すると
共に、コストも高価なものとなる。
めには、インクリボン供給ロールをモータ等の駆動装置
を用いて、未使用のインクリボンをインクリボン供給ロ
ールに巻き取ることも考えられるが、別途、モータ等の
駆動装置を設けるのでは、プリンタ自体が大型化すると
共に、コストも高価なものとなる。
【0013】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、簡単な構造で、未使用で消費される
インクリボンを有効に利用して、印刷コストを低減する
ことのできる転写式プリンタを提供することを目的とす
る。
になされたもので、簡単な構造で、未使用で消費される
インクリボンを有効に利用して、印刷コストを低減する
ことのできる転写式プリンタを提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の転写式プリンタでは、請求項1において
は、インクリボンが巻回されたロールと、印刷用紙に前
記ロールから供給されるインクリボンのインクを転写す
るサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドに対して相対
的に圧接・離間されるプラテンローラとを備えてなる転
写式プリンタにおいて、前記ロールは、前記サーマルヘ
ッドに供給された前記インクリボンを当該ロールの回動
で蓄えられる力で引張つつ当該ロールに巻き戻し可能と
する巻戻し機構を兼ね備えていることを特徴とするもの
である。これにより、サーマルヘッドをプラテンローラ
に圧接した状態で、プラテンローラを回転して印刷用紙
の紙送りをする際に、この印刷用紙とともにインクリボ
ンがサーマルヘッド側に送られ、また、サーマルヘッド
のプラテンローラの圧接・離間する移動によりインクリ
ボンに弛みが発生しても、巻戻し機構がロールの回動に
より蓄えられる力でインクリボンを引張りつつロールに
巻き戻すことができるので、未使用で消費されるインク
リボンを有効に利用して、印刷用紙の転写に供するイン
クリボンを短くでき、印刷コストを低減することが可能
となる。
め、本発明の転写式プリンタでは、請求項1において
は、インクリボンが巻回されたロールと、印刷用紙に前
記ロールから供給されるインクリボンのインクを転写す
るサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドに対して相対
的に圧接・離間されるプラテンローラとを備えてなる転
写式プリンタにおいて、前記ロールは、前記サーマルヘ
ッドに供給された前記インクリボンを当該ロールの回動
で蓄えられる力で引張つつ当該ロールに巻き戻し可能と
する巻戻し機構を兼ね備えていることを特徴とするもの
である。これにより、サーマルヘッドをプラテンローラ
に圧接した状態で、プラテンローラを回転して印刷用紙
の紙送りをする際に、この印刷用紙とともにインクリボ
ンがサーマルヘッド側に送られ、また、サーマルヘッド
のプラテンローラの圧接・離間する移動によりインクリ
ボンに弛みが発生しても、巻戻し機構がロールの回動に
より蓄えられる力でインクリボンを引張りつつロールに
巻き戻すことができるので、未使用で消費されるインク
リボンを有効に利用して、印刷用紙の転写に供するイン
クリボンを短くでき、印刷コストを低減することが可能
となる。
【0015】請求項2においては、請求項1のものに、
前記巻戻し機構は、前記ロールに対して回転自在にされ
たシャフトと、前記ロール、又は前記シャフトに遊嵌さ
れ、当該各部材に両端側がそれぞれ取り付けられたスプ
リングコイルと、前記シャフトの回動を阻止/許容する
ブレーキ部とを備え、前記スプリングコイルは、前記サ
ーマルヘッドへのインクリボンを供給するときの前記ロ
ールの回転で、そのコイル径を縮径するようにされてい
ることを特徴とするものである。これにより、サーマル
ヘッドをプラテンローラに圧接した状態で、プラテンロ
ーラを回転して印刷用紙の紙送りをする際に、この印刷
用紙とともにインクリボンがサーマルヘッド側に送られ
てロールが回転すると、又は、サーマルヘッドをプラテ
ンローラに圧接するときに、同時にプラテンローラ側に
インクリボンが引張られてロールが回転すると、これら
のロールの回転でスプリングコイルがそのコイル径を縮
径して、ロールを逆回転させるばね力を蓄積することが
でき、このばね力の作用によりロールを逆回転させるこ
とで、サーマルヘッド側に送られたインクリボン、又は
プラテンローラに圧接されたサーマルヘッドの離間によ
り弛むインクリボンを引張りつつロールに巻戻すことが
できる。この結果、インクリボンの巻取に別途、モータ
等を設ける必要がなく、簡単な構造で未使用で消費され
るインクリボンを有効に利用して、印刷用紙の転写に供
するインクリボンを短くでき、印刷コストを低減するこ
とが可能となる。
前記巻戻し機構は、前記ロールに対して回転自在にされ
たシャフトと、前記ロール、又は前記シャフトに遊嵌さ
れ、当該各部材に両端側がそれぞれ取り付けられたスプ
リングコイルと、前記シャフトの回動を阻止/許容する
ブレーキ部とを備え、前記スプリングコイルは、前記サ
ーマルヘッドへのインクリボンを供給するときの前記ロ
ールの回転で、そのコイル径を縮径するようにされてい
ることを特徴とするものである。これにより、サーマル
ヘッドをプラテンローラに圧接した状態で、プラテンロ
ーラを回転して印刷用紙の紙送りをする際に、この印刷
用紙とともにインクリボンがサーマルヘッド側に送られ
てロールが回転すると、又は、サーマルヘッドをプラテ
ンローラに圧接するときに、同時にプラテンローラ側に
インクリボンが引張られてロールが回転すると、これら
のロールの回転でスプリングコイルがそのコイル径を縮
径して、ロールを逆回転させるばね力を蓄積することが
でき、このばね力の作用によりロールを逆回転させるこ
とで、サーマルヘッド側に送られたインクリボン、又は
プラテンローラに圧接されたサーマルヘッドの離間によ
り弛むインクリボンを引張りつつロールに巻戻すことが
できる。この結果、インクリボンの巻取に別途、モータ
等を設ける必要がなく、簡単な構造で未使用で消費され
るインクリボンを有効に利用して、印刷用紙の転写に供
するインクリボンを短くでき、印刷コストを低減するこ
とが可能となる。
【0016】請求項3においては、請求項2にものに、
前記シャフトには、前記ロール端に所定角度に亘って形
成された円周溝に遊嵌するストッパピンが設けられ、前
記ロールが前記度だけ回転されると、前記ストッパピン
と前記円周溝との当接・係合で前記ブレーキ部を回動許
容にして当該シャフトと一体的に回転することを特徴と
するものである。これにより、ロールが回転されると円
周溝端とシャフトのストッパピンとが当接・係合して、
一体に連結するまでスプリンコイルにロールを逆回転す
るためのばね力を蓄積でき、また、ロールとシャフトと
を一体に連結した後は、スプリングコイルに上記ばね力
を蓄積しつつロールとシャフトが一体回転するので、ロ
ールに巻回されているインクリボンを、順次、サーマル
ヘッドに供給して印刷用紙にインクを転写させることが
できると共に、印刷後にサーマルヘッドをプラテンロー
ラから離間した時に発生するインクリボンの弛みを、ス
プリングコイルに蓄積されたばね力でロールを逆回転す
ることで巻き戻すことができる。この結果、未使用で消
費されるインクリボンを有効に利用して、印刷用紙の転
写に供するインクリボンを短くでき、印刷コストを低減
することが可能となる。
前記シャフトには、前記ロール端に所定角度に亘って形
成された円周溝に遊嵌するストッパピンが設けられ、前
記ロールが前記度だけ回転されると、前記ストッパピン
と前記円周溝との当接・係合で前記ブレーキ部を回動許
容にして当該シャフトと一体的に回転することを特徴と
するものである。これにより、ロールが回転されると円
周溝端とシャフトのストッパピンとが当接・係合して、
一体に連結するまでスプリンコイルにロールを逆回転す
るためのばね力を蓄積でき、また、ロールとシャフトと
を一体に連結した後は、スプリングコイルに上記ばね力
を蓄積しつつロールとシャフトが一体回転するので、ロ
ールに巻回されているインクリボンを、順次、サーマル
ヘッドに供給して印刷用紙にインクを転写させることが
できると共に、印刷後にサーマルヘッドをプラテンロー
ラから離間した時に発生するインクリボンの弛みを、ス
プリングコイルに蓄積されたばね力でロールを逆回転す
ることで巻き戻すことができる。この結果、未使用で消
費されるインクリボンを有効に利用して、印刷用紙の転
写に供するインクリボンを短くでき、印刷コストを低減
することが可能となる。
【0017】請求項4においては、請求項2のものに、
前記ブレーキ部は、前記スプリングコイルの縮径過程で
前記シャフトの回動を阻止し、前記スプリングコイルの
縮径による前記ロール又は前記シャフトの締め付けで前
記シャフトの回動を許容することを特徴とするものであ
る。これにより、スプリングコイルがロール又はシャフ
トを締め付けて、一体に連結するまでスプリンコイルに
ロールを逆回転するためのばね力を蓄積でき、また、締
め付けてロールとシャフトとを一体に連結した後は、ス
プリングコイルに上記ばね力を蓄積しつつロールとシャ
フトが一体回転するので、ロールに巻回されているイン
クリボンを、順次、サーマルヘッドに供給して印刷用紙
にインクを転写させることができると共に、印刷後にサ
ーマルヘッドをプラテンローラから離間した時に発生す
るインクリボンの弛みを、スプリングコイルに蓄積され
たばね力でロールを逆回転することで巻き戻すことがで
きる。この結果、未使用で消費されるインクリボンを有
効に利用して、印刷用紙の転写に供するインクリボンを
短くでき、印刷コストを低減することが可能となる。
前記ブレーキ部は、前記スプリングコイルの縮径過程で
前記シャフトの回動を阻止し、前記スプリングコイルの
縮径による前記ロール又は前記シャフトの締め付けで前
記シャフトの回動を許容することを特徴とするものであ
る。これにより、スプリングコイルがロール又はシャフ
トを締め付けて、一体に連結するまでスプリンコイルに
ロールを逆回転するためのばね力を蓄積でき、また、締
め付けてロールとシャフトとを一体に連結した後は、ス
プリングコイルに上記ばね力を蓄積しつつロールとシャ
フトが一体回転するので、ロールに巻回されているイン
クリボンを、順次、サーマルヘッドに供給して印刷用紙
にインクを転写させることができると共に、印刷後にサ
ーマルヘッドをプラテンローラから離間した時に発生す
るインクリボンの弛みを、スプリングコイルに蓄積され
たばね力でロールを逆回転することで巻き戻すことがで
きる。この結果、未使用で消費されるインクリボンを有
効に利用して、印刷用紙の転写に供するインクリボンを
短くでき、印刷コストを低減することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る転写式プリンタについて、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態における転写式プリンタの構
成を示す模式図、図2は本発明の実施の形態における転
写式プリンタの供給ロールの構成を示す横断面図、図3
は本発明の実施の形態における転写式プリンタの供給ロ
ールの構成を示す側面図、図4は本発明の実施の形態に
おける転写式プリンタのシャフトとコアホルダとの関係
を示す断面図、図5は本発明の実施の形態における転写
式プリンタの印刷動作を説明するための要部拡大図であ
る。尚、本発明の図1乃至図5において、従来技術の図
9と同一の符号は同一の構成を示すので、その説明は省
略する。
る転写式プリンタについて、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態における転写式プリンタの構
成を示す模式図、図2は本発明の実施の形態における転
写式プリンタの供給ロールの構成を示す横断面図、図3
は本発明の実施の形態における転写式プリンタの供給ロ
ールの構成を示す側面図、図4は本発明の実施の形態に
おける転写式プリンタのシャフトとコアホルダとの関係
を示す断面図、図5は本発明の実施の形態における転写
式プリンタの印刷動作を説明するための要部拡大図であ
る。尚、本発明の図1乃至図5において、従来技術の図
9と同一の符号は同一の構成を示すので、その説明は省
略する。
【0019】図1において、本発明の実施の形態におけ
る転写式プリンタは、従来技術の図5における供給ロー
ル8に、サーマルヘッド5とプラテンローラ3間に供給
されるインクリボン7を、巻き戻し可能とする巻戻し機
構15を兼ね備えたもので、図2及び図3に基づいて、
この巻戻し機構15を説明する。
る転写式プリンタは、従来技術の図5における供給ロー
ル8に、サーマルヘッド5とプラテンローラ3間に供給
されるインクリボン7を、巻き戻し可能とする巻戻し機
構15を兼ね備えたもので、図2及び図3に基づいて、
この巻戻し機構15を説明する。
【0020】図2及び図3において、供給ロール8はそ
の軸線方向に所幅を有する筒状リボンコア20と、この
リボンコア20の両端側から軸孔20A内に嵌合された
コアホルダ21、22とで構成されている。コアホルダ
21は、リボンコア20の軸線方向に突出する軸部21
Aを有しており、この軸部21Aを、例えば、プリンタ
のロール受部23の一方側の支持体23Aに回動自在に
軸支されている。(インクリボンカセットの場合は、こ
れに回動自在に軸支されている。)また、コアホルダ2
2は、この端面から段々に縮径して大径孔部24Aと連
結孔部24Bとが連続する段付き孔24が形成されてお
り、この段付き孔24に連結される巻戻し機構15を介
してロール受部23の他方の支持体23Bに回転自在に
軸支されている。また、段付き孔24の大径孔部24A
の底24aにはリボンコア20の軸線方向に延びる取付
孔25が形成されている。そして、リボンコア20の外
周には、複数巻きだけインクリボン7が巻回されてい
る。
の軸線方向に所幅を有する筒状リボンコア20と、この
リボンコア20の両端側から軸孔20A内に嵌合された
コアホルダ21、22とで構成されている。コアホルダ
21は、リボンコア20の軸線方向に突出する軸部21
Aを有しており、この軸部21Aを、例えば、プリンタ
のロール受部23の一方側の支持体23Aに回動自在に
軸支されている。(インクリボンカセットの場合は、こ
れに回動自在に軸支されている。)また、コアホルダ2
2は、この端面から段々に縮径して大径孔部24Aと連
結孔部24Bとが連続する段付き孔24が形成されてお
り、この段付き孔24に連結される巻戻し機構15を介
してロール受部23の他方の支持体23Bに回転自在に
軸支されている。また、段付き孔24の大径孔部24A
の底24aにはリボンコア20の軸線方向に延びる取付
孔25が形成されている。そして、リボンコア20の外
周には、複数巻きだけインクリボン7が巻回されてい
る。
【0021】巻戻し機構15は、シャフト30と、スプ
リングコイル31、ブレーキ部32とを主要部として構
成されている。このシャフト30はロール受部23の支
持体23Bに回転自在に軸支された大径軸部30Aと、
この大径軸部30Aから縮径してリボンコア20側に連
続して突出する連結軸部30Bとが一体形成されてお
り、この連結軸部30Bがコアホルダ22の段付き孔2
4の開口側から挿入されて、連結孔部24A内に回転自
在に嵌合されている。これにより、供給ロール8は、こ
のコアホルダ21の軸部21Aと、巻戻し機構15の連
結孔部24Aを基準にして、巻戻し機構15のシャフト
30とは別個に回動自在にされている。また、シャフト
30には、ロール受部23の支持体23Bとコアホルダ
22間であって、このリボンコアホルダ22の段付き孔
24の開口を覆うように半径方向に突出する円形状のフ
ランジ部30Cが形成されている。また、このフランジ
部30Cには、シャフト30の軸線方向に貫通する取付
孔33が形成されていると共に、所定半径rを有してコ
アホルダ22に側に突出するストッパピン30Dが設け
られている。このストッパピン30Dはコアホルダ22
の段付き孔24の外側で半径rを有して形成されている
円周溝26内に遊嵌されている。この円周溝26は、図
3及び図4に示すように、ストッパピン30Dを基準と
して時計方向に270度の角度に亘って形成されてい
る。
リングコイル31、ブレーキ部32とを主要部として構
成されている。このシャフト30はロール受部23の支
持体23Bに回転自在に軸支された大径軸部30Aと、
この大径軸部30Aから縮径してリボンコア20側に連
続して突出する連結軸部30Bとが一体形成されてお
り、この連結軸部30Bがコアホルダ22の段付き孔2
4の開口側から挿入されて、連結孔部24A内に回転自
在に嵌合されている。これにより、供給ロール8は、こ
のコアホルダ21の軸部21Aと、巻戻し機構15の連
結孔部24Aを基準にして、巻戻し機構15のシャフト
30とは別個に回動自在にされている。また、シャフト
30には、ロール受部23の支持体23Bとコアホルダ
22間であって、このリボンコアホルダ22の段付き孔
24の開口を覆うように半径方向に突出する円形状のフ
ランジ部30Cが形成されている。また、このフランジ
部30Cには、シャフト30の軸線方向に貫通する取付
孔33が形成されていると共に、所定半径rを有してコ
アホルダ22に側に突出するストッパピン30Dが設け
られている。このストッパピン30Dはコアホルダ22
の段付き孔24の外側で半径rを有して形成されている
円周溝26内に遊嵌されている。この円周溝26は、図
3及び図4に示すように、ストッパピン30Dを基準と
して時計方向に270度の角度に亘って形成されてい
る。
【0022】そして、スプリングコイル31は、シャフ
ト30のフランジ部30Cとコアホルダ22の段付き孔
24で区画される空間内に延びる連結軸部30B外に遊
嵌されて配置されている。また、スプリングコイル31
の両端部31A、31Bは、この軸線方向に突出するよ
うに折り曲げ加工されており、一方の先端部31Aが、
コアホルダ22の取付孔25内に取り付けられ、他方の
先端部31Bがシャフト部の取付孔33内に取り付けら
れ、サーマルヘッド5にインクリボン7を供給する方向
(反時計回り方向)に供給ロール8が回転された時に、
そのコイル径を縮径するようされている。
ト30のフランジ部30Cとコアホルダ22の段付き孔
24で区画される空間内に延びる連結軸部30B外に遊
嵌されて配置されている。また、スプリングコイル31
の両端部31A、31Bは、この軸線方向に突出するよ
うに折り曲げ加工されており、一方の先端部31Aが、
コアホルダ22の取付孔25内に取り付けられ、他方の
先端部31Bがシャフト部の取付孔33内に取り付けら
れ、サーマルヘッド5にインクリボン7を供給する方向
(反時計回り方向)に供給ロール8が回転された時に、
そのコイル径を縮径するようされている。
【0023】また、ブレーキ部32は、ロール受部23
の支持体23Bからリボンコア20とは反対側に突出す
るシャフト30の大径軸部30Aに外嵌された環状の摩
擦部材34と、この摩擦部材34を支持体23B側に付
勢するブレーキばね35とで構成されている。この摩擦
部材34は、環状板34Aに同心に設けられた摩擦材3
4Bを有しており、シャフト30の大径軸部30Aに形
成されたスプライン30aに係合することでその軸線方
向に移動でき、且つシャフト30と共に回動自在にされ
ている。そして、ブレーキばね35は、シャフト30の
大径軸部30A端に固定された止め輪36と摩擦部材3
4間の大径軸部30Aに外嵌されて、摩擦材34Bを支
持体24Bに所定ばね力F1で付勢している。
の支持体23Bからリボンコア20とは反対側に突出す
るシャフト30の大径軸部30Aに外嵌された環状の摩
擦部材34と、この摩擦部材34を支持体23B側に付
勢するブレーキばね35とで構成されている。この摩擦
部材34は、環状板34Aに同心に設けられた摩擦材3
4Bを有しており、シャフト30の大径軸部30Aに形
成されたスプライン30aに係合することでその軸線方
向に移動でき、且つシャフト30と共に回動自在にされ
ている。そして、ブレーキばね35は、シャフト30の
大径軸部30A端に固定された止め輪36と摩擦部材3
4間の大径軸部30Aに外嵌されて、摩擦材34Bを支
持体24Bに所定ばね力F1で付勢している。
【0024】本発明の実施の形態における転写式プリン
トは、以上のように構成されるが、次に、この構成にお
けるカラー印刷の印刷動作について、図5(a)乃至図
5(d)及び従来技術の図10(a)乃至図10(d)
に基づいて説明する。
トは、以上のように構成されるが、次に、この構成にお
けるカラー印刷の印刷動作について、図5(a)乃至図
5(d)及び従来技術の図10(a)乃至図10(d)
に基づいて説明する。
【0025】(A)まず、サーマルヘッド6を、図10
(a)に示すように、u方向に移動することでサーマル
ヘッド3から離間して、インクリボン7がガイドローラ
9、剥離プレート5a、ガイドローラ10を介して、サ
ーマルヘッド5の直下に引張り状態となる、待機状態に
する。
(a)に示すように、u方向に移動することでサーマル
ヘッド3から離間して、インクリボン7がガイドローラ
9、剥離プレート5a、ガイドローラ10を介して、サ
ーマルヘッド5の直下に引張り状態となる、待機状態に
する。
【0026】(B)上記の待機状態から、印刷用紙2を
上記シートフィーダによって一枚毎に取り出して、プラ
テンローラ3側に搬送して、このプラテンローラ3を時
計回りに回転駆動することで、印刷用紙2をピンチロー
ラ4Bで挟持しつつ、サーマルヘッド5の直下に回転搬
送した後、サーマルヘッド5を、図10(c)に示すよ
うに、d方向に移動することで印刷用紙2をインクリボ
ン7と共に、プラテンローラ3とで圧接状態にして、印
刷用紙2をサーマルヘッド5及び剥離プレート5aで案
内しながらこの先端部分をプラテンローラ3とピンチロ
ーラ4A間を通過するまで紙送りして、印刷用紙2の頭
出しを行う。また、この印刷用紙2の頭出しに際して
は、サーマルヘッド5とプラテンローラ3とで圧接され
るインクリボン7も印刷用紙2の紙送りに伴って、ガイ
ドローラ10側に送られるので、供給ロール8が反時計
回りに回転する。そして、供給ロール8が反時計回りに
回転すると、巻戻し機構15のシャフト30が、ブレ−
キ部32のブレーキばね35のばね力F1で付勢される
摩擦部材34との摩擦力F2により回動が規制されて、
スプリングコイル31の一端側31Bがシャフト30に
固定される状態となっているので、図5(a)に示すよ
うに、コアホルダ21に先端部31Aが取り付けられて
いるスプリングコイル31が、印刷用紙2の紙送り分だ
けリボンコイル20からの回転力を受けて、そのコイル
径を縮径しつつ回転する。その後、印刷用紙2の頭出し
が終了して、プラテンローラ3の回転を停止すると、こ
れに伴ってインクリボン7のガイドローラ10側への送
りも停止され、スプリングコイル31のコイル径が縮径
された状態になっているので、図5(b)に示すよう
に、このスプリングコイル31のコイル径を拡径する方
向に作用するばね力F3によりリボンコア20を時計回
りに回転させて、この回転により印刷用紙2の紙送り分
だけガイドローラ10側に送られたインクリボン7を引
張りつつ供給ロール8のリボンコア20に巻き戻され
る。
上記シートフィーダによって一枚毎に取り出して、プラ
テンローラ3側に搬送して、このプラテンローラ3を時
計回りに回転駆動することで、印刷用紙2をピンチロー
ラ4Bで挟持しつつ、サーマルヘッド5の直下に回転搬
送した後、サーマルヘッド5を、図10(c)に示すよ
うに、d方向に移動することで印刷用紙2をインクリボ
ン7と共に、プラテンローラ3とで圧接状態にして、印
刷用紙2をサーマルヘッド5及び剥離プレート5aで案
内しながらこの先端部分をプラテンローラ3とピンチロ
ーラ4A間を通過するまで紙送りして、印刷用紙2の頭
出しを行う。また、この印刷用紙2の頭出しに際して
は、サーマルヘッド5とプラテンローラ3とで圧接され
るインクリボン7も印刷用紙2の紙送りに伴って、ガイ
ドローラ10側に送られるので、供給ロール8が反時計
回りに回転する。そして、供給ロール8が反時計回りに
回転すると、巻戻し機構15のシャフト30が、ブレ−
キ部32のブレーキばね35のばね力F1で付勢される
摩擦部材34との摩擦力F2により回動が規制されて、
スプリングコイル31の一端側31Bがシャフト30に
固定される状態となっているので、図5(a)に示すよ
うに、コアホルダ21に先端部31Aが取り付けられて
いるスプリングコイル31が、印刷用紙2の紙送り分だ
けリボンコイル20からの回転力を受けて、そのコイル
径を縮径しつつ回転する。その後、印刷用紙2の頭出し
が終了して、プラテンローラ3の回転を停止すると、こ
れに伴ってインクリボン7のガイドローラ10側への送
りも停止され、スプリングコイル31のコイル径が縮径
された状態になっているので、図5(b)に示すよう
に、このスプリングコイル31のコイル径を拡径する方
向に作用するばね力F3によりリボンコア20を時計回
りに回転させて、この回転により印刷用紙2の紙送り分
だけガイドローラ10側に送られたインクリボン7を引
張りつつ供給ロール8のリボンコア20に巻き戻され
る。
【0027】(C)次に、印刷用紙2とインクリボン7
との頭出しを行った後に、プラテンローラ3と巻取ロー
ラ11とを時計回りに回転駆動させると、印刷用紙2が
ピンチローラ4A、4Bで案内されながら、逐次、サー
マルヘッド5とプラテンローラ3間を通過すると共に、
インクリボン7もサーマルヘッド5とプラテンローラ3
との間を通過する。このとき、供給ロール8は、巻取ロ
ール10の回転がインクリボン7を介して伝達されるの
で、反時計回りに回転する。そして、供給ロール8が回
転すると、巻戻し機構15のシャンク30が、ブレ−キ
部32のブレーキばね34のばね力F1で付勢される摩
擦部材33との摩擦力F2により回動が規制されて、ス
プリングコイル31の一端側31Bがシャンク30に固
定される状態となっているので、コアホルダ21に先端
部31Aが取り付けられているスプリングコイル31
が、リボンコア20からの回転力を受けて、そのコイル
径を縮径しつつ回転していくが、遂には、シャフト30
のストッパピン30Dが、図5(c)に示すように、時
計方向に270度回転された供給ローラ8の円周溝25
端に当接・係合する。そして、シャフト30のストッパ
ピン30Dが円周溝25に当接・係合すると、リボンコ
ア20とシャフト30とが一体的に時計回りの回転を可
能に連結される。リボンコア20とシャフト30との連
結により、ストッパピン30Dを介してシャフト30に
伝達されるリボンコア20の回転力F4が、ブレーキ部
32の摩擦力F2に打ち勝つと、リボンコア20とシャ
フト30とが一体に反時計回りに回転するので、順次、
インクリボン7をサーマルヘッド5とプラテンローラ3
との間を通過させることができる。そして、プラテンロ
ーラ3の回転駆動に応じてサーマルヘッド5の上記発熱
素子が、印刷用紙2の搬送速度に同期して印刷ドットに
対応して付勢する。これにより、印刷用紙2には、熱と
圧接とにより、インクリボン7のイエローのインクが印
刷用紙2の後端まで熱転写される。
との頭出しを行った後に、プラテンローラ3と巻取ロー
ラ11とを時計回りに回転駆動させると、印刷用紙2が
ピンチローラ4A、4Bで案内されながら、逐次、サー
マルヘッド5とプラテンローラ3間を通過すると共に、
インクリボン7もサーマルヘッド5とプラテンローラ3
との間を通過する。このとき、供給ロール8は、巻取ロ
ール10の回転がインクリボン7を介して伝達されるの
で、反時計回りに回転する。そして、供給ロール8が回
転すると、巻戻し機構15のシャンク30が、ブレ−キ
部32のブレーキばね34のばね力F1で付勢される摩
擦部材33との摩擦力F2により回動が規制されて、ス
プリングコイル31の一端側31Bがシャンク30に固
定される状態となっているので、コアホルダ21に先端
部31Aが取り付けられているスプリングコイル31
が、リボンコア20からの回転力を受けて、そのコイル
径を縮径しつつ回転していくが、遂には、シャフト30
のストッパピン30Dが、図5(c)に示すように、時
計方向に270度回転された供給ローラ8の円周溝25
端に当接・係合する。そして、シャフト30のストッパ
ピン30Dが円周溝25に当接・係合すると、リボンコ
ア20とシャフト30とが一体的に時計回りの回転を可
能に連結される。リボンコア20とシャフト30との連
結により、ストッパピン30Dを介してシャフト30に
伝達されるリボンコア20の回転力F4が、ブレーキ部
32の摩擦力F2に打ち勝つと、リボンコア20とシャ
フト30とが一体に反時計回りに回転するので、順次、
インクリボン7をサーマルヘッド5とプラテンローラ3
との間を通過させることができる。そして、プラテンロ
ーラ3の回転駆動に応じてサーマルヘッド5の上記発熱
素子が、印刷用紙2の搬送速度に同期して印刷ドットに
対応して付勢する。これにより、印刷用紙2には、熱と
圧接とにより、インクリボン7のイエローのインクが印
刷用紙2の後端まで熱転写される。
【0028】(D)印刷用紙2へのイエローの熱転写が
終了すると、イエローが熱転写された印刷用紙2に、次
のマゼンタを重ねて熱転写するために、サーマルベッド
5を図9(d)中のu方向に移動すると共に、プラテン
ローラ3を時計回りに回転させて印刷用紙の頭出しを行
う。このとき、サーマルヘッド5がu方向に移動される
と、図5(d)に示すように、その移動に伴ってインク
リボン7に弛みが発生するが、上記(C)の記載の動
作により、スプリングコイル31のコイル径が縮径され
た状態になっているので、図5(d)に示すように、こ
のスプリングコイル31のコイル径を拡径する方向に作
用するばね力F5によりリボンコア20が時計回りに回
転されて、この回転によりインクリボン7の弛み分を引
張りつつ供給ロール8のリボンコア20に巻き戻して、
待機状態にする。
終了すると、イエローが熱転写された印刷用紙2に、次
のマゼンタを重ねて熱転写するために、サーマルベッド
5を図9(d)中のu方向に移動すると共に、プラテン
ローラ3を時計回りに回転させて印刷用紙の頭出しを行
う。このとき、サーマルヘッド5がu方向に移動される
と、図5(d)に示すように、その移動に伴ってインク
リボン7に弛みが発生するが、上記(C)の記載の動
作により、スプリングコイル31のコイル径が縮径され
た状態になっているので、図5(d)に示すように、こ
のスプリングコイル31のコイル径を拡径する方向に作
用するばね力F5によりリボンコア20が時計回りに回
転されて、この回転によりインクリボン7の弛み分を引
張りつつ供給ロール8のリボンコア20に巻き戻して、
待機状態にする。
【0029】(E)そして、上記(A)乃至(D)記載
の動作を繰り返すことで、イエローが熱転写された印刷
用紙2に、次のマゼンタが重ねて熱転写される。最終的
には、同様な動作が三色、あるいは四色のカラーインク
について行われ、結果として、一枚の印刷用紙2に文字
パターンや画像パターン等のプリントパターンでカラー
印刷される。その後、カラー印刷された印刷用紙2がプ
リンタの外部に排出される。
の動作を繰り返すことで、イエローが熱転写された印刷
用紙2に、次のマゼンタが重ねて熱転写される。最終的
には、同様な動作が三色、あるいは四色のカラーインク
について行われ、結果として、一枚の印刷用紙2に文字
パターンや画像パターン等のプリントパターンでカラー
印刷される。その後、カラー印刷された印刷用紙2がプ
リンタの外部に排出される。
【0030】尚、本発明の実施の形態における転写式プ
リンタは、シャフト30に設けられたストッパピン25
とコアホルダ22に形成された円周溝26との当接・係
合により供給ロール8とシャフト30とを一体的に回転
させる構造としているが、これに限定されるものでな
く、図6及び図7に示すように、ストッパピン25を円
周溝26を設けることなく、スプリングコイル31でシ
ャフト30の連結軸部30Bを締め付けることにより供
給ロール8とシャフト30を一体的に回転するような構
造としたものであってもよい。尚、図6及び図7におけ
て、図1及び図2と同一の符号は同一の構成を示すの
で、その詳細な説明は省略する。そして、以下、図8
(a)乃至図8(d)と従来技術の図10(a)乃至図
10(d)に基づいて作動と説明する。
リンタは、シャフト30に設けられたストッパピン25
とコアホルダ22に形成された円周溝26との当接・係
合により供給ロール8とシャフト30とを一体的に回転
させる構造としているが、これに限定されるものでな
く、図6及び図7に示すように、ストッパピン25を円
周溝26を設けることなく、スプリングコイル31でシ
ャフト30の連結軸部30Bを締め付けることにより供
給ロール8とシャフト30を一体的に回転するような構
造としたものであってもよい。尚、図6及び図7におけ
て、図1及び図2と同一の符号は同一の構成を示すの
で、その詳細な説明は省略する。そして、以下、図8
(a)乃至図8(d)と従来技術の図10(a)乃至図
10(d)に基づいて作動と説明する。
【0031】(a)まず、サーマルヘッド6を、図10
(a)に示すように、u方向に移動することでサーマル
ヘッド3から離間して、インクリボン7がガイドローラ
9、剥離プレート5a、ガイドローラ10を介して、サ
ーマルヘッド5の直下に引張り状態となる、待機状態に
する。
(a)に示すように、u方向に移動することでサーマル
ヘッド3から離間して、インクリボン7がガイドローラ
9、剥離プレート5a、ガイドローラ10を介して、サ
ーマルヘッド5の直下に引張り状態となる、待機状態に
する。
【0032】(b)上記の待機状態から、印刷用紙2を
上記シートフィーダによって一枚毎に取り出して、プラ
テンローラ3側に搬送して、このプラテンローラ3を時
計回りに回転駆動することで、印刷用紙2をピンチロー
ラ4Bで挟持しつつ、サーマルヘッド5の直下に回転搬
送した後、サーマルヘッド5を、図10(c)に示すよ
うに、d方向に移動することで印刷用紙2をインクリボ
ン7と共に、プラテンローラ3とで圧接状態にして、印
刷用紙2をサーマルヘッド5及び剥離プレート5aで案
内しながらこの先端部分をプラテンローラ3とピンチロ
ーラ4A間を通過するまで紙送りして、印刷用紙2の頭
出しを行う。また、この印刷用紙2の頭出しに際して
は、サーマルヘッド5とプラテンローラ3とで圧接され
るインクリボン7も印刷用紙2の紙送りに伴って、ガイ
ドローラ10側に送られるので、供給ロール8が反時計
回りに回転する。そして、供給ロール8が反時計回りに
回転すると、巻戻し機構15のシャフト30が、ブレ−
キ部32のブレーキばね35のばね力F1で付勢される
摩擦部材34との摩擦力F2により回動が規制されて、
スプリングコイル31の一端側31Bがシャフト30に
固定される状態となっているので、図8(a)に示すよ
うに、コアホルダ21に先端部31Aが取り付けられて
いるスプリングコイル31が、印刷用紙2の紙送り分だ
けリボンコイル20からの回転力を受けて、そのコイル
径を縮径しつつ回転する。その後、印刷用紙2の頭出し
が終了して、プラテンローラ3の回転を停止すると、こ
れに伴ってインクリボン7のガイドローラ10側への送
りも停止され、スプリングコイル31のコイル径が縮径
された状態になっているので、図8(b)に示すよう
に、このスプリングコイル31のコイル径を拡径する方
向に作用するばね力F3によりリボンコア20を時計回
りに回転させて、この回転により印刷用紙2の紙送り分
だけガイドローラ10側に送られたインクリボン7を引
張りつつ供給ロール8のリボンコア20に巻き戻され
る。
上記シートフィーダによって一枚毎に取り出して、プラ
テンローラ3側に搬送して、このプラテンローラ3を時
計回りに回転駆動することで、印刷用紙2をピンチロー
ラ4Bで挟持しつつ、サーマルヘッド5の直下に回転搬
送した後、サーマルヘッド5を、図10(c)に示すよ
うに、d方向に移動することで印刷用紙2をインクリボ
ン7と共に、プラテンローラ3とで圧接状態にして、印
刷用紙2をサーマルヘッド5及び剥離プレート5aで案
内しながらこの先端部分をプラテンローラ3とピンチロ
ーラ4A間を通過するまで紙送りして、印刷用紙2の頭
出しを行う。また、この印刷用紙2の頭出しに際して
は、サーマルヘッド5とプラテンローラ3とで圧接され
るインクリボン7も印刷用紙2の紙送りに伴って、ガイ
ドローラ10側に送られるので、供給ロール8が反時計
回りに回転する。そして、供給ロール8が反時計回りに
回転すると、巻戻し機構15のシャフト30が、ブレ−
キ部32のブレーキばね35のばね力F1で付勢される
摩擦部材34との摩擦力F2により回動が規制されて、
スプリングコイル31の一端側31Bがシャフト30に
固定される状態となっているので、図8(a)に示すよ
うに、コアホルダ21に先端部31Aが取り付けられて
いるスプリングコイル31が、印刷用紙2の紙送り分だ
けリボンコイル20からの回転力を受けて、そのコイル
径を縮径しつつ回転する。その後、印刷用紙2の頭出し
が終了して、プラテンローラ3の回転を停止すると、こ
れに伴ってインクリボン7のガイドローラ10側への送
りも停止され、スプリングコイル31のコイル径が縮径
された状態になっているので、図8(b)に示すよう
に、このスプリングコイル31のコイル径を拡径する方
向に作用するばね力F3によりリボンコア20を時計回
りに回転させて、この回転により印刷用紙2の紙送り分
だけガイドローラ10側に送られたインクリボン7を引
張りつつ供給ロール8のリボンコア20に巻き戻され
る。
【0033】(c)次に、印刷用紙2とインクリボン7
との頭出しを行った後に、プラテンローラ3と巻取ロー
ラ11とを時計回りに回転駆動させると、印刷用紙2が
ピンチローラ4A、4Bで案内されながら、逐次、サー
マルヘッド5とプラテンローラ3間を通過すると共に、
インクリボン7もサーマルヘッド5とプラテンローラ3
との間を通過する。このとき、供給ロール8は、巻取ロ
ール10の回転がインクリボン7を介して伝達されるの
で、反時計回りに回転する。そして、供給ロール8が回
転すると、巻戻し機構15のシャフト30が、ブレ−キ
部32のブレーキばね34のばね力F1で付勢される摩
擦部材33との摩擦力F2により回動が規制されて、ス
プリングコイル31の一端側31Bがシャンク30に固
定される状態となっているので、コアホルダ22に先端
部31Aが取り付けられているスプリングコイル31
が、リボンコア20からの回転力を受けて、そのコイル
径を縮径しつつ回転していくが、遂には、スプリングコ
イル31が、図8(c)に示すように、シャフト30の
連結軸部30Bを締め付けて、この連結軸部30Bとの
摩擦により、リボンコア20とシャフト30とが一体的
に回転可能に連結される。リボンコア20とシャフト3
0との連結により、スプリングコイル31を介してシャ
フト30に伝達されるリボンコア20の回転力F4が、
ブレーキ部32の摩擦力F2に打ち勝つと、リボンコア
20とシャフト30とが一体に反時計回りりに回転する
ので、順次、インクリボン7をサーマルヘッド5とプラ
テンローラ3との間を通過させることができる。そし
て、プラテンローラ3の回転駆動に応じてサーマルヘッ
ド5の上記発熱素子が、印刷用紙2の搬送速度に同期し
て印刷ドットに対応して付勢する。これにより、印刷用
紙2には、熱と圧接とにより、インクリボン7のイエロ
ーのインクが印刷用紙2の後端まで熱転写される。
との頭出しを行った後に、プラテンローラ3と巻取ロー
ラ11とを時計回りに回転駆動させると、印刷用紙2が
ピンチローラ4A、4Bで案内されながら、逐次、サー
マルヘッド5とプラテンローラ3間を通過すると共に、
インクリボン7もサーマルヘッド5とプラテンローラ3
との間を通過する。このとき、供給ロール8は、巻取ロ
ール10の回転がインクリボン7を介して伝達されるの
で、反時計回りに回転する。そして、供給ロール8が回
転すると、巻戻し機構15のシャフト30が、ブレ−キ
部32のブレーキばね34のばね力F1で付勢される摩
擦部材33との摩擦力F2により回動が規制されて、ス
プリングコイル31の一端側31Bがシャンク30に固
定される状態となっているので、コアホルダ22に先端
部31Aが取り付けられているスプリングコイル31
が、リボンコア20からの回転力を受けて、そのコイル
径を縮径しつつ回転していくが、遂には、スプリングコ
イル31が、図8(c)に示すように、シャフト30の
連結軸部30Bを締め付けて、この連結軸部30Bとの
摩擦により、リボンコア20とシャフト30とが一体的
に回転可能に連結される。リボンコア20とシャフト3
0との連結により、スプリングコイル31を介してシャ
フト30に伝達されるリボンコア20の回転力F4が、
ブレーキ部32の摩擦力F2に打ち勝つと、リボンコア
20とシャフト30とが一体に反時計回りりに回転する
ので、順次、インクリボン7をサーマルヘッド5とプラ
テンローラ3との間を通過させることができる。そし
て、プラテンローラ3の回転駆動に応じてサーマルヘッ
ド5の上記発熱素子が、印刷用紙2の搬送速度に同期し
て印刷ドットに対応して付勢する。これにより、印刷用
紙2には、熱と圧接とにより、インクリボン7のイエロ
ーのインクが印刷用紙2の後端まで熱転写される。
【0034】(d)印刷用紙2へのイエローの熱転写が
終了すると、イエローが熱転写された印刷用紙2に、次
のマゼンタを重ねて熱転写するために、サーマルベッド
5を図10(d)中のu方向に移動すると共に、プラテ
ンローラ3を時計回りに回転させて印刷用紙の頭出しを
行う。このとき、サーマルヘッド5がu方向に移動され
ると、図8(d)に示すように、その移動に伴ってイン
クリボン7に弛みが発生するが、上記(C)の記載の
動作により、スプリングコイル31のコイル径が縮径さ
れた状態になっているので、図8(d)に示すように、
このスプリングコイル31のコイル径を拡径する方向に
作用するばね力F5によりリボンコア20が時計回りに
回転されて、この回転によりインクリボン7の弛み分を
引張りつつ供給ロール8のリボンコア20に巻き戻し
て、待機状態にする。
終了すると、イエローが熱転写された印刷用紙2に、次
のマゼンタを重ねて熱転写するために、サーマルベッド
5を図10(d)中のu方向に移動すると共に、プラテ
ンローラ3を時計回りに回転させて印刷用紙の頭出しを
行う。このとき、サーマルヘッド5がu方向に移動され
ると、図8(d)に示すように、その移動に伴ってイン
クリボン7に弛みが発生するが、上記(C)の記載の
動作により、スプリングコイル31のコイル径が縮径さ
れた状態になっているので、図8(d)に示すように、
このスプリングコイル31のコイル径を拡径する方向に
作用するばね力F5によりリボンコア20が時計回りに
回転されて、この回転によりインクリボン7の弛み分を
引張りつつ供給ロール8のリボンコア20に巻き戻し
て、待機状態にする。
【0035】(e)そして、上記(a)乃至(d)記載
の動作を繰り返すことで、イエローが熱転写された印刷
用紙2に、次のマゼンタが重ねて熱転写される。最終的
には、同様な動作が三色、あるいは四色のカラーインク
について行われ、結果として、一枚の印刷用紙2に文字
パターンや画像パターン等のプリントパターンでカラー
印刷される。その後、カラー印刷された印刷用紙2がプ
リンタの外部に排出される。
の動作を繰り返すことで、イエローが熱転写された印刷
用紙2に、次のマゼンタが重ねて熱転写される。最終的
には、同様な動作が三色、あるいは四色のカラーインク
について行われ、結果として、一枚の印刷用紙2に文字
パターンや画像パターン等のプリントパターンでカラー
印刷される。その後、カラー印刷された印刷用紙2がプ
リンタの外部に排出される。
【0036】また、本発明の実施の形態における転写式
プリンタは、熱溶融性インクを塗布した熱転写式のプリ
ンタの場合であるが、本発明は昇華式の転写式プリンタ
に実施しても同様の効果を得ることができる。また、カ
ラー印刷の転写式プリンタに限定されるものでなく、モ
ノクロ印刷(インクリボン10の全面に亘って黒色イン
クが塗布されたものを用いて印刷する)するものや、カ
ラー印刷のみならずモノクロ印刷をも兼用する転写式プ
リンタに実施してもよい。更に、本発明の実施の形態に
おける転写式プリンタは、供給ロール8の回転によりサ
ーマルヘッド5に供給されたインクリボン7を巻き戻す
に必要な力を蓄える手段としてスプリングコイル31を
用いたものを示したが、これに限定されるものでなく、
このスプリングコイル31に代えて、筒状ゴム部材等の
弾性体を用いたものであってよく、この場合にはシャフ
ト30の小径軸部30B外に遊嵌して、この軸線方向の
両端を段付き孔24の底部24aと、シャフト30のフ
ランジ部30Cにそれぞれ固定することで、供給ロール
8の回転に追従して筒状ゴム部材を円周方向に捩じるこ
とでサーマルヘッド7に供給されたインクリボン7を巻
き戻すための力を蓄えることが可能となる。
プリンタは、熱溶融性インクを塗布した熱転写式のプリ
ンタの場合であるが、本発明は昇華式の転写式プリンタ
に実施しても同様の効果を得ることができる。また、カ
ラー印刷の転写式プリンタに限定されるものでなく、モ
ノクロ印刷(インクリボン10の全面に亘って黒色イン
クが塗布されたものを用いて印刷する)するものや、カ
ラー印刷のみならずモノクロ印刷をも兼用する転写式プ
リンタに実施してもよい。更に、本発明の実施の形態に
おける転写式プリンタは、供給ロール8の回転によりサ
ーマルヘッド5に供給されたインクリボン7を巻き戻す
に必要な力を蓄える手段としてスプリングコイル31を
用いたものを示したが、これに限定されるものでなく、
このスプリングコイル31に代えて、筒状ゴム部材等の
弾性体を用いたものであってよく、この場合にはシャフ
ト30の小径軸部30B外に遊嵌して、この軸線方向の
両端を段付き孔24の底部24aと、シャフト30のフ
ランジ部30Cにそれぞれ固定することで、供給ロール
8の回転に追従して筒状ゴム部材を円周方向に捩じるこ
とでサーマルヘッド7に供給されたインクリボン7を巻
き戻すための力を蓄えることが可能となる。
【0037】
【発明の効果】このように本発明の転写式プリンタによ
れば、請求項1では、サーマルヘッドをプラテンローラ
に圧接した状態で、プラテンローラを回転して印刷用紙
の紙送りをする際に、この印刷用紙とともにインクリボ
ンがサーマルヘッド側に送られ、また、サーマルヘッド
のプラテンローラの圧接・離間する移動によりインクリ
ボンに弛みが発生しても、巻戻し機構がロールの回動に
より蓄えられる力でインクリボンを引張りつつロールに
巻き戻すことができるので、未使用で消費されるインク
リボンを有効に利用して、印刷用紙の転写に供するイン
クリボンを短くでき、印刷コストを低減することが可能
となる。
れば、請求項1では、サーマルヘッドをプラテンローラ
に圧接した状態で、プラテンローラを回転して印刷用紙
の紙送りをする際に、この印刷用紙とともにインクリボ
ンがサーマルヘッド側に送られ、また、サーマルヘッド
のプラテンローラの圧接・離間する移動によりインクリ
ボンに弛みが発生しても、巻戻し機構がロールの回動に
より蓄えられる力でインクリボンを引張りつつロールに
巻き戻すことができるので、未使用で消費されるインク
リボンを有効に利用して、印刷用紙の転写に供するイン
クリボンを短くでき、印刷コストを低減することが可能
となる。
【0038】請求項2では、サーマルヘッドをプラテン
ローラに圧接した状態で、プラテンローラを回転して印
刷用紙の紙送りをする際に、この印刷用紙とともにイン
クリボンがサーマルヘッド側に送られてロールが回転す
ると、又は、サーマルヘッドをプラテンローラに圧接す
るときに、同時にプラテンローラ側にインクリボンが引
張られてロールが回転すると、これらのロールの回転で
スプリングコイルがそのコイル径を縮径して、ロールを
逆回転させるばね力を蓄積することができ、このばね力
の作用によりロールを逆回転させることで、サーマルヘ
ッド側に送られたインクリボン、又はプラテンローラに
圧接されたサーマルヘッドの離間により弛むインクリボ
ンを引張りつつロールに巻戻すことができる。この結
果、インクリボンの巻取に別途、モータ等を設ける必要
がなく、簡単な構造で未使用で消費されるインクリボン
を有効に利用して、印刷用紙の転写に供するインクリボ
ンを短くでき、印刷コストを低減することが可能とな
る。
ローラに圧接した状態で、プラテンローラを回転して印
刷用紙の紙送りをする際に、この印刷用紙とともにイン
クリボンがサーマルヘッド側に送られてロールが回転す
ると、又は、サーマルヘッドをプラテンローラに圧接す
るときに、同時にプラテンローラ側にインクリボンが引
張られてロールが回転すると、これらのロールの回転で
スプリングコイルがそのコイル径を縮径して、ロールを
逆回転させるばね力を蓄積することができ、このばね力
の作用によりロールを逆回転させることで、サーマルヘ
ッド側に送られたインクリボン、又はプラテンローラに
圧接されたサーマルヘッドの離間により弛むインクリボ
ンを引張りつつロールに巻戻すことができる。この結
果、インクリボンの巻取に別途、モータ等を設ける必要
がなく、簡単な構造で未使用で消費されるインクリボン
を有効に利用して、印刷用紙の転写に供するインクリボ
ンを短くでき、印刷コストを低減することが可能とな
る。
【0039】請求項3では、ロールが回転されると円周
溝端とシャフトのストッパピンとが当接・係合して、一
体に連結するまでスプリンコイルにロールを逆回転する
ためのばね力を蓄積でき、また、ロールとシャフトとを
一体に連結した後は、スプリングコイルに上記ばね力を
蓄積しつつロールとシャフトが一体回転するので、ロー
ルに巻回されているインクリボンを、順次、サーマルヘ
ッドに供給して印刷用紙にインクを転写させることがで
きると共に、印刷後にサーマルヘッドをプラテンローラ
から離間した時に発生するインクリボンの弛みを、スプ
リングコイルに蓄積されたばね力でロールを逆回転する
ことで巻き戻すことができる。この結果、未使用で消費
されるインクリボンを有効に利用して、印刷用紙の転写
に供するインクリボンを短くでき、印刷コストを低減す
ることが可能となる。
溝端とシャフトのストッパピンとが当接・係合して、一
体に連結するまでスプリンコイルにロールを逆回転する
ためのばね力を蓄積でき、また、ロールとシャフトとを
一体に連結した後は、スプリングコイルに上記ばね力を
蓄積しつつロールとシャフトが一体回転するので、ロー
ルに巻回されているインクリボンを、順次、サーマルヘ
ッドに供給して印刷用紙にインクを転写させることがで
きると共に、印刷後にサーマルヘッドをプラテンローラ
から離間した時に発生するインクリボンの弛みを、スプ
リングコイルに蓄積されたばね力でロールを逆回転する
ことで巻き戻すことができる。この結果、未使用で消費
されるインクリボンを有効に利用して、印刷用紙の転写
に供するインクリボンを短くでき、印刷コストを低減す
ることが可能となる。
【0040】請求項4では、スプリングコイルがロール
又はシャフトを締め付けて、一体に連結するまでスプリ
ンコイルにロールを逆回転するためのばね力を蓄積で
き、また、締め付けてロールとシャフトとを一体に連結
した後は、スプリングコイルに上記ばね力を蓄積しつつ
ロールとシャフトが一体回転するので、ロールに巻回さ
れているインクリボンを、順次、サーマルヘッドに供給
して印刷用紙にインクを転写させることができると共
に、印刷後にサーマルヘッドをプラテンローラから離間
した時に発生するインクリボンの弛みを、スプリングコ
イルに蓄積されたばね力でロールを逆回転することで巻
き戻すことができる。この結果、未使用で消費されるイ
ンクリボンを有効に利用して、印刷用紙の転写に供する
インクリボンを短くでき、印刷コストを低減することが
可能となる。
又はシャフトを締め付けて、一体に連結するまでスプリ
ンコイルにロールを逆回転するためのばね力を蓄積で
き、また、締め付けてロールとシャフトとを一体に連結
した後は、スプリングコイルに上記ばね力を蓄積しつつ
ロールとシャフトが一体回転するので、ロールに巻回さ
れているインクリボンを、順次、サーマルヘッドに供給
して印刷用紙にインクを転写させることができると共
に、印刷後にサーマルヘッドをプラテンローラから離間
した時に発生するインクリボンの弛みを、スプリングコ
イルに蓄積されたばね力でロールを逆回転することで巻
き戻すことができる。この結果、未使用で消費されるイ
ンクリボンを有効に利用して、印刷用紙の転写に供する
インクリボンを短くでき、印刷コストを低減することが
可能となる。
【図1】本発明の実施の形態における転写式プリンタの
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図である。
【図2】本発明の実施の形態における転写式プリンタの
インクリボン供給ローラの構成を示す横断面図である。
インクリボン供給ローラの構成を示す横断面図である。
【図3】本発明の実施の形態における転写式プリンタの
インクリボン供給ローラの構成を示す側面図である。
インクリボン供給ローラの構成を示す側面図である。
【図4】本発明の実施の形態における転写式プリンタの
シャフトとコアホルダとの関係を示す断面図である。
シャフトとコアホルダとの関係を示す断面図である。
【図5】(a)乃至(d)は本発明の実施の形態におけ
る転写式プリンタの印刷動作を説明するための要部拡大
図である。
る転写式プリンタの印刷動作を説明するための要部拡大
図である。
【図6】本発明の実施の形態における転写式プリンタの
インクリボン供給ローラの他の構成を示す横断面図であ
る。
インクリボン供給ローラの他の構成を示す横断面図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態における転写式プリンタの
インクリボン供給ローラの他の構成を示す側面図であ
る。
インクリボン供給ローラの他の構成を示す側面図であ
る。
【図8】(a)乃至(d)は本発明の実施の形態におけ
る他の転写式プリンタの印刷動作を説明するための要部
拡大図である。
る他の転写式プリンタの印刷動作を説明するための要部
拡大図である。
【図9】従来技術における転写式プリンタの構成を示す
模式図である。
模式図である。
【図10】従来技術における転写式プリンタの印刷動作
を説明するための要部拡大図である。
を説明するための要部拡大図である。
3 プラテンローラ 5 サーマルヘッド 7 インクリボン 8 供給ロール(ロール) 15 巻戻し機構 30 シャフト 31 スプリングコイル 32 ブレーキ部
Claims (4)
- 【請求項1】 インクリボンが巻回された回動自在なロ
ールと、前記ロールを回転して供給されるインクリボン
のインクを印刷用紙に転写するサーマルヘッドと、前記
サーマルヘッドに対して相対的に圧接・離間されるプラ
テンローラとを備えてなる転写式プリンタにおいて、 前記ロールは、前記サーマルヘッドに供給された前記イ
ンクリボンを当該ロールの回動で蓄えられる力で引張つ
つ当該ロールに巻き戻し可能とする巻戻し機構を兼ね備
えていることを特徴とする転写式プリンタ。 - 【請求項2】 前記巻戻し機構は、 前記ロールに対して回転自在にされたシャフトと、 前記ロール、又は前記シャフトに遊嵌され、当該各部材
に両端側がそれぞれ取り付けられたスプリングコイル
と、 前記シャフトの回動を阻止/許容するブレーキ部とを備
え、 前記スプリングコイルは、前記サーマルヘッドへのイン
クリボンを供給するときの前記ロールの回転で、そのコ
イル径を縮径するようにされていることを特徴とする請
求項1記載の転写式プリンタ。 - 【請求項3】 前記シャフトには、前記ロール端に所定
角度に亘って形成された円周溝に遊嵌するストッパピン
が設けられ、 前記ロールが前記角度だけ回転されると、前記ストッパ
ピンと前記円周溝との当接・係合で前記ブレーキ部を回
動許容にして当該シャフトと一体的に回転することを特
徴とする請求項2記載の転写式プリンタ。 - 【請求項4】 前記ブレーキ部は、前記スプリングコイ
ルの縮径過程で前記シャフトの回動を阻止し、前記スプ
リングコイルの縮径による前記ロール又は前記シャフト
の締め付けで前記シャフトの回動を許容することを特徴
とする請求項2記載の転写式スプリングコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23323595A JPH0952414A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 転写式プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23323595A JPH0952414A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 転写式プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0952414A true JPH0952414A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16951885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23323595A Pending JPH0952414A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 転写式プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0952414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009118955A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | 株式会社サトー | リボン供給装置 |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP23323595A patent/JPH0952414A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009118955A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | 株式会社サトー | リボン供給装置 |
| JP2009241294A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | リボン供給装置 |
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