[go: up one dir, main page]

JPH09503371A - メッセージの通信方法及び装置 - Google Patents

メッセージの通信方法及び装置

Info

Publication number
JPH09503371A
JPH09503371A JP8505616A JP50561696A JPH09503371A JP H09503371 A JPH09503371 A JP H09503371A JP 8505616 A JP8505616 A JP 8505616A JP 50561696 A JP50561696 A JP 50561696A JP H09503371 A JPH09503371 A JP H09503371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
codeword
checksum
data
codewords
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8505616A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3778932B2 (ja
Inventor
アンソニー キース シャープ
ピーター ジョン メイビー
Original Assignee
フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26305351&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09503371(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from GB9415197A external-priority patent/GB9415197D0/en
Application filed by フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ filed Critical フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Publication of JPH09503371A publication Critical patent/JPH09503371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3778932B2 publication Critical patent/JP3778932B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0057Block codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0045Arrangements at the receiver end

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ビット喪失を受ける可能性のある環境下におけるメッセージの通信方法及び通信システム。送信すべきデータを符号化及びフォーマット化し、この符号化及びフォーマット化されたデータについてチェックサム(CSM)を決定し、このチェックサム(CSM)をアドレスコードワード(ADD)に付加し、このアドレスコードワードに符号化及びフォーマット化されたメッセージコードワード(M1,M2,M3)を連鎖してメッセージを形成する。受信機は付勢されて予め定めたフレーム中の送信内容を受信する。アドレスコードワードの認識に応答して連鎖されているコードワードをデコードし記憶する。各コードワードが記憶されるとほぼ同時にこのように構成されているメッセージについてチェックサムを計算しアドレスコードワード中に埋め込まれているチェックサム(CSM)と比較し、これらが等しい場合完全なメッセージが受信されたものと判断し記憶されているメッセージについての分析を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】 メッセージの通信方法及び装置 技術分野 本発明は、メッセージ通信方法及び装置、特にノイズ対キャリアのパワー比に 対するメッセージ成功率を改善したメッセージ通信方法及び装置に関するもので ある。本発明はこのシステムの構成部材、すなわち一般的に固定された1次ステ ーション及び一般的に移動可能な2次ステーションにも関するものである。 説明の便宜上、本発明は、POCSAG又はCCIRラジオページングコード No.1から開発されこれと両立する高速ページングシステムに基づいて説明す る。このシステムの詳細は、「ザ ブック オブ ザ CCIR ラジオページ ングコードNo.1」に記載されている。この刊行物は、ロンドンW1P6HQ 、23ハウジングストリートのセクレタリ、RCSG、ブリティシュ テレコム ラジオページングから入手できる。POCSAGにおいては、ページングメッセ ージは、それぞれが同期コードワードと2個のコードワードで構成される8個の フレームとで構成されるバッチとして送信される。各ページャすなわち2次ステ ーションは特定のフレームが割り当てられ、すなわちページング信号が1次ステ ーションから特定のページャに送信された場合、そのページング信号は8個のフ レームのうちの予め定めたフレーム中に存在する。各POCSAGページャは、 同期(symc)コードワード及び特定のフレームの期間に渡って受信できるよ うにパワーアップされる。メッセージの場合、メッセージコードワードはアドレ スコードワードに連鎖される。POCSAGアドレスコードワード及びメッセー ジコードワードそれぞれ32ビットを有し、最初のビットはアドレスコードワー ドの場合値「0」を有し、メッセージコードワードについては値「1」を有する 。両方の形式のコードワードはビット位置22〜31において周期的な冗長性チ ェック(CRC)ビットを有し、ビット32は偶数パリティを構成する。メッセ ージの終端において待機アドレスコードワードが送信され、この待機アドレスコ ードワードは最初の自由なフレームの適切なものからスタートする。適切なアド レスコードワードが欠落している場合、非割り当てアドレスコードワードである アドレスコードワードが送信される。このようにアドレスコードワード又はアド レスコードワードを用いることにより、メッセージコードワードの特定の終端及 び/又はメッセージ長インディケータを送ることが不要になり、メッセージの送 信に必要な時間が短縮されるだけでなく受信の成功確率も増大する。 10ビットのCRCを用いることにより、2ビットのエラー訂正が可能になる 。順次コードワードのブロックにビットをインタリーブすることにより、特にビ ット喪失に対する保護の程度が改善される。個々のフレーム中のデコードされた アドレスコードワードはページャにより記憶されているアドレスと比較すること ができ、これらの間で適当な一致があると決定された場合このメッセージは受け 入れられる。一方、この選択はメッセージコードワードについては有用ではない 。欧州特許出願EP−BI第117595号明細書は、ビット喪失に対する保護 手段としてチェックサムを用いること、すなわち2ビットのエラー訂正を用いる 場合1個又はそれ以上のデータコードワードにより誤り訂正することが開示され ている。 高速データメッセージの場合ビット喪失の効果は一層顕著になる。この理由は 、特定の期間のビット喪失については、より低いビットレートで送信されるメッ セージよりもより多くのビットが喪失されるためである。成功率を改善する既知 の技術として、1回又はそれ以上の回数に亘ってメッセージを再送信し、2次ス テーションにおいてコードワード毎に比較を行ない、例えば2回の再送信がある 場合多数決によりコードワードを正しいものと判定している。それにも拘わらず 、依然としす存在する課題は、1個のメッセージが終了し別のメッセージが開始 した際ビット喪失によりこの開始が不明瞭にされてしまうことである。 本発明の目的は、いかなるノイズ対キャリアのパワー比に対してもメッセージ 成功率を改善することにある。 本発明の第1の見地によれば、データメッセージを送信及び受信するに当たり 、複数のコードワードからメッセージを編集し、このメッセージについてのチェ ックサムを計算し、前記チェックサムをメッセージメッセージ中に形成する工程 と、メッセージを送信する工程と、送信されたメッセージを受信する工程と、コ ードワードを再生する工程と、順次のコードワードを記憶する工程と、各コード ワードが記憶された後元の送信されたメッセージについてのチェックサムを決定 するために用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズムを用いてチェックサムを決 定する工程と、決定されたチェックサムが元の送信されたメッセージ中に形成さ れているチェックサムと一致する場合この一致を記憶する工程とを具えるメッセ ージ伝送方法を提供する。 本発明による方法は種々の方法で動作するように構成でき、例えば計算された チェックサムと受信されたチェックサムとの間の一致を、メッセージが完全であ ることの指示として処理することができ、又はこの一致を例えばビットの喪失に より次のアドレスコードワード又はアドレスコードワードが受信されない場合で もメッセージが完成であることの指示として用いることができる。各メッセージ が少なくとも2回送信されるシステムにおいて、最終形態のメッセージは、例え ば受信された最初の形態のメッセージ中の対応するコードワードと各繰り返えさ れたメッセージ中のコードワードとを比較することによりコード毎に組立てるこ とができる。組立てられた最終形態のメッセージに各コードワードが付加された 後、送信されたメッセージ中に埋め込まされたチェックサムを計算するために用 いたアルゴリズムと同一のアルゴリズムを用いてチェックサムを決定し、このチ ェックサムが送信されたメッセージ中に埋め込まされたチェックサムと一致して いる場合、この一致を記憶し、この一部を上述うかように用いる。 本発明の第2の見地によれば、チェックサムを計算して各メッセージに埋め込 む手段と、送信されたメッセージを受信する手段と、必要な場合メッセージにつ いてエラー訂正する手段と、一連のコードワードを記憶する手段と、記憶された コードワードへの各コードワードの付加に応じて、元の送信されたメッセージに ついてチェックサムを計算するために用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズム を用いてチェックサムを決定する手段と、決定されたチェックサムが元の送信さ れたメッセージに埋め込まれているチェックサムと一致する時を記憶する手段と を具えるデータメッセージを送信及び受信するシステムを提供する。 本発明の第3の見地によれば、送信すべきデータを符号化及びフォーマット化 する手段と、この符号化及びフォーマット化されたデータについてチェックサム を決定し、このチェックサムをフォーマット化されたデータ中に埋め込んでメッ セージを形成する手段とを具える本発明の第2の見地に基づくシステムに若しく は1次ステーションを提供する。 本発明の第4の見地によれば、送信されたメッセージを受信する手段と、メッ セージを含むコードワードをデコードする手段と、デコードされたコードワード を記憶する手段と、各コードワードの記憶に応答してチェックサムを計算する手 段と、計算されたチェックサムを前記送信されたフォーマット化されているメッ セージ中に埋め込まれているチェックサムと比較する手段と、計算されたチェッ クサムと埋め込まれているチェックサムとが一致する時を記憶する手段とを具え る本発明の第2の見地に基づくシステムに用いる2次ステーションを提供する。 本発明は、チェックサムを毎回計算し、2次ステーションにより構築されたメ ッセージに正しいコードワードを付加し、計算されたチェックサムがオリジナル の送信されたチェックサムに等しい場合、完全なメッセージが構築さたものと判 断できることに基づいている。 ビットインターリーブのような技術を用いてビット喪失効果に対する保護を増 大することができる。 図面の簡単な説明 図1はページングシステムを示す線図である。 図2はバッチ構造の一例を示す線図である。 図3Aはアドレスコードワード及び連鎖したメッセージコードワードの第1の 形態を示す線図である。 図3Bはアドレスコードワード及び連鎖したメッセージコードワードの第2の 形態を示す線図である。 図4Aはバッチのフレーム中の2個の連鎖したメッセージの送信及び受信を示 す。 図4Bは図4Aに示すメッセージの繰り返しの送信及び受信を示す。 図4Cは受信機におけるメッセージの最終形態の構成を示す。 図5は1次ステーションのブロック線図である。 図6は1次ステーションの動作に関連するフローチャートである。 図7は2次ステーションのブロック線図である。 図8は、データメッセージの単一送信がある場合の2次ステーションの動作に 関連するフローチャートである。 図9は計算されたチェックサムと埋め込まれているチェックサムとが一致する 場合次のコードワードのデコードに先立ってデコードを終了させる2次ステーシ ョンの動作と関連するフローチャートである。 図10は、データメッセージが繰り返される場合の2次ステーションの動作に 関連するフローチャートである。 図11はバッチ零マーカの線図である。 発明の実施の形態 図面において、同一の構成要素には同一の符号を付して説明する。 図1に示すページングシステムは、用いられるプロトコルに応じてページング リクエスト及びフォーマット並びにアドレス及びメッセージを受信するページン グコントローラ10を具える。ページングコントローラ10は、準同期モードで 動作する複数のベースステーション送信機12A,12Bに接続する。複数のデ ジタルページャ、すなわち2次ステーションSS1,SS2はベースステーショ ン12A,12Bの適用範囲内で自由にする。ページャSS1,SS2の動作及 びバッテリ節約の構成は引き続くプロトコルにより決定されるものに対応する。 図2に示す実施例において、用いられるページングプロトコルは6.8秒の期 間の順次サイクルを具える。各サイクルはそれぞれ6.8秒の期間を有する3個 のバッチで構成され、各バッチは32ビットの同期コードとm個のコードワード (CW)を含むn個のフレームとで構成され、例えば毎秒6400ビットのデー タレートの場合n=28、m=16で各コードワードは32ビット長となるが、 種々の変更が可能である。図3A及び図3Bを参照するに、各メッセージは32 ビットのアドレスコードワードADDで始まり、これに複数のメッセージコード ワードMが続く。POCSAGで一般的なように、アドレスコードワードの最初 のビットは「0」を有しメッセージコードワードの最初のビットは値「1」を有 する。同様に、各形式のコードワードはエラー検出用の10ビットのサイクリッ クな冗長性チェックワード及びこれに続く偶数パリティビット(P)を有する。 受信機の誤りを防止するため、チェックサムCSMを付加する。図3Aにおいて 、チェックサムCSMは実際のアドレスの16ビット以後の4ビットのアドレス コードワードとして埋め込む。図3Bにおいて、チェックサムCSMは最初のメ ッセージコードワードM1中に挿入され、又はADDとM1との間に位置するベ クトル場中に挿入される。チェックサムを決定するある方法は、実際のメッセー ジビットだけの和をとり、すなわちメッセージコードワード当たり20ビットを とり、この和を公称値で分割し、残りをチェックサムとする。メッセージの終端 は次に続くメッセージと関連するアドレスコードワードの存在として示される。 2次ステーションSSはバッチの予め定めた各フレームがそれぞれ割り当てら れ、電流を節約するため2次ステーションの受信機は付勢(活性化)が制御され て同期コードワードSを受取その後バッチ中の予め定めたフレームを受信する。 ページングコントローラ10(図1)は、送信されるべき2次ステーションに送 られ割り当てられたフレームとして開始するメッセージを配置する。 本発明では、アドレスコードワード又は最初のメッセージコードワード中のチ ェックサムCSMの内容により、各コードワードに2ビットのエラー補正を適用 できるエラー保護を行う。別に説明するように、メッセージコードワードの終端 、又はアドレスコードワード又は誤りにより喪失された可能性のあるアイドルコ ードワードの終端のいずれかを必要とすることなくデータメッセージの終端を検 出することを用いることもできる。 動作中、2次ステーションは予め割り当てたフレームにおいて付勢され、一連 の信号を受信する。図面を明瞭にするため、アドレスコードワードADD及び3 個のメッセージコードワードM1,M2,M3を順次有するメッセージが存在す るものとする(例えば、図4A参照)。各コードワードが受信されると、必要な 場合エラー訂正され記憶する。最初のコードワード全体が記憶されると、このコ ードワードはデコードされ、アドレスコードワードADDの場合このコードワー ドがこの2次ステーションに割り当てられたアドレスコードワードであるか否か がチェックされる。この2次ステーションに割り当てられたアドレスコードワー ドであり、このアドレスコードワードがチェックサムCSMを含む場合、このチ ェックサムを記憶する。本例において、次に続くコードワードM1の場合、エラ ー訂正した後、適用可能な場合この受信機のプロセサによりページングコントロ ーラで用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズムを用いてチェックサムを計算し 、計算されたチェックサムを記憶されているチェックサムと比較する。そして、 計算されたチェックサムが記憶されているチェックサムに等しくない場合、次の メッセージコードワードM2についてこのシーケンスを繰り返し、もう一度チェ ックサムが等しいか否かをチェックする。このシーケンスは第3のメッセージコ ードワードM3についても繰り返し、この時3個のメッセージコードワードにつ いて計算したチェックサムは記憶されているチェックサムに等しくなる。プロセ ッサはチェックサムが対応していることを指示する受信に応答して、メッセージ 全体が受信されたと判断し受信した一連の信号についてのさらなる分析を停止す る。この結果は、次に続くコードワードがアーキテクチャコードワードであるか 又はアドレスコードワードであるかをチェックすることにより確認する必要なく 受信した信号に基づいて行われる。次に続くコードワードをデコードする必要が ないことによる利点は、オーバヘッドが減少することであり4個のコードワード メッセージに対して25%減少し、さらにデコードすべきコードワードの数が減 少すればする程成功率は増大する。デコードされたメッセージ全体は後段の表示 装置に表示し又は記憶することができる。 1又はそれ以上のコードワードが喪失され又は誤ると、チェックサムは等しく なくなるおそれがある。従って、2次ステーションは、メッセージコードワード をデコードできない場合、さらなる分析を停止する。この理由は、2次ステーシ ョンはチェックサムが等しくならないことを知っているためである。 2次ステーションが受信信号中のアドレスコードワードが割り当てられたアド レスコードワードでないと判定した場合、2次ステーションはこのチェックサム を記憶せず又は連鎖するメッセージコードワードについて計算を行わない。 この方法を確実に実行できるためには、チェックサムを含むアドレスコードワ ード(図3A)又はチェックサムを含むアドレスコードワード及びメッセージコ ードワードを確実に受信すると共にデコードする必要がある。 上述した方法の変形として、2次ステーションのプロセッサは、次に続くアド レスコードワード又はアイドルコードワードを探してメッセージの終端を決定す るようにプログラムされる。一方、コードワードチェックサム計算によって得ら れ埋め込まれたチェックサムと比較されたコードワードはそのまま保存されてコ ードワードの喪失によって生じた誤った送信時のメッセージの終端を指示する。 この変形例において、アドレスコードワードまたはアイドルコードワードの受信 は、メッセージの終端を決定する際チェックサム間の対応に対して優先する。既 に指摘したように、より多くのコードワードをデコードするよりもより少ない数 のコードワードをデコードすることにより一層信頼性が向上する。 個々のキャリア対ノイズパワーについて受信機でのメッセージ成功率を改善す るため、各メッセージは少なくとも2回送信し各バッチを2回送信する。すなわ ち、バッチB1はB0の複製とする。一方、これは必ずしも適当でない場合があ り、メッセージを予め定めた回数を繰り返すことでも十分である。 図4AはアドレスコードワードADD1で開始しこれにメッセージコードワー ドM1,M2,M3が続くフレームにおける送信形態を示す。各アドレスコード ワードADD2、ADD3で開始する他のメッセージには第1のメッセージが続 く。2次ステーションにおいて、その受信機は各フレームについてパワーアップ され、可能な場合にはメッセージに属する全てのコードワードを記憶する前にエ ラー訂正を行なう。必要な場合記憶は、この2次ステーションについてメッセー ジが終端することを表す正の指示が行なわれるまで、例えば別のステーションに ついてのメッセージの開始が受信されるまで、後続するフレームについても続け る。 次のバッチ中の対応するコードワード(図4B)が受信され、必要な場合エラ ー訂正され、以前に記憶された対応するコードワードと比較する。繰り返し送信 されたデコード可能なコードワードを用いて前の送信のデコードできないコード ワードに起因するギャップを充填する。2次ステーションに割り当てられたアド レスコードワードであるアドレスコードワードADD1をデコードし、チェック サムCSMを記載する。アドレスコードワードADD1に続きコードワードM1 から始まるデコード可能なメッセージコードワードの各々について、その送信の 前に送信されたメッセージのチェックサムを決定するために用いたアルゴリズム と同一のアルゴリズムを用いてチェックサムを決定する。このチェックサムはA DD1のチェックサムと比較し、一致しない場合いずれかのチェックサムが一致 し別の分析が終了するまでこの処理をメッセージコードワードM2,M3につい ても繰り返す。この理由は、別の分析の終了する位置はメッセージの終端したも のと又は別のアドレスコードワードが受信されたものとみなされるためである。 このメッセージの形態を図4Cに示す。 メッセージフラグの終端又は次のアドレスコードワードの検出とは反対に又は それと共にチェックサムを用いて作業する利点は、送信中にメッセージフラグ又 はアドレスコードワードのいずれかが乱された場合、これらが検出不可能になる ことが回避されることにある。 一旦メッセージ全体が構築されると、このメッセージは次のリコールのために 表され又はRAMに記憶される。 メッセージが2回又はそれ以上の回数にわたって送信され対応するコードワー ドと比較される場合、多数の決定が生ずるおそれがある。 あるクラスのページャは、検出とは別にバッチB0の同期コードワードを表す 拡張されたバッテリ節約モードで動作する場合があり、この場合このページャは 1サイクルを構成する3個のバッチのうちの1個のバッチのフレームだけに亘っ て付勢される。この状態において、メッセージの再送信は次のサイクルの対応す るバッチの同一フレーム中に位置する。 図5はキーボード(図示せず)又はパーソナルコンピュータ(図示せず)のい ずれかのオペレータから送信されたデータを受信する手段14を含む1次ステー ションPSのブロック線図である。受信手段からのデータはステージ16に中継 され、ここで符号化され、フォーマット化され、チェックサムが計算され、前述 したようにこれにアドレスコードワード又は第1のメッセージコードワードが付 加される。ステージ18において、連鎖されたアドレスコードワード及びメッセ ージ2は同期コードワード及びバッチインディケータと共にバッチに組み立てら れ、その後このバッチは変調器20においてキャリア波に変調され、送信機22 から送信される。 図6は1次ステーションPSで実効される一連の動作を示すフローチャトであ る。 このフローチャトはメッセージデータの記憶に関するブロック24から開始し 、このメッセージデータはブロック26で符号化する。ブロック28において、 符号化されたメッセージデータをコードワードにフォーマット化し、この動作は コードワードの先頭にフラグを付加し各コードワードの終端にCRC及び偶数パ リティを付加する工程を含む。ブロック30はフォーマット化されたコードワー ドを連鎖状に構成するのに関係する。ブロック32においてメッセージ全体につ いて例えば上述した方法でチェックサムCSMを計算し、ブロック34において CSMをアドレスコードワード中、第1のメッセージコードワード中、又はアド レスコードワードと第1のメッセージコードワードとの間に埋め込む。ブロック 36において、このようにフォーマット化されたメッセージ全体をメッセージの バッチとして組み立てる。 ブロック38において、構成されたバッチに付加すべきデータメッセージが存 在するか否かチェックする。答えがYes(Y)の場合、フローチャートはブロ ック24に戻り、No(N)の場合ブロック40に移行し、このブロックで同期 コードワード及びバッチ零マーカBZMをこのバッチに付加し、ブロック42に おいてこのバッチ全体を記憶する。内部タイマで決定される適当な瞬時において 、このバッチを読み出し、変調し(ブロック44)、送信する(ブロック46) 。ブロック48において、このバッチを再送信すべきか否かチェックする。この 理由は、1次ステーションは繰り返しメッセージモードで動作し少なくとも1回 送信を繰り返すため、この答えがYes(Y)の場合フローチャートはブロック 44に戻り、答えがNo(N)の場合ブロック24に戻る。この理由は、1回だ けの送信が必要な場合又は最終の繰り返し送信となる場合があるためである。 図7を参照するに、2次ステーションSSは受信機52に接続したアンテナ5 0を有し、この受信機はデコーダ54に接続した出力部を有する。アドレスコー ドワードデコーダ56をデコーダ54に接続する。この2次ステーションがメッ セージの単一送信で動作する場合、デコーダ54の出力部をプロセサ62の入力 部に接続する。このプロセサはROM64に記憶されているプログラムで動作す る。 或いは、2次ステーションがメッセージを1回又は複数回処理する場合、デコ ーダ54の出力部を、図面の破線で示すように、単極多方向スィチング手段58 を介して複数のシフトレジスタSR1〜SRn結合する。信号結合手段60は、 シフトレジスタSR1〜SRnに結合した入力部とプロセサ62に結合した出力 部とを有する。 プロセサ62は以下の出力部を有する。 (1)受信機へのエネルギー供給を制御するパワー制御ステージ66に結合さ れり受信機on/of信号出力部 (2)メッセージを記憶するRAM68に結合したメッセージ出力部/入力部 (3)RAM68から読み出したメッセージをLCDパネル72に表示する駆 動回路70に結合した出力部 (4)1個又はそれ以上の音響トランスジュウサ、例えばLEDのような発光 装置76、バイブレータ78に信号を供給するアナウンス信号出力部 キーボート80はプロセサ62に結合した出力部とを有する。 図8は一旦送信されたメッセージの終端だけを決定することに関連するフロー チャートである。 ブロック79はフローチャートのスタートを示す。ブロック81は予め定めた フレーム毎に2次ステーションへのエネルギーの供給を示す。ブロック83はエ ラー補正及びフレーム中で受信された信号ののデコードと関連する。ブロック8 5はデコードされたアドレスが2次ステーションに割り当てられたアドレスに対 応するか否かのチェックを示す。答えがNo(N)の場合、フローチャートはブ ロック83に戻る。一方、答えがYes(Y)の場合、ブロック87においてア ドレスコードワードからチェックサムCSMを再生し記憶する。 ブロック89は順次メッセージのエラー訂正及びデコードを示す。ブロック9 1において、メッセージコードワードがデコード可能であるか否か確認する。答 えがYes(Y)の場合、ブロック93においてこのコードワードがメッセージ コードワードであるか否かをチェックする。答えがYes(Y)の場合、ブロッ ク95においてこのメッセージコードワードに、アドレスコードワードが連鎖さ れている以前にデコードされたメッセージコードワードを連鎖する。ブロック9 7において、1次ステーションで用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズムを用 いてチェックサムを計算する。ブロック99において、記憶されているチェック サムと計算したチェックサムとを比較する。ブロック101において、チェック サムが同一か否かをチェックし、同一でない場合フローチャートはブロック89 に戻る。一方、同一の場合、メッセージが完全であるとみなし、ブロック103 においてこのメッセージを表示し及び/又は表示のために記憶する。ブロック1 09はフローチャートをブロック81にリセットすることに関係する。 ブロック91での答えがメッセージコードワードがデコード不能であることを 決定するNo(N)の場合、ブロック105において組み立てられたメッセージ を捨てることができ又は警告と共に不完全であることを表示する。フローチャー トはブロック109に続く。 ブロック93からのNo(N)の答えは、アドレスコードワード又はアイドル コードワードがメッセージ中の誤ったコードワードによりCSMがメッセージの 終端を識別するのを誤っていることを見出したことを示す。ブロック107にお いて、このメッセージを捨てることができ又は警告と共に不完全であることを表 示する。 図9は、CSM間の対応性についての手法を用いて後続するアドレスコードワ ードまたはアイドルコードワードを検出することによりメッセージの終端を決定 する工程に関連するフローチャートである。簡潔に記載するためこのフローチャ ートにおいてブロック89までの説明は省略する。ブロック91においてメッセ ージコードワードがデコード可能であるか否かをチェックする。答がYes(Y )の場合、ブロック93においてこのコードワードがメッセージコードワードか 否かを確認し、答がYes(Y)の場合ブロック95においてこのコードワード を他のメッセージコードワードに連鎖させ、フローチャートはブロック89に戻 る。 ブロック91の答がNo(N)の場合、ブロック97において後続するメッセ ージコードワードCSMを計算する。ブロック89において、計算したCSMを アドレスコードワード中、第1のメッセージコードワード中又はベクトル場中に 形成されているCSMと比較する。ブロック101において、これらCSMが互 いに対応しているか否かを確認する。答がYes(Y)の場合、ブロック103 においてメッセージを表示し又は表示のために記憶する。答がNo(N)の場合 、ブロック101において不完全であるとみなし、ブロック113においてメッ セージを捨て又は警告と共に不完全であることを表示する。フローチャートは、 ブロック103及び111からブロック109に戻る。 ブロック93での答がNo(N)の場合、ブロック111がブロック113で 置換されていることを除き、このフローチャートは番号は同一であるが添字Aに より識別される工程97〜109を繰り返す。簡潔にするため、これらの工程に ついては省略する。ブロック101からの答が受信され再計算されたCSMが相 異していることを示すNo(N)の場合、このCSMはメッセージの終端の識別 を誤ったものとみなし、ブロック113においてこのメッセージを捨て又は警告 と共に表示することができる。 図10はメッセージが繰り返される場合のメッセージの終端の決定に関するフ ローチャートである。ブロック82はn個の順次バッチ中の予め定めたフレーム について受信機を付勢することに関係する。ここで、nは典型的には2と4との 間の整数とする。ブロック84は受信されデコードされることが可能な信号のデ コードに関係し、この動作は1コードワードのエラー訂正を含むことができる。 ブロック86は後続するメッセージの開始を示すアドレスコードワードの検出に 関係する。ブロック88は、アドレスコードワードが検出されたか否かのチェッ クに関係し、その答がNo(N)の場合、受信したデータのデコードを続け、答 がYes(Y)の場合フローチャートはブロック90a〜90nに続く、これら ブロック90a〜90nは予め定めた数のバッチの対応するフレーム中でなされ た数個の送信を記憶することに関連し、同一メッセージの繰り返し送信の数は通 信システムで一定にする。 ブロック92はそれぞれ記憶された送信においてはコードワードの組み合わせ に関係する。1個又はそれ以上の種々の既知の技術、例えばアルゴリズムにより エラー訂正される多くのエラーを含むコードワードではなく正しくエラー訂正さ れたコードワードを選択する技術を用いることができ、又は特に各ブロック90 a〜90nにより3個又はそれ以上の送信が記憶される場合多数決の論理を用い ることができる。ブロック94はアドレス2中のチェックサムの再生及び記憶を 示す。各コードワードはメッセージの記憶中にこれ以前受け入れたコードワード が連鎖されているので、ブロック96でチェックサムを発生する。ブロック98 は、発生したチェックサムをアドレスコードワードから再生したチェックサムと 比較することを示す。ブロック100において、これらチェックサムが一致する か否かを決定し、一致しない(N)場合コードワードの組み合わせ、新しいチェ ックサムの計算及びチェックサムの比較を繰り返す。チェックサムが一致する( Y)場合、ブロック102においてメッセージフラグの終端を発生させ、コード ワードの別の組み合わせを阻止しブロック90a〜90nの処理で記憶したデー タを消去する。ブロック104はRAM68にメッセージを記憶することに関係 し、ブロック106は2次ステーションのリセットに関係する。 図11は32ビットのバッチ零マーカBZMを示し、このマーカは最も簡単な 形態として例えば3個の高速バッチ又は1200ビット/秒の15個のバッチの ような数個のバッチのサイクル中での最初のバッチを識別するために用いる。簡 単なBZMの使用は欧州特許出願明細書公開第554941号に開示されている 。改良された形態において、このBZMは2次ステーションに情報を伝送するた めに用いることができるので、必要に応じてBZMを適合させることができる。 本発明に適用できる改良されたBZMにおいて、このBZMは、2次ステーショ ンに対して2次ステーションを各サイクル毎ではなく各高速バッチ毎にパワーア ップする必要があることを指示することができる。 メッセージが2回又はそれ以上繰り返される方法に好適なBZMを図11に示 す。基本的に、このBZMはPOCSAGアドレスコードワードに適合したフォ ーマット及び32ビットを有するアドレスコードワードである。従って、最初の ビットを用いてこのコードワードがアドレスコードワードであるか又はメッセー ジコードワードであるかを示し、ビット22〜31をCRCとし、ビット32が 偶数パリティを形成する。 ビット2を用いてこのコードワードの目的がBZMとしてであるか又は2次ス テーションのアドレスであるか否かを指示する。ビット3〜6を用いてこのシス テムのオペレータを識別し、ビット7〜15を用いて区域を識別する。ビット1 6を用いてこのコードワードがBZM又はBZMメッセージであるか否かを識別 する。ビット17及び18は何回メッセージが繰り返されたかを示し、2ビット により例えば0,1,2又は3の4個の条件について信号化することができる。 ビット19及び20は現在バッチ中での送信の繰り返しを識別するために用い、 ビット21はこのシステムが周期モード又はバッチモードで動作するか否かを示 すために用いる。 詳細に説明されていないが、デコード不能なコードワードが受信されメッセー ジの終端がアドレスコードワード又はアドレスコードワードの受信により検出さ れる場合、より一般的な方法において内部に形成されているチェックサムを誤っ たチェックとして用いることができる。 上述した開示内容より、当業者にとって種々の変形が可能である。これらの変 形は、通信システムの設計、製造及び使用において既知の他の構成を含み、本明 細書で説明した構成に置換して又は共に用いることができる。 ページングシステム又は割り当てメッセージ伝送システムのいずれかによりテ レスクリプトのような比較的長いデータメッセージの伝送に本発明は好適である 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,BR,CN,CZ,H U,JP,KR,PL,RU,SG

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データメッセージを送信及び受信するに当たり、複数のコードワードからメ ッセージを編集し、このメッセージについてのチェックサムを計算し、前記チェ ックサムをメッセージメッセージ中に埋め込む工程と、メッセージを送信する工 程と、送信されたメッセージを受信する工程と、コードワードを再生する工程と 、順次のコードワードを記憶する工程と、各コードワードが記憶された後オリジ ナルの送信されたメッセージについてのチェックサムを決定するために用いたア ルゴリズムと同一のアルゴリズムを用いてチェックサムを決定する工程と、決定 されたチェックサムが元の送信されたメッセージ中に形成されているチェックサ ムと一致する場合この一致を記憶する工程とを具えるメッセージ伝送方法。 2.請求項1に記載の方法において、前記一致に応じてメッセージを完全なもの として処理することを特徴とする方法。 3.請求項1に記載の方法において、前記記憶されているコードワードをアドレ スコードワードが現れるまでデコードし、このデコードに応じて以前のコードワ ードを完全なものとして処理することを特徴とする方法。 4.請求項1に記載の方法において、デコード不能なコードワードが検出される まで順次記憶されているコードワードをデコードし、前記一致が得られたか否か をチェックし、得られた場合メッセージを処理し、一致したコードワードを完全 なコードワードとして含ませることを特徴とする方法。 5.メッセージがアドレスコードワード及び連鎖したメッセージコードワードを 有する請求項1に記載の方法において、前記チェックサムがアドレスコードワー ド中に形成されていることを特徴とする方法。 6.メッセージがアドレスコードワード及び連鎖したメッセージコードワードを 有する請求項1に記載の方法において、前記チェックサムが、アドレスコードワ ードに連鎖するメッセージコードワード中に形成されていることを特徴とする方 法。 7.請求項1に記載の方法において、各メッセージを少なくとも2回送信し、メ ッセージの最初の送信を受信し、必要な場合コードワードについてエラー訂正し 、各コードワードをデコードしデコードされたコードワードを記憶し、メッセー ジの繰り返しを受信し、必要な場合受信されたメッセージの繰り返しのコードワ ードについてエラー訂正を行い、各コードワードをデコードし、繰り返されたメ ッセージコードワードをコードワードにより記憶し、最初のメッセージの記憶さ れているものから開始し、最初のメッセージ及び各繰り返されたメッセージ中の コードワードを比較することにより最終形態のメッセージを構築し、各コードワ ードが構築されたメッセージの最終形態のものに付加された後オリジナルの送信 されたメッセージのチェックサムを決定するために用いたアルゴリズムと同一の アルゴリズムを用いてチェックサムを決定し、決定されたチェックサムがオリジ ナルの送信されたメッセージ中に形成されているチェックサムと一致している場 合元のメッセージ及び繰り返されたメッセージの比較を終了させることを特徴と する方法。 8.送信すべきデータを符号化及びフォーマット化し、この符号化及びフォーマ ット化されたデータについてチェックサムを決定し、このチェックサムをフォー マット化されたデータ中に形成してメッセージを構成し、このメッセージを少な くとも2回予め定めた期間で送信し、各バッチのデータメッセージを受信及びデ コードすると共にデコードされたデータを記憶し、デコードされたデータの対応 するコードワードを考慮することによりコードワードの訂正を決定し、訂正コー ドワードを記憶すると共に、ほぼ同時に記憶されているコードワードについての チェックサムを計算し、計算されたチェックサムがフォーマット化されたデータ 中に形成されているチェックサムに等しい場合、完全なメッセージが受信された ものとみなし記憶されているメッセージの分析を終了することを特徴とするメッ セージの通信方法。 9.請求項8に記載の方法において、前記メッセージを少なくとも2個のバッチ の予め定めたフレーム中で送信し、少なくとも2個のバッチの第1のバッチの予 め定めたフレームに存在するデコードされたメッセージ又は連鎖するメッセージ を記憶し、第2のバッチ及び選択的に続くバッチの同一の予め定めたフレームに 存在するデコードされたメッセージコードワードを、メッセージの終端 の指示が現れるまでコードワード毎に記憶することを特徴とする方法。 10.請求項8又は9に記載の方法において、前記チェックサムを、データコー ドワードに連鎖するアドレスコードワード中に形成することを特徴とする方法。 11.請求項1から10までのいずれた1項に記載の方法において、前記コード ワードをインターリーブされた送信ビットとし、受信された際デインターリーブ されたビットとすることを特徴とする方法。 12.チェックサムを計算して各メッセージに埋め込む手段と、送信されたメッ セージを受信する手段と、必要な場合メッセージについてエラー訂正する手段と 、一連のコードワードを記憶する手段と、記憶されたコードワードへの各コード ワードの付加に応じて、元の送信されたメッセージについてチェックサムを計算 するために用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズムを用いてチェックサムを決 定する手段と、決定されたチェックサムが元の送信されたメッセージに埋め込ま れているチェックサムと一致する時を記憶する手段とを具えるデータメッセージ を送信及び受信するシステム。 13.チェックサムを計算して各メッセージに埋め込む手段と、このメッセージ を少なくとも1回繰り返して送信する手段と、オリジナルのメッセージ及び各繰 り返されたメッセージを受信する手段と、必要な場合オリジナルのメッセージ及 び各繰り返されたメッセージをについてエラー訂正する手段と、メッセージの一 連のコードワードをコードワードづつ記憶する手段と、オリジナルの受信された メッセージ及び各繰り返されたメッセージ中の対応するコードワードを比較する 手段を含み、最終形態のメッセージを組み立てる手段と、この組み立てられた最 終形態のメッセージへの各コードワードの付加に応答して、計算されたチェック サムが前記オリジナルの送信されたメッセージ中に埋め込まれたチェックサムと 一致することに応じて完全なメッセージが受信されたことを決定する手段と、オ リジナルのメッセージ及び繰り返されたメッセージについての比較処理を終端さ せる手段とを具えるデータメッセージを送信及び受信するシステム。 14.送信すべきデータを符号化及びフォーマット化する手段と、この符号化及 びフォーマット化されたデータについてチェックサムを計算し、このチェック サムをフォーマット化されたデータ中に埋め込む手段と、このメッセージを送信 する手段と、送信されたメッセージを受信する手段と、メッセージコードワード をデコードする手段と、デコードされたコードワードを記憶する手段と、各コー ドワードの記憶に応答してチェックサムを計算する手段と、計算されたチェック サムを送信れさたメッセージ中に埋め込まれているチェックサムと比較する手段 と、チェックサムが同一であるかを決定する手段と、これに応答してチェックサ ムの比較を停止させ正しいコードワードを完全なメッセージとして記憶する手段 とを具える通信システム。 15.送信すべきデータを符号化及びフォーマット化する手段と、この符号化及 びフォーマット化されたデータについてチェックサムを決定し、このチェックサ ムをフォーマット化されたデータ中に埋め込んでメッセージを形成する手段とを 具える請求項14に記載の通信システムに用いる1次ステーション。 16.送信されたメッセージを受信する手段と、メッセージを含むコードワード をデコードする手段と、デコードされたコードワードを記憶する手段と、各コー ドワードの記憶に応答してチェックサムを計算する手段と、計算されたチェック サムを前記送信されたフォーマット化されているメッセージ中に埋め込まれてい るチェックサムと比較する手段と、計算されたチェックサムと埋め込まれている チェックサムとが一致する時を記憶する手段とを具える請求項14に記載の通信 システムに用いる2次ステーション。
JP50561696A 1994-07-28 1995-07-20 メッセージの通信方法 Expired - Lifetime JP3778932B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9415197A GB9415197D0 (en) 1994-07-28 1994-07-28 Method of and system for communicating messages
GB9415197.4 1994-07-28
GB9511462.5 1995-06-06
GBGB9511462.5A GB9511462D0 (en) 1994-07-28 1995-06-06 Method of and system for communicating messages
PCT/IB1995/000572 WO1996003820A2 (en) 1994-07-28 1995-07-20 Method of and system for communicating messages

Related Child Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002209604A Division JP2003060624A (ja) 1994-07-28 2002-07-18 2次ステーション
JP2002209600A Division JP2003110534A (ja) 1994-07-28 2002-07-18 データメッセージを送信及び受信するシステム
JP2005289608A Division JP3862734B2 (ja) 1994-07-28 2005-10-03 メッセージ通信システム
JP2005289609A Division JP3862735B2 (ja) 1994-07-28 2005-10-03 メッセージ通信のための2次ステーション

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09503371A true JPH09503371A (ja) 1997-03-31
JP3778932B2 JP3778932B2 (ja) 2006-05-24

Family

ID=26305351

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50561696A Expired - Lifetime JP3778932B2 (ja) 1994-07-28 1995-07-20 メッセージの通信方法
JP2002209604A Pending JP2003060624A (ja) 1994-07-28 2002-07-18 2次ステーション
JP2002209600A Pending JP2003110534A (ja) 1994-07-28 2002-07-18 データメッセージを送信及び受信するシステム
JP2005289609A Expired - Lifetime JP3862735B2 (ja) 1994-07-28 2005-10-03 メッセージ通信のための2次ステーション
JP2005289608A Expired - Lifetime JP3862734B2 (ja) 1994-07-28 2005-10-03 メッセージ通信システム

Family Applications After (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002209604A Pending JP2003060624A (ja) 1994-07-28 2002-07-18 2次ステーション
JP2002209600A Pending JP2003110534A (ja) 1994-07-28 2002-07-18 データメッセージを送信及び受信するシステム
JP2005289609A Expired - Lifetime JP3862735B2 (ja) 1994-07-28 2005-10-03 メッセージ通信のための2次ステーション
JP2005289608A Expired - Lifetime JP3862734B2 (ja) 1994-07-28 2005-10-03 メッセージ通信システム

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5721743A (ja)
EP (1) EP0721714B1 (ja)
JP (5) JP3778932B2 (ja)
CN (3) CN100409603C (ja)
AU (1) AU695562B2 (ja)
BR (1) BR9506289A (ja)
CZ (1) CZ295328B6 (ja)
DE (1) DE69532987T2 (ja)
ES (1) ES2220931T3 (ja)
HU (1) HU219941B (ja)
PL (1) PL178432B1 (ja)
RU (1) RU2144736C1 (ja)
WO (1) WO1996003820A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000269936A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Nohmi Bosai Ltd データ伝送システム及びデータ誤り検出方法
JP2008252600A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Oki Electric Ind Co Ltd 車々間通信システム及び車々間通信における誤り訂正方法

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2338382B (en) * 1996-07-31 2000-11-15 Nec Corp Method of serial data communication
US6209112B1 (en) * 1998-07-31 2001-03-27 Lucent Technologies Inc. Apparatus and method for reducing power consumption of an error-correcting decoder
SE519003C2 (sv) * 1998-10-23 2002-12-17 Ericsson Telefon Ab L M Anordningar och förfarande relaterande till felkorrigerade transmission av digital data
US6209111B1 (en) 1998-11-09 2001-03-27 Microsoft Corporation Error correction on a mobile device
KR100612003B1 (ko) * 2000-02-26 2006-08-11 삼성전자주식회사 통신망에서 비트 스트림 송수신 장치 및 그 방법
US6694469B1 (en) * 2000-04-14 2004-02-17 Qualcomm Incorporated Method and an apparatus for a quick retransmission of signals in a communication system
JP3394528B2 (ja) * 2001-03-19 2003-04-07 松下電器産業株式会社 パケット伝送システム及びパケット伝送方法
KR100951018B1 (ko) * 2001-08-17 2010-04-05 콸콤 인코포레이티드 시그널링 메세지의 캡슐화에 의한 호출 셋업 대기시간 감소
US7180879B2 (en) * 2001-08-17 2007-02-20 Ragulan Sinnarajah Method and apparatus for call setup latency reduction
RU2239289C2 (ru) * 2002-12-10 2004-10-27 Государственный научно-исследовательский испытательный институт проблем технической защиты информации Государственной технической комиссии при Президенте Российской Федерации Способ передачи дискретной информации в системах с обратной связью
US7483532B2 (en) 2003-07-03 2009-01-27 Microsoft Corporation RTP payload format
KR100744343B1 (ko) * 2003-12-19 2007-07-30 삼성전자주식회사 이동 통신 시스템에서 불균일 오류 확률을 갖는 부호화에따른 데이터 송수신 방법 및 장치
CN100502277C (zh) * 2004-04-10 2009-06-17 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 数据传输的正确性检查系统及方法
US20080144493A1 (en) * 2004-06-30 2008-06-19 Chi-Hsiang Yeh Method of interference management for interference/collision prevention/avoidance and spatial reuse enhancement
US7684566B2 (en) 2005-05-27 2010-03-23 Microsoft Corporation Encryption scheme for streamed multimedia content protected by rights management system
US7769880B2 (en) 2005-07-07 2010-08-03 Microsoft Corporation Carrying protected content using a control protocol for streaming and a transport protocol
US7882424B2 (en) * 2005-07-29 2011-02-01 GM Global Technology Operations LLC Serial data communication—CAN memory error detection methods
US8321690B2 (en) 2005-08-11 2012-11-27 Microsoft Corporation Protecting digital media of various content types
US7634816B2 (en) 2005-08-11 2009-12-15 Microsoft Corporation Revocation information management
US7720096B2 (en) 2005-10-13 2010-05-18 Microsoft Corporation RTP payload format for VC-1
US8165160B2 (en) * 2006-09-29 2012-04-24 Intel Corporation Method and system to validate a write for a device on a serial bus
RU2350979C2 (ru) * 2007-03-15 2009-03-27 Николай Михайлович Легкий Система автоматической радиочастотной идентификации
DE102007016917B4 (de) * 2007-04-05 2009-12-17 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Verfahren sowie System zur sicheren Übertragung von zyklischen zu übertragenden Prozessdaten
US8498416B2 (en) 2008-05-05 2013-07-30 Qualcomm Incorporated Validation of stored or incoming messages
US8495161B2 (en) * 2008-12-12 2013-07-23 Verizon Patent And Licensing Inc. Duplicate MMS content checking
JP5761944B2 (ja) * 2010-08-11 2015-08-12 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング エラーチェック回路及びエラーチェック方法
CN103875312B (zh) * 2011-10-07 2016-07-06 皇家飞利浦有限公司 用于具有校验和的改进的dmx512通信的方法和装置
WO2016082170A1 (zh) * 2014-11-28 2016-06-02 深圳市尊正数字视频有限公司 调色监视器以及实时调色方法
CN113096615B (zh) * 2014-11-28 2022-11-18 深圳市尊正数字视频有限公司 一种调色监视器及调色方法
CN109218287B (zh) * 2018-07-28 2021-05-11 武汉船用机械有限责任公司 一种惰气系统的远程控制方法
CN109729542A (zh) * 2019-02-01 2019-05-07 广州普正生物科技有限公司 一种一对多抗干扰无线通信方法
RU2747797C2 (ru) * 2019-11-11 2021-05-14 федеральное государственное казенное военное образовательное учреждение высшего образования "Краснодарское высшее военное орденов Жукова и Октябрьской Революции Краснознаменное училище имени генерала армии С.М. Штеменко" Министерства обороны Российской Федерации Способ и устройство передачи и приема данных по радиоканалам с использованием многолучевой антенной решетки и пространственно-временного кодирования
CN114078479A (zh) * 2020-08-18 2022-02-22 北京有限元科技有限公司 语音传输和语音传输数据准确性判定的方法和装置
CN113840001B (zh) * 2021-09-23 2023-07-11 中车株洲电力机车有限公司 Mvb网络下的故障数据处理方法、通信系统及轨道交通车辆

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4377862A (en) * 1978-12-06 1983-03-22 The Boeing Company Method of error control in asynchronous communications
GB2136248A (en) * 1983-02-25 1984-09-12 Philips Electronic Associated Text error correction in digital data transmission systems
SE445686B (sv) * 1984-11-26 1986-07-07 Ericsson Telefon Ab L M Forfarande for mottagning av radiosenda meddelanden samt mottagare for endamalet
GB8501276D0 (en) * 1985-01-18 1985-02-20 Multitone Electronics Plc Radio pager
US4712214A (en) * 1986-01-10 1987-12-08 International Business Machines Corporation Protocol for handling transmission errors over asynchronous communication lines
US5237320A (en) * 1986-09-30 1993-08-17 Nec Corporation Radio paging system with different transmission speeds and receiver therefor
CN1074067A (zh) * 1991-12-30 1993-07-07 浪潮电子信息产业集团公司 一种无线传呼特种服务的实现方法及产品
US5426653A (en) * 1993-07-28 1995-06-20 Motorola, Inc. Method and apparatus for performing error correction on a signal received by a radio communication device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000269936A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Nohmi Bosai Ltd データ伝送システム及びデータ誤り検出方法
JP2008252600A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Oki Electric Ind Co Ltd 車々間通信システム及び車々間通信における誤り訂正方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69532987T2 (de) 2005-04-07
CN100409604C (zh) 2008-08-06
EP0721714A1 (en) 1996-07-17
AU695562B2 (en) 1998-08-13
JP2006042391A (ja) 2006-02-09
HU219941B (hu) 2001-09-28
CN1496053A (zh) 2004-05-12
JP3862735B2 (ja) 2006-12-27
JP3862734B2 (ja) 2006-12-27
AU2897095A (en) 1996-02-22
JP2003110534A (ja) 2003-04-11
CZ89296A3 (en) 1997-07-16
ES2220931T3 (es) 2004-12-16
JP3778932B2 (ja) 2006-05-24
PL178432B1 (pl) 2000-04-28
CN1135273A (zh) 1996-11-06
WO1996003820A3 (en) 1996-04-25
EP0721714B1 (en) 2004-05-06
CN1146179C (zh) 2004-04-14
HUT74625A (en) 1997-01-28
WO1996003820A2 (en) 1996-02-08
US5721743A (en) 1998-02-24
PL314230A1 (en) 1996-09-02
CN100409603C (zh) 2008-08-06
CZ295328B6 (cs) 2005-07-13
DE69532987D1 (de) 2004-06-09
RU2144736C1 (ru) 2000-01-20
JP2003060624A (ja) 2003-02-28
JP2006074819A (ja) 2006-03-16
BR9506289A (pt) 1997-08-12
CN1496054A (zh) 2004-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09503371A (ja) メッセージの通信方法及び装置
AU706690B2 (en) Communications unit and method with packet acknowledgement
US5206864A (en) Concatenated coding method and apparatus with errors and erasures decoding
JP2005245027A (ja) 段階的データ伝送および処理によるターボ符号化
US5497382A (en) Extended error correction of a transmitted data message
EP1357691A2 (en) A method for encoding a user identifier in a communication system
EP1127418B1 (en) Data terminal and coding method for increased data packet reliability in a frequency hopping system
US7584399B2 (en) Apparatus and method for transmitting and receiving a signal in a communication system
KR950014424B1 (ko) 선택 호출 신호 시스템
KR100663469B1 (ko) 통신 시스템에서 신호 송수신 장치 및 방법
KR100345590B1 (ko) 메시지통신방법및메시지통신을위한시스템
JP3338320B2 (ja) バースト誤り訂正方法及び装置
JP3044064B2 (ja) 時間ダイバーシチー通信方式
JPWO1995024786A1 (ja) 時間ダイバーシチー通信方式
JPH066327A (ja) 交錯法を用いる伝送方法
JPH04114529A (ja) データ伝送方法
JPH0833017A (ja) 無線呼出通信システムのデータ伝送方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040713

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041104

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050412

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050519

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050519

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050711

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050822

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20051003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110310

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130310

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140310

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term