JPH0942314A - 同期装置クラッチ組立体 - Google Patents
同期装置クラッチ組立体Info
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- JPH0942314A JPH0942314A JP8184953A JP18495396A JPH0942314A JP H0942314 A JPH0942314 A JP H0942314A JP 8184953 A JP8184953 A JP 8184953A JP 18495396 A JP18495396 A JP 18495396A JP H0942314 A JPH0942314 A JP H0942314A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
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- F16D2011/002—Clutches in which the members have interengaging parts using an external and axially slidable sleeve for coupling the teeth of both coupling components together
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19284—Meshing assisters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、同期装置クラッチ組立体用の改良
したばね部材を提供する。 【解決手段】 変速機用の同期装置組立体10はトルク
伝達軸によって支持されたクラッチハブ12を備え、ま
た変速機の歯車装置の一部を形成する歯車26、28に
よって支持された円錐クラッチ部材及びブロッカリング
42、44を備えている。C形ばね部材60は、クラッ
チハブ12のリム部分の内周面に配置されかつハブの開
口を通して伸びる複数のラグを備えている。切り換え可
能なクラッチスリーブ22はばね部材60のラグと係合
可能な傾斜うね部90を有しかつラグを半径方向内側に
圧縮する。ブロッカリングの円錐クラッチは、歯車2
6、28の回転運動が軸14の回転運動と同期されるま
で、クラッチスリーブ22が係合位置に向かって移動し
たとき歯車の円錐クラッチと摩擦係合する。
したばね部材を提供する。 【解決手段】 変速機用の同期装置組立体10はトルク
伝達軸によって支持されたクラッチハブ12を備え、ま
た変速機の歯車装置の一部を形成する歯車26、28に
よって支持された円錐クラッチ部材及びブロッカリング
42、44を備えている。C形ばね部材60は、クラッ
チハブ12のリム部分の内周面に配置されかつハブの開
口を通して伸びる複数のラグを備えている。切り換え可
能なクラッチスリーブ22はばね部材60のラグと係合
可能な傾斜うね部90を有しかつラグを半径方向内側に
圧縮する。ブロッカリングの円錐クラッチは、歯車2
6、28の回転運動が軸14の回転運動と同期されるま
で、クラッチスリーブ22が係合位置に向かって移動し
たとき歯車の円錐クラッチと摩擦係合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の変速機に関
し、より詳細には変速機の歯車比の変更を制御するため
の同期装置クラッチ組立体に関する。
し、より詳細には変速機の歯車比の変更を制御するため
の同期装置クラッチ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】手動変速機用の同期装置クラッチ組立体
は、典型的には、トルク入力軸とトルク出力軸との間に
置かれた中間トルク伝達軸を備えている。クラスタ(c
luster)歯車組立体が中間軸に関して平行に配置
されている。異なるピッチ直径を有するトルク伝達歯車
が中間軸に隣接して配置され、同期装置クラッチ組立体
が一方の歯車に隣接して又は二つの隣接する歯車間に配
置されている。同期装置クラッチ組立体は、トルク伝達
歯車を一体となって回転するように駆動接続するよう
に、或いは一方又は両方の歯車を中間軸に選択的に接続
するように作用する。同期クラッチ組立体は、回転部材
間の駆動接続が行われる前に、歯車の回転に、すなわち
一方が他方に関して、或いは中間軸に関して一方又は両
方の歯車の回転に同期する。
は、典型的には、トルク入力軸とトルク出力軸との間に
置かれた中間トルク伝達軸を備えている。クラスタ(c
luster)歯車組立体が中間軸に関して平行に配置
されている。異なるピッチ直径を有するトルク伝達歯車
が中間軸に隣接して配置され、同期装置クラッチ組立体
が一方の歯車に隣接して又は二つの隣接する歯車間に配
置されている。同期装置クラッチ組立体は、トルク伝達
歯車を一体となって回転するように駆動接続するよう
に、或いは一方又は両方の歯車を中間軸に選択的に接続
するように作用する。同期クラッチ組立体は、回転部材
間の駆動接続が行われる前に、歯車の回転に、すなわち
一方が他方に関して、或いは中間軸に関して一方又は両
方の歯車の回転に同期する。
【0003】手動変速機用の同期装置クラッチ組立体
は、例えば、米国特許第2,221,900号又は3,
366,208号に示されている。米国特許第2,22
1,900号の特許において、同期クラッチハブは、異
なるピッチ直径の二つの歯車間の位置において中間軸に
スプライン接続されている。内側クラッチ歯を有するク
ラッチスリーブがシンクロナイザハブすなわち同期ハブ
に軸方向に滑り移動するように取り付けられている。軸
に関して同期されるべき歯車は外側クラッチ面と共に外
側クラッチ歯を支持している。同期クラッチのブロッカ
リングがスリーブと歯車に対する外側クラッチ歯との間
に配置されている。ブロッカリングは、歯車の外側の円
錐面と係合するようになっている内側円錐面が形成され
ている。
は、例えば、米国特許第2,221,900号又は3,
366,208号に示されている。米国特許第2,22
1,900号の特許において、同期クラッチハブは、異
なるピッチ直径の二つの歯車間の位置において中間軸に
スプライン接続されている。内側クラッチ歯を有するク
ラッチスリーブがシンクロナイザハブすなわち同期ハブ
に軸方向に滑り移動するように取り付けられている。軸
に関して同期されるべき歯車は外側クラッチ面と共に外
側クラッチ歯を支持している。同期クラッチのブロッカ
リングがスリーブと歯車に対する外側クラッチ歯との間
に配置されている。ブロッカリングは、歯車の外側の円
錐面と係合するようになっている内側円錐面が形成され
ている。
【0004】ブロッカリングに取り付けられ或いはその
ブロッカリングと協働して係合しかつクラッチスリーブ
が同期されるべき歯車に向かって移動されたときクラッ
チスリーブと係合する種々のばね部材が知られている。
ばね要素すなわちばね部材が圧縮されると、ブロッカリ
ングの円錐クラッチの係合力が発生され、その係合力は
摩擦円錐クラッチを附勢しかつ同期装置のブロッカリン
グに同期装置のハブに関して環状に割り決めする。ブロ
ッカリングに取り付けられ或いは連動されたばね部材
は、例えば、1994年7月26日に出願されかつ本出
願と同じ譲り受け人に譲渡された米国特許出願継続番号
(Serial No.)08/278,860号に示
されている。同期変速機用の他のばね部材は、例えば、
米国特許第3,700,083号、第4,660,70
7号及び第4,828,087号に示されている。
ブロッカリングと協働して係合しかつクラッチスリーブ
が同期されるべき歯車に向かって移動されたときクラッ
チスリーブと係合する種々のばね部材が知られている。
ばね要素すなわちばね部材が圧縮されると、ブロッカリ
ングの円錐クラッチの係合力が発生され、その係合力は
摩擦円錐クラッチを附勢しかつ同期装置のブロッカリン
グに同期装置のハブに関して環状に割り決めする。ブロ
ッカリングに取り付けられ或いは連動されたばね部材
は、例えば、1994年7月26日に出願されかつ本出
願と同じ譲り受け人に譲渡された米国特許出願継続番号
(Serial No.)08/278,860号に示
されている。同期変速機用の他のばね部材は、例えば、
米国特許第3,700,083号、第4,660,70
7号及び第4,828,087号に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、改良した同期装置クラッチ組立体を提供することで
ある。本発明の他の目的は、同期装置クラッチ組立体用
の改良したばね部材を提供することである。
は、改良した同期装置クラッチ組立体を提供することで
ある。本発明の他の目的は、同期装置クラッチ組立体用
の改良したばね部材を提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、同期装置クラッチ組
立体用のばね部材すなわち弾性部材を提供することであ
り、その同期装置クラッチ組立体において、ばね部材が
簡単で、製造コストが低く、組立体内への組み立てが容
易である。本発明の更に別の目的は、性能及び動作が改
善された同期装置クラッチ組立体用のばね部材を提供す
ることである。
立体用のばね部材すなわち弾性部材を提供することであ
り、その同期装置クラッチ組立体において、ばね部材が
簡単で、製造コストが低く、組立体内への組み立てが容
易である。本発明の更に別の目的は、性能及び動作が改
善された同期装置クラッチ組立体用のばね部材を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の一つの発明は、少
なくとも一つのトルク伝達歯車と、トルク伝達軸とを有
する手動変速機用の同期装置クラッチ組立体において、
前記伝達軸に取り付けられたクラッチハブと、前記クラ
ッチハブに取り付けられかつ前記クラッチハブに関して
軸方向に切り換え移動するようになっているクラッチス
リーブであって、複数のクラッチ歯を有するクラッチス
リーブと、前記歯車と前記クラッチハブとの間に配置さ
れたブロッカリングと、前記歯車及びブロッカリングに
形成された係合可能な摩擦クラッチ面と、前記ブロッカ
リングと前記クラッチハブとの間に配置されたC形のば
ね部材であって、前記クラッチスリーブが前記ブロッカ
リングに向かって移動したとき前記クラッチスリーブの
歯の少なくとも一つの歯と係合可能な複数の突出するラ
グを有するばね部材と、を備え、クラッチ面の係合力が
前記ばね部材により前記ブロッカリングに発生されるよ
うに構成されている。本願の他の発明は、軸に緩く取り
付けられた少なくとも一つの歯車を有する駆動軸と、前
記軸に取り付けられたハブと、軸上で回転するように連
結されかつ歯車と係合して歯車を前記軸と回転するよう
に連結すべく動作位置にハブ上で滑り可能なクラッチス
リーブとを備えた同期かみ合い変速機において、軸と共
に回転するように軸に連結されたブロッカリングと、ク
ラッチスリーブが前記作動位置に向かって変位されたと
き前記ブロッカリングを歯車に対して押圧しかつブロッ
カリングと歯車とを回転させるように共に連結するため
に前記ハブと前記ブロッカリングとの間に配置されたC
形の平坦なばね部材とを備え、前記ばね部材が複数の突
出するラグを有し、前記クラッチスリーブが前記ラグに
隣接して配置されかつ前記クラッチスリーブが移動した
とき前記ラグと接触するようになっている複数の半径方
向内向きの歯を有し、前記内向きの歯が傾斜面のある隆
起した突起を有て構成されている。
なくとも一つのトルク伝達歯車と、トルク伝達軸とを有
する手動変速機用の同期装置クラッチ組立体において、
前記伝達軸に取り付けられたクラッチハブと、前記クラ
ッチハブに取り付けられかつ前記クラッチハブに関して
軸方向に切り換え移動するようになっているクラッチス
リーブであって、複数のクラッチ歯を有するクラッチス
リーブと、前記歯車と前記クラッチハブとの間に配置さ
れたブロッカリングと、前記歯車及びブロッカリングに
形成された係合可能な摩擦クラッチ面と、前記ブロッカ
リングと前記クラッチハブとの間に配置されたC形のば
ね部材であって、前記クラッチスリーブが前記ブロッカ
リングに向かって移動したとき前記クラッチスリーブの
歯の少なくとも一つの歯と係合可能な複数の突出するラ
グを有するばね部材と、を備え、クラッチ面の係合力が
前記ばね部材により前記ブロッカリングに発生されるよ
うに構成されている。本願の他の発明は、軸に緩く取り
付けられた少なくとも一つの歯車を有する駆動軸と、前
記軸に取り付けられたハブと、軸上で回転するように連
結されかつ歯車と係合して歯車を前記軸と回転するよう
に連結すべく動作位置にハブ上で滑り可能なクラッチス
リーブとを備えた同期かみ合い変速機において、軸と共
に回転するように軸に連結されたブロッカリングと、ク
ラッチスリーブが前記作動位置に向かって変位されたと
き前記ブロッカリングを歯車に対して押圧しかつブロッ
カリングと歯車とを回転させるように共に連結するため
に前記ハブと前記ブロッカリングとの間に配置されたC
形の平坦なばね部材とを備え、前記ばね部材が複数の突
出するラグを有し、前記クラッチスリーブが前記ラグに
隣接して配置されかつ前記クラッチスリーブが移動した
とき前記ラグと接触するようになっている複数の半径方
向内向きの歯を有し、前記内向きの歯が傾斜面のある隆
起した突起を有て構成されている。
【0008】本発明の他の目的は、本発明による同期装
置クラッチ組立体によって確保される。同期装置クラッ
チ組立体は、同期装置のクラッチハブを備え、そのクラ
ッチハブはそれを支持する軸に関して同期される歯車に
隣接して配置されている。内側クラッチ歯を有するクラ
ッチスリーブは、同期されるべき歯車と係合しもしくは
離脱するように軸方向に移動するように、同期装置のク
ラッチハブに取り付けられている。同期されるべき歯車
は円錐クラッチ及び外側の歯を備え、それらはスリーブ
の内側クラッチ歯に関して軸方向に配置されている。
置クラッチ組立体によって確保される。同期装置クラッ
チ組立体は、同期装置のクラッチハブを備え、そのクラ
ッチハブはそれを支持する軸に関して同期される歯車に
隣接して配置されている。内側クラッチ歯を有するクラ
ッチスリーブは、同期されるべき歯車と係合しもしくは
離脱するように軸方向に移動するように、同期装置のク
ラッチハブに取り付けられている。同期されるべき歯車
は円錐クラッチ及び外側の歯を備え、それらはスリーブ
の内側クラッチ歯に関して軸方向に配置されている。
【0009】ブロッカリングは歯車の歯とスリーブの内
側歯との間に配置される。円錐クラッチ面がブロッカリ
ングに形成され、歯車の円錐と係合するようになってい
る。平坦なC形ばね部材がクラッチハブの環状凹部内に
配置されている。ばね部材は少なくとも三つの外側に突
出するラグを備え、そのラグはクラッチハブの外側の歯
の間の対応する空間すなわちすき間に配置されている。
ブロッカリングはブロッカの歯の間に対応する開口すな
わち空間を有し、空間はばね部材のラグと整合されてい
る。
側歯との間に配置される。円錐クラッチ面がブロッカリ
ングに形成され、歯車の円錐と係合するようになってい
る。平坦なC形ばね部材がクラッチハブの環状凹部内に
配置されている。ばね部材は少なくとも三つの外側に突
出するラグを備え、そのラグはクラッチハブの外側の歯
の間の対応する空間すなわちすき間に配置されている。
ブロッカリングはブロッカの歯の間に対応する開口すな
わち空間を有し、空間はばね部材のラグと整合されてい
る。
【0010】ばね部材は二つのアームを有するほぼC形
の形状になっている。クラッチ組立体の動作中にラグが
半径方向に圧縮されると、アームは互いに向かい合う方
向にたわむ。C形のばね部材は、打ち抜き工程又は他の
同様な工程によって形成され、クラッチハブの環状の凹
部内に入るようにかつブロッカリングの内側表面に対し
て平になるように、平な横断面形状を有している。ばね
部材のアームは初期に外側に偏倚されクラッチ機構の組
み立て時の助けになっている。
の形状になっている。クラッチ組立体の動作中にラグが
半径方向に圧縮されると、アームは互いに向かい合う方
向にたわむ。C形のばね部材は、打ち抜き工程又は他の
同様な工程によって形成され、クラッチハブの環状の凹
部内に入るようにかつブロッカリングの内側表面に対し
て平になるように、平な横断面形状を有している。ばね
部材のアームは初期に外側に偏倚されクラッチ機構の組
み立て時の助けになっている。
【0011】ばね部材の突出するラグは、スリーブが同
期されるべき歯車に向かって移動されたとき、クラッチ
スリーブのある歯と係合可能になっている。ラグが押さ
れると、ブロッカリングの円錐クラッチ係合力が生起さ
れ、その係合力は摩擦円錐クラッチを附勢する。これに
より半径方向力が発生され、その半径方向力は同期装置
のブロッカリングをクラッチハブに関して円周方向に割
り決めする。同期リングすなわちブロッカリングの歯は
クラッチスリーブと共に移動する。歯車の方向にクラッ
チスリーブが移動すると、ブロッカリングの内側の円錐
面と歯車の円錐面とが係合し、それによって、円錐クラ
ッチの半径方向力成分を発生させ、その半径方向力成分
は、歯車と軸との完で同期が達成されるまで同期される
べき歯車の相対角速度を変化する。
期されるべき歯車に向かって移動されたとき、クラッチ
スリーブのある歯と係合可能になっている。ラグが押さ
れると、ブロッカリングの円錐クラッチ係合力が生起さ
れ、その係合力は摩擦円錐クラッチを附勢する。これに
より半径方向力が発生され、その半径方向力は同期装置
のブロッカリングをクラッチハブに関して円周方向に割
り決めする。同期リングすなわちブロッカリングの歯は
クラッチスリーブと共に移動する。歯車の方向にクラッ
チスリーブが移動すると、ブロッカリングの内側の円錐
面と歯車の円錐面とが係合し、それによって、円錐クラ
ッチの半径方向力成分を発生させ、その半径方向力成分
は、歯車と軸との完で同期が達成されるまで同期される
べき歯車の相対角速度を変化する。
【0012】クラッチハブ、同期リング及び歯車の間で
同期が達成された後、半径方向力はゼロになる。スリー
ブのスラスト力は同期リングの歯とスリーブの歯との間
の接触により同期リングを半径方向に移動させる。この
半径方向の移動により、同期リングの歯とスリーブの歯
とは整合され、スリーブは同期リングの歯を通して移動
しかつ歯車円錐組立体のかみ合い歯と係合する。
同期が達成された後、半径方向力はゼロになる。スリー
ブのスラスト力は同期リングの歯とスリーブの歯との間
の接触により同期リングを半径方向に移動させる。この
半径方向の移動により、同期リングの歯とスリーブの歯
とは整合され、スリーブは同期リングの歯を通して移動
しかつ歯車円錐組立体のかみ合い歯と係合する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例について説明する。手動変速機用の両作動同期装置
組立体が図1で全体を10で示されている。組立体は、
図1で仮想線で示されている軸部材14にスプライン又
はその他の方法で取り付けられた同期装置のクラッチハ
ブ12を備えている。このために、クラッチハブ12の
中央開口は一連の歯16を備えている。歯16はクラッ
チハブが軸14に取り付けられてそれと共に回転するよ
うにしている。
施例について説明する。手動変速機用の両作動同期装置
組立体が図1で全体を10で示されている。組立体は、
図1で仮想線で示されている軸部材14にスプライン又
はその他の方法で取り付けられた同期装置のクラッチハ
ブ12を備えている。このために、クラッチハブ12の
中央開口は一連の歯16を備えている。歯16はクラッ
チハブが軸14に取り付けられてそれと共に回転するよ
うにしている。
【0014】クラッチハブ12は外側のスプライン歯1
8が設けられ、そのスプライン歯は軸方向に移動可能な
同期装置のクラッチスリーブ22の内側の歯20と整合
されている。溝24がクラッチスリーブ22の外周に形
成され、その溝は手動変速機用のシフトフォークレール
(図示せず)によって指示されたシフトフォークのフィ
ンガを受けている。
8が設けられ、そのスプライン歯は軸方向に移動可能な
同期装置のクラッチスリーブ22の内側の歯20と整合
されている。溝24がクラッチスリーブ22の外周に形
成され、その溝は手動変速機用のシフトフォークレール
(図示せず)によって指示されたシフトフォークのフィ
ンガを受けている。
【0015】クラッチハブ12及びクラッチスリーブ2
2は一対の歯車26と28との間に配置されている。図
1に示される同期装置組立体10において、歯車26は
ピッチの小さい歯車であり、歯車28はピッチの大きい
歯車である。歯車26及び28の各々は歯30及び32
をそれぞれ有し、それらの歯は変速機用のクラスタ歯車
組立体(図示せず)に形成された歯車の歯とかみ合って
いる。
2は一対の歯車26と28との間に配置されている。図
1に示される同期装置組立体10において、歯車26は
ピッチの小さい歯車であり、歯車28はピッチの大きい
歯車である。歯車26及び28の各々は歯30及び32
をそれぞれ有し、それらの歯は変速機用のクラスタ歯車
組立体(図示せず)に形成された歯車の歯とかみ合って
いる。
【0016】歯車26は円錐面34と歯36とが形成さ
れている。歯36は「かみ合い歯(dog teet
h)」と呼ばれ、かつ歯30と歯車の円錐面34との間
で歯車26に形成されている。歯36は技術的に知られ
ているように、面取りがされている。
れている。歯36は「かみ合い歯(dog teet
h)」と呼ばれ、かつ歯30と歯車の円錐面34との間
で歯車26に形成されている。歯36は技術的に知られ
ているように、面取りがされている。
【0017】同様に、歯車28は歯車の円錐面38と、
環状リング形に並べられた歯(かみ合い歯)40とが形
成されている。歯40は図示しないが面取りがされてい
る。
環状リング形に並べられた歯(かみ合い歯)40とが形
成されている。歯40は図示しないが面取りがされてい
る。
【0018】ブロッカリング42及び44が同期装置の
クラッチハブ12に配置されている(ブロッカリング4
2は図2に示されている。)。ブロッカリングは「同期
リング」として知られている。ブロッカリング42及び
44の各々はそれぞれ複数の歯46及び48が設けら
れ、その歯のがブロッカリングの周囲をリング状に囲ん
でいる。これらの歯は、図2でブロッカリング44に示
される面50のように、面取りがされている。
クラッチハブ12に配置されている(ブロッカリング4
2は図2に示されている。)。ブロッカリングは「同期
リング」として知られている。ブロッカリング42及び
44の各々はそれぞれ複数の歯46及び48が設けら
れ、その歯のがブロッカリングの周囲をリング状に囲ん
でいる。これらの歯は、図2でブロッカリング44に示
される面50のように、面取りがされている。
【0019】三つのスペース52がブロッカリング42
及び44の歯48及び46のリングに形成されている。
隆起したボスすなわち突起54がスペース52と軸方向
に整合されてブロッカリングに形成されている。
及び44の歯48及び46のリングに形成されている。
隆起したボスすなわち突起54がスペース52と軸方向
に整合されてブロッカリングに形成されている。
【0020】同期装置組立体10が組み立てられると
き、クラッチスリーブ22の歯20と、ブロッカリング
42及び44のそれぞれの歯46及び48と、また歯車
26及び28のそれぞれの歯36及び40とは、軸方向
に整合される。クラッチハブ12の歯18は他の歯と軸
方向に整合される。これにより、クラッチスリーブ22
は、変速機の切り換え中に望まれたように移動して歯車
26及び28と係合され得る。
き、クラッチスリーブ22の歯20と、ブロッカリング
42及び44のそれぞれの歯46及び48と、また歯車
26及び28のそれぞれの歯36及び40とは、軸方向
に整合される。クラッチハブ12の歯18は他の歯と軸
方向に整合される。これにより、クラッチスリーブ22
は、変速機の切り換え中に望まれたように移動して歯車
26及び28と係合され得る。
【0021】ほぼC形のばね部材60が、ハブ12とブ
ロッカリング42及び44の各々との間において同期装
置組立体10に配置されている。ばね部材の一つが図3
に示されている。ハブ、ばね部材及びブロッカリングを
有する副組立体の展開図が図2に示されている。クラッ
チハブ12は両側に配置された環状の凹部62を備え、
その凹部62は内側の円筒状の肩部64と外側の円筒状
の肩部66との間に配置されている。
ロッカリング42及び44の各々との間において同期装
置組立体10に配置されている。ばね部材の一つが図3
に示されている。ハブ、ばね部材及びブロッカリングを
有する副組立体の展開図が図2に示されている。クラッ
チハブ12は両側に配置された環状の凹部62を備え、
その凹部62は内側の円筒状の肩部64と外側の円筒状
の肩部66との間に配置されている。
【0022】ばね部材60は、好ましくは、鋼のような
打ち抜かれた金属材料の平らな部片から作られ、かつ二
つ又はそれ以上、好ましくは三つの突出するタブすなわ
ちラグ70、72及び74を有している。小さなフィレ
ットすなわち円弧状の凹部71がタブ70、72及び7
4の各側部に設けられ、そこでラグはばね部材の中央本
体から伸びて小さな隙間を形成している。これらの隙間
は、ばり又は粗い縁がクラッチハブ12の開口の縁に残
る場合、ばね部材60とタブ70、72及び74との間
に遊びを与える。
打ち抜かれた金属材料の平らな部片から作られ、かつ二
つ又はそれ以上、好ましくは三つの突出するタブすなわ
ちラグ70、72及び74を有している。小さなフィレ
ットすなわち円弧状の凹部71がタブ70、72及び7
4の各側部に設けられ、そこでラグはばね部材の中央本
体から伸びて小さな隙間を形成している。これらの隙間
は、ばり又は粗い縁がクラッチハブ12の開口の縁に残
る場合、ばね部材60とタブ70、72及び74との間
に遊びを与える。
【0023】クラッチハブ12は円筒状の肩部すなわち
円筒面66に三つの開口すなわち凹部80を有し、かつ
クラッチハブの周囲に配置された複数の歯18を有して
いる。開口80は全て均一な幅を有し、かつばね部材6
0のラグすなわちタブ70、72及び74と合うように
設けられている。
円筒面66に三つの開口すなわち凹部80を有し、かつ
クラッチハブの周囲に配置された複数の歯18を有して
いる。開口80は全て均一な幅を有し、かつばね部材6
0のラグすなわちタブ70、72及び74と合うように
設けられている。
【0024】ばね部材60がハブと組み立てられると、
ばね部材はタブ70、72及び74が開口80を通して
突出して、凹部62内に配置される。ばね部材60とハ
ブ12との組み立て及び相互接続を助けるために、ばね
部材60は、アーム部材81及び82が円筒面66に対
して外方向ばね力を与えるように、形成されている。ま
た、ラグすなわちタブ72及び74の幅W1はラグすな
わちタブ70の幅W2より小さい。これにより、タブ7
2及び74はクラッチハブ12のそれぞれの開口内で円
周方向にある程度自由に移動できる(遊びがある)。
ばね部材はタブ70、72及び74が開口80を通して
突出して、凹部62内に配置される。ばね部材60とハ
ブ12との組み立て及び相互接続を助けるために、ばね
部材60は、アーム部材81及び82が円筒面66に対
して外方向ばね力を与えるように、形成されている。ま
た、ラグすなわちタブ72及び74の幅W1はラグすな
わちタブ70の幅W2より小さい。これにより、タブ7
2及び74はクラッチハブ12のそれぞれの開口内で円
周方向にある程度自由に移動できる(遊びがある)。
【0025】ばね部材60はほぼC形で、アーム部材8
1及び82の端部間に開口84を有する。角度Aは5°
以上で10°以下である。図3に示される実際の角度A
は厳格ではないが、クラッチ組立体の動作中に互いに相
対運動できるようにするために、アーム部材81及び8
2の端部間に少なくともいくらかの隙間があることが重
要である。
1及び82の端部間に開口84を有する。角度Aは5°
以上で10°以下である。図3に示される実際の角度A
は厳格ではないが、クラッチ組立体の動作中に互いに相
対運動できるようにするために、アーム部材81及び8
2の端部間に少なくともいくらかの隙間があることが重
要である。
【0026】ブロッカリングの内側表面43及び45は
歯車26及び28の円錐面34及び38の角度に対応し
て傾斜されている。表面43及び45は摩擦部材(図示
せず)で被われていて、そのこと自体は一般的技術であ
る。摩擦部材は、ブロッカリングが移動されて歯車の円
錐面に固定されるとき、歯車にトルクを作用する助けを
する。
歯車26及び28の円錐面34及び38の角度に対応し
て傾斜されている。表面43及び45は摩擦部材(図示
せず)で被われていて、そのこと自体は一般的技術であ
る。摩擦部材は、ブロッカリングが移動されて歯車の円
錐面に固定されるとき、歯車にトルクを作用する助けを
する。
【0027】クラッチハブ、C形ばね部材60及びブロ
ッカリング44が組み立てられるとき、ハブの隙間すな
わち開口80、ばね部材のラグ70、72及び74、並
びにブロッカリングのスペース52及び隆起したうね部
すなわち凸部54は、全て軸方向に整合される。その
後、その副組立体が同期装置及び歯車の組立体の他の部
品と合わされると、クラッチスリーブ22はクラッチハ
ブ12の他の周囲に配置されかつ歯車26及び28は示
されるように両側部に配置される。上記のように、クラ
ッチスリーブ22は内周すなわち表面の回りに複数の歯
20を有している。隆起したうね部すなわち突起90は
120°離れた三つの歯に形成されている。うね部90
の各々は、軸及び歯車の歯と軸方向に整合している傾斜
面91及び92を有する。傾斜面91及び92はカム面
として作用する。
ッカリング44が組み立てられるとき、ハブの隙間すな
わち開口80、ばね部材のラグ70、72及び74、並
びにブロッカリングのスペース52及び隆起したうね部
すなわち凸部54は、全て軸方向に整合される。その
後、その副組立体が同期装置及び歯車の組立体の他の部
品と合わされると、クラッチスリーブ22はクラッチハ
ブ12の他の周囲に配置されかつ歯車26及び28は示
されるように両側部に配置される。上記のように、クラ
ッチスリーブ22は内周すなわち表面の回りに複数の歯
20を有している。隆起したうね部すなわち突起90は
120°離れた三つの歯に形成されている。うね部90
の各々は、軸及び歯車の歯と軸方向に整合している傾斜
面91及び92を有する。傾斜面91及び92はカム面
として作用する。
【0028】図1に示された同期装置組立体10におい
て、クラッチスリーブ22は中立位置にある。この位置
において、うね部90は二つのばね部材60間で軸方向
に配置され、歯20はブロッカリングの歯又は歯車の歯
36及び40と係合していない。
て、クラッチスリーブ22は中立位置にある。この位置
において、うね部90は二つのばね部材60間で軸方向
に配置され、歯20はブロッカリングの歯又は歯車の歯
36及び40と係合していない。
【0029】上記のようにクラッチスリーブが他の部品
と組み立てられるとき、隆起したうね部90を有する三
つの歯はハブ12の開口80及びブロッカリング42及
び44の歯のスペース52と軸方向に整合して配置され
る。このように、隆起したうね部90はばね部材60の
ラグすなわちタブ70、72及び74と接触するように
配置される。
と組み立てられるとき、隆起したうね部90を有する三
つの歯はハブ12の開口80及びブロッカリング42及
び44の歯のスペース52と軸方向に整合して配置され
る。このように、隆起したうね部90はばね部材60の
ラグすなわちタブ70、72及び74と接触するように
配置される。
【0030】クラッチスリーブの内面に形成された歯の
端部は面取りがされている。これにより、歯は、歯車の
かみ合い歯36及び40と同様に、ブロッカリングの歯
48とかみ合うように有効に導入する。
端部は面取りがされている。これにより、歯は、歯車の
かみ合い歯36及び40と同様に、ブロッカリングの歯
48とかみ合うように有効に導入する。
【0031】クラッチ機構の動作において、クラッチス
リーブ22はシフトフォークレールによって軸方向に移
動されて歯車26及び28の一方と係合される。スリー
ブ22が歯車26と係合する方向に向かって移動される
状態は図4に示されている。歯車28と係合する過程は
同じであるが、反対方向である。
リーブ22はシフトフォークレールによって軸方向に移
動されて歯車26及び28の一方と係合される。スリー
ブ22が歯車26と係合する方向に向かって移動される
状態は図4に示されている。歯車28と係合する過程は
同じであるが、反対方向である。
【0032】図4に示されるように、クラッチスリーブ
22が矢印100の方向に移動されると、傾斜面91及
び隆起した突起90はばね部材60の対応するラグすな
わちタブを下側に半径方向に圧縮する。三つの隆起した
うね部すなわち凸部及び三つのタブ70、72及び74
があるので、タブ70、72及び74の各々は、クラッ
チスリーブが歯車26及び28のいずれかの方向に移動
されたとき半径方向内側に圧縮される。図6に示される
ように、タブ70、72及び74が圧縮されると、C形
ばね部材60のアーム81及び82は内側及び下側に移
動する。これは矢印102及び104で示される。この
点に関して、図6は図5と比較され、そこにおいて、C
形ばね部材は中立状態すなわち非圧縮状態にある。空間
すなわち開口80内でのタブ72及び74の円周方向の
移動(矢印104)は、図5と図6との比較で示されて
いる。
22が矢印100の方向に移動されると、傾斜面91及
び隆起した突起90はばね部材60の対応するラグすな
わちタブを下側に半径方向に圧縮する。三つの隆起した
うね部すなわち凸部及び三つのタブ70、72及び74
があるので、タブ70、72及び74の各々は、クラッ
チスリーブが歯車26及び28のいずれかの方向に移動
されたとき半径方向内側に圧縮される。図6に示される
ように、タブ70、72及び74が圧縮されると、C形
ばね部材60のアーム81及び82は内側及び下側に移
動する。これは矢印102及び104で示される。この
点に関して、図6は図5と比較され、そこにおいて、C
形ばね部材は中立状態すなわち非圧縮状態にある。空間
すなわち開口80内でのタブ72及び74の円周方向の
移動(矢印104)は、図5と図6との比較で示されて
いる。
【0033】クラッチスリーブがばね部材のラグの上を
通過するときそのラグが圧縮されると、ばねはブロッカ
リングに抗して軸方向に移動される。これによりブロッ
カリングは軸方向に移動されて円錐面が歯車の円錐面と
係合される。
通過するときそのラグが圧縮されると、ばねはブロッカ
リングに抗して軸方向に移動される。これによりブロッ
カリングは軸方向に移動されて円錐面が歯車の円錐面と
係合される。
【0034】上記のように、ばね部材60は隆起した部
分すなわちタブ70、72及び74を備える。タブは、
クラッチスリーブ22がクラッチハブに関して相対的に
移動すると、傾斜部分すなわち傾斜面91及び92によ
って圧縮される。傾斜面がタブ70、72及び74の上
を通過すると、クラッチスリーブの歯の先縁はブロッカ
リングの歯48の面取りされた導入縁すなわち面50と
係合し始める。クラッチスリーブ22に作用する軸方向
力は、ブロッカリングの歯と係合すると、ブロッカリン
グ上にクラッチ作動力を生起し、それによって歯車26
に同期トルクを加える。歯車及び同期クラッチハブが同
期すると、クラッチスリーブの歯はブロッカリングの歯
を通して移動して歯車26のかみ合い歯36と係合し、
それによって軸を歯車26にロックする。クラッチスリ
ーブの歯がばね部材60と係合することによって生起さ
れる初期の力は、ブロッカリングに許容される角度割り
決めさせる。ばね部材60はブロッカリングに隣接して
配置されるので、傾斜面91はばね部材をブロッカリン
グの内側だけ表面55に対して軸方向に押す。
分すなわちタブ70、72及び74を備える。タブは、
クラッチスリーブ22がクラッチハブに関して相対的に
移動すると、傾斜部分すなわち傾斜面91及び92によ
って圧縮される。傾斜面がタブ70、72及び74の上
を通過すると、クラッチスリーブの歯の先縁はブロッカ
リングの歯48の面取りされた導入縁すなわち面50と
係合し始める。クラッチスリーブ22に作用する軸方向
力は、ブロッカリングの歯と係合すると、ブロッカリン
グ上にクラッチ作動力を生起し、それによって歯車26
に同期トルクを加える。歯車及び同期クラッチハブが同
期すると、クラッチスリーブの歯はブロッカリングの歯
を通して移動して歯車26のかみ合い歯36と係合し、
それによって軸を歯車26にロックする。クラッチスリ
ーブの歯がばね部材60と係合することによって生起さ
れる初期の力は、ブロッカリングに許容される角度割り
決めさせる。ばね部材60はブロッカリングに隣接して
配置されるので、傾斜面91はばね部材をブロッカリン
グの内側だけ表面55に対して軸方向に押す。
【0035】示されているように、同期装置組立体10
はクラッチハブ12の各側に同期装置のブロッカリング
を有している。歯車28に関連した同期クラッチ要素の
動作は、歯車26に関連して記載したのと同じであり、
クラッチスリーブ22は単に反対方向に移動するに過ぎ
ない。したがって、同期装置組立体10に関連する動作
要素は、クラッチスリーブ22が軸方向に移動されるに
かかわらず、同じ方法で作用する。
はクラッチハブ12の各側に同期装置のブロッカリング
を有している。歯車28に関連した同期クラッチ要素の
動作は、歯車26に関連して記載したのと同じであり、
クラッチスリーブ22は単に反対方向に移動するに過ぎ
ない。したがって、同期装置組立体10に関連する動作
要素は、クラッチスリーブ22が軸方向に移動されるに
かかわらず、同じ方法で作用する。
【0036】ばね部材60の形状により、組立体の動作
中軸方向に曲がり或いはねじれることはない。ばね部材
の平坦形状により、アーム81及び82の端部は上述の
ように撓むことができ、クラッチスリーブが歯車26及
び28に向かって移動されるとき、タブ70、72及び
74に対して半径方向に圧縮される。
中軸方向に曲がり或いはねじれることはない。ばね部材
の平坦形状により、アーム81及び82の端部は上述の
ように撓むことができ、クラッチスリーブが歯車26及
び28に向かって移動されるとき、タブ70、72及び
74に対して半径方向に圧縮される。
【0037】ばね部材のアーム81及び82が初期に外
側に偏倚されていて、ばね部材をクラッチハブの環状の
リセスすなわち凹部62内に位置決めするように圧縮さ
れるようになっているので、同期装置組立体10の組み
立てが容易である。同期装置組立体が組み立てられる
と、ラグすなわちタブ70、72、及び74はクラッチ
ハブの開口80内に配置され、ばね部材の一つの平坦な
側部は凹部62の底に接触して位置決めされる。その
後、ブロッカリングは、表面55が平坦なばね部材60
の反対側に平らに位置決めされるように、同じ凹部62
内に組み立てられる。ブロッカリングがハブと組み立て
られると、凸部54は、それらがタブ70、72、及び
74及び開口80と軸方向に整合されるように、位置決
めされる。ばね部材60の位置決め及び機能により、本
発明ではばね部材60をブロッカリングに取り付ける必
要がない。
側に偏倚されていて、ばね部材をクラッチハブの環状の
リセスすなわち凹部62内に位置決めするように圧縮さ
れるようになっているので、同期装置組立体10の組み
立てが容易である。同期装置組立体が組み立てられる
と、ラグすなわちタブ70、72、及び74はクラッチ
ハブの開口80内に配置され、ばね部材の一つの平坦な
側部は凹部62の底に接触して位置決めされる。その
後、ブロッカリングは、表面55が平坦なばね部材60
の反対側に平らに位置決めされるように、同じ凹部62
内に組み立てられる。ブロッカリングがハブと組み立て
られると、凸部54は、それらがタブ70、72、及び
74及び開口80と軸方向に整合されるように、位置決
めされる。ばね部材60の位置決め及び機能により、本
発明ではばね部材60をブロッカリングに取り付ける必
要がない。
【0038】代わりの実施例のC形ばね部材60’が図
7に示されている。ばね部材60’の用途及び動作は上
記ばね部材60のそれと同じである。
7に示されている。ばね部材60’の用途及び動作は上
記ばね部材60のそれと同じである。
【0039】同期装置及び歯車組立体10は従来技術で
一般的な材料で、従来の知られた方法及び機械加工で作
られ得る。例えば、真ちゅうで作られたブロッカリング
或いは粉末金属焼結技術で作られたブロッカリングを用
いて同期装置組立体を作ることは一般的である。同期装
置のブロッカリングは、平坦な炭素鋼を冷間加工するこ
とを含む揺動鍛造(orbital forging)
工程によって形成され得る。
一般的な材料で、従来の知られた方法及び機械加工で作
られ得る。例えば、真ちゅうで作られたブロッカリング
或いは粉末金属焼結技術で作られたブロッカリングを用
いて同期装置組立体を作ることは一般的である。同期装
置のブロッカリングは、平坦な炭素鋼を冷間加工するこ
とを含む揺動鍛造(orbital forging)
工程によって形成され得る。
【0040】本発明の幾何学形状及び構造は装置を最適
にでき、多くの用途に対して動作を最適にできる。例え
ば、C形ばね部材は、装置の動作及び利点を増加するた
めに硬さ、撓み及び材料に多くの融通性を有する。ま
た、装置を最適にするように変化され得るパラメータの
数は非常に大きい。
にでき、多くの用途に対して動作を最適にできる。例え
ば、C形ばね部材は、装置の動作及び利点を増加するた
めに硬さ、撓み及び材料に多くの融通性を有する。ま
た、装置を最適にするように変化され得るパラメータの
数は非常に大きい。
【0041】
【発明の効果】ブロッカリングの設計は本発明により単
純化された。ばねの配置に対する特別な凹部又はポケッ
トは必用ない。ばねは、更に、他の同期装置のばねに比
較して簡単で、安価に製造できる。
純化された。ばねの配置に対する特別な凹部又はポケッ
トは必用ない。ばねは、更に、他の同期装置のばねに比
較して簡単で、安価に製造できる。
【0042】本発明の特定の実施例が添付の図面を参照
して説明されかつ詳細に記載されてきたが、本発明は実
施例に限定されるものでなく、本発明の範囲内で種々の
変形、改良が可能であることは理解すべきである。
して説明されかつ詳細に記載されてきたが、本発明は実
施例に限定されるものでなく、本発明の範囲内で種々の
変形、改良が可能であることは理解すべきである。
【図1】本発明による手動変速機用の両作動同期装置組
立体の断面図である。
立体の断面図である。
【図2】図1の断面図の一部の拡大図であって、同期装
置のクラッチハブ、C形附勢ばね部材及びブロッカリン
グを示す図である。
置のクラッチハブ、C形附勢ばね部材及びブロッカリン
グを示す図である。
【図3】本発明による平らなC形ばね部材の立面図であ
る。
る。
【図4】図1に示された両作動同期装置組立体の一部の
断面図であってブロッカリングの歯と係合するスリーブ
を示す図である。
断面図であってブロッカリングの歯と係合するスリーブ
を示す図である。
【図5】図1に示された同期装置組立体の断面図であっ
て、図1の線5−5に沿って切断し矢印に沿って見た図
である。
て、図1の線5−5に沿って切断し矢印に沿って見た図
である。
【図6】図4に示された同期装置組立体の断面図であっ
て、図4の線6−6に沿って切断し矢印に沿って見た図
である。
て、図4の線6−6に沿って切断し矢印に沿って見た図
である。
【図7】ばね部材の代わりの実施例を示す図である。
10 同期装置組立体 12 クラッチ
ハブ 14 軸 22 クラッチ
スリーブ 26、28 歯車 30、32 歯 34、38 円錐面 36、40 歯 42、44 ブロッカリング 46、48 歯 52 スペース 54 凸部 60、60’ ばね部材 62 凹部 64、66 肩部 70、72、7
4 ラグ(タブ) 80 開口 81、82 ア
ーム 84 開口 90 うね部
ハブ 14 軸 22 クラッチ
スリーブ 26、28 歯車 30、32 歯 34、38 円錐面 36、40 歯 42、44 ブロッカリング 46、48 歯 52 スペース 54 凸部 60、60’ ばね部材 62 凹部 64、66 肩部 70、72、7
4 ラグ(タブ) 80 開口 81、82 ア
ーム 84 開口 90 うね部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョナサン・ジー・ラーセン イギリス国サウス・ウェールズ シーエフ 32・9キューエイ,ミッド・グラモーガ ン,ブリジェンド,サーン,ウッドラン ド・ウェイ 8 (72)発明者 キース・ロバーツ イギリス国サウス・ウェールズ ミッド・ グラモーガン,ミーステグ,グラディズ・ ラン,“フロン・オリュー”(番地なし) (72)発明者 グレイ・アイ・スキッパー イギリス国ウエスト・グラモーガン エス エイ6・6ティーダブリュー,スワンジ ー,モーリストン,ミース−イ−フィノ ン,クルート・リイノグ 11
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも一つのトルク伝達歯車と、ト
ルク伝達軸とを有する手動変速機用の同期装置クラッチ
組立体において、 前記伝達軸に取り付けられたクラッチハブと、 前記クラッチハブに取り付けられかつ前記クラッチハブ
に関して軸方向に切り換え移動するようになっているク
ラッチスリーブであって、複数のクラッチ歯を有するク
ラッチスリーブと、 前記歯車と前記クラッチハブとの間に配置されたブロッ
カリングと、 前記歯車及びブロッカリングに形成された係合可能な摩
擦クラッチ面と、 前記ブロッカリングと前記クラッチハブとの間に配置さ
れたC形のばね部材であって、前記クラッチスリーブが
前記ブロッカリングに向かって移動したとき前記クラッ
チスリーブの歯の少なくとも一つの歯と係合可能な複数
の突出するラグを有するばね部材と、を備え、クラッチ
面の係合力が前記ばね部材により前記ブロッカリングに
発生される同期装置クラッチ組立体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の同期装置クラッチ組立
体において、前記ばね部材が三つのラグを備え、前記ラ
グが前記クラッチスリーブの歯と係合したとき半径方向
内側に圧縮され得る同期装置クラッチ組立体。 - 【請求項3】 請求項1に記載の同期装置クラッチ組立
体において、前記クラッチスリーブの前記クラッチ歯が
内側クラッチ歯であり、クラッチ組立体が更に複数のク
ラッチ歯に設けられかつ前記複数の突出するラグと係合
するように配置された、傾斜した突起手段を備える同期
装置クラッチ組立体。 - 【請求項4】 軸に緩く取り付けられた少なくとも一つ
の歯車を有する駆動軸と、前記軸に取り付けられたハブ
と、軸上で回転するように連結されかつ歯車と係合して
歯車を前記軸と回転するように連結すべく動作位置にハ
ブ上で滑り可能なクラッチスリーブとを備えた同期かみ
合い変速機において、 軸と共に回転するように軸に連結されたブロッカリング
と、 クラッチスリーブが前記作動位置に向かって変位された
とき前記ブロッカリングを歯車に対して押圧しかつブロ
ッカリングと歯車とを回転させるように共に連結するた
めに前記ハブと前記ブロッカリングとの間に配置された
C形の平坦なばね部材と、を備え、 前記ばね部材が複数の突出するラグを有し、前記クラッ
チスリーブが前記ラグに隣接して配置されかつ前記クラ
ッチスリーブが移動したとき前記ラグと接触するように
なっている複数の半径方向内向きの歯を有し、前記内向
きの歯が傾斜面のある隆起した突起を有する同期かみ合
い変速機。 - 【請求項5】 請求項4に記載の同期かみ合い変速機に
おいて、前記ブロッカリング及びハブが複数の軸方向に
整合された周辺の開口を有し、その開口の数が前記ばね
部材の複数のラグの数に対応する同期かみ合い変速機。 - 【請求項6】 請求項5に記載の同期かみ合い変速機に
おいて、三つのラグ及び開口が設けられている同期かみ
合い変速機。
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