JPH0929924A - 平版印刷版用原版、平版印刷版および平版印刷版の製造方法 - Google Patents
平版印刷版用原版、平版印刷版および平版印刷版の製造方法Info
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- JPH0929924A JPH0929924A JP7200571A JP20057195A JPH0929924A JP H0929924 A JPH0929924 A JP H0929924A JP 7200571 A JP7200571 A JP 7200571A JP 20057195 A JP20057195 A JP 20057195A JP H0929924 A JPH0929924 A JP H0929924A
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾式処理により、耐刷性に優れ、コンピュー
ターのデジタルデータから直接製版可能な平版印刷版用
原版、それを用いた平版印刷版および平版印刷版の製造
方法を提供する。 【構成】 支持体と、この支持体の上に形成された画像
受理層と、この画像受理層の上に形成された画像形成層
とを有する平版印刷版用原版であって、 前記画像形成
層は、所定の温度で液化され流動性を発現するためのバ
インダーと、光または電子線硬化性組成物を含有し、前
記画像受理層は、液化された前記画像形成層の一部を取
り込むための多孔質または粒子状形態を備え、前記画像
形成層および前記画像受理層の少なくとも一方の層に
は、光ー熱変換材料を含有するように構成する。
ターのデジタルデータから直接製版可能な平版印刷版用
原版、それを用いた平版印刷版および平版印刷版の製造
方法を提供する。 【構成】 支持体と、この支持体の上に形成された画像
受理層と、この画像受理層の上に形成された画像形成層
とを有する平版印刷版用原版であって、 前記画像形成
層は、所定の温度で液化され流動性を発現するためのバ
インダーと、光または電子線硬化性組成物を含有し、前
記画像受理層は、液化された前記画像形成層の一部を取
り込むための多孔質または粒子状形態を備え、前記画像
形成層および前記画像受理層の少なくとも一方の層に
は、光ー熱変換材料を含有するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ照射により
所定パターンの描画ができる平版印刷版用原版、平版印
刷版および平版印刷版の製造方法に関する。
所定パターンの描画ができる平版印刷版用原版、平版印
刷版および平版印刷版の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、平版印刷版を作製するために
用いられている印刷材料としては、例えば(1)重クロ
ム酸感光液を塗布した亜鉛板またはアルミニウム板、
(2)PS版、(3)銀塩感光材料等が使用されてい
る。
用いられている印刷材料としては、例えば(1)重クロ
ム酸感光液を塗布した亜鉛板またはアルミニウム板、
(2)PS版、(3)銀塩感光材料等が使用されてい
る。
【0003】しかしながら、上記(1)および(2)に
ついては、原稿をそのまま用いて、原稿から印刷版に直
接的にパターンを焼き付けることができず、必ず中間媒
体としてリスフィルムを用いなければならないという欠
点があった。
ついては、原稿をそのまま用いて、原稿から印刷版に直
接的にパターンを焼き付けることができず、必ず中間媒
体としてリスフィルムを用いなければならないという欠
点があった。
【0004】また、上記(3)については印刷物の鮮明
度、解像力および耐刷力が必ずしも十分とはいえず、さ
らには版の取扱が明所で出来ないとか、現像廃液の処理
問題もあった。
度、解像力および耐刷力が必ずしも十分とはいえず、さ
らには版の取扱が明所で出来ないとか、現像廃液の処理
問題もあった。
【0005】このような従来技術の問題点を解決する手
段として、コンピューターのデジタルデータから直接製
版するシステムが提案されている。このようなシステム
としては、例えば、(4)レーザ露光と電子写真法を組
み合わせたもの、(5)CO2 、エキシマーレーザ等の
大出力レーザ露光により樹脂層等を変化させるもの、
(6)感光性樹脂と銀塩感材を積層させ、Arレーザの
スキャニング露光を行うもの、(7)半導体あるいはH
e−Neレーザで露光するシルバーマスタータイプのも
の等がある。
段として、コンピューターのデジタルデータから直接製
版するシステムが提案されている。このようなシステム
としては、例えば、(4)レーザ露光と電子写真法を組
み合わせたもの、(5)CO2 、エキシマーレーザ等の
大出力レーザ露光により樹脂層等を変化させるもの、
(6)感光性樹脂と銀塩感材を積層させ、Arレーザの
スキャニング露光を行うもの、(7)半導体あるいはH
e−Neレーザで露光するシルバーマスタータイプのも
の等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(4)の方式では、電子写真法を用いるため帯電、露
光、現像の工程を少なくとも要し、そのため装置が複雑
で、しかも大がかりになる。また、乾式現像法は画質が
悪く印刷には不向きであり、一方、湿式現像法は労働衛
生、危険性の上から好ましくない。さらにトナー画像を
レジストとして、非画線部を除去する方式は、さらに湿
式工程が増えるため、好ましくない。
(4)の方式では、電子写真法を用いるため帯電、露
光、現像の工程を少なくとも要し、そのため装置が複雑
で、しかも大がかりになる。また、乾式現像法は画質が
悪く印刷には不向きであり、一方、湿式現像法は労働衛
生、危険性の上から好ましくない。さらにトナー画像を
レジストとして、非画線部を除去する方式は、さらに湿
式工程が増えるため、好ましくない。
【0007】また、上記(5)の方式は、CO2 、エキ
シマーレーザ等の大出力レーザ自体が大がかりで、装置
が巨大になり、消費エネルギーも大きくなる。また、こ
れらのレーザの寿命等の信頼性も十分ではない。
シマーレーザ等の大出力レーザ自体が大がかりで、装置
が巨大になり、消費エネルギーも大きくなる。また、こ
れらのレーザの寿命等の信頼性も十分ではない。
【0008】また、上記(6)の方式は、銀塩感材をA
rレーザで感光させ、湿式の現像で露光部を黒化させ、
さらにUVを全面照射し、湿式現像により感光性樹脂層
を現像するものであるが、工程が複雑であるだけでな
く、版材のコストも高いという欠点がある。
rレーザで感光させ、湿式の現像で露光部を黒化させ、
さらにUVを全面照射し、湿式現像により感光性樹脂層
を現像するものであるが、工程が複雑であるだけでな
く、版材のコストも高いという欠点がある。
【0009】また、上記(7)の方式は、銀塩を使用す
るためコストが高く湿式現像であるという欠点がある。
るためコストが高く湿式現像であるという欠点がある。
【0010】一方、感熱溶融転写方式、すなわち、薄い
基板上にワックスおよび顔料等からなる転写層を設けた
転写シートと、紙等の被転写体を重ね合わせ、転写シー
ト側から感熱ヘッド等で画像状に加熱し、転写層を被転
写体に部分的に転写する方式がある。この方式は乾式で
処理でき、工程が簡単であるため装置が小型になり、メ
ンテナンスも不用であることから、プリンターの用途で
広く用いられている。また、感熱ヘッドの高密度化への
進歩は著しく、印刷版としても使用できるレベルになり
つつある。しかしながら、感熱溶融転写方式により親水
性基板上に画像を転写したのみでは、平版印刷版とはな
らない。現状の転写層はワックスをバインダーにしてお
り、印刷版としては、強度が不足しており耐刷性がほと
んどないからである。
基板上にワックスおよび顔料等からなる転写層を設けた
転写シートと、紙等の被転写体を重ね合わせ、転写シー
ト側から感熱ヘッド等で画像状に加熱し、転写層を被転
写体に部分的に転写する方式がある。この方式は乾式で
処理でき、工程が簡単であるため装置が小型になり、メ
ンテナンスも不用であることから、プリンターの用途で
広く用いられている。また、感熱ヘッドの高密度化への
進歩は著しく、印刷版としても使用できるレベルになり
つつある。しかしながら、感熱溶融転写方式により親水
性基板上に画像を転写したのみでは、平版印刷版とはな
らない。現状の転写層はワックスをバインダーにしてお
り、印刷版としては、強度が不足しており耐刷性がほと
んどないからである。
【0011】本発明は、このような実情のもとに創案さ
れたものであり、その目的は、上記の欠点を解消し、乾
式処理により、耐刷性に優れ、コンピューターのデジタ
ルデータから直接製版可能な平版印刷版用原版、それを
用いた平版印刷版および平版印刷版の製造方法を提供す
ることにある。
れたものであり、その目的は、上記の欠点を解消し、乾
式処理により、耐刷性に優れ、コンピューターのデジタ
ルデータから直接製版可能な平版印刷版用原版、それを
用いた平版印刷版および平版印刷版の製造方法を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明の平版印刷版用原版は、支持体と、こ
の支持体の上に形成された画像受理層と、この画像受理
層の上に形成された画像形成層とを有する平版印刷版用
原版であって、前記画像形成層は、所定の温度で液化さ
れ流動性を発現するためのバインダーと、光または電子
線硬化性組成物を含有し前記画像受理層は、液化された
前記画像形成層の一部を取り込むための多孔質または粒
子状形態を備え、前記画像形成層および前記画像受理層
の少なくとも一方の層には、光ー熱変換材料を含有する
ように構成される。
るために、本発明の平版印刷版用原版は、支持体と、こ
の支持体の上に形成された画像受理層と、この画像受理
層の上に形成された画像形成層とを有する平版印刷版用
原版であって、前記画像形成層は、所定の温度で液化さ
れ流動性を発現するためのバインダーと、光または電子
線硬化性組成物を含有し前記画像受理層は、液化された
前記画像形成層の一部を取り込むための多孔質または粒
子状形態を備え、前記画像形成層および前記画像受理層
の少なくとも一方の層には、光ー熱変換材料を含有する
ように構成される。
【0013】また、本発明の平版印刷版は、支持体と、
この支持体の上に形成された画像受理層と、この画像受
理層の上に形成された画像形成層とを有する平版印刷版
であって、前記画像形成層は、所定の温度で液化され流
動性を発現するためのバインダーと、光または電子線硬
化性組成物を含有し、前記画像受理層は、液化された前
記画像形成層の一部を取り込むための多孔質または粒子
状形態を備え、版パターンに対応して前記画像形成層の
バインダーの一部が、前記画像受理層中に溶融拡散して
存在してなるように構成される。
この支持体の上に形成された画像受理層と、この画像受
理層の上に形成された画像形成層とを有する平版印刷版
であって、前記画像形成層は、所定の温度で液化され流
動性を発現するためのバインダーと、光または電子線硬
化性組成物を含有し、前記画像受理層は、液化された前
記画像形成層の一部を取り込むための多孔質または粒子
状形態を備え、版パターンに対応して前記画像形成層の
バインダーの一部が、前記画像受理層中に溶融拡散して
存在してなるように構成される。
【0014】また、本発明の平版印刷版の製造方法は、
前記の平版印刷版用原版を用い、前記平版印刷版用原版
の画像形成層を所定パターンにレーザ照射し、照射され
た画像形成層の照射部分を軟化溶融させつつ、この軟化
溶融させたバインダーを画像受理層中に熱溶融拡散させ
て画像形成層のレーザ照射部分の濡れ性を変え、しかる
後、画像形成層に光または電子線を照射させて画像形成
層を硬化させてなるように構成される。
前記の平版印刷版用原版を用い、前記平版印刷版用原版
の画像形成層を所定パターンにレーザ照射し、照射され
た画像形成層の照射部分を軟化溶融させつつ、この軟化
溶融させたバインダーを画像受理層中に熱溶融拡散させ
て画像形成層のレーザ照射部分の濡れ性を変え、しかる
後、画像形成層に光または電子線を照射させて画像形成
層を硬化させてなるように構成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の平版印刷版用原版
を、図1に基づいて説明する。本発明の平版印刷版用原
版1は、支持体10と、この支持体10の上に形成され
た画像受理層20と、この画像受理層20の上に形成さ
れた画像形成層30を有している。
を、図1に基づいて説明する。本発明の平版印刷版用原
版1は、支持体10と、この支持体10の上に形成され
た画像受理層20と、この画像受理層20の上に形成さ
れた画像形成層30を有している。
【0016】支持体10としては、透明なプラスチック
フィルム、セロハン、薄手の紙等を適用させることがで
きる。これらの中でも特にレーザの透光性のよいポリエ
ステル等の薄手の透明なプラスチックフィルムが好まし
く、より具体的には、ポリスチレン、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレン
−アクリロニトリル共重合体、ポリビニルクロライド、
ポリカーボネート、ビニリデンクロライド等があげられ
る。このような支持体10厚さは、通常、20μm〜3
mm程度とされる。
フィルム、セロハン、薄手の紙等を適用させることがで
きる。これらの中でも特にレーザの透光性のよいポリエ
ステル等の薄手の透明なプラスチックフィルムが好まし
く、より具体的には、ポリスチレン、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレン
−アクリロニトリル共重合体、ポリビニルクロライド、
ポリカーボネート、ビニリデンクロライド等があげられ
る。このような支持体10厚さは、通常、20μm〜3
mm程度とされる。
【0017】このような支持体10の上には、画像受理
層20が形成される。画像受理層20は、多孔質または
粒子状形態を備えている。後述するように液化された前
記画像形成層30の組成の一部を取り込むためである。
さらに、画像受理層20は、親水性に富んだ層とされ
る。
層20が形成される。画像受理層20は、多孔質または
粒子状形態を備えている。後述するように液化された前
記画像形成層30の組成の一部を取り込むためである。
さらに、画像受理層20は、親水性に富んだ層とされ
る。
【0018】画像受理層20を多孔質または粒子状形態
に構成するためには、次のような手段を取ればよい。す
なわち、少なくとも表面が無機または有機の粒子と、
結着剤樹脂とを主成分として含有せしめて画像受理層2
0を構成したり、あるいは多孔質の樹脂を主成分とし
て画像受理層20を構成したりする。
に構成するためには、次のような手段を取ればよい。す
なわち、少なくとも表面が無機または有機の粒子と、
結着剤樹脂とを主成分として含有せしめて画像受理層2
0を構成したり、あるいは多孔質の樹脂を主成分とし
て画像受理層20を構成したりする。
【0019】画像受理層20に含有される、無機粒子と
しては、ゼオライト、アルミナゾル、酸化チタン、酸化
亜鉛、クレー、ケイ素土、炭酸マグネシウム、硫酸マグ
ネシウム、タルク、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、コ
ロイダルシリカ、硫酸亜鉛、水酸化マグネシウム、酸化
カルシウム、酸化マグネシウム、珪酸白土、シラスバル
ーン、リトポン、炭酸バリウム、金属酸化物、金属粉等
があげられる。これらの中でも特に、本発明には平均粒
径20μm以下、特に、0.01〜20μmのコロイダ
ルシリカ、アルミナゾル、酸化チタン、および酸化亜鉛
が好適である。この平均粒径が20μmを超えると、印
刷版としての解像力が低下し、得られる印刷物の品質が
不十分となるという不都合が生じ、またこの平均粒径が
0.01μm未満となると、画像形成層の組成の一部を
取り込むことが困難になるという不都合が生じる。
しては、ゼオライト、アルミナゾル、酸化チタン、酸化
亜鉛、クレー、ケイ素土、炭酸マグネシウム、硫酸マグ
ネシウム、タルク、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、コ
ロイダルシリカ、硫酸亜鉛、水酸化マグネシウム、酸化
カルシウム、酸化マグネシウム、珪酸白土、シラスバル
ーン、リトポン、炭酸バリウム、金属酸化物、金属粉等
があげられる。これらの中でも特に、本発明には平均粒
径20μm以下、特に、0.01〜20μmのコロイダ
ルシリカ、アルミナゾル、酸化チタン、および酸化亜鉛
が好適である。この平均粒径が20μmを超えると、印
刷版としての解像力が低下し、得られる印刷物の品質が
不十分となるという不都合が生じ、またこの平均粒径が
0.01μm未満となると、画像形成層の組成の一部を
取り込むことが困難になるという不都合が生じる。
【0020】有機粒子は、その表面が無機顔料で被覆さ
れた粒子とそうでないものとがある。前者の無機顔料で
被覆された有機粒子は、コーティング法(表面修飾
法)、ヘテロ凝集法、高速気流中衝撃処理によって得る
ことができる。
れた粒子とそうでないものとがある。前者の無機顔料で
被覆された有機粒子は、コーティング法(表面修飾
法)、ヘテロ凝集法、高速気流中衝撃処理によって得る
ことができる。
【0021】コーティング法は、例えば、有機粒子の表
面上の水酸基と金属アルコキシドを先ず優先的に反応さ
せた後、水を加えて加水分解して有機粒子表面に被着さ
せる方法が一例として挙げられ、他にメタクリロキシシ
ランのような無機成分と有機成分を結合させる成分を添
加することによって、官能基を有しない有機粒子を無機
顔料で被覆してもよい。
面上の水酸基と金属アルコキシドを先ず優先的に反応さ
せた後、水を加えて加水分解して有機粒子表面に被着さ
せる方法が一例として挙げられ、他にメタクリロキシシ
ランのような無機成分と有機成分を結合させる成分を添
加することによって、官能基を有しない有機粒子を無機
顔料で被覆してもよい。
【0022】ヘテロ凝集法は、粒子の表面電荷の符号や
粒子の大きさが違うと異粒子間の相互作用のエネルギー
が異なることを利用するもので、異粒子の表面電荷をあ
らかじめ正と負に調整したのち、静電引力により均一に
凝集させる方法である。
粒子の大きさが違うと異粒子間の相互作用のエネルギー
が異なることを利用するもので、異粒子の表面電荷をあ
らかじめ正と負に調整したのち、静電引力により均一に
凝集させる方法である。
【0023】高速気流中衝撃処理は、大粒子表面に小粒
子を固定化(埋め込み)させる方法で、より具体的に
は、(1)奈良機械製作所のハイブリダイゼーション、
(2)川崎重工業のコスモシステム、(3)ホソカワミ
クロンのメカノフュージョン、(4)岡田精工のメカノ
ミル、(5)徳寿工作所のシータ・コンポーザ等の装置
を用いて行われる。
子を固定化(埋め込み)させる方法で、より具体的に
は、(1)奈良機械製作所のハイブリダイゼーション、
(2)川崎重工業のコスモシステム、(3)ホソカワミ
クロンのメカノフュージョン、(4)岡田精工のメカノ
ミル、(5)徳寿工作所のシータ・コンポーザ等の装置
を用いて行われる。
【0024】有機粒子(その表面が無機顔料で被覆され
ていないもの)は、用いる有機粒子の大きさおよび材料
によってその重合方法は異なるが一般的には、以下に示
すような分散重合、ソープフリー乳化重合、乳化重合、
シード重合、ミクロゲル重合、または逆ミセル重合等の
重合法および乳化分散によって得ることができる。
ていないもの)は、用いる有機粒子の大きさおよび材料
によってその重合方法は異なるが一般的には、以下に示
すような分散重合、ソープフリー乳化重合、乳化重合、
シード重合、ミクロゲル重合、または逆ミセル重合等の
重合法および乳化分散によって得ることができる。
【0025】分散重合は、分散剤として両親媒性ポリマ
ー存在下で重合により粒子を生成する重合法である。
ー存在下で重合により粒子を生成する重合法である。
【0026】ソープフリー乳化重合は、イオン性重合開
始剤とモノマーから形成される水溶性で界面活性を有す
るオリゴマーが重合場と分散安定性を提供し乳化剤を用
いない重合法である。
始剤とモノマーから形成される水溶性で界面活性を有す
るオリゴマーが重合場と分散安定性を提供し乳化剤を用
いない重合法である。
【0027】乳化重合は、不均一系重合の一種であり、
モノマーの乳濁液を出発系としてポリマー微粒子の分散
液を作成する重合法で、典型的な乳化重合系はモノマ
ー、乳化剤、水溶性重合開始剤、水とからなる。ミクロ
ゲル重合および逆ミセル重合も乳化剤を使用する重合法
である。
モノマーの乳濁液を出発系としてポリマー微粒子の分散
液を作成する重合法で、典型的な乳化重合系はモノマ
ー、乳化剤、水溶性重合開始剤、水とからなる。ミクロ
ゲル重合および逆ミセル重合も乳化剤を使用する重合法
である。
【0028】シード重合は、粒子の生成過程を二分して
行う方法で核形成過程と成長過程からなる。核形成過程
は乳化重合プロセスと全く同じで、成長過程では核形成
過程で生成された粒子をシード粒子に用い、乳化剤濃度
を臨界ミセル濃度以下に保ち重合を行う方法である。
行う方法で核形成過程と成長過程からなる。核形成過程
は乳化重合プロセスと全く同じで、成長過程では核形成
過程で生成された粒子をシード粒子に用い、乳化剤濃度
を臨界ミセル濃度以下に保ち重合を行う方法である。
【0029】乳化分散は水に不溶の高分子を有機溶媒に
溶解しこれを高分子分散剤を用いて乳化分散し、溶媒を
除去することにより粒子を得る分散法である。
溶解しこれを高分子分散剤を用いて乳化分散し、溶媒を
除去することにより粒子を得る分散法である。
【0030】上述してきたような無機粒子、有機粒子、
および表面が無機で覆われている有機粒子等は、画像受
理層20中に含有される結着剤樹脂によって結着され、
その結果、画像受理層20の多孔質または粒子状形態が
形成される。なお、上記粒子の画像受理層20中の含有
率は、30〜100wt%、特に、40〜90wt%が
好ましい。
および表面が無機で覆われている有機粒子等は、画像受
理層20中に含有される結着剤樹脂によって結着され、
その結果、画像受理層20の多孔質または粒子状形態が
形成される。なお、上記粒子の画像受理層20中の含有
率は、30〜100wt%、特に、40〜90wt%が
好ましい。
【0031】結着剤樹脂としては、水に対して水溶性
(親水性に富んだもの)のものが用いられる。含有量に
も依存するが、印刷時に湿し水に対する保水性、親和力
が要求されるからである。
(親水性に富んだもの)のものが用いられる。含有量に
も依存するが、印刷時に湿し水に対する保水性、親和力
が要求されるからである。
【0032】より具体的には、水酸基の残っているブチ
ラール樹脂、デンプンやその変性物、PVA(ポリビニ
ルアルコール)やアセトアセチル化合物などの変性物、
SBRラテックス、NBRラテックス、ヒドロキシセル
ロース、ポリビニルピロリドン、カゼイン、メチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリアクリル酸ソーダ、アルギン酸ソー
ダ、アラビヤゴム、酢酸セルロースのアルカリケン化
物、エチレン−ビニルアルコール共重合体、カゼイン等
水溶性樹脂をメラミン架橋したもの、親水性モノマーを
含有する(メタ)アクリル系共重合体、特公昭59−1
74394号記載の親水性バインダー、スチレン無水マ
レイン酸共重合体、メチルビニルエーテル無水マレイン
酸共重合体等があげられる。
ラール樹脂、デンプンやその変性物、PVA(ポリビニ
ルアルコール)やアセトアセチル化合物などの変性物、
SBRラテックス、NBRラテックス、ヒドロキシセル
ロース、ポリビニルピロリドン、カゼイン、メチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリアクリル酸ソーダ、アルギン酸ソー
ダ、アラビヤゴム、酢酸セルロースのアルカリケン化
物、エチレン−ビニルアルコール共重合体、カゼイン等
水溶性樹脂をメラミン架橋したもの、親水性モノマーを
含有する(メタ)アクリル系共重合体、特公昭59−1
74394号記載の親水性バインダー、スチレン無水マ
レイン酸共重合体、メチルビニルエーテル無水マレイン
酸共重合体等があげられる。
【0033】このような結着剤樹脂には耐水化剤を併用
してもよい。併用する耐水化剤は、メラミンホルムアル
デヒド初期縮合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、変性ポ
リアミドホルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、尿素樹
脂、ポリアミド樹脂、炭酸ジルコニウムアンモニウム、
ピロアンチモン酸カリウム、硫酸アルミニウム、有機チ
タンキレートおよびグリオキザール等の架橋剤がある。
してもよい。併用する耐水化剤は、メラミンホルムアル
デヒド初期縮合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、変性ポ
リアミドホルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、尿素樹
脂、ポリアミド樹脂、炭酸ジルコニウムアンモニウム、
ピロアンチモン酸カリウム、硫酸アルミニウム、有機チ
タンキレートおよびグリオキザール等の架橋剤がある。
【0034】多孔質の親水性樹脂としては、上記結着剤
樹脂に使用されているものが利用できる。親水性樹脂を
多孔質に形成する場合には、前記無機ないし有機の粒子
は併用しても、しなくてもよい。親水性樹脂の多孔質体
を得る方法として(1)可溶性物質の微粉末を高分子材
料に分散させ、高分子材料がゲル化してから適当な溶剤
で可溶性物質を溶出させて多孔体とする方法、(2)ス
ピノダル分解をおこす高分子材料を混合し、分解後適当
な溶剤で可溶性物質を溶出させて多孔体とする方法、
(3)樹脂の融点より高い分解温度をもつ発泡剤を用い
て、最初に発泡剤の分解温度以下で発泡させる方法、
(4)蒸発型溶剤を樹脂あるいは樹脂合成時の原料段階
で添加混合しておき、加熱や樹脂合成時の反応熱を利用
して溶剤を気散発泡させる方法等が挙げられる。
樹脂に使用されているものが利用できる。親水性樹脂を
多孔質に形成する場合には、前記無機ないし有機の粒子
は併用しても、しなくてもよい。親水性樹脂の多孔質体
を得る方法として(1)可溶性物質の微粉末を高分子材
料に分散させ、高分子材料がゲル化してから適当な溶剤
で可溶性物質を溶出させて多孔体とする方法、(2)ス
ピノダル分解をおこす高分子材料を混合し、分解後適当
な溶剤で可溶性物質を溶出させて多孔体とする方法、
(3)樹脂の融点より高い分解温度をもつ発泡剤を用い
て、最初に発泡剤の分解温度以下で発泡させる方法、
(4)蒸発型溶剤を樹脂あるいは樹脂合成時の原料段階
で添加混合しておき、加熱や樹脂合成時の反応熱を利用
して溶剤を気散発泡させる方法等が挙げられる。
【0035】上記のごとく組成物を含有する画像受理層
20は、平均径0.01〜10μm、より好ましくは、
0.02〜2μmの空隙を備えることが好ましい。この
値が10μmを越えると、印刷版としての解像力が低下
し、得られる印刷物の品質が不十分となり、また、この
値が0.01μm未満となると,画像形成層の組成の一
部を取り込むことが困難となる。
20は、平均径0.01〜10μm、より好ましくは、
0.02〜2μmの空隙を備えることが好ましい。この
値が10μmを越えると、印刷版としての解像力が低下
し、得られる印刷物の品質が不十分となり、また、この
値が0.01μm未満となると,画像形成層の組成の一
部を取り込むことが困難となる。
【0036】また、画像受理層20の体積空隙率は、2
5〜80%であることが好ましい。
5〜80%であることが好ましい。
【0037】また、画像受理層20の厚さは、後述する
画像形成層30の厚さよりも厚く、かつ2〜100μm
の範囲内にあることが好ましい。体積空隙率にもよる
が、画像形成層の組成の一部または全体を取り込むこと
により、表面に親和性を発現させ表面を親水/疎水のパ
ターンにするためである。
画像形成層30の厚さよりも厚く、かつ2〜100μm
の範囲内にあることが好ましい。体積空隙率にもよる
が、画像形成層の組成の一部または全体を取り込むこと
により、表面に親和性を発現させ表面を親水/疎水のパ
ターンにするためである。
【0038】このような画像受理層20の上には、画像
形成層30が形成される。
形成層30が形成される。
【0039】画像形成層30は、所定の温度で液化され
流動性を発現するためのバインダーと、光または電子線
硬化性組成物を含有している。そして、画像形成層30
は、親油性に富んだ層として構成される。
流動性を発現するためのバインダーと、光または電子線
硬化性組成物を含有している。そして、画像形成層30
は、親油性に富んだ層として構成される。
【0040】従って、用いるバインダー成分としては、
親油性に富んだ組成、たとえば、熱可塑性樹脂、天然樹
脂、ワックス、ゴム類、高級脂肪酸、脂肪族アルコー
ル、高級脂肪酸エステルを含む脂肪酸エステル、アミド
類、ラクトン類、ラクタム類、芳香族アルコール類、エ
ーテル類等が用いられる。
親油性に富んだ組成、たとえば、熱可塑性樹脂、天然樹
脂、ワックス、ゴム類、高級脂肪酸、脂肪族アルコー
ル、高級脂肪酸エステルを含む脂肪酸エステル、アミド
類、ラクトン類、ラクタム類、芳香族アルコール類、エ
ーテル類等が用いられる。
【0041】より具体的には、たとえば、鯨ロウ、カル
ナバワックス、キャンデリラワックス、木ロウ、ミツロ
ウ、モンタンワックス、ラノリン等の天然ワックス、パ
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、エ
ステルワックス、酸化ワックス、低分子量ポリエチレン
ワックス、塩化パラフィン等の合成ワックス、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、フロ
メン酸、ベヘニン酸等の高級脂肪酸、ステアリルアルコ
ール、ベヘニンアルコール等の脂肪酸アルコール類、シ
ョ糖の脂肪酸エステル、スルビタンの脂肪酸エステル等
の脂肪酸エステル類、ステアリンアミド、オレインアミ
ド等のアミド類、ラクトン類、ラクタム類、芳香族アル
コール類、エーテル類、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル等のビニル系樹
脂、塩化ビニル−ポリ酢酸ビニル共重合体、エチレン−
アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−ブタジ
エン−アクリロニトリル共重合体、エチレン−α−オレ
フィン共重合体エラストマー、エチレン−酢酸ビニル共
重合体ケン化物等の共重合体、エチルセルロース、セル
ロースアセテート等のセルロース系樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、酸変性ポリオレフィン、ポリスチ
レン、ポリビニルブチラール、ポリアクリロニトリル、
ポリアミド、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリア
セタール、ポリメチルメタクリレート、ポリフェニレン
オキシド、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブタジエンテレフタレート等の熱可塑性樹脂、
合成ゴム、塩化ゴム、天然ゴム、その他、エポキシ系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、石油系樹
脂、フェノール系樹脂、ポリエチレン系ワックス、モン
タン系ワックス、フィッシャトロプシュワックス、油類
系ワックス等があり、これらの物質を適宜混合してもよ
い。
ナバワックス、キャンデリラワックス、木ロウ、ミツロ
ウ、モンタンワックス、ラノリン等の天然ワックス、パ
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、エ
ステルワックス、酸化ワックス、低分子量ポリエチレン
ワックス、塩化パラフィン等の合成ワックス、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、フロ
メン酸、ベヘニン酸等の高級脂肪酸、ステアリルアルコ
ール、ベヘニンアルコール等の脂肪酸アルコール類、シ
ョ糖の脂肪酸エステル、スルビタンの脂肪酸エステル等
の脂肪酸エステル類、ステアリンアミド、オレインアミ
ド等のアミド類、ラクトン類、ラクタム類、芳香族アル
コール類、エーテル類、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル等のビニル系樹
脂、塩化ビニル−ポリ酢酸ビニル共重合体、エチレン−
アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−ブタジ
エン−アクリロニトリル共重合体、エチレン−α−オレ
フィン共重合体エラストマー、エチレン−酢酸ビニル共
重合体ケン化物等の共重合体、エチルセルロース、セル
ロースアセテート等のセルロース系樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、酸変性ポリオレフィン、ポリスチ
レン、ポリビニルブチラール、ポリアクリロニトリル、
ポリアミド、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリア
セタール、ポリメチルメタクリレート、ポリフェニレン
オキシド、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブタジエンテレフタレート等の熱可塑性樹脂、
合成ゴム、塩化ゴム、天然ゴム、その他、エポキシ系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、石油系樹
脂、フェノール系樹脂、ポリエチレン系ワックス、モン
タン系ワックス、フィッシャトロプシュワックス、油類
系ワックス等があり、これらの物質を適宜混合してもよ
い。
【0042】このようなバインダーは、画像形成層30
の中に、通常、10〜70wt%程度の割合で含有され
る。
の中に、通常、10〜70wt%程度の割合で含有され
る。
【0043】さらに、画像形成層30の中には、光また
は電子線硬化性組成物が含有される。光または電子線硬
化性組成物としては、公知の光・電子線材料が全て使用
できる。たとえば、ネガ型ジアゾ樹脂、アジド化合物と
アジド化合物の光分解物で架橋できる官能基を有する樹
脂からなる光分解架橋性感光材、桂皮酸型感光性樹脂、
光・電子線重合性組成物等が挙げられる。この中で特に
好ましいものは光・電子線重合組成物である。このよう
な光・電子線重合性組成物は、画像形成層30の中に、
通常、30〜90wt%程度の割合で含有される。
は電子線硬化性組成物が含有される。光または電子線硬
化性組成物としては、公知の光・電子線材料が全て使用
できる。たとえば、ネガ型ジアゾ樹脂、アジド化合物と
アジド化合物の光分解物で架橋できる官能基を有する樹
脂からなる光分解架橋性感光材、桂皮酸型感光性樹脂、
光・電子線重合性組成物等が挙げられる。この中で特に
好ましいものは光・電子線重合組成物である。このよう
な光・電子線重合性組成物は、画像形成層30の中に、
通常、30〜90wt%程度の割合で含有される。
【0044】光・電子線重合性組成物の具体例として
は、紫外線などの光で重合する光・電子線重合性モノマ
ーまたはオリゴマーと光重合開始剤の組成物である。こ
こで、電子線で重合する重合性モノマー、オリゴマーを
使用する場合は、光重合開始剤がなくてもよい。
は、紫外線などの光で重合する光・電子線重合性モノマ
ーまたはオリゴマーと光重合開始剤の組成物である。こ
こで、電子線で重合する重合性モノマー、オリゴマーを
使用する場合は、光重合開始剤がなくてもよい。
【0045】光・電子線重合性モノマーまたはオリゴマ
ーとしては、多塩基酸と2価アルコールの結合で得られ
るエステルにアクリル酸またはメタアクリル酸を導入し
たエステルアクリレート、アルキレンオキサイドと多価
アルコールの結合で得られるエーテルにアクリル酸また
はメタアクリル酸を導入したエーテルアクリレート、エ
ポキシ樹脂にアクリル酸またはメタアクリル酸を導入し
たエポキシアクリレート、ウレタン結合をもったウレタ
ンアクリレート、アミノ樹脂アクリレート、アクリル樹
脂アクリレート、アルキッド樹脂アクリレート、スピラ
ン樹脂アクリレート、シリコーン樹脂アクリレート、不
飽和ポリエステルと前記光・電子線重合性モノマーの反
応生成物およびワックス類と前記重合性モノマーの反応
生成物等が用いられる。
ーとしては、多塩基酸と2価アルコールの結合で得られ
るエステルにアクリル酸またはメタアクリル酸を導入し
たエステルアクリレート、アルキレンオキサイドと多価
アルコールの結合で得られるエーテルにアクリル酸また
はメタアクリル酸を導入したエーテルアクリレート、エ
ポキシ樹脂にアクリル酸またはメタアクリル酸を導入し
たエポキシアクリレート、ウレタン結合をもったウレタ
ンアクリレート、アミノ樹脂アクリレート、アクリル樹
脂アクリレート、アルキッド樹脂アクリレート、スピラ
ン樹脂アクリレート、シリコーン樹脂アクリレート、不
飽和ポリエステルと前記光・電子線重合性モノマーの反
応生成物およびワックス類と前記重合性モノマーの反応
生成物等が用いられる。
【0046】また、ラジカル重合の光重合開始剤として
は芳香族ケトン類、過酸化物、ヨードニウム塩、アルキ
ルほう酸塩、鉄−アレーン錯体、ビスイミダゾール類、
チタノセン、その他の開始剤が用いられる。また、生成
ラジカルは大気中の酸素分子と結合して反応性が悪くな
ることから、3級アルキルアミン、ポリエーテル、アリ
ル基の構造が前記光・電子線重合性モノマー中に導入さ
れたものが好ましい。カチオン重合の光重合開始剤とし
てはジアゾニウム塩、ジアリールヨードニウム塩、トリ
アリールスルホニウム塩、トリアリールセレノニウム
塩、シラノール/アルミニウム錯体、スルホン酸エステ
ルおよびイミドスルホネート類等が用いられる。光・電
子線重合性組成物の成分として、その他必要に応じて、
反応性希釈剤、連鎖移動剤、熱重合禁止剤等が用いられ
る。
は芳香族ケトン類、過酸化物、ヨードニウム塩、アルキ
ルほう酸塩、鉄−アレーン錯体、ビスイミダゾール類、
チタノセン、その他の開始剤が用いられる。また、生成
ラジカルは大気中の酸素分子と結合して反応性が悪くな
ることから、3級アルキルアミン、ポリエーテル、アリ
ル基の構造が前記光・電子線重合性モノマー中に導入さ
れたものが好ましい。カチオン重合の光重合開始剤とし
てはジアゾニウム塩、ジアリールヨードニウム塩、トリ
アリールスルホニウム塩、トリアリールセレノニウム
塩、シラノール/アルミニウム錯体、スルホン酸エステ
ルおよびイミドスルホネート類等が用いられる。光・電
子線重合性組成物の成分として、その他必要に応じて、
反応性希釈剤、連鎖移動剤、熱重合禁止剤等が用いられ
る。
【0047】また、画像形成層30の厚さは、前述した
ように、画像受理層20との関係を満たす範囲で適宜定
められる。
ように、画像受理層20との関係を満たす範囲で適宜定
められる。
【0048】上述してきたような画像形成層30および
画像受理層20の少なくとも一方の層には、光−熱変換
材料が含有される。光−熱変換材料はレーザ光を吸収し
て熱に変換し画像形成層30中の物質を液化させるため
に用いられる。光−熱変換材料としては、通常各種の顔
料、染料および色素が用いられる。好適な例としては、
カーボンブラック、活性炭、硫化カドミウム、硫黄、硫
化亜鉛、スルホセレン化カドミウム、黄鉛、モリブデン
赤、弁柄、フタロシアニンブルー、クリスタルバイオレ
ット、シアニン系色素、IR吸収色素等があげられる。
画像受理層20の少なくとも一方の層には、光−熱変換
材料が含有される。光−熱変換材料はレーザ光を吸収し
て熱に変換し画像形成層30中の物質を液化させるため
に用いられる。光−熱変換材料としては、通常各種の顔
料、染料および色素が用いられる。好適な例としては、
カーボンブラック、活性炭、硫化カドミウム、硫黄、硫
化亜鉛、スルホセレン化カドミウム、黄鉛、モリブデン
赤、弁柄、フタロシアニンブルー、クリスタルバイオレ
ット、シアニン系色素、IR吸収色素等があげられる。
【0049】このような光−熱変換材料は、画像形成層
30に含有させることが好ましい。光−熱変換材料は、
0.1〜5wt%程度含有される。
30に含有させることが好ましい。光−熱変換材料は、
0.1〜5wt%程度含有される。
【0050】次に、このような平版印刷版用原版1を用
いた平版印刷版の製造方法について図2を参照しつつ説
明する。
いた平版印刷版の製造方法について図2を参照しつつ説
明する。
【0051】図2(a)に示されるように、平版印刷版
用原版1の画像形成層30を所定パターンにレーザ照射
する(レーザ照射により描画する)。すると、図2
(b)に示されるように、レーザ照射された部分におい
て、付与されたレーザエネルギーは、熱に変換され、照
射された画像形成層の部分31は軟化溶融し、軟化溶融
した組成物(バインダー)は画像受理層部分21中に熱
溶融拡散し、画像受理層20の表面が最表面層となる。
すなわち、熱溶融した画像形成層の部分31は、流動性
が生じ、毛細管現象により画像受理層部分21中に取り
込まれ、その部分の層30は陥没する(図2(c))。
この場合の画像受理層部側への熱溶融拡散は、画像受理
層20が多孔質または粒子状形態をなしているために容
易に行える。このような作用によって、レーザ未照射の
部分30と、レーザ照射された画像受理層部分21とは
インク濡れ性が変わる。
用原版1の画像形成層30を所定パターンにレーザ照射
する(レーザ照射により描画する)。すると、図2
(b)に示されるように、レーザ照射された部分におい
て、付与されたレーザエネルギーは、熱に変換され、照
射された画像形成層の部分31は軟化溶融し、軟化溶融
した組成物(バインダー)は画像受理層部分21中に熱
溶融拡散し、画像受理層20の表面が最表面層となる。
すなわち、熱溶融した画像形成層の部分31は、流動性
が生じ、毛細管現象により画像受理層部分21中に取り
込まれ、その部分の層30は陥没する(図2(c))。
この場合の画像受理層部側への熱溶融拡散は、画像受理
層20が多孔質または粒子状形態をなしているために容
易に行える。このような作用によって、レーザ未照射の
部分30と、レーザ照射された画像受理層部分21とは
インク濡れ性が変わる。
【0052】しかる後、図2(c)に示されるように、
画像形成層30に光(特に、紫外線(UV))または電
子線を照射させて画像形成層30を硬化させることによ
って、本発明の平版印刷版1’が得られる。
画像形成層30に光(特に、紫外線(UV))または電
子線を照射させて画像形成層30を硬化させることによ
って、本発明の平版印刷版1’が得られる。
【0053】本発明の平版印刷版1’においては、上記
のごとくレーザ照射された版パターンに対応して画像形
成層30のバインダーの一部が、前記画像受理層20中
に溶融拡散して存在しているのである。
のごとくレーザ照射された版パターンに対応して画像形
成層30のバインダーの一部が、前記画像受理層20中
に溶融拡散して存在しているのである。
【0054】
【実施例】以下に、本発明の具体的実施例を示し、本発
明をさらに詳細に説明する。
明をさらに詳細に説明する。
【0055】〔実施例1〕まず、画像形成層30を形成
するために、下記に示されるような画像形成層組成物を
準備した。
するために、下記に示されるような画像形成層組成物を
準備した。
【0056】 画像形成層組成物 ベンジルメタクリレート/メタクリル酸共重合体 … 30重量部 テトラメチロールメタンテトラアクリレート … 30重量部 ビス(アクリロキシエチル)ビスフェノールA … 20重量部 2,4,6−トリス(トリクロロメチル) 1,3,5−トリアジン … 3.6重量部 p−メトキシフェノール … 2重量部 フタロシアニンブルー … 4.2重量部 上記組成物を溶剤に溶かし、離型処理を施したポリエチ
レンテレフタレートフィルムにバーコーターにより乾燥
時の膜厚が5μmとなるように塗布した。
レンテレフタレートフィルムにバーコーターにより乾燥
時の膜厚が5μmとなるように塗布した。
【0057】ついで、画像受理層20を形成するため
に、下記に示されるような画像受理層組成物を準備し
た。
に、下記に示されるような画像受理層組成物を準備し
た。
【0058】 画像受理層組成物 アルミニウム オキサイド C(日本アエロジル社製)…100重量部 ポリビニルアルコール 217(クラレ社製) … 25重量部 グリオキザール … 4重量部 および水からなる固形分約10%のコート液を調整し、
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製、厚さ
100μm)に、バーコーターにより乾燥時の膜厚が3
0μmとなるように塗布し、100℃、30分の耐水化
処理を行って画像受理層を得た。画像受理層中に含有さ
れる粒子の一次粒子径は0.03μmであった。この画
像受理層上に、先の画像形成層を密着させラミネート処
理により印刷用原版を得た。なお、画像形成層側のポリ
エチレンテレフタレートフィルムは剥離除去した。
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製、厚さ
100μm)に、バーコーターにより乾燥時の膜厚が3
0μmとなるように塗布し、100℃、30分の耐水化
処理を行って画像受理層を得た。画像受理層中に含有さ
れる粒子の一次粒子径は0.03μmであった。この画
像受理層上に、先の画像形成層を密着させラミネート処
理により印刷用原版を得た。なお、画像形成層側のポリ
エチレンテレフタレートフィルムは剥離除去した。
【0059】半導体レーザ(1W、780nm)でテス
トパターンの印字を行い、印字後、高圧水銀灯を用いて
硬化処理を行い、平版印刷版を得た。この平版印刷版を
そのまま小型オフセット印刷機にセットし、通常の印刷
条件で20000枚の印刷を行ったところ、画像部の
『膜落ち』や、『版面の磨耗』がなく、また非画線部の
地汚れのない鮮明な印刷物を得ることができた。
トパターンの印字を行い、印字後、高圧水銀灯を用いて
硬化処理を行い、平版印刷版を得た。この平版印刷版を
そのまま小型オフセット印刷機にセットし、通常の印刷
条件で20000枚の印刷を行ったところ、画像部の
『膜落ち』や、『版面の磨耗』がなく、また非画線部の
地汚れのない鮮明な印刷物を得ることができた。
【0060】〔実施例2〕画像受理層20を形成するた
めに、下記に示されるような画像受理層組成物を準備し
た。
めに、下記に示されるような画像受理層組成物を準備し
た。
【0061】 画像受理層組成物 ポリビニルアルコール 217(クラレ社製) … 6重量部 水/イソプロピルアルコール …170重量部 スチレンモノマー(平均粒径:0.3μm) … 6重量部 4’,4’−アゾビス−4−シアノ吉草酸 …0.5重量部 からなる溶液を150rpmの速度で攪拌し、70℃、
8時間重合を行い、バーコーターにより乾燥時の膜厚が
30μmとなるように塗布し、80℃、10分乾燥して
画像受理層を得た。画像受理層に含有される粒子の平均
粒径は0.3μmであった。しかる後、上記実施例1の
画像形成層を、上記実施例1と同様に積層、処理して平
版印刷版を作製した。
8時間重合を行い、バーコーターにより乾燥時の膜厚が
30μmとなるように塗布し、80℃、10分乾燥して
画像受理層を得た。画像受理層に含有される粒子の平均
粒径は0.3μmであった。しかる後、上記実施例1の
画像形成層を、上記実施例1と同様に積層、処理して平
版印刷版を作製した。
【0062】この平版印刷版をそのまま小型オフセット
印刷機にセットし、通常の印刷条件で8000枚の印刷
を行ったところ、画像部の『膜落ち』や、『版面の磨
耗』がなく、また非画線部の地汚れのない鮮明な印刷物
を得ることができた。
印刷機にセットし、通常の印刷条件で8000枚の印刷
を行ったところ、画像部の『膜落ち』や、『版面の磨
耗』がなく、また非画線部の地汚れのない鮮明な印刷物
を得ることができた。
【0063】〔実施例3〕画像受理層20を形成するた
めに、下記に示されるような画像受理層組成物を準備し
た。
めに、下記に示されるような画像受理層組成物を準備し
た。
【0064】 画像受理層組成物 ポリビニルアルコール 217(クラレ社製) … 7重量部 アエロジル200(日本アエロジル社製) … 4重量部 グリオキサール(40%品) … 10重量部 および水からなる固形分約10%のコート液を調整し、
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株社製、厚
さ100μm)にバーコーターにより塗布し、80℃、
30分の耐水化処理を行った後、アルカリ液を用いてシ
リカを溶解し、膜厚25μmの画像受理層を得た。この
ものの平均空隙は0.4μmであった。
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株社製、厚
さ100μm)にバーコーターにより塗布し、80℃、
30分の耐水化処理を行った後、アルカリ液を用いてシ
リカを溶解し、膜厚25μmの画像受理層を得た。この
ものの平均空隙は0.4μmであった。
【0065】しかる後、上記実施例1の画像形成層を、
上記実施例1と同様に積層、処理して平版印刷版を作製
した。
上記実施例1と同様に積層、処理して平版印刷版を作製
した。
【0066】この平版印刷版をそのまま小型オフセット
印刷機にセットし、通常の印刷条件で12000枚の印
刷を行ったところ、画像部の『膜落ち』や、『版面の磨
耗』がなく、また非画線部の地汚れのない鮮明な印刷物
を得ることができた。
印刷機にセットし、通常の印刷条件で12000枚の印
刷を行ったところ、画像部の『膜落ち』や、『版面の磨
耗』がなく、また非画線部の地汚れのない鮮明な印刷物
を得ることができた。
【0067】
【発明の効果】本発明は上記のごとく 画像形成層がワ
ックス、熱可塑性樹脂の一方または両方と光または電子
線硬化材料を少なくとも含み、加熱によって粘度が低下
し画像形成層の組成が画像受理層中の空隙内に取り込ま
れ、これによって、画像形成層の濡れ性に差を持たせて
平版が形成されるようになっている。そのため、従来の
大出力のレーザによる熱破壊を利用した版形成より低エ
ネルギーですみ、また光または電子線による硬化過程を
含むため感熱溶融転写方式で見られる機械的強度不足に
よる印刷中の転写部の剥離、尾引き等が発生せず、高耐
刷性の版が簡易に実現できるという効果を奏する。
ックス、熱可塑性樹脂の一方または両方と光または電子
線硬化材料を少なくとも含み、加熱によって粘度が低下
し画像形成層の組成が画像受理層中の空隙内に取り込ま
れ、これによって、画像形成層の濡れ性に差を持たせて
平版が形成されるようになっている。そのため、従来の
大出力のレーザによる熱破壊を利用した版形成より低エ
ネルギーですみ、また光または電子線による硬化過程を
含むため感熱溶融転写方式で見られる機械的強度不足に
よる印刷中の転写部の剥離、尾引き等が発生せず、高耐
刷性の版が簡易に実現できるという効果を奏する。
【図1】本発明の平版印刷版用原版の積層構成を模式的
に示した断面図である。
に示した断面図である。
【図2】本発明の平版印刷版用原版を用いた平版印刷版
の製造方法を経時的に示した図面である。
の製造方法を経時的に示した図面である。
1…平版印刷版用原版 10…支持体 20…画像受理層 30…画像形成層
Claims (6)
- 【請求項1】 支持体と、この支持体の上に形成された
画像受理層と、この画像受理層の上に形成された画像形
成層とを有する平版印刷版用原版であって、 前記画像形成層は、所定の温度で液化され流動性を発現
するためのバインダーと、光または電子線硬化性組成物
を含有し、 前記画像受理層は、液化された前記画像形成層の一部を
取り込むための多孔質または粒子状形態を備え、 前記画像形成層および前記画像受理層の少なくとも一方
の層には、光ー熱変換材料を含有することを特徴とする
平版印刷版用原版。 - 【請求項2】 前記画像受理層は、平均径0.01〜1
0μmの空隙を備えることを特徴とする請求項1記載の
平版印刷版用原版。 - 【請求項3】 前記画像受理層は、平均径0.01〜2
0μmの粒子を含有することを特徴とする請求項1記載
の平版印刷版用原版。 - 【請求項4】 前記画像受理層の厚さは、画像形成層の
厚さよりも厚く、かつ2〜100μmの範囲内にあるこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
の平版印刷版用原版。 - 【請求項5】 支持体と、この支持体の上に形成された
画像受理層と、この画像受理層の上に形成された画像形
成層とを有する平版印刷版であって、 前記画像形成層は、所定の温度で液化され流動性を発現
するためのバインダーと、光または電子線硬化性組成物
を含有し、 前記画像受理層は、液化された前記画像形成層の一部を
取り込むための多孔質または粒子状形態を備え、 版パターンに対応して前記画像形成層のバインダーの一
部が、前記画像受理層中に溶融拡散して存在することを
特徴とする平版印刷版。 - 【請求項6】 前記請求項1記載の平版印刷版用原版を
用い、前記平版印刷版用原版の画像形成層を所定パター
ンにレーザ照射し、照射された画像形成層の照射部分を
軟化溶融させつつ、この軟化溶融させたバインダーを画
像受理層中に熱溶融拡散させて画像形成層のレーザ照射
部分の濡れ性を変え、 しかる後、画像形成層に光または電子線を照射させて画
像形成層を硬化させてなることを特徴とする平版印刷版
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200571A JPH0929924A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 平版印刷版用原版、平版印刷版および平版印刷版の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200571A JPH0929924A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 平版印刷版用原版、平版印刷版および平版印刷版の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929924A true JPH0929924A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16426552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200571A Pending JPH0929924A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 平版印刷版用原版、平版印刷版および平版印刷版の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929924A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8348551B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-01-08 | Terratherm, Inc. | Method and system for treating contaminated materials |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP7200571A patent/JPH0929924A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8348551B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-01-08 | Terratherm, Inc. | Method and system for treating contaminated materials |
| US8562252B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-10-22 | Terratherm, Inc. | Systems for treating contaminated materials |
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