JPH0928698A - 光計測装置 - Google Patents
光計測装置Info
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- JPH0928698A JPH0928698A JP7185288A JP18528895A JPH0928698A JP H0928698 A JPH0928698 A JP H0928698A JP 7185288 A JP7185288 A JP 7185288A JP 18528895 A JP18528895 A JP 18528895A JP H0928698 A JPH0928698 A JP H0928698A
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- polarized light
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- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】装置は光源1と、ハーフミラー2とレンズ3か
らなる第一の光学系と、レンズ7及び9とピンホール8
からなる第二の光学系と、偏光器6及び10と、検出器
11と、それら各部の制御及びデータの記憶・演算を行
うコンピュータ12と、表示部13からなる。光源1か
ら発した光は偏光器6を通過し、第一の光学系により散
乱体試料4中に導かれ焦点5で散乱され、再び第一の光
学系を経由して第二の光学系および偏光器10に送ら
れ、特定の振動方向を持つ偏光が検出器11で計測され
る。 【効果】多重散乱光が除去されるため、散乱体中の特定
のスポット内に存在する物質濃度の計測が可能となり、
さらにスポットの走査により高解像度の二次元または三
次元濃度分布画像が得られる。
らなる第一の光学系と、レンズ7及び9とピンホール8
からなる第二の光学系と、偏光器6及び10と、検出器
11と、それら各部の制御及びデータの記憶・演算を行
うコンピュータ12と、表示部13からなる。光源1か
ら発した光は偏光器6を通過し、第一の光学系により散
乱体試料4中に導かれ焦点5で散乱され、再び第一の光
学系を経由して第二の光学系および偏光器10に送ら
れ、特定の振動方向を持つ偏光が検出器11で計測され
る。 【効果】多重散乱光が除去されるため、散乱体中の特定
のスポット内に存在する物質濃度の計測が可能となり、
さらにスポットの走査により高解像度の二次元または三
次元濃度分布画像が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光を用いて非侵襲に生体の代謝機能を計
測する装置は、特開昭57−115232号公報に記載されてい
る。さらに生体機能の分布を画像化する光CT装置は、
特開昭60−72542 号及び特開昭62−231625号公報に記載
されている。時間ゲート法を用いて散乱光成分を低減
し、生体物質濃度を計測する生体光計測装置は特開平2
−290534号公報に記載されている。細胞等の微小な組織
中のある一点からの螢光を計測する共焦点顕微鏡は、T
INS,vol.12,No.12,p486−493,19
89(T.Wilson)に記載されている。時間ゲート法と共
焦点光学系を組み合わせ、散乱体中の微少なスポット内
に存在する吸収物質の濃度を計測する生体光計測装置
は、特願平6−278797 号明細書に記載されている。ま
た、散乱体に偏光を入射し、透過光中の特定の偏光を計
測する方法については、APPLIED OPTICS,vol.31,N
o.30,p6535−6546,1992(J.M.Schmit
t 他)に記載されている。
測する装置は、特開昭57−115232号公報に記載されてい
る。さらに生体機能の分布を画像化する光CT装置は、
特開昭60−72542 号及び特開昭62−231625号公報に記載
されている。時間ゲート法を用いて散乱光成分を低減
し、生体物質濃度を計測する生体光計測装置は特開平2
−290534号公報に記載されている。細胞等の微小な組織
中のある一点からの螢光を計測する共焦点顕微鏡は、T
INS,vol.12,No.12,p486−493,19
89(T.Wilson)に記載されている。時間ゲート法と共
焦点光学系を組み合わせ、散乱体中の微少なスポット内
に存在する吸収物質の濃度を計測する生体光計測装置
は、特願平6−278797 号明細書に記載されている。ま
た、散乱体に偏光を入射し、透過光中の特定の偏光を計
測する方法については、APPLIED OPTICS,vol.31,N
o.30,p6535−6546,1992(J.M.Schmit
t 他)に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の生体光計測装置
及び光CT装置では、生体を通過し多重散乱した光を計
測し、上記時間ゲート法によりその光の中の散乱光成分
を抑制し、比較的散乱回数が少ない光を用いてX線CT
アルゴリズム(バックプロジェクション法)により各ピ
クセル毎の情報を得ることを試みている。しかし従来例
でも、散乱光成分を完全に除くことはできていない。そ
のため従来のX線CTアルゴリズムをそのまま適用して
も、各ピクセル毎の正確な情報を得ることは不可能であ
った。また従来の生体中の螢光の二次元分布計測装置
は、連続的に螢光を計測するために深さ方向の情報が欠
落している。
及び光CT装置では、生体を通過し多重散乱した光を計
測し、上記時間ゲート法によりその光の中の散乱光成分
を抑制し、比較的散乱回数が少ない光を用いてX線CT
アルゴリズム(バックプロジェクション法)により各ピ
クセル毎の情報を得ることを試みている。しかし従来例
でも、散乱光成分を完全に除くことはできていない。そ
のため従来のX線CTアルゴリズムをそのまま適用して
も、各ピクセル毎の正確な情報を得ることは不可能であ
った。また従来の生体中の螢光の二次元分布計測装置
は、連続的に螢光を計測するために深さ方向の情報が欠
落している。
【0004】本発明の目的は、散乱光成分を除去し、散
乱体中のある特定のスポットの光計測または螢光計測を
行う方法及び装置を提供することにある。
乱体中のある特定のスポットの光計測または螢光計測を
行う方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、特定の振動方向を持つ偏光を試料中に入射
し、共焦点光学系を用いることにより散乱成分をある程
度抑制し、さらに、試料からの反射光中の特定の振動方
向を持つ偏光の光強度を計測する。
成するため、特定の振動方向を持つ偏光を試料中に入射
し、共焦点光学系を用いることにより散乱成分をある程
度抑制し、さらに、試料からの反射光中の特定の振動方
向を持つ偏光の光強度を計測する。
【0006】
【作用】このように散乱体を計測する場合でも、共焦点
光学系を用い、反射光の中の特定の振動方向を持つ偏光
を計測することにより、透明媒体を計測する場合とほぼ
同様に、散乱体試料中の特定のスポット内の吸収物質ま
たは螢光物質の濃度の計測が可能となる。
光学系を用い、反射光の中の特定の振動方向を持つ偏光
を計測することにより、透明媒体を計測する場合とほぼ
同様に、散乱体試料中の特定のスポット内の吸収物質ま
たは螢光物質の濃度の計測が可能となる。
【0007】例えば、この方法により、生体中の微少な
スポット内からの反射光中の特定の振動方向を持つ偏光
の光強度を複数の波長で計測し、これらを各々の波長に
おける入射光(偏光)強度と比較することにより反射率
が求められる。反射率からスポット内に存在するヘモグ
ロビン濃度を求め、さらにヘモグロビン濃度から生体中
の酸素濃度飽和度を求めることが可能となる。またスポ
ットを走査することにより、高解像度の二次元または三
次元濃度分布画像を得ることが可能となる。
スポット内からの反射光中の特定の振動方向を持つ偏光
の光強度を複数の波長で計測し、これらを各々の波長に
おける入射光(偏光)強度と比較することにより反射率
が求められる。反射率からスポット内に存在するヘモグ
ロビン濃度を求め、さらにヘモグロビン濃度から生体中
の酸素濃度飽和度を求めることが可能となる。またスポ
ットを走査することにより、高解像度の二次元または三
次元濃度分布画像を得ることが可能となる。
【0008】
【実施例】図1は本発明による生体光計測装置の第一の
実施例のブロック図である。この装置は光源と、光検出
部と、散乱体試料内部に焦点を結ぶ第一の光学系と、有
限面積を持つピンホール上に焦点を結ぶ第二の光学系
と、一個または複数の偏光器と、画像を表示する表示部
と、各部を制御およびデータの記憶・演算を行うコンピ
ュータから構成される。
実施例のブロック図である。この装置は光源と、光検出
部と、散乱体試料内部に焦点を結ぶ第一の光学系と、有
限面積を持つピンホール上に焦点を結ぶ第二の光学系
と、一個または複数の偏光器と、画像を表示する表示部
と、各部を制御およびデータの記憶・演算を行うコンピ
ュータから構成される。
【0009】以下各部及び動作の詳細を説明する。図1
は入射光と同波長の反射光を検出する装置である。図1
の光源1は単数または複数の異なる波長の光源で構成さ
れている。光源1には、平行光を発する光源または点光
源を用いてもよい。点光源を用いる場合には、レンズ等
を用い、レンズの焦点位置に光源を設置して平行光に変
換する。光源1から発した各波長の平行光、または光源
から発した後平行にされた光は偏光器6を通過し、さら
に光学系内のハーフミラー2により反射され、さらにレ
ンズ3に導かれて散乱体試料4中に焦点5を結ぶ。焦点
5で散乱された光は、再びレンズ3に戻り平行光にされ
る。平行光はハーフミラー2を通過し、レンズ7により
ピンホール8上に焦点を結ぶ。
は入射光と同波長の反射光を検出する装置である。図1
の光源1は単数または複数の異なる波長の光源で構成さ
れている。光源1には、平行光を発する光源または点光
源を用いてもよい。点光源を用いる場合には、レンズ等
を用い、レンズの焦点位置に光源を設置して平行光に変
換する。光源1から発した各波長の平行光、または光源
から発した後平行にされた光は偏光器6を通過し、さら
に光学系内のハーフミラー2により反射され、さらにレ
ンズ3に導かれて散乱体試料4中に焦点5を結ぶ。焦点
5で散乱された光は、再びレンズ3に戻り平行光にされ
る。平行光はハーフミラー2を通過し、レンズ7により
ピンホール8上に焦点を結ぶ。
【0010】ピンホール8を通過した光はレンズ9によ
り平行にされ偏光器10に導かれる。偏光器10により
特定の振動方向を持つ偏光が検出部11に送られ光強度
が計測される。例えば偏光器6,10として直線偏光子
を用いた場合に、入射光と同一方向の振動面を持つ偏光
を計測することにより、散乱角度が約150〜180度
の一回散乱光が検出できる。
り平行にされ偏光器10に導かれる。偏光器10により
特定の振動方向を持つ偏光が検出部11に送られ光強度
が計測される。例えば偏光器6,10として直線偏光子
を用いた場合に、入射光と同一方向の振動面を持つ偏光
を計測することにより、散乱角度が約150〜180度
の一回散乱光が検出できる。
【0011】このとき、偏光器6を通過した平行光が焦
点5に集束するような位置に光源1を設置する。例え
ば、偏光器6を通過した平行光の光軸と、散乱され再び
レンズ3により平行にされた光の光軸がハーフミラー2
上で直交するように光源1を設置する。また、光源1と
してレーザ等コヒーレントな光源を用いる場合には、偏
光器6は用いなくてもよい。検出器11には、例えば、
光電子増倍管またはフォトダイオードを用いても良い。
検出器11で計測された信号は、コンピュータ12に送
られて記憶され、さらに反射率,濃度および酸素飽和度
等が計算され表示部13に表示される。
点5に集束するような位置に光源1を設置する。例え
ば、偏光器6を通過した平行光の光軸と、散乱され再び
レンズ3により平行にされた光の光軸がハーフミラー2
上で直交するように光源1を設置する。また、光源1と
してレーザ等コヒーレントな光源を用いる場合には、偏
光器6は用いなくてもよい。検出器11には、例えば、
光電子増倍管またはフォトダイオードを用いても良い。
検出器11で計測された信号は、コンピュータ12に送
られて記憶され、さらに反射率,濃度および酸素飽和度
等が計算され表示部13に表示される。
【0012】また偏光器10を、ハーフミラー2とレン
ズ7の間、又はレンズ7とピンホール8の間、又はピン
ホール8とレンズ9の間に置いてもよい。このように2
個の偏光器を使用せずに、ハーフミラー2とレンズ3の
間又はレンズ3と散乱体4の間に一つの偏光器を置いて
もよい。レンズ9を用いず、平行ではない光を偏光器1
0や検出器11に導いてもよい。ハーフミラー2の代り
に、例えば、偏光板を用いても良い。レンズ3の代り
に、例えば凹面鏡など他の光学系を用いても良い。ま
た、レンズ3として線状の焦点を結ぶ光学系を用いても
良い。さらに光ファイバを用いて光源1からの光を偏光
器6に、または偏光器10を通過した光を検出器11に
導いても良い。
ズ7の間、又はレンズ7とピンホール8の間、又はピン
ホール8とレンズ9の間に置いてもよい。このように2
個の偏光器を使用せずに、ハーフミラー2とレンズ3の
間又はレンズ3と散乱体4の間に一つの偏光器を置いて
もよい。レンズ9を用いず、平行ではない光を偏光器1
0や検出器11に導いてもよい。ハーフミラー2の代り
に、例えば、偏光板を用いても良い。レンズ3の代り
に、例えば凹面鏡など他の光学系を用いても良い。ま
た、レンズ3として線状の焦点を結ぶ光学系を用いても
良い。さらに光ファイバを用いて光源1からの光を偏光
器6に、または偏光器10を通過した光を検出器11に
導いても良い。
【0013】図2は第二の実施例で、入射光と異なる波
長の光を計測する装置のブロック図である。この第二の
実施例は、例えば、散乱体内に存在する光学的異方性を
持つ蛍光色素の計測を行う場合等に用いられる。詳細は
図1とほぼ同じであるが、ハーフミラー2の代わりにダ
イクロイックミラー14を使用し、カットフィルタ15
を用いる。カットフィルタ15は、ダイクロイックミラ
ー14とレンズ7の間、またはレンズ7とピンホール8
の間、またはピンホール8とレンズ9の間、またはレン
ズ9と偏光器10の間等の他の位置に置いてもよい。
長の光を計測する装置のブロック図である。この第二の
実施例は、例えば、散乱体内に存在する光学的異方性を
持つ蛍光色素の計測を行う場合等に用いられる。詳細は
図1とほぼ同じであるが、ハーフミラー2の代わりにダ
イクロイックミラー14を使用し、カットフィルタ15
を用いる。カットフィルタ15は、ダイクロイックミラ
ー14とレンズ7の間、またはレンズ7とピンホール8
の間、またはピンホール8とレンズ9の間、またはレン
ズ9と偏光器10の間等の他の位置に置いてもよい。
【0014】図3は本発明による生体光計測装置に付属
し、被検体に固定にされる光学プローブの説明図であ
る。本実施例は光の導入に光ファイバを用いた場合を示
す。光源1から発した光は入射用光ファイバ16により
導かれ、レンズ17により平行光にされ鏡筒部20内に
導かれる。光学系,偏光器等の詳細は図1及び図2と同
じである。ハーフミラー2及び偏光器10を通過し、レ
ンズ18により絞られた光は、検出用光ファイバ19に
導入され検出器11に導かれる。固定部22は、試料表
面に対して安定かつ光が洩れないように装置を固定す
る。固定部22には、例えば、粘着シールを用いても良
い。鏡筒部20は光学系を支え、かつ光が洩れない構造
を持つ。鏡筒部20の内面は、光吸収性の皮膜で被って
も良い。スライド部21を操作することによりレンズ3
が上下に動き、焦点を深さ方向に走査する。上記スライ
ド部の操作は、例えばモーターを使用して行っても良
い。また、手動で上記スライド部の操作を行っても良
い。
し、被検体に固定にされる光学プローブの説明図であ
る。本実施例は光の導入に光ファイバを用いた場合を示
す。光源1から発した光は入射用光ファイバ16により
導かれ、レンズ17により平行光にされ鏡筒部20内に
導かれる。光学系,偏光器等の詳細は図1及び図2と同
じである。ハーフミラー2及び偏光器10を通過し、レ
ンズ18により絞られた光は、検出用光ファイバ19に
導入され検出器11に導かれる。固定部22は、試料表
面に対して安定かつ光が洩れないように装置を固定す
る。固定部22には、例えば、粘着シールを用いても良
い。鏡筒部20は光学系を支え、かつ光が洩れない構造
を持つ。鏡筒部20の内面は、光吸収性の皮膜で被って
も良い。スライド部21を操作することによりレンズ3
が上下に動き、焦点を深さ方向に走査する。上記スライ
ド部の操作は、例えばモーターを使用して行っても良
い。また、手動で上記スライド部の操作を行っても良
い。
【0015】図4は図2と同様のプローブ部分の説明図
である。ガルバノメータ23を動かすことにより、試料
表面に対して水平および垂直な方向に焦点を走査でき
る。ガルバノメータ23の代りに、他の光学系を用いて
焦点の走査を行っても良い。
である。ガルバノメータ23を動かすことにより、試料
表面に対して水平および垂直な方向に焦点を走査でき
る。ガルバノメータ23の代りに、他の光学系を用いて
焦点の走査を行っても良い。
【0016】図5は本発明を頭部及び脳機能計測装置に
応用した場合の実施例である。本実施例は光の導入に光
ファイバを用いた場合を示す。単数または複数の光学プ
ローブ24を被検体25の頭部に固定し、脳の特定スポ
ットの活動を測定する。また本実施例を、他の試料の測
定に用いても良い。
応用した場合の実施例である。本実施例は光の導入に光
ファイバを用いた場合を示す。単数または複数の光学プ
ローブ24を被検体25の頭部に固定し、脳の特定スポ
ットの活動を測定する。また本実施例を、他の試料の測
定に用いても良い。
【0017】図6は本発明を診断装置に応用した場合の
実施例である。本実施例は光の導入に光ファイバを用い
ない場合を示す。そのため光源1はプローブ24に隣接
している。被検体25は架台27の上に乗り、光学プロ
ーブ24を計測部位にあてる。プローブ24は支持部2
6に内蔵されているプローブ移動機構により、被検体の
形状および計測部位に応じて上下及び水平方向に移動す
る。また生体以外の試料の計測に本実施例を用いても良
い。
実施例である。本実施例は光の導入に光ファイバを用い
ない場合を示す。そのため光源1はプローブ24に隣接
している。被検体25は架台27の上に乗り、光学プロ
ーブ24を計測部位にあてる。プローブ24は支持部2
6に内蔵されているプローブ移動機構により、被検体の
形状および計測部位に応じて上下及び水平方向に移動す
る。また生体以外の試料の計測に本実施例を用いても良
い。
【0018】
【発明の効果】本発明の光計測装置を使用することによ
り、散乱体試料中の特定のスポット内の吸収物質濃度の
計測、または螢光物質濃度の計測が可能となり、例えば
生体中の局部的なヘモグロビン濃度および酸素飽和度を
計測することが可能となる。これにより脳機能計測等に
おける機能位置解析を散乱の影響を受けずに行うことが
可能となる。さらにスポットを走査することにより、散
乱の影響を受けない高分解能の二次元及び三次元画像が
得られる。また特定の振動方向を持つ偏光を計測するこ
とにより、被検体の散乱情報を得て、被検体の組織の状
態を知ることも可能となる。さらに試料が散乱体である
ため、高出力レーザを用いた場合でも、焦点位置に高エ
ネルギが集中することがなく、試料を破壊せず安全に測
定を行うことが可能となる。
り、散乱体試料中の特定のスポット内の吸収物質濃度の
計測、または螢光物質濃度の計測が可能となり、例えば
生体中の局部的なヘモグロビン濃度および酸素飽和度を
計測することが可能となる。これにより脳機能計測等に
おける機能位置解析を散乱の影響を受けずに行うことが
可能となる。さらにスポットを走査することにより、散
乱の影響を受けない高分解能の二次元及び三次元画像が
得られる。また特定の振動方向を持つ偏光を計測するこ
とにより、被検体の散乱情報を得て、被検体の組織の状
態を知ることも可能となる。さらに試料が散乱体である
ため、高出力レーザを用いた場合でも、焦点位置に高エ
ネルギが集中することがなく、試料を破壊せず安全に測
定を行うことが可能となる。
【図1】本発明の実施例の散乱光計測用光計測装置のブ
ロック図。
ロック図。
【図2】本発明の実施例の螢光計測用光計測装置のブロ
ック図。
ック図。
【図3】本発明の実施例の散乱体試料に固定する光学プ
ローブの説明図。
ローブの説明図。
【図4】本発明の実施例の散乱体試料に固定する水平走
査型光学プローブの説明図。
査型光学プローブの説明図。
【図5】本発明の実施例の頭部及び脳機能計測用光計測
装置のブロック図。
装置のブロック図。
【図6】本発明の実施例の診断用光計測装置のブロック
図。
図。
1…光源、2…ハーフミラー、3…レンズ、4…散乱体
試料、5…焦点、6…偏光器、7…レンズ、8…ピンホ
ール、9…レンズ、10…偏光器、11…検出器、12
…コンピュータ、13…表示部。
試料、5…焦点、6…偏光器、7…レンズ、8…ピンホ
ール、9…レンズ、10…偏光器、11…検出器、12
…コンピュータ、13…表示部。
フロントページの続き (72)発明者 牧 敦 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (7)
- 【請求項1】試料中の任意の位置に焦点を結ぶ第一の光
学系と、有限面積を持つピンホール上に焦点を結ぶ第二
の光学系と、光源と、検出器とを持つ光計測装置におい
て、上記第一の光学系に偏光を導入し、上記偏光を上記
第一の光学系により試料中に導いて焦点を結ばせ、上記
焦点で散乱された光を再び上記第一の光学系に導き、上
記偏光を上記第二の光学系に導き有限面積を持つピンホ
ール上に焦点を結ばせ、上記ピンホールを通過した光の
うち、特定の振動方向を持つ偏光を計測することを特徴
とする光計測装置。 - 【請求項2】試料中の任意の位置に焦点を結ぶ第一の光
学系と、有限面積を持つピンホール上に焦点を結ぶ第二
の光学系と、一つまたは複数の偏光器と、光源と、検出
器とを持つ光計測装置において、上記光源から発した光
を上記偏光器に導いて偏光に変え、上記偏光を上記第一
の光学系に導入し、上記第一の光学系により上記偏光を
試料中に導いて焦点を結ばせ、上記焦点で散乱された光
を再び上記第一の光学系に導き、上記偏光を上記第二の
光学系に導き上記ピンホール上に焦点を結ばせ、上記ピ
ンホールを通過した光を上記偏光器に導き特定の振動方
向を持つ偏光を通過させ、上記偏光を検出することによ
り上記試料中の上記焦点で散乱した光を検出することを
特徴とする光計測装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、上記第一の光
学系を動かすことにより上記試料内の焦点の深さ又は位
置の調節を行う光計測装置。 - 【請求項4】請求項1,2または3において、上記焦点
を走査することにより二次元または三次元の画像を得る
光計測装置。 - 【請求項5】請求項1,2,3または4において、線状
の焦点を結ぶ光学系を使用する光計測装置。 - 【請求項6】請求項1,2,3,4または5において、
波長の異なる複数の光源を用いる光計測装置。 - 【請求項7】請求項1,2,3,4,5または6におい
て、検出したデータをコンピュータに取り込み、上記複
数の光源による複数のデータの演算または画像処理を行
う光計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185288A JPH0928698A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 光計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185288A JPH0928698A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 光計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928698A true JPH0928698A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16168233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7185288A Pending JPH0928698A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 光計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928698A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002224092A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-13 | Hitachi Ltd | 生体監視システム及び光計測用プローブ |
| JP2002243641A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-28 | Inst Of Physical & Chemical Res | 生体機能測定装置 |
| JP2002529696A (ja) * | 1998-10-30 | 2002-09-10 | ザ トラスティーズ オヴ ザ ユニヴァーシティー オヴ ペンシルバニア | 多次元の酸素分布の非観血的像形成方法及びその装置 |
| KR100489264B1 (ko) * | 2002-07-22 | 2005-05-17 | 주식회사 옵트론-텍 | 형광검출장치 및 그 제조방법 |
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1995
- 1995-07-21 JP JP7185288A patent/JPH0928698A/ja active Pending
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