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JPH09284566A - 画像データの符号化・復号化装置および符号化・復号化方法 - Google Patents

画像データの符号化・復号化装置および符号化・復号化方法

Info

Publication number
JPH09284566A
JPH09284566A JP11707696A JP11707696A JPH09284566A JP H09284566 A JPH09284566 A JP H09284566A JP 11707696 A JP11707696 A JP 11707696A JP 11707696 A JP11707696 A JP 11707696A JP H09284566 A JPH09284566 A JP H09284566A
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JP
Japan
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black
white
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Pending
Application number
JP11707696A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Ichimura
元 市村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP11707696A priority Critical patent/JPH09284566A/ja
Publication of JPH09284566A publication Critical patent/JPH09284566A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スポットカラー複写機を単色複写機と同じメ
モリ量で構成可能とする、画像データの符号化・復号化
装置および符号化・復号化方法を提供することを目的と
する。 【解決手段】 画像データの個々のブロック内に、白黒
データと特定色が混在する多階調白黒・特定色混在画像
データとを、データ分離部12がブロック符号化部1
4、白黒2値化部15、特定色2値化部16へ振り分け
る。ブロック符号化の処理内容を通常の符号化と切り替
えて、2値化したデータ及び閾値で分割したデータ群の
平均値の形で符号化する。符号化後のデータは、符号デ
ータ選択変換部17で白黒情報と特定色情報とを混在さ
せる。この処理手順により、従来ブロック符号データと
別に蓄積する必要があった特定色フラグ信号用のメモリ
を削減でき、課題が達せられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像ファイリング
システム等に適用される画像データの符号化・復号化装
置および符号化・復号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データの符号化・復号化装置
および符号化・復号化方法として、画像データをブロッ
ク符号化により圧縮して格納する画像データ格納部を有
するものがある。この機能を有する、例えば、画像デー
タをデジタル信号として扱うデジタル複写装置は、図6
のようにスキャナ101で画像データを読み取り、A/
D変換部102でデジタル信号に変換し、画像処理部1
03でガンマ変換、画質補正等の画像処理を行い、画像
出力部104で画像データを転写紙上に画素単位に印字
を行い、画像を出力する。
【0003】画像データをデジタル信号として扱う場合
には、その画像データをメモリ等の蓄積メディアに蓄え
ることが可能となる。そうすることによって、スキャナ
から毎回原稿を読み込まなくとも1度蓄積した画像デー
タを何度も読み出して出力したり、読み出す時の順序を
変えることによって画像データを回転して出力したりす
ることができる。
【0004】しかし、画像データは一般に膨大な量とな
る。例えば、1画素256階調で読み取り解像度400
dpiで構成すると、A4サイズの原稿は約16メガバ
イトにもなる。よって、この画像データをそのままメモ
リに蓄えるためには沢山のメモリを必要とし、複写機で
利用するには搭載するメモリにかかるコストが問題とな
る。この問題点を解消すべく画像データをそのまま蓄積
しないで、一度符号化してデータ量を圧縮削減した後、
メモリに蓄える方法が一般的に採られる。
【0005】画像データを圧縮削減する符号化方式の一
つである、ブロック符号化方式例を図7に示す。本従来
例は、画像データをブロック単位に分割してブロック内
の画素毎の階調値Lijを、図8に示すアルゴリズムで平
均階調指標符号La(1バイト)、階調分散指標符号Ld
(1バイト)、画素毎の階調量子化符号φij(2ビット
×16画素)に符号化するものである。
【0006】この符号化方式を用いると、図9に示すよ
うに、4×4画素からなる1ブロックのデータ16バイ
トが6バイトになり、データ量を3/8に圧縮削減する
ことが出来る。復号には図10に示すように、La, Ld,
φijを用いて各画素の階調値L*ijが計算される。
【0007】最近開発されているデジタル複写機では、
原稿画像に特定色が存在する場合に特定色の画素を判別
し、特定色として出力するものがある。例えば図11に
示すように、601の領域が赤色画像でそれ以外の領域
602が白黒画像である原稿を複写した場合、601の
領域が赤色として出力され、それ以外の領域は白黒画像
として出力される。
【0008】このような白黒画像の他に特定色(赤色や
青色であるものが多い)を扱い出力できる複写機をフル
カラー複写機と区別するために、ここでは便宜上、スポ
ットカラー複写機と呼ぶ。このスポットカラー複写機に
おいて、白黒画像及び特定色を扱う場合の構成例を図1
2に示す。
【0009】まずスキャナ701ではRGB(光の三原
色)のラインセンサで原稿画像をRGBフルカラー信号
として読み込み、A/D変換部702にてデジタル信号
に変換する。さらに特定色信号判定部703では画素毎
のRGB信号同士の差などからその画素の色を判定し、
特定色であると判定すると特定色フラグ信号704をオ
ンにし、そうでないと判定すると特定色フラグ信号をオ
フにする。
【0010】この特定色フラグ信号を受けて画像データ
切り替え部705では、特定色フラグ信号がオンならR
GB信号から変換された特定色階調データを、オフなら
RGB信号から変換された白黒階調データを、それぞれ
画素単位に切り替える。切り替えられた画像データは、
特定色フラグ信号データとともに画像処理部706へ送
り、画像処理部706でガンマ変換などの画像処理を行
った後、画像出力部707がこれらのデータから特定色
と白黒画像からなる画像を出力する。
【0011】次に画像データ格納部708に画像データ
を符号化して蓄積し、符号データを復号して画像データ
を出力する場合について説明する。スキャナ701、A
/D変換部702、特定色信号判定部703、画像デー
タ切り替え部705までの動作は前述の場合と同様であ
る。画像データ切り替え部705から送られてきた多階
調白黒・特定色混在画像データ及び画素毎の特定色フラ
グ信号のうち、多階調白黒・特定色混在画像データは前
述のブロック符号化方式によって符号化され、画像デー
タ格納部708に蓄積される。また、画素毎の特定色フ
ラグ信号はそのまま2値データとして画像データ格納部
708に蓄積される。
【0012】これにより蓄積すべき1ブロック分のデー
タは、図13に示したようにブロック符号6バイトに特
定色フラグ信号2バイト(1ビット×16画素)を加算
したものになる。
【0013】画像データ格納部708から読み出す時は
蓄積された符号が復号されて多階調白黒・特定色混在画
像データに戻され、これに画素毎の特定色フラグ信号が
付加された形で画像処理部706に送られ、画像出力部
707でこれらのデータから特定色と白黒画像からなる
画像を出力する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
改良した従来例において、画像データ格納部708には
本来の画像データのみならず画素毎の特定色フラグ信号
も2値データとして蓄積する必要がある。このために所
要メモリ量が増し(例えば、A4サイズ、解像度400
dpiの画像の場合で約2メガバイト)、画像メモリ部
を実現するためのコストが増える問題点を伴う。
【0015】本発明は、スポットカラー複写機を単色複
写機と同じメモリ量で構成可能とする画像データの符号
化・復号化装置および符号化・復号化方法を提供するこ
とを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の画像データの符号化・復号化装置は、多階
調カラー画像データにおいて画素単位に予め指定した特
定色が存在するかどうかを判定し、特定色であると判定
された画素にはその多階調特定色画素であることを示す
フラグを立て、特定色でないと判定された画素は多階調
白黒画像データであるとみなし多階調特定色画素である
ことを示すフラグを降ろす処理を行うことにより生成さ
れた多階調白黒画像データと多階調特定色画像データの
混在した画像データ及び画素毎に用意した特定色フラグ
信号からなる多階調白黒・特定色混在画像データを符号
化する。
【0017】この画像データの符号化・復号化装置は下
記の各手段により構成される。多階調白黒・特定色混在
画像データを予め決めた画素数のブロックに分割する画
像データブロック分割手段。分割された多階調白黒・特
定色混在画像データを特定色フラグ信号により白黒画像
データと特定色画像データとに分離する画像データ分離
手段。この画像データ分離手段を通した画像データ1ブ
ロック内の平均階調指標を求めるブロック内平均階調指
標算定手段。画像データ分離手段を通した1ブロック内
での画素毎の階調値の、ばらつきの指標となる階調分散
指標を求めるブロック内階調分散指標算定手段。画像デ
ータ分離手段を通した画像データのそれぞれについて予
め定めた閾値により2値化を行う2値化手段。この2値
化手段において前記閾値より大きな値および小さな値の
それぞれの画像データ群についての平均階調値を求める
2値平均階調値算定手段。ブロックに分割された多階調
特定色フラグ信号を調べ、多階調白黒・特定色混在画像
データの1ブロック内の総ての画素が特定色であるか白
黒・特定色が混在しているか特定色がなく白黒画素のみ
であるかを判定するブロック内色混在判定手段。ブロッ
ク内平均階調指標算定手段とブロック内階調分散指標算
定手段から得られたブロック内平均階調指標値とブロッ
ク内階調分散指標値を用いてブロック内多階調画像デー
タを最多4レベルに量子化するためのブロック内画像デ
ータ量子化手段。
【0018】上記の各手段より成る画像データの符号化
・復号化装置は、多階調白黒・特定色混在画像データを
ブロック単位に、特定色と白黒画像が混在するブロック
では2値化手段で得られた2値データ及びブロック内色
混在判定手段で得られた色混在判定結果を有する2値平
均階調値算定手段で得られた2種類の2値平均階調デー
タからなる符号に符号化し、特定色のみしかないブロッ
ク及び特定色が存在しない(白黒画像のみの)ブロック
ではその画像データのブロック内平均階調指標値とブロ
ック内特定色判定手段の判定した結果を有するブロック
内階調分散指標値とブロック内画像データ量子化手段か
ら得られた4レベル量子化値からなる符号に符号化する
ことを特徴としている。
【0019】また、上に記述した画像データの符号化・
復号化装置により生成された符号データを復号して多階
調白黒・特定色混在画像データを再生する画像データの
符号化・復号化装置は、予め指定した位置に埋め込んで
あるブロック内特定色判定情報の値を調べることによ
り、特定色と白黒画像とが混在していたブロックであれ
ば特定色と白黒画像のそれぞれの2値データ及び2種類
の2値平均階調データから2レベル画像に復号し、ブロ
ック内データの総てが特定色であるか若しくは総てが白
黒データである場合はブロック内平均階調指標値とブロ
ック内階調分散指標値とブロック内画像データ量子化値
とから4レベルの多階調特定色画像データ若しくは多階
調白黒画像データを復号するとよい。
【0020】本発明の画像データの符号化・復号化方法
は、多階調カラー画像データにおいて画素単位に予め指
定した特定色が存在するかどうかを判定し、特定色であ
ると判定された画素にはその多階調特定色画素であるこ
とを示すフラグを立て、特定色でないと判定された画素
は多階調白黒画像データであるとみなし多階調特定色画
素であることを示すフラグを降ろすという処理を行うこ
とによって生成された多階調白黒画像データと多階調特
定色画像データの混在した画像データ及び画素毎に用意
した特定色フラグ信号からなる多階調白黒・特定色混在
画像データを符号化する。
【0021】この画像データの符号化・復号化方法は下
記の各工程で構成される。多階調白黒・特定色混在画像
データを予め決めた画素数からなるブロックに分割す
る。このブロックに分割された多階調白黒・特定色混在
画像データを特定色フラグ信号によって白黒画像データ
と特定色画像データとに分離する。この分離した画像デ
ータそれぞれについて1ブロック内の平均階調指標を求
め、分離した画像データのそれぞれについて1ブロック
内で画素毎の階調値がどれだけばらついているかの指標
となる階調分散指標を求める。分離した画像データのそ
れぞれについて予め決めてある閾値により2値化する。
この2値化において閾値より大きな値および小さな値の
それぞれの画像データ群についての平均階調値を求め
る。ブロック分割された多階調特定色フラグ信号を調
べ、多階調白黒・特定色混在画像データの1ブロック内
の総ての画素が特定色であるか白黒・特定色が混在して
いるか特定色がなく白黒画素のみであるかを判定する。
ブロック内の平均階調指標値とブロック内の階調分散指
標値を用いてブロック内多階調画像データを最多4レベ
ルに量子化することにより、多階調白黒・特定色混在画
像データをブロック単位に、特定色と白黒画像が混在す
るブロックでは2値データ及び色混在判定結果を有する
2種類の2値平均階調データからなる符号に符号化す
る。
【0022】上記の工程により、特定色のみしかないブ
ロック及び特定色が存在しない(白黒画像のみの)ブロ
ックではその画像データのブロック内平均階調指標値と
ブロック内階調分散指標値と4レベル量子化値からなる
符号に符号化することを特徴としている。
【0023】また、上に記述した画像データの符号化方
法によって生成された符号データを復号して多階調白黒
・特定色混在画像データを再生する画像データの符号化
・復号化方法は、予め指定した位置に埋め込んであるブ
ロック内特定色判定情報の値を調べることによって、特
定色と白黒画像とが混在していたブロックであれば特定
色と白黒画像のそれぞれの2値データ及び2種類の2値
平均階調データから2レベル画像に復号し、ブロック内
データの総てが特定色であるか若しくは総てが白黒デー
タである場合はブロック内平均階調指標値とブロック内
階調分散指標値とブロック内画像データ量子化値とから
4レベルの多階調特定色画像データ若しくは多階調白黒
画像データを復号するとよい。
【0024】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる画像データの符号化・復号化装置および符号化・復
号化方法の実施の形態を詳細に説明する。図1〜図5を
参照すると本発明の画像データの符号化・復号化装置お
よび符号化・復号化方法の一実施形態が示されている。
【0025】本実施形態の画像データの符号化・復号化
装置の構成例を図2に示す。本符号化・復号化装置の全
体的な基本構成は図12に示した従来例ものと同様であ
る。本実施形態の特徴点は、一の構成部である画像デー
タ格納部78の内部にある。この画像データ格納部78
の構成例を図1に示し説明する。
【0026】図1において、多階調白黒・特定色混在画
像データ及び画素毎の特定色フラグ信号のうち、多階調
白黒・特定色混在画像データは、4ラインFIFOメモ
リ11にて4ライン分が格納されてから、4×4画素ブ
ロック毎にデータ分離部12に取り込まれる。同時に、
特定色フラグ信号が4ラインFIFOメモリ13に格納
され、同様に4×4画素ブロック毎に分割されてデータ
分離部12に送られる。データ分離部12では特定色フ
ラグ信号の値に基づいて、画像データをブロック符号化
部14・白黒2値化部15・特定色2値化部16に振り
分ける。
【0027】例えば、特定色フラグ信号が「0」の時白
黒データで「1」の時特定色であるとすると、「0」の
場合は4ラインFIFOメモリ11から送られてきたそ
の時の画像データをブロック符号化部14と白黒2値化
部15に送り、「1」の場合はその時の画像データをブ
ロック符号化部14と特定色2値化部16に送るように
すればよい。
【0028】ブロック符号化部14には特定色フラグ信
号の値に関係なくデータが送られるが、これはブロック
符号化部14で符号化されたデータを利用するのがブロ
ック内総てのデータが同じ種類の画像(白黒か特定色
か)であった場合のみなので、白黒、特定色の双方にブ
ロック符号化部を用意する必要がないからである。
【0029】さてこのようにして送られた画像データは
それぞれの部で必要な処理がなされる。例えばブロック
符号化部14では前述のブロック符号化方式にて符号化
が行われ、La, Ld, φijの符号データが符号データ選択
変換部17に送られる。また白黒2値化部15では送ら
れてきた白黒データが予め決められた閾値によって2値
化されるとともに閾値より大きい値のデータ群の平均値
及び閾値より小さい値のデータ群の平均値が計算され符
号データ選択変換部17に送られる。
【0030】同様に特定色2値化部16では、送られて
きた特定色データが予め決められた閾値によって2値化
されるとともに、閾値より大きい値のデータ群の平均値
及び閾値より小さい値のデータ群の平均値が計算され、
符号データ選択変換部17に送られる。
【0031】この時同時に特定色フラグ信号が色混在判
定部18に送られ、1ブロック内の特定色フラグ信号が
総て「1」になっているか、総て「0」になっている
か、「0」および「1」が混在しているか調べられる。
これはブロック内の各画素の特定色フラグ信号総ての論
理積と論理和を取ることで実現できる。
【0032】1ブロック内の特定色フラグ信号が総て
「1」に成っている場合は、その論理積も論理和も
「1」となる。1ブロック内の特定色フラグ信号が総て
「0」になっている場合は、その論理積も論理和も
「0」となる。1ブロック内の特定色フラグ信号に
「0」および「1」が混在している場合は、その論理積
は「0」であるが論理和は「1」となる。
【0033】このように論理積と論理和の2ビットの判
定結果が符号データ選択変換部17に送られる。符号デ
ータ選択変換部17では、色混在判定部18の判定結果
に基づき、1ブロック内の特定色フラグ信号が総て
「1」になっているか総て「0」になっている場合は、
LaとLdの最下位ビットを色混在判定部18の論理積と論
理和結果で置き換え、La, Ld, φijの符号データを符号
メモリ19へ送る。この時の符号メモリ19に蓄積され
るデータフォーマット例を図3に示す。
【0034】1ブロック内の特定色フラグ信号に「0」
および「1」が混在している場合、つまり色混在判定部
18における判定結果の論理積と論理和の値が違う場
合、符号データ選択変換部17では白黒2値化部15及
び特定色2値化部16から送られてきた閾値より大きい
値のデータ群の平均値(それぞれ上位4ビット)及び閾
値より小さい値のデータ群の平均値(それぞれ上位4ビ
ット)を合わせて、それぞれ1バイトとしたデータの最
下位ビットを色混在判定部18の論理積と論理和結果で
それぞれ置き換えるとともに、同時に送られてきた2値
データ(それぞれ1ブロック分16ビット(2バイ
ト))を一緒に符号メモリ19に格納する。この時の符
号メモリ19に格納されるデータフォーマット例を図4
に示す。
【0035】以上のような流れで格納された符号データ
は、1ブロック内の特定色フラグ信号が総て「1」にな
っているか総て「0」になっている場合は、LaとLdの最
下位ビットを色混在判定部18の論理積と論理和結果の
計2ビットで置き換えたのみなので、通常のブロック符
号化を行った場合と同一の符号量となる。
【0036】また、1ブロック内の特定色フラグ信号に
「0」および「1」混在している場合も、2値化時の閾
値より大きい値のデータ群の平均値と閾値より小さい値
のデータ群の平均値の組(白黒と特定色それぞれ1バイ
ト)の最下位ビットを、色混在判定部18の論理積と論
理和結果でそれぞれ置き換えたもの、計2バイト及び2
値データ(それぞれ1ブロック分2バイト)の4バイ
ト、となり、全部で1ブロック分の符号データは6バイ
トであるので同様に通常のブロック符号化を行った場合
と同一の符号量となる。
【0037】次に復号処理についてであるが、これは図
2では画像データ格納部78の一部に当てはまるもので
あり、この部分を図5によって示し説明する。上述の符
号化処理によって符号メモリ19には符号データが格納
されている。これを1ブロック分づつ(6バイト)読み
出し、符号振り分け部21に送ると、同時に色混在情報
判定部22には6バイトのうちの最初の2バイトの最下
位ビット計2ビットが送られる。
【0038】これは上述の色混在判定部18の論理積と
論理和結果が埋め込まれている部分であり、この部分の
2ビットが「00」又は「11」の場合は読み出した符
号データがブロック符号であるので、符号振り分け部2
1では送られてきた符号データをそのままブロック復号
部23に送る。
【0039】前記2ビットが「01」の場合(論理積は
「0」で論理和が「1」の場合)は、白黒特定色混在ブ
ロックであるので、符号振り分け部21では送られてき
た符号データを白黒2値多値変換部24及び特定色2値
多値変換部25に送る。
【0040】ブロック復号部23では送られてきた符号
データを前述のように、ブロック復号し画像データ値L
*ijを得る。白黒2値多値変換部24及び特定色2値多
値変換部25では送られてきたデータから2レベル多値
変換を行う。これは、2値化時の閾値より大きい値のデ
ータ群の平均値と閾値より小さい値のデータ群の平均値
の組及び2値化データからなるので、2値化データが1
の場合は、閾値より大きい値のデータ群の平均値(4ビ
ットなので下位4ビットに、例えば、「0」データを付
け加えて8ビットとする)を出力する。また、2値化デ
ータが「0」の場合は、閾値より小さい値のデータ群の
平均値(同様に8ビットに拡張する)を出力することに
よって固定的な2値化ではなく、2値化データを2レベ
ル多値化することが可能となる。
【0041】続いて、ブロック復号部23及び白黒2値
多値変換部24及び特定色2値多値変換部25から出力
される。これらのデータは復号データ選択部26に送ら
れる。ここではこれらのデータが色混在情報判定部22
から出力されるデータによって切り替え選択され、画像
データは4ラインFIFOメモリ27へ送られる。すな
わち色混在情報判定部22から出力されるデータが「0
0」又は「11」の場合はブロック復号部23から出力
されるデータを4ラインFIFOメモリ27へ送り、
「01」の場合は白黒2値多値変換部24及び特定色2
値多値変換部25から出力されるデータを合成して4ラ
インFIFOメモリ27へ送る。
【0042】この時同時に色混在情報判定部22から出
力されるデータが「00」又は「11」の場合は、その
データを1ブロック分16ビット連続して特定色フラグ
信号として4ラインFIFOメモリ28に送る。色混在
情報判定部22から出力されるデータが「0」および
「1」の場合は、白黒2値多値変換部24及び特定色2
値多値変換部25に入力される2値化データから特定色
フラグ信号を生成して4ラインFIFOメモリ28に送
る。生成方法としては、例えば特定色2値多値変換部2
5に入力される2値化データをそのまま特定色フラグ信
号とする方法がある。
【0043】以上の動作により多階調白黒・特定色混在
画像データ及び特定色フラグ信号が単色画像データの場
合と同じ符号量で復号可能となる。符号化する画像デー
タの個々のブロック内に白黒データと特定色が混在する
場合にブロック符号化の処理内容を通常の符号化方法と
切り替えて、2値化したデータ及び閾値で分割したデー
タ群の平均値の形で符号化することにより白黒情報と特
定色情報を混在させたことによって、従来ブロック符号
データと別に蓄積する必要があった特定色フラグ信号用
のメモリを削減し、スポットカラー複写機を単色複写機
と同じメモリ量で実現可能にする。
【0044】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
画像データの符号化・復号化装置および符号化・復号化
方法は、符号化する画像データの個々のブロック内に白
黒データと特定色が混在する場合にブロック符号化の処
理内容を通常の符号化方法と切り替えて、2値化したデ
ータ及び閾値で分割したデータ群の平均値の形で符号化
することにより白黒情報と特定色情報を混在させたこと
によって、従来ブロック符号データと別に蓄積する必要
があった特定色フラグ信号用のメモリを削減出来るの
で、スポットカラー複写機が単色複写機と同じメモリ量
で実現可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像データの符号化装置を構成する画
像データ格納部の一実施形態を示した図である。
【図2】画像データの符号化装置の全体構成例を示した
図である。
【図3】符号メモリに蓄積されるデータフォーマット例
を示した図である。
【図4】符号メモリに格納されるデータフォーマット例
を示した図である。
【図5】本発明の画像データの復号化装置を構成する画
像データ格納部の一実施形態を示した図である。
【図6】従来の画像データの符号化装置の全体構成例を
示した図である。
【図7】従来のブロック符号化方式例を示した図であ
る。
【図8】従来の画像データの符号化の手順を説明するた
めの図である。
【図9】従来の符号化による画像データの圧縮削減の内
容を説明するための図である。
【図10】従来の画像データの復号化の手順を説明する
ための図である。
【図11】従来の原稿画像に特定色が存在する場合の、
特定色の画素を判別して出力する手順を説明するための
図である。
【図12】従来の白黒画像及び特定色を扱うスポットカ
ラー複写機の構成例を示す図である。
【符号の説明】
11、13、27、28 4ラインFIFOメモリ 12 データ分離部 14 ブロック符号化部 15 白黒2値化部 16 特定色2値化部 17 符号データ選択変換部 18 色混在判定部 19 符号メモリ 21 符号振り分け部 22 色混在情報判定部 23 ブロック復号部 24 白黒2値多値変換部 25 特定色2値多値変換部 26 復号データ選択部 701 スキャナ 702 A/D変換部 703 特定色信号判定部 705 画像データ切り替え部 708 画像データ格納部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多階調カラー画像データにおいて画素単
    位に予め指定した特定色が存在するかどうかを判定し、
    特定色であると判定された画素にはその多階調特定色画
    素であることを示すフラグを立て、特定色でないと判定
    された画素は多階調白黒画像データであるとみなし多階
    調特定色画素であることを示すフラグを降ろす処理を行
    うことにより生成された多階調白黒画像データと多階調
    特定色画像データの混在した画像データ及び画素毎に用
    意した特定色フラグ信号からなる多階調白黒・特定色混
    在画像データを符号化する画像データの符号化・復号化
    装置であって、 前記多階調白黒・特定色混在画像データを予め決めた画
    素数のブロックに分割する画像データブロック分割手段
    と、 前記分割された多階調白黒・特定色混在画像データを特
    定色フラグ信号により白黒画像データと特定色画像デー
    タとに分離する画像データ分離手段と、 該画像データ分離手段を通した画像データ1ブロック内
    の平均階調指標を求めるブロック内平均階調指標算定手
    段と、 前記画像データ分離手段を通した1ブロック内での画素
    毎の階調値の、ばらつきの指標となる階調分散指標を求
    めるブロック内階調分散指標算定手段と、 前記画像データ分離手段を通した画像データのそれぞれ
    について予め定めた閾値により2値化を行う2値化手段
    と、 該2値化手段において前記閾値より大きな値および小さ
    な値のそれぞれの画像データ群についての平均階調値を
    求める2値平均階調値算定手段と、 前記ブロックに分割された前記多階調特定色フラグ信号
    を調べ、多階調白黒・特定色混在画像データの1ブロッ
    ク内の総ての画素が特定色であるか白黒・特定色が混在
    しているか特定色がなく白黒画素のみであるかを判定す
    るブロック内色混在判定手段と、 前記ブロック内平均階調指標算定手段と前記ブロック内
    階調分散指標算定手段から得られたブロック内平均階調
    指標値とブロック内階調分散指標値を用いてブロック内
    多階調画像データを最多4レベルに量子化するためのブ
    ロック内画像データ量子化手段とからなり、 前記多階調白黒・特定色混在画像データをブロック単位
    に、特定色と白黒画像が混在するブロックでは前記2値
    化手段で得られた2値データ及び前記ブロック内色混在
    判定手段で得られた色混在判定結果を有する前記2値平
    均階調値算定手段で得られた2種類の2値平均階調デー
    タからなる符号に符号化し、特定色のみしかないブロッ
    ク及び特定色が存在しない(白黒画像のみの)ブロック
    ではその画像データの前記ブロック内平均階調指標値と
    前記ブロック内特定色判定手段の判定した結果を有する
    前記ブロック内階調分散指標値と前記ブロック内画像デ
    ータ量子化手段から得られた4レベル量子化値からなる
    符号に符号化することを特徴とする画像データの符号化
    ・復号化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記述した画像データの符号化
    ・復号化装置により生成された符号データを復号して多
    階調白黒・特定色混在画像データを再生する画像データ
    の符号化・復号化装置であって、 予め指定した位置に埋め込んである前記ブロック内特定
    色判定情報の値を調べることにより、特定色と白黒画像
    とが混在していたブロックであれば特定色と白黒画像の
    それぞれの前記2値データ及び前記2種類の2値平均階
    調データから2レベル画像に復号し、ブロック内データ
    の総てが特定色であるか若しくは総てが白黒データであ
    る場合は前記ブロック内平均階調指標値と前記ブロック
    内階調分散指標値と前記ブロック内画像データ量子化値
    とから4レベルの多階調特定色画像データ若しくは多階
    調白黒画像データを復号することを特徴とする画像デー
    タの符号化・復号化装置。
  3. 【請求項3】 多階調カラー画像データにおいて画素単
    位に予め指定した特定色が存在するかどうかを判定し、
    特定色であると判定された画素にはその多階調特定色画
    素であることを示すフラグを立て、特定色でないと判定
    された画素は多階調白黒画像データであるとみなし多階
    調特定色画素であることを示すフラグを降ろすという処
    理を行うことによって生成された多階調白黒画像データ
    と多階調特定色画像データの混在した画像データ及び画
    素毎に用意した特定色フラグ信号からなる多階調白黒・
    特定色混在画像データを符号化する画像データの符号化
    ・復号化方法であって、 前記多階調白黒・特定色混在画像データを予め決めた画
    素数からなるブロックに分割し、 該ブロックに分割された多階調白黒・特定色混在画像デ
    ータを特定色フラグ信号によって白黒画像データと特定
    色画像データとに分離し、 該分離した画像データそれぞれについて1ブロック内の
    平均階調指標を求め、前記分離した画像データのそれぞ
    れについて1ブロック内で画素毎の階調値がどれだけば
    らついているかの指標となる階調分散指標を求め、 前記分離した画像データのそれぞれについて予め決めて
    ある閾値により2値化し、 該2値化において前記閾値より大きな値および小さな値
    のそれぞれの画像データ群についての平均階調値を求
    め、 ブロック分割された前記多階調特定色フラグ信号を調
    べ、前記多階調白黒・特定色混在画像データの1ブロッ
    ク内の総ての画素が特定色であるか白黒・特定色が混在
    しているか特定色がなく白黒画素のみであるかを判定
    し、 前記ブロック内の平均階調指標値とブロック内の階調分
    散指標値を用いてブロック内多階調画像データを最多4
    レベルに量子化することにより、前記多階調白黒・特定
    色混在画像データをブロック単位に、特定色と白黒画像
    が混在するブロックでは2値データ及び前記色混在判定
    結果を有する2種類の2値平均階調データからなる符号
    に符号化し、 特定色のみしかないブロック及び特定色が存在しない
    (白黒画像のみの)ブロックではその画像データの前記
    ブロック内平均階調指標値と前記ブロック内階調分散指
    標値と前記4レベル量子化値からなる符号に符号化する
    ことを特徴とする画像データの符号化・復号化方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記述した画像データの符号化
    ・復号化方法によって生成された符号データを復号して
    多階調白黒・特定色混在画像データを再生する画像デー
    タの符号化・復号化方法であって、 予め指定した位置に埋め込んである前記ブロック内特定
    色判定情報の値を調べることによって、特定色と白黒画
    像とが混在していたブロックであれば特定色と白黒画像
    のそれぞれの前記2値データ及び前記2種類の2値平均
    階調データから2レベル画像に復号し、ブロック内デー
    タの総てが特定色であるか若しくは総てが白黒データで
    ある場合は前記ブロック内平均階調指標値と前記ブロッ
    ク内階調分散指標値と前記ブロック内画像データ量子化
    値とから4レベルの多階調特定色画像データ若しくは多
    階調白黒画像データを復号することを特徴とする画像デ
    ータの符号化・復号化方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108621590A (zh) * 2017-03-21 2018-10-09 海德堡印刷机械股份公司 用于保持对象的黑色结构的方法

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