JPH09267819A - アイスクリ−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体 - Google Patents
アイスクリ−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体Info
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- JPH09267819A JPH09267819A JP8102066A JP10206696A JPH09267819A JP H09267819 A JPH09267819 A JP H09267819A JP 8102066 A JP8102066 A JP 8102066A JP 10206696 A JP10206696 A JP 10206696A JP H09267819 A JPH09267819 A JP H09267819A
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- ice cream
- base material
- packaging
- packaging material
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 誰でもが、簡単かつ容易に包装材料を開封、
除去することができ、かつ包装適性を有し、更に耐久
性、耐候性、耐湿性、耐薬品性等の諸堅牢性に富み、内
容物の保護適性を有するアイスクリ−ム用包装材料、包
装袋等を提供することである。 【解決手段】 少なくとも、水蒸気バリア−性基材、中
間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次に積層した積層
体からなり、更に、少なくとも、該積層体を構成する中
間基材に易開封用切れ目を刻設してなることを特徴とす
るアイスクリ−ム用包装材料、それを使用してなるアイ
スクリ−ム用包装袋およびアイスクリ−ム包装体に関す
るものである。
除去することができ、かつ包装適性を有し、更に耐久
性、耐候性、耐湿性、耐薬品性等の諸堅牢性に富み、内
容物の保護適性を有するアイスクリ−ム用包装材料、包
装袋等を提供することである。 【解決手段】 少なくとも、水蒸気バリア−性基材、中
間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次に積層した積層
体からなり、更に、少なくとも、該積層体を構成する中
間基材に易開封用切れ目を刻設してなることを特徴とす
るアイスクリ−ム用包装材料、それを使用してなるアイ
スクリ−ム用包装袋およびアイスクリ−ム包装体に関す
るものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイスクリ−ム用
包装材料、それを使用した包装袋および包装体に関し、
更に詳しくは、包装材料を簡単に解体、除去することが
でき、アイスクリ−ム等の内容物を容易に摂取可能なア
イスクリ−ム用包装材料、それを使用した包装袋および
包装体に関するものである。
包装材料、それを使用した包装袋および包装体に関し、
更に詳しくは、包装材料を簡単に解体、除去することが
でき、アイスクリ−ム等の内容物を容易に摂取可能なア
イスクリ−ム用包装材料、それを使用した包装袋および
包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コ−ンアイスクリ−ム等を充填包
装する包装材料としては、種々のものが提案されている
が、通常、その包装には、薄紙、プラスチックフィル
ム、アルミニウム箔等を組み合わせて袋状にしたものを
使用して充填包装されている。これらの包装材料は、ア
ルミニウム箔等を使用することから吸湿性、防湿性等に
優れ、また、食するときにその取り扱いも比較的に簡便
であり、更に、その表面に美麗な装飾模様等を施すこと
ができてフアッション性に富みことから、広く使用され
ているものである。
装する包装材料としては、種々のものが提案されている
が、通常、その包装には、薄紙、プラスチックフィル
ム、アルミニウム箔等を組み合わせて袋状にしたものを
使用して充填包装されている。これらの包装材料は、ア
ルミニウム箔等を使用することから吸湿性、防湿性等に
優れ、また、食するときにその取り扱いも比較的に簡便
であり、更に、その表面に美麗な装飾模様等を施すこと
ができてフアッション性に富みことから、広く使用され
ているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなアイスクリ−ム用包装体においては、包装材料の
開封、除去に際して種々の問題点がある。通常、開封、
除去に際しては、包装体をそのまま手にとって、端部を
引っ張ってそのまま開封して食するが、内容物の中頃ま
で食した後、更に残りの内容物を食するときに、包装材
料の開封、除去に戸惑うものである。例えば、子供等
は、包装材料を開封、除去するときに、手をよごした
り、あるいは衣服を汚す等の問題点がある。また、最初
から包装材料の総てを開封、除去すると、食している途
中にアイスクリ−ムが溶けだして、この場合において
も、手、衣服等を汚すという問題点があるものである。
このような問題点を解決するために、例えば、アイスク
リ−ム包装体を構成する包装材料として、一定の方向に
開封用の切り溝を設けたり、あるいは開封に方向性を有
するプラスチックフィルム等を使用したり、更には、袋
体の端部にノッチ等の切り込みを設ける等の種々の工夫
がなされているが、アイスクリ−ム等の内容物を食する
ときの包装材料の開封、除去については、充分に満足し
得るものではない。例えば、上記の開封用の切り溝を設
ける場合においては、包装材料に切り溝を設けること自
体が非常に困難であり、その深度等の制御等が極めて困
難であり、例えば、包装材料の貫通する切り溝を形成し
たときには、包装材料としての吸湿性、防湿性等に劣
り、更に内容物が滲みだすという問題点があって好まし
くないものものである。また、上記の開封に方向性を有
するプラスチックフィルムを使用する場合においては、
その方向性に沿って包装材料を開封させることが極めて
困難であり、途中から曲がってしまい、所望どおりに開
封させることができずに、しばしば、手、衣服等を汚す
ことを経験するところである。更に、上記の袋体の端部
にノッチ等の切り込みを設ける場合においても、包装材
料の開封、除去に際して、真っ直ぐに、正確に開封する
ことが困難であり、開封途中から開封切り口が斜め方向
に曲がったりして、内容物を食するときに不便を感じる
ものである。上記のようにアイスクリ−ム等の包装体に
おいては、食するときの包装材料の開封、除去に相変わ
らず不便を感じているというのが実状である。そこで本
発明は、誰でもが、簡単かつ容易に包装材料を開封、除
去することができ、かつ包装適性を有し、更に耐久性、
耐候性、耐湿性、耐薬品性等の諸堅牢性に富み、内容物
の保護適性を有するアイスクリ−ム用包装材料、包装袋
等を提供することである。
ようなアイスクリ−ム用包装体においては、包装材料の
開封、除去に際して種々の問題点がある。通常、開封、
除去に際しては、包装体をそのまま手にとって、端部を
引っ張ってそのまま開封して食するが、内容物の中頃ま
で食した後、更に残りの内容物を食するときに、包装材
料の開封、除去に戸惑うものである。例えば、子供等
は、包装材料を開封、除去するときに、手をよごした
り、あるいは衣服を汚す等の問題点がある。また、最初
から包装材料の総てを開封、除去すると、食している途
中にアイスクリ−ムが溶けだして、この場合において
も、手、衣服等を汚すという問題点があるものである。
このような問題点を解決するために、例えば、アイスク
リ−ム包装体を構成する包装材料として、一定の方向に
開封用の切り溝を設けたり、あるいは開封に方向性を有
するプラスチックフィルム等を使用したり、更には、袋
体の端部にノッチ等の切り込みを設ける等の種々の工夫
がなされているが、アイスクリ−ム等の内容物を食する
ときの包装材料の開封、除去については、充分に満足し
得るものではない。例えば、上記の開封用の切り溝を設
ける場合においては、包装材料に切り溝を設けること自
体が非常に困難であり、その深度等の制御等が極めて困
難であり、例えば、包装材料の貫通する切り溝を形成し
たときには、包装材料としての吸湿性、防湿性等に劣
り、更に内容物が滲みだすという問題点があって好まし
くないものものである。また、上記の開封に方向性を有
するプラスチックフィルムを使用する場合においては、
その方向性に沿って包装材料を開封させることが極めて
困難であり、途中から曲がってしまい、所望どおりに開
封させることができずに、しばしば、手、衣服等を汚す
ことを経験するところである。更に、上記の袋体の端部
にノッチ等の切り込みを設ける場合においても、包装材
料の開封、除去に際して、真っ直ぐに、正確に開封する
ことが困難であり、開封途中から開封切り口が斜め方向
に曲がったりして、内容物を食するときに不便を感じる
ものである。上記のようにアイスクリ−ム等の包装体に
おいては、食するときの包装材料の開封、除去に相変わ
らず不便を感じているというのが実状である。そこで本
発明は、誰でもが、簡単かつ容易に包装材料を開封、除
去することができ、かつ包装適性を有し、更に耐久性、
耐候性、耐湿性、耐薬品性等の諸堅牢性に富み、内容物
の保護適性を有するアイスクリ−ム用包装材料、包装袋
等を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な問題点を解決すべく種々研究の結果、少なくとも、水
蒸気バリア−性基材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基
材を順次に積層した積層体からなり、更に、少なくと
も、該積層体を構成する中間基材に易開封用切れ目を刻
設してなるアイスクリ−ム用包装材料を製造し、該包装
材料から扇形のブランク板を形成し、更に該扇形のブラ
ンク板の両端縁部をヒ−トシ−ルしてなる円錐状の袋体
を形成し、該袋体内にアイスクリ−ムを充填包装したと
ころ、上記の包装材料は、耐久性、耐候性、耐水性、耐
湿性、耐薬品性等の諸堅牢性に優れてアイスクリ−ムを
充填包装する包装材料としての包装適性、内容物の保護
適性等をを有し、かつ、食するときに、誰でもが、簡単
かつ容易に包装材料を開封、除去することができるアイ
スクリ−ム包装体を製造し得ることを見出して本発明を
完成したものである。
な問題点を解決すべく種々研究の結果、少なくとも、水
蒸気バリア−性基材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基
材を順次に積層した積層体からなり、更に、少なくと
も、該積層体を構成する中間基材に易開封用切れ目を刻
設してなるアイスクリ−ム用包装材料を製造し、該包装
材料から扇形のブランク板を形成し、更に該扇形のブラ
ンク板の両端縁部をヒ−トシ−ルしてなる円錐状の袋体
を形成し、該袋体内にアイスクリ−ムを充填包装したと
ころ、上記の包装材料は、耐久性、耐候性、耐水性、耐
湿性、耐薬品性等の諸堅牢性に優れてアイスクリ−ムを
充填包装する包装材料としての包装適性、内容物の保護
適性等をを有し、かつ、食するときに、誰でもが、簡単
かつ容易に包装材料を開封、除去することができるアイ
スクリ−ム包装体を製造し得ることを見出して本発明を
完成したものである。
【0005】すなわち、本発明は、少なくとも、水蒸気
バリア−性基材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基材を
順次に積層した積層体からなり、更に、少なくとも、該
積層体を構成する中間基材に易開封用切れ目を刻設して
なることを特徴とするアイスクリ−ム用包装材料に関す
るものである。
バリア−性基材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基材を
順次に積層した積層体からなり、更に、少なくとも、該
積層体を構成する中間基材に易開封用切れ目を刻設して
なることを特徴とするアイスクリ−ム用包装材料に関す
るものである。
【0006】また、本発明は、少なくとも、水蒸気バリ
ア−性基材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次
に積層した積層体からなり、更に、少なくとも、該積層
体を構成する中間基材に易開封用切れ目を刻設してなる
包装材料から扇形のブランク板を形成し、該扇形のブラ
ンク板の両端縁部をヒ−トシ−ルしてなる円錐状の袋体
からなることを特徴とするアイスクリ−ム用包装袋に関
するものである。
ア−性基材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次
に積層した積層体からなり、更に、少なくとも、該積層
体を構成する中間基材に易開封用切れ目を刻設してなる
包装材料から扇形のブランク板を形成し、該扇形のブラ
ンク板の両端縁部をヒ−トシ−ルしてなる円錐状の袋体
からなることを特徴とするアイスクリ−ム用包装袋に関
するものである。
【0007】更に、本発明は、少なくとも、水蒸気バリ
ア−性基材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次
に積層した積層体からなり、更に、少なくとも、該積層
体を構成する中間基材に易開封用切れ目を刻設してなる
包装材料から扇形のブランク板を形成し、更に該扇形の
ブランク板の両端縁部をヒ−トシ−ルして円錐状の袋体
を形成し、該袋体内にアイスクリ−ムを充填包装しなる
ことを特徴とするアイスクリ−ム包装体に関するもので
ある。
ア−性基材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次
に積層した積層体からなり、更に、少なくとも、該積層
体を構成する中間基材に易開封用切れ目を刻設してなる
包装材料から扇形のブランク板を形成し、更に該扇形の
ブランク板の両端縁部をヒ−トシ−ルして円錐状の袋体
を形成し、該袋体内にアイスクリ−ムを充填包装しなる
ことを特徴とするアイスクリ−ム包装体に関するもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】上記の本発明について以下に更に
詳しく説明する。本発明にかかるアイスクリ−ム用包装
材料、それを使用した包装袋および包装体についてその
二三の例を例示して図面を用いて説明すると、図1は、
本発明にかかるアイスクリ−ム用包装材料の一例を示す
断面図であり、図2は、図1に示すアイスクリ−ム用包
装材料から形成した扇形のブランク板の構成を示す平面
図であり、図3は、図2に示す扇形のブランク板から形
成したアイスクリ−ム用包装袋の一例を示す平面図であ
り、図4は、図3に示すアイスクリ−ム用包装袋にアイ
スクリ−ムを充填包装した包装体の一例を示す斜視図で
ある。
詳しく説明する。本発明にかかるアイスクリ−ム用包装
材料、それを使用した包装袋および包装体についてその
二三の例を例示して図面を用いて説明すると、図1は、
本発明にかかるアイスクリ−ム用包装材料の一例を示す
断面図であり、図2は、図1に示すアイスクリ−ム用包
装材料から形成した扇形のブランク板の構成を示す平面
図であり、図3は、図2に示す扇形のブランク板から形
成したアイスクリ−ム用包装袋の一例を示す平面図であ
り、図4は、図3に示すアイスクリ−ム用包装袋にアイ
スクリ−ムを充填包装した包装体の一例を示す斜視図で
ある。
【0009】まず、本発明にかかるアイスクリ−ム用包
装材料Aは、図1に示すように、少なくとも、水蒸気バ
リア−性基材1、中間基材2およびヒ−トシ−ル性基材
3を順次に積層した積層体4からなり、更に、少なくと
も、該積層体4を構成する中間基材2に易開封用切れ目
5、5′を刻設した構成からなるものである。
装材料Aは、図1に示すように、少なくとも、水蒸気バ
リア−性基材1、中間基材2およびヒ−トシ−ル性基材
3を順次に積層した積層体4からなり、更に、少なくと
も、該積層体4を構成する中間基材2に易開封用切れ目
5、5′を刻設した構成からなるものである。
【0010】而して、本発明においては、図2に示すよ
うに、上記で製造したアイスクリ−ム用包装材料Aを使
用し、円錐体状の包装袋を製造することができる扇形の
ブランク板Bを形成する。図中、5、5′は、前述と同
じ易開封用切れ目を表す。本発明において、上記の易開
封用切れ目5、5′は、少なくとも一本以上を設けるも
のであり、例えば、アイスクリ−ムお大きさ等によっ
て、所望の間隔で2ないしそれ以上を設けることは任意
である。なお、図中6、6′は、V字状のノッチを表
し、また、図中7は、後述するように、アイスクリ−ム
用包装材料Aを開封、除去する際に、該アイスクリ−ム
用包装材料Aを把持するつまみ端部を表し、また、図中
8は、貼着部を表し、後述するように、他方の端部8′
と重ね合わせて、その重合部分をヒ−トシ−ルする部分
である。
うに、上記で製造したアイスクリ−ム用包装材料Aを使
用し、円錐体状の包装袋を製造することができる扇形の
ブランク板Bを形成する。図中、5、5′は、前述と同
じ易開封用切れ目を表す。本発明において、上記の易開
封用切れ目5、5′は、少なくとも一本以上を設けるも
のであり、例えば、アイスクリ−ムお大きさ等によっ
て、所望の間隔で2ないしそれ以上を設けることは任意
である。なお、図中6、6′は、V字状のノッチを表
し、また、図中7は、後述するように、アイスクリ−ム
用包装材料Aを開封、除去する際に、該アイスクリ−ム
用包装材料Aを把持するつまみ端部を表し、また、図中
8は、貼着部を表し、後述するように、他方の端部8′
と重ね合わせて、その重合部分をヒ−トシ−ルする部分
である。
【0011】次に、本発明においては、上記の図2に示
す扇形のブランク板Bを使用し、そ貼着部8と他方の端
部8′とを重ね合わせ、しかる後その重合部分をヒ−ト
シ−ルしてシ−ル部9を形成して、アイスクリ−ムを充
填包装することができるアイスクリ−ム用包装袋Cを製
造するものである。なお、図中5、5′、6、6′、7
は、前述と同じ意味である。
す扇形のブランク板Bを使用し、そ貼着部8と他方の端
部8′とを重ね合わせ、しかる後その重合部分をヒ−ト
シ−ルしてシ−ル部9を形成して、アイスクリ−ムを充
填包装することができるアイスクリ−ム用包装袋Cを製
造するものである。なお、図中5、5′、6、6′、7
は、前述と同じ意味である。
【0012】次に、本発明においては、上記で製造した
図3に示すアイスクリ−ム用包装袋Cを使用し、まず、
コ−ン10の中にアイスクリ−ム11を充填し、これを
上記のアイスクリ−ム用包装袋Cの中に、その上部の開
口部から充填し、しかる後その開口部を、そのヒ−トシ
−ル性基材3面を対向させてその部分をヒ−トシ−ルし
て上端部にシ−ル部12を形成して、本発明にかかるア
イスクリ−ム包装体Dを製造するものである。
図3に示すアイスクリ−ム用包装袋Cを使用し、まず、
コ−ン10の中にアイスクリ−ム11を充填し、これを
上記のアイスクリ−ム用包装袋Cの中に、その上部の開
口部から充填し、しかる後その開口部を、そのヒ−トシ
−ル性基材3面を対向させてその部分をヒ−トシ−ルし
て上端部にシ−ル部12を形成して、本発明にかかるア
イスクリ−ム包装体Dを製造するものである。
【0013】而して、本発明において、上記のようにし
て製造したアイスクリ−ム包装体Dを開封する方法につ
いて説明すると、図5は、本発明にかかるアイスクリ−
ム包装体Dの開封状態を示す斜視図である。本発明にお
いては、図5に示すように、まず、アイスクリ−ム包装
体Dを構成するアイスクリ−ム用包装材料Aの上部のシ
−ル部12を手でもって引き剥がし、次いで更にアイス
クリ−ム用包装材料Aのつまみ端部7を手に持って易開
封用切れ目5、5′に沿って胴回りの方向に引き裂く
と、該易開封用切れ目5、5′に沿ってアイスクリ−ム
用包装材料Aが引き剥がされて開封、除去され、アイス
クリ−ム11、コ−ン10が露出する。而して、本発明
においては、上記のようにして露出したアイスクリ−ム
11を食し、更に残余のアイスクリ−ム用包装袋Cを構
成するアイスクリ−ム用包装材料Aの残余部分13から
コ−ン10を抜き取り、残りのアイスクリ−ム11を食
するものである。
て製造したアイスクリ−ム包装体Dを開封する方法につ
いて説明すると、図5は、本発明にかかるアイスクリ−
ム包装体Dの開封状態を示す斜視図である。本発明にお
いては、図5に示すように、まず、アイスクリ−ム包装
体Dを構成するアイスクリ−ム用包装材料Aの上部のシ
−ル部12を手でもって引き剥がし、次いで更にアイス
クリ−ム用包装材料Aのつまみ端部7を手に持って易開
封用切れ目5、5′に沿って胴回りの方向に引き裂く
と、該易開封用切れ目5、5′に沿ってアイスクリ−ム
用包装材料Aが引き剥がされて開封、除去され、アイス
クリ−ム11、コ−ン10が露出する。而して、本発明
においては、上記のようにして露出したアイスクリ−ム
11を食し、更に残余のアイスクリ−ム用包装袋Cを構
成するアイスクリ−ム用包装材料Aの残余部分13から
コ−ン10を抜き取り、残りのアイスクリ−ム11を食
するものである。
【0014】上記の例示は、本発明にかかるアイスクリ
−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体に
ついての一例であり、本発明はこれによって限定される
ものではない。例えば、本発明においては、図6に示す
ように、上記の扇形のブランク板Bに代えて、上記と同
様のアイスクリ−ム用包装材料Aを使用し、これを扇形
にしたときにおいて、易開封用切れ目5、5′が平行に
刻設されている扇形のブランク板B′を使用し、以下
は、上記と同様にしてアイスクリ−ム包装体を製造する
ことができる。なお、前述と同様に、図中6、6′は、
V字状のノッチを表し、また、7は、アイスクリ−ム用
包装材料Aを把持するつまみ端部を表し、8は、貼着部
を表し、8′は、端部を表わす。
−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体に
ついての一例であり、本発明はこれによって限定される
ものではない。例えば、本発明においては、図6に示す
ように、上記の扇形のブランク板Bに代えて、上記と同
様のアイスクリ−ム用包装材料Aを使用し、これを扇形
にしたときにおいて、易開封用切れ目5、5′が平行に
刻設されている扇形のブランク板B′を使用し、以下
は、上記と同様にしてアイスクリ−ム包装体を製造する
ことができる。なお、前述と同様に、図中6、6′は、
V字状のノッチを表し、また、7は、アイスクリ−ム用
包装材料Aを把持するつまみ端部を表し、8は、貼着部
を表し、8′は、端部を表わす。
【0015】更に、本発明において、別の形態にかかる
アイスクリ−ム用包装材料、包装袋、および包装体を例
示すると、第7図は、図1に示すアイスクリ−ム用包装
材料Aから形成した別の形態のブランク板の構成を示す
平面図であり、図8は、図7に示すブランク板から形成
したアイスクリ−ム用包装体の構成を示す斜視図であ
り、図9は、図8に示すアイスクリ−ム用包装体の構成
を示す縦断面図である。
アイスクリ−ム用包装材料、包装袋、および包装体を例
示すると、第7図は、図1に示すアイスクリ−ム用包装
材料Aから形成した別の形態のブランク板の構成を示す
平面図であり、図8は、図7に示すブランク板から形成
したアイスクリ−ム用包装体の構成を示す斜視図であ
り、図9は、図8に示すアイスクリ−ム用包装体の構成
を示す縦断面図である。
【0016】まず、本発明においては、図7に示すよう
に、上記の図1に示すアイスクリ−ム用包装材料Aを使
用し、円柱状の棒付きアイスクリ−ム包装体を製造する
ことができる台形のブランク板Eを形成する。図中、
5、5′、6、6′、7、8、8′は、前述と同じ意味
を表す。なお、図中20は、トップカ−ル部の巻代部分
を表し、また、20′は、底折り返しの巻代部分を表
す。更に、図中21、21′、22は、台形のブランク
板Eを胴貼りしたとき重なり合う箇所の1部または全部
を切除してなる切欠部分を表す。
に、上記の図1に示すアイスクリ−ム用包装材料Aを使
用し、円柱状の棒付きアイスクリ−ム包装体を製造する
ことができる台形のブランク板Eを形成する。図中、
5、5′、6、6′、7、8、8′は、前述と同じ意味
を表す。なお、図中20は、トップカ−ル部の巻代部分
を表し、また、20′は、底折り返しの巻代部分を表
す。更に、図中21、21′、22は、台形のブランク
板Eを胴貼りしたとき重なり合う箇所の1部または全部
を切除してなる切欠部分を表す。
【0017】次に、本発明においては、図8、図9に示
すように、上記の図7に示す台形のブランク板Eを使用
し、その貼着部8と他方の端部8′とを重ね合わせ、し
かる後その部分をヒ−トシ−ルして、胴貼りしたシ−ル
部9を形成し、更にそのトップカ−ル部の巻代部分20
を外側にト−プカ−ルさせてトップカ−ル部23と、底
折り返しの巻代部分20′を内側に底折り返しして底折
り返し部24を形成し、しかる後アイスクリ−ムを保持
する底部付き棒25を、上記の底折り返し部24の部分
に嵌着させて、アイスクリ−ムを充填包装することがで
きるアイスクリ−ム用包装袋を製造する。次に、本発明
においては、上記で製造したアイスクリ−ム用包装袋を
使用し、その上部の開口部からアイスクリ−ム11を充
填し、しかる後その開口部に、蓋26を嵌着して本発明
にかかるアイスクリ−ム包装体Fを製造するものであ
る。なお、図中27は、蓋26を嵌着する溝を表し、ま
た、図中28は、底部付き棒25を嵌着する溝を表す。
すように、上記の図7に示す台形のブランク板Eを使用
し、その貼着部8と他方の端部8′とを重ね合わせ、し
かる後その部分をヒ−トシ−ルして、胴貼りしたシ−ル
部9を形成し、更にそのトップカ−ル部の巻代部分20
を外側にト−プカ−ルさせてトップカ−ル部23と、底
折り返しの巻代部分20′を内側に底折り返しして底折
り返し部24を形成し、しかる後アイスクリ−ムを保持
する底部付き棒25を、上記の底折り返し部24の部分
に嵌着させて、アイスクリ−ムを充填包装することがで
きるアイスクリ−ム用包装袋を製造する。次に、本発明
においては、上記で製造したアイスクリ−ム用包装袋を
使用し、その上部の開口部からアイスクリ−ム11を充
填し、しかる後その開口部に、蓋26を嵌着して本発明
にかかるアイスクリ−ム包装体Fを製造するものであ
る。なお、図中27は、蓋26を嵌着する溝を表し、ま
た、図中28は、底部付き棒25を嵌着する溝を表す。
【0018】而して、本発明において、上記のようにし
て製造したアイスクリ−ム包装体Fを開封する方法につ
いて説明すると、図示しないが、前述と同様に、まず、
アイスクリ−ム包装体Fを構成するアイスクリ−ム用包
装材料Aのつまみ端部7を手に持って易開封用切れ目
5、5′に沿って胴部の方向に引き裂くと、該易開封用
切れ目5、5′に沿ってアイスクリ−ム用包装材料Aが
引き剥がされて開封、除去され、アイスクリ−ム11が
露出し、而して、本発明においては、上記のようにして
露出したアイスクリ−ム11を食し、更に残余のアイス
クリ−ム用包装袋を除去して残りのアイスクリ−ム11
を食するものである。
て製造したアイスクリ−ム包装体Fを開封する方法につ
いて説明すると、図示しないが、前述と同様に、まず、
アイスクリ−ム包装体Fを構成するアイスクリ−ム用包
装材料Aのつまみ端部7を手に持って易開封用切れ目
5、5′に沿って胴部の方向に引き裂くと、該易開封用
切れ目5、5′に沿ってアイスクリ−ム用包装材料Aが
引き剥がされて開封、除去され、アイスクリ−ム11が
露出し、而して、本発明においては、上記のようにして
露出したアイスクリ−ム11を食し、更に残余のアイス
クリ−ム用包装袋を除去して残りのアイスクリ−ム11
を食するものである。
【0019】上記の例示は、本発明にかかるアイスクリ
−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体に
ついての一二の例であり、本発明はこれによって限定さ
れるものではないことは、前述のとおりである。
−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体に
ついての一二の例であり、本発明はこれによって限定さ
れるものではないことは、前述のとおりである。
【0020】次に、本発明において、上記のような本発
明にかかるアイスクリ−ム用包装材料、それを使用した
包装袋および包装体等を構成する材料について説明する
と、本発明において、内層として使用するヒ−トシ−ル
性基材としては、熱によって溶融し相互に融着し得るも
のであればよく、例えば、低密度ポリエチレン、中密度
ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、ポリプロピレ、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、アイオノマ−樹脂、エチレン−アクリル酸共重合
体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−
メタクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン共重合
体、メチルペンテンポリマ−、ポリブテンポリマ−、酸
変性ポリオレフィン樹脂、その他等の樹脂のフィルムな
いしシ−ト、あるいは各種のワックス類等を使用するこ
とができる。上記の樹脂のフィルムの厚さとしては、1
0μmないし300μm位、好ましくは、20μmない
し100μm位が望ましい。
明にかかるアイスクリ−ム用包装材料、それを使用した
包装袋および包装体等を構成する材料について説明する
と、本発明において、内層として使用するヒ−トシ−ル
性基材としては、熱によって溶融し相互に融着し得るも
のであればよく、例えば、低密度ポリエチレン、中密度
ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、ポリプロピレ、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、アイオノマ−樹脂、エチレン−アクリル酸共重合
体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−
メタクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン共重合
体、メチルペンテンポリマ−、ポリブテンポリマ−、酸
変性ポリオレフィン樹脂、その他等の樹脂のフィルムな
いしシ−ト、あるいは各種のワックス類等を使用するこ
とができる。上記の樹脂のフィルムの厚さとしては、1
0μmないし300μm位、好ましくは、20μmない
し100μm位が望ましい。
【0021】次にまた、上記の本発明において、中間基
材としては、包装袋を構成する基本素材となることか
ら、機械的、物理的、化学的、その他等において優れた
性質を有する樹脂のフィルムないしシ−ト、あるいは各
種の紙基材等を使用することができ、具体的には、例え
ば、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアラ
ミド系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリカ−ボネ−ト
系樹脂、ポリアセタ−ル系樹脂、フッ素系樹脂、その他
等の強靱な樹脂のフィルムないしシ−ト、あるいはカッ
プ原紙、合成紙、模造紙、薄葉紙、クレイコ−ト紙、ク
ラフト紙、その他、各種の板紙、加工紙等の紙基材を使
用することができる。而して、上記の樹脂のフィルムな
いしシ−トとしては、未延伸フィルム、あるいは一軸方
向または二軸方向に延伸した延伸フィルム等のいずれの
ものでも使用することができる。また、本発明におい
て、その樹脂のフィルムの厚さとしては、強度、剛性等
について必要最低限に保持され得る厚さであればよく、
約10μmないし50μm位、好ましくは、約12μm
ないし25μm位が最も望ましい。また、本発明におい
て、紙基材としては、70〜200g/m2 位のものを
使用することができる。
材としては、包装袋を構成する基本素材となることか
ら、機械的、物理的、化学的、その他等において優れた
性質を有する樹脂のフィルムないしシ−ト、あるいは各
種の紙基材等を使用することができ、具体的には、例え
ば、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアラ
ミド系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリカ−ボネ−ト
系樹脂、ポリアセタ−ル系樹脂、フッ素系樹脂、その他
等の強靱な樹脂のフィルムないしシ−ト、あるいはカッ
プ原紙、合成紙、模造紙、薄葉紙、クレイコ−ト紙、ク
ラフト紙、その他、各種の板紙、加工紙等の紙基材を使
用することができる。而して、上記の樹脂のフィルムな
いしシ−トとしては、未延伸フィルム、あるいは一軸方
向または二軸方向に延伸した延伸フィルム等のいずれの
ものでも使用することができる。また、本発明におい
て、その樹脂のフィルムの厚さとしては、強度、剛性等
について必要最低限に保持され得る厚さであればよく、
約10μmないし50μm位、好ましくは、約12μm
ないし25μm位が最も望ましい。また、本発明におい
て、紙基材としては、70〜200g/m2 位のものを
使用することができる。
【0022】次に、本発明において、水蒸気バリア−性
基材としては、太陽光等の光を遮光する性質、あるいは
水蒸気、水、ガス等を透過しない性質等を有する材料を
使用することができ、これは、単体の基材でもよく、あ
るいは二種以上の基材を組み合わせてなる複合基材等で
あってもよい。具体的には、例えば、遮光性とバリア−
性を有するアルミニュウム箔またはその蒸着膜を有する
樹脂のフィルム、バリア−性を有する酸化珪素、酸化ア
ルミニュウム等の無機酸化物の蒸着膜を有する樹脂のフ
ィルム、水蒸気、水等のバリア−性を有する低密度ポリ
エチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
−プロピレン共重合体等の樹脂のフィルムないしシ−
ト、ガスバリア−性を有するポリ塩化ビニリデン、ポリ
ビニルアルコ−ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物等の樹脂のフィルムないしシ−ト、樹脂に顔料等の
着色剤を、その他、所望の添加剤を加えて混練してフィ
ルム化してなる遮光性を有する各種の着色樹脂のフィル
ムないしシ−ト等を使用することができる。これらの材
料は、一種ないしそれ以上を組み合わせて使用すること
ができる。上記のフィルムないしシ−トの厚さとして
は、任意であるが、通常、5μmないし300μm位、
更には、10μmないし100μm位が望ましい。更
に、上記において、アルミニュウム箔としては、5μm
ないし30μm位の厚さのもの、また、アルミニュウム
または無機酸化物の蒸着膜としては、厚さ100Åない
し2000Å位のものを使用することができる。また、
上記の蒸着膜を支持する樹脂のフィルムとしては、例え
ば、ポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリ
オレフィンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリカ
−ボネ−トフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポ
リビニルアルコ−ルフィルム、エチレン−酢酸ビニル共
重合体ケン化物フィルム、その他等を使用することがで
きる。
基材としては、太陽光等の光を遮光する性質、あるいは
水蒸気、水、ガス等を透過しない性質等を有する材料を
使用することができ、これは、単体の基材でもよく、あ
るいは二種以上の基材を組み合わせてなる複合基材等で
あってもよい。具体的には、例えば、遮光性とバリア−
性を有するアルミニュウム箔またはその蒸着膜を有する
樹脂のフィルム、バリア−性を有する酸化珪素、酸化ア
ルミニュウム等の無機酸化物の蒸着膜を有する樹脂のフ
ィルム、水蒸気、水等のバリア−性を有する低密度ポリ
エチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
−プロピレン共重合体等の樹脂のフィルムないしシ−
ト、ガスバリア−性を有するポリ塩化ビニリデン、ポリ
ビニルアルコ−ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物等の樹脂のフィルムないしシ−ト、樹脂に顔料等の
着色剤を、その他、所望の添加剤を加えて混練してフィ
ルム化してなる遮光性を有する各種の着色樹脂のフィル
ムないしシ−ト等を使用することができる。これらの材
料は、一種ないしそれ以上を組み合わせて使用すること
ができる。上記のフィルムないしシ−トの厚さとして
は、任意であるが、通常、5μmないし300μm位、
更には、10μmないし100μm位が望ましい。更
に、上記において、アルミニュウム箔としては、5μm
ないし30μm位の厚さのもの、また、アルミニュウム
または無機酸化物の蒸着膜としては、厚さ100Åない
し2000Å位のものを使用することができる。また、
上記の蒸着膜を支持する樹脂のフィルムとしては、例え
ば、ポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリ
オレフィンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリカ
−ボネ−トフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポ
リビニルアルコ−ルフィルム、エチレン−酢酸ビニル共
重合体ケン化物フィルム、その他等を使用することがで
きる。
【0023】次に、本発明において、上記のような材料
の他に、例えば、耐薬品性、耐溶剤性、耐衛生性、その
他等の性質を充足するその他の材料を任意に使用するこ
とができ、具体的には、上記に挙げた樹脂のフィルム、
あるいはそれ以外の樹脂のフィルム、セロハン等のフィ
ルム、各種の紙基材、その他等をその包装目的に応じて
任意に選択して使用することができる。
の他に、例えば、耐薬品性、耐溶剤性、耐衛生性、その
他等の性質を充足するその他の材料を任意に使用するこ
とができ、具体的には、上記に挙げた樹脂のフィルム、
あるいはそれ以外の樹脂のフィルム、セロハン等のフィ
ルム、各種の紙基材、その他等をその包装目的に応じて
任意に選択して使用することができる。
【0024】次に、上記の本発明において、上記のよう
な材料を使用して、少なくとも、水蒸気バリア−性基
材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次に積層し
た積層体を製造する方法について説明すると、かかる方
法としては、通常の包装材料をラミネ−トする方法、例
えば、ウエットラミネ−ション法、ドライラミネ−ショ
ン法、無溶剤型ドライラミネ−ション法、押し出しラミ
ネ−ション法、Tダイ共押し出し成形法、共押し出しラ
ミネ−ション法、その他等で行うことができる。而し
て、本発明においては、上記の積層を行う際に、必要な
らば、例えば、コロナ処理、オゾン処理等の前処理をフ
ィルムに施すことができ、また、例えば、イソシアネ−
ト系(ウレタン系)、ポリエチレンイミン系、ポリブタ
ジェン系、有機チタン系等のアンカ−コ−ティング剤、
あるいはポリウレタン系、ポリアク他等のラミネ−ト用
接着剤等の公知のアンカ−コ−ト剤、接着剤等を使用す
ることができる。
な材料を使用して、少なくとも、水蒸気バリア−性基
材、中間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次に積層し
た積層体を製造する方法について説明すると、かかる方
法としては、通常の包装材料をラミネ−トする方法、例
えば、ウエットラミネ−ション法、ドライラミネ−ショ
ン法、無溶剤型ドライラミネ−ション法、押し出しラミ
ネ−ション法、Tダイ共押し出し成形法、共押し出しラ
ミネ−ション法、その他等で行うことができる。而し
て、本発明においては、上記の積層を行う際に、必要な
らば、例えば、コロナ処理、オゾン処理等の前処理をフ
ィルムに施すことができ、また、例えば、イソシアネ−
ト系(ウレタン系)、ポリエチレンイミン系、ポリブタ
ジェン系、有機チタン系等のアンカ−コ−ティング剤、
あるいはポリウレタン系、ポリアク他等のラミネ−ト用
接着剤等の公知のアンカ−コ−ト剤、接着剤等を使用す
ることができる。
【0025】次にまた、本発明において、少なくとも、
上記のように製造した積層体を構成する中間基材に、そ
れを使用して包装体になったときの最適開封位置に相当
する箇所に易開封用切れ目を刻設する方法等について説
明すると、かかる方法としては、例えば、加熱した針を
押し付けるニ−ドルパンチ法、エンボスロ−ル、研磨ロ
−ル、砥石、研磨テ−プ等を使用してフィルムを溶融
し、穿孔する熱溶融穿孔法、ナイフ、カッタ−等を使用
する物理的穿孔法、レ−ザ−ビ−ム加工、コロナ放電、
プラズマ放電等の加工法、その他等の方法によって行う
ことができる。而して、本発明において、少なくとも中
間基材に易開封用切れ目を刻設するに当たっては、該中
間基材の単体の状態、あるいは上記のように積層した積
層体の状態、更には積層体を使用して製袋してなる包装
袋の状態、また包装袋を使用して内容物を充填包装して
なる包装体の状態等のいずれの状態において刻設しても
よく、これによって、少なくとも該中間基材に易開封用
切れ目を設けることができる。本発明において、易開封
用切れ目の形状としては、直線状、曲線状、ミシン目線
状、破線状、その他等の任意の形状でよく、その本数
は、一本ないしそれ以上でよく、また連続状あるいは不
連続状等のいずれでもよい。また、その切れ目の構造
は、貫通孔ないし透過孔の状態、あるいはハ−フカット
の状態、あるいはそれらが混在するような状態のいずれ
の状態でもよく、本発明においては、少なくとも中間基
材に易開封用切れ目が刻設されていることが重要であ
り、更に積層体を構成する他の層に易開封用切れ目が刻
設されていてもよい。しかし、本発明において、易開封
用切れ目は、内容物の保護適性の点から、積層体の層全
部を貫通する貫通孔等は望ましいものではなく、例え
ば、水蒸気バリア−基材の層に易開封用切れ目を刻設す
ることは好ましくない。本発明においては、易開封用切
れ目は、包装袋あるいは包装体になったときの最適開封
位置に相当する箇所の部分が弱体化して袋の開封用の切
れ目として作用すればよいものである。従って、その刻
設位置としては、包装袋を構成する包装材料の片面また
は両面、また、その中央部、上もしくは下端部等のいず
れの位置に刻設してもよい。
上記のように製造した積層体を構成する中間基材に、そ
れを使用して包装体になったときの最適開封位置に相当
する箇所に易開封用切れ目を刻設する方法等について説
明すると、かかる方法としては、例えば、加熱した針を
押し付けるニ−ドルパンチ法、エンボスロ−ル、研磨ロ
−ル、砥石、研磨テ−プ等を使用してフィルムを溶融
し、穿孔する熱溶融穿孔法、ナイフ、カッタ−等を使用
する物理的穿孔法、レ−ザ−ビ−ム加工、コロナ放電、
プラズマ放電等の加工法、その他等の方法によって行う
ことができる。而して、本発明において、少なくとも中
間基材に易開封用切れ目を刻設するに当たっては、該中
間基材の単体の状態、あるいは上記のように積層した積
層体の状態、更には積層体を使用して製袋してなる包装
袋の状態、また包装袋を使用して内容物を充填包装して
なる包装体の状態等のいずれの状態において刻設しても
よく、これによって、少なくとも該中間基材に易開封用
切れ目を設けることができる。本発明において、易開封
用切れ目の形状としては、直線状、曲線状、ミシン目線
状、破線状、その他等の任意の形状でよく、その本数
は、一本ないしそれ以上でよく、また連続状あるいは不
連続状等のいずれでもよい。また、その切れ目の構造
は、貫通孔ないし透過孔の状態、あるいはハ−フカット
の状態、あるいはそれらが混在するような状態のいずれ
の状態でもよく、本発明においては、少なくとも中間基
材に易開封用切れ目が刻設されていることが重要であ
り、更に積層体を構成する他の層に易開封用切れ目が刻
設されていてもよい。しかし、本発明において、易開封
用切れ目は、内容物の保護適性の点から、積層体の層全
部を貫通する貫通孔等は望ましいものではなく、例え
ば、水蒸気バリア−基材の層に易開封用切れ目を刻設す
ることは好ましくない。本発明においては、易開封用切
れ目は、包装袋あるいは包装体になったときの最適開封
位置に相当する箇所の部分が弱体化して袋の開封用の切
れ目として作用すればよいものである。従って、その刻
設位置としては、包装袋を構成する包装材料の片面また
は両面、また、その中央部、上もしくは下端部等のいず
れの位置に刻設してもよい。
【0026】ところで、本発明においては、少なくとも
中間基材に開封用切れ目を設ける方法としては、パルス
発振タイプのレ−ザの照射を用いて連続状あるいは不連
続状の易開封用切れ目を刻設してなるレ−ザ照射による
破壊傷痕からなることが最も好ましいものである。上記
において、レ−ザの種類としては、炭酸ガスレ−ザ、Y
AGレ−ザ、半導体レ−ザ、アルゴンイオンレ−ザ等を
利用することができ、特に限定されるものではない。し
かしながら、本発明においては、レ−ザ加工で、少なく
とも中間基材に易開封用切れ目を刻設する場合、該中間
基材にレ−ザ発振波長の吸収があることが必要となるこ
とから、炭酸ガスレ−ザを用いて易開封用切れ目を刻設
してなる破壊傷痕からなることが最適である。本発明に
おいて、その他のレ−ザでも、レ−ザ光吸収層を印刷ま
たはコ−ティングにより設けることにより、上記と同様
な効果を奏することも可能である。更に、本発明におい
ては、炭酸ガスレ−ザ光の10.6ミクロンの波長は、
ナイロンフィルムまたはポリエステルフィルムに選択的
に吸収されやすく、また低密度ポリエチレン、線状低密
度ポリエチレン、ポリプロピレン、またはエチレン−酢
酸ビニル共重合体を主体とするフィルムではそのほとん
どが透過されることから、本発明において、内層として
のヒ−トシ−ル性基材として、低密度ポリエチレン、線
状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、またはエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体を主体とするフィルムを使用
し、中間基材として、二軸延伸ナイロンフィルムまたは
二軸延伸ポリエステルフィルムを使用し、その両者を組
み合わせて積層してなる積層体を使用し、これに炭酸ガ
スレ−ザを照射してレ−ザ加工を行うと、上記の二軸延
伸ナイロンフィルムまたは二軸延伸ポリエステルフィル
ムのみに易開封用切れ目を刻設することができ、かつ該
易開封用切れ目は、線状低密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を主体と
するフィルムが溶融してその孔を閉塞することがなく、
開封に際しては、極めて良好に袋を引き裂いて開封する
ことができるという利点があって好ましいものである。
なお、本発明において、積層体の状態で炭酸ガスレ−ザ
を照射してレ−ザ加工を行う代わりに、該積層体を使用
してなる包装袋または包装体の状態で上記と同様に炭酸
ガスレ−ザを照射してレ−ザ加工を行ってもよい。本発
明においては、上記のようにレ−ザ加工によって、その
波長を選択することにより、中間基材に易開封用切れ目
を刻設することができるものである。また、本発明にお
いては、レ−ザ加工であれば、前述のように、包装袋あ
るいは包装体を構成した状態においても易開封用切れ目
を刻設することができる。
中間基材に開封用切れ目を設ける方法としては、パルス
発振タイプのレ−ザの照射を用いて連続状あるいは不連
続状の易開封用切れ目を刻設してなるレ−ザ照射による
破壊傷痕からなることが最も好ましいものである。上記
において、レ−ザの種類としては、炭酸ガスレ−ザ、Y
AGレ−ザ、半導体レ−ザ、アルゴンイオンレ−ザ等を
利用することができ、特に限定されるものではない。し
かしながら、本発明においては、レ−ザ加工で、少なく
とも中間基材に易開封用切れ目を刻設する場合、該中間
基材にレ−ザ発振波長の吸収があることが必要となるこ
とから、炭酸ガスレ−ザを用いて易開封用切れ目を刻設
してなる破壊傷痕からなることが最適である。本発明に
おいて、その他のレ−ザでも、レ−ザ光吸収層を印刷ま
たはコ−ティングにより設けることにより、上記と同様
な効果を奏することも可能である。更に、本発明におい
ては、炭酸ガスレ−ザ光の10.6ミクロンの波長は、
ナイロンフィルムまたはポリエステルフィルムに選択的
に吸収されやすく、また低密度ポリエチレン、線状低密
度ポリエチレン、ポリプロピレン、またはエチレン−酢
酸ビニル共重合体を主体とするフィルムではそのほとん
どが透過されることから、本発明において、内層として
のヒ−トシ−ル性基材として、低密度ポリエチレン、線
状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、またはエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体を主体とするフィルムを使用
し、中間基材として、二軸延伸ナイロンフィルムまたは
二軸延伸ポリエステルフィルムを使用し、その両者を組
み合わせて積層してなる積層体を使用し、これに炭酸ガ
スレ−ザを照射してレ−ザ加工を行うと、上記の二軸延
伸ナイロンフィルムまたは二軸延伸ポリエステルフィル
ムのみに易開封用切れ目を刻設することができ、かつ該
易開封用切れ目は、線状低密度ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を主体と
するフィルムが溶融してその孔を閉塞することがなく、
開封に際しては、極めて良好に袋を引き裂いて開封する
ことができるという利点があって好ましいものである。
なお、本発明において、積層体の状態で炭酸ガスレ−ザ
を照射してレ−ザ加工を行う代わりに、該積層体を使用
してなる包装袋または包装体の状態で上記と同様に炭酸
ガスレ−ザを照射してレ−ザ加工を行ってもよい。本発
明においては、上記のようにレ−ザ加工によって、その
波長を選択することにより、中間基材に易開封用切れ目
を刻設することができるものである。また、本発明にお
いては、レ−ザ加工であれば、前述のように、包装袋あ
るいは包装体を構成した状態においても易開封用切れ目
を刻設することができる。
【0027】次にまた、本発明において、アイスクリ−
ム用包装袋を構成する扇形、あるいは台形等のブランク
板を形成する方法、また、該ブランク板を使用し、その
貼着部等を貼り合わせてアイスクリ−ム用包装袋を製造
する方法、更には該包装袋にアイスクリ−ムを充填包装
する方法等は、従来の通常の方法で行なうことができ
る。
ム用包装袋を構成する扇形、あるいは台形等のブランク
板を形成する方法、また、該ブランク板を使用し、その
貼着部等を貼り合わせてアイスクリ−ム用包装袋を製造
する方法、更には該包装袋にアイスクリ−ムを充填包装
する方法等は、従来の通常の方法で行なうことができ
る。
【0028】次に、上記の本発明について以下に実施例
を挙げて本発明を更に具体的に説明する。 実施例1 クレイコ−ト紙(秤量81.5g/m2 )の片面に、厚
さ15μの押し出しポリエチレン層を介して厚さ7μの
アルミニウム箔を押し出しラミネ−トし、他方、上記の
クレイコ−ト紙のもう一方の面に、厚さ20μのポリエ
チレン層を押し出して、下記の仕様からなる積層体を製
造した。 アルミニウム箔/ポリエチレン層/クレイコ−ト紙/ポ
リエチレン層 次に、上記出製造した積層体を使用し、これから扇形の
ブランク板を製造し、次いで該ブランク板に、そのポリ
エチレン層側から、発振波長10.6ミクロンの炭酸ガ
スレ−ザ機の2機を使用して出力を8Wとし搬送速度3
0m/分でレ−ザ照射し、紙およびポリエチレン層に平
行な2本の直線状の連続状の破壊傷痕からなる易開封用
切れ目を刻設した。次に、上記でレ−ザ加工したブラン
ク板に、その所定位置にV型のノッチを入れ、更にその
端部の貼着部を重ね合わせてその部分を貼り合わせて包
装袋を製造し、しかる後該包装袋内に、常法によってア
イスクリ−ムを充填包装してアイスクリ−ム包装体を製
造した。上記で製造したアイスクリ−ム包装体を、その
包装材料の端部を手に持って易開封用切れ目に沿って引
き剥がしたところ、包装材料の開封、除去を極めて簡単
に行なうことができ、手、衣服等を汚すことなく、容易
にアイスクリ−ムを食することができた。なお、上記の
アイスクリ−ム包装体は、最外層のアルミニウム箔には
レ−ザ照射による破壊傷痕がなく、冷凍保存中も内容物
が吸湿することもなかった。
を挙げて本発明を更に具体的に説明する。 実施例1 クレイコ−ト紙(秤量81.5g/m2 )の片面に、厚
さ15μの押し出しポリエチレン層を介して厚さ7μの
アルミニウム箔を押し出しラミネ−トし、他方、上記の
クレイコ−ト紙のもう一方の面に、厚さ20μのポリエ
チレン層を押し出して、下記の仕様からなる積層体を製
造した。 アルミニウム箔/ポリエチレン層/クレイコ−ト紙/ポ
リエチレン層 次に、上記出製造した積層体を使用し、これから扇形の
ブランク板を製造し、次いで該ブランク板に、そのポリ
エチレン層側から、発振波長10.6ミクロンの炭酸ガ
スレ−ザ機の2機を使用して出力を8Wとし搬送速度3
0m/分でレ−ザ照射し、紙およびポリエチレン層に平
行な2本の直線状の連続状の破壊傷痕からなる易開封用
切れ目を刻設した。次に、上記でレ−ザ加工したブラン
ク板に、その所定位置にV型のノッチを入れ、更にその
端部の貼着部を重ね合わせてその部分を貼り合わせて包
装袋を製造し、しかる後該包装袋内に、常法によってア
イスクリ−ムを充填包装してアイスクリ−ム包装体を製
造した。上記で製造したアイスクリ−ム包装体を、その
包装材料の端部を手に持って易開封用切れ目に沿って引
き剥がしたところ、包装材料の開封、除去を極めて簡単
に行なうことができ、手、衣服等を汚すことなく、容易
にアイスクリ−ムを食することができた。なお、上記の
アイスクリ−ム包装体は、最外層のアルミニウム箔には
レ−ザ照射による破壊傷痕がなく、冷凍保存中も内容物
が吸湿することもなかった。
【0029】実施例2 上記の実施例1において、レ−ザ照射によって、 平行
な2本の直線状の連続状の破壊傷痕からなる易開封用切
れ目を刻設する代わりに、加工間隔0.2mmで平行な
2本のミシンめ状の破壊傷痕からなる易開封用切れ目を
刻設し、それ以外は上記の実施例1と同様に行なって同
様なアイスクリ−ム包装体を製造した。このものは、上
記の実施例1で製造したアイスクリ−ム包装体と同様
に、その包装材料の端部を手に持って易開封用切れ目に
沿って引き剥がしたところ、包装材料の開封、除去を極
めて簡単に行なうことができ、手、衣服等を汚すことな
く、容易にアイスクリ−ムを食することができた。な
お、上記のアイスクリ−ム包装体は、最外層のアルミニ
ウム箔にはレ−ザ照射による破壊傷痕がなく、冷凍保存
中も内容物が吸湿することもなかった。
な2本の直線状の連続状の破壊傷痕からなる易開封用切
れ目を刻設する代わりに、加工間隔0.2mmで平行な
2本のミシンめ状の破壊傷痕からなる易開封用切れ目を
刻設し、それ以外は上記の実施例1と同様に行なって同
様なアイスクリ−ム包装体を製造した。このものは、上
記の実施例1で製造したアイスクリ−ム包装体と同様
に、その包装材料の端部を手に持って易開封用切れ目に
沿って引き剥がしたところ、包装材料の開封、除去を極
めて簡単に行なうことができ、手、衣服等を汚すことな
く、容易にアイスクリ−ムを食することができた。な
お、上記のアイスクリ−ム包装体は、最外層のアルミニ
ウム箔にはレ−ザ照射による破壊傷痕がなく、冷凍保存
中も内容物が吸湿することもなかった。
【0030】比較例1 上記の実施例1で製造した積層体をレ−ザ加工処理を施
すことなくそのまま使用して扇形のブランク板を製造
し、以下は、実施例1と同様に行なってアイスクリ−ム
包装体を製造した。上記で製造したアイスクリ−ム包装
体を、その包装材料の端部を手に持って引き剥がしたと
ころ、包装体を構成する包装材料は、引き裂き開始点近
傍で破れて開封、除去を容易に行なうことができず、ア
イスクリ−ムが、手、衣服等を汚し、好ましくなかっ
た。
すことなくそのまま使用して扇形のブランク板を製造
し、以下は、実施例1と同様に行なってアイスクリ−ム
包装体を製造した。上記で製造したアイスクリ−ム包装
体を、その包装材料の端部を手に持って引き剥がしたと
ころ、包装体を構成する包装材料は、引き裂き開始点近
傍で破れて開封、除去を容易に行なうことができず、ア
イスクリ−ムが、手、衣服等を汚し、好ましくなかっ
た。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、少なくとも、水蒸気バリア−性基材、中間基材およ
びヒ−トシ−ル性基材を順次に積層した積層体からな
り、更に、少なくとも、該積層体を構成する中間基材に
易開封用切れ目を刻設してなるアイスクリ−ム用包装材
料を製造し、該包装材料から扇形のブランク板を形成
し、更に該扇形のブランク板の両端縁部をヒ−トシ−ル
してなる円錐状の袋体を形成し、該袋体内にアイスクリ
−ムを充填包装することによって、上記の包装材料が、
耐久性、耐候性、耐水性、耐湿性、耐薬品性等の諸堅牢
性に優れてアイスクリ−ムを充填包装する包装材料とし
ての包装適性、内容物の保護適性等をを有し、かつ、食
するときに、誰でもが、簡単かつ容易に包装材料を開
封、除去することができるアイスクリ−ム包装体を製造
し得ることができるというものである。
は、少なくとも、水蒸気バリア−性基材、中間基材およ
びヒ−トシ−ル性基材を順次に積層した積層体からな
り、更に、少なくとも、該積層体を構成する中間基材に
易開封用切れ目を刻設してなるアイスクリ−ム用包装材
料を製造し、該包装材料から扇形のブランク板を形成
し、更に該扇形のブランク板の両端縁部をヒ−トシ−ル
してなる円錐状の袋体を形成し、該袋体内にアイスクリ
−ムを充填包装することによって、上記の包装材料が、
耐久性、耐候性、耐水性、耐湿性、耐薬品性等の諸堅牢
性に優れてアイスクリ−ムを充填包装する包装材料とし
ての包装適性、内容物の保護適性等をを有し、かつ、食
するときに、誰でもが、簡単かつ容易に包装材料を開
封、除去することができるアイスクリ−ム包装体を製造
し得ることができるというものである。
【図1】本発明にかかるアイスクリ−ム用包装材料の一
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】図1に示すアイスクリ−ム用包装材料から形成
した扇形のブランク板の構成を示す平面図である。
した扇形のブランク板の構成を示す平面図である。
【図3】図2に示す扇形のブランク板から形成したアイ
スクリ−ム用包装袋の一例を示す平面図である。
スクリ−ム用包装袋の一例を示す平面図である。
【図4】図3に示すアイスクリ−ム用包装袋にアイスク
リ−ムを充填包装した包装体の一例を示す斜視図であ
る。
リ−ムを充填包装した包装体の一例を示す斜視図であ
る。
【図5】本発明にかかるアイスクリ−ム包装体Dの開封
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図6】図1に示すアイスクリ−ム用包装材料から形成
した扇形のブランク板の構成を示す平面図である。
した扇形のブランク板の構成を示す平面図である。
【図7】図1に示すアイスクリ−ム用包装材料Aから形
成した別の形態のブランク板の構成を示す平面図であ
る。
成した別の形態のブランク板の構成を示す平面図であ
る。
【図8】図7に示すブランク板から形成したアイスクリ
−ム用包装体の構成を示す斜視図である。
−ム用包装体の構成を示す斜視図である。
【図9】図8に示すアイスクリ−ム用包装体の構成を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
1 水蒸気バリア−性基材 2 中間基材 3 ヒ−トシ−ル性基材 4 積層体 5 易開封用切れ目 5′ 易開封用切れ目 6 V字状のノッチ 6′ V字状のノッチ 7 つまみ端部 8 貼着部 8′端部 9 シ−ル部 10 コ−ン 11 アイスクリ−ム 12 上端部にシ−ル部 13 アイスクリ−ム用包装材料の残余部分 A アイスクリ−ム用包装材料 B 扇形のブランク板 C アイスクリ−ム用包装袋 D アイスクリ−ム用包装体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 85/78 B65D 85/78 B
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも、水蒸気バリア−性基材、中
間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次に積層した積層
体からなり、更に、少なくとも、該積層体を構成する中
間基材に易開封用切れ目を刻設してなることを特徴とす
るアイスクリ−ム用包装材料。 - 【請求項2】 易開封用切れ目が、炭酸ガスレ−ザの照
射による破壊傷痕からなることを特徴とする上記の請求
項1に記載するアイスクリ−ム用包装材料。 - 【請求項3】 炭酸ガスレ−ザの照射による破壊傷痕
が、少なくとも一本以上の連続または不連続のミシン目
状の線からなることを特徴とする上記の請求項2に記載
するアイスクリ−ム用包装材料。 - 【請求項4】 水蒸気バリア−性基材が、アルミニュウ
ム箔からなることを特徴とする上記の請求項1に記載す
るアイスクリ−ム用包装材料。 - 【請求項5】 中間基材が、紙からなることを特徴とす
る上記の請求項1に記載するアイスクリ−ム用包装材
料。 - 【請求項6】 ヒ−トシ−ル性基材が、ポリエチレン系
樹脂層からなることを特徴とする上記の請求項1に記載
するアイスクリ−ム用包装材料。 - 【請求項7】 少なくとも、水蒸気バリア−性基材、中
間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次に積層した積層
体からなり、更に、少なくとも、該積層体を構成する中
間基材に易開封用切れ目を刻設してなる包装材料から扇
形のブランク板を形成し、該扇形のブランク板の両端縁
部をヒ−トシ−ルしてなる円錐状の袋体からなることを
特徴とするアイスクリ−ム用包装袋。 - 【請求項8】 少なくとも、水蒸気バリア−性基材、中
間基材およびヒ−トシ−ル性基材を順次に積層した積層
体からなり、更に、少なくとも、該積層体を構成する中
間基材に易開封用切れ目を刻設してなる包装材料から扇
形のブランク板を形成し、更に該扇形のブランク板の両
端縁部をヒ−トシ−ルして円錐状の袋体を形成し、該袋
体内にアイスクリ−ムを充填包装しなることを特徴とす
るアイスクリ−ム包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8102066A JPH09267819A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | アイスクリ−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8102066A JPH09267819A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | アイスクリ−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267819A true JPH09267819A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14317401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8102066A Pending JPH09267819A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | アイスクリ−ム用包装材料、それを使用した包装袋および包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09267819A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001106240A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-04-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性包装袋 |
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| WO2003066450A1 (es) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | Big Drum Iberica, S.A. | Envoltorio laminar para helados tipo cono |
| JP2004505799A (ja) * | 2000-08-08 | 2004-02-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 布様ポリマーフィルム |
| ES2209598A1 (es) * | 2002-02-08 | 2004-06-16 | Big Drum Iberica, S.A. | Envoltorio laminar para helados tipo cono. |
| ES2209600A1 (es) * | 2002-02-14 | 2004-06-16 | Big Drum Iberica, S.A. | Disposicion de apertura en envoltorios laminares para helados tipo cono. |
| EP1471014A1 (fr) * | 2003-04-24 | 2004-10-27 | Nestec S.A. | Emballage et article de confiserie glacée emballé |
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| JP2008260566A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Hokuoo Pack:Kk | 紙製コーン容器 |
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| JP2017196851A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 凸版印刷株式会社 | 積層体及びその製造方法 |
| JP2023035395A (ja) * | 2021-09-01 | 2023-03-13 | 大塚包装工業株式会社 | 包装紙及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP8102066A patent/JPH09267819A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060125 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060620 |