JPH0923613A - 潤滑式ベーンポンプ付発電機 - Google Patents
潤滑式ベーンポンプ付発電機Info
- Publication number
- JPH0923613A JPH0923613A JP16725795A JP16725795A JPH0923613A JP H0923613 A JPH0923613 A JP H0923613A JP 16725795 A JP16725795 A JP 16725795A JP 16725795 A JP16725795 A JP 16725795A JP H0923613 A JPH0923613 A JP H0923613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- locking plate
- elastic locking
- vane pump
- oil
- Prior art date
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- Pending
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】オイルシールの動きを固定することにより、過
大圧力による位置ずれを防止し、オイル漏れを低減し、
信頼性の高い回転機を提供する。 【構成】VP回転停止中に潤滑油圧がオイルシールに直
接印加されるケースが発生しても、オイルシールを軸方
向に支える弾性係止板を設ける。
大圧力による位置ずれを防止し、オイル漏れを低減し、
信頼性の高い回転機を提供する。 【構成】VP回転停止中に潤滑油圧がオイルシールに直
接印加されるケースが発生しても、オイルシールを軸方
向に支える弾性係止板を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用の回転機に係
り、特に、潤滑油の封止構造に好適な回転機に関する。
り、特に、潤滑油の封止構造に好適な回転機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回転機の潤滑油の封止構造は、実
公昭63−11878 号公報に記載のように、オイルシールか
ら漏れた潤滑油を回転機本体外部へ排出するための貫通
孔との組み合わせによる方法が提案されている。
公昭63−11878 号公報に記載のように、オイルシールか
ら漏れた潤滑油を回転機本体外部へ排出するための貫通
孔との組み合わせによる方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、オイ
ルシールから漏れた潤滑油の2次的な処理方法であり、
漏れの主要因であるオイルシールの位置ずれを防止する
という方法はとられてはいなかった。
ルシールから漏れた潤滑油の2次的な処理方法であり、
漏れの主要因であるオイルシールの位置ずれを防止する
という方法はとられてはいなかった。
【0004】本発明の目的は、オイルシールの動きを固
定することにより、過大圧力による位置ずれを防止し、
オイル漏れを低減し、信頼性の高い回転機を提供するこ
とにある。
定することにより、過大圧力による位置ずれを防止し、
オイル漏れを低減し、信頼性の高い回転機を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は軸受とオイルシールとの軸方向間に弾性係
止板を設け、オイルシールがポンプ側から押されても、
弾性係止板と軸受で耐えるようにした。
に、本発明は軸受とオイルシールとの軸方向間に弾性係
止板を設け、オイルシールがポンプ側から押されても、
弾性係止板と軸受で耐えるようにした。
【0006】
【作用】弾性係止板は、一端を軸受の外輪より押される
ことにより、そのばね作用により他端が変形し、オイル
シール端面を押すことにより固定する。
ことにより、そのばね作用により他端が変形し、オイル
シール端面を押すことにより固定する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図3によ
り説明する。
り説明する。
【0008】図1は、発電機にバキュームポンプ(以下
VP)を直結させた例の断面図であり、発電機とVP9
は、発電機の回転子4の軸10と、VP9のロータ9a
とがスプライン10aにより結合されている。
VP)を直結させた例の断面図であり、発電機とVP9
は、発電機の回転子4の軸10と、VP9のロータ9a
とがスプライン10aにより結合されている。
【0009】回転子4を受ける軸受7,発電機とVP9
をシールするオイルシール8は、ブラケット6内部に組
み込まれている。また、オイルシール8の保持力を増す
ために、ブラケット6の箱部の内周部には、オイルシー
ル8抜け(位置ずれ)防止の三角溝(図示せず)があ
る。オイルシール8は、その保持力により潤滑油圧に耐
えるようになっている。潤滑油は矢印の方向に流れ、主
にエンジンオイルが使用されている。
をシールするオイルシール8は、ブラケット6内部に組
み込まれている。また、オイルシール8の保持力を増す
ために、ブラケット6の箱部の内周部には、オイルシー
ル8抜け(位置ずれ)防止の三角溝(図示せず)があ
る。オイルシール8は、その保持力により潤滑油圧に耐
えるようになっている。潤滑油は矢印の方向に流れ、主
にエンジンオイルが使用されている。
【0010】この構造で、回転中、VP9からオイルシ
ール8にかかる圧力は、潤滑油が流れているため低い
が、回転が停止したとき、例えば、エンジン動力を発電
機に伝達し、発電機を駆動するベルト(図示せず)に緩
み、折損等の障害が生じた場合、潤滑油圧は印加される
が、VP9の回転は停止しているケースが希に発生す
る。この場合には、潤滑油圧が直接オイルシール8に印
加され、オイルシール8の位置ずれが発生し、最終的に
はオイルシール8よりの潤滑油漏れに至る。
ール8にかかる圧力は、潤滑油が流れているため低い
が、回転が停止したとき、例えば、エンジン動力を発電
機に伝達し、発電機を駆動するベルト(図示せず)に緩
み、折損等の障害が生じた場合、潤滑油圧は印加される
が、VP9の回転は停止しているケースが希に発生す
る。この場合には、潤滑油圧が直接オイルシール8に印
加され、オイルシール8の位置ずれが発生し、最終的に
はオイルシール8よりの潤滑油漏れに至る。
【0011】そこで、本実施例のように、軸受7とオイ
ルシール8間の軸方向に弾性係止板11を設け、軸受7
から力を加え、その弾性力により、オイルシール8を押
すことにより固定し、オイルシール8の位置ずれは完全
に防止できる。
ルシール8間の軸方向に弾性係止板11を設け、軸受7
から力を加え、その弾性力により、オイルシール8を押
すことにより固定し、オイルシール8の位置ずれは完全
に防止できる。
【0012】図2,図3は弾性係止板11を示す。円板
の外周はU字形11aに曲げ、端末には軸受7の外輪と
接する凸部11bを設け、内周は貫通孔11cを設け、
端末11dは凸部11bと反対側に若干曲げている。1
1eはばね力を調整する切り欠けである。軸受7の外輪
から凸部11bに力が加わり、U字形11aを起点にた
わみ,ばね力を発生する。
の外周はU字形11aに曲げ、端末には軸受7の外輪と
接する凸部11bを設け、内周は貫通孔11cを設け、
端末11dは凸部11bと反対側に若干曲げている。1
1eはばね力を調整する切り欠けである。軸受7の外輪
から凸部11bに力が加わり、U字形11aを起点にた
わみ,ばね力を発生する。
【0013】本実施例によれば、ベルトの障害で発生す
るVP9の回転停止のケースでも、オイルシール8を軸
方向に支える弾性係止板11を設けることにより、オイ
ルシール8の位置ずれにより発生する潤滑油漏れを防止
でき、信頼性向上の効果がある。また、オイルシール8
の保持力向上の三角溝を廃止することが可能となり、加
工行程廃止によるコスト低減の効果もある。
るVP9の回転停止のケースでも、オイルシール8を軸
方向に支える弾性係止板11を設けることにより、オイ
ルシール8の位置ずれにより発生する潤滑油漏れを防止
でき、信頼性向上の効果がある。また、オイルシール8
の保持力向上の三角溝を廃止することが可能となり、加
工行程廃止によるコスト低減の効果もある。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、VP回転停止中に潤滑
油圧がオイルシールに直接印加されるケースが発生して
も、オイルシールを軸方向に支える弾性係止板を設ける
ことにより、オイルシールの位置ずれに伴い発生する潤
滑油漏れの防止が図れる。
油圧がオイルシールに直接印加されるケースが発生して
も、オイルシールを軸方向に支える弾性係止板を設ける
ことにより、オイルシールの位置ずれに伴い発生する潤
滑油漏れの防止が図れる。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図2】弾性係止板の斜視図。
【図3】弾性係止板の縦断面図。
1…プーリ、2…ファン、3…固定子、4…回転子、5
…半導体、6…ブラケット、7…軸受、8…オイルシー
ル、9…バキュームポンプ、9a…ロータ、10…軸、
10a…スプライン、11…弾性係止板。
…半導体、6…ブラケット、7…軸受、8…オイルシー
ル、9…バキュームポンプ、9a…ロータ、10…軸、
10a…スプライン、11…弾性係止板。
Claims (2)
- 【請求項1】発電機の反駆動側に回転子の軸の一端を延
長させ、潤滑式ベーンポンプを直結させてなる機構にお
いて、反駆動側軸受のブラケットと回転軸間に隙間をも
ってオイルシールを配設すると共に、前記反駆動側軸受
と前記オイルシール間の軸方向に弾性係止板を設け、そ
の弾性係止板の一端を前記反駆動側軸受の外輪部端面、
他端をオイルシール端面に嵌着させたことを特徴とする
潤滑式ベーンポンプ付発電機。 - 【請求項2】請求項1において、前記弾性係止板の形状
を、円板の外周をU字形に曲げ、内周を反U字側方向に
曲げた形とした潤滑式ベーンポンプ付発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16725795A JPH0923613A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 潤滑式ベーンポンプ付発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16725795A JPH0923613A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 潤滑式ベーンポンプ付発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923613A true JPH0923613A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15846388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16725795A Pending JPH0923613A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 潤滑式ベーンポンプ付発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923613A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100433157B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2004-05-28 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 브러시가루 유입방지용 와셔를 가진 알터네이터 |
| KR100486020B1 (ko) * | 2002-11-20 | 2005-05-03 | 발레오전장시스템스코리아 주식회사 | 소음진동을 감소시킨 버큠펌프를 가진 알터네이터 |
| US9790825B2 (en) | 2014-04-28 | 2017-10-17 | Howden Roots Llc | Device to direct lubricant in a lubricating assembly and implementation thereof |
| US9790994B2 (en) | 2014-04-28 | 2017-10-17 | Howden Roots Llc | Device to retain lubricant in a lubricating assembly and implementation thereof |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP16725795A patent/JPH0923613A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100433157B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2004-05-28 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 브러시가루 유입방지용 와셔를 가진 알터네이터 |
| KR100486020B1 (ko) * | 2002-11-20 | 2005-05-03 | 발레오전장시스템스코리아 주식회사 | 소음진동을 감소시킨 버큠펌프를 가진 알터네이터 |
| US9790825B2 (en) | 2014-04-28 | 2017-10-17 | Howden Roots Llc | Device to direct lubricant in a lubricating assembly and implementation thereof |
| US9790994B2 (en) | 2014-04-28 | 2017-10-17 | Howden Roots Llc | Device to retain lubricant in a lubricating assembly and implementation thereof |
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