JPH092207A - プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター - Google Patents
プリテンショナー付きシートベルト用リトラクターInfo
- Publication number
- JPH092207A JPH092207A JP7180546A JP18054695A JPH092207A JP H092207 A JPH092207 A JP H092207A JP 7180546 A JP7180546 A JP 7180546A JP 18054695 A JP18054695 A JP 18054695A JP H092207 A JPH092207 A JP H092207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- gear
- pinion gear
- teeth
- pretensioner
- Prior art date
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- Pending
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラックとピニオンギヤが滑らかに係合し、駆
動手段のガス圧力を有効に利用することができるコンパ
クトなプリテンショナー付きシートベルト用リトラクタ
ーを提供する。 【構成】 ピニオンギヤ21を介してリトラクターの巻取
り軸4にベルト巻締め方向の回転トルクを伝達可能なラ
ック25を車両衝突時にガス圧力で押圧駆動する。ピニオ
ンギヤ21のギヤ歯21a に噛合するラック25のラック歯25
a は、該ラック25がピニオンギヤ21を回転駆動する際に
噛合するラック25とピニオンギヤ21の噛み合い部31に生
じる弾性及び塑性変形を見込み、予めこの変形量と同じ
か若しくはそれ以上基準ピッチPより広く設定されたピ
ッチPxを有する。
動手段のガス圧力を有効に利用することができるコンパ
クトなプリテンショナー付きシートベルト用リトラクタ
ーを提供する。 【構成】 ピニオンギヤ21を介してリトラクターの巻取
り軸4にベルト巻締め方向の回転トルクを伝達可能なラ
ック25を車両衝突時にガス圧力で押圧駆動する。ピニオ
ンギヤ21のギヤ歯21a に噛合するラック25のラック歯25
a は、該ラック25がピニオンギヤ21を回転駆動する際に
噛合するラック25とピニオンギヤ21の噛み合い部31に生
じる弾性及び塑性変形を見込み、予めこの変形量と同じ
か若しくはそれ以上基準ピッチPより広く設定されたピ
ッチPxを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緊急時にリトラクター
の巻取り軸にウェビングを巻き込むことにより、シート
ベルトの緩みを除去するプリテンショナーを備えたシー
トベルト用リトラクターに関する。
の巻取り軸にウェビングを巻き込むことにより、シート
ベルトの緩みを除去するプリテンショナーを備えたシー
トベルト用リトラクターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両の乗員の身体を座席に安
全に保持するためのシートベルト装置においては、乗員
のシートベルト装着感を低減するためにリトラクターが
シートベルトを巻取る力を低くする傾向がある。これに
より、乗員の身体に装着されたシートベルトのたるみが
増加するため、車両衝突等の緊急時に大きな力がシート
ベルトに加わるとシートベルトが伸び出す量が増え、乗
員の身体を効果的に拘束することができないことがあっ
た。
全に保持するためのシートベルト装置においては、乗員
のシートベルト装着感を低減するためにリトラクターが
シートベルトを巻取る力を低くする傾向がある。これに
より、乗員の身体に装着されたシートベルトのたるみが
増加するため、車両衝突等の緊急時に大きな力がシート
ベルトに加わるとシートベルトが伸び出す量が増え、乗
員の身体を効果的に拘束することができないことがあっ
た。
【0003】そこで、緊急時にシートベルトを巻取って
そのたるみを除去すべく、リトラクターの巻取り軸を巻
取り方向へ瞬時に回転させるプリテンショナーをリトラ
クターに組み込んだものがある。例えば、実公昭55−
21696号公報等に開示されているプリテンショナー
は、ガス圧によりシリンダ内を瞬間的に摺動し得るよう
にしたピストンロッドと、該ピストンロッドの動作に随
行してシートベルトの巻取り軸に固設したギヤと噛合で
き、これにより該巻取り軸をシートベルト引込方向へ回
転させ、その後ロックし得るラック杆とにより構成され
ている。そこで、車両衝突時にガス圧でピストンロッド
と共にラック杆が移動すると、ラック杆とギヤは噛合っ
てギヤが回転し、シートベルトがリトラクターに引き込
まれる。
そのたるみを除去すべく、リトラクターの巻取り軸を巻
取り方向へ瞬時に回転させるプリテンショナーをリトラ
クターに組み込んだものがある。例えば、実公昭55−
21696号公報等に開示されているプリテンショナー
は、ガス圧によりシリンダ内を瞬間的に摺動し得るよう
にしたピストンロッドと、該ピストンロッドの動作に随
行してシートベルトの巻取り軸に固設したギヤと噛合で
き、これにより該巻取り軸をシートベルト引込方向へ回
転させ、その後ロックし得るラック杆とにより構成され
ている。そこで、車両衝突時にガス圧でピストンロッド
と共にラック杆が移動すると、ラック杆とギヤは噛合っ
てギヤが回転し、シートベルトがリトラクターに引き込
まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公昭55−21696号公報等に開示されたプリテンシ
ョナーの構成では、ガス発生器から発生した高圧ガスに
よりラック杆が移動させられてギヤが回転駆動される
時、瞬間的に急激な力が係合されたラック杆とギヤの噛
み合い部に作用するので、これらラック杆とギヤの噛み
合い部が弾性及び塑性変形し、ラック歯とギヤ歯の位相
がずれてしまうことがある。特に、前記ラック杆と前記
ギヤとは、初期状態では互いに歯が噛み合っていないの
で、ラック杆が移動させられた際には歯先同士が衝突
し、変形し易い。
公昭55−21696号公報等に開示されたプリテンシ
ョナーの構成では、ガス発生器から発生した高圧ガスに
よりラック杆が移動させられてギヤが回転駆動される
時、瞬間的に急激な力が係合されたラック杆とギヤの噛
み合い部に作用するので、これらラック杆とギヤの噛み
合い部が弾性及び塑性変形し、ラック歯とギヤ歯の位相
がずれてしまうことがある。特に、前記ラック杆と前記
ギヤとは、初期状態では互いに歯が噛み合っていないの
で、ラック杆が移動させられた際には歯先同士が衝突
し、変形し易い。
【0005】そこで、これに続く次のラック歯とギヤ歯
が上手く噛み合わなかったり、ラック歯とギヤ歯同士が
干渉し合って滑らかに回転できなかったりする為、巻取
り軸に対するガス発生器のガス圧力の伝達効率が低下す
るという問題がある。そこで、本発明の目的は上記課題
を解消することに係り、ラックとピニオンギヤが滑らか
に係合し、駆動手段のガス圧力を有効に利用することが
できるコンパクトなプリテンショナー付きシートベルト
用リトラクターを提供することである。
が上手く噛み合わなかったり、ラック歯とギヤ歯同士が
干渉し合って滑らかに回転できなかったりする為、巻取
り軸に対するガス発生器のガス圧力の伝達効率が低下す
るという問題がある。そこで、本発明の目的は上記課題
を解消することに係り、ラックとピニオンギヤが滑らか
に係合し、駆動手段のガス圧力を有効に利用することが
できるコンパクトなプリテンショナー付きシートベルト
用リトラクターを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ピ
ニオンギヤを介してリトラクターの巻取り軸に回転トル
クを伝達可能なラックを車両衝突時にガス圧力で駆動す
ることにより、巻取り軸をシートベルトの弛みが除去さ
れる方向に回転させるプリテンショナーを備えたシート
ベルト用リトラクターにおいて、少なくとも駆動初期段
階に前記ピニオンギヤと噛合する前記ラックのラック歯
が、基準ピッチよりも広いピッチを有していることを特
徴とするプリテンショナー付きシートベルト用リトラク
ターにより達成される。
ニオンギヤを介してリトラクターの巻取り軸に回転トル
クを伝達可能なラックを車両衝突時にガス圧力で駆動す
ることにより、巻取り軸をシートベルトの弛みが除去さ
れる方向に回転させるプリテンショナーを備えたシート
ベルト用リトラクターにおいて、少なくとも駆動初期段
階に前記ピニオンギヤと噛合する前記ラックのラック歯
が、基準ピッチよりも広いピッチを有していることを特
徴とするプリテンショナー付きシートベルト用リトラク
ターにより達成される。
【0007】
【作用】本発明の上記構成によれば、車両衝突時にラッ
クがピニオンギヤを回転駆動する際、ラックとピニオン
ギヤの噛み合い部に弾性及び塑性変形が生じてラック歯
とギヤ歯の位相がずれたとしても、予めこの変形量を見
込んでラック歯のピッチが基準ピッチに対して広げられ
ているので、これに続く次のラック歯とギヤ歯が上手く
噛み合わなかったり、ラック歯とギヤ歯同士が干渉し合
いながら回転することは無い。
クがピニオンギヤを回転駆動する際、ラックとピニオン
ギヤの噛み合い部に弾性及び塑性変形が生じてラック歯
とギヤ歯の位相がずれたとしても、予めこの変形量を見
込んでラック歯のピッチが基準ピッチに対して広げられ
ているので、これに続く次のラック歯とギヤ歯が上手く
噛み合わなかったり、ラック歯とギヤ歯同士が干渉し合
いながら回転することは無い。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例
を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例に基づく
プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター1の
正面図であり、図2乃至図4は図1に示したプリテンシ
ョナー付きシートベルト用リトラクター1の要部分解斜
視図であり、図5及び図6は図1に示したプリテンショ
ナー付きシートベルト用リトラクター1のA−A断面矢
視図及びB−B断面矢視図であり、図7は図5に示した
プリテンショナーのC−C断面矢視図である。
を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例に基づく
プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター1の
正面図であり、図2乃至図4は図1に示したプリテンシ
ョナー付きシートベルト用リトラクター1の要部分解斜
視図であり、図5及び図6は図1に示したプリテンショ
ナー付きシートベルト用リトラクター1のA−A断面矢
視図及びB−B断面矢視図であり、図7は図5に示した
プリテンショナーのC−C断面矢視図である。
【0009】前記プリテンショナー付きシートベルト用
リトラクター1は、ウェビング20を巻取り又は引き出
し自在に巻回した巻取りリール7を備えており、従来の
リトラクターと同様に、巻取りリール7はその巻取り軸
4に連結された巻取りバネ装置5により、ウェビング2
0が巻取られる方向に常時付勢されている。又、ウェビ
ング20が所定大きさ以上の加速度で引き出されようと
すると、緊急ロック機構2により巻取り軸4の回転が阻
止され、それ以上ウェビング20が引き出されないよう
になっている。
リトラクター1は、ウェビング20を巻取り又は引き出
し自在に巻回した巻取りリール7を備えており、従来の
リトラクターと同様に、巻取りリール7はその巻取り軸
4に連結された巻取りバネ装置5により、ウェビング2
0が巻取られる方向に常時付勢されている。又、ウェビ
ング20が所定大きさ以上の加速度で引き出されようと
すると、緊急ロック機構2により巻取り軸4の回転が阻
止され、それ以上ウェビング20が引き出されないよう
になっている。
【0010】更に、前記プリテンショナー付きシートベ
ルト用リトラクター1は、略コ字形状に形成されたリト
ラクターベース11の一方のベース側壁11aに、巻取
り軸4をシートベルトの弛みが除去される方向に回転さ
せる駆動手段を備えたプリテンショナー3が配設されて
いる。該プリテンショナー3は、巻取り軸4にクラッチ
機構30を介して断続的にトルク伝達可能な回転駆動部
材であるクラッチ外輪12と、ガス発生器29が発生す
るガス圧力で押圧駆動されるラック25と常時噛み合わ
されたピニオンギヤ21により前記クラッチ外輪12を
回転駆動する駆動手段6と、前記ピニオンギヤ21の回
転により前記クラッチ外輪12を増速回転させるべくピ
ニオンギヤ21とクラッチ外輪12の間に配設された増
速歯車伝動装置である遊星歯車装置35と、車両衝突時
に前記ガス発生器29を作動させる図示しない制御装置
とを備えている。
ルト用リトラクター1は、略コ字形状に形成されたリト
ラクターベース11の一方のベース側壁11aに、巻取
り軸4をシートベルトの弛みが除去される方向に回転さ
せる駆動手段を備えたプリテンショナー3が配設されて
いる。該プリテンショナー3は、巻取り軸4にクラッチ
機構30を介して断続的にトルク伝達可能な回転駆動部
材であるクラッチ外輪12と、ガス発生器29が発生す
るガス圧力で押圧駆動されるラック25と常時噛み合わ
されたピニオンギヤ21により前記クラッチ外輪12を
回転駆動する駆動手段6と、前記ピニオンギヤ21の回
転により前記クラッチ外輪12を増速回転させるべくピ
ニオンギヤ21とクラッチ外輪12の間に配設された増
速歯車伝動装置である遊星歯車装置35と、車両衝突時
に前記ガス発生器29を作動させる図示しない制御装置
とを備えている。
【0011】前記クラッチ外輪12は、ベース側壁11
aを貫通した巻取り軸4の一端部に嵌着されたクラッチ
リング14の軸心周りに相対回動可能に配設され、後述
する遊星歯車装置35を介して駆動手段6により回転駆
動される円筒状部材であり、外周面には遊星歯車装置3
5の遊星歯車15と噛み合う太陽歯車を構成するための
外歯12aが形成されると共に、肉抜きされた内周面に
は前記クラッチリング14の外周面との間にくさび状の
空間を構成する4つのカム面12bが周方向に沿って等
間隔に形成されている。そして、各くさび状空間内に
は、クラッチ外輪12とクラッチリング14の間でトル
ク伝達を可能とすべくクラッチリング係合方向に移動可
能な噛み合い要素である円筒状のローラーピン10が配
設されており、該ローラーピン10のクラッチリング係
合方向への移動を阻止すべくベース側壁11aに係止さ
れた保持手段であるホルダー8と共にクラッチ機構30
を構成している(図6、参照)。
aを貫通した巻取り軸4の一端部に嵌着されたクラッチ
リング14の軸心周りに相対回動可能に配設され、後述
する遊星歯車装置35を介して駆動手段6により回転駆
動される円筒状部材であり、外周面には遊星歯車装置3
5の遊星歯車15と噛み合う太陽歯車を構成するための
外歯12aが形成されると共に、肉抜きされた内周面に
は前記クラッチリング14の外周面との間にくさび状の
空間を構成する4つのカム面12bが周方向に沿って等
間隔に形成されている。そして、各くさび状空間内に
は、クラッチ外輪12とクラッチリング14の間でトル
ク伝達を可能とすべくクラッチリング係合方向に移動可
能な噛み合い要素である円筒状のローラーピン10が配
設されており、該ローラーピン10のクラッチリング係
合方向への移動を阻止すべくベース側壁11aに係止さ
れた保持手段であるホルダー8と共にクラッチ機構30
を構成している(図6、参照)。
【0012】前記ホルダー8は、ポリアセタール及びナ
イロン等の合成樹脂材料や、アルミニウム及び亜鉛等の
金属材料からなり、巻取り軸4が挿通される円孔を備え
た円環状の基板部8aと、該基板部8aの軸線方向に沿
って垂設された四対のローラーピン保持片9a,9bと
を備えている。そして、前記ローラーピン保持片9a,
9bがそれぞれベース側壁11aに形成されたローラー
ピン保持片係止部13a,13bよりベース側方へ突出
され、前記基板部8aが巻取りリール7のフランジ部と
ベース側壁11aとの間に挟まれるようにしてリトラク
ターに配設される。そこで、ローラーピン保持片9a,
9bの先端部は、ベース側壁11aの外側に配設された
前記クラッチ外輪12の各くさび状空間内に挿入され、
ローラーピン10をクラッチリング14の外周面と非係
合な状態に保持している。
イロン等の合成樹脂材料や、アルミニウム及び亜鉛等の
金属材料からなり、巻取り軸4が挿通される円孔を備え
た円環状の基板部8aと、該基板部8aの軸線方向に沿
って垂設された四対のローラーピン保持片9a,9bと
を備えている。そして、前記ローラーピン保持片9a,
9bがそれぞれベース側壁11aに形成されたローラー
ピン保持片係止部13a,13bよりベース側方へ突出
され、前記基板部8aが巻取りリール7のフランジ部と
ベース側壁11aとの間に挟まれるようにしてリトラク
ターに配設される。そこで、ローラーピン保持片9a,
9bの先端部は、ベース側壁11aの外側に配設された
前記クラッチ外輪12の各くさび状空間内に挿入され、
ローラーピン10をクラッチリング14の外周面と非係
合な状態に保持している。
【0013】更に、前記クラッチ外輪12の内径は前記
クラッチリング14の外径よりも大きく、前記ホルダー
8のローラーピン保持片9a,9bによって挟持された
ローラーピン10は、クラッチリング14の外周面に対
してクリアランスを有している。即ち、ローラーピン1
0はホルダー8によりトルク伝達不可能な状態に確実に
保持されている。
クラッチリング14の外径よりも大きく、前記ホルダー
8のローラーピン保持片9a,9bによって挟持された
ローラーピン10は、クラッチリング14の外周面に対
してクリアランスを有している。即ち、ローラーピン1
0はホルダー8によりトルク伝達不可能な状態に確実に
保持されている。
【0014】そこで、通常使用時においては振動等の要
因でホルダー8に保持されたローラーピン10がクラッ
チリング14に接触してリトラクターからのウェビング
20の引出し巻取り及び緊急ロック機構2の機能に影響
を与えたり、異音が発生したりする可能性が少ない。
又、それぞれ対をなす前記ローラーピン保持片9a,9
bは、互いに基板部8aの周方向に沿って対向するよう
にローラーピン10を挟持しており、ローラーピン10
がクラッチリング14及びクラッチ外輪12と対向する
その半径方向部分は開放されている。従って、クラッチ
外輪12にウェビング巻取り方向の回転駆動力が作用
し、該クラッチ外輪12が急激に回転した場合でも、確
実にローラーピン10をベース側壁11aに対して静止
させる事ができる。そこで、ローラーピン保持片9a,
9bは、ローラーピン10が確実に噛み込まれるまでは
ローラーピン10の周方向への移動を規制することがで
きる。
因でホルダー8に保持されたローラーピン10がクラッ
チリング14に接触してリトラクターからのウェビング
20の引出し巻取り及び緊急ロック機構2の機能に影響
を与えたり、異音が発生したりする可能性が少ない。
又、それぞれ対をなす前記ローラーピン保持片9a,9
bは、互いに基板部8aの周方向に沿って対向するよう
にローラーピン10を挟持しており、ローラーピン10
がクラッチリング14及びクラッチ外輪12と対向する
その半径方向部分は開放されている。従って、クラッチ
外輪12にウェビング巻取り方向の回転駆動力が作用
し、該クラッチ外輪12が急激に回転した場合でも、確
実にローラーピン10をベース側壁11aに対して静止
させる事ができる。そこで、ローラーピン保持片9a,
9bは、ローラーピン10が確実に噛み込まれるまでは
ローラーピン10の周方向への移動を規制することがで
きる。
【0015】その上、クラッチ外輪12が所定角度回転
し、ローラーピン10がカム面12bによって巻取り軸
中心方向へ付勢された際には、該ローラーピン10の食
い込み方向の移動を妨げることがないようにローラーピ
ン保持片9a,9bは容易に変形できる。そして、更に
クラッチ外輪12がウェビング巻取り方向へ回転駆動さ
れると、ローラーピン保持片9a,9bは基板部8aか
ら破断され、クラッチリング14に食い込んだローラー
ピン10は前記クラッチ外輪12と共に一体的にウェビ
ング巻取り方向へ回転する。前記クラッチリング14
は、前記ローラーピン10よりも硬い材質であり、その
外周面には食い込みを容易とするローレット加工が施さ
れている。
し、ローラーピン10がカム面12bによって巻取り軸
中心方向へ付勢された際には、該ローラーピン10の食
い込み方向の移動を妨げることがないようにローラーピ
ン保持片9a,9bは容易に変形できる。そして、更に
クラッチ外輪12がウェビング巻取り方向へ回転駆動さ
れると、ローラーピン保持片9a,9bは基板部8aか
ら破断され、クラッチリング14に食い込んだローラー
ピン10は前記クラッチ外輪12と共に一体的にウェビ
ング巻取り方向へ回転する。前記クラッチリング14
は、前記ローラーピン10よりも硬い材質であり、その
外周面には食い込みを容易とするローレット加工が施さ
れている。
【0016】即ち、後述する駆動手段6によってクラッ
チ外輪12にウェビング巻取り方向(図2中、矢印X1
方向)の回転駆動力が生じた際には、ローラーピン10
がクラッチ外輪12のカム面12bとクラッチリング1
4の外周面との間に食い込むことによって、クラッチリ
ング14とクラッチ外輪12とを連結し、該クラッチ外
輪12の回転トルクが巻取り軸4に伝達されるようにな
っている。
チ外輪12にウェビング巻取り方向(図2中、矢印X1
方向)の回転駆動力が生じた際には、ローラーピン10
がクラッチ外輪12のカム面12bとクラッチリング1
4の外周面との間に食い込むことによって、クラッチリ
ング14とクラッチ外輪12とを連結し、該クラッチ外
輪12の回転トルクが巻取り軸4に伝達されるようにな
っている。
【0017】前記遊星歯車装置35は、前記ベース側壁
11aの外側に固定された遊星歯車ケース16の内歯1
6aと前記クラッチ外輪12との間に配設された遊星歯
車15と、これら遊星歯車15をそれぞれ回転自在に支
持するキャリア部材である回転円板17とからなる。前
記回転円板17には、遊星歯車15を回転自在に軸支す
るピン19が圧入される貫通孔17aと、ピニオンギヤ
21が嵌合される中央孔18とが形成されており、遊星
歯車15はピニオンギヤ21と一体的に回転する回転円
板17により公転させられる。そこで、前記クラッチ外
輪12は、ピニオンギヤ21の回転により増速回転させ
られる。
11aの外側に固定された遊星歯車ケース16の内歯1
6aと前記クラッチ外輪12との間に配設された遊星歯
車15と、これら遊星歯車15をそれぞれ回転自在に支
持するキャリア部材である回転円板17とからなる。前
記回転円板17には、遊星歯車15を回転自在に軸支す
るピン19が圧入される貫通孔17aと、ピニオンギヤ
21が嵌合される中央孔18とが形成されており、遊星
歯車15はピニオンギヤ21と一体的に回転する回転円
板17により公転させられる。そこで、前記クラッチ外
輪12は、ピニオンギヤ21の回転により増速回転させ
られる。
【0018】前記駆動手段6は、前記ピニオンギヤ21
に噛み合わされるラック歯25aを形成されたラック2
5と、該ラック25を移動可能に受容するシリンダー2
4と、該シリンダー24の先端部とガス発生器29のガ
ス噴出部とを連通連結するガス発生器ケース28とを有
しており、前記シリンダー24の基端部は前記遊星歯車
ケース16の外側に固定されたラックギヤケース22に
連結されている。前記ラックギヤケース22には、前記
ピニオンギヤ21が回転自在に収容される中央開口33
と、該中央開口33と一部連通して前記ラック25を摺
動案内する案内凹部34とが形成されており、該ラック
ギヤケース22の外側には巻取り軸4の先端が貫通する
開口23aを形成されたプレート23が前記ピニオンギ
ヤ21及びラック25を覆うように配設されている。
に噛み合わされるラック歯25aを形成されたラック2
5と、該ラック25を移動可能に受容するシリンダー2
4と、該シリンダー24の先端部とガス発生器29のガ
ス噴出部とを連通連結するガス発生器ケース28とを有
しており、前記シリンダー24の基端部は前記遊星歯車
ケース16の外側に固定されたラックギヤケース22に
連結されている。前記ラックギヤケース22には、前記
ピニオンギヤ21が回転自在に収容される中央開口33
と、該中央開口33と一部連通して前記ラック25を摺
動案内する案内凹部34とが形成されており、該ラック
ギヤケース22の外側には巻取り軸4の先端が貫通する
開口23aを形成されたプレート23が前記ピニオンギ
ヤ21及びラック25を覆うように配設されている。
【0019】ここで、前記ピニオンギヤ21のギヤ歯2
1aに噛合する前記ラック25のラック歯25aは、図
8に図示したように、ピッチPxが二点鎖線で図示した
基準ピッチPよりも適宜広く形成されている。該ピッチ
Pxは、ラック25がピニオンギヤ21を回転駆動する
際、噛合するラック25とピニオンギヤ21の噛み合い
部31に生じる弾性及び塑性変形を見込み、予めこの変
形量と同じか若しくはそれ以上の大きさを以て基準ピッ
チPより広く設定されている。
1aに噛合する前記ラック25のラック歯25aは、図
8に図示したように、ピッチPxが二点鎖線で図示した
基準ピッチPよりも適宜広く形成されている。該ピッチ
Pxは、ラック25がピニオンギヤ21を回転駆動する
際、噛合するラック25とピニオンギヤ21の噛み合い
部31に生じる弾性及び塑性変形を見込み、予めこの変
形量と同じか若しくはそれ以上の大きさを以て基準ピッ
チPより広く設定されている。
【0020】又、前記ラック25のガス発生器ケース2
8側の端部には、合成樹脂,ゴム,又は発泡金属等の材
質からなる緩衝材26と共にシリンダー24内を摺動可
能なピストン27が配設されており、ガス発生器29が
発生した高圧ガスはガス発生器ケース28を介して該ピ
ストン27に伝達される。また、設計によっては緩衝材
を必要とせず、ピストンとラックを一体的に製作する事
も可能である。更に、緩衝材にOリングを使用してガス
シールの効果を出す事も可能である。
8側の端部には、合成樹脂,ゴム,又は発泡金属等の材
質からなる緩衝材26と共にシリンダー24内を摺動可
能なピストン27が配設されており、ガス発生器29が
発生した高圧ガスはガス発生器ケース28を介して該ピ
ストン27に伝達される。また、設計によっては緩衝材
を必要とせず、ピストンとラックを一体的に製作する事
も可能である。更に、緩衝材にOリングを使用してガス
シールの効果を出す事も可能である。
【0021】次に、上記プリテンショナー付きシートベ
ルト用リトラクター1の動作について説明する。車両の
通常走行時状態では、図6に示すように、クラッチ外輪
12及びローラーピン10はクラッチリング14と非係
合なので、巻取り軸4は自由に回転可能となっている。
従って、ウェビング20を巻取りバネ装置5の付勢力で
巻取り可能であると共に、バネ力に抗してウェビング2
0を引出し自在となっている。
ルト用リトラクター1の動作について説明する。車両の
通常走行時状態では、図6に示すように、クラッチ外輪
12及びローラーピン10はクラッチリング14と非係
合なので、巻取り軸4は自由に回転可能となっている。
従って、ウェビング20を巻取りバネ装置5の付勢力で
巻取り可能であると共に、バネ力に抗してウェビング2
0を引出し自在となっている。
【0022】急ブレーキ等のある程度の大きさの減速度
が車両に発生すると、乗員が前方に移動してウェビング
20をある程度の加速度で引き出そうとする。この時、
リトラクターの緊急ロック機構2が作動して巻取り軸4
の回転をロックする。これにより、ウェビングの伸び出
しは阻止されるが、図示しない制御装置がガス発生器2
9を作動させることはないので、ラック25は押圧駆動
されない。
が車両に発生すると、乗員が前方に移動してウェビング
20をある程度の加速度で引き出そうとする。この時、
リトラクターの緊急ロック機構2が作動して巻取り軸4
の回転をロックする。これにより、ウェビングの伸び出
しは阻止されるが、図示しない制御装置がガス発生器2
9を作動させることはないので、ラック25は押圧駆動
されない。
【0023】一方、車両衝突時等におけるような極めて
大きな所定の減速度が生じると、図示しない制御装置が
この減速度を検知してガス発生器29を点火する。点火
されたガス発生器29は、駆動ガスをガス発生器ケース
28内へ噴出する。すると、ガス発生器ケース28より
シリンダー24内へ流入した駆動ガスの膨張圧力がピス
トン27に作用し、該ピストン27は緩衝材26を介し
てラック25をウェビング巻取り駆動方向へ押圧駆動す
る。この時、前記緩衝材26によってラック25へのガ
ス圧力の急激な加圧を抑制することができる。
大きな所定の減速度が生じると、図示しない制御装置が
この減速度を検知してガス発生器29を点火する。点火
されたガス発生器29は、駆動ガスをガス発生器ケース
28内へ噴出する。すると、ガス発生器ケース28より
シリンダー24内へ流入した駆動ガスの膨張圧力がピス
トン27に作用し、該ピストン27は緩衝材26を介し
てラック25をウェビング巻取り駆動方向へ押圧駆動す
る。この時、前記緩衝材26によってラック25へのガ
ス圧力の急激な加圧を抑制することができる。
【0024】前記ピストン27はラック25を押圧駆動
するように構成されているので、駆動力を伝達するため
のピストンロッド等が挿通される開口をガス発生器ケー
ス28に設ける必要がない。そこで、ガス圧力は漏れる
ことなくほぼ全てピストン27に作用し、ラック25の
駆動力に有効に利用できる。前記ラック25が図5に示
す矢印Y1 方向へ押圧駆動されると、該ラック25のラ
ック歯25aに噛み合わされているピニオンギヤ21は
ウェビング巻取り方向(図5中、矢印X1 方向)へ回転
駆動される。すると、ピニオンギヤ21と一体的に回転
する回転円板17も矢印X1 方向に回転する。
するように構成されているので、駆動力を伝達するため
のピストンロッド等が挿通される開口をガス発生器ケー
ス28に設ける必要がない。そこで、ガス圧力は漏れる
ことなくほぼ全てピストン27に作用し、ラック25の
駆動力に有効に利用できる。前記ラック25が図5に示
す矢印Y1 方向へ押圧駆動されると、該ラック25のラ
ック歯25aに噛み合わされているピニオンギヤ21は
ウェビング巻取り方向(図5中、矢印X1 方向)へ回転
駆動される。すると、ピニオンギヤ21と一体的に回転
する回転円板17も矢印X1 方向に回転する。
【0025】この時、ラック25とピニオンギヤ21の
噛み合い部31には、ガス発生器29から発生した高圧
ガスにより押圧駆動されたラック25によって瞬間的に
急激な力が作用する。そこで、図9に示すように、これ
ら噛み合い部31のラック歯25a及びギヤ歯21aが
弾性及び塑性変形し、ラック歯25aとギヤ歯21aの
位相がずれる。
噛み合い部31には、ガス発生器29から発生した高圧
ガスにより押圧駆動されたラック25によって瞬間的に
急激な力が作用する。そこで、図9に示すように、これ
ら噛み合い部31のラック歯25a及びギヤ歯21aが
弾性及び塑性変形し、ラック歯25aとギヤ歯21aの
位相がずれる。
【0026】しかしながら、予め前記噛み合い部31の
変形量を見込んでラック歯25aのピッチPxが基準ピ
ッチPに対して広げられているので、該噛み合い部31
に続く次のラック歯25aとギヤ歯21aが上手く噛み
合わなかったり、ラック歯25aとギヤ歯21a同士が
干渉し合いながら回転することは無く、ラック25とピ
ニオンギヤ21は滑らかに係合することができる。
変形量を見込んでラック歯25aのピッチPxが基準ピ
ッチPに対して広げられているので、該噛み合い部31
に続く次のラック歯25aとギヤ歯21aが上手く噛み
合わなかったり、ラック歯25aとギヤ歯21a同士が
干渉し合いながら回転することは無く、ラック25とピ
ニオンギヤ21は滑らかに係合することができる。
【0027】ここで、本実施例における上記効果を明ら
かにする為、前記ラック歯25aのピッチを従来通り基
準ピッチPに設定した場合のラック25とピニオンギヤ
21の係合状態を図10に例示した。即ち、高圧ガスに
より押圧駆動されたラック25によって瞬間的に急激な
力が噛み合い部31に作用し、噛み合い部31のラック
歯25a及びギヤ歯21aが弾性及び塑性変形すると、
ラック歯25aとギヤ歯21aの位相がずれる。そこ
で、該噛み合い部31に続く次のギヤ歯21aの歯先が
ラック歯25aの中腹に引っ掛かると共に、これらラッ
ク歯25a及びギヤ歯21aの歯先が互いに歯底に食い
込んでしまう。従って、図10に図示したように、ラッ
ク歯25aのピッチを従来通り基準ピッチPに設定した
場合には、ラック歯25aとギヤ歯21aが上手く噛み
合わず、これらラック歯25aとギヤ歯21a同士が干
渉し合いながら回転する事となる。
かにする為、前記ラック歯25aのピッチを従来通り基
準ピッチPに設定した場合のラック25とピニオンギヤ
21の係合状態を図10に例示した。即ち、高圧ガスに
より押圧駆動されたラック25によって瞬間的に急激な
力が噛み合い部31に作用し、噛み合い部31のラック
歯25a及びギヤ歯21aが弾性及び塑性変形すると、
ラック歯25aとギヤ歯21aの位相がずれる。そこ
で、該噛み合い部31に続く次のギヤ歯21aの歯先が
ラック歯25aの中腹に引っ掛かると共に、これらラッ
ク歯25a及びギヤ歯21aの歯先が互いに歯底に食い
込んでしまう。従って、図10に図示したように、ラッ
ク歯25aのピッチを従来通り基準ピッチPに設定した
場合には、ラック歯25aとギヤ歯21aが上手く噛み
合わず、これらラック歯25aとギヤ歯21a同士が干
渉し合いながら回転する事となる。
【0028】そして、前記回転円板17にはピン19に
回転自在に軸支された遊星歯車15が保持されており、
図6に示すように、該遊星歯車15は前記遊星歯車ケー
ス16の内歯16a及び前記クラッチ外輪12の外歯1
2aと噛み合っている。そこで、回転円板17が矢印X
1 方向に回転することにより、矢印X1 方向に公転させ
られる遊星歯車15は、遊星歯車ケース16の内歯16
aに噛み合いながら自転してクラッチ外輪12を矢印X
1 方向に増速回転させる。従って、ピニオンギヤ21の
矢印X1 方向の回転は、遊星歯車装置35により増速し
て伝達される。
回転自在に軸支された遊星歯車15が保持されており、
図6に示すように、該遊星歯車15は前記遊星歯車ケー
ス16の内歯16a及び前記クラッチ外輪12の外歯1
2aと噛み合っている。そこで、回転円板17が矢印X
1 方向に回転することにより、矢印X1 方向に公転させ
られる遊星歯車15は、遊星歯車ケース16の内歯16
aに噛み合いながら自転してクラッチ外輪12を矢印X
1 方向に増速回転させる。従って、ピニオンギヤ21の
矢印X1 方向の回転は、遊星歯車装置35により増速し
て伝達される。
【0029】クラッチ外輪12が矢印X1 方向に回転さ
せられると、ローラーピン10がカム面12bによって
巻取り軸中心方向へ付勢される。この時、ローラーピン
保持片9a,9bは、ローラーピン10がクラッチリン
グ14の外周面とカム面12bとの間に確実に食い込む
までは巻取り軸中心方向への移動を保持片の弾性又は塑
性変形によって可能とする。
せられると、ローラーピン10がカム面12bによって
巻取り軸中心方向へ付勢される。この時、ローラーピン
保持片9a,9bは、ローラーピン10がクラッチリン
グ14の外周面とカム面12bとの間に確実に食い込む
までは巻取り軸中心方向への移動を保持片の弾性又は塑
性変形によって可能とする。
【0030】そこで、前記ローラーピン10がクラッチ
リング14の外周面とカム面12bとの間に確実に食い
込む位置まで移動すると、クラッチ外輪12の回転がク
ラッチリング14に伝達され、これらクラッチリング1
4及びローラーピン10はクラッチ外輪12と一体的に
矢印X1 方向に回転するので、図11に示すように、前
記ローラーピン保持片9a,9bは破断される。
リング14の外周面とカム面12bとの間に確実に食い
込む位置まで移動すると、クラッチ外輪12の回転がク
ラッチリング14に伝達され、これらクラッチリング1
4及びローラーピン10はクラッチ外輪12と一体的に
矢印X1 方向に回転するので、図11に示すように、前
記ローラーピン保持片9a,9bは破断される。
【0031】そして更に、駆動ガスの膨張圧力により押
圧駆動されるラック25の駆動力によりピニオンギヤ2
1がウェビング巻取り方向に回転駆動されると、増速回
転させられたクラッチ外輪12はローラーピン10を介
してクラッチリング14を一体的に矢印X1 方向に回転
駆動し、ウェビング20を巻取る方向に巻取り軸4を回
転させるので、ウェビング20が締め付けられ、シート
ベルトの遊びが除去される。
圧駆動されるラック25の駆動力によりピニオンギヤ2
1がウェビング巻取り方向に回転駆動されると、増速回
転させられたクラッチ外輪12はローラーピン10を介
してクラッチリング14を一体的に矢印X1 方向に回転
駆動し、ウェビング20を巻取る方向に巻取り軸4を回
転させるので、ウェビング20が締め付けられ、シート
ベルトの遊びが除去される。
【0032】即ち、遊星歯車装置35を介して増速した
回転を巻取り軸4に伝達できる駆動手段6のラック25
は、短いラックストロークでも巻取り軸4をウェビング
巻取り方向へ充分に回転させることができる。従って、
ラック25及びシリンダー24は短くてよく、プリテン
ショナーをコンパクトに構成することができる。又、遊
星歯車装置35を構成して増速回転されるクラッチ外輪
12と巻取り軸4に固設されたクラッチリング14との
間には、プリテンショナー非作動時にこれらを非接続と
するクラッチ機構30が配設されており、ピニオンギヤ
21とラック25、及び遊星歯車装置35を構成する各
歯車は、プリテンショナー非作動時である初期状態にお
いて予め互いの歯が噛み合った状態となっている。
回転を巻取り軸4に伝達できる駆動手段6のラック25
は、短いラックストロークでも巻取り軸4をウェビング
巻取り方向へ充分に回転させることができる。従って、
ラック25及びシリンダー24は短くてよく、プリテン
ショナーをコンパクトに構成することができる。又、遊
星歯車装置35を構成して増速回転されるクラッチ外輪
12と巻取り軸4に固設されたクラッチリング14との
間には、プリテンショナー非作動時にこれらを非接続と
するクラッチ機構30が配設されており、ピニオンギヤ
21とラック25、及び遊星歯車装置35を構成する各
歯車は、プリテンショナー非作動時である初期状態にお
いて予め互いの歯が噛み合った状態となっている。
【0033】従って、ラック25が駆動ガスの膨張圧力
により急激に押圧駆動される際、前記ラック歯25aと
前記ギヤ歯21aの歯先同士は互いに衝突することがな
いので、歯の破損を防止することができる。また、噛み
合い部31のラック歯25a及びギヤ歯21aが弾性及
び塑性変形し、ラック歯25aとギヤ歯21aの位相が
ずれても、該噛み合い部31に続く次のラック歯25a
とギヤ歯21aが上手く噛み合わなかったり、ラック歯
25aとギヤ歯21a同士が干渉し合いながら回転する
ことは無い。
により急激に押圧駆動される際、前記ラック歯25aと
前記ギヤ歯21aの歯先同士は互いに衝突することがな
いので、歯の破損を防止することができる。また、噛み
合い部31のラック歯25a及びギヤ歯21aが弾性及
び塑性変形し、ラック歯25aとギヤ歯21aの位相が
ずれても、該噛み合い部31に続く次のラック歯25a
とギヤ歯21aが上手く噛み合わなかったり、ラック歯
25aとギヤ歯21a同士が干渉し合いながら回転する
ことは無い。
【0034】即ち、前記ラック25とピニオンギヤ21
は滑らかに係合することができ、該ラック25は駆動手
段6による駆動力を巻取り軸4にスムーズに伝達するこ
とができるので、巻取り軸4に対するガス発生器29の
ガス圧力の伝達効率が低下することは無く、駆動ガスの
膨張圧力を巻取り軸4の巻取り駆動に有効利用できる。
従って、ガス発生器29として、ガス発生量の少ないコ
ンパクトなガス発生器を用いることもできる。
は滑らかに係合することができ、該ラック25は駆動手
段6による駆動力を巻取り軸4にスムーズに伝達するこ
とができるので、巻取り軸4に対するガス発生器29の
ガス圧力の伝達効率が低下することは無く、駆動ガスの
膨張圧力を巻取り軸4の巻取り駆動に有効利用できる。
従って、ガス発生器29として、ガス発生量の少ないコ
ンパクトなガス発生器を用いることもできる。
【0035】図12は、本発明の第2実施例に基づくラ
ック55とピニオンギヤ51の係合状態を示す要部拡大
図であり、上記第1実施例と同様の構成部材に関しては
同符号を付して詳細な説明を省略する。前記ピニオンギ
ヤ51のギヤ歯51aに噛合する前記ラック55のラッ
ク歯55aは、前記第1実施例と同様に、噛合するラッ
ク55とピニオンギヤ51の噛み合い部51に生じる弾
性及び塑性変形を見込んで、ピッチPxが二点鎖線で図
示した基準ピッチPよりも適宜広く形成されている。更
に、ピニオンギヤ51には、ギヤ歯51aの歯先及び歯
底に丸み部52,53が設けられており、ラック55に
は、ラック歯55aの歯先及び歯底に丸み部56,57
が設けられている。
ック55とピニオンギヤ51の係合状態を示す要部拡大
図であり、上記第1実施例と同様の構成部材に関しては
同符号を付して詳細な説明を省略する。前記ピニオンギ
ヤ51のギヤ歯51aに噛合する前記ラック55のラッ
ク歯55aは、前記第1実施例と同様に、噛合するラッ
ク55とピニオンギヤ51の噛み合い部51に生じる弾
性及び塑性変形を見込んで、ピッチPxが二点鎖線で図
示した基準ピッチPよりも適宜広く形成されている。更
に、ピニオンギヤ51には、ギヤ歯51aの歯先及び歯
底に丸み部52,53が設けられており、ラック55に
は、ラック歯55aの歯先及び歯底に丸み部56,57
が設けられている。
【0036】そこで、高圧の駆動ガスにより押圧駆動さ
れたラック55によって瞬間的に急激な力がラック歯5
5aとギヤ歯51aの噛み合い部58に作用した際、予
め見込んだ噛み合い部31の変形量よりも実際の変形量
の方が大きくなり、予想以上にラック歯55aとギヤ歯
51aの位相がずれた場合にも、該噛み合い部58に続
く次のギヤ歯51aの歯先がラック歯55aの中腹に引
っ掛かったり、これらラック歯55a及びギヤ歯51a
の歯先が互いに歯底に食い込んでしまう可能性を少なく
できる。
れたラック55によって瞬間的に急激な力がラック歯5
5aとギヤ歯51aの噛み合い部58に作用した際、予
め見込んだ噛み合い部31の変形量よりも実際の変形量
の方が大きくなり、予想以上にラック歯55aとギヤ歯
51aの位相がずれた場合にも、該噛み合い部58に続
く次のギヤ歯51aの歯先がラック歯55aの中腹に引
っ掛かったり、これらラック歯55a及びギヤ歯51a
の歯先が互いに歯底に食い込んでしまう可能性を少なく
できる。
【0037】図13は、本発明の第3実施例に基づくラ
ック65とピニオンギヤ61の係合状態を示す要部拡大
図であり、上記第1実施例と同様の構成部材に関しては
同符号を付して詳細な説明を省略する。前記ピニオンギ
ヤ61のギヤ歯61aに噛合する前記ラック65のラッ
ク歯65aは、駆動初期段階の噛合位置におけるピッチ
Pxから押圧駆動完了後の噛合位置におけるピッチPx
n までの間、各ラック歯65a毎に基準ピッチPよりも
広く形成されている。これらピッチPxn は、少なくと
も基準ピッチP以上であれば良く、各ピッチの長さは適
宜設定される。
ック65とピニオンギヤ61の係合状態を示す要部拡大
図であり、上記第1実施例と同様の構成部材に関しては
同符号を付して詳細な説明を省略する。前記ピニオンギ
ヤ61のギヤ歯61aに噛合する前記ラック65のラッ
ク歯65aは、駆動初期段階の噛合位置におけるピッチ
Pxから押圧駆動完了後の噛合位置におけるピッチPx
n までの間、各ラック歯65a毎に基準ピッチPよりも
広く形成されている。これらピッチPxn は、少なくと
も基準ピッチP以上であれば良く、各ピッチの長さは適
宜設定される。
【0038】即ち、ガス発生器29の性能特性や、ラッ
ク65が移動することにより圧力容器としての空間が大
きくなるシリンダー24等の影響によって、該ラック2
5に作用する駆動ガスの圧力は変化するので、駆動初期
段階の噛合位置から押圧駆動完了後の噛合位置まで移動
する間にラック65が噛合する全ての噛み合い部に、そ
れぞれ同じ力が加わるとは限らない。従って、これらラ
ック歯65a及びギヤ歯61aの各噛み合い部に生じる
弾性及び塑性変形の量が、噛合する位置によって異なる
ことがある。
ク65が移動することにより圧力容器としての空間が大
きくなるシリンダー24等の影響によって、該ラック2
5に作用する駆動ガスの圧力は変化するので、駆動初期
段階の噛合位置から押圧駆動完了後の噛合位置まで移動
する間にラック65が噛合する全ての噛み合い部に、そ
れぞれ同じ力が加わるとは限らない。従って、これらラ
ック歯65a及びギヤ歯61aの各噛み合い部に生じる
弾性及び塑性変形の量が、噛合する位置によって異なる
ことがある。
【0039】そこで、各リトラクターの仕様に応じて各
ラック歯65aのピッチPxn を夫々変更することによ
り、常に前記ラック65とピニオンギヤ61を滑らかに
係合させることができる。勿論、駆動初期段階の噛合位
置におけるピッチPxは基準ピッチPよりも広くする必
要が有るが、荷重条件によってはそれ以後のピッチPx
n は基準ピッチPと同一でも良い。
ラック歯65aのピッチPxn を夫々変更することによ
り、常に前記ラック65とピニオンギヤ61を滑らかに
係合させることができる。勿論、駆動初期段階の噛合位
置におけるピッチPxは基準ピッチPよりも広くする必
要が有るが、荷重条件によってはそれ以後のピッチPx
n は基準ピッチPと同一でも良い。
【0040】尚、上記実施例におけるプリテンショナー
の駆動手段、クラッチ機構、増速歯車伝動装置及び回転
駆動部材等の構成は、公知の種々の形態を採りうること
は言うまでもない。例えば、プリテンショナーの駆動手
段はラックを引張り駆動する形式の駆動手段でも良い。
の駆動手段、クラッチ機構、増速歯車伝動装置及び回転
駆動部材等の構成は、公知の種々の形態を採りうること
は言うまでもない。例えば、プリテンショナーの駆動手
段はラックを引張り駆動する形式の駆動手段でも良い。
【0041】
【発明の効果】本発明のプリテンショナー付きシートベ
ルト用リトラクターによれば、車両衝突時にラックがピ
ニオンギヤを回転駆動する際、ラックとピニオンギヤの
噛み合い部に弾性及び塑性変形が生じてラック歯とギヤ
歯の位相がずれたとしても、予めこの変形量を見込んで
ラック歯のピッチが基準ピッチに対して広げられている
ので、これに続く次のラック歯とギヤ歯が上手く噛み合
わなかったり、ラック歯とギヤ歯同士が干渉し合いなが
ら回転することは無い。
ルト用リトラクターによれば、車両衝突時にラックがピ
ニオンギヤを回転駆動する際、ラックとピニオンギヤの
噛み合い部に弾性及び塑性変形が生じてラック歯とギヤ
歯の位相がずれたとしても、予めこの変形量を見込んで
ラック歯のピッチが基準ピッチに対して広げられている
ので、これに続く次のラック歯とギヤ歯が上手く噛み合
わなかったり、ラック歯とギヤ歯同士が干渉し合いなが
ら回転することは無い。
【0042】即ち、ラックとピニオンギヤは滑らかに係
合することができ、該ラックは駆動手段による駆動力を
巻取り軸にスムーズに伝達することができるので、巻取
り軸に対するガス発生器のガス圧力の伝達効率が低下す
ることは無く、駆動ガスの膨張圧力を巻取り軸の巻取り
駆動に有効利用できる。そこで、プリテンショナーをコ
ンパクトに構成することができる。
合することができ、該ラックは駆動手段による駆動力を
巻取り軸にスムーズに伝達することができるので、巻取
り軸に対するガス発生器のガス圧力の伝達効率が低下す
ることは無く、駆動ガスの膨張圧力を巻取り軸の巻取り
駆動に有効利用できる。そこで、プリテンショナーをコ
ンパクトに構成することができる。
【0043】従って、ラックとピニオンギヤが滑らかに
係合し、駆動手段のガス圧力を有効に利用することがで
きるコンパクトなプリテンショナー付きシートベルト用
リトラクターを提供できる。
係合し、駆動手段のガス圧力を有効に利用することがで
きるコンパクトなプリテンショナー付きシートベルト用
リトラクターを提供できる。
【図1】本発明の第1実施例に基づくプリテンショナー
付きシートベルト用リトラクターの正面図である。
付きシートベルト用リトラクターの正面図である。
【図2】図1に示したプリテンショナー付きシートベル
ト用リトラクターの要部分解矢視図の一部分である。
ト用リトラクターの要部分解矢視図の一部分である。
【図3】図1に示したプリテンショナー付きシートベル
ト用リトラクターの要部分解矢視図の残り部分である。
ト用リトラクターの要部分解矢視図の残り部分である。
【図4】図1に示したプリテンショナー付きシートベル
ト用リトラクターの要部分解矢視図の残り部分である。
ト用リトラクターの要部分解矢視図の残り部分である。
【図5】図1に示したプリテンショナー付きシートベル
ト用リトラクター1のA−A断面矢視図である。
ト用リトラクター1のA−A断面矢視図である。
【図6】図1に示したプリテンショナー付きシートベル
ト用リトラクター1のB−B断面矢視図である。
ト用リトラクター1のB−B断面矢視図である。
【図7】図5に示したプリテンショナーのC−C断面矢
視図である。
視図である。
【図8】図5に示したラック及びピニオンギヤの要部拡
大図である。
大図である。
【図9】図8に示したラックとピニオンギヤの係合状態
を説明する為の要部拡大図である。
を説明する為の要部拡大図である。
【図10】従来のラックとピニオンギヤの係合状態を例
示した要部拡大図である。
示した要部拡大図である。
【図11】図6に示したクラッチ機構の作動状態を説明
するための要部断面図である。
するための要部断面図である。
【図12】本発明の第2実施例に基づくラック及びピニ
オンギヤの要部拡大図である。
オンギヤの要部拡大図である。
【図13】本発明の第3実施例に基づくラック及びピニ
オンギヤの要部拡大図である。
オンギヤの要部拡大図である。
1 プリテンショナー付きシートベルト用リトラクタ
ー 3 プリテンショナー 4 巻取り軸 5 巻取りバネ装置 6 駆動手段 7 巻取りリール 8 ホルダー 9a ローラーピン保持片 9b ローラーピン保持片 10 ローラーピン 11 リトラクターベース 12 クラッチ外輪 14 クラッチリング 15 遊星歯車 16 遊星歯車ケース 17 回転円板 19 ピン 21 ピニオンギヤ 22 ラックギヤケース 24 シリンダー 25 ラック 27 ピストン 29 ガス発生器
ー 3 プリテンショナー 4 巻取り軸 5 巻取りバネ装置 6 駆動手段 7 巻取りリール 8 ホルダー 9a ローラーピン保持片 9b ローラーピン保持片 10 ローラーピン 11 リトラクターベース 12 クラッチ外輪 14 クラッチリング 15 遊星歯車 16 遊星歯車ケース 17 回転円板 19 ピン 21 ピニオンギヤ 22 ラックギヤケース 24 シリンダー 25 ラック 27 ピストン 29 ガス発生器
Claims (1)
- 【請求項1】 ピニオンギヤを介してリトラクターの巻
取り軸に回転トルクを伝達可能なラックを車両衝突時に
ガス圧力で押圧駆動することにより、巻取り軸をシート
ベルトの弛みが除去される方向に回転させるプリテンシ
ョナーを備えたシートベルト用リトラクターにおいて、 少なくとも駆動初期段階に前記ピニオンギヤと噛合する
前記ラックのラック歯が、基準ピッチよりも広いピッチ
を有していることを特徴とするプリテンショナー付きシ
ートベルト用リトラクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7180546A JPH092207A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7180546A JPH092207A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092207A true JPH092207A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16085176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7180546A Pending JPH092207A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH092207A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7080799B2 (en) | 2003-03-28 | 2006-07-25 | Trw Automotive Gmbh | Pyrotechnic drive |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP7180546A patent/JPH092207A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7080799B2 (en) | 2003-03-28 | 2006-07-25 | Trw Automotive Gmbh | Pyrotechnic drive |
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