[go: up one dir, main page]

JPH09211911A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH09211911A
JPH09211911A JP8044187A JP4418796A JPH09211911A JP H09211911 A JPH09211911 A JP H09211911A JP 8044187 A JP8044187 A JP 8044187A JP 4418796 A JP4418796 A JP 4418796A JP H09211911 A JPH09211911 A JP H09211911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developing
pattern
adhesion amount
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8044187A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeyoshi Sekine
健善 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8044187A priority Critical patent/JPH09211911A/ja
Publication of JPH09211911A publication Critical patent/JPH09211911A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像能力測定時の誤差による各種電位、トナ
ー濃度制御基準値の補正の過不足や誤りを、機械のダウ
ンタイムを増加させずに精度良く適正に補正する。 【解決手段】 比較的長い実行間隔で行う現像能力の算
出を伴う電位及びトナー濃度の制御(ステップ701〜
704)と、これよりも短い間隔で、前記現像能力1の
算出工程よりも簡素な方法で現像能力を算出し、この現
像能力の結果に応じて前記各種電位及びトナー濃度を変
更する基準値を補正する制御(ステップ705〜71
0)とを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式を採用
した、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装
置において、後担持体上にパッチバターンを形成してそ
の電位及びトナー付着量から現像特性を測定し、得られ
た現像特性から画像形成時の各種電位の決定及び現像装
置の現像能力制御を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の電
子写真方式の画像形成装置としては、 像担持体としての感光体を帯電させ、帯電した感光体
を光像で露光してその露光部の電位を変化させ、これに
より静電潜像を形成し、この静電潜像に所定の電荷をも
ったトナーを静電吸着させてトナー像を形成し、このト
ナー像を転写材に転写して画像を形成する画像形成方
法、 上記プロセスにおいて、トナー像をー旦、中間転写体
に移し、この工程を色毎に複数回繰り返して中間転写体
表面に複数色のカラートナーによる重ねトナー像を形成
し、この重ねトナー像を転写材にー括転写して転写材に
カラー像を形成する画像形成方法、 中間転写体を設けず、感光体上に単色のカラートナー
像を形成して同一の転写材に転写する工程を異なる色の
トナー毎に複数回繰り返し、転写材にカラートナー像を
形成する画像形成方法、 中間転写体を設けず、感光体上に単色の力ラートナー
像を形成してから一挙に転写材にカラートナ一像を形成
する画像形成方法等がある。
【0003】このような電子写真方式の画像形成装置に
おけるトナ一濃度制御装置では、(1)現像器内にトナ
一濃度センサを配置し、このトナー濃度センサで現像器
内のトナ一濃度をコピー1枚毎に検知すると共に、その
出力に応じて、トナ一ホッパーから現像器内に補給する
トナー量をトナー濃度がー定になるように制御する、
(2)像担持体上のトナー付着量を検出するセンサを像
担持体近傍に配し、像担持体上の非作像部(作像領域
間)毎に、もしくは数回に1回の割合で特定の表面電位
を有するパターン潜像を作成し、このパターン潜像を現
像器により現像してトナ一付着量を有するトナーバター
ンを作成し、このトナー付着量がー定となるようにトナ
ーホッハーから現像器内に補給するトナー量を制御す
る、等が知られている。
【0004】また、電位制御については、(3)画像形
成装置の電源ON時、もしくはー定コピー枚数毎、もし
くはー定経過時間毎に、像担持体上に相異なる表面電位
を有する複数のパターン潜像を作成し、これらの複数の
パターン潜像を現像装置により現像してトナー付着量を
有するトナーパターンを作成し、前記パターン潜像の表
面電位及び現像後の前記トナーパターンのトナー付着量
をそれぞれ測定し、これら測定にかかる表面電位及びト
ナー付着量の組のデータにより直線近似式を得、この直
線近似式から現像剤及び現像装置を含めた現像能力を算
出し、この現像能力に応じて当該画像形成装置による画
像形成時の各種電位(帯電器出力、露光パワー、現像バ
イアス等)の決定を行う、(4)画像形成装置の電源O
N時、もしくはー定コピー枚数毎、もしくはー定経過時
間毎に、帯電器により複数の表面電位を作成し、その表
面電位を測定することで帯電器の出力と表面電位の関係
を得、表面電位が常にー定となるように帯電器の出力を
調整する、等が知られている。
【0005】例えば、前記(1)では、像担持体上に相
異なる表面電位を有する複数のパターン潜像を作成し、
これらの複数のパターン潜像を現像装置により現像して
トナー付着量を有するトナーバターンを作成し、前記パ
ターン潜像の表面電位及び現像後の前記トナーパターン
のトナー付着量をそれぞれ測定し、これら測定にかかる
表面電位及びトナー付着量の組のデータにより直線近似
式を得、この直線近似式から現像剤及び現像装置を含め
た現像能力を算出し、この現像能力に応じて当該画像形
成装置による画像形成時の各種電位の決定を行い画像形
成を行うと共に、前記現像能力と、固定値として設定さ
れた固有現像能力との大小関係を比較し、この比較結果
に応じて、トナー濃度の高低を検知する検知基準を変更
するようにしている。さらに、前記(3)と(1)また
は(2)、(4)と(1)または(2)のように組み合
わせて感光体の表面電位とトナー濃度制御を行っている
のが通常である。また、前記(3)においては算出した
現像能力と、固定値として設定された固有現像能力との
大小関係を比較し、この比較結果に応じて、トナー濃度
の高低を検知する検知基準を変更することにより現像剤
の劣化等のもっと長いレンジの変動を修正することも行
われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記(3)
での複数個の表面電位とトナー付着量による現像能力の
算出や、前記(4)での帯電器の出力と表面電位の関係
の算出は、パターン作成と検出及び計算に時間がかるた
め、上記(1)や(2)の様にコピー中には行えない。
そのため画像形成装置の電源ON時(定着ローラの温度
が立ち上がるまでの待ち時間)、もしくはー定コピー枚
数毎、もしくはー定経過時間毎に実行する事になる。
【0007】しかし、一定コピー枚数毎、もしくはー定
経過時間毎の実行を行う場合に、1回の現像能力測定工
程に時間がかり、その間はコピー動作を行うことができ
ないので、たびたび実施するとコピー業務に支障をきた
してしまう。また、実施間隔があきすぎると必要な補正
がなかなか行われないので最適な画像を維持することが
難しくなってしまう。さらに、トナーバターン作成によ
りトナーの消費量が増加し、また、そのトナーはクリー
ニング装置により回収されるので排トナーが増加して排
トナー容器の交換サイクルも増加してしまう。
【0008】また、2成分現像剤を使用する場合、トナ
ー濃度センサは、現像剤の透磁率を測定しその変化をト
ナー濃度の変化として検出する方法が多く用いられてい
るが、キャリアの経時的劣化や、環境による劣化により
現像剤の嵩密度及び流動性が変化し、実際のトナー濃度
が変化していないのにもかかわらず透磁率が変化する。
このため、トナー濃度センサによる検知結果をそのまま
使用するとトナー濃度の制御点が本来あるべき制御点か
らずれてしまうと言う不具合がある。そこで、この制御
点のズレに伴う不具合を防止するための技術が提案され
ている(特開昭60−84558号公報、持開昭63−
284581号公報、特開平2−273769号公
報)。この提案に係る従来技術は、キャリアの経時的劣
化や、環境による劣化により現像剤の嵩密度及び流動性
が変化し、実際のトナー濃度が変化していないのにもか
かわらず透磁率が変化することによるトナー濃度の制御
点のズレをコピー枚数やトナー補給量、原稿の画像面積
等で推定して補正するものである。
【0009】しかし、現像剤の劣化の程度は機械の使用
状態で変わる要素によっても左右され、必ずしも決めら
れたコピー枚数やトナー補給量、原稿の画像面積等だけ
で推定できるものではなく、これらの要素だけでトナー
濃度の制御点を正しく定める得る保証はない。また、現
像剤の劣化等による透磁率変化と、実際のトナー濃度変
化による透磁率変化とをトナー濃度センサ単体では識別
できないので、補正に過不足が生じ、トナ一般度を好ま
しい範囲に制御することは非洋に難しい。よって、トナ
一濃度低下による画像濃度不足、キャリア付着やトナー
濃度過多による地汚れ、トナー飛散等の不具合が発生す
る可能性が高い。
【0010】また、前記(3)の「現像能力に応じて当
該画像形成装置による画像形成時の各種電位の決定を行
い画像形成を行うと共に、前記現像能力と、固定値とし
て設定された固有現像能力との大小関係を比較し、この
比較結果に応じて、トナー濃度の高低を検知する検知基
準を変更するようにした制御」工程の実行を過不足無い
タイミングで行うことは、前述したように非常に難し
い。さらに、複数組のデータのぱらつきで行う直線近似
にはある程度の誤差が生じ、また、侍られたデータによ
り正確な直線近似ができても、センサの精度、出力変
動、ノイズ等で現像能力測定結果にもある程度のぱらつ
きを生じるのはやむを得ない。このため、測定結果とし
ての現像能力の数字にもある程度誤差が生じる。よっ
て、各穫電位及びトナー濃度基準値の補正が必ずしも最
適に行われない可能性がある。また、通常はトナー付着
量の増加に伴って、反射型センサの出力電圧が低下する
が、反射型センサの特性上、ある付着量を境にそれ以上
の付着量では出力が増加する。そのため、感光体の電
位、現像剤の変化等で付着量が高くなってしまったとき
は、センサ感度の低下もあり、センサ出力からトナー付
着量を得ることは非常に困難となり、結果としてトナー
濃度の暴走を引き起こしトナー飛散やコピー上の地汚れ
を発生してしまう不具合がある。
【0011】本発明は、以上の背景に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、現像剤の特性が経
時的に変動することによるトナ一濃度センサの制御点の
ズレによって発生するトナー濃度の不適正状態を解消す
るとともに、前記現像能力測定時の誤差による各種電
位、トナー濃度制御基準値の補正の過不足や誤りを、機
械のダウンタイムを増加させずに精度良く適正に補正す
ることができる画像形成装置を提供することである。具
体的には、請求項1の発明は、前記現像能力測定時の誤
差による各種電位、トナー濃度制御基準値の補正の過不
足や誤りを、機械のダウンタイムを増加させずに精度良
く適正に補正することを目的とする。また、請求項2の
発明は、さらにトナー付着量の測定精度を高くし、変化
量の正確な比較をする事を目的とする。請求項3の発明
は、感光体の電位変化にあった最適な現像条件を求める
ことで、各種電位、トナ一濃度制御基準値の補正の過不
足や誤りを、機械のダウンタイムを増加させずに精度良
く適正に補正することを目的とする。請求項4の発明
は、トナー付着量の測定精度を高くし、変化長の正確な
比較をする事を目的とする。請求項5の発明は、トナー
付若量の測定精度を高くし、変化量の正確な比較をする
で、あらかじめ決めたトナー付看量に最も近いトナー付
着量を形成したパターンを選択し、その作像条件で前記
現像能力2の算出方法とすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、像担
持体上に相異なる表面電位を有する複数のパターン潜像
を作成し、この複数のパターン潜像を現像装置により現
像してトナー付着量を有するトナーパターンを作成し、
前記パターン潜像の表面電位及び現像後の前記トナーバ
ターンのトナー付着量を測定し、これら測定にかかる表
面電位及びトナー付着量の組のデータにより直線近似式
を得、この直線近似式から現像剤及び現像装置を含めた
現像能力を算出し、この現像能力に応じて当該画像形成
装置による画像形成時の各種電位の決定を行うと共に、
前記現像能力と、固定値として設定された固有現像能力
との大小関係を比較し、この比較結果に応じて、トナー
濃度を変更する基準値を変更するようにした画像形成装
置において、適時に算出される前記現像能力1の算出工
程の算出間隔よりも短い間隔で、前記現像能力1の算出
工程よりも簡素な方法により現像能力2を算出し、この
現像能力2の結果に応じて前記各種電位及びトナー濃度
を変更する基準値を補正する制御手段を有することを特
徴とするものである。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、前記現像能力2の算出方法は、前記現像能
力1の算出工程における、前記複数個のパターン潜像の
表面電位及び現像後の前記トナーパターンのトナ一付着
量データのうちで、あらかじめ決めたトナー付着量とな
るようなパターン作像条件を算出し、静電潜像を作成
し、現像装置により現像してトナー付着量を有するトナ
ーバターンを作成し、現像後のトナーバターンのトナー
付着量を測定し、その測定結果によりトナー濃度を適正
な方向に変更する様にトナー濃度センサの基準値を補正
する制御手段を有することを特徴とするものである。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は2の画像
形成装置において、前記現像能力2測定時のパターンの
表面電位の変化量があらかじめ決めた固定値をはずれる
ときは、前記現像能力1の算出工程を実行し、各種電位
およびをトナー濃度を変更する基準値再決定する制御手
段を有することを特徴とするものである。
【0015】請求項4の発明は、請求項1、2又は3の
画像形成装置において、前記各種電位の再決定後は、前
記現像能力2で使用するパターンの作像条件を再度求め
ることを特徴とするものである。
【0016】請求項5の発明は、請求項1、2、3又は
4の画像形成装置において、前記現像能力2の測定パタ
ーンは現像能力1測定時の複数のパターンの内の1つを
選択することを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、複数の現像器を備えた
フルカラー複写機に適用した一実施形態について説明す
る。図1は本実施形態に係わるカラー複写装置の概略構
成図、図2はその感光体・中間転写ベルト回りの拡大図
である。まず、本装置の構成・動作の概略について説明
する。カラースキャナー1は、原稿3の画像を、照明ラ
ンプ4、ミラー群5及びレンズ6を介して力ラーセンサ
−7に結像して、原稿の力ラ一画像情報を、例えばBl
ue、Green、Redの色分解光毎に読み取り電気
的な画像信号に変換する。そして、色分解された画像信
号について画像処理部で色変換処理を行ない、Blac
k(BK)、Cyan(C)、Magenta(M)、
Yellow(Y)のカラー画像データを得る。
【0018】力ラープリンター2は、上記カラー画像デ
ータに基づいてBK、C、M、Yの頭像化を行い、これ
を重ね合わせて4色フルカラー画像を形成する。すなわ
ち、レーザー光学ユニット8は、カラースキャナー1か
らの力ラ一画像データを光信号に変換して、原稿画像に
対応した光書き込みを行ない、感光体ドラム9に静電潜
像を形成する。感光体ドラム9は矢印の如く反時計方向
に回転する。この回りには感光体クリーニングユニット
(クリーニング前除電器を含む)10、徐電ランプ1
1、帯電器12、表面電位センサー13、BK現像器1
4、C現像器15、M現像器16、Y現像器17、現像
濃度パターン検知器18、中間転写ベルト19などが配
置されている。各現像器は、静電潜像を現像するために
現像剤を感光体9に対向させるように回転する現像スリ
ーブ(14−1、15ー1、16−1、17ー1)と、
現像剤を汲み上げ・撹拌するために回転する現像パドル
(14−2、15−2、16−2、17−2)及び現像
剤のトナー濃度検知センサー(14−3、15−3、1
6−3、17−3)などで構成されている。
【0019】コピー動作が開始されると、力ラースキヤ
ナ1で所定のタイミングからBK画像データの読み取り
がスタートし、この画像データに基づきレーザー光によ
る光書き込み・潜像形成が始まる。以下、BK画像デー
タによる静電潜像をBK潜像と称す。このBK潜像の先
端部から現像可能とすべく、現像位置に潜像先端部が到
達する前に現像スリーブ14−1を回転開始して現像剤
の穂立てを行い、BK潜像をBKトナーで現像する。そ
して以後、BK潜像領域の現像動作を続け、BK潜像後
端部がBK現像位置を通過した時点で速やかに現像スリ
ーブ14−1上の現像剤の穂切りを行い現像不作勤状態
にする。なお、穂切りは現像スリーブ14−1の回転方
向を、現像動作中とは逆方向に切り替えることで行う。
感光体9に形成したBKトナー像は、感光体と等速駆動
されている中間転写ベルト19の表面に転写(ベルト転
写)する。ベルト転写は、感光体9と中間転写ベルト1
9が接触状態の時、転写バイアスローラ20に所定のバ
イアス電圧を印加することで行う。同様の動作で感光体
9に順次C、M、Yのトナー像を形成し(BK、C、
M、Yの順序はこれに限るものではない)、中間転写ベ
ルト19上で順次正確に位置合せされて4色重ねのベル
ト転写画像を形成し、その後紙転写ユニット23によっ
て転写紙24にー括して紙転写を行う。
【0020】中間転写ベルトユニットでは、中間転写ベ
ルト19が、駆動口ーラ21、ベルト転写バイアスロー
ラ20及び従動口ーラ群に張架されており、駆動モータ
により駆動制御される。ベルトクリーニングユニツト2
2は、入り口シール22−1、クリーニングブレード2
2−2及びベルトからの接離機構22−3などで構成さ
れており、クリーニング不要時は、接離機構22−3に
よってクリーニングブレード及び入り口シールをベルト
面から離間させておく。紙転写ユニット23は、紙転写
バイアスローフ−23−1、ローラークリーニングブレ
ード23−2及びベルトからの接離機構23−3などで
構成されている。該バイアスローフ−23−1は、通常
はベルト19面から離間しているが、中間転写ベルト1
9面に形成された4色の重ね画像を転写紙にー括転写す
る時にタイミングを取って接離機構23−3で押圧さ
れ、該ローラー23−1に所定のバイアス電圧を印加し
て紙への転写を行う。転写紙24は給紙ローラー25、
レジストロラー26によって、中間転写ベルト面の4色
重ね画像の先端部が紙転写位置に到達するタイミングに
合わせて給紙される。そして、中間転写ベルト面から4
色重ねトナー像をー括転写された転写紙24は、紙搬送
ユニット27で定着器28に搬送され、所定温度にコン
トロールされた定着ローラ28−1と加圧ローラー28
−2とでトナー像が溶融定着された後、コビートレイ2
9に搬出される。これによりフルカラーコビーが得られ
る。なお、ベルト転写後の感光体9は、感光体クリーニ
ングユニツト10で表面をクリーニングされ、除電ラン
プ1Iで均一に徐電される。また、転写紙24にトナー
像を転写した後の中間転写ベルト19はクリーニングブ
レード22−2を接離機構22−3で押圧して表面をク
リーニンケする。なお、転写紙力セット30、31、3
2、33は各種サイズの転写紙が収納されており、操作
パネル(図示なし)で指定されたサイズ紙の収納力セッ
トからタイミングを取ってレジストローラ26方向に給
紙、搬送される。34はOHP用紙や厚紙などの手差し
給紙トレイである。
【0021】以上は、4色フルカラーを得るコビーモー
ドの説明であったが、3色コピーモ一ド、2色コピーモ
ードの場合は、指定された色と回数の分について、上記
同様の動作を行うことになる。また、単色コピーモード
の場合は、所定枚数が終了するまでの間、その色の現像
器のみを現像作動(剤穂立て)状態にして、中間転写ベ
ルト19は、感光体9面に接触したまま往動万向にー定
速駆動し、さらに、ベルトクリーナー22もベルト19
に接触したままの状態で、コピー動作を行う。
【0022】図3に本実施形態にかかる画像形成装置の
電装部ー例を示す。この電装部はメイン制御部201と
複数の周辺制御部とにより構成され、メイン制御部20
1はメインCPU2O2と、制御プログラム及び各種デ
ータを記憶したROM203と、ワーク領域として各種
データをー時的に記憶するRAM204より構成され
る。また、メイン制御部202は各周辺制御部との入出
力を行うためのl/0インターフェース部205を介し
てレーザー光学系制御部206、電源回路207、トナ
ー付着量検出濃度センサ18、トナー濃度検知センサー
(14−3、15−3、16−3、17−3)、トナー
補給回路21 2、中間転写ベルト駆動制御回路21
3、表面電位センサ、3等が接続されている。レーザー
光学系制御部206はメインCPU2O2からの指令に
もとずいてレーザー光学ユニット8を制御し、電源回路
207はメインCPU2O2からの指令にもとずいて、
帯電器12に高圧電圧を印加するとともに、現像スリー
ブ(14−1、15−1、16−1、17ー1)にそれ
ぞれ現像バイアス電圧を印加する。反射濃度センサ18
は感光体ドラム9上のトナー像の反射濃度を光学的に検
知する。表面電位センサー13は感光体ドラム9の表面
電位を検知する。トナー補給回路212はメインCPU
2O2からの指令にもとずいて、各トナー補給部のトナ
ー補給モーターを制御して、各色のトナーを各現像器に
補給する。
【0023】次に、本実施形態における電位制御及びト
ナー濃度制御について説明する。本実施形態では、比較
的長い実行間隔で行う現像能力の算出(以下、これによ
り算出されたものを現像能力1という)を伴う電位及び
トナー濃度の制御と、これよりも短い間隔で、前記現像
能力1の算出工程よりも簡素な方法で現像能力を算出
(以下、これにより算出されたものを現像能力2とい
う)し、この現像能力2の結果に応じて前記各種電位及
びトナー濃度を変更する基準値を補正する制御とを行
う。いずれも上記メイン制御部201によって実行され
る。 (以下、余白)
【0024】まず、比較的長い実行間隔で行う電位制御
及びトナー濃度制御について説明する。図4はこの電位
制御及びトナー濃度制御ルーチンであり、上記現像能力
1の算出工程を含む。この電位制御ルーチンによる電位
制御は、基本的に装置(複写機)の起動時に行うが、あ
らかじめ定められたコピー枚数毎、または、一定時間毎
等必要に応じて行っても良い。この場合は後述する図4
のステップ502から行う。図4において、メイン制御
部201は、電位制御ルーチンでは、電源ON時の状態
をジャム等の異常処理時と区別するためにステップ50
1で定着装置28の定着温度を検知する定着温度センサ
からの入力信号から定着装置28の定着温度が100℃
を越えているか否かを判断し、定着装置28の定着温度
が100℃を越えている場合に電位制御を行わない。こ
のステップは意図的に、または何らかの異常で機械の電
源をon/offする度にこの電位制御ルーチンを実行
してしまうのを防止するために設けている。このステッ
プ501で定着温度が1OO℃以下の場合にはステップ
502で電源回路207から、感光体ドラム9に基準電
圧を印加して表面費位センサー13の校正を行い、以後
の電位計算ではその校正値を用いる。
【0025】次に、メイン制御部201はステップ50
3のVsg調整で、反射濃度センサ18から感光体ドラ
ム9の地肌部に対する出力値を取り込んで、反射濃度セ
ンサ18から感光体ドラム9の地肌部へ照射された光の
反射光がー定値になるように反射濃度センサ18の発行
光量を調整する。
【0026】次に、ステップ504のバッチパターン作
成で、図5に示すように感光体ドラム9の幅方向中央部
にN個の階調濃度を持つ静電澄像301、302、30
3、・・・・を感光体ドラム9の回転方向に沿って所定
の間隔で作成し、例えば14個の相異なる階調濃度を持
つ各辺が40mmである矩形のパターンの静電潜像30
1 、302、・・・・、3 14を10mmの間隔をお
いて作成し、ステップ505でこれらの静電潜像30
1、302、・・・・、314の電位に対する表面電位
センサー13の出力値を読み込んで前記電位センサ校正
値により表面電圧値に変換してRAM204に格納す
る。この場合、メイン制御部202は14個のパターン
の静電潜像301、302、・・・・、314をBk、
C、M、Yの4色分、感光体ドラム9上に順次所定の間
隔を置いて作成する。
【0027】次に、メイン制御部201は、ステップ5
06のPセンサ検知で、感光体ドラム9上の4色分の静
電潜像301、302、・・・・、314を、色分毎に
BK現像器14、C現像器15、M現像器16、Y現像
器17に現像させて頭像化させることにより各色のトナ
ー像とし、この各色のトナー像に対する反射濃度センサ
18の出力値を各色毎にVpi(i:1〜14)として
RAM204に格納する。なお、メイン制御部201
は、感光体ドラム9を帯電器12によって均一に帯電さ
せ、レーザー光学系制御部206を介してレーザー光学
ユニット8の出力を変えてパターンの静電潜像3 0 1
、3 0 2、・・・・、3 14を作成するが、レーザ
ー光学ユニット8を作動させずに各現像器14〜17の
現像バイアス電圧を切り替えて各パターンのトナー像を
作成するようにしても良い。
【0028】次に、メイン制御部202は、ステップ5
07の付着量算出では、RAM204に格納した反射濃
度センサ18の出力値をROM203に格納されている
テーブルを参照して単位面積当たりのトナー付着量に換
算してRAM204に格納する。
【0029】図6はステップ505で侍られた電位デー
タとステップ507で侍られたトナー付看量データとの
各パターンにおける関係をxy座標にプロットした図で
ある。x軸上に現像ポテンシャル(バツチバターン作像
時の現像バイアス電圧VBと感光体ドラム9の表面電位
Vsとの差:VB一Vs)(単位V)を、y軸に単位面
積当たりの付着量(mg/平方センチメートル)を割り
振っている。通常光学方式反射濃度センサとして用いら
れる赤外光反射型センサは、図6に示すようにトナー付
着量が多い高付着量部では飽和特性を示し、高付着量部
の感度が低い。また、一般に現像特性は低付着量領域で
は電位と付着量の関係が直線とはならない。よって図に
示すように、真の現像特性を精度良く計算するには図6
に示すようにセンサの高感度領域でかつ、電位とセンサ
出力から求めた付着量データが直線となる領域のデータ
点のみ使用して近似直線を求める。また、この領域のデ
ータ点が他の部分より多くなるように、あらかじめRO
M203に格納する各バッチバターン作成時の光量デー
タを所望の値にする。
【0030】次に、ステップ508で上記領域(有効領
域)のデータを選択する。この選択の方法は、例えば、
ステップ507で算出した付着量データに着目して0.
15〜0.45mg/平方センチメートルの範囲内にあ
る付着量と電位の組を選択すればよい。
【0031】次に、ステップ509の平滑化処理は以下
の計算にて行う。 X’(n)=X(n−1)×0.25+X(n)×0.
5+X(n+1)×0.25 Y’(n)=Y(n−1)×0.25+Y(n)×0.
5+Y(n+1)×0.25 X’(i)=X(i)、X(j)=X(j) Y’(i)=Y(i)、Y(j)=Y(j) 但しi≦n≦j(即ち、区間の端部のデータは処理を行
わない。)
【0032】次に、ステップ510で以上のようにして
得たデータに対して、最小自乗法を適用することにより
各現像器14〜17の現像特性の直線近似を行って現像
特性の直線方程式(E)を各色毎に得る。最小自乗方の
計算は次の式を用いる。(便宜上平渦化後データ
の「’」は省略する) Xave=ΣXn/k (K:データ数) Yave=ΣYn/k Sx=Σ(Xn−Xave)×(Xn−Xave) Sy=Σ(Yn−Yave)×(Yn−Yave) Sxy=Σ(Xn−Xave)×(Yn−Yave) 表面電位センサ13と反射濃度センサ18から侍られた
ハツチパターンの電位、トナー付着量のデータから求ま
る近似直線方程式(E)をY=a・X+bとしたとき、
係数a、bは上記変数を用いて、 a=Sxy/Sx b=Yave−a・Xave と表せる。また、別の方法として、上記選択したデータ
細のうち連続する数値(例えば4個)のデータ組が複数
個得られるので、それぞれにおいて直線回帰を行い、そ
のなかで最も傾き(a)の値が大きいもの、もしくはそ
のなかでの傾き(a)が平均値に近いもの、または、直
線回帰式の相関係数が最も大きいもの等を選んでも良
い。
【0033】次に、メイン制御部201は、ステップ5
11の電位ポテンシャル算出において、上記ステップ5
10で各色毎に計算した近似直線方程式(E)を用い、
y軸上の値であってユーザーが必要とする最も濃い画像
濃度を達成する最大トナ−付着量Mmaxを得るために
必要となる電位差(Vgp)と、直線近似式(E)のx
軸の切片である電圧値Vk(=一b/a:現像開始電
圧)とから、電位設定の基準となるVkp(=現像バイ
アス電圧VB−感光体表面電位Vs)を以下のようにし
て決める。(図7参照) Vgp=Mmax/a Vkp=Vgp+Vk
【0034】次にステップ512で、上記Vgpの値か
らあらかじめROM204に格納されている図8に示す
ような電位テーブルを参照し、ステップ513で帯電電
位(VD)、現像バイアス値(VB)、最大露光電位
(VL)を目標電位として求める。この電位テーブルで
は、ユーザーが必要とする最も濃い画像濃度を達成する
最大トナー付着量Mmaxを侍るための制御量として、
No.1〜No.20までの20段階にわたる電位差
(Vgp)について、それぞれ各段階における電位差
(Vgp)に対応して、感光体の帯電電位(VD)、現
像バイアス値(VB)、最大露光電位(VL)の値が指
定されている。例えば、測定、計算によって求めた電位
差(Vgp)が460Vであった場合には、No.16
のデータ欄から感光体の帯電電位VD=829V、現像
バイアス値VB=646V、最大露光電位VL=186
Vが求まる。
【0035】次のステップ514で、感光体ドラム9の
帯電チヤージヤ、2による帯電電位が上記目標電位VD
になるように電源回路207を調整し、またレーザー光
学系8によるレーザー発光パワーを上記目標電位VLに
なるように調整し、かつ現像器の現像バイアスがそれぞ
れ上記目標電圧VBになるように調整する。ところで、
ステップ504〜515は各色の現像器毎に行われ、各
色毎にそれぞれ独立して、電位テーブル及びトナーの補
正の有無が決まる。
【0036】次のステップ515で、上記ステップ51
0で求めた各現像器毎の直線近似式(E)における勾配
から、各現像器毎にトナー濃度検知センサー(14−
3、15−3、16ー3、17−3)の各制御電圧Vc
ntを変更して、各現像器毎にステップ510で求めた
現像特性を最適値に近づけるようにトナー濃度を変更す
る。
【0037】図9は、これらトナー濃度センサの任意の
ーつについて、トナー濃度センサの出力電圧とトナー濃
度の関係を示すものである。図9において、制御電圧V
cntを変えることにより、「トナー濃度と出力電圧」
のレベルが変わる関係になっている。この図9の例で
は、制御電圧Vcntとして、VcntH、Vcnt
M、VcntL(VcntH>VcntM>Vcnt
L)の3つの値についてトナー濃度とトナー濃度センサ
の出力電圧との関係を示す。制御電圧VcntがVcn
tMの時の符号をM、制御電圧VcntがVcntHの
時の符号をH、制御電圧VcntがVcntLの時の符
号をLでそれぞれ区別して示す右下がりの直線に従い、
トナー濃度とトナー濃度センサの出力電圧との関係が定
まるようになっている。
【0038】ここで、上記VcntMはトナー濃度が基
準トナー濃度Tref(wt%)の時のトナー濃度セン
サの出力電圧VtがVrefとなるように制御電圧Vc
ntを調整したものである。従って、制御電圧Vcnt
の値をVcntMより大きいVcntHに変更すると同
じ基準濃度Trefに対して濃度センサの出力電圧Vt
は基準電圧Vrefよりも大きい値となる。また、制御
電圧Vcntの値をVcntMより小さいVcntLに
変更すると同じ基準濃度Trefに対して濃度センサの
出力電圧Vtは基準電圧Vrefよりも小さい値とな
る。この基準電圧Vrefを変えずに制御電圧Vcnt
をVcntMからVcntHに変えるとトナ一濃度が基
準トナー濃度Trefであっても、濃度センサ出力Vt
がVrefより高く出力され(トナー濃度が低いと検
知)、また、制御軍圧VcntをVcntMからVcn
tLに変えるとトナー濃度が基準トナー濃度Trefで
あっても濃度センサ出力VtがVrefより低く出力さ
れ(トナー濃度が高いと検知)ることとなる。このよう
に、制御電圧Vcntを変えることにより、トナー濃度
の制御特性が変化するので、現像能力の変動に合わせて
制御電圧Vcntを変化させ、適正な濃度の画像を得る
ことができる。
【0039】以下、前記図4のステップ510より求め
た傾きaによって、現像能力を補正する上記ステップ5
15の詳細について説明する。前記したように、表面電
位センサ、3と現像濃度パターン検知器18から侍られ
たハツチパターンの電位、トナ一付着量のデータから求
まる直線近似式を Y=AxX’+B (但し、前記表面電位のデータをX軸、前記トナー付着
量のデータをY軸、現像バイアスをVB、Aを現像能
力、Bを係数、X’=VB−Xとする。)と表し、あら
かじめ決めた現像能力の上限値をAmax、下限値をA
mlnをそれぞれ補正の上下限の闇値として、現像装置
のトナー濃度の補正を行う。
【0040】以下に1回の増減量を同じにするときの例
を、図10に示すフローチャートに基づき説明する。こ
こでA(n)は図4のフローを行った結果侍られた直線
近似式の現在の値であり、Vcnt(n)はそれにより
変更した後のVcntの値、また、Vcnt(n−1)
は変更前の値を示す。ステップ601でA(n)と上限
値Amaxを比較し、A(n)が上限値Amaxを越え
たときは、ステップ602でVcntの値を前回よりも
1ステップ小さくする(トナー濃度を低くすることで現
像能力が小さくなるように制御電圧Vcntの値を小さ
くする)、また、A(n)が上限値Amax以下の場合
にはステップ603で下限値Amlnと比較し、A
(n)が下限値Amlnよりも小さい場合にはステップ
604でVcntの値を前回よりも1ステップ大きくす
る(Vcntの値を大きくするとトナー濃度が高く制御
されるので直線近似式値の傾きa(n)を上昇させる方
法に動く)。またステップ603でA(n)が下限値A
min以上の場合にはステップ605でVcntの値を
前回値と同じ(変えない)にする。1ステップは制御電
圧0〜1zvを8bitで分割した1digitである
が適宜定めてもよい。上記はトナー濃度センサの制御電
圧(Vcnt)を変更しているが、制御基準電圧(Vr
ef)を変更するようにしても同じ結果が得られる。
【0041】次に、比較的短い間隔で、前記現像能力1
の算出工程よりも簡素な方法で現像能力2を算出し、こ
の現像能力2の結果に応じて前記各種電位及びトナー濃
度を変更する基準値を補正する制御について説明する。
図11は、前述の比較的長い実行間隔で行う電位制御及
びトナー濃度制御を含む、全体のフローを示すものであ
る。ここで、ステップ701〜704が、上記比較的長
い実行間隔で行う電位制御及びトナー濃度制御に相当
し、ステップ702は図4のステップ503〜511、
ステップ703は同512〜514、ステップ704は
同515に相当する。そして、ステップ705〜710
が上記現像能力2の算出を伴う制御に相当する。以下順
に説明する。ステツプ701で現像能力1の測定タイミ
ングであるかどうか判断する。この測定タイミングは前
述したように、画像形成装置の電源ON時(定着ローラ
の温度が立ち上がるまでの待ち時間)、もしくはー定コ
ピー枚数毎、もしくはー定経過時間毎に実行するように
あらかじめ定められている。現像能力Tの測定タイミン
グであればステツプ702、703、704を行う。ま
た現像能力1の測定タイミングでなければステップ70
5で、現像能力2の測定タイミングであるかどうか判断
する。現像能力2の測定タイミングでなければステップ
701に戻る。また、現像能力2の測定タイミングであ
ればステツプ706で現像能力2の測定を行う。現像能
力2の測定はまず、最新の前記現像能力1で測定した複
数組の表面電位とトナ−付看量から、あらかじめ決めた
基準となるトナ−付着量に最も近いトナ−付着量を形成
した表面電位と実際のトナー付着量の組を1つ記憶す
る。具体的には、図14に示すように例えば現像能力1
での測定結果が直線Aの場合、あらかじめ決めた基準と
なるトナ−付着量を0.4mg/平方センチメートルと
すると、そのときの現像ポテンシャルはV8(付着量の
少ない方から8番目のパターンの現像ポテンシャル)と
なり、そのパターンを形成したときの露光量(パターン
・き込み時のレーザーバワ−出力)を記憶する。ここ
で、現像能力1で測定した結果が直線Bの様に0.4m
g/平方センチメートルとなる点がない場合には、0.
4mg/平方センチメートルにー番近い測定点のV6を
選んでも良いし、0.4mg/平方センチメートルとな
る点を推定し(V6’)、そのときの露光量を前後の点
から内挿して求める。そして、前記表面電位を形成した
露光量で静電潜像を作成し、表面電位センサ13でパタ
ーンの表面電位を測定し、現像装置により現像してトナ
ー付着量を有するトナーバターンを作成し、反射型セン
サ18でトナーバターンの反射光量からトナー付着量を
算出する。
【0042】次のステツプ707ではステツブ706で
測定した表面電位と、最新の前記現像能力1から選択、
記憶した値と比較して、その差があらかじめ決めた範囲
にあればステップ708に進み、範囲外であればステッ
プ702に進み、現像能力1の測定、電位再設定、トナ
ー濃度補正を行う。これは表面電位が大きくずれている
ので表面電位の再設定が必要だからである。
【0043】ステップ708ではステップ706で算出
したトナー付着量を規格化処理する。この規格化処理は
ステツプ706で測定した表面電位が前記現像能力1で
測定した表面電位と若干異なる場合、現像能力の変化で
トナー付着量が変わったのか、現像能力は変化していな
いが、実際の表面電位が少しズレいるために変わったの
かを判断するために行う。図12のグラフで説明する。
このグラフは図6、図7と同じく、X軸が現像ポテンシ
ャル、Y軸がトナー付着量である。直線Pは蔓新の現像
能力1の複数個のパターンの表面電位とトナー付着量か
ら直線近似で求めた直線である。最新の前記現像能力1
で測定した複数組の表面電位とトナー付着量から、あら
かじめ決めた基準となるトナ一付着量に夏も近いトナー
付着量を形成した表面電位と実際のトナー付着量の縄を
点A(そのときの現像ポテンシャルとトナー付看富をそ
れぞれV0’、M0’とする)とし、現像能力2での測
定結果を点B(同様にV1’、M1とする)とする。こ
こで、実際にはVI’=Vpl−VB、V0・=Vpo
−VBである。(Vplは現像能力2でのパターンの電
位、Vpoは現像能力1測定時のパターン 電位、V
Bは現像バイアス) ここで点Bを通って直線Pと平行なく傾きが同じ)直線
を引きこれを直線Qとする。そうすると以下の式が成り
立つ。 a=(M0’−M1)/(V0’一V1’) a(V0’−V1’)=(M0’−M1) よって M0’=a(V0’−V1’)+M1 よって、点Cの座標が求まる。このM0’(規格化後の
トナー付看量)とM0を比較して、その差があらかじめ
決めた範囲にあれば補正は必要ない。この範囲内である
いか否かをステップ709で判断する。ここで、範囲外
であればステップ710に進み、トナー濃度の補正を行
う。このトナー濃度の補正は、例えば図13のようにV
cntを変更する。
【0044】図13において、ステップ801で前記M
0’−M0の絶対値をあらかじめ決めた変動幅Mxと比
較し、Mxより小さいならぱ付着量は変化無いと判断し
てVcntは前回値と同じとする(補正を行わない)。
また、M0’−M0の絶対値が変動幅Mxより大きい場
合はステップ803に進み、M0’−M0の符号を調べ
る。M0’−M0がマイナスの場合は付着量が小さいな
ったと判断し、ステップ804に進み、Vcntの値を
前回値より1ステップ大きくする(トナー濃度制御点が
トナー濃度が高くなる側にシフトさせる)。一方M0’
−M0がプラスであれば付着量が大きくなったと判断
し、ステップ805に進み、Vcntの値を前回値より
1ステップ小さくする(トナー濃度制御点がトナ一濃度
が低くなる側にシフトさせる)。なお、このステップ7
10の一例はステツプ704と同様のものであるが、こ
れとは異なるものでもよい。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、適時に算出さ
れる前記現像能力1の算出工程の算出間隔よりも短い間
隔で、前記現像能力1の算出工程よりも簡素な方法によ
り現像能力2を算出し、この現像能力2の結果に応じて
現像能力1の実行間隔中に、感光体の電位変化及びトナ
ー濃度を補正するので、現像能力1測定時の誤差による
各種電位、トナー濃度制御基準値の補正の過不足や誤り
を、機械のダウンタイムを増加させずに精度良く適正に
補正することができる。
【0046】請求項2の発明によれば、前記現像能力2
の算出方法を、前記現像能力1の算出工程における、前
記複数個のパターン潜像の表面電位及び現像後の前記ト
ナーバターンのトナー付着量データのうちで、あらかじ
め決めたトナー付着量となるようにパターンを作成して
いるので、トナー付着量の測定精度を高くでき、パター
ン付着量変動による測定誤差や読み間違いが無く、さら
にセンサの感度が高い領域を常に使用できるので測定精
度が高く、トナー濃度の暴走も防ぐことができる。
【0047】請求項3の発明よれば、前記現像能力2測
定時のパターンの表面電位の変化量があらかじめ決めた
固定値をはずれるときは、前記現像能力1の算出工程を
実行し、各種電位およびをトナー濃度を変更する基準値
再決定するするので、感光体の電位変化による付着量の
読み間違いが無く、さらに感光体の電位変化にあった最
適な現像条件を求めることで、各種電位、トナー濃度制
御基準値の補正の過不足や誤りを、機械のダウンタイム
を増加させずに精度良く適正に補正できる。
【0048】請求項4の発明によれば、常に最新の現像
能力を参照しているので、変化量の正確な比較をする事
ができる。
【0049】請求項5の発明によれば、前記現像能力2
の算出方法を、前記現像能力1の算出工程における、前
記複数個のパターン潜像の表面電位及び現像後の前記ト
ナーバターンのトナー付着量データのうちで、あらかじ
め決めたトナー付着量の最も近いバターンを選択してい
るので、現像能力1のデータとの対比がしやすく、トナ
ー付着量変化を精度良く測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例を
示す概略図。
【図2】同装置の部分拡大図。
【図3】同装置の電装部のブロック図。
【図4】同装置における制御のフローチャート。
【図5】同装置の感光体ドラム及びパッチパターンを展
開して示す図。
【図6】同装置のトナー付着量に関するグラフ。
【図7】同装置のトナー付着量に関する他のグラフ。
【図8】同装置の制御に用いるテーブルの説明図。
【図9】同装置のトナー濃度のトナー濃度センサ出力電
圧の関係を示すグラフ。
【図10】図4の制御のサブルーチンのフローチャー
ト。
【図11】同装置における主要な制御のフローチャー
ト。
【図12】同装置の現像ポテンシャルとトナー付着量と
の関係を示すグラフ。
【図13】図11の制御のサブルーチンのフローチャー
ト。
【図14】同装置の現像ポテンシャルとトナー付着量と
の関係を示す他のグラフ。
【符号の説明】
1 力ラ一画像読み取り装置(カラースキャナー) 2 カラー画像記録装置(カラープリンター) 3 原稿 4 照明ランプ 5 ミラー群 6 レンズ 7 光蚕変換素子(例・ CCD) 8 レーザー光学ユニット 9 感光体ドラム 1O 感光体クリーニングユニツト 11 除軍ランプ 12 常電器 13 電位センサー 14 Black(BK)現像器 15 Cy肌(C ) 〃 16 Mag印ta(M)〃 17 Yellow(Y)〃 14−1 BK用現像スリーブ 15−1 C用 〃 16−1 M用 〃 17−1 Y用 〃 14−2 BK用現像パドル 15−2 C用 〃 16−2 M用 〃 17−2 Y用 〃 14−3 BK用トナー濃度センサ 15−3 C用 〃 16−3 M用 〃 17−3 Y用 〃 18 現像濃度パターン検知器 19 中間転写ベルト 20 ベルト転写バイアスローラ− 21 ベルト駆動ローラー 22 ベルトクリーニングユニツト 22−1 入り口シール 22−2 クリーニングブレード 22−3 接離機構 23 紙転写ユニット 23−1 紙転写バイアスローラー 23−2 ローラクリーニンケブレード 23−3 按鱗機柏 24 転写紙 25 給紙口一フ一 26 レジストローラー 27 紙搬送ユニット 28 定着器 28−1 定着ローラー 28−2 加圧ローラー 29 コピートレイ 30 転写紙カセット(A) 31 〃 〃 (B) 32 〃 〃 (C) 33 〃 〃 (D) 34 手差し給紙トレイ 201 メイン制御部 202 メインCPU 203 ROM 204 RAM 205 l/0インターフェース部 206 レーザー光学系制御部 207 電源回路 213 中間転写ベルト駆動回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上に相異なる表面電位を有する複
    数のパターン潜像を作成し、この複数のパターン潜像を
    現像装置により現像してトナー付着量を有するトナーパ
    ターンを作成し、前記パターン潜像の表面電位及び現像
    後の前記トナーバターンのトナー付着量を測定し、これ
    ら測定にかかる表面電位及びトナー付着量の組のデータ
    により直線近似式を得、この直線近似式から現像剤及び
    現像装置を含めた現像能力を算出し、この現像能力に応
    じて当該画像形成装置による画像形成時の各種電位の決
    定を行うと共に、前記現像能力と、固定値として設定さ
    れた固有現像能力との大小関係を比較し、この比較結果
    に応じて、トナー濃度を変更する基準値を変更するよう
    にした画像形成装置において、 適時に算出される前記現像能力の算出工程(以下、この
    算出工程に係る現像能力を現像能力1という)の算出間
    隔よりも短い間隔で、前記現像能力1の算出工程よりも
    簡素な方法により現像能力を算出し(以下、この簡素な
    算出工程に係る現像能力を現像能力2という)、この現
    像能力2の結果に応じて前記各種電位及びトナー濃度を
    変更する基準値を補正する制御手段を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記現像能力2の算出方法は、前記現像能
    力1の算出工程における、前記複数個のパターン潜像の
    表面電位及び現像後の前記トナーパターンのトナ一付着
    量データのうちで、あらかじめ決めたトナー付着量とな
    るようなパターン作像条件を算出し、静電潜像を作成
    し、現像装置により現像してトナー付着量を有するトナ
    ーバターンを作成し、現像後のトナーバターンのトナー
    付着量を測定し、その測定結果によりトナー濃度を適正
    な方向に変更する様にトナー濃度センサの基準値を補正
    する制御手段を有することを特徴とする請求項1の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】前記現像能力2測定時のパターンの表面電
    位の変化量があらかじめ決めた固定値をはずれるとき
    は、前記現像能力1の算出工程を実行し、各種電位およ
    びをトナー濃度を変更する基準値再決定する制御手段を
    有することを特徴とする請求項1又は2の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】前記各種電位の再決定後は、前記現像能力
    2で使用するパターンの作像条件を再度求めることを特
    徴とする請求項1、2又は3の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記現像能力2の測定パターンは現像能力
    1測定時の複数のパターンの内の1つを選択することを
    特徴とする請求項1、2、3又は4の画像形成装置。
JP8044187A 1996-02-05 1996-02-05 画像形成装置 Withdrawn JPH09211911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8044187A JPH09211911A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8044187A JPH09211911A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09211911A true JPH09211911A (ja) 1997-08-15

Family

ID=12684578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8044187A Withdrawn JPH09211911A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09211911A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000047439A (ja) * 1998-07-31 2000-02-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007286461A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Sharp Corp 画像補正方法及び画像形成装置
US7929873B2 (en) 2007-02-26 2011-04-19 Ricoh Company Limited Image forming apparatus and image density control method
US8086155B2 (en) 2007-06-26 2011-12-27 Ricoh Company, Limited Transfer device and image forming apparatus including same
US8139968B2 (en) 2007-06-21 2012-03-20 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
EP2525261A2 (en) 2011-05-19 2012-11-21 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method with solid density stabilization
JP2015041015A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 キヤノン株式会社 画像形成装置およびその制御方法
JP2015068833A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 株式会社リコー 画像形成装置
US9031428B2 (en) 2011-12-14 2015-05-12 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus capable of determining a toner adhesion quantity
JP2015206899A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 株式会社リコー 画像濃度制御方法及び画像形成装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000047439A (ja) * 1998-07-31 2000-02-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007286461A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Sharp Corp 画像補正方法及び画像形成装置
US7929873B2 (en) 2007-02-26 2011-04-19 Ricoh Company Limited Image forming apparatus and image density control method
US8139968B2 (en) 2007-06-21 2012-03-20 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
US8086155B2 (en) 2007-06-26 2011-12-27 Ricoh Company, Limited Transfer device and image forming apparatus including same
EP2525261A2 (en) 2011-05-19 2012-11-21 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method with solid density stabilization
US9031428B2 (en) 2011-12-14 2015-05-12 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus capable of determining a toner adhesion quantity
JP2015041015A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 キヤノン株式会社 画像形成装置およびその制御方法
JP2015068833A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 株式会社リコー 画像形成装置
JP2015206899A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 株式会社リコー 画像濃度制御方法及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3500008B2 (ja) 画像形成装置における現像能力検知方法
US8045871B2 (en) Image forming apparatus and image forming method on measured physical quantity
JP3554653B2 (ja) 画像形成装置及び初期現像剤扱い方法
JP4810171B2 (ja) 画像形成装置
JPH08248760A (ja) 画像形成装置
JPH09211911A (ja) 画像形成装置
JPH07175367A (ja) 画像形成装置
JP3552486B2 (ja) 画像形成装置
JPH07234582A (ja) 画像形成装置
JPH1090961A (ja) 画像形成装置
JP4248228B2 (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JP4432377B2 (ja) 画像形成装置
JPH08248750A (ja) 画像形成装置
JP3126814B2 (ja) 画像形成装置
JP3542148B2 (ja) 画像形成装置
JPH07253694A (ja) 画像形成装置における電位制御方法及びトナー補給制御方法
JPH11258923A (ja) 画像形成装置
JP3973818B2 (ja) 画像形成装置、トナー付着量検出手段
JP3742446B2 (ja) 画像形成装置の制御方法
JP3375021B2 (ja) 画像形成装置
JPH11160930A (ja) 画像形成装置
JPH0954470A (ja) 画像形成装置における電位制御方法及び現像能力制御方法
JPH0854784A (ja) デジタルカラー画像形成装置
JPH10153909A (ja) 画像形成装置
JP2005017627A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030506