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JPH09200086A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

Info

Publication number
JPH09200086A
JPH09200086A JP8002781A JP278196A JPH09200086A JP H09200086 A JPH09200086 A JP H09200086A JP 8002781 A JP8002781 A JP 8002781A JP 278196 A JP278196 A JP 278196A JP H09200086 A JPH09200086 A JP H09200086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
data
order
wireless communication
transmission
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8002781A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Katayama
敦之 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8002781A priority Critical patent/JPH09200086A/ja
Publication of JPH09200086A publication Critical patent/JPH09200086A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数ホッピングパターンに使用する特定の
周波数チャネルにノイズが多い場合、誤データを受信し
てしまう。 【解決手段】 複数の周波数チャネルの内、使用可能な
チャネルの電波環境(受信レベル)を測定し、これら使
用可能な周波数チャネルに対して、測定された電波環境
に基づいて、受信レベルの小さいものから順番を付与す
る。受信側はこの順番を通知され、この順番により周波
数ホッピングして受信を行なう。一方、送信側は、通知
した順番に従った周波数ホッピングにて送信を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周波数ホッピング
方式にて複数の無線通信端末間の通信を行なう無線通信
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信の無線化が急速に進み、様々
な分野で利用されてきている。特に、デジタル無線通信
方式が実用化されつつあり、その中で特に注目されてい
るのがスペクトラム拡散通信である。このスペクトラム
拡散通信は、伝送する情報を広い帯域に拡散すること
で、妨害除去能力が高く、秘話性に優れた通信を可能に
する方式として知られている。世界各国で、2.4GH
z帯の周波数がスペクトラム拡散通信のために割り当て
られ、全世界でその普及が進展しつつある。
【0003】スペクトラム拡散通信方式には、大きく分
けて周波数ホッピング(FH方式)と直接拡散(DS方
式)がある。前者は、変調周波数を一定時間以内に変化
させることによって、広い帯域を使用した伝送を行なう
ものであり、後者は、伝送する情報をその十倍から数百
倍の速度の擬似雑音符号で拡散変調することにより広い
帯域を使用するものである。
【0004】これらの内、比較的簡単な回路構成で実現
できることから、周波数ホッピングを用いたシステムが
既に開発されてきている。周波数ホッピング方式にて通
信を行なうためには、送信側端末と受信側端末の周波数
ホッピングパターンが同じで、その周波数切り替えの同
期がとれている必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
周波数ホッピング方式による通信では、送信端末と受信
端末の周波数ホッピングパターンが同じであり、その周
波数切り替えの同期がとれていても、周波数ホッピング
パターンに使用する周波数チャネルの中の特定の周波数
チャネルに、例えば、ノイズが多い場合には、その特定
の周波数チャネルを使用して送受信を行なうと、誤デー
タを受信してしまうという問題がある。
【0006】また、上述の方式を採用した無線通信シス
テムにおいては、無線通信の秘話性の低下や雑音の増加
という問題がある。
【0007】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、誤データの受信を回避
できる無線通信システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、所定のホッピングパターンに従う周波数
ホッピングにてスペクトラム拡散を行なって、複数の周
波数チャネルにて送受信を行なう複数の無線通信装置に
て構成される無線通信システムにおいて、前記複数の周
波数チャネルの内、使用可能なチャネルの電波環境を測
定する手段と、前記使用可能な周波数チャネルに対し
て、前記測定された電波環境に基づく所定の順番を付与
する手段と、前記順番を受信側に通知する手段と、前記
通知した順番に従った周波数ホッピングにて送信を行な
う手段と、前記通知された順番により周波数ホッピング
して受信を行なう手段とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る実施の形態を詳細に説明する。 (システム構成)図1は、本発明の実施の形態に係る無
線通信システムの構成を示す図である。同図に示すシス
テムは、複数のデータ端末装置にて構成される。ここで
のデータ端末装置の定義は、「任意の量のデータをバー
スト的に送信する機能を有する端末(データ端末)」で
あり、端末装置としては、コンピュータ101−Aに限
らず、プリンタ101−B、複写機101−C、テレビ
会議端末101−D、ファクシミリ101−E、LAN
ブリッジ101−F、その他、図示はしていないが電子
カメラ、ビデオカメラ、スキャナ等、データ処理を行な
う様々な端末が該当する。
【0009】これらのデータ端末は、それぞれの端末間
で自由に通信を行なうことができる点が、本システムの
大きな特徴である。
【0010】以下、システムの詳細構成とその動作を説
明する。 (データ通信端末の構成)図2は、本システムに収容可
能なデータ通信端末と、そのデータ端末を接続するため
の無線アダプタの内部構成を示すブロック図である。同
図において、701はデータ端末、702は無線アダプ
タであり、無線アダプタ702の内部において、703
は無線部である。データ端末701は、無線アダプタ7
02と通信ケーブルもしくは内部バスを介して接続され
る、例えば、パーソナルコンピュータ、ワークステーシ
ョン、プリンタ、ファクシミリ、その他のデータ端末機
器を指す。
【0011】また、704は主制御部であり、例えば、
CPU(中央演算装置)、及びその割り込み制御、DM
A制御等を行なう周辺デバイス、システムクロック用の
発振器等から構成され、無線アダプタ702内の各ブロ
ックの制御を行なう。705はメモリであり、主制御部
704の制御プログラムを格納するためのROM、各種
処理用のバッファ領域として使用するRAM等から構成
される。
【0012】706は通信i/f部であり、上述のよう
にデータ端末701として列挙したデータ端末機器が標
準装備する通信i/f、例えば、RS232C、セント
ロニクス、LAN等の通信i/fや、パーソナルコンピ
ュータ、ワークステーションの内部バス(例えば、IS
Aバス、PCMCIAi/f等)が該当する。707は
端末制御部であり、通信i/f706を介して接続され
たデータ端末701と無線アダプタ702との間のデー
タ通信の際に必要となる各種の通信制御を司る。
【0013】708は、フレーム処理、無線制御を行な
うチャネルコーデックであり、その内部構成については
後述する。ここでは、このチャネルコーデック708で
フレームに組み立てられたデータが、無線部703を介
して不図示の主装置や対向端末に伝送される。また、7
09は誤り訂正処理部であり、無線通信によりデータ中
に発生するビット誤りを低減するために用いる。送信時
には、通信データ中に誤り訂正符号を挿入し、受信時に
は、所定の演算処理により誤り位置ならびに誤りパター
ンを算出し、受信データ中のビット誤りを訂正する。そ
して、710はタイマであり、無線アダプタ702内部
の各ブロックが使用するタイミング信号を提供する。 (無線部の構成)図3は、本システムの主装置、無線専
用電話機、データ通信端末で共通に使用する無線部の構
成を示すブロック図である。同図において、601a,
601bは送受信用アンテナ、602は、アンテナ60
1a,601bの切り換えスイッチ、603は、不要な
帯域の信号を除去するためのバンド・パス・フィルタ
(以下、BPFという)、604は送受信の切り換えス
イッチ、605は受信系のアンプ、606は送信系のア
ンプ(パワーコントロール付)、607は1st.IF
用ダウンコンバータ、608はアップコンバータであ
る。
【0014】また、609は送受信の切り換えスイッ
チ、610は、ダウンコンバータ607にて変換された
信号から不要な帯域の信号を除去するためのBPF、6
11は2nd.IF用のダウンコンバータであり、ここ
では、1st.IF用ダウンコンバータ607,2n
d.IF用のダウンコンバータ611によりダブルコン
ヴァージョン方式の受信形態を構成する。
【0015】612は2nd.IF用のBPF、613
は90°移相器、614はクオドラチャ検波器で、これ
らBPF612,90°移相器613により、受信した
信号の検波、復調が行なわれる。また、615は波形整
形用のコンパレータ、616は、受信系の電圧制御型発
振器(以下、VCOという)、617はロー・パス・フ
ィルタ(以下、LPFという)、618は、不図示のプ
ログラマブルカウンタ、プリスケーラ、位相比較器等か
ら構成される位相同期ループ(PLL)で、これらVC
O616,LPF617,PLL618により受信系の
周波数シンセサイザが構成される。
【0016】619は、キャリア信号生成用のVCO、
620はLPF、621は、プログラマブルカウンタ、
プリスケーラ、位相比較器等から構成されるPLLで、
これらVCO619,LPF620,PLL621によ
りホッピング用の周波数シンセサイザが構成される。ま
た、622は、変調機能を有する送信系のVCO、62
3はLPF、624は、プログラマブルカウンタ、プリ
スケーラ、位相比較器等から構成されるPLLであり、
これらVCO622,LPF623,PLL624によ
り、周波数変調の機能を有する送信系の周波数シンセサ
イザが構成される。
【0017】そして、625は、上記のPLL618,
621,624用の基準クロックを発生する発振器、6
26は、送信データTxD(ベースバンド信号)の帯域
制限用フィルタ(ベースバンドフィルタ)である。
【0018】そこで、以下、本無線部の動作について説
明する。 <送信時の動作>不図示のプロセッサ等の外部回路から
入力されたデータ(ディジタルデータ)は、ベースバン
ドフィルタ626により帯域制限を受けた後、送信系V
CO622の変調端子に入力される。この送信系VCO
622は、送信系PLL624とLPF623より出力
される制御電圧により周波数を決定し、直接変調により
中間周波(IF)の変調波を生成する。
【0019】VCO622,LPF623,PLL62
4にて構成される周波数シンセサイザにより生成された
中間周波(IF)の変調波は、アップコンバータ608
に入力され、そこで、VCO619,LPF620,ホ
ッピング用PLL621から構成される周波数シンセサ
イザにより生成されたキャリア信号と加算された後、送
信系アンプ606に入力される。
【0020】そして、送信系アンプ606により所定の
レベルに増幅された信号は、BPF603により不要な
帯域の信号を除去された後、アンテナ601から電波と
して空間に発射される。 <受信時の動作>アンテナ601により受信された信号
は、BPF603により不要な帯域信号を除去された
後、受信系のアンプ605により所定のレベルに増幅さ
れる。そして、所定のレベルに増幅された受信信号は、
ダウンコンバータ607によりキャリア信号を除去さ
れ、Ist.IFの周波数の信号に変換される。この1
st.IFの受信信号は、BPF610で不要な帯域の
信号を除去された後、2nd.IF用のダウンコンバー
タ611に入力される。
【0021】2nd.IF用のダウンコンバータ611
は、VCO616,LPF617,受信系PLL618
から構成される周波数シンセサイザにより生成された信
号と、上記の1st.IFの入力信号とにより、2n
d.IFの周波数の信号を生成する。そして、2nd.
IFの周波数にダウンコンバータされた受信信号は、B
PF612により不要な帯域の信号を除去された後、9
0°移相器613とクオドラチャ検波器614に入力さ
れる。
【0022】クオドラチャ検波器614は、90°移相
器613により位相をシフトされた信号と元の信号を使
用して検波、復調を行なう。このクオドラチャ検波器6
14により復調されたデータ(アナログデータ)は、コ
ンパレータ615によりディジタルデータRxDとして
波形整形され、外部の回路に出力される。 (無線フレームの説明)図4〜図6は、本システムにお
いて使用する無線フレーム構成を示す図である。
【0023】本システムにおいては、周波数ホッピング
パターンを通信する場合には、「ホッピングパターンフ
レーム」(以下、HPFという)のフレームを用い、実
際のデータを通信する際には「データフレーム」(以
下、DTFという)のフレームを用いる。以下、それら
のフレームの内部データの詳細を説明する。
【0024】図4は、HPFの全体構成を示す図であ
る。同図において、FSYNは同期信号、HP1〜HP
26には、5ms毎に周波数ホッピングしていく周波数
を格納し、これらHP1〜HP26により周波数ホッピ
ングを行なう。
【0025】図5は、DTFの全体構成を示す図であ
る。同図において、FSYNは同期信号、DATAは、
実際のデータを収容するデータ用スロット、GTはガー
ドタイムを表わす。また、図5において、F9,F3,
F14とあるのは、このフレームを無線伝送する際に使
用する周波数を意味する。
【0026】図6は、FSYNフレームの構成を示す図
である。同図において、PRは、財団法人「電波システ
ム開発センター(以下、RCRという)」で規定する周
波数同期捕捉のための62ビットのプリアンプル、SY
Nは、RCRで規定する31ビットのフレーム同期信
号、IDは、RCRで規定する63ビットの呼び出し信
号、FIは2ビットのチャネル種別信号で、HPF,D
TFを区別するための信号、UWは、サブIDを含むユ
ニークワード(データ端末のアドレス)、そして、LC
CHは論理制御情報(データ長、データ送信終了を含
む)を示す。 (チャネルコーデックの説明)上述のフレームは、以下
に説明するチャネルコーデックによって処理される。
【0027】図7は、データ通信端末内のチャネルコー
デック708の内部構成を示すブロック図である。同図
に示すチャネルコーデック801において、802は無
線部、803は、無線専用電話機等に内蔵されるADP
CMコーデック、804は、無線専用電話機や無線アダ
プタのCPUである。
【0028】チャネルコーデック801の内部におい
て、805は無線制御部であり、無線部802に対して
送受信の切り替えの制御と周波数ホッピングを制御す
る。無線制御部805は、さらに、データ送信に先立ち
キャリア検出を行なう機能をも有する。806はADP
CMコーデックi/fであり、ADPCMコーデック8
03との間で音声信号をやり取りするためのシリアルデ
ータ、同期クロックのやり取りを行なう。また、807
は、CPU804との間で制御情報をやり取りするため
のCPUi/fであり、ASIC内の各部の状態や動作
モードを記憶するレジスタを内蔵する。
【0029】808は送信フレーム処理部であり、AD
PCMコーデック806からの信号やCPU804から
入力された論理制御データを送信フレームに組み立て
る。809は受信フレーム処理部であり、無線部802
からの信号のフレームから制御情報や音声データを取り
出し、それをADPCMコーデックi/f806やCP
Ui/f807に渡す。また、810は、DPLLで構
成される同期処理部であり、受信信号からクロックを再
生し、ビット同期の捕捉を行なう。
【0030】以下、このASICの基本動作を説明す
る。 <送信動作>送信時には、送信データフレームに付与す
る制御情報を、CPU804からCPUi/f807に
て受け取る。本ASICが無線専用電話機、及び主装置
内の接続装置で使用される場合には、ADPCMコーデ
ック803からのデータと併せて送信フレーム処理部8
08で送信フレームを組み立てる。また、本ASICが
データ端末装置で使用される場合には、誤り訂正符号化
されたバーストデータと併せて送信フレーム処理部80
8で送信フレームを組み立てる。
【0031】フレーム組立に際しては、データにスクラ
ンプルをかける。これは無線伝送時の直流平衡を保つた
めに必要となるものである。無線制御部805は、受信
信号が終了するタイミングを取り、キャリアセンス後、
無線部802を送信モードにして、送信フレームを無線
部802に渡す。 <受信動作>無線制御部805は、送信すべきデータが
終了した時点で無線部802を受信モードに切り替え、
受信フレームが来るのを待つ。受信フレームを受ける
と、データにデスクランプルをかけた後、受信フレーム
から制御情報とデータを取り出す。この制御情報は、C
PUi/f807を通じてCPU804に渡される。
【0032】受信したフレームが主装置‐無線専用電話
機間通信フレーム(PCF)、あるいは、無線専用電話
機間通信フレーム(PFF)の場合には、受信したデー
タはADPCMコーデックi/f806に渡され、送信
相手が無線専用電話機であれば、ADPCMコーデック
803を通して音声として出力されるが、主装置であれ
ば、その通話路へ送られる。
【0033】また、受信したフレームがバーストデータ
フレーム(BDF)である場合には、受信したデータは
データ端末装置内のメモリ705に転送される。 (周波数ホッピングパターンの説明)図8は、本システ
ムで使用する周波数ホッピングの概念を示す図である。
【0034】本実施の形態に係るシステムでは、現在、
日本において使用が認められている26MHzの帯域を
利用した、1MHz幅の26の周波数を使用する。ま
ず、送信端末は、その26の周波数チャネルの電波環境
を1チャネルずつ測定し、その測定した周波数チャネル
の受信レベルが低いものから順番を付け、その順番を周
波数ホッピングパターンとする。 (詳細動作の説明)以下、本実施の形態における送信側
データ端末と受信側データ端末について詳細動作の説明
をする。
【0035】図9は、本実施の形態における送信側デー
タ端末の動作を示すフローチャート、図10は、受信側
データ端末の動作を示すフローチャートである。
【0036】本システムにおいては、それぞれのデータ
端末は、周波数チャネルF1で待機している(ステップ
S401,ステップS501)。まず、あるデータ端末
が別の端末に対してデータを送信する場合(ステップS
402でYES)、送信側のデータ端末(図2の70
1)は、無線アダプタ(702)に対して送信要求コマ
ンドを送信する。この送信要求コマンドを受信した通信
インターフェイス部(706)は、端末制御部(70
7)に、送信要求コマンドを受信したことを通知する。
端末制御部(707)は、送信要求コマンドを受信する
と、主制御部(704)に対して送信要求コマンドを受
信したことを通知する。
【0037】主制御部(704)が送信要求コマンドを
認識すると、無線制御部(708)を介して電波環境を
測定する。この電波環境の測定方法は、無線制御部(7
08)が、周波数帯域の低い方から無線部(703)の
周波数チャネルを合わせ、その周波数チャネルの電波を
受信する。無線制御部(708)は、その受信電波の最
高受信レベルを主制御部(704)に通知し、主制御部
(704)は、その通知結果をメモリ(705)に順番
に記憶させる。これを、使用可能な周波数チャネル分、
繰り返して行なう。
【0038】電波環境の測定を終了すると、主制御部
(704)は、メモリ(705)に記憶させた受信レベ
ルを調べ、受信レベルが低い順に周波数チャネルに順番
を付け、データ送信時に、その周波数チャネルを使用す
る順番を同じくメモリ(705)に記憶させる(ステッ
プS403)。
【0039】なお、主制御部(704)は、メモリ(7
05)に格納したアドレスと周波数チャネルの順番に、
電波環境の内容が格納されていることを認識しているの
で、このメモリの内容を読むことにより、各周波数チャ
ネルの電波環境を認識することができる。そして、この
順番に周波数チャネルを使用することにより、電波環境
が悪い周波数チャネルの使用を極力避けるようにする。
【0040】その後、図4に示すホッピングパターンフ
レーム(HPF)を用いて、その電波環境が良い順に、
HP1,2,3,…,25,26に周波数チャネルの番
号(例えば、周波数チャネルの番号を2進数で示した値
で、チャネルがF3ならば‘000011’、F26な
らば‘11010’等)を格納する。また、FSYNの
UWには、送信相手先のデータ端末のアドレスを格納し
て、送信データ端末は、そのHPFを周波数チャネルF
1により送信する(ステップS404)。
【0041】受信側のデータ端末は、上記のHPFを周
波数チャネルF1により受信し、また、UWの内容を調
べる(ステップS502)。そして、それが自端末宛の
データであることを認識した場合(ステップS503で
YES)、その端末は、HPFのHP1〜HP20に格
納されているデータの内容を調べ、HP1〜HP20の
周波数チャネルを認識する(ステップS504)。これ
により、受信側データ端末は、周波数ホッピングする周
波数チャネルを認識できる。
【0042】次に、送信側のデータ端末は、HPFのH
P1,HP2,…に格納した周波数チャネルにより、5
ms毎に周波数チャネルを切り替え、図5に示すデータ
フレームを用いて、実際のデータを送信し終わるまで、
その周波数チャネルを切り替え、データを送信する(ス
テップS405)。送信側のデータ端末は、最後のデー
タを送信するとき(ステップS406でYES)、DT
FのLCCH内にデータ送信終了ビットをセットし、そ
のデータを送信する(ステップS407)。そして、そ
の送信を終了すると、再び周波数チャネルF1で待機す
る(ステップS401)。
【0043】また、受信側のデータ端末は、ステップS
504で認識した周波数ホッピングパターンにより、5
ms毎に周波数チャネルを切り替え、送信側データ端末
から自データ端末宛に送信されるデータを受信する(ス
テップS505)。そして、DTFのLCCHに格納さ
れた送信データ終了を認識すると(ステップS506で
YES)、送信側からデータの送信が終わったことを認
識し、周波数ホッピングをやめる。その後、周波数チャ
ネルを初めに待機していた周波数チャネルF1に切り替
え、受信を完了する(ステップS501)。
【0044】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、通信を開始する際、使用可能な周波数帯域の周波数
チャネルの電波環境を測定し、周波数チャネルの電波状
況が良いものから順番を付け、その順番に従った周波数
ホッピングパターンにて通信を行なうことにより、ノイ
ズ等により誤ったデータが受信されるのを回避すること
が可能となる。
【0045】また、スペクトラム拡散方式を用いて通信
を行なうことにより、通信の秘話性や雑音発生の問題を
解消することができる。
【0046】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用して
も良い。また、本発明はシステムあるいは装置にプログ
ラムを供給することによって実施される場合にも適用で
きることは言うまでもない。この場合、本発明に係るプ
ログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成することに
なる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシステ
ムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステム
あるいは装置が、あらかじめ定められた仕方で動作す
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各周波数チャネルの電波環境を測定した結果をもとにチ
ャネルに順番を付け、その順番に従った周波数ホッピン
グパターンにて通信を行なうことにより、ノイズ等によ
り誤ったデータが受信されるのを回避できる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る無線通信システムの
構成を示す図である。
【図2】データ通信端末を接続する無線アダプタの内部
構成を示すブロック図である。
【図3】本システムに係る無線部の構成を示すブロック
図である。
【図4】HPFの全体構成を示す図である。
【図5】DTFの全体構成を示す図である。
【図6】FSYNフレームの構成を示す図である。
【図7】チャネルコーデックの内部構成を示すブロック
図である。
【図8】本システムで使用する周波数ホッピングの概念
を示す図である。
【図9】本実施の形態における送信側データ端末の動作
を示すフローチャートである。
【図10】本実施の形態における受信側データ端末の動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101−A コンピュータ 101−B プリンタ 101−C 複写機 101−D テレビ会議端末 101−E ファクシミリ 101−F LANブリッジ 701 データ端末 702 無線アダプタ 703 無線部 704 主制御部 705 メモリ 706 通信i/f部 707 端末制御部 708 チャネルコーデック 709 誤り訂正処理部 710 タイマ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のホッピングパターンに従う周波数
    ホッピングにてスペクトラム拡散を行なって、複数の周
    波数チャネルにて送受信を行なう複数の無線通信装置に
    て構成される無線通信システムにおいて、 前記複数の周波数チャネルの内、使用可能なチャネルの
    電波環境を測定する手段と、 前記使用可能な周波数チャネルに対して、前記測定され
    た電波環境に基づく所定の順番を付与する手段と、 前記順番を受信側に通知する手段と、 前記通知した順番に従った周波数ホッピングにて送信を
    行なう手段と、 前記通知された順番により周波数ホッピングして受信を
    行なう手段とを備えることを特徴とする無線通信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記測定は、送信側の無線通信装置にて
    無線通信の開始時に行なわれることを特徴とする請求項
    1に記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記電波環境はデータの受信レベルであ
    り、前記順番は、前記周波数チャネルに該受信レベルの
    小さいものから順に付された番号であることを特徴とす
    る請求項1に記載の無線通信システム。
JP8002781A 1996-01-11 1996-01-11 無線通信システム Withdrawn JPH09200086A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2372908B (en) * 2001-01-03 2004-10-06 Vtech Communications Ltd Adaptive frequency hopping strategy
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KR100754673B1 (ko) * 2004-12-17 2007-09-03 삼성전자주식회사 통신 시스템에서 동적 하이브리드 다중 접속 제공 장치 및방법
US7693488B2 (en) 2004-09-30 2010-04-06 Vtech Telecommunications Limited System and method for asymmetric enhanced mode operation in a digital communication system
US7738529B2 (en) 2005-09-22 2010-06-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Wireless communication apparatus and wireless communication method

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