JPH09204801A - 放電バルブを有する車両用灯具 - Google Patents
放電バルブを有する車両用灯具Info
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- JPH09204801A JPH09204801A JP8012427A JP1242796A JPH09204801A JP H09204801 A JPH09204801 A JP H09204801A JP 8012427 A JP8012427 A JP 8012427A JP 1242796 A JP1242796 A JP 1242796A JP H09204801 A JPH09204801 A JP H09204801A
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- lamp
- discharge
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- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0088—Details of electrical connections
- B60Q1/0094—Arrangement of electronic circuits separated from the light source, e.g. mounting of housings for starter circuits for discharge lamps
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0064—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor with provision for maintenance, e.g. changing the light bulb
- B60Q1/007—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor with provision for maintenance, e.g. changing the light bulb via a removable cap
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放電バルブを有する車両用灯具では、放電バ
ルブから放射される電磁波や、放電バルブと点灯回路を
接続するコネクタやコードから放射される電磁波が自動
車の電子装置に影響を及ぼすことがある。 【解決手段】 リフレクタ3に取着される放電バルブ5
のソケット5aに接続されるコネクタ10は導電性被覆
としての金属カバー101で覆い、この金属カバーで放
電バルブ5をシールドし、電磁波の放射を抑制する。ま
た、コネクタ10と点灯回路を接続するコード19はシ
ールド線構造とし、ここからの電磁波放射を防止する。
さらに、放電バルブ5の前側に取着されるシェード18
を導電材で形成して放電バルブ5の前方を覆うことでこ
の方向への電磁波の放射も抑制する。
ルブから放射される電磁波や、放電バルブと点灯回路を
接続するコネクタやコードから放射される電磁波が自動
車の電子装置に影響を及ぼすことがある。 【解決手段】 リフレクタ3に取着される放電バルブ5
のソケット5aに接続されるコネクタ10は導電性被覆
としての金属カバー101で覆い、この金属カバーで放
電バルブ5をシールドし、電磁波の放射を抑制する。ま
た、コネクタ10と点灯回路を接続するコード19はシ
ールド線構造とし、ここからの電磁波放射を防止する。
さらに、放電バルブ5の前側に取着されるシェード18
を導電材で形成して放電バルブ5の前方を覆うことでこ
の方向への電磁波の放射も抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の前照灯に用
いて好適な車両用灯具に関し、特に放電バルブを光源と
した灯具における電磁波の影響を防止した車両用灯具に
関する。
いて好適な車両用灯具に関し、特に放電バルブを光源と
した灯具における電磁波の影響を防止した車両用灯具に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年における自動車の前照灯として、発
光効率及び演色性が良好で寿命の長い放電バルブを光源
とする灯具の適用が検討されている。しかしながら、こ
の種の灯具では、放電バルブでの放電を発生させるため
の高電圧が必要とされるため、車載バッテリ電圧を必要
とされる高電圧まで昇圧させるための点灯回路を灯具に
付属させる必要がある。この点灯回路ではその二次側に
おいて高電圧が発生されるため、安全対策の上から二次
側配線を可及的に短くすることが要求されており、一般
には点灯回路を灯具のボディに一体的に装備することが
行われている。
光効率及び演色性が良好で寿命の長い放電バルブを光源
とする灯具の適用が検討されている。しかしながら、こ
の種の灯具では、放電バルブでの放電を発生させるため
の高電圧が必要とされるため、車載バッテリ電圧を必要
とされる高電圧まで昇圧させるための点灯回路を灯具に
付属させる必要がある。この点灯回路ではその二次側に
おいて高電圧が発生されるため、安全対策の上から二次
側配線を可及的に短くすることが要求されており、一般
には点灯回路を灯具のボディに一体的に装備することが
行われている。
【0003】一方、灯具の小型化、すなわち灯具ボディ
の小型化を図る場合、前照灯のようにリフレクタの光軸
調整機構が必要とされる灯具では、灯具ボディの内部で
リフレクタ光軸調整移動されるのに必要な領域を確保し
た上で灯具ボディを小型化する必要がある。したがっ
て、この種の灯具では前記した点灯回路を灯具ボディの
内部に装備するためのスペースを確保することが困難に
なり、点灯回路を灯具ボディの外部に装備せざるを得な
くなる。
の小型化を図る場合、前照灯のようにリフレクタの光軸
調整機構が必要とされる灯具では、灯具ボディの内部で
リフレクタ光軸調整移動されるのに必要な領域を確保し
た上で灯具ボディを小型化する必要がある。したがっ
て、この種の灯具では前記した点灯回路を灯具ボディの
内部に装備するためのスペースを確保することが困難に
なり、点灯回路を灯具ボディの外部に装備せざるを得な
くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、点灯回
路を灯具ボディの外部に装備すると、点灯回路で発生さ
れる高電圧に伴う電磁波が外部に放射され、この電磁波
は自動車の各種電子装置にノイズとして影響を与え、こ
れら電子装置の正常動作を妨げることになる。例えば、
ラジオに雑音を生じさせたり、或いは自動車に搭載のマ
イクロコンピュータの信号系にノイズを混入させること
になり、いわゆるEMI障害を発生させる。これは、点
灯回路を灯具ボディの内部に装備していたときには、灯
具ボディの内面に形成したアルミニウム等の膜がシール
ド膜として機能し、点灯回路から放射される電磁波を灯
具ボディの外部に放射されることが防止されるが、点灯
回路を灯具ボディの外部に装備することによりシールド
効果が得られなくなることも原因の1つである。
路を灯具ボディの外部に装備すると、点灯回路で発生さ
れる高電圧に伴う電磁波が外部に放射され、この電磁波
は自動車の各種電子装置にノイズとして影響を与え、こ
れら電子装置の正常動作を妨げることになる。例えば、
ラジオに雑音を生じさせたり、或いは自動車に搭載のマ
イクロコンピュータの信号系にノイズを混入させること
になり、いわゆるEMI障害を発生させる。これは、点
灯回路を灯具ボディの内部に装備していたときには、灯
具ボディの内面に形成したアルミニウム等の膜がシール
ド膜として機能し、点灯回路から放射される電磁波を灯
具ボディの外部に放射されることが防止されるが、点灯
回路を灯具ボディの外部に装備することによりシールド
効果が得られなくなることも原因の1つである。
【0005】このため、点灯回路をシールド効果がある
金属ケース等に収納して電磁波の放射を防止している
が、点灯回路と放電管を接続するコードが灯具ボディの
外部に延設される状態となるため、このコードからの電
磁波の放射が生じることになり、この電磁波の放射を防
止することが困難になる。また、このコードと放電バル
ブとを接続するコネクタ部分や、放電バルブ自体からの
電磁波の放射も存在しているため、これらの電磁波の放
射を防止することが要求される。
金属ケース等に収納して電磁波の放射を防止している
が、点灯回路と放電管を接続するコードが灯具ボディの
外部に延設される状態となるため、このコードからの電
磁波の放射が生じることになり、この電磁波の放射を防
止することが困難になる。また、このコードと放電バル
ブとを接続するコネクタ部分や、放電バルブ自体からの
電磁波の放射も存在しているため、これらの電磁波の放
射を防止することが要求される。
【0006】本発明の目的は、このような放電バルブを
光源とする車両用灯具における電磁波の放射によるEM
I障害を防止する一方で小型化を可能にした車両用灯具
を提供することにある。
光源とする車両用灯具における電磁波の放射によるEM
I障害を防止する一方で小型化を可能にした車両用灯具
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用灯具は、
灯具ボディ内に内装された放電バルブのソケットに取着
されるコネクタを導電性被覆で覆い、この導電性被覆で
放電バルブのシールドを行うことを特徴とする。また、
放電バルブと、これを点灯させるための点灯回路とを電
気接続するコードをシールド被覆線で構成し、そのシー
ルド被覆をコネクタの導電性被覆に電気的に接触させる
構成とする。あるいは、灯具ボディ内に内装されたリフ
レクタ背面の開口に金属製のソケットフィクチャを取着
し、このソケットフィクチャに放電バルブを取着し、か
つこのソケットフィクチャをコネクタの導電性被覆に電
気的に接触させる構成とすることが好ましい。さらに、
放電バルブの前面側に配置されて光の照射範囲を規制す
るシェードを導電材で形成し、このシェードを導電性被
覆に電気的に接触させる。また、導電性被覆は、ソケッ
トの表面に形成された導電性塗料の塗装膜もしくは金属
キャップで構成されることが好ましい。
灯具ボディ内に内装された放電バルブのソケットに取着
されるコネクタを導電性被覆で覆い、この導電性被覆で
放電バルブのシールドを行うことを特徴とする。また、
放電バルブと、これを点灯させるための点灯回路とを電
気接続するコードをシールド被覆線で構成し、そのシー
ルド被覆をコネクタの導電性被覆に電気的に接触させる
構成とする。あるいは、灯具ボディ内に内装されたリフ
レクタ背面の開口に金属製のソケットフィクチャを取着
し、このソケットフィクチャに放電バルブを取着し、か
つこのソケットフィクチャをコネクタの導電性被覆に電
気的に接触させる構成とすることが好ましい。さらに、
放電バルブの前面側に配置されて光の照射範囲を規制す
るシェードを導電材で形成し、このシェードを導電性被
覆に電気的に接触させる。また、導電性被覆は、ソケッ
トの表面に形成された導電性塗料の塗装膜もしくは金属
キャップで構成されることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1および図2は本発明を自
動車の4灯式前照灯に適用した実施形態の一部を破断し
た正面図と背面図である。また、図3は図1のAA線に
沿う断面図、図4及び図5はそれぞれ図1のBB線、C
C線に沿う断面図である。これらの図において、灯具ボ
ディ1の内部には2つの回転放物面形状のリクレクタ
3,4が連設された一体型リフレクタ2が内装されてお
り、自動車に装備したときに車体の外側に位置されるす
れ違いビームランプLL側のリフレクタ3には放電バル
ブ5が、また、自動車車体の内側に位置される走行ビー
ムランプHL側のリフレクタにはハロゲンバルブ6が、
それぞれ着脱可能に取着されている。
図面を参照して説明する。図1および図2は本発明を自
動車の4灯式前照灯に適用した実施形態の一部を破断し
た正面図と背面図である。また、図3は図1のAA線に
沿う断面図、図4及び図5はそれぞれ図1のBB線、C
C線に沿う断面図である。これらの図において、灯具ボ
ディ1の内部には2つの回転放物面形状のリクレクタ
3,4が連設された一体型リフレクタ2が内装されてお
り、自動車に装備したときに車体の外側に位置されるす
れ違いビームランプLL側のリフレクタ3には放電バル
ブ5が、また、自動車車体の内側に位置される走行ビー
ムランプHL側のリフレクタにはハロゲンバルブ6が、
それぞれ着脱可能に取着されている。
【0009】また、これらバルブ5,6に対向する灯具
ボディ1の背面にはそれぞれバルブ挿通用の開口部1
a,1bが設けられ、この開口部1a,1bを通して前
記各バルブ5,6の着脱が可能とされている。そして、
放電バルブ5のすれ違いビームランプLL側の開口部1
aには着脱可能なバックカバー7がシールリング8を介
して装着され、また、走行ビームランプHL側の開口部
1bにはゴムカバー9が装着され、これらにより各開口
部1a,1bが防水状態で封止されている。なお、すれ
違いビームランプLLの放電バルブ5のソケット5aに
は詳細を後述するコネクタ10が接続され、走行ビーム
ランプHLのハロゲンランプ6のソケットコネクタ6a
は前記ゴムカバー9の外側に突出され、これに図外のコ
ネクタが接続される。
ボディ1の背面にはそれぞれバルブ挿通用の開口部1
a,1bが設けられ、この開口部1a,1bを通して前
記各バルブ5,6の着脱が可能とされている。そして、
放電バルブ5のすれ違いビームランプLL側の開口部1
aには着脱可能なバックカバー7がシールリング8を介
して装着され、また、走行ビームランプHL側の開口部
1bにはゴムカバー9が装着され、これらにより各開口
部1a,1bが防水状態で封止されている。なお、すれ
違いビームランプLLの放電バルブ5のソケット5aに
は詳細を後述するコネクタ10が接続され、走行ビーム
ランプHLのハロゲンランプ6のソケットコネクタ6a
は前記ゴムカバー9の外側に突出され、これに図外のコ
ネクタが接続される。
【0010】また、前記一体型リフレクタ2、すなわち
リフレクタ3,4の内面にはアルミニウム膜11が塗布
または蒸着されて反射面が形成されている(図7参
照)。また、灯具ボディ1やバックカバー7の各内面に
もアルミニウム膜12,13を塗布または蒸着し(図7
参照)、この内面を反射面の一部及び擬似リフレクタと
して利用する一方で、灯具ボディ1の内部を電磁的にシ
ールドするためのシールド膜としても構成している。ま
た、そのシールド効果を高めるために、灯具ボディ1の
内面の放電バルブの周囲位置には金属板を曲げ形成した
シールド板14をねじ或いは接着等により固定支持して
いる。そして、この灯具ボディ1の前面開口にはレンズ
15が取着され、灯具ボディ1内に前記各ランプLL,
HLの灯室が画成されている。また、灯具ボディ1の背
面には自動車の車体に灯具を取着するためのスタッドボ
ルト24が立設されている。
リフレクタ3,4の内面にはアルミニウム膜11が塗布
または蒸着されて反射面が形成されている(図7参
照)。また、灯具ボディ1やバックカバー7の各内面に
もアルミニウム膜12,13を塗布または蒸着し(図7
参照)、この内面を反射面の一部及び擬似リフレクタと
して利用する一方で、灯具ボディ1の内部を電磁的にシ
ールドするためのシールド膜としても構成している。ま
た、そのシールド効果を高めるために、灯具ボディ1の
内面の放電バルブの周囲位置には金属板を曲げ形成した
シールド板14をねじ或いは接着等により固定支持して
いる。そして、この灯具ボディ1の前面開口にはレンズ
15が取着され、灯具ボディ1内に前記各ランプLL,
HLの灯室が画成されている。また、灯具ボディ1の背
面には自動車の車体に灯具を取着するためのスタッドボ
ルト24が立設されている。
【0011】一方、図6に要部の部分分解斜視図を、図
7にその組立状態の拡大断面図をそれぞれ示すように、
前記放電バルブ5を取着したリフレクタ3では、背面の
バルブ取付穴3aに金属板を加工したソケットフィクチ
ャ16が固定され、このソケットフィクチャ16に前記
放電バルブ5が取着される。放電バルブ5は、円柱状を
したソケット5aの前面に放電管51と導電性サポート
52が立設され、放電管51の一端はソケット5aの後
面の中央に設けられた第1電極53に接続され、サポー
トの一端はソケットの周面の円周一部に配置された第2
電極54に接続される。また、放電管51はその他端に
おいてサポート52の他端に電気接続される。また、放
電管51には透明な円筒状をしたシュラウド55が被せ
られており、このシュラウド55の一部に導電性の光遮
光塗料56を塗布して放電管51から出射される光の領
域を制限している。
7にその組立状態の拡大断面図をそれぞれ示すように、
前記放電バルブ5を取着したリフレクタ3では、背面の
バルブ取付穴3aに金属板を加工したソケットフィクチ
ャ16が固定され、このソケットフィクチャ16に前記
放電バルブ5が取着される。放電バルブ5は、円柱状を
したソケット5aの前面に放電管51と導電性サポート
52が立設され、放電管51の一端はソケット5aの後
面の中央に設けられた第1電極53に接続され、サポー
トの一端はソケットの周面の円周一部に配置された第2
電極54に接続される。また、放電管51はその他端に
おいてサポート52の他端に電気接続される。また、放
電管51には透明な円筒状をしたシュラウド55が被せ
られており、このシュラウド55の一部に導電性の光遮
光塗料56を塗布して放電管51から出射される光の領
域を制限している。
【0012】また、前記ソケットフィクチャ16は概ね
円環状をした板状に形成され、その周囲の複数箇所に設
けられた舌片161においておいてリフレクタ3のバル
ブ取付穴3aにネジ止め固定されている。また、ソケッ
トフィクチャ16の円周複数箇所には後述するリテーナ
スプリングを掛止するための複数個のフック161が形
成され、また前記コネクタ10と電気的な接触を行うた
めの突片161が設けられている。
円環状をした板状に形成され、その周囲の複数箇所に設
けられた舌片161においておいてリフレクタ3のバル
ブ取付穴3aにネジ止め固定されている。また、ソケッ
トフィクチャ16の円周複数箇所には後述するリテーナ
スプリングを掛止するための複数個のフック161が形
成され、また前記コネクタ10と電気的な接触を行うた
めの突片161が設けられている。
【0013】そして、前記放電バルブ5のソケット5a
の前面周縁部を前記ソケットフィクチャ16に当接さ
せ、ソケットフィクチャ16のフック161に掛止させ
たリテーナスプリング17の弾性力によって押圧するこ
とで放電バルブ5をソケットフィクチャ16を介してリ
フレクタ3に固定支持させる。また、放電バルブ5の前
側位置には、所要の配光特性を得るためのシェード18
が配置されている。このシェード18は光を遮断可能な
金属材で形成され、その下側部において下方に延出力さ
れた脚部181が前記リフレクタ3の前面にネジ182
で固定されている。この場合、前記ソケットフィクチャ
16の一部に固定され、ソケットフィクチャ16と電気
的に接続されるように構成してもよい。
の前面周縁部を前記ソケットフィクチャ16に当接さ
せ、ソケットフィクチャ16のフック161に掛止させ
たリテーナスプリング17の弾性力によって押圧するこ
とで放電バルブ5をソケットフィクチャ16を介してリ
フレクタ3に固定支持させる。また、放電バルブ5の前
側位置には、所要の配光特性を得るためのシェード18
が配置されている。このシェード18は光を遮断可能な
金属材で形成され、その下側部において下方に延出力さ
れた脚部181が前記リフレクタ3の前面にネジ182
で固定されている。この場合、前記ソケットフィクチャ
16の一部に固定され、ソケットフィクチャ16と電気
的に接続されるように構成してもよい。
【0014】さらに、前記放電バルブ5のソケット5a
には、前記したコネクタ10が装着されるが、このコネ
クタ10は前記ソケット5aの後部を収納可能な円形凹
部101が形成されており、この円形凹部の中央部と内
周面一部にそれぞれ導電性のバネ材で形成される第1及
び第2の端子102,103が配置される。また、この
コネクタ10の周面には金属材を加工した導電性被覆と
しての金属カバー104が一体的に形成されており、こ
の金属カバー104はその前側開口の周縁部105がコ
ネクタ10の前側位置にまで突出されている。
には、前記したコネクタ10が装着されるが、このコネ
クタ10は前記ソケット5aの後部を収納可能な円形凹
部101が形成されており、この円形凹部の中央部と内
周面一部にそれぞれ導電性のバネ材で形成される第1及
び第2の端子102,103が配置される。また、この
コネクタ10の周面には金属材を加工した導電性被覆と
しての金属カバー104が一体的に形成されており、こ
の金属カバー104はその前側開口の周縁部105がコ
ネクタ10の前側位置にまで突出されている。
【0015】さらに、このコネクタ10には点灯回路2
0から引き出されているコード19が接続される。この
コード19は二芯の内部導電線をシールド被覆でシール
ドしたシールド線として構成されており、内部導電線は
それぞれコネクタ10の前記第1及び第2の端子10
2,103に接続され、シールド被覆は前記金属カバー
104の挿通穴において周囲から挟持されることで、こ
れと電気接続される。そして、前記ソケット10の円形
凹部101内に放電バルブ5のソケット5aを押し込む
ことで、ソケット5aがコネクタ10に嵌合され、かつ
これと同時にソケット5aの第1及び第2の各電極5
3,54がそれぞれコネクタ10の第1及び第2の各端
子102,103に接触され、相互に電気的に接続され
る。また、このとき金属カバー104の前側開口周縁部
105は前記ソケットフィクチャ16の突片163に接
触され、これと電気的に接続される。
0から引き出されているコード19が接続される。この
コード19は二芯の内部導電線をシールド被覆でシール
ドしたシールド線として構成されており、内部導電線は
それぞれコネクタ10の前記第1及び第2の端子10
2,103に接続され、シールド被覆は前記金属カバー
104の挿通穴において周囲から挟持されることで、こ
れと電気接続される。そして、前記ソケット10の円形
凹部101内に放電バルブ5のソケット5aを押し込む
ことで、ソケット5aがコネクタ10に嵌合され、かつ
これと同時にソケット5aの第1及び第2の各電極5
3,54がそれぞれコネクタ10の第1及び第2の各端
子102,103に接触され、相互に電気的に接続され
る。また、このとき金属カバー104の前側開口周縁部
105は前記ソケットフィクチャ16の突片163に接
触され、これと電気的に接続される。
【0016】また、前記放電バルブ5に高電圧を供給す
る前記点灯回路20は、車載バッテリ電圧を入力とする
安定化回路部と、この安定化回路部の出力電圧から放電
バルブ5を点灯するための高電圧を発生させるスタータ
回路部とが一体的に構成され、金属製のケース21内に
内装されている。この点灯回路ケース21は、灯具ボデ
ィ1の下面、特に放電バルブ5を有するすれ違いビーム
ランプLLの直下位置に図外のブラケットやボルト等に
より固定支持されている。そして、前記放電バルブ5に
接続されるコード19は点灯回路ケース21から引き出
されており、さらに、このコード19は灯具ボディ1の
背面一部に開設されたコード挿通穴に防水用のゴムブッ
シング22を用いて挿通され、その上で灯具ボディ1内
に位置される先端部に前記コネクタ10が接続されてい
る。また、コード19のシールド被覆は点灯回路20に
設けられている接地端子に電気接続されている。なお、
点灯回路ケース21からは図外の車載バッテリに接続さ
れる電源コード23が引き出されている。
る前記点灯回路20は、車載バッテリ電圧を入力とする
安定化回路部と、この安定化回路部の出力電圧から放電
バルブ5を点灯するための高電圧を発生させるスタータ
回路部とが一体的に構成され、金属製のケース21内に
内装されている。この点灯回路ケース21は、灯具ボデ
ィ1の下面、特に放電バルブ5を有するすれ違いビーム
ランプLLの直下位置に図外のブラケットやボルト等に
より固定支持されている。そして、前記放電バルブ5に
接続されるコード19は点灯回路ケース21から引き出
されており、さらに、このコード19は灯具ボディ1の
背面一部に開設されたコード挿通穴に防水用のゴムブッ
シング22を用いて挿通され、その上で灯具ボディ1内
に位置される先端部に前記コネクタ10が接続されてい
る。また、コード19のシールド被覆は点灯回路20に
設けられている接地端子に電気接続されている。なお、
点灯回路ケース21からは図外の車載バッテリに接続さ
れる電源コード23が引き出されている。
【0017】ここで、前記一体型リフレクタ2の上部ほ
ぼ中央には光軸調整機構の支点部31が設けられ、その
直下位置には上下左右光軸調整部32が、またそれより
も内側位置には上下光軸調整部33が設けられる。前記
光軸調整支点部31は、図5のように一体型リフレクタ
2の背面にピボット受け34が一体的に取着され、かつ
これに対向する灯具ボディ1にはピボットスタッド35
が立設され、このピボットスタッド35の先端のピボッ
ト36は前記ピボット受け34に嵌合されて一体型リフ
レクタ2を上下、左右に傾動させる際の支点部を構成し
ている。
ぼ中央には光軸調整機構の支点部31が設けられ、その
直下位置には上下左右光軸調整部32が、またそれより
も内側位置には上下光軸調整部33が設けられる。前記
光軸調整支点部31は、図5のように一体型リフレクタ
2の背面にピボット受け34が一体的に取着され、かつ
これに対向する灯具ボディ1にはピボットスタッド35
が立設され、このピボットスタッド35の先端のピボッ
ト36は前記ピボット受け34に嵌合されて一体型リフ
レクタ2を上下、左右に傾動させる際の支点部を構成し
ている。
【0018】また、前記上下左右光軸調整部32と上下
光軸調整部33は、図5に上下左右光軸調整部32で代
表して示されるように、それぞれ一体型リフレクタ2の
背面に調整ナット37が取着され、かつこれに対向する
灯具ボディ1には前後方向に向けて調整スクリュー38
が軸転可能に支持され、この調整スクリュー38が調整
ナット37に螺合される。これにより、調整スクリュー
38が軸転されると、調整スクリュー38に対する調整
ナット37の螺合位置が前後方向に変化され、一体型リ
フレクタ2を前記支点部31を支点として上下左右方
向、上下方に傾動させ、その光軸調整が実行される。な
お、この実施形態では、調整スクリュー38は歯車機構
39により灯具ボディ1の前面方向に突出された光軸調
整シャフト40に結合されており、灯具の前面側からこ
の光軸調整シャフト40を回転操作することで前記光軸
調整を行うことができるように構成されている。
光軸調整部33は、図5に上下左右光軸調整部32で代
表して示されるように、それぞれ一体型リフレクタ2の
背面に調整ナット37が取着され、かつこれに対向する
灯具ボディ1には前後方向に向けて調整スクリュー38
が軸転可能に支持され、この調整スクリュー38が調整
ナット37に螺合される。これにより、調整スクリュー
38が軸転されると、調整スクリュー38に対する調整
ナット37の螺合位置が前後方向に変化され、一体型リ
フレクタ2を前記支点部31を支点として上下左右方
向、上下方に傾動させ、その光軸調整が実行される。な
お、この実施形態では、調整スクリュー38は歯車機構
39により灯具ボディ1の前面方向に突出された光軸調
整シャフト40に結合されており、灯具の前面側からこ
の光軸調整シャフト40を回転操作することで前記光軸
調整を行うことができるように構成されている。
【0019】このような本実施形態の灯具の構成によれ
ば、点灯回路20は金属製ケース21によってシールド
されているため、点灯回路20からの電磁波が外部に放
射されることはない。また、点灯回路ケース21から引
き出されて放電バルブ5にまで延長されるコード19
は、シールド被覆されたシールド線で構成されているた
め、このコード19からの電磁放射も防止される。さら
に、放電バルブ5においては、コネクタ10に設けた導
電性被覆としての金属カバー104と、この金属カバー
104に電気的に接触されるソケットフィクチャ16に
よって、放電バルブ5及びソケット5aの背面側ないし
周囲がシールドされるため、これらからの電磁波が灯具
の背面方向に放射されることが防止される。
ば、点灯回路20は金属製ケース21によってシールド
されているため、点灯回路20からの電磁波が外部に放
射されることはない。また、点灯回路ケース21から引
き出されて放電バルブ5にまで延長されるコード19
は、シールド被覆されたシールド線で構成されているた
め、このコード19からの電磁放射も防止される。さら
に、放電バルブ5においては、コネクタ10に設けた導
電性被覆としての金属カバー104と、この金属カバー
104に電気的に接触されるソケットフィクチャ16に
よって、放電バルブ5及びソケット5aの背面側ないし
周囲がシールドされるため、これらからの電磁波が灯具
の背面方向に放射されることが防止される。
【0020】一方、放電バルブ5の前側には、金属材で
構成されたシェード18が配置されているため、この方
向についてもシールドされることになり、電磁波の放射
が抑制される。また、この場合、放電バルブ5の放電管
51を囲むシュラウド55に形成されている導電性塗料
56によっても、放電管51からこの方向への電磁波の
放射が抑制される。さらに、この実施形態では、灯具ボ
ディ1の内面に形成したアルミニウム膜12と、金属の
シールド板14、さらにはバックカバー7内面に形成し
たアルミニウム膜13によっても、電磁波が灯具ボディ
1の外部に放射されることを防止することが可能とな
る。
構成されたシェード18が配置されているため、この方
向についてもシールドされることになり、電磁波の放射
が抑制される。また、この場合、放電バルブ5の放電管
51を囲むシュラウド55に形成されている導電性塗料
56によっても、放電管51からこの方向への電磁波の
放射が抑制される。さらに、この実施形態では、灯具ボ
ディ1の内面に形成したアルミニウム膜12と、金属の
シールド板14、さらにはバックカバー7内面に形成し
たアルミニウム膜13によっても、電磁波が灯具ボディ
1の外部に放射されることを防止することが可能とな
る。
【0021】したがって、この灯具では、一体型リフレ
クタ2の光軸調整を可能とするために灯具ボディ1内に
必要なスペースを確保し、その一方で灯具ボディの小型
化を図るために点灯回路20を灯具ボディ1の外側に配
置した場合でも、点灯回路20、コード19、放電バル
ブ5及びその近傍からそれぞれ発生される電磁波が、少
なくとも自動車に搭載された各種電子装置が存在される
灯具の背面方向へ向けて放射されることが抑制でき、自
動車のラジオにおける雑音の混入や、その他の電子装置
への電磁波の影響を防止することが可能となる。
クタ2の光軸調整を可能とするために灯具ボディ1内に
必要なスペースを確保し、その一方で灯具ボディの小型
化を図るために点灯回路20を灯具ボディ1の外側に配
置した場合でも、点灯回路20、コード19、放電バル
ブ5及びその近傍からそれぞれ発生される電磁波が、少
なくとも自動車に搭載された各種電子装置が存在される
灯具の背面方向へ向けて放射されることが抑制でき、自
動車のラジオにおける雑音の混入や、その他の電子装置
への電磁波の影響を防止することが可能となる。
【0022】ここで、前記実施形態では、シェード18
は電気的にはフローティングされた状態にあるが、図8
に示すようにシェード18を接地する構成としてもよ
い。図8(a)はその部分分解斜視図、同図(b)は組
み立て状態の断面図であり、前記実施形態と等価な部分
には同一符号を付してある。ここでは、金属製のシェー
ド18には灯具の背面方向に真直に延びる一対のステム
183を一体に設け、またリフレクタ3のバルブ取付穴
3aの直径位置に切欠き凹部3bを設けておき、ステム
183の先端部184をリフレクタ3の前面側からバル
ブ取付穴3aを挿通させた上でそれぞれ凹部3b内に配
置する。そして、その背面側からネジ185によりソケ
ットフィクチャ16をバルブ取付穴3aに固定すること
で、先端部184をバルブ取付穴3aとソケットフィク
チャ16との間に挟み込み、この結果ステム183を介
してシェード18をソケットフィクチャ16に電気接続
する。これにより、シェード18を接地電位に保持する
ことが可能となり、バルブ5からの電磁波の放射防止効
果を高めることが可能となる。なお、リテーナスプリン
グ17はバルブ取付穴3aから径方向に突出された部分
に設けた凹溝3cに嵌挿させ、ソケットフィクチャ16
により押圧している。
は電気的にはフローティングされた状態にあるが、図8
に示すようにシェード18を接地する構成としてもよ
い。図8(a)はその部分分解斜視図、同図(b)は組
み立て状態の断面図であり、前記実施形態と等価な部分
には同一符号を付してある。ここでは、金属製のシェー
ド18には灯具の背面方向に真直に延びる一対のステム
183を一体に設け、またリフレクタ3のバルブ取付穴
3aの直径位置に切欠き凹部3bを設けておき、ステム
183の先端部184をリフレクタ3の前面側からバル
ブ取付穴3aを挿通させた上でそれぞれ凹部3b内に配
置する。そして、その背面側からネジ185によりソケ
ットフィクチャ16をバルブ取付穴3aに固定すること
で、先端部184をバルブ取付穴3aとソケットフィク
チャ16との間に挟み込み、この結果ステム183を介
してシェード18をソケットフィクチャ16に電気接続
する。これにより、シェード18を接地電位に保持する
ことが可能となり、バルブ5からの電磁波の放射防止効
果を高めることが可能となる。なお、リテーナスプリン
グ17はバルブ取付穴3aから径方向に突出された部分
に設けた凹溝3cに嵌挿させ、ソケットフィクチャ16
により押圧している。
【0023】また、図6に示されたソケットフィクチャ
16に設けられていた突片163を図8のように一対の
舌片164で構成し、これらの舌片164でコネクタ1
0に接続されているコード19を巻き締め固定してもよ
い。これにより、コード19のシールド被覆とソケット
フィクチャ16とを確実に電気接続でき、これによりシ
ールド被覆は、一端側では点灯回路20に設けられてい
る接地端子に電気接続され、他端側ではこのソケットフ
ィクチャ16に電気接続されることで、その両端におい
て接地されることになり、コード19におけるシールド
被覆性を改善し、コード19からの電磁波の放射を更に
有効に防止することができる。
16に設けられていた突片163を図8のように一対の
舌片164で構成し、これらの舌片164でコネクタ1
0に接続されているコード19を巻き締め固定してもよ
い。これにより、コード19のシールド被覆とソケット
フィクチャ16とを確実に電気接続でき、これによりシ
ールド被覆は、一端側では点灯回路20に設けられてい
る接地端子に電気接続され、他端側ではこのソケットフ
ィクチャ16に電気接続されることで、その両端におい
て接地されることになり、コード19におけるシールド
被覆性を改善し、コード19からの電磁波の放射を更に
有効に防止することができる。
【0024】ここで、前記実施形態では、コネクタの外
面に一体的に金属カバーを設けているが、この金属カバ
ーは導電性塗料をコネクタの外面に厚めに塗布すること
によって形成してもよい。あるいは、コネクタとは別体
に形成してもよい。例えば、図9(a)に示すように、
コネクタ10は金属カバーを有していない通常の樹脂成
形した構成のものを用い、その外側にコネクタ10とは
別体に形成した金属材からなるコネクタカバー25を被
せるようにしてもよい。この例では、コネクタカバー2
5は一面を開口した容器状に形成され、その開口周縁部
に設けた突縁部252を、ソケットフィクチャ16の円
周4箇所に設けた係止片165によって弾性的に嵌合さ
せることで、コネクタ10の外側においてリフレクタ3
のバルブ取付穴3aに支持される。
面に一体的に金属カバーを設けているが、この金属カバ
ーは導電性塗料をコネクタの外面に厚めに塗布すること
によって形成してもよい。あるいは、コネクタとは別体
に形成してもよい。例えば、図9(a)に示すように、
コネクタ10は金属カバーを有していない通常の樹脂成
形した構成のものを用い、その外側にコネクタ10とは
別体に形成した金属材からなるコネクタカバー25を被
せるようにしてもよい。この例では、コネクタカバー2
5は一面を開口した容器状に形成され、その開口周縁部
に設けた突縁部252を、ソケットフィクチャ16の円
周4箇所に設けた係止片165によって弾性的に嵌合さ
せることで、コネクタ10の外側においてリフレクタ3
のバルブ取付穴3aに支持される。
【0025】そして、図9(b)にその断面構造を示す
ように、その下面に設けた切欠き251にコード19を
挟み込み、その上で開口縁において前記ソケットフィク
チャ16の周縁部に電気的に接続され、さらにコード1
9のシールド被覆にも電気的に接続されている。例え
ば、この図では図8のソケットフィクチャ16の場合を
示しており、コネクタカバー25の下縁部は舌片164
に弾性的に接触されることでソケットフィクチャ16と
コード19のシールド被覆にそれぞれ電気接続される。
このようにコネクタ10と別体にしたコネクタカバー
25を用いてもコネクタ10を包囲している限り、前記
実施形態と同様のシールド効果を得ることができる。
ように、その下面に設けた切欠き251にコード19を
挟み込み、その上で開口縁において前記ソケットフィク
チャ16の周縁部に電気的に接続され、さらにコード1
9のシールド被覆にも電気的に接続されている。例え
ば、この図では図8のソケットフィクチャ16の場合を
示しており、コネクタカバー25の下縁部は舌片164
に弾性的に接触されることでソケットフィクチャ16と
コード19のシールド被覆にそれぞれ電気接続される。
このようにコネクタ10と別体にしたコネクタカバー
25を用いてもコネクタ10を包囲している限り、前記
実施形態と同様のシールド効果を得ることができる。
【0026】また、前記した実施形態では、コードには
二芯構造のシールド線を用いているが、図10(a)の
ように、一芯構造のシールド線19Aを用い、これを二
本並列に用いてもよい。また、図10(b),(c)の
ように、シールド被覆の外側に更に樹脂被覆を有する1
芯構造、二芯構造のシールド線19B,19Cからなる
コードを用いてもよい。ここで、シールド被覆は導電線
材を網目状に形成した金網で構成した例を図示している
が、金属箔で構成してもよいことは言うまでもない。
二芯構造のシールド線を用いているが、図10(a)の
ように、一芯構造のシールド線19Aを用い、これを二
本並列に用いてもよい。また、図10(b),(c)の
ように、シールド被覆の外側に更に樹脂被覆を有する1
芯構造、二芯構造のシールド線19B,19Cからなる
コードを用いてもよい。ここで、シールド被覆は導電線
材を網目状に形成した金網で構成した例を図示している
が、金属箔で構成してもよいことは言うまでもない。
【0027】また、二芯構造の場合には、図10(d)
のように、各シールド芯線191をそれぞれ内層の耐水
性軟質樹脂192、外層の耐熱性軟質樹脂193で被覆
した上で、これらの芯線を内径が十分大きな中空の耐熱
性軟質樹脂のチューブ194内に内挿し、このチューブ
194の外側に金属メッシュ195を配設したコード1
9Dとしてもよい。このコード19Dでは、耐熱性樹脂
からなるチューブ194と被覆193とで二重構造とさ
れるため耐熱性が極めて高いものとなり、かつ耐水性樹
脂192によって耐水性も高められる。また、チューブ
194と各芯線との間に空隙196が設けられるため、
空気の誘電率によって耐電圧性も高められる。もちろ
ん、金属メッシュ195によって電磁気シールドが確保
されることは言うまでもない。
のように、各シールド芯線191をそれぞれ内層の耐水
性軟質樹脂192、外層の耐熱性軟質樹脂193で被覆
した上で、これらの芯線を内径が十分大きな中空の耐熱
性軟質樹脂のチューブ194内に内挿し、このチューブ
194の外側に金属メッシュ195を配設したコード1
9Dとしてもよい。このコード19Dでは、耐熱性樹脂
からなるチューブ194と被覆193とで二重構造とさ
れるため耐熱性が極めて高いものとなり、かつ耐水性樹
脂192によって耐水性も高められる。また、チューブ
194と各芯線との間に空隙196が設けられるため、
空気の誘電率によって耐電圧性も高められる。もちろ
ん、金属メッシュ195によって電磁気シールドが確保
されることは言うまでもない。
【0028】さらに、前記実施形態の点灯回路20で
は、点灯回路を構成する安定化回路部とスタータ回路部
とを1つの点灯回路ケース21に一体的に内装した例を
示しているが、図11(a)ないし(c)に示すよう
に、安定化回路部201とスタータ回路部202とをそ
れぞれ別体の回路ケースに収納した構成としてもよい。
図11(a)では、別体に構成した安定化回路部201
とスタータ回路部202とを共に灯具ボディ1の底面に
並んで固定支持した例を示している。また、図11
(b)では、安定化回路部201を灯具ボディ1の底面
に、スタータ回路部202を灯具ボディ1の背面にそれ
ぞれ固定支持した例を示している。さらに、図11
(c)では、スタータ回路部202を灯具ボディ1の背
面に固定支持し、安定化回路部201は灯具ボディ1と
は別の自動車の車体等の一部に固定支持した例を示して
いる。
は、点灯回路を構成する安定化回路部とスタータ回路部
とを1つの点灯回路ケース21に一体的に内装した例を
示しているが、図11(a)ないし(c)に示すよう
に、安定化回路部201とスタータ回路部202とをそ
れぞれ別体の回路ケースに収納した構成としてもよい。
図11(a)では、別体に構成した安定化回路部201
とスタータ回路部202とを共に灯具ボディ1の底面に
並んで固定支持した例を示している。また、図11
(b)では、安定化回路部201を灯具ボディ1の底面
に、スタータ回路部202を灯具ボディ1の背面にそれ
ぞれ固定支持した例を示している。さらに、図11
(c)では、スタータ回路部202を灯具ボディ1の背
面に固定支持し、安定化回路部201は灯具ボディ1と
は別の自動車の車体等の一部に固定支持した例を示して
いる。
【0029】そして、特に、図11(b)の例では、安
定化回路部201とスタータ回路部202とを接続する
接続コード26を灯具ボディ1の内部に延設すること
で、この接続コード26からの電磁波が灯具ボディ1の
外部に放射されることを防止してシールド効果を高めて
いる。一方、図11(c)の例では、安定化回路部20
1とスタータ回路部202とを接続する接続コード26
が灯具ボディ1の外部に延設されることになるため、こ
の接続コード26として図9に示したようなシールド線
を用いることで、この接続コード26からの電磁波の放
射を抑制してシールド効果を得ている。
定化回路部201とスタータ回路部202とを接続する
接続コード26を灯具ボディ1の内部に延設すること
で、この接続コード26からの電磁波が灯具ボディ1の
外部に放射されることを防止してシールド効果を高めて
いる。一方、図11(c)の例では、安定化回路部20
1とスタータ回路部202とを接続する接続コード26
が灯具ボディ1の外部に延設されることになるため、こ
の接続コード26として図9に示したようなシールド線
を用いることで、この接続コード26からの電磁波の放
射を抑制してシールド効果を得ている。
【0030】ここで、前記実施形態では、本発明を4灯
式の前照灯に適用した例を示しているが、2灯式前照
灯、或いはフォグランプやクリアランスランプ等の他の
ランプを一体化したコンビネーション型の前照灯に適用
することも可能である。
式の前照灯に適用した例を示しているが、2灯式前照
灯、或いはフォグランプやクリアランスランプ等の他の
ランプを一体化したコンビネーション型の前照灯に適用
することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、灯具ボデ
ィ内に内装配置された放電バルブ及びこれに接続される
コネクタを導電性被覆によって包囲してシールドを行う
ように構成しているので、放電バルブやコネクタ及びこ
れに接続されるコード等から放射される電磁波をシール
ドし、自動車のラジオやその他の電子装置に対するEM
I障害を有効に防止することができる。したがって、灯
具ボディに内装されたリフレクタの光軸調整を可能とす
るのに必要なスペースを確保するために点灯回路を灯具
ボディの外部に配置した場合でも、点灯回路からの電磁
放射を確実に防止することができ、灯具の小型化を図る
上では有利なものとなる。
ィ内に内装配置された放電バルブ及びこれに接続される
コネクタを導電性被覆によって包囲してシールドを行う
ように構成しているので、放電バルブやコネクタ及びこ
れに接続されるコード等から放射される電磁波をシール
ドし、自動車のラジオやその他の電子装置に対するEM
I障害を有効に防止することができる。したがって、灯
具ボディに内装されたリフレクタの光軸調整を可能とす
るのに必要なスペースを確保するために点灯回路を灯具
ボディの外部に配置した場合でも、点灯回路からの電磁
放射を確実に防止することができ、灯具の小型化を図る
上では有利なものとなる。
【図1】本発明の前照灯の一実施形態の一部を破断した
正面図である。
正面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1のAA線断面図である。
【図4】図1のBB線の断面図である。
【図5】図1のCC線の断面図である。
【図6】要部の部分分解斜視図である。
【図7】図6の組立状態の断面図である。
【図8】本発明の他の実施形態を示す要部の一部分解斜
視図とその組立状態の断面図である。
視図とその組立状態の断面図である。
【図9】コネクタカバーの他の実施形態とその組立状態
の断面図である。
の断面図である。
【図10】コードの変形例を示す斜視図と断面図であ
る。
る。
【図11】点灯回路の異なる変形例を示す模式的な構成
図である。
図である。
1 灯具ボディ 2 一体型リフレクタ 5 放電バルブ 6 ハロゲンバルブ 7 バックカバー 10 コネクタ 11,12,13 アルミニウム膜 14 シールド板 15 レンズ 16 フィクチャ 18 シェード 19 コード(シールド線) 104 金属カバー LL すれ違いビームランプ HL 走行ビームランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草谷 雅弘 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内 (72)発明者 米山 正敏 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内
Claims (9)
- 【請求項1】 灯具ボディ内に内装された放電バルブを
取着する構成の車両用灯具において、前記放電バルブの
ソケットに取着されるコネクタを導電性被覆で覆い、こ
の導電性被覆で前記放電バルブのシールドを行うことを
特徴とする放電バルブを有する車両用灯具。 - 【請求項2】 放電バルブと、これを点灯させるための
点灯回路とを電気接続するコードをシールド被覆線で構
成し、そのシールド被覆を前記コネクタの導電性被覆に
電気的に接触させる請求項1の放電バルブを有する車両
用灯具。 - 【請求項3】 灯具ボディ内に内装されたリフレクタ背
面の開口に金属製のソケットフィクチャを取着し、この
ソケットフィクチャを介して放電バルブをリフレクタに
取着し、かつこのソケットフィクチャを前記コネクタの
導電性被覆に電気的に接触させる請求項1または2の放
電バルブを有する車両用灯具。 - 【請求項4】 放電バルブの前面側に配置されて光の照
射範囲を規制するシェードを導電材で形成し、このシェ
ードを前記導電性被覆に電気的に接触させてなる請求項
1ないし3のいずれかの放電バルブを有する車両用灯
具。 - 【請求項5】 導電性被覆は、ソケットの表面に形成さ
れた導電性塗料の塗装膜もしくは金属キャップで構成さ
れる請求項1ないし4のいずれかの放電バルブを有する
車両用灯具。 - 【請求項6】 コードのシールド被覆を金網もしくは金
属箔で形成する請求項2ないし5のいずれかの放電バル
ブを有する車両用灯具。 - 【請求項7】 点灯回路は灯具ボディの外部に配置され
る請求項2ないし6のいずれかの放電バルブを有する車
両用灯具。 - 【請求項8】 点灯回路は、安定化回路とスタータ回路
とで構成され、安定化回路とスタータ回路とを接続する
接続コードが灯具ボディの内部に収納されている請求項
7の放電バルブを有する車両用灯具。 - 【請求項9】 点灯回路は、安定化回路とスタータ回路
とで構成され、安定化回路とスタータ回路とを接続する
接続コードが灯具ボディの外部に延設されている請求項
7の放電バルブを有する車両用灯具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01242796A JP3193608B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 放電バルブを有する車両用灯具 |
| US08/787,931 US5879073A (en) | 1996-01-29 | 1997-01-23 | Vehicular lamp having discharge bulb |
| KR1019970002387A KR100272902B1 (ko) | 1996-01-29 | 1997-01-28 | 방전 벌브를 갖춘 차량 램프 |
| DE19703233A DE19703233B4 (de) | 1996-01-29 | 1997-01-29 | Fahrzeugscheinwerfer mit Entladungslampe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01242796A JP3193608B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 放電バルブを有する車両用灯具 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8776296A Division JP3193629B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-04-10 | 放電バルブを有する車両用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204801A true JPH09204801A (ja) | 1997-08-05 |
| JP3193608B2 JP3193608B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=11804993
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01242796A Expired - Fee Related JP3193608B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 放電バルブを有する車両用灯具 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3193608B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007311076A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Ichikoh Ind Ltd | 自動車用放電灯ヘッドランプ |
| JP2010165658A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-29 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用前照灯 |
| JP2011520236A (ja) * | 2008-05-09 | 2011-07-14 | オスラム・シルバニア・インコーポレイテッド | 一体型hidランプアセンブリ |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP01242796A patent/JP3193608B2/ja not_active Expired - Fee Related
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