JPH09169656A - ランタノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムもしくはストロンチウム塩を含む薬学的組成物 - Google Patents
ランタノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムもしくはストロンチウム塩を含む薬学的組成物Info
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- JPH09169656A JPH09169656A JP8284317A JP28431796A JPH09169656A JP H09169656 A JPH09169656 A JP H09169656A JP 8284317 A JP8284317 A JP 8284317A JP 28431796 A JP28431796 A JP 28431796A JP H09169656 A JPH09169656 A JP H09169656A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 気腫、咳、胃腸炎、胃炎、腸管痙性疾患、膀
胱失禁、膀胱炎、多発性硬化症、パーキンソン病、アル
ツハイマー症、コルサコフ症候群、胃潰瘍、レーノー病
等の種々の状態および/または障害に係る少なくとも一
つの症状を治療するための薬学的組成物を提供する。 【解決手段】 少なくとも一つのランタノイド、マンガ
ン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムま
たはストロンチウムの塩を使用する。
胱失禁、膀胱炎、多発性硬化症、パーキンソン病、アル
ツハイマー症、コルサコフ症候群、胃潰瘍、レーノー病
等の種々の状態および/または障害に係る少なくとも一
つの症状を治療するための薬学的組成物を提供する。 【解決手段】 少なくとも一つのランタノイド、マンガ
ン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムま
たはストロンチウムの塩を使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気腫、咳、胃腸
炎、胃炎、腸管痙性疾患、膀胱失禁、膀胱炎、多発性硬
化症、パーキンソン病、アルツハイマー症、コルサコフ
症候群、胃潰瘍、レーノー病等の種々の状態および/ま
たは障害に係る少なくとも一つの症状を治療するための
薬学的組成物の調製のために、少なくとも一つのランタ
ノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバル
ト、バリウムまたはストロンチウムの塩を使用すること
に関する。
炎、胃炎、腸管痙性疾患、膀胱失禁、膀胱炎、多発性硬
化症、パーキンソン病、アルツハイマー症、コルサコフ
症候群、胃潰瘍、レーノー病等の種々の状態および/ま
たは障害に係る少なくとも一つの症状を治療するための
薬学的組成物の調製のために、少なくとも一つのランタ
ノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバル
ト、バリウムまたはストロンチウムの塩を使用すること
に関する。
【0002】
【従来の技術】タキキニンファミリーに属するポリペプ
チドは、平滑筋繊維に急速な収縮を引き起こし、哺乳動
物に存在する。このファミリーの化合物では、β-ニュ
ーロキニン(β-neurokinin)、α-ニューロキニン(α-n
eurokinin)およびサブスタンスPを挙げることができ
る。
チドは、平滑筋繊維に急速な収縮を引き起こし、哺乳動
物に存在する。このファミリーの化合物では、β-ニュ
ーロキニン(β-neurokinin)、α-ニューロキニン(α-n
eurokinin)およびサブスタンスPを挙げることができ
る。
【0003】サブスタンスPは、神経終末で産生され放
出されるポリペプチド化学成分(ウンデカペプチド(und
ecapeptide))である。サブスタンスPの分布は、中枢
神経系と末梢器官の両方におけるニューロンに特異的で
ある。しかして、非常に多くの器官または組織が、サブ
スタンスPニューロンの求心性(afferences)を受けてお
り、これらは特に、唾液腺、胃、膵臓、腸(腸では、サ
ブスタンスB(substance B)の分布が、腸のマイスナー
およびアウエルバッハ神経集網(plexus)と重複してい
る)、心臓血管系、甲状腺、皮膚、虹彩および毛様体、
膀胱および中枢および末梢神経系である。
出されるポリペプチド化学成分(ウンデカペプチド(und
ecapeptide))である。サブスタンスPの分布は、中枢
神経系と末梢器官の両方におけるニューロンに特異的で
ある。しかして、非常に多くの器官または組織が、サブ
スタンスPニューロンの求心性(afferences)を受けてお
り、これらは特に、唾液腺、胃、膵臓、腸(腸では、サ
ブスタンスB(substance B)の分布が、腸のマイスナー
およびアウエルバッハ神経集網(plexus)と重複してい
る)、心臓血管系、甲状腺、皮膚、虹彩および毛様体、
膀胱および中枢および末梢神経系である。
【0004】サブスタンスPの至る所における分布によ
り、非常に多くの疾患が、サブスタンスPの過剰な合成
および/または放出に関連している。
り、非常に多くの疾患が、サブスタンスPの過剰な合成
および/または放出に関連している。
【0005】サブスタンスPは、特に、痛みの伝達
(歯、皮膚、鼓膜)および中枢神経系の疾患(例えば、
不安、精神病、ニューロパシー、アルツハイマー老人性
痴呆型の神経変性疾患(neurodegenerative disorder
s)、エイズ患者における痴呆、パーキンソン病、ダウン
症候群、コルサコフ症候群、多発性硬化症、精神分裂
病、精神病性疾患)、呼吸疾患(例えば気管支肺炎、
咳、気腫、細気管支炎など)および炎症性疾患(例えば
慢性関節リウマチなど)、アレルギー性症候群(例えば
喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性咽頭炎、じん麻
疹、湿疹性皮膚炎)、胃腸疾患(例えば潰瘍、大腸炎、
クローン病、胃炎、胃腸炎、腸管痙攣)、心臓血管疾
患、血管攣縮性疾患(例えば、片頭痛、レーノー病)、
免疫学的疾患、尿路または生殖管の疾患(例えば失禁、
膀胱炎)、リウマチ性疾患、いくつかの皮膚化学的疾患
(湿疹等)、および眼科学的症状(例えば結膜炎、ブド
ウ膜炎、目のかゆみ、眼瞼炎、過敏および目の痛み)に
関連している。
(歯、皮膚、鼓膜)および中枢神経系の疾患(例えば、
不安、精神病、ニューロパシー、アルツハイマー老人性
痴呆型の神経変性疾患(neurodegenerative disorder
s)、エイズ患者における痴呆、パーキンソン病、ダウン
症候群、コルサコフ症候群、多発性硬化症、精神分裂
病、精神病性疾患)、呼吸疾患(例えば気管支肺炎、
咳、気腫、細気管支炎など)および炎症性疾患(例えば
慢性関節リウマチなど)、アレルギー性症候群(例えば
喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性咽頭炎、じん麻
疹、湿疹性皮膚炎)、胃腸疾患(例えば潰瘍、大腸炎、
クローン病、胃炎、胃腸炎、腸管痙攣)、心臓血管疾
患、血管攣縮性疾患(例えば、片頭痛、レーノー病)、
免疫学的疾患、尿路または生殖管の疾患(例えば失禁、
膀胱炎)、リウマチ性疾患、いくつかの皮膚化学的疾患
(湿疹等)、および眼科学的症状(例えば結膜炎、ブド
ウ膜炎、目のかゆみ、眼瞼炎、過敏および目の痛み)に
関連している。
【0006】サブスタンスPアンタゴニストの使用は、
上記の全ての症状に効果的な治療の一つである。
上記の全ての症状に効果的な治療の一つである。
【0007】サブスタンスPアンタゴニストは、サブス
タンスPの生物学的影響を部分的もしくは完全に阻害す
るあらゆる化合物を意味する。特に、サブスタンスPア
ンタゴニストとして認識される物質は、以下の試験、す
なわち − サブスタンスPは、カプサイシンまたは逆行性神経
刺激(an antidromic nerve stimulation)によって誘発
された血管壁を越えたプラスマの血管外遊出を低減す
る、もしくは − アンタゴニスト物質は、サブスタンスPの投与によ
って誘導された平滑筋収縮の阻害を引き起こす、の一方
で、付着薬理学的反応(a coherent pharmaological res
ponse)(含有もしくはサブスタンスPレセプターへの付
着)を誘発するべきである。
タンスPの生物学的影響を部分的もしくは完全に阻害す
るあらゆる化合物を意味する。特に、サブスタンスPア
ンタゴニストとして認識される物質は、以下の試験、す
なわち − サブスタンスPは、カプサイシンまたは逆行性神経
刺激(an antidromic nerve stimulation)によって誘発
された血管壁を越えたプラスマの血管外遊出を低減す
る、もしくは − アンタゴニスト物質は、サブスタンスPの投与によ
って誘導された平滑筋収縮の阻害を引き起こす、の一方
で、付着薬理学的反応(a coherent pharmaological res
ponse)(含有もしくはサブスタンスPレセプターへの付
着)を誘発するべきである。
【0008】これまで、サブスタンスPアンタゴニスト
は、上記疾患を治療するために用いられており、多数の
文献に挙げられている。
は、上記疾患を治療するために用いられており、多数の
文献に挙げられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のいずれの文献も、ランタノイド、亜鉛、イットリウ
ム、スズ、コバルト、バリウムまたはストロンチウムの
塩が、上述したようなサブスタンスP拮抗活性を有する
こと、しかして上記種々の状態および/または障害に係
る疾患と関連する痛みを治療するために用いられること
について、記載も示唆もしていない。
のいずれの文献も、ランタノイド、亜鉛、イットリウ
ム、スズ、コバルト、バリウムまたはストロンチウムの
塩が、上述したようなサブスタンスP拮抗活性を有する
こと、しかして上記種々の状態および/または障害に係
る疾患と関連する痛みを治療するために用いられること
について、記載も示唆もしていない。
【0010】さらに、クレゾールの抗菌特性および抗微
生物特性を増強するためにクレゾールと塩化ストロンチ
ウムを含む薬物は、仏国特許第FR−M−5394号公
報から公知である。しかしながら、この文献は、塩化ス
トロンチウムが、それのみで、あらゆる疾患によって引
き起こされる刺激、痛み、かゆみまたはひりひりする痛
み等の症状を減少もしくは除去でき、刺激性物質によっ
て引き起こされた同じ症状も減少または除去できること
について、記載も示唆もしていない。
生物特性を増強するためにクレゾールと塩化ストロンチ
ウムを含む薬物は、仏国特許第FR−M−5394号公
報から公知である。しかしながら、この文献は、塩化ス
トロンチウムが、それのみで、あらゆる疾患によって引
き起こされる刺激、痛み、かゆみまたはひりひりする痛
み等の症状を減少もしくは除去でき、刺激性物質によっ
て引き起こされた同じ症状も減少または除去できること
について、記載も示唆もしていない。
【0011】出願人は、ランタノイド、マンガン、ス
ズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムまたはス
トロンチウムの塩およびこれらの組み合わせが、サブス
タンスPアンタゴニストの特徴に対応することを見出し
た。
ズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムまたはス
トロンチウムの塩およびこれらの組み合わせが、サブス
タンスPアンタゴニストの特徴に対応することを見出し
た。
【0012】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明は、気腫、咳、胃腸炎、胃炎、腸管痙性疾患、膀胱
失禁、膀胱炎、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツ
ハイマー症、コルサコフ症候群、胃潰瘍、レーノー病等
の種々の状態および/または障害に係る少なくとも一つ
の症状を治療するための薬学的組成物の調製のために、
ランタノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、
コバルト、バリウムまたはストロンチウムの塩およびこ
れらの組み合わせをから選択される少なくとも一つの塩
を使用することに関する。
発明は、気腫、咳、胃腸炎、胃炎、腸管痙性疾患、膀胱
失禁、膀胱炎、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツ
ハイマー症、コルサコフ症候群、胃潰瘍、レーノー病等
の種々の状態および/または障害に係る少なくとも一つ
の症状を治療するための薬学的組成物の調製のために、
ランタノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、
コバルト、バリウムまたはストロンチウムの塩およびこ
れらの組み合わせをから選択される少なくとも一つの塩
を使用することに関する。
【0013】ランタノイドは、原子番号Zが57〜71
の元素、すなわちランタン、セリウム、プラセオジム、
ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、
ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウ
ム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、およびル
テチウムを意味するものと解する。
の元素、すなわちランタン、セリウム、プラセオジム、
ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、
ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウ
ム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、およびル
テチウムを意味するものと解する。
【0014】本発明は、上述したように、サブスタンス
Pの過剰合成および/または放出に関連した全ての疾患
に適用される。
Pの過剰合成および/または放出に関連した全ての疾患
に適用される。
【0015】使用される塩は、例えば、炭酸塩、重炭酸
塩、硫酸塩、グリセロリン酸塩、ホウ酸塩、塩化物塩、
硝酸塩、酢酸塩、水酸化物塩、過硫酸塩、並びにα-ヒ
ドロキシ酸の塩類(クエン酸塩、酒石酸塩、乳酸塩、リ
ンゴ酸塩)またはフルーツ酸の塩類、もしくはアミノ酸
の塩類(アスパラギン酸塩、アルギン酸塩、グリココラ
ート、フマル酸塩)または脂肪酸の塩類(パルミター
ト、オレアート、カセイナート、ベヘナート)とするこ
とができる。
塩、硫酸塩、グリセロリン酸塩、ホウ酸塩、塩化物塩、
硝酸塩、酢酸塩、水酸化物塩、過硫酸塩、並びにα-ヒ
ドロキシ酸の塩類(クエン酸塩、酒石酸塩、乳酸塩、リ
ンゴ酸塩)またはフルーツ酸の塩類、もしくはアミノ酸
の塩類(アスパラギン酸塩、アルギン酸塩、グリココラ
ート、フマル酸塩)または脂肪酸の塩類(パルミター
ト、オレアート、カセイナート、ベヘナート)とするこ
とができる。
【0016】好ましくは、亜鉛、ガドリニウム、イット
リウムおよびストロンチウムの塩化物塩および硝酸塩が
用いられる。
リウムおよびストロンチウムの塩化物塩および硝酸塩が
用いられる。
【0017】塩類は、亜鉛、バリウム、マンガン、イッ
トリウム、もしくはストロンチウムの塩類、およびこれ
らの組み合わせから選択される。
トリウム、もしくはストロンチウムの塩類、およびこれ
らの組み合わせから選択される。
【0018】塩は、好ましくはストロンチウム塩であ
る。
る。
【0019】本発明によれば、塩が、組成物の全重量の
10-5%〜20%の範囲の量、好ましくは組成物の全重
量の10-2%〜15%の範囲の量、さらに好ましくは組
成物の全重量の0.5%〜8%の範囲の量で用いられ
る。
10-5%〜20%の範囲の量、好ましくは組成物の全重
量の10-2%〜15%の範囲の量、さらに好ましくは組
成物の全重量の0.5%〜8%の範囲の量で用いられ
る。
【0020】上記塩は、摂取用、局部注射用、点滴用、
もしくは洗浄を意図した組成物に用いられる。投与方法
により、この組成物は、通常用いられるあらゆる方鉛鉱
形態(the galenic forms)で提供される。
もしくは洗浄を意図した組成物に用いられる。投与方法
により、この組成物は、通常用いられるあらゆる方鉛鉱
形態(the galenic forms)で提供される。
【0021】摂取では、組成物は、特に水性、水性−ア
ルコール性または油性溶液もしくは油性懸濁液あるいは
ローションまたは漿液タイプの分散体の形態、液状また
は半液状の粘性ミルクタイプのエマルションであって、
水相に脂肪相を分散させて得られたもの(O/W)もし
くはその逆(W/O)、水性または無水性クリームまた
はゲルタイプの柔軟な粘性の懸濁液またはエマルショ
ン、ミクロエマルションまたは微小カプセル(microcaps
ules)もしくは微小粒子(microparticles)、イオン性お
よび/または非イオン性の小胞分散物の形態をとること
ができる。これらの組成物は、通常用いられる方法に従
って調製される。
ルコール性または油性溶液もしくは油性懸濁液あるいは
ローションまたは漿液タイプの分散体の形態、液状また
は半液状の粘性ミルクタイプのエマルションであって、
水相に脂肪相を分散させて得られたもの(O/W)もし
くはその逆(W/O)、水性または無水性クリームまた
はゲルタイプの柔軟な粘性の懸濁液またはエマルショ
ン、ミクロエマルションまたは微小カプセル(microcaps
ules)もしくは微小粒子(microparticles)、イオン性お
よび/または非イオン性の小胞分散物の形態をとること
ができる。これらの組成物は、通常用いられる方法に従
って調製される。
【0022】局部注射、点滴もしくは洗浄では、組成物
は、水性ローション、油性懸濁液、もしくは漿液の形態
で提供することができる。摂取では、カプセル、顆粒、
シロップまたはタブレットの形態で提供することができ
る。
は、水性ローション、油性懸濁液、もしくは漿液の形態
で提供することができる。摂取では、カプセル、顆粒、
シロップまたはタブレットの形態で提供することができ
る。
【0023】本発明に係る組成物の種々の成分の量は、
当該技術分野で通常用いられるものである。
当該技術分野で通常用いられるものである。
【0024】上記組成物は、加圧された噴射推進剤をさ
らに含むエアゾール組成物の形態に収容することもでき
る。
らに含むエアゾール組成物の形態に収容することもでき
る。
【0025】組成物がエマルションの場合には、脂肪相
の比率は、組成物の全重量に対して5〜80重量%、好
ましくは5〜50重量%の範囲とすることができる。エ
マルション形態の組成物に用いられる油類、ワックス、
乳化剤および補助乳化剤(coemulsifiers)は、化粧品分
野で通常用いられるものの中から選択される。乳化剤お
よび補助乳化剤は、組成物の全重量に対して0.3〜3
0重量%、好ましくは0.5〜20重量%の範囲の比率
で組成物中に存在する。エマルションは、さらに脂質ベ
シクルを含んでもよい。
の比率は、組成物の全重量に対して5〜80重量%、好
ましくは5〜50重量%の範囲とすることができる。エ
マルション形態の組成物に用いられる油類、ワックス、
乳化剤および補助乳化剤(coemulsifiers)は、化粧品分
野で通常用いられるものの中から選択される。乳化剤お
よび補助乳化剤は、組成物の全重量に対して0.3〜3
0重量%、好ましくは0.5〜20重量%の範囲の比率
で組成物中に存在する。エマルションは、さらに脂質ベ
シクルを含んでもよい。
【0026】組成物が油性ゲルまたは溶液である場合に
は、脂肪相を、組成物の全重量の90重量%以上存在さ
せることができる。
は、脂肪相を、組成物の全重量の90重量%以上存在さ
せることができる。
【0027】周知のように、この薬学的組成物は、親水
性または親油性ゲル化剤、親水性または親油性添加剤、
防腐剤、酸化防止剤、溶剤、香料、充填剤、サンスクリ
ーン、消臭剤および着色物質等の、薬学的分野で通常用
いられているアジュバントをさらに含んでもよい。これ
らの種々のアジュバントの量は、薬学的分野で通常用い
られている量であって、例えば組成物の全重量に対して
0.01〜20重量%である。これらのアジュバント
は、その性質により、脂肪相、水相および/または脂質
球(the lipid spherules)に導入してもよい。
性または親油性ゲル化剤、親水性または親油性添加剤、
防腐剤、酸化防止剤、溶剤、香料、充填剤、サンスクリ
ーン、消臭剤および着色物質等の、薬学的分野で通常用
いられているアジュバントをさらに含んでもよい。これ
らの種々のアジュバントの量は、薬学的分野で通常用い
られている量であって、例えば組成物の全重量に対して
0.01〜20重量%である。これらのアジュバント
は、その性質により、脂肪相、水相および/または脂質
球(the lipid spherules)に導入してもよい。
【0028】本発明で用いられる油またはワックスとし
ては、鉱油(石油ゼリー(petroleumjelly))、植物油
(シェーバターの液状画分、ヒマワリ油)、動物油(ペ
ルヒドロスクアレン)、合成油(パーセリン油)、シリ
コーン油またはワックス(シクロメチコーン)およびフ
ッ素化油(ペルフルオロポリエーテル)、ミツロウ、カ
ルナウバロウまたはパラフィンを挙げることができる。
脂肪アルコール、脂肪酸(ステアリン酸)、ミツロウ、
カルナウバロウおよびパラフィンを上記の油に添加して
もよい。
ては、鉱油(石油ゼリー(petroleumjelly))、植物油
(シェーバターの液状画分、ヒマワリ油)、動物油(ペ
ルヒドロスクアレン)、合成油(パーセリン油)、シリ
コーン油またはワックス(シクロメチコーン)およびフ
ッ素化油(ペルフルオロポリエーテル)、ミツロウ、カ
ルナウバロウまたはパラフィンを挙げることができる。
脂肪アルコール、脂肪酸(ステアリン酸)、ミツロウ、
カルナウバロウおよびパラフィンを上記の油に添加して
もよい。
【0029】本発明で用いられる乳化剤としては、例え
ばグリセロールステアラート、ポリソルバート60(pol
ysorbate 60)およびGattefosse社からTefose 63の商品
名で市販されているPEG−6/PEG−32/グリコ
ールステアラートの混合物を挙げることができる。
ばグリセロールステアラート、ポリソルバート60(pol
ysorbate 60)およびGattefosse社からTefose 63の商品
名で市販されているPEG−6/PEG−32/グリコ
ールステアラートの混合物を挙げることができる。
【0030】本発明で用いられる溶剤としては、低級ア
ルコール、特にエタノールおよびイソプロパノール、並
びにプロピレングリコールを挙げることができる。
ルコール、特にエタノールおよびイソプロパノール、並
びにプロピレングリコールを挙げることができる。
【0031】本発明で用いられる親水性ゲル化剤として
は、カルボキシビニルポリマー(カーボマー)、アクリ
ラート/アルキルアクリラートコポリマー等のアクリル
酸のコポリマー、ポリアクリルアミド、ヒドロキシプロ
ピルセルロース等のポリサッカリド、天然ゴムおよびク
レーを挙げることができ、一方、親油性ゲル化剤として
は、ベントン等の加工されたクレー、アルミニウムステ
アラートおよび疎水性シリカ等の脂肪酸の金属塩、エチ
ルセルロース、およびポリエチレンを挙げることができ
る。
は、カルボキシビニルポリマー(カーボマー)、アクリ
ラート/アルキルアクリラートコポリマー等のアクリル
酸のコポリマー、ポリアクリルアミド、ヒドロキシプロ
ピルセルロース等のポリサッカリド、天然ゴムおよびク
レーを挙げることができ、一方、親油性ゲル化剤として
は、ベントン等の加工されたクレー、アルミニウムステ
アラートおよび疎水性シリカ等の脂肪酸の金属塩、エチ
ルセルロース、およびポリエチレンを挙げることができ
る。
【0032】この組成物は、タンパク質もしくはタンパ
ク質加水分解物、アミノ酸、ポリオール類、尿素、アラ
ントイン、糖類および糖の誘導体、水溶性ビタミン類、
植物または細菌の抽出物およびデンプン等の他の親水性
活性剤を含んでもよい。
ク質加水分解物、アミノ酸、ポリオール類、尿素、アラ
ントイン、糖類および糖の誘導体、水溶性ビタミン類、
植物または細菌の抽出物およびデンプン等の他の親水性
活性剤を含んでもよい。
【0033】親油性活性剤としては、レチノール(ビタ
ミンA)およびその誘導体、トコフェロール(ビタミン
E)およびその誘導体、必須脂肪酸、セラミド、精油を
挙げることができる。
ミンA)およびその誘導体、トコフェロール(ビタミン
E)およびその誘導体、必須脂肪酸、セラミド、精油を
挙げることができる。
【0034】上記活性剤としては、以下のものを例示す
ることができる。 − レチノイン酸とその異性体、レチノールとそのエス
テル、ビタミンDとその誘導体、エストラジオール等の
エストロゲン、コウジ酸またはヒドロキノン等の皮膚の
色素沈着および/または増殖および/または分化調節
剤; − クリンダマイシンホスファート、エリスロマイシン
またはテトラサイクリンクラスの抗生物質等の抗菌剤; − 特にメトロニダゾル、クロタミトンまたはピレトリ
ノイド(pyrethrinoids)等の駆虫剤; − 特にエコナゾール(econozale)、ケトコナゾールま
たはミコナゾールもしくはこれらの塩類等のイミダゾー
ルクラスに属する化合物、アンホテリシンB等のポリエ
ン化合物、テルビナフィン(terbinafine)等のアリルア
ミンファミリーの化合物、またはオクトピロックス等の
抗真菌性剤; − アシクロビル等の抗ウイルス剤; − ヒドロコルチゾン、吉草酸ベタメタゾンもしくはプ
ロピオン酸クロベタゾール等のステロイド系抗炎症剤、
あるいはイブプロフェンとその塩類、ジクロフェナック
(diclofenac)とその塩類、アセチルサリチル酸、アセト
アミノフェンもしくはグリシルレチン酸(glycyrrhetini
c acid)等の非ステロイド系抗炎症剤; − 塩酸リドカインとその誘導体等の麻酔剤; − テナルジン、トリメフラジンまたはシプロヘプタジ
ン等の止痒剤; − α-およびβ-ヒドロキシカルボン酸またはβ-ケト
カルボン酸、それらの塩類、アミドまたはエステル、特
にグリコール酸、乳酸、サリチル酸、クエン酸、フルー
ツ酸、n−オクタノイル−5−サリチル酸等のヒドロキ
シ酸等の角質溶解剤; − α-トコフェロールまたはそのエステル、スーパー
オキシドジスムターゼ、金属キレート剤もしくはアスコ
ルビン酸とそのエステル等の抗フリーラジカル剤; − プロゲステロン等の抗脂剤; − オクトピロックスまたはジンクピリチオン等のフケ
防止剤; − レチン酸またはベンゾイルペルオキシド等の抗アク
ネ剤; − 防腐剤; − 代謝拮抗物質。
ることができる。 − レチノイン酸とその異性体、レチノールとそのエス
テル、ビタミンDとその誘導体、エストラジオール等の
エストロゲン、コウジ酸またはヒドロキノン等の皮膚の
色素沈着および/または増殖および/または分化調節
剤; − クリンダマイシンホスファート、エリスロマイシン
またはテトラサイクリンクラスの抗生物質等の抗菌剤; − 特にメトロニダゾル、クロタミトンまたはピレトリ
ノイド(pyrethrinoids)等の駆虫剤; − 特にエコナゾール(econozale)、ケトコナゾールま
たはミコナゾールもしくはこれらの塩類等のイミダゾー
ルクラスに属する化合物、アンホテリシンB等のポリエ
ン化合物、テルビナフィン(terbinafine)等のアリルア
ミンファミリーの化合物、またはオクトピロックス等の
抗真菌性剤; − アシクロビル等の抗ウイルス剤; − ヒドロコルチゾン、吉草酸ベタメタゾンもしくはプ
ロピオン酸クロベタゾール等のステロイド系抗炎症剤、
あるいはイブプロフェンとその塩類、ジクロフェナック
(diclofenac)とその塩類、アセチルサリチル酸、アセト
アミノフェンもしくはグリシルレチン酸(glycyrrhetini
c acid)等の非ステロイド系抗炎症剤; − 塩酸リドカインとその誘導体等の麻酔剤; − テナルジン、トリメフラジンまたはシプロヘプタジ
ン等の止痒剤; − α-およびβ-ヒドロキシカルボン酸またはβ-ケト
カルボン酸、それらの塩類、アミドまたはエステル、特
にグリコール酸、乳酸、サリチル酸、クエン酸、フルー
ツ酸、n−オクタノイル−5−サリチル酸等のヒドロキ
シ酸等の角質溶解剤; − α-トコフェロールまたはそのエステル、スーパー
オキシドジスムターゼ、金属キレート剤もしくはアスコ
ルビン酸とそのエステル等の抗フリーラジカル剤; − プロゲステロン等の抗脂剤; − オクトピロックスまたはジンクピリチオン等のフケ
防止剤; − レチン酸またはベンゾイルペルオキシド等の抗アク
ネ剤; − 防腐剤; − 代謝拮抗物質。
【0035】本発明に従って、少なくとも一つのランタ
ノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバル
ト、バリウムまたはストロンチウムの塩を、場合によっ
ては薬学的活性剤等の、刺激作用を備えた製剤と組み合
わせてもよい。刺激作用を備えた組成物を含む薬学的組
成物の製造に、少なくとも一つのランタノイド、マンガ
ン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムま
たはストロンチウムの塩の形態のサブスタンスPアンタ
ゴニストを存在させることにより、この刺激作用を実質
的に低減、もしくは抑制することができる。
ノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバル
ト、バリウムまたはストロンチウムの塩を、場合によっ
ては薬学的活性剤等の、刺激作用を備えた製剤と組み合
わせてもよい。刺激作用を備えた組成物を含む薬学的組
成物の製造に、少なくとも一つのランタノイド、マンガ
ン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムま
たはストロンチウムの塩の形態のサブスタンスPアンタ
ゴニストを存在させることにより、この刺激作用を実質
的に低減、もしくは抑制することができる。
【0036】さらに、このようにすることによって、効
力を増強するために、刺激作用を備えた活性剤の量を、
通常用いられる活性剤の量より増加することができる。
力を増強するために、刺激作用を備えた活性剤の量を、
通常用いられる活性剤の量より増加することができる。
【0037】また、本発明の主題は、気腫、咳、胃腸
炎、胃炎、腸管痙性疾患、膀胱失禁、膀胱炎、多発性硬
化症、パーキンソン病、アルツハイマー症、コルサコフ
症候群、胃潰瘍、レーノー病等の種々の状態および/ま
たは障害に係る症状を治療するための、上記組成物を注
射、摂取、点滴または適用することからなる方法であ
る。
炎、胃炎、腸管痙性疾患、膀胱失禁、膀胱炎、多発性硬
化症、パーキンソン病、アルツハイマー症、コルサコフ
症候群、胃潰瘍、レーノー病等の種々の状態および/ま
たは障害に係る症状を治療するための、上記組成物を注
射、摂取、点滴または適用することからなる方法であ
る。
【0038】以下の例および組成物は、少しも限定する
ことなく本発明を例証する。組成物の示された比率は、
重量パーセントである。
ことなく本発明を例証する。組成物の示された比率は、
重量パーセントである。
【0039】
【実施例】 実施例1:経口用溶液 − 塩化ストロンチウム 0.5 − 賦形剤 全体を100.00とする量 塩化ナトリウム ホウ酸ナトリウム ポリソルバート80(Polysorbate 80) ホウ酸 水
【0040】 実施例2:局所注射用溶液 − アスパラギン酸バリウム 1.00 − 賦形剤 全体を100.00とする量 塩化ナトリウム グルコース 水
【0041】 実施例3:経口用溶液 − 塩化バリウム 2.00 − 賦形剤 全体を100.00とする量 ホウ酸 塩化ナトリウム 水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/107 A61K 9/107 E F 31/19 AAM 31/19 AAM 31/195 ACL 31/195 ACL 31/28 31/28 31/295 31/295 31/315 31/315 31/32 AGZ 31/32 AGZ 31/66 AAB 31/66 AAB 33/14 ACG 33/14 ACG 33/30 ACJ 33/30 ACJ 33/32 ACV 33/32 ACV
Claims (10)
- 【請求項1】 気腫、咳、胃腸炎、胃炎、腸管痙性疾
患、膀胱失禁、膀胱炎、多発性硬化症、パーキンソン
病、アルツハイマー症、コルサコフ症候群、胃潰瘍、レ
ーノー病等の種々の状態および/または障害に係る少な
くとも一つの症状を治療するための薬学的組成物であっ
て、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジ
ム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウ
ム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホル
ミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテ
チウム、スズ、亜鉛、マンガン、コバルト、バリウムお
よびストロンチウムの塩からなる群から選択された少な
くとも一つの塩を含むことを特徴とする組成物。 - 【請求項2】 塩が、塩化物塩、ホウ酸塩、重炭酸塩、
炭酸塩、硝酸塩、水酸化物塩、硫酸塩、およびグリセロ
リン酸塩、フルーツ酸塩、アミノ酸塩からなる群から選
択された塩からなることを特徴とする、請求項1記載の
組成物。 - 【請求項3】 塩が、亜鉛、バリウム、マンガン、イッ
トリウムまたはストロンチウムの塩およびこれらの組み
合わせからなる群から選択されることを特徴とする、請
求項1または2記載の組成物。 - 【請求項4】 塩が、ストロンチウム塩であることを特
徴とする、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の組
成物。 - 【請求項5】 塩が、塩化物塩または硝酸塩であること
を特徴とする、請求項1ないし4のいずれか一項に記載
の組成物。 - 【請求項6】 塩が、組成物の全重量の10-5%〜20
%の範囲の量で含まれることを特徴とする、請求項1な
いし5のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項7】 塩が、組成物の全重量の10-2%〜15
%の範囲の量で含まれることを特徴とする、請求項1な
いし6のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項8】 塩とは異なる少なくとも一つの薬学的活
性剤をさらに含むことを特徴とする請求項1ないし7の
いずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項9】 抗菌剤、駆虫剤、抗真菌剤、抗ウイルス
剤、抗炎症剤、止痒剤、麻酔剤、角質溶解剤、抗フリー
ラジカル剤、抗脂剤、フケ防止剤、および抗アクネ剤お
よび/または皮膚の色素沈着および/または増殖および
/または分化調節剤からなる群から選択された少なくと
も一つの活性剤をさらに含むことを特徴とする請求項8
記載の組成物。 - 【請求項10】 水性、油性または水性−アルコール性
溶液、水中油型または油中水型エマルション、ミクロエ
マルション、水性または無水性ゲル、漿液、およびベシ
クルの分散体からなる群から選択された形態をとること
を特徴とする、請求項1ないし9のいずれか一項に記載
の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9512657A FR2740342B1 (fr) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | Utilisation de sel de lanthanide, de manganese, de lithium, d'etain, de zinc ou d'yttrium, de cobalt, de baryum, de strontium dans des compositions pharmaceutiques |
| FR9512657 | 1995-10-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09169656A true JPH09169656A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=9483958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8284317A Pending JPH09169656A (ja) | 1995-10-26 | 1996-10-25 | ランタノイド、マンガン、スズ、亜鉛、イットリウム、コバルト、バリウムもしくはストロンチウム塩を含む薬学的組成物 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0770391B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09169656A (ja) |
| AT (1) | ATE173933T1 (ja) |
| CA (1) | CA2188891A1 (ja) |
| DE (1) | DE69601061T2 (ja) |
| ES (1) | ES2127612T3 (ja) |
| FR (1) | FR2740342B1 (ja) |
| NO (1) | NO964516L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007023010A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Toshiro Azegami | 閉経後のホルモンバランス調整及びパーキンソン症の予防改善目的の経口組成物 |
Families Citing this family (5)
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| GB9621273D0 (en) | 1996-10-11 | 1996-11-27 | Cortecs Ltd | Therapeutic method |
| AT405017B (de) * | 1997-10-06 | 1999-04-26 | Jakoby Marie Luise | Mittel zur stimulation der körpereigenen abwehr |
| GB0012487D0 (en) * | 2000-05-24 | 2000-07-12 | Pfylori Limited | Use of metal compounds to treat gastrointestinal infections |
| DE10253634A1 (de) * | 2002-11-13 | 2004-05-27 | Biotronik Meß- und Therapiegeräte GmbH & Co. Ingenieurbüro Berlin | Endoprothese |
| US20080206356A1 (en) * | 2005-07-29 | 2008-08-28 | Universidad De Barcelona | Pharmaceutical Compositions for the Treatment of Neurodegenerative Disorders |
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| JPH05117157A (ja) * | 1991-09-04 | 1993-05-14 | Kao Corp | 象牙質知覚過敏予防・治療剤及びこれを含有する口腔用組成物 |
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| JPH11502504A (ja) * | 1994-12-21 | 1999-03-02 | コスメダーム・テクノロジーズ | 皮膚刺激を軽減するための製剤および方法 |
| JPH11502505A (ja) * | 1994-12-21 | 1999-03-02 | コスメダーム・テクノロジーズ | 皮膚刺激を軽減するための製剤および方法 |
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| GB1209093A (en) * | 1968-07-16 | 1970-10-14 | Delandale Lab Ltd | Pharmaceutical preparation |
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| MTP930B (en) * | 1982-04-30 | 1984-04-10 | Delandale Labs Ltd | Substained release lithium-containing tablets and method for their manufacture |
| GB2133285A (en) * | 1983-01-12 | 1984-07-25 | Alec James Coppen | Pharmaceutical compositions |
| GB8320203D0 (en) * | 1983-07-27 | 1983-09-01 | Horrobin D F | Anti-viral compositions |
| GB8601915D0 (en) * | 1986-01-27 | 1986-03-05 | Efamol Ltd | Pharmaceutical compositions |
-
1995
- 1995-10-26 FR FR9512657A patent/FR2740342B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-14 ES ES96402181T patent/ES2127612T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-14 EP EP96402181A patent/EP0770391B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-14 AT AT96402181T patent/ATE173933T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-10-14 DE DE69601061T patent/DE69601061T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-24 NO NO964516A patent/NO964516L/no not_active Application Discontinuation
- 1996-10-25 JP JP8284317A patent/JPH09169656A/ja active Pending
- 1996-10-25 CA CA002188891A patent/CA2188891A1/fr not_active Abandoned
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|---|---|
| EP0770391A3 (fr) | 1997-05-07 |
| NO964516L (no) | 1997-04-28 |
| DE69601061D1 (de) | 1999-01-14 |
| EP0770391B1 (fr) | 1998-12-02 |
| NO964516D0 (no) | 1996-10-24 |
| ATE173933T1 (de) | 1998-12-15 |
| ES2127612T3 (es) | 1999-04-16 |
| EP0770391A2 (fr) | 1997-05-02 |
| DE69601061T2 (de) | 1999-04-22 |
| FR2740342A1 (fr) | 1997-04-30 |
| FR2740342B1 (fr) | 1997-12-19 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000516 |