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JPH09167308A - 磁気再生方法、磁気検出素子、磁気検出装置、及び磁気記録媒体 - Google Patents

磁気再生方法、磁気検出素子、磁気検出装置、及び磁気記録媒体

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Publication number
JPH09167308A
JPH09167308A JP7329979A JP32997995A JPH09167308A JP H09167308 A JPH09167308 A JP H09167308A JP 7329979 A JP7329979 A JP 7329979A JP 32997995 A JP32997995 A JP 32997995A JP H09167308 A JPH09167308 A JP H09167308A
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JP
Japan
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magnetic
recording medium
recording
recording track
detection element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7329979A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kawase
正博 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP7329979A priority Critical patent/JPH09167308A/ja
Priority to US08/763,854 priority patent/US6073845A/en
Priority to EP96120378A priority patent/EP0780837A3/en
Publication of JPH09167308A publication Critical patent/JPH09167308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/08Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes
    • G06K7/082Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors
    • G06K7/083Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors inductive
    • G06K7/084Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors inductive sensing magnetic material by relative movement detecting flux changes without altering its magnetised state
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/06187Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with magnetically detectable marking
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
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  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1回のみ書き込みを行なう用途に好適で、安
価で信頼性に優れた磁気記録媒体と、この媒体からの情
報の読み取りを良好なS/N比で行なうための磁気再生
方法及び磁気検出素子を提供する。 【解決手段】 磁性を有するトナーの印刷により印刷部
18がディジタル信号に対応した間欠的なパターンで配
された記録トラック14を設けた磁気カードを用いる。
磁気カードから情報を読み取る直前に記録トラック14
の印刷部18を着磁し、その後で磁気検出素子23を記
録トラック14に対し相対的に移動させて印刷部18か
らの磁束を検出して前記ディジタル信号による情報を読
み取る。磁気検出素子23は磁気インピーダンス効果を
利用した素子で、非磁性基板10上につづら折りパター
ンの2つの高透磁率磁性膜22,22′を形成して構成
したものを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録媒体から
情報を磁気的に読み取る磁気再生方法、及びこの磁気再
生に用いられる磁気検出素子、磁気検出装置、並びに磁
気記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気式読み取りカード(以下、磁気カー
ドと略す)は、テレホンカード、切符等のプリペイドカ
ード、定期券、入場券等広く普及している。普及してい
る理由は、磁気記録によるため汚れに対し強く、ランニ
ングコストも比較的安い点である。
【0003】この磁気カードは一般的には消去、再書き
込み可能であるが、用途の中には1回の書き込みのみで
十分な用途が多々あり、たとえばイベントの入場カード
やドアロックのパスカード等においてさらにランニング
コストの安い磁気カードができれば、さらに用途が拡大
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、レーザービー
ムプリンタや複写機のトナーに、酸化鉄等の磁性を持つ
トナー(以下、磁性トナーと称す)が使用されているこ
とに着目し、その磁性トナーを汎用の普通紙またはフィ
ルムに印刷し磁気記録媒体とするアイデアがある。な
お、従来において磁性トナーが使用されているのは、レ
ーザービームプリンタや複写機等における記録画像の解
像度向上のための手段としてであり、磁性トナーを情報
の磁気記録に利用することは全く考慮されていない。
【0005】また、磁性トナーの他に磁気インクによる
印刷も同様に考えられるが、磁気インクがにじみやすい
ことで用紙を選ぶことや乾燥の問題、磁性トナーより磁
気感度が低いことで磁気があるかどうか等の大まかな磁
気検出にしか適さない。
【0006】本発明者等は、上述した磁性トナーを用
い、普通紙に帯状の1本の連続した記録トラックを印刷
し、この記録トラックに対し磁気ヘッドにより磁気記
録、読み取りを行なってみたが、次に述べるような問題
が生じた。
【0007】磁性トナーは磁気テープの磁性粉と異な
り、磁気記録を前提としたものではなく、保磁力Hcが
100エルステッド程度と小さいため、自己減磁や外部
磁界に対し弱く、磁化が消えやすい。
【0008】また、粒子形状が針状でなく、1方向に磁
化しやすくなるような配向も行うことができないため、
前記保磁力の小ささと合わせ、記録した磁化から出る磁
束量がかなり小さくなり、従来の誘導型磁気ヘッドでは
良好なS/N比で読み取りができない。このため、磁気
カードに採用することが極めて困難であった。
【0009】そこで、本発明の課題は、 (1)磁性トナーの印刷あるいは他の手段により記録ト
ラックを構成した磁気記録媒体であって、1回のみ書き
込みを行なう用途に好適であって、安価で信頼性に優れ
た磁気記録媒体を提供する。
【0010】(2)その磁気記録媒体からの情報の読み
取りを良好なS/N比で行うための磁気再生方法、磁気
検出素子、及び磁気検出装置を提供する。
【0011】ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、磁気記録媒体から情報を磁気的に
読み取る磁気再生方法において、前記磁気記録媒体とし
て、磁性体がディジタル信号に対応した間欠的なパター
ンで配された記録トラックを設けた磁気記録媒体を使用
し、該磁気記録媒体から情報を読み取る直前に該媒体の
前記記録トラックの磁性体を着磁し、該着磁後に磁気検
出素子により前記記録トラックの磁性体からの磁束を検
出して前記ディジタル信号による情報を読み取る方法を
採用した。
【0013】このような方法によれば、磁気記録媒体の
記録トラックにおいて磁性体がディジタル信号に対応し
た間欠的なパターンで配されていることで、隣り合う記
録ビットどうしに対応する磁性体の磁化の干渉による減
磁を無くすとともに、記録ビットの境界を明確に区別で
きる。また、隣り合うビットが磁性体の有無で区別され
ているため、外部磁界による外乱があっても、読み取り
直前に着磁を行なうことでリフレッシュでき、磁気記録
媒体の記録トラックの磁性体が磁性トナーなど保磁力の
小さいものであっても、記録再生の信頼性を確保でき
る。
【0014】また、磁気記録媒体は、具体的には例えば
普通紙やフィルムなどの表面に、磁性を有するトナーの
印刷により前記間欠的なパターンの記録トラックを設け
る構成により、1回のみ書き込みを行なう用途に好適な
磁気記録媒体を安価に作製できる。
【0015】一方、上記の磁気再生方法に用いる磁気検
出素子としては、磁気インピーダンス効果を利用した素
子が高感度のため好ましく、特に素子本体をつづら折り
パターンの高透磁率磁性膜として構成したものが好まし
い。
【0016】更に、具体的な磁気再生方法としては、前
記磁気記録媒体に対し前記磁気検出素子を磁気記録媒体
の記録トラックの長手方向に沿って相対的に移動して読
み取りを行い、前記磁気検出素子として、磁気インピー
ダンス効果を利用した磁気検出素子であって、2つの特
性が等しい磁性体からなる素子本体がそれぞれの長手方
向を前記記録トラックの磁性体部分とブランク部分の境
界の方向に沿わせて前記磁気検出素子の相対的な移動方
向に所定間隔で並設された磁気検出素子を用い、前記2
つの素子本体のそれぞれに高周波電流を印加し、前記記
録トラックの磁性体からの磁束に応じて前記2つの素子
本体のそれぞれに発生するインピーダンスの変化をそれ
ぞれ電気信号に変換し、差動増幅して検出信号を得るこ
とにより、良好なS/N比で読み取りを行なうことがで
きる。
【0017】また、この磁気再生方法に使用する磁気検
出装置としては、前記磁気検出素子の前記2つの特性が
等しい磁性体からなる素子本体のそれぞれを組み込んだ
2つのコルピッツ発振器と、該2つのコルピッツ発振器
の出力のそれぞれを検波する2つの検波回路と、該2つ
の検波回路の出力の差を増幅する差動アンプとを有する
構成とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0019】まず、本発明による磁気記録媒体の実施形
態として磁気カードの実施形態を図1,図2により説明
する。
【0020】図1は、磁性トナーの印刷により記録トラ
ックを設けた磁気カードの外観を示す。磁気カード10
の用紙12は汎用の普通紙またはプラスチックフィルム
を使用できる。この用紙12の表面に記録トラック14
が磁性トナーにより印刷されている。記録トラック14
は、カード10の長手方向に沿って直線状に延び、その
長手方向に沿って磁性トナーがディジタル信号に対応し
た間欠的なパターンで印刷されている。
【0021】詳細には、図2のように、FM、NRZ等
の形式のディジタル信号16のハイレベル部分に磁性ト
ナーを印刷した印刷部18、ローレベル部分に印刷の無
いブランク部19を対応させて記録トラック14を印刷
する。前記の対応関係は勿論逆でも良い。なお、この記
録トラック14のディジタル信号による複数ビットの記
録情報を磁気的に読み取るために印刷部18の磁性トナ
ーが一様に着磁されるが、その着磁は後述のように読み
取り直前に行うものとする。
【0022】また、記録トラック14の印刷方法はレー
ザービームプリンター等を用いるが、最近の製品の解像
度は600DPI以上あり、印刷の端部の品質は十分確
保できる。
【0023】このようにすれば、上記ディジタル信号に
よる複数ビットのディジタル情報を記録した記録トラッ
ク14において、隣接するビットどうしの境界は明確に
印刷の有無で区別され、磁気テープに記録した際の様な
隣接ビットどうしの磁化の干渉による減磁は回避でき
る。また、各ビットのエリアが磁性トナーの有無で区別
されているため、保磁力の小さな磁性トナーの印刷部1
8の磁化が外部磁気の外乱により消されても、読み取り
直前に一様に着磁することで容易に回復できる。すなわ
ち、読み取り直前に着磁を行うことで印刷後の外部磁界
による磁化の履歴に関わらず、必要な磁化をリフレッシ
ュできる。このことは、セキュリティの面でも有効であ
り、磁気テープを貼つた偽造カードは読み取り直前の着
磁により内容を消し、排除される。
【0024】なお、磁性トナーを印刷した記録トラック
14は、トナーの粒子が針状でなく、また特定の方向に
配向されていないため、特に決まった方向に着磁する必
要はない。後述の磁気再生方法の実施形態で実際に記録
トラック14の長手方向へ着磁した場合と、その垂直方
向へ着磁した場合の差を調べたが、出力上ではほとんど
差が見られなかった。
【0025】また、記録トラック14の印刷パターン
は、用紙12が白などで印刷部18と色が異なると光学
的にパターンが丸見えとなりコピーされやすいため、セ
キュリテイが必要な場合は少なくとも記録トラック14
ないしはその周辺部の下地または上層を磁性トナーと同
系色の非磁性材料でコーティングしておくと良い。
【0026】また、ここでは記録トラック14の印刷部
18とブランク部19の境界の方向を記録トラック14
の幅方向に沿わせているが、後述する他の実施形態のよ
うに前記境界の方向を記録トラック14の幅方向に対し
所定のアジマス角で傾斜させてもよい。
【0027】以上のような構成により、1回のみ書き込
みを行なう用途に好適であって、安価で信頼性に優れた
磁気記録媒体としての磁気カードを提供できる。
【0028】次に、磁気カード10から情報を読み取る
ための磁束検出に用いられる磁気検出素子の実施形態を
図3により説明する。磁気検出素子には特開平7−18
1239号に開示されている磁気インピーダンス効果を
利用した素子の原理を採用した磁気検出素子を用いた。
磁気インピーダンス効果とは、磁性体にMHz帯域の高
周波電流を印加すると、外部磁界により磁性体のインピ
ーダンスが数10%変化する現象であり、これを利用し
て小型でありながら従来のフラックスゲートタイプと同
等の高感度の磁気検出素子を構成できる。
【0029】なお、上記特開平7−181239号に開
示された磁気検出素子は、素子本体がアモルファスワイ
ヤからなるが、本実施形態では高透磁率磁性膜により素
子本体を構成した。
【0030】図3は実施形態の磁気検出素子の構造を示
している。図3において、14は前述した図1の磁気カ
ード10の記録トラックである。読み取り時には、この
記録トラック14に対し磁気検出素子23が平行に対向
して相対的に移動する。すなわち、磁気検出素子23ま
たは磁気カードが移動する。その移動方向は矢印で示す
ように記録トラック14の長手方向に沿った方向とす
る。
【0031】一方、図3において20は磁気検出素子2
3の非磁性基板(以下、基板と略す)であり、チタン酸
カルシウム(Ti−Ca系セラミツク)、酸化物ガラ
ス、チタニア(TiO2)、アルミナ(Al23)等の
非磁性材から長方形の平板として形成されている。この
基板20の長手方向が記録トラック14の長手方向と直
交し、その上面が記録トラック14に近接して平行に対
向するように磁気検出素子23が配置される。
【0032】基板20の上面には、磁気検出素子23の
素子本体として、2つの高透磁率磁性膜(以下、磁性膜
と略す)22,22′が形成されている。磁性膜22,
22′は、Fe−Co−B系アモルフアスやFe−Ta
−N系やFe−Ta−C系の微結晶膜などの高透磁率金
属磁性膜からなる。
【0033】磁性膜22,22′は、それぞれ直線が複
数回所定間隔で平行に折り返されたつづら折りパターン
に形成されており、その長手方向に沿った直線部分のそ
れぞれにより記録トラック14からの磁束が検出され
る。磁性膜22,22′は、つづら折りパターンの長手
方向を記録トラック14の印刷部18とブランク部19
の境界の方向(ここでは記録トラック14の幅方向)に
沿わせて磁気検出素子23の相対的移動方向(記録トラ
ック14の長手方向)に間隔Dをおいて並設されてい
る。
【0034】つづら折りパターンの長手方向を磁気検出
素子23の相対的移動方向に取ることも考えられるが、
記録トラック14の隣接ビットどうしの干渉を考えると
検出方向の長さが稼げず、反磁界の影響により1mm以
下の状況では全く性能を得ることができない。印刷部1
8とブランク部19の境界の方向につづら折りパターン
の長手方向を選択することは、反磁界を減らすための長
さが確保できることの利点が大きい。
【0035】磁性膜22と22′とは、後述するが検出
出力を差動で取り出すため、形状、寸法を同じとし、特
性を等しくする。
【0036】磁性膜22,22′のつづら折りパターン
の両端部22A,22B、22′A,22′Bは、セン
サー出力を得るための電極として長方形に形成されてお
り、必要によりCu,Au等の導電膜をその上に形成す
る。
【0037】磁気検出素子23の磁界検知方向はつづら
折りパターンの長手方向、つまり記録トラック14の印
刷部18とブランク部19の境界方向に沿った方向であ
り、その検出感度を得るために磁性膜22,22′は、
それぞれの磁化容易軸方向が図3の矢印で示す通り膜面
内でつづら折りパターンの長手方向に対し垂直な方向に
なるように磁気異方性がつけられている。
【0038】さらに磁界検出感度を上げるためにはバイ
アス磁界をかけることが必要であり、永久磁石またはコ
イル等により、磁性膜22,22′に対してその膜面内
方向でつづら折りパターンの長手方向に両者均等に直流
バイアス磁界を印加する。その大きさは、磁気インピー
ダンス変化の傾きが大きくなる0.5〜3ガウスの範囲
で設定するのが良く、特に1〜2ガウスの範囲が好まし
い。
【0039】また、磁性膜22,22′のつづら折りパ
ターンの長さLは読み取りのトラック長に当たり、また
つづら折りパターンの長手方向に垂直な幅W1,W2は
検知幅であり、それぞれL×W1,L×W2の面で記録
トラック14の印刷部18からの磁束を検知する。これ
により、従来の磁気ヘッドの様に磁気ギャップの線で磁
束を検出するのでなく、面で磁束を検出することで、素
子構造上でも感度を稼ぐことができる。磁性膜22と2
2′の間隔Dは、磁気ヘッドの磁気ギャップに相当す
る。
【0040】次に、磁気検出素子23を用いて磁気カー
ド10から情報を読み取る磁気再生方法の実施形態を説
明する。
【0041】磁気カード10から情報の読み取りを行う
場合、その直前、すなわち、磁気カード10が磁気検出
素子23を設けた読み取り装置に挿入された後、読み取
り部に到達する直前に磁気カード10の記録トラック1
4に対し直流磁界を印加して印刷部18の磁性トナーを
一様に着磁する。その後、読み取り部において磁気検出
素子23または磁気カード10を記録トラック14の長
手方向に沿って移動させるとともに、磁性膜22,2
2′に高周波電流を印加する。そして磁気インピーダン
ス効果によって記録トラック14からの磁束に応じて磁
性膜22,22′に発生するインピーダンスの変化を電
気信号に変換して処理することにより、記録トラック1
4の印刷部18の間欠的なパターンが対応したディジタ
ル信号を再生して、そのディジタル信号による情報を読
み取る。なお、上記高周波電流の印加と電気信号への変
換のための具体的な構成としては、例えば後述の磁気検
出装置の実施形態のように磁性膜22,22′をコルピ
ッツ発振器に組み込む。
【0042】ところで、磁気検出素子23において磁性
膜22,22′のいずれか一方のみを設ける構成として
も、一応読み取りは可能であるが、以下の理由で問題が
生ずる。
【0043】たとえば、図4(a)の断面図の様に基板
20上に磁性膜22のみを配置した素子により、連続的
に磁化した磁気記録媒体24と不連続に磁化した磁気記
録媒体26について読み取りを行なった場合の出力波形
をそれぞれ図4(b),(c)に示す。それぞれ、素子
−媒体間のスペーシングにより実線から点線の状態に波
形が変化するが、連続磁化媒体24の場合は、時間軸に
対し対称な変化をするが、不連続磁化媒体26の場合は
非対称な変化となり、2次歪みとなって忠実な記録情報
の再現ができない。
【0044】そこで、上述のように磁気検出素子23に
おいて2つの磁性膜22,22′を並設し、検出出力を
差動で取り出す、すなわち磁性膜22,22′の出力の
差を取り出して検出信号とすることにより、上記の問題
を解決できる。ここで図5の断面図に記録トラック14
の記録パターンと磁気検出素子23の2つの磁性膜2
2,22′との位置関係を示す。磁性膜22,22′が
並列に配置されているのは、上述のように検出出力を差
動で取り出すためである。
【0045】ここで、検出出力を差動で取り出すための
磁気検出装置の実施形態を図6に示してある。
【0046】図6の磁気検出装置の構成では、前述した
磁気検出素子23の2つの磁性膜22,22′が2つの
コルピッツ発振器30,30′のそれぞれに組み込まれ
ている。コルピッツ発振器30,30′において発振さ
れる高周波電流が磁性膜22,22′に印加され、磁気
カード10の記録トラックからの磁束に応じて磁性膜2
2,22′のインピーダンスが変化することにより、コ
ルピッツ発振器30,30′の発振する高周波の振幅が
変化する。コルピッツ発振器30,30′の出力は2つ
の検波回路32,32′によりそれぞれ検波される。さ
らに、検波回路32,32′の出力は差動アンプ34に
入力され、そこで検波回路32,32′の出力の差が増
幅され、検出信号として取り出される。このような構成
により、磁性膜22,22′による検出信号を差動増幅
で取り出すことができる。
【0047】説明を図5に戻す。
【0048】図5の(a)に示す位置関係の状態は上記
検出出力が最大となる状態である。つまり、磁性膜2
2,22′の一方の全部に印刷部18がかかり、他方の
全部にブランク部19がかかる位置関係において最大出
力となり、その条件で磁性膜22,22′間の間隔D部
分が記録トラックの印刷部18とブランク部19の境界
の位置にあることを認識できる。
【0049】また図5の(b)に示す位置関係で検出出
力が最小となる。つまり、磁性膜22,22′の両方の
全部が印刷部18のみ、またはブランク部19のみにか
かる位置関係で最小出力となり、その条件で磁性膜2
2,22′間の間隔D部分が印刷部18ないしブランク
部19の略中央の位置にあることを認識できる。
【0050】なお、それぞれデジタル情報の1ビットに
相当する隣り合う印刷部18どうしの間の干渉をなくす
ためには、図5の(b)に示すように、磁性膜22,2
2′のつづら折りパターンの幅W1,W2と間隔Dの合
計の寸法が、記録トラックの1ビットに相当する印刷部
18ないしブランク部19の長さBt以下になることが
必要である。
【0051】また、読み取り波形の例を図5の(c)に
示す。この(c)において前述の(a),(b)の位置
は一点鎖線で示してある。磁性膜22,22′と記録ト
ラックとのスペーシングが大きくなっても、検出出力は
(c)中の実線の波形から点線の波形のように変化し、
時間軸に対し対称な変化をし、また、印刷部18とブラ
ンク部19の境界の検出位置は変化しない。このように
して、差動検出により記録トラック14の印刷パターン
の検出を良好なS/N比で行ない、読み取りを良好なS
/N比で行なうことができる。
【0052】次に、磁気カード10の他の実施形態を図
7により説明する。本発明の磁気再生方法では、前述の
ように記録トラックの1ビット分の長さBtの中に磁気
検出素子の検出部の幅を納める必要があり、数ミクロン
単位のビット長のような線密度には上げることができな
い。
【0053】そこで、磁気カードの容量を上げるために
は、図7に示すように、磁気カード10に記録トラック
14を幅方向に複数並設する。この場合、それぞれの記
録トラック14において印刷部18とブランク部19の
境界の方向を記録トラック14の幅方向に対して所定角
度で傾斜させ、いわゆるアジマスを付けている。そして
隣り合う記録トラックどうしで逆方向にアジマスを付
け、印刷部18とブランク部19の境界の方向を異なら
せている。こうして隣り合う記録トラック14どうしの
クロストークを抑え、隣り合う記録トラック14どうし
の間に隙間、いわゆるガードバンドを設けずに複数の記
録トラック14を並設し、記録容量を増やすことができ
る。
【0054】従来の磁気テープを使用した磁気再生で
は、複数の記録トラックの場合に隣り合う記録トラック
どうしの境界が記録ヘッドの漏れ磁界により不明瞭にな
ることや、重ね書きを順次行うために記録に時間を要し
てしまう問題がある。これに対して、本実施形態では記
録トラックの記録を印刷により行うことで、記録トラッ
クの境界の品質は確保でき、また短時間で製作が可能で
ある。
【0055】なお、本実施形態の磁気カード10から情
報の読み取りを行なう場合、図7に示すように、複数の
磁気検出素子23を用い、それぞれの磁気検出素子23
は磁性膜22,22′のつづら折りパターンの長手方向
が受持ちの記録トラック14の印刷部18とブランク部
19の境界の方向に沿うように配置する。
【0056】ところで、図1と図7の磁気カード10の
実施形態では磁性トナーの間欠的なパターンの印刷によ
り記録トラック14を構成したが、例えば金属磁性体な
ど磁性トナー以外の磁性体をディジタル信号に対応した
間欠的なパターンで配して記録トラックを構成してもよ
い。
【0057】また、図3の磁気検出素子23の実施形態
では、素子本体の磁性膜22,22′をつづら折りパタ
ーンとしたが、パターンはこれに限るものではない。ま
た、素子本体をアモルファスワイヤとしてもよい。さら
に、磁気検出素子23は磁気インピーダンス効果により
磁束検出を行なうものとしたが、それ以外の素子、例え
ば磁気抵抗効果により磁束検出を行なうMR素子等を磁
気カードの構成による記録トラックの磁性体の磁化の強
さに応じて用いることも可能である。
【0058】
【実施例】次に本発明の実施例について述べる。
【0059】まず、磁気カードの実施例では、図1の構
成において、用紙12に普通紙を用い、記録トラック1
4は、長さ3インチ,幅を1.5mmに設定し、ビット
長を0.3mmとし、印刷部18とブランク部19とを
交互に等間隔で繰り返した間欠的パターンを印刷した。
印刷はキヤノン製レーザービームプリンタで磁性トナー
により行った。着磁は読み取り直前に記録トラック14
の長手方向がNS方向となるよう永久磁石で行った。
【0060】磁気検出素子の実施例では、図3の構成に
おいて、磁性膜22,22′はFe−Ta−C系磁性膜
を使用し、膜厚2μmで形成した。磁性膜22,22′
のパターンの寸法は、1本の直線部分の幅16μm,つ
づら折りパターンの長さL=3mm,幅W1=W2=1
20μm、間隔D=20μm,折り返し数4回とした。
【0061】磁気検出装置の実施例では、図6の構成で
ゲインは100倍とした。また、磁気検出素子の感度確
保のための直流バイアス磁界は0.5〜2.5ガウスで
振ってみた。磁気カード10のスキャン速度は、40m
m/sで行った。
【0062】その結果を図8,9に示す。
【0063】図8は、図6の構成において、外部磁界と
検波回路32,32′による検波後の出力変化量の関係
を調べたデータである。電源電圧は2.5Vであり、無
磁界時の発振振幅は30MHz,2Vppとなってい
る。図示のように特性はほぼ対称の形をしており、外部
磁界が0.5ガウスを越えたところから急激に変化が大
きくなり、3.5ガウスのところでピークとなってい
る。
【0064】図9は、磁性膜22,22′に直流バイア
ス磁界をかけ、前述のように直前に記録トラック14の
印刷部18を着磁した磁気カード10を磁気検出素子2
3に沿って走行させた場合の差動アンプ34の出力の特
性である。バイアス磁界が0.5ガウスでは磁気インピ
ーダンス特性の傾きがまだ小さいために出力が小さい
が、その傾きの大きい1ガウス付近では最大の760m
Vの出力が得られている。それ以上のバイアス磁界では
傾きの減少に伴い緩やかに出力が小さくなり、図示はし
ていないが3ガウスを越えたところで急激に出力が低下
する。従って、バイアス磁界の実用範囲は0.5〜3ガ
ウスの範囲であり、さらに最適な範囲としては1〜2ガ
ウスが適当である。
【0065】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、磁気記録媒体から情報を磁気的に読み取る磁
気再生方法において、前記磁気記録媒体として、磁性体
がディジタル信号に対応した間欠的なパターンで配され
た記録トラックを設けた構成、具体的には例えば普通紙
やフィルム等の表面に、磁性を有するトナーの印刷によ
り前記記録トラックを設けた構成の媒体を使用し、該磁
気記録媒体から情報を読み取る直前に該媒体の前記記録
トラックの磁性体を着磁し、該着磁後に磁気検出素子に
より前記記録トラックの磁性体からの磁束を検出して前
記ディジタル信号による情報を読み取る方法を採用した
ので、磁気記録媒体は1回のみ書き込みを行なう用途に
好適であって、例えばレーザービームプリンタ等を使用
して安価に短時間で作製でき、記録トラックの磁性体が
磁性を有するトナーなどで保磁力が小さくても、外部磁
界による外乱や長期の保存による情報の消失の心配がな
く、読み取りを良好なS/N比で行なえ、記録再生の信
頼性を確保できる。しかも磁気テープ等による磁気記録
媒体の偽造を排除できるとともに、記録トラックのパタ
ーンを見えなくすることができ、セキュリティー上でも
有利である。また、磁気記録媒体は記録トラックを複数
並設することで容易に高容量化できる。
【0066】また、本発明によれば、前記磁気再生方法
に用いられる磁気インピーダンス効果を利用した磁気検
出素子であって、2つの特性が等しい磁性体からなる素
子本体が並設される構成で、高感度、しかも良好なS/
N比の差動で検出を可能とする優れた磁気検出素子を提
供できる。さらに、この磁気検出素子の2つの素子本体
をそれぞれ組み込んだ2つのコルピッツ発振器と2つの
検波回路と差動アンプからなり、高感度かつ良好なS/
N比で検出を行なえる優れた磁気検出装置を提供でき
る。また、この磁気検出素子ないし磁気検出装置を用い
て読み取り装置を構成する場合、磁気検出素子ないし磁
気検出装置を一般的なカードリーダーに組み込んで構成
したり、磁気検出素子の速度依存性が無いことからハン
ドスキャンの読み取り装置を構成することもでき、磁気
検出素子ないし磁気検出装置以外は従来のものが使用で
き、読み取り装置全体のシステムが安く供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気記録媒体の実施形態である磁
気カードの平面図である。
【図2】同磁気カードの記録トラックのディジタル信号
との対応関係を示す説明図である。
【図3】本発明による磁気検出素子の実施形態を示す斜
視図である。
【図4】磁気検出素子の磁性膜を1つのみにした場合の
問題点を説明する説明図である。
【図5】図3の磁気検出素子の記録トラックとの位置関
係と出力との関係を説明する説明図である。
【図6】本発明による磁気検出装置の実施形態の構成を
示す回路図である。
【図7】本発明による磁気記録媒体の他の実施形態の磁
気カードの平面図である。
【図8】本発明の実施例における外部磁界と検波後出力
変化量との関係を示すグラフ図である。
【図9】同実施例における直流バイアス磁界と差動アン
プ出力との関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】
10 磁気カード 12 用紙 14 記録トラック 16 ディジタル信号 18 磁性トナーの印刷部 19 ブランク部 20 非磁性基板 22,22′ 高透磁率磁性膜 23 磁気検出素子 30,30′ コルピッツ発振器 32,32′ 検波回路 34 差動アンプ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録媒体から情報を磁気的に読み取
    る磁気再生方法において、 前記磁気記録媒体として、磁性体がディジタル信号に対
    応した間欠的なパターンで配された記録トラックを設け
    た磁気記録媒体を使用し、 該磁気記録媒体から情報を読み取る直前に該媒体の前記
    記録トラックの磁性体を着磁し、 該着磁後に磁気検出素子により前記記録トラックの磁性
    体からの磁束を検出して前記ディジタル信号による情報
    を読み取ることを特徴とする磁気再生方法。
  2. 【請求項2】 前記磁気記録媒体として、磁性を有する
    トナーの印刷により前記記録トラックを設けた磁気記録
    媒体を用いることを特徴とする請求項1に記載の磁気再
    生方法。
  3. 【請求項3】 前記磁気検出素子として磁気インピーダ
    ンス効果を利用した磁気検出素子を用いて前記磁束の検
    出を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の磁
    気再生方法。
  4. 【請求項4】 前記磁気記録媒体に対し前記磁気検出素
    子を磁気記録媒体の記録トラックの長手方向に沿って相
    対的に移動して読み取りを行い、 前記磁気検出素子として、磁気インピーダンス効果を利
    用した磁気検出素子であって、2つの特性が等しい磁性
    体からなる素子本体がそれぞれの長手方向を前記記録ト
    ラックの磁性体部分とブランク部分の境界の方向に沿わ
    せて前記磁気検出素子の相対的な移動方向に所定間隔で
    並設された磁気検出素子を用い、 前記2つの素子本体のそれぞれに高周波電流を印加し、
    前記記録トラックの磁性体からの磁束に応じて前記2つ
    の素子本体のそれぞれに発生するインピーダンスの変化
    をそれぞれ電気信号に変換し、差動増幅することによ
    り、検出信号を得ることを特徴とする請求項1または2
    に記載の磁気再生方法。
  5. 【請求項5】 前記磁気記録媒体からの情報の読み取り
    時に、前記磁気検出素子の素子本体の磁性体の長手方向
    に直流バイアス磁界を印加することを特徴とする請求項
    3または4に記載の磁気再生方法。
  6. 【請求項6】 前記直流バイアス磁界の大きさを0.5
    〜3ガウスの範囲内にすることを特徴とする請求項5に
    記載の磁気再生方法。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の磁気再生方法で用いら
    れる磁気インピーダンス効果を利用した磁気検出素子で
    あって、 2つの特性が等しい磁性体からなる素子本体がそれぞれ
    の長手方向を前記記録トラックの磁性体部分とブランク
    部分の境界の方向に沿わせて前記磁気検出素子の相対的
    な移動方向に所定間隔で並設されたことを特徴とする磁
    気検出素子。
  8. 【請求項8】 前記2つの素子本体として、それぞれ直
    線が複数回所定間隔で平行に折り返されたつづら折りパ
    ターンの2つの高透磁率磁性膜を非磁性基板上に形成し
    て構成され、 前記2つの高透磁率磁性膜は、それぞれつづら折りパタ
    ーンの長手方向を前記記録トラックの磁性体部分とブラ
    ンク部分の境界の方向に沿わせて前記磁気検出素子の相
    対的な移動方向に所定間隔で並設され、かつ、磁化容易
    軸方向が膜面内で前記つづら折りパターンの長手方向に
    対し垂直になるように磁気異方性が付けられていること
    を特徴とする請求項7に記載の磁気検出素子。
  9. 【請求項9】 前記2つの高透磁率磁性膜のつづら折り
    パターンの長手方向に垂直な幅方向の寸法の和と該2つ
    のつづら折りパターンどうしの間隔との合計の寸法が前
    記磁気記録媒体の記録トラックにおける1ビットに相当
    する長さ以下であることを特徴とする請求項8に記載の
    磁気検出素子。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の磁気検出素子の前記
    2つの特性が等しい磁性体からなる素子本体のそれぞれ
    を組み込んだ2つのコルピッツ発振器と、 該2つのコルピッツ発振器の出力のそれぞれを検波する
    2つの検波回路と、 該2つの検波回路の出力の差を増幅する差動アンプとを
    有することを特徴とする磁気検出装置。
  11. 【請求項11】 磁性体がディジタル信号に対応した間
    欠的なパターンで配された記録トラックを設けたことを
    特徴とする磁気記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記記録トラックを幅方向に隙間なく
    複数並設し、隣り合う記録トラックどうしで磁性体部分
    とブランク部分の境界の方向を異ならせたことを特徴と
    する請求項11に記載の磁気記録媒体。
  13. 【請求項13】 磁性を有するトナーの印刷により前記
    記録トラックを設けたことを特徴とする請求項11また
    は12に記載の磁気記録媒体。
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