JPH09136804A - 水田用除草剤組成物 - Google Patents
水田用除草剤組成物Info
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- JPH09136804A JPH09136804A JP29519495A JP29519495A JPH09136804A JP H09136804 A JPH09136804 A JP H09136804A JP 29519495 A JP29519495 A JP 29519495A JP 29519495 A JP29519495 A JP 29519495A JP H09136804 A JPH09136804 A JP H09136804A
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- compound
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 より少量の有効成分で、田植前の雑草の発生
前から生育期までの任意の時期に使用可能で、一回の処
理で水田の重要雑草を長期間防除できる水田用除草剤を
提供することを課題とする。 【解決手段】 α−(β−ナフトキシ)プロピオンアニ
リドと3−(2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペ
ンチルオキシフェニル)−5−イソプロピリデン−1,
3−オキサゾリジン−2,4−ジオンを有効成分として
含有することを特徴とする水田用除草剤組成物。
前から生育期までの任意の時期に使用可能で、一回の処
理で水田の重要雑草を長期間防除できる水田用除草剤を
提供することを課題とする。 【解決手段】 α−(β−ナフトキシ)プロピオンアニ
リドと3−(2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペ
ンチルオキシフェニル)−5−イソプロピリデン−1,
3−オキサゾリジン−2,4−ジオンを有効成分として
含有することを特徴とする水田用除草剤組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はα−(β−ナフトキ
シ)プロピオンアニリドと3−(2−フルオロ−4−ク
ロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−イソ
プロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオ
ンを有効成分として含有することを特徴とする水田用除
草剤組成物に関するものである。
シ)プロピオンアニリドと3−(2−フルオロ−4−ク
ロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−イソ
プロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオ
ンを有効成分として含有することを特徴とする水田用除
草剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来水田用除草剤としては種々の化合物
や、混合剤が知られている。さらに最近では一発処理剤
と称する一回の処理で種々の雑草を防除できる混合剤が
開発されている。しかしながらこれらの除草剤は比較的
多量の有効成分を必要としたり、一発剤と言いながら一
回の処理で重要雑草を的確に防除できなかったり、効果
の持続期間が短いなどといった問題を有している場合も
少なくない。そのためより少量の有効成分で、重要雑草
を的確にかつ長期間防除できる水田用除草剤の開発が望
まれている。
や、混合剤が知られている。さらに最近では一発処理剤
と称する一回の処理で種々の雑草を防除できる混合剤が
開発されている。しかしながらこれらの除草剤は比較的
多量の有効成分を必要としたり、一発剤と言いながら一
回の処理で重要雑草を的確に防除できなかったり、効果
の持続期間が短いなどといった問題を有している場合も
少なくない。そのためより少量の有効成分で、重要雑草
を的確にかつ長期間防除できる水田用除草剤の開発が望
まれている。
【0003】本発明に係わるα−(β−ナフトキシ)プ
ロピオンアニリド(以下化合物Aとする)は公知化合物
であり特公昭46−14077号公報に開示されてい
る。またこの化合物Aはウリカワ等の広葉雑草に効果の
ある除草剤として知られるものであり、一般名ナプロア
ニリドとして市販され実用に供されている。しかしなが
ら本除草剤はイネ科雑草には著しく効果が劣る。また同
じく本発明に係わる3−(2−フルオロ−4−クロロ−
5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−イソプロピ
リデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(以
下化合物Bとする)は特開昭62−167713号公報
に記載されている公知化合物である。化合物Bはヒエ等
水田一年生雑草に効果のある除草剤であるが、多年生雑
草に対する効果は低い。
ロピオンアニリド(以下化合物Aとする)は公知化合物
であり特公昭46−14077号公報に開示されてい
る。またこの化合物Aはウリカワ等の広葉雑草に効果の
ある除草剤として知られるものであり、一般名ナプロア
ニリドとして市販され実用に供されている。しかしなが
ら本除草剤はイネ科雑草には著しく効果が劣る。また同
じく本発明に係わる3−(2−フルオロ−4−クロロ−
5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−イソプロピ
リデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(以
下化合物Bとする)は特開昭62−167713号公報
に記載されている公知化合物である。化合物Bはヒエ等
水田一年生雑草に効果のある除草剤であるが、多年生雑
草に対する効果は低い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、より少量の
有効成分で、田植前の雑草の発生前から生育期までの任
意の時期に使用可能で、一回の処理で水田の重要雑草を
長期間防除できる水田用除草剤を提供することを課題と
する。
有効成分で、田植前の雑草の発生前から生育期までの任
意の時期に使用可能で、一回の処理で水田の重要雑草を
長期間防除できる水田用除草剤を提供することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、α−(β−ナフト
キシ)プロピオンアニリドと3−(2−フルオロ−4−
クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−イ
ソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジ
オンを混合することにより、それぞれ単独の効果からは
予期できない相乗作用を示し、より少ない有効成分の使
用で、水田の重要雑草を防除できる水田用除草剤が得ら
れることを見い出し、本発明を完成した。すなわち本発
明は、α−(β−ナフトキシ)プロピオンアニリド(以
下、化合物Aという)と3−(2−フルオロ−4−クロ
ロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−イソプ
ロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン
(以下、化合物Bという)を有効成分として含有するこ
とを特徴とする水田用除草剤組成物である。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、α−(β−ナフト
キシ)プロピオンアニリドと3−(2−フルオロ−4−
クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−イ
ソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジ
オンを混合することにより、それぞれ単独の効果からは
予期できない相乗作用を示し、より少ない有効成分の使
用で、水田の重要雑草を防除できる水田用除草剤が得ら
れることを見い出し、本発明を完成した。すなわち本発
明は、α−(β−ナフトキシ)プロピオンアニリド(以
下、化合物Aという)と3−(2−フルオロ−4−クロ
ロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−イソプ
ロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン
(以下、化合物Bという)を有効成分として含有するこ
とを特徴とする水田用除草剤組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係わる除草剤組成物は、
処理する植物に対して原体をそのまま使用しても良い
が、一般には不活性な液体または固体と混合し、通常用
いられる製剤形態、たとえば粉剤、粒剤、水和剤、乳
剤、フロアブル製剤等に調整して使用される。さらに製
剤上必要ならば補助剤を添加することもできる。本発明
に用いられる担体としては、通常農園芸用薬剤に使用さ
れるものであるならば固体または液体のいずれでも使用
でき、特定の物に限定されるものではない。固体担体と
しては、例えば、クレー、タルク、ベントナイト、炭酸
カルシウム、ケイソウ土、ホワイトカーボン等のような
鉱物質粉末、大豆粉、デンプンのような植物性粉末、石
油樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアルキレングリコ
ール等のような高分子化合物、尿素、ワックス類等があ
げられる。また液体担体としては各種オイル類、各種有
機溶媒類、水等があげられる。
処理する植物に対して原体をそのまま使用しても良い
が、一般には不活性な液体または固体と混合し、通常用
いられる製剤形態、たとえば粉剤、粒剤、水和剤、乳
剤、フロアブル製剤等に調整して使用される。さらに製
剤上必要ならば補助剤を添加することもできる。本発明
に用いられる担体としては、通常農園芸用薬剤に使用さ
れるものであるならば固体または液体のいずれでも使用
でき、特定の物に限定されるものではない。固体担体と
しては、例えば、クレー、タルク、ベントナイト、炭酸
カルシウム、ケイソウ土、ホワイトカーボン等のような
鉱物質粉末、大豆粉、デンプンのような植物性粉末、石
油樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアルキレングリコ
ール等のような高分子化合物、尿素、ワックス類等があ
げられる。また液体担体としては各種オイル類、各種有
機溶媒類、水等があげられる。
【0007】本発明に係わる除草剤組成物に用いられる
補助剤としては、通常農園芸用薬剤に使用される界面活
性剤、結合剤、安定剤等を必要に応じて単独または組合
せて使用できる。界面活性剤としては、非イオン性、陰
イオン性、陽イオン性および両イオン性のものを適宜使
用できる。好ましい例としては、アルキルフェノール、
高級アルコール、アルキルナフトール、高級脂肪酸、脂
肪酸エステル、ジアルキルリン酸アミン等にエチレンオ
キシドとプロピレンオキシドを重合させたもの、ラウリ
ル硫酸ナトリウムのようなアルキル硫酸エステル塩、2
- エチルヘキセンスルフォン酸ナトリウムのようなアル
キルスルホン酸塩、リグニンスルホン酸ナトリウムやド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウムのようなアリール
スルホン酸塩等があげられる。
補助剤としては、通常農園芸用薬剤に使用される界面活
性剤、結合剤、安定剤等を必要に応じて単独または組合
せて使用できる。界面活性剤としては、非イオン性、陰
イオン性、陽イオン性および両イオン性のものを適宜使
用できる。好ましい例としては、アルキルフェノール、
高級アルコール、アルキルナフトール、高級脂肪酸、脂
肪酸エステル、ジアルキルリン酸アミン等にエチレンオ
キシドとプロピレンオキシドを重合させたもの、ラウリ
ル硫酸ナトリウムのようなアルキル硫酸エステル塩、2
- エチルヘキセンスルフォン酸ナトリウムのようなアル
キルスルホン酸塩、リグニンスルホン酸ナトリウムやド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウムのようなアリール
スルホン酸塩等があげられる。
【0008】本発明に係わる除草剤組成物の含有成分で
ある化合物Aと化合物Bとの混合割合は広い範囲で優れ
た除草効果を期待できる。しかし両者の混合割合は、通
常、化合物B1重量部に対し、化合物A0.5〜100
0重量部、好ましくは、化合物B1重量部に対し、化合
物A1〜100重量部である。さらに好ましくは、化合
物B1重量部に対して化合物A5〜30重量部である。
また化合物Aおよび化合物Bの使用総量は0.1〜10
kg/haであるが、通常は1〜5kg/haである。
本発明に係わる除草剤組成物は、湛水土壌処理、土壌処
理、土壌混層処理、茎葉散布処理等あらゆる処理法にお
いて有効であるが、湛水土壌処理での使用が好ましい。
製剤としての施用量は、0.5kgから500kg/h
aの広い範囲で使用可能であるが、標準的には、1kg
〜50kg/haの範囲での使用が好ましい。
ある化合物Aと化合物Bとの混合割合は広い範囲で優れ
た除草効果を期待できる。しかし両者の混合割合は、通
常、化合物B1重量部に対し、化合物A0.5〜100
0重量部、好ましくは、化合物B1重量部に対し、化合
物A1〜100重量部である。さらに好ましくは、化合
物B1重量部に対して化合物A5〜30重量部である。
また化合物Aおよび化合物Bの使用総量は0.1〜10
kg/haであるが、通常は1〜5kg/haである。
本発明に係わる除草剤組成物は、湛水土壌処理、土壌処
理、土壌混層処理、茎葉散布処理等あらゆる処理法にお
いて有効であるが、湛水土壌処理での使用が好ましい。
製剤としての施用量は、0.5kgから500kg/h
aの広い範囲で使用可能であるが、標準的には、1kg
〜50kg/haの範囲での使用が好ましい。
【0009】本発明に係わる除草剤組成物は、他の除草
剤の1種または2種以上、殺虫剤、植物生長調節剤等の
ような農薬、土壌改良剤または肥効性物質と混合使用可
能であるのはもちろんのこと、これらとの混合製剤とす
ることも可能であり、場合によっては相乗効果も期待で
きる。さらに場合によっては防菌防黴のために工業用殺
菌剤、防菌防黴剤を添加することもできる。本発明に係
わる除草剤組成物は、化合物Aと化合物Bを混合使用す
ることにより、当初予想できなかったような相乗作用を
示し、その結果それぞれ単独の使用に比べはるかに少量
の使用で、水稲に害を与えることなく、水田の重要雑草
を的確に防除できる。さらに本除草剤組成物は化合物A
または化合物Bの単独使用では成し得なかった広範囲の
草種の防除、すなわち一年生および多年生雑草の防除が
可能である。また本除草剤組成物は田植前の雑草発生前
から生育期までの任意の時期に使用でき、残効期間も延
長されるため、現在水田用除草剤の主流である一発処理
剤としての使用が可能である。これらの性能はいずれも
化合物Aおよび化合物Bの優れた相乗効果が原因であ
る。
剤の1種または2種以上、殺虫剤、植物生長調節剤等の
ような農薬、土壌改良剤または肥効性物質と混合使用可
能であるのはもちろんのこと、これらとの混合製剤とす
ることも可能であり、場合によっては相乗効果も期待で
きる。さらに場合によっては防菌防黴のために工業用殺
菌剤、防菌防黴剤を添加することもできる。本発明に係
わる除草剤組成物は、化合物Aと化合物Bを混合使用す
ることにより、当初予想できなかったような相乗作用を
示し、その結果それぞれ単独の使用に比べはるかに少量
の使用で、水稲に害を与えることなく、水田の重要雑草
を的確に防除できる。さらに本除草剤組成物は化合物A
または化合物Bの単独使用では成し得なかった広範囲の
草種の防除、すなわち一年生および多年生雑草の防除が
可能である。また本除草剤組成物は田植前の雑草発生前
から生育期までの任意の時期に使用でき、残効期間も延
長されるため、現在水田用除草剤の主流である一発処理
剤としての使用が可能である。これらの性能はいずれも
化合物Aおよび化合物Bの優れた相乗効果が原因であ
る。
【0010】
【実施例】次に本発明を実施例および試験例によって更
に詳細に説明する。 実施例1 (水和剤) 化合物A:40重量部、化合物B:10重量部、ネオペ
レックス(商品名、花王製;ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム):2重量部、ノイゲンEA80(商品
名、第一工業製薬製;ポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテル):2重量部、ホワイトカーボン:5重量部
および珪藻土41重量部をよく粉砕混合して水和剤を得
た。
に詳細に説明する。 実施例1 (水和剤) 化合物A:40重量部、化合物B:10重量部、ネオペ
レックス(商品名、花王製;ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム):2重量部、ノイゲンEA80(商品
名、第一工業製薬製;ポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテル):2重量部、ホワイトカーボン:5重量部
および珪藻土41重量部をよく粉砕混合して水和剤を得
た。
【0011】実施例2 (フロアブル剤) 化合物A:20重量部、化合物B:2重量部、リグニン
スルホン酸ナトリウム:2重量部、およびポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテル:1重量部に、水:7
4.7重量部を加えて混合しサンドグラインダーを用い
て微粉砕した後に、キサンタンガム:0.3重量部を加
えフロアブル剤を得た。
スルホン酸ナトリウム:2重量部、およびポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテル:1重量部に、水:7
4.7重量部を加えて混合しサンドグラインダーを用い
て微粉砕した後に、キサンタンガム:0.3重量部を加
えフロアブル剤を得た。
【0012】実施例3 (フロアブル剤) 化合物A:30重量部と化合物B:5重量部、水40重
量部に溶解したサンエキスP252(商品名、前記と同
様):10重量部を湿式粉砕混合し、その後水14.6
重量部に溶解したケルザンS(商品名、ケルコ製;キサ
ンタンガム):0.2重量部とデルトップ(商品名、武
田薬品工業製:有機ヨウ素系防黴剤):0.2重量部を
加えて混合し、フロアブル剤を得た。
量部に溶解したサンエキスP252(商品名、前記と同
様):10重量部を湿式粉砕混合し、その後水14.6
重量部に溶解したケルザンS(商品名、ケルコ製;キサ
ンタンガム):0.2重量部とデルトップ(商品名、武
田薬品工業製:有機ヨウ素系防黴剤):0.2重量部を
加えて混合し、フロアブル剤を得た。
【0013】実施例4 (粉剤) 化合物A:10重量部、化合物B:1重量部、エマルゲ
ン910(商品名、花王製;ポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテル):0.5重量部およびカオリンクレ
ー:88.5重量部をよく粉砕混合して粉剤を得た。
ン910(商品名、花王製;ポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテル):0.5重量部およびカオリンクレ
ー:88.5重量部をよく粉砕混合して粉剤を得た。
【0014】実施例5 (粒剤) 化合物A:20重量部、化合物B:3重量部、ネオペレ
ックス(商品名、前記と同様):2重量部、サンエキス
P252(商品名、山陽国策パルプ製;リグニンスルホ
ン酸ナトリウム):2重量部、ベントナイト:55重量
部およびタルク:18重量部をよく混合した後、適当量
の水を加えて湿潤させ、次に横押し出し造粒機で押し出
し造粒した。これを30〜60℃で風乾し解砕した後、
整粒機で0.3〜2mmに整粒して粒剤を得た。
ックス(商品名、前記と同様):2重量部、サンエキス
P252(商品名、山陽国策パルプ製;リグニンスルホ
ン酸ナトリウム):2重量部、ベントナイト:55重量
部およびタルク:18重量部をよく混合した後、適当量
の水を加えて湿潤させ、次に横押し出し造粒機で押し出
し造粒した。これを30〜60℃で風乾し解砕した後、
整粒機で0.3〜2mmに整粒して粒剤を得た。
【0015】実施例6 (粒剤) 化合物A:7重量部、化合物B:1重量部、ゴーセノー
ル GL−05s(日本合成化学製 PVA):2重量
部、サンエキスP252(山陽国策パルプ製リグニンス
ルホン酸ソーダ):2重量部およびクレー:88重量部
を良く混合した後、適当量の水を加えて湿潤させ、次に
横押し出し造粒機で押し出し造粒した。これを60〜9
0℃で風乾し解砕した後、整粒機で0.3〜1mmに整
粒して粒剤を得た。
ル GL−05s(日本合成化学製 PVA):2重量
部、サンエキスP252(山陽国策パルプ製リグニンス
ルホン酸ソーダ):2重量部およびクレー:88重量部
を良く混合した後、適当量の水を加えて湿潤させ、次に
横押し出し造粒機で押し出し造粒した。これを60〜9
0℃で風乾し解砕した後、整粒機で0.3〜1mmに整
粒して粒剤を得た。
【0016】実施例7 (乳剤) 化合物A:20重量部、化合物B:5重量部、ソルポー
ル800A(商品名、東邦化学製;非イオン性界面活性
剤と陰イオン性界面活性剤の混合物):10重量部およ
びo−キシレン:65重量部を混合溶解して乳剤を得
た。
ル800A(商品名、東邦化学製;非イオン性界面活性
剤と陰イオン性界面活性剤の混合物):10重量部およ
びo−キシレン:65重量部を混合溶解して乳剤を得
た。
【0017】試験例1 湛水土壌処理試験(発生前処
理) 1/5000アールワグネルポットに土壌を詰め、タイ
ヌビエ、ホタルイ、ウリカワの種子あるいは塊茎を播種
して湛水状態とした。これに予め育苗しておいた水稲苗
(2〜3葉期)2本を1株とし、その2株を移植して温
室内で生育させた。1日後(雑草発生前に)、供試組成
物の所定量を前記製剤例5に記載した方法に準じて調製
した粒剤を用いて処理し、30日後に雑草の発生状況お
よび水稲に対する薬害状況を観察調査した。その結果を
第1表(表1)に示した。
理) 1/5000アールワグネルポットに土壌を詰め、タイ
ヌビエ、ホタルイ、ウリカワの種子あるいは塊茎を播種
して湛水状態とした。これに予め育苗しておいた水稲苗
(2〜3葉期)2本を1株とし、その2株を移植して温
室内で生育させた。1日後(雑草発生前に)、供試組成
物の所定量を前記製剤例5に記載した方法に準じて調製
した粒剤を用いて処理し、30日後に雑草の発生状況お
よび水稲に対する薬害状況を観察調査した。その結果を
第1表(表1)に示した。
【0018】表中、被検植物の被害程度および作物に対
する薬害程度は、植物の生育状態を無処理の場合と比較
して以下の基準で表示した。 表示 対無処理区風乾重比で示した生育率(%) 10 0〜 5 (枯死) 9 6〜 10 8 11〜 20 7 21〜 30 6 31〜 40 5 41〜 50 4 51〜 60 3 61〜 70 2 71〜 80 1 81〜 90 0 91〜100 (無害)
する薬害程度は、植物の生育状態を無処理の場合と比較
して以下の基準で表示した。 表示 対無処理区風乾重比で示した生育率(%) 10 0〜 5 (枯死) 9 6〜 10 8 11〜 20 7 21〜 30 6 31〜 40 5 41〜 50 4 51〜 60 3 61〜 70 2 71〜 80 1 81〜 90 0 91〜100 (無害)
【0019】また、混合による相乗作用をより明確にす
るために、各混合時に予想される効果を以下の計算式
(数1)で計算し、実測値と共に同じく第1表(表1)
に示した。試験による効果の実測値が計算値を上回れ
ば、相乗的な作用が有ると判断できる。 効果の予測に使用した計算式(0から10までの段階評
価) 〔数1〕 E=X+Y−(XY/10) X:除草剤Aをαkg/ha使用した時の効果 Y:除草剤Bをβkg/ha使用した時の効果 E:除草剤Aをαkg/ha、除草剤Bをβkg/ha
使用した時に予想される効果 S.R.Colby.,"Caluculating Synerigistic and Antagoni
stic Responses of Herbicide Combinations" Weeds 1
5, 20-22(1973)参照
るために、各混合時に予想される効果を以下の計算式
(数1)で計算し、実測値と共に同じく第1表(表1)
に示した。試験による効果の実測値が計算値を上回れ
ば、相乗的な作用が有ると判断できる。 効果の予測に使用した計算式(0から10までの段階評
価) 〔数1〕 E=X+Y−(XY/10) X:除草剤Aをαkg/ha使用した時の効果 Y:除草剤Bをβkg/ha使用した時の効果 E:除草剤Aをαkg/ha、除草剤Bをβkg/ha
使用した時に予想される効果 S.R.Colby.,"Caluculating Synerigistic and Antagoni
stic Responses of Herbicide Combinations" Weeds 1
5, 20-22(1973)参照
【0020】
【表1】
【0021】試験例2 湛水土壌処理試験(生育期処
理) 1/5000アールワグネルポットに土壌を詰め、タイ
ヌビエ、コナギ、ホタルイ、ウリカワの種子または塊茎
を播種して湛水状態とした。これに予め育苗しておいた
水稲苗(2〜3葉期)2本を1株とし、その2株を移植
して温室内で生育させた。ヒエが2葉になった時に、供
試組成物の所定量を前記製剤例5に記載した方法に準じ
て調製した粒剤を用いて処理し、30日後に雑草の発生
状況および水稲に対する薬害状況を観察調査した。その
結果を第2表(表2)に示した。表中、被検植物の被害
程度および作物に対する薬害程度は、試験例1と同様に
表示した。また、混合による相乗作用をより明確にする
ために、各混合時に予想される効果を試験例1と同様の
方法で計算し、実測値と共に同じく第2表(表2)に示
した。
理) 1/5000アールワグネルポットに土壌を詰め、タイ
ヌビエ、コナギ、ホタルイ、ウリカワの種子または塊茎
を播種して湛水状態とした。これに予め育苗しておいた
水稲苗(2〜3葉期)2本を1株とし、その2株を移植
して温室内で生育させた。ヒエが2葉になった時に、供
試組成物の所定量を前記製剤例5に記載した方法に準じ
て調製した粒剤を用いて処理し、30日後に雑草の発生
状況および水稲に対する薬害状況を観察調査した。その
結果を第2表(表2)に示した。表中、被検植物の被害
程度および作物に対する薬害程度は、試験例1と同様に
表示した。また、混合による相乗作用をより明確にする
ために、各混合時に予想される効果を試験例1と同様の
方法で計算し、実測値と共に同じく第2表(表2)に示
した。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明に係わる除草剤組成物は、α−
(β−ナフトキシ)プロピオンアニリドと3−(2−フ
ルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニ
ル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン
−2,4−ジオンのそれぞれを単独で使用したときに期
待できる除草効果に比べ、極めて高い相乗性により、よ
り低い薬量で、水田の重要雑草に高い効果を発揮する。
その結果、本発明に係わる除草剤組成物は1回の処理で
水田の重要雑草を長期間的確に防除でき、水田用除草剤
として適用性が高い。従って、本発明は極めて有用な除
草剤を提供するものである。
(β−ナフトキシ)プロピオンアニリドと3−(2−フ
ルオロ−4−クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニ
ル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン
−2,4−ジオンのそれぞれを単独で使用したときに期
待できる除草効果に比べ、極めて高い相乗性により、よ
り低い薬量で、水田の重要雑草に高い効果を発揮する。
その結果、本発明に係わる除草剤組成物は1回の処理で
水田の重要雑草を長期間的確に防除でき、水田用除草剤
として適用性が高い。従って、本発明は極めて有用な除
草剤を提供するものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 α−(β−ナフトキシ)プロピオンアニ
リドと3−(2−フルオロ−4−クロロ−5−シクロペ
ンチルオキシフェニル)−5−イソプロピリデン−1,
3−オキサゾリジン−2,4−ジオンを有効成分として
含有することを特徴とする水田用除草剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29519495A JPH09136804A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 水田用除草剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29519495A JPH09136804A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 水田用除草剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136804A true JPH09136804A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17817420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29519495A Pending JPH09136804A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 水田用除草剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09136804A (ja) |
-
1995
- 1995-11-14 JP JP29519495A patent/JPH09136804A/ja active Pending
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