JPH0913567A - 床版及びその成形方法並びに床版の施工方法 - Google Patents
床版及びその成形方法並びに床版の施工方法Info
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- JPH0913567A JPH0913567A JP18794595A JP18794595A JPH0913567A JP H0913567 A JPH0913567 A JP H0913567A JP 18794595 A JP18794595 A JP 18794595A JP 18794595 A JP18794595 A JP 18794595A JP H0913567 A JPH0913567 A JP H0913567A
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- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 床の梁型枠に安定よく、確実に係止させ、ス
ラブ鉄筋の配設作業を伴う床コンクリート構築作業の簡
易化、省力化を図る床版及びその成形方法並びに床版の
施工方法である。 【構成】 金属製主板11の裏面側に長手方向に平行・
所定間隔に端部を押圧したエンドクローズ部15とする
複数の脚部12,12,…を形成し、このエンドクロー
ズ部15側の両端部に裏面側に直角状に折り曲げた係止
片16を一体形成する床版10であり、両端部に所定間
隔に突片17,17,…を複数成形した金属製主板11
を突片17を残して折り曲げ加工により主板11の裏面
側に脚部12,12,…を形成し、脚部12,12,…
の両端部を押圧してエンドクローズ部15を形成し、突
片17,17,…を裏面側に折り曲げて係止片16,1
6,…を形成する。また、床版10cの突片17を梁型
枠4に係止した後、両端部の突片17をそれぞれ下方に
折り曲げた床版10e上に配筋などを施し、床コンクリ
ートを打設する。床版10の係止片16にU字状の挿着
部23を備える支持金具20を取付ける。
ラブ鉄筋の配設作業を伴う床コンクリート構築作業の簡
易化、省力化を図る床版及びその成形方法並びに床版の
施工方法である。 【構成】 金属製主板11の裏面側に長手方向に平行・
所定間隔に端部を押圧したエンドクローズ部15とする
複数の脚部12,12,…を形成し、このエンドクロー
ズ部15側の両端部に裏面側に直角状に折り曲げた係止
片16を一体形成する床版10であり、両端部に所定間
隔に突片17,17,…を複数成形した金属製主板11
を突片17を残して折り曲げ加工により主板11の裏面
側に脚部12,12,…を形成し、脚部12,12,…
の両端部を押圧してエンドクローズ部15を形成し、突
片17,17,…を裏面側に折り曲げて係止片16,1
6,…を形成する。また、床版10cの突片17を梁型
枠4に係止した後、両端部の突片17をそれぞれ下方に
折り曲げた床版10e上に配筋などを施し、床コンクリ
ートを打設する。床版10の係止片16にU字状の挿着
部23を備える支持金具20を取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新しい構造の床版及び
その成形方法並びに床版の施工方法に係り、特に鉄筋コ
ンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造などの構造物の
梁型枠間に設置してコンクリート床を構築するための床
版において、床の梁型枠間に安定よく、かつ確実に係止
状態を保持できる係止片を備えた床版及びその成形方法
を目的とし、さらに床版の施工を簡素化できる施工方法
を目的とするものである。
その成形方法並びに床版の施工方法に係り、特に鉄筋コ
ンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造などの構造物の
梁型枠間に設置してコンクリート床を構築するための床
版において、床の梁型枠間に安定よく、かつ確実に係止
状態を保持できる係止片を備えた床版及びその成形方法
を目的とし、さらに床版の施工を簡素化できる施工方法
を目的とするものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリ
ート造などの構造物において、コンクリート床を構築す
るため、床の梁型枠間に金属板で構成されるフラットデ
ッキと称する床版を設置して、工期の短縮、施工の省力
化を図る工法が知られている。
ート造などの構造物において、コンクリート床を構築す
るため、床の梁型枠間に金属板で構成されるフラットデ
ッキと称する床版を設置して、工期の短縮、施工の省力
化を図る工法が知られている。
【0003】現在、この種床版には、いろいろな構造の
ものが開発され、採用されており、脚部の構造は、閉塞
型と中空型とに大別でき、閉塞型の脚部には、L字型と
T字型とがある。また、中空型の脚部には三角形状を基
本構造とする床版が知られている。
ものが開発され、採用されており、脚部の構造は、閉塞
型と中空型とに大別でき、閉塞型の脚部には、L字型と
T字型とがある。また、中空型の脚部には三角形状を基
本構造とする床版が知られている。
【0004】この一例を図13,図14を参照して説明
する。この床版1は、四角形状の金属製主板の裏面側の
長手方向に平行、かつ所定間隔に複数の三角状の脚部
2,2,…がそれぞれ形成され、表面側は平坦面3に形
成されている。
する。この床版1は、四角形状の金属製主板の裏面側の
長手方向に平行、かつ所定間隔に複数の三角状の脚部
2,2,…がそれぞれ形成され、表面側は平坦面3に形
成されている。
【0005】この脚部2,2,…の両端部は、プレス加
工などにより押圧させて平坦なエンドクローズ部2a,
2aとしてある。このエンドクローズ部2a,2aは、
施工時に梁型枠4に安定のよい係止状態を保って設置で
きるように、梁型枠4の内壁面から、のみ込み代として
予め若干(例えば10mm程度)張り出すように構成さ
れている。
工などにより押圧させて平坦なエンドクローズ部2a,
2aとしてある。このエンドクローズ部2a,2aは、
施工時に梁型枠4に安定のよい係止状態を保って設置で
きるように、梁型枠4の内壁面から、のみ込み代として
予め若干(例えば10mm程度)張り出すように構成さ
れている。
【0006】このような構成の床版1を複数、それぞれ
相対向し合う梁型枠4間に配し、そのエンドクローズ部
2aを梁型枠4上の桟木4aに係止させて配置し、エン
ドクローズ部2aと桟木4aとに釘5で止めた後、床版
1の表面にスラブ鉄筋6,6,…を配筋し、コンクリー
トを打設し固化させて床コンクリート7を構築してい
る。
相対向し合う梁型枠4間に配し、そのエンドクローズ部
2aを梁型枠4上の桟木4aに係止させて配置し、エン
ドクローズ部2aと桟木4aとに釘5で止めた後、床版
1の表面にスラブ鉄筋6,6,…を配筋し、コンクリー
トを打設し固化させて床コンクリート7を構築してい
る。
【0007】床版1を使用した床コンクリート7の場
合、上記するようにエンドクローズ部2aののみ込み代
を若干張り出す構成が望ましいが、この張り出し寸法が
大きすぎると、図14のようにコンクリート打設時に、
のみ込み代の下部に大きな空隙Aが生じ、コンクリート
固化後、梁の断面強度の欠損要因となったり、エンドク
ローズ2aの近傍部分の小口が腐食したりして、床コン
クリート7の強度が不足する原因となっている。
合、上記するようにエンドクローズ部2aののみ込み代
を若干張り出す構成が望ましいが、この張り出し寸法が
大きすぎると、図14のようにコンクリート打設時に、
のみ込み代の下部に大きな空隙Aが生じ、コンクリート
固化後、梁の断面強度の欠損要因となったり、エンドク
ローズ2aの近傍部分の小口が腐食したりして、床コン
クリート7の強度が不足する原因となっている。
【0008】また、表面側が平坦面の床版1では、これ
と鉄筋6とを一体化させる機能が作用せず、そのため喰
い付きが悪く、コンクリートを打設して固化させても床
コンクリート7としての十分な結合機能が発揮できない
ことがある。
と鉄筋6とを一体化させる機能が作用せず、そのため喰
い付きが悪く、コンクリートを打設して固化させても床
コンクリート7としての十分な結合機能が発揮できない
ことがある。
【0009】このように床版1を梁型枠4間に安定した
係止状態を保ち、かつ空隙Aが生じないように床コンク
リート7を構築するには、のみ込み代はある程度の長さ
が必要である。しかし、床版1の通りが曲がったりする
と、敷設した複数の床板1のエンドクローズ部2a,2
a…ののみ込み代を均一に確保することは難しく、ま
た、床版1がずれて梁型枠4から脱落することもある。
係止状態を保ち、かつ空隙Aが生じないように床コンク
リート7を構築するには、のみ込み代はある程度の長さ
が必要である。しかし、床版1の通りが曲がったりする
と、敷設した複数の床板1のエンドクローズ部2a,2
a…ののみ込み代を均一に確保することは難しく、ま
た、床版1がずれて梁型枠4から脱落することもある。
【0010】一方、近時、梁型枠4は、資源保護の目的
のため、従来使用していた木製合板から窯業系の押し出
し成形板やプレス成型品のスレート系の梁型枠を使用す
る傾向が多くなっている。しかし、合板製の梁型枠に
は、釘打ちなどを施す工程が必要となる。スレート系の
梁型枠の場合には、この梁型枠を損傷しないように、予
め金属製のアンカーボルトなどを設け、これを介して床
版1のエンドクローズ部2aを溶接するなどの工程が必
要となっている。
のため、従来使用していた木製合板から窯業系の押し出
し成形板やプレス成型品のスレート系の梁型枠を使用す
る傾向が多くなっている。しかし、合板製の梁型枠に
は、釘打ちなどを施す工程が必要となる。スレート系の
梁型枠の場合には、この梁型枠を損傷しないように、予
め金属製のアンカーボルトなどを設け、これを介して床
版1のエンドクローズ部2aを溶接するなどの工程が必
要となっている。
【0011】このため、床版1のエンドクローズ部2a
を直角状に下方に折り曲げて係止片を設けることが考え
られるが、この部分は金属板が三重以上に折り重なった
形状になっているため抵抗が大きく、プレス加工によっ
ても直角状に折り曲げることが難しくなっている。
を直角状に下方に折り曲げて係止片を設けることが考え
られるが、この部分は金属板が三重以上に折り重なった
形状になっているため抵抗が大きく、プレス加工によっ
ても直角状に折り曲げることが難しくなっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の課題を解決するためになされたものであり、
その目的とするところは、床版を梁型枠に安定、確実に
係止できる係止片を備えた床版及びその成形方法と共
に、スラブ鉄筋の配設作業を伴う床コンクリートの構築
作業の簡易化、省力化が図れる床版の施工方法を提供し
ようとするものである。
従来技術の課題を解決するためになされたものであり、
その目的とするところは、床版を梁型枠に安定、確実に
係止できる係止片を備えた床版及びその成形方法と共
に、スラブ鉄筋の配設作業を伴う床コンクリートの構築
作業の簡易化、省力化が図れる床版の施工方法を提供し
ようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の発明は、金属製主板の裏面側に長手
方向に平行に、かつ所定間隔に複数の脚部を設け、表面
側は平坦に形成し、各脚部の両端部をそれぞれ押圧して
エンドクローズ部とする床版において、このエンドクロ
ーズ部間側の金属製主板の両端部をエンドクローズ部先
端部とほぼ同一面となるよう下方に直角状にそれぞれ折
り曲げた係止片を一体形成することを特徴とするもので
ある。
め、本発明の第1の発明は、金属製主板の裏面側に長手
方向に平行に、かつ所定間隔に複数の脚部を設け、表面
側は平坦に形成し、各脚部の両端部をそれぞれ押圧して
エンドクローズ部とする床版において、このエンドクロ
ーズ部間側の金属製主板の両端部をエンドクローズ部先
端部とほぼ同一面となるよう下方に直角状にそれぞれ折
り曲げた係止片を一体形成することを特徴とするもので
ある。
【0014】第2の発明は、係止片は、長方形、台形、
三角形、半円弧形であることを特徴としており、第3の
発明は、エンドクローズ部側の金属製主板の両端部に
は、選択した端部に係止片を一体形成することを特徴と
するものである。
三角形、半円弧形であることを特徴としており、第3の
発明は、エンドクローズ部側の金属製主板の両端部に
は、選択した端部に係止片を一体形成することを特徴と
するものである。
【0015】第4の発明は、金属板の平坦な基部の一端
部を直角状に下方に折り曲げた垂下部の先端にU字状の
挿着部を形成し、他端部を直角状に上方に折り曲げた起
立部の上端に凹部の支持部を形成した第1支持金具を構
成したことを特徴とするものである。
部を直角状に下方に折り曲げた垂下部の先端にU字状の
挿着部を形成し、他端部を直角状に上方に折り曲げた起
立部の上端に凹部の支持部を形成した第1支持金具を構
成したことを特徴とするものである。
【0016】第5の発明は、 金属板の平坦な基部の一
端部を下方に折り曲げたU字状の挟持部を介して内側水
平状に延びる折返し部を形成し、他端部を直角状に上方
に折り曲げた起立部の上端に凹状の支持部を形成した第
2支持金具を構成したことを特徴とするものである。
端部を下方に折り曲げたU字状の挟持部を介して内側水
平状に延びる折返し部を形成し、他端部を直角状に上方
に折り曲げた起立部の上端に凹状の支持部を形成した第
2支持金具を構成したことを特徴とするものである。
【0017】第6の発明は、両端部に所定間隔の切り欠
き部を介して複数の突片を設けた金属製主板において、
この両端部の突片部分を残して、裏面側に複数の脚部を
平行に、かつ所定間隔に形成し、各脚部の端部側を平坦
状に押圧加工してエンドクローズ部を形成すると共に、
このエンドクローズ部の押圧加工と同時或いは別工程で
突片をエンドクローズ部の端部とほぼ同一面となるよう
裏面側に直角状に折り曲げた係止片を形成することを特
徴としている。
き部を介して複数の突片を設けた金属製主板において、
この両端部の突片部分を残して、裏面側に複数の脚部を
平行に、かつ所定間隔に形成し、各脚部の端部側を平坦
状に押圧加工してエンドクローズ部を形成すると共に、
このエンドクローズ部の押圧加工と同時或いは別工程で
突片をエンドクローズ部の端部とほぼ同一面となるよう
裏面側に直角状に折り曲げた係止片を形成することを特
徴としている。
【0018】第7の発明は、係止片を押圧加工する前の
突片を介して梁型枠間に床版を配し、突片を梁型枠の内
側に密に当接するよう下方に折り曲げ、床版のエンドク
ローズ部を桟木に釘止めなどの固定手段を施して床版を
構成することを特徴としている。
突片を介して梁型枠間に床版を配し、突片を梁型枠の内
側に密に当接するよう下方に折り曲げ、床版のエンドク
ローズ部を桟木に釘止めなどの固定手段を施して床版を
構成することを特徴としている。
【0019】第8の発明は、金属板の平坦な基部の先端
部を直角状に下方に折り曲げた垂下部の先端部にU字状
の挿着部を形成し、基部の後端部に直角状に上方に折り
曲げた起立部の上端に凹部の支持部を形成した第1支持
金具を構成し、この挿着部に所定の係止片に挿着した床
版を両端部のエンドクローズ部が梁型枠上に係止するよ
う梁型枠間に順次配設し、隣接する第1支持金具の支持
部間に鉄筋を配すると共に、この鉄筋上に直交状に所定
間隔に複数の鉄筋を配した後、床版上に床コンクリート
を打設することを特徴とするものである。
部を直角状に下方に折り曲げた垂下部の先端部にU字状
の挿着部を形成し、基部の後端部に直角状に上方に折り
曲げた起立部の上端に凹部の支持部を形成した第1支持
金具を構成し、この挿着部に所定の係止片に挿着した床
版を両端部のエンドクローズ部が梁型枠上に係止するよ
う梁型枠間に順次配設し、隣接する第1支持金具の支持
部間に鉄筋を配すると共に、この鉄筋上に直交状に所定
間隔に複数の鉄筋を配した後、床版上に床コンクリート
を打設することを特徴とするものである。
【0020】第9の発明は、金属板の平坦な基部の一端
部を下方に折り曲げたU字状の挟持部を介して内側水平
状に延びる折返し部を形成し、他端部を直角状に上方に
折り曲げた起立部の上端に凹状の支持部を形成した第2
支持金具を構成し、この挟持部に所定の突片を挟持した
床版を両端部のエンドクローズ部が梁型枠上に係止する
ように梁型枠間に床版を配設し、隣接する第2支持金具
の支持部間に鉄筋を配すると共に、この鉄筋上に直交状
に所定間隔に複数の鉄筋を配した後、床版上に床コンク
リートを打設することを特徴とするものである。
部を下方に折り曲げたU字状の挟持部を介して内側水平
状に延びる折返し部を形成し、他端部を直角状に上方に
折り曲げた起立部の上端に凹状の支持部を形成した第2
支持金具を構成し、この挟持部に所定の突片を挟持した
床版を両端部のエンドクローズ部が梁型枠上に係止する
ように梁型枠間に床版を配設し、隣接する第2支持金具
の支持部間に鉄筋を配すると共に、この鉄筋上に直交状
に所定間隔に複数の鉄筋を配した後、床版上に床コンク
リートを打設することを特徴とするものである。
【0021】
【作用】第1の発明によれば、係止片が梁型枠の内側に
密着状態となって納まるので、床版は両側に設けた梁型
枠をつかみ込むことができ、床版は前後左右にずれるこ
となく、梁型枠に安定よく確実に敷設できる。
密着状態となって納まるので、床版は両側に設けた梁型
枠をつかみ込むことができ、床版は前後左右にずれるこ
となく、梁型枠に安定よく確実に敷設できる。
【0022】第2の発明によれば、同様に係止片は梁型
枠の内側に密着状態を保って敷設でき、第3の発明によ
れば、一部の端部に係止片がない床版であっても、他の
係止片が梁型枠の内側に密着でき、安定性が低下するこ
とがなく、材料の節約が図れる。
枠の内側に密着状態を保って敷設でき、第3の発明によ
れば、一部の端部に係止片がない床版であっても、他の
係止片が梁型枠の内側に密着でき、安定性が低下するこ
とがなく、材料の節約が図れる。
【0023】第4の発明によれば、床版の係止片を第1
支持金具の挿着部に係合し、この第1支持金具の支持部
に鉄筋を配設すればよく、これを目印とすることにより
鉄筋の配設が簡易化され、省力化が図れる。また、この
第1支持金具をリベットなどの緊定金具で固定すると、
床コンクリート打設後は、アンカー状態になって、コン
クリートとの食いつきがよく、より強固に安定した床コ
ンクリートが構築できる。
支持金具の挿着部に係合し、この第1支持金具の支持部
に鉄筋を配設すればよく、これを目印とすることにより
鉄筋の配設が簡易化され、省力化が図れる。また、この
第1支持金具をリベットなどの緊定金具で固定すると、
床コンクリート打設後は、アンカー状態になって、コン
クリートとの食いつきがよく、より強固に安定した床コ
ンクリートが構築できる。
【0024】第5の発明によれば、床版の突片を第2支
持金具の挟持部に挟持し、この第2支持金具の支持部に
鉄筋を配設すればよく、第4の発明と同様な作用があ
る。
持金具の挟持部に挟持し、この第2支持金具の支持部に
鉄筋を配設すればよく、第4の発明と同様な作用があ
る。
【0025】第6の発明によれば、床版のエンドクロー
ズ部と同時或いは別工程で係止片が一体形成され、床版
の成形が簡易化される。
ズ部と同時或いは別工程で係止片が一体形成され、床版
の成形が簡易化される。
【0026】第7の発明によれば、床版の係止片は、係
止される梁型枠の内側に密に当接され、床版が確実に安
定よく係止でき、また、従来のようにエンドクローズ部
近傍に空隙が生ずることがなくなり、床コンクリートの
強度が向上する。
止される梁型枠の内側に密に当接され、床版が確実に安
定よく係止でき、また、従来のようにエンドクローズ部
近傍に空隙が生ずることがなくなり、床コンクリートの
強度が向上する。
【0027】第8及び第9の発明によれば、上記第4及
び第5の発明と同様な作用があり、その施工が簡易化さ
れ、省力化が図れる。
び第5の発明と同様な作用があり、その施工が簡易化さ
れ、省力化が図れる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。この実施例では、図1に示す構成の床版1
0の例について説明するが、本発明にあっては、床版1
0における脚部などの基本構成は、これに限定されず、
従来採用されている公知の各種床版に適用できるもので
ある。
て説明する。この実施例では、図1に示す構成の床版1
0の例について説明するが、本発明にあっては、床版1
0における脚部などの基本構成は、これに限定されず、
従来採用されている公知の各種床版に適用できるもので
ある。
【0029】まず、図1に示す床版10の基本構成を説
明すると、四角形状の金属製主板11の長手方向におい
て、裏面側に折り曲げ成形された三角形状の脚部12,
12,…が平行、かつ所定間隔に複数形成され、表面側
は平坦面13に形成されている。脚部12,12,…の
両端部は、傾斜部14を介して平坦状に押圧されたエン
ドクローズ部15に形成されている。そして、エンドク
ローズ部15が形成されていない主板11の両端部に
は、本発明の要旨である係止片16,16,…が裏面側
下方に直角状に折り曲げて一体形成されている。34は
主体11の長手方向の一端部に形成した折り曲げ片であ
る。
明すると、四角形状の金属製主板11の長手方向におい
て、裏面側に折り曲げ成形された三角形状の脚部12,
12,…が平行、かつ所定間隔に複数形成され、表面側
は平坦面13に形成されている。脚部12,12,…の
両端部は、傾斜部14を介して平坦状に押圧されたエン
ドクローズ部15に形成されている。そして、エンドク
ローズ部15が形成されていない主板11の両端部に
は、本発明の要旨である係止片16,16,…が裏面側
下方に直角状に折り曲げて一体形成されている。34は
主体11の長手方向の一端部に形成した折り曲げ片であ
る。
【0030】図2に示す床版10aは、主体11の両端
部に選択的に係止片16が形成されている変形例であ
り、この例では、1つおきに係止片16を形成してある
が、これに限定されず、両端部に対に係止片16,16
を形成する必要はなく、両端部に交互に係止片16を形
成するなど選択的に係止片16を設けることができる。
部に選択的に係止片16が形成されている変形例であ
り、この例では、1つおきに係止片16を形成してある
が、これに限定されず、両端部に対に係止片16,16
を形成する必要はなく、両端部に交互に係止片16を形
成するなど選択的に係止片16を設けることができる。
【0031】次に、本発明の成形方法について説明す
る。図3は、上記床版10を形成する前の主板11の平
面図であり、主板11の両端部に係止片16を形成する
ための突片17,17,…が所定間隔の切り欠き部18
を介して複数突出させて成形し、この主板11を例えば
ロールフォーミングにより両端部の突片17,17部分
を残して、折り曲げ成形して、図4に示すように三角形
状の脚部12,12,…を平行、かつ所定間隔に複数形
成する。
る。図3は、上記床版10を形成する前の主板11の平
面図であり、主板11の両端部に係止片16を形成する
ための突片17,17,…が所定間隔の切り欠き部18
を介して複数突出させて成形し、この主板11を例えば
ロールフォーミングにより両端部の突片17,17部分
を残して、折り曲げ成形して、図4に示すように三角形
状の脚部12,12,…を平行、かつ所定間隔に複数形
成する。
【0032】さらに、脚部12,12,…の両端部を例
えばプレス加工により、図1に示すように傾斜部14を
介して押圧加工を施して平坦状のエンドクローズ部15
を同時或いは別工程で形成すると共に、上記突片17,
17,…の基端部を裏面側下方に折り曲げ係止片16,
16,…を形成する。この係止片16の加工は、傾斜部
14とエンドクローズ部15の押圧加工と同時或いは順
次別工程で施すことができる。なお、係止片16は、図
示のように長方形状に形成してあるが、三角形状、台形
状、半円形状など任意な形状でよく、また、係止片16
は、脚部12,12間に形成してあるが、上記するよう
に限定されず、1つおきに形成したり、脚部12の一端
部のみに形成するなど任意な事項である。
えばプレス加工により、図1に示すように傾斜部14を
介して押圧加工を施して平坦状のエンドクローズ部15
を同時或いは別工程で形成すると共に、上記突片17,
17,…の基端部を裏面側下方に折り曲げ係止片16,
16,…を形成する。この係止片16の加工は、傾斜部
14とエンドクローズ部15の押圧加工と同時或いは順
次別工程で施すことができる。なお、係止片16は、図
示のように長方形状に形成してあるが、三角形状、台形
状、半円形状など任意な形状でよく、また、係止片16
は、脚部12,12間に形成してあるが、上記するよう
に限定されず、1つおきに形成したり、脚部12の一端
部のみに形成するなど任意な事項である。
【0033】図5,図6は、本発明の床版の施工方法を
示す例であり、床版10cは、図示のように係止片を形
成する前の突片17状態のものを使用する。床版10c
を梁型枠4間に、エンドクローズ部15を係止させて配
し、突出する突片17をハンマーなどで梁型枠4の内側
に沿わせて下方に折り曲げ、梁型枠4の内側面と密に当
接するように係止片16aとする。次に、エンドクロー
ズ部15を桟木4aに釘5を介して釘止めを施す。この
ため、係止片16aは梁型枠4の内側面に密着状態に納
まり、余分に出っ張ることがなくなり、梁型枠4をつか
み込むため、脱落することを防止でき、また例え桟木4
aがない梁構造であっても、梁型枠4と同様に係止片1
6aが梁型枠4を確実につかみ込むことができ、係止片
16aの係止状態は、安定性を増し、簡易に固定でき
る。なお、隣接する床版には、折り曲げ片34を配置し
た床版10の最外端に位置する脚部12内に差し込むこ
とにより複数の床版10c,10c,…を連結できる。
示す例であり、床版10cは、図示のように係止片を形
成する前の突片17状態のものを使用する。床版10c
を梁型枠4間に、エンドクローズ部15を係止させて配
し、突出する突片17をハンマーなどで梁型枠4の内側
に沿わせて下方に折り曲げ、梁型枠4の内側面と密に当
接するように係止片16aとする。次に、エンドクロー
ズ部15を桟木4aに釘5を介して釘止めを施す。この
ため、係止片16aは梁型枠4の内側面に密着状態に納
まり、余分に出っ張ることがなくなり、梁型枠4をつか
み込むため、脱落することを防止でき、また例え桟木4
aがない梁構造であっても、梁型枠4と同様に係止片1
6aが梁型枠4を確実につかみ込むことができ、係止片
16aの係止状態は、安定性を増し、簡易に固定でき
る。なお、隣接する床版には、折り曲げ片34を配置し
た床版10の最外端に位置する脚部12内に差し込むこ
とにより複数の床版10c,10c,…を連結できる。
【0034】図7〜図9は、係止片16に取付ける第1
支持金具20について示すものである。この第1支持金
具20は、平坦な基部21の一端部を直角状に下方に折
り曲げた垂下部22の先端部に内側に折り返したU字状
の挿着部23が形成してある。また、基部21の他端部
を直角状に起立させた起立部24の上端に凹状の支持部
25が設けてある。この第1支持金具20は、図8に示
すように床版10のエンドクローズ部15上に基部21
を配し、挿着部23に係止片16の先端部を係合させ
る。この場合、図示のように第1支持金具20の基部2
1とエンドクローズ部15とにリベット26を施した
り、溶接などにより、第1支持金具20を床版10のエ
ンドクローズ部15に強固に取付けることができる。こ
の第1支持金具20は、金属板で構成するとよい。
支持金具20について示すものである。この第1支持金
具20は、平坦な基部21の一端部を直角状に下方に折
り曲げた垂下部22の先端部に内側に折り返したU字状
の挿着部23が形成してある。また、基部21の他端部
を直角状に起立させた起立部24の上端に凹状の支持部
25が設けてある。この第1支持金具20は、図8に示
すように床版10のエンドクローズ部15上に基部21
を配し、挿着部23に係止片16の先端部を係合させ
る。この場合、図示のように第1支持金具20の基部2
1とエンドクローズ部15とにリベット26を施した
り、溶接などにより、第1支持金具20を床版10のエ
ンドクローズ部15に強固に取付けることができる。こ
の第1支持金具20は、金属板で構成するとよい。
【0035】図9は、上記第1支持金具20を使用して
床コンクリート7を打設した一例を示すもので、床版1
0上に第1支持金具20を取付けた床版10を梁型枠4
に設置し、隣接する第1支持金具20の支持部25間に
鉄筋6a,6a,…を配し、この鉄筋6a,6a,…上
に直交状に複数の鉄筋6bを配設して、交差部を結束し
た後、床コンクリート7を打設する。この場合、従来の
ように床版10が梁型枠4内に突出することがなく、エ
ンドクローズ部15の近傍に空隙が生じないため、梁型
枠4内にコンクリートが十分に充填して強度をもち、ま
た、この第1支持金具20が床版10とコンクリートを
強固に結合するようにアンカーの役目を果たす。
床コンクリート7を打設した一例を示すもので、床版1
0上に第1支持金具20を取付けた床版10を梁型枠4
に設置し、隣接する第1支持金具20の支持部25間に
鉄筋6a,6a,…を配し、この鉄筋6a,6a,…上
に直交状に複数の鉄筋6bを配設して、交差部を結束し
た後、床コンクリート7を打設する。この場合、従来の
ように床版10が梁型枠4内に突出することがなく、エ
ンドクローズ部15の近傍に空隙が生じないため、梁型
枠4内にコンクリートが十分に充填して強度をもち、ま
た、この第1支持金具20が床版10とコンクリートを
強固に結合するようにアンカーの役目を果たす。
【0036】図10は、構築するコンクリート床の面積
が広く、梁型枠4,4間に鉄骨梁8が配設されている場
合に使用する第2支持金具28について示すものであ
る。この第2支持金具28は、平坦な基部29の一端部
を直角状に下方に折り曲げたU字状の挟持部30を介し
て内側に水平状に延びる折返し部31が形成してあり、
他端部を直角状に起立させた起立部32の上端に凹状の
支持部33が形成してある。なお、この第2支持金具2
8は、金属板で構成するとよい。
が広く、梁型枠4,4間に鉄骨梁8が配設されている場
合に使用する第2支持金具28について示すものであ
る。この第2支持金具28は、平坦な基部29の一端部
を直角状に下方に折り曲げたU字状の挟持部30を介し
て内側に水平状に延びる折返し部31が形成してあり、
他端部を直角状に起立させた起立部32の上端に凹状の
支持部33が形成してある。なお、この第2支持金具2
8は、金属板で構成するとよい。
【0037】そして、図11に示すように、梁型枠4上
に一方のエンドクローズ部15aに上記第1支持金具2
0を取付けた床版10bを配置し、鉄骨梁8上に突片1
7を備えるエンドクローズ15bに挟持部30を差込ん
で挟持させて第2支持金具28を配置し、以下同様に順
次複数の床版10b,10b,…を配置する。次に、隣
接する第1支持金具20の支持部25間および第2支持
金具28の支持部33間にそれぞれ鉄筋6a,6a,…
を配し、この鉄筋6a,6a,…上に直交状に複数の鉄
筋6bを配設して、交差部と結束した後、床コンクリー
ト7を打設する。この床コンクリート7の場合、上記第
1支持金具20の単独使用と同様にコンクリートが充分
に充填して強度をもち、第1,第2の支持金具20,2
8が床版10bとコンクリートを強度に結合するアンカ
ーの役目を果たすことができる。
に一方のエンドクローズ部15aに上記第1支持金具2
0を取付けた床版10bを配置し、鉄骨梁8上に突片1
7を備えるエンドクローズ15bに挟持部30を差込ん
で挟持させて第2支持金具28を配置し、以下同様に順
次複数の床版10b,10b,…を配置する。次に、隣
接する第1支持金具20の支持部25間および第2支持
金具28の支持部33間にそれぞれ鉄筋6a,6a,…
を配し、この鉄筋6a,6a,…上に直交状に複数の鉄
筋6bを配設して、交差部と結束した後、床コンクリー
ト7を打設する。この床コンクリート7の場合、上記第
1支持金具20の単独使用と同様にコンクリートが充分
に充填して強度をもち、第1,第2の支持金具20,2
8が床版10bとコンクリートを強度に結合するアンカ
ーの役目を果たすことができる。
【0038】第2支持金具28の基部29とエンドクロ
ーズ部15bとに図示省略してあるが、リベットや溶接
を施して強固に取付けてもよく、また、図示省略する
が、このエンドクローズ部15b側の突片17は、基部
29の裏面に折り曲げてもよいし、突片17の状態のま
ま鉄骨梁8上に配置してもよい。
ーズ部15bとに図示省略してあるが、リベットや溶接
を施して強固に取付けてもよく、また、図示省略する
が、このエンドクローズ部15b側の突片17は、基部
29の裏面に折り曲げてもよいし、突片17の状態のま
ま鉄骨梁8上に配置してもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、次のような効果を有する。
ので、次のような効果を有する。
【0040】第1,第2の発明の床版にあっては、床版
の両端に係止片を形成しているので、床版を梁型枠に敷
設するとき、係止片は梁型枠の内側に密着でき、床版の
エンドクローズ部は、梁型枠内に余分に突出することな
く、安定よく,確実に設置できる。
の両端に係止片を形成しているので、床版を梁型枠に敷
設するとき、係止片は梁型枠の内側に密着でき、床版の
エンドクローズ部は、梁型枠内に余分に突出することな
く、安定よく,確実に設置できる。
【0041】また、係止片が梁型枠の上端内側面と密に
当接しているか否かを容易に目視で確認でき、床版の脱
落や横滑りを防ぐことができ、その作業が安全、確実に
行える。
当接しているか否かを容易に目視で確認でき、床版の脱
落や横滑りを防ぐことができ、その作業が安全、確実に
行える。
【0042】さらに、従来のように床版にのみ込み代が
不用になり、床コンクリート打設時に、エンドクローズ
部の下側に生じる空隙がなくなり、設計通りの梁の断面
強度を保つことができる。
不用になり、床コンクリート打設時に、エンドクローズ
部の下側に生じる空隙がなくなり、設計通りの梁の断面
強度を保つことができる。
【0043】第3の発明にあっては、一部の端部に係止
片がない床版であっても、他の係止片が梁型枠の内側に
密着しているため、床版の安定性が低下することなく、
材料の節約が図れる。
片がない床版であっても、他の係止片が梁型枠の内側に
密着しているため、床版の安定性が低下することなく、
材料の節約が図れる。
【0044】第4及び第5の発明にあっては、第1・第
2支持金具を床版に取付けてあり、支持部に形成される
凹部に、鉄筋の配筋が確実、かつ安定よく支持でき、こ
の上方に直交状に配筋する際の目印となり、作業の簡素
化、省力化を図ることができる。しかも、コンクリート
の打設時に第1・第2支持金具の起立片と支持片とがア
ンカーの役目をはたし、床版はコンクリートと密に固化
され、鉄筋と相俟って剛性を持つ床コンクリートを構築
できる。
2支持金具を床版に取付けてあり、支持部に形成される
凹部に、鉄筋の配筋が確実、かつ安定よく支持でき、こ
の上方に直交状に配筋する際の目印となり、作業の簡素
化、省力化を図ることができる。しかも、コンクリート
の打設時に第1・第2支持金具の起立片と支持片とがア
ンカーの役目をはたし、床版はコンクリートと密に固化
され、鉄筋と相俟って剛性を持つ床コンクリートを構築
できる。
【0045】第6の発明にあっては、係止片はエンドク
ローズと同時或いは別工程で一体形成でき、成形加工の
省力化が図れる。
ローズと同時或いは別工程で一体形成でき、成形加工の
省力化が図れる。
【0046】第7の発明にあっては、その係止片は梁型
枠の内側に密に当接され、上記第1,第2の発明と同様
な効果があり、施工の向上が図れる。
枠の内側に密に当接され、上記第1,第2の発明と同様
な効果があり、施工の向上が図れる。
【0047】第8及び第9の発明にあっては、上記第4
及び第5の発明と同様な効果があり、その施工の向上が
図れる。
及び第5の発明と同様な効果があり、その施工の向上が
図れる。
【図1】本発明の床版を裏面から見た斜視図。
【図2】本発明の床版の異なる例を裏面から見た斜視
図。
図。
【図3】床版成形前の金属板の一部切欠平面図。
【図4】金属板の成形状態を示す裏面から見た斜視図。
【図5】本発明の施工方法に使用する床版の正面図。
【図6】本発明の施工方法を示す拡大側面図。
【図7】本発明の第1支持金具を示す斜視図。
【図8】本発明の第1支持金具の取付け状態を示す側面
図。
図。
【図9】同使用例を示す拡大説明図。
【図10】本発明の第2支持金具を示す斜視図。
【図11】同使用例を示す拡大説明図。
【図12】本発明の第1・第2支持金具の使用例を示す
拡大説明図。
拡大説明図。
【図13】従来の床版を示す裏面から見た一部切欠斜視
図。
図。
【図14】同使用例を示す拡大説明図。
10,10c 床版 11 金属製主板 12 脚部 15 エンドクローズ部 16 係止片 20 第1支持金具
Claims (9)
- 【請求項1】 金属製主板の裏面側に長手方向に平行
に、かつ所定間隔に複数の脚部を設け、表面側は平坦に
形成し、各脚部の両端部をそれぞれ押圧してエンドクロ
ーズ部とする床版において、このエンドクローズ部間側
の金属製主板の両端部をエンドクローズ部先端部とほぼ
同一面となるよう下方に直角状にそれぞれ折り曲げた係
止片を一体形成することを特徴とする床版。 - 【請求項2】 係止片は、長方形、台形、三角形、半円
弧形であることを特徴とする請求項1記載の床版。 - 【請求項3】 エンドクローズ部側の金属製主板の両端
部には、選択した所定の端部に係止片を一体形成するこ
とを特徴とする請求項1または2記載の床版。 - 【請求項4】 金属板の平坦な基部の一端部を直角状に
下方に折り曲げた垂下部の先端にU字状の挿着部を形成
し、他端部を直角状に上方に折り曲げた起立部の上端に
凹部の支持部を形成した第1支持金具を構成し、この挿
着部に請求項1,2または3記載の床版の係止片を係合
することを特徴とする床版。 - 【請求項5】 金属板の平坦な基部の一端部を下方に折
り曲げたU字状の挟持部を介して内側水平状に延びる折
返し部を形成し、他端部を直角状に上方に折り曲げた起
立部の上端に凹状の支持部を形成した第2支持金具を構
成し、この挟持部に請求項1,2または3記載の床版の
突片を挟持することを特徴とする床版。 - 【請求項6】 両端部に所定間隔の切り欠き部を介して
複数の突片を設けた金属製主板において、この両端部の
突片部分を残して、裏面側に複数の脚部を平行に、かつ
所定間隔に形成し、各脚部の端部側を平坦状に押圧加工
してエンドクローズ部を形成すると共に、このエンドク
ローズ部の押圧加工と同時或いは別工程で突片をエンド
クローズ部の端部とほぼ同一面となるよう裏面側に直角
状に折り曲げた係止片を形成することを特徴とする床版
の成形方法。 - 【請求項7】 係止片を押圧加工する前の突片を介して
梁型枠間に床版を配し、突片を梁型枠の内側に密に当接
するよう下方に折り曲げ、床版のエンドクローズ部を桟
木に釘止めなどの固定手段を施して床版を構成すること
を特徴とする床版の施工方法。 - 【請求項8】 金属板の平坦な基部の先端部を直角状に
下方に折り曲げた垂下部の先端部にU字状の挿着部を形
成し、基部の後端部を直角状に上方に折り曲げた起立部
の上端に凹部の支持部を形成した第1支持金具を構成
し、この挿着部に所定の係止片を係合した床版を両端部
のエンドクローズ部が梁型枠上に係止するよう梁型枠間
に順次配設し、隣接する第1支持金具の支持部間に鉄筋
を配すると共に、この鉄筋上に直交状に所定間隔に複数
の鉄筋を配した後、床版上に床コンクリートを打設する
ことを特徴とする床版の施工方法。 - 【請求項9】 金属板の平坦な基部の一端部を下方に折
り曲げたU字状の挟持部を介して内側水平状に延びる折
返し部を形成し、他端部を直角状に上方に折り曲げた起
立部の上端に凹状の支持部を形成した第2支持金具を構
成し、この挟持部に所定の突片を挟持した床版を両端部
のエンドクローズ部が梁型枠上に係止するように梁型枠
間に床版を配設し、隣接する第2支持金具の支持部間に
鉄筋を配すると共に、この鉄筋上に直交状に所定間隔に
複数の鉄筋を配した後、床版上に床コンクリートを打設
することを特徴とする床版の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18794595A JPH0913567A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 床版及びその成形方法並びに床版の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18794595A JPH0913567A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 床版及びその成形方法並びに床版の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913567A true JPH0913567A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16214929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18794595A Pending JPH0913567A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 床版及びその成形方法並びに床版の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0913567A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8240032B2 (en) | 2004-06-15 | 2012-08-14 | Imbera Electronics Oy | Method for manufacturing an electronics module comprising a component electrically connected to a conductor-pattern layer |
| US8581109B2 (en) | 2005-06-16 | 2013-11-12 | Imbera Electronics Oy | Method for manufacturing a circuit board structure |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP18794595A patent/JPH0913567A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8240032B2 (en) | 2004-06-15 | 2012-08-14 | Imbera Electronics Oy | Method for manufacturing an electronics module comprising a component electrically connected to a conductor-pattern layer |
| US8581109B2 (en) | 2005-06-16 | 2013-11-12 | Imbera Electronics Oy | Method for manufacturing a circuit board structure |
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