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JPH09116569A - スイッチングハブ - Google Patents

スイッチングハブ

Info

Publication number
JPH09116569A
JPH09116569A JP7267275A JP26727595A JPH09116569A JP H09116569 A JPH09116569 A JP H09116569A JP 7267275 A JP7267275 A JP 7267275A JP 26727595 A JP26727595 A JP 26727595A JP H09116569 A JPH09116569 A JP H09116569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
control unit
priority
unit
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7267275A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Kuriyama
勝 栗山
Hiroyuki Hayama
宏幸 葉山
Yuichi Anzai
裕一 安斎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP7267275A priority Critical patent/JPH09116569A/ja
Publication of JPH09116569A publication Critical patent/JPH09116569A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他のポートに比べて受信フレームが多い場合
や特定のポートのみが高速の伝送速度に設定された場合
等には、これらのポートにオーバーフローを生じる恐れ
がある。 【解決手段】 インターフェース部112-1〜112-n
及びバッファ111-1〜111-nの各々が接続される通
信制御LSI110-1〜110-nの内の2つの間をスイ
ッチング制御部109で制御されるスイッチ部108の
内部経路105,106によって接続し、複数の経路に
よる同時通信を行うスイッチングハブであって、バッフ
ァ111-1〜111-nの各々のフレーム転送処理の優先
度が優先度設定部121でネットワーク管理ソフト12
4に基づいて設定され、この結果に基づいて最優先に設
定されたポートから複数のフレームを連続に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末装置間
において同時に通信を行うためのスイッチングハブに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スイッチングハブが注目を集めて
いる。スイッチングハブは、例えば10Mビット/秒の
ポート速度を維持したまま、複数のポート間通信が同時
に行えるという特徴をもっている。図7はスイッチング
ハブの動作原理を示す説明図である。
【0003】スイッチングハブ101は複数の入出力ポ
ート104,105,106,107、入力ポートと出
力ポートを接続するためのスイッチ部108を備えて構
成され、ポートが重複しない限り、複数のポート間で同
時通信が可能である。図7の場合、ポート102とポー
ト106間、ポート103とポート105間、ポート1
04とポート107間で夫々同時に通信することができ
る。
【0004】図8は従来のスイッチングハブの構成を示
すブロック図である。スイッチングハブ101は、スイ
ッチ部108の他、このスイッチ部108を制御するス
イッチング制御部109、スイッチ部108に接続され
る通信制御LSI110-1,110-2,・・・110
-(n-1),110-n、この通信制御LSI110-1〜11
-nの各々に接続されるバッファ111-1,111-2
・・・111-(n-1),111-n、通信制御LSI110
-1〜110-nの各々に接続されるインターフェース(I
/F)部112-1,112-2,・・・112-(n-1),1
12-nの各々を備えて構成されている。更に、インター
フェース部112-1,112-2,・・・112-(n-1)
112-nの各々には、伝送路113-1,113-2,・・
・113-(n-1),113-nの各々を介して端末装置11
-1,114-2,・・・114-(n-1),114-nの各々
が接続されている。
【0005】図9は図8の構成スイッチングハブの接続
動作を示す説明図であり、スイッチ部108において内
部経路115,116が形成された場合、内部経路11
5を通して端末装置114-1と端末装置114-(n-1)
接続され、内部経路116を通して端末装置114-2
端末装置114-nが接続され、各々の系において同時に
通信を行うことができる。
【0006】次に、図10を参照してスイッチング制御
部109と通信制御LSI110-1〜110-nの間の通
信について説明する。ここでは、通信制御LSI110
-1から通信制御LSI110-nのポートに対してフレー
ム転送を行う場合について説明する。まず、通信制御L
SI110-1は端末装置114-1からフレームを受信す
ると、これをバッファ111-1に格納し、スイッチング
制御部109に対して転送要求信号117を送出する。
転送要求信号117を受信したスイッチング制御部10
9は、宛て先を判定し、スイッチ部108を切り替えて
内部経路119を設定し、通信制御LSI110-1に対
して転送許可信号118を送出する。この転送許可信号
118を受け取った通信制御LSI110-1は、フレー
ムをバッファ111-1から読み出して内部経路119へ
伝送する。
【0007】図11は図10に示した接続状態における
データ転送処理を示すフローチャートである。まず、通
信制御LSI110-1〜110-nは接続している端末装
置114-1〜114-nからデータを受信する(ステップ
201)。ついで、通信制御LSI110-1〜110-n
はスイッチング制御部109に対して転送要求信号11
7を送出する(ステップ202)。この後、スイッチン
グ制御部109は宛て先判定を行い(ステップ20
3)、その判定結果に基づいてスイッチ部108に経路
切り替えを行わせる(ステップ204)。更に、スイッ
チング制御部109は転送要求を出した通信制御LSI
110-1〜110-nに対し、転送許可信号118を送出
する(ステップ205)。この転送許可信号118を受
信した通信制御LSI110-1〜110-nは、接続され
ている内部経路に対しデータの転送を開始する(S20
6)。
【0008】図12はスイッチング制御部109で行わ
れる処理の詳細を示すフローチャートである。まず、ポ
ート番号X=1でスタートし(ステップ301)、つい
でX≧N(Nは最大ポート番号)の関係を満たすか否か
を判定する(ステップ302)。判定結果がX<Nであ
ればX=1を設定し(ステップ303)、再度X≧Nの
判定を行う。また、X≧Nが判定された場合、ポート番
号Xの通信制御LSIから転送要求が出ているか否かを
判定する(ステップ304)。ポート番号Xの通信制御
LSIから転送要求が出ていない場合、ポート番号Xを
X=X+1にし(ステップ305)、処理をステップ3
02へ戻す。
【0009】また、ポート番号Xの通信制御LSIから
転送要求が出ている場合、スイッチング制御部109は
宛て先判定を行い(ステップ306)、スイッチ部10
8に経路切り替えを指令する。この指令に基づいてスイ
ッチ部108は経路切り替えを実行する(ステップ30
7)。また、スイッチング制御部109からポート番号
Xの通信制御LSIに対して転送許可信号を発行し(ス
テップ308)、更に、ポート番号XをX=X+1に設
定する(ステップ309)。
【0010】この様に、スイッチング制御部109は、
ポート番号1から最大ポート番号Nまでを、繰り返し順
番に1ポート毎に通信制御LSIからの転送要求が有る
か否かを判定し、転送要求が有る場合には宛て先判定、
スイッチ部の経路切り替え、転送許可の発行を一度だけ
行って次のポートへ進む処理を実行する。図13は各ポ
ートの受信バッファ内の様子と転送処理が行われる順序
を示す説明図である。
【0011】図中、120-1a ,120-1b ・・・12
-(n-1)a ,120-(n-1)b ,120-na ,120-nb
の各々は、バッファ111-1〜111-nの各々に格納さ
れている受信フレームであり、ポート番号1から最大ポ
ート番号まで、繰り返し順番に1ポート毎に1個づつフ
レームを転送する処理が行われる。すなわち、図13に
示すように、受信フレーム120-1a ,120-2a ,・
・・120-(n-1)a ,120-na ,120-1b ,120
-2b ・・・の順番で転送される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスイッ
チングハブによると、各ポートの転送処理は同一の優先
度であり、ポート番号1から最大ポート番号まで繰り返
し順番に1ポート毎に1個のフレームづつ転送処理が行
われる。このため、図14に示すように、ポートmのみ
が他のポートに比べて受信フレームが多い(例えば、他
のポートが2つの受信フレームであるのに対し、120
-ma 〜120-mh の8個)場合、ポートmに通信が集中
し、このポートmのバッファがオーバーフローする恐れ
がある。
【0013】また、或る特定のポートのみが100Mb
/sの伝送速度に設定され、他のポートが10Mb/s
の伝送速度に設定された様な場合、フレームの大きさが
同一であれば、100Mb/sの伝送速度のポートは他
のポートに対して10倍の速さでフレームを受信するこ
とになり、図14で示したようなオーバーフローを生じ
る恐れがある。
【0014】更に、スイッチング制御部109が複数の
通信制御LSIからの転送要求に対し、同時に1つの要
求に対する処理しか行うことができない場合について考
察する。通常、各ポートを同一の優先度にしているた
め、図15に示すように、ポート1〜4の各々に未処理
の受信フレームがある場合、ポート1→ポート2→ポー
ト3→ポート4→ポート1の順に処理が行われる。とこ
ろが、ポート1のバッファ111-1のみが多数の未処理
の受信フレームを保有している場合、ポートに対する処
理は、ポート2〜4の処理が間に入るため、ポート1に
対する受信が集中すると、バッファ111-1にオーバー
フローを生じる恐れがある。
【0015】そこで本発明は、特定のポートに受信フレ
ームが集中した場合でも、バッファがオーバーフローを
生じないようにするスイッチングハブを提供することを
目的としている。また、本発明の他の目的は、他のポー
トに対し、特定のポートの伝送速度が高速に設定された
場合でも、バッファがオーバーフローを生じないように
するスイッチングハブを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、複数のポートの接続された複数のイ
ンターフェース部と、このインターフェース部の接続さ
れた複数の通信制御部と、この通信制御部毎に設けられ
て情報を格納するバッファと、前記通信制御部を接続し
て複数の経路を形成するスイッチ部と、このスイッチ部
内の経路を決定するスイッチング制御部とを備えたスイ
ッチングハブにおいて、前記複数のポートにおける情報
転送処理の優先度をネットワーク管理ソフトに基づいて
設定する優先度設定部と、前記優先度設定部で最優先に
設定されたポートから複数の情報を連続に転送させる制
御手段とを設ける構成にしている。
【0017】この構成によれば、優先度設定部により、
どのポートを優先させて動作させるべきかが決定され、
情報(具体的には、フレーム)を大量に格納しているポ
ートの転送が他のポートに対して多くなるように動作さ
せる。したがって、特定のポートがオーバーフローする
ことはなくなる。更に、上記の目的は、複数のポートの
接続された複数のインターフェース部と、このインター
フェース部の接続された複数の通信制御部と、この通信
制御部毎に設けられて情報を格納するバッファと、前記
通信制御部を接続して複数の経路を形成するスイッチ部
と、このスイッチ部内の経路を決定するスイッチング制
御部とを備えたスイッチングハブにおいて、前記バッフ
ァにおける情報の蓄積量を監視するバッファ蓄積量監視
部と、前記バッファ蓄積量監視部の監視結果に基づいて
情報蓄積量の多いポートに優先度を与えてそのポートか
ら複数の情報を連続に転送させる制御手段とを設ける構
成によっても達成される。
【0018】この構成によれば、バッファの各々の情報
の蓄積量がバッファ蓄積量監視部によって常時監視さ
れ、蓄積量の多いバッファからの一回の転送量を他のバ
ッファよりも多くし、蓄積量の多いバッファにオーバー
フローが生じるのを防止することができる。また、上記
の他の目的を達成するために、この発明は、少なくとも
1つが他に対して速い伝送速度に設定された複数のポー
トに接続された複数のインターフェース部と、このイン
ターフェース部に接続された複数の通信制御部と、この
通信制御部毎に設けられて情報を格納するバッファと、
前記通信制御部を接続して複数の経路を形成するスイッ
チ部と、このスイッチ部内の経路を決定するスイッチン
グ制御部とを備えたスイッチングハブにおいて、前記複
数のポートの伝送速度を検出する伝送速度検出部と、前
記伝送速度検出部の検出結果に基づいて最も速い伝送速
度に設定されたポートに対する情報転送処理の優先度を
最優先に設定し、最優先に設定したポートから複数の情
報を連続に転送させる制御手段とを設ける構成にしてい
る。
【0019】この構成によれば、各ポートの伝送速度が
伝送速度検出部により検出され、その検出結果に基づい
て優先して処理すべきポートが選択され、伝送速度が速
いために受信量が多くなることによるオーバーフローの
発生を未然に防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるスイッチング
ハブの第1の実施の形態を示すブロック図、図2は図1
のスイッチングハブの動作を説明するフローチャートで
ある。本発明によるスイッチングハブ100は、図8に
示した構成、すなわち、スイッチ部108、スイッチン
グ制御部109、通信制御LSI110-1〜110-n
バッファ111-1〜111-n、インターフェース部11
-1〜112-nから成る構成に対し、スイッチング制御
部109にされる優先度設定部121を設けた構成にし
ている。
【0021】優先度設定部121は、ネットワーク管理
ソフト124から各ポートの優先度を設定するためのイ
ンターフェース回路である。この優先度設定部121
は、スイッチング制御部109に対して高優先度のポー
ト番号を書き込むレジスタであってもよい。或いは、メ
モリの或る領域、ネットワーク管理ソフト124が高優
先度のポート番号を書き込むことが出来さえすれば、ど
のような構成であってもよい。
【0022】ネットワーク管理ソフトは124、通常、
ネットワーク管理ソフトが有するマン・マシンインター
フェースを経由して外部から入力されたポート番号を高
優先度ポートとして優先度設定部121に設定する。次
に、以上の構成による本発明のスイッチングハブの動作
について、図2のフローチャートを参照して説明する。
なお、図2においては、図12に示したと同一の処理を
行う部分には同一の引用数字を用いている。
【0023】まず、ポート番号X=1でスタートし(ス
テップ301)、ついでX≧N(Nは最大ポート番号)
の関係を満たすか否かを判定する(ステップ302)。
判定結果がX<NであればX=1を設定し(ステップ3
03)、再度X≧Nの判定を行う。また、X≧Nが判定
された場合、ポート番号Xの通信制御LSIから転送要
求が出ているか否かを判定する(ステップ304)。ポ
ート番号Xの通信制御LSIから転送要求が出ていない
場合、ポート番号XをX=X+1にし(ステップ30
5)、処理をステップ302へ戻す。ここまでの処理は
図12で説明した通りである。
【0024】ステップ304でポート番号Xの通信制御
LSIから転送要求が出ていることが判定された場合、
ポート番号Xが高優先度であるか否かを判定する(ステ
ップ401)。高優先度でない場合、以後の処理は図1
2に示したステップ306〜309の処理を実行し、ポ
ート番号XをX=X+1に設定(ステップ309)した
後、処理はステップ302へ移行する。
【0025】ポート番号Xが高優先度である場合、Y
(高優先度ポートの連続転送フレーム数)を初期値に設
定する(ステップ402)。ついで、Y=0の状態か否
かを判定し(ステップ403)、Y=0であればポート
番号XをX=X+1に設定(ステップ405)した後、
処理をステップ302へ移行させる。また、Y≠0の場
合、スイッチング制御部109は宛て先判定を行い(ス
テップ404)、スイッチ部108に経路切り替えを指
令する。この指令に基づいてスイッチ部108は経路切
り替えを実行する(ステップ406)。また、スイッチ
ング制御部109からポート番号Xの通信制御LSIに
対して転送許可信号を発行し(ステップ407)、更
に、ポート番号XをY=Y−1に設定(ステップ40
8)した後、処理をステップ403に戻し、以降の処理
を繰り返し実行する。
【0026】このように、図1の構成のスイッチングハ
ブによれば、高優先度に設定されたポートmにおいて
は、ステップ403〜408によりY=0になるまで複
数のフレームを連続して転送処理し、その後、次のポー
トの転送処理を実行するようにしているため、受信フレ
ームがオーバーフローする恐れはなくなる。図3は高優
先度のポートについて、連続転送で処理するフレーム数
を「4」にしたときの各ポートのバッファ内の状態及び
転送の順序を示す説明図である。
【0027】図14で説明したように、を除く他のバッ
ファ111-1〜111-nに対し、バッファ111-mは多
数のフレーム120-ma 〜120-mh を保有している。
このような状況において、その転送順序は図2に示した
手順で実施され、フレーム120-1a →120-2a →1
20-ma →120-mb →120-mc →120-md ・・・
120-(n-1)a →120-na の順序で転送される。この
様に、バッファ111 -mのみが複数のフレームを連続に
転送し、他のポートでは1フレームのみを転送する。
【0028】これにより、例えばポートmが100Mb
/sの伝送速度に設定され、他のポートが10Mb/s
の伝送速度に設定され、ポートmが他のポートに対して
10倍の速さでフレームを受信する場合でも、ポートm
がオーバーフローを生じることはない。クライアントサ
ーバシステムにおいて通信の集中するサーバの繋がるポ
ート、又は伝送速度10Mb/s及び100Mb/sイ
ーサネット混在システムにおける100Mb/s端末の
繋がるポート、或いはマルチメディアシステムにおける
音声・映像端末の繋がるポート等の転送処理に本発明に
よるスイッチングハブを用いれば、ネットワーク管理ソ
フトを使って容易に高優先度の設定ができる。これによ
り、従来のスイッチングハブを用いた場合に比較して、
バッファのオーバーフローによるフレーム再送処理を防
止でき、また、音声・映像フレームを高優先度で転送す
ることが可能になり、容易にシステム全体の性能向上を
図ることできる。
【0029】図4は、本発明によるスイッチングハブの
第2の実施の形態を示すブロック図である。図4に示す
スイッチングハブ100は、図8に示した構成、すなわ
ち、スイッチ部108、スイッチング制御部109、通
信制御LSI110-1〜110-n、バッファ111-1
111-n、インターフェース部112-1〜112-nから
成る構成に対し、スイッチング制御部109に伝送速度
検出部122を接続し、この伝送速度検出部122によ
ってインターフェース部112-1〜112-nの各々の伝
送速度を取り込むようにしたところに特徴がある。
【0030】なお、図4においては、スイッチングハブ
をイーサネットスイッチとして用いる場合を想定してお
り、インターフェース部112-1〜112-nは10Mb
/sと100Mb/sの伝送速度に対応している。伝送
速度検出部122は、ポート1からポートnの各伝送速
度を常時監視しており、伝送速度100Mb/sのポー
ト番号を検出し、これをスイッチング制御部109に通
知する役割を担っている。伝送速度の検出手段として
は、例えば、IEEE802.3の伝送速度100Mb
/sイーサネット規格100BASE−Tの第28章に
示されるPhysical layer link signaling for10Mb/s&10
0Mb/sAuto-Negotiation on twisted-pairに規定される
リンクパルスによる方法を用いることができる。或い
は、通信制御LSI110-1〜110-nやインターフェ
ース部112-1〜112-nの動作状態を表すステータス
レジスタを検索する方法を用いてもよいし、受信データ
パルスの単位時間当たりの変位数をカウントする回路を
用いてもよい。
【0031】図4におけるスイッチングハブでは、伝送
速度が100Mb/sに設定されたポートのフレーム転
送の優先度を高優先度として設定し、高優先度のポート
のみ複数のフレームを連続して転送処理し、バッファの
オーバーフローを未然に防止することができる。この動
作の詳細については、図2のフローチャート及び図3の
連続転送処理説明図で説明した通りである。したがっ
て、詳細については説明を省略する。
【0032】図5は、本発明によるスイッチングハブの
第3の実施の形態を示すブロック図である。図4に示す
スイッチングハブ100は、図8に示した構成、すなわ
ち、スイッチ部108、スイッチング制御部109、通
信制御LSI110-1〜110-n、バッファ111-1
111-n、インターフェース部112-1〜112-nから
成る構成に対し、スイッチング制御部109にバッファ
蓄積量監視部123を接続した構成に特徴がある。
【0033】このバッファ蓄積量監視部123は、バッ
ファ111-1〜111-nの各々におけるフレームの格納
量(蓄積量)を測定し、その結果に基づいて各ポートの
優先度情報を作成する。この優先度情報はスイッチング
制御部109に供与される。スイッチング制御部109
は入手した優先度情報を基に転送順位を決定し、これに
基づいてスイッチ部108を制御する。
【0034】図6は図5の構成によるスイッチングハブ
のフレーム転送順位を示す説明図である。ここでは、ポ
ート1のバッファ111-1は5つのフレーム11〜15
を格納しており、ポート2〜4のバッファ111-2〜1
11-4の各々は2つのフレームを格納している。このよ
うに、ポート1のバッファ111-1のみがフレーム格納
量が多い状態にあることは、バッファ蓄積量監視部12
3によって把握され、この結果に基づいてスイッチング
制御部109はポート1からフレーム転送が開始される
ように転送順位を決定する。
【0035】図6に示すように、まず、ポート1のフレ
ーム11が転送され、ついで、ポート1のフレーム12
→ポート1のフレーム13→ポート2のフレーム21→
ポート3のフレーム31→ポート4のフレーム41→ポ
ート1のフレーム14→・・・の順番で転送が行われ
る。このように、他のポートに比べてフレームの格納量
が多いポート1においては同時に複数(この例では3フ
レーム)のフレームを連続に転送する。
【0036】このように、図5の構成によれば、バッフ
ァのフレーム格納量を常時監視し、格納量の多いポート
から優先的にフレーム転送を行うようにした結果、特定
のポートのバッファがオーバーフローする事態を回避す
ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、複数のポートの各々における情報転送処理の優先度
をネットワーク管理ソフトに基づいて設定し、最優先に
設定されたポートから複数の情報を連続に転送させるよ
うにしたので、特定のポートがオーバーフローすること
はなくなる。
【0038】更に、本発明は、ポート毎のバッファの各
々における情報の蓄積量を監視し、この監視結果に基づ
いて情報蓄積量の多いポートから複数の情報を連続に転
送させるようにしたので、蓄積量の多いバッファにオー
バーフローが生じるのを防止することができる。また、
本発明は、複数のポートの各々の伝送速度を検出し、こ
の伝送速度検出部の検出結果に基づいて最も速い伝送速
度に設定されたポートに対する情報転送処理の優先度を
最優先させ、この最優先に設定したポートから複数の情
報を連続に転送処理を行うようにしたため、伝送速度が
速いために受信量が多くなることに起因するオーバーフ
ローの発生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチングハブの第1の実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】図1のスイッチングハブの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図3】高優先度のポートについて、連続転送で処理す
るフレーム数を4にしたときの各ポートのバッファ内の
状態及び転送の順序を示す説明図である。
【図4】本発明のスイッチングハブの第2の実施の形態
を示すブロック図である。
【図5】本発明のスイッチングハブの第3の実施の形態
を示すブロック図である。
【図6】図5の構成のスイッチングハブのフレーム転送
順位を示す説明図である。
【図7】スイッチングハブの動作原理を示す説明図であ
る。
【図8】従来のスイッチングハブの構成を示すブロック
図である。
【図9】図8の構成スイッチングハブの接続動作を示す
説明図である。
【図10】図8のスイッチング制御部と通信制御LSI
間の通信を示す説明図である。
【図11】図10の接続状態におけるデータ転送処理を
示すフローチャートである。
【図12】図8のスイッチング制御部によって行われる
処理の詳細を示すフローチャートである。
【図13】各ポートの受信バッファ内の様子と転送処理
が行われる順序を示す説明図である。
【図14】受信フレームが多いポートのバッファのオー
バーフローを説明する説明図である。
【図15】多数の未処理の受信フレームを保有している
ポートのオーバーフローを説明する説明図である。
【符号の説明】
100 スイッチングハブ 108 スイッチ部 109 スイッチング制御部 110-1〜110-n 通信制御LSI 111-1〜111-n バッファ 112-1〜112-n インターフェース部 114-1〜114-n 端末装置 115,116 内部経路 121 優先度設定部 122 伝送速度検出部 123 バッファ蓄積量監視部 124 ネットワーク管理ソフト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のポートの接続された複数のインタ
    ーフェース部と、このインターフェース部の接続された
    複数の通信制御部と、この通信制御部毎に設けられて情
    報を格納するバッファと、前記通信制御部を接続して複
    数の経路を形成するスイッチ部と、このスイッチ部内の
    経路を決定するスイッチング制御部とを備えたスイッチ
    ングハブにおいて、 前記複数のポートにおける情報転送処理の優先度をネッ
    トワーク管理ソフトに基づいて設定する優先度設定部
    と、 前記優先度設定部で最優先に設定されたポートから複数
    の情報を連続に転送させる制御手段とを設けたことを特
    徴とするスイッチングハブ。
  2. 【請求項2】 複数のポートの接続された複数のインタ
    ーフェース部と、このインターフェース部の接続された
    複数の通信制御部と、この通信制御部毎に設けられて情
    報を格納するバッファと、前記通信制御部を接続して複
    数の経路を形成するスイッチ部と、このスイッチ部内の
    経路を決定するスイッチング制御部とを備えたスイッチ
    ングハブにおいて、 前記バッファにおける情報の蓄積量を監視するバッファ
    蓄積量監視部と、 前記バッファ蓄積量監視部の監視結果に基づいて情報蓄
    積量の多いポートに優先度を与えてそのポートから複数
    の情報を連続に転送させる制御手段とを具備することを
    特徴とするスイッチングハブ。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つが他に対して速い伝送速
    度に設定された複数のポートに接続された複数のインタ
    ーフェース部と、このインターフェース部に接続された
    複数の通信制御部と、この通信制御部毎に設けられて情
    報を格納するバッファと、前記通信制御部を接続して複
    数の経路を形成するスイッチ部と、このスイッチ部内の
    経路を決定するスイッチング制御部とを備えたスイッチ
    ングハブにおいて、 前記複数のポートの伝送速度を検出する伝送速度検出部
    と、 前記伝送速度検出部の検出結果に基づいて最も速い伝送
    速度に設定されたポートに対する情報転送処理の優先度
    を最優先に設定し、最優先に設定したポートから複数の
    情報を連続に転送させる制御手段とを設けたことを特徴
    とするスイッチングハブ。
JP7267275A 1995-10-16 1995-10-16 スイッチングハブ Pending JPH09116569A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003087308A (ja) * 2001-09-13 2003-03-20 Sony Corp 情報配信システムおよび情報配信方法
JP2006013896A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時分割多重通信システム、時分割多重通信用スイッチシステム、および通信システムの通信制御方法
JP2009118357A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Omron Corp イーサネットスイッチ
JP2011035728A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Nec Corp 中継装置及び中継方法

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