JPH0910219A - 内視鏡的止血用バルーンカテーテル - Google Patents
内視鏡的止血用バルーンカテーテルInfo
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- JPH0910219A JPH0910219A JP7187818A JP18781895A JPH0910219A JP H0910219 A JPH0910219 A JP H0910219A JP 7187818 A JP7187818 A JP 7187818A JP 18781895 A JP18781895 A JP 18781895A JP H0910219 A JPH0910219 A JP H0910219A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】2個のバルーン、カテーテルチューブ及び分岐
管コネクターからなる止血用バルーンカテーテルであっ
て、(a)カテーテルチューブはチューブ長軸方向に連通
するメインルーメン及びバルーンルーメンを有する管で
あり、(b)2個のバルーンは各バルーンの内空間とバル
ーンルーメンとが連通するようにカテーテルチューブ遠
位端部に軸方向に直列に並べて設けられ、(c)分岐管コ
ネクターはメインルーメン及びバルーンルーメンと連通
する孔を有し、カテーテルチューブ近位端に連設され、
(d)前記バルーンが透明な薄膜からなることを特徴とす
る内視鏡的止血用バルーンカテーテル。 【効果】本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルに
よれば、十二指腸乳頭部等の切開術後に出血が容易に止
まらないとき、開腹することなく止血することができ
る。
管コネクターからなる止血用バルーンカテーテルであっ
て、(a)カテーテルチューブはチューブ長軸方向に連通
するメインルーメン及びバルーンルーメンを有する管で
あり、(b)2個のバルーンは各バルーンの内空間とバル
ーンルーメンとが連通するようにカテーテルチューブ遠
位端部に軸方向に直列に並べて設けられ、(c)分岐管コ
ネクターはメインルーメン及びバルーンルーメンと連通
する孔を有し、カテーテルチューブ近位端に連設され、
(d)前記バルーンが透明な薄膜からなることを特徴とす
る内視鏡的止血用バルーンカテーテル。 【効果】本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルに
よれば、十二指腸乳頭部等の切開術後に出血が容易に止
まらないとき、開腹することなく止血することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡的止血用バルー
ンカテーテルに関する。さらに詳しくは、本発明は、内
視鏡のルーメンを通して十二指腸乳頭等に挿入し、内視
鏡により出血箇所を確認しながら止血することができる
内視鏡的止血用バルーンカテーテルに関する。
ンカテーテルに関する。さらに詳しくは、本発明は、内
視鏡のルーメンを通して十二指腸乳頭等に挿入し、内視
鏡により出血箇所を確認しながら止血することができる
内視鏡的止血用バルーンカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】十二指腸の下行部の後内側壁には、十二
指腸縦ヒダと呼ばれる縦走する一条の粘膜ヒダがあり、
十二指腸縦ヒダの下端に大十二指腸乳頭が隆起してい
る。また、その上方2〜3cm離れた所に小十二指腸乳頭
がある。大十二指腸乳頭に総胆管及び膵管が合流して開
口し、小十二指腸乳頭に副膵管が開口している。図1
は、十二指腸乳頭部の説明図であり、図2は、大十二指
腸乳頭の組織構造図である。十二指腸乳頭において、胆
嚢からの胆汁及び膵臓からの膵液が十二指腸へ排出され
る。ところが、総胆管内胆石嵌入、胆嚢炎、乳頭部癌、
乳頭炎等により十二指腸乳頭が閉塞することがある。こ
のような症状に対して、内視鏡的に閉塞した乳頭部を切
開して閉塞を除去することが行われる。切開術では多量
の出血を伴うことがまれにあるので、切開術後の患者の
快復を促すために出血を止める必要がある。このような
出血を止めるために、従来は絶食するか又は止血剤のご
とき薬剤を投与するか、瞬間接着剤を出血部に塗布する
か、高周波又はヒートプローブを用いて止血するなどし
ていた。このような止血方法でも出血が止まらないとき
は、緊急開腹術により十二指腸切開、出血部縫合止血が
行われる。十二指腸乳頭部の切開術後の出血はまれでは
あるが、出血が容易に止まらなかったときの処置方法は
開腹術に限られており、患者への負担は大きい。そのた
め、開腹することなく十二指腸乳頭等の出血を止めるこ
とができる器具の開発が求められている。
指腸縦ヒダと呼ばれる縦走する一条の粘膜ヒダがあり、
十二指腸縦ヒダの下端に大十二指腸乳頭が隆起してい
る。また、その上方2〜3cm離れた所に小十二指腸乳頭
がある。大十二指腸乳頭に総胆管及び膵管が合流して開
口し、小十二指腸乳頭に副膵管が開口している。図1
は、十二指腸乳頭部の説明図であり、図2は、大十二指
腸乳頭の組織構造図である。十二指腸乳頭において、胆
嚢からの胆汁及び膵臓からの膵液が十二指腸へ排出され
る。ところが、総胆管内胆石嵌入、胆嚢炎、乳頭部癌、
乳頭炎等により十二指腸乳頭が閉塞することがある。こ
のような症状に対して、内視鏡的に閉塞した乳頭部を切
開して閉塞を除去することが行われる。切開術では多量
の出血を伴うことがまれにあるので、切開術後の患者の
快復を促すために出血を止める必要がある。このような
出血を止めるために、従来は絶食するか又は止血剤のご
とき薬剤を投与するか、瞬間接着剤を出血部に塗布する
か、高周波又はヒートプローブを用いて止血するなどし
ていた。このような止血方法でも出血が止まらないとき
は、緊急開腹術により十二指腸切開、出血部縫合止血が
行われる。十二指腸乳頭部の切開術後の出血はまれでは
あるが、出血が容易に止まらなかったときの処置方法は
開腹術に限られており、患者への負担は大きい。そのた
め、開腹することなく十二指腸乳頭等の出血を止めるこ
とができる器具の開発が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、内視鏡によ
る患部の視認性が良く、十二指腸乳頭等への適用が容易
であり、開腹することなく十二指腸乳頭等の出血を止め
ることができる器具を提供することを目的としてなされ
たものである。
る患部の視認性が良く、十二指腸乳頭等への適用が容易
であり、開腹することなく十二指腸乳頭等の出血を止め
ることができる器具を提供することを目的としてなされ
たものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、内視鏡のルーメ
ンを通過できる太さで透明なバルーンを備えたバルーン
カテーテルを用いることにより、内視鏡による患部の視
認性が良好で、十二指腸乳頭等への適用が容易であるこ
とを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明は、 (1)2個のバルーン、カテーテルチューブ及び分岐管
コネクターからなる止血用バルーンカテーテルであっ
て、(a)カテーテルチューブはチューブ長軸方向に連通
するメインルーメン及びバルーンルーメンを有する管で
あり、(b)2個のバルーンは各バルーンの内空間とバル
ーンルーメンとが連通するようにカテーテルチューブ遠
位端部に軸方向に直列に並べて設けられ、(c)分岐管コ
ネクターはメインルーメン及びバルーンルーメンと連通
する孔を有し、カテーテルチューブ近位端に連設され、
(d)前記バルーンが透明な薄膜からなることを特徴とす
る内視鏡的止血用バルーンカテーテル、及び、 (2)2個のバルーン、カテーテルチューブ及び分岐管
コネクターからなる止血用バルーンカテーテルであっ
て、(a)カテーテルチューブはチューブ長軸方向に連通
するメインルーメン及びバルーンルーメンを有する管で
あり、内視鏡のルーメンに挿通可能な外径のものであ
り、(b)2個のバルーンは各バルーンの内空間とバルー
ンルーメンとが連通するようにカテーテルチューブ遠位
端部に軸方向に直列に並べて設けられ、(c)分岐管コネ
クターはメインルーメン及びバルーンルーメンと連通す
る孔を有し、カテーテルチューブ近位端に連設されてな
ることを特徴とする内視鏡的止血用バルーンカテーテ
ル、を提供するものである。さらに、本発明の好ましい
態様として、 (3)分岐管コネクターがカテーテルチューブより着脱
自在である第(1)〜(2)項記載の内視鏡的止血用バルー
ンカテーテル、 (4)バルーンの面とカテーテルチューブの面が実質的
に段差なくつながっている第(1)〜(3)項記載の内視鏡
的止血用バルーンカテーテル、 (5)バルーンに15℃以下に冷却した流体が注入され
る第(1)〜(4)項記載の内視鏡的止血用バルーンカテー
テル、 (6)内視鏡的十二指腸乳頭括約筋切開術後の止血に適
する第(1)〜(5)項記載の内視鏡的止血用バルーンカテ
ーテル、及び、 (7)内視鏡のルーメンを通して十二指腸に挿入できる
太さである第(1)〜(6)項記載の内視鏡的止血用バルー
ンカテーテル、を挙げることができる。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、内視鏡のルーメ
ンを通過できる太さで透明なバルーンを備えたバルーン
カテーテルを用いることにより、内視鏡による患部の視
認性が良好で、十二指腸乳頭等への適用が容易であるこ
とを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明は、 (1)2個のバルーン、カテーテルチューブ及び分岐管
コネクターからなる止血用バルーンカテーテルであっ
て、(a)カテーテルチューブはチューブ長軸方向に連通
するメインルーメン及びバルーンルーメンを有する管で
あり、(b)2個のバルーンは各バルーンの内空間とバル
ーンルーメンとが連通するようにカテーテルチューブ遠
位端部に軸方向に直列に並べて設けられ、(c)分岐管コ
ネクターはメインルーメン及びバルーンルーメンと連通
する孔を有し、カテーテルチューブ近位端に連設され、
(d)前記バルーンが透明な薄膜からなることを特徴とす
る内視鏡的止血用バルーンカテーテル、及び、 (2)2個のバルーン、カテーテルチューブ及び分岐管
コネクターからなる止血用バルーンカテーテルであっ
て、(a)カテーテルチューブはチューブ長軸方向に連通
するメインルーメン及びバルーンルーメンを有する管で
あり、内視鏡のルーメンに挿通可能な外径のものであ
り、(b)2個のバルーンは各バルーンの内空間とバルー
ンルーメンとが連通するようにカテーテルチューブ遠位
端部に軸方向に直列に並べて設けられ、(c)分岐管コネ
クターはメインルーメン及びバルーンルーメンと連通す
る孔を有し、カテーテルチューブ近位端に連設されてな
ることを特徴とする内視鏡的止血用バルーンカテーテ
ル、を提供するものである。さらに、本発明の好ましい
態様として、 (3)分岐管コネクターがカテーテルチューブより着脱
自在である第(1)〜(2)項記載の内視鏡的止血用バルー
ンカテーテル、 (4)バルーンの面とカテーテルチューブの面が実質的
に段差なくつながっている第(1)〜(3)項記載の内視鏡
的止血用バルーンカテーテル、 (5)バルーンに15℃以下に冷却した流体が注入され
る第(1)〜(4)項記載の内視鏡的止血用バルーンカテー
テル、 (6)内視鏡的十二指腸乳頭括約筋切開術後の止血に適
する第(1)〜(5)項記載の内視鏡的止血用バルーンカテ
ーテル、及び、 (7)内視鏡のルーメンを通して十二指腸に挿入できる
太さである第(1)〜(6)項記載の内視鏡的止血用バルー
ンカテーテル、を挙げることができる。
【0005】以下、図面により本発明を詳細に説明す
る。図3は、本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテ
ルの一態様の長軸方向の断面図であり、図4は、図3の
A−A線断面図である。本発明の内視鏡的止血用バルー
ンカテーテルは、第一バルーン1、第二バルーン2、カ
テーテルチューブ3及び分岐管コネクター4を主要構成
部分として有する。カテーテルチューブは、チューブ長
軸方向に連通するメインルーメン5及びバルーンルーメ
ン6を有する。第一バルーン及び第二バルーンは、カテ
ーテルチューブ遠位端部7に軸方向に直列に並べて設け
られ、各バルーンの内空間とバルーンルーメンが穿孔8
を通じて連通している。分岐管コネクターは、メインル
ーメンと連通する孔9及びバルーンルーメンと連通する
孔10を有し、カテーテルチューブ近位端11に連設さ
れている。第一バルーン及び第二バルーンは、いずれも
透明な薄膜からなる。本発明の内視鏡的止血用バルーン
カテーテルの使用にあたっては、生体管腔に内視鏡を挿
入し患部の位置を確認した後、止血用バルーンカテーテ
ルを内視鏡のルーメン内に内視鏡近位端から挿入し、内
視鏡遠位端部から止血用バルーンカテーテルの遠位端部
を突出させる。次いで、内視鏡により観察しつつ止血用
バルーンカテーテルを出血中の生体管腔へ挿入し、バル
ーンルーメンを通じて流体を送ることによりバルーンを
膨張させ、そのまま留置する。図5は、止血用バルーン
カテーテルを大十二指腸乳頭に挿入した状態を示す説明
図である。本図において、第一バルーン1は膨張して止
血用バルーンカテーテルの位置を固定し、第二バルーン
2は膨張して出血部を圧迫し、止血している。なお、必
要な場合には、止血用バルーンカテーテル近位端に連設
した分岐管コネクターを外して、内視鏡のみを抜き去る
ことができる。
る。図3は、本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテ
ルの一態様の長軸方向の断面図であり、図4は、図3の
A−A線断面図である。本発明の内視鏡的止血用バルー
ンカテーテルは、第一バルーン1、第二バルーン2、カ
テーテルチューブ3及び分岐管コネクター4を主要構成
部分として有する。カテーテルチューブは、チューブ長
軸方向に連通するメインルーメン5及びバルーンルーメ
ン6を有する。第一バルーン及び第二バルーンは、カテ
ーテルチューブ遠位端部7に軸方向に直列に並べて設け
られ、各バルーンの内空間とバルーンルーメンが穿孔8
を通じて連通している。分岐管コネクターは、メインル
ーメンと連通する孔9及びバルーンルーメンと連通する
孔10を有し、カテーテルチューブ近位端11に連設さ
れている。第一バルーン及び第二バルーンは、いずれも
透明な薄膜からなる。本発明の内視鏡的止血用バルーン
カテーテルの使用にあたっては、生体管腔に内視鏡を挿
入し患部の位置を確認した後、止血用バルーンカテーテ
ルを内視鏡のルーメン内に内視鏡近位端から挿入し、内
視鏡遠位端部から止血用バルーンカテーテルの遠位端部
を突出させる。次いで、内視鏡により観察しつつ止血用
バルーンカテーテルを出血中の生体管腔へ挿入し、バル
ーンルーメンを通じて流体を送ることによりバルーンを
膨張させ、そのまま留置する。図5は、止血用バルーン
カテーテルを大十二指腸乳頭に挿入した状態を示す説明
図である。本図において、第一バルーン1は膨張して止
血用バルーンカテーテルの位置を固定し、第二バルーン
2は膨張して出血部を圧迫し、止血している。なお、必
要な場合には、止血用バルーンカテーテル近位端に連設
した分岐管コネクターを外して、内視鏡のみを抜き去る
ことができる。
【0006】遠位端側に設けた第一バルーンは、膨張す
ることにより生体管腔内壁を圧押して、主として止血用
バルーンカテーテルの位置を固定する役割を果たす。第
一バルーンは、膨張時は通常球形状をなす。第一バルー
ンの膨張時の直径は、通常5〜20mmであることが好ま
しく、8〜15mmであることがより好ましい。軸方向長
さは通常5〜20mmであることが好ましく、8〜15mm
であることがより好ましい。第一バルーンは、通常カテ
ーテル遠位端から1〜40mm離れた位置に設けることが
好ましい。第一バルーンより近位端側に設けた第二バル
ーンは、膨張することにより、主として出血部を圧迫し
て止血する役割を果たす。第二バルーンの膨張時の形状
は、球形状、俵形状又は茄子形状等とすることができ
る。膨張時の軸に対し直角方向の最大直径は、第一バル
ーンとおおむね等しい大きさであり、通常5〜20mmで
あることが好ましく、6〜12mmであることがより好ま
しい。軸方向の長さは、通常5〜40mmであることが好
ましい。図6は、膨張時のバルーンの態様を示す側面図
である。図6(a)は、球形状の第二バルーンを示す。球
形状の第二バルーンの直径は、通常5〜20mmであるこ
とが好ましく、6〜12mmであることがより好ましい。
図6(b)は、俵形状の第二バルーンを示す。俵形状の第
二バルーンの軸方向の長さは、10〜30mmであること
が好ましい。図6(c)は、茄子形状の第二バルーンを示
す。茄子形状の第二バルーンの円筒に近似した形状の部
分の軸方向の長さは5〜20mmであることが好ましく、
茄子形状の第二バルーンの円錐に近似した形状の部分の
軸方向の長さは3〜20mmであることが好ましい。図6
(d)は、両端錐形円筒状の第二バルーンを示す。両端錐
形円筒状の第二バルーンの中央の円筒状の部分の軸方向
の長さは5〜20mmであることが好ましく、両端の錐形
の部分の軸方向の長さは3〜20mmであることが好まし
い。本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルにおい
ては、第一バルーンと第二バルーンを部分的に連続し、
図6(e)に示すような瓢箪形状とすることができる。 本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルにおいて
は、2個のバルーンが軸方向に直列に並設されていて、
出血部を両側から包み込むように圧迫することができる
ので、止血効果が高い。また、バルーンは透明な薄膜で
構成されているので、内視鏡により、膨張したバルーン
の向こう側を視認することができ、内視鏡により出血箇
所を確認しながら正確に止血処置を行うことが可能であ
る。
ることにより生体管腔内壁を圧押して、主として止血用
バルーンカテーテルの位置を固定する役割を果たす。第
一バルーンは、膨張時は通常球形状をなす。第一バルー
ンの膨張時の直径は、通常5〜20mmであることが好ま
しく、8〜15mmであることがより好ましい。軸方向長
さは通常5〜20mmであることが好ましく、8〜15mm
であることがより好ましい。第一バルーンは、通常カテ
ーテル遠位端から1〜40mm離れた位置に設けることが
好ましい。第一バルーンより近位端側に設けた第二バル
ーンは、膨張することにより、主として出血部を圧迫し
て止血する役割を果たす。第二バルーンの膨張時の形状
は、球形状、俵形状又は茄子形状等とすることができ
る。膨張時の軸に対し直角方向の最大直径は、第一バル
ーンとおおむね等しい大きさであり、通常5〜20mmで
あることが好ましく、6〜12mmであることがより好ま
しい。軸方向の長さは、通常5〜40mmであることが好
ましい。図6は、膨張時のバルーンの態様を示す側面図
である。図6(a)は、球形状の第二バルーンを示す。球
形状の第二バルーンの直径は、通常5〜20mmであるこ
とが好ましく、6〜12mmであることがより好ましい。
図6(b)は、俵形状の第二バルーンを示す。俵形状の第
二バルーンの軸方向の長さは、10〜30mmであること
が好ましい。図6(c)は、茄子形状の第二バルーンを示
す。茄子形状の第二バルーンの円筒に近似した形状の部
分の軸方向の長さは5〜20mmであることが好ましく、
茄子形状の第二バルーンの円錐に近似した形状の部分の
軸方向の長さは3〜20mmであることが好ましい。図6
(d)は、両端錐形円筒状の第二バルーンを示す。両端錐
形円筒状の第二バルーンの中央の円筒状の部分の軸方向
の長さは5〜20mmであることが好ましく、両端の錐形
の部分の軸方向の長さは3〜20mmであることが好まし
い。本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルにおい
ては、第一バルーンと第二バルーンを部分的に連続し、
図6(e)に示すような瓢箪形状とすることができる。 本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルにおいて
は、2個のバルーンが軸方向に直列に並設されていて、
出血部を両側から包み込むように圧迫することができる
ので、止血効果が高い。また、バルーンは透明な薄膜で
構成されているので、内視鏡により、膨張したバルーン
の向こう側を視認することができ、内視鏡により出血箇
所を確認しながら正確に止血処置を行うことが可能であ
る。
【0007】本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテ
ルにおいて、メインルーメンはスタイレットを挿入して
カテーテルの剛性を高め、生体管腔への挿入性を高め
る。また、造影剤などを注入したりするために使用す
る。本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルにおい
て、カテーテルチューブの長さは適用する患部によって
異なるが、通常700〜3,500mmであることが好ま
しい。カテーテルチューブの外径は、内視鏡のルーメン
を通して十二指腸に挿入できる太さであれば特に制限は
ないが、通常は1〜3mmであることが好ましく、1.5
〜2.5mmであることがより好ましい。本発明の内視鏡
的止血用バルーンカテーテルにおいて、分岐管コネクタ
ーは、図3に示すように、カテーテルチューブより着脱
自在とすることが好ましい。本図に示す態様において
は、分岐管コネクターはOリング12を介してカテーテ
ルチューブと嵌合し、外側からナット等により螺合締付
けすることにより押圧し密封することができ、また、ナ
ット等を外すことによりカテーテルチューブより取り外
すことができる。分岐管コネクターの分岐管接続部に
は、必要に応じて逆止弁等の弁や、分岐管13を接続す
るための接続具を設けることができる。内視鏡的に止血
用バルーンカテーテルを生体管腔に挿入し、出血部を圧
迫することができた後は、止血が完了するまで、止血用
バルーンカテーテルを患者の体内に留置するので、内視
鏡は不要である。従来のバルーンカテーテルでは、コネ
クター部があるために内視鏡を完全に抜き去ることがで
きなかった。すなわち内視鏡の長さに相当する長さが体
外に残留するようにバルーンカテーテルを長くしてい
た。本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルの好適
な態様では、分岐管コネクターが着脱自在であるから、
分岐管コネクターを外して内視鏡のみを抜き去ることが
できる。
ルにおいて、メインルーメンはスタイレットを挿入して
カテーテルの剛性を高め、生体管腔への挿入性を高め
る。また、造影剤などを注入したりするために使用す
る。本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルにおい
て、カテーテルチューブの長さは適用する患部によって
異なるが、通常700〜3,500mmであることが好ま
しい。カテーテルチューブの外径は、内視鏡のルーメン
を通して十二指腸に挿入できる太さであれば特に制限は
ないが、通常は1〜3mmであることが好ましく、1.5
〜2.5mmであることがより好ましい。本発明の内視鏡
的止血用バルーンカテーテルにおいて、分岐管コネクタ
ーは、図3に示すように、カテーテルチューブより着脱
自在とすることが好ましい。本図に示す態様において
は、分岐管コネクターはOリング12を介してカテーテ
ルチューブと嵌合し、外側からナット等により螺合締付
けすることにより押圧し密封することができ、また、ナ
ット等を外すことによりカテーテルチューブより取り外
すことができる。分岐管コネクターの分岐管接続部に
は、必要に応じて逆止弁等の弁や、分岐管13を接続す
るための接続具を設けることができる。内視鏡的に止血
用バルーンカテーテルを生体管腔に挿入し、出血部を圧
迫することができた後は、止血が完了するまで、止血用
バルーンカテーテルを患者の体内に留置するので、内視
鏡は不要である。従来のバルーンカテーテルでは、コネ
クター部があるために内視鏡を完全に抜き去ることがで
きなかった。すなわち内視鏡の長さに相当する長さが体
外に残留するようにバルーンカテーテルを長くしてい
た。本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルの好適
な態様では、分岐管コネクターが着脱自在であるから、
分岐管コネクターを外して内視鏡のみを抜き去ることが
できる。
【0008】本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテ
ルにおいては、バルーンの面とカテーテルチューブの面
を実質的に段差なく接続することが好ましい。バルーン
の面とカテーテルチューブの面とが段差なくつながって
いることによって、止血用バルーンカテーテルの挿入抵
抗が低減し、挿入が容易となる。本発明の内視鏡的止血
用バルーンカテーテルにおいては、バルーンに冷却した
流体を注入することが好ましい。血液は温度が低くなる
と粘性が高くなって凝固しやすくなるので、バルーンを
膨張するための流体の温度を体温よりも低くすることに
より止血効果を高めることができる。また、冷却流体を
用いることにより患部の炎症を抑え、血管が収縮し、止
血効果が高められる。流体の温度は15℃以下であるこ
とが好ましく、10℃以下であることがより好ましい。
流体としては、気体又は液体のいずれをも用いることが
できるが、通常は空気を好適に使用することができる。
本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルにおいて、
バルーンの材質には特に制限はなく、適当な弾性率と透
明性を有するものを適宜選択して使用することができ
る。このようなバルーンの材質としては、例えば、天然
ゴム、合成ゴム、ポリウレタン、シリコーン等を挙げる
ことができる。カテーテルチューブの材質には特に制限
はなく、適度の柔軟性を有する各種の金属やプラスチッ
ク等から任意に選定することができる。
ルにおいては、バルーンの面とカテーテルチューブの面
を実質的に段差なく接続することが好ましい。バルーン
の面とカテーテルチューブの面とが段差なくつながって
いることによって、止血用バルーンカテーテルの挿入抵
抗が低減し、挿入が容易となる。本発明の内視鏡的止血
用バルーンカテーテルにおいては、バルーンに冷却した
流体を注入することが好ましい。血液は温度が低くなる
と粘性が高くなって凝固しやすくなるので、バルーンを
膨張するための流体の温度を体温よりも低くすることに
より止血効果を高めることができる。また、冷却流体を
用いることにより患部の炎症を抑え、血管が収縮し、止
血効果が高められる。流体の温度は15℃以下であるこ
とが好ましく、10℃以下であることがより好ましい。
流体としては、気体又は液体のいずれをも用いることが
できるが、通常は空気を好適に使用することができる。
本発明の内視鏡的止血用バルーンカテーテルにおいて、
バルーンの材質には特に制限はなく、適当な弾性率と透
明性を有するものを適宜選択して使用することができ
る。このようなバルーンの材質としては、例えば、天然
ゴム、合成ゴム、ポリウレタン、シリコーン等を挙げる
ことができる。カテーテルチューブの材質には特に制限
はなく、適度の柔軟性を有する各種の金属やプラスチッ
ク等から任意に選定することができる。
【0009】
【発明の効果】本発明の内視鏡的止血用バルーンカテー
テルによれば、十二指腸乳頭部等の切開術後に出血が容
易に止まらないとき、開腹することなく止血することが
できる。
テルによれば、十二指腸乳頭部等の切開術後に出血が容
易に止まらないとき、開腹することなく止血することが
できる。
【図1】図1は、十二指腸乳頭部の説明図である。
【図2】図2は、大十二指腸乳頭の組織構造図である。
【図3】図3は、本発明の内視鏡的止血用バルーンカテ
ーテルの一態様の長軸方向の断面図である。
ーテルの一態様の長軸方向の断面図である。
【図4】図4は、図3のA−A線断面図である。
【図5】図5は、止血用バルーンカテーテルを大十二指
腸乳頭に挿入した状態を示す説明図である。
腸乳頭に挿入した状態を示す説明図である。
【図6】図6は、膨張時のバルーンの態様を示す側面図
である。
である。
1 第一バルーン 2 第二バルーン 3 カテーテルチューブ 4 分岐管コネクター 5 メインルーメン 6 バルーンルーメン 7 カテーテルチューブ遠位端部 8 穿孔 9 メインルーメンと連通する孔 10 バルーンルーメンと連通する孔 11 カテーテルチューブ近位端 12 Oリング 13 分岐管
Claims (2)
- 【請求項1】2個のバルーン、カテーテルチューブ及び
分岐管コネクターからなる止血用バルーンカテーテルで
あって、(a)カテーテルチューブはチューブ長軸方向に
連通するメインルーメン及びバルーンルーメンを有する
管であり、(b)2個のバルーンは各バルーンの内空間と
バルーンルーメンとが連通するようにカテーテルチュー
ブ遠位端部に軸方向に直列に並べて設けられ、(c)分岐
管コネクターはメインルーメン及びバルーンルーメンと
連通する孔を有し、カテーテルチューブ近位端に連設さ
れ、(d)前記バルーンが透明な薄膜からなることを特徴
とする内視鏡的止血用バルーンカテーテル。 - 【請求項2】2個のバルーン、カテーテルチューブ及び
分岐管コネクターからなる止血用バルーンカテーテルで
あって、(a)カテーテルチューブはチューブ長軸方向に
連通するメインルーメン及びバルーンルーメンを有する
管であり、内視鏡のルーメンに挿通可能な外径のもので
あり、(b)2個のバルーンは各バルーンの内空間とバル
ーンルーメンとが連通するようにカテーテルチューブ遠
位端部に軸方向に直列に並べて設けられ、(c)分岐管コ
ネクターはメインルーメン及びバルーンルーメンと連通
する孔を有し、カテーテルチューブ近位端に連設されて
なることを特徴とする内視鏡的止血用バルーンカテーテ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7187818A JPH0910219A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 内視鏡的止血用バルーンカテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7187818A JPH0910219A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 内視鏡的止血用バルーンカテーテル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910219A true JPH0910219A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16212781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7187818A Pending JPH0910219A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 内視鏡的止血用バルーンカテーテル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0910219A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006334149A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡用バルーン付カテーテル |
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-
1995
- 1995-06-30 JP JP7187818A patent/JPH0910219A/ja active Pending
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050411 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050824 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |