JPH089719A - 移植機の苗供給装置 - Google Patents
移植機の苗供給装置Info
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- JPH089719A JPH089719A JP14598694A JP14598694A JPH089719A JP H089719 A JPH089719 A JP H089719A JP 14598694 A JP14598694 A JP 14598694A JP 14598694 A JP14598694 A JP 14598694A JP H089719 A JPH089719 A JP H089719A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 予備苗をキャリアに入れて4段で格納する格
納部、予備苗を苗載台に供給する3次元ロボット構造の
供給手段を夫々備え、供給手段と苗載台との相対ローリ
ング姿勢を調節可能な傾動調節手段Gを備え、植付部の
対機体高さ位置を検出する高さ検出手段H、機体に対す
る傾動角度を検出するローリング検出手段I、苗載台の
横移動方向を検出する手段J、横方向への偏位量を検出
する手段K、及び横送り速度を検出する手段Lを夫々設
け、植付作業走行中において予備苗供給可能となるよ
う、供給手段Fの駆動操作部22と、傾動調節手段Gの
駆動操作部27と、各検出手段H,I,J,K,Lとを
連係する制御手段42を備える。 【効果】 移植作業効率を向上し装置としてのコンパク
ト化、構造簡素化、及び重量軽減が可能となる。
納部、予備苗を苗載台に供給する3次元ロボット構造の
供給手段を夫々備え、供給手段と苗載台との相対ローリ
ング姿勢を調節可能な傾動調節手段Gを備え、植付部の
対機体高さ位置を検出する高さ検出手段H、機体に対す
る傾動角度を検出するローリング検出手段I、苗載台の
横移動方向を検出する手段J、横方向への偏位量を検出
する手段K、及び横送り速度を検出する手段Lを夫々設
け、植付作業走行中において予備苗供給可能となるよ
う、供給手段Fの駆動操作部22と、傾動調節手段Gの
駆動操作部27と、各検出手段H,I,J,K,Lとを
連係する制御手段42を備える。 【効果】 移植作業効率を向上し装置としてのコンパク
ト化、構造簡素化、及び重量軽減が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水稲等の苗を圃場に移
植する田植機等の移植作業機に係り、詳しくは、植付作
業能率の向上が期待できるよう、予備の苗を自動的に苗
載台に供給するべく搭載された苗供給装置に関する。
植する田植機等の移植作業機に係り、詳しくは、植付作
業能率の向上が期待できるよう、予備の苗を自動的に苗
載台に供給するべく搭載された苗供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、特開平4‐27
8006号公報に示されたものが知られており、6条の
苗格納部の下端のキャリアを各条毎に苗載台に供給する
構造であり、1つの格納区画には複数段のキャリアが積
層貯留されている。
8006号公報に示されたものが知られており、6条の
苗格納部の下端のキャリアを各条毎に苗載台に供給する
構造であり、1つの格納区画には複数段のキャリアが積
層貯留されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構造による苗自動
供給装置では、左右両脇の空キャリア保管部を含めた8
列の区画で成る大型の苗格納部を横送り移動できるよう
にしてあり、横送りされる苗載台の横方向位置の如何に
拘らずに各条毎の苗補給ができるよう工夫されていた。
しかしながら、その苗載台への苗供給は移植作業機が走
行を停止しているときに行うことが前提条件であり、走
行中に苗供給することは考慮されていなかった。本発明
の目的は、構造の見直しにより、移植作業走行中におい
ても苗供給できるようにして、移植作業効率の向上に寄
与する優れた苗自動供給装置を実現させる点にある。
供給装置では、左右両脇の空キャリア保管部を含めた8
列の区画で成る大型の苗格納部を横送り移動できるよう
にしてあり、横送りされる苗載台の横方向位置の如何に
拘らずに各条毎の苗補給ができるよう工夫されていた。
しかしながら、その苗載台への苗供給は移植作業機が走
行を停止しているときに行うことが前提条件であり、走
行中に苗供給することは考慮されていなかった。本発明
の目的は、構造の見直しにより、移植作業走行中におい
ても苗供給できるようにして、移植作業効率の向上に寄
与する優れた苗自動供給装置を実現させる点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、予備苗を複数段に積上げて格納する格納部、
苗載台を備えた植付部、及び格納部の予備苗を取出して
苗載台に供給する供給手段を夫々備え、植付部を昇降及
びローリング可能に機体後部に連設するとともに、供給
手段は、予備苗を前後、左右、及び上下のいずれにも移
動可能な3次元ロボット構造に構成し、かつ、この供給
手段と苗載台との前後軸心回りでの相対ローリング姿勢
を調節可能な傾動調節手段を備え、植付部の機体に対す
る高さ位置を検出する高さ検出手段、植付部の機体に対
するローリング角度を検出するローリング検出手段、苗
載台の機体に対する横移動方向を検出する移動方向検出
手段、苗載台の機体に対する横方向への偏位量を検出す
る横移動量検出手段、及び苗載台の横送り速度を検出す
る速度検出手段を夫々設け、植付作業走行中において格
納部の予備苗を苗載台に供給可能となるよう、供給手段
の駆動操作部と、傾動調節手段の駆動操作部と、各検出
手段とを連係する制御手段を備えて苗供給装置を構成し
てあることを特徴とするものである。
本発明は、予備苗を複数段に積上げて格納する格納部、
苗載台を備えた植付部、及び格納部の予備苗を取出して
苗載台に供給する供給手段を夫々備え、植付部を昇降及
びローリング可能に機体後部に連設するとともに、供給
手段は、予備苗を前後、左右、及び上下のいずれにも移
動可能な3次元ロボット構造に構成し、かつ、この供給
手段と苗載台との前後軸心回りでの相対ローリング姿勢
を調節可能な傾動調節手段を備え、植付部の機体に対す
る高さ位置を検出する高さ検出手段、植付部の機体に対
するローリング角度を検出するローリング検出手段、苗
載台の機体に対する横移動方向を検出する移動方向検出
手段、苗載台の機体に対する横方向への偏位量を検出す
る横移動量検出手段、及び苗載台の横送り速度を検出す
る速度検出手段を夫々設け、植付作業走行中において格
納部の予備苗を苗載台に供給可能となるよう、供給手段
の駆動操作部と、傾動調節手段の駆動操作部と、各検出
手段とを連係する制御手段を備えて苗供給装置を構成し
てあることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】移植作業走行中に苗供給できるためには、前述
したように横送りされる苗載台に同調して供給される予
備苗を横送りさせること以外に、植付部の昇降状態や、
ローリング状態も考慮する必要がある。そのためには、
苗載台に同調できるよう苗格納部を左右、前後、及び
上下に移動できる構造と、苗格納部と苗載台との相対ロ
ーリング構造とを備える、苗載台に同調できるよう左
右、前後、及び上下への移動が可能な独立した苗供給手
段と、苗供給手段と苗載台との相対ローリング構造とを
備え、苗格納部を位置固定のものとする構造、との2通
りの構造が考えられた。
したように横送りされる苗載台に同調して供給される予
備苗を横送りさせること以外に、植付部の昇降状態や、
ローリング状態も考慮する必要がある。そのためには、
苗載台に同調できるよう苗格納部を左右、前後、及び
上下に移動できる構造と、苗格納部と苗載台との相対ロ
ーリング構造とを備える、苗載台に同調できるよう左
右、前後、及び上下への移動が可能な独立した苗供給手
段と、苗供給手段と苗載台との相対ローリング構造とを
備え、苗格納部を位置固定のものとする構造、との2通
りの構造が考えられた。
【0006】の手段は物理的には可能であるが、横に
多列で大型かつ重量物である苗格納部を迅速に3次元移
動させるには、走行機体には不釣り合いな程の大出力駆
動源が必要であり、しかも、その多大な慣性によって駆
動時の著しい慣性反力が出て走行に支障をきたすおそれ
が強い等、実現が困難である。これに対しての手段で
は、前後左右、上下の3次元移動自在な専用の供給手段
が必要ではあるが、大型で重量物である格納部は固定物
で良くなるとともに、比較的小型に構成できる供給手段
のみを苗載台に合わせて移動させるものであるから、そ
の駆動源も小型で済み、かつ、慣性による悪影響も殆ど
出ないようにすることが可能になる等、実現するに具合
が良い。
多列で大型かつ重量物である苗格納部を迅速に3次元移
動させるには、走行機体には不釣り合いな程の大出力駆
動源が必要であり、しかも、その多大な慣性によって駆
動時の著しい慣性反力が出て走行に支障をきたすおそれ
が強い等、実現が困難である。これに対しての手段で
は、前後左右、上下の3次元移動自在な専用の供給手段
が必要ではあるが、大型で重量物である格納部は固定物
で良くなるとともに、比較的小型に構成できる供給手段
のみを苗載台に合わせて移動させるものであるから、そ
の駆動源も小型で済み、かつ、慣性による悪影響も殆ど
出ないようにすることが可能になる等、実現するに具合
が良い。
【0007】しかして、上記特徴構成はの手段を採択
するものであり、これによれば、格納区画にある予備苗
の1つをピックアップして苗載台に供給する一連の動作
の全てを、1組のロボット装置である供給手段と傾動調
節手段とで行うものである。これによれば、格納部は単
に予備苗を並べて貯留しておくだけの機能で良くなり、
装置全体としては機構装置類を削減できてコンパクト
化、構造の簡素化が図れるようにもなるのである。
するものであり、これによれば、格納区画にある予備苗
の1つをピックアップして苗載台に供給する一連の動作
の全てを、1組のロボット装置である供給手段と傾動調
節手段とで行うものである。これによれば、格納部は単
に予備苗を並べて貯留しておくだけの機能で良くなり、
装置全体としては機構装置類を削減できてコンパクト
化、構造の簡素化が図れるようにもなるのである。
【0008】供給手段については比較的複雑な構造にな
り易いが、前記従来技術のように、取出された予備苗を
苗載台へ供給する苗移送手段を各条毎に設ける必要がな
いとともに、左右の空キャリアストック部やキャリアの
横送りコンベヤ、更にはキャリア搬入用のクレーン装置
も不要にできる。傾動調節手段としては、ローリング機
能を供給手段に備えさせる構造や、植付部の駆動ローリ
ング機構自体を利用して、苗供給時の間は対地ローリン
グ機能をカットして水平姿勢にする、等が考えられる。
り易いが、前記従来技術のように、取出された予備苗を
苗載台へ供給する苗移送手段を各条毎に設ける必要がな
いとともに、左右の空キャリアストック部やキャリアの
横送りコンベヤ、更にはキャリア搬入用のクレーン装置
も不要にできる。傾動調節手段としては、ローリング機
能を供給手段に備えさせる構造や、植付部の駆動ローリ
ング機構自体を利用して、苗供給時の間は対地ローリン
グ機能をカットして水平姿勢にする、等が考えられる。
【0009】ところで、実際に移植作業走行中に苗供給
するには、その供給作動中は苗載台の横移動、昇降、及
びローリングに同調させることが必要である。そのため
に、本願では高さ検出手段、ローリング検出手段、移動
方向検出手段、横移動量検出手段、速度検出手段の各検
出手段と、供給手段の駆動操作部と、傾動調節手段の駆
動操作部とを連係する制御手段を備えて、供給手段によ
る移植作業走行中での苗供給を可能としてある。
するには、その供給作動中は苗載台の横移動、昇降、及
びローリングに同調させることが必要である。そのため
に、本願では高さ検出手段、ローリング検出手段、移動
方向検出手段、横移動量検出手段、速度検出手段の各検
出手段と、供給手段の駆動操作部と、傾動調節手段の駆
動操作部とを連係する制御手段を備えて、供給手段によ
る移植作業走行中での苗供給を可能としてある。
【0010】
【発明の効果】従って、傾動自在な3次元ロボット構造
の供給手段でもって複数条に予備苗供給を行い、格納部
は固定物にさせる工夫により、停止時だけでなく、移植
作業走行中でも予備苗供給が行え、移植作業効率がさら
に向上する苗自動供給装置を、装置としてのコンパクト
化、構造簡素化、及び重量軽減が可能となる贅肉がとれ
てより洗練された状態としながら提供できるに至った。
の供給手段でもって複数条に予備苗供給を行い、格納部
は固定物にさせる工夫により、停止時だけでなく、移植
作業走行中でも予備苗供給が行え、移植作業効率がさら
に向上する苗自動供給装置を、装置としてのコンパクト
化、構造簡素化、及び重量軽減が可能となる贅肉がとれ
てより洗練された状態としながら提供できるに至った。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図2に図示しない苗補給車から予備の苗が補給
される田植機(移植機の一例)が示されている。この田
植機は、自動操縦あるいは無線操縦される4輪駆動型の
走行機体1の後部に複数条植え(この実施例では6条)
の苗植付部2をリンク機構8を介して昇降自在に連結す
るとともに、前輪3と後輪4間の上部に苗自動供給装置
Dを搭載している。機体1の前部にはエンジンEが配置
されている。
明する。図2に図示しない苗補給車から予備の苗が補給
される田植機(移植機の一例)が示されている。この田
植機は、自動操縦あるいは無線操縦される4輪駆動型の
走行機体1の後部に複数条植え(この実施例では6条)
の苗植付部2をリンク機構8を介して昇降自在に連結す
るとともに、前輪3と後輪4間の上部に苗自動供給装置
Dを搭載している。機体1の前部にはエンジンEが配置
されている。
【0012】苗植付部2は、一定ストロークで往復横移
動する苗載台5にマット状に成育された6条分の苗Wを
搭載し、苗載台5の下端からロータリ式の植付機構6で
1株ずつ苗を切出して整地フロート7で均された圃場面
に植付けていくように構成された一般的な構造のものが
用いられている。苗自動供給装置Dは、条毎に予備苗を
4段に積上げ格納し、苗載台5の苗消費に伴って各条に
予備苗Wを自動供給する機能を備えており、以下に説明
する。
動する苗載台5にマット状に成育された6条分の苗Wを
搭載し、苗載台5の下端からロータリ式の植付機構6で
1株ずつ苗を切出して整地フロート7で均された圃場面
に植付けていくように構成された一般的な構造のものが
用いられている。苗自動供給装置Dは、条毎に予備苗を
4段に積上げ格納し、苗載台5の苗消費に伴って各条に
予備苗Wを自動供給する機能を備えており、以下に説明
する。
【0013】図2〜図5に示すように、苗自動供給装置
Dは、条毎に予備苗Wを収容するキャリア13を上下4
段に配置して格納する格納区画10の複数を左右に並列
配備して成る苗格納部kと、格納区画kのキャリア13
内の予備苗Wを苗載台5に供給する苗供給手段Fとを備
えて構成されている。
Dは、条毎に予備苗Wを収容するキャリア13を上下4
段に配置して格納する格納区画10の複数を左右に並列
配備して成る苗格納部kと、格納区画kのキャリア13
内の予備苗Wを苗載台5に供給する苗供給手段Fとを備
えて構成されている。
【0014】キャリア13は、図9に示すように、苗W
を収容し得る寸法の中抜き矩形の外枠13aと、これの
内部に支点ピン14を介して天秤揺動自在に枢支連結し
た側壁付き平板状の内枠13bとから成り、この内枠1
3b上に苗Wが搭載支持される。ステンレス製の内枠1
3bには、これを傾斜させての苗排出時に滑りやすくす
るための凸状の縦溝13cが複数並列形成されるととも
に、アルミ合金製の外枠13aには軽量化のための軽減
孔13dが多数形成してある。
を収容し得る寸法の中抜き矩形の外枠13aと、これの
内部に支点ピン14を介して天秤揺動自在に枢支連結し
た側壁付き平板状の内枠13bとから成り、この内枠1
3b上に苗Wが搭載支持される。ステンレス製の内枠1
3bには、これを傾斜させての苗排出時に滑りやすくす
るための凸状の縦溝13cが複数並列形成されるととも
に、アルミ合金製の外枠13aには軽量化のための軽減
孔13dが多数形成してある。
【0015】図3〜図7に示すように、苗格納部kは、
キャリア13を載置可能な載置区画10sを上下4段に
設けて成る格納区画10を6列備えて構成され、格納区
画10は、キャリア13を載付けて支持する左右一対で
前後に長い載置片11,11を格納枠10Fに備えて構
成されている。格納区画10におけるキャリア13の載
置部は、アングル材で成る左右の載置片11,11と、
平面視後向き略V字状の棒材で成る載置バー33で構成
され、この載置バー33左右の後端部は各載置片11,
11の前部下面に接続連結されている。
キャリア13を載置可能な載置区画10sを上下4段に
設けて成る格納区画10を6列備えて構成され、格納区
画10は、キャリア13を載付けて支持する左右一対で
前後に長い載置片11,11を格納枠10Fに備えて構
成されている。格納区画10におけるキャリア13の載
置部は、アングル材で成る左右の載置片11,11と、
平面視後向き略V字状の棒材で成る載置バー33で構成
され、この載置バー33左右の後端部は各載置片11,
11の前部下面に接続連結されている。
【0016】詳述すると、載置バー33の前端は上方に
折曲げられてキャリア13のそれ以上の前方移動を規制
する前ストップ部33sが形成されるとともに、載置片
11に対して前後スライド調節可能に構成してある。つ
まり、図11に示すように、、載置バー33左右の後端
部を左右が狭く上下に広い偏平断面に潰し加工し、か
つ、その潰し面の前後2箇所に形成された長孔33aを
介して載置片11の縦面11a前部にボルト止めしてあ
り、長孔33aの長さ範囲内で前後移動可能である。
又、載置片11の横面11b後端を上方に折曲げて左右
一対の後ストップ部11c,11cが形成してあり、こ
の後ストップ部11c,11cと前ストップ部33sと
でキャリア13を前後にズレ動くことなく安定して載置
できるようにしてある。
折曲げられてキャリア13のそれ以上の前方移動を規制
する前ストップ部33sが形成されるとともに、載置片
11に対して前後スライド調節可能に構成してある。つ
まり、図11に示すように、、載置バー33左右の後端
部を左右が狭く上下に広い偏平断面に潰し加工し、か
つ、その潰し面の前後2箇所に形成された長孔33aを
介して載置片11の縦面11a前部にボルト止めしてあ
り、長孔33aの長さ範囲内で前後移動可能である。
又、載置片11の横面11b後端を上方に折曲げて左右
一対の後ストップ部11c,11cが形成してあり、こ
の後ストップ部11c,11cと前ストップ部33sと
でキャリア13を前後にズレ動くことなく安定して載置
できるようにしてある。
【0017】図3、図10に示すように、格納区画10
にキャリア13が存在するか否かを検出するリミットス
イッチS1 と、載置区画10sに予備苗Wが存在するか
否かを検出する近接スイッチS2 とを格納区画10に備
えてあり、これら両スイッチS1 ,S2 の検出情報に基
づいて苗供給手段Fのキャリア取出し動作及び空キャリ
ア戻し動作が行われるように、両スイッチS1 ,S2 と
苗供給手段Fとを連係する制御装置42を設けてある。
にキャリア13が存在するか否かを検出するリミットス
イッチS1 と、載置区画10sに予備苗Wが存在するか
否かを検出する近接スイッチS2 とを格納区画10に備
えてあり、これら両スイッチS1 ,S2 の検出情報に基
づいて苗供給手段Fのキャリア取出し動作及び空キャリ
ア戻し動作が行われるように、両スイッチS1 ,S2 と
苗供給手段Fとを連係する制御装置42を設けてある。
【0018】リミットスイッチS1 は、載置片11の横
面11bの下方に装着され、その操作片12が載置片1
1の内側において横面11bから上方に突出付勢する状
態で配備されている。従って、操作片12が上方突出し
ているとキャリア13の非存在を、かつ、操作片12が
下方に押込まれるとキャリア13の存在を検出するので
ある。又、近接スイッチS2 は、静電容量型に構成され
て後述する前主支柱34に取付けられ、スイッチ面前に
おける予備苗Wの存否によって出力電圧が異なることを
利用して検出作動する。
面11bの下方に装着され、その操作片12が載置片1
1の内側において横面11bから上方に突出付勢する状
態で配備されている。従って、操作片12が上方突出し
ているとキャリア13の非存在を、かつ、操作片12が
下方に押込まれるとキャリア13の存在を検出するので
ある。又、近接スイッチS2 は、静電容量型に構成され
て後述する前主支柱34に取付けられ、スイッチ面前に
おける予備苗Wの存否によって出力電圧が異なることを
利用して検出作動する。
【0019】従って、予備苗Wの収容されたキャリア1
3が載置片11上に存在する苗有り区画であれば、両ス
イッチS1 ,S2 が共に存在検出して苗供給手段Fによ
る取出し対象の載置区画10sになり、予備苗Wが供給
された後の空キャリア13kが載置片11上に存在する
苗無し区画であれば、リミットスイッチS1 が存在検出
し、かつ、近接スイッチS2 が非存在検出して、機外に
搬出する場合の対象載置区画10sになりうる。
3が載置片11上に存在する苗有り区画であれば、両ス
イッチS1 ,S2 が共に存在検出して苗供給手段Fによ
る取出し対象の載置区画10sになり、予備苗Wが供給
された後の空キャリア13kが載置片11上に存在する
苗無し区画であれば、リミットスイッチS1 が存在検出
し、かつ、近接スイッチS2 が非存在検出して、機外に
搬出する場合の対象載置区画10sになりうる。
【0020】そして、キャリア13も空キャリア13k
も無い空区画の場合には両スイッチS1 ,S2 が共に非
存在検出し、予備苗Wを供給した後の空キャリア13k
の載置区画10sへの戻し操作、又は、機外からのキャ
リア13補給操作が可能であることを判断できるのであ
り、両スイッチS1 ,S2 によって載置区画10sの状
況検出手段が構成されている。
も無い空区画の場合には両スイッチS1 ,S2 が共に非
存在検出し、予備苗Wを供給した後の空キャリア13k
の載置区画10sへの戻し操作、又は、機外からのキャ
リア13補給操作が可能であることを判断できるのであ
り、両スイッチS1 ,S2 によって載置区画10sの状
況検出手段が構成されている。
【0021】図3に示すように、格納枠10Fを構成す
る前後の主支柱34,35、及び後述する楕円パイプ3
9は載置片11の前後を支持しており、載置バー33は
エンジンボンネット36の上方空間に突出した状態とな
っている。従って、格納状態では予備苗Wの前部はエン
ジンボンネット36後部の上方に位置しており、この前
後ラップ配置によって機体前後寸法のコンパクト化に寄
与している。
る前後の主支柱34,35、及び後述する楕円パイプ3
9は載置片11の前後を支持しており、載置バー33は
エンジンボンネット36の上方空間に突出した状態とな
っている。従って、格納状態では予備苗Wの前部はエン
ジンボンネット36後部の上方に位置しており、この前
後ラップ配置によって機体前後寸法のコンパクト化に寄
与している。
【0022】さらに、苗格納部kの構造を述べると、図
3、図7、図10に示すように、左右一対の前後主支柱
34,35を、上横メンバ37,37と下横メンバ3
8,38の左右両端にボルト止めするとともに、前後の
楕円パイプ39,39の左右に載置片11,11を固着
して成る中間フレーム40を上横メンバ37,37と下
横メンバ38,38にボルト止めするユニット式に構成
されている。このユニット構造により、例えば8条用の
苗格納部kを使用する場合には、上横メンバ37,37
と下横メンバ38,38を8条用の長いものに代えると
ともに、2個の中間フレーム40を加えることで構成で
きるのであり、予備苗Wの条数変更に対応し易い利点が
ある。
3、図7、図10に示すように、左右一対の前後主支柱
34,35を、上横メンバ37,37と下横メンバ3
8,38の左右両端にボルト止めするとともに、前後の
楕円パイプ39,39の左右に載置片11,11を固着
して成る中間フレーム40を上横メンバ37,37と下
横メンバ38,38にボルト止めするユニット式に構成
されている。このユニット構造により、例えば8条用の
苗格納部kを使用する場合には、上横メンバ37,37
と下横メンバ38,38を8条用の長いものに代えると
ともに、2個の中間フレーム40を加えることで構成で
きるのであり、予備苗Wの条数変更に対応し易い利点が
ある。
【0023】苗供給手段Fは、格納部kに対して左右移
動自在な移動基部Aと、この移動基部Aに対して上下移
動自在な支持基部Bと、この支持基部Bに対して前後移
動自在な取出し部Cとを備えた3次元ロボット構造に構
成されており、載置区画10sにあるキャリア13を取
出してその中の予備苗Wを苗載台5に供給するととも
に、空になったキャリア13kを元の載置区画10sに
戻す一連の動作を行うものであり、次に詳述する。
動自在な移動基部Aと、この移動基部Aに対して上下移
動自在な支持基部Bと、この支持基部Bに対して前後移
動自在な取出し部Cとを備えた3次元ロボット構造に構
成されており、載置区画10sにあるキャリア13を取
出してその中の予備苗Wを苗載台5に供給するととも
に、空になったキャリア13kを元の載置区画10sに
戻す一連の動作を行うものであり、次に詳述する。
【0024】図3〜図8に示すように、移動基部Aは、
上下のメンバ37,38各々に取付けられた上下のレー
ル部16a,16bに沿って左右移動自在な枠フレーム
17から成り、その左右の支柱部分に支持基部Bを上下
移動自在とするための縦レール部17a,17aが形成
されている。枠フレーム17の上枠部分に支承されたピ
ニオン19と、前記上レール部16aに装着された左右
に長いラック41とが咬合し、かつ、ピニオン19駆動
用の第1モータM1 を備えることで、移動基部Aを格納
部kに対して左右移動自在に構成してある。
上下のメンバ37,38各々に取付けられた上下のレー
ル部16a,16bに沿って左右移動自在な枠フレーム
17から成り、その左右の支柱部分に支持基部Bを上下
移動自在とするための縦レール部17a,17aが形成
されている。枠フレーム17の上枠部分に支承されたピ
ニオン19と、前記上レール部16aに装着された左右
に長いラック41とが咬合し、かつ、ピニオン19駆動
用の第1モータM1 を備えることで、移動基部Aを格納
部kに対して左右移動自在に構成してある。
【0025】支持基部Bは、縦レール部17a,17a
に沿って上下移動自在な支持部材18から成り、左側の
縦レール部17aの横に装備されたネジ軸21に螺合す
るコマ部材20を支持部材18に取付けてあり、上部の
第2モータM2 の駆動によって移動基部Aに対して上下
移動させる構造である。
に沿って上下移動自在な支持部材18から成り、左側の
縦レール部17aの横に装備されたネジ軸21に螺合す
るコマ部材20を支持部材18に取付けてあり、上部の
第2モータM2 の駆動によって移動基部Aに対して上下
移動させる構造である。
【0026】取出し部Cは、支持部材18に対して前後
移動自在な基体23と、キャリア13を載置可能な受け
部24とを備えるとともに、受け部24を左右軸心回り
で傾動昇降可能なダンプ機構25を備えて構成されてい
る。基体23は、エアーシリンダ26を備えた下移動部
23Aと、受け部24を備えた上移動部23Bとで構成
され、下移動部23Aは、その左右のレール部23a,
23aによって支持部材18に対して前後摺動自在であ
るとともに、下面に装備されたラック23rと支持部材
18に軸支された第3モータM3 駆動されるピニオン2
8とを咬合させてある。
移動自在な基体23と、キャリア13を載置可能な受け
部24とを備えるとともに、受け部24を左右軸心回り
で傾動昇降可能なダンプ機構25を備えて構成されてい
る。基体23は、エアーシリンダ26を備えた下移動部
23Aと、受け部24を備えた上移動部23Bとで構成
され、下移動部23Aは、その左右のレール部23a,
23aによって支持部材18に対して前後摺動自在であ
るとともに、下面に装備されたラック23rと支持部材
18に軸支された第3モータM3 駆動されるピニオン2
8とを咬合させてある。
【0027】上移動部23Bは、その下面にエアーシリ
ンダ26のピストンロッド26a先端、及び転がり移動
用のローラ29が取付けられるとともに、上面に受け部
24とダンプ機構25を備えている。ダンプ機構25
は、受け部24を支承する横軸30と伸縮シリンダ31
とで構成され、伸縮シリンダ31を伸長動すれば受け部
24がダンプ上昇し、短縮動すれば受け部24がダンプ
下降する。又、受け部24には、キャリア内枠13b突
上げ用のミニシリンダ32を取付けてある。つまり、取
出し部Cはラック・ピニオン駆動用の第3モータM3 と
エアーシリンダ26とによる2段伸縮構造によって所定
距離の前後移動が行えるようにされている。
ンダ26のピストンロッド26a先端、及び転がり移動
用のローラ29が取付けられるとともに、上面に受け部
24とダンプ機構25を備えている。ダンプ機構25
は、受け部24を支承する横軸30と伸縮シリンダ31
とで構成され、伸縮シリンダ31を伸長動すれば受け部
24がダンプ上昇し、短縮動すれば受け部24がダンプ
下降する。又、受け部24には、キャリア内枠13b突
上げ用のミニシリンダ32を取付けてある。つまり、取
出し部Cはラック・ピニオン駆動用の第3モータM3 と
エアーシリンダ26とによる2段伸縮構造によって所定
距離の前後移動が行えるようにされている。
【0028】次に、苗供給手段Fの作用を説明する。先
ず、図3に示す状態から、第3モータM3 とエアーシリ
ンダ26とを駆動して、図4に示すように上移動部23
Bを載置区画10sのキャリア13の少し下方の位置に
進入させ、それから第2モータM2 を駆動して支持基部
Bを、すなわち受け部24を若干持ち上げ、キャリア1
3を受け部24に載せ替える(受け部24の幅は、左右
の載置片11,11間の幅よりも少し狭くしてあるとと
もに、リミットスイッチS1 との干渉をさける切欠きが
形成されている)。
ず、図3に示す状態から、第3モータM3 とエアーシリ
ンダ26とを駆動して、図4に示すように上移動部23
Bを載置区画10sのキャリア13の少し下方の位置に
進入させ、それから第2モータM2 を駆動して支持基部
Bを、すなわち受け部24を若干持ち上げ、キャリア1
3を受け部24に載せ替える(受け部24の幅は、左右
の載置片11,11間の幅よりも少し狭くしてあるとと
もに、リミットスイッチS1 との干渉をさける切欠きが
形成されている)。
【0029】次いで、第1及び第2モータM1 ,M2 を
エアーシリンダ26、及び第3モータM3 と駆動してキ
ャリア13の載った受け部24を後方移動し、次いで、
第1及び第2モータM1 ,M2 を駆使して苗載台5の所
定の条に位置させ、それからダンプ機構25を駆動させ
る。すると、図5に示すように、受け部24が支点Q回
りでダンプ上昇してキャリア13が急傾斜で後倒れし、
次いで、ミニシリンダ32を伸長作動させればそのピス
トンロッド32aが内枠13bを押し上げ、予備苗Wが
滑落移動して苗載台5に供給されるのである。
エアーシリンダ26、及び第3モータM3 と駆動してキ
ャリア13の載った受け部24を後方移動し、次いで、
第1及び第2モータM1 ,M2 を駆使して苗載台5の所
定の条に位置させ、それからダンプ機構25を駆動させ
る。すると、図5に示すように、受け部24が支点Q回
りでダンプ上昇してキャリア13が急傾斜で後倒れし、
次いで、ミニシリンダ32を伸長作動させればそのピス
トンロッド32aが内枠13bを押し上げ、予備苗Wが
滑落移動して苗載台5に供給されるのである。
【0030】予備苗Wが供給された後の空キャリア13
kはダンプ機構25のダンプ下降で水平姿勢に戻された
あと、各3モータM1 ,M2 ,M3 及びエアーシリンダ
26を駆動して取出した元の載置区画10sに戻され
る。すなわち、格納区画10における元の載置区画10
sの載置片11,11の上方位置に空キャリア13kを
進入させ、それから第2モータM2 を駆動して空キャリ
ア13kを下降移動させて載置回収させるのである。以
上、キャリア13の取出し・予備苗供給、及び空キャリ
ア13kの回収の一連の作用を繰替えし行い、全ての予
備苗(24枚)が供給されると、機外に用意された予備
苗W収容キャリア13と空キャリア13kとを苗供給手
段Fを駆使して入換えるのである。このキャリア入換え
や予備苗供給作動時に、前述したリミットスイッチS1
と近接スイッチS2 が役に立っているのである。
kはダンプ機構25のダンプ下降で水平姿勢に戻された
あと、各3モータM1 ,M2 ,M3 及びエアーシリンダ
26を駆動して取出した元の載置区画10sに戻され
る。すなわち、格納区画10における元の載置区画10
sの載置片11,11の上方位置に空キャリア13kを
進入させ、それから第2モータM2 を駆動して空キャリ
ア13kを下降移動させて載置回収させるのである。以
上、キャリア13の取出し・予備苗供給、及び空キャリ
ア13kの回収の一連の作用を繰替えし行い、全ての予
備苗(24枚)が供給されると、機外に用意された予備
苗W収容キャリア13と空キャリア13kとを苗供給手
段Fを駆使して入換えるのである。このキャリア入換え
や予備苗供給作動時に、前述したリミットスイッチS1
と近接スイッチS2 が役に立っているのである。
【0031】ところで、この田植機では植付作業走行中
でも予備苗供給を可能とする工夫が施されている。すな
わち、図1、図2、図12に示すように、苗供給手段F
と苗載台5との前後軸心Y回りでの相対ローリング姿勢
を調節可能な傾動調節手段Gを備え、植付部2の機体1
に対する高さ位置を検出する高さ検出手段H、植付部2
の機体1に対するローリング角度を検出するローリング
検出手段I、苗載台5の機体1に対する横移動方向を検
出する移動方向検出手段J、苗載台5の機体1に対する
横方向への偏位量を検出する横移動量検出手段K、及び
苗載台5の横送り速度を検出する速度検出手段Lを夫々
設けてある。そして、植付作業走行中において格納部k
の予備苗Wを苗載台5に供給可能となるよう、供給手段
Fの駆動操作部22と、傾動調節手段Gの駆動操作部2
7と、各検出手段H,I,J,K,Lとを連係する制御
手段42を備えてある。
でも予備苗供給を可能とする工夫が施されている。すな
わち、図1、図2、図12に示すように、苗供給手段F
と苗載台5との前後軸心Y回りでの相対ローリング姿勢
を調節可能な傾動調節手段Gを備え、植付部2の機体1
に対する高さ位置を検出する高さ検出手段H、植付部2
の機体1に対するローリング角度を検出するローリング
検出手段I、苗載台5の機体1に対する横移動方向を検
出する移動方向検出手段J、苗載台5の機体1に対する
横方向への偏位量を検出する横移動量検出手段K、及び
苗載台5の横送り速度を検出する速度検出手段Lを夫々
設けてある。そして、植付作業走行中において格納部k
の予備苗Wを苗載台5に供給可能となるよう、供給手段
Fの駆動操作部22と、傾動調節手段Gの駆動操作部2
7と、各検出手段H,I,J,K,Lとを連係する制御
手段42を備えてある。
【0032】すなわち、昇降リンク機構8の上リンク部
材8aの機体側枢支点に備えた第1ポテンショメータ4
3で高さ検出手段Hが、前後軸心Y回りでローリング可
能な苗載台5の裏面に取付けられた水平センサ44でロ
ーリング検出手段Iが、苗載台5とその支持枠5Fとに
亘って架設された直線式の第2ポテンショメータ45で
移動方向検出手段J、横移動量検出手段K、及び速度検
出手段Lが夫々構成されている。又、この田植機での苗
供給は、植付部2のローリング制御を一時的にキャンセ
ルすることで苗載台5を強制的に水平姿勢にした状態で
行うようにしてあり、水平センサ44で傾動調節手段G
が構成され、その駆動操作部27はローリング用油圧シ
リンダ46の第1制御弁で構成されている。
材8aの機体側枢支点に備えた第1ポテンショメータ4
3で高さ検出手段Hが、前後軸心Y回りでローリング可
能な苗載台5の裏面に取付けられた水平センサ44でロ
ーリング検出手段Iが、苗載台5とその支持枠5Fとに
亘って架設された直線式の第2ポテンショメータ45で
移動方向検出手段J、横移動量検出手段K、及び速度検
出手段Lが夫々構成されている。又、この田植機での苗
供給は、植付部2のローリング制御を一時的にキャンセ
ルすることで苗載台5を強制的に水平姿勢にした状態で
行うようにしてあり、水平センサ44で傾動調節手段G
が構成され、その駆動操作部27はローリング用油圧シ
リンダ46の第1制御弁で構成されている。
【0033】苗供給手段Fの駆動操作部22とは、前述
した第1〜第3モータM1 ,M2 ,M3 及びエアーシリ
ンダ26の第2制御弁47で構成されており、第1制御
弁27と第1,第2ポテンショメータ43,45、及び
水平センサ44が制御手段42に接続されて自動供給制
御回路Zが構成されている。又、枕地での旋回といった
植付作業が行われていないときには苗供給を中止するた
めに、植付部2が所定高さ以上に上昇されていることを
検出する機能が、第1ポテンショメータ43を利用する
ことでこの回路Zに備えてある。又、前述したリミット
スイッチS1 と近接スイッチS2 も制御手段42に接続
されている。
した第1〜第3モータM1 ,M2 ,M3 及びエアーシリ
ンダ26の第2制御弁47で構成されており、第1制御
弁27と第1,第2ポテンショメータ43,45、及び
水平センサ44が制御手段42に接続されて自動供給制
御回路Zが構成されている。又、枕地での旋回といった
植付作業が行われていないときには苗供給を中止するた
めに、植付部2が所定高さ以上に上昇されていることを
検出する機能が、第1ポテンショメータ43を利用する
ことでこの回路Zに備えてある。又、前述したリミット
スイッチS1 と近接スイッチS2 も制御手段42に接続
されている。
【0034】従って、植付作業走行中であっても、苗載
台5のいずれかの条の苗補給時期になると、植付部2が
対機体1水平姿勢に戻されるとともに、苗供給手段Fが
作動してその苗補給の必要な条の上端で直前の位置に受
け部24が配置され、かつ、苗載台5の横移動及び上下
移動に同調して苗供給手段Fも駆動された状態で受け部
24がダンプ上昇され、予備苗Wを苗載台5に滑落供給
することができるのである。
台5のいずれかの条の苗補給時期になると、植付部2が
対機体1水平姿勢に戻されるとともに、苗供給手段Fが
作動してその苗補給の必要な条の上端で直前の位置に受
け部24が配置され、かつ、苗載台5の横移動及び上下
移動に同調して苗供給手段Fも駆動された状態で受け部
24がダンプ上昇され、予備苗Wを苗載台5に滑落供給
することができるのである。
【0035】〔別実施例〕支持基部Bを前後に分割し、
取出し部Cを備えた支持基部後部を上下移動自在な支持
基部前部に対して駆動ローリングできるように構成し、
被ローリング制御中の苗載台5に合わせてこの支持基部
Bを傾動駆動することで傾動調節手段Gを構成しても良
い。この場合では、例えば、支持基部Bの傾動用モータ
が傾動調節手段Gの駆動操作部27に相当する。又、植
付速度を検出する手段を備えて、所定範囲の植付速度が
現出されている正常な植付状態のとき以外では苗供給を
中止する機能を上記自動供給制御回路Zに持たせるよう
にしても良い。
取出し部Cを備えた支持基部後部を上下移動自在な支持
基部前部に対して駆動ローリングできるように構成し、
被ローリング制御中の苗載台5に合わせてこの支持基部
Bを傾動駆動することで傾動調節手段Gを構成しても良
い。この場合では、例えば、支持基部Bの傾動用モータ
が傾動調節手段Gの駆動操作部27に相当する。又、植
付速度を検出する手段を備えて、所定範囲の植付速度が
現出されている正常な植付状態のとき以外では苗供給を
中止する機能を上記自動供給制御回路Zに持たせるよう
にしても良い。
【0036】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】自動供給制御回路を示すブロック図
【図2】田植機の全体側面図
【図3】供給手段を示す側面図
【図4】供給手段によるキャリア取出し状態を示す側面
図
図
【図5】供給手段による苗供給状態を示す側面図
【図6】供給手段の構造を示す一部切欠きの背面図
【図7】苗格納部の背面図
【図8】供給手段の概略の移動構造を示す平面図
【図9】キャリアの構造を示す斜視図
【図10】載置区画の構造を示す一部切欠き平面図
【図11】載置バーと載置片との連結構造を示す要部の
一部切欠き平面図
一部切欠き平面図
【図12】苗載台背面の概略構造を示す正面図
【符号の説明】 2 植付部 5 苗載台 22,27 駆動操作部 42 制御手段 k 格納部 F 供給手段 G 傾動調節手段 H 高さ検出手段 I ローリング検出手段 J 移動方向検出手段 K 横移動量検出手段 L 速度検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西中 正昭 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社農作 物生育管理システム研究所内 (72)発明者 西田 和彦 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 鈴木 弘 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 富樫 文雄 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 予備苗を複数段に積上げて格納する格納
部(k)、苗載台(5)を備えた植付部(2)、及び前
記格納部(k)の予備苗を取出して前記苗載台(5)に
供給する供給手段(F)を夫々備え、 前記植付部(2)を昇降及びローリング可能に機体後部
に連設するとともに、前記供給手段(F)を、予備苗を
前後、左右、及び上下のいずれにも移動可能な3次元ロ
ボット構造に構成し、かつ、この供給手段(F)と前記
苗載台(5)との前後軸心回りでの相対ローリング姿勢
を調節可能な傾動調節手段(G)を備え、 前記植付部(2)の機体に対する高さ位置を検出する高
さ検出手段(H)、前記植付部(2)の機体に対するロ
ーリング角度を検出するローリング検出手段(I)、前
記苗載台(5)の機体に対する横移動方向を検出する移
動方向検出手段(J)、前記苗載台(5)の機体に対す
る横方向への偏位量を検出する横移動量検出手段
(K)、及び前記苗載台(5)の横送り速度を検出する
速度検出手段(L)を夫々設け、 植付作業走行中において前記格納部(k)の予備苗を前
記苗載台(5)に供給可能となるよう、前記供給手段
(F)の駆動操作部(22)と、前記傾動調節手段
(G)の駆動操作部(27)と、前記各検出手段
(H),(I),(J),(K),(L)とを連係する
制御手段(42)を備えてある移植機の苗供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14598694A JPH089719A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 移植機の苗供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14598694A JPH089719A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 移植機の苗供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089719A true JPH089719A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15397549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14598694A Pending JPH089719A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 移植機の苗供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089719A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2233181A1 (es) * | 2003-05-21 | 2005-06-01 | Trinitario Casanova Abadia | Maquina perfeccionada de transplante automotriz y autonoma. |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14598694A patent/JPH089719A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2233181A1 (es) * | 2003-05-21 | 2005-06-01 | Trinitario Casanova Abadia | Maquina perfeccionada de transplante automotriz y autonoma. |
| ES2233181B1 (es) * | 2003-05-21 | 2006-07-16 | Trinitario Casanova Abadia | Maquina perfeccionada de transplante automotriz y autonoma. |
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