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JPH08950Y2 - 浴槽の浴湯循環回収装置 - Google Patents

浴槽の浴湯循環回収装置

Info

Publication number
JPH08950Y2
JPH08950Y2 JP1987179946U JP17994687U JPH08950Y2 JP H08950 Y2 JPH08950 Y2 JP H08950Y2 JP 1987179946 U JP1987179946 U JP 1987179946U JP 17994687 U JP17994687 U JP 17994687U JP H08950 Y2 JPH08950 Y2 JP H08950Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
bath
bathtub
recovery pipe
molten
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987179946U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0184277U (ja
Inventor
直親 川崎
Original Assignee
東洋濾水機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東洋濾水機株式会社 filed Critical 東洋濾水機株式会社
Priority to JP1987179946U priority Critical patent/JPH08950Y2/ja
Publication of JPH0184277U publication Critical patent/JPH0184277U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH08950Y2 publication Critical patent/JPH08950Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 業務用の浴槽湯は常にオーバーフローするように規定
されているので、入湯時には湯を常時溢流させるように
設計し、操作する必要があるが、洗浄用に使用すること
なく多量の水を溢流し、そのまま放流させることはエネ
ルギー及び物質の経済上の観点からも、また環境汚染、
水資源節減の立場からみても好ましくないと思われる。
従って溢流湯を回収することは一般的に行われている
が、本考案はかかる業務用の浴槽の水位及び温度を維持
しながら溢流した湯を回収し循環させる技術分野に関す
る。
(ロ)従来の技術 従来この種の回収循環装置としては例えば特公昭34−
9940号公報に示されるように溢流した湯を浴槽床面より
下方の別の貯留槽に導き、間欠的にポンプアップする構
成のものがあった。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかしながら上記構成では余剰槽の位置が低きに失
し、石鹸洗浄水等に汚染され、またタオル屑、毛髪類が
回収湯の中に混入するおそれがあり、かつ貯留槽内の湯
は間欠的に汲み上げられる仕組みとなっており、その間
に冷却して温度が低下し加温に相当のエネルギーを必要
とし、また多数の入浴者が同時に入湯するときは浴槽湯
が一時的に多量に溢流して外部に流失して回収されない
こともあり、湯及び熱の損失も少なくなかった。
本考案は余剰槽からの管路を直接浴槽湯の循環路に接
続させ、無駄な流失を無くし、かつ逆流防止弁を介在さ
せて運転停止時のトラブルを排除するとともに、溢流し
た湯の温度が低下しないようにすることにより前記の欠
点を除去し、実用性のある装置を提供することを目的と
する。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために本考案においては主浴
槽の隣に余剰槽を併設し、その間に両槽の上縁より低い
高さの溢流壁を設け、主浴槽の湯を吸引回収する多孔式
取湯管をその先端部に設けた浴湯回収管を主浴槽に配設
し、余剰槽の下方の流れ湯回収口にその一端を接続した
流れ湯回収管の他端をその先端に多孔式取湯管を有する
浴湯回収管と接続せしめ、前記浴湯回収管の下流部に逆
流防止弁を設ける構成としている。
(ホ)作用 本考案は上記の構成によって主浴槽及び余剰槽の外壁
より低い溢流壁を設け、該余剰槽の下方の流れ湯回収口
を経て、主浴槽の底部又は側部に敷設したその先端部に
多孔式取湯管を有する浴湯回収管に接続せしめ、かつこ
の浴湯回収管の下流部に逆流防止弁を介在させて除塵機
を経て濾過ポンプに接続させることにより除塵、殺菌、
濾過され、さらに熱交換器によって温度を調節された循
環湯は主浴槽の底部又は側部に敷設したその先端部に多
孔式給湯管を有する循環管路を通して還流され、入湯時
には常時溢流し、かつ設定した適温に維持しうる特徴を
有する。
すなわち本考案に係る装置を含む連続的循環浴槽シス
テムは次の手順により運転される。
制御すべき水位、温度、時間等をすべて設定する。
新しく運転する場合は主浴槽及び余剰槽はいずれも
空の状態である。
まず補給水弁により溢流壁より低い高さまで給水を
行う。この場合主浴槽1と余剰槽2とは連通しているた
めほぼ同一水位となっているが、この時点で濾過ポンプ
を作動させる。浴槽水位は溢流壁より若干低い所まで給
水される。
この場合余剰槽2が濾過ポンプにより空にならない
程度水位は下がることがあっても全く空になることのな
いように流体抵抗の大きさを加減しておく。
この状態で入浴者が同時に入浴を開始し、浴槽の水
位が上昇し、溢流が始まる。
入浴者が多量の湯をかかり湯として汲み出すか、又
は入浴者が多数浴槽から出るとき、主浴槽1の水位が設
定値より低下することが起こるが、このとき水位計の指
示に従い補給水弁が作動を開始し、新湯を追加し、サイ
クリング現象によって約10cmの幅で水位が上下するが、
この間濾過ポンプは連続的に作動を続け、一方補給水弁
は設定された上限に達すると停止する。
入浴時間終了にはタイマーによって循環ポンプが停
止する。
従って余剰槽2は最初のはり込みから入浴終了まで空に
なることなく、貯留された湯は濾過ポンプにより循環湯
に混入され循環し続ける。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を添付図面について述べる。第1図に
おいて主浴槽1の隣に余剰槽2を併設し、両槽の間にそ
の上縁よりやや低い高さの溢流壁を設け、主浴槽1の湯
を吸引回収する多孔式取湯管3を先端に設けた浴湯回収
7を該主浴槽に配設し、余剰槽2の湯を吸引回収する
流れ湯回収管8の一端を該余剰槽の下部の流れ湯回収口
5に接続し、他端をT型継ぎ手9により浴場回収管7に接
続し、該T型継ぎ手の下流部に逆流防止弁6を設ける。
上記浴湯回収管によって吸引された湯は除塵機、滅菌
槽及び濾過ポンプ並びに熱交換器の回路に導かれ、処理
された循環湯は図示してはいないが補給水弁と連動して
一定の液面を保つように不足湯量を補給するために適温
に加熱された湯と混合して多孔式給湯管4によって浴槽
に還流される。
なお多孔式取湯管3は多孔式給湯管4とほぼ同一の構
造をなしており、該多孔式取湯管3の内部が負圧となら
ないようにその断面積はポンプ管路の断面積の約2倍の
大きさをなしており、その下方に千鳥状に約12mm径の小
孔を穿ち、その小孔の数を断面積の合計がほぼ管路の断
面積に等しくなるように穿孔してある。
また主浴槽1と余剰槽2とは流れ湯回収管8を介して
連通しているから運転休止時は主浴槽1と余剰槽2との
液面は同一レベルとなっているが、運転を開始すると余
剰槽2の液面は下がり、定常的に入浴者が多数同時に入
浴するようになれば添付図面の第1図に示すように溢流
壁を越えてオーバーフローがほぼ連続的に起こることに
なる。
(ト)考案の効果 以上のように本考案の循環回収装置においては常に溢
流させることにより一定の液面を保ち、かつ滝状の流れ
を形成することによって温泉的情緒を満喫させることが
できる。また一般の大浴場において入浴者が一時に集中
すれば大量の湯を槽外に排出することになり、相当量の
補給水を必要とすることになって、その補給冷水の加熱
のためにボイラーに大きな負荷をかけ、莫大のエネルギ
ーを浪費させることになるが、本考案の装置ではその浪
費を防ぎ、節水及び燃費節減の効果をあげること、すな
わち常時浴槽を満杯して溢流しうるようにし、設定温度
の湯を供給し、かつ溢流した湯のほぼ全量を回収し、強
制循環管路に合流せしめて、水資源及びエネルギー資源
の節減しうるという特徴を有する。
さらに既設設備の改造に際しては浴槽底部又は側部に
多孔式循環管路を露出配管することにより従来の埋設工
事に比し設備費を低減させるとともに工期を著しく短縮
させ、かつ修理を容易にすることができるという特徴を
も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る装置を連続的に運転している時の
概略を示した説明図である。 1……主浴槽 2……余剰槽 3……多孔式取湯管 4……多孔式給湯管 5……流れ湯回収口 6……逆流防止弁7 ……浴場回収管8 ……流れ湯回収管9 ……T型継ぎ手

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】A.浴湯を連続的に回収し循環させて、除
    塵、濾過、滅菌及び加温をし、さらに不足湯を補給する
    設備を設けた浴槽に設ける浴槽の浴湯循環回収装置であ
    って、 B.主浴槽の隣に余剰槽を併設し、 C.主浴槽と余剰槽の間に両槽の上縁より低い高さの溢流
    壁を設け、 D.主浴槽の湯を吸引し、回収する多孔式取湯管を先端に
    設けた浴湯回収管を主浴槽に配設し、 E.余剰槽の湯の水位を空にならない範囲で主浴槽の水位
    より低下させるため余剰槽の湯を吸引して回収する流れ
    湯回収管の一端を余剰槽の下部の流れ湯回収口に接続
    し、流れ湯回収管の他端をT型継ぎ手により浴湯回収管
    に接続し、 F.浴湯回収管の前記T型継ぎ手より下流部に逆流防止弁
    を設けたことを特徴とする浴槽の浴湯循環回収装置。
JP1987179946U 1987-11-26 1987-11-26 浴槽の浴湯循環回収装置 Expired - Lifetime JPH08950Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987179946U JPH08950Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26 浴槽の浴湯循環回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987179946U JPH08950Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26 浴槽の浴湯循環回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0184277U JPH0184277U (ja) 1989-06-05
JPH08950Y2 true JPH08950Y2 (ja) 1996-01-17

Family

ID=31471486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987179946U Expired - Lifetime JPH08950Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26 浴槽の浴湯循環回収装置

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JP (1) JPH08950Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155688U (ja) * 1980-04-23 1981-11-20

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Publication number Publication date
JPH0184277U (ja) 1989-06-05

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