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JPH0890444A - 管体接続用装置 - Google Patents

管体接続用装置

Info

Publication number
JPH0890444A
JPH0890444A JP25291294A JP25291294A JPH0890444A JP H0890444 A JPH0890444 A JP H0890444A JP 25291294 A JP25291294 A JP 25291294A JP 25291294 A JP25291294 A JP 25291294A JP H0890444 A JPH0890444 A JP H0890444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe body
pipe
fixed
lever
side clamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25291294A
Other languages
English (en)
Inventor
Munenori Shimada
宗紀 島田
Shinichi Matsumoto
真一 松本
Kazuo Yoshida
和夫 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUPER TOOL CO Ltd
Original Assignee
SUPER TOOL CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUPER TOOL CO Ltd filed Critical SUPER TOOL CO Ltd
Priority to JP25291294A priority Critical patent/JPH0890444A/ja
Publication of JPH0890444A publication Critical patent/JPH0890444A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地中に管体を敷設する際に、管体同士の接続
が確実且つ能率よく行える管体接続用装置を提供する。 【構成】 既に敷設した管体P1に固定側クランプAを、
該管体P1に接続すべき管体P2に移動側クランプBを夫々
の両側掴持アーム3、3によって挟着、固定したのち、
移動側クランプBの両側掴持アーム3、3の下端部に突
設した固定ピン11に引き寄せ杆Cの端部に穿設している
係止孔39を挿入、係止させると共に該引き寄せ杆Cの下
端面に形成している連続ラチェット歯38を固定側クラン
プAに前後回動自在に枢着している操作レバー9の両側
下端に突設した係止ピン8に係止させ、操作レバー9を
前後回動させることにより左右引き寄せ杆Cを介して管
体P2を管体P1側に引き寄せて両管体P1、P2同士を接続さ
せるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地中に埋設される硬質塩
化ビニール管等の合成樹脂管やコンクリート製管等の管
体同士を接続させる管体接続用装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ケーブル配設用管や水道管などの管体を
地中に敷設する場合、既に敷設した管体の開口端に次に
敷設すべき管体の対向開口端を挿嵌させることにより順
次接続していくことが行われている。このような管体同
士の接続用装置としては、従来から既に敷設した管体に
装着する固定側クランプと、次に敷設すべき管体に装着
する移動側クランプと、両クランプ間に連結して移動側
クランプを固定側クランプに引き寄せる引き寄せ手段と
から構成してなるものが知られている。
【0003】上記クランプの構造としては種々なものが
あるが、例えば、下端に管の上周面に圧着させる当て片
を設けた螺子棒に螺合杆の中央螺子孔部を螺通すると共
に螺子棒の下端部に上記螺合杆よりも長い支持アームの
中央部を回動自在に支持させ、この支持アームの両端
に、下端に管体の両側面を把持する一対の把持片を取付
けたレバーの中間部を回動自在に枢着すると共に該レバ
ーの上端を連結杆を介して上記螺合杆の両端に枢着して
なるものが広く用いられている。
【0004】一方、両クランプ間を連結した引き寄せ手
段としては、固定側クランプに連結したロープ等の索条
物を移動側クランプに設けた巻き取り装置で巻き取るよ
うに構成したものや、固定側クランプに連結した引き寄
せ杆をジャッキ等の手段によって引き寄せるように構成
したものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような管体接続用装置は、両クランプ間を引き寄せ手段
によって一体的に連結した構造、或いは一方のクランプ
に引き寄せ手段を取付けた構造になっているために、運
搬その他の取り扱いが困難であるばかりでなく、管体接
続作用時においても接続すべき両管体に夫々のクランプ
を装着する作業に手間を要するという問題点があった。
【0006】さらに、管体にクランプを装着するには、
垂直な螺子棒をハンドル操作によって回動させて螺合杆
を下動させ、その下動により該螺合杆の両端に回動自在
に枢着した連結杆を介してレバーの下端を支持アームの
枢着部を支点として内方に回動させて把持片を管体の両
側面に圧着させることにより行っているものであるか
ら、螺子棒の回動操作開始時にクランプ全体が共回りし
て操作がし難くなる虞れがあり、その上、螺子棒の回動
操作量のわりにはレバーの変位量が少なくて管体に対す
るクランプの装着に手間を要し、管敷設の作業能率が低
下する等の問題点がある。
【0007】又、クランプ引き寄せ手段においても、索
条物の場合には巻き取り装置を必要として全体の構造が
複雑化するばかりでなく、重量の大きい大径管体を管軸
方向に移動させるに必要な大きな引き寄せ力を得るには
強力な巻き取り装置を用いなければならず、一方、ジャ
ッキによる引き寄せ手段ではコストが高くなるという問
題点があった。さらに、管体の引き寄せ方向が管軸に対
して傾斜した方向に作用する場合があり、管体同士の接
合作業が円滑に行えなくなる虞れがあった。本発明はこ
のような問題点を全面的に解消し得る管体接続用装置の
提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の管体接続用装置は、一方の管体に装着する固
定側クランプと他方の管体に装着する移動側クランプ、
及びこれらのクランプ間に着脱自在に連結する引き寄せ
杆とからなり、上記両クランプは、支持部材の中央部に
管体上周面に圧接させる当て片を垂設していると共に支
持部材の両側端に左右一対の掴持アームの上端を左右方
向に回動自在に枢着し、且つこれらの掴持アームの下端
対向面に管体の側面把持片を設けていると共に左右掴持
アームを螺子棒の回動によって互いに接離自在に構成し
てなる。さらに、移動側クランプの左右掴持アームの下
端部における管体の軸心高さに略一致する部分に外側方
に向けて固定ピンを突設する一方、固定側クランプの左
右掴持アームの下端部に上端にハンドルを突設したレバ
ーの下端を前後回動自在に枢着すると共に該レバーの下
端部における管体の軸心高さに略一致する部分に係止ピ
ンを突設している。又、引き寄せ杆は、その下端縁に一
端側から他端側に向かって長さ方向に連続する鋸歯状ラ
チェット歯を設けていると共に他端に上記移動側クラン
プの固定ピンに嵌め込む係止孔を穿設してあり、ラチェ
ット歯を固定側クランプの上記レバーの係止ピンに係脱
自在に係合させるように構成している。
【0009】上記管体接続用装置において、請求項2に
記載した発明は、左右一対の掴持アームの一方に上記螺
子棒の先端部を螺通させた螺筒部材を取付け、他方にこ
の螺子棒を回動自在に挿通、支持した軸受部材を取付け
て螺子棒の先端に固着したハンドルの回動操作により左
右掴持アームを互いに接近、離間する方向に上記支持部
材の枢着部を支点として回動させるように構成してなる
ことを特徴とするものであり、請求項3に記載した発明
は、上端を上記支持部材に上下方向に移動自在に枢着し
ている中央部材の下端に上記当て片を固着すると共に中
央部材はトグル・ジョイント機構によって上下方向に移
動、固定可能に構成していることを特徴とするものであ
る。
【0010】
【作用】既に敷設された管体の端部に固定側クランプを
装着する一方、該管体に接続すべき管体の対向端部に移
動側クランプを装着する。その装着は、左右の掴持アー
ムを管体に跨がせるようにして載置して支持部材の中央
から垂下している当て片を管体の上周面に当接させ、こ
の状態で螺子棒を回動させて左右掴持アームを互いに接
近する方向に移動させ、これらの掴持アームの下端に設
けている把持片を管体の両側面に圧着させることによっ
て行われる。次いで、移動側クランプの掴持アームの下
端部に突設している固定ピンに引き寄せ杆の他端に穿設
している係止孔を挿嵌、係止させ、該引き寄せ杆の一端
側を固定側クランプに前後回動自在に設けているレバー
の係止ピン上に上載し、ラチェット歯を該係止ピンに係
止させる。
【0011】この状態にしてレバーを操作ハンドルによ
って前後方向に往復回動させると、往動時には係止ピン
がラチェット歯の傾斜面に摺接しながらラチェット歯に
係止することなくハンドル操作方向に移動し、レバーの
回動を停止させるとその位置におけるラチェット歯に係
合する。次いで、レバーを復動させると、係止ピンがラ
チェット歯に係止した状態を維持してレバーの回動量に
応じて引き寄せ杆が長さ方向に移動し、従って、移動側
クランプも一体的に移動して敷設すべき管体が固定側管
体に向かって引き寄せられる。
【0012】この際、係止ピンはレバーの回動中心から
僅かに上方位置におけるレバーの下端部に突設してあ
り、且つレバー及び操作ハンドルの長さが充分に長いの
で、比較的小さなレバー回動力によって大きな引き寄せ
力が生じ、重量の大きい管体であってもレバーを軽快に
往復回動させながら確実に該管体を引き寄せることがで
きると共に、引き寄せ杆は管体の軸心高さ位置、即ち、
管体の下端から半径に相当する高さ位置において管体の
軸心と平行に設けられているので、管体が正確且つ均等
に長さ方向に引き寄せられて管体同士の接合が容易且つ
円滑に行われる。さらに、レバーの一回の往復回動操作
による管体の引き寄せ量が大きいので、管体接続作業が
能率良く行える。
【0013】また、管体の上周面に密着させる当て片を
トグル・ジョイント機構によって上下移動並びに固定自
在に構成しておくことによってこの当て片と上記左右掴
持アームの下端に設けた把持片とで管体を強固に掴持す
ることができ、管体接続作業が確実且つ能率良く行い得
るものである。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
図1及び図2において、管体接続装置は既に敷設した管
体P1に装着する固定側クランプAと、次に敷設すべき管
体P2に装着する移動側クランプBと、これらのクランプ
A、B間に着脱自在に連結する長尺帯状金属板よりなる
引き寄せ杆Cとから構成されている。
【0015】固定側クランプAと移動側クランプBと
は、横長菱形状の支持部材1と、この支持部材1の両側
端部に上端をピン2によって左右方向に回動自在に枢着
され且つ下端対向面に把持片4を取付けている左右一対
の掴持アーム3、3と、これらの掴持アーム3、3の中
間部間に連結して上記ピン2を中心として掴持アーム
3、3を接近、離間させる方向に回動させる螺子棒5
と、上記支持部材1から垂設されて管体上周面に密接さ
せる当て片6とを夫々備えている。
【0016】さらに、固定側クランプAには、上端に操
作ハンドル7を上方に向かって突設していると共に下端
部に外側方に向かって係止ピン8を突設してなるレバー
9の下端を左右掴持アーム3、3の下端部にピン10によ
り前後方向に回動自在に枢着してあり、移動側クランプ
Bの左右掴持アーム3、3の下端部に外側方に向けて固
定ピン11、11を突設している。
【0017】これらのクランプA、Bの構造を更に詳し
く説明すると、上記支持部材1は一対の前後支持片1a、
1bを小間隔を存して上記両端ピン2、2により一体に固
定してなり、左右掴持アーム3、3も同一形状を有する
前後アーム片3a、3bを小間隔を存した状態にして連結し
た構造を有しており、さらに、前後アーム片3a、3aの下
端部間に連結したピン12にブラケット13の外端部を起伏
自在に枢着し、このブラケット13の内端面にく字状に折
り曲げられた把持片4を固着している。なお、把持片4
の管体把持面にはゴム板等の弾性パッド4aが固着してい
る。
【0018】左右掴持アーム3、3の前後アーム片3a、
3b間における長さ方向の中央上部ににおいて、一方の掴
持アーム3には螺筒部材14を、他方の掴持アーム3には
軸受部材15を夫々介在させてあり、これらの螺筒部材14
と軸受部材15とはピン16、17により前後アーム片3a、3b
に回動自在に支持されている。さらに、一端に円形ハン
ドル18を有する上記螺子棒5を軸受部材15に水平方向に
挿通し、その先端螺子部を螺筒部材14に螺通させている
と共に、軸受部材15の両側にストッパ部材19、20を配設
して螺子棒5が軸受部材15に対して長さ方向に移動する
のを阻止している。なお、掴持アーム3、3はその中央
下部を外側方に屈曲させてく字状に形成されている。
【0019】又、両クランプA、Bにおいて支持部材1
から垂下している上記当て片6は、螺子棒5の中間部の
前後から挟むようにして配設した前後一対の板片21a 、
21bからなる中央部材21の下端に一体的に固着されてい
る。なお、当て片6は上方に向かって山形状に屈曲して
ありその下面両側部にゴム板等の弾性パッド22を固着し
ている。中央部材21の前後板片21a 、21b にはその上端
部に縦長孔23を、中央上部には中央から一側方に向かっ
て上向きに湾曲した円弧状横長孔24を、中央下部には円
形孔25を夫々穿設してあり、一方、支持部材1の前後支
持片1a、1bの中央上端部間に支軸26を固着していると共
にこれらの支持片1a、1bの中央下端部には縦長孔27が穿
設されている。そして、支軸26に中央部材21の縦長孔23
を挿通させていると共に上記円形孔25、25間にジョイン
ト軸28を架設状態に固着し、円形孔25、25から突出した
このジョイント軸28の前後端部を上記支持部材1の縦長
孔27、27に挿通している。従って、中央部材21は支持部
材1に対して縦長孔23、27の長さ範囲で上下動可能に構
成されている。
【0020】29は中央部材21を上下方向に押し進めるト
グル・ジョイント機構で、上記支軸26の中間部に左右回
動自在に枢支された作動杆30と、上端が中央部材21の円
弧状横長孔24に挿通したジョイントピン31に枢着され且
つ下端が上記ジョイント軸28に枢着されている回動杆32
とからなり、ジョイント軸28と支持部材1の他側部上端
に固着している軸33間にスプリング34を引張状態で連結
させている。
【0021】従って、作動杆30の上端に突設している作
動レバー部30a を図3に示すように支軸26を中心にして
一側方に回動させた状態にすると、ジョイントピン31が
円弧状横長孔24に沿って他側方向に移動して回動杆32が
ジョイント軸28を中心として他側方向に回動しながら該
ジョイント軸28と一体の中央部材21を押し下げ、支軸2
6、ジョイントピン31、ジョイント軸28が垂直線上に並
んでスプリング34の引張力にも拘わらず、中央部材21に
下端に固着している当て片6を下動した位置で固定させ
る。また、上記作動杆30を反対方向に回動させると、ジ
ョイントピン31が一側方に移動してスプリング34の力に
よりジョイント軸28を介して中央部材21が上方に移動可
能となる。なお、当て片6を下方に押圧する手段として
は、このようなトグル・ジョイント機構29によることな
く、スプリングによって常時押圧した構造、或いは、螺
子手段によって下方に押し進める等の適宜な手段を採用
してもよい。
【0022】上記固定側クランプA側に設けているレバ
ー9は、左右一対のレバー片9a、9bからなり、これらの
レバー片9a、9bの上端対向面に突設したプラケット9c、
9cを操作ハンドル7の下端に挿通、固着した枢軸35によ
って左右方向に回動自在に枢着され、この枢軸35から下
方に向かってレバー片9a、9bは斜め外方に係止している
と共にそれらの下部を垂直方向に屈曲させて下端部を、
左右掴持アーム3、3の下端部に固着して後方に向かっ
て突出した連結片36にピン10により前後方向に回動自在
に枢着している。従って、左右掴持アーム3、3が管体
P1、P2の径に応じて内外方向に拡縮するに従って、レバ
ー9のレバー片9a、9b間もそれに同調して枢軸35を中心
に拡縮するものである。
【0023】又、固定側クランプAのレバー9の下端部
に突設している係止ピン9と、移動側クランプBの左右
掴持アーム3、3のアーム片3a、3b間に固着したブロッ
ク片37に突設している上記固定ピン11とは、両クランプ
A、Bを管体P1、P2に装着した際に、管体P1、P2の軸心
高さ位置、即ち、管体の下端から半径に相当する高さ位
置にくるように配設されている。
【0024】これらのクランプA、Bの前後に対向する
係止ピン9と固定ピン11間に連結させる長尺の引き寄せ
杆Cは、その下端縁に一端(後端)側からて他端側に向
かって長さ方向に連続する鋸歯状のラチェット歯38を形
成していると共に他端に上記固定ピン11に挿脱可能な係
止孔39を設けている。各ラチェット歯38は図2に示すよ
うに、係止ピン9を係止させる円弧状又は垂直状の係止
端縁38a と、該係止端縁38a の上端から斜め下方に傾斜
して係止ピン9を下方に案内する傾斜端縁38bとを有す
る形状に形成されている。
【0025】以上のように構成した両クランプA、Bと
引き寄せ杆Cとを用いて、地中に掘削した溝等に管体を
敷設するには、まず、既に敷設した管体P1のソケット部
Sに近接させて次に敷設すべき管体P2を上記管体P1に対
して直列状となるように対向設置する。そして、管体P1
と管体P2との対向端部に固定側クランプAと移動側クラ
ンプBとをそれぞれ装着する。
【0026】これらのクランプA、Bを管体P1、P2に装
着するには、まず、左右掴持アーム3、3を管体に跨げ
るようにして上載し、支持部材1に取付けている中央部
材21の下端に固着した当て片6を管体の上周部中央に当
接させ、しかるのち、螺子棒5を螺進させて左右掴持ア
ーム3、3をピン2、2を中心に互いに接近する方向に
回動させてその下端対向面に取付けている把持片4、4
を管体の両側面下部に当接させる。さらに、トグル・ジ
ョイント機構20の作動管30を一側方に回動させて回動杆
32を介して中央部材21を下動させ、上記当て片を管体の
上周面に強固に圧着させると共に螺子棒5をさらに螺進
させて左右掴持アーム3、3の下端把持片4、4を管体
の両側面下部に強固に圧着させる。
【0027】このようにして一方の管体P1に固定側クラ
ンプAを、他方の管体P2に移動側クランプBを装着する
と、把持片4、4が管体の両側面下部、即ち、管の軸心
高さからやゝ下方部を挟持し、これらの把持片4、4の
枢着ピン12よりも僅かに上方に設けられた固定側クラン
プAの係止ピン8と移動側クランプの固定ピン11とは略
管の軸心高さに位置することになる。
【0028】次いで、移動側クランプBの両側固定ピン
11、11に夫々引き寄せ杆C、Cの係止孔39を挿嵌してこ
れらの引き寄せ杆Cを固定側クランプA側に平行に延ば
し、レバー9の両側下端部に突設している係止ピン8、
8上に該引き寄せ杆Cの端部を落とし込むようにして係
止ピン8にラチェット歯38を係合させる。この状態にし
てレバー9を操作ハンドル7によって前後方向に往復回
動させると、往動時には係止ピン8がラチェット歯38の
傾斜端縁38b に摺接しながら該ラチェット歯38に係止す
ることなくハンドル操作方向に移動し、レバー9の回動
を停止させるとその位置におけるラチェット歯38に係合
する。
【0029】この状態からレバー9を復動させると、係
止ピン8がラチェット歯38の係止端縁38a に係止した状
態となってレバー9の回動量に応じて引き寄せ杆C、C
が長さ方向に後方に移動し、引き寄せ杆C、Cを介して
連結した移動側クランプBを介して該移動側クランプB
を装着している管体P2が固定側クランプAを装着してい
る管体P1側に引き寄せられる。
【0030】この際、係止ピン8はレバー9の回動中心
から僅かに上方位置におけるレバー9の下端部に突設し
てあり、且つレバー9及び操作ハンドル7の長さが充分
に長いので、比較的小さなレバー回動力によって大きな
引き寄せ力を生じさせることができ、重量の大きい管体
であってもレバー9を軽快に往復回動させながら確実に
該管体を引き寄せることができる。さらに、引き寄せ杆
Cは管体の軸心高さ位置において管体の軸心と平行に設
けられるので、管体を正確且つ均等に長さ方向に引き寄
せることができるものである。そして、上記レバー9の
往復回動による管体の引き寄せを繰り返し行えば、固定
側管体P1のソケット部Sのソケット口内に移動側管体P2
の対向端部を嵌合させて両管体P1、P2の接続が完了す
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の管体接続用装置に
よれば、一方の管体に一方の管体に装着する固定側クラ
ンプと、他方の管体に装着する移動側クランプと、これ
らのクランプ間に着脱自在に連結する引き寄せ杆とから
構成しているので、それぞれが別体として取り扱うこと
ができて運搬時や管敷設時等における取扱性が良く、そ
の上、接続すべき両管体に対する装着時にも両クランプ
を夫々単独的に装着することができて一人の作業員であ
っても能率良く装着作業が行えるものである。
【0032】さらに、固定側クランプと移動側クランプ
とは、支持部材の中央部に管体上周面に圧接させる当て
片を垂設していると共に支持部材の両側端に左右一対の
掴持アームの上端を左右方向に回動自在に枢着し、且つ
これらの掴持アームの下端対向面に管体の側面把持片を
設けていると共に左右掴持アームを螺子棒の回動によっ
て互いに接離自在に構成されているので、同じ構造部を
有した構成であって製作が容易となるばかりでなく、同
一操作によって管体に対する装着作業が簡単に行える。
【0033】又、左右一対の掴持アームの一方に上記螺
子棒の先端部を螺通させた螺筒部材を取付け、他方にこ
の螺子棒を回動自在に挿通、支持した軸受部材を取付け
て螺子棒の先端に固着したハンドルの回動操作により左
右掴持アームを互いに接近、離間する方向に上記支持部
材の枢着部を支点として回動させるように構成している
ので、従来のような垂直螺子棒の回動によるクランプの
共回りや該螺子棒からレバー等の部材を介しての間接的
な挟持力の伝達による不都合を解消して、左右掴持アー
ム間に水平状態に配設された螺子棒の回動操作により左
右掴持アームを直接且つ強力に挟持力を発揮させること
ができるものである。
【0034】さらに、移動側クランプの左右掴持アーム
の下端部における管体の軸心高さに略一致する部分に外
側方に向けて固定ピンを突設する一方、固定側クランプ
の左右掴持アームの下端部に上端にハンドルを突設した
レバーの下端を前後回動自在に枢着すると共に該レバー
の下端部における管体の軸心高さに略一致する部分に係
止ピンを突設し、引き寄せ杆には固定ピンに嵌合させる
係止孔と係止ピンに係合させるラチェット歯とを設けて
いるので、管体に装着した移動側クランプと固定側クラ
ンプとの距離に多少の大小が生じていても、引き寄せ杆
を簡単且つ確実に取付けることができると共に該引き寄
せ杆が管体の軸心と平行な高さ位置に設けられるので、
レバーの回動操作により管体を正確且つ均等に水平方向
に引き寄せることができ、管体同士の接続作業が円滑且
つ能率よく行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】管体同士の接続に使用している状態を示す簡略
斜視図、
【図2】両クランプの側面図、
【図3】クランプの縦断正面図、
【図4】固定側クランプの正面図。
【符号の説明】
A 固定側クランプ B 移動側クランプ P1、P2 管体 C 引き寄せ杆 1 支持部材 3 掴持アーム 4 把持片 5 螺子棒 6 当て片 7 操作ハンドル 8 係止ピン 9 レバー 11 固定ピン 29 トグル・ジョイント機構 38 ラチェット歯 39 係止孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の管体に装着する固定側クランプと
    他方の管体に装着する移動側クランプとは、支持部材の
    中央部に管体上周面に圧接させる当て片を垂設している
    と共に支持部材の両側端に左右一対の掴持アームの上端
    を左右方向に回動自在に枢着し、且つこれらの掴持アー
    ムの下端対向面に管体の側面把持片を設けていると共に
    左右掴持アームを螺子棒の回動によって互いに接離自在
    に構成されてあり、移動側クランプの左右掴持アームの
    下端部における管体の軸心高さに略一致する部分に外側
    方に向けて固定ピンを突設する一方、固定側クランプの
    左右掴持アームの下端部に上端にハンドルを突設したレ
    バーの下端を前後回動自在に枢着すると共に該レバーの
    下端部における管体の軸心高さに略一致する部分に係止
    ピンを突設してあり、さらに、下端縁に一端側から他端
    側に向かって長さ方向に連続する鋸歯状ラチェット歯を
    設けた長尺の管引き寄せ杆の他端に上記移動側クランプ
    の固定ピンに嵌め込む係止孔を穿設していると共にラチ
    ェット歯を固定側クランプの上記レバーの係止ピンに係
    脱自在に係合させるように構成してなる管体接続用装
    置。
  2. 【請求項2】 左右一対の掴持アームの一方に上記螺子
    棒の先端部を螺通させた螺筒部材を取付け、他方にこの
    螺子棒を回動自在に挿通、支持した軸受部材を取付けて
    螺子棒の先端に固着したハンドルの回動操作により左右
    掴持アームを互いに接近、離間する方向に上記支持部材
    の枢着部を支点として回動させるように構成してなる請
    求項1記載の管体接続用装置。
  3. 【請求項3】 上記当て片は上端を上記支持部材に上下
    方向に移動自在に枢着している中央部材の下端に固着さ
    れてあり、中央部材はトグル・ジョイント機構によって
    上下方向に移動、固定可能に構成してなる請求項1又は
    請求項2記載の管体接続用装置。
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