JPH0888854A - 動画像符号化方式 - Google Patents
動画像符号化方式Info
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- JPH0888854A JPH0888854A JP6224545A JP22454594A JPH0888854A JP H0888854 A JPH0888854 A JP H0888854A JP 6224545 A JP6224545 A JP 6224545A JP 22454594 A JP22454594 A JP 22454594A JP H0888854 A JPH0888854 A JP H0888854A
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- signal
- image signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】信号を乱すことなく圧縮符号の入れ換え等の編
集操作が容易にできるようになる。 【構成】複数の画像から構成される画像信号において過
去及び未来の画像より参照画像を得、その動きベクトル
を検出し、動き補償を施すことにより所要信号レートを
圧縮する符号化方式において、過去画像からの参照をお
およそ定期的(=a)に禁止するもので、GOP計測器
250がモード制御器230を制御することにより実現
している。
集操作が容易にできるようになる。 【構成】複数の画像から構成される画像信号において過
去及び未来の画像より参照画像を得、その動きベクトル
を検出し、動き補償を施すことにより所要信号レートを
圧縮する符号化方式において、過去画像からの参照をお
およそ定期的(=a)に禁止するもので、GOP計測器
250がモード制御器230を制御することにより実現
している。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動画像信号を圧縮/
符号化する装置に関し、特に圧縮符号化された信号の編
集を可能とする動画像符号化方式に関する。
符号化する装置に関し、特に圧縮符号化された信号の編
集を可能とする動画像符号化方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報源のもつ冗長度を取り除くこ
とにより、所要信号レートを低くする高効率圧縮/符号
化方式が実用化されつつある。この代表例として動画像
信号に対し、DCT等の直交変換により空間的冗長度を
取り除き、さらに、動き検出/動き補償を施し、時間的
冗長度を削減する、いわゆるハイブリット符号化方式が
ある。
とにより、所要信号レートを低くする高効率圧縮/符号
化方式が実用化されつつある。この代表例として動画像
信号に対し、DCT等の直交変換により空間的冗長度を
取り除き、さらに、動き検出/動き補償を施し、時間的
冗長度を削減する、いわゆるハイブリット符号化方式が
ある。
【0003】図8にハイブリット符号化装置の構成例を
示す。入力端子100には、動画像信号が入力される。
前処理回路110において、フィルタリングやノイズリ
デュース等の処理を受けた原画像信号は、減算器120
及び動き検出器220に入力される。また前処理回路1
10では、後述する量子化器140における量子化ステ
ップを決めるための原画像の複雑さを検出するアクティ
ビティ検出を行なう。さらに前処理回路110では、原
画像信号の走査線順序を例えば水平8画素、垂直8画素
(8×8画素)ブロック単位(DCT処理ブロック単位
でもある)の走査(ブロック走査)に変換して出力す
る。
示す。入力端子100には、動画像信号が入力される。
前処理回路110において、フィルタリングやノイズリ
デュース等の処理を受けた原画像信号は、減算器120
及び動き検出器220に入力される。また前処理回路1
10では、後述する量子化器140における量子化ステ
ップを決めるための原画像の複雑さを検出するアクティ
ビティ検出を行なう。さらに前処理回路110では、原
画像信号の走査線順序を例えば水平8画素、垂直8画素
(8×8画素)ブロック単位(DCT処理ブロック単位
でもある)の走査(ブロック走査)に変換して出力す
る。
【0004】ここでハイブリット符号化装置における符
号化モードについて簡単に述べる。まずスイッチ210
及び200が開状態にあるモードであり、このモードで
は、減算器120の出力信号は、入力信号と等しくなり
DCT器130に入力される。DCT器130では、前
記ブロックに対し、DCT処理(Discret Co
sine Transform)を行なう。DCT処理
により、ブロックを形成する水平8サンプル/垂直8ラ
インから成る空間的な領域が周波数領域へ変換される。
ここで画像信号の一般的性質として、ブロック内にラン
ダムに配置されていたサンプル値信号は、DCT処理に
よりある特定の周波数領域に集中することが知られてい
る。量子化器140ではこの性質を利用し、DCT器1
30の出力信号の内で微少な成分を切り捨て、また、切
り捨ての行なわれない信号成分についても、離散的数値
へ変換する(ここで離散化の度合は、前記アクティビテ
ィ信号と後述する発生符号量の制約から適応的に決定さ
れている)。
号化モードについて簡単に述べる。まずスイッチ210
及び200が開状態にあるモードであり、このモードで
は、減算器120の出力信号は、入力信号と等しくなり
DCT器130に入力される。DCT器130では、前
記ブロックに対し、DCT処理(Discret Co
sine Transform)を行なう。DCT処理
により、ブロックを形成する水平8サンプル/垂直8ラ
インから成る空間的な領域が周波数領域へ変換される。
ここで画像信号の一般的性質として、ブロック内にラン
ダムに配置されていたサンプル値信号は、DCT処理に
よりある特定の周波数領域に集中することが知られてい
る。量子化器140ではこの性質を利用し、DCT器1
30の出力信号の内で微少な成分を切り捨て、また、切
り捨ての行なわれない信号成分についても、離散的数値
へ変換する(ここで離散化の度合は、前記アクティビテ
ィ信号と後述する発生符号量の制約から適応的に決定さ
れている)。
【0005】従ってDCT処理と量子化処理によりこの
ブロック領域を表現するのに必要となる信号数を削減で
きることになる。この様に、入力原画像の信号に対し、
その画像内の空間的性質のみを利用して、圧縮を行なう
モードをイントラ(intra)符号化モードと言う。
ブロック領域を表現するのに必要となる信号数を削減で
きることになる。この様に、入力原画像の信号に対し、
その画像内の空間的性質のみを利用して、圧縮を行なう
モードをイントラ(intra)符号化モードと言う。
【0006】次に、スイッチ220及び230を閉じた
符号化モードの動作について説明する。これらのスイッ
チ220及び230はモード制御器230により制御さ
れ閉じられたとする。すると量子化器140の出力であ
る、例えばイントラ符号化された原画像信号は、逆量子
化器150及びDCT-1器160(逆DCT処理)によ
り空間領域の信号に復号化される。(もちろん、復号化
された画像は量子化器140において非可逆な処理を施
されているので、原画像には等しくない)。遅延器18
0において、おおよそ1画面を構成する時間に相当する
信号遅延が行なわれ、その出力信号は動き補償器190
及び動き検出器220に供給される。
符号化モードの動作について説明する。これらのスイッ
チ220及び230はモード制御器230により制御さ
れ閉じられたとする。すると量子化器140の出力であ
る、例えばイントラ符号化された原画像信号は、逆量子
化器150及びDCT-1器160(逆DCT処理)によ
り空間領域の信号に復号化される。(もちろん、復号化
された画像は量子化器140において非可逆な処理を施
されているので、原画像には等しくない)。遅延器18
0において、おおよそ1画面を構成する時間に相当する
信号遅延が行なわれ、その出力信号は動き補償器190
及び動き検出器220に供給される。
【0007】動き検出器220では、前記遅延器180
からの復号化画像信号と、前処理回路110からの原画
像信号を比較し、例えばブロックごとに動きベクトル値
を検出する。すなわち、静止領域に配置されているブロ
ックに対する動きベクトル値は零となり、動きのある領
域に配置されたブロックについては、動きの方向とその
距離に相当する動きベクトル値が検出される。動き検出
器220の出力信号である動きベクトル値は、モード制
御器230を介して、動き補償器190に入力される。
動き補償器190では、動きベクトル値に応じて、その
ブロック領域を移動させる。
からの復号化画像信号と、前処理回路110からの原画
像信号を比較し、例えばブロックごとに動きベクトル値
を検出する。すなわち、静止領域に配置されているブロ
ックに対する動きベクトル値は零となり、動きのある領
域に配置されたブロックについては、動きの方向とその
距離に相当する動きベクトル値が検出される。動き検出
器220の出力信号である動きベクトル値は、モード制
御器230を介して、動き補償器190に入力される。
動き補償器190では、動きベクトル値に応じて、その
ブロック領域を移動させる。
【0008】この動き補償された信号は、スイッチ21
0を経て減算器120に入力され、またスイッチ200
を経て加算器170に入力される。減算器120におい
ては、原画像信号と動き補償された復号画像信号の減算
が行なわれる。従ってこの減算器120の出力信号は、
動き補償が不十分であったブロックに相当する領域のみ
について、その差分信号が得られることになり、大部分
の領域については零の出力となる。一方、加算器170
においてはこの逆の処理が行なわれており、動き補償信
号に対し、その差分信号が加算されているので、加算器
170の出力は、原画像に近い復号画像信号が得られる
ことになる。また、減算器120の差分信号自体にも空
間的冗長度が含まれていると予想されるので、イントラ
符号化モードと同様のDCT処理と量子化が行なわれ
る。
0を経て減算器120に入力され、またスイッチ200
を経て加算器170に入力される。減算器120におい
ては、原画像信号と動き補償された復号画像信号の減算
が行なわれる。従ってこの減算器120の出力信号は、
動き補償が不十分であったブロックに相当する領域のみ
について、その差分信号が得られることになり、大部分
の領域については零の出力となる。一方、加算器170
においてはこの逆の処理が行なわれており、動き補償信
号に対し、その差分信号が加算されているので、加算器
170の出力は、原画像に近い復号画像信号が得られる
ことになる。また、減算器120の差分信号自体にも空
間的冗長度が含まれていると予想されるので、イントラ
符号化モードと同様のDCT処理と量子化が行なわれ
る。
【0009】この様に、スイッチ200及び210が閉
じた状態では過去の画像信号との相関性を利用し、時間
的冗長度も削減できる符号化モードでありこれをインタ
ー(inter)符号化モードと言う。
じた状態では過去の画像信号との相関性を利用し、時間
的冗長度も削減できる符号化モードでありこれをインタ
ー(inter)符号化モードと言う。
【0010】以上述べたハイブリット符号化方式を基に
した動画像符号化方式として、MPEG(Moving Pictu
re Image Coding Experts Group )方式が提案されてお
り、このMPEG方式につき説明する。
した動画像符号化方式として、MPEG(Moving Pictu
re Image Coding Experts Group )方式が提案されてお
り、このMPEG方式につき説明する。
【0011】図8におけるハイブリット符号化方式にお
いては、インター符号化モードは過去の画像との相関性
を利用した符号化が行なわれている。つまり一度圧縮符
号化した情報を復号して、復号画像と入力画像との間で
動きベクトルを検出し、この動きベクトルに基づいて復
号画像の動き補償を行い予測画像信号を作成している。
そして、入力画像信号と予測画像信号との差分を得て圧
縮を行っている。これに対して、MPEGにおいては未
来の画像との相関性も利用される。従って、MPEGで
は画像内の空間的冗長度のみを利用するイントラ符号化
モード(これをI−Picture)と、過去の画像と
の時間的冗長度も合わせて利用するインター符号化モー
ド(これをP−Picture Predictive
−Pictureと言う)と、過去及び未来の画像との
時間的冗長度も合わせて利用するモード(これをB−P
icture Bidirectionally−Pr
edictive)がある。
いては、インター符号化モードは過去の画像との相関性
を利用した符号化が行なわれている。つまり一度圧縮符
号化した情報を復号して、復号画像と入力画像との間で
動きベクトルを検出し、この動きベクトルに基づいて復
号画像の動き補償を行い予測画像信号を作成している。
そして、入力画像信号と予測画像信号との差分を得て圧
縮を行っている。これに対して、MPEGにおいては未
来の画像との相関性も利用される。従って、MPEGで
は画像内の空間的冗長度のみを利用するイントラ符号化
モード(これをI−Picture)と、過去の画像と
の時間的冗長度も合わせて利用するインター符号化モー
ド(これをP−Picture Predictive
−Pictureと言う)と、過去及び未来の画像との
時間的冗長度も合わせて利用するモード(これをB−P
icture Bidirectionally−Pr
edictive)がある。
【0012】図9(A)にはMPEG方式で行なわれて
いる各Pictureの配列順の一例を示す。Ixxは
I−Picture、PxxはP−Picture、B
xxはB−Pictureを示しており、この例では、
IあるいはPピクチャ間に2枚のBが挿入され、10枚
(フレーム)ごとにIピクチャを挿入している。
いる各Pictureの配列順の一例を示す。Ixxは
I−Picture、PxxはP−Picture、B
xxはB−Pictureを示しており、この例では、
IあるいはPピクチャ間に2枚のBが挿入され、10枚
(フレーム)ごとにIピクチャを挿入している。
【0013】Bピクチャでは、未来の画像との時間的冗
長度の削減に利用されるために、原画像の入力順と、符
号化される画像の順とは異なってくる。すなわち、図9
(B)に示す様に、B2 やB3 についてはI1 とP4 と
を用いた時間的冗長度の探索が行なわれる。(B2 やB
3 に対し、I1 とP4 は過去及び未来の参照画像と呼ば
れる)。従って、B2 やB3 の符号化に先だってP4 の
符号化が行なわれる必要があり、図9(A)に示す様
に、符号化順は、原画像順とは異なり、I1 、P4 の符
号化がB2 やB3 の符号化に先だって行われる。
長度の削減に利用されるために、原画像の入力順と、符
号化される画像の順とは異なってくる。すなわち、図9
(B)に示す様に、B2 やB3 についてはI1 とP4 と
を用いた時間的冗長度の探索が行なわれる。(B2 やB
3 に対し、I1 とP4 は過去及び未来の参照画像と呼ば
れる)。従って、B2 やB3 の符号化に先だってP4 の
符号化が行なわれる必要があり、図9(A)に示す様
に、符号化順は、原画像順とは異なり、I1 、P4 の符
号化がB2 やB3 の符号化に先だって行われる。
【0014】図9(A)及び図9(B)においては、P
あるいはB−ピクチャにおいては画像全領域について、
動き補償が施されている様に記述されているが、実際に
は、前記ブロックをライン方向2個、垂直方向2個、合
計4個から成るマクロブロックを定義し、このマクロブ
ロックごとにイントラ符号化モード(I−マクロブロッ
ク)、過去の画像を参照とするP−マクロブロック、過
去及び未来の画像を参照とするB−マクロブロックを決
定している。
あるいはB−ピクチャにおいては画像全領域について、
動き補償が施されている様に記述されているが、実際に
は、前記ブロックをライン方向2個、垂直方向2個、合
計4個から成るマクロブロックを定義し、このマクロブ
ロックごとにイントラ符号化モード(I−マクロブロッ
ク)、過去の画像を参照とするP−マクロブロック、過
去及び未来の画像を参照とするB−マクロブロックを決
定している。
【0015】ここでIピクチャについてはP及びBマク
ロブロックの使用は禁止されており、従ってすべてIマ
クロブロックから構成されている。また、Pピクチャに
おいては、I及びPマクロブロックが使用され、Bピク
チャにおいては、I,P,Bのマクロブロックが使用可
能となっている。例えば、Bピクチャにおいて、画像内
で動体が移動している場合を想定すると、移動物体によ
って隠されていた領域は、未来の画像からの参照が行な
われBマクロブロックとなり、移動物体自体は過去から
の参照が可能となりPマクロブロックとなる。
ロブロックの使用は禁止されており、従ってすべてIマ
クロブロックから構成されている。また、Pピクチャに
おいては、I及びPマクロブロックが使用され、Bピク
チャにおいては、I,P,Bのマクロブロックが使用可
能となっている。例えば、Bピクチャにおいて、画像内
で動体が移動している場合を想定すると、移動物体によ
って隠されていた領域は、未来の画像からの参照が行な
われBマクロブロックとなり、移動物体自体は過去から
の参照が可能となりPマクロブロックとなる。
【0016】また、移動物体と背景の双方が含まれるマ
クロブロックについては、動き補償が十分に行なえない
ので、Iマクロブロックが選択されることになる。この
様なマクロブロックの選択は、次の様な装置構成により
達成される。
クロブロックについては、動き補償が十分に行なえない
ので、Iマクロブロックが選択されることになる。この
様なマクロブロックの選択は、次の様な装置構成により
達成される。
【0017】図8において、動き検出器220は、注目
するマクロブロックにつき過去の画像からの動きベクト
ル(以降順方向動きベクトルと称す)、未来の画像から
の動きベクトル(以降逆方向動きベクトルと称す)の2
つの動きベクトルを検出する。次に、順方向動きベクト
ルによる動き補償を行なった時の原画像と復号化画像の
差分値を検出する。同様に、逆方向動きベクトルのみに
よる動き補償を行なった時の原画像と復号化画像との差
分値、及び順逆双方向の動きベクトルによる動き補償を
行ったときの原画像と復号化画像との差分値を検出す
る。また、動きベクトルを使用しない、すなわち、原画
像のみを使用したときの原画像と復号化画像との差分値
に相当する信号も作成する。これら、2種の動きベクト
ル値(順方向、逆方向)と4種の差分値がモード制御器
230に入力される。
するマクロブロックにつき過去の画像からの動きベクト
ル(以降順方向動きベクトルと称す)、未来の画像から
の動きベクトル(以降逆方向動きベクトルと称す)の2
つの動きベクトルを検出する。次に、順方向動きベクト
ルによる動き補償を行なった時の原画像と復号化画像の
差分値を検出する。同様に、逆方向動きベクトルのみに
よる動き補償を行なった時の原画像と復号化画像との差
分値、及び順逆双方向の動きベクトルによる動き補償を
行ったときの原画像と復号化画像との差分値を検出す
る。また、動きベクトルを使用しない、すなわち、原画
像のみを使用したときの原画像と復号化画像との差分値
に相当する信号も作成する。これら、2種の動きベクト
ル値(順方向、逆方向)と4種の差分値がモード制御器
230に入力される。
【0018】モード制御器230では、Iピクチャにつ
いては、動きベクトル値等は使用できないので、動き補
償値=0として、スイッチ200及び210をオフする
信号を出力する。またPピクチャについては、個々のマ
クロブロックについて、順方向動きベクトルによる差分
値と、動きベクトルを使用しない場合の差分値信号を比
較し、小さい方を選択し、この選択された方の動きベク
トル値を動き補償器190に出力する。同様に、Bピク
チャについては、4種の差分値すべてが比較され最も小
さい差分値となる方の動きベクトル値を出力する。
いては、動きベクトル値等は使用できないので、動き補
償値=0として、スイッチ200及び210をオフする
信号を出力する。またPピクチャについては、個々のマ
クロブロックについて、順方向動きベクトルによる差分
値と、動きベクトルを使用しない場合の差分値信号を比
較し、小さい方を選択し、この選択された方の動きベク
トル値を動き補償器190に出力する。同様に、Bピク
チャについては、4種の差分値すべてが比較され最も小
さい差分値となる方の動きベクトル値を出力する。
【0019】以上の構成により、各ピクチャ単位で使用
可能なマクロブロックを組み合わせて、最も差分値が小
さくなる様なマクロブロックを選択できる。すなわち最
も圧縮効率が高くなることが期待されるマクロブロック
を適応的に選択したことになる。
可能なマクロブロックを組み合わせて、最も差分値が小
さくなる様なマクロブロックを選択できる。すなわち最
も圧縮効率が高くなることが期待されるマクロブロック
を適応的に選択したことになる。
【0020】さて、上記MPEG方式に沿った動画像信
号の圧縮/符号化では、圧縮符号化された信号の単位と
して、GOP(Group of picture)と
いう階層がある。GOPの内には必ず1個以上のIピク
チャがある。Iピクチャは他の画像からの参照を必要と
しない符号化ピクチャであり、一方、PあるいはBピク
チャは参照画像を必要とする。言い換えると、復号化の
開始をIピクチャから行なう必要がある。(Pあるいは
Bピクチャから復号化を開始しても、差分画像信号なの
で十分な再生画像を得られない)。
号の圧縮/符号化では、圧縮符号化された信号の単位と
して、GOP(Group of picture)と
いう階層がある。GOPの内には必ず1個以上のIピク
チャがある。Iピクチャは他の画像からの参照を必要と
しない符号化ピクチャであり、一方、PあるいはBピク
チャは参照画像を必要とする。言い換えると、復号化の
開始をIピクチャから行なう必要がある。(Pあるいは
Bピクチャから復号化を開始しても、差分画像信号なの
で十分な再生画像を得られない)。
【0021】この様にGOPという階層を設けることに
より、復号化を開始することが可能なシーケンスを復号
器において発見しやすいメリットがある。符号化装置に
おいて、符号信号の編集を行なう単位としてもGOPは
必要である。すくなくともGOP単位で符号信号を切り
出したり、付加したり消去することにより、その一群の
符号内にはIピクチャが1個以上あり他の画像はこのI
ピクチャをもとに作成されているからである。
より、復号化を開始することが可能なシーケンスを復号
器において発見しやすいメリットがある。符号化装置に
おいて、符号信号の編集を行なう単位としてもGOPは
必要である。すくなくともGOP単位で符号信号を切り
出したり、付加したり消去することにより、その一群の
符号内にはIピクチャが1個以上あり他の画像はこのI
ピクチャをもとに作成されているからである。
【0022】しかしながら、実際に符号信号において編
集を行なうには複数のGOPを単位として行なう必要が
ある場合がある。例えば、GOP1の最初のBピクチャ
B8とB9 については前のGOPの最後のPピクチャP7
も参照画像として使用されている可能性がある(図9
(B)参照)。この様にGOPの境目をまたぐかたちで
参照画像を作成するGOPをOPEN GOPと呼ぶ。
これに対して、B8 ,B9 についてP7 を参照しないよ
うな場合をCLOSED GOPと呼ぶ。一般的に、O
PEN GOPは参照画像の選択枝が多いので高い圧縮
効率が期待できる。
集を行なうには複数のGOPを単位として行なう必要が
ある場合がある。例えば、GOP1の最初のBピクチャ
B8とB9 については前のGOPの最後のPピクチャP7
も参照画像として使用されている可能性がある(図9
(B)参照)。この様にGOPの境目をまたぐかたちで
参照画像を作成するGOPをOPEN GOPと呼ぶ。
これに対して、B8 ,B9 についてP7 を参照しないよ
うな場合をCLOSED GOPと呼ぶ。一般的に、O
PEN GOPは参照画像の選択枝が多いので高い圧縮
効率が期待できる。
【0023】しかしながら、OPEN GOPによる符
号化を行なった場合、例えばB8 とB9 の処理において
P7 の参照を許し、GOP2のB17,B18もP16の参照
を許す様に符号化を行なったとする。この符号信号に対
しGOP1について、再符号化を行ない、この再符号化
信号を元のGOP1と入れ換える様な操作を考えると、
次の様な手順が必要となる。
号化を行なった場合、例えばB8 とB9 の処理において
P7 の参照を許し、GOP2のB17,B18もP16の参照
を許す様に符号化を行なったとする。この符号信号に対
しGOP1について、再符号化を行ない、この再符号化
信号を元のGOP1と入れ換える様な操作を考えると、
次の様な手順が必要となる。
【0024】まず、GOP0から符号化を開始し、I1
からP7 については、もとの符号化とまったく同一の状
態で符号化を行なう(これはGOP0については符号信
号の入れ換えを行なわないので必須の動作となる)。こ
れによりGOP0の最後のP7 を再生することができ
る。このP7 を使用して、GOP1の符号化を開始し、
GOP1の符号化を行なう。最後にGOP2については
P16より参照されるB17及びB18についてのみ変更を許
すように符号化を行なう。
からP7 については、もとの符号化とまったく同一の状
態で符号化を行なう(これはGOP0については符号信
号の入れ換えを行なわないので必須の動作となる)。こ
れによりGOP0の最後のP7 を再生することができ
る。このP7 を使用して、GOP1の符号化を開始し、
GOP1の符号化を行なう。最後にGOP2については
P16より参照されるB17及びB18についてのみ変更を許
すように符号化を行なう。
【0025】以上の操作によりGOP1の再符号化が行
なわれ、符号化信号の入れ換えが可能になる(正確には
GOP1に含まれるB8 からGOP2のB18までの入れ
換えを行なう必要がある)。ここでGOP0の符号化に
ついて考察すると、I1 からP7 については、もとの符
号化信号とまったく同一の信号を再び作成しなければな
らない。符号化装置に限定して、この実現性を検討した
場合、符号化に使用された量子化器における量子化パラ
メータ及び、各マクロブロックにおいて使用された動き
ベクトル値などを、前の符号化の時に使用されたものと
同一のものにする必要がある。これは、前の符号化にお
いてこれらの信号をすべて記憶しておくことにより可能
となる。一般にハイブリット符号化装置はディジタル回
路により実現されているので、前の符号化を再現するに
必要なる信号をすべて記憶し、再符号化時には、それら
の信号により符号化すればよいのである。これは装置の
故障がない限り、原理的には可能な操作である。しかし
ながら、この仮定で入力される原画像信号が前の符号化
時における画像信号と同一であるという条件がさらに必
要となる。符号化に必要となるパラメータ等の信号を同
一としても、2回の符号化で原画像信号が異なればP7
の再現は不可能となるからである。
なわれ、符号化信号の入れ換えが可能になる(正確には
GOP1に含まれるB8 からGOP2のB18までの入れ
換えを行なう必要がある)。ここでGOP0の符号化に
ついて考察すると、I1 からP7 については、もとの符
号化信号とまったく同一の信号を再び作成しなければな
らない。符号化装置に限定して、この実現性を検討した
場合、符号化に使用された量子化器における量子化パラ
メータ及び、各マクロブロックにおいて使用された動き
ベクトル値などを、前の符号化の時に使用されたものと
同一のものにする必要がある。これは、前の符号化にお
いてこれらの信号をすべて記憶しておくことにより可能
となる。一般にハイブリット符号化装置はディジタル回
路により実現されているので、前の符号化を再現するに
必要なる信号をすべて記憶し、再符号化時には、それら
の信号により符号化すればよいのである。これは装置の
故障がない限り、原理的には可能な操作である。しかし
ながら、この仮定で入力される原画像信号が前の符号化
時における画像信号と同一であるという条件がさらに必
要となる。符号化に必要となるパラメータ等の信号を同
一としても、2回の符号化で原画像信号が異なればP7
の再現は不可能となるからである。
【0026】一般に、圧縮/符号化される以前の原画像
信号の情報量は膨大である。例えば、現行のテレビジョ
ン信号等で使用している画像信号は水平720サンプル
垂直480ラインで1フレームを構成し、フレームレー
トは1/30秒である。1画素のサンプル値を8bit
で表現した場合の1秒間の情報量は、約83Mビットと
なる。これは、一種の信号についてのみであり、カラー
画像の場合、3種の信号が必要となり、その形式によっ
て情報量は異なるが、例えば、色信号成分の信号帯域幅
を輝度信号のそれの半分にする、いわゆる4:2:2フ
ォーマットのカラー画像信号での情報量はおおよそ16
0MB/Sとなる。この様に膨大な情報を長時間記録蓄
積できる装置として現在実現されているものとしては、
磁気テープを使用したディジタルVTR(VCR)があ
る。しかしながら、これら磁気記録された信号の再生は
通常誤りが混在している。(もちろん、半導体メモリ等
のノイズフリーの記録/蓄積装置も可能であるが長時間
の原動画信号を取扱うのは現時点では非現実的であ
る)。
信号の情報量は膨大である。例えば、現行のテレビジョ
ン信号等で使用している画像信号は水平720サンプル
垂直480ラインで1フレームを構成し、フレームレー
トは1/30秒である。1画素のサンプル値を8bit
で表現した場合の1秒間の情報量は、約83Mビットと
なる。これは、一種の信号についてのみであり、カラー
画像の場合、3種の信号が必要となり、その形式によっ
て情報量は異なるが、例えば、色信号成分の信号帯域幅
を輝度信号のそれの半分にする、いわゆる4:2:2フ
ォーマットのカラー画像信号での情報量はおおよそ16
0MB/Sとなる。この様に膨大な情報を長時間記録蓄
積できる装置として現在実現されているものとしては、
磁気テープを使用したディジタルVTR(VCR)があ
る。しかしながら、これら磁気記録された信号の再生は
通常誤りが混在している。(もちろん、半導体メモリ等
のノイズフリーの記録/蓄積装置も可能であるが長時間
の原動画信号を取扱うのは現時点では非現実的であ
る)。
【0027】従って前記仮定である2回の符号化で原画
像がまったく同一であるという仮定が成り立たなくな
る。すなわちOPEN−GOPで符号化された信号に対
し、再符号化し、その一部を入れ換える様な編集操作が
実現できなくなる。
像がまったく同一であるという仮定が成り立たなくな
る。すなわちOPEN−GOPで符号化された信号に対
し、再符号化し、その一部を入れ換える様な編集操作が
実現できなくなる。
【0028】ここで、上記の様な一部を入れ換える編集
操作の必要性について触れておく。ハイブリット符号化
方式では符号化した信号の情報量(発生符号量)につい
て制約がある。これはそれら圧縮符号が伝送あるいは蓄
積されるチャネルの信号帯域幅が決められており、従っ
て、発生符号量もこれに合致する帯域にする必要があ
る。
操作の必要性について触れておく。ハイブリット符号化
方式では符号化した信号の情報量(発生符号量)につい
て制約がある。これはそれら圧縮符号が伝送あるいは蓄
積されるチャネルの信号帯域幅が決められており、従っ
て、発生符号量もこれに合致する帯域にする必要があ
る。
【0029】一方、原画像信号の複雑さは刻々と変化す
るものでありこの変化に対し、発生符号量を制御する方
法としては、量子化器140における離散化ステップサ
イズ(量子化サイズ)や、モード制御器230における
符号化モードの選択アルゴリズムの変更等がある。
るものでありこの変化に対し、発生符号量を制御する方
法としては、量子化器140における離散化ステップサ
イズ(量子化サイズ)や、モード制御器230における
符号化モードの選択アルゴリズムの変更等がある。
【0030】これらのパラメータの制御方法について
は、一般化されたアルゴリズムがある訳ではなく、ま
た、この制御方法により復号画像信号の品質が大きく左
右される(これは例えば量子化の処理を考えた場合、こ
の非可逆な処理により、原画像と復号画像の距離の度合
が決定されることより理解できる)。従って、現時点で
は原画像信号に対し、上記パラメータを変更して、複数
回の符号化を行ない、もっとも復号画像品質のよいもの
を選ぶ必要がある。
は、一般化されたアルゴリズムがある訳ではなく、ま
た、この制御方法により復号画像信号の品質が大きく左
右される(これは例えば量子化の処理を考えた場合、こ
の非可逆な処理により、原画像と復号画像の距離の度合
が決定されることより理解できる)。従って、現時点で
は原画像信号に対し、上記パラメータを変更して、複数
回の符号化を行ない、もっとも復号画像品質のよいもの
を選ぶ必要がある。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】従来例に見られるハイ
ブリット符号化方式では、圧縮符号に対しその一部を再
符号化したものと取り替える様な編集操作ができなかっ
た。もちろん、すべてのGOPをCLOSED−GOP
にすることにより可能であるが、このモードでは十分な
圧縮効率が期待できない。そこでこの発明の目的は、圧
縮効率を比較的高く保ちつつ上記編集操作を可能とする
動画像符号化方式を提供するところにある。
ブリット符号化方式では、圧縮符号に対しその一部を再
符号化したものと取り替える様な編集操作ができなかっ
た。もちろん、すべてのGOPをCLOSED−GOP
にすることにより可能であるが、このモードでは十分な
圧縮効率が期待できない。そこでこの発明の目的は、圧
縮効率を比較的高く保ちつつ上記編集操作を可能とする
動画像符号化方式を提供するところにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、定期的にCLOSED−GOPを発生
するハイブリット符号化装置を実現しており、符号化の
モード制御部において、外部あるいは内部より指示され
たGOP選択信号により、そのGOPをCLOSED−
GOPとする様に符号化モードを選択するものである。
に、本発明では、定期的にCLOSED−GOPを発生
するハイブリット符号化装置を実現しており、符号化の
モード制御部において、外部あるいは内部より指示され
たGOP選択信号により、そのGOPをCLOSED−
GOPとする様に符号化モードを選択するものである。
【0033】
【作用】上記の手段により、GOP単位での一部入れ替
えが容易となり編集に好都合な信号を得ることができ
る。
えが容易となり編集に好都合な信号を得ることができ
る。
【0034】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1には本発明の第1の実施例を示す。従来構成
におけるハイブリット符号化装置と同一の機能を有する
ユニットについては同一の番号を付し、その機能説明を
割愛する。
する。図1には本発明の第1の実施例を示す。従来構成
におけるハイブリット符号化装置と同一の機能を有する
ユニットについては同一の番号を付し、その機能説明を
割愛する。
【0035】図1においては、従来構成に対し、GOP
計測器250が追加されている。GOP計測器250
は、モード制御器230よりGOPの境界を示す信号を
信号線25bを介して受けとる。この信号によりGOP
計測器250内部においてある初期値(=a)からGO
Pの境界がカウントダウンされ、境界数がa回入力され
るとカウント値は零となり、信号線250aを介してモ
ード制御器230にCLOSED−GOP指示信号が入
力されることになる。
計測器250が追加されている。GOP計測器250
は、モード制御器230よりGOPの境界を示す信号を
信号線25bを介して受けとる。この信号によりGOP
計測器250内部においてある初期値(=a)からGO
Pの境界がカウントダウンされ、境界数がa回入力され
るとカウント値は零となり、信号線250aを介してモ
ード制御器230にCLOSED−GOP指示信号が入
力されることになる。
【0036】モード制御器230においては、CLOS
ED−GOP指示信号を受けると、GOP先頭の2枚の
Bピクチャに対し、その参照画像が次に来るIピクチャ
に限定される様に逆方向動ベクトルの選択を禁止する。
この動作により、前GOPからの参照がないCLOSE
D−GOPが形成されることになる。
ED−GOP指示信号を受けると、GOP先頭の2枚の
Bピクチャに対し、その参照画像が次に来るIピクチャ
に限定される様に逆方向動ベクトルの選択を禁止する。
この動作により、前GOPからの参照がないCLOSE
D−GOPが形成されることになる。
【0037】図7にはGOP1をCLOSED−GOP
にした参照画像の関係図を示してある。従来例でも述べ
た様に、CLOSED−GOPの選択により、圧縮効率
の低下が予想される。従って、GOP計測器250に与
える初期値aは比較的大きく設定されている。通常1G
OPを構成するピクチャ数は10〜30フレーム程度に
設定されている。これは従来例で示したGOPの復号化
装置での役割により決定されたものである。すなわち、
復号化装置では電源投入やチャンネルの変更等により復
号化する信号を切り換えた場合に、正常な画像を再生す
る単位としてGOPを基準にする。従って1GOPを構
成するピクチャ数を多くすると、正常画像を得るまでに
長い時間を要することになる。一方1GOP構成ピクチ
ャ数を少なくすると正常画像を得るまでの時間は短くな
るが、他の参照画像を必要としないIピクチャの発生頻
度が増すことになる。
にした参照画像の関係図を示してある。従来例でも述べ
た様に、CLOSED−GOPの選択により、圧縮効率
の低下が予想される。従って、GOP計測器250に与
える初期値aは比較的大きく設定されている。通常1G
OPを構成するピクチャ数は10〜30フレーム程度に
設定されている。これは従来例で示したGOPの復号化
装置での役割により決定されたものである。すなわち、
復号化装置では電源投入やチャンネルの変更等により復
号化する信号を切り換えた場合に、正常な画像を再生す
る単位としてGOPを基準にする。従って1GOPを構
成するピクチャ数を多くすると、正常画像を得るまでに
長い時間を要することになる。一方1GOP構成ピクチ
ャ数を少なくすると正常画像を得るまでの時間は短くな
るが、他の参照画像を必要としないIピクチャの発生頻
度が増すことになる。
【0038】ハイブリット符号化装置は、動画像信号の
もつ時間的冗長性を利用して、圧縮効率を上げているの
でこのIピクチャ頻度の増大は効率の低下を意味するこ
とになる。
もつ時間的冗長性を利用して、圧縮効率を上げているの
でこのIピクチャ頻度の増大は効率の低下を意味するこ
とになる。
【0039】上記の観点から、1GOPを構成するピク
チャ数としては10〜30フレームすなわちある程度I
ピクチャの頻度を減らしかつ再生画像が違和感なく得ら
れる時間として設定されている。
チャ数としては10〜30フレームすなわちある程度I
ピクチャの頻度を減らしかつ再生画像が違和感なく得ら
れる時間として設定されている。
【0040】上記ピクチャ数による1GOPの再生時間
は1/3秒〜1秒程度になる。また、原動画像を作成す
る単位としては、シーンという考え方で作成されてい
る。すなわち、一連の関連ある画像により、1つのシー
ンを構成し、これらのシーンを組み合わせて1つのプロ
グラムが作成されている。ここで1シーンの長さはプロ
グラム作成者により決められるものであるが、経験的に
は30秒程度が一般的である。またシーンにより画像の
複雑さが変化することが予想され、従って、再符号化に
よる圧縮符号信号のつけかえ等の編集操作もこのシーン
を単位とするのが妥当である。
は1/3秒〜1秒程度になる。また、原動画像を作成す
る単位としては、シーンという考え方で作成されてい
る。すなわち、一連の関連ある画像により、1つのシー
ンを構成し、これらのシーンを組み合わせて1つのプロ
グラムが作成されている。ここで1シーンの長さはプロ
グラム作成者により決められるものであるが、経験的に
は30秒程度が一般的である。またシーンにより画像の
複雑さが変化することが予想され、従って、再符号化に
よる圧縮符号信号のつけかえ等の編集操作もこのシーン
を単位とするのが妥当である。
【0041】以上のことよりGOP計測器250におけ
る初期値aの設定値は30秒程度に1回CLOSED−
GOPが発生する様な値になっている。1GOP=30
ピクチャ=1秒とすればa=30にすることにより30
秒に1回の割においてCLOSED−GOPが発生す
る。
る初期値aの設定値は30秒程度に1回CLOSED−
GOPが発生する様な値になっている。1GOP=30
ピクチャ=1秒とすればa=30にすることにより30
秒に1回の割においてCLOSED−GOPが発生す
る。
【0042】さてCLOSED−GOPにより区切られ
た一連のGOPは前GOPからの参照も、後述するGO
Pからの参照も受けていないため従来例に見られる2回
の符号化においてまったく同一の原画像信号が供給され
なければならないという制約が無くなり従って上記編集
操作が可能になる。なお上述の動作では、CLOSED
−GOPの設定は正確にa毎に行われるが、これをほぼ
定期的な期間(略a)毎に設定するようにしてもかまわ
ない。
た一連のGOPは前GOPからの参照も、後述するGO
Pからの参照も受けていないため従来例に見られる2回
の符号化においてまったく同一の原画像信号が供給され
なければならないという制約が無くなり従って上記編集
操作が可能になる。なお上述の動作では、CLOSED
−GOPの設定は正確にa毎に行われるが、これをほぼ
定期的な期間(略a)毎に設定するようにしてもかまわ
ない。
【0043】図2には、本発明の第2の実施例を示す。
図1に示した第1の実施例に対し、参照マクロブロック
計測器260が追加されている。
図1に示した第1の実施例に対し、参照マクロブロック
計測器260が追加されている。
【0044】ここでモード制御器230について再度説
明することにする。まず、動き検出器220は、注目す
るマクロブロックにつき過去の画像からの動きベクトル
(以降順方向動きベクトルと称す)、未来の画像からの
動きベクトル(以降逆方向動きベクトルと称す)の2つ
の動きベクトルを検出する。次に、順方向動きベクトル
による動き補償を行なった時の原画像と復号化画像の差
分値を検出する。同様に、逆方向動きベクトルのみによ
る動き補償を行なった時の原画像と復号化画像との差分
値、及び順逆双方向の動きベクトルによる動き補償を行
ったときの原画像と復号化画像との差分値を検出する。
また、動きベクトルを使用しない、すなわち、原画像の
みを使用したときの原画像と復号化画像との差分値に相
当する信号も作成する。これら、2種の動きベクトル値
(順方向、逆方向)と4種の差分値がモード制御器23
0に入力される。
明することにする。まず、動き検出器220は、注目す
るマクロブロックにつき過去の画像からの動きベクトル
(以降順方向動きベクトルと称す)、未来の画像からの
動きベクトル(以降逆方向動きベクトルと称す)の2つ
の動きベクトルを検出する。次に、順方向動きベクトル
による動き補償を行なった時の原画像と復号化画像の差
分値を検出する。同様に、逆方向動きベクトルのみによ
る動き補償を行なった時の原画像と復号化画像との差分
値、及び順逆双方向の動きベクトルによる動き補償を行
ったときの原画像と復号化画像との差分値を検出する。
また、動きベクトルを使用しない、すなわち、原画像の
みを使用したときの原画像と復号化画像との差分値に相
当する信号も作成する。これら、2種の動きベクトル値
(順方向、逆方向)と4種の差分値がモード制御器23
0に入力される。
【0045】モード制御器230では、Iピクチャにつ
いては、動きベクトル値等は使用できないので、動き補
償値=0として、スイッチ200及び210をオフする
信号を出力する。またPピクチャについては、個々のマ
クロブロックについて、順方向動きベクトルによる差分
値と、動きベクトルを使用しない場合の差分値信号を比
較し、小さい方を選択し、この選択された方の動きベク
トル値を動き補償器190に出力する。同様に、Bピク
チャについては、4種の差分値すべてが比較され最も小
さい差分値となる方の動きベクトル値を出力する。
いては、動きベクトル値等は使用できないので、動き補
償値=0として、スイッチ200及び210をオフする
信号を出力する。またPピクチャについては、個々のマ
クロブロックについて、順方向動きベクトルによる差分
値と、動きベクトルを使用しない場合の差分値信号を比
較し、小さい方を選択し、この選択された方の動きベク
トル値を動き補償器190に出力する。同様に、Bピク
チャについては、4種の差分値すべてが比較され最も小
さい差分値となる方の動きベクトル値を出力する。
【0046】これにより、各ピクチャ単位で使用可能な
マクロブロックを組み合わせて、最も差分値が小さくな
る様なマクロブロックを選択できる。すなわち最も圧縮
効率が高くなることが期待されるマクロブロックを適応
的に選択できることになる。
マクロブロックを組み合わせて、最も差分値が小さくな
る様なマクロブロックを選択できる。すなわち最も圧縮
効率が高くなることが期待されるマクロブロックを適応
的に選択できることになる。
【0047】ここで参照マクロブロック計測器260に
対しては、モード制御器230よりGOP境界を示す信
号と、各マクロブロックに対し、上記した動き補償後の
差分値及びそれに使用された動きベクトルが信号線26
0aにより供給されている。参照マクロブロック計測器
260では、GOP先頭の2つのBピクチャに対し、順
方向動きベクトルを採用したマクロブロック数を計測す
る。1画像単位で計測が行われる。順方向動きベクトル
を使用するマクロブロック数が少ないということは、前
のGOPの最後の画像との相関性が低いということであ
る。
対しては、モード制御器230よりGOP境界を示す信
号と、各マクロブロックに対し、上記した動き補償後の
差分値及びそれに使用された動きベクトルが信号線26
0aにより供給されている。参照マクロブロック計測器
260では、GOP先頭の2つのBピクチャに対し、順
方向動きベクトルを採用したマクロブロック数を計測す
る。1画像単位で計測が行われる。順方向動きベクトル
を使用するマクロブロック数が少ないということは、前
のGOPの最後の画像との相関性が低いということであ
る。
【0048】よって、このマクロブロック数がある設定
値(=b)より小なる場合には順方向動きベクトルの選
択を禁止する信号を信号線260bを通してモード制御
器230に供給する。つまり、過去の参照画像と復号画
像との間で検出した動きベクトルの採用に関しては止め
るということである。言い換えると過去の参照画像の参
照を止めて、他の参照画像による動き補償を行うという
ことである。
値(=b)より小なる場合には順方向動きベクトルの選
択を禁止する信号を信号線260bを通してモード制御
器230に供給する。つまり、過去の参照画像と復号画
像との間で検出した動きベクトルの採用に関しては止め
るということである。言い換えると過去の参照画像の参
照を止めて、他の参照画像による動き補償を行うという
ことである。
【0049】上記のマクロブロック計測を行うことによ
り方式は、ある程度順方向動きベクトルの選択が少ない
GOP境界に対しCLOSED−GOPを選択する機能
があるので、図1に示した定期的なCLOSED−GO
Pの挿入よりも圧縮効率低下の度合が少ないと期待でき
る。もちろん順方向動きベクトル禁止信号は、信号線2
60bを介してGOP計測器250にも同時に入力され
ており、GOP計測器250ではこの信号の入力によ
り、カウンタを初期値aにもどす。
り方式は、ある程度順方向動きベクトルの選択が少ない
GOP境界に対しCLOSED−GOPを選択する機能
があるので、図1に示した定期的なCLOSED−GO
Pの挿入よりも圧縮効率低下の度合が少ないと期待でき
る。もちろん順方向動きベクトル禁止信号は、信号線2
60bを介してGOP計測器250にも同時に入力され
ており、GOP計測器250ではこの信号の入力によ
り、カウンタを初期値aにもどす。
【0050】従って、参照マクロブロック計測器260
による順方向動きベクトル禁止信号が得られ、次の順方
向動きベクトル禁止信号が得られるまでの時間が初期設
定値aに相当する時間より長い場合には、自動的にCL
OSED−GOPが挿入されることになる。
による順方向動きベクトル禁止信号が得られ、次の順方
向動きベクトル禁止信号が得られるまでの時間が初期設
定値aに相当する時間より長い場合には、自動的にCL
OSED−GOPが挿入されることになる。
【0051】図3には、さらに本発明の第3の実施例が
示されている。図1の実施例に対し、シーンチェンジ検
出器270が付加されている。上記の様に、1シーンの
長さは経験的に30秒程度であるが、この長さは原画像
信号によりばらつくものである。通常、シーンが変わる
と画像内容が大幅に変化する。従って、シーンチェンジ
検出器270では入力画像とそれを遅延器271で1フ
レーム(あるいは1フィールド)遅延した信号とを減算
器272に入力して減算処理を行うことによりシーンチ
ェンジを検出することができる。減算器272の出力
は、平均化器273に入力され、この平均化器273で
は、検出されたシーンチェンジの長さを計測しその平均
値を出力するものである。シーンチェンジ検出器270
により検出された入力画像の平均的シーン長(=c)が
GOP計測器250に入力されており、このcを初期設
定値aにおきかえることにより、画像信号に応じて最適
な初期値を設定することができる。
示されている。図1の実施例に対し、シーンチェンジ検
出器270が付加されている。上記の様に、1シーンの
長さは経験的に30秒程度であるが、この長さは原画像
信号によりばらつくものである。通常、シーンが変わる
と画像内容が大幅に変化する。従って、シーンチェンジ
検出器270では入力画像とそれを遅延器271で1フ
レーム(あるいは1フィールド)遅延した信号とを減算
器272に入力して減算処理を行うことによりシーンチ
ェンジを検出することができる。減算器272の出力
は、平均化器273に入力され、この平均化器273で
は、検出されたシーンチェンジの長さを計測しその平均
値を出力するものである。シーンチェンジ検出器270
により検出された入力画像の平均的シーン長(=c)が
GOP計測器250に入力されており、このcを初期設
定値aにおきかえることにより、画像信号に応じて最適
な初期値を設定することができる。
【0052】図4は、本発明の第4の実施例を示す。図
1の実施例に対し、アクティビティ適応初期値器280
が追加されている。従来例で述べた様に、前処理回路1
10には、量子化器140での量子化ステップ・サイズ
を決定するパラメータとして、画像信号の複雑さを検出
するアクティビティ検出器112がある。この検出され
たアクティビティはおおきいほど画像信号の複雑さの度
合が大きいことを示している。もともと発生符号量には
制約があるので量子化器140ではアクティビティが大
きいほど量子化ステップサイズを大きくし、すなわち離
散化の度合を大きくし、発生符号量を少なくする操作を
行なっている。
1の実施例に対し、アクティビティ適応初期値器280
が追加されている。従来例で述べた様に、前処理回路1
10には、量子化器140での量子化ステップ・サイズ
を決定するパラメータとして、画像信号の複雑さを検出
するアクティビティ検出器112がある。この検出され
たアクティビティはおおきいほど画像信号の複雑さの度
合が大きいことを示している。もともと発生符号量には
制約があるので量子化器140ではアクティビティが大
きいほど量子化ステップサイズを大きくし、すなわち離
散化の度合を大きくし、発生符号量を少なくする操作を
行なっている。
【0053】さて、アクティビティ適応初期値器280
では、まず画面ごとに検出されたアクティビティの平均
化を平均化器281で行ないその平均値を非線形変換器
282により非線形変換し、GOP計測器250の初期
値aをdに変更する。非線形変換器282の変換特性の
一例を図6(A)に示している。これにより平均化アク
ティビティが小さい、すなわち画像の複雑さの度合が小
さいときにはGOP計測初期値を大きく設定する機能が
得られる。これはもともとアクティビティが小さい時に
は、符号化が比較的容易であり従って、再符号化の要求
が少ないと予想されるからである。アクティビティの増
加によりGOP計測初期値は小さくなる。これはアクテ
ィビティの増大により再符号化し、圧縮符号の入れ換え
要求の頻度が増加することが予想されるからである。さ
らにアクティビティが増大すると、初期値設定値は逆に
大きくなる。これはアクティビティの増大により、符号
化の難易度が高く、CLOSED−GOPによる圧縮効
率の低下を極力さけるためである。この領域では最も再
符号化の要求が高いと予想されるが、もともと符号化難
易度が高いので圧縮効率を優先するようにCLOSED
−GOPを挿入するようなアルゴリズムを採用してい
る。これは再符号化の単位が長くなることを意味する
が、符号化難易度の高い領域では再符号化単位を長くす
ることにより、変更可能な符号量を多くしパラメータ変
更の自由度を高くすることができる。
では、まず画面ごとに検出されたアクティビティの平均
化を平均化器281で行ないその平均値を非線形変換器
282により非線形変換し、GOP計測器250の初期
値aをdに変更する。非線形変換器282の変換特性の
一例を図6(A)に示している。これにより平均化アク
ティビティが小さい、すなわち画像の複雑さの度合が小
さいときにはGOP計測初期値を大きく設定する機能が
得られる。これはもともとアクティビティが小さい時に
は、符号化が比較的容易であり従って、再符号化の要求
が少ないと予想されるからである。アクティビティの増
加によりGOP計測初期値は小さくなる。これはアクテ
ィビティの増大により再符号化し、圧縮符号の入れ換え
要求の頻度が増加することが予想されるからである。さ
らにアクティビティが増大すると、初期値設定値は逆に
大きくなる。これはアクティビティの増大により、符号
化の難易度が高く、CLOSED−GOPによる圧縮効
率の低下を極力さけるためである。この領域では最も再
符号化の要求が高いと予想されるが、もともと符号化難
易度が高いので圧縮効率を優先するようにCLOSED
−GOPを挿入するようなアルゴリズムを採用してい
る。これは再符号化の単位が長くなることを意味する
が、符号化難易度の高い領域では再符号化単位を長くす
ることにより、変更可能な符号量を多くしパラメータ変
更の自由度を高くすることができる。
【0054】図5に本発明の第5の実施例を示す。図1
の実施例に対しアクティビティ変換器290が追加され
ている。前述の様にCLOSED−GOPにより圧縮効
率の低下が予想される。本実施例ではGOP計測器25
0よりGOP計測カウンタの値がアクティビティ計測器
290に入力されており、例えば図6(B)に特性で示
す様に、GOPの計測値によりアクティビティ値を変更
して量子化器140に入力するようにしている。
の実施例に対しアクティビティ変換器290が追加され
ている。前述の様にCLOSED−GOPにより圧縮効
率の低下が予想される。本実施例ではGOP計測器25
0よりGOP計測カウンタの値がアクティビティ計測器
290に入力されており、例えば図6(B)に特性で示
す様に、GOPの計測値によりアクティビティ値を変更
して量子化器140に入力するようにしている。
【0055】例えば図6(B)の(a)に示す様に、G
OP計測値の大きい時すなわち、CLOSED−GOP
を発生してからの経過時間が短い時には、入力アクティ
ビティに対する出力アクティビティへ変換が小さく行な
われ、すなわち量子化器140における量子化ステップ
サイズを小さくし、発生符号量を大きくしカウント値の
減少にともない、入力対出力アクティビティの変換を大
きくすることにより発生符号量が小さくなる様な制御を
行なう。
OP計測値の大きい時すなわち、CLOSED−GOP
を発生してからの経過時間が短い時には、入力アクティ
ビティに対する出力アクティビティへ変換が小さく行な
われ、すなわち量子化器140における量子化ステップ
サイズを小さくし、発生符号量を大きくしカウント値の
減少にともない、入力対出力アクティビティの変換を大
きくすることにより発生符号量が小さくなる様な制御を
行なう。
【0056】この様な操作によると、CLOSED−G
OPによって発生することが予想される極小的な圧縮効
率の低下を補うためCLOSED−GOPの発生以来よ
りあらかじめ発生符号量を抑え、その抑えられた符号量
をCLOSED−GOPに相当な領域に振り分けること
により、圧縮効率の低下による画像品質の劣化を軽減す
ることができる。すなわちCLOSED−GOPによる
圧縮効率の低下分をあらかじめ発生符号量を抑えること
により補うものである。
OPによって発生することが予想される極小的な圧縮効
率の低下を補うためCLOSED−GOPの発生以来よ
りあらかじめ発生符号量を抑え、その抑えられた符号量
をCLOSED−GOPに相当な領域に振り分けること
により、圧縮効率の低下による画像品質の劣化を軽減す
ることができる。すなわちCLOSED−GOPによる
圧縮効率の低下分をあらかじめ発生符号量を抑えること
により補うものである。
【0057】また変換特性として、図6(B)の(b)
の様に、CLOSED−GOPが近づくと発生符号量を
抑える操作を開始するようにしても効果が期待できる。
以上のように、CLOSED−GOPをすくなくとも定
期的に挿入することにより圧縮符号の編集が可能になる
という本発明の主旨を逸脱しない範囲であれば種々の応
用例がある。
の様に、CLOSED−GOPが近づくと発生符号量を
抑える操作を開始するようにしても効果が期待できる。
以上のように、CLOSED−GOPをすくなくとも定
期的に挿入することにより圧縮符号の編集が可能になる
という本発明の主旨を逸脱しない範囲であれば種々の応
用例がある。
【0058】なおGOPの先頭には、ヘッダー情報が付
加されるもので、このヘッダー情報内にCLOSED−
GOP、OPEN−GOPの識別情報が挿入されてい
る。したがって編集処理においてはこの識別情報を参照
してGOPの抽出等を行うようにすれば良い。
加されるもので、このヘッダー情報内にCLOSED−
GOP、OPEN−GOPの識別情報が挿入されてい
る。したがって編集処理においてはこの識別情報を参照
してGOPの抽出等を行うようにすれば良い。
【0059】
【発明の効果】本発明では、複数回の符号化において入
力画像信号が異なるものであっても、圧縮符号の入れ換
え等の編集操作を容易にすることが可能になった。
力画像信号が異なるものであっても、圧縮符号の入れ換
え等の編集操作を容易にすることが可能になった。
【図1】この発明の第1の実施例を示す図。
【図2】この発明の第2の実施例を示す図。
【図3】この発明の第3の実施例を示す図。
【図4】この発明の第4の実施例を示す図。
【図5】この発明の第5の実施例を示す図。
【図6】この発明の実施例で用いられたアクティビティ
変換特性の例を示す図。
変換特性の例を示す図。
【図7】この発明の装置の動作例を説明するために示し
た図。
た図。
【図8】ハイブリット符号化装置の基本構成を示す図。
【図9】MPEG方式における画像処理手順の例を示す
図。
図。
【符号の説明】 110…前処理回路、120…減算器、130…DCT
器、140…量子化器、150…逆量子化器、160…
DCT-1器、170…加算器、180…遅延器、190
…動き補償器、200、210…スイッチ、220…動
き検出器、230…モード制御器、240…符号化器、
250…GOP計測器、260…参照マクロブロック計
測器、270…シーンチェンジ検出器、280…アクテ
ィビティ適応初期値器、290…アクティビティ変換
器。
器、140…量子化器、150…逆量子化器、160…
DCT-1器、170…加算器、180…遅延器、190
…動き補償器、200、210…スイッチ、220…動
き検出器、230…モード制御器、240…符号化器、
250…GOP計測器、260…参照マクロブロック計
測器、270…シーンチェンジ検出器、280…アクテ
ィビティ適応初期値器、290…アクティビティ変換
器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/133 Z
Claims (6)
- 【請求項1】原画像の配列では時間的に順次配列されて
る画像信号を、符号化圧縮処理時には、一定の割合で入
れ替えて入力画像信号を作成し、過去及び未来の参照画
像信号を用いて、画像動きベクトルを検出し、検出した
動きベクトルに基づいて、一度圧縮処理を施した画像の
復号画像信号から予測画像信号を作成し、前記入力画像
信号と予測画像信号との差分信号を得ることにより圧縮
処理を行う画像符号化方式において、 前記した過去の参照画像信号を用いることをほぼ定期的
な期間(略a)毎に一時禁止することを特徴とする動画
像符号化方式。 - 【請求項2】前記入力画像信号と予測画像信号との差分
信号を得ることにより圧縮処理を行う方式は、1枚の画
像を複数の小領域に分割し、この領域毎に圧縮処理を行
う動画像符号化方式であり、 前記小領域の参照画像として前記過去の画像信号からの
参照画像を用いる領域の個数を検出する手段をもち、検
出結果がある自然数xより小なる場合には、過去の参照
画像信号による予測画像信号を用いるのを禁止する手段
を合わせ持つことを特徴とする請求項1記載の動画像符
号化方式。 - 【請求項3】原画像信号と過去画像信号の差分演算等に
よりシーンチェンジを計測し、このシーンチェンジの時
間間隔の平均値を算出する手段をもち、この算出結果
を、前記定期的な期間(略a)として設定する設定手段
をもつことを特徴とする第1項記載の動画像符号化方
式。 - 【請求項4】前記定期的な期間(略a)を設定する設定
手段は、画像成分等により画像の複雑さを検出するアク
ティビティ検出手段と、この検出手段の出力のアクティ
ビティ平均化手段をもち、平均化されたアクテイビティ
の度合により上記定期的な期間(略a)を算出して設定
することを特徴とする請求項1記載の動画像符号化方
式。 - 【請求項5】前記平均化されたアクティビティより前記
定期的な期間(略a)を算出する手段は、前記平均化さ
れたアクティビティの小なる領域ではaを大きく算出
し、前記平均化されたアクティビティの増加に伴ないa
を小さく算出し、さらに前記平均化されたアクティビテ
ィが増加すれば、aの値が再び増加させる算出であるこ
とを特徴とする請求項4項記載の動画像符号化方式。 - 【請求項6】前記アクティビティ検出手段の検出結果に
応じて、圧縮後の情報に応じて発生する発生符号量を制
御する経路を有し、前記定期的な期間毎の禁止に先だっ
て、前記経路は、前記発生符号量をあらかじめ小さくす
る様に、前記アクティビティ検出結果を変換する手段を
もつことを特徴とする請求項4記載の動画像符号化方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224545A JPH0888854A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 動画像符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224545A JPH0888854A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 動画像符号化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888854A true JPH0888854A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16815480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6224545A Pending JPH0888854A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 動画像符号化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0888854A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006088092A1 (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Pioneer Corporation | 2層記録ディスク記録装置および2層記録ディスクに対する映像情報の記録方法 |
| JP2006262159A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Canon Inc | 動画像符号化装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体 |
| WO2006112454A1 (ja) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Pioneer Corporation | 2層記録ディスクのための記録装置および記録方法 |
| EP1852865A4 (en) * | 2005-02-17 | 2009-07-15 | Pioneer Corp | METHOD FOR RECORDING VIDEO DATA ON A TWO LAYER RECORDING DISC AND RECORDING RECORDER RECORDER WITH TWO LAYERS |
| EP1850588A4 (en) * | 2005-02-17 | 2009-07-22 | Pioneer Corp | ENCODING DEVICE, ENCODING METHOD AND COMPUTER PROGRAMMING ENCODING |
| JP2012065352A (ja) * | 2001-10-17 | 2012-03-29 | Panasonic Corp | 符号化復号化装置および記録媒体 |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP6224545A patent/JPH0888854A/ja active Pending
Cited By (14)
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| US9900616B2 (en) | 2001-10-17 | 2018-02-20 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Moving picture coding method and moving picture decoding method |
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| US8831100B2 (en) | 2001-10-17 | 2014-09-09 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Moving picture coding method and moving picture decoding method |
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