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JPH0888590A - ワイヤレスデータ転送方式とワイヤレスデータ転送の送受信部の構成 - Google Patents

ワイヤレスデータ転送方式とワイヤレスデータ転送の送受信部の構成

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Publication number
JPH0888590A
JPH0888590A JP7183137A JP18313795A JPH0888590A JP H0888590 A JPH0888590 A JP H0888590A JP 7183137 A JP7183137 A JP 7183137A JP 18313795 A JP18313795 A JP 18313795A JP H0888590 A JPH0888590 A JP H0888590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
data transfer
modulated
circuit
transmitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7183137A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Kimura
文雄 木村
Tatsuo Miyoshi
達夫 三好
Takashi Kamimoto
隆志 紙本
Yoshio Inokoshi
良夫 猪越
Seiji Kuwabara
誠治 桑原
Hitoshi Yoshida
仁士 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP7183137A priority Critical patent/JPH0888590A/ja
Publication of JPH0888590A publication Critical patent/JPH0888590A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 近接データー転送機能を持った製品におい
て、電磁誘導方式に起因した製品の消費電力増大の問題
を解決する。 【解決手段】 バルク状または膜状のアモルファス磁気
インピーダンス素子を受信部の磁場感受素子とし、送信
部より放射されたデーター情報を含む変調磁場が素子の
インピーダンスを変化させ、そのインピーダンス変化を
電気的に計測及び復調することを特徴としたデーター転
送方式及びその受信部の構成。 【効果】 アモルファス磁気インピーダンス素子の高い
磁場感度及び幅広い交流磁場特性等を利用することで、
転送信号の周波数が高周波帯に限定する必要性がなくな
り、製品の消費電力が低減できたばかりでなく、製品の
小型化が実現出来た。さらにデーター信号のキャリアー
として磁場のみを利用するので電気的ノイズ対策も十分
できるようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線ハンディターミナル
に代表される小型携帯情報端末機器等に利用される端末
機器同志の近接データ転送技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小型携帯情報端末機器等に利用さ
れている近接データ転送技術は、データの送受信部にあ
る電磁コイル間に生じる電磁誘導現象を利用している。
この電磁誘導は、次式によって与えられる電場Eと磁場
Hの相互関係(すなわちマックスウェルの電磁方程式)
によって説明することができる。
【0003】 rot E=−μdH/dt (1) rot H=−εdE/dt (2) (1)、(2)においてμ、εはそれぞれ透磁率、誘電
率であり、tは時間である。
【0004】図7は従来の送受信部に電磁コイルを用い
た近接データ転送の概念図である。送信部24の電磁コ
イル25にデータ情報を含んだ交流電流26が入力され
ると交流磁場Hが発生するとともに、(1)にしたがっ
て誘導電場Eも発生する。すなわち、送信部24の電磁
コイル25に交流電流26が入力されると(1)にした
がい、磁場Bと誘導電場Eを成分とする電磁波27が送
信部電磁コイル25を発生源として、空間中に放射され
る。この空間放射された電磁波27が受信部28の電磁
コイル29で感知されると(1)及び(2)によって、
受信部28の電磁コイル29には誘導電流I30と誘導
磁場発生する。この誘導電流I30を検出することで、
送信側のデータ情報が受信側に転送できることになる。
以上が電磁誘導を用いた近接データ転送技術の概要であ
る。この近接データ転送技術は携帯電話(自動車電話)
等やラヂオ等の無線通信技術等と比較すると、転送スピ
ード及び転送距離等の観点で劣るものの、回路構成の簡
便さから広く利用されている技術である。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】通常、小型携帯無線
端末機器には、親機との無線通信と端末同士のデータ転
送の両方の機能が必要とされる。このデータ転送は数セ
ンチ以内または端末同士の接触状態で行われており、先
に説明した電磁コイルを用いた電磁誘導方式が必要とさ
れている。それゆえ、小型携帯無線端末機器は無線通信
用の数10MHzから数GHzの電波の送受信を行うア
ナログ回路部分(以下、RF回路と略す)と電磁誘導方
式による近接データ転送を行う比較的簡単なデータ送受
信回路部(以下、電磁誘導回路と略す)が内蔵されてい
る。この電磁誘導回路の受信側の電磁コイルに発生する
誘導電流Iは(1)式及び(2)式から明白な様に、転
送すべき信号の周波数に比例して大きくなる性質を持
つ。それゆえ、転送信号の周波数が大きい領域において
は十分な受信感度が得られるが、低周波においては感度
不良となってしまう。すなわち、通常の電磁誘導コイル
を用いたデータ転送システムにおいては、高周波の信号
しか転送出来ないという大きな欠点があった。特に数十
Hz以下の低周波信号においては殆ど不可能といっても
過言ではなかった。この欠点によって、小型携帯無線端
末等の近接データ転送システムにおいては受信感度を大
きくする為にむやみに転送信号を高周波化する必要性が
生じており、必然的にこの電磁誘導回路の消費電力も高
くなってしまうので、製品設計上大きな問題となってい
る。
【0006】
【問題を解決する為の手段】以上の様な問題点は、電磁
誘導により直接得られる誘導電圧あるいは誘導電流を利
用する従来のデータ転送においては必然的に不可避とな
る。本発明では、磁気異方性を有するアモルファス磁性
体に高周波電流を通電し、その電流により形成される磁
場と外部から印加される磁界との合成磁界の向きと大き
さにより、アモルファス磁性体のμが著しく変化し、そ
の結果、アモルファス磁性体のインピーダンスが大きく
変化することを利用している。
【0007】本発明では外部磁場の周波数の大きさが通
電電流によって形成される磁場周波数の大きさよりも小
さいものであれば、外部磁界によるインピーダンス変動
分の外部磁界の周波数依存性は小さい。即ち、100M
Hzで高周波数電流を通電すれば数十MHzまでの広い
範囲の周波数を持つ磁場を測定することができる(以
下、アモルファス素子をMI素子と称す)(例えば、マ
グネッティクス研究会MAG−93−99「アモルファ
スMI素子FET200MHzセンサー機能発振器」:
電気学会)。
【0008】本発明に用いるMI素子の電気的等価回路
は図8に示すように、実抵抗成分R Sとインダクタンス
成分LSの和で示され、印加する磁場と共にRS及びLS
あるいはRSかLSのいずれか一方が大きく変化する素子
である。また、このMI素子は以下の様な大きな特徴を
持っている。
【0009】特徴(1)印加磁場に対するインピーダン
ス変化が高感度であって0.1ガウス以下の感度を持
つ。 特徴(2)静磁場から10MHz程度の高周波磁場まで
検出可能である。 特徴(3)長さ1mm以下、直径または厚み100μ以
下の超小型形状に加工可能である。
【0010】特徴(4)素子の形成条件、実装条件によ
って変化させる電気的パラメータ(Rs、Ls)とその
感度を自由に選択できる すなわち、本発明はデータ受信回路に用いられる電磁コ
イルをMI素子で置き換えることにより、磁場の強度を
データ転送の媒体とすることが可能であることのみなら
ず、それと共にデータ転送の送信部を著しく簡素化する
ことができる。
【0011】
【作用】以上の特徴をもつMI素子をデータ受信回路の
電磁波受信素子として利用すると、例えば通電電流の周
波数を100MHzとすることにより、時間的に変動の
ない静磁場から数十MHz程度の交流磁場までの幅広い
周波数帯域まで受信可能となり、電磁コイルを利用した
受信回路に比較して、高周波帯域に限定されることなく
任意にデータ転送の周波数を選定できることになる。そ
れ故、製品に見合った形で消費電力を小さくできること
になる。
【0012】さらに、素子自体が先に述べたように小型
であるので、製品自体の小型化も実現できるのである。
また、このMI素子を利用する大きな特徴として、磁場
の大きさ及び磁場の強度変化を素子が直接感知するの
で、データの送信側の構成が電磁コイルに限定されるこ
とがない点も挙げられる。例えば、単純な磁石と送信デ
ータに連動した機械的磁気遮蔽機構と言う純機械的な送
信機構も実現できるのである。すなわち、このMI素子
を利用することによって、磁場及び磁場の強度変化のみ
を用いて非有線的なデータ転送(いわゆる磁場通信)が
可能になる。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係るMI素子を電磁波受信に
利用したデータ受信部の構成を示す実施例である。図1
において、発振回路2にて発生した周波数Fの電圧は分
割抵抗3を通して本発明に係る磁気インピーダンス素子
(以下、図面中及び文中でMI素子と略す)1に印加さ
れる。この時、送信部より発生した変調磁場がMI素子
で感知されると素子部分のインピーダンスが変化する。
このインピーダンス変化がMI素子1の両端間の電圧振
幅の変化を誘導する。すなわち、両端間の電圧は変調磁
場に対応してAM変調される。このAM変調された信号
をアンプ4にて増幅し、さらに復調回路5にてデータが
復調される。この受信回路における復調回路5及びアン
プ4はなんら特別な回路構成を必要とするものではな
い。なぜなら、処理信号が通常の無線通信分野における
AM変調信号と同等であるからである。また、MI素子
駆動用の発振回路2は、単純に素子に交流バイアスをか
ける役目をはたすだけである。それゆえ、この発振回路
2の発振方式及び発振周波数Fは、データの転送スピー
ド、受信磁場の周波数、製品の消費電力規格などの製品
規格の観点から決定できるので単なる設計的事項にな
る。
【0014】図2は本発明に係るMI素子を電磁波受信
に利用したデータ受信部の構成を示す他の実施例であ
る。図2において、発振回路8より発生する周波数Fの
信号はトランジスタより構成される増幅回路7で増幅さ
れる。この時、図2の如く増幅回路7の増幅率を決定す
る抵抗素子として本発明に係るMI素子6を用いると、
変調磁場をMI素子6が感知することで増幅率が変化す
る。すなわち、増幅回路7より出力される信号は図1の
実施例と同様にAM変調信号となる。このAM変調信号
が復調回路9で復調される。この図2の受信方式におい
ても復調回路9はなんら特別な回路構成を必要とするも
のではなく、発振回路8の回路構成も、図1の実施例と
同様な理由から単なる設計的事項に過ぎない。また、図
中に示した増幅回路7とMI素子6の回路構成において
も、単に信号増幅率を決定する抵抗素子をMI素子に置
き換え可能な増幅回路であればどの様な構成であっても
よく、トランジスターを用いた増幅回路に限定する必要
はない。
【0015】以上の図1、図2の実施例中のMI素子1
と6は、磁場変化に対してその等価回路定数Rs、Ls
(図7参照)の両方またはどちらか片方が変化する状態
で利用されている。図3は本発明に係るMI素子を電磁
波受信に利用したデータ受信部の構成を示す他の実施例
である。
【0016】図3において、MI素子10は発振回路1
1のLC共振部12と直列に接続されている。このMI
素子10で変調磁場を感知すると発振回路11から出力
される信号は振幅または周波数またはその両方に対して
変調を受ける。すなわち、発振回路11からAM変調信
号またはFM変調信号またはAMーFM変調信号が出力
されることになる。この変調信号はバッファ13を通し
て復調回路14で復調される。この受信回路中のMI素
子10において、素子の実抵抗成分Rsだけが磁場に対
して変化すると発振回路11の出力はAM変調信号にな
る。それに対して、MI素子10のインダクタンス成分
Lsだけが変化するとFM変調信号が出力される。さら
に、RsとLsの両方が変化するときは周波数と振幅の
両方が変化するのでAMーFM変調信号が得られる。
【0017】この実施例における復調回路14の回路構
成は発振回路11より出力される変調信号の種類(A
M、FM etc) によって決定される。また発振回路1
1とC共振部12の回路構成及び発振方式の選択は図
1、図2の実施例と同様に単なる設計的事項にすぎな
い。さらにバッファ回路13の回路構成は発振回路11
の特性に合わせて設計されている。また、発振回路11
の構成にあたり、トランジスタに限定されることなく、
トランジスタの代わりに、C−MOSインバーターを用
いた発振回路であっても良い。
【0018】これら図1〜図3の実施例において利用さ
れているMI素子の形状、組成及びその磁場インピーダ
ンス特性は等は製品の種類、規格、形状等から自由に選
択できるのである。例えば、製品の小型化のためにMI
素子を長さ1mm、直径30μmの細いワイヤー状にし
てもよいし、薄膜状に加工しても良いのである。
【0019】図4は前述の本発明の実施例に係るデータ
送信部の概念図である。この送信部は通常の電磁コイル
15と変調回路16より成り立っている。変調回路16
で変調を受けた電気信号が電磁コイル15に入力される
とこの電気信号に連動して変調を受けた変調電磁波が発
生する。この機構は図6にて説明した通常の電磁誘導を
用いたデータ転送のシステムと同じである。この時、電
磁コイル15で発生した変調電磁場のうち磁場成分すな
わち変調磁場17のみをデータ転送の為のキャリアーと
している点が、従来の電磁誘導方式と大きく異なる所で
ある。この変調磁場17が図1〜図3で説明した受信部
で入力されるのである。また変調磁場の強度を高めるた
めに電磁コイル15に高透磁率の鉄心をいれる場合もあ
ることは言うまでも無いことである。
【0020】図5は前述の本発明の実施例に係るデータ
送信部の他の概念図である。この送信部は永久磁石1
9、磁気遮蔽装置20及び信号回路21より構成されて
いる。この磁気遮蔽装置20のスウィッチングは信号回
路21に連動しており、信号強度やそのパルス間隔等に
よってON、OFされる。すると例えばパルス状の変調
磁場22が発生する。この変調磁場22が図4と同様に
図1〜図3で説明した受信部で入力されるのである。
【0021】以上の図4、図5にて説明した送信部の構
成はほんの一例にすぎず、磁場を電気的または機械的に
発生させると共に、この発生磁場が電気的または機械的
に変調可能であれば、どの様な機構であっても問題ない
ことは言うまでもなく、またさらに、図1〜図3にて説
明した受信部とどの様に組み合わせてもなんら技術的問
題も無いのである。
【0022】図6に本発明に係る磁気インピーダンス素
子として、種ヶの形態の異なる磁性材料における透磁率
μの通電電流の周波数依存性を示す。フェライトのバル
クの場合、直流透磁率μDCは約100であり、この値は
比較的小さい。しかしながら、フェライトの飽和磁化B
Sは高々4000Gaussと小さいため、飽和磁化の
値と異方性磁界の値の根に比例する強磁性共鳴周波数、
即ちμが著しく低下する周波数が約30MHzであり、
高くない。μとインダクタンス成分LSは比例すること
とこのことを考え合わせると、フェライトの場合、LS
を変化させる手法を用いても高々30MHzであること
がわかる。尚、図中にはフェライトの細線および薄膜の
場合の例示はないが、これはフェライトが極めて脆い材
料であるため、それらへの加工が極めて困難であること
による。
【0023】一方、軟質磁性材料として良く知られてい
るパーマロイおよびセンダストはμは高いものの異方性
磁界Hkは1Oe以下と極めて小さいことを反映し、そ
の強磁性共鳴周波数はアモルファス合金の場合と比較
し、小さいことがわかる。以上説明したように、アモル
ファス合金のドルクあるいは薄膜状とすることにより、
高い駆動周波数の電流を用いることが可能となり、直流
から数十MHzまでの極めて広い範囲の磁場をワイヤレ
スデータ転送の媒体とすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上の実施例で説明した本発明における
データ転送方式及びその受信方式は、従来の電磁誘導方
式に比較して、MI素子の大きな4つの特徴[前述の特
徴(1)〜(4)を参照]を利用しているので、転送信
号がむやみに高周波領域に限定されることなく、製品に
見合った転送信号の周波数選定を可能にならしめ、その
結果として製品の消費電力を大幅に低減できるという非
常に大きな効果を有するのである。また、MI素子を非
常な小型形状に加工できると特徴から受信回路部の小型
化も実現でき、ひいては製品全体の小型化にも大きく貢
献できるのである。
【0025】さらに、電磁誘導方式では時間的に振動す
る電場と磁場(すなわち、電磁波)の相互作用を受信の
基本原理としているので、受信側の電気的ノイズ対策を
完璧に行うと信号の電場もカットされてしまうという矛
盾が生じてしまい、受信側の電気的ノイズ対策が不十分
にならざるを得なかった。しかし、本発明においてはキ
ャリアーとして磁場を利用しているので、電気的ノイズ
対策も十分におこなえるという大きなメリットもある。
その結果、製品品質の観点からも大きな効果が得られる
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図であって、本発明に係
るデータ転送方式の受信部回路の構成を示すブロックダ
イヤグラムである。
【図2】本発明の他の実施例を示す図であって、本発明
に係るデータ転送方式の受信部回路の構成を示すブロッ
クダイヤグラムである。
【図3】本発明の他の実施例を示す図であって、本発明
に係るデータ転送方式の受信部回路の構成を示すブロッ
クダイヤグラムである
【図4】本発明に係るデータ転送方式の送信部回路の構
成の1例を示すブロックダイヤグラムである。
【図5】本発明に係るデータ転送方式の送信部回路の構
成の1例を示すブロックダイヤグラムである。
【図6】本発明に係る受信部のアモルファス磁気インピ
ーダンス素子のμの周波数特性を示す図である。
【図7】従来の電磁誘導を用いた近接データ転送を示し
た概念図である。
【図8】本発明に係るバルク状または膜状のアモルファ
ス磁気インピーダンス素子の電気的等価回路を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 MI素子 2 発振回路 3 分割抵抗 4 アンプ 5 復調回路 6 MI素子 7 増幅回路 8 発振回路 9 復調回路 10 MI素子 11 発振回路 12 LC共振部 13 バッファー 14 復調回路 15 電磁コイル 16 変調回路 17 変調磁場 18 受信部 19 磁石 20 磁気遮蔽装置 21 信号回路 22 変調磁場 23 受信部 24 送信部 25 電磁コイル 26 交流電流 27 電磁波 28 受信部 29 電磁コイル 30 誘導電流I
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紙本 隆志 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 株 式会社エスアイアイ・アールディセンター 内 (72)発明者 猪越 良夫 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 株 式会社エスアイアイ・アールディセンター 内 (72)発明者 桑原 誠治 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 株 式会社エスアイアイ・アールディセンター 内 (72)発明者 吉田 仁士 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコー電子工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁場の強度を利用したワイヤレスデータ
    転送方式。
  2. 【請求項2】 転送すべきデータによって変調された電
    磁波が送信部から受信部に伝搬する非有線的データ転送
    システムにおいて、データ送信部には磁場発生機構と、
    データを磁場の強度及びその強度変化に変換する磁場変
    調機構を備え、受信部は送信部にて発生した変調磁場を
    感知するための磁気インピーダンス素子を備えているこ
    とを特徴とするワイヤレスデータ転送の送受信部の構
    成。
  3. 【請求項3】 データの送受信は磁場を用い、データ受
    信部では変調磁場を感知した磁気インピーダンス素子の
    磁気インピーダンス素子が変化し、磁気インピーダンス
    素子駆動用の発振回路にて発生する電気信号がこのイン
    ピーダンス変化によって振幅変調あるいは周波数変調ま
    たはその両変調を受け、この変調された電気信号を復調
    することでデータの転送を完了させることを特徴とする
    請求項2記載のワイヤレスデータ転送の送受信部の構
    成。
  4. 【請求項4】 送信部における磁場発生機構が、電磁石
    あるいは永久磁石を用いたことを特徴とする請求項2記
    載のワイヤレスデータ転送の送信部の構成。
  5. 【請求項5】 受信部の磁気インピーダンス素子はバル
    ク状あるいは膜状のアモルファスから構成されることを
    特徴とする請求項2記載のワイヤレスデータ転送の受信
    部の構成。
  6. 【請求項6】 受信部の磁気インピーダンスを駆動する
    発信回路と、データを復調するための復調回路から構成
    されることを特徴とする請求項2記載のワイヤレスデー
    タ転送の受信部の構成。
JP7183137A 1994-07-19 1995-07-19 ワイヤレスデータ転送方式とワイヤレスデータ転送の送受信部の構成 Pending JPH0888590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7183137A JPH0888590A (ja) 1994-07-19 1995-07-19 ワイヤレスデータ転送方式とワイヤレスデータ転送の送受信部の構成

Applications Claiming Priority (3)

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JP16724594 1994-07-19
JP6-167245 1994-07-19
JP7183137A JPH0888590A (ja) 1994-07-19 1995-07-19 ワイヤレスデータ転送方式とワイヤレスデータ転送の送受信部の構成

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007124335A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Casio Comput Co Ltd アンテナ装置、受信装置及び電子機器
US7848180B2 (en) 2005-10-28 2010-12-07 Casio Computer Co., Ltd. Antenna apparatus, receiving apparatus and watch using magnetic sensor
JP2023121642A (ja) * 2022-02-21 2023-08-31 公益財団法人電磁材料研究所 受信機および磁気通信機器

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