JPH0863210A - マニピュレータのキャリブレーション方法及びその装置 - Google Patents
マニピュレータのキャリブレーション方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0863210A JPH0863210A JP19419794A JP19419794A JPH0863210A JP H0863210 A JPH0863210 A JP H0863210A JP 19419794 A JP19419794 A JP 19419794A JP 19419794 A JP19419794 A JP 19419794A JP H0863210 A JPH0863210 A JP H0863210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manipulator
- link mechanism
- position data
- link
- evaluation function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 93
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000036544 posture Effects 0.000 claims description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 8
- 239000012636 effector Substances 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特別な治具やマニピュレータの位置姿勢計測
装置を必要とすることなく,高精度なキャリブレーショ
ンを行うことができる方法及びその装置。 【構成】 本方法は,閉リンク機構を有するマニピュレ
ータの機構パラメータをキャリブレーションするに際
し,上記パラメータの機構パラメータからなる幾何学的
関係をリンクの受動軸の位置データを含めてモデル化し
(S1),上記モデルについてリンク機構間の幾何学的
拘束条件を考慮するための評価関数を作成し(S2),
上記マニピュレータが複数の任意の位置姿勢をとった時
のリンク機構の関節位置データを実測し(S3),上記
実測された位置データに対応する評価関数の大きさに基
づいて上記マニピュレータの機構パラメータをキャリブ
レーションする(S4)ように構成されている。上記構
成により,精度のよいキャリブレーションを行うことが
できる。
装置を必要とすることなく,高精度なキャリブレーショ
ンを行うことができる方法及びその装置。 【構成】 本方法は,閉リンク機構を有するマニピュレ
ータの機構パラメータをキャリブレーションするに際
し,上記パラメータの機構パラメータからなる幾何学的
関係をリンクの受動軸の位置データを含めてモデル化し
(S1),上記モデルについてリンク機構間の幾何学的
拘束条件を考慮するための評価関数を作成し(S2),
上記マニピュレータが複数の任意の位置姿勢をとった時
のリンク機構の関節位置データを実測し(S3),上記
実測された位置データに対応する評価関数の大きさに基
づいて上記マニピュレータの機構パラメータをキャリブ
レーションする(S4)ように構成されている。上記構
成により,精度のよいキャリブレーションを行うことが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,マニピュレータのキャ
リブレーション方法及びその装置に係り,詳しくは,順
変換を容易にするために冗長な計測軸を有する閉ループ
機構マニピュレータの機構パラメータ(アーム長さ,隣
接するジョイント間の角度,関節角度センサのオフセッ
ト値など)を校正する方法及びその装置に関するもので
ある。
リブレーション方法及びその装置に係り,詳しくは,順
変換を容易にするために冗長な計測軸を有する閉ループ
機構マニピュレータの機構パラメータ(アーム長さ,隣
接するジョイント間の角度,関節角度センサのオフセッ
ト値など)を校正する方法及びその装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】マニピュレータの機構は,図8に示すよ
うに,閉リンク(オープンループ,シリアルメカニズ
ム)機構と,閉リンク(クローズドループ,パラレルメ
カニズム)機構との2種類に大別される。この内閉リン
ク機構マニピュレータは,先端部を複数のリンク機構で
支えるため,高負荷且つ高剛性である。また,先端部の
位置姿勢が,これに並列に結合された各リンクの位置姿
勢により決定されるため,開リンク機構のような累積誤
差がなく,高精度の位置決めが可能になる。さらに,ア
クチュエータをベース部に配置することができ,可動部
を軽量化して高速な動作が実現できる。図3の閉リンク
機構は,固定プレートと可動プレートとの間を,1本の
リンク機構に対して,N(>1)自由度の駆動軸(アク
チュエータが配置された軸)と,(6−N)自由度の受
動軸(アクチュエータの配置されない軸)とを有する
(6/N)本のリンク機構で結合されたものである。こ
こでは,6自由度の駆動軸を作動させることにより,3
次元空間における可動プレートの位置/姿勢決めを行う
ことができる。リンク機構の例としては,図4(a)に
示すように1個の直動駆動軸と5個の回転受動軸とを有
するタイプや,図4(b)に示すように1個の回転駆動
軸と5個の回転受動軸を有するタイプなどがあり,これ
らを図3に示すように固定プレートと可動プレートの間
に6本配置したものなどが一般的に使用されている。そ
して,可動プレートの位置/姿勢は駆動軸に取り付けら
れた位置(角度)センサの値を用いて導出される。閉リ
ンク機構マニピュレータでは逆変換(可動プレートの位
置/姿勢→リンク機構の関節位置/角度)は,通常の開
リンク機構マニピュレータと同様に行えるが,順変換に
関してはリンク機構間の拘束が存在するため,計算が極
めて困難である。そこで,順変換を簡単に行うために,
閉リンク機構マニピュレータでは,例えば可動プレート
の位置を計測するために計測リンクを持たせることがあ
る(Development of the Para
llel Manipulator,NAKASHIM
A,etc.,Proceedings of the
IMACS/SICE International
Symposium on Robotics,Mec
hatronics and Manufacturi
ng Systems,92 Kobe,Japan,
Sep.16−20,1992)。図4の例では,
(a)の受動軸1,2や(b)の受動軸2,3に角度検
出器を配置することによって,各リンク機構の観察位置
/姿勢から可動プレートの位置/姿勢を計測することが
可能となる。ロボットマニピュレータでは,アーム長
さ,隣接するジョイント間の角度,関節角度センサのオ
フセット値などの機構パラメータは,マニピュレータ個
々に異なるものであり,高精度の位置決め精度を実現す
るためには,これらの値を正確に求める必要がある。従
来,開リンク機構マニピュレータの機構パラメータのキ
ャリブレーションは,例えばマニピュレータ先端部を基
準治具に位置合わせしたり(特開平4−211806号
公報),マニピュレータ先端部の位置を計測する(特開
平4−259007号公報)などして実際のロボット座
標の位置と機構モデルから予想される位置とを比較し
て,両者のずれ量を補正することにより行われていた。
閉リンク機構マニピュレータでも,開リンク機構マニピ
ュレータと同様に,機構パラメータのキャリブレーショ
ンは必要であり,このため,上記と同様の手法により可
動プレートに取り付けられたマニピュレータ先端部を基
準治具に位置合わせしたり,マニピュレータ先端部の位
置を3次元計測するなどして行われていた。
うに,閉リンク(オープンループ,シリアルメカニズ
ム)機構と,閉リンク(クローズドループ,パラレルメ
カニズム)機構との2種類に大別される。この内閉リン
ク機構マニピュレータは,先端部を複数のリンク機構で
支えるため,高負荷且つ高剛性である。また,先端部の
位置姿勢が,これに並列に結合された各リンクの位置姿
勢により決定されるため,開リンク機構のような累積誤
差がなく,高精度の位置決めが可能になる。さらに,ア
クチュエータをベース部に配置することができ,可動部
を軽量化して高速な動作が実現できる。図3の閉リンク
機構は,固定プレートと可動プレートとの間を,1本の
リンク機構に対して,N(>1)自由度の駆動軸(アク
チュエータが配置された軸)と,(6−N)自由度の受
動軸(アクチュエータの配置されない軸)とを有する
(6/N)本のリンク機構で結合されたものである。こ
こでは,6自由度の駆動軸を作動させることにより,3
次元空間における可動プレートの位置/姿勢決めを行う
ことができる。リンク機構の例としては,図4(a)に
示すように1個の直動駆動軸と5個の回転受動軸とを有
するタイプや,図4(b)に示すように1個の回転駆動
軸と5個の回転受動軸を有するタイプなどがあり,これ
らを図3に示すように固定プレートと可動プレートの間
に6本配置したものなどが一般的に使用されている。そ
して,可動プレートの位置/姿勢は駆動軸に取り付けら
れた位置(角度)センサの値を用いて導出される。閉リ
ンク機構マニピュレータでは逆変換(可動プレートの位
置/姿勢→リンク機構の関節位置/角度)は,通常の開
リンク機構マニピュレータと同様に行えるが,順変換に
関してはリンク機構間の拘束が存在するため,計算が極
めて困難である。そこで,順変換を簡単に行うために,
閉リンク機構マニピュレータでは,例えば可動プレート
の位置を計測するために計測リンクを持たせることがあ
る(Development of the Para
llel Manipulator,NAKASHIM
A,etc.,Proceedings of the
IMACS/SICE International
Symposium on Robotics,Mec
hatronics and Manufacturi
ng Systems,92 Kobe,Japan,
Sep.16−20,1992)。図4の例では,
(a)の受動軸1,2や(b)の受動軸2,3に角度検
出器を配置することによって,各リンク機構の観察位置
/姿勢から可動プレートの位置/姿勢を計測することが
可能となる。ロボットマニピュレータでは,アーム長
さ,隣接するジョイント間の角度,関節角度センサのオ
フセット値などの機構パラメータは,マニピュレータ個
々に異なるものであり,高精度の位置決め精度を実現す
るためには,これらの値を正確に求める必要がある。従
来,開リンク機構マニピュレータの機構パラメータのキ
ャリブレーションは,例えばマニピュレータ先端部を基
準治具に位置合わせしたり(特開平4−211806号
公報),マニピュレータ先端部の位置を計測する(特開
平4−259007号公報)などして実際のロボット座
標の位置と機構モデルから予想される位置とを比較し
て,両者のずれ量を補正することにより行われていた。
閉リンク機構マニピュレータでも,開リンク機構マニピ
ュレータと同様に,機構パラメータのキャリブレーショ
ンは必要であり,このため,上記と同様の手法により可
動プレートに取り付けられたマニピュレータ先端部を基
準治具に位置合わせしたり,マニピュレータ先端部の位
置を3次元計測するなどして行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
マニピュレータのキャリブレーション方法では,マニピ
ュレータ先端部をできるだけ異なる位置/姿勢に位置決
め/計測することにより行われるが,閉リンクマニピュ
レータでは,機構的に拘束されるために動作範囲が小さ
い。このために,上記位置合わせや位置計測領域が小さ
くなり,精度の良いキャリブレーションが困難となる。
また,上記従来手法では,基準治具や3次元計測装置な
ど特別の装置が必要となる。本発明は,上記事情に鑑み
てなされたものであり,特別な治具やマニピュレータの
位置姿勢計測装置を必要とすることなく,精度の良い閉
リンクマニピュレータの機構パラメータのキャリブレー
ションを実現し得る方法及びその装置を提供することを
目的とするものである。
マニピュレータのキャリブレーション方法では,マニピ
ュレータ先端部をできるだけ異なる位置/姿勢に位置決
め/計測することにより行われるが,閉リンクマニピュ
レータでは,機構的に拘束されるために動作範囲が小さ
い。このために,上記位置合わせや位置計測領域が小さ
くなり,精度の良いキャリブレーションが困難となる。
また,上記従来手法では,基準治具や3次元計測装置な
ど特別の装置が必要となる。本発明は,上記事情に鑑み
てなされたものであり,特別な治具やマニピュレータの
位置姿勢計測装置を必要とすることなく,精度の良い閉
リンクマニピュレータの機構パラメータのキャリブレー
ションを実現し得る方法及びその装置を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,閉リンク機構を有するマニピュレータの機
構パラメータをキャリブレーションする方法において,
上記マニピュレータの機構パラメータからなる幾何学的
関係をリンク機構の受動軸の位置データを含めてモデル
化し,上記モデルについてリンク機構間の幾何学的拘束
条件を考慮するための評価関数を作成し,上記マニピュ
レータが複数の任意の位置姿勢をとったときのリンク機
構の関節位置データを実測し,上記実測された位置デー
タに対応する評価関数の大きさに基づいて上記マニピュ
レータの機構パラメータをキャリブレーションしてなる
ことを特徴とするマニピュレータのキャリブレーション
方法として構成されている。さらには,閉リンク機構を
有するマニピュレータの機構パラメータをキャリブレー
ションする装置において,上記マニピュレータの機構パ
ラメータからなる幾何学的関係をリンク機構の受動軸の
位置データを含めてモデル化するモデル化手段と,上記
モデルについてリンク機構間の幾何学的拘束条件を考慮
するための評価関数を作成する評価関数作成手段と,上
記マニピュレータが複数の任意の位置姿勢をとったとき
のリンク機構の関節位置データを実測する位置データ計
測手段と,上記実測された位置データに対応する評価関
数の大きさに基づいて上記マニピュレータの機構パラメ
ータをキャリブレーションするキャリブレーション手段
とを具備してなることを特徴とするマニピュレータのキ
ャリブレーション装置である。
に本発明は,閉リンク機構を有するマニピュレータの機
構パラメータをキャリブレーションする方法において,
上記マニピュレータの機構パラメータからなる幾何学的
関係をリンク機構の受動軸の位置データを含めてモデル
化し,上記モデルについてリンク機構間の幾何学的拘束
条件を考慮するための評価関数を作成し,上記マニピュ
レータが複数の任意の位置姿勢をとったときのリンク機
構の関節位置データを実測し,上記実測された位置デー
タに対応する評価関数の大きさに基づいて上記マニピュ
レータの機構パラメータをキャリブレーションしてなる
ことを特徴とするマニピュレータのキャリブレーション
方法として構成されている。さらには,閉リンク機構を
有するマニピュレータの機構パラメータをキャリブレー
ションする装置において,上記マニピュレータの機構パ
ラメータからなる幾何学的関係をリンク機構の受動軸の
位置データを含めてモデル化するモデル化手段と,上記
モデルについてリンク機構間の幾何学的拘束条件を考慮
するための評価関数を作成する評価関数作成手段と,上
記マニピュレータが複数の任意の位置姿勢をとったとき
のリンク機構の関節位置データを実測する位置データ計
測手段と,上記実測された位置データに対応する評価関
数の大きさに基づいて上記マニピュレータの機構パラメ
ータをキャリブレーションするキャリブレーション手段
とを具備してなることを特徴とするマニピュレータのキ
ャリブレーション装置である。
【0005】
【作用】本発明によれば,閉リンク機構を有するマニピ
ュレータの機構パラメータをキャリブレーションするに
際し,上記マニピュレータの機構パラメータからなる幾
何学的関係がリンク機構の受動軸の位置データを含めて
モデル化される。上記モデルについてリンク機構間の幾
何学的拘束条件を考慮するための評価関数が作成され
る。上記マニピュレータが複数の任意の位置姿勢をとっ
た時のリンク機構の関節位置データが実測される。上記
実測された位置データに対応する評価関数の大きさに基
づいて上記マニピュレータの機構パラメータがキャリブ
レーションされる。その結果,基準治具や3次元計測装
置など特別の装置を必要とせずに,閉リンク機構マニピ
ュレータの機構パラメータの精度の良いキャリブレーシ
ョンが実現できる。
ュレータの機構パラメータをキャリブレーションするに
際し,上記マニピュレータの機構パラメータからなる幾
何学的関係がリンク機構の受動軸の位置データを含めて
モデル化される。上記モデルについてリンク機構間の幾
何学的拘束条件を考慮するための評価関数が作成され
る。上記マニピュレータが複数の任意の位置姿勢をとっ
た時のリンク機構の関節位置データが実測される。上記
実測された位置データに対応する評価関数の大きさに基
づいて上記マニピュレータの機構パラメータがキャリブ
レーションされる。その結果,基準治具や3次元計測装
置など特別の装置を必要とせずに,閉リンク機構マニピ
ュレータの機構パラメータの精度の良いキャリブレーシ
ョンが実現できる。
【0006】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係るマニピュレータのキ
ャリブレーション方法の概略手順を示すブロック図,図
2は上記方法を適用可能なマニピュレータのキャリブレ
ーション装置Aの概略構成を示すブロック図,図3は6
自由度閉リンクマニピュレータの概念図(従来例と共
用),図4はリンク機構の例図(従来例と共用),図5
は固定プレートと可動プレートの概略構成を示す模式
図,図6はリンク機構の概略構成を示す模式図,図7は
可動プレートとエンドエフェクタの概略構成を示す模式
図である。図1に示す如く,本実施例に係るマニピュレ
ータのキャリブレーション方法は,閉リンク機構を有す
るマニピュレータの機構パラメータをキャリブレーショ
ンするに際し,上記マニピュレータの機構パラメータか
らなる幾何学的関係をリンク機構の受動軸の位置データ
を含めてモデル化し(S1),上記モデルについてリン
ク機構間の幾何学的拘束条件を考慮するための評価関数
を作成し(S2),上記マニピュレータが複数の任意の
位置姿勢をとった時のリンク機構の関節位置データを実
測し(S3),上記実測された位置データに対応する評
価関数の大きさに基づいて上記マニピュレータの機構パ
ラメータをキャリブレーションする(S4)ように構成
されている。図2は上記方法を適用可能なマニピュレー
タのキャリブレーション装置Aの概略構成を示すブロッ
ク図である。図中の各構成要素の内,モデル化手段1は
上記方法におけるステップS1を,評価関数作成手段2
は上記ステップS2を,位置データ計測手段3及びメモ
リ3′は上記ステップS3を,キャリブレーション手段
4はステップS4をそれぞれ実行する。
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係るマニピュレータのキ
ャリブレーション方法の概略手順を示すブロック図,図
2は上記方法を適用可能なマニピュレータのキャリブレ
ーション装置Aの概略構成を示すブロック図,図3は6
自由度閉リンクマニピュレータの概念図(従来例と共
用),図4はリンク機構の例図(従来例と共用),図5
は固定プレートと可動プレートの概略構成を示す模式
図,図6はリンク機構の概略構成を示す模式図,図7は
可動プレートとエンドエフェクタの概略構成を示す模式
図である。図1に示す如く,本実施例に係るマニピュレ
ータのキャリブレーション方法は,閉リンク機構を有す
るマニピュレータの機構パラメータをキャリブレーショ
ンするに際し,上記マニピュレータの機構パラメータか
らなる幾何学的関係をリンク機構の受動軸の位置データ
を含めてモデル化し(S1),上記モデルについてリン
ク機構間の幾何学的拘束条件を考慮するための評価関数
を作成し(S2),上記マニピュレータが複数の任意の
位置姿勢をとった時のリンク機構の関節位置データを実
測し(S3),上記実測された位置データに対応する評
価関数の大きさに基づいて上記マニピュレータの機構パ
ラメータをキャリブレーションする(S4)ように構成
されている。図2は上記方法を適用可能なマニピュレー
タのキャリブレーション装置Aの概略構成を示すブロッ
ク図である。図中の各構成要素の内,モデル化手段1は
上記方法におけるステップS1を,評価関数作成手段2
は上記ステップS2を,位置データ計測手段3及びメモ
リ3′は上記ステップS3を,キャリブレーション手段
4はステップS4をそれぞれ実行する。
【0007】このため,例えば位置データ計測手段3は
マニピュレータ0に取り付けられた角度検出器により,
またモデル化手段1,評価関数作成手段2及びキャリブ
レーション手段4はコンピュータ5内部の図示しない記
憶部に構築されたソフトウエアあるいは別個に設けられ
たハードウエアによりそれぞれ具現化される。以下,図
3,図4(b)に示すような形式の6自由度閉リンク機
構マニピュレータを用いて本実施例を上記方法のステッ
プS1,S2,…の順に説明する。 (ステップS1)閉リンク機構のモデリング 先ず,モデル化手段1によりマニピュレータ0の固定プ
レートと可動プレートとに対して図5に示すような座標
系を設定し,リンク機構に対しては図6に示すような関
節座標系を設定する。6本のリンク機構は,両プレート
間をそれぞれ図6に示す記号に従って結合される。ここ
では,説明の便宜上,リンク機構に1〜6までの番号を
付している。番号の順番は,図5(a),(b)に示す
各プレートに取り付けられたリンク番号に従う。また各
リンク機構は第1関節にアクチュエータ(モータ)とそ
の角度を検出するための角度検出器とを有する。これら
の合計6個の角度検出器を用いることにより,固定プレ
ートに対する可動プレートの6自由度の位置/姿勢を検
出することができる。しかし,このままでは従来例でも
述べたように順変換が困難であるため,ここでは第1〜
第3リンクの2,3軸にも角度検出器を取り付ける。
尚,可動プレートの座標系とマニピュレータ先端部(エ
ンドエフェクタ)との位置関係を図7に示す。
マニピュレータ0に取り付けられた角度検出器により,
またモデル化手段1,評価関数作成手段2及びキャリブ
レーション手段4はコンピュータ5内部の図示しない記
憶部に構築されたソフトウエアあるいは別個に設けられ
たハードウエアによりそれぞれ具現化される。以下,図
3,図4(b)に示すような形式の6自由度閉リンク機
構マニピュレータを用いて本実施例を上記方法のステッ
プS1,S2,…の順に説明する。 (ステップS1)閉リンク機構のモデリング 先ず,モデル化手段1によりマニピュレータ0の固定プ
レートと可動プレートとに対して図5に示すような座標
系を設定し,リンク機構に対しては図6に示すような関
節座標系を設定する。6本のリンク機構は,両プレート
間をそれぞれ図6に示す記号に従って結合される。ここ
では,説明の便宜上,リンク機構に1〜6までの番号を
付している。番号の順番は,図5(a),(b)に示す
各プレートに取り付けられたリンク番号に従う。また各
リンク機構は第1関節にアクチュエータ(モータ)とそ
の角度を検出するための角度検出器とを有する。これら
の合計6個の角度検出器を用いることにより,固定プレ
ートに対する可動プレートの6自由度の位置/姿勢を検
出することができる。しかし,このままでは従来例でも
述べたように順変換が困難であるため,ここでは第1〜
第3リンクの2,3軸にも角度検出器を取り付ける。
尚,可動プレートの座標系とマニピュレータ先端部(エ
ンドエフェクタ)との位置関係を図7に示す。
【0008】以下,同次変換行列を用いて閉リンク機構
マニピュレータの運動学(リンク,座標間の幾何学的関
係式)を導出する。即ち第i番目(i=1〜6)のリン
ク機構の隣接するリンク間の位置と姿勢との関係は,同
次変換を用いて以下のように与えられる。
マニピュレータの運動学(リンク,座標間の幾何学的関
係式)を導出する。即ち第i番目(i=1〜6)のリン
ク機構の隣接するリンク間の位置と姿勢との関係は,同
次変換を用いて以下のように与えられる。
【数1】 ここに,θijは関節角度,l1 ,l3 はリンク長さであ
る。実際には,関節角度は角度検出器の出力ψijから角
度検出器のオフセット量αij(機械的原点とセンサ原点
との角度差)を引いたもので与えられる。するとリンク
機構のベース(第0関節)から先端(第6関節)までの
位置と姿勢とを記述する同次変換は次式で与えられる。
る。実際には,関節角度は角度検出器の出力ψijから角
度検出器のオフセット量αij(機械的原点とセンサ原点
との角度差)を引いたもので与えられる。するとリンク
機構のベース(第0関節)から先端(第6関節)までの
位置と姿勢とを記述する同次変換は次式で与えられる。
【0009】
【数2】 さらに,次の同次変換行列を定義する。
【数3】 ただし,各リンク機構に関しては次の表1に示す変数を
与えるものとする。
与えるものとする。
【表1】 以上より,固定プレート原点から各リンク機構を経由
し,エンドエフェクタ原点までいたる同次変換は次式で
与えられる。
し,エンドエフェクタ原点までいたる同次変換は次式で
与えられる。
【数4】
【0010】本実施例では,閉リンク機構マニピュレー
タの機構パラメータの中で各リンク機構についてのリン
ク長l1 ,l3 とオフセット量αijとをキャリブレーシ
ョンの対象とする。このように機構パラメータを制限す
ることは,実施例の説明を容易にするためのものであ
り,実使用に際しては,特にこのような制限を設ける必
要はない。 (ステップS2)評価関数の設定 評価関数作成手段2によりリンク機構の拘束条件を考慮
して,キャリブレーションのための評価関数を設定す
る。第1〜6リンクに関して固定プレート座標系からみ
た先端座標系(第6関節)の位置は次式で与えられる。
タの機構パラメータの中で各リンク機構についてのリン
ク長l1 ,l3 とオフセット量αijとをキャリブレーシ
ョンの対象とする。このように機構パラメータを制限す
ることは,実施例の説明を容易にするためのものであ
り,実使用に際しては,特にこのような制限を設ける必
要はない。 (ステップS2)評価関数の設定 評価関数作成手段2によりリンク機構の拘束条件を考慮
して,キャリブレーションのための評価関数を設定す
る。第1〜6リンクに関して固定プレート座標系からみ
た先端座標系(第6関節)の位置は次式で与えられる。
【数5】 ただし,(i,j)は同次変換行列のi行j列要素を表
す。リンク機構先端は,可動プレートに拘束されている
ため,次式が成立する。
す。リンク機構先端は,可動プレートに拘束されている
ため,次式が成立する。
【数6】 上記(7)式は可動プレート上のリンク機構1〜3の先
端座標系原点間の既知で一定の距離を示している(図5
参照)。ここで,次式の関数Sk を設定する。
端座標系原点間の既知で一定の距離を示している(図5
参照)。ここで,次式の関数Sk を設定する。
【0011】
【数7】 ただし,関数Sk は,閉リンク機構マニピュレータに任
意の位置/姿勢をとらせ,この時の位置/姿勢に便宜上
kなる番号を与えた時の,オフセット量αimを含む実際
の角度検出器の出力ψkim と,各リンク機構のリンク長
li1,li3(i=1,6)との関数である。 ψkim =θkim +αim(i=1,6,m=1,3) …(10) i:リンク機構の番号 m:リンク機構の関節の番号 オフセット量αimとリンク長li1,li3とは,閉リンク
機構のマニピュレータの位置/姿勢によらないマニピュ
レータ固有のパラメータであり,これらの値をキャリブ
レーションにより導出する。実際には角度検出の量子化
誤差などのために機構パラメータαimとli1,li3とが
正確に与えられても関数Sk は必ずしも0にはならな
い。従ってここでは,関数Sk を評価関数とし,これが
できる限り0に近づくようにパラメータを導出する。最
小自乗的にパラメータを導出するため,閉リンク機構パ
ラメータにN個の位置/姿勢を与えたときの,キャリブ
レーションのための評価関数を次式で与える。
意の位置/姿勢をとらせ,この時の位置/姿勢に便宜上
kなる番号を与えた時の,オフセット量αimを含む実際
の角度検出器の出力ψkim と,各リンク機構のリンク長
li1,li3(i=1,6)との関数である。 ψkim =θkim +αim(i=1,6,m=1,3) …(10) i:リンク機構の番号 m:リンク機構の関節の番号 オフセット量αimとリンク長li1,li3とは,閉リンク
機構のマニピュレータの位置/姿勢によらないマニピュ
レータ固有のパラメータであり,これらの値をキャリブ
レーションにより導出する。実際には角度検出の量子化
誤差などのために機構パラメータαimとli1,li3とが
正確に与えられても関数Sk は必ずしも0にはならな
い。従ってここでは,関数Sk を評価関数とし,これが
できる限り0に近づくようにパラメータを導出する。最
小自乗的にパラメータを導出するため,閉リンク機構パ
ラメータにN個の位置/姿勢を与えたときの,キャリブ
レーションのための評価関数を次式で与える。
【数8】
【0012】(ステップS3)キャリブレーション用デ
ータの収集 閉リンクマニピュレータにN個の任意の位置/姿勢を与
え,その時のリンク機構1〜6に取り付けられた位置デ
ータ計測手段3の一例である角度検出器の出力値を計測
し,メモリ3′に記憶する。計測に用いられる閉リンク
機構マニピュレータの位置/姿勢とその個数とはキャリ
ブレーション計算のアルゴリズムが収束するように変化
を持たせて十分な数を与える必要がある。 (ステップS4)キャリブレーション計算 キャリブレーション手段4によりリンク機構パラメータ
の初期値と評価関数の収束判定基準e(>0)を与え,
周知のニュートン法などの勾配法や,シンプレックス法
などの非線形計画法等を用いることにより,上記(1
1)式の評価関数Sを最小化する機構パラメータαimと
li1,li3とを導出する。ただし,評価関数のとり方に
よっては最大化することも考えられる。以上のように,
本実施例によれば,特別な治具やマニピュレータの位置
姿勢計測装置を必要とすることなく高精度にキャリブレ
ーションを行うことができる。尚,上記実施例では,6
自由度閉リンクマニピュレータで,しかも各リンク機構
が6回転駆動軸を有する場合を例にとって説明したが,
実使用に際してはこれ以外のあらゆる閉リンク冗長マニ
ピュレータにも本発明を適用できる。ただし,直動駆動
軸を有する場合は,位置データ計測手段3は角度検出器
の代わりに位置検出器を用いることも考えられる。
ータの収集 閉リンクマニピュレータにN個の任意の位置/姿勢を与
え,その時のリンク機構1〜6に取り付けられた位置デ
ータ計測手段3の一例である角度検出器の出力値を計測
し,メモリ3′に記憶する。計測に用いられる閉リンク
機構マニピュレータの位置/姿勢とその個数とはキャリ
ブレーション計算のアルゴリズムが収束するように変化
を持たせて十分な数を与える必要がある。 (ステップS4)キャリブレーション計算 キャリブレーション手段4によりリンク機構パラメータ
の初期値と評価関数の収束判定基準e(>0)を与え,
周知のニュートン法などの勾配法や,シンプレックス法
などの非線形計画法等を用いることにより,上記(1
1)式の評価関数Sを最小化する機構パラメータαimと
li1,li3とを導出する。ただし,評価関数のとり方に
よっては最大化することも考えられる。以上のように,
本実施例によれば,特別な治具やマニピュレータの位置
姿勢計測装置を必要とすることなく高精度にキャリブレ
ーションを行うことができる。尚,上記実施例では,6
自由度閉リンクマニピュレータで,しかも各リンク機構
が6回転駆動軸を有する場合を例にとって説明したが,
実使用に際してはこれ以外のあらゆる閉リンク冗長マニ
ピュレータにも本発明を適用できる。ただし,直動駆動
軸を有する場合は,位置データ計測手段3は角度検出器
の代わりに位置検出器を用いることも考えられる。
【0013】
【発明の効果】本発明に係るマニピュレータのキャリブ
レーション方法及びその装置は,上記したように構成さ
れているため,特別な治具やマニピュレータの位置姿勢
計測装置を必要とすることなく高精度にキャリブレーシ
ョンを行うことができる。
レーション方法及びその装置は,上記したように構成さ
れているため,特別な治具やマニピュレータの位置姿勢
計測装置を必要とすることなく高精度にキャリブレーシ
ョンを行うことができる。
【図1】 本発明の一実施例に係るマニピュレータのキ
ャリブレーション方法の概略手順を示すブロック図。
ャリブレーション方法の概略手順を示すブロック図。
【図2】 上記方法を適用可能なマニピュレータのキャ
リブレーション装置Aの概略構成を示すブロック図。
リブレーション装置Aの概略構成を示すブロック図。
【図3】 6自由度閉リンクマニピュレータの概念図
(従来例と共用)。
(従来例と共用)。
【図4】 リンク機構の例図(従来例と共用)。
【図5】 固定プレートと可動プレートの概略構成を示
す模式図。
す模式図。
【図6】 リンク機構の概略構成を示す模式図。
【図7】 可動プレートとエンドエフェクタとの概略構
成を示す模式図。
成を示す模式図。
【図8】 開リンク機構と閉リンク機構とを示す説明
図。
図。
A…マニピュレータのキャリブレーション装置 1…モデル化手段(ステップS1を実行) 2…評価関数作成手段(ステップS2を実行) 3…位置データ計測手段(ステップS3を実行) 4…キャリブレーション手段(ステップS4を実行)
Claims (2)
- 【請求項1】 閉リンク機構を有するマニピュレータの
機構パラメータをキャリブレーションする方法におい
て,上記マニピュレータの機構パラメータからなる幾何
学的関係をリンク機構の受動軸の位置データを含めてモ
デル化し,上記モデルについてリンク機構間の幾何学的
拘束条件を考慮するための評価関数を作成し,上記マニ
ピュレータが複数の任意の位置姿勢をとったときのリン
ク機構の関節位置データを実測し,上記実測された位置
データに対応する評価関数の大きさに基づいて上記マニ
ピュレータの機構パラメータをキャリブレーションして
なることを特徴とするマニピュレータのキャリブレーシ
ョン方法。 - 【請求項2】 閉リンク機構を有するマニピュレータの
機構パラメータをキャリブレーションする装置におい
て,上記マニピュレータの機構パラメータからなる幾何
学的関係をリンク機構の受動軸の位置データを含めてモ
デル化するモデル化手段と,上記モデルについてリンク
機構間の幾何学的拘束条件を考慮するための評価関数を
作成する評価関数作成手段と,上記マニピュレータが複
数の任意の位置姿勢をとったときのリンク機構の関節位
置データを実測する位置データ計測手段と,上記実測さ
れた位置データに対応する評価関数の大きさに基づいて
上記マニピュレータの機構パラメータをキャリブレーシ
ョンするキャリブレーション手段とを具備してなること
を特徴とするマニピュレータのキャリブレーション装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19419794A JPH0863210A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | マニピュレータのキャリブレーション方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19419794A JPH0863210A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | マニピュレータのキャリブレーション方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0863210A true JPH0863210A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16320572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19419794A Pending JPH0863210A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | マニピュレータのキャリブレーション方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0863210A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001092510A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Yoshiaki Kakino | パラレルメカニズムを用いた工作機械の誤差補正方法 |
| WO2004040384A1 (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 数値制御方法及びその装置 |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP19419794A patent/JPH0863210A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001092510A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Yoshiaki Kakino | パラレルメカニズムを用いた工作機械の誤差補正方法 |
| WO2004040384A1 (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 数値制御方法及びその装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Ziegert et al. | Basic considerations for robot calibration | |
| AU2005211244B2 (en) | Verification system for robot pose | |
| EP1775077B1 (en) | Parallel kinematic machine, calibration method of parallel kinematic machine, and calibration program product | |
| Greenway | Robot accuracy | |
| US6681495B2 (en) | Measuring apparatus and method for correcting errors in a machine | |
| Karan et al. | Calibration and accuracy of manipulation robot models—An overview | |
| EP0042960B1 (en) | Method and apparatus for calibrating a robot | |
| EP2760642B1 (en) | Calibration and programming of robots | |
| Daney | Kinematic calibration of the Gough platform | |
| GB2188754A (en) | A method for identifying kinematic parameters of robotic manipulators | |
| Qiao et al. | Quick positional health assessment for industrial robot prognostics and health management (PHM) | |
| Ecorchard et al. | Self-calibration of delta parallel robots with elastic deformation compensation | |
| Drouet et al. | Compensation of geometric and elastic errors in large manipulators with an application to a high accuracy medical system | |
| JPH058185A (ja) | ロボツト機体の作動誤差の自動測定方法 | |
| Luo et al. | Study of error compensations and sensitivity analysis for 6-Dof serial robot | |
| JPH0863210A (ja) | マニピュレータのキャリブレーション方法及びその装置 | |
| Kim et al. | Identification and compensation of a robot kinematic parameter for positioning accuracy improvement | |
| JP2520324B2 (ja) | ロボット定数の自動補正方法 | |
| Traslosheros et al. | One camera in hand for kinematic calibration of a parallel robot | |
| Valchkova et al. | Methodology for Designing a Collaborative Mobile Service Robot based on Criteria for Researching its Functional Capabilities | |
| Maurine et al. | Self Calibration of a new Hexa parallel robot | |
| Kim et al. | Serial Robot Kinematic Calibration using a Novel Linear Finite Screw Deviation Model | |
| Hollerbach et al. | The calibration index and the role of input noise in robot calibration | |
| Notash et al. | Kinematic calibration of parallel manipulators | |
| Yu et al. | Kinematic calibration of parallel robots |