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JPH0858493A - 車両用スイッチシステム - Google Patents

車両用スイッチシステム

Info

Publication number
JPH0858493A
JPH0858493A JP6196512A JP19651294A JPH0858493A JP H0858493 A JPH0858493 A JP H0858493A JP 6196512 A JP6196512 A JP 6196512A JP 19651294 A JP19651294 A JP 19651294A JP H0858493 A JPH0858493 A JP H0858493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
operated
push
displayed
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6196512A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokazu Otaki
清和 大滝
Tamotsu Horiba
保 堀場
Kenichi Kinoshita
賢一 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP6196512A priority Critical patent/JPH0858493A/ja
Publication of JPH0858493A publication Critical patent/JPH0858493A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者が操作するスイッチの個数を極力少な
くしながら、複数の制御対象機器を操作可能にし、操作
性を大幅に向上させる。 【構成】 本発明の車両用スイッチシステムは、片手で
操作可能な程度の個数のスイッチが設けられたスイッチ
部2を設け、そして、複数の制御対象機器4、5、6の
各操作機能の中から使用可能性が高い機能を選択し、こ
れら選択した複数の機能を上記スイッチ部2の各スイッ
チによりアクセス可能な状態にするように割り当てるコ
ントローラ1を設けて構成されている。これにより、使
用者が操作するスイッチの個数が大幅に少なくなるの
で、スイッチの操作性が向上し、運転中であってもスイ
ッチ操作が可能となるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載された種々
の機器(エアコン、オーディオ系機器、GPS等)を容
易に操作するための車両用スイッチシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載された種々の機器、例えば
エアコン、オーディオ系機器、GPS等を操作するため
の各スイッチ群は、インストルメントパネルの中央部分
(運転席と助手席との間の部分)に各スイッチ群毎にま
とまって配設されている。この構成では、かなり多数個
のスイッチが集中的に配置されているので、使用者が各
スイッチ群の中の所望の一つのスイッチを操作しようと
する場合、スイッチ群が配設されたパネル部分を視認し
ながら、所望のスイッチを探し出して該スイッチを操作
する必要があった。このため、スイッチを操作するとき
の操作性が悪く、運転手が運転中に上記各スイッチ群の
なかの所望のスイッチを操作することはかなり困難であ
った。
【0003】これに対して、オーディオ機器である例え
ばラジオ、カセットテープデッキ、CDデッキ用の各ス
イッチ群をまとめて配設したリモコン装置がオーディオ
機器メーカーから提供されている。しかし、このリモコ
ン装置の場合、スイッチがコンパクトなリモコン本体に
配設されているだけであり、スイッチの個数は前と同様
に多数であることから、やはりスイッチを操作し難いと
いう欠点があり、運転中に操作することはほとんど不可
能であった。
【0004】一方、自動車メーカーからいわゆるエレク
トロマルチビジョンというスイッチシステムが提供され
ている。これは、絵や文字等を表示可能なディスプレイ
と、このディスプレイの画面上に設けれたタッチスイッ
チ部とを有して構成されている。この構成では、ディス
プレイの初期画面に各機器を示す項目を表示しており、
使用者が操作したい機器を示す項目が表示された部分を
指で触ると、その機器を操作するためのスイッチ群がデ
ィスプレイの画面に切替表示されるように構成されてお
り、この画面状態で表示されたスイッチ部分に指で触る
ことにより、使用者の望むスイッチ操作が実行できるよ
うになっている。この構成によれば、多数のスイッチの
中から一つのスイッチを探す手間が不要となり、また、
エレクトロマルチビジョンの画面に表示された比較的少
ない個数のスイッチの中の一つのスイッチに触るだけで
あるから、スイッチの操作性がかなり向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、例えばラジオ用のスイッチ群を表示している画
面状態で、他の機器例えばエアコンのスイッチ操作を実
行しようとすると、上記画面状態から初期画面へ戻す操
作を行い、更に、エアコン用のスイッチ群を表示する画
面に設定する操作を行い、それから、所望のスイッチを
操作することが可能になる構成であった。このため、ス
イッチ操作が非常に面倒であるという欠点があり、やは
り運転中に操作することはほとんど不可能であった。
【0006】そこで、本発明の目的は、使用者が操作す
るスイッチの個数を極力少なくしながら、複数の制御対
象機器を操作することができて、操作性を大幅に向上さ
せることができる車両用スイッチシステムを提供するに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用スイッチ
システムは、片手で操作可能な程度の個数のスイッチが
設けられたスイッチ部を備え、そして、複数の制御対象
機器の各操作機能の中から使用可能性が高い機能を選択
し、これら選択した複数の機能を前記スイッチ部の各ス
イッチによりアクセス可能な状態にするように割り当て
る機能割り当て手段を備えて成るところに特徴を有す
る。
【0008】また、上記構成の場合、前記スイッチ部
を、片手で把持されることにより上、下、左、右または
押込み方向に操作可能に設けられ前記各方向にそれぞれ
操作されたときに前記各方向を特定するスイッチ信号を
出力するスイッチ本体と、このスイッチ本体の操作ノブ
に片手の親指によって押込み操作可能に設けられ押込み
操作されたときにシフト信号を出力するシフト用プッシ
ュスイッチと、前記操作ノブに片手の親指以外の指によ
って押込み操作可能に設けられ押込み操作されたときに
スイッチ信号を出力する3個のプッシュスイッチとから
構成することが好ましい。
【0009】更に、前記制御対象機器の各操作機能の中
から選択した使用可能性が高い機能と、前記スイッチ部
の各スイッチとのアクセス可能な割り当て関係を表示す
る表示装置を備えることがより一層好ましい構成であ
る。
【0010】
【作用】上記手段によれば、片手で操作可能な程度の個
数のスイッチが設けられたスイッチ部を設け、そして、
複数の制御対象機器の各操作機能の中から使用可能性が
高い機能を選択し、これら選択した複数の機能をスイッ
チ部の各スイッチによりアクセス可能な状態にするよう
に割り当てる構成とした。これにより、使用者が操作す
るスイッチの個数が大幅に少なくなるので、スイッチの
操作性が向上し、運転中であってもスイッチ操作が可能
となる。そして、複数の制御対象機器の各操作機能の中
から使用可能性が高い機能を選択しているので、上記し
た少ないスイッチによっても複数の制御対象機器に対し
て必要最小限度の制御を行うことができるのである。
尚、複数の制御対象機器の各操作機能の中から使用可能
性が低い機能、即ち、上記スイッチ部で操作できない機
能については、従来構成と同様にして、インストルメン
トパネルに設けられている各制御対象機器用のスイッチ
群の中のスイッチを操作すれば良い。
【0011】上記構成の場合、スイッチ部を、片手で把
持されることにより上、下、左、右または押込み方向に
操作可能に設けられ前記各方向にそれぞれ操作されたと
きに前記各方向を特定するスイッチ信号を出力するスイ
ッチ本体と、このスイッチ本体の操作ノブに片手の親指
によって押込み操作可能に設けられ押込み操作されたと
きにシフト信号を出力するシフト用プッシュスイッチ
と、操作ノブに片手の親指以外の指によって押込み操作
可能に設けられ押込み操作されたときにスイッチ信号を
出力する3個のプッシュスイッチとから構成すれば、片
手で操作可能なスイッチでありながら、5種類×2+3
種類×2=16種類のスイッチ信号を得ることが可能で
ある。更に、この場合、押込み操作可能な3個のプッシ
ュスイッチについて、スイッチを短時間押込み操作した
ときと、長時間(例えば2秒以上)押込み操作したとき
とを区別するようにすれば、更に3種類×2のスイッチ
信号(合計22種類のスイッチ信号)を得ることが可能
である。従って、複数の制御対象機器の各操作機能の中
から使用可能性が高い機能を選択したときに、これら選
択した複数の機能をスイッチ部の各スイッチ(この場
合、22種類のスイッチ信号)によりアクセス可能な状
態に割り当てることが十分可能である。
【0012】また、制御対象機器の各操作機能の中から
選択した使用可能性が高い機能と、スイッチ部の各スイ
ッチとのアクセス可能な割り当て関係を表示する表示装
置を備える構成とすれば、使用者が割り当て関係を十分
記憶していないときにも、表示装置で確認しながらスイ
ッチ操作することが可能である。尚、使用者が割り当て
関係を十分記憶してしまえば、いわゆるブラインドタッ
チでスイッチ部を操作することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を自動車用のスイッチシステム
に適用した一実施例について図面を参照しながら説明す
る。まず、スイッチシステムの電気的構成を機能ブロッ
クにて示す図1において、機能割り当て手段である例え
ばコントローラ1は、マイクロコンピュータを含んで構
成されており、スイッチシステムの動作を制御するため
の制御プログラムを記憶している。上記コントローラ1
は、スイッチ部2からの種々のスイッチ信号を受けて、
表示装置であるディスプレイ3を駆動制御すると共に、
複数の制御対象機器である例えば情報系機器4、空調系
機器5及びオーディオ系機器6へ操作信号を与えるよう
に構成されている。
【0014】ここで、本実施例の自動車には、情報系機
器4として例えばGPS(Global Positioning System
)、TEL(電話)及びFAXが、また、空調系機器
5として例えばA/C(エアコン)及び空気清浄機が、
更に、オーディオ系機器6として例えばラジオ、、TV
(テレビ)、カセットテープデッキ及びCDデッキ(コ
ンパクトディスクデッキ)が搭載されている。
【0015】また、図2に示すように、上記スイッチ部
2のスイッチ本体7は、ほぼ矩形箱状をなす操作ノブ8
と、この操作ノブ8を上、下、左、右方向に揺動操作可
能且つ押込み操作可能に支持するスイッチボディ(図示
しない)とから構成されている。上記スイッチ本体7
は、使用者(運転者)の片手例えば左手で操作ノブ8を
把持されることにより、該操作ノブ8を上、下、左、右
方向または押込み方向に操作可能に設けられており、上
記各方向にそれぞれ操作されたときに上記各方向を特定
するスイッチ信号(この場合、5種類のスイッチ信号)
を出力するように構成されている。そして、スイッチ本
体7は、例えばシフトレバーの後ろ側の部位に、運転者
の左手により簡単に把持して操作可能に配設されてい
る。尚、スイッチ本体7の配設位置としては、上記位置
に限られるものではなく、例えばインストルメントパネ
ルのうちのステアリングホイールの左側部位であっても
良く、要は運転者の左手により簡単に操作できる部位で
あれば良い。
【0016】更に、上記操作ノブ8の図2中右側面部に
は、モーメンタリ形のプッシュスイッチ9が運転者の左
手の親指によって押込み操作可能に設けられている。こ
のプッシュスイッチ9は、押込み操作されたときにシフ
ト信号を出力するように構成されており、シフト用プッ
シュスイッチを構成している。また、操作ノブ8の図2
中上面部には、それぞれモーメンタリ形の3個のプッシ
ュスイッチ10、11、12が左手の親指以外の指(例
えば薬指、中指、人指し指)によって押込み操作可能に
設けられている。これらプッシュスイッチ10、11、
12は、それぞれ押込み操作されたときにスイッチ信号
を出力するように構成されている。従って、上記スイッ
チ部2には、片手(左手)で操作可能な程度の個数のス
イッチとして、具体的には、スイッチ本体7及び4個の
プッシュスイッチ9〜12が設けられている。
【0017】そして、上記スイッチ部2は、片手で操作
可能なスイッチでありながら、スイッチ本体7から5種
類のスイッチ信号を出力し、3個のプッシュスイッチ1
0、11、12から3種類のスイッチ信号を出力し、シ
フト用のプッシュスイッチ9からシフト信号を出力する
構成となっている。これにより、スイッチ部2は、5種
類×2+3種類×2=16種類のスイッチ信号をコント
ローラ1へ与えることが可能な構成となっている。更
に、本実施例の場合、コントローラ1が、押込み操作可
能ば3個のプッシュスイッチ10、11、12からの各
スイッチ信号について、各スイッチを短時間押込み操作
したときと、長時間(例えば2秒以上)押込み操作した
ときとを区別するように構成されていることから、更に
3種類×2のスイッチ信号(即ち、合計22種類のスイ
ッチ信号)を得ることが可能な構成となっている。
【0018】また、3個のプッシュスイッチ10、1
1、12の各押込み操作面には、指が触れているか否か
を検知するためのタッチスイッチ(いずれも図示しな
い)が設けられている。これらタッチスイッチから出力
される各スイッチ信号も、前記コントローラ1へ与えら
れるように構成されている。
【0019】一方、ディスプレイ3は、液晶ディスプレ
イやCRTディスプレイ等で構成されており、コントロ
ーラ1により駆動制御されることによってその表示画面
に図3ないし図10に示すような表示態様、詳しくは後
述するようにして、スイッチ部2の各スイッチによりア
クセス可能な状態に割り当てられた操作機能を表示する
構成となっている。そして、上記ディスプレイ3は、例
えばインストルメントパネルのうちの運転者が視認し易
い部位に配設されている。
【0020】次に、上記複数の制御対象機器4、5、6
の各操作機能のうちでスイッチ部2の各スイッチにより
アクセスできる機能について説明する。まず、制御対象
機器4、5、6のすべての操作機能を図11、図12、
図13に示す。具体的には、情報系機器4としては、図
11に示すように、GPSについて「ON/OFF」か
ら「インフォメーション」までの操作機能があり、TE
Lについて「メモリコール」から「テンキー」までの操
作機能があり、FAXについて「メモリコール」から
「テンキー」までの操作機能がある。また、空調系機器
5としては、図12に示すように、エアコン(AC)に
ついて「AUTO/OFF」から「風量」までの操作機
能があり、フロント・デフロスタについて一つの操作機
能があり、空気清浄機について「AUTO/OFF」の
操作機能がある。
【0021】更に、オーディオ系機器6としては、図1
3に示すように、全てのオーディオ系機器をオフする
「OFF」の操作機能があり、アンプについて「ミュー
ト」から「DSPモード」までの操作機能があり、ラジ
オについて「SEEK」及び「BAND」の操作機能が
あり、カセットテープデッキについて「PLAY/ST
OP」から「ドルビー」までの操作機能があり、CDデ
ッキについて「PLAY/STOP」から「巻き戻し」
までの操作機能があり、TVについて「選局」及び「輝
度」の操作機能があり、加えて、ラジオを交通情報の局
に合わせるための「交通情報」の操作機能がある。尚、
この場合、上記した各操作機能を操作するためのスイッ
チ群は、例えばインストルメントパネルの中央部分に各
機器毎にまとまって集中的に配設されており、これらス
イッチ群を操作することにより各機器を操作可能に構成
されている。また、GPSやTVやTELの各装置本体
もインストルメントパネルの適当な部位または運転席と
助手席の間の部位に適宜配設されている。
【0022】ここで、上記したすべての操作機能をスイ
ッチ部2の各スイッチに割り当てることは困難であると
共に、仮に割り当てたとしても使用者がその割り当て関
係を覚えることは困難であるので、本発明者は、上記し
た操作機能の中から使用可能性が高い機能、特には、自
動車の走行中においても運転者が使用する必要性が高い
機能を選択し、これら選択した複数(比較的少ない個
数)の操作機能だけをスイッチ部2の各スイッチにより
アクセス可能な状態に割り当てるように構成した。具体
的には、図11、図12、図13において、実線の四角
で囲んで示す操作機能を選択した。この場合、操作機能
選択の基準は、各操作機能の使用頻度及び緊急性と、各
制御対象機器の使用優先順位と、各操作機能の操作のし
易さ(換言すると複雑な操作が必要な機能は除くこと)
と、可能な限り選択する操作機能の個数を少なくするこ
ととである。
【0023】そして、選択した各操作機能をスイッチ部
2の各スイッチに割り当てるに際しては、各操作機能の
内容のイメージと各スイッチの実際の操作態様の感覚と
が可能な限り違和感なく関連するように対応付けてい
る。更に、この場合、使用者が操作機能を操作する際の
意思の強弱と、スイッチ部2の各スイッチを操作し続け
ている時間の長短やシフト用プッシュスイッチ9と他の
スイッチとを同時操作する操作態様や各スイッチの操作
の速さ等とを適宜対応させるようにして割り当ててい
る。
【0024】さて、選択した各操作機能と、スイッチ部
2の各スイッチとの具体的な割り当て関係を図14に示
す。この図14の表において、「シフト無し」とは、シ
フト用プッシュスイッチ9を押込み操作しないでスイッ
チ本体7及び3個のプッシュスイッチ10、11、12
を操作する場合のことを表わしている。そして、「シフ
ト有り」とは、シフト用プッシュスイッチ9を押込み操
作している状態でスイッチ本体7及び3個のプッシュス
イッチ10、11、12を同時操作する場合のことを表
わしている。また、3個のプッシュスイッチ10、1
1、12について、「1回押し」とは、押込み操作して
直ぐに指を離すような操作であり、「2秒以上」とは、
押込み操作を2秒以上続ける操作である。
【0025】尚、上記した割り当て関係は、次に述べる
条件に基づいて行っている。即ち、(1)スイッチの個
数を最小限に抑える。(2)学習の度合いにより、ディ
スプレイ3の表示画面を視認しなくてもスイッチ操作を
実行できる。(3)緊急性のある操作機能(例えばリピ
ート、ミュート、交通情報)を優先的に配置する。
(4)よく使う操作機能は、階層構造を越えて、1アク
ション(2秒以上押込み操作続ける操作も含む)で操作
できるようにする。(5)誤操作すると危険な操作機能
は、2アクションで操作するようにする。(6)3個の
プッシュスイッチ10、11、12の操作モードとして
は、1回押しと、2秒以上続け押しとの2モードを用意
する。(7)操作対象機器(いわゆるディレクトリ或い
は大分類)が変化しても、各々の操作機能のスイッチの
配置を変更しない。
【0026】また、図14の表のように割り当てること
により、操作対象機器を変更しなくても操作可能な操作
機能と、操作対象機器を変更しなければ操作可能となら
ない操作機能とが存在するようになる。これら両者の関
係をブロック図的に表現した図を図15に示す。この図
15において、二重実線の四角で囲んだものは直接移動
して操作可能な操作対象機器(ディレクトリ)を示し、
実線の四角で囲んだものは直接操作可能な操作機能を示
し、破線の四角で囲んだものは操作対象機器(ディレク
トリ)を変更しないと操作できない操作対象機器(ディ
レクトリ)または操作機能を示している。そして、実線
は直接操作可能な操作機能への経路を示し、破線は操作
対象機器(ディレクトリ)を変更しないと操作できない
操作機能への経路を示している。
【0027】次に、上記した構成のスイッチ部2を操作
したときのディスプレイ3及び各制御対象機器の動作に
ついて、図3ないし図10を参照して説明する。まず、
電源を投入した初期状態では、ディスプレイ3の初期画
面は図3に示すような表示態様となっている。即ち、デ
ィスプレイ3の表示画面の左端部上部の領域13に「オ
ーディオ」が表示され、この領域13の右に隣接する領
域14にスイッチ部2の1番目のプッシュスイッチ10
を示す記号が表示され、この領域14の右に隣接する領
域15にスイッチ部2の2番目のプッシュスイッチ11
を示す記号が表示され、この領域15の右に隣接する領
域16にスイッチ部2の3番目のプッシュスイッチ12
を示す記号が表示されている。
【0028】そして、上記領域13の下側の領域17に
は、オーディオ系機器6として現在カセットテープデッ
キが操作対象として割り当てられていることを示す「テ
ープ」が表示されていると共に、該領域17が例えば反
転表示されている。また、領域14の下側の領域18は
上記1番目のプッシュスイッチ10に割り当てられた操
作機能を表示するための領域であり、この領域18に
は、その上部側にテープのA面/B面を選択する操作機
能が操作対象として割り当てられていることを示す「A
面/B面」が表示されていると共に、下部側にオーディ
オ系機器6をオフする操作機能が操作対象として割り当
てられていることを示す「OFF」が表示されている。
更に、領域15の下側の領域19は上記2番目のプッシ
ュスイッチ11に割り当てられた操作機能を表示するた
めの領域であり、この領域19には、ミュート(オーデ
ィオ系機器6の音の大きさを小さくする機能)の操作機
能が操作対象として割り当てられていることを示す「ミ
ュート」が表示されている。そして、領域16の下側の
領域20は上記3番目のプッシュスイッチ12に割り当
てられた操作機能を表示するための領域であり、この領
域20には、交通情報の操作機能が操作対象として割り
当てられていることを示す「交通情報」が表示されてい
る。
【0029】また、上記領域16及び領域20の右に隣
接した領域21の中央部分に、上、下、左、右方向に操
作可能なスイッチ本体7を示す記号が表示され、この記
号の左右部位に、テープの前曲及び次曲を選択する操作
機能が操作対象として割り当てられていることを示す
「前曲」及び「次曲」が表示され、最右端部の上部の領
域22に押し込み操作可能なスイッチ本体7を示す記号
として「PUSH」が表示され、上記領域22の下側の
領域23には、リピートの操作機能が操作対象として割
り当てられていることを示す「リピート」が表示されて
いる。尚、上記した領域13〜16、領域21の中央部
及び領域22に表示された文字及び記号については、表
示内容が変更されることがないように、即ち、「オーデ
ィオ」とスイッチ部2の各スイッチを表現する記号とが
常時表示されるように構成されている。
【0030】上記図3の状態において、例えば1番目の
プッシュスイッチ10を1回押込み操作すると、テープ
のA面/B面が切換わり、1番目のプッシュスイッチ1
0を2秒以上押込み操作続けると、オーディオ機器がオ
フされる。また、2番目のプッシュスイッチ11を1回
押込み操作すると、ミュート(オーディオ系機器6の音
の大きさを小さくする機能)が実行される。更に、3番
目のプッシュスイッチ12を1回押込み操作すると、ラ
ジオが交通情報の局に選局されるようになっている。ま
た、スイッチ本体7を左方向へ操作すると、カセットテ
ープの前曲が選択され、スイッチ本体7を右方向へ操作
すると、カセットテープの次曲が選択される。更に、ス
イッチ本体7を押込み操作すると、リピートが実行され
るように構成されている。
【0031】尚、3個のプッシュスイッチ10〜12の
押込み操作面に指が触れると、指が触れている間、指が
触れたプッシュスイッチ10〜12に対応する領域14
〜16が反転表示されるように構成されている(図4ま
たは図6参照)。
【0032】さて、上記図3の画面状態で、使用者がス
イッチ部2のシフト用プッシュスイッチ9を押込み操作
すると、図4に示すように画面の表示内容が切換わる。
具体的には、1番目のプッシュスイッチ10に割り当て
られた操作機能を示す領域18の上部側にGPSを選択
する操作機能が操作対象として割り当てられていること
を示す「GPS」が表示され、その下部側にGPSの地
点登録を選択する操作機能が操作対象として割り当てら
れていることを示す「地点登録」が表示される。また、
2番目のプッシュスイッチ11に割り当てられた操作機
能を示す領域19の上部側にA/Cを選択する操作機能
が操作対象として割り当てられていることを示す「A/
C」が表示され、その下部側にA/Cの内気/外気を選
択する操作機能が操作対象として割り当てられているこ
とを示す「内気/外気」が表示される。
【0033】更に、3番目のプッシュスイッチ12に割
り当てられた操作機能を示す領域20の上部側にオーデ
ィオ系機器を選択する操作機能が操作対象として割り当
てられていることを示す「オーディオ」が表示され、そ
の下部側にTELの通話を選択する操作機能が操作対象
として割り当てられていることを示す「通話」が表示さ
れる。そして、スイッチ本体7の上、下、左、右方向の
各操作に割り当てられた各操作機能を示すための領域2
1には、図4に示すように、左右部位に「ラジオ」と
「CD」が表示され、上下部位に「音量UP」と「音量
DOWN」が表示される。
【0034】そして、上記図4の状態において、例えば
1番目のプッシュスイッチ10を1回押込み操作する
と、GPSが選択され、ディスプレイ3の画面が図5に
示すような表示態様に切換わる。具体的には、1番目の
プッシュスイッチ10に対応する領域18の上部側にG
PSの現在位置を選択する操作機能が操作対象として割
り当てられていることを示す「現在位置」が表示され、
その下部側にGPSの地点登録を選択する操作機能が操
作対象として割り当てられていることを示す「地点登
録」が表示され、上記領域18が反転表示される。ま
た、2番目のプッシュスイッチ11に対応する領域19
に、ミュートの操作機能が操作対象として割り当てられ
ていることを示す「ミュート」が表示される。更に、3
番目のプッシュスイッチ12に対応する領域20に、交
通情報の操作機能が操作対象として割り当てられている
ことを示す「交通情報」が表示される。そして、スイッ
チ本体7の上、下、左、右方向の各操作に対応する領域
21には、図5に示すように、上下左右部位に「SCR
OLL」が表示される。
【0035】上記図5の状態において、例えば1番目の
プッシュスイッチ10を1回押込み操作すると、GPS
の現在位置の操作が実行され、1番目のプッシュスイッ
チ10を2秒以上押込み操作続けると、GPSの地点登
録の操作が実行される。また、スイッチ本体7を上、
下、左、右方向に操作すると、操作した方向へGPSの
装置本体の表示画面に表示された表示内容をスクロール
(SCROLL)する処理が実行されるようになってい
る。尚、上述した以外のプッシュスイッチ等を操作した
ときの動作は、図3の画面においてそれらのプッシュス
イッチ等を操作したときの動作と同じになっている。
【0036】また、上記図5の画面状態で、使用者がス
イッチ部2のシフト用プッシュスイッチ9を押込み操作
すると、図6に示すように画面の表示内容が切換わる。
具体的には、1番目のプッシュスイッチ10に割り当て
られた操作機能を示す領域18の上部側にGPSをオン
する操作機能が操作対象として割り当てられていること
を示す「GPS ON」が表示され、その下部側にGP
Sをオフする操作機能が操作対象として割り当てられて
いることを示す「GPS OFF」が表示される。ま
た、スイッチ本体7の上、下、左、右方向の各操作に割
り当てられた各操作機能を示すための領域21には、図
6に示すように、左右部位に「ラジオ」と「CD」が表
示され、上下部位に「縮尺 UP」と「縮尺 DOW
N」が表示される。尚、上述した以外の領域の表示は、
図4の表示画面の表示と同じになっている。
【0037】そして、上記図6の状態において、例えば
1番目のプッシュスイッチ10を1回押込み操作する
と、GPSをオンする処理が実行され、1番目のプッシ
ュスイッチ10を2秒以上押込み操作し続けると、GP
Sをオフする処理が実行される。また、スイッチ本体7
を上、下方向に操作すると、操作した方向に対応してG
PSの装置本体の表示画面に表示された表示内容の縮尺
がUPまたはDOWNする処理が実行される。一方、2
番目のプッシュスイッチ11を1回押込み操作すると、
制御対象機器としてA/Cが選択され、ディスプレイ3
の画面が図7に示すような表示態様に切換わる。
【0038】具体的には、1番目のプッシュスイッチ1
0に割り当てられた操作機能を示す領域18に、A/C
の内気/外気を切り換える操作機能が操作対象として割
り当てられていることを示す「内気/外気」が表示され
ると共に、該領域18が反転表示される。また、スイッ
チ本体7の上、下、左、右方向の各操作に割り当てられ
た各操作機能を示すための領域21には、図7に示すよ
うに、上下左右部位に何も表示されなくなる。尚、上述
した以外の領域の表示は、図3の表示画面の表示と同じ
になっている。
【0039】そして、上記図7の画面状態において、1
番目のプッシュスイッチ10を1回押込み操作すると、
A/Cの内気/外気を切換る動作が実行される。一方、
上記図7の画面状態において、シフト用プッシュスイッ
チ9を押込み操作すると、図8に示すように画面の表示
内容が切換わる。具体的には、2番目のプッシュスイッ
チ11に割り当てられた操作機能を示す領域19の上部
側にA/Cを選択する操作機能が操作対象として割り当
てられていることを示す「A/C」が表示され、その下
部側にA/Cの内気/外気を選択する操作機能が操作対
象として割り当てられていることを示す「内気/外気」
が表示され、該領域19が反転表示される。また、スイ
ッチ本体7の上、下、左、右方向の各操作に割り当てら
れた各操作機能を示すための領域21には、図8に示す
ように、左右部位に「ラジオ」と「CD」が表示され、
上下部位に「温度 UP」と「温度 DOWN」が表示
される。尚、上述した以外の領域の表示態様は、図4の
表示画面の表示態様と同じになっている。
【0040】ここで、上記図8の画面状態において、ス
イッチ本体7を上、下方向に操作すると、操作した方向
に対応してA/Cの設定温度がUPまたはDOWNする
処理が実行される。また、3番目のプッシュスイッチ1
2を1回押込み操作すると、制御対象機器としてオーデ
ィオ系機器6が選択され、ディスプレイ3の画面が図3
に示すような表示態様(初期画面)に切換わる。
【0041】次に、TELの通話を選択したい場合の操
作について説明する。この場合には、図4、図6または
図8の表示画面状態において、即ち、シフト用プッシュ
スイッチ9を押込み操作した状態において、3番目のプ
ッシュスイッチ12を2秒以上押込み操作し続けると、
制御対象機器としてTELが選択され、ディスプレイ3
の画面が図9に示すような表示態様(初期画面)に切換
わる。
【0042】具体的には、1番目のプッシュスイッチ1
0に対応する領域18に、オートダイヤル1に設定され
た通話を選択実行する操作機能が操作対象として割り当
てられていることを示す「オートダイヤル1」が表示さ
れ、上記領域18が反転表示される。また、2番目のプ
ッシュスイッチ11に対応する領域19に、オートダイ
ヤル2に設定された通話を選択実行する操作機能が操作
対象として割り当てられていることを示す「オートダイ
ヤル2」が表示される。更に、3番目のプッシュスイッ
チ12に対応する領域20に、オートダイヤル3に設定
された通話を選択実行する操作機能が操作対象として割
り当てられていることを示す「オートダイヤル3」が表
示される。そして、スイッチ本体7の上、下、左、右方
向の各操作に対応する領域21には、図9に示すよう
に、上下部位に「受話音量 UP」と「受話音量 DO
WN」が表示され、左右部位には何も表示されない。
尚、上述した以外の領域の表示は、図3の表示画面の表
示と同じになっている。
【0043】そして、上記図9の状態において、例えば
1番目のプッシュスイッチ10を1回押込み操作する
と、オートダイヤル1に設定された通話を実行するよう
に構成されている。同様にして、2番目のプッシュスイ
ッチ11または3番目のプッシュスイッチ12を1回押
込み操作すると、オートダイヤル2または3に設定され
た通話をそれぞれ実行するように構成されている。ま
た、スイッチ本体7を上、下方向に操作すると、操作し
た方向に対応してTELの受話音量をUPまたはDOW
Nする処理が実行される。
【0044】一方、上記図9の画面状態において、シフ
ト用プッシュスイッチ9を押込み操作すると、図10に
示すように画面の表示内容が切換わる。具体的には、3
番目のプッシュスイッチ12に割り当てられた操作機能
を示す領域20の上部側にTELの通話の終了を選択す
る操作機能が操作対象として割り当てられていることを
示す「終了」が表示され、その下部側にTELの通話を
選択する操作機能が操作対象として割り当てられている
ことを示す「通話」が表示され、該領域20が反転表示
される。また、スイッチ本体7の上、下、左、右方向の
各操作に割り当てられた各操作機能を示すための領域2
1には、図10に示すように、左右部位に「ラジオ」と
「CD」が表示され、上下部位に「音量 UP」と「音
量 DOWN」が表示される。尚、上述した以外の領域
の表示態様は、図4の表示画面の表示態様と同じになっ
ている。
【0045】そして、上記図10の状態において、3番
目のプッシュスイッチ12を1回押込み操作すると、T
ELの通話が終了されて、ディスプレイ3の画面が図9
に示すような表示態様(初期画面)に切換わるように構
成されている。また、2番目のプッシュスイッチ11を
1回押込み操作すると、制御対象機器としてA/Cが選
択され、ディスプレイ3の画面が図7に示すような表示
態様に切換わる。同様にして、上述した以外のプッシュ
スイッチ等を操作したときの動作は、図4または図8の
画面においてそれらのプッシュスイッチ等を操作したと
きの動作と同じになっている。
【0046】さて、オーディオ系機器6としてカセット
テープデッキに代えて例えばラジオを選択する場合の操
作について説明する。この場合には、図4、図6、図8
または図10の表示画面状態において、即ち、シフト用
プッシュスイッチ9を押込み操作した状態において、ス
イッチ本体7を左方向に揺動操作すると、オーディオ系
機器6の制御対象としてラジオが選択される。この場
合、ラジオが選択されると、ディスプレイ3の画面の表
示内容が切換わる。この表示画面については、図示しな
いが、以下簡単に説明する。
【0047】即ち、ラジオが選択されると、オーディオ
に対応する領域17に「ラジオ」が表示されると共に、
該領域17が反転表示される。そして、1番目のプッシ
ュスイッチ10に割り当てられた操作機能を示す領域1
8の上部側にラジオをFM/AMに切替設定する操作機
能が操作対象として割り当てられていることを示す「F
M/AM」が表示され、その下部側にラジオをオフする
操作機能が操作対象として割り当てられていることを示
す「OFF」が表示される。また、スイッチ本体7の
上、下、左、右方向の各操作に割り当てられた各操作機
能を示すための領域21には、左右部位に「前局」と
「次局」が表示され、上下部位に「SEEKUP」と
「SEEK DOWN」が表示される。尚、上述した以
外の領域の表示は、図3の表示画面の表示と同じになっ
ている。
【0048】そして、上記画面状態において、1番目の
プッシュスイッチ10を1回押込み操作すると、ラジオ
をFM/AMに切替設定する操作(処理)が実行され、
1番目のプッシュスイッチ10を2秒以上押込み操作し
続けると、ラジオをオフする処理が実行される。また、
スイッチ本体7を上または下方向に操作すると、操作し
た方向に対応してラジオの受信局をUPまたはDOWN
方向へ自動SEEKする処理が実行され、スイッチ本体
7を左または右方向に操作すると、操作した方向に対応
してラジオの受信局を前局または次局へ選局する処理が
実行される。尚、上述した以外のプッシュスイッチ等を
操作したときの動作は、図3の画面状態において、各プ
ッシュスイッチ等を操作したときの動作と同じになって
いる。
【0049】一方、上記画面状態において、シフト用プ
ッシュスイッチ9を押込み操作すると、ディスプレイ3
の画面の表示内容が切換わる。図示はしないが簡単に説
明すると、オーディオに対応する領域17に「ラジオ」
が表示された状態で、該領域17が反転表示される。ま
た、スイッチ本体7の上、下、左、右方向の各操作に割
り当てられた各操作機能を示すための領域21には、左
右部位に「テープ」と「CD」が表示され、上下部位に
「音量 UP」と「音量 DOWN」が表示される。
尚、上述した以外の領域の表示態様は、図4の表示画面
の表示態様と同じになっている。
【0050】そして、上記画面状態において、スイッチ
本体7を左または右方向に操作すると、オーディオ系機
器6の制御対象としてカセットテープデッキまたはCD
デッキが選択され、ディスプレイ3の画面が切換わる。
この場合、カセットテープデッキが選択された場合は、
図3の初期画面に切換わり、以下、上述したように動作
する。また、CDデッキが選択された場合については、
詳しくは後述する。尚、上述した以外のプッシュスイッ
チ等を操作したときの動作は、図4の画面においてそれ
らのプッシュスイッチ等を操作したときの動作と同じに
なっている。
【0051】次に、オーディオ系機器6としてカセット
テープデッキに代えて例えばCDデッキを選択する場合
の操作について説明する。この場合には、図4、図6、
図8、図10の表示画面状態または上記したCDデッキ
を選択可能な表示画面状態において、即ち、シフト用プ
ッシュスイッチ9を押込み操作した状態において、スイ
ッチ本体7を右方向に操作すると、オーディオ系機器6
の制御対象としてCDデッキが選択される。この場合、
CDデッキが選択されると、ディスプレイ3の画面の表
示内容が切換わる。この表示画面については、図示しな
いが、以下簡単に説明する。
【0052】即ち、CDデッキが選択されると、オーデ
ィオに対応する領域17に「CD」が表示されると共
に、該領域17が反転表示される。そして、1番目のプ
ッシュスイッチ10に割り当てられた操作機能を示す領
域18の上部側には何も表示されず、その下部側にCD
デッキをオフする操作機能が操作対象として割り当てら
れていることを示す「OFF」が表示される。また、ス
イッチ本体7の上、下、左、右方向の各操作に割り当て
られた各操作機能を示すための領域21には、左右部位
に「前曲」と「次曲」が表示され、上下部位に「DIS
K UP」と「DISK DOWN」が表示される。
尚、上述した以外の領域の表示は、図3の表示画面の表
示と同じになっている。
【0053】そして、上記画面状態において、1番目の
プッシュスイッチ10を2秒以上押込み操作し続ける
と、CDデッキをオフする処理が実行される。また、ス
イッチ本体7を上または下方向に操作すると、操作した
方向に対応してCDデッキのDISKUをUPまたはD
OWNする処理が実行され、スイッチ本体7を左または
右方向に操作すると、操作した方向に対応してCDを前
曲または次曲へ選曲する処理が実行される。尚、上述し
た以外のプッシュスイッチ等を操作したときの動作は、
図3の画面状態においてそれらのプッシュスイッチ等を
操作したときの動作と同じになっている。
【0054】一方、上記画面状態において、シフト用プ
ッシュスイッチ9を押込み操作すると、ディスプレイ3
の画面の表示内容が切換わる。図示はしないが簡単に説
明すると、オーディオに対応する領域17に「CD」が
表示された状態で、該領域17が反転表示される。ま
た、スイッチ本体7の上、下、左、右方向の各操作に割
り当てられた各操作機能を示すための領域21には、左
右部位に「テープ」と「ラジオ」が表示され、上下部位
に「音量 UP」と「音量 DOWN」が表示される。
尚、上述した以外の領域の表示態様は、図4の表示画面
の表示態様と同じになっている。
【0055】そして、上記画面状態において、スイッチ
本体7を左または右方向に操作すると、オーディオ系機
器6の制御対象としてカセットテープデッキまたはラジ
オが選択され、ディスプレイ3の画面が切換わる。この
場合、カセットテープデッキが選択された場合は、図3
の初期画面に切換わり、以下、上述したように動作す
る。また、ラジオが選択された場合については、前述し
たように動作する。尚、上述した以外のプッシュスイッ
チ等を操作したときの動作は、図4の画面においてそれ
らのプッシュスイッチ等を操作したときの動作と同じに
なっている。
【0056】このような構成の本実施例によれば、片手
で操作可能な程度の個数のスイッチが設けられたスイッ
チ部2を設け、そして、複数の制御対象機器4、5、6
の各操作機能の中から使用可能性が高い機能を選択し、
コントローラ1によって上記選択した複数の操作機能を
スイッチ部2の各スイッチによりアクセス可能な状態に
するように割り当てる構成とした。これにより、使用者
(運転者)が複数の制御対象機器4、5、6を操作する
場合に、操作するスイッチの個数が大幅に少なくなるの
で、スイッチの操作性が向上し、運転中であってもスイ
ッチ操作が可能となる。この場合、複数の制御対象機器
4、5、6の各操作機能の中から使用可能性が高い機能
を選択しているので、上記したスイッチ部2の少ない個
数のスイッチによっても複数の制御対象機器4、5、6
について必要最小限度の制御を行うことができるのであ
る。
【0057】また、上記実施例の場合、スイッチ部2
を、片手で把持して上、下、左、右または押込み方向に
操作可能に設けられ上記各方向にそれぞれ操作されたと
きに各方向を特定するスイッチ信号を出力するスイッチ
本体7と、このスイッチ本体7の操作ノブ8に片手の親
指によって押込み操作可能に設けられ押込み操作された
ときにシフト信号を出力するシフト用プッシュスイッチ
9と、操作ノブ8に片手の親指以外の指によって押込み
操作可能に設けられ押込み操作されたときにスイッチ信
号を出力する3個のプッシュスイッチ10、11、12
とから構成したので、片手で操作可能な程度の個数(こ
の場合、5個)のスイッチでありながら、5種類×2+
3種類×2=16種類のスイッチ信号を得ることが可能
である。そして、上記スイッチ本体7は、いわゆるジョ
イスティックキーであることから、使用者にとって取扱
い性が良いものとなる。
【0058】更に、この場合、押込み操作可能な3個の
プッシュスイッチ10、11、12について、スイッチ
を短時間押込み(1回押し)操作したときと、長時間
(例えば2秒以上)押込み操作したときとを区別するよ
うにすれば、更に3種類×2のスイッチ信号(合計22
種類のスイッチ信号)を得ることが可能である。従っ
て、複数の制御対象機器4、5、6の各操作機能の中か
ら使用可能性が高い機能を選択したときに、これら選択
した複数の機能をスイッチ部2の各スイッチ(この場
合、22種類のスイッチ信号)によりアクセス可能な状
態に割り当てることが十分可能である。
【0059】また、制御対象機器4、5、6の各操作機
能の中から選択した使用可能性が高い操作機能と、スイ
ッチ部2の各スイッチとのアクセス可能な割り当て関係
を表示するディスプレイ3を設ける構成としたので、使
用者が割り当て関係を十分記憶していないときにも、上
記ディスプレイ3で確認しながらスイッチ操作すること
が可能であり、操作性が大幅に向上する。尚、使用者が
割り当て関係を十分記憶してしまえば、いわゆるブライ
ンドタッチで(ディスプレイ3を見ることなく)スイッ
チ部2を操作することができ、自動車の運転中に運転者
がスイッチ部2を操作することが極めて容易になる。
【0060】特に、上記実施例では、誤って操作された
ときに大きな悪影響をもたらすような操作機能(A/
C、GPS、オーディオ機器等の選択機能)は、シフト
用プッシュスイッチ9を押込み操作したシフト状態にお
いてしか操作できないように構成したので、スイッチ部
2のスイッチ本体7に誤って触れたりして、スイッチ本
体7やプッシュスイッチ9〜12が誤操作されることが
あっても、ほとんど問題が生じない。また、一つの制御
対象機器4、5、6を操作している場合に、他の制御対
象機器4、5、6を操作したいときには、シフト用プッ
シュスイッチ9を押込み操作してシフト状態にすれば、
図4、図6、図8、図10に示すように、他の制御対象
機器4、5、6を直接操作することが可能となる構成で
あるので、使用者にとってスイッチの操作性及び使い勝
手が大幅に向上する。
【0061】尚、上記実施例では、スイッチ部2のスイ
ッチ本体7を運転者の左手により把持して操作可能な構
成としたが、右手により把持して操作可能な構成として
も良い。具体的には、シフト用プッシュスイッチ9の配
設位置をスイッチ本体7の操作ノブ8の図2中左側面部
に設けると共に、スイッチ本体7をインストルメントパ
ネルや運転席ドアの内面部のうちの右手で操作可能な部
位に配設するように構成すれば良い。
【0062】また、スイッチ部2として、図2に示すよ
うに、いわゆるジョイスティックからなるスイッチ本体
7を用いたが、これに限られるものではなく、パソコン
で使用されているマウスを用いても良い。この場合、制
御対象機器4、5、6の各操作機能の中から使用可能性
が高い操作機能を選択すると共に、これら選択した複数
の操作機能を上記マウスの各スイッチによりアクセス可
能な状態にするように割り当てる制御を、上記実施例と
ほぼ同様に行うように構成すれば良い。
【0063】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、片手で操作可能な程度の個数のスイッチが設けられ
たスイッチ部を備え、そして、複数の制御対象機器の各
操作機能の中から使用可能性が高い機能を選択し、これ
ら選択した複数の機能を前記スイッチ部の各スイッチに
よりアクセス可能な状態にするように割り当てる機能割
り当て手段を備える構成としたので、使用者が操作する
スイッチの個数を極力少なくしながら、複数の制御対象
機器を操作することができて、操作性を大幅に向上させ
ることができるという優れた効果を奏する。
【0064】また、上記構成の場合、スイッチ部を、片
手で把持して上、下、左、右または押込み方向に操作可
能に設けられ各方向にそれぞれ操作されたときに各方向
を特定するスイッチ信号を出力するスイッチ本体と、こ
のスイッチ本体の操作ノブに片手の親指によって押込み
操作可能に設けられ押込み操作されたときにシフト信号
を出力するシフト用プッシュスイッチと、操作ノブに片
手の親指以外の指によって押込み操作可能に設けられ押
込み操作されたときにスイッチ信号を出力する3個のプ
ッシュスイッチとから構成したので、片手で操作可能な
スイッチでありながら、5種類×2+3種類×2=16
種類のスイッチ信号を得ることが可能である。更に、こ
の場合、押込み操作可能な3個のプッシュスイッチにつ
いて、スイッチを短時間押込み操作したときと、長時間
(例えば2秒以上)押込み操作したときとを区別するよ
うにすれば、更に3種類×2のスイッチ信号(合計22
種類のスイッチ信号)を得ることが可能である。
【0065】一方、制御対象機器の各操作機能の中から
選択した使用可能性が高い操作機能と、スイッチ部の各
スイッチとのアクセス可能な割り当て関係を表示する表
示装置を備える構成としたので、使用者が上記割り当て
関係を十分記憶していないとき(スイッチ操作に習熟し
ていないとき)にも、表示装置で確認しながらスイッチ
操作を容易に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】スイッチ部の上面図
【図3】ディスプレイの表示画面の正面図
【図4】異なる表示態様を示すディスプレイの表示画面
の正面図
【図5】異なる表示態様を示すディスプレイの表示画面
の正面図
【図6】異なる表示態様を示すディスプレイの表示画面
の正面図
【図7】異なる表示態様を示すディスプレイの表示画面
の正面図
【図8】異なる表示態様を示すディスプレイの表示画面
の正面図
【図9】異なる表示態様を示すディスプレイの表示画面
の正面図
【図10】異なる表示態様を示すディスプレイの表示画
面の正面図
【図11】情報系機器の各操作機能を示す図
【図12】空調系機器の各操作機能を示す図
【図13】オーディオ系機器の各操作機能を示す図
【図14】複数の制御対象機器の各操作機能の中から選
択した使用可能性の高い操作機能と、スイッチ部2の各
スイッチとの割り当て関係を示す図
【図15】操作対象機器を変更しなくても操作可能な操
作機能と、操作対象機器を変更しなければ操作可能とな
らない操作機能との関係をブロック図的に表現した図
【符号の説明】
1はコントローラ(機能割り当て手段)、2はスイッチ
部、3はディスプレイ(表示装置)、4は情報系機器、
5は空調系機器、6はオーディオ系機器、7はスイッチ
本体、8は操作ノブ、9はシフト用プッシュスイッチ、
10、11、12はプッシュスイッチを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片手で操作可能な程度の個数のスイッチ
    が設けられたスイッチ部と、 複数の制御対象機器の各操作機能の中から使用可能性が
    高い機能を選択し、これら選択した複数の機能を前記ス
    イッチ部の各スイッチによりアクセス可能な状態にする
    ように割り当てる機能割り当て手段とを備えて成ること
    を特徴とする車両用スイッチシステム。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ部は、 片手で把持されることにより、上、下、左、右または押
    込み方向に操作可能に設けられ、前記各方向にそれぞれ
    操作されたときに前記各方向を特定するスイッチ信号を
    出力するスイッチ本体と、 このスイッチ本体の操作ノブに片手の親指によって押込
    み操作可能に設けられ、押込み操作されたときにシフト
    信号を出力するシフト用プッシュスイッチと、 前記操作ノブに片手の親指以外の指によって押込み操作
    可能に設けられ、押込み操作されたときにスイッチ信号
    を出力する3個のプッシュスイッチとを備えて構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の車両用スイッチ
    システム。
  3. 【請求項3】 前記制御対象機器の各操作機能の中から
    選択した使用可能性が高い機能と、前記スイッチ部の各
    スイッチとのアクセス可能な割り当て関係を表示する表
    示装置を備えたことを特徴とする請求項1または2記載
    の車両用スイッチシステム。
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