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JPH0854265A - 風向・風速・温度と空気中の微粒子測定方法及び測定装置 - Google Patents

風向・風速・温度と空気中の微粒子測定方法及び測定装置

Info

Publication number
JPH0854265A
JPH0854265A JP6210389A JP21038994A JPH0854265A JP H0854265 A JPH0854265 A JP H0854265A JP 6210389 A JP6210389 A JP 6210389A JP 21038994 A JP21038994 A JP 21038994A JP H0854265 A JPH0854265 A JP H0854265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
measurement
air
wind direction
wind
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6210389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Kaneko
康紀 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaijo Corp
Original Assignee
Kaijo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaijo Corp filed Critical Kaijo Corp
Priority to JP6210389A priority Critical patent/JPH0854265A/ja
Publication of JPH0854265A publication Critical patent/JPH0854265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリーンルーム内の風向・風速・温度と空気
中の微粒子測定において、同位置、同時測定を正確に行
うと共に、その測定結果に基づいてクリーンルーム内の
状況を正確に把握することにある。 【構成】 風向・風速・温度と空気中の微粒子測定方法
は、次のステップから成る。先ず、風向風速温度演算部
204の測定プローブ200の中心Cから所定の距離r
以内の位置に、パーティクルカウンタ104の空気吸引
口100を設置し、次に、測定プローブ200を用いた
風向・風速・温度測定と、空気吸引口100を用いた空
気中の微粒子測定とを連続して繰り返し行う。この場
合、上記測定プローブ200の中心Cから所定の距離r
は、略20cmが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は風向・風速・温度と空気
中の微粒子測定方法及び測定装置、特にクリーンルーム
における風向・風速・温度と空気中の微粒子を同じ領域
内及び同じ時間内で測定する方法及び測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】
(1)最近、各種の産業分野でクリーンルームが利用さ
れ、特に半導体製造産業においては、クラス1(サブミ
クロンの微粒子(パーティクル)が1立方フィート(f
3 )の空気中に1個)のスーパークリーンルームが出
現している。このような高い清浄度を要求されるクリー
ンルームでは、風向・風速・温度と空気中の微粒子の同
位置及び同時測定を正確に行うことにより、維持管理を
徹底し、汚染源をなくす必要がある。 (2)従来より、クリーンルームにおける風向と風速と
温度の測定には、超音波式の風向風速温度計が多用され
ている。クリーンルーム内では、通常は、天井全面から
下の床面に向かって風速1m以下の清浄な空気が供給さ
れている(ダウンフロー)。従って、応答性がよく、測
定結果の信頼性も高い超音波式風向風速温度計が、上述
した1m以下の微風速と温度の同時測定には、最適であ
る。その他の熱線式の風速温度計は、上記クリーンルー
ム内における微風速や温度の測定に対しては信頼性が低
く、また、プロペラ式の風向風速計は、微風速の測定が
不能であることから、それぞれあまり使用されてはいな
い。また、空気中の微粒子測定には、パーティクルカウ
ンタが使用されている。このパーティクルカウンタは、
先ず、クリーンルーム内の空気を、内径約3〜5mmの
チューブの口から、1分当り約数100cc〜数l吸入
する。次に、この吸入した空気に含まれている微粒子に
光を当てて反射させ、光散乱現象を利用することによ
り、微粒子の数と大きさを測定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(1)上述した従来の超音波式風向風速温度計とパーテ
ィクルカウンタとは、装置自体が別々に構成されてい
る。従って、風向・風速・温度測定と微粒子測定との間
には、測定場所に差が生じると共に、測定時間にも差が
生じるので、上述した同位置及び同時測定を正確に行う
ことは困難である。例えば、ある場所で風向・風速・温
度と微粒子測定とを行おうとすると、最初に風向風速温
度計をその場所に持ち込んで測定をし、次にパーティク
ルカウンタを同じ場所に持ち込んで測定をするといった
装置の交換作業がどうしても必要となる。このため、測
定時間に大きな差が生じ、両装置間の相関性が低下す
る。 (2)更に、現在は、風向風速温度計とパーティクルカ
ウンタで測定した値をコンピューター処理することによ
りグラフィック化し、クリンルーム全体の状態を動的に
把握しようとする試みがなされている。しかし、このク
リンルーム全体の動的状態も、上記(1)で述べたよう
に、同位置、同時測定の結果が正確でなければ把握でき
ず、信頼性が低下する。本発明の目的は、クリーンルー
ム内の風向・風速・温度と空気中の微粒子測定におい
て、同位置、同時測定を正確に行うと共に、その測定結
果に基づいてクリーンルーム内の状況を正確に把握する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、風向・風速・温度と空気中の微粒子測
定に関して第1発明(請求項1)である測定方法と第2
発明(請求項5)である測定装置という2つの技術的手
段を講じている。
【0005】
【作用】従って、この発明の構成は、図1、図2、図3
に示すように、風向風速温度演算部204の測定プロー
ブ200の中心Cから所定の距離r以内の位置に、パー
ティクルカウンタ104の空気吸引口100を設置し、
風向・風速・温度測定と微粒子測定とを連続して繰り返
し行うことにより、風向・風速・温度と空気中の微粒子
数測定に関して同位置、同時測定が正確に行われるよう
に作用する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を、実施例により添付図面を参
照して、説明する。本発明は、方法である第1発明と装
置である第2発明から構成されている。 A.第1発明 図1は、第1発明の実施例を示す図である。以下、第1
発明を各ステップの順に説明する。
【0007】A−1.風向風速温度演算部204の測定
プローブ200の中心Cから所定の距離r以内の位置
に、パーティクルカウンタ104の空気吸引口100を
設置する(図1の第1ステップP1 )。風向風速温度演
算部204(図3)の測定プローブ200を、その上方
から見た場合(図4(A))、後で詳述するように、3
組の振動子200A1 と200A2 、200B1 と20
0B2 、200C1 と200C2 の外側を連ねると、円
4が描かれるので、この円4の中心を、測定プローブ2
00の中心Cとする。そして、この測定プローブ200
の中心Cから所定の距離r以内の位置に、パーティクル
カウンタ104の空気吸引口100を設置する(図3、
図4、図5)。図3の実施例では、上記所定の距離rが
20cmとなっているが、その理由は次のとおりであ
る。
【0008】即ち、空気中の微粒子測定の単位となる体
積は、通常は、1立方フィート(ft3 )である。例え
ば、この1ft3 の空気中に微粒子が何個存在するかに
よりクリーンルームの等級(クラス)が分かれている。
既述したように、1ft3 中にサブミクロンの微粒子
(パーティクル)が1個の場合は、最高級であるクラス
1のスーパークリーンルームである。
【0009】今、空気中に、1ft3 の体積を有する球
体を想定すると、この1ft3 の球体の半径rは、よく
知られているように、18、9cm程度となる。従っ
て、風向・風速・温度と微粒子をある限定された同じ領
域で測定しようとする場合には、このように半径が20
cm程度の球体400で囲まれた空気の中に、風向・風
速・温度測定用プローブ200と、微粒子測定用の空気
吸引口100の双方を設置する必要がある。
【0010】このため、上述したように、風向・風速・
温度測定用プローブ200の中心Cから半径r、即ち約
20cm以内の位置に空気吸引口100を設置する。こ
れにより、空気吸引口100は、風向・風速・温度測定
用プローブ200と同じ領域400内に設置されたこと
になる(図3、図4、図6)。尚、この空気吸引口10
0設置位置の根拠となる空気の体積は、必ずしも1立方
フィートではなく、場合によっては1リットルでもよ
い。
【0011】A−2.次に、上記測定プローブ200を
用いた風向・風速・温度測定と、上記空気吸引口100
を用いた空気中の微粒子測定とを連続して繰り返し行う
(図1の第2ステップP2 、第3ステップP3 、第4ス
テップP4 )。図2は、この場合の測定動作を示したも
のであり、横軸に時間t(min)が、縦軸に測定の態
様が、それぞれ記されている。
【0012】先ず、最初に風向・風速・温度測定をt1
=1分間行った後、直ちに連続して空気中の微粒子測定
をt2 =37秒間(吸引する空気量は270cc)行
う。風向・風速・温度と微粒子測定の順序は、どちらで
もよく、微粒子測定を最初に行ってもよい。
【0013】このように連続測定した後、一定時間tS
だけ測定を停止する(図1の第3ステップP3 )。停止
時間は、例えば、tS =10秒間である(図2)。10
秒間だけ測定動作を停止するのは、微粒子数測定のため
に空気吸引口100近辺で生じた空気の乱れがなくなる
のを待つと共に、チューブ102(図3、図4、図5、
図6)に付着したゴミを除くことにより、次回の測定を
より正確にするためである。
【0014】上記の第2ステップP2 と第3ステップP
3 を繰り返し(図1の第4ステップP4 のNO)、τ時
間、例えば10分経過した場合に測定を終了する(図1
の第4ステップP4 のYES)。
【0015】このように、本発明によれば、測定プロー
ブ200と空気吸引口100を同一領域400内に設置
して、この測定プローブ200を使用した風向・風速・
温度測定と、空気吸引口100を使用した微粒子測定と
を、同一時間τ内で行うことができる。
【0016】B.第2発明 B−1 構成 図3は、第2発明に係る装置の実施例を示す全体図であ
る。同図において、参照符号100は微粒子測定用の空
気吸引口、200は風向・風速・温度測定プローブ、3
00は制御部である。上記測定プローブ200は、クリ
ーンルーム(図示省略)内の風向と風速と温度を測定す
る場合の探触子であって、風向風速温度演算部204に
接続されている。
【0017】この測定プローブ200は、よく知られて
いるように、3組の振動子200A1 と200A2 、2
00B1 と200B2 、200C1 と200C2 により
構成され(図4(A))、それぞれが超音波パルスの送
受信素子であって、後述するように、受信した超音波パ
ルスを風向風速温度演算部204(図3)に入力するこ
とにより、3次元の風向風速成分が測定されると共に、
同時に温度も測定できるようになっている。上記各振動
子200A1 と200A2 、200B1 と200B2
200C1と200C2 は、互いに対向する電気音響変
換素子であって、支持パイプ202から上方に延びる保
持金具201に保持されている。
【0018】上記支持パイプ202と保持金具201
は、共に中空円筒状に形成され、風向風速計204にそ
の一端部が接続するコード203が貫通している。即
ち、コード203は、支持パイプ202の中を貫通し、
分岐して更に各保持金具201の中を貫通し、該コード
203の他端部が各振動子200A1 、200A2 ・・
・に接続している。このように測定プローブ200を構
成する各振動子200A1 、200A2 ・・・は、図4
(B)に示すように、互いに5cm離れて、水平面に対
して30°傾き、また、図4(A)に示すように、3組
の振動子200A1 と200A2 、200B1 と200
2 、200C1 と200C2 は互いに120°変位し
ている。
【0019】そして、上記測定プローブ200の中心C
から所定の距離r以内の位置には、空気吸引口100が
設置されている。この空気吸引口100は、クリーンル
ーム内における空気中の微粒子を測定する場合に空気を
吸い込む口であり、チューブ102の先端部に設けら
れ、該チューブ102を介してパーティクルカウンタ1
04に連結されている。
【0020】空気吸引口100の設置位置の基準となる
上記所定の距離rは、例えば、略20cmであり、第1
発明の構成(図1)において述べたように、体積1ft
3 の球体400を想定した場合のこの球体400の半径
である。
【0021】上記測定プローブ200は風向風速温度演
算部204に接続され、空気吸引口100はチューブ1
02を介してパーティクルカウンタ104に連結されて
いる。風向風速温度演算部204は、既述したように、
測定プローブ200が受信した超音波パルスを、変換さ
れた3成分の電気信号S1 として入力し、3次元の風向
風速成分と温度を測定する装置である。
【0022】また、パーティクルカウンタ104は、空
気吸引口100からクリーンルーム内の空気を、一定の
時間(例えば37秒)、一定の体積(例えば270c
c)だけチューブ102を介して吸引することにより、
光の散乱現象を利用して空気中の微粒子の数と大きさを
測定する装置である。
【0023】図4は、この第2発明を構成する測定プロ
ーブ200と空気吸引口100との位置関係を示す図で
ある。図4(A)は、測定プローブ200の上方から見
た場合の両者の関係を図示し、図4(B)は、測定プロ
ーブ200の側方から見た場合の両者の関係を図示して
いる。図4から明らかなように、空気吸引口100は、
測定プローブ200の支持パイプ202の頂部208の
近傍に位置し、この空気吸引口100が設けられている
チューブ102は、支持パイプ202の外側面206上
に取り付けられている。
【0024】上記空気吸引口100は、測定プローブ2
00による風向と風速と温度の測定に影響を与えない程
度に該測定プローブ200に近付けることにより、クリ
ーンルームの同一領域400内での風向・風速・温度と
微粒子測定を可能にする必要がある。図4に示す測定プ
ローブ200と空気吸引口100の位置関係は、このよ
うなことを考慮することにより、定められている。
【0025】図5は、空気吸引口100の実施例を示す
図である。図5(A)は、空気吸引口100が支持パイ
プ202の頂部208近傍に位置する場合であり、図4
と同じである。この場合、空気吸引口100が設けられ
ているチューブ102は、既述したように、支持パイプ
202の外側面206上に取り付けられている。
【0026】図5(B)は、支持パイプ202の頂部2
08に開口部205を形成し、この開口部205に空気
吸引口100を適合させた場合である。即ち、チューブ
102が、破線で示すように、支持パイプ202の中を
貫通しており、該チューブ102の先端部に設けられた
空気吸引口100が開口部205内に挿入され、該開口
部205に適合している。
【0027】図5(C)は、空気吸引口100が振動子
200A2 の近傍に位置する場合である。即ち、チュー
ブ102が支持パイプ202の外側面206に沿って上
方に延びて、更に保持金具201の外側面207に沿っ
て上方に延びている。このようにチューブ102を取り
付けることにより、該チューブ102の先端部に設けら
れた空気吸引口100は、振動子200A2 の近傍に位
置する。
【0028】図5(D)は、保持金具201の上部に開
口部209を形成し、この開口部209に空気吸引口1
00を適合させた場合であり、図5(B)の場合に対応
している。即ち、チューブ102が、破線で示すよう
に、支持パイプ202の中を貫通して上方に延びて保持
金具201の入口で曲がり、更に保持金具201の中を
貫通して該チューブ102の先端部に設けられた空気吸
引口100が開口部209内に挿入され、該開口部20
9に適合している。
【0029】図3に示す制御部300は、風向風速温度
演算部204による風向・風速・温度測定とパーティク
ルカウンタ104による空気中の微粒子測定とを連続し
て繰り返し制御すると共に、本発明に係る測定装置全体
の制御を掌どり、例えば、CPUで構成されている。こ
の制御部300は、風向風速温度演算部204とパーテ
ィクルカウンタ104に接続されていて、風向・風速・
温度と微粒子の測定に関して、測定時間、測定順序や切
り換え、空気吸引口100からの空気の吸引量等全ての
制御を行う。また、制御部300は、表示部302を接
続することにより、後述するように、測定結果をグラフ
ィック表示し、クリーンルーム内の風向・風速・温度と
微粒子の動的変化が把握できるようになっている。
【0030】図6は、第2発明に係る装置の他の実施例
を示す全体図である。図3の実施例と異なるのは、反射
板500が取付部材502、504により支持パイプ2
02に取り付けられており、この反射板500の直下に
測定プローブ200を構成する2組の振動子200A1
と200A2 、200B1 と200B2 が設けられてい
る点である。
【0031】この構成により、2組の振動子である20
0A1 と200A2 及び200B1と200B2 の間で
超音波パルスUSを上記反射板500で反射させて送受
信させることにより、変換された2成分の電気信号S1
を風向風速温度演算部204に入力して2次元の風向・
風速成分と温度を測定する。
【0032】図6の実施例においては、パーティクルカ
ウンタ104に連結されているチューブ102が、破線
で示すように、支持パイプ202の中を貫通しており、
該チューブ102の先端部に設けられた空気吸引口10
0が、上記測定プローブ200の中心Cから所定の距離
r以内の位置、例えば図示するように、測定プローブ2
00の中央部に配置されている。また、図6の実施例に
ついて、風向風速温度演算部204、パーティクルカウ
ンタ104等の機能は、図3の実施例と同様であるの
で、説明は省略する。
【0033】B−2.動作 以下、上記構成を有する本発明の動作を、図2と図3に
基づいて、説明する。尚、以下の動作は、主に図3の装
置について説明するが(3次元の風向・風速・成分と温
度及び空気中の微粒子測定)、図6の装置についても
(2次元の風向・風速・成分と温度及び空気中の微粒子
測定)同様な動作が行われる。先ず、制御部300にお
いて(図3)、風向・風速・温度の測定時間t1 (例え
ば、1分(図2))、微粒子の測定時間t2 (例えば、
37秒(図2))、停止時間tS (例えば、10秒(図
2))、合計測定時間τ(例えば、10分(図2))が
設定される。その他、制御部300においては(図
3)、測定の順序、例えば、最初に風向・風速・温度の
測定を行うか、微粒子の測定を行うか等の測定に必要な
設定がなされる。
【0034】次に、制御部300は、例えば、風向・風
速・温度の測定を最初に行う場合は、制御信号C1 を風
向風速温度演算部204に送信する(図3)。上記制御
信号C1 を受信した風向風速温度演算部204は、高周
波交流を測定プローブ200を構成する3組の振動子2
00A1 と200A2 、200B1 と200B2 、20
0C1 と200C2 に送出して超音波パルスUSを送受
波せしめることにより、それぞれ3組の超音波パルスU
Sの送受波信号を、変換された3成分の電気信号S1
して入力し(図3)、その伝播時間の和と差から3次元
の風向・風速成分と温度を演算する。このような測定が
1分間行われた直後に(図2)、制御部300からは、
制御信号C2 がパーティクルカウンタ104に送信され
る。
【0035】上記制御信号C2 を受信したパーティクル
カウンタ104は、空気吸引口100からチューブ10
2を介して、例えば37秒間に270ccの空気S3
吸引し、空気1ft3 中に存在する微粒子の数と大きさ
を測定する。
【0036】そして、制御部300は、上記微粒子の測
定が行われた後、停止信号を制御信号C1 、C2 として
風向風速温度演算部204とパーティクルカウンタ10
4に送信することにより、10秒だけ測定動作を停止さ
せる(図2)。
【0037】このような測定動作が繰り返された後、1
0分間経過したら(図2)、制御部300は、制御信号
1 、C2 を風向風速温度演算部204とパーティクル
カウンタ104に送信することにより、全ての測定動作
を終了させる。
【0038】上記風向風速温度演算部204とパーティ
クルカウンタ104による測定結果は、制御部300が
測定信号S2 、S4 として入力した後、ビデオ信号S5
に変換して表示部302に出力することにより、該表示
部302に表示される。表示部302には、風向・風速
・温度が合計測定時間τ(図2)、例えば30秒から1
0分程度の平均値として、また微粒子数が単位体積(例
えば1ft3 )当りの積算値として、それぞれ表示され
る。更に、制御部300は、上記測定した風向・風速・
温度に基づいて移動空気量、顕熱輸送量を算出し、表示
部302に微粒子数と共に表示することも可能である。
【0039】このようにして、表示部302には、クリ
ーンルーム全体の空気の動き、各部分の微粒子数の変
化、移動空気量、顕熱輸送量等が表示され、クリーンル
ーム内の動的変化を正確に把握できる。
【0040】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、風向・
風速・温度と空気中の微粒子測定方法である第1発明
と、その測定装置である第2発明により、位置と時間が
同一の測定が正確に行われるので、風向・風速・温度と
空気中の微粒子測定において、同位置、同時測定を正確
に行うと共に、その測定結果に基づいてクリーンルーム
内の状況を正確に把握するという技術的効果を奏するこ
ととなった。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の実施例を示す図である。
【図2】第1発明の動作説明図である。
【図3】第2発明の実施例を示す全体図である。
【図4】第2発明の風向・風速・温度測定プローブと空
気吸引口の関係を示す図である。
【図5】第2発明の実施例を示す詳細図である。
【図6】第2発明の他の実施例を示す全体図である。
【符号の説明】
100 空気吸引口 104 パーティクルカウンタ 102 チューブ 200 風向・風速・温度測定プローブ 204 風向風速温度演算部 300 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06M 11/00 D

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)風向風速温度演算部204の測定プ
    ローブ200の中心Cから所定の距離r以内の位置に、
    パーティクルカウンタ104の空気吸引口100を設置
    するステップと、(2)上記測定プローブ200を用い
    た風向・風速・温度測定と、上記空気吸引口100を用
    いた空気中の微粒子測定とを連続して繰り返し行うステ
    ップとから成ることを特徴とする風向・風速・温度と空
    気中の微粒子測定方法。
  2. 【請求項2】 上記(1)のステップにおいて、所定の
    距離rが略20cmである請求項1記載の風向・風速・
    温度と空気中の微粒子測定方法。
  3. 【請求項3】 上記(2)のステップにおいて、風向・
    風速・温度測定を最初に行い、次に連続して空気中の微
    粒子測定を行う請求項1記載の風向・風速・温度と空気
    中の微粒子測定方法。
  4. 【請求項4】 上記(2)のステップにおいて、空気中
    の微粒子測定を最初に行い、次に連続して風向・風速・
    温度測定を行う請求項1記載の風向・風速・温度と空気
    中の微粒子測定方法。
  5. 【請求項5】 上記(2)のステップにおいて、連続測
    定後、一定時間tSだけ測定を停止する請求項1記載の
    風向・風速・温度と空気中の微粒子測定方法。
  6. 【請求項6】 風向風速温度演算部204に接続された
    測定プローブ200と、パーティクルカウンタ104に
    チューブ102を介して連結され、上記測定プローブ2
    00の中心Cから所定の距離r以内の位置に設置された
    微粒子測定用の空気吸引口100と、 上記風向風速温度演算部204及びパーティクルカウン
    タ104に接続され、風向風速温度演算部204による
    風向・風速・温度測定とパーティクルカウンタ104に
    よる空気中の微粒子測定とを連続して繰り返し制御する
    制御部300とから成ることを特徴とする風向・風速・
    温度と空気中の微粒子測定装置。
  7. 【請求項7】 上記チューブ102が測定プローブ20
    0の支持パイプ202に取り付けられ、該チューブ10
    2の先端部に設けられた空気吸引口100は、支持パイ
    プ202の頂部208近傍に位置する請求項6記載の風
    向・風速・温度と空気中の微粒子測定装置。
  8. 【請求項8】 上記チューブ102が測定プローブ20
    0の支持パイプ202の中を貫通しており、該チューブ
    102の先端部に設けられた空気吸引口100は、支持
    パイプ202の頂部208に形成された開口部205に
    適合している請求項6記載の風向・風速・温度と空気中
    の微粒子測定装置。
  9. 【請求項9】 上記チューブ102が測定プローブ20
    0の支持パイプ202と保持金具201に取り付けら
    れ、該チューブ102の先端部に設けられた空気吸引口
    100は、保持金具201により保持される振動子20
    0A2 の近傍に位置する請求項6記載の風向・風速・温
    度と空気中の微粒子測定装置。
  10. 【請求項10】 上記チューブ102が測定プローブ2
    00の支持パイプ202と保持金具201の中を貫通し
    ており、該チューブ102の先端部に設けられた空気吸
    引口100は、保持金具201の上部に形成された開口
    部209に適合している請求項6記載の風向・風速・温
    度と空気中の微粒子測定装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7246532B2 (en) 2005-05-27 2007-07-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Flow indicator and apparatus for monitoring particles in air
JP2008139193A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Nidec Sankyo Corp 粒子計数装置及び粒子計数システム
CN110879082A (zh) * 2019-12-09 2020-03-13 安徽科杰粮保仓储设备有限公司 一种基于5g技术粮情大数据采集方法
CN115097160A (zh) * 2022-06-13 2022-09-23 煤炭科学技术研究院有限公司 超声波风筒风速传感器

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