JPH0846417A - 極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方法、および同接続構造 - Google Patents
極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方法、および同接続構造Info
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- JPH0846417A JPH0846417A JP17401494A JP17401494A JPH0846417A JP H0846417 A JPH0846417 A JP H0846417A JP 17401494 A JP17401494 A JP 17401494A JP 17401494 A JP17401494 A JP 17401494A JP H0846417 A JPH0846417 A JP H0846417A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホイップアンテナの接続技術を改良して、移
動体通信用無線機に用いられる800MHz〜960M
Hzの広い帯域を1種類のアンテナ素子でカバーできる
ようにする。 【構成】 スリーブ形ソケットのアンテナ結合穴5aに
λ/2アンテナ素子3の一端が挿入されるとともに、高
周波回路(図外)に接続・導通されたλ/4励振器6が
励振器収納穴5bに挿入され、上記アンテナ素子3と励
振器6とは寸法tを隔てて非導通状態で対向し、静電容
量を介してほぼ臨界結合値で電磁的に接続されている。
これにより、従来達成できなかった広帯域の同調特性が
得られる。
動体通信用無線機に用いられる800MHz〜960M
Hzの広い帯域を1種類のアンテナ素子でカバーできる
ようにする。 【構成】 スリーブ形ソケットのアンテナ結合穴5aに
λ/2アンテナ素子3の一端が挿入されるとともに、高
周波回路(図外)に接続・導通されたλ/4励振器6が
励振器収納穴5bに挿入され、上記アンテナ素子3と励
振器6とは寸法tを隔てて非導通状態で対向し、静電容
量を介してほぼ臨界結合値で電磁的に接続されている。
これにより、従来達成できなかった広帯域の同調特性が
得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、極超短波を使用する移
動体通信用無線機に対してホイップアンテナを、電磁的
に、および機械的に接続する方法、および接続する構造
に関するものである。
動体通信用無線機に対してホイップアンテナを、電磁的
に、および機械的に接続する方法、および接続する構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動体通信用無線機は一般に極超短波が
用いられ、周波数帯域800MHz〜960MHzが世
界的に広く使用されている。上記の極超短波を送受信す
るため、無線機には一般にホイップアンテナが用いられ
ている。導体板上に1本の直線導線を出したアンテナを
ユニポールあるいはモノポールアンテナという。特に細
いλ/4垂直直線接地アンテナを一般にホイップアンテ
ナと呼び、前記導体板に相当するものに自動車などの車
体が用いられている。ただし、本発明においてはλ/4
垂直線接地アンテナに限らず、λ/2垂直線アンテナを
含めてホイップアンテナと呼ぶものとする。最近の移動
体通信用無線機にはコネクタ付きλ/2ホイップアンテ
ナが多く用いられている。
用いられ、周波数帯域800MHz〜960MHzが世
界的に広く使用されている。上記の極超短波を送受信す
るため、無線機には一般にホイップアンテナが用いられ
ている。導体板上に1本の直線導線を出したアンテナを
ユニポールあるいはモノポールアンテナという。特に細
いλ/4垂直直線接地アンテナを一般にホイップアンテ
ナと呼び、前記導体板に相当するものに自動車などの車
体が用いられている。ただし、本発明においてはλ/4
垂直線接地アンテナに限らず、λ/2垂直線アンテナを
含めてホイップアンテナと呼ぶものとする。最近の移動
体通信用無線機にはコネクタ付きλ/2ホイップアンテ
ナが多く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来一般に移動体通信
用無線機に用いられているホイップアンテナに関しては
次のような技術的問題が有る。
用無線機に用いられているホイップアンテナに関しては
次のような技術的問題が有る。
【0004】(イ)従来技術に係るホイップアンテナを
極超短波域に使用する場合、一つの仕様のホイップアン
テナでカバーできる周波数帯域は50〜80MHzであ
る。このため、800MHz〜960MHzに対応する
には複数種類のアンテナ素子を準備しておき、使用周波
数に応じて選択使用しなければならない。このため多品
種少量生産となり、品質が安定しにくく、製造コストが
割高となる。
極超短波域に使用する場合、一つの仕様のホイップアン
テナでカバーできる周波数帯域は50〜80MHzであ
る。このため、800MHz〜960MHzに対応する
には複数種類のアンテナ素子を準備しておき、使用周波
数に応じて選択使用しなければならない。このため多品
種少量生産となり、品質が安定しにくく、製造コストが
割高となる。
【0005】(ロ)アンテナが直立したままでは不便な
ので、使用していない時はアンテナをケーシング内に収
納し、若しくは傾倒し、または取り外し可能であること
が必要である。しかし上述のごとく収納,傾倒,着脱が
可能な構造にすると、無線機の高周波回路とアンテナと
の間の導通維持にトラブルを生じる虞れが有る。なお、
本発明において導通とは、双方の導体間のオーム抵抗が
ゼロに近い状態を言い、電磁的接続と区別する。 本発明は上述の事情に鑑みて為されたものであって、移
動体通信用に用いられる800MHz〜960MHzと
いった広帯域を1種類のアンテナ素子でカバーすること
ができ、かつ、無線機の高周波回路に対してアンテナを
非導通状態で電磁的に接続するものであって導通維持に
関するトラブルを生じる虞れが無く、その上、移動体通
信用無線機の生産におけるアンテナの組付操作を迅速,
容易に行ない得る技術を提供することを目的とする。
ので、使用していない時はアンテナをケーシング内に収
納し、若しくは傾倒し、または取り外し可能であること
が必要である。しかし上述のごとく収納,傾倒,着脱が
可能な構造にすると、無線機の高周波回路とアンテナと
の間の導通維持にトラブルを生じる虞れが有る。なお、
本発明において導通とは、双方の導体間のオーム抵抗が
ゼロに近い状態を言い、電磁的接続と区別する。 本発明は上述の事情に鑑みて為されたものであって、移
動体通信用に用いられる800MHz〜960MHzと
いった広帯域を1種類のアンテナ素子でカバーすること
ができ、かつ、無線機の高周波回路に対してアンテナを
非導通状態で電磁的に接続するものであって導通維持に
関するトラブルを生じる虞れが無く、その上、移動体通
信用無線機の生産におけるアンテナの組付操作を迅速,
容易に行ない得る技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】同一のアンテナ素子であ
っても、これを無線機の高周波回路に対する接続方法の
如何によって周波数帯域の広狭,および導通維持の要否
が著しく変わる。図5は本発明に係る極超短波広帯域ホ
イップアンテナの接続方法の基本的原理的説明図であ
る。図5に示した1は移動体通信用無線機の高周波回
路、1aはその出力端である。電気的長さがλ/4であ
ってλ/4で共振する励振器2の入力端2aを上記出力
端1aに接続,導通させる。一方、図示の3はλ/2ア
ンテナ素子である。その給電端3aを前記λ/4励振器
2の開放端2bに対して非導通状態で対向,離間させ
る。これにより、λ/2アンテナ素子3の給電端3aと
λ/4励振器2の開放端2bとの間に静電容量4を生
じ、これが結合容量として作用して両者を電磁的に結合
させる。このようにしてλ/2アンテナ素子3は高周波
回路1に対して電磁的に接続される。前記結合静電容量
4をほぼ臨界結合値ならしめると、本図5に示したアン
テナ機構は著しく広い周波数特性を示す。さらに、アン
テナ素子3と励振器2との間に導通を必要としないの
で、導通に関するトラブルは一切、未然にかつ完全に防
止される。その上、導通を要しないから生産工場におけ
るアンテナ素子3の組付操作が容易であり、組立作業コ
ストが低減される。
っても、これを無線機の高周波回路に対する接続方法の
如何によって周波数帯域の広狭,および導通維持の要否
が著しく変わる。図5は本発明に係る極超短波広帯域ホ
イップアンテナの接続方法の基本的原理的説明図であ
る。図5に示した1は移動体通信用無線機の高周波回
路、1aはその出力端である。電気的長さがλ/4であ
ってλ/4で共振する励振器2の入力端2aを上記出力
端1aに接続,導通させる。一方、図示の3はλ/2ア
ンテナ素子である。その給電端3aを前記λ/4励振器
2の開放端2bに対して非導通状態で対向,離間させ
る。これにより、λ/2アンテナ素子3の給電端3aと
λ/4励振器2の開放端2bとの間に静電容量4を生
じ、これが結合容量として作用して両者を電磁的に結合
させる。このようにしてλ/2アンテナ素子3は高周波
回路1に対して電磁的に接続される。前記結合静電容量
4をほぼ臨界結合値ならしめると、本図5に示したアン
テナ機構は著しく広い周波数特性を示す。さらに、アン
テナ素子3と励振器2との間に導通を必要としないの
で、導通に関するトラブルは一切、未然にかつ完全に防
止される。その上、導通を要しないから生産工場におけ
るアンテナ素子3の組付操作が容易であり、組立作業コ
ストが低減される。
【0007】以上に述べた原理に基づいて前記の目的
(広帯域・非導通)を達成するため本発明の接続方法
は、移動体通信用無線機の高周波回路にλ/2ホイップ
アンテナを接続する方法において、λ/4励振器の入力
端を上記高周波回路の出力端に接続して電気的に導通せ
しめるとともに、λ/2ホイップアンテナ素子の一端を
上記λ/4励振器の入力端に対して、電気的に導通せし
めることなく対向せしめて機械的に支持し、前記λ/2
ホイップアンテナ素子と前記λ/4励振器との間に静電
容量を形成せしめて電磁的に接続することを特徴とす
る。上記発明方法を実施するため、本発明装置の構成
は、移動体通信用無線機にホイップアンテナを接続する
構造において、該移動体通信機の高周波回路に接続導通
されたλ/4励振器と、上記λ/4励振器の開放端に対
して、電気的に接触導通することなく、結合静電容器を
介して対向離間したλ/2アンテナ素子と、を具備して
いることを特徴とする。上記の構成よりなる本発明装置
の実施態様として(図1参照)アンテナ嵌合穴(5a)
と励振器収納穴(5b)とが相互に連通することなく仕
切壁(5c)を介して同心状に対向して形成されている
スリーブ形ソケット(5)を有し、該アンテナ嵌合穴に
前記λ/2アンテナ素子の一端が挿入されるとともに上
記励振器収納穴に前記λ/4励振器が収納されているこ
とが望ましい。さらに前記のスリーブ形ソケット(5)
の一端にコネクタ(7)が設けられるとともに、前記λ
/4励振器の入力端が上記コネクタに接続導通されてい
て、該コネクタが上記スリーブ形ソケットの機械的支持
と上記λ/4励振器の電気的導通とを兼ねる構造である
ことが推奨される。
(広帯域・非導通)を達成するため本発明の接続方法
は、移動体通信用無線機の高周波回路にλ/2ホイップ
アンテナを接続する方法において、λ/4励振器の入力
端を上記高周波回路の出力端に接続して電気的に導通せ
しめるとともに、λ/2ホイップアンテナ素子の一端を
上記λ/4励振器の入力端に対して、電気的に導通せし
めることなく対向せしめて機械的に支持し、前記λ/2
ホイップアンテナ素子と前記λ/4励振器との間に静電
容量を形成せしめて電磁的に接続することを特徴とす
る。上記発明方法を実施するため、本発明装置の構成
は、移動体通信用無線機にホイップアンテナを接続する
構造において、該移動体通信機の高周波回路に接続導通
されたλ/4励振器と、上記λ/4励振器の開放端に対
して、電気的に接触導通することなく、結合静電容器を
介して対向離間したλ/2アンテナ素子と、を具備して
いることを特徴とする。上記の構成よりなる本発明装置
の実施態様として(図1参照)アンテナ嵌合穴(5a)
と励振器収納穴(5b)とが相互に連通することなく仕
切壁(5c)を介して同心状に対向して形成されている
スリーブ形ソケット(5)を有し、該アンテナ嵌合穴に
前記λ/2アンテナ素子の一端が挿入されるとともに上
記励振器収納穴に前記λ/4励振器が収納されているこ
とが望ましい。さらに前記のスリーブ形ソケット(5)
の一端にコネクタ(7)が設けられるとともに、前記λ
/4励振器の入力端が上記コネクタに接続導通されてい
て、該コネクタが上記スリーブ形ソケットの機械的支持
と上記λ/4励振器の電気的導通とを兼ねる構造である
ことが推奨される。
【0008】
【作用】上記の方法によると、高周波回路の出力端に接
続導通されたλ/4励振器の開放端とλ/2ホイップア
ンテナ素子とを、静電容量を介して電磁的に接続したた
め、(a)従来予測し得なかった広帯域同調特性が得ら
れ、例えば移動体無線通信機に使用される800MHz
〜960MHzを単一種類のアンテナ素子でカバーする
ことができ、アンテナ関連機器の汎用性が向上して少品
種大量生産を可能ならしめて、製造コストの低減,製品
品種の安定,および補給部品管理コストの低減に有効で
あり、かつ、(b)該アンテナ素子が励振器に対して電
磁的に接続され、直接的な導通を必要としないので、ア
ンテナ製造工程におけるアンテナ素子の電気的接続導通
作業が不要となるため、組立作業が容易であり、導通不
良などのトラブルを発生する虞れが無く、信頼性が向上
する。
続導通されたλ/4励振器の開放端とλ/2ホイップア
ンテナ素子とを、静電容量を介して電磁的に接続したた
め、(a)従来予測し得なかった広帯域同調特性が得ら
れ、例えば移動体無線通信機に使用される800MHz
〜960MHzを単一種類のアンテナ素子でカバーする
ことができ、アンテナ関連機器の汎用性が向上して少品
種大量生産を可能ならしめて、製造コストの低減,製品
品種の安定,および補給部品管理コストの低減に有効で
あり、かつ、(b)該アンテナ素子が励振器に対して電
磁的に接続され、直接的な導通を必要としないので、ア
ンテナ製造工程におけるアンテナ素子の電気的接続導通
作業が不要となるため、組立作業が容易であり、導通不
良などのトラブルを発生する虞れが無く、信頼性が向上
する。
【0009】また、以上に述べた接続方法を実施するた
めに創作した本発明に係る接続構造は、移動体通信機の
高周波回路に接続導通されたλ/4励振器と、上記λ/
4励振器の開放端に対して、電気的に接触導通すること
なく、結合静電容器を介して対向離間したλ/2アンテ
ナ素子と、を具備しているので、前記発明方法を実施す
るに好適である。
めに創作した本発明に係る接続構造は、移動体通信機の
高周波回路に接続導通されたλ/4励振器と、上記λ/
4励振器の開放端に対して、電気的に接触導通すること
なく、結合静電容器を介して対向離間したλ/2アンテ
ナ素子と、を具備しているので、前記発明方法を実施す
るに好適である。
【0010】
【実施例】次に、図1ないし図4を順次に参照しつつ、
本発明の実施例を説明する。図1は本発明の接続方法を
実施するために構成した、本発明に係る極超短波広帯域
ホイップアンテナの接続構造の1実施例を示し、組立状
態において中心線を含む面で切断して描いた断面図であ
る。図2は上記実施例に係る接続構造における組立作業
を説明するために示したもので、一体的に結合されたサ
ブアッセンブリ部材を単位として、最終組立工程の状態
を描いた分解断面図である。(図2参照)3はλ/2ア
ンテナ素子であって、図5の原理図に示したλ/2アン
テナ素子3に対応する構成部材である。このアンテナ素
子は、原理的には電気的長さλ/2の直線状導体である
が、本実施例においてはフレキシブルワイヤ3bの外周
をアンテナカバー3cで包むとともに、その先端にアン
テナキャップ3dを冠着して、前記フレキシブルワイヤ
3bを防水,保護するとともに使用者の安全を図ってあ
る。一方、図2に示したλ/4ヘリカル励振器6は金属
線を塑性加工してヘリカルに形成した部材であって、原
理図である図5におけるλ/4励振器2に対応する構成
部材である。原理図(図5)に示すように、前記λ/2
アンテナ素子3とλ/4励振器の開放端とを対向離間さ
せて、両者の間に結合静電容量4を形成させるのである
が、本実施例においては上記の結合静電容量が自動的に
適正値(ほぼ臨界結合値)となるよう、スリーブ形ソケ
ット5を設ける。このスリーブ形ソケットは電気絶縁性
の材料(本実施例においては合成樹脂)で構成され、片
方の端にはアンテナ嵌合穴5aが形成され、他方の端に
開口せしめて励振器収納穴5bが同心状に形成されてい
る。上記双方の穴(5a,5b)は相互に連通せず、仕
切壁5cを隔てている。図1と図2とを対比して理解さ
れるように、スリーブ形ソケット5のアンテナ嵌合穴5
aの中へλ/2アンテナ素子3の一端を挿入する(挿入
された側の一端はアンテナの給電端3aとなる・詳細後
述)。そしてスリーブ形ソケット2の励振器収納穴5b
の中へ前記λ/4ヘリカル励振器6を収納する。これに
より、λ/2アンテナ素子3とλ/4ヘリカル励振器6
とは自動的に所定寸法tを隔てて対向し、両者の間に静
電容量を生じる。前記の間隔寸法tは仕切壁5cの厚さ
寸法によって規制される。そして、上記静電容量は上記
の寸法tと、仕切壁5cの材料に固有の誘電率と、「ア
ンテナ素子と励振器との対向実効面積」とによって定ま
るから、この静電容量値を所望の値に設定することは電
気機器設計的に容易に可能である。
本発明の実施例を説明する。図1は本発明の接続方法を
実施するために構成した、本発明に係る極超短波広帯域
ホイップアンテナの接続構造の1実施例を示し、組立状
態において中心線を含む面で切断して描いた断面図であ
る。図2は上記実施例に係る接続構造における組立作業
を説明するために示したもので、一体的に結合されたサ
ブアッセンブリ部材を単位として、最終組立工程の状態
を描いた分解断面図である。(図2参照)3はλ/2ア
ンテナ素子であって、図5の原理図に示したλ/2アン
テナ素子3に対応する構成部材である。このアンテナ素
子は、原理的には電気的長さλ/2の直線状導体である
が、本実施例においてはフレキシブルワイヤ3bの外周
をアンテナカバー3cで包むとともに、その先端にアン
テナキャップ3dを冠着して、前記フレキシブルワイヤ
3bを防水,保護するとともに使用者の安全を図ってあ
る。一方、図2に示したλ/4ヘリカル励振器6は金属
線を塑性加工してヘリカルに形成した部材であって、原
理図である図5におけるλ/4励振器2に対応する構成
部材である。原理図(図5)に示すように、前記λ/2
アンテナ素子3とλ/4励振器の開放端とを対向離間さ
せて、両者の間に結合静電容量4を形成させるのである
が、本実施例においては上記の結合静電容量が自動的に
適正値(ほぼ臨界結合値)となるよう、スリーブ形ソケ
ット5を設ける。このスリーブ形ソケットは電気絶縁性
の材料(本実施例においては合成樹脂)で構成され、片
方の端にはアンテナ嵌合穴5aが形成され、他方の端に
開口せしめて励振器収納穴5bが同心状に形成されてい
る。上記双方の穴(5a,5b)は相互に連通せず、仕
切壁5cを隔てている。図1と図2とを対比して理解さ
れるように、スリーブ形ソケット5のアンテナ嵌合穴5
aの中へλ/2アンテナ素子3の一端を挿入する(挿入
された側の一端はアンテナの給電端3aとなる・詳細後
述)。そしてスリーブ形ソケット2の励振器収納穴5b
の中へ前記λ/4ヘリカル励振器6を収納する。これに
より、λ/2アンテナ素子3とλ/4ヘリカル励振器6
とは自動的に所定寸法tを隔てて対向し、両者の間に静
電容量を生じる。前記の間隔寸法tは仕切壁5cの厚さ
寸法によって規制される。そして、上記静電容量は上記
の寸法tと、仕切壁5cの材料に固有の誘電率と、「ア
ンテナ素子と励振器との対向実効面積」とによって定ま
るから、この静電容量値を所望の値に設定することは電
気機器設計的に容易に可能である。
【0011】図1および図2に示した7はコネクタであ
って、次に述べるようにして、 イ.前記λ/4ヘリカル励振器6の一端(入力端)を無
線機の高周波回路(図5における符号1)に導通させる
機能と、 ロ.λ/4ヘリカル励振器6を機械的に保持する機能
と、 ハ.スリーブ形ソケット5およびλ/2アンテナ素子
を、無線機のケース(図示せず)に対して機械的に保持
する機能と、を果たす部材である。 上記のコネクタ7は、中心ピン7aと、メネジ筒7c
と、上記双方の部材を同心に保持して結合する絶縁スリ
ーブ7bとから成っており、前記中心ピン7aにはλ/
4ヘリカル励振器6の入力端が接続固着されて導通して
いる。図2に示されたサブアッセンブリ部材のコネクタ
7を、図1に示すようにスリーブ形ソケット5に組み付
ける。すなわち、λ/4ヘリカル励振器6を励振器収納
穴5bに挿入するとともに、メネジ筒7cを該励振器収
納穴5bの開口端付近に嵌合固着する。固着手段は圧入
固定または/および接着剤でも良く、その他適宜の固着
手段を適用することもできる。
って、次に述べるようにして、 イ.前記λ/4ヘリカル励振器6の一端(入力端)を無
線機の高周波回路(図5における符号1)に導通させる
機能と、 ロ.λ/4ヘリカル励振器6を機械的に保持する機能
と、 ハ.スリーブ形ソケット5およびλ/2アンテナ素子
を、無線機のケース(図示せず)に対して機械的に保持
する機能と、を果たす部材である。 上記のコネクタ7は、中心ピン7aと、メネジ筒7c
と、上記双方の部材を同心に保持して結合する絶縁スリ
ーブ7bとから成っており、前記中心ピン7aにはλ/
4ヘリカル励振器6の入力端が接続固着されて導通して
いる。図2に示されたサブアッセンブリ部材のコネクタ
7を、図1に示すようにスリーブ形ソケット5に組み付
ける。すなわち、λ/4ヘリカル励振器6を励振器収納
穴5bに挿入するとともに、メネジ筒7cを該励振器収
納穴5bの開口端付近に嵌合固着する。固着手段は圧入
固定または/および接着剤でも良く、その他適宜の固着
手段を適用することもできる。
【0012】図1に示した組立状態において、移動体通
信用無線機のケースに設けたオネジ形のソケット(図示
せず)に、コネクタ7のメネジ筒7cを螺着するととも
に、中心ピン7aを上記移動体通信用無線機の高周波回
路(図1,図2において図示せず、原理図である図5に
示した高周波回路1に相当する構成部分)の出力端に導
通せしめる。これにより、スリーブ形ソケット5は移動
体通信用無線機のケースに対して機械的に支持される。
図3は前記と異なる実施例に係る極超短波広帯域ホイッ
プアンテナの接続装置を示し、λ/4励振器をジグザグ
形に構成してλ/2アンテナ素子と非導通状態で電磁的
に接続した状態の断面図である。図3に示した実施例
は、前掲の図1に示した実施例におけるλ/4ヘリカル
励振器6をλ/4ジグザグ形励振器8で代替した構造を
なしている。上記λ/4ジグザグ形励振器は金属板を素
材としてこれをジグザグ形に機械加工しても良く、ま
た、基板の上にジグザグ形の導通パターンを形成して組
み込んでも良い。図4は上掲の図3に示したλ/4ジグ
ザグ形励振器の構成に関する二つの実施例を対比して示
した模式的な要部拡大断面図であって、(A)は基板上
にジグザグ形の導通パターンを形成して励振器収納穴に
挿入した状態を描いてあり、(B)は金属板を素材とし
てジグザグ形に切り抜き若しくはプレスで打ち出した部
材を励振器収納穴に挿入した状態を描いてある。図4
(A)に示した8aは基板であって、通例のエッチング
技法を適用してジグザグ形の導通パターン8bを形成し
てあり、該導通パターン8bの片方の端に中心ピン7a
が接続,導通されている。この導通パターン8bの位置
決め・支持は主として前記の基板8aと励振器収納穴5
bとの嵌合によって為されている。図4(B)に示した
8cはジグザグ形の金属板であって、本例では金属板を
プレス加工して構成している。本発明を実施する際、加
工方法は任意に選定して適用することができ、塑性加
工,切削加工などを用いることもできる。また、前掲の
(A)図の実施例の変形例として、基板8a上のジグザ
グ形導通パターン8bを、印刷技法や写真製版技法によ
って構成することもできる。図1ないし図4に示した何
れの実施例の接続構造によっても、図5について説明し
た原理により、800MHzから960MHzに至る広
い帯域において優れた同調特性が得られた。
信用無線機のケースに設けたオネジ形のソケット(図示
せず)に、コネクタ7のメネジ筒7cを螺着するととも
に、中心ピン7aを上記移動体通信用無線機の高周波回
路(図1,図2において図示せず、原理図である図5に
示した高周波回路1に相当する構成部分)の出力端に導
通せしめる。これにより、スリーブ形ソケット5は移動
体通信用無線機のケースに対して機械的に支持される。
図3は前記と異なる実施例に係る極超短波広帯域ホイッ
プアンテナの接続装置を示し、λ/4励振器をジグザグ
形に構成してλ/2アンテナ素子と非導通状態で電磁的
に接続した状態の断面図である。図3に示した実施例
は、前掲の図1に示した実施例におけるλ/4ヘリカル
励振器6をλ/4ジグザグ形励振器8で代替した構造を
なしている。上記λ/4ジグザグ形励振器は金属板を素
材としてこれをジグザグ形に機械加工しても良く、ま
た、基板の上にジグザグ形の導通パターンを形成して組
み込んでも良い。図4は上掲の図3に示したλ/4ジグ
ザグ形励振器の構成に関する二つの実施例を対比して示
した模式的な要部拡大断面図であって、(A)は基板上
にジグザグ形の導通パターンを形成して励振器収納穴に
挿入した状態を描いてあり、(B)は金属板を素材とし
てジグザグ形に切り抜き若しくはプレスで打ち出した部
材を励振器収納穴に挿入した状態を描いてある。図4
(A)に示した8aは基板であって、通例のエッチング
技法を適用してジグザグ形の導通パターン8bを形成し
てあり、該導通パターン8bの片方の端に中心ピン7a
が接続,導通されている。この導通パターン8bの位置
決め・支持は主として前記の基板8aと励振器収納穴5
bとの嵌合によって為されている。図4(B)に示した
8cはジグザグ形の金属板であって、本例では金属板を
プレス加工して構成している。本発明を実施する際、加
工方法は任意に選定して適用することができ、塑性加
工,切削加工などを用いることもできる。また、前掲の
(A)図の実施例の変形例として、基板8a上のジグザ
グ形導通パターン8bを、印刷技法や写真製版技法によ
って構成することもできる。図1ないし図4に示した何
れの実施例の接続構造によっても、図5について説明し
た原理により、800MHzから960MHzに至る広
い帯域において優れた同調特性が得られた。
【0013】
【発明の効果】本発明方法によると、高周波回路の出力
端に接続導通されたλ/4励振器の開放端とλ/2ホイ
ップアンテナ素子とを、静電容量を介して電磁的に接続
したため、(a)従来予測し得なかった広帯域同調特性
が得られ、例えば移動体無線通信機に使用される800
MHz〜960MHzを単一種類のアンテナ素子でカバ
ーすることができ、アンテナ関連機器の汎用性が向上し
て少品種大量生産を可能ならしめて、製造コストの低
減,製品品種の安定,および補給部品管理コストの低減
に有効であり、かつ、(b)該アンテナ素子が励振器に
対して電磁的に接続され、直接的な導通を必要としない
ので、アンテナ製造工程におけるアンテナ素子の電気的
接続導通作業が不要となるため、組立作業が容易であ
り、導通不良などのトラブルを発生する虞れが無く、信
頼性が向上する。
端に接続導通されたλ/4励振器の開放端とλ/2ホイ
ップアンテナ素子とを、静電容量を介して電磁的に接続
したため、(a)従来予測し得なかった広帯域同調特性
が得られ、例えば移動体無線通信機に使用される800
MHz〜960MHzを単一種類のアンテナ素子でカバ
ーすることができ、アンテナ関連機器の汎用性が向上し
て少品種大量生産を可能ならしめて、製造コストの低
減,製品品種の安定,および補給部品管理コストの低減
に有効であり、かつ、(b)該アンテナ素子が励振器に
対して電磁的に接続され、直接的な導通を必要としない
ので、アンテナ製造工程におけるアンテナ素子の電気的
接続導通作業が不要となるため、組立作業が容易であ
り、導通不良などのトラブルを発生する虞れが無く、信
頼性が向上する。
【0014】また、以上に述べた接続方法を実施するた
めに創作した本発明に係る接続構造は、移動体通信機の
高周波回路に接続導通されたλ/4励振器と、上記λ/
4励振器の開放端に対して、電気的に接触導通すること
なく、結合静電容器を介して対向離間したλ/2アンテ
ナ素子と、を具備しているので、前記発明方法を実施す
るに好適であるという優れた実用的効果を奏する。
めに創作した本発明に係る接続構造は、移動体通信機の
高周波回路に接続導通されたλ/4励振器と、上記λ/
4励振器の開放端に対して、電気的に接触導通すること
なく、結合静電容器を介して対向離間したλ/2アンテ
ナ素子と、を具備しているので、前記発明方法を実施す
るに好適であるという優れた実用的効果を奏する。
【図1】本発明の接続方法を実施するために構成した、
本発明に係る極超短波広帯域ホイップアンテナの接続構
造の1実施例を示し、組立状態において中心線を含む面
で切断して描いた断面図である。
本発明に係る極超短波広帯域ホイップアンテナの接続構
造の1実施例を示し、組立状態において中心線を含む面
で切断して描いた断面図である。
【図2】上記実施例に係る接続構造における組立作業を
説明するために示したもので、一体的に結合されたサブ
アッセンブリ部材を単位として、最終組立工程の状態を
描いた分解断面図である。
説明するために示したもので、一体的に結合されたサブ
アッセンブリ部材を単位として、最終組立工程の状態を
描いた分解断面図である。
【図3】前記と異なる実施例に係る極超短波広帯域ホイ
ップアンテナの接続装置を示し、λ/4励振器をジグザ
グ形に構成してλ/2アンテナ素子と非導通状態で電磁
的に接続した状態の断面図である。
ップアンテナの接続装置を示し、λ/4励振器をジグザ
グ形に構成してλ/2アンテナ素子と非導通状態で電磁
的に接続した状態の断面図である。
【図4】上掲の図3に示したλ/4ジグザグ形励振器の
構成に関する二つの実施例を対比して示した模式的な要
部拡大断面図であって、(A)は基板上にジグザグ形の
導通パターンを形成して励振器収納穴に挿入した状態を
描いてあり、(B)は金属板を素材としてジグザグ形に
切り抜き若しくはプレスで打ち出した部材を励振器収納
穴に挿入した状態を描いてある。
構成に関する二つの実施例を対比して示した模式的な要
部拡大断面図であって、(A)は基板上にジグザグ形の
導通パターンを形成して励振器収納穴に挿入した状態を
描いてあり、(B)は金属板を素材としてジグザグ形に
切り抜き若しくはプレスで打ち出した部材を励振器収納
穴に挿入した状態を描いてある。
【図5】本発明に係る極超短波広帯域ホイップアンテナ
の接続方法の基本的原理的説明図である。
の接続方法の基本的原理的説明図である。
1…高周波回路、1a…出力端、2…λ/4励振器、2
a…入力端、2b…開放端、3…λ/2アンテナ素子、
3a…給電端、3b…フレキシブルワイヤ、3c…アン
テナカバー、3d…アンテナキャップ、4…結合静電容
量、5…スリーブ形ソケット、5a…アンテナ嵌合穴、
5b…励振器収納穴、5c…仕切壁、6…λ/4ヘリカ
ル励振器、7…コネクタ、7a…中心ピン、7b…絶縁
スリーブ、7c…メネジ筒、8…λ/4ジグザグ形励振
器、8a…基板、8b…ジグザグ形導通パターン、8c
…ジグザグ形金属板。
a…入力端、2b…開放端、3…λ/2アンテナ素子、
3a…給電端、3b…フレキシブルワイヤ、3c…アン
テナカバー、3d…アンテナキャップ、4…結合静電容
量、5…スリーブ形ソケット、5a…アンテナ嵌合穴、
5b…励振器収納穴、5c…仕切壁、6…λ/4ヘリカ
ル励振器、7…コネクタ、7a…中心ピン、7b…絶縁
スリーブ、7c…メネジ筒、8…λ/4ジグザグ形励振
器、8a…基板、8b…ジグザグ形導通パターン、8c
…ジグザグ形金属板。
Claims (15)
- 【請求項1】 移動体通信用無線機の高周波回路にλ/
2ホイップアンテナを接続する方法において、 λ/4励振器の入力端を上記高周波回路の出力端に接続
して電気的に導通せしめるとともに、 λ/2ホイップアンテナ素子の一端を上記λ/4励振器
の入力端に対して、電気的に導通せしめることなく対向
せしめて機械的に支持し、 前記λ/2ホイップアンテナ素子と前記λ/4励振器と
の間に静電容量を形成せしめて電磁的に接続することを
特徴とする、極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方
法。 - 【請求項2】 基板上にジグザグ形の導通パターンを形
成して前記のλ/4励振器を構成することを特徴とす
る、請求項1に記載した極超短波広帯域ホイップアンテ
ナの接続方法。 - 【請求項3】 金属板をジグザグ形に加工して前記のλ
/4励振器を構成することを特徴とする、請求項1に記
載した極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方法。 - 【請求項4】 金属線をヘリカル形に加工して前記のλ
/4励振器を構成することを特徴とする、請求項1に記
載した極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方法。 - 【請求項5】 前記のλ/4励振器を、移動体無線機の
ケーシングに対して着脱可能に固定した中空のソケット
に収納するとともに、前記のλ/2アンテナ素子を上記
ソケットに対して嵌着することを特徴とする、請求項1
に記載した極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方
法。 - 【請求項6】 前記の静電容量を、ほぼ臨界結合値なら
しめることを特徴とする、請求項1に記載した極超短波
広帯域ホイップアンテナの接続方法。 - 【請求項7】 前記のλ/4励振器を収納した中空のソ
ケットにコネクタを設け、該中空ソケットを前記ケーシ
ングに対して着脱可能に装着するとともに、上記中空ソ
ケットをケーシングに装着することによって上記λ/4
励振器の入力端が高周波回路の出力端に対して導通せし
めることを特徴とする、請求項5に記載した極超短波広
帯域ホイップアンテナの接続方法。 - 【請求項8】 移動体通信用無線機にホイップアンテナ
を接続する構造において、 該移動体通信機の高周波回路に接続導通されたλ/4励
振器と、 上記λ/4励振器の開放端に対して、電気的に接触導通
することなく、結合静電容器を介して対向離間したλ/
2アンテナ素子と、 を具備していることを特徴とする、極超短波広帯域ホイ
ップアンテナの接続構造。 - 【請求項9】 アンテナ嵌合穴(5a)と励振器収納穴
(5b)とが相互に連通することなく仕切壁(5c)を
介して同心状に対向して形成されているスリーブ形ソケ
ット(5)を有し、該アンテナ嵌合穴に前記λ/2アン
テナ素子の一端が挿入されるとともに上記励振器収納穴
に前記λ/4励振器が収納されていることを特徴とす
る、請求項8に記載した極超短波広帯域ホイップアンテ
ナの接続構造。 - 【請求項10】 前記のスリーブ形ソケット(5)の一
端にコネクタ(7)が設けられるとともに、前記λ/4
励振器の入力端が上記コネクタに接続導通されていて、
該コネクタが上記スリーブ形ソケットの機械的支持と上
記λ/4励振器の電気的導通とを兼ねる構造であること
を特徴とする、請求項9に記載した極超短波広帯域ホイ
ップアンテナの接続構造。 - 【請求項11】 前記のλ/4励振器は、基板(8a)
上に形成されたジグザグ形の導通パターン(8b)によ
って構成されたものであることを特徴とする、請求項
8、ないし請求項10の何れかに記載した極超短波広帯
域ホイップアンテナの接続構造。 - 【請求項12】 前記のλ/4励振器は、金属板をジグ
ザグ形に加工したものであることを特徴とする、請求項
8、ないし請求項10の何れかに記載した極超短波広帯
域ホイップアンテナの接続構造。 - 【請求項13】 前記のλ/4励振器は、金属線をヘリ
カル形に加工したものであることを特徴とする、請求項
8、ないし請求項10の何れかに記載した極超短波広帯
域ホイップアンテナの接続構造。 - 【請求項14】 前記λ/2アンテナ素子の一端と、前
記λ/4励振器との間に、ほぼ臨界結合値の静電容量が
形成されるように、前記仕切壁(5c)の材質に応じて
該仕切壁の厚さ寸法が設定されていることを特徴とす
る、請求項9に記載した極超短波広帯域ホイップアンテ
ナの接続構造。 - 【請求項15】 前記のコネクタ(7)は、前記のスリ
ーブ形ソケット(5)の一端に固着されたメネジ筒(7
c)と、上記メネジ筒に対して電気絶縁性の部材を介し
て同心状に支持された中心ピン(7a)とから成り、か
つ該中心ピンに対して前記λ/4励振器の入力端が接続
導通されていることを特徴とする、請求項10、もしく
は請求項11に記載した極超短波広帯域ホイップアンテ
ナの接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17401494A JPH0846417A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方法、および同接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17401494A JPH0846417A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方法、および同接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0846417A true JPH0846417A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=15971136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17401494A Pending JPH0846417A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 極超短波広帯域ホイップアンテナの接続方法、および同接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0846417A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6351241B1 (en) | 1996-06-15 | 2002-02-26 | Allgon Ab | Meander antenna device |
| KR100827545B1 (ko) * | 2007-03-08 | 2008-05-07 | 이성훈 | 더블유엘엘 안테나 및 그 제조방법 |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP17401494A patent/JPH0846417A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6351241B1 (en) | 1996-06-15 | 2002-02-26 | Allgon Ab | Meander antenna device |
| KR100827545B1 (ko) * | 2007-03-08 | 2008-05-07 | 이성훈 | 더블유엘엘 안테나 및 그 제조방법 |
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