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JPH0832887A - デジタル放送送受信装置 - Google Patents

デジタル放送送受信装置

Info

Publication number
JPH0832887A
JPH0832887A JP16424894A JP16424894A JPH0832887A JP H0832887 A JPH0832887 A JP H0832887A JP 16424894 A JP16424894 A JP 16424894A JP 16424894 A JP16424894 A JP 16424894A JP H0832887 A JPH0832887 A JP H0832887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angle
broadcast
program
angle information
digital broadcast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16424894A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriya Sakamoto
典哉 坂本
Atsushi Hirota
敦志 廣田
Kiyoshi Hoshino
潔 星野
Natsuki Koshiro
夏樹 小代
Eiichiro Tomonaga
英一郎 朝長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16424894A priority Critical patent/JPH0832887A/ja
Publication of JPH0832887A publication Critical patent/JPH0832887A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、マルチアングル放送を受信した場
合に、視聴者が希望するアングルに対応するプログラム
(チャンネル)を容易に選択することができるようにし
たデジタル放送送受信装置を提供することを目的として
いる。 【構成】同一番組を異なるアングルからとらえた各デー
タを複数のプログラムでデジタル放送するマルチアング
ル放送を行なう送信手段と、この送信手段で送信された
マルチアングル放送から所望のアングルに対応したプロ
グラムを選択して受信する受信手段とを備えたデジタル
放送送受信システムにおいて、送信手段は、マルチアン
グル放送で送信されるデジタルデータにマルチアングル
情報を多重する多重手段を備え、受信手段は、多重手段
で多重されたマルチアングル情報を検出してプログラム
選択のための指示を行なう制御手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタル放送システ
ムにおいて、同一番組を例えば視覚的及び聴覚的等で分
けられる各種アングル別に多角的にとらえ、それらを複
数のプログラム(チャンネル)で同時放送するようにし
た、いわゆるマルチアングル放送を送受信するためのデ
ジタル放送送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、映像や音声等
の各種情報信号をデジタル化して信号処理する技術がめ
ざましく進歩し、これに伴ない、デジタル放送システム
やデジタル放送とデジタル通信との融合システム等の実
現に向けて、世界各国でデジタル放送送受信システムの
開発が盛んに行なわれるようになってきている。ところ
で、このようなデジタル放送送受信システムを開発する
にあたり、最も重要となる要素の1つとして、デジタル
化された映像信号・音声信号やその他の情報データ等を
圧縮処理する技術があげられる。
【0003】このデータ圧縮処理技術の規格としては、
MPEG(Moving Picture Image Coding Experts Grou
p )、JPEG(Joint Photographic Coding Experts
Group )及びH.261等が主流であったが、現在、I
SO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)
13818[ISO/IEC JTC(Joint Technical Committee)
1/SC(Subcommittee)29/WG(Working Group)11]で提案さ
れている方式は、放送、通信、蓄積メディア等の幅広い
技術分野に渡る世界的な標準化に向けて検討を施してい
るものである。
【0004】そして、このISO/IEC13818で
は、上述したデータ圧縮方式を規定するだけでなく、放
送局側で、番組を構成するデジタル映像・音声データ及
びその他の情報データ毎に、それぞれ圧縮処理を施した
ビットストリームを多重して放送しておき、受信機側で
所望の番組を受信するというようなデジタル放送送受信
システムのための制御部分についても方式を固めてい
る。
【0005】ここで、図15は、ISO/IEC138
18の規定に基づいて、デジタル映像・音声データをそ
れぞれ圧縮処理してなる放送用及び通信用のビットスト
リームを多重化する手段を概略的に示している。まず、
デジタル映像データは、映像エンコード回路11により
圧縮処理されて映像ES(Elementary Stream )となさ
れた後、パケット化回路12に供給されて188バイト
でなるパケット単位に区切られた映像PES(Packetiz
ed Elementary Stream)となされて、多重化回路13に
供給される。
【0006】また、デジタル音声データは、音声エンコ
ード回路14により圧縮処理されて音声ESとなされた
後、パケット化回路15に供給されて188バイトでな
るパケット単位に区切られた音声PESとなされて、多
重化回路13に供給される。そして、この多重化回路1
3で、映像PESと音声PESとが時分割多重されるこ
とにより、TS(Transport Stream)なる方式の多重信
号が生成される。
【0007】この多重信号は、図16に示すように、映
像・音声ともに1フレーム毎の単位に区切られ、それに
ヘッダが付されてPESを構成している。このPESは
可変長である。このように生成されたPESは、映像と
音声とを時分割多重するために、基本的に184バイト
毎に区切ってパケット化され、それぞれに4バイトのヘ
ッダが付されることで188バイトのTP(Transport
Packet)を形成している。なお、図15では、映像と音
声との多重化について説明したが、実際には番組の付加
情報データや番組情報等の各種情報データも、TP化さ
れて映像や音声とともに時分割多重されることになる。
【0008】次に、図17は、放送用としてのビットス
トリームを構成する手段を示している。すなわち、図1
7において、プログラム(チャンネル)1は1つの番組
を示しており、多重化回路161により、映像データ2
系統、音声データ2系統、その他の情報データ1系統及
びPMT(Program Map Table )1系統が多重される。
このPMTには、映像データ、音声データ及び情報デー
タを識別するためのPID(Packet Identify )や、番
組に関する記述等が載せられている。
【0009】図17に示すように、n個の多重化回路1
61,162,……,16nを用意することにより、n
個のプログラム(チャンネル)1,2,……,nを設定
することができる。このようにn個設定された番組は、
多重化回路17によりそれぞれのデータが時分割多重さ
れる。この場合、多重化回路17では、各番組のPMT
を抽出するための総合的な番組情報としてのPAT(Pr
ogram Association Table )や、スクランブルをコント
ロールするためのCAT(Conditional AccessTable)
及び使用しているネットワークの情報等を示すNIT
(Network Information Table )等も時分割多重してい
る。
【0010】このように、ISO/IEC13818の
規格によれば、番組情報に関してPMT,PAT,CA
T及びNITなる4種類のテーブルが設定されている。
これらのテーブルのPIDは、PATが“00”、CA
Tが“01”で、PMTとNITは自由に指定できるこ
とになっている。このため、受信側では、番組を指定す
るために、まず、PATをデコードして各PMTのPI
Dを検出し、検出したPMTのPIDを指定する。その
後、指定した番組の映像データ、音声データ及び情報デ
ータのそれぞれのPIDを検出し、デコードすべきPI
Dを指定することで、各種のデータをデコードすること
ができる。
【0011】ところで、現在では、上記したISO/I
EC13818の規格をさらに広げることにより、図1
8(a),(b)にそれぞれ示すPAT及びPMTのリ
ザーブ領域を利用してセルフ/クロス指示フラグを設定
することで、別個に放送局毎の番組情報を送ることも検
討されている。この外にも、PAT及びPMTには、図
19及び図20にそれぞれ示されるように多種多様のフ
ラグが設定されて、デジタル放送システムの多機能化を
図ることが考えられている。
【0012】しかしながら、これらのいずれのフラグを
用いても、まだできない信号処理が存在している。すな
わち、デジタル放送システムにおいては、同一番組を例
えば視覚的及び聴覚的等で分けられる各種アングル別に
多角的にとらえ、それらを複数のプログラム(チャンネ
ル)で同時放送するようにした、いわゆるマルチアング
ル放送を行なうことが考えられている。このマルチアン
グル放送は、例えば同じサッカー番組を、メイン画面の
外にスター選手の動きのみやゴールキーパーの動きのみ
等をとらえた3つのアングルに分け、それらを3つの異
なるプログラム(チャンネル)で同時放送するようなこ
とであり、視聴者はプログラム(チャンネル)を選局す
ることで、自由に希望するアングルを選ぶことができる
という利点を有している。
【0013】ところで、視聴者の選んだプログラム(チ
ャンネル)がマルチアングル放送であった場合には、同
じ番組を別のアングルからとらえた他のプログラム(チ
ャンネル)が存在するはずであるが、現在では、どのア
ングルがどのプログラム(チャンネル)で放送されてい
るのか等を指示するマルチアングル情報が送られていな
いため、視聴者がどのプログラム(チャンネル)を選べ
ば希望するアングルを視聴できるかが容易にわからず、
選局作業が煩雑で不便になるという問題が生じることに
なる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来よ
り開発されているデジタル放送システムでは、マルチア
ングル放送を受信した場合に、どのアングルがどのプロ
グラム(チャンネル)で放送されているのかを示すマル
チアングル情報が送られていないため、視聴者が希望す
るアングルを選択することが困難になるという問題を有
している。
【0015】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、マルチアングル放送を受信した場合に、
視聴者が希望するアングルに対応するプログラム(チャ
ンネル)を容易に選択することができるようにした極め
て良好なデジタル放送送受信装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデジタル
放送送受信装置は、同一番組を異なるアングルからとら
えた各データを複数のプログラムでデジタル放送するマ
ルチアングル放送を行なう送信手段と、この送信手段で
送信されたマルチアングル放送から所望のアングルに対
応したプログラムを選択して受信する受信手段とを備え
たデジタル放送送受信システムを対象としている。そし
て、送信手段は、マルチアングル放送で送信されるデジ
タルデータにマルチアングル情報を多重する多重手段を
備え、受信手段は、多重手段で多重されたマルチアング
ル情報を検出してプログラム選択のための指示を行なう
制御手段を備えるようにしたものである。
【0017】
【作用】上記のような構成によれば、送信側でマルチア
ングル放送で送信されるデジタルデータにマルチアング
ル情報を多重し、受信側で多重されたマルチアングル情
報を検出してプログラム選択のための指示を行なうよう
にしたので、マルチアングル放送を受信した場合に、視
聴者が希望するアングルに対応するプログラム(チャン
ネル)を容易に選択することができるようになる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。まず、送信側では、図1に示す
ように、マルチアングル放送を行なっているプログラム
(ISO/IEC13818が規定しているもの)を識
別するために、PMTのリザーブ領域の1ビットを用い
てマルチアングル放送であるか否かを示すフラグを設け
るようにしている。このマルチアングル放送フラグは、
マルチアングル放送を行なっているプログラム(チャン
ネル)の場合にはH(ハイ)レベルに設定され、マルチ
アングル放送を行なっていないプログラム(チャンネ
ル)の場合にはL(ロー)レベルに設定されるものとす
る。
【0019】また、このPMTのリザーブ領域の3ビッ
トを用いてアングルフラグを設けるようにしている。こ
のアングルフラグは、現在選んでいるプログラム(チャ
ンネル)がどのようなアングルの放送であるかを示して
いる。すなわち、図1に示すように、アングルフラグが
3ビットで設定される場合においては、7,8種類のア
ングルを指定することが可能となる。この場合、アング
ルフラグが“001”のプログラム(チャンネル)が、
メイン画面の放送を行なうものであると規定することが
できる。
【0020】図2は、4系統の映像データと1系統の音
声データとその他の3系統の情報データとのマルチアン
グル放送を行なう送信機の構成を示している。すなわ
ち、入力端子18,19,20,21には、それぞれ異
なるアングルで撮影された映像データが供給される。ま
た、入力端子22には、音声データが供給され、他の入
力端子23,24,25には、それぞれ情報データが供
給される。
【0021】まず、入力端子18に供給された映像デー
タは、映像エンコーダ18aに供給されて圧縮エンコー
ド処理が行なわれた後、その可変レート出力がFIFO
(ファースト・イン・ファースト・アウト)18bでバ
ッファ処理される。このFIFO18bから固定レート
で出力された映像データは、パケット化回路18cに供
給されてパケット化された後、メモリ18dに供給され
る。このとき、この映像データのパケットには、ユニー
クなパケットIDが付けられている。
【0022】また、入力端子22に供給された音声デー
タは、映像データと同様に、音声エンコーダ22a、F
IFO22b、パケット化回路22cを介してメモリ2
2dに供給される。さらに、PMT生成回路26aで
は、前記PMTの設定が行なわれ、このPMTも映像及
び音声データと同様にパケット化される。ここで、パケ
ット多重コントローラ27aは、映像及び音声データの
エンコードスピードに合わせて、つまり、メモリ18
d,22dの占有量によって、メモリ18d,22dか
らパケット単位で映像及び音声データを読み出すことで
時分割多重化する。このとき、PMT生成回路26aか
ら得られるパケット化されたPMTも、必要に応じて時
分割多重される。
【0023】このようにして、一組の映像データ、音声
データ及びPMTが時分割多重され、この時分割多重信
号はメモリ28aに供給される。なお、他の入力端子1
9,20,21に供給された映像データと、他の入力端
子23,24,25に供給された情報データも、同様に
信号処理が行なわれPMTとともにそれぞれメモリ28
b,28c,28dに供給される。
【0024】ただし、情報データについては、エンコー
ド処理は不要であり、可変長符号化による可変レート処
理も必要ないので、映像データや音声データのような固
定レート化のためのFIFOも不要となる。このため、
入力端子23,24,25に供給された情報データは、
直接パケット化回路23c,24c,25cに供給され
るようになされている。なお、情報データに対しては、
可逆な圧縮処理を行なうことも考えられる。
【0025】ここで、PAT生成回路29では、PAT
が生成されパケット化される。総合パケット多重コント
ローラ30は、メモリ28a,28b,28c,28d
のそれぞれの占有量を検出して、各メモリ28a,28
b,28c,28dがオーバーフローやアンダーフロー
を生じない程度にパケット単位でデータを読み出すこと
で時分割多重している。このとき、PAT生成回路29
から得られるパケット化されたPATも、必要に応じて
時分割多重される。そして、このようにパケット化され
てビットストリームにされたデータは、出力端子31か
ら取り出され図示しない誤り訂正回路や変調回路等を介
して放送に供される。
【0026】次に、図3は、上記のようなマルチアング
ル放送を受信する受信機の構成を示している。すなわ
ち、アンテナ32で受信した放送電波は、チューナ33
に供給されて復調処理や誤り訂正処理等が施される。こ
のチューナ33の出力のうちの映像データ成分は、FI
F034によりバッファ処理され、映像デコーダ35に
供給されてデコード処理された後、D/A(デジタル/
アナログ)変換回路36でアナログの映像信号に変換さ
れ、画面合成回路37を介してモニタ38に画像表示さ
れる。また、上記チューナ33の出力のうちの音声デー
タ成分は、FIF039によりバッファ処理され、音声
デコーダ40に供給されてデコード処理された後、スピ
ーカ41で奏鳴駆動される。
【0027】ここで、上記チューナ33の出力部分で
は、データの形態はパケット化されたビットストリーム
となっており、デパケットコントローラ42に供給され
ている。このデパケットコントローラ42は、まず、P
AT(パケットID=“0”)のパケットをPATメモ
リ43に取り込むように、PATメモリ43に対する書
き込みのコントロールを行なっている。
【0028】そして、PATメモリ43に書き込まれた
PATは、MPU(マイクロプロセッサユニット)44
によってデコード処理されることで、その中に記述され
ている各プログラム(チャンネル)のPMTのパケット
IDが検出される。このとき、視聴者がリモートコント
ロール操作部45等でプログラム(チャンネル)を指定
していれば、マイクロコンピュータ46によって指示さ
れたプログラム(チャンネル)が、バスラインを介して
MPU44に入力されメモリ47に保持されているの
で、MPU44は視聴者が指定したプログラム(チャン
ネル)のPMTをPMTメモリ48に書き込むように、
デパケットコントローラ42に指示を発生する。
【0029】すると、デパケットコントローラ42から
は、PMTメモリ48に対して、視聴者が選択したプロ
グラム(チャンネル)のPMTを書き込むためのコント
ロール信号が出力される。このため、PMTメモリ48
には、視聴者が選択したプログラム(チャンネル)のP
MTが保持される。以上の動作が完了すると、MPU4
4は、PMTメモリ48からPMTを読み出して解析す
る。この場合、MPU44は、PMTに含まれる図1で
示したマルチアングル放送フラグ及びアングルフラグに
基づいて、視聴者が指定したプログラム(チャンネル)
がマルチアングル放送であるか否か、指定したプログラ
ム(チャンネル)がどのアングルであるか等を識別す
る。
【0030】ここで、視聴者が指定したプログラム(チ
ャンネル)がマルチアングル放送であると識別された場
合には、MPU44は、PATメモリ43に格納されて
いる他のプログラム(チャンネル)のPMTも、先に説
明した動作を繰り返してPMTメモリ48に書き込み、
そのPMTを検証して当該プログラム(チャンネル)が
マルチアングル放送を行なっているかどうかを識別す
る。
【0031】そして、MPU44は、プログラム(チャ
ンネル)がマルチアングル放送であると識別した場合に
は、そのプログラム(チャンネル)のアングルフラグを
検出してメモリ47に保持させる。このようにして、M
PU44は、マルチアングル放送を行なっている全ての
プログラム(チャンネル)を識別し、それらのアングル
フラグをメモリ47に保持させている。
【0032】その後、MPU44は、メモリ47に保持
された各プログラム(チャンネル)のアングルフラグか
ら、メイン画面つまりアングルフラグが“001”であ
るプログラム(チャンネル)を検索し、そのPMTに記
載されている映像データ及び音声データのパケットID
を、デパケットコントローラ42に指示する。すると、
デパケットコントローラ42は、MPU44から指示さ
れたパケットIDに対応する映像データ及び音声データ
をFIFO34,39にそれぞれ書き込んだ後、図示し
ない回路から出力される同期信号に合わせて映像デコー
ダ35及び音声デコーダ40に出力する。
【0033】そして、映像デコーダ35でデコード処理
された映像データは、D/A変換回路36でアナログの
映像信号に変換されて画面合成回路37に供給される。
この画面合成回路37は、D/A変換回路36から出力
される映像データと、MPU44の指示に基づいてVR
AM(ビデオランダムアクセスメモリ)49から読み出
した、図4(a)に示すようなマルチアングル放送であ
ることを示す画面表示を行なう映像データを、D/A変
換回路50でアナログに変換した映像信号とを合成し
て、モニタ38に出力している。また、音声デコーダ4
0でデコード処理された音声データは、スピーカ41に
出力される。
【0034】すなわち、視聴者が指定したプログラム
(チャンネル)がマルチアングル放送である場合、MP
U44は、図4(a)に示すような画面表示を行なう映
像データを作成し、VRAM49に書き込んだ後、図示
しない回路から出力されるモニタ同期信号に合わせて読
み出し、D/A変換回路50によってアナログ化して、
画面合成回路37に出力している。つまり、視聴者の指
定したプログラム(チャンネル)がマルチアングル放送
の場合は、メイン画面の映像信号と図4(a)に示す画
面とが合成されてモニタ41に画像表示されることにな
る。
【0035】このように、視聴者に対してマルチアング
ル放送であることが表示された場合、視聴者は、そのま
まメイン画面のプログラム(チャンネル)の映像信号を
デコードし続けることももちろん可能であるが、例えば
リモートコントロール操作部45に設置された図示しな
いマルチアングル釦を操作する等の手段によって別のア
ングルを受信したいと指示すると、その指示がマイクロ
コンピュータ46を介してMPU44に伝達される。す
ると、MPU44では、図4(b)に示すような画面表
示を行なう映像データを作成してVRAM49に書き込
んだ後、上記モニタ同期信号に同期して読み出しD/A
変換回路50でアナログ化して画面合成回路37に出力
する。
【0036】このため、画面合成回路37では、MPU
44によってD/A変換回路50から出力される映像信
号と、D/A変換回路36から出力されるメイン画面の
プログラム(チャンネル)の映像信号とを画面合成して
モニタ38に出力する。このとき、D/A変換回路50
から出力される映像信号に、D/A変換回路36から得
られるメイン画面のプログラム(チャンネル)の映像信
号を合成せず、D/A変換回路50から出力される映像
信号鑿をモニタ38に導くようにすることも考えられ
る。
【0037】そして、視聴者は、図4(b)に示す表示
画面を見て、各アングルの映像信号を選択することがで
きる。この選択は、リモートコントロール操作部45等
を使用して視聴者が自由に指示することができる。例え
ば、このプログラム(チャンネル)がサッカーの試合を
放送している場合を想定し、視聴者が図4(b)に示す
002番を指定したとすると、MPU44は、指定され
たプログラム(チャンネル)のPMTに記載されている
映像データのパケットIDをデパケットコントローラ4
2に指示する。すると、デパケットコントローラ42
は、その指示にしたがってFIFO34に映像データを
書き込んだ後、上記同期信号に合わせて映像デコーダ3
5に出力する。
【0038】また、音声データは、マルチアングル放送
の場合は、言語が変わらない限りは1系統でよいが、場
合によってはマルチ音声放送もあり得る。したがって、
音声データも、映像データと同様に、MPU44によっ
て指定されたパケットIDを持つもののデコード処理を
行なって、スピーカ41に出力される。
【0039】さらに、視聴者が指定したプログラム(チ
ャンネル)が映像データ以外に情報データも放送してい
る場合には、視聴者のリモートコントロール操作部45
等による指示によって、MPU44が、デパケットコン
トローラ42に情報データを保持するための指示を出力
する。すると、デパケットコントローラ42は、MPU
44からの指示に応じて情報データをデータメモリ51
に書き込むように動作する。そして、データメモリ51
に書き込まれた情報データは、MPU44によってデコ
ード処理(場合によっては可逆伸長処理を伴なう)され
た後、VRAM49に書き込まれ、前記映像信号と画面
合成されてモニタ38に出力される。
【0040】ここで、送受信を通して、ISO/IEC
13818には、PMTに番組情報を記述するためのde
scriptorが設定されているので、この部分を利用してよ
り詳しい番組情報[図4(b)に示したようなマルチア
ングル放送の選択のための情報等]を送信し、受信側で
はその番組情報に基づいて映像を作成することも可能で
ある。以上に、マルチアングル放送における送受信の一
例を示したが、この受信動作をフローチャートにまとめ
て図5及び図6に示している。
【0041】まず、開始(ステップS1)され、ステッ
プS2で、視聴者がプログラム(チャンネル)を指定す
ると、MPU44は、ステップS3で、そのプログラム
(チャンネル)をメモリ47に保持させる。次に、MP
U44は、ステップS4で、PAT(パケットID=
“0”)のパケットをデパケットしてPATメモリ43
に取り込ませるように、デパケットコントローラ42を
制御する。
【0042】そして、MPU44は、ステップS5で、
PATメモリ43に書き込まれたPATに基づいて、視
聴者が指定したプログラム(チャンネル)のPMTに対
応するパケットIDを検出し、ステップS6で、視聴者
が指定したプログラム(チャンネル)のPMTをPMT
メモリ48に書き込むように、デパケットコントローラ
42を制御する。
【0043】その後、MPU44は、ステップS7で、
PMTメモリ48に格納されたPMTを読み出して、指
定されたプログラム(チャンネル)がマルチアングル放
送であるか否かを識別する。そして、マルチアングル放
送でないと判別された場合(NO)には、MPU44
は、ステップS8で、PMTで指定された映像データ及
び音声データをそれぞれデコード処理してモニタ38及
びスピーカ41に出力させ、終了される。
【0044】また、ステップS7でマルチアングル放送
であると判別された場合(YES)には、MPU44
は、ステップS9で、PATメモリ43に保持されてい
るPATを読み出して、他のプログラム(チャンネル)
のPMTのパケットIDを検出し、そのPMTをPMT
メモリ48に書き込むように、デパケットコントローラ
42を制御する。そして、MPU44は、ステップS1
0で、そのプログラム(チャンネル)がマルチアングル
放送であるか否かを識別し、マルチアングル放送でない
と判別された場合(NO)には、ステップS9の処理に
戻される。
【0045】一方、ステップS10でマルチアングル放
送であると判別された場合(YES)には、MPU44
は、ステップS11で、そのPMTに記載されている映
像データ及び音声データのパケットIDとアングルフラ
グとをメモリ47に書き込ませた後、ステップS12
で、PATに記載されているプログラム(チャンネル)
がこれで全てか否かを判別し、全てでないと判別された
場合(N0)には、ステップS9の処理に戻される。
【0046】また、ステップS12でPATに記載され
ているプログラム(チャンネル)がこれで全てであると
判別された場合(YES)には、MPU44は、ステッ
プS13で、送信側で指定されたメイン画面のプログラ
ム(チャンネル)の映像データ及び音声データをデコー
ド処理し、デコード処理後の映像データにマルチアング
ル放送であることを示す映像データを合成してモニタ3
8に出力するとともに、デコード処理後の音声データを
スピーカ41に出力する。
【0047】そして、MPU44は、ステップS14
で、視聴者が現在出力中のものとは違うアングルを選択
したか否かを判別し、選択していないと判別された場合
(NO)には、ステップS15で、メイン画面のプログ
ラム(チャンネル)の映像データ及び音声データをそれ
ぞれデコード処理してモニタ38及びスピーカ41に出
力させる動作が継続され、終了される。
【0048】さらに、ステップS14で視聴者が他のア
ングルを選択したと判別された場合(YES)には、M
PU44は、ステップS16で、視聴者がプログラム
(チャンネル)を指定するための画面をモニタ38に出
力する。そして、視聴者が、ステップS17で、所望の
アングルのプログラム(チャンネル)を指定すると、M
PU44は、ステップS18で、視聴者が指定したプロ
グラム(チャンネル)のPMTを取り込んで解析し、そ
のPMTで指定される映像データ及び情報データを画面
合成してモニタ38に出力させ、終了される。
【0049】次に、この発明の第2の実施例について説
明する。すなわち、送信側では、図7及び図8に示すよ
うに、マルチアングル放送を行なっているプログラム
(ISO/IEC13818が規定しているもの)を識
別するために、PATとPMTに存在するプログラムナ
ンバー領域(16ビット)の一部を用いてマルチアング
ル放送であるか否かを示すフラグを設けるようにしてい
る。このマルチアングル放送フラグは、マルチアングル
放送を行なっているプログラム(チャンネル)の場合に
はHレベルに設定され、マルチアングル放送を行なって
いないプログラム(チャンネル)の場合にはLレベルに
設定されるものとする。
【0050】また、PMT内のリザーブ領域にアングル
フラグを設ける。このアングルフラグは、上記第1の実
施例と同じ機能を有している。このようにPAT及びP
MTを設定する場合の送信機の構成及び動作について
は、第1の実施例と同じであるのでその説明を省略す
る。
【0051】ここで、上記のようなマルチアングル放送
を受信する受信機について説明する。なお、この受信機
の構成は図3と同様であるが、動作の一部が上記第1の
実施例と異なっている。すなわち、受信機の受信動作を
図9及び図10に示すフローチャートを参照して説明す
る。まず、開始(ステップS19)され、ステップS2
0で、視聴者がプログラム(チャンネル)を指定する
と、MPU44は、ステップS21で、そのプログラム
(チャンネル)をメモリ47に保持させる。次に、MP
U44は、ステップS22で、PAT(パケットID=
“0”)のパケットをデパケットしてPATメモリ43
に取り込ませるように、デパケットコントローラ42を
制御する。
【0052】その後、MPU44は、ステップS23
で、PATメモリ43に格納されたPATを読み出し
て、視聴者が指定したプログラム(チャンネル)がマル
チアングル放送であるか否かを識別する。そして、マル
チアングル放送でないと判別された場合(NO)には、
MPU44は、ステップS24で、PMTで指定された
映像データ及び音声データをそれぞれデコード処理して
モニタ38及びスピーカ41に出力させ、終了される。
【0053】また、ステップS23でマルチアングル放
送であると判別された場合(YES)には、MPU44
は、ステップS25で、PATメモリ43に保持されて
いるPATを読み出して、他のプログラム(チャンネ
ル)のPMTのパケットIDを検出し、そのPMTをP
MTメモリ48に書き込むように、デパケットコントロ
ーラ42を制御する。
【0054】そして、MPU44は、ステップS26
で、そのPMTに記載されている映像データ及び音声デ
ータのパケットIDとアングルフラグとをメモリ47に
書き込ませた後、ステップS27で、PATに記載され
たマルチアングル放送を行なっているプログラム(チャ
ンネル)がこれで全てか否かを判別し、全てでないと判
別された場合(N0)には、ステップS26の処理に戻
される。
【0055】また、ステップS27でPATに記載され
ているプログラム(チャンネル)がこれで全てであると
判別された場合(YES)には、MPU44は、ステッ
プS28で、送信側で指定されたメイン画面のプログラ
ム(チャンネル)の映像データ及び音声データをデコー
ド処理し、デコード処理後の映像データにマルチアング
ル放送であることを示す映像データを合成してモニタ3
8に出力するとともに、デコード処理後の音声データを
スピーカ41に出力する。
【0056】そして、MPU44は、ステップS29
で、視聴者が現在出力中のものとは違うアングルを選択
したか否かを判別し、選択していないと判別された場合
(NO)には、ステップS30で、メイン画面のプログ
ラム(チャンネル)の映像データ及び音声データをそれ
ぞれデコード処理してモニタ38及びスピーカ41に出
力させる動作が継続され、終了される。
【0057】また、ステップS29で視聴者が他のアン
グル放送を選択したと判別された場合(YES)には、
MPU44は、ステップS31で、視聴者がプログラム
(チャンネル)を指定するための画面をモニタ38に出
力する。そして、視聴者が、ステップS32で、所望の
アングルのプログラム(チャンネル)を指定すると、M
PU44は、ステップS33で、視聴者が指定したプロ
グラム(チャンネル)のPMTを取り込んで解析し、そ
のPMTで指定される映像データ及び情報データを画面
合成してモニタ38に出力させ、終了される。
【0058】次に、この発明の第3の実施例について説
明する。すなわち、送信側では、図11に示すように、
マルチアングル放送を行なっているプログラム(ISO
/IEC13818が規定しているもの)を識別するた
めにPMTのリザーブ領域の1ビットを用いてマルチア
ングル放送であるか否かを示すフラグを設定している。
このマルチアングル放送フラグは、マルチアングル放送
を行なっているプログラム(チャンネル)の場合にはH
レベルに設定され、マルチアングル放送を行なっていな
いプログラム(チャンネル)の場合にはLレベルに設定
される。
【0059】また、同PMT内のリザーブ領域の4ビッ
トを用いてアングルフラグを設定している。このアング
ルフラグは、上記第1及び第2の実施例と同じ機能を有
しており、4ビットで設定される場合においては、1
5,16種類のアングルを指定することが可能となる。
この場合、アングルフラグが“0001”のプログラム
(チャンネル)が、メイン画面の放送を行なうものであ
ると規定することができる。
【0060】図12は、4系統の映像データと1系統の
音声データとのマルチアングル放送を行なう送信機の構
成を示している。すなわち、入力端子52,53,5
4,55には、それぞれ異なるアングルで撮られた映像
データが供給される。同様に、入力端子56には、音声
データが供給される。
【0061】まず、入力端子52に供給された映像デー
タは、映像エンコーダ52aに供給されて圧縮エンコー
ド処理が行なわれた後、その可変レート出力がFIFO
52bでバッファ処理される。このFIFO52bから
固定レートで出力された映像データは、パケット化回路
52cに供給されてパケット化された後。メモリ52d
に供給される。このとき、この映像データのパケットに
は、ユニークなパケットIDが付けられている。
【0062】また、入力端子53,54,55にそれぞ
れ供給された各映像データも、映像エンコーダ53a,
54a,55a、FIFO53b,54b,55b及び
パケット化回路53c,54c,55cに供給されるこ
とにより、エンコード処理が施されパケット化された
後、メモリ53d,54d,55dに供給される。
【0063】さらに、入力端子56に供給された音声デ
ータは、入力端子52,53,54,55に供給された
映像データと同期して、音声エンコーダ56a,FIF
O56b及びパケット化回路56cを介してメモリ56
dに供給される。
【0064】また、PMT生成回路57では、図11に
示すようなPMTの設定が行なわれ、このPMTも映像
及び音声データと同様にパケット化される。ここで、パ
ケット多重コントローラ58は、映像及び音声データの
エンコードスピードに合わせて、つまり、メモリ52
d,53d,54d,55d,56dの占有量によっ
て、メモリ52d,53d,54d,55d,56dか
らパケット単位で映像及び音声データを読み出すことで
時分割多重化する。このとき、PMT生成回路57から
得られるパケット化されたPMTも、必要に応じて時分
割多重される。
【0065】このように、4組の映像データ、音声デー
タ及びPMTが時分割多重され、この多重信号は、メモ
リ59aに供給される。なお、他のメモリ59b,59
c,59dにも、図示しない別系統で生成された同様な
供給されるが、この第3の実施例では説明を省略する。
そして、PAT生成回路60では、PATが生成されパ
ケット化される。また、総合パケット多重コントローラ
61は、メモリ59a,59b,59c,59dのそれ
ぞれの占有量を検出して、各メモリ59a,59b,5
9c,59dがオーバーフローやアンダーフローを生じ
ない程度にパケット単位でデータを読み出すことで時分
割多重している。
【0066】このとき、PAT生成回路60から得られ
るパケット化されたPATも、必要に応じて時分割多重
される。そして、このようにパケット化されてビットス
トリームにされたデータは、出力端子62から取り出さ
れ図示しない誤り訂正回路や変調回路等を介して放送に
供される。
【0067】次に、上記のようなマルチアングル放送を
受信する受信機について説明する。なお、この受信機の
構成も図3と同様であるが、動作の一部が上記第1及び
第2の実施例と異なっている。すなわち、受信機の受信
動作を図13及び図14に示すフローチャートを参照し
て説明する。まず、開始(ステップS34)され、ステ
ップS35で、視聴者がプログラム(チャンネル)を指
定すると、MPU44は、ステップS36で、そのプロ
グラム(チャンネル)をメモリ47に保持させる。
【0068】その後、MPU44は、ステップS37
で、PAT(パケットID=“0”)のパケットをデパ
ケットしてPATメモリ43に取り込ませるように、デ
パケットコントローラ42を制御する。そして、MPU
44は、ステップS38で、PATメモリ43に書き込
まれたPATに基づいて、視聴者が指定したプログラム
(チャンネル)のPMTに対応するパケットIDを検出
し、ステップS39で、視聴者が指定したプログラム
(チャンネル)のPMTをPMTメモリ48に書き込む
ように、デパケットコントローラ42を制御する。
【0069】さらに、MPU44は、ステップS40
で、PMTメモリ48に格納されたPMTを読み出し
て、指定されたプログラム(チャンネル)がマルチアン
グル放送であるか否かを識別する。そして、マルチアン
グル放送でないと判別された場合(NO)には、MPU
44は、ステップS41で、PMTで指定された映像デ
ータ及び音声データをそれぞれデコード処理してモニタ
38及びスピーカ41に出力させ、終了される。
【0070】また、ステップS40でマルチアングル放
送であると判別された場合(YES)には、MPU44
は、ステップS42で、そのPMTに記載されている映
像データ及び音声データのパケットIDとアングルフラ
グとをメモリ47に書き込ませた後、ステップS43
で、送信側で指定されたメイン画面のプログラム(チャ
ンネル)の映像データ及び音声データをデコード処理
し、デコード処理後の映像データにマルチアングル放送
であることを示す映像データを合成してモニタ38に出
力するとともに、デコード処理後の音声データをスピー
カ41に出力する。
【0071】そして、MPU44は、ステップS44
で、視聴者が現在出力中のものとは違うアングルを選択
したか否かを判別し、選択していないと判別された場合
(NO)には、ステップS45で、メイン画面のプログ
ラム(チャンネル)の映像データ及び音声データをそれ
ぞれデコード処理してモニタ38及びスピーカ41に出
力させる動作が継続され、終了される。
【0072】また、ステップS44で視聴者が他のアン
グル放送を選択したと判別された場合(YES)には、
MPU44は、ステップS46で、視聴者がプログラム
(チャンネル)を指定するための画面をモニタ38に出
力する。そして、視聴者が、ステップS47で、所望の
アングルのプログラム(チャンネル)を指定すると、M
PU44は、ステップS48で、視聴者が指定したプロ
グラム(チャンネル)のPMTを取り込んで解析し、そ
のPMTで指定される映像データをモニタ38に出力さ
せ、終了される。なお、この発明は上記各実施例に限定
されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施することができる。
【0073】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
マルチアングル放送を受信した場合に、視聴者が希望す
るアングルに対応するプログラム(チャンネル)を容易
に選択することができるようにした極めて良好なデジタ
ル放送送受信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデジタル放送送受信装置の一実
施例におけるPMTの構成を説明するために示す図。
【図2】同実施例における送信装置の詳細を示すブロッ
ク構成図。
【図3】同実施例における受信装置の詳細を示すブロッ
ク構成図。
【図4】同実施例における表示画面の一例を示す図。
【図5】同実施例における受信装置の動作を説明するた
めに示すフローチャート。
【図6】同実施例における受信装置の動作を説明するた
めに示すフローチャート。
【図7】この発明の第2の実施例におけるPATの構成
を説明するために示す図。
【図8】同第2の実施例におけるPMTの構成を説明す
るために示す図。
【図9】同第2の実施例における受信装置の動作を説明
するために示すフローチャート。
【図10】同第2の実施例における受信装置の動作を説
明するために示すフローチャート。
【図11】この発明の第3の実施例におけるPMTの構
成を説明するために示す図。
【図12】同第3の実施例における送信装置の詳細を示
すブロック構成図。
【図13】同第3の実施例における受信装置の動作を説
明するために示すフローチャート。
【図14】同第3の実施例における受信装置の動作を説
明するために示すフローチャート。
【図15】ISO/IEC13818の規定に基づく放
送用及び通信用ビットストリーム多重化手段を示すブロ
ック構成図。
【図16】同多重化手段によるパケットとフレームとの
関係を説明するために示す図。
【図17】同ISO/IEC13818の規定に基づく
放送用ビットストリーム多重化手段を示すブロック構成
図。
【図18】同ISO/IEC13818の規定に基づい
て現在提案されているPAT及びPMTの利用方法を説
明するために示す図。
【図19】同ISO/IEC13818の規定に基づく
PATの構成を説明するために示す図。
【図20】同ISO/IEC13818の規定に基づく
PMTの構成を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…映像エンコード回路、12…パケット化回路、1
3…多重化回路、14…音声エンコード回路、15…パ
ケット化回路、161〜16n…多重化回路、17…多
重化回路、18〜25…入力端子、18a〜21a…映
像エンコーダ、22a…音声エンコーダ、18b〜22
b…FIFO、18c〜25c…パケット化回路、18
d〜25d…メモリ、26a〜26d…PMT生成回
路、27a〜27d…パケット多重コントローラ、28
a〜28d…メモリ、29…PAT生成回路、30…総
合パケット多重コントローラ、31…出力端子、32…
アンテナ、33…チューナ、34…FIFO、35…映
像デコーダ、36…D/A変換回路、37…画面合成回
路、38…モニタ、39…FIFO、40…音声デコー
ダ、41…スピーカ、42…デパケットコントローラ、
43…PATメモリ、44…MPU、45…リモートコ
ントロール操作部、46…マイクロコンピュータ、47
…メモリ、48…PMTメモリ、49…VRAM、50
…D/A変換回路、51…データメモリ、52〜56…
入力端子、52a〜55a…映像エンコーダ、56a…
音声エンコーダ、52b〜56b…FIFO、52c〜
56c…パケット化回路、52d〜56d…メモリ、5
7…PMT生成回路、58…パケット多重コントロー
ラ、59a〜59d…メモリ、60…PAT生成回路、
61…総合パケット多重コントローラ、62…出力端
子。
フロントページの続き (72)発明者 小代 夏樹 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチディア技術研究所内 (72)発明者 朝長 英一郎 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチディア技術研究所内

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一番組を異なるアングルからとらえた
    各データを複数のプログラムでデジタル放送するマルチ
    アングル放送を行なう送信手段と、この送信手段で送信
    されたマルチアングル放送から所望のアングルに対応し
    たプログラムを選択して受信する受信手段とを備えたデ
    ジタル放送送受信システムにおいて、前記送信手段は、
    マルチアングル放送で送信されるデジタルデータにマル
    チアングル情報を多重する多重手段を備え、前記受信手
    段は、前記多重手段で多重された前記マルチアングル情
    報を検出して前記プログラム選択のための指示を行なう
    制御手段を備えていることを特徴とするデジタル放送送
    受信装置。
  2. 【請求項2】 前記マルチアングル情報は、マルチアン
    グル放送される複数のプログラムの中から、主データに
    対応するプログラムと主データ以外のデータに対応する
    プログラムとを識別可能に設定され、前記受信手段は、
    マルチアングル放送が受信された状態で前記マルチアン
    グル情報に基づいて、前記主データに対応するプログラ
    ムを自動検索してデコード処理することを特徴とする請
    求項1記載のデジタル放送送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記デジタル放送送受信システムは、I
    SO/IEC13818の規格に基づいたもので、前記
    マルチアングル情報は、該ISO/IEC13818に
    規定されているPMT(Program Map Table )の一部の
    領域に記されることを特徴とする請求項1記載のデジタ
    ル放送送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記マルチアングル情報は、マルチアン
    グル放送される複数のプログラムの中から、主データに
    対応するプログラムと主データ以外のデータに対応する
    プログラムとを識別可能に設定され、前記受信手段は、
    マルチアングル放送が受信された状態で前記マルチアン
    グル情報に基づいて、前記主データに対応するプログラ
    ムを自動検索してデコード処理することを特徴とする請
    求項3記載のデジタル放送送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記デジタル放送送受信システムは、I
    SO/IEC13818の規格に基づいたもので、前記
    マルチアングル情報は、該ISO/IEC13818に
    規定されているPMT(Program Map Table )及びPA
    T(ProgramAssociation Table )の一部の領域に記さ
    れることを特徴とする請求項1記載のデジタル放送送受
    信装置。
  6. 【請求項6】 前記マルチアングル情報は、マルチアン
    グル放送される複数のプログラムの中から、主データに
    対応するプログラムと主データ以外のデータに対応する
    プログラムとを識別可能に設定され、前記受信手段は、
    マルチアングル放送が受信された状態で前記マルチアン
    グル情報に基づいて、前記主データに対応するプログラ
    ムを自動検索してデコード処理することを特徴とする請
    求項5記載のデジタル放送送受信装置。
  7. 【請求項7】 同一番組を異なるアングルからとらえた
    各データを複数のプログラムでデジタル放送するマルチ
    アングル放送を行なうデジタル放送送信システムにおい
    て、前記マルチアングル放送で送信されるデジタルデー
    タにマルチアングル情報を多重する多重手段を具備して
    なることを特徴とするデジタル放送送信装置。
  8. 【請求項8】 前記マルチアングル情報は、マルチアン
    グル放送される複数のプログラムの中から、主データに
    対応するプログラムと主データ以外のデータに対応する
    プログラムとを識別可能に設定されることを特徴とする
    請求項7記載のデジタル放送送信装置。
  9. 【請求項9】 前記デジタル放送送信システムは、IS
    O/IEC13818の規格に基づいたもので、前記マ
    ルチアングル情報は、該ISO/IEC13818に規
    定されているPMT(Program Map Table )の一部の領
    域に記されることを特徴とする請求項7記載のデジタル
    放送送信装置。
  10. 【請求項10】 前記デジタル放送送信システムは、I
    SO/IEC13818の規格に基づいたもので、前記
    マルチアングル情報は、該ISO/IEC13818に
    規定されているPMT(Program Map Table )及びPA
    T(ProgramAssociation Table )の一部の領域に記さ
    れることを特徴とする請求項7記載のデジタル放送送信
    装置。
  11. 【請求項11】 同一番組を異なるアングルからとらえ
    た各データを複数のプログラムでデジタル放送するマル
    チアングル放送から、所望のアングルに対応したプログ
    ラムを選択して受信しデコード処理するデジタル放送受
    信システムにおいて、前記マルチアングル放送で送信さ
    れるデジタルデータに多重されたマルチアングル情報を
    検出して、前記プログラム選択のための指示を行なう制
    御手段を具備してなることを特徴とするデジタル放送受
    信装置。
  12. 【請求項12】 前記マルチアングル情報は、マルチア
    ングル放送される複数のプログラムの中から、主データ
    に対応するプログラムと主データ以外のデータに対応す
    るプログラムとを識別可能に設定されており、前記制御
    手段は、マルチアングル放送が受信された状態で前記マ
    ルチアングル情報に基づいて、前記主データに対応する
    プログラムを自動検索してデコード処理することを特徴
    とする請求項11記載のデジタル放送受信装置。
  13. 【請求項13】 前記デジタル放送受信システムは、I
    SO/IEC13818の規格に基づいたもので、前記
    マルチアングル情報は、該ISO/IEC13818に
    規定されているPMT(Program Map Table )の一部の
    領域に記されることを特徴とする請求項11記載のデジ
    タル放送受信装置。
  14. 【請求項14】 前記デジタル放送受信システムは、I
    SO/IEC13818の規格に基づいたもので、前記
    マルチアングル情報は、該ISO/IEC13818に
    規定されているPMT(Program Map Table )及びPA
    T(ProgramAssociation Table )の一部の領域に記さ
    れることを特徴とする請求項11記載のデジタル放送受
    信装置。
  15. 【請求項15】 前記マルチアングル情報は、マルチア
    ングル放送される複数のプログラムの中から、主データ
    に対応するプログラムと主データ以外のデータに対応す
    るプログラムとを識別可能に設定されており、前記制御
    手段は、マルチアングル放送が受信された状態で前記マ
    ルチアングル情報に基づいて、前記主データに対応する
    プログラムを自動検索してデコード処理することを特徴
    とする請求項14記載のデジタル放送受信装置。
  16. 【請求項16】 同一番組を異なるアングルからとらえ
    た各データを複数のプログラムでデジタル放送するマル
    チアングル放送を行なう際に、該マルチアングル放送で
    送信されるデジタルデータにマルチアングル情報を多重
    する送信方法と、この送信方法で送信されたマルチアン
    グル放送から所望のアングルに対応したプログラムを選
    択して受信する際に、前記多重された前記マルチアング
    ル情報を検出して前記プログラム選択のための指示を行
    なう受信方法とを具備してなることを特徴とするデジタ
    ル放送送受信方法。
  17. 【請求項17】 前記マルチアングル情報は、マルチア
    ングル放送される複数のプログラムの中から、主データ
    に対応するプログラムと主データ以外のデータに対応す
    るプログラムとを識別可能に設定され、前記受信方法で
    は、マルチアングル放送が受信された状態で前記マルチ
    アングル情報に基づいて、前記主データに対応するプロ
    グラムを自動検索してデコード処理することを特徴とす
    る請求項16記載のデジタル放送送受信方法。
  18. 【請求項18】 前記送信方法及び受信方法は、ISO
    /IEC13818の規格に基づいたもので、前記マル
    チアングル情報は、該ISO/IEC13818に規定
    されているPMT(Program Map Table )の一部の領域
    に記されることを特徴とする請求項16記載のデジタル
    放送送受信方法。
  19. 【請求項19】 前記マルチアングル情報は、マルチア
    ングル放送される複数のプログラムの中から、主データ
    に対応するプログラムと主データ以外のデータに対応す
    るプログラムとを識別可能に設定され、前記受信方法で
    は、マルチアングル放送が受信された状態で前記マルチ
    アングル情報に基づいて、前記主データに対応するプロ
    グラムを自動検索してデコード処理することを特徴とす
    る請求項18記載のデジタル放送送受信方法。
  20. 【請求項20】 前記送信方法及び受信方法は、ISO
    /IEC13818の規格に基づいたもので、前記マル
    チアングル情報は、該ISO/IEC13818に規定
    されているPMT(Program Map Table )及びPAT
    (Program Association Table )の一部の領域に記され
    ることを特徴とする請求項16記載のデジタル放送送受
    信方法。
  21. 【請求項21】 前記マルチアングル情報は、マルチア
    ングル放送される複数のプログラムの中から、主データ
    に対応するプログラムと主データ以外のデータに対応す
    るプログラムとを識別可能に設定され、前記受信方法で
    は、マルチアングル放送が受信された状態で前記マルチ
    アングル情報に基づいて、前記主データに対応するプロ
    グラムを自動検索してデコード処理することを特徴とす
    る請求項20記載のデジタル放送送受信方法。
  22. 【請求項22】 前記マルチアングル情報は、該マルチ
    アングル情報が多重されたプログラムがマルチアングル
    放送であるか否かを示すマルチアングル放送情報である
    ことを特徴とする請求項1、7、11、16のいずれか
    1つに記載のデジタル放送送受信装置。
  23. 【請求項23】 前記マルチアングル情報は、該マルチ
    アングル情報が多重されたプログラムのアングルを示す
    アングル情報であることを特徴とする請求項1、7、1
    1、16のいずれか1つに記載のデジタル放送送受信装
    置。
  24. 【請求項24】 前記マルチアングル情報は、該マルチ
    アングル情報が多重されたプログラムがマルチアングル
    放送であるか否かを示すマルチアングル放送フラグであ
    ることを特徴とする請求項3、5、9、10、13、1
    4、18、20のいずれか1つに記載のデジタル放送送
    受信装置。
  25. 【請求項25】 前記マルチアングル情報は、該マルチ
    アングル情報が多重されたプログラムのアングルを示す
    アングルフラグであることを特徴とする請求項3、5、
    9、10、13、14、18、20のいずれか1つに記
    載のデジタル放送送受信装置。
JP16424894A 1994-07-15 1994-07-15 デジタル放送送受信装置 Pending JPH0832887A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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