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JPH08303813A - エレベータ空気調和機 - Google Patents

エレベータ空気調和機

Info

Publication number
JPH08303813A
JPH08303813A JP7105762A JP10576295A JPH08303813A JP H08303813 A JPH08303813 A JP H08303813A JP 7105762 A JP7105762 A JP 7105762A JP 10576295 A JP10576295 A JP 10576295A JP H08303813 A JPH08303813 A JP H08303813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
condenser
drain water
drain
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7105762A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3556730B2 (ja
Inventor
Masashi Yokoyama
誠志 横山
Hiroshi Chihara
弘 千原
Koji Sugimoto
幸二 杉本
Shigeto Yamada
繁人 山田
Mutsunori Nakamura
睦典 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Priority to JP10576295A priority Critical patent/JP3556730B2/ja
Publication of JPH08303813A publication Critical patent/JPH08303813A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3556730B2 publication Critical patent/JP3556730B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機内で発生したドレン水を凝縮器に拡散付着
させて蒸発処理するエレベータ空気調和機の蒸発効率を
向上する。 【構成】 エレベータかご室外方に設置された空気調和
機20において、凝縮器22の下方に設けられた水溜皿
25から上方のドレン水滴下装置28へドレン水を送水
装置30で導水し、凝縮器22の上面に付着させた保水
部材31へドレン水を滴下させ、保水部材31で拡散さ
せながら凝縮器22表面に均一に付着させ滴下させなが
ら自己保有熱で蒸発させる。 【効果】 ドレン水を保水部材を介して凝縮器へ均等に
導水するので、蒸発効率が向上する。また、ゴミが凝縮
器のフィンに堆積しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はドレン水の自己処理装
置を有する空気調和機、特にエレベータ空気調和機の特
にドレン水の処理方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内の冷暖房に使用される空気調和機
は、冷却部(蒸発器)に室内空気中の水分が露として凝
縮することは周知のとおりである。エレベータに搭載さ
れる場合でもこのことは同様であるが、エレベータの場
合生成した水(ドレン水)を放出する適当な場所が無い
ので、従来からこの生成水を蒸発させて処理する方法が
とられている。
【0003】図27は例えば特開昭52−141034
号公報に示された従来のエレベータ空気調和機を示す配
置断面図である。図において、1は蒸発器(図示せず)
で生成したドレン水100を貯水する水溜皿であり、凝
縮器として作用する熱交換器3の下方に設けられ、仕切
板2によって凝縮器下部のA側とそれに連通したB側に
区画されている。
【0004】また図示しない蒸発器で生成されたドレン
水100はA側に導水されるように構成され、A側には
凝縮器として作用する熱交換器3、ポンプ4、ドレン水
100の吐出口5、ポンプ4と吐出口5を連通する配管
6、吐出されたドレン水100の拡散板7およびポンプ
発停用の水位検知器8が配置されている。
【0005】また仕切板2は一旦A側に貯水されたドレ
ン水がB側にオーバフローし得るように、上端の一部ま
たは全部が水溜皿1の外周部の上縁より低く構成されて
いる。また、水溜皿1のB側にはヒータ9およびヒータ
通電用の水位検知器10、圧縮機の停止用の水位検知器
11が配置されている。なお、12は凝縮器の放熱用フ
ァン(以後ファンと言う)である。
【0006】次に動作について説明する。図示しない蒸
発器で生成されたドレン水100が水溜皿1内のA側に
おいて所定水位に達したとき、水位検知器8によりポン
プ4を作動させ、配管6を通り吐出口5よりドレン水を
吐出させる。水は拡散板7に衝突拡散し凝縮器として作
用している熱交換器3内に散水され、その自然落下中に
冷媒の凝縮熱によって蒸発する。
【0007】A側のドレン水処理装置のみでは蒸発しき
らない場合には、ドレン水100は仕切板2を通りA側
よりB側にオーバーフローるので、水位検知器10によ
りヒータ9に通電し、ドレン水を加熱して蒸発させる。
さらに、ヒータ9によってもドレン水の蒸発処理能力が
及ばないときには水位検知器11により図示しない圧縮
機を停止させることにより、蒸発器でのドレン水の生成
そのものを停止させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機は以
上のように構成されているので、 (1)拡散板から凝縮器の上面へのドレン水の滴下が均
等でなく偏る。 (2)偏って滴下したドレン水の一部が凝縮器の冷却フ
ィンに付着せず、直接下に落下して蒸発効率が低下す
る。 (3)偏って落ちた水滴、あるいはフィンに付着してい
る水が風力で外方へ吹き飛ばされて周囲雰囲気を悪化さ
せる。 (4)蒸発が不十分という本来の目的外の原因のため空
調動作が停止して不便になる。 (5)ドレン水中のゴミが凝縮器のフィンに堆積して、
やがて放熱効率が低下してしまう。 などの問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、 (1)凝縮器へのドレン水の拡散が均一となり、水滴の
付着が確実となる。 (2)蒸発効率が向上できる。 (3)蒸発能力を増すことにより空調を止める事態の発
生が減少できる。 (4)ドレン水中のゴミがフィンに付着するのを防止で
きる。 ようなエレベータ空気調和機を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るエレベ
ータ空気調和機は、凝縮器と蒸発器の下方に水溜皿を設
け、凝縮器の所定間隔上方に設けられた水溜皿から送ら
れたドレン水滴下穴を有するドレン水滴下装置と、凝縮
器とドレン水滴下装置との間に保水部材を張り付けした
ものである。
【0011】第2の発明は、第1の発明の手段に加えて
ドレン水滴下装置を保水部材に接するように設けたもの
である。
【0012】第3の発明は、第1の発明の手段に加えて
保水部材とドレン水滴下装置との間の間隔を、ドレン水
滴下穴径の1倍以上、3倍以下としたものである。
【0013】第4の発明は、第1または第2の発明の手
段において、保水部材を網目状部材で構成したものであ
る。
【0014】第5の発明は、第1の発明の手段に於て、
保水部材を振幅方向が上下である波状保水部材としたも
のである。
【0015】第6の発明に係るエレベータ空気調和機
は、凝縮器と蒸発器の下方に水溜皿を設け、凝縮器の風
上側に吸水通風部材を設置し、これに給水する給水手段
を設けたものである。
【0016】第7の発明は、第6の発明の手段に加え
て、給水手段として給水通風部材の一端を水溜皿または
ドレン水滴下装置内に突出させたものである。
【0017】第8の発明は、第1ないし第7の発明の手
段に加えて、凝縮器の風下側にフィルタを設けたもので
ある。
【0018】第9の発明は第8の発明の手段に加えて、
フィルタに給水する給水手段を設けたものである。
【0019】第10の発明は、凝縮器上面の保水部材の
ドレン水滴下位置に非吸水部材を設けたものである。
【0020】第11の発明は、水平面内を振幅とする波
形状の保水部材をもうけたものである。
【0021】第12の発明は、凝縮器の送風機を吸引フ
ァンとし、このファンに吸い込んだ水滴を水溜皿に戻す
配管を設けたものである。
【0022】
【作用】第1の発明におけるドレン水滴下装置と保水部
材は、凝縮器全面に水滴を万辺なく広げて滴下させる作
用がある。
【0023】第2の発明の保水部材に当接させたドレン
水滴下装置は、落下水滴による水はねを減少させる。
【0024】第3の発明の保水部材とドレン水滴下装置
との隙間は、ドレン水滴下穴部からの滴下が連続した水
柱状となり保水部材への通水量が増える。
【0025】第4の発明による網目状の保水部材はゴミ
による目詰まりを減らす作用がある。
【0026】第5の発明の波板状保水部材はドレン水滴
下装置のドレン水滴下穴部と保水部材間に異物の堆積を
減らし、上記穴部の目詰りを減らす作用がある。
【0027】第6の発明の凝縮器の風上側に設けた吸水
通風部材と給水手段とはドレン水の蒸発量を増加させ
る。
【0028】第7の発明の給水手段は、吸水通風部材の
一端を水溜皿またはドレン水滴下装置内に突出させるこ
とで給水を行うことが出来る。
【0029】第8の発明の、凝縮器の風下側に設けたフ
ィルタは凝縮器表面に付着した水滴が風力で吹き飛ばさ
れて飛散するのを捕捉し、水溜皿に戻す。
【0030】第9の発明のフィルタへの給水手段は蒸発
量を増加させる。
【0031】第11の発明の保水部材は、波状としたの
でドレン水滴下穴部からの導水が直下部および蛇行状に
拡散して凝縮器に滴下される。
【0032】第12の発明の吸引ファンは、飛沫の周囲
への飛散を防止して飛沫を回収することが出来る。
【0033】
【実施例】
実施例1.以下、第1および第13の発明を図について
説明する。図1〜図3において、20はビル内等の所定
空間部を昇降するエレベータ(図示せず)のかご室外方
の例えば頂部に設置された空気調和機で、冷媒ガスを圧
縮する圧縮機21、圧縮された冷媒ガスを放熱して液化
する凝縮器22、液化された冷媒を蒸発させる蒸発器2
3の等の機器を冷媒管路24で接続した冷凍サイクルを
有している。25、26は凝縮器22、蒸発器23の下
方にそれぞれ設けられた水溜皿で配管27で接続されて
いる。
【0034】28はドレンポンプ等の送水装置30で凝
縮器22の水溜皿25から送られたドレン水を受けてド
レン水滴下穴部29から水を凝縮器22の上面に広範囲
に万辺に滴下させるドレン水滴下装置である。図2は図
1の部分拡大図であり、31は繊維状または不織布状部
材からなる布板状で通水可能な(例えばフェルト等)保
水部材で、凝縮器22の上面の形状に沿って上部全面に
設けられており、ドレン水滴下装置28の下面との間に
所定間隔が設けられている。
【0035】ここで、所定間隔とは水滴がドレン水滴下
装置28から離れて自由に落下するに足るだけの空間
が、ドレン水滴下装置28と保水部材31の間にあるこ
とを意味する。32は凝縮器の側部に設けられた送風機
であり、ここではファン32から凝縮器22の方向に送
風している場合を示している。
【0036】次に動作について説明する。エレベータの
昇降に伴う空気調和機20の稼動により、蒸発器23の
表面に発生した水分が滴下し水溜皿26内のドレン水1
00として溜まる。このドレン水100は配管27によ
り凝縮器22の下部に設けられた水溜皿25内に導水さ
れて溜水となる。このドレン水が所定量に達すると水位
検知器(図示せず)の指令により送水装置30が作動し
て水溜皿25内からドレン水滴下装置28内に導水し、
図3に示すように平均して複数個設けられたドレン水滴
下穴部29から下方へ滴下する。
【0037】このドレン水は所定空間を経て保水部材3
1にまず点状で滴下し、次に保水部材31中を横方向に
拡散しながら下方へ導水され、凝縮器22の表面、例え
ば冷却フィン(図示せず)の表面にほぼ均一に付着しな
がら下方へ通水する。この際、凝縮器22は高温の冷媒
によりおよそ50〜60°Cに昇温しているので、その
熱によりドレン水が蒸発し、送風機32の風力で大気中
に蒸散し、エレベータ用空間部に設けられた通風口から
排気ファン(図示せず)等により排出される。蒸発され
ずに残ったドレン水は水溜皿25に導水され、上記蒸発
動作を繰返す。保水部材31はフェルトや漉紙、布など
でも良い。図3に示すドレン水適下穴29は円形に限ら
ず長円、楕円、四角などでもよい。
【0038】保水部材31でゴミが除去されるので、凝
縮器のフィンにゴミがたまって放熱効果が低下すること
も少なくなる。ドレン水滴下装置の下面と保水部材31
の間に適当な隙間があるので、穴29がゴミで詰まるこ
とはない。ゴミは保水部材31内に取り込まれ凝縮器の
フィンに堆積しない。
【0039】実施例2.実施例1の図3のドレン水適下
穴部29は、充分拡散させるためには穴の数が多くなけ
ればならないが、このとき穴の径が大きすぎると、水が
全面に行き渡る前に下方へ落ちてしまうので、穴は適度
に小さくなければならない。しかし小さすぎると必要な
水量が出ないという問題が生じる。そこで、穴の径は小
さくとも水はよく通るような工夫が必要である。
【0040】図4は、このような目的のための第2の発
明を示すもので、図中、実施例1と同番号のものは同一
または相当品を示すので詳細な説明は省略する(以後各
図、同様とする)。凝縮器22の上面に張り付け付着さ
れた保水部材31の上面にドレン水滴下装置28を接触
させて設置する。この状態で水溜皿25から送水装置3
0で導水されたドレン水はドレン水滴下装置28内に吐
出され、ドレン水滴下穴部29から直接保水部材31に
流出吸収されて拡散しながら凝縮器22の表面に均一に
導水され、実施例1と同様の動作により蒸発処理され
る。ドレン水滴下穴部29と保水部材31とを直接接触
させることにより毛細管作用によりドレン水の導水吸収
が容易となる。
【0041】実施例3.実施例2の方法では、ドレン水
適下穴29に保水部材31が接しているため、ここでゴ
ミが詰まりやすい。これを改良した第3の発明を示す。
図5、図6は第3の発明を示すもので、図において、3
3は保水部材31の端部を上方に折曲げて重ねた積層
部、34は空間部である。なお、その他の構成は実施例
2と同様なので説明を省略する。
【0042】凝縮器22の上面に付着された保水部材3
1の端部の積層部33の上面に接して、ドレン水滴下装
置28が設置されると、上記積層部以外のドレン水滴下
装置28の下面と保水部材31の上面間にわずかな空間
部34が形成される。この空間部34に対しているドレ
ン水滴下装置の下面に小円径の(穴が細長いときは短径
が小さい)ドレン水滴下穴部29が設けられている。
【0043】この状態で実施例2と同様に水溜皿25か
らドレン水滴下装置28に導水されたドレン水は、小円
径のドレン水滴下穴部29から下方に垂れ下がり表面張
力でほぼ半球状を形成しながら次第に増大する。このと
き水の表面張力は水を上方に引く方向に作用しており水
の出が減る方向に作用する。しかし、やがて垂れ下がっ
た下端が保水部材31に達すると、表面張力は今度は水
を下方へ引くように作用する。空間部34の寸法が適度
に調節されていると、この動作が連続して行なわれ順次
ドレン水が凝縮器22の表面に導水されるので、水は連
続した柱状となる。
【0044】空間部34の寸法はドレン水適下穴29の
径とほぼ同じで、例えばその1〜2倍程度であることが
好ましい。これより狭いと保水部材31が穴を塞ぐ形に
なり、ゴミがつまり易く、これより大きいと水が途切れ
て落下するからである。水が柱状となって流れていると
きは、水を上方に引く表面張力は殆ど働かないので、水
を滴下させるときよりも同じ穴の大きさでも水の通りが
良くなる。
【0045】なお、上記実施例では積層部33は保水部
材31を折り曲げたものを示したが、ドレン水滴下穴部
29の穴径寸法に応じ、所定厚みの部材を積層して最適
寸法の空間部34を設けても良い。このように水滴でな
く水柱状に保水部材31に導水するので滴下量が一定で
確実に滴下できる。
【0046】実施例4.通水性と水の拡散およびゴミの
回収をよりよく行なう第4の発明を次に示す。図7、図
8は第4の発明を示すもので、図において、35は不織
布やフェルト等よりは目の荒い網状の保水部材で、ドレ
ン水滴下穴部29の穴径よりも細い網目が設けられてい
る。なお、その他の構成は実施例2と同様なので説明を
省略する。凝縮器22上面に付着された網状の保水部材
35は、ドレン水滴下穴部29より小径の、たとえば2
〜3mmの空間部を有する繊維部材(例えばスポンジ、
サランネットなど)で構成されたもので、その上面に接
してドレン水滴下装置28が設置される。
【0047】この状態で水溜皿25からドレン水滴下装
置28に導水されたドレン水は、ドレン水滴下穴部29
から下方に落下して網状の保水部材35と接触し、より
拡散された上、下方の凝縮器22の表面に網目に沿って
均一に導水され蒸発処理される。
【0048】ドレン水滴下装置28と網状保水部材35
は密着状態である。稼動中にゴミ等が混入したドレン水
がドレン水滴下穴部29から保水部材35に流出する
際、通水部材35が布板状であればこのゴミが表面に堆
積して穴部を塞ぎ通水を防げるが、網状で空間部の寸法
が大きいのでゴミ等の堆積がなくなる。
【0049】実施例5.図9は第5の発明を示すもの
で、図において、36は上下方向の波状に成形され水平
方向に連続している波状保水部材で、波のピッチ間隔は
ドレン水滴下穴部29のピッチ間隔とほぼ同じになって
いる。なお、その他の構成は実施例2と同様なので説明
を省略する。凝縮器22の上面に設置された波状保水部
材36の上面に接してドレン水滴下装置28を支持枠
(図示せず)で支持する。
【0050】この際、波状保水部材36の波状の頂部は
ドレン水滴下穴部29と接し、波状の下部は凝縮器22
の冷却フィン(図示せず)の方向と交差するように配設
されている。この状態で水溜皿25からドレン水滴下装
置28に導水されたドレン水100は、ドレン水滴下穴
部29から下方に落下して波状保水部材36の頂部から
底部へ斜行して、より広範囲に凝縮器22の表面に導水
され蒸発処理される。
【0051】実施例6.図10は第6及び第7の発明を
示すもので、図において、37は例えば吸水プラスチッ
ク等からなり厚さが薄く、目地が粗い吸水通風部材で、
凝縮器22の風上側でほぼ同面積で相対して凝縮器22
から突出した保持枠37aで保持され、下端部が水溜皿
25内に突出するように設けられている。これは給水手
段である。吸水通風部材37は、親水性多孔質プラスチ
ック、ウェットファイバー、透質膜、などでもよい。
【0052】なお、その他の構成は実施例2と同様なの
で説明を省略する。吸水通風部材37は水溜皿25内に
設けた下端部からドレン水を毛管作用で吸水し全表面に
均一に付着し、この状態で送風機32の風力により付着
したドレン水が吹き飛ばされて風下の凝縮器22に付着
し加熱されて蒸発する。凝縮器22に付着した保水部材
31から滴下したドレン水と、吸水通風部材37から飛
来したドレン水は凝縮器22表面を滴下しながら実施例
2と同様の動作により蒸発処理される。なお、上記実施
例では、保水部材31と吸水通風部材37とを共に用い
たものを示したが、吸水通風部材37のみを使用し保水
部材31は用いなくても良い。
【0053】実施例7.図11は第7の発明の他の例を
示すもので、38は吸水通風部材37の上部まで延長さ
れたドレン水滴下装置で、吸水通風部材37の上部位置
に複数のドレン水滴下穴部39が設けられている。な
お、その他の構成は実施例6と同様なので説明を省略す
る。凝縮器22の風上側に設けられた吸水通風部材37
の下端部が水溜皿25内に設けられ、上端部はドレン水
滴下装置38の一部のドレン水滴下穴部39と接して設
けられている。
【0054】ドレン水滴下装置38に導水されたドレン
水は、ドレン水滴下穴部39から吸水通風部材37の上
端部に導水される。これは給水手段である。吸水通風部
材37はドレン水を上記のように上端部から導水滴下す
ると共に、下端部からは水溜皿25から吸い上げて全面
に着水させ、送風機の風力および凝縮器22の保有熱で
蒸発処理される。なお、上記実施例では保水部材31と
吸水通風部材37とを共に用いたものを示したが、吸水
通風部材37のみを使用し保水部材31は用いなくても
良い。
【0055】実施例8.図12は第8の発明を示すもの
で、図において、40は一般の空調機にゴミ除去のため
用いられている細網目状のフィルタ(例えばサランネッ
ト、不織布)で凝縮器22の風下側で風に相対して凝縮
器22から突出した保持枠40aで保持されている。な
お、その他の構成は実施例2と同様なので説明を省略す
る。
【0056】実施例2と同様に、凝縮器22上面に付着
された保水部材31に導水されたドレン水は凝縮器22
の表面を滴下しながら蒸発し、一部が送風機32の風力
で吹き飛ばされて風下に立設されているフィルタ40に
付着する。付着したドレン水はフィルタ面を伝って滴下
し、下部に設けられている水溜皿25内に導水され、再
び、上記蒸発動作を繰返す。したがって、水滴が周囲に
飛び散って周囲を汚すということが無い。フィルタ40
は一枚だけでなく何段にも重ねて用いてもよい。
【0057】実施例9.図13は第8の発明の他の例を
示すもので、図において、41は例えば加湿器等に用い
られている厚布状の吸水プラスチック等からなる吸水通
風部材で、凝縮器22とほぼ同寸法で、下縁が水溜皿2
5の上部に所定空間を設けて風下側に相対して凝縮器2
2から突出した保持枠41aで保持されている。
【0058】なお、その他の構成は実施例2と同様なの
で説明を省略する。実施例2と同様に、凝縮器22上面
に付着された保水部材31に導水されたドレン水は凝縮
器表面を滴下しながら蒸発し、残りの一部は水溜皿25
内に滴下し、一部は送風機32の風力で吹き飛ばされて
風下の吸水通風部材41に付着する。吸水通風部材41
に付着したドレン水の水滴は部材に拡散し、凝縮器22
と熱交換して昇温した送風機32により温風で蒸発され
る。
【0059】実施例10.図14は第9の発明を示すも
ので、38は吸水通風部材41の上部まで延長されたド
レン水滴下装置で、吸水通風部材41の上部位置に複数
のドレン水滴下穴部39が設けられている。なお、その
他の構成は実施例9と同様なので説明を省略する。凝縮
器22の上面に付設した保水部材31と吸水通風部材4
1とのそれぞれの上面に接してドレン水滴下装置38が
保持される。
【0060】上記実施例と同様の方法で水溜皿25から
ドレン水滴下装置38に導水されたドレン水100は、
ドレン水滴下穴部39から一部が保水部材31を介して
凝縮器22表面を滴下しながら保有熱で蒸発し、また、
滴下水の一部を送風機32の風力で吹き飛ばされて風下
の吸水通風部材に吸着する。さらに、吸水通風部材41
の風上側に位置するように設けられたドレン水滴下穴部
39からドレン水の一部が滴下し吸水通風部材41の風
上側の面を重点的にして滴下する。このようにして吸水
通風部材41に付着したドレン水は凝縮器22によって
昇温された送風機32による温風で蒸発される。
【0061】実施例11.図15は第8の発明の他の例
を示すもので、凝縮器22の風下側に吸水プラスチック
41が、凝縮器22から突き出した短い保持枠41aで
下端部を保持され、長い保持枠41bで上端部を保持さ
れ、傾斜して設けられている。ている。なお、その他の
構成は実施例8と同様なので説明を省略する。
【0062】実施例8と同様に、凝縮器22の上面に付
着された保水部材31に導水されたドレン水は凝縮器表
面を滴下しながら蒸発し、残りの一部は水溜皿25内に
滴下し、一部は送風機32の風力で吹き飛ばされて風下
に傾斜して設けられた吸水プラスチック41の傾斜面に
沿って上方へ移動しながら微細な水粒は上方へ飛散し、
水滴状の大なる水粒は吸水プラスチック41に吸収され
水温皿25に吸水される。
【0063】実施例12.図16は第8の発明の他の例
を示すもので、42は凝縮器22の風下側に幅方向に湾
曲し、凸面が凝縮器22と相対して保持枠42aで所定
距離を置いて設けそれに湾曲吸水プラスチックである。
なお、その他の構成は実施例8と同様なので説明を省略
する。凝縮器22の上面に付着された保水部材31に導
水されたドレン水は凝縮器表面を滴下しながら蒸発し、
残りの一部は水溜皿25内に滴下し、一部は送風機32
の風力で吹き飛ばされて風下に幅方向に湾曲して設けら
れた湾曲吸水プラスチック42の凸面の湾曲面に沿って
左右方向に分流して移動しながら微細な水粒は横方向へ
飛散し、水滴状の大きな水粒は湾曲吸水プラスチック4
2に吸水され水溜皿25に吸水される。
【0064】実施例13.図17は第8と第9の発明を
同時に実施した例で、凝縮器22の風下側に、下端部を
水溜皿25内に設けた吸水通風部材37とフィルタ40
とが凝縮器22から突出した保持枠40aで相対して保
持されている。なお、その他の構成は実施例2と同様な
ので説明を省略する。実施例2と同様にドレン水滴下装
置28から滴下したドレン水は保水部材31を介して凝
縮器22の表面を滴下しながら保有熱で蒸発され、一部
のドレン水が送風機32の風力で吹き飛ばされて風下側
に設けられた吸水通風部材37に付着する。
【0065】また、吸水通風部材37は水溜皿25内に
設けた下端部からドレン水を毛管作用で吸水して(即
ち、これが給水手段である)表面に均一に保水し、上記
凝縮器22から飛来した水滴と一緒に送風機32による
温風で蒸発させる。この際、上記温風で吸水通風部材3
7から水滴が吹き飛ばされても風下に設けられたフィル
タ40で捕捉されて水溜皿25内に滴下導水される。
【0066】実施例14.図18は第6の発明の他の例
を示すもので、図において、43は凝縮器22の上面と
風上側面とに連通する厚みが薄い吸水プラスチック等か
らなる保水部材である。なお、その他の構成は実施例2
と同様なので説明を省略する。実施例2と同様にドレン
水滴下装置28から滴下したドレン水は保水部材43の
上面に滴下し、部材内を拡散浸水して側面部にもドレン
水を供給する。
【0067】これらドレン水は、保水部材43の上部か
ら凝縮器22に均一に滴下し、また、側面部に付着した
ドレン水は送風機32の風力で凝縮器22に吹き付けら
れる。これら凝縮器22に付着したドレン水は上記実施
例と同様に保有熱で蒸発処理される。
【0068】実施例15.図19は第8の発明の他の例
を示すもので、図において44は凝縮器22の上面と風
下側面とに連通して付着する厚みが厚い吸水プラスチッ
ク等からなる保水部材である。なお、その他の構成は実
施例2と同様であるので説明を省略する。実施例2と同
様にドレン水滴下装置28から滴下したドレン水は保水
部材44の上面に滴下し、部材内を拡散侵入して側面部
にもドレン水を供給する。
【0069】これらドレン水は保水部材44の上部から
凝縮器22に均一に導水され滴下しながら一部が保有熱
で蒸発され、他の一部は水溜皿25に滴下し、さらに他
の一部は送風機32の風力で吹き飛ばされて風下側面部
の吸水通風部材44に捕捉付着され、上記部材内を導水
されたドレン水と共に送風機32による温風によって蒸
発される。
【0070】実施例16.図20は第8の発明の他の例
を示すもので、図において、45は例えば商品として販
売されている幼児のオムツ「パンパース」(商品名)等
に使用されている一方向通水部材で、凝縮器22の上面
に一側が付着し風下側面に下方に所定角度で傾斜する傾
斜面45aを連通して保持枠45bで保持して設けられ
て上面から下面方向へのみ通水可能に設けられている。
【0071】なお、その他の構成は実施例2と同様なの
で説明を省略する。実施例2と同様にドレン水滴下装置
28から滴下したドレン水は一方向通水部材45の上面
にまず滴下し部材内を通過しながら拡散して凝縮器22
上面に広く滴下させ、この滴下により凝縮器22の表面
を伝って下降しながら内部保有熱で蒸発される。送風機
32から送られる風力で上記滴下中のドレン水が吹き飛
ばされても、このドレン水の水滴は風下側に下方に傾斜
している傾斜面45aに沿って流れながら微細な水粒は
開口部から飛散し、水滴状の大きな水粒は傾斜面45に
沿って流れ下方の水溜皿25に吸水される。
【0072】実施例17.図21は第11の発明を示す
もので、図において、46は多孔質で通水性のあるスポ
ンジ状プラスチックの保水部材で、表面に多孔の平面状
の硬質部46aが設けられている。なお、その他の構成
は実施例1と同様なので説明を省略する。実施例1と同
様に水溜皿25からドレン水滴下装置28に導水された
ドレン水は、ドレン水滴下穴部29から所定空間を介し
て保水部材46の上面の硬質部46aにまず当り、多孔
質の硬質部46aの微細な穴に広がりながら浸水する。
このように拡散されたドレン水は凝縮器22の上面に均
一に導水され、凝縮器表面を滴下しながら自己保有熱で
蒸発される。
【0073】実施例18.図22、図23は第10の発
明の他の例を示すもので、図において、47は保水部材
で、上面のドレン水滴下位置に例えば薄いプラスチック
板からなる非吸水部材48が複数個(滴下穴の数だけ)
配設されている。なお、その他の構成は実施例1と同様
なので説明を省略する。図23は図21の滴下部の拡大
図である。
【0074】実施例1と同様に水溜皿25からドレン水
滴下装置28に導水されたドレン水は、ドレン水滴下穴
部29から所定空間を介して保水部材47の上面の非吸
収部材48に落下する。水滴状で落下したドレン水はま
ず排吸水部材48上に衝突して非吸水部材48の表面全
体に拡散して周囲の縁部から下面の保水部材47に浸水
する。このように非吸水部材48を基面として拡散した
ドレン水は凝縮器22の上面にほぼ均一に導水され、凝
縮器表面を滴下しながら蒸発される。
【0075】実施例19.図25、図26は第11の発
明を示すもので、図において、50は所定高さで平面に
おいて一方向に連続して屈曲する波状保水部材で、波状
のピッチ間隔はドレン水滴下穴部29のピッチ間隔とほ
ぼ同じに設けられている。なお、その他の構成は実施例
2と同様なので説明を省略する。凝縮器22上面の載置
され平面において一方向に連続して波状となる波状保水
部材50の上面に当接してドレン水滴下装置28を支持
枠(図示せず)で支持する。
【0076】この際、波状保水部材50の一部はドレン
水滴下穴部29と接しているので、ドレン水は波状保水
部材50に従って蛇行状に下部の凝縮器22の冷却フィ
ン(図示せず)に滴下される。これ以後の動作は実施例
2と同様なので説明を省略する。なお、波状保水部材5
0は平面において、広幅で設けても良く、また、細幅で
設け、ドレン水滴下穴部29のピッチ間隔間に複数個の
波状が形成されるようにすれば効果が増大する。
【0077】実施例20.図24は第12の発明を示す
もので、図において、49は吸引ファンで吸込口が凝縮
器22に対面し、吐出口が上方に向くように配設されて
いる。なお、その他の構成は実施例1と同様なので説明
を省略する。実施例1と同様にドレン水滴下装置28に
導水されたドレン水はドレン水滴下穴部29から保水部
材31上に滴下され、拡散しながら凝縮器22の表面を
滴下しながら自己保有熱で蒸発する。
【0078】この蒸発水、および風で飛散した水は吸引
ファン49で横方向から吸引され吐出口から上方に向け
て所定風力で吐出され、エレベータ用空間部の上方に設
けられて通風口から排気ファン(図示せず)により外方
へ排出される。また、水滴状でファン内に吸い込まれた
水は、ファンの遠心力により、ファンケースの壁面内側
に付着した後、ファン下部の水抜き穴60から水溜皿2
5内に回収される。
【0079】なお、上記実施例1〜20はエレベータの
かご室外方の頂部に設置したものを示したが、外方の床
下部に設けてもよく、またエレベータに限らず、ドレン
水の自己処理を要するものに設置することも可能であ
り、排水処理の人手を要しない効果がある。
【0080】
【発明の効果】第1〜第13の発明によれば (1)ドレン水を保水部材で拡散して凝縮器表面に均一
に拡散させることができるので蒸発効率が向上する効果
が得られる。 (2)ドレン水が凝縮器表面に均一に拡散する結果、凝
縮機にかからず直接下に落ちてしまう水がなくなり蒸発
効率が向上する。 (3)蒸発能力が向上するので、ドレン水がたまって空
調を停止しなければならなくなることが減少する。 (4)ドレン水中のゴミが、凝縮機のファンに送られる
前に保水部材で濾し取られ、フィンに堆積することがな
くなる。 という効果が得られる。
【0081】第8、第9、第12の発明は上記効果に加
えて、 (5)フィンに付いた水滴が冷却ファンの風力で外方へ
吹き飛ばされて周囲雰囲気を汚すことがなくなるという
効果がある。
【0082】第9の発明によれば上記(1)〜(5)の
効果に加えて、 (6)凝縮器以外の部分でも水を蒸発させることが出来
るので、装置全体としての蒸発能力を増すことが出来
る。 という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1によるエレベータ空気調
和機を示す概要図である。
【図2】 図1の要部を示す正面図である。
【図3】 図2の平面図である。
【図4】 実施例2を示す正面図である。
【図5】 実施例3を示す正面図である。
【図6】 図5の要部詳細図である。
【図7】 実施例4を示す正面図である。
【図8】 図7の詳細平面図である。
【図9】 実施例5を示す正面図である。
【図10】 実施例6を示す正面図である。
【図11】 実施例7を示す正面図である。
【図12】 実施例8を示す正面図である。
【図13】 実施例9を示す正面図である。
【図14】 実施例10を示す正面図である。
【図15】 実施例11を示す正面図である。
【図16】 実施例12を示す正面図である。
【図17】 実施例13を示す正面図である。
【図18】 実施例14を示す正面図である。
【図19】 実施例15を示す正面図である。
【図20】 実施例16を示す正面図である。
【図21】 実施例17を示す正面図である。
【図22】 実施例18を示す正面図である。
【図23】 図22の要部詳細図である。
【図24】 実施例19を示す正面図である。
【図25】 実施例20を示す正面図である。
【図26】 図25の平面図である。
【図27】 従来の空気調和機を示す概要図である。
【符号の説明】
20 空気調和機 22 凝縮器
25 水溜皿 28 ドレン水滴下装置 29 ドレン水滴下穴部
31 保水部材 32 送風機 33 積層部
34 空間部 35 網状の保水部材 36 波状保水部材
37 吸水通風部材 38 ドレン水滴下装置 39 ドレン水滴下穴部
40 フィルタ 41 吸水通風部材 42 第1のフィルタ 42a 第2のフィルタ 43 保水部材
44 保水部材 45 一方向通風部材 46 保水部材
47 保水部材 48 排吸水部材 49 吸引ファン
50 波状保水部材 60 水抜き穴 100ドレン水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千原 弘 長崎市旭町8番23号 三菱電機エンジニア リング株式会社長崎事業所内 (72)発明者 杉本 幸二 長崎市旭町8番23号 三菱電機エンジニア リング株式会社長崎事業所内 (72)発明者 山田 繁人 長崎市旭町8番23号 三菱電機エンジニア リング株式会社長崎事業所内 (72)発明者 中村 睦典 長崎市丸尾町6番14号 三菱電機株式会社 長崎製作所内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータのかご室外に設置され、冷媒
    を圧縮する圧縮機、圧縮された冷媒の熱を放熱して液化
    するフィンを有する凝縮器、この液化された冷媒を蒸発
    させることにより周囲を冷却する蒸発器を有する空気調
    和機であって、上記凝縮器の下方と上記蒸発器の下方に
    それぞれ設けられ配管で接続された水溜皿と、上記凝縮
    器の所定間隔上方に設けられ上記水溜皿から送られたド
    レン水を受けてこのドレン水を上記凝縮器の上面の広範
    囲に滴下させるドレン水滴下穴を有するドレン水滴下装
    置と、上記ドレン水滴下装置の下側で上記凝縮器の上面
    に張付けられ、滴下された上記ドレン水を上記凝縮器上
    面に広げる保水部材とを備えたエレベータ空気調和機。
  2. 【請求項2】 ドレン水滴下装置をその下面が保水部材
    に接するように設置したことを特徴とする請求項1記載
    のエレベータ空気調和機。
  3. 【請求項3】 ドレン水滴下装置と保水部材との間隔
    が、ドレン水滴下装置に設けたドレン水滴下穴径より大
    きく、2倍以下であることを特徴とする請求項1記載の
    エレベータ空気調和機。
  4. 【請求項4】 保水部材はドレン水滴下穴径より細い網
    目の網目状部材で構成されているものであることを特徴
    とする請求項1または2記載のエレベータ空気調和機。
  5. 【請求項5】 保水部材は振幅方向が上下方向の波板状
    に形成され、この波の頂上部はドレン水滴下装置のドレ
    ン水滴下穴に接し、この波の底部は凝縮器のフィンと交
    叉する方向に設けられたものであることを特徴とする請
    求項2記載のエレベータ空気調和機。
  6. 【請求項6】 エレベータのかご室外方に設置され、冷
    媒を圧縮する圧縮機、フィンと送風機とを有し圧縮され
    た冷媒の熱を放熱して液化する凝縮器、この液化された
    冷媒を蒸発させることにより周囲を冷却する蒸発器を有
    する空気調和機であって、上記凝縮器の下方と上記蒸発
    器の下方にそれぞれ設けられ配管で接続された水溜皿
    と、上記凝縮器の上記送風機による風の風上側に配置さ
    れた吸水通風部材と、この吸水通風部材に上記水溜皿内
    の水を給水する給水手段とを有することを特徴とするエ
    レベータ空気調和機。
  7. 【請求項7】 給水手段は吸水通風部材の一端をこの吸
    水通風部材の下方に設けられた水溜皿内、もしくは、こ
    の吸水通風部材の上方に設けられたドレン水滴下装置内
    に突出させたものであることを特徴とする請求項6記載
    のエレベータ空気調和機。
  8. 【請求項8】 水溜皿の上方で凝縮器の風下側に風の方
    向に相対して設けられ、凝縮器から飛散する水滴を回収
    するフィルタを設けたことを特徴とする請求項1ないし
    請求項7のいずれかに記載のエレベータ空気調和機。
  9. 【請求項9】 フィルタに給水する給水手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項8記載のエレベータ空気調和機。
  10. 【請求項10】 凝縮器上面の保水部材上のドレン水が
    滴下する位置に、直径がドレン水滴下穴のピツチにほぼ
    等しく滴下したドレン水を拡散させる非吸水部材からな
    る板を設けたことを特徴とする請求項1ないし5のいず
    れかに記載のエレベータ空気調和機。
  11. 【請求項11】 保水部材は不織布またはフェルトを用
    いて、水平面内を振幅としドレン水滴下穴のピッチにあ
    った波長の波状に形成した部材とし、かつ、全てのドレ
    ン水滴下穴にこの保水部材が接するように配置したこと
    を特徴とする請求項2記載のエレベータ空気調和機。
  12. 【請求項12】 凝縮器の送風機は吸引形ファンであ
    り、かつ、吸い込んだ水滴をファン内壁から水溜皿に戻
    す水抜き穴を備えたものであることを特徴とする請求項
    1ないし11に記載のエレベータ空気調和機。
  13. 【請求項13】 エレベータのかご室外に設置され、冷
    媒を圧縮する圧縮機、圧縮された冷媒の熱を放熱して液
    化するフィンを有する凝縮器、この液化された冷媒を蒸
    発させることにより周囲を冷却する蒸発器を有する空気
    調和機であって、上記凝縮器の下方と上記蒸発器の下方
    にそれぞれ設けられ配管で接続された水溜皿と、上記凝
    縮器の所定間隔上方に設けられ上記水溜皿から送られた
    ドレン水を受けてこのドレン水を上記凝縮器の上面の広
    範囲に滴下させるドレン水滴下穴を有するドレン水滴下
    装置を備えたエレベータ空気調和機。
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