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JPH083065A - 肝臓障害に対する治療剤 - Google Patents

肝臓障害に対する治療剤

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Publication number
JPH083065A
JPH083065A JP7108115A JP10811595A JPH083065A JP H083065 A JPH083065 A JP H083065A JP 7108115 A JP7108115 A JP 7108115A JP 10811595 A JP10811595 A JP 10811595A JP H083065 A JPH083065 A JP H083065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thrombomodulin
therapeutic agent
cys
pro
gly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7108115A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Fujiwara
研司 藤原
Satoshi Mochida
智 持田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP7108115A priority Critical patent/JPH083065A/ja
Publication of JPH083065A publication Critical patent/JPH083065A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 トロンボモジュリンが、配列番号1の配列で
表されるアミノ酸配列又はその相同変異体を少なくとも
含有する肝臓障害に対する治療剤である。 【効果】 トロンボモジュリンを有効成分とする肝臓障
害に対する治療剤を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トロンボモジュリンを
有効成分とする肝臓障害に対する治療剤に関する。
【0002】
【従来の技術】肝臓は生体内単独臓器としては最大であ
り、糖代謝、タンパク質代謝、脂質代謝において中心的
な役割を演じている。また薬物代謝、解毒作用、物質の
貯蔵、血液凝固系等の蛋白合成も肝臓の重要な機能であ
り、恒常性維持、生命維持に必須の臓器である。これら
の機能は肝臓を構成する肝実質細胞、クッパー細胞、類
洞内皮細胞などの種々の細胞の単独作用、もしくは相互
作用の結果として生理学的に理解される。従って、ひと
たび外界からウイルス、アルコールなどの侵襲を受ける
と、一般的に重篤な症状に陥りやすい。
【0003】肝臓障害の発症原因は多様であり、肝実質
細胞の代謝や生存を直接障害する毒性物質の場合、アル
コールその他の代謝過程で発生する活性酸素、過酸化脂
質などにより障害を受ける場合、局部的な凝固亢進から
来る微小循環障害による場合、B型肝炎のように自己免
疫機序が主体となる場合等がある。
【0004】こうした多岐の原因に基づく肝臓障害に対
して数多くの肝作用薬が使用されているが、治療上未だ
決定的なものがないのが現状である。このことは〔薬局
(The Journal of Practical
Pharmacy);Vol.41,No.11(1
990)〕に詳しく記載されている。
【0005】例えば、特殊組成アミノ酸輸液、ビタミン
剤などの多くは肝代謝の低下で不足した必須の栄養素、
ビタミン類などを補充する補助療法的な意義を持つに過
ぎず、グルタチオン、チオプロニンなどのSH化合物に
代表される解毒剤などはその有効性に疑問が持たれてい
る。また、副腎皮質ホルモン剤、グリチルリチン、アザ
チオプリン等の抗炎症ないしは免疫調節剤、マロチラー
トに代表される蛋白質合成促進剤、抗ウイルス作用を持
つインターフェロンなどの肝臓障害に対して治療効果を
有する薬物は、肝機能異常、低アルドステロン症、無顆
粒症、黄疸、心筋症などの重篤な副作用が知られてい
る。
【0006】このように、現在肝臓障害に対する治療を
目的として使用している薬剤は、十分な効果を示さなか
ったり、重篤な副作用が懸念されるなど臨床医を十分に
満足させるものではなかった。
【0007】一方、トロンボモジュリンは、トロンビン
と特異的に結合しトロンビンの向凝固活性を阻害すると
同時にトロンビンのプロテインC活性化能を著しく促進
する作用を有する物質で、強力な血液凝固阻害作用を有
することが知られている。トロンボモジュリンは、従来
血栓症及びDICなどの凝固亢進を伴う疾患の治療、予
防に有効であることが動物実験により証明されている
[K.Gomiら Blood 75.1396−13
99(1990)]。
【0008】当初トロンボモジュリンは血管内皮細胞膜
上に存在する糖蛋白質であることが確認されていたが、
近年では遺伝子工学技術を用いて生産されることも行わ
れている。ヒトトロンボモジュリンのcDNAのクロー
ニングについては既に明らかにされているが(S.Ya
mamotoら国際公開番号WO88/05033)、
トロンボモジュリンはN末端からドメイン1(N末端ド
メイン)、ドメイン2(EGFドメイン)、ドメイン3
(O−glycosylation siterich
ドメイン)、ドメイン4(膜貫通ドメイン)、ドメイン
5(細胞内ドメイン)からなっていることや、トロンボ
モジュリンの活性最小単位はドメイン2内のEGFドメ
イン4,5,6番目であることが確かめられており、ト
ロンボモジュリンの部分ペプチドも血栓症及びDICな
どの凝固亢進を伴う疾患の治療に有効であると考えられ
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トロン
ボモジュリンについて、血栓症やDICなど凝固亢進を
伴う疾患以外の疾患に対する適用例は未だ報告されてい
ない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、肝臓障害
の治療について鋭意研究を重ねた結果、驚くべきこと
に、トロンボモジュリンが肝臓障害の治療に有効である
ことを見出した。すなわち、実験的に肝臓の一部を切除
した後にLPS(リポポリサッカライド)を投与したラ
ットの肝臓障害モデルにおいて、トロンボモジュリンを
投与したところ、肝臓障害の指標となる血清中肝逸脱酵
素値の著明な改善を認めた。また、組織像においても効
果が認められた。
【0011】さらに、実験的に加熱死菌及びLPSを投
与したマウスの肝臓障害モデルにおいて、トロンボモジ
ュリンを投与したところ、生存率の有意な改善を認め
た。これらのモデルは、肝臓障害の臨床像の再現可能な
モデルと言われている〔Bioclinica,9
(4),238−242(1994)及び日本消化器学
会雑誌,83(6),1161−1167(1986)
を参照〕ことから、肝臓障害の有効な治療剤としての本
治療剤の発明を完成するに至った。
【0012】即ち本発明は、トロンボモジュリンを有効
成分とする肝臓障害に対する治療剤である。本発明にお
いて、トロンボモジュリンとはトロンビンと結合してト
ロンビンによるプロテインCの活性化を促進する作用を
有するものを意味し、例えばヒト由来のトロンボモジュ
リン又はその断片であってもよい。また、配列番号1の
配列で表されるアミノ酸配列又はその相同変異体を少な
くとも含有する蛋白質が好ましい例として挙げられる。
【0013】具体的には、配列番号1のアミノ酸配列か
らなる蛋白質が好ましい例として挙げられるし、また配
列番号2のアミノ酸配列からなる蛋白質も好ましい例と
して挙げられる。これらの蛋白質は可溶性であって、本
発明の治療剤の製造および使用時に特に好ましいが、可
溶性であればトロンボモジュリンの作用を有するその他
の蛋白質も好ましい例として挙げられる。
【0014】上記した配列番号1及び2などの、膜貫通
ドメイン(疏水性領域)であるドメイン4の無いアミノ
酸配列を有するトロンボモジュリンは、界面活性剤等の
処理をせずとも水性媒体に可溶である。従って、配列番
号1又は2のアミノ酸配列を有するトロンボモジュリン
を用いると、本発明の治療剤の製造および使用に際して
操作が容易であり、特に好ましい。
【0015】ここで可溶性とは、少なくともトロンビン
によるプロテインCの活性化を促進する作用を測定する
に際して、界面活性剤等の存在なく検知できる濃度に溶
解しえる性質を示すことを意味し、例えば0.1M食
塩、2.5mM塩化カルシウム、1mg/ml 血清アル
ブミンを含有するpH7.4の20mMトリス塩酸緩衝
液中にトロンビン及びプロテインCを存在させ、検体試
料を添加させて、トロンビンによるプロテインCの活性
化を促進する作用を測定するに際し、この条件下で、プ
ロテインCの活性化が検出され該トロンボモジュリンの
量が検知できる程度の濃度、例えば少なくとも10ng
/ml 以上の濃度に溶解される性質が例示される。
【0016】またその他に、ヒトトロンボモジュリンの
細胞内ドメインも含む557個のアミノ酸配列を有する
蛋白質も好ましい例として挙げられる。本発明における
トロンボモジュリンは、トロンビンと結合してトロンビ
ンによるプロテインCの活性化を促進する作用を有する
限り特に限定されず、特に上記のアミノ酸配列と相同性
を有する相同変異体も包含するものである。
【0017】相同変異体は、上記アミノ酸配列の一部が
置換、欠損等により変異したものであり、該相同変異体
の相同性の程度は、通常は60%以上が例示され、好ま
しくは80%以上、特に好ましくは90%以上が挙げら
れる。また、これらの蛋白質は、糖鎖を含んでいても、
いなくてもよく、特にコンドロイチン硫酸糖鎖を含んで
も、含まなくてもよい。
【0018】トロンボモジュリンは公知の方法、例えば
〔S.Yamamotoら、国際公開番号WO88/0
5033〕に記載されている方法又は〔M.Zushi
ら、J.Biol.Chem.266、19886−1
9889(1991)〕に記載されている方法,又は
〔C.T.EsmonらJ.Biol.Chem.25
7、859ー864(1982)〕に記載されている方
法を用いることにより製造することができる。
【0019】本発明において肝臓障害とは、何らかの因
子による障害の結果、肝実質細胞の変性、壊死、そして
それに対する生体反応としてクッパー細胞、白血球など
の動員、浸潤、活性化、線維化などの現象が単独、ある
いは複合して起こる過程を総称する。また肝臓障害の症
状の経過から急性、亜急性、慢性、劇症などに分類され
るが、本発明の治療剤の対象として特にこれらに限定さ
れないが、特に好ましい治療対象としては劇症肝炎が挙
げられる。劇症肝炎は、急性肝炎の経過中、広汎な肝細
胞壊死にもとずく意識障害をはじめとする肝不全症状を
きたす肝炎であって、種々の合併症をきたすものとして
知られている。
【0020】本発明の肝臓障害に対する治療剤を製造す
るに際しては、有効量のトロンボモジュリンを、薬剤と
して使用可能な担体と混合することにより調製すればよ
い。すなわち、上記の疾患を治療するのに有効な量のト
ロンボモジュリンを公知の適当量の担体と混ぜて、患者
に効果的に投与するのに適した医薬組成物を調製するこ
とができる。例えば、本発明の治療剤を注射剤として用
いる場合は、ショ糖、グリセリン、メチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースなどの増粘剤、各種無機塩
のpH調整剤などを添加剤として加えて調製することが
できる。
【0021】本医薬組成物はペプチド医薬に一般に使用
されている投与法、すなわち、非経口投与法、例えば、
静脈内投与、筋肉内投与、皮下投与などによって投与す
ることが望ましい。また、経口投与、直腸内投与、鼻内
投与、舌下投与なども可能である。
【0022】本発明の医薬組成物の投与量は、患者の年
齢、体重、疾患の程度、投与経路などによっても異なる
が、一般的に0.001〜20mg/kgの範囲であ
り、一日当たり一回または必要に応じて数回投与する。
【0023】
【実施例】以下に実施例及び参考例を挙げ、この発明を
さらに具体的に説明するが本発明はこれらに限定される
ものではない。
【0024】〔実施例 1〕持田らの方法(Gastro
enterology 99,p771−777(19
90))に従って、SDラット(雄)の肝臓を70%切
除し、48時間後にLPS(リポポリサッカライド;D
ifco社製E.Coli026:B6)200μg/
kgと被検液0.4ml とを同時に尾静脈より投与し
た。被検液は、S.Yamamotoら、国際公開番号
W088/05033の実施例10および実施例20で
製造した蛋白質(以下、TMD123と略す;アミノ酸
配列としては配列番号2からなる蛋白質)を1mg/k
g、および3mg/kg相当量、生理食塩水0.4ml
に溶解して調製した。
【0025】投与後5時間後に下腿静脈より採血を行
い、血清中のGPT値(Glutamic Pyruv
ic Transaminase)を測定した。なお、
生理食塩水のみを投与した群を設けた。TMD123
3mg/kg投与群および生理食塩水投与群について、
ヘマトキシリン、エオジンを用いて肝臓の組織染色を行
った。結果は表1に示すとおりである。
【0026】
【表1】
【0027】表1に示すようにTMD123の投与群の
ラットでは生理食塩水投与群のラットと比較して、GP
T値が顕著に低かった。また、後記の比較例1に示すよ
うに、ヘパリンを投与した群は、生理食塩水投与群と比
較して、GPT値に何ら差がなかた。さらに組織染色の
結果は、生理食塩水投与群(図1)では広範な肝細胞の
壊死を伴う肝障害をきたしているのに対し、TMD12
3投与群(図2)では、全く肝細胞壊死は見られず、正
常肝とほぼ同様の組織像であった。これらの結果より、
TMD123が肝臓障害の治療剤として極めて有用であ
ることが示された。なお、ヘパリンは無効であった。
【0028】〔実施例 2〕被検液を下記の被検液と代え
る以外は実施例1と同様に行った。被検液として、M.
Zushiら, J.Biol.Chem.266,19
866−19889(1991)で製造した蛋白質(以
下、TME456と略す;アミノ酸配列としては配列番
号1からなる蛋白質)を1mg/kgおよび3mg/k
g相当量、生理食塩水0.4ml に溶解して調製した。
結果は表2に示すとおりである。
【0029】
【表2】
【0030】表2に示すようにTME456の投与群の
ラットでは生理食塩水投与群のラットと比較して、GP
T値が顕著に低く、TME456が肝臓障害の治療剤と
して有用であることが示された。
【0031】〔実施例 3〕溝口らの方法〔炎症;VOL
10,115−118(1990)〕を一部改変し、以
下のようにして急性肝不全致死モデルを作成した。即
ち、ICR雄性マウスに乾燥重量1mgのプロピオニバ
クテリウム・アクネス(Propionibacter
ium acnes,ATCC 11827)の加熱死
菌を0.2 mlの生理食塩水に溶解し、尾静脈に注入し
た。
【0032】7日後にLPS(リポポリサッカライド、
Difco社製、E.Coli 0127:BB) 1μ
g を0.1ml の生理食塩水に溶解したものと被検液
(TMD123、3mg/kg相当量を0.1ml 生理
食塩水に溶解したもの)0.1ml を同時に尾静脈に注
入し、6時間後、24時間後の生存率を夫々観察した。
なお、被検液のかわりに生理食塩水のみを投与した群を
設けて対照群とした。結果は表3に示すとおりである。
【0033】
【表3】
【0034】表3に示すようにTMD123の投与群の
マウスでは生理食塩水投与群のマウスと比較して、生存
率が顕著に高く、TMD123が肝臓障害の治療剤とし
て有用であることが示された。
【0035】〔実施例 4〕被検液をTME456、3m
g/kg相当量を0.1ml 生理食塩水に溶解したもの
である被検液と代える以外は実施例3と同様に行った。
結果は表4に示すとおりである。
【0036】
【表4】
【0037】表4に示すようにTME456の投与群の
マウスでは生理食塩水投与群のマウスと比較して、生存
率が顕著に高く、TME456が肝臓障害の治療剤とし
て有用であることが示された。
【0038】〔実施例 5〕TMD123及びTME45
6の単回投与毒性試験をラット(n=5)を用いて実施
した。180mg/kgでも雌雄ともに死亡は発現しな
かった。
【0039】〔比較例1〕TMD123の代わりに、血
液凝固阻害作用を有することがよく知られているヘパリ
ンを生理食塩水に溶解したもの(150U/kg)と、
コントロールとして生理食塩水を用い、実施例1と実質
的に同様の操作を行った。結果は表5に示すとおりであ
る。
【0040】
【表5】
【0041】表5に示すように、ヘパリン投与群は生理
食塩水投与群と比較して、GPT値に有意差は認められ
なかった。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、治療剤がトロンボモジ
ュリンを有効成分とするため肝臓障害に対する有用な治
療剤として提供できる。
【0043】
【配列表】
配列番号:1 配列の長さ:114 配列の種類:蛋白質 配列 Asp Pro Cys Phe Arg Ala Asn Cys Glu Tyr Gln Cys Gln Pro Leu Asn 1 5 10 15 Gln Thr Ser Tyr Leu Cys Val Cys Ala Glu Gly Phe Ala Pro Ile Pro 20 25 30 His Glu Pro His Arg Cys Gln Met Phe Cys Asn Gln Thr Ala Cys Pro 35 40 45 Ala Asp Cys Asp Pro Asn Thr Gln Ala Ser Cys Glu Cys Pro Glu Gly 50 55 60 Tyr Ile Leu Asp Asp Gly Phe Ile Cys Thr Asp Ile Asp Glu Cys Glu 65 70 75 80 Asn Gly Gly Phe Cys Ser Gly Val Cys His Asn Leu Pro Gly Thr Phe 85 90 95 Glu Cys Ile Cys Gly Pro Asp Ser Ala Leu Val Arg His Ile Gly Thr 100 105 110 Asp Cys
【0044】
【配列表】
配列番号:2 配列の長さ:498 配列の種類:蛋白質 配列 Ala Pro Ala Glu Pro Gln Pro Gly Gly Ser Gln Cys Val Glu His Asp 1 5 10 15 Cys Phe Ala Leu Tyr Pro Gly Pro Ala Thr Phe Leu Asn Ala Ser Gln 20 25 30 Ile Cys Asp Gly Leu Arg Gly His Leu Met Thr Val Arg Ser Ser Val 35 40 45 Ala Ala Asp Val Ile Ser Leu Leu Leu Asn Gly Asp Gly Gly Val Gly 50 55 60 Arg Arg Arg Leu Trp Ile Gly Leu Gln Leu Pro Pro Gly Cys Gly Asp 65 70 75 80 Pro Lys Arg Leu Gly Pro Leu Arg Gly Phe Gln Trp Val Thr Gly Asp 85 90 95 Asn Asn Thr Ser Tyr Ser Arg Trp Ala Arg Leu Asp Leu Asn Gly Ala 100 105 110 Pro Leu Cys Gly Pro Leu Cys Val Ala Val Ser Ala Ala Glu Ala Thr 115 120 125 Val Pro Ser Glu Pro Ile Trp Glu Glu Gln Gln Cys Glu Val Lys Ala 130 135 140 Asp Gly Phe Leu Cys Glu Phe His Phe Pro Ala Thr Cys Arg Pro Leu 145 150 155 160 Ala Val Glu Pro Gly Ala Ala Ala Ala Ala Val Ser Ile Thr Tyr Gly 165 170 175 Thr Pro Phe Ala Ala Arg Gly Ala Asp Phe Gln Ala Leu Pro Val Gly 180 185 190 Ser Ser Ala Ala Val Ala Pro Leu Gly Leu Gln Leu Met Cys Thr Ala 195 200 205 Pro Pro Gly Ala Val Gln Gly His Trp Ala Arg Glu Ala Pro Gly Ala 210 215 220 Trp Asp Cys Ser Val Glu Asn Gly Gly Cys Glu His Ala Cys Asn Ala 225 230 235 240 Ile Pro Gly Ala Pro Arg Cys Gln Cys Pro Ala Gly Ala Ala Leu Gln 245 250 255 Ala Asp Gly Arg Ser Cys Thr Ala Ser Ala Thr Gln Ser Cys Asn Asp 260 265 270 Leu Cys Glu His Phe Cys Val Pro Asn Pro Asp Gln Pro Gly Ser Tyr 275 280 285 Ser Cys Met Cys Glu Thr Gly Tyr Arg Leu Ala Ala Asp Gln His Arg 290 295 300 Cys Glu Asp Val Asp Asp Cys Ile Leu Glu Pro Ser Pro Cys Pro Gln 305 310 315 320 Arg Cys Val Asn Thr Gln Gly Gly Phe Glu Cys His Cys Tyr Pro Asn 325 330 335 Tyr Asp Leu Val Asp Gly Glu Cys Val Glu Pro Val Asp Pro Cys Phe 340 345 350 Arg Ala Asn Cys Glu Tyr Gln Cys Gln Pro Leu Asn Gln Thr Ser Tyr 355 360 365 Leu Cys Val Cys Ala Glu Gly Phe Ala Pro Ile Pro His Glu Pro His 370 375 380 Arg Cys Gln Met Phe Cys Asn Gln Thr Ala Cys Pro Ala Asp Cys Asp 385 390 395 400 Pro Asn Thr Gln Ala Ser Cys Glu Cys Pro Glu Gly Tyr Ile Leu Asp 405 410 415 Asp Gly Phe Ile Cys Thr Asp Ile Asp Glu Cys Glu Asn Gly Gly Phe 420 425 430 Cys Ser Gly Val Cys His Asn Leu Pro Gly Thr Phe Glu Cys Ile Cys 435 440 445 Gly Pro Asp Ser Ala Leu Val Arg His Ile Gly Thr Asp Cys Asp Ser 450 455 460 GLy Lys Val Asp Gly Gly Asp Ser Gly Ser Gly Glu Pro Pro Pro Ser 465 470 475 480 Pro Thr Pro Gly Ser Thr Leu Thr Pro Pro Ala Val Gly Leu Val His 485 490 495 Ser Gly
【図面の簡単な説明】
【図1】生理食塩水の投与群の組織像の顕微鏡写真であ
る。
【図2】TMD123 3mg/kg投与群の顕微鏡写
真である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トロンボモジュリンを有効成分とする肝
    臓障害に対する治療剤。
  2. 【請求項2】 トロンボモジュリンが、配列番号1の配
    列で表されるアミノ酸配列又はその相同変異体を少なく
    とも含有する蛋白質である請求項1に記載の治療剤。
  3. 【請求項3】 トロンボモジュリンが、配列番号1の配
    列よりなる蛋白質(該蛋白質は糖鎖を含んでいてもよ
    い)である請求項1記載の治療剤。
  4. 【請求項4】 トロンボモジュリンが、配列番号2の配
    列よりなる蛋白質(該蛋白質は糖鎖を含んでいてもよ
    い)である請求項1記載の治療剤。
  5. 【請求項5】 トロンボモジュリンが、ヒト由来のトロ
    ンボモジュリンである請求項1記載の治療剤。
  6. 【請求項6】 トロンボモジュリンが、ヒト由来のトロ
    ンボモジュリンの可溶性の断片であってトロンボモジュ
    リンの作用を有するペプチドである請求項1記載の治療
    剤。
  7. 【請求項7】 トロンボモジュリンが、ヒトトロンボモ
    ジュリンの細胞内ドメインを含む557個のアミノ酸配
    列を有する蛋白質である請求項1記載の治療剤。
  8. 【請求項8】 治療剤が非経口投与剤である請求項1記
    載の治療剤。
  9. 【請求項9】 治療剤が有効量のトロンボモジュリンと
    薬剤として使用可能な担体を含む非経口投与剤である請
    求項1記載の治療剤。
JP7108115A 1994-04-20 1995-04-07 肝臓障害に対する治療剤 Withdrawn JPH083065A (ja)

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