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JPH08306126A - 多重情報受信装置および多重情報送信装置 - Google Patents

多重情報受信装置および多重情報送信装置

Info

Publication number
JPH08306126A
JPH08306126A JP10623395A JP10623395A JPH08306126A JP H08306126 A JPH08306126 A JP H08306126A JP 10623395 A JP10623395 A JP 10623395A JP 10623395 A JP10623395 A JP 10623395A JP H08306126 A JPH08306126 A JP H08306126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
multiplex
time
designation
designated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10623395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Kuwata
浩資 鍬田
Noriyasu Murata
憲保 村田
Masami Yuyama
将美 湯山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP10623395A priority Critical patent/JPH08306126A/ja
Publication of JPH08306126A publication Critical patent/JPH08306126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、所望する音声情報のみを選択的に
録音することができる多重情報受信装置および多重情報
送信装置を提供する。 【構成】予め多重情報として送られるメニューデータに
基づいて、所望する曲名を順に指定しながら、これら曲
名に対応する検索開始時刻、検索終了時刻、放送局名、
曲名、録音時間を検索データメモリ6に記憶していき、
検索開始時刻を検出すると、対応する受信放送局を設定
し、その後、音声情報の補完情報として送られてくる曲
名情報が検索データメモリ6中の曲名と一致するのを待
って検索データメモリ6中の録音時間により曲の録音を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FM多重放送システム
に適用シテ好適な多重情報受信装置および多重情報送信
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、FM放送電波に文字情報などのサ
ービスを多重させて送信し、そのサービス情報を受信側
の表示手段に表示させるようにしたFM放送電波を媒体
としたサービスが考えられている。このサービスは、い
わゆる移動体FM文字多重放送と呼ばれ、見えるラジオ
(Visual Information Radi
o)として実用化されつつある。
【0003】具体的には、送信側のFM放送局から通常
のFM放送電波に文字や数字などの表示情報を多重化さ
せた電波を送信し、受信側に設けた液晶ディスプレイ付
きFMラジオにより前記電波を受信して、FM放送電波
と文字や数字などの表示情報を分離し、表示情報を文字
コードに変換して液晶ディスプレイに表示することで利
用者の視認に供するようにしたものである。
【0004】ところで、このようなFM多重放送を受信
する受信装置により音楽などを録音するような場合、音
楽番組の時間帯に録音時間を設定することで、所望する
音楽の録音を行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、音楽番組の
時間帯に録音時間を設定したのでは、所望する曲だけを
録音することができないため、録音後に番組中から所望
する曲だけをダビングし直すことになるが、これではテ
ープを無駄に消費するだけでなく、ダビング後の曲の音
質も大幅に低下してしまう。
【0006】そこで、放送される音楽番組を確認してお
いて、時間になったら番組を聞きながら所望する曲だけ
を録音する方法が考えられる。しかし、これでは、番組
の放送時間中は掛かりきりで放送内容を聞く必要があ
り、大変な時間の無駄でもある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、所望する音声情報のみを選択的に録音(または再
生)することができる多重情報受信装置および多重情報
送信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送信部から音声情報とともに送信される多重情報を受信
する多重情報受信装置において、前記音声情報中の所望
の音声情報を指定するための指定情報を設定する指定情
報設定手段と、この指定情報設定手段で設定された指定
情報と前記送信部より送られてくる多重情報の一致を判
断する判断手段と、この判断手段より一致が判断された
場合、前記送信部より送られてくる所望の音声情報の録
音および音声出力の少なくとも一方を実行する制御手段
により構成されている。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載に
おいて、前記指定情報設定手段は、前記指定情報を複数
設定するようにしている。請求項3記載の発明では、請
求項1また2記載において、前記指定情報設定手段は、
さらに前記指定情報により指定される音声情報の時間長
情報を設定する手段を備え、前記制御手段は、さらに前
記時間長情報に基づいて音声情報の録音または音声出力
を終了する手段を備えている。
【0010】請求項4記載の発明では、請求項1また2
記載において、送信装置から送信される多重情報は、前
記所望の音声情報の時間長情報を含み、前記制御手段
は、さらに前記時間長情報に基づいて音声情報の録音お
よび音声出力の少なくとも一方を終了する手段を備えて
いる。
【0011】請求項5記載の発明では、請求項1また2
記載において、送信装置から送信される多重情報は、前
記所望の音声情報の始まりを示す開始コードおよび終り
を示す終了コードを含み、前記制御手段は、前記判断手
段により一致が判断された後、前記開始コードを検出す
ると前記所望の音声情報の録音および音声出力の少なく
とも一方を開始し、前記終了コードを検出すると前記所
望の音声情報の録音および音声出力の少なくとも一方を
終了する手段を備えている。
【0012】請求項6記載の発明では、請求項1乃至5
のいずれか記載において、前記指定情報設定手段は、さ
らに前記指定情報により指定される音声情報を含む番組
の放送時間情報を設定する手段を備え、前記判断手段
は、前記放送時間中、前記指定情報と多重放送との一致
を判断するようにしている。
【0013】請求項7記載の発明では、請求項6記載に
おいて、前記指定情報設定手段は、さらに前記指定情報
により指定される音声情報を含む番組を受信するための
受信周波数情報を設定する手段を備え、前記制御手段
は、前記放送時間になったときに前記受信周波数情報に
基づいて受信部のチューニングを行うようにしている。
【0014】請求項8記載の発明では、請求項1乃至7
のいずれか記載において、前記指定情報設定手段は、キ
ー入力により情報を設定するようにしている。請求項9
記載の発明では、請求項1乃至7のいずれか記載におい
て、送信装置から送信される多重情報は、前記音声情報
のメニュー情報を含み、前記指定情報設定手段は、前記
メニュー情報中から所望の情報を選択設定するようにし
ている。
【0015】請求項10記載の発明では、請求項1乃至
9のいずれか記載において、前記指定情報は、所望の音
声情報のタイトルである。請求項11記載の発明は、音
声情報とともに多重情報を送信する多重情報送信装置に
おいて、多重情報として所定の音声情報を指定する指定
情報とともに、所定の音声情報の始まりを示す開始コー
ドと終りを示す終了コード、あるいは所定の音声情報の
時間長情報のどちらか一方を送信可能にしている。
【0016】請求項12記載の発明は、音声情報ととも
に多重情報を送信する多重情報送信装置において、多重
情報として、所定の音声情報を指定する指定情報を複数
含むメニュー情報を送信可能にしている。
【0017】請求項13記載の発明では、請求項12記
載において、前記メニュー情報は、前記指定情報の他
に、前記指定情報により指定される音声情報の時間長情
報、前記指定情報により指定される音声情報を含む番組
の放送時間情報、前記指定情報により指定される音声情
報を含む番組を受信するための受信周波数情報のうちの
少なくとも1つを含むようにしている。請求項14記載
の発明では、請求項11乃至13のいずれか記載におい
て、前記指定情報は、所定の音声情報のタイトルであ
る。
【0018】
【作用】この結果、請求項1または2記載の発明によれ
ば、所望する音声情報のみの選択的な録音(または音声
出力)を実現できる。また、請求項3または4記載の発
明によれば、音声情報の時間長情報に制御された音声情
報の録音(または音声出力)を実現できる。
【0019】また、請求項5記載の発明によれば、音声
情報に含まれる開始コードおよび終了コードに制御され
た音声情報の録音(または音声出力)を実現できる。ま
た、請求項6記載の発明によれば、指定情報により指定
される番組の放送時間情報に基づいて該当する放送時間
の音声情報の録音(または音声出力)を実現できる。
【0020】また、請求項7記載の発明によれば、指定
情報により指定される音声情報を含む番組を受信するた
めの受信周波数情報により、該当する放送時間を待って
受信部のチューニングによる選局を行うことができる。
【0021】また、請求項8記載の発明によれば、指定
情報の設定をキー操作のみで簡単に実現できる。また、
請求項9記載の発明によれば、送信装置から送信される
多重情報に含まれるメニュー情報中から所望の情報を選
択設定でき、指定情報の設定を簡単にできる。
【0022】また、請求項10または14記載の発明に
よれば、音声情報のタイトルを用いることで指定情報の
設定を分かりやすくできる。また、請求項11記載の発
明によれば、音声情報の始まりを示す開始コードと終り
を示す終了コードあるいは所定の音声情報の時間長情報
を送信できるので、受信側でのこれら情報に制御された
音声情報の録音(または音声出力)を実現できる。
【0023】また、請求項12記載の発明によれば、所
定の音声情報を指定する指定情報を複数含むメニュー情
報を送信できるので、受信側での情報の選択設定を簡単
にできる。
【0024】また、請求項13記載の発明によれば、音
声情報を含む番組の放送時間情報、音声情報を含む番組
を受信するための受信周波数情報を送信できるので、該
当する放送時間を待っての受信側での選局を自動的に行
うことができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。図1は、FM多重情報受信装置の概略構成を示して
いる。この場合、FM放送電波を受信して対応する音声
を発音するFMラジオ部1と、このFMラジオ部1によ
り受信したFM放送電波に多重化されている情報に対す
る多重情報受信部2を有している。
【0026】FMラジオ部1は、FM放送電波を受信す
るアンテナ101と、FM放送電波のチューニングを行
うFMチューナ102と、FM信号の復調を行うFM復
調器103と、復調されたFM信号をステレオ信号にす
るステレオ復調器104と、このステレオ復調器104
の出力信号を増幅する一対のアンプ105a、105b
と、アンプ105a、105bで増幅された信号を音声
として出力する一対のスピーカ106a、106bを有
している。
【0027】また、多重情報受信部2は、FM復調器1
03に接続され、FMステレオ放送のL、R信号の変調
度に対して多重信号の大きさ(レベル)を4〜10%ま
で変化するデジタル変調を行い、FM放送電波に多重化
されている情報を分離するL−MSK(Level C
ontrolled Minimum ShiftKe
ying)復調器201と、誤り訂正復号器202を有
している。 この誤り訂正復号器202には、制御部3
を接続している。この制御部3は、制御プログラムを格
納したROMを有していて、この制御プログラムに従っ
て各種の制御を行うようになっている。
【0028】また、制御部3には、キー入力部4、表示
部5、検索データメモリ6、受信データメモリ7、時計
部8、タイマー9、録音部10および受信制御部11を
接続している。
【0029】ここで、キー入力部4は、放送局の選局や
録音したい音声情報を指定する検索情報、例えば曲名な
どの設定を行うものである。検索データメモリ6は、検
索データを記憶するもので、図3に示すように、検索開
始時刻、検索終了時刻、放送局名、曲名、録音時間、録
音完了フラグを記憶するようにしている。受信データメ
モリ7は、受信データ(受信情報)を記憶する。時計部
8は、時刻情報を出力するものである。タイマー9は、
曲の演奏時間に基づいて録音時間を計時するものであ
る。録音部10は、カセットテープ、MD(ミニ・デイ
スク)、DCC(デジタル・コンパクト・カセット)、
DAT(デジタル・オーディオ・テープレコーダ)など
からなるもので、ステレオ復調器104からのステレオ
信号を録音する。受信制御部11は、キー入力部4での
選局操作によりFMチューナ102のチューニングを行
う。
【0030】図2は、このようなFM多重放送に適用さ
れるFM多重情報送信装置の概略構成を示している。こ
の場合、FM多重情報送信装置は、情報送信部13と多
重化処理部14からなっている。そして、情報送信部1
3は、ステレオ変調器131、FM変調器132、送信
器133を有し、また、多重化処理部14は、符号化部
141、141、多重化部142、誤り訂正付加器14
3、L−MSK変調器144を有している。
【0031】ここで、ステレオ変調器131は、Lの音
声信号とRの音声信号が入力され、L+R信号、L−R
信号を生成する。一方、符号化部141、141は、番
組情報を符号化するもので、ここでの番組情報は、放送
している音楽の曲名、歌手名、リクエスト電話番号など
主放送であるFMラジオ音声放送を補完する補完情報
と、天気予報、交通情報などFMラジオと独立した独立
情報からなっている。
【0032】この場合、これら番組情報は、図4に示す
ように各放送局において最大256番組設けることがで
き、これらの中に所望する番組、例えば、ニュース(0
01)、交通情報(002)などが指定できるようにな
っている。そして、各番組は最大64ページにより構成
され、各ページは30文字を配置することができる。
【0033】多重化部143は、符号化部141、14
1で符号化された各番組情報を多重化する。誤り訂正付
加装置143は、多重化部142から入力されたデジタ
ルデータに積符号を用いた誤り訂正符号を付加し、L−
MSK変調器144に出力する。L−MSK変調器14
4には、上述のL信号とR信号も与えられていて、L−
MSK変調処理を施し、ステレオ変調器131に出力す
る。
【0034】ステレオ変調器131では、L+R信号よ
りなる主チャンネル信号、19KHzの周波数のパイロ
ット信号、L−R信号で38KHzのキャリアを搬送波
抑圧振幅変調した副チャンネル信号にL−MSK変調器
144からの多重信号を加算し、これをFM変調器11
2に出力する。
【0035】FM変調器132は、ステレオ変調器13
1より入力された信号で所定の搬送波をFM変調し、送
信器133に出力する。送信器133は、入力された信
号を電力増幅してアンテナ15から電波として出力す
る。
【0036】これにより、音楽など主たる音声信号に文
字などよりなる多重情報が多重化され送信されることに
なるが、ここでは、放送局の1番組情報として、図5に
示すように放送局名とともに、曲名、演奏時間、番組開
始時刻、番組終了時刻からなるメニューデータ#1〜#
nまでが、上述した天気予報や交通情報などと同様にし
て送信され、また、音声情報(曲情報)の補完情報(多
重情報)として、図6(a)に示すように曲情報のタイ
トル、つまり曲名、または、同図(b)に示すように曲
情報の曲名、開始コード、終了コード、または、同図
(c)に示すように曲情報の曲名と演奏時間がそれぞれ
送信されるようになっている。
【0037】次に、以上のように構成した実施例の動作
を説明する。いま、音声情報の補完情報として、図6
(a)に示すように曲情報の曲名のみが送信される場合
を考えると、この場合、図7に示すフローチャートが実
行される。
【0038】まず、ステップ701で曲名情報の設定処
理を行う。この場合、所望する放送局から図5に示す#
1〜#nのメニューデータを受信すると、これらメニュ
ーデータは、受信データメモリ7に取り込まれる。そし
て、この受信データメモリ7のメニューデータを表示部
5に表示させ、この表示をスクロールさせながらトータ
ルの演奏時間が記録部10の録音可能時間を越えないよ
うに所望する曲名を順に指定する。すると、ここで指定
された各メニューデータの曲名、演奏時間、番組開始時
刻、番組終了時刻は、図3に示す検索データメモリ6の
検索開始時刻、検索終了時刻、放送局名、曲名、録音時
間にそれぞれ書き込まれていく。この場合、図5に示す
メニューデータの演奏時間は検索データメモリ6の録音
時間に、番組開始時刻は検索データメモリ6の検索開始
時刻に、番組終了時刻は検索データメモリ6の検索終了
時刻に対応している。
【0039】この場合、放送局が異なり番組時間が重な
ってしまう曲名を指定しようとした場合に、その旨を報
知するか、あるいは曲名の指定を禁止させるようにす
る。なお、検索データメモリ6の検索開始時刻、検索終
了時刻、放送局名、曲名、録音時間にそれぞれ書き込ま
れるデータは、キー入力部4でのキー操作により直接入
力するようにしていもよい。
【0040】次に、ステップ702で、時計部8の時刻
が検索データメモリ6の検索開始時刻、つまり、番組開
始時刻になったか判断する。ここで、NOならば、この
状態が保持される。一方、番組開始時刻になって、YE
Sになれば、ステップ703で、受信放送局を設定す
る。
【0041】この場合、検索データメモリ6の検索開始
時刻に対応して設定されている放送局名に対応する受信
周波数を設定し、受信制御部11を介してFMチューナ
102のチューニングを行うことにより受信放送局の選
局を行う。なお、放送局名に対応する受信周波数との対
応テーブルは、予め制御部3に内蔵されているものとす
る。
【0042】次に、ステップ704で、L−MSK復調
器201と誤り訂正復号器202によりFM放送電波に
多重化されている情報を分離することで、多重情報を受
信する。
【0043】この場合、多重情報として、図6(a)に
示すように音声情報としての曲情報とともに、曲名のみ
が受信される。そして、ステップ705で、検索時間に
対応した検索データメモリ6に書き込まれた曲名との比
較を行い、次のステップ706で、曲名が一致したかを
判断する。ここで、曲名が一致せず、NOならば、ステ
ップ707に進んで、時計部8の時刻が検索データメモ
リ6の検索終了時刻になったか判断する。そして、ここ
で検索終了時刻でなくNOならば、ステップ704に戻
って、多重情報を受信し、上述した動作を繰り返し、ま
た、検索終了時刻に達していて、YESならば、ステッ
プ702に戻って、次の検索開始時刻を待つようにな
る。
【0044】これは、受信電波が弱いなどの理由でステ
ップ706で一致を検出できない可能性があるため、同
一検索時間で指定されている曲名の曲情報がすべて録音
されていない場合でも検索終了時刻に達してしまうこと
が考えられるからである。
【0045】一方、ステップ706で、曲名が一致して
YESになると、ステップ708で、タイマー9がスタ
ートされ、ステップ709で、曲情報に対する録音部1
0での録音が開始される。そして、ステップ710で、
タイマー9の内容が、検索データメモリ6の録音時間、
つまり曲の演奏時間を経過したかを判断し、いまだ録音
時間を経過しておらず、NOならば、さらに録音を続け
る。
【0046】その後、録音時間を経過して、ステップ7
10で、YESになると、ステップ711に進んで、録
音を終了し、検索データメモリ6で曲名に対応する録音
完了フラグを立てるようにする。そして、ステップ71
2で、同一検索時間(同一番組)で指定されている残り
の設定曲名情報があるかを判断する。この場合、残りの
設定曲名情報は、録音完了フラグの立っていないものが
あるか否かで判断する。
【0047】ここで、同一検索時間で録音完了フラグの
立っていないものが見付からずNOならば、曲名比較処
理を終了してステップ713に進んで、いまだ達してい
ない検索開始時刻が検索データメモリ6に書き込まれて
いるか否かを判断する。そして、ここで書き込まれてな
くNOならば、予め指定した曲名の曲情報をすべて録音
完了したものとして、処理を終了する。一方、ステップ
712で、録音完了フラグの立っていないものが見付り
YESならば、ステップ704に戻って、再び、多重情
報を受信し上述した動作を繰り返す。
【0048】また、ステップ713で、書き込まれてい
てYESならば、ステップ702に戻って次の検索開始
時刻を待つようになる。従って、このようにすれば、予
め多重情報として送られるメニューデータに基づいて、
所望する曲名を順に指定しながら、これら曲名とともに
対応する検索開始時刻、検索終了時刻、放送局名、録音
時間を検索データメモリ6に記憶していき、検索開始時
刻を検出すると、対応する受信放送局を設定し、その
後、音声情報の補完情報として送られてくる曲名情報が
検索データメモリ6中の対応する曲名と一致するのを待
って検索データメモリ6中の対応する録音時間より曲の
録音を行うようにしている。これにより、曲名だけを知
っていれば、所望する曲を録音することができる。ま
た、指定した曲だけを録音できるので、テープの無駄を
なくすことができる。さらに、マスターテープに所望す
る曲だけを順に録音していくことができるので、編集の
必要がなく、ダビングなどによる音質の劣化なども防止
できる。
【0049】なお、メニューデータは、本実施例のよう
にすべて表示させなくてもよく、曲名のみ、あるいは曲
名と演奏時間のみを表示させるようにしてもよい。ま
た、指定した曲名の演奏時間を加算していき、トータル
演奏時間を表示させたり、トータルの演奏時間が録音部
10の録音可能時間を越えた場合に、その旨の報知、曲
名の指定の禁止などを行わせるようにしてもよい。
【0050】次に、音声情報の補完情報として、図6
(b)に示すように曲名、開始コード、終了コードが送
信される場合を考えると、この場合、図8に示すフロー
チャートが実行される。
【0051】この場合、ステップ706までは、図7の
フローチャートの動作と同様である。そして、ステップ
706で、曲名が一致してYESになると、ステップ7
13で、録音開始コードを検出したかを判断する。
【0052】ここで、録音開始コードが検出されず、N
Oのままならば、この状態が保持される。一方、録音開
始コードが検出され、YESになると、ステップ714
で、曲情報に対する録音部10での録音が開始される。
そして、ステップ715で、録音終了コードを検出した
かを判断する。ここで、録音終了コードが検出されず、
NOならば、さらに録音を続ける。
【0053】その後、ステップ715で、録音終了コー
ドを検出し、YESになれば、ステップ711に進ん
で、録音を終了し、これ以降、図7で述べたフローチャ
ートと同様の動作が実行される。
【0054】従って、このようにすれば、音声情報の補
完情報として、さらに曲名とともに送られてくる開始コ
ード、終了コードを利用することにより、曲の始まりと
終りを確認しながら所望する曲のみの録音を行うことが
でき、タイマー9の誤差による影響がないので、より正
確な録音を実現できる。また、開始コード、終了コード
を利用することで、上述した検索データメモリ6への録
音時間の設定を必要としないので、メニューデータ中の
演奏時間情報の取り込み、あるいは送信を不要にでき
る。
【0055】また、演奏時間の計時を必要としないの
で、タイマー9を設ける必要がなくなる。次に、音声情
報の補完情報として、図6(c)に示すように、曲名と
演奏時間が送信される場合を考えると、この場合、図9
に示すフローチャートが実行される。
【0056】この場合、ステップ706までは、図7の
フローチャートの動作と同様である。そして、ステップ
706で、曲名が一致してYESになると、ステップ7
16で、曲情報に対する録音部10での録音開始と同時
に、タイマー9をスタートする。 次に、ステップ71
7で、曲名ともに送られてくる演奏時間情報を取り込
み、ステップ718で、タイマー9の内容が、前のステ
ップ717で取り込んでいる演奏時間を経過したかを判
断する。ここで、録音時間を経過しておらず、NOなら
ば、この録音状態が保持される。一方、録音時間を経過
して、ステップ718で、YESになると、ステップ7
11に進んで、録音を終了し、これ以降、図7で述べた
フローチャートと同様の動作が実行される。
【0057】従って、このようにしても、音声情報の補
完情報として、さらに曲名とともに送られてくる演奏時
間情報を利用することにより、曲の演奏時間をチェック
しながら所望する曲のみの録音を行うことができるの
で、この場合も正確な録音を実現できる。また、この場
合も、モニューデータ中の演奏時間情報の取り込み、あ
るいは送信を不要にできる。
【0058】なお、本実施例では、曲を録音する場合に
ついて述べたが、交通情報や天気予報を録音する場合も
本発明を適用できる。本発明は、上記実施例にのみ限定
されず、要旨を変更しない範囲で、適宜変形して実施で
きる。例えば、上述した実施例では、一貫して録音の場
合について述べたが、音声出力の場合にも適用できる。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、送
信側から送られてくる音声情報のうち所望する音声情報
のみを選択的に録音(または音声出力)することが可能
な多重情報受信装置および多重情報送信装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のFM多重情報受信装置の概
略構成を示す図。
【図2】同実施例のFM多重情報送信装置の概略構成を
示す図。
【図3】同実施例に用いられる検索データメモリの構成
を示す図。
【図4】同実施例の番組情報を説明するための図。
【図5】同実施例のメニューデータを説明するための
図。
【図6】同実施例の送信信号を説明するための図。
【図7】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図8】同実施例の他の例の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図9】同実施例の他の例の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…FMラジオ部、 101…アンテナ、 102…FMチューナ、 103…FM復調器、 104…ステレオ復調器、 105a、105b…アンプ、 106a、106b…スピーカ、 2…多重情報受信部、 201…L−MSK復調器、 202…誤り訂正復号器、 3…制御部、 4…キー入力部、 5…表示部、 6…検索データメモリ、 7…受信データメモリ、 8…時計部、 9…タイマー、 10…録音部、 11…受信制御部、 13…情報送信部、 131…ステレオ変調器、 132…FM変調器、 133…送信器、 14…多重化処理部、 141…符号化部、 142…多重化部、 143…誤り訂正付加装置、 144…L−MSK変調器、 15…アンテナ。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信部から音声情報とともに送信される
    多重情報を受信する多重情報受信装置において、 前記音声情報中の所望の音声情報を指定するための指定
    情報を設定する指定情報設定手段と、 この指定情報設定手段で設定された指定情報と前記送信
    部より送られてくる多重情報の一致を判断する判断手段
    と、 この判断手段より一致が判断された場合、前記送信部よ
    り送られてくる所望の音声情報の録音および音声出力の
    少なくとも一方を実行する制御手段とを具備したことを
    特徴とする多重情報受信装置。
  2. 【請求項2】 前記指定情報設定手段は、前記指定情報
    を複数設定することを特徴とする請求項1記載の多重情
    報受信装置。
  3. 【請求項3】 前記指定情報設定手段は、さらに前記指
    定情報により指定される音声情報の時間長情報を設定す
    る手段を備え、 前記制御手段は、さらに前記時間長情報に基づいて音声
    情報の録音または音声出力を終了する手段を備えること
    を特徴とする請求項1または2記載の多重情報受信装
    置。
  4. 【請求項4】 送信装置から送信される多重情報は、前
    記所望の音声情報の時間長情報を含み、 前記制御手段は、さらに前記時間長情報に基づいて音声
    情報の録音および音声出力の少なくとも一方を終了する
    手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載の
    多重情報受信装置。
  5. 【請求項5】 送信装置から送信される多重情報は、前
    記所望の音声情報の始まりを示す開始コードおよび終り
    を示す終了コードを含み、 前記制御手段は、前記判断手段により一致が判断された
    後、前記開始コードを検出すると前記所望の音声情報の
    録音および音声出力の少なくとも一方を開始し、前記終
    了コードを検出すると前記所望の音声情報の録音および
    音声出力の少なくとも一方を終了する手段を備えること
    を特徴とする請求項1または2記載の多重情報受信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記指定情報設定手段は、さらに前記指
    定情報により指定される音声情報を含む番組の放送時間
    情報を設定する手段を備え、 前記判断手段は、前記放送時間中、前記指定情報と多重
    放送との一致を判断することを特徴とする請求項1乃至
    5いずれかに記載の多重情報受信装置。
  7. 【請求項7】 前記指定情報設定手段は、さらに前記指
    定情報により指定される音声情報を含む番組を受信する
    ための受信周波数情報を設定する手段を備え、 前記制御手段は、前記放送時間になったときに前記受信
    周波数情報に基づいて受信部のチューニングを行うこと
    を特徴とする請求項6記載の多重情報受信装置。
  8. 【請求項8】 前記指定情報設定手段は、キー入力によ
    り情報を設定することを特徴とする請求項1乃至7いず
    れかに記載の多重情報受信装置。
  9. 【請求項9】 送信装置から送信される多重情報は、前
    記音声情報のメニュー情報を含み、 前記指定情報設定手段は、前記メニュー情報中から所望
    の情報を選択設定することを特徴とする請求項1乃至7
    いずれかに記載の多重情報受信装置。
  10. 【請求項10】 前記指定情報は、所望の音声情報のタ
    イトルであることを特徴とする請求項1乃至9いずれか
    に記載の多重情報受信装置。
  11. 【請求項11】 音声情報とともに多重情報を送信する
    多重情報送信装置において、 多重情報として所定の音声情報を指定する指定情報とと
    もに、所定の音声情報の始まりを示す開始コードと終り
    を示す終了コード、あるいは所定の音声情報の時間長情
    報のどちらか一方を送信可能にしたことを特徴とする多
    重情報送信装置。
  12. 【請求項12】 音声情報とともに多重情報を送信する
    多重情報送信装置において、 多重情報として、所定の音声情報を指定する指定情報を
    複数含むメニュー情報を送信可能にしたことを特徴とす
    る多重情報送信装置。
  13. 【請求項13】 前記メニュー情報は、前記指定情報の
    他に、前記指定情報により指定される音声情報の時間長
    情報、前記指定情報により指定される音声情報を含む番
    組の放送時間情報、前記指定情報により指定される音声
    情報を含む番組を受信するための受信周波数情報のうち
    の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項12記
    載の多重情報送信装置。
  14. 【請求項14】 前記指定情報は、所定の音声情報のタ
    イトルであることを特徴とする請求項11乃至13いず
    れかに記載の多重情報送信装置。
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