JPH08304B2 - 可動電極駆動装置 - Google Patents
可動電極駆動装置Info
- Publication number
- JPH08304B2 JPH08304B2 JP6005339A JP533994A JPH08304B2 JP H08304 B2 JPH08304 B2 JP H08304B2 JP 6005339 A JP6005339 A JP 6005339A JP 533994 A JP533994 A JP 533994A JP H08304 B2 JPH08304 B2 JP H08304B2
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- JP
- Japan
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- water supply
- cooling water
- movable electrode
- cylinder
- port
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Description
【0001】
【0002】
【従来の技術】スポット溶接電極を複数並置して同時に
複数箇所のスポット溶接を実施するマルチ溶接におい
て、隣接するスポット溶接電極間をなるべく短距離とす
ること、つまり各溶接点間を短距離とすることが要求さ
れる場合がある。
複数箇所のスポット溶接を実施するマルチ溶接におい
て、隣接するスポット溶接電極間をなるべく短距離とす
ること、つまり各溶接点間を短距離とすることが要求さ
れる場合がある。
【0003】例えばエアシリンダで電極を駆動する方式
のスポット溶接電極では、図4に例示するようにシリン
ダのボアを小さくして隣接するスポット溶接電極間の距
離の縮小を可能とすると共に可動電極および固定電極間
の加圧力を十分に確保するためにタンデム方式が採用さ
れていたが、図示のようにシリンダおよびピストンロッ
ドの構造が複雑であった。
のスポット溶接電極では、図4に例示するようにシリン
ダのボアを小さくして隣接するスポット溶接電極間の距
離の縮小を可能とすると共に可動電極および固定電極間
の加圧力を十分に確保するためにタンデム方式が採用さ
れていたが、図示のようにシリンダおよびピストンロッ
ドの構造が複雑であった。
【0004】また、図5に例示する油圧シリンダ302
で可動電極304を駆動する方式のスポット溶接電極で
はボアを小さくしても可動電極304および固定電極3
06間の加圧力を十分に確保できるのだが、油圧ポンプ
308他からなる作動油給排機構310を必要とするた
めに装置構造が複雑であった。
で可動電極304を駆動する方式のスポット溶接電極で
はボアを小さくしても可動電極304および固定電極3
06間の加圧力を十分に確保できるのだが、油圧ポンプ
308他からなる作動油給排機構310を必要とするた
めに装置構造が複雑であった。
【0005】なお、図5に例示するように、可動電極3
04および固定電極306を冷却するために、冷却水ポ
ンプ312他からなる冷却水循環機構314が装着され
ていた。このような冷却水循環機構は、エアシリンダ方
式のスポット溶接電極にも装備されていた。
04および固定電極306を冷却するために、冷却水ポ
ンプ312他からなる冷却水循環機構314が装着され
ていた。このような冷却水循環機構は、エアシリンダ方
式のスポット溶接電極にも装備されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、スポット
溶接電極の冷却用に供給される冷却水を可動電極の駆動
媒体として使用することにより、従来技術と同様に隣接
するスポット溶接電極間の距離の縮小が可能で、しかも
従来技術と比較して構造が簡単なスポット溶接電極の可
動電極駆動装置を提供するものである。
溶接電極の冷却用に供給される冷却水を可動電極の駆動
媒体として使用することにより、従来技術と同様に隣接
するスポット溶接電極間の距離の縮小が可能で、しかも
従来技術と比較して構造が簡単なスポット溶接電極の可
動電極駆動装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の可動電極駆動装置は、固
定電極と該固定電極に接近・離脱する可動電極とを備え
るスポット溶接電極において上記可動電極を往復駆動す
るための可動電極駆動装置であって、上記固定電極と対
向して配され上記固定電極との相対位置を固定されたシ
リンダと、上記シリンダに摺動自在に挿通されて上記シ
リンダ内にヘッド室を形成するピストン部および上記ヘ
ッド室側の端部に開口する内部孔を有し他方の端部に上
記可動電極を保持する中空筒状のポイントホルダと、上
記ヘッド室に連通して上記シリンダに穿設された給水ポ
ートと、一端を該給水ポートに接続され他端側を上記ポ
イントホルダの内部孔に挿通された給水管と、上記ヘッ
ド室に連通して上記シリンダに穿設された排水ポート
と、上記給水ポートに接続された給水ラインを介して上
記給水ポートに冷却水を供給する冷却水ポンプと、上記
排水ポートに接続され上記排水ポートから排出される冷
却水を上記冷却水ポンプに接続されている冷却水タンク
に導く排水ラインと、上記給水ラインと上記冷却水ポン
プとの連通を断続する給水断続手段と、上記排水ライン
と上記冷却水タンクとの連通を断続する排水断続手段
と、上記排水ラインを介して上記ヘッド室を加圧する加
圧手段と、上記ポイントホルダを上記固定電極から離脱
する方向に沿って駆動するポイントホルダ戻し手段とを
設けたことを特徴とする可動電極駆動装置。
の手段として、請求項1記載の可動電極駆動装置は、固
定電極と該固定電極に接近・離脱する可動電極とを備え
るスポット溶接電極において上記可動電極を往復駆動す
るための可動電極駆動装置であって、上記固定電極と対
向して配され上記固定電極との相対位置を固定されたシ
リンダと、上記シリンダに摺動自在に挿通されて上記シ
リンダ内にヘッド室を形成するピストン部および上記ヘ
ッド室側の端部に開口する内部孔を有し他方の端部に上
記可動電極を保持する中空筒状のポイントホルダと、上
記ヘッド室に連通して上記シリンダに穿設された給水ポ
ートと、一端を該給水ポートに接続され他端側を上記ポ
イントホルダの内部孔に挿通された給水管と、上記ヘッ
ド室に連通して上記シリンダに穿設された排水ポート
と、上記給水ポートに接続された給水ラインを介して上
記給水ポートに冷却水を供給する冷却水ポンプと、上記
排水ポートに接続され上記排水ポートから排出される冷
却水を上記冷却水ポンプに接続されている冷却水タンク
に導く排水ラインと、上記給水ラインと上記冷却水ポン
プとの連通を断続する給水断続手段と、上記排水ライン
と上記冷却水タンクとの連通を断続する排水断続手段
と、上記排水ラインを介して上記ヘッド室を加圧する加
圧手段と、上記ポイントホルダを上記固定電極から離脱
する方向に沿って駆動するポイントホルダ戻し手段とを
設けたことを特徴とする可動電極駆動装置。
【0008】また、請求項2記載の可動電極駆動装置
は、請求項1記載の可動電極駆動装置において、上記ポ
イントホルダ戻し手段が、上記ポイントホルダの上記固
定電極への接近移動によって弾性変形されるばね部材で
あることを特徴とする。次に、請求項3記載の可動電極
駆動装置は、請求項1記載の可動電極駆動装置におい
て、上記ポイントホルダ戻し手段として、上記シリンダ
に上記ピストン部材を挟んで上記ヘッド室とは反対側に
設けられたロッド室と、該ロッド室に圧力流体を供給す
る圧力流体供給機構とを設けたことを特徴とする。
は、請求項1記載の可動電極駆動装置において、上記ポ
イントホルダ戻し手段が、上記ポイントホルダの上記固
定電極への接近移動によって弾性変形されるばね部材で
あることを特徴とする。次に、請求項3記載の可動電極
駆動装置は、請求項1記載の可動電極駆動装置におい
て、上記ポイントホルダ戻し手段として、上記シリンダ
に上記ピストン部材を挟んで上記ヘッド室とは反対側に
設けられたロッド室と、該ロッド室に圧力流体を供給す
る圧力流体供給機構とを設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の可動電極駆動装置においては、
まず、給水断続手段を操作して給水ラインと冷却水ポン
プとを連通させ、排水断続手段を操作して排水ラインと
冷却水タンクとを連通させる。冷却水ポンプから供給さ
れる冷却水は、給水ライン、給水ポートおよび給水管を
経てポイントホルダの内部孔内に吐出される。内部孔内
に吐出された冷却水は、給水管と内部孔との間に形成さ
れている空間を移動して内部孔の開口からシリンダのヘ
ッド室に至る。内部孔を通過する冷却水によって、ポイ
ントホルダおよび可動電極が冷却される。さらに、冷却
水はヘッド室から排水ポート、排水ラインを経て冷却水
タンクへと排出されるので、冷却水ポンプ〜冷却水タン
クの冷却水循環が形成される。
まず、給水断続手段を操作して給水ラインと冷却水ポン
プとを連通させ、排水断続手段を操作して排水ラインと
冷却水タンクとを連通させる。冷却水ポンプから供給さ
れる冷却水は、給水ライン、給水ポートおよび給水管を
経てポイントホルダの内部孔内に吐出される。内部孔内
に吐出された冷却水は、給水管と内部孔との間に形成さ
れている空間を移動して内部孔の開口からシリンダのヘ
ッド室に至る。内部孔を通過する冷却水によって、ポイ
ントホルダおよび可動電極が冷却される。さらに、冷却
水はヘッド室から排水ポート、排水ラインを経て冷却水
タンクへと排出されるので、冷却水ポンプ〜冷却水タン
クの冷却水循環が形成される。
【0010】次に、被溶接部材を固定電極と可動電極と
の間に挿入した後、給水断続手段を操作して給水ライン
と冷却水ポンプとの連通を遮断し、排水断続手段を操作
して排水ラインと冷却水タンクとの連通を遮断すると共
に加圧手段によってヘッド室を加圧する。ヘッド室に通
ずる給水ラインおよび排水ラインが遮断されるので、ヘ
ッド室の圧力は、ピストン部を介してポイントホルダに
作用し、ポイントホルダを固定電極に向かう方向に沿っ
て駆動する。これによりポイントホルダに保持されてい
る可動電極が固定電極に接近させられる。この可動電極
の移動によって、被溶接部材は固定電極と可動電極とに
よって挟持され、加圧される。この状態で、両電極に通
電すれば被溶接部材をスポット溶接できる。
の間に挿入した後、給水断続手段を操作して給水ライン
と冷却水ポンプとの連通を遮断し、排水断続手段を操作
して排水ラインと冷却水タンクとの連通を遮断すると共
に加圧手段によってヘッド室を加圧する。ヘッド室に通
ずる給水ラインおよび排水ラインが遮断されるので、ヘ
ッド室の圧力は、ピストン部を介してポイントホルダに
作用し、ポイントホルダを固定電極に向かう方向に沿っ
て駆動する。これによりポイントホルダに保持されてい
る可動電極が固定電極に接近させられる。この可動電極
の移動によって、被溶接部材は固定電極と可動電極とに
よって挟持され、加圧される。この状態で、両電極に通
電すれば被溶接部材をスポット溶接できる。
【0011】このように、電極を冷却するための冷却水
をポイントホルダ駆動のための圧力媒体として使用する
ので、油圧ポンプ等の機構は必要とせず、タンデム方式
のようにシリンダやピストンロッドを特別な構造とする
必要もない。したがって、従来技術と比較して構造が簡
単である。しかも、油圧シリンダを用いる場合と同様に
液圧で電極を駆動するので、シリンダのボアを小さくし
ても可動電極および固定電極間の加圧力を十分に確保で
き、隣接するスポット溶接電極間の距離を短くして使用
することが可能である。
をポイントホルダ駆動のための圧力媒体として使用する
ので、油圧ポンプ等の機構は必要とせず、タンデム方式
のようにシリンダやピストンロッドを特別な構造とする
必要もない。したがって、従来技術と比較して構造が簡
単である。しかも、油圧シリンダを用いる場合と同様に
液圧で電極を駆動するので、シリンダのボアを小さくし
ても可動電極および固定電極間の加圧力を十分に確保で
き、隣接するスポット溶接電極間の距離を短くして使用
することが可能である。
【0012】スポット溶接後、加圧手段によるヘッド室
の加圧を解除し、ポイントホルダ戻し手段によってポイ
ントホルダを駆動し、可動電極を固定電極から離脱させ
る。あわせて、給水断続手段を操作して給水ラインと冷
却水ポンプとを連通させ、排水断続手段を操作して排水
ラインと冷却水タンクとを連通させると、次のスポット
溶接作業を開始できる。
の加圧を解除し、ポイントホルダ戻し手段によってポイ
ントホルダを駆動し、可動電極を固定電極から離脱させ
る。あわせて、給水断続手段を操作して給水ラインと冷
却水ポンプとを連通させ、排水断続手段を操作して排水
ラインと冷却水タンクとを連通させると、次のスポット
溶接作業を開始できる。
【0013】次に、請求項2記載の可動電極駆動装置で
は、ポイントホルダ戻し手段としてのばね部材は、ヘッ
ド室の加圧によるポイントホルダの固定電極への接近移
動によって弾性変形される。スポット溶接後、加圧手段
によるヘッド室の加圧を解除すれば、ばね部材の反発力
によってポイントホルダが固定電極から離脱する方向に
駆動されるので、ばね部材を操作するための特別な機構
は必要としない。
は、ポイントホルダ戻し手段としてのばね部材は、ヘッ
ド室の加圧によるポイントホルダの固定電極への接近移
動によって弾性変形される。スポット溶接後、加圧手段
によるヘッド室の加圧を解除すれば、ばね部材の反発力
によってポイントホルダが固定電極から離脱する方向に
駆動されるので、ばね部材を操作するための特別な機構
は必要としない。
【0014】また、請求項3記載の可動電極駆動装置で
は、圧力流体供給機構がロッド室に圧力流体を供給す
る。上述の加圧手段によってヘッド室を加圧した際に
は、ポイントホルダはロッド室の圧力に抗して固定電極
側へ移動し、加圧手段によるヘッド室の加圧が解除され
るとポイントホルダはロッド室の圧力によって固定電極
から離脱する方向に駆動される。シリンダにロッド室を
設け、このロッド室に圧力流体を供給するだけでよく、
例えばばね部材などの部品の装着を必要としないので、
シリンダ付近の構造が簡単となる。
は、圧力流体供給機構がロッド室に圧力流体を供給す
る。上述の加圧手段によってヘッド室を加圧した際に
は、ポイントホルダはロッド室の圧力に抗して固定電極
側へ移動し、加圧手段によるヘッド室の加圧が解除され
るとポイントホルダはロッド室の圧力によって固定電極
から離脱する方向に駆動される。シリンダにロッド室を
設け、このロッド室に圧力流体を供給するだけでよく、
例えばばね部材などの部品の装着を必要としないので、
シリンダ付近の構造が簡単となる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。 (実施例1)まず本実施例の可動電極駆動装置10の構
成について説明する。
成について説明する。
【0016】図1および図2に示すように、スポット溶
接電極12は、固定電極14が装着されている固定側部
材16とシリンダ18とを連結部材20で結合した構造
の本体22を備えており、連結部材20を介して架台
(図示略)に固定されている。固定電極14は中空の半
球状で、内腔14aは固定側部材16に穿設されている
冷却水通路24に連通している。冷却水通路24には給
水ポート26および排水ポート28が設けられており、
給水ポート26には先端が内腔14aに達する導水管3
0が接続されている。これにより、給水ポート26から
供給される冷却水を導水管30を経て内腔14aに吐出
させ、さらに排水ポート28から排出することが可能で
ある。
接電極12は、固定電極14が装着されている固定側部
材16とシリンダ18とを連結部材20で結合した構造
の本体22を備えており、連結部材20を介して架台
(図示略)に固定されている。固定電極14は中空の半
球状で、内腔14aは固定側部材16に穿設されている
冷却水通路24に連通している。冷却水通路24には給
水ポート26および排水ポート28が設けられており、
給水ポート26には先端が内腔14aに達する導水管3
0が接続されている。これにより、給水ポート26から
供給される冷却水を導水管30を経て内腔14aに吐出
させ、さらに排水ポート28から排出することが可能で
ある。
【0017】固定電極14と対向して配されているシリ
ンダ18には、固定電極14側の小径孔34とシリンダ
ヘッド18a側の大径孔36とがほぼ同軸かつ互いに連
通して穿設されており、小径孔34と大径孔36との間
にはリング状のネック部38が設けられている。シリン
ダヘッド18aには、大径孔36に連通する排水ポート
40および給水ポート42が穿設されている。またシリ
ンダヘッド18aには、大径孔36および小径孔34と
ほぼ同軸に給水管44が立設されており、給水管44の
端部は給水ポート42に連通されている。
ンダ18には、固定電極14側の小径孔34とシリンダ
ヘッド18a側の大径孔36とがほぼ同軸かつ互いに連
通して穿設されており、小径孔34と大径孔36との間
にはリング状のネック部38が設けられている。シリン
ダヘッド18aには、大径孔36に連通する排水ポート
40および給水ポート42が穿設されている。またシリ
ンダヘッド18aには、大径孔36および小径孔34と
ほぼ同軸に給水管44が立設されており、給水管44の
端部は給水ポート42に連通されている。
【0018】シリンダ18には、先端に中空半球状の可
動電極46が固着されているポイントホルダ48が、軸
方向にそって往復動可能に挿通されている。ポイントホ
ルダ48には、可動電極46の内腔46aに連通しシリ
ンダヘッド18a側に開口50aを有する内部孔50が
穿設されており、この内部孔50内に給水管44が挿通
されている。ポイントホルダ48の可動電極46側部分
はシリンダ18の小径孔34を摺動可能な摺動部52と
なっている。またシリンダヘッド18a側には、摺動部
52に連接して、ネック部38の内径よりも小径の小径
部54が設けられており、摺動部52と小径部54との
間には段差56が形成されている。さらに、ポイントホ
ルダ48のシリンダヘッド18a側の端部には小径部5
4に連接するフランジ部58が設けられており、フラン
ジ部58とシリンダ18のネック部38との間には圧縮
コイルスプリング60が介装されている。この圧縮コイ
ルスプリング60の付勢力は、内部孔50を水で充満さ
せた際のポイントホルダ48の総重量(可動電極46も
含む)をわずかに上回るように調節されている。従っ
て、ポイントホルダ48は圧縮コイルスプリング60に
よってシリンダヘッド18a側に付勢されており、外力
の作用がない状態ではフランジ部58をシリンダヘッド
18aに接近させた状態に保持される(図1参照)が、
フランジ部58をシリンダヘッド18aから離脱させる
方向の外力を及ぼされた場合には圧縮コイルスプリング
60の付勢力に抗して可動電極46を固定電極14に接
近させる方向に移動可能である。
動電極46が固着されているポイントホルダ48が、軸
方向にそって往復動可能に挿通されている。ポイントホ
ルダ48には、可動電極46の内腔46aに連通しシリ
ンダヘッド18a側に開口50aを有する内部孔50が
穿設されており、この内部孔50内に給水管44が挿通
されている。ポイントホルダ48の可動電極46側部分
はシリンダ18の小径孔34を摺動可能な摺動部52と
なっている。またシリンダヘッド18a側には、摺動部
52に連接して、ネック部38の内径よりも小径の小径
部54が設けられており、摺動部52と小径部54との
間には段差56が形成されている。さらに、ポイントホ
ルダ48のシリンダヘッド18a側の端部には小径部5
4に連接するフランジ部58が設けられており、フラン
ジ部58とシリンダ18のネック部38との間には圧縮
コイルスプリング60が介装されている。この圧縮コイ
ルスプリング60の付勢力は、内部孔50を水で充満さ
せた際のポイントホルダ48の総重量(可動電極46も
含む)をわずかに上回るように調節されている。従っ
て、ポイントホルダ48は圧縮コイルスプリング60に
よってシリンダヘッド18a側に付勢されており、外力
の作用がない状態ではフランジ部58をシリンダヘッド
18aに接近させた状態に保持される(図1参照)が、
フランジ部58をシリンダヘッド18aから離脱させる
方向の外力を及ぼされた場合には圧縮コイルスプリング
60の付勢力に抗して可動電極46を固定電極14に接
近させる方向に移動可能である。
【0019】なお、図示および説明を省略するが、固定
電極14および可動電極46には、溶接用電源からの電
線が接続されており溶接用の電流を供給可能である。固
定側部材16の給水ポート26およびシリンダヘッド1
8aの給水ポート42には給水ライン62が接続されて
おり、排水ポート28および排水ポート40には排水ラ
イン64が接続されている。給水ライン62は水圧ブー
スタ66の出水ポート68に接続され、排水ライン64
は水圧ブースタ66の戻りポート70に接続されてい
る。
電極14および可動電極46には、溶接用電源からの電
線が接続されており溶接用の電流を供給可能である。固
定側部材16の給水ポート26およびシリンダヘッド1
8aの給水ポート42には給水ライン62が接続されて
おり、排水ポート28および排水ポート40には排水ラ
イン64が接続されている。給水ライン62は水圧ブー
スタ66の出水ポート68に接続され、排水ライン64
は水圧ブースタ66の戻りポート70に接続されてい
る。
【0020】水圧ブースタ66は、出水ポート68およ
び戻りポート70が穿設されている小径の水圧部72と
水圧部72に連接する大径の空気圧部74とを備えてい
る。水圧部72の内部には戻りポート70に連通して水
圧シリンダ室76が穿設されている。水圧シリンダ室7
6に連通して水圧シリンダ室76と同軸でやや小径のく
びれ部78が穿設されており、水圧シリンダ室76とく
びれ部78との間にはくびれ部78と整合する内径のパ
ッキン80が装着されている。また、くびれ部78に連
通して水圧シリンダ室76とほぼ同径、同軸の排水室8
2が穿設されている。この排水室82に連通して外部に
開口する排出ポート84が穿設されており、排出ポート
84は排水導管86を介して冷却水タンク88に接続さ
れている。さらに、排水室82に連通してくびれ部78
とほぼ同径、同軸の摺動室90が穿設されている。摺動
室90には上述の出水ポート68が連通されている他に
出水ポート68と対をなす受水ポート92が連通されて
いる。受水ポート92は、給水導管94を介して冷却水
ポンプ96の吐出側に接続されている。他方、この冷却
水ポンプ96の吸入側は冷却水タンク88に接続されて
いる。なお図示を省略しているが、給水導管94にはリ
リーフ付の減圧弁が介装されており、この減圧弁のリリ
ーフポートから排出された冷却水は冷却水タンク88へ
戻される構造である。
び戻りポート70が穿設されている小径の水圧部72と
水圧部72に連接する大径の空気圧部74とを備えてい
る。水圧部72の内部には戻りポート70に連通して水
圧シリンダ室76が穿設されている。水圧シリンダ室7
6に連通して水圧シリンダ室76と同軸でやや小径のく
びれ部78が穿設されており、水圧シリンダ室76とく
びれ部78との間にはくびれ部78と整合する内径のパ
ッキン80が装着されている。また、くびれ部78に連
通して水圧シリンダ室76とほぼ同径、同軸の排水室8
2が穿設されている。この排水室82に連通して外部に
開口する排出ポート84が穿設されており、排出ポート
84は排水導管86を介して冷却水タンク88に接続さ
れている。さらに、排水室82に連通してくびれ部78
とほぼ同径、同軸の摺動室90が穿設されている。摺動
室90には上述の出水ポート68が連通されている他に
出水ポート68と対をなす受水ポート92が連通されて
いる。受水ポート92は、給水導管94を介して冷却水
ポンプ96の吐出側に接続されている。他方、この冷却
水ポンプ96の吸入側は冷却水タンク88に接続されて
いる。なお図示を省略しているが、給水導管94にはリ
リーフ付の減圧弁が介装されており、この減圧弁のリリ
ーフポートから排出された冷却水は冷却水タンク88へ
戻される構造である。
【0021】摺動室90の一端は空気圧部74の内部に
摺動室90とほぼ同軸に穿設されている空圧シリンダ室
98に連接している。この空圧シリンダ室98にはピス
トン100が摺動自在に収容されている。ピストン10
0には、くびれ部78および摺動室90を摺動可能な頭
部102、頭部102よりも小径の小径軸部104およ
び頭部102とほぼ同径で摺動室90を摺動可能な基端
部106を備える摺動ロッド108の基端部106が固
着されている。摺動ロッド108は、ピストン100の
往復摺動に応じて空圧シリンダ室98〜水圧シリンダ室
76にわたって往復移動可能である。
摺動室90とほぼ同軸に穿設されている空圧シリンダ室
98に連接している。この空圧シリンダ室98にはピス
トン100が摺動自在に収容されている。ピストン10
0には、くびれ部78および摺動室90を摺動可能な頭
部102、頭部102よりも小径の小径軸部104およ
び頭部102とほぼ同径で摺動室90を摺動可能な基端
部106を備える摺動ロッド108の基端部106が固
着されている。摺動ロッド108は、ピストン100の
往復摺動に応じて空圧シリンダ室98〜水圧シリンダ室
76にわたって往復移動可能である。
【0022】ピストン100が空圧シリンダ室98のヘ
ッド98a側に位置する後退位置となった際には、摺動
ロッド108の頭部102の先端は排水室82内に位置
しており、小径軸部104は出水ポート68および受水
ポート92に対応する位置となる(図1参照)。したが
って、この際、出水ポート68と受水ポート92とは、
摺動室90内において小径軸部104の周囲に形成され
る空間を介して連通状態となる。一方、ピストン100
が空圧シリンダ室98のヘッド98aから離脱する方向
に移動した際には、摺動ロッド108の頭部102はく
びれ部78を摺動貫通して水圧シリンダ室76内に突出
可能である。またこの際、摺動室90の出水ポート68
および受水ポート92に対応する位置には基端部106
が進入するので、出水ポート68と受水ポート92との
連通は遮断される(図2参照)。
ッド98a側に位置する後退位置となった際には、摺動
ロッド108の頭部102の先端は排水室82内に位置
しており、小径軸部104は出水ポート68および受水
ポート92に対応する位置となる(図1参照)。したが
って、この際、出水ポート68と受水ポート92とは、
摺動室90内において小径軸部104の周囲に形成され
る空間を介して連通状態となる。一方、ピストン100
が空圧シリンダ室98のヘッド98aから離脱する方向
に移動した際には、摺動ロッド108の頭部102はく
びれ部78を摺動貫通して水圧シリンダ室76内に突出
可能である。またこの際、摺動室90の出水ポート68
および受水ポート92に対応する位置には基端部106
が進入するので、出水ポート68と受水ポート92との
連通は遮断される(図2参照)。
【0023】また、空気圧部74には、空圧シリンダ室
98のヘッド98aおよびヘッド98aと対向するカバ
ー部98bに、それぞれ空圧シリンダ室98に連通する
第1空気ポート110および第2空気ポート112が穿
設されている。第1空気ポート110および第2空気ポ
ート112は、2位置3ポートの電磁弁114を介して
空気源116に接続されている。これにより、電磁弁1
14のポジションを切り換えることによって、第2空気
ポート112に加圧空気を供給し第1空気ポート110
側から空気を排出してピストン100を後退させる後退
操作(図1参照)および第1空気ポート110に加圧空
気を供給し第2空気ポート112側から空気を排出して
ピストン100を前進させる前進操作(図2参照)が可
能である。
98のヘッド98aおよびヘッド98aと対向するカバ
ー部98bに、それぞれ空圧シリンダ室98に連通する
第1空気ポート110および第2空気ポート112が穿
設されている。第1空気ポート110および第2空気ポ
ート112は、2位置3ポートの電磁弁114を介して
空気源116に接続されている。これにより、電磁弁1
14のポジションを切り換えることによって、第2空気
ポート112に加圧空気を供給し第1空気ポート110
側から空気を排出してピストン100を後退させる後退
操作(図1参照)および第1空気ポート110に加圧空
気を供給し第2空気ポート112側から空気を排出して
ピストン100を前進させる前進操作(図2参照)が可
能である。
【0024】次に、上述の構成を備える可動電極駆動装
置10の作動について説明する。まず冷却水ポンプ96
を稼動させ、併せて電磁弁114を図1に示すポジショ
ンとしてピストン100を後退させ、摺動ロッド108
を図1に示す位置とする。これにより受水ポート92と
出水ポート68とが連通状態となるので、冷却水ポンプ
96から吐出された冷却水は、給水導管94→受水ポー
ト92→摺動ロッド108の小径軸部104周囲の空間
→出水ポート68→給水ライン62を経て、固定側部材
16の給水ポート26並びにシリンダヘッド18aの給
水ポート42に流入する。給水ポート26に流入した冷
却水は導水管30を経て固定電極14の内腔14aに流
入し、さらに冷却水通路24を通過し排水ポート28か
ら排水ライン64へと流出する。他方、給水ポート42
に流入した冷却水は、給水管44を通過して可動電極4
6の内腔46aに流入する。この冷却水は、次に給水管
44と内部孔50との間の空間を通過し、内部孔50の
開口50aから大径孔36内へ進入し、さらに排水ポー
ト40を経て排水ライン64へと流出する。排水ライン
64に流入した冷却水は、戻りポート70から水圧シリ
ンダ室76へと流入し、くびれ部78、排水室82およ
び排出ポート84を通過して、排水導管86から冷却水
タンク88へ戻る。このようにして、冷却水タンク88
〜固定電極14および可動電極46〜冷却水タンク88
の冷却水循環が実現され、固定電極14および可動電極
46が冷却される。
置10の作動について説明する。まず冷却水ポンプ96
を稼動させ、併せて電磁弁114を図1に示すポジショ
ンとしてピストン100を後退させ、摺動ロッド108
を図1に示す位置とする。これにより受水ポート92と
出水ポート68とが連通状態となるので、冷却水ポンプ
96から吐出された冷却水は、給水導管94→受水ポー
ト92→摺動ロッド108の小径軸部104周囲の空間
→出水ポート68→給水ライン62を経て、固定側部材
16の給水ポート26並びにシリンダヘッド18aの給
水ポート42に流入する。給水ポート26に流入した冷
却水は導水管30を経て固定電極14の内腔14aに流
入し、さらに冷却水通路24を通過し排水ポート28か
ら排水ライン64へと流出する。他方、給水ポート42
に流入した冷却水は、給水管44を通過して可動電極4
6の内腔46aに流入する。この冷却水は、次に給水管
44と内部孔50との間の空間を通過し、内部孔50の
開口50aから大径孔36内へ進入し、さらに排水ポー
ト40を経て排水ライン64へと流出する。排水ライン
64に流入した冷却水は、戻りポート70から水圧シリ
ンダ室76へと流入し、くびれ部78、排水室82およ
び排出ポート84を通過して、排水導管86から冷却水
タンク88へ戻る。このようにして、冷却水タンク88
〜固定電極14および可動電極46〜冷却水タンク88
の冷却水循環が実現され、固定電極14および可動電極
46が冷却される。
【0025】図1に示す状態において固定電極14およ
び可動電極46の間に被溶接部材(図示しない)を挿入
した後、電磁弁114を図2に示すポジションに切換え
る。この電磁弁114の切換操作によって、空圧シリン
ダ室98の第1空気ポート110に加圧空気が供給され
第2空気ポート112側から空気が排出されるので、ピ
ストン100が前進させられる。このピストン100の
前進により摺動ロッド108が前進すると、摺動室90
の受水ポート92および出水ポート68に対応する部分
に基端部106が進入するので、受水ポート92と出水
ポート68との連通は遮断され、固定電極14および可
動電極46側への冷却水の供給は停止される。併せて、
摺動ロッド108の頭部102がくびれ部78を貫通し
て水圧シリンダ室76と排水室82との連通を遮断する
ので、排水ライン64から冷却水タンク88側への冷却
水の流路も遮断される。つまり、給水ライン62〜固定
電極14および可動電極46〜排水ライン64の冷却水
経路は、流入側、流出側がともに閉鎖され、この経路は
密閉状態となる。さらに、ピストン100が前進し摺動
ロッド108の頭部102が水圧シリンダ室76内に進
入すると、水圧シリンダ室76内の冷却水は頭部102
の押圧によって排水ライン64側へ移動させられる。こ
れに伴って、排水ライン64→大径孔36側へ冷却水が
逆流し、大径孔36側へ移動した冷却水によって押圧、
駆動されたポイントホルダ48が圧縮コイルスプリング
60の付勢力に抗して固定電極14側へ移動する。この
ポイントホルダ48の移動により可動電極46が固定電
極14に接近し、可動電極46と固定電極14とで被溶
接部材を挟持する。
び可動電極46の間に被溶接部材(図示しない)を挿入
した後、電磁弁114を図2に示すポジションに切換え
る。この電磁弁114の切換操作によって、空圧シリン
ダ室98の第1空気ポート110に加圧空気が供給され
第2空気ポート112側から空気が排出されるので、ピ
ストン100が前進させられる。このピストン100の
前進により摺動ロッド108が前進すると、摺動室90
の受水ポート92および出水ポート68に対応する部分
に基端部106が進入するので、受水ポート92と出水
ポート68との連通は遮断され、固定電極14および可
動電極46側への冷却水の供給は停止される。併せて、
摺動ロッド108の頭部102がくびれ部78を貫通し
て水圧シリンダ室76と排水室82との連通を遮断する
ので、排水ライン64から冷却水タンク88側への冷却
水の流路も遮断される。つまり、給水ライン62〜固定
電極14および可動電極46〜排水ライン64の冷却水
経路は、流入側、流出側がともに閉鎖され、この経路は
密閉状態となる。さらに、ピストン100が前進し摺動
ロッド108の頭部102が水圧シリンダ室76内に進
入すると、水圧シリンダ室76内の冷却水は頭部102
の押圧によって排水ライン64側へ移動させられる。こ
れに伴って、排水ライン64→大径孔36側へ冷却水が
逆流し、大径孔36側へ移動した冷却水によって押圧、
駆動されたポイントホルダ48が圧縮コイルスプリング
60の付勢力に抗して固定電極14側へ移動する。この
ポイントホルダ48の移動により可動電極46が固定電
極14に接近し、可動電極46と固定電極14とで被溶
接部材を挟持する。
【0026】ピストン100は前進方向に付勢されてい
るので、摺動ロッド108の前進方向への付勢も継続さ
れている。このため、水圧シリンダ室76内の冷却水
は、ピストン100の受圧面積と頭部102の受圧面積
との比に応じて、ピストン100に作用する空気の圧力
を増圧された圧力を加えられることになる。水圧シリン
ダ室76とシリンダ18の大径孔36および小径孔34
は連通しているので、ポイントホルダ48は、上述の水
圧シリンダ室76の水圧に相当する圧力を受けることに
なり、この圧力に応じた力で被溶接部材を加圧する。こ
の加圧と併せて固定電極14および可動電極46に溶接
用の電流を供給すれば、被溶接部材はスポット溶接され
る。
るので、摺動ロッド108の前進方向への付勢も継続さ
れている。このため、水圧シリンダ室76内の冷却水
は、ピストン100の受圧面積と頭部102の受圧面積
との比に応じて、ピストン100に作用する空気の圧力
を増圧された圧力を加えられることになる。水圧シリン
ダ室76とシリンダ18の大径孔36および小径孔34
は連通しているので、ポイントホルダ48は、上述の水
圧シリンダ室76の水圧に相当する圧力を受けることに
なり、この圧力に応じた力で被溶接部材を加圧する。こ
の加圧と併せて固定電極14および可動電極46に溶接
用の電流を供給すれば、被溶接部材はスポット溶接され
る。
【0027】その後、電磁弁114のポジションを図1
に示す状態に切換えれば、ピストン100と共に摺動ロ
ッド108が後退し、上述の冷却水の循環が再開され
る。これに伴って、摺動ロッド108を介して水圧シリ
ンダ室76内の冷却水に及ぼされていた圧力も解除さ
れ、ポイントホルダ48を付勢する水圧も解消されるの
で、ポイントホルダ48は圧縮コイルスプリング60の
付勢力によって固定電極14から離脱する方向に沿って
移動させられ、図1に示す位置となる。ここで被溶接部
材を固定電極14と可動電極46との間から取出す。
に示す状態に切換えれば、ピストン100と共に摺動ロ
ッド108が後退し、上述の冷却水の循環が再開され
る。これに伴って、摺動ロッド108を介して水圧シリ
ンダ室76内の冷却水に及ぼされていた圧力も解除さ
れ、ポイントホルダ48を付勢する水圧も解消されるの
で、ポイントホルダ48は圧縮コイルスプリング60の
付勢力によって固定電極14から離脱する方向に沿って
移動させられ、図1に示す位置となる。ここで被溶接部
材を固定電極14と可動電極46との間から取出す。
【0028】さらに、新たな被溶接部材を挿入し電磁弁
114のポジションを切換えれば、上述と同様に被溶接
部材を固定電極14と可動電極46との間で挟持、加圧
でき、溶接用の電流を供給すればスポット溶接できる。
このように、本実施例の可動電極駆動装置10において
は、冷却水経路を使用して可動電極46の固定電極14
側への移動および加圧ができるので、例えば油圧系統を
必要とせず、従来技術と比較して構造が簡単となる。し
かも、加圧媒体として液体(冷却水)を使用するので、
従来技術の油圧シリンダ方式と同様にシリンダ18のボ
アを小さくできる。また、エアシリンダ方式のようにシ
リンダのボアを小さくするためにタンデム方式とする必
要もない。
114のポジションを切換えれば、上述と同様に被溶接
部材を固定電極14と可動電極46との間で挟持、加圧
でき、溶接用の電流を供給すればスポット溶接できる。
このように、本実施例の可動電極駆動装置10において
は、冷却水経路を使用して可動電極46の固定電極14
側への移動および加圧ができるので、例えば油圧系統を
必要とせず、従来技術と比較して構造が簡単となる。し
かも、加圧媒体として液体(冷却水)を使用するので、
従来技術の油圧シリンダ方式と同様にシリンダ18のボ
アを小さくできる。また、エアシリンダ方式のようにシ
リンダのボアを小さくするためにタンデム方式とする必
要もない。
【0029】したがって、この可動電極駆動装置10
は、従来技術と比較して構造が簡単でありながら従来技
術と同様に隣接するスポット溶接電極間の距離の縮小が
可能である。 (実施例2)この実施例2は、スポット溶接後における
ポイントホルダの戻し方向の駆動を流体圧による点にお
いて実施例1とは異なっている。
は、従来技術と比較して構造が簡単でありながら従来技
術と同様に隣接するスポット溶接電極間の距離の縮小が
可能である。 (実施例2)この実施例2は、スポット溶接後における
ポイントホルダの戻し方向の駆動を流体圧による点にお
いて実施例1とは異なっている。
【0030】まず本実施例の可動電極駆動装置210の
構成について説明する。図3に示すように、スポット溶
接電極212は、固定電極214が装着されている固定
側部材216とシリンダ218とを連結部材220で結
合した構造の本体222を備えており、連結部材220
を介して架台(図示略)に固定されている。なお、図示
および説明を省略するが、固定電極214および可動電
極246には、溶接用電源からの電線が接続されており
溶接用の電流を供給可能である。
構成について説明する。図3に示すように、スポット溶
接電極212は、固定電極214が装着されている固定
側部材216とシリンダ218とを連結部材220で結
合した構造の本体222を備えており、連結部材220
を介して架台(図示略)に固定されている。なお、図示
および説明を省略するが、固定電極214および可動電
極246には、溶接用電源からの電線が接続されており
溶接用の電流を供給可能である。
【0031】固定電極214は中空の半球状で、内腔2
14aは固定側部材216に穿設されている冷却水通路
224に連通している。冷却水通路224には給水ポー
ト226および排水ポート228が設けられており、給
水ポート226には先端が内腔214aに達する導水管
230が接続されている。これにより、給水ポート22
6から供給される冷却水を導水管230を経て内腔21
4aに吐出させ、さらに排水ポート228から排出する
ことが可能である。
14aは固定側部材216に穿設されている冷却水通路
224に連通している。冷却水通路224には給水ポー
ト226および排水ポート228が設けられており、給
水ポート226には先端が内腔214aに達する導水管
230が接続されている。これにより、給水ポート22
6から供給される冷却水を導水管230を経て内腔21
4aに吐出させ、さらに排水ポート228から排出する
ことが可能である。
【0032】固定電極214と対向して配されているシ
リンダ218には、固定電極214側に開口する内室2
36が穿設されている。また、シリンダヘッド218a
には、内室236に連通する排水ポート240および給
水ポート242が穿設されている他、内室236とほぼ
同軸に給水管244が立設されており、給水管244の
端部は給水ポート242に連通されている。
リンダ218には、固定電極214側に開口する内室2
36が穿設されている。また、シリンダヘッド218a
には、内室236に連通する排水ポート240および給
水ポート242が穿設されている他、内室236とほぼ
同軸に給水管244が立設されており、給水管244の
端部は給水ポート242に連通されている。
【0033】シリンダ218の内室236には、先端に
中空半球状の可動電極246が固着されているポイント
ホルダ248が、軸方向にそって往復動可能に挿通され
ている。ポイントホルダ248には、可動電極246の
内腔246aに連通しシリンダヘッド218a側に開口
250aを有する内部孔250が穿設されており、この
内部孔250内に給水管244が挿通されている。ポイ
ントホルダ248の開口250aの周囲にはフランジ部
258が設けられており、このフランジ部258はシリ
ンダ218の内室236を摺動可能である。また、この
フランジ部により、シリンダ218の内室236は、ヘ
ッド室236aとロッド室236bとに分離されてい
る。
中空半球状の可動電極246が固着されているポイント
ホルダ248が、軸方向にそって往復動可能に挿通され
ている。ポイントホルダ248には、可動電極246の
内腔246aに連通しシリンダヘッド218a側に開口
250aを有する内部孔250が穿設されており、この
内部孔250内に給水管244が挿通されている。ポイ
ントホルダ248の開口250aの周囲にはフランジ部
258が設けられており、このフランジ部258はシリ
ンダ218の内室236を摺動可能である。また、この
フランジ部により、シリンダ218の内室236は、ヘ
ッド室236aとロッド室236bとに分離されてい
る。
【0034】さらに、シリンダ218のロッドカバー2
18b側には、内室236のロッド室236b側に連通
する定圧ポート260が穿設されており、この定圧ポー
ト260には定圧流体を供給する定圧ライン262が接
続されている。従って、ロッド室236bに定圧ライン
262からの定圧流体を供給しておいてヘッド室236
a側の圧力を増減操作することにより、ポイントホルダ
248を固定電極214に接近・離脱する方向に往復駆
動できる。
18b側には、内室236のロッド室236b側に連通
する定圧ポート260が穿設されており、この定圧ポー
ト260には定圧流体を供給する定圧ライン262が接
続されている。従って、ロッド室236bに定圧ライン
262からの定圧流体を供給しておいてヘッド室236
a側の圧力を増減操作することにより、ポイントホルダ
248を固定電極214に接近・離脱する方向に往復駆
動できる。
【0035】固定側部材216の給水ポート226およ
びシリンダヘッド218aの給水ポート242には給水
ライン264が接続されており、排水ポート228およ
び排水ポート240には排水ライン266が接続されて
いる。これら給水ライン264および排水ライン266
は、実施例1と同様の水圧ブースタ(図示略)に実施例
1と同様に接続されている。また図示および説明を省略
するが、水圧ブースタには、実施例1と同様の電磁弁、
空気源、冷却水ポンプおよび冷却水タンクが、実施例1
と同様に接続されている。
びシリンダヘッド218aの給水ポート242には給水
ライン264が接続されており、排水ポート228およ
び排水ポート240には排水ライン266が接続されて
いる。これら給水ライン264および排水ライン266
は、実施例1と同様の水圧ブースタ(図示略)に実施例
1と同様に接続されている。また図示および説明を省略
するが、水圧ブースタには、実施例1と同様の電磁弁、
空気源、冷却水ポンプおよび冷却水タンクが、実施例1
と同様に接続されている。
【0036】次に、上述の構成を備える可動電極駆動装
置210の作動について説明する。まず実施例1で述べ
たと同様に、冷却水ポンプを稼動させ電磁弁のポジショ
ンを調節して冷却水を給水ライン264に供給する。冷
却水は、給水ライン264を経て、固定側部材216の
給水ポート226並びにシリンダヘッド218aの給水
ポート242に流入する。給水ポート226に流入した
冷却水は導水管230を経て固定電極214の内腔21
4aに流入し、さらに冷却水通路224を通過し排水ポ
ート228から排水ライン266へと流出する。他方、
給水ポート242に流入した冷却水は、給水管244を
通過して可動電極246の内腔246a側へ流入する。
この冷却水は、次に給水管244と内部孔250との間
の空間を通過し、内部孔250の開口250aからヘッ
ド室236a内へ進入し、さらに排水ポート240を経
て排水ライン266へと流出する。排水ライン266に
流入した冷却水は、実施例1におけると同様に水圧ブー
スタを経て冷却水タンクへ戻る。この冷却水循環によっ
て固定電極14および可動電極46が冷却される。
置210の作動について説明する。まず実施例1で述べ
たと同様に、冷却水ポンプを稼動させ電磁弁のポジショ
ンを調節して冷却水を給水ライン264に供給する。冷
却水は、給水ライン264を経て、固定側部材216の
給水ポート226並びにシリンダヘッド218aの給水
ポート242に流入する。給水ポート226に流入した
冷却水は導水管230を経て固定電極214の内腔21
4aに流入し、さらに冷却水通路224を通過し排水ポ
ート228から排水ライン266へと流出する。他方、
給水ポート242に流入した冷却水は、給水管244を
通過して可動電極246の内腔246a側へ流入する。
この冷却水は、次に給水管244と内部孔250との間
の空間を通過し、内部孔250の開口250aからヘッ
ド室236a内へ進入し、さらに排水ポート240を経
て排水ライン266へと流出する。排水ライン266に
流入した冷却水は、実施例1におけると同様に水圧ブー
スタを経て冷却水タンクへ戻る。この冷却水循環によっ
て固定電極14および可動電極46が冷却される。
【0037】また上述の冷却水の供給開始に併せて、定
圧ライン262から定圧の流体、例えば空気を供給す
る。この定圧流体の圧力は、ポイントホルダ248の自
重およびロッド室236a側の冷却水の圧力に起因して
ポイントホルダ248に作用する下降推力をわずかに上
回る上昇推力をポイントホルダに及ぼすことができる圧
力に予め調節されている。このため、上述のように冷却
水および定圧流体を供給した際には、ポイントホルダ2
48は上昇端にある。
圧ライン262から定圧の流体、例えば空気を供給す
る。この定圧流体の圧力は、ポイントホルダ248の自
重およびロッド室236a側の冷却水の圧力に起因して
ポイントホルダ248に作用する下降推力をわずかに上
回る上昇推力をポイントホルダに及ぼすことができる圧
力に予め調節されている。このため、上述のように冷却
水および定圧流体を供給した際には、ポイントホルダ2
48は上昇端にある。
【0038】次に、固定電極214および可動電極24
6の間に被溶接部材(図示しない)を挿入した後、実施
例1と同様に電磁弁のポジションを切換える。この電磁
弁の切換操作によって、水圧ブースタから給水ライン2
64への冷却水の供給は停止され、排水ライン266か
ら水圧ブースタへの冷却水の流路も遮断される。つま
り、給水ライン264〜固定電極214および可動電極
246〜排水ライン266の冷却水経路は、流入側、流
出側がともに閉鎖され、この経路は密閉状態となる。さ
らに、実施例1と同様に、水圧ブースタから排水ライン
266→ヘッド室236a側へと冷却水が逆流させら
れ、ヘッド室236a側へ移動した冷却水によって押
圧、駆動されたポイントホルダ248がロッド室236
bの定圧流体の上昇推力に抗して固定電極214側へ移
動する。このポイントホルダ248の移動により可動電
極246が固定電極214に接近し、可動電極246と
固定電極214とで被溶接部材を挟持する。
6の間に被溶接部材(図示しない)を挿入した後、実施
例1と同様に電磁弁のポジションを切換える。この電磁
弁の切換操作によって、水圧ブースタから給水ライン2
64への冷却水の供給は停止され、排水ライン266か
ら水圧ブースタへの冷却水の流路も遮断される。つま
り、給水ライン264〜固定電極214および可動電極
246〜排水ライン266の冷却水経路は、流入側、流
出側がともに閉鎖され、この経路は密閉状態となる。さ
らに、実施例1と同様に、水圧ブースタから排水ライン
266→ヘッド室236a側へと冷却水が逆流させら
れ、ヘッド室236a側へ移動した冷却水によって押
圧、駆動されたポイントホルダ248がロッド室236
bの定圧流体の上昇推力に抗して固定電極214側へ移
動する。このポイントホルダ248の移動により可動電
極246が固定電極214に接近し、可動電極246と
固定電極214とで被溶接部材を挟持する。
【0039】続いて、実施例1と同様に、ヘッド室23
6a側の冷却水が水圧ブースタによって加圧され、ポイ
ントホルダ248に固着されている可動電極246は、
ヘッド室236a側の圧力に応じた力で被溶接部材を加
圧する。この加圧と併せて固定電極214および可動電
極246に溶接用の電流を供給すれば、被溶接部材はス
ポット溶接される。
6a側の冷却水が水圧ブースタによって加圧され、ポイ
ントホルダ248に固着されている可動電極246は、
ヘッド室236a側の圧力に応じた力で被溶接部材を加
圧する。この加圧と併せて固定電極214および可動電
極246に溶接用の電流を供給すれば、被溶接部材はス
ポット溶接される。
【0040】その後、電磁弁のポジションを初期の状態
に切換えれば、実施例1と同様に冷却水の循環が再開さ
れ、水圧ブースタからヘッド室236a側の冷却水に及
ぼされていた圧力も解除され、ポイントホルダ248を
付勢する水圧も解消されるので、ポイントホルダ248
はロッド室236b側の定圧流体の上昇推力によって固
定電極214から離脱する方向に沿って移動させられ、
上昇端に至る。ここで被溶接部材を固定電極214と可
動電極246との間から取出す。
に切換えれば、実施例1と同様に冷却水の循環が再開さ
れ、水圧ブースタからヘッド室236a側の冷却水に及
ぼされていた圧力も解除され、ポイントホルダ248を
付勢する水圧も解消されるので、ポイントホルダ248
はロッド室236b側の定圧流体の上昇推力によって固
定電極214から離脱する方向に沿って移動させられ、
上昇端に至る。ここで被溶接部材を固定電極214と可
動電極246との間から取出す。
【0041】さらに、新たな被溶接部材を挿入し電磁弁
のポジションを上述のように切換えれば、上述と同様に
被溶接部材を固定電極214と可動電極246との間で
挟持、加圧でき、溶接用の電流を供給すればスポット溶
接できる。このように、本実施例の可動電極駆動装置2
10においては、冷却水経路を使用して可動電極246
の固定電極214側への移動および加圧ができるので、
例えば油圧系統を必要とせず、従来技術と比較して構造
が簡単となる。しかも、加圧媒体として液体(冷却水)
を使用するので、従来技術の油圧シリンダ方式と同様に
シリンダ218のボアを小さくできる。また、エアシリ
ンダ方式のようにシリンダのボアを小さくするためにタ
ンデム方式とする必要もない。
のポジションを上述のように切換えれば、上述と同様に
被溶接部材を固定電極214と可動電極246との間で
挟持、加圧でき、溶接用の電流を供給すればスポット溶
接できる。このように、本実施例の可動電極駆動装置2
10においては、冷却水経路を使用して可動電極246
の固定電極214側への移動および加圧ができるので、
例えば油圧系統を必要とせず、従来技術と比較して構造
が簡単となる。しかも、加圧媒体として液体(冷却水)
を使用するので、従来技術の油圧シリンダ方式と同様に
シリンダ218のボアを小さくできる。また、エアシリ
ンダ方式のようにシリンダのボアを小さくするためにタ
ンデム方式とする必要もない。
【0042】したがって、この可動電極駆動装置210
は、従来技術と比較して構造が簡単でありながら従来技
術と同様に隣接するスポット溶接電極間の距離の縮小が
可能である。なお、実施例2の可動電極駆動装置210
は、定圧流体を供給するための定圧ライン262を要す
る点で実施例1よりも複雑となるが、シリンダ内部に圧
縮コイルスプリングを収納する必要がないのでシリンダ
自体およびポイントホルダの構造は実施例1よりも簡単
にできる。
は、従来技術と比較して構造が簡単でありながら従来技
術と同様に隣接するスポット溶接電極間の距離の縮小が
可能である。なお、実施例2の可動電極駆動装置210
は、定圧流体を供給するための定圧ライン262を要す
る点で実施例1よりも複雑となるが、シリンダ内部に圧
縮コイルスプリングを収納する必要がないのでシリンダ
自体およびポイントホルダの構造は実施例1よりも簡単
にできる。
【0043】以上実施例について説明したが、本発明は
このような実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できる。
このような実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の可
動電極駆動装置は、電極を冷却するための冷却水をポイ
ントホルダ駆動のための圧力媒体として使用するので、
油圧ポンプ等の機構は必要とせず、タンデム方式のよう
にシリンダやピストンロッドを特別な構造とする必要も
ない。したがって、従来技術と比較して構造が簡単であ
る。しかも、油圧シリンダを用いる場合と同様に液圧で
電極を駆動するので、シリンダのボアを小さくしても可
動電極および固定電極間の加圧力を十分に確保でき、隣
接するスポット溶接電極間の距離を短くして使用するこ
とが可能である。
動電極駆動装置は、電極を冷却するための冷却水をポイ
ントホルダ駆動のための圧力媒体として使用するので、
油圧ポンプ等の機構は必要とせず、タンデム方式のよう
にシリンダやピストンロッドを特別な構造とする必要も
ない。したがって、従来技術と比較して構造が簡単であ
る。しかも、油圧シリンダを用いる場合と同様に液圧で
電極を駆動するので、シリンダのボアを小さくしても可
動電極および固定電極間の加圧力を十分に確保でき、隣
接するスポット溶接電極間の距離を短くして使用するこ
とが可能である。
【0045】次に、請求項2記載の可動電極駆動装置
は、請求項1記載の可動電極駆動装置と同様の効果を発
揮する。さらに、ばね部材を装着しているので、ヘッド
室の加圧、減圧だけでポイントホルダの往復駆動ができ
る。このばね部材を操作するための特別な機構は必要と
しない。
は、請求項1記載の可動電極駆動装置と同様の効果を発
揮する。さらに、ばね部材を装着しているので、ヘッド
室の加圧、減圧だけでポイントホルダの往復駆動ができ
る。このばね部材を操作するための特別な機構は必要と
しない。
【0046】また、請求項3記載の可動電極駆動装置
は、請求項1記載の可動電極駆動装置と同様の効果を発
揮する。さらに、シリンダに設けたロッド室に供給され
る圧力流体によってポイントホルダが戻し駆動されるの
で、例えばばね部材などの部品の装着を必要としない。
このため、シリンダ付近の構造が簡単となる。
は、請求項1記載の可動電極駆動装置と同様の効果を発
揮する。さらに、シリンダに設けたロッド室に供給され
る圧力流体によってポイントホルダが戻し駆動されるの
で、例えばばね部材などの部品の装着を必要としない。
このため、シリンダ付近の構造が簡単となる。
【図1】 実施例1の可動電極駆動装置の説明図であ
る。
る。
【図2】 実施例1の可動電極駆動装置の説明図であ
る。
る。
【図3】 実施例2の可動電極駆動装置の要部の説明図
である。
である。
【図4】 従来のエアシリンダ方式の可動電極駆動装置
の説明図である。
の説明図である。
【図5】 従来の油圧シリンダ方式の可動電極駆動装置
の説明図である。
の説明図である。
10、210・・・可動電極駆動装置、12、212・
・・スポット溶接電極、14、214・・・固定電極、
18、218・・・シリンダ、34・・・小径孔(ヘッ
ド室)、36・・・大径孔(ヘッド室)、38・・・ネ
ック部(ヘッド室)、40、240・・・排水ポート、
42、242・・・給水ポート、44、244・・・給
水管、46、246・・・可動電極、48、248・・
・ポイントホルダ、50、250・・・内部孔、50
a、250a・・・開口、52・・・摺動部(ピストン
部)、56・・・段差(ピストン部)、60・・・圧縮
コイルスプリング(ポイントホルダ戻し手段)、62、
264・・・給水ライン、64、266・・・排水ライ
ン、66・・・水圧ブースタ(給水断続手段、排水断続
手段、加圧手段)、68・・・出水ポート(給水断続手
段)、72・・・水圧部、(給水断続手段、排水断続手
段、加圧手段)74・・・空気圧部(給水断続手段、排
水断続手段、加圧手段)、76・・・水圧シリンダ室
(加圧手段)、78・・・くびれ部(排水断続手段、加
圧手段)、80・・・パッキン(排水断続手段、加圧手
段)、82・・・排水室(排水断続手段)、86・・・
排水導管(排水ライン)、88・・・冷却水タンク、9
0・・・摺動室(給水断続手段)、92・・・受水ポー
ト(給水断続手段)、94・・・給水導管(給水ライ
ン)、96・・・冷却水ポンプ、98・・・空圧シリン
ダ室(給水断続手段、排水断続手段、加圧手段)、10
0・・・ピストン(給水断続手段、排水断続手段、加圧
手段)、102・・・頭部(排水断続手段、加圧手
段)、104・・・小径軸部(給水断続手段)、106
・・・基端部(給水断続手段)、108・・・摺動ロッ
ド(給水断続手段、排水断続手段、加圧手段)、114
・・・電磁弁(給水断続手段、排水断続手段、加圧手
段)、116・・・空気源(給水断続手段、排水断続手
段、加圧手段)、236・・・内室(ヘッド室)、23
6a・・・ヘッド室、236b・・・ロッド室、258
・・・フランジ部(ピストン部)、260・・・定圧ポ
ート(ポイントホルダ戻し手段)、262・・・定圧ラ
イン(ポイントホルダ戻し手段、圧力流体供給機構)。
・・スポット溶接電極、14、214・・・固定電極、
18、218・・・シリンダ、34・・・小径孔(ヘッ
ド室)、36・・・大径孔(ヘッド室)、38・・・ネ
ック部(ヘッド室)、40、240・・・排水ポート、
42、242・・・給水ポート、44、244・・・給
水管、46、246・・・可動電極、48、248・・
・ポイントホルダ、50、250・・・内部孔、50
a、250a・・・開口、52・・・摺動部(ピストン
部)、56・・・段差(ピストン部)、60・・・圧縮
コイルスプリング(ポイントホルダ戻し手段)、62、
264・・・給水ライン、64、266・・・排水ライ
ン、66・・・水圧ブースタ(給水断続手段、排水断続
手段、加圧手段)、68・・・出水ポート(給水断続手
段)、72・・・水圧部、(給水断続手段、排水断続手
段、加圧手段)74・・・空気圧部(給水断続手段、排
水断続手段、加圧手段)、76・・・水圧シリンダ室
(加圧手段)、78・・・くびれ部(排水断続手段、加
圧手段)、80・・・パッキン(排水断続手段、加圧手
段)、82・・・排水室(排水断続手段)、86・・・
排水導管(排水ライン)、88・・・冷却水タンク、9
0・・・摺動室(給水断続手段)、92・・・受水ポー
ト(給水断続手段)、94・・・給水導管(給水ライ
ン)、96・・・冷却水ポンプ、98・・・空圧シリン
ダ室(給水断続手段、排水断続手段、加圧手段)、10
0・・・ピストン(給水断続手段、排水断続手段、加圧
手段)、102・・・頭部(排水断続手段、加圧手
段)、104・・・小径軸部(給水断続手段)、106
・・・基端部(給水断続手段)、108・・・摺動ロッ
ド(給水断続手段、排水断続手段、加圧手段)、114
・・・電磁弁(給水断続手段、排水断続手段、加圧手
段)、116・・・空気源(給水断続手段、排水断続手
段、加圧手段)、236・・・内室(ヘッド室)、23
6a・・・ヘッド室、236b・・・ロッド室、258
・・・フランジ部(ピストン部)、260・・・定圧ポ
ート(ポイントホルダ戻し手段)、262・・・定圧ラ
イン(ポイントホルダ戻し手段、圧力流体供給機構)。
Claims (3)
- 【請求項1】 固定電極と該固定電極に接近・離脱する
可動電極とを備えるスポット溶接電極において上記可動
電極を往復駆動するための可動電極駆動装置であって、 上記固定電極と対向して配され上記固定電極との相対位
置を固定されたシリンダと、 上記シリンダに摺動自在に挿通されて上記シリンダ内に
ヘッド室を形成するピストン部および上記ヘッド室側の
端部に開口する内部孔を有し他方の端部に上記可動電極
を保持する中空筒状のポイントホルダと、 上記ヘッド室に連通して上記シリンダに穿設された給水
ポートと、 一端を該給水ポートに接続され他端側を上記ポイントホ
ルダの内部孔に挿通された給水管と、 上記ヘッド室に連通して上記シリンダに穿設された排水
ポートと、 上記給水ポートに接続された給水ラインを介して上記給
水ポートに冷却水を供給する冷却水ポンプと、 上記排水ポートに接続され上記排水ポートから排出され
る冷却水を上記冷却水ポンプに接続されている冷却水タ
ンクに導く排水ラインと、 上記給水ラインと上記冷却水ポンプとの連通を断続する
給水断続手段と、 上記排水ラインと上記冷却水タンクとの連通を断続する
排水断続手段と、 上記排水ラインを介して上記ヘッド室を加圧する加圧手
段と、 上記ポイントホルダを上記固定電極から離脱する方向に
沿って駆動するポイントホルダ戻し手段とを設けたこと
を特徴とする可動電極駆動装置。 - 【請求項2】 上記ポイントホルダ戻し手段が、上記ポ
イントホルダの上記固定電極への接近移動によって弾性
変形されるばね部材であることを特徴とする請求項1記
載の可動電極駆動装置。 - 【請求項3】 上記ポイントホルダ戻し手段として、 上記シリンダに上記ピストン部材を挟んで上記ヘッド室
とは反対側に設けられたロッド室と、 該ロッド室に圧力流体を供給する圧力流体供給機構とを
設けたことを特徴とする請求項1記載の可動電極駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005339A JPH08304B2 (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 可動電極駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005339A JPH08304B2 (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 可動電極駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07204858A JPH07204858A (ja) | 1995-08-08 |
| JPH08304B2 true JPH08304B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=11608475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005339A Expired - Lifetime JPH08304B2 (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 可動電極駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471213B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2005-03-08 | 현대자동차주식회사 | 스폿 용접용 로봇 시스템의 용접팁 구동장치 |
| CN106702380B (zh) * | 2017-03-03 | 2020-01-10 | 新疆大学 | 零件内孔激光熔覆送粉装置及激光熔覆装置 |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP6005339A patent/JPH08304B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07204858A (ja) | 1995-08-08 |
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