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JPH0829725A - 複眼式画像表示装置 - Google Patents

複眼式画像表示装置

Info

Publication number
JPH0829725A
JPH0829725A JP7127162A JP12716295A JPH0829725A JP H0829725 A JPH0829725 A JP H0829725A JP 7127162 A JP7127162 A JP 7127162A JP 12716295 A JP12716295 A JP 12716295A JP H0829725 A JPH0829725 A JP H0829725A
Authority
JP
Japan
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image
display
eye
compound
virtual
Prior art date
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Pending
Application number
JP7127162A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Hoshi
宏明 星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7127162A priority Critical patent/JPH0829725A/ja
Priority to US08/434,178 priority patent/US5825539A/en
Publication of JPH0829725A publication Critical patent/JPH0829725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/017Head mounted
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B30/00Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images
    • G02B30/20Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes
    • G02B30/34Stereoscopes providing a stereoscopic pair of separated images corresponding to parallactically displaced views of the same object, e.g. 3D slide viewers
    • G02B30/35Stereoscopes providing a stereoscopic pair of separated images corresponding to parallactically displaced views of the same object, e.g. 3D slide viewers using reflective optical elements in the optical path between the images and the observer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
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    • H04N13/332Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD]
    • H04N13/344Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD] with head-mounted left-right displays
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    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N13/30Image reproducers
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アスペクト比の変更が可能な複眼式画像表示
装置において、2D−3D混在画像表示やパノラマ2D
画像表示の場合、エッジ付近の画像の重なりがより自然
に見え、疲労が少なく、長時間の鑑賞が可能な複眼式画
像表示装置を達成する。 【構成】 観察者の左右眼に対して各々表示手段を設
け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光学系
を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画像を
虚像として観察する際、移動手段により該表示手段を変
位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり状態
を調整すると共に、光路中に設けた光学フィルターによ
り該2つの虚像の重なった境界を含む所定領域でその水
平方向に透過率が漸減するようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複眼式画像表示装置に
関し、特に観察者の頭部に搭載・固定し、液晶表示素子
やCRT等の小型の表示素子に表示した表示画像を拡大
して虚像として観察者にパノラマ画像又は立体画像とし
て表示する機構を有する複眼式画像表示装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、立体画像や水平画角方向にワイド
な画像、いわゆるパノラマ画像を表示する複眼式画像表
示装置が提案されている。その中でも頭部に装着するゴ
ーグル状のヘッド・マウンテッド・ディスプレイ(以下
HMDと称す)は、小型の液晶表示器(以下LCDと称
す)に表示された画像をレンズ等の光学系により拡大
し、虚像として大画面ディスプレイを見せることが可能
であるため、近年、盛んに提案されている。
【0003】例えば本出願人は特願平5−92113号
において、HMDで作成される左右眼の表示手段に基づ
く表示虚像の相対位置を変更手段で変位させて、これに
より立体画像(以下3D画像と称す)を表示するのみで
はなく、左右眼の表示虚像を水平方向につないだ2次元
の大画角画像(以下パノラマ2D画像と称す)を表示し
たり、さらに2D−3D混在画像を表示したりできる、
即ち表示虚像のアスペクト比の変更が可能な複眼式画像
表示装置を提案している。また、上記提案ではコンバイ
ナ素子を使うことにより、LCDの表示画像と外景を重
ねて同時に見ることもできるようにしている。
【0004】上記提案における、表示虚像のアスペクト
比の変更は、左右眼用の結像光学系の光軸交差角を変更
するか、結像光学系を固定し、LCDを横ずらしして左
右の虚像の重なり度を変更して実現していた。
【0005】上記の提案においてはアスペクト比を変更
してパノラマ2D画像や2D−3D混在画像を表示する
際に、左右眼のそれぞれの虚像を水平方向にずらして重
ねている。この為各虚像の1つのエッジ(右眼用の虚像
の場合は左端エッジ、左眼用の虚像の場合は右端エッ
ジ)がお互いの虚像内に存在している。
【0006】パノラマ2D画像の場合は、最も注視頻度
の高い画像の中心近傍に左右眼の虚像の境界が存在し、
また2D−3D混在画像の場合は2D画像と3D画像と
の間に境界が存在する。そして境界付近に像の乱れや、
LCDパネルの開口を形成する部分の有害反射光がある
場合には、視野中に異物感や煩わしい感覚が生じる場合
があった。
【0007】一方、実像を使った3D表示装置において
は、特公平4−43478号公報に示されるが如く、左
右の実像の二重像の表示位置の距離と、画像を3Dに融
像して認識する位置の距離が原理的に異なる。その為、
特に画面の左右端近くでは左右の画枠が同時に見えるの
で画像を融像して見ている場合は画枠が二重に見え、逆
に画枠を融像してしまうと画像が二重になってしまうと
いう欠点を有している。
【0008】従って、特公平4−43478号公報の実
像を用いる3D表示装置においては特願平5−9211
3号公報に示されるアスペクト比の変更という機能の達
成は装置が大型化するという欠点以外に上記の左右の実
像の表示位置と融像した画像を認識する位置の距離が異
なる為、人間の眼の輻輳と調節のバランスを大きく崩し
た構成となってしまうという本質的欠陥があり、略不可
能である。
【0009】又、特公平4−43478号公報の3D表
示装置においては、画枠の存在感を低減する為に左右の
画面の端部の情報を固定的に欠落させる手段が取られて
いる。つまり、常に画面の端部に対し、シェーディング
補正や信号レベルの補正、色相と彩度の補正、輝度の補
正、解像度の補正を行い、画枠に対し画面端部を目立た
なくしている。
【0010】特公平4−43478号公報に開示されて
いる補正手段によって、特願平5−92113号公報の
虚像内の境界を目立たなくしようとすると、2D,3
D,2D−3D混在何れの場合も常に固定的に画像の情
報量の低下、即ち画質の劣化が必須となる。これは特公
平4−43478号公報の表示装置の上記の欠点を解決
している特願平5−92113号公報の表示装置に特公
平4−43478号公報の補正手段を適用するという矛
盾に由来している。更に特公平4−43478号公報の
補正手段では虚像の境界付近にLCDパネルの開口を形
成する部分の有害反射光がある場合の対策にはなり得な
い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アスペクト
比の変更が容易な複眼式画像表示装置において、2D−
3D混在画像表示やパノラマ2D画像表示に表示を変更
する場合、相手方虚像に重なる境界付近の虚像の明るさ
もしくは鮮鋭度を漸減的に落とし、以て境界付近の画像
の重なりがより自然に見え、疲労が少なく、長時間の鑑
賞が可能な変更を行なう複眼式画像表示装置の提供を目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の複眼式画像表示
装置は、 (1−1)観察者の左右眼に対して各々表示手段を設
け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光学系
を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画像を
虚像として観察する際、移動手段により該表示手段を変
位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり状態
を調整すると共に、光路中に設けた光学フィルターによ
り該2つの虚像の重なった境界を含む所定領域でその水
平方向に透過率が漸減するようにしたことを特徴として
いる。
【0013】特に、 (1−1−1)前記光学フィルターは右眼用の虚像に対
してはその左端エッジを含む所定領域、そして左眼用の
虚像に対してはその右端エッジを含む所定領域の水平方
向の透過率を各々漸減している。 (1−1−2)前記光学フィルターを前記表示手段の一
要素の変位に同期させて水平方向に変位させて該光学フ
ィルターの透過率の漸減する領域が左右眼の虚像の重な
った境界を含むようにしている。 (1−1−3)前記光学フィルターはNDフィルターで
ある。 (1−1−4)前記光学フィルターは蒸着フィルターで
ある。 (1−1−5)前記光学フィルターは厚さが漸近的又は
段階的に変化する位相板と偏光板から成る。こと等を特
徴としている。
【0014】更に、 (1−2)観察者の左右眼に対して各々表示手段を設
け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光学系
を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画像を
虚像として観察する際、移動手段により該表示手段を変
位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり状態
を調整すると共に、光路中に設けた光学フィルターによ
り該2つの虚像の重なった境界を含む所定領域でその水
平方向に空間周波数特性が漸次変化するようにしたこと
を特徴としている。
【0015】特に、 (1−2−1)前記光学フィルターは右眼用の虚像に対
してはその左端エッジを含む所定領域、そして左眼用の
虚像に対してはその右端エッジを含む所定領域の水平方
向の空間周波数特性が各々漸次変化している。 (1−2−2)前記光学フィルターは光学的ローパスフ
ィルターである。 (1−2−3)前記光学フィルターは水平方向に複像作
用を有する複像素子を複数個、積層したものである。 こと等を特徴としている。
【0016】更に、 (1−3)観察者の左右眼に対して各々表示手段を設
け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光学系
を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画像を
虚像として観察する際、移動手段により該表示手段を変
位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり状態
を調整すると共に、該表示画像に対して電子的減衰手段
を設け、該2つの虚像の重なりあった境界を含む所定領
域でその水平方向に該表示画像の強度が漸減するように
したことを特徴としている。
【0017】特に、 (1−3−1)前記電子的減衰手段は右眼用の虚像に対
してはその左端エッジを含む所定領域、そして左眼用の
虚像に対してはその右端エッジを含む所定領域の水平方
向の強度が各々漸減していることを特徴としている。更
に、 (1−4)観察者の左右眼に対して各々表示手段を設
け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光学系
を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画像を
虚像として観察する際、移動手段により該表示手段を変
位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり状態
を調整すると共に、該表示画像に対して電子的周波数フ
ィルターを設け、該2つの虚像の重なりあった境界を含
む所定領域でその水平方向に該表示画像の空間周波数特
性が漸次変化するようにしたことを特徴としている。
【0018】特に、 (1−4−1)前記電子的周波数フィルターは右眼用の
虚像に対してはその左端エッジを含む所定領域、そして
左眼用の虚像に対してはその右端エッジを含む所定領域
の水平方向の空間周波数特性が各々漸次変化しているこ
とを特徴としている。
【0019】
【実施例】図1〜図3は各々本発明をヘッド・マウンテ
ッド・ディスプレイ(HMD)に適用したときの実施例
1の要部概略図である。
【0020】これらの図において1L は観察者の左眼、
R は観察者の右眼である。以下、下付字L,R の付いた
部番はそれぞれ左眼用、右眼用の部材を表す。2L ,2
R はミラー系もしくはハーフミラー系の接眼光学系、3
L ,3R はリレー光学系、4L ,4R は透明部4aと透
過率減衰領域4bとを備えた光学フィルターである。接
眼光学系2L 、2R 、リレー光学系3L ,3R 及び光学
フィルター4L ,4Rは結像光学系の一要素を構成して
いる。
【0021】5L ,5R は表示手段であり、本実施例で
はバックライトと一体化された小型液晶パネル(以下L
CDと称す)を用いている。6L ,6R はLCD5L
R上の表示画像、7L ,7R はリレー光学系3L ,3R
によって表示画像6L ,6R を1次結像した中間像、
L ,8R はLCD5と光学フィルター4を移動させる
アクチュエータ、9L ,9R はアクチュエータ・ドライ
バー、10はHMDのコントローラー、11はコマンダ
ーもしくはリモコン、12L ,12R はLCDドライバ
ー(バックライト・ドライバーを含む)、13は外部信
号入力端子、14L ,14R はリレー光学系3L ,3R
の光軸、16は仮想虚像表示面であり、17L ,17R
は1次結像した中間像7L ,7R の接眼光学系2L ,2
R による虚像、ML ,MR は虚像17L ,17R の虚像
中心、15L ,15R は虚像中心ML ,MR と眼球1
L ,1R を結ぶ虚像中心線、Qは左右眼球1L ,1R
結ぶ直線の中点、Pは点Qから仮想虚像表示面16に下
した垂線の交点である。θL,θR は直線PQに対して
虚像中心線15L ,15R がなす角である。
【0022】図1は通常の3D画像を表示している場合
を示している。同図において外部信号入力端子13を通
して外部の複眼カメラもしくはテープやディスクといっ
た画像メモリ、もしくは放送や通信回線から、画像情
報、ここでは映像信号とそれに付随する制御情報信号が
入力され、それぞれLCDドライバー12L ,12R
コントローラー10に伝達される。コントローラー10
は入力された信号から制御情報信号及び画像情報信号の
ヘッダーに付いた左右画像の識別情報を用いて、LCD
ドライバー12L ,12R に対して制御信号を送り、L
CDドライバー12L ,12R の内部の画像処理回路に
より必要な処理を行わせる。またアクチュエータドライ
バー9L ,9R に対して虚像中心線15L ,15R がP
Q線となす角θL ,θR の情報を送る。
【0023】本実施例では3D画像表示から2D−3D
混在画像表示又はパノラマ2D画像表示への変更、即ち
アスペクト比の変更はLCD5L ,5R を表示面に沿っ
て水平移動させることにより行っている。このときコン
トローラー10からアクチュエータドライバー9L ,9
R に送られるLCD5の移動情報は、リレー光学系3
L ,3R の光軸14L ,14R に対するLCD5L ,5
R の左右相対移動量と、後述するようにそれと連動する
光学フィルター4L ,4R の左右相対移動量である。
【0024】アクチュエータドライバー9L ,9R はそ
の情報に基づき、LCD5L ,5R、光学フィルター4L
,4R をそれぞれの所定量だけ移動する。尚、アクチ
ュエーター8、アクチュエータドライバー9及びコント
ローラー10等は移動手段の一要素を構成している。
【0025】図1は各要素が3D画像表示にセットされ
た場合を示しており、光軸14L ,14R に対しLCD
L ,5R の表示面の中心OL ,OR が一致し、光学フ
ィルター4L ,4R の透明部分4aがLCD5L ,5R
の表示画面を余裕を以てカバーしている。表示画像6
L ,6R の中間像7L ,7R は左右反転し、さらに接眼
光学系2L ,2R により反射されて観察者の左右の眼1
L ,1R に導かれる。左右眼の虚像17L ,17R はそ
の中心ML ,MR が一致して重なった状態で観察され
る。この実施例においては、接眼光学系2L ,2R は非
球面形状のハーフミラー1枚であるので虚像17L ,1
R が表示されると同時に、接眼光学系2L,2R を通
して外景を同時に観察できる(これをシースルー機能と
言う)。
【0026】尚ネマティック液晶を用いたLCDにおい
ては、コントラストの方位角分布(視覚特性)が不均一
なため、リレー光学系3はLCD5の表示面に対して図
のようにテレセントリック系にしておくことが望まし
い。
【0027】図は摸式図であるので、各サイズの相対関
係は正確に描かれていないが、本実施例では対角0.7
インチのLCD5L ,5R を1m先に30インチ相当の
大画面として虚像表示している。
【0028】図4は本発明の実施例1が3D画像表示を
している場合の左右眼の表示画像(A)と観察される虚
像(B)を摸式的に表したもので、左右眼の視差をもっ
た表示画像の虚像が融像され、立体画像が観察されるこ
とを示している。
【0029】図2は実施例1において2D−3D混在画
像を表示している場合の要部概略図である。外部信号入
力端子13からの入力信号からコントローラー10は2
D−3D混在画像であること、左右眼の表示画像の重な
り率とアスペクト比等の情報を識別し、この場合に必要
なLCD5L ,5R と光学フィルター4L ,4R の移動
量を計算し、アクチュエータ8L ,8R を介してLCD
5と光学フィルター4とを移動する。
【0030】図5はその場合の左右眼の表示画像(A)
と観察される虚像(B)の摸式図である。左右眼の表示
画像(A)のうち領域Bと領域Cが重なり、重なった領
域BCのみ3D画像表示となり、重なりのない領域AD
は2D画像表示である。このとき表示画像のエッジによ
って2Dと3Dの領域の境界が存在することになる。そ
してLCD5L の表示領域の左端エッジは2D−3D混
在画像の虚像中で線分LLに表示される。同様にLCD
R の右端エッジは、2D−3D混在画像の虚像中で線
分RRに表示される。
【0031】そこで、そのエッジの悪影響を少なくする
ために本実施例においては、光学フィルター4L ,4R
をその透過率減衰領域4b(図1〜3中の斜線領域)が
表示画像のエッジを含むようにLCD5との相対位置を
変更している。そして境界線が明瞭に観察されないよう
にしている。
【0032】図1に示す3D画像表示の場合、リレー光
学系3の光軸14とLCD5の中心Oが一致し、従って
表示画像6、中間像7、虚像17の中心も同一直線上に
並んでおり、この場合は2つの虚像の境界は生じない。
この為LCD5の表示面に近接して配置した光学フィル
ター4はLCD5からの光束に対して何の効果も与えな
いように、光学フィルター4の透明部4aが表示画像の
光束透過範囲をカバーするように配置している。
【0033】図2に示す2D−3D画像表示の場合、L
CD5は光軸14に垂直な面内で移動している。従って
表示画像6もそれに応じて移動し、リレー光学系3に入
る光束も移動する。
【0034】中間像7は光軸14に対し、表示画像6と
逆方向に移動し、虚像17も同じ方向に移動する。2D
−3D混在画像表示の場合、図2の虚像17の相互の虚
像内にあるエッジが問題となる。この場合は表示画像6
に現れるエッジ部を光学フィルター4の透過率減衰領域
4b部(斜線部)が含むように、光学フィルター4を移
動している。即ち透過率減衰領域4bでエッジを覆い、
エッジ付近の画像の乱れや、LCD5の開口を形成する
部分の有害反射光による画像をカットしている。
【0035】図3は本発明の実施例1に於いてパノラマ
2D画像表示の場合の要部概略図である。この場合はさ
らにアスペクト比が大きくなり、左右像の重なりがほと
んどない。図6はその場合の左右眼の表示画像(A)と
観察される虚像(B)の摸式図である。両虚像の繋がっ
た部分にエッジが重なる境界LL,RRが存在する。本
実施例ではこの場合も光学フィルター4をその透過率減
衰領域4bがエッジLL,RRを含むように移動させ
て、エッジが邪魔にならぬようにしている。
【0036】図7は本実施例におけるLCD5と光学フ
ィルター4の位置関係の斜視図である。(但し、本図で
はLCD5の表示面の大きさをLCD5の大きさと等し
く描いてある)。同図ではリレー光学系3の光軸14に
対するLCD5と光学フィルター4の相対位置を示して
いる。
【0037】図7(A)は図1の3D画像表示の場合を
示し、図7(B)は図3のパノラマ2D画像表示の場合
を示している。2D−3D混在画像表示の場合は基本的
にパノラマ2D画像表示の場合と同じである。
【0038】光軸14方向をz,LCD5の表示面内を
図の如くxy面とする座標を考える。図7(A)ではL
CD5の表示面中心Oと光軸14は一致し、光学フィル
ター4の透明部4aがLCD5の表示面全面をカバーし
ている。図7(B)のパノラマ2D画像表示の場合では
LCD5はxy面内をx方向に動き、中心Oは光軸14
からずれている。さらに光学フィルター4はxy面内を
x方向により大きく動き、LCD5の光軸14側のy方
向の画像エッジをフィルター4の振幅減衰領域4bが覆
う。
【0039】図8は本発明に係る光学フィルター4の実
施例1の説明図である。光学フィルター4は光学的に透
明な領域4aと透過率が水平方向(x方向)に減衰する
領域4bからなり、透明部4aはLCD5上の表示画像
6からの光束が透過する領域を十分カバーするサイズを
持つ。
【0040】図8(B)は本実施例の光学フィルター4
のx方向の透過率Tの分布を示した摸式図である。ここ
では光学フィルター4の端を原点にとった座標xを考え
る。図においてx座標で0〜x3 まではT=0%、x3
〜x4 の間は透過率が0%から100%にS字状に変化
し、x4 〜x1 〜x2 の間はT=100%、そしてx2
を越える部分ではT=0%となっている。この内x=0
からx=x1 までの範囲が透過率減衰領域4bである。
x= 0〜x3 の部分でT=0%、x=x4 〜x1 の部
分でT=100%としたのはx方向の位置合わせのトレ
ランスを緩くするためである。
【0041】図8(B)の直線a,b,cはLCD5の
表示面の左右寸法を表しており、色々な場合におけるL
CD5と光学フィルター4の相対位置を示すものであ
る。そのうち線分aは3D画像表示の場合のLCD5の
表示面位置で、LCD5が完全に透過率100%の内に
ある。
【0042】線分cは2D−3D混在画像表示もしくは
パノラマ2D画像表示の場合で、エッジを消すためにL
CD5の左端エッジは透過率0%のx=0にある。しか
しエッジの影響を減少させるために、エッジ部分のフィ
ルター透過率がT=0%までいかなくとも、例えば1/
2 程度でよければ、LCD5の表示面と光学フィルタ
ー4の相対的位置関係が線分bのようでもよい。
【0043】本実施例ではこのような透過率曲線を有す
る光学フィルター4を例えばAlやCrの反射膜の蒸着
によって製作しており、また吸収によるNDフィルター
のように濃度を変えることにより作製している。
【0044】図9は本発明に係る光学フィルター4の実
施例2の説明図である。本実施例では0≦x≦x1 の範
囲の透過率曲線をlog 状にした例であり、図8の光学フ
ィルターの実施例1に対しトレランスは厳しくなるが、
エッジを消す効果としては画像上で、より自然になる。
【0045】図10は本発明に係る光学フィルター4の
実施例3の説明図である。本実施例では光学フィルター
4の透過率を下げて光の強度分布を変調するのではな
く、光学フィルター4の4b部分にスリガラス状のデフ
ューザにより空間周波数領域でローパスフィルター(以
下LPFと称す)をかけ、エッジ付近の空間周波数特性
をなまらし、エッジの悪影響を除去するものである。図
中、光学的LPFの領域4bは、機械的に砥粒で粗す方
法もしくは、化学的エッチングで粗す方法、微小球を付
着する方法、微小球をノズル先端から高速で吹きつけ、
傷付ける方法等で加工している。
【0046】図10(B)は微小球を付着させてLPF
を形成したときの微小球の密度分布pを示したものであ
り、x=0でLPFの効果が最も大きくなる。尚特に図
を用いて説明しないが、光学的LPFとしては、ホログ
ラム及び回折格子を用いて製作しても良く、これによれ
ば光学特性の制御がし易いので、良好な特性が得られ
る。
【0047】図11は本発明に係る光学フィルター4の
実施例4の説明図である。これも光学フィルター4の4
b部分を光学的LPFとした例で、複屈折を用いた複像
素子を重ねてLPFを構成したものである。この例では
水晶の複屈折性を利用しx方向に複像する板状素子を階
段状に重ね合わせた複像LPF28と、これとインデク
ス・マッチングする光学部材27を組み合わせたもので
ある。複像素子を積層し、x方向の複像を繰り返すこと
によりx方向のみにLPFとして働く。
【0048】図12は本発明に係る光学フィルター4の
実施例5の説明図である。この例では、水晶の複屈折を
利用した位相板のz方向の厚みをx座標に応じて変化さ
せた位相素子29と、これとインデクス・マッチングし
た光学部材30、そして光学フィルター4全面を覆う偏
光板31から構成している。LCD5からの光束は直線
偏光であるため、位相素子29の厚みに従って偏光が変
換される。位相素子29の最大厚の領域はいわゆる1/
2波長板となっており、この部分では光の偏光方向を9
0度回転させる。透明部4aを透過した直線偏光はその
まま透過する平行ニコルの方向に偏光板31の軸が構成
されている。このため、位相素子29を通過する直線偏
光は光学フィルター4を透過した後x方向に図9で示し
た実施例2とほぼ同様の透過率曲線を持つ。
【0049】図13及び図14は本発明の実施例2の要
部概略図である。実施例1とは光学フィルター4の配置
が異なっている。そして図13は3D画像表示の場合
を、図14は2D−3D混在画像表示の場合を示してい
る。なお、図には光学系のみを図示しているが、この他
に実施例1で説明したのと同様のアスペクト比の変更を
行なう各要素等がある。
【0050】本実施例は光学フィルター4を中間像7の
近傍に配置した例であり、この実施例では光学フィルタ
ー4を中間像7に対してリレー光学系側に置いている
が、これは中間像7上でも、瞳側でも同様の効果が得ら
れる。そして、この実施例では実施例1に対して光学フ
ィルター4の左右方向が反転し、光学フィルター4の大
きさもリレー光学系3の結像倍率分だけ大きくなるが、
位置合わせ精度のトレランスは緩くなり制御がし易くな
る。実施例2に使用する光学フィルター4としては実施
例1で説明した物がすべて使用出来る。
【0051】以上の実施例では虚像の境界に対する光学
的処理手段の例を示してきた。しかし本発明は光学的処
理手段に限定されるものではなく、電気的処理手段によ
っても実施可能である。
【0052】図15は本発明の実施例3の回路構成図で
ある。図15においては図1に示された部番と同じ部番
の部品は同じ部品を示す。又、回路構成のみを示してあ
り、光学部品の図示を省略している。
【0053】図15において外部信号入力端子13を通
して画像情報、ここでは映像信号と制御情報信号が入力
され、左右の映像信号は左右の境界処理回路40R ,4
Lを介し、LCDドライバー12R ,12Lに入力され
る。境界処理回路40R ,40Lはコントローラー10
からの制御信号に従い、3D画像表示から2D−3D混
在画像表示、又はパノラマ2D画像表示への変更に伴
い、映像信号に対し、境界領域の画像に必要な信号処理
を変更して施す。
【0054】つまり、前述の光学的処理手段の場合と同
じように3D画像表示の場合は左右虚像内に境界がない
ので、境界領域の画像だけに処理を施すことはない。2
D−3D混在画像表示又はパノラマ2D画像表示の場合
は、境界領域の画像に対して図7,図8,図9の実施例
と同様に虚像の画像表示に表われるエッジ部の輝度を電
子的,電気的減衰フィルターにより滑らかに落とすこと
によりエッジの影響を低減する。
【0055】もしくは図10,図11,図12の実施例
と同様にエッジ部の画像を空間周波数特性を落とす為に
電子的,電気的LPFにより周波数帯域を制限し、エッ
ジの悪影響を低減する。この場合の電気的LPFの特性
は、前述の光学的LPFの特性同様、連続的もしくは段
階的に変化する方が効果が大きい。
【0056】又、減衰フィルター,LPF共にアナログ
的に回路で構成することもできるし、デジタル的に回路
で構成することも可能である。又一度デジタル化した画
像信号に対し、ソフトウエア的処理により同じ機能を達
成することも可能である。それらは、システム的に見て
最適な手段を選ぶことが可能である。
【0057】尚、以上の実施例の説明においてはアスペ
クト比変更をLCDの移動により行ったが、この他に例
えば頂角可変プリズムによって、或は2つの頂角固定プ
リズムを光軸の回りに互いに逆に回転することによっ
て、2つの虚像を横ずらしする場合についても本発明が
同様に実施可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、アスペク
ト比の変更が可能な複眼式画像表示装置において、2D
−3D混在画像表示やパノラマ2D画像表示に表示を変
更する場合、相手方虚像に重なるエッジ付近の虚像の明
るさもしくは鮮鋭度を漸減的に落とすので、以てエッジ
付近の画像の重なりがより自然に見え、疲労が少なく、
長時間の鑑賞が可能な変更を行なう複眼式画像表示装置
を達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の3D画像表示の場合の要
部概略図
【図2】 本発明の実施例1の2D−3D混在画像表示
の場合の要部概略図
【図3】 本発明の実施例1のパノラマ2D画像表示の
場合の要部概略図
【図4】 3D画像表示の説明図 (A)左右眼の表示画像 (B)観察される虚像
【図5】 2D−3D混在画像表示の説明図 (A)左右眼の表示画像 (B)観察される虚像
【図6】 パノラマ2D画像表示の説明図 (A)左右眼の表示画像 (B)観察される虚像
【図7】 LCDと光学フィルターの位置関係の斜視図 (A) 3D画像表示の場合 (B) パノラマ2D画像表示の場合
【図8】 本発明に係る光学フィルター実施例1 (A) 形状 (B) 透過率
【図9】 本発明に係る光学フィルター実施例2
【図10】 本発明に係る光学フィルター実施例3 (A) 形状 (B) 微小球の密度分布
【図11】 本発明に係る光学フィルター実施例4
【図12】 本発明に係る光学フィルター実施例5
【図13】 本発明の実施例2の3D画像表示の場合の
要部概略図
【図14】 本発明の実施例2の2D−3D混在画像表
示の場合の要部概略図
【図15】 本発明の実施例3の回路構成図
【符号の説明】
符号に付すLR はそれぞれ左眼用要素及び右眼用要素
を示す。 1 眼。1L は左眼、1R は右眼。 2 接眼光学系 3 リレー光学系 4 光学フィルター 4a 透明部 4b 透過率減衰領域、又は空間周波数特性減衰領域 5 表示手段(LCD) 6 表示画像 7 中間像 8 アクチュエ−ター 9 アクチュエ−タードライバー 10 コントローラー 11 コマンダー 12 LCDドライバー 13 外部信号入力端子 14 リレー光学系の光軸 15 虚像中心線 16 仮想虚像表示面 17 虚像 O LCDの表示面の中心 M 虚像の中心

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察者の左右眼に対して各々表示手段を
    設け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光学
    系を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画像
    を虚像として観察する際、移動手段により該表示手段を
    変位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり状
    態を調整すると共に、光路中に設けた光学フィルターに
    より該2つの虚像の重なった境界を含む所定領域でその
    水平方向に透過率が漸減するようにしたことを特徴とす
    る複眼式画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記光学フィルターは右眼用の虚像に対
    してはその左端エッジを含む所定領域、そして左眼用の
    虚像に対してはその右端エッジを含む所定領域の水平方
    向の透過率を各々漸減していることを特徴とする請求項
    1の複眼式画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記光学フィルターを前記表示手段の一
    要素の変位に同期させて水平方向に変位させて該光学フ
    ィルターの透過率の漸減する領域が左右眼の虚像の重な
    った境界を含むようにしていることを特徴とする請求項
    1の複眼式画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記光学フィルターはNDフィルターで
    あることを特徴とする請求項2の複眼式画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記光学フィルターは蒸着フィルターで
    あることを特徴とする請求項2の複眼式画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記光学フィルターは厚さが漸近的又は
    段階的に変化する位相板と偏光板から成ることを特徴と
    する請求項2の複眼式画像表示装置。
  7. 【請求項7】 観察者の左右眼に対して各々表示手段を
    設け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光学
    系を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画像
    を虚像として観察する際、移動手段により該表示手段を
    変位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり状
    態を調整すると共に、光路中に設けた光学フィルターに
    より該2つの虚像の重なった境界を含む所定領域でその
    水平方向に空間周波数特性が漸次変化するようにしたこ
    とを特徴とする複眼式画像表示装置。
  8. 【請求項8】 前記光学フィルターは右眼用の虚像に対
    してはその左端エッジを含む所定領域、そして左眼用の
    虚像に対してはその右端エッジを含む所定領域の水平方
    向の空間周波数特性が各々漸次変化していることを特徴
    とする請求項7の複眼式画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記光学フィルターは光学的ローパスフ
    ィルターであることを特徴とする請求項7の複眼式画像
    表示装置。
  10. 【請求項10】 前記光学フィルターは水平方向に複像
    作用を有する複像素子を複数個、積層したものであるこ
    とを特徴とする請求項7の複眼式画像表示装置。
  11. 【請求項11】 観察者の左右眼に対して各々表示手段
    を設け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光
    学系を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画
    像を虚像として観察する際、移動手段により該表示手段
    を変位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり
    状態を調整すると共に、該表示画像に対して電子的減衰
    手段を設け、該2つの虚像の重なりあった境界を含む所
    定領域でその水平方向に該表示画像の強度が漸減するよ
    うにしたことを特徴とする複眼式画像表示装置。
  12. 【請求項12】 前記電子的減衰手段は右眼用の虚像に
    対してはその左端エッジを含む所定領域、そして左眼用
    の虚像に対してはその右端エッジを含む所定領域の水平
    方向の強度が各々漸減していることを特徴とする請求項
    11の複眼式画像表示装置。
  13. 【請求項13】 観察者の左右眼に対して各々表示手段
    を設け、該表示手段に表示した表示画像からの光束を光
    学系を介して観察者の左右眼に各々を導光し、該表示画
    像を虚像として観察する際、移動手段により該表示手段
    を変位させて該左右眼の2つの虚像の水平方向の重なり
    状態を調整すると共に、該表示画像に対して電子的周波
    数フィルターを設け、該2つの虚像の重なりあった境界
    を含む所定領域でその水平方向に該表示画像の空間周波
    数特性が漸次変化するようにしたことを特徴とする複眼
    式画像表示装置。
  14. 【請求項14】 前記電子的周波数フィルターは右眼用
    の虚像に対してはその左端エッジを含む所定領域、そし
    て左眼用の虚像に対してはその右端エッジを含む所定領
    域の水平方向の空間周波数特性が各々漸次変化している
    ことを特徴とする請求項13の複眼式画像表示装置。
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