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JPH0829637A - 光導波回路、光ファイバと光導波回路との接続器および接続方法 - Google Patents

光導波回路、光ファイバと光導波回路との接続器および接続方法

Info

Publication number
JPH0829637A
JPH0829637A JP16800494A JP16800494A JPH0829637A JP H0829637 A JPH0829637 A JP H0829637A JP 16800494 A JP16800494 A JP 16800494A JP 16800494 A JP16800494 A JP 16800494A JP H0829637 A JPH0829637 A JP H0829637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical waveguide
waveguide circuit
optical
optical fiber
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16800494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Terui
博 照井
Yasubumi Yamada
泰文 山田
Kaoru Yoshino
薫 吉野
Iwao Kitazawa
巌 北澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP16800494A priority Critical patent/JPH0829637A/ja
Publication of JPH0829637A publication Critical patent/JPH0829637A/ja
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  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバと光導波回路の接続作業を無調芯
として、歩留りよく低価格なファイバ付光導波回路部品
を提供する。 【構成】 アンダークラッド層を有する基板上に、光を
導波するコア層と前記コア層を被覆したオーバークラッ
ド層を有する埋め込み構造の光導波回路である。光導波
回路は、少なくとも入出力端部にコア層とは独立な位置
出しコア層を有し、オーバークラッド層は、位置出しコ
ア層上に突起部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信および光情報処
理の分野で用いられる光デバイスを構成する上で必須で
ある光導波回路と光ファイバの接続に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】導波型光デバイスを製造する上で光ファ
イバと光導波回路の接続は必須のものである。従来はこ
れに対して調芯法が採られていた。すなわち、光ファイ
バの一端を光源に接続し、接続すべきもう一方の一端を
光導波回路の入出力導波路端に突き合わせて導波回路中
に励振される光が最大になるようにモニタしながら微動
装置で光ファイバと入出力導波路の相対位置を調整し、
最適位置にて接着剤等で固定するものであった。このよ
うな方法では、微動装置、および励振導波光をモニタす
る装置が必須であり、また自動調芯するとしても時間が
かかり、光部品低価格化の大きな妨げとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した従来の方法の欠点を解決するために、光ファイバと
光導波回路の接続作業を無調芯として、歩留りよく低価
格なファイバ付光導波回路部品、およびかかる部品を用
いて簡便かつ確実に光ファイバと光導波回路を接続する
方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による光導波回路
は、アンダークラッド層を有する基板上に、光を導波す
るコア層と前記コア層を被覆したオーバークラッド層を
有する埋め込み構造の光導波回路において、前記光導波
回路は、少なくとも入出力端部に前記コア層とは独立な
位置出しコア層を有し、前記オーバークラッド層は、前
記位置出しコア層上に突起部を有することを特徴とす
る。
【0005】ここで、前記位置出しコア層の幅は前記コ
ア層の幅よりも大きくてもよく、前記位置出しコア層の
幅は前記オーバークラッド層の厚さより所定の量だけ大
きくてもよい。
【0006】さらに、前記オーバークラッド層は、前記
位置出しコア層の上部と前記コア層上部との間に平坦部
を有してもよく、前記位置出しコア層を少なくとも入出
力端部に各2箇所以上有してもよい。
【0007】本発明による光ファイバと光導波回路の接
続方法は、請求項1から5のいずれかに記載の光導波回
路の位置出しコア層上のオーバークラッド層の突起部
と、光ファイバが整列されかつ接続用の溝を有する基板
の該接続用の溝とを嵌合することを特徴とする。
【0008】ここで、前記接続用の溝の幅が前記光導波
回路の位置出しコア層上のオーバークラッド層の突起部
の変曲点の間隔に等しくてもよい。
【0009】本発明による光ファイバと光導波回路の接
続器は、請求項1から5のいずれかに記載の光導波回路
を載置する第一の基台と、光ファイバを整列固定する第
二の基台とが第三の基台上に固定され、前記第一の基台
には、請求項1から5のいずれかに記載の光導波回路の
位置出しコア層上部のオーバークラッド層の突起部を嵌
合する溝を有し、前記第二の基台には、前記光導波回路
の所定のコア層と前記光ファイバのコアの光軸が一致す
るように該光ファイバを整列する溝を有することを特徴
とする。
【0010】また、本発明による光ファイバと光導波回
路の接続器は、基板上に複数の光ファイバを整列固定す
る溝、および請求項1から5のいずれかに記載の光導波
回路の位置出しコア層上のオーバークラッド層の突起部
と嵌合可能な溝が設けられていることを特徴とする。
【0011】さらに、本発明による光ファイバと光導波
回路の接続器は、請求項1から5のいずれかに記載の光
導波回路の位置出しコア層上部のオーバークラッド層の
突起部を嵌合する溝と、複数の光ファイバを整列固定す
る溝と、前記光導波回路を載置する領域に複数の電気配
線を有する基台を具備し、前記基台の前記突起を嵌合す
る溝および光ファイバを整列固定する溝は、前記光導波
回路の所定のコア層と前記複数の光ファイバのコアの光
軸が一致するように設けられていることを特徴とする。
【0012】
【作用】まず、本発明による位置出しコア層を有する光
導波路について述べる。本発明は、図1に示すように、
平坦な基板1′上に順次アンダークラッド層2、コア層
の堆積、コア3,3′のパターン化およびオーバークラ
ッド層4の堆積の工程で作製されるガラスあるいはプラ
スチックを材料とする光導波回路1を主な対象とするも
のである。このような工程で作製された光導波回路1で
は、図1に示すようにオーバークラッド層4の表面はコ
アパターンを反映した凹凸を呈する。オーバークラッド
層4の埋め込み厚みdはコア層の厚みDよりも厚くする
わけであるが、図1右側のコア3の上部に見られるよう
に、幅wが埋め込み厚さdより小さいか数倍程度である
場合、光を導波すべきコア3上部のオーバークラッド層
4の表面は、平坦化効果でわずかに凸状となる程度であ
る。一方コア幅が埋め込み厚みdの10倍以上になる
と、図1左側の広い幅Wを有するコア3′上部に見られ
るように、中央部のオーバークラッドまで平坦化効果は
及ばず、オーバークラッド層4の表面には、コア層厚み
Dの高さの段差が形成される。
【0013】この表面に凸状段差を呈するコア3′の位
置を、入出力導波路コア3との間にコアパターンの無い
平坦表面部を介在させるようにマスクパターン設計の段
階で設定しておけば、凸状段差は入出力導波路3からあ
らかじめ決められた距離Lに存在する位置出し突起とし
て用いることができる。コア3′は光を導波させるため
のものではなく、位置出しのために用いるものであり、
以下では位置出しコア3′と称する。
【0014】次に上記した凸状表面段差を光ファイバと
の接続時の位置出し突起として用いる光導波路について
述べる。図2に示すように、平板5に位置合わせ溝6を
形成しておき、これを図1に示す光導波回路1を裏返し
にして位置出しコア3′表面の凸状段差を溝6に嵌合さ
せる。このとき、横方向の位置決めに関して最も安定な
嵌合は位置合わせ溝6の表面エッジが丁度凸状段差表面
の傾斜の最も急峻な点すなわち変曲点と接触する場合で
あり、その変曲点位置は、図1に示すようにほぼ位置出
しコア3′のエッジ上部となる。ただし、溝6の表面エ
ッジが変曲点と接触するためには、溝6の側壁角度βが
図1に示す凸状段差の両側変曲点での接線で作る交差角
度αより小さい必要がある。かような位置合わせ溝6を
平板5に設けて位置合わせ板5とすれば、光導波回路1
を位置合わせ板5に嵌合させたときに、光ファイバを接
続すべき入出力導波路のコア3は位置合わせ板5に対し
て光軸に垂直な位置に関して常に一定の相対位置にくる
ことになる。
【0015】そこで図3の断面図に示すように、光導波
回路1に入出力導波路3と平行な2本の位置出しコア
3′を形成しておき、これに嵌合するように位置合わせ
板5に2本の位置合わせ溝6を形成しておく。2本の位
置合わせ溝6の間隔、および溝6の幅は位置出しコア
3′の間隔および幅と等しくしておけばよい。次に光導
波回路1の接続せんとする入出力導波路の数、およびそ
れらの間隔にあわせた(ここでは2本)V溝が形成され
たファイバ位置出しV溝板7を用意し、位置合わせ板5
に光導波回路1を嵌合せしめたときに、図3に示すよう
にV溝板7に挿入された光ファイバ8の光軸が入出力導
波路の光軸と一致するような位置関係に位置合わせ板5
とV溝板7を固定して図4のような台9を作る。
【0016】図5に示すようにこれに光導波回路1を裏
返しにしてのせて位置出しコア3′上部の凸状段差を位
置合わせ板5の位置合わせ溝6に嵌合させながら、図の
左から光ファイバ位置出しV溝板7に突き当たるまです
べらせて押さえておく。次にV溝板7のV溝7′と対応
する位置にV溝を有する接続用光ファイバV溝板10を
用意し、そのV溝板7に光ファイバ8を挿入して光導波
回路1に突き当てておき、その上からV溝中に適量の接
着剤をあらかじめ塗布しておいた接続用光ファイバV溝
板10をV溝板7にかぶせて押し付け、光導波回路1に
つき当てておく。この状態で接着剤11にて光導波回路
1と接続用光ファイバV溝板10を接続すれば、図6に
示す形状に光導波回路1と光ファイバ8が接続固定され
る。すなわち、図4に示す光ファイバ接続器9を作って
おけば、同一の条件で作製された光導波回路1は、どれ
もこの光ファイバ接続器9を型にしてファイバを接続す
ることができる。
【0017】一般に位置合わせ溝6と光ファイバ位置出
しV溝7′は溝の形状が異なると考えられるため、溝6
と7′は異なる工程で形成されることも想定される。こ
の場合、加工工程間で溝6と7′の相対位置関係に誤差
を生じるため、上記では位置合わせ板5と光ファイバ位
置出しV溝板7を別々に加工してそれらを調芯してつな
いで光ファイバ接続器9を構成した例を示した。しかし
異なる形状あるいは幅の溝6,7′が一工程でできるな
らば、図7に示すように、同一基板上に2種の溝6,
7′を形成して光ファイバ接続器9′とすることができ
る。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0019】第1の実施例について述べる。再び図1を
参照する。まず光導波回路1は以下のようにして作製し
た。基板1′としてSi基板を用い、これにSiO2
主成分とするガラスを火炎直接堆積法にて堆積してアン
ダークラッド層2を20μm、次にコア層を8μm(図
1のD)順次積層した。次にドライエッチング法により
250μm間隔で2本の幅8μmの直線導波路コア3と
ともにこれと500μm(図1のL)離れた光回路の両
側にコア3と平行な2本の幅300μmの位置出しコア
3′を形成した。次にこの上にオーバークラッド層4を
20μm(図1のd)の厚みに積層して屈折率差0.3
%の光導波回路1を作製した。この時、コア3上部のオ
ーバークラッド表面は、周辺より2μm高いだけであっ
たが、位置出しコア3′上部表面と周辺では8μmの段
差となり、変曲点での傾斜角度(図1のγ)は5度(α
は170度となる)であった。その変曲点間距離は、位
置出しコア3′の幅と同じく300μmであった。
【0020】次にこの光導波回路1に合わせて、研削加
工によって平坦なガラス板上に深さ100μm、幅30
0μmの凹状の位置合わせ溝6を溝間隔を上記位置出し
コア3′と同一間隔にして2本形成して位置合わせ板5
とした。また上記と同じ形状のガラス板に光ファイバ位
置出しV溝7′を250μm間隔で2本同じく研削加工
で形成して光ファイバ位置出しV溝板7とした。
【0021】次に微動台を2台用意した。第一の微動台
上には、位置合わせ板5を固定し、その上に、片側の導
波路端2箇所にあらかじめ光ファイバを接続しておいた
光導波回路1を裏返しにしてもう一方の端部を含む平面
が位置合わせ板5の端部を含む平面と一致するようにし
て治具にて押し付けおいた。ここで押し付け法である
が、光導波路1の上に重りをのせるとか、バネで押えつ
けるよりも、2個のマグネットでNとS極を対向させて
位置合わせ板5と光導波路1を挟むのが効果的であっ
た。これはマグネットの吸引力が距離の4乗に反比例す
るため、等価的に位置出しコア3′表面の突起形状が増
幅されるためである。一方、第2の微動台上には光ファ
イバ位置出しV溝板7を固定し、2本の光ファイバ8を
V溝7′中に挿入してその上から接続用光ファイバV溝
板10をかぶせ、上記3者の端面が同一平面内にあるよ
うにして押し付けておいた。次に第一、第二の微動台を
調整して位置合わせ基板5と光ファイバ位置出しV溝板
7が接するようにしておいた。かような状態で片方の光
ファイバから光を入射させてもう一方の光ファイバから
の光をモニタしながら、モニタ光強度が最大になるよう
に位置合わせ板5とV溝板7の光軸に垂直な相対位置を
最適位置に合わせ、位置合わせ板5とV溝板7の間に紫
外線硬化接着剤を表面張力でしみ込ませ、しかる後に紫
外線を照射して固定した。この位置合わせ板5とV溝板
7が接続されたものを補強するためこれをさらにガラス
平板9A上に接着剤にて固定して図4に示す形状の光フ
ァイバ接続器9を作製した。
【0022】この接続器9を用いて上記光導波回路1と
1.3μm零分散単一モード光ファイバを接続した。試
料数は10個である。すなわち光導波回路1枚当り片側
2箇所を一回の作業で接続してこれを逆にしてもう片方
にも接続して両側に計4本の光ファイバ8を接続した。
工程は、図5の説明にて述べたのと同様であり、接着剤
には紫外線硬化樹脂を用いた。また工程の最後に図6に
示す状態にて光導波回路1と光ファイバ8の接続界面に
光ファイバ8とほぼ同一の屈折率をもつ紫外線硬化樹脂
を滴下、硬化させて両導波路間の屈折率整合をとった。
その結果、計40ポイントの接続点について波長1.5
5μmでの接続過剰損は0.2〜0.4dB、平均で
0.3dBであった。これより位置決め精度は±1.5
μmと評価された。
【0023】次に第2の実施例について述べる。ここで
光ファイバ8を接続せんとする光導波回路1は、図8に
示すようなものであった。導波路の入出力部コア3、お
よび位置出しコア3′の相対位置関係は第1の実施例と
同一であったが回路中に方向性結合器3Aが作り込まれ
ているとともに、半導体光アンプ12がハイブリッド実
装されているものであった。この光導波回路1の両側に
計4本の光ファイバ8を一回の作業で接続するため、図
9に示すような接続器9″をシリコン単結晶基板で作製
した。まずシリコン基板の(100)面に熱酸化膜をつ
けてホトリソグラフィ工程でパターン化し、次にパター
ン化された熱酸化膜をマスクとして水酸化カリウム溶液
にて所望の深さにエッチングして、中央部に250μm
間隔で2本の光ファイバ位置出し溝7′、およびこれら
から外側へ500μmの所に2本の位置合わせ溝6、計
4本の<110>方向に平行な溝を作製した。このと
き、結晶の性質により溝壁は(111)面となって溝
6,7′の側壁角度βは70度となり、これは前述した
ように凸状段差の両側変曲点での接線の交差角度α(1
70度)より小さくなり、形成された溝は位置合わせ溝
6として機能する。作製した溝の深さは40μm、位置
合わせ溝6の幅は300μm、光ファイバ位置出しV溝
7′の幅は125.0μmである。この接続器9″を使
用したときの光軸に垂直な面での位置関係を図10に示
す。シリコンV溝を利用する場合、溝6,7′の側壁角
度が70度と決まっているので、オーバークラッド表面
段差を位置出しに利用しながらかつ光ファイバ8が光フ
ァイバ用溝7′の側壁で安定に保持されるためには、光
導波回路1のコア3中心から凸状表面段差の変曲点まで
の厚みは35.9μm以下である必要があるが、本実施
例はその条件を満たしている。次に半導体光アンプ12
のくる部位を研削にて凹状に加工し、同時に接着剤分離
溝13も加工した。これは後述するように、接続器9″
をここではそのまま部品の一つとして使用するため必要
なものである。次に電気絶縁のための熱酸化工程を通し
た後、アンプ12のくる部位に通電のためのインジウム
−鉛バンブを備えたリード線14を焼き付けた。かよう
にして作製した接続器9″に図11に示すように、固定
用接着剤15を塗布してから、光導波回路1の両側に4
本の光ファイバ8を置いて互いに突合せ、その上から接
続用光ファイバV溝板10をかぶせて押し付け、接着剤
15を硬化させて図12に示すファイバ付光モジュール
を作製した。V溝板10にも接着剤分離溝13が設置さ
れており、これらは固定用接着剤15が光ファイバ8と
光導波回路1の接続界面に入り込むのを防止する働きを
する。最後に分離溝13から屈折率整合接着剤を挿入硬
化させてモジュールを完成した。このモジュールでのフ
ァイバ接続過剰損は波長1.55μmで1接続点あたり
平均0.4dBであった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したところから、本発明の効果
は以下のようなものである。
【0025】第一に、本発明の光導波回路1では、光フ
ァイバ8を接続する際の光導波回路1の位置出しに利用
しうる突起が、コア3をパターン化するためのマスクパ
ターン中にコアパターンと一緒に位置出し用パターンを
設けておくだけで形成することが可能であり、光導波回
路加工に何等の余分な工程を必要としない点である。こ
の突起は、実施例で述べたように治具との嵌合に用いて
もよいし、光学的な白色干渉等を利用した位置出しにも
用いることができる。
【0026】第二に、本発明の光ファイバ接続器9,
9′,9″を使用すれば、上記光導波回路1のオーバー
クラッド表面の凸状段差を有効に利用することにより、
無調芯で光ファイバ接続が可能な点であり、これは接続
の自動化を飛躍的に容易にするものである。さらに第二
の実施例で述べたような接続器9″は、光導波回路1の
両側に複数本の光ファイバ8を一括して接続できるとと
もにホトリソグラフィ工程で量産可能な部品である。
【0027】従って本発明は、ファイバ付光導波回路部
品の経済化に資するところ大であることは明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光導波回路の光軸に垂直な断面図であ
る。
【図2】光導波回路と位置合わせ板の嵌合を示す図であ
る。
【図3】光導波回路、位置合わせ板、光ファイバ位置出
しV溝板、接続用光ファイバV溝板の位置関係を示す第
1の図である。
【図4】本発明の光ファイバ接続器の第1の構造を示す
図である。
【図5】光ファイバ接続器の使用状態を示す第1の図で
ある。
【図6】光導波回路と光ファイバが接続された状態を示
す第1の図である。
【図7】本発明の光ファイバ接続器の第2の構造を示す
図である。
【図8】半導体光アンプが搭載された光導波回路の図で
ある。
【図9】本発明の光ファイバ接続器の第3の構造を示す
図である。
【図10】光導波回路、位置合わせ板、光ファイバ位置
出しV溝板、接続用光ファイバV溝板の位置関係を示す
第2の図である。
【図11】光ファイバ接続器の使用状態を示す第2の図
である。
【図12】光導波回路と光ファイバが接続された状態を
示す第2の図である。
【符号の説明】
1 光導波回路 1′ 光導波回路1の基板 2 アンダークラッド層 3 コア 3′ 位置出しコア 4 オーバークラッド層 5 位置合わせ板 6 位置合わせ溝 7 光ファイバ位置出しV溝板 7′ 光ファイバ位置出しV溝 8 光ファイバ 9,9′,9″ 光ファイバ接続器 10 接続用光ファイバV溝板 11 接続用接着剤 12 半導体光アンプ 13 接着剤分離溝 14 リード線 15 固定用接着剤
フロントページの続き (72)発明者 北澤 巌 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンダークラッド層を有する基板上に、
    光を導波するコア層と前記コア層を被覆したオーバーク
    ラッド層を有する埋め込み構造の光導波回路において、 前記光導波回路は、少なくとも入出力端部に前記コア層
    とは独立な位置出しコア層を有し、前記オーバークラッ
    ド層は、前記位置出しコア層上に突起部を有することを
    特徴とする光導波回路。
  2. 【請求項2】 前記位置出しコア層の幅は前記コア層の
    幅よりも大きなことを特徴とする請求項1に記載の光導
    波回路。
  3. 【請求項3】 前記位置出しコア層の幅は前記オーバー
    クラッド層の厚さより所定の量だけ大きいことを特徴と
    する請求項1または2に記載の光導波回路。
  4. 【請求項4】 前記オーバークラッド層は、前記位置出
    しコア層の上部と前記コア層上部との間に平坦部を有す
    ることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
    光導波回路。
  5. 【請求項5】 前記位置出しコア層を少なくとも入出力
    端部に各2箇所以上有することを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれかに記載の光導波回路。
  6. 【請求項6】 光ファイバと光導波回路の接続方法にお
    いて、 請求項1から5のいずれかに記載の光導波回路の位置出
    しコア層上のオーバークラッド層の突起部と、 光ファイバが整列されかつ接続用の溝を有する基板の該
    接続用の溝とを嵌合することを特徴とする光ファイバと
    光導波回路の接続方法。
  7. 【請求項7】 前記接続用の溝の幅が前記光導波回路の
    位置出しコア層上のオーバークラッド層の突起部の変曲
    点の間隔に等しいことを特徴とする請求項6に記載の光
    導波回路と光ファイバとの接続方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から5のいずれかに記載の光導
    波回路を載置する第一の基台と、光ファイバを整列固定
    する第二の基台とが第三の基台上に固定され、 前記第一の基台には、請求項1から5のいずれかに記載
    の光導波回路の位置出しコア層上部のオーバークラッド
    層の突起部を嵌合する溝を有し、 前記第二の基台には、前記光導波回路の所定のコア層と
    前記光ファイバのコアの光軸が一致するように該光ファ
    イバを整列する溝を有することを特徴とする光ファイバ
    と光導波回路との接続器。
  9. 【請求項9】 基板上に複数の光ファイバを整列固定す
    る溝、および請求項1から5のいずれかに記載の光導波
    回路の位置出しコア層上のオーバークラッド層の突起部
    と嵌合可能な溝が設けられていることを特徴とする光フ
    ァイバと光導波回路との接続器。
  10. 【請求項10】 光ファイバと光導波回路の接続器にお
    いて、 請求項1から5のいずれかに記載の光導波回路の位置出
    しコア層上部のオーバークラッド層の突起部を嵌合する
    溝と、複数の光ファイバを整列固定する溝と、前記光導
    波回路を載置する領域に複数の電気配線を有する基台を
    具備し、 前記基台の前記突起を嵌合する溝および光ファイバを整
    列固定する溝は、前記光導波回路の所定のコア層と前記
    複数の光ファイバのコアの光軸が一致するように設けら
    れていることを特徴とする光ファイバと光導波回路との
    接続器。
JP16800494A 1994-07-20 1994-07-20 光導波回路、光ファイバと光導波回路との接続器および接続方法 Pending JPH0829637A (ja)

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JP16800494A JPH0829637A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 光導波回路、光ファイバと光導波回路との接続器および接続方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272159A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Kyocera Corp 光導波路コネクタ及びそれを用いた光接続構造、並びに光導波路コネクタの製造方法
JP2008542832A (ja) * 2005-06-03 2008-11-27 ザ センター フォー インテグレイテッド フォトニクス リミテッド 光学素子と導波路とのアライメント方法
JP2010204209A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Omron Corp 光伝送モジュール、電子機器、及び光伝送モジュールの製造方法

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