JPH0829603A - 再帰型反射器 - Google Patents
再帰型反射器Info
- Publication number
- JPH0829603A JPH0829603A JP18193594A JP18193594A JPH0829603A JP H0829603 A JPH0829603 A JP H0829603A JP 18193594 A JP18193594 A JP 18193594A JP 18193594 A JP18193594 A JP 18193594A JP H0829603 A JPH0829603 A JP H0829603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retroreflector
- angle
- mirror surface
- axis
- reflected light
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- Pending
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のこの種の再帰型反射器では、反射光に
微小偏角を与えるときに、三面の鏡面が向かい合う角度
の全てを直角からズラすものであり、反射像は6方向に
分離して観視点の光量も1/6と暗くなる問題点を生じ
ている。 【構成】 本発明により、微小偏角αを反射光に与えよ
うとする方向と平行とする軸Xを有する鏡面2aにのみ
に、この軸Xと直交する振れ角を設けた再帰型反射器1
としたことで、実際に観視を行う位置に2つの反射像が
重複するように制御し、これにより観視点では従来のも
のに比較して2倍の明るさが得られるものとして課題を
解決するものである。
微小偏角を与えるときに、三面の鏡面が向かい合う角度
の全てを直角からズラすものであり、反射像は6方向に
分離して観視点の光量も1/6と暗くなる問題点を生じ
ている。 【構成】 本発明により、微小偏角αを反射光に与えよ
うとする方向と平行とする軸Xを有する鏡面2aにのみ
に、この軸Xと直交する振れ角を設けた再帰型反射器1
としたことで、実際に観視を行う位置に2つの反射像が
重複するように制御し、これにより観視点では従来のも
のに比較して2倍の明るさが得られるものとして課題を
解決するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の後部反
射鏡あるいは道路の路肩などに設けられ、自動車の前照
灯などからの光を発光方向に回帰させるように反射する
再帰型反射器に関するものであり、詳細には前照灯と運
転者の位置の差などを補正するために反射光に微小偏角
が設けられた再帰型反射器に係るものである。
射鏡あるいは道路の路肩などに設けられ、自動車の前照
灯などからの光を発光方向に回帰させるように反射する
再帰型反射器に関するものであり、詳細には前照灯と運
転者の位置の差などを補正するために反射光に微小偏角
が設けられた再帰型反射器に係るものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、この種の再帰型反射器90の基本
的な構成について説明を行えば、図4に示すように、こ
の再帰型反射器90には、夫々が正確に直交して向かい
合う三面の鏡面91a、91b、91cを有する反射エ
レメント91の複数が設けられているものであり、夫々
の反射エレメント91は、この反射エレメント91に入
射する光を、例えば鏡面91a→鏡面91b→鏡面91
cのように3回反射して、入射した方向と同一方向に光
を回帰させるものである。以上に説明したものが再帰型
反射器90の基本構成であり、以下の説明も上記基本構
成のものを基準として説明を行う。
的な構成について説明を行えば、図4に示すように、こ
の再帰型反射器90には、夫々が正確に直交して向かい
合う三面の鏡面91a、91b、91cを有する反射エ
レメント91の複数が設けられているものであり、夫々
の反射エレメント91は、この反射エレメント91に入
射する光を、例えば鏡面91a→鏡面91b→鏡面91
cのように3回反射して、入射した方向と同一方向に光
を回帰させるものである。以上に説明したものが再帰型
反射器90の基本構成であり、以下の説明も上記基本構
成のものを基準として説明を行う。
【0003】また、前記三面の鏡面91a、91b、9
1cは、実際には高屈折部材、例えば透明樹脂と大気と
の境界面として形成されるものであり、上記の構成によ
り前記した境界面では高屈折部材側で全反射を生じて鏡
面作用を成すものとされていが、図4では理解を容易と
するために、通常の表面鏡として図示を行うものとして
いる。
1cは、実際には高屈折部材、例えば透明樹脂と大気と
の境界面として形成されるものであり、上記の構成によ
り前記した境界面では高屈折部材側で全反射を生じて鏡
面作用を成すものとされていが、図4では理解を容易と
するために、通常の表面鏡として図示を行うものとして
いる。
【0004】ここで、この種の再帰型反射器90の使用
状況に就いて考察してみると、実際には図5に示すよう
に自動車の前照灯80の位置と運転者の視点Pとには角
度差があるので、前記再帰型反射器90が完全な再帰特
性を有している場合、即ち基本構成のものである場合に
は、反射光は全て前照灯80の位置に回帰し運転者の視
点Pには反射光が達しないものとなり、警報などとする
目的が達せられないものとなる。
状況に就いて考察してみると、実際には図5に示すよう
に自動車の前照灯80の位置と運転者の視点Pとには角
度差があるので、前記再帰型反射器90が完全な再帰特
性を有している場合、即ち基本構成のものである場合に
は、反射光は全て前照灯80の位置に回帰し運転者の視
点Pには反射光が達しないものとなり、警報などとする
目的が達せられないものとなる。
【0005】この点を解決するために、従来の再帰型反
射器90においては前記反射エレメント91の三面の鏡
面91a、91b、91cの夫々が向かい合う角度γの
全てを直角から僅かに開くもの(または、僅かに狭める
ものとしても同じ作用が得られるものとなる)として、
前記した角度差を補償する偏角αを与えて反射光を生じ
るものとしている。尚、前記偏角αとしては、一般的に
0.33°程度の数値が設定されている。
射器90においては前記反射エレメント91の三面の鏡
面91a、91b、91cの夫々が向かい合う角度γの
全てを直角から僅かに開くもの(または、僅かに狭める
ものとしても同じ作用が得られるものとなる)として、
前記した角度差を補償する偏角αを与えて反射光を生じ
るものとしている。尚、前記偏角αとしては、一般的に
0.33°程度の数値が設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の再帰型反射器90においては、三面の鏡面91
a、91b、91cの夫々が向かい合う角度の全てを変
更するものとしたことで、その反射光を生じる位置は、
図6に示すように前記偏角αを有するU、UR、DR、
D、DL、ULの6方向に別れるものとなる。
た従来の再帰型反射器90においては、三面の鏡面91
a、91b、91cの夫々が向かい合う角度の全てを変
更するものとしたことで、その反射光を生じる位置は、
図6に示すように前記偏角αを有するU、UR、DR、
D、DL、ULの6方向に別れるものとなる。
【0007】従って、この再帰型反射器90を自動車用
反射器、あるいは道路用反射器として使用する際には確
かに偏角αで全周方向(正確には6方向)に光を放射す
るものとなるが、実際にはその特性は必要でなく、上記
にも記載したように前照灯よりも上方に視点を有する運
転者に対してはU方向にある反射光のみが必要とするも
のであり、それ以外の5方向のものは運転者に達するこ
とはなく実質的に無効となる。
反射器、あるいは道路用反射器として使用する際には確
かに偏角αで全周方向(正確には6方向)に光を放射す
るものとなるが、実際にはその特性は必要でなく、上記
にも記載したように前照灯よりも上方に視点を有する運
転者に対してはU方向にある反射光のみが必要とするも
のであり、それ以外の5方向のものは運転者に達するこ
とはなく実質的に無効となる。
【0008】このことは、従来の再帰型反射器90では
運転者への視認性の向上を図り偏角αを与えるときに
は、反射光の強度は基本構成のものに比較して1/6に
減少するものとなり、充分な強度の反射光を得ようとす
るときには、前記再帰型反射器90の大型化が避けられ
ないものとなってコストアップ等の問題点を生じ、この
点の解決が課題とされるものとなっていた。
運転者への視認性の向上を図り偏角αを与えるときに
は、反射光の強度は基本構成のものに比較して1/6に
減少するものとなり、充分な強度の反射光を得ようとす
るときには、前記再帰型反射器90の大型化が避けられ
ないものとなってコストアップ等の問題点を生じ、この
点の解決が課題とされるものとなっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的な手段として、夫々が所定
の角度で向かい合う三面の鏡面を有し入射方向に向かい
光を反射するときに所定の微小偏角を与える再帰型反射
器において、前記再帰型反射器は前記微小偏角を反射光
に与えようとする方向と平行とする軸を有する前記鏡面
のみに前記軸と直交する振れ角を設けたことを特徴とす
る再帰型反射器を提供することで課題を解決するもので
ある。
課題を解決するための具体的な手段として、夫々が所定
の角度で向かい合う三面の鏡面を有し入射方向に向かい
光を反射するときに所定の微小偏角を与える再帰型反射
器において、前記再帰型反射器は前記微小偏角を反射光
に与えようとする方向と平行とする軸を有する前記鏡面
のみに前記軸と直交する振れ角を設けたことを特徴とす
る再帰型反射器を提供することで課題を解決するもので
ある。
【0010】
【実施例】つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。図1に符号1で示すものは本発明に
係る再帰型反射器であり、この再帰型反射器1は複数の
反射エレメント2で構成されるものであり、該反射エレ
メント2は、図2に拡大して示すように基本的には夫々
が直交する三面の鏡面2a、2b、2cで形成されてい
るものである点は従来例のものと同様である。
て詳細に説明する。図1に符号1で示すものは本発明に
係る再帰型反射器であり、この再帰型反射器1は複数の
反射エレメント2で構成されるものであり、該反射エレ
メント2は、図2に拡大して示すように基本的には夫々
が直交する三面の鏡面2a、2b、2cで形成されてい
るものである点は従来例のものと同様である。
【0011】ここで、本発明においても前照灯と運転者
の視点との角度差の補正を目的として、反射光に微小な
偏角αを与える(従来例の図5も参照)ものであるが、
このときに、前記偏角αは本発明では所定の条件を満た
す特定の一面の鏡面のみで与えられるものとされてい
る。
の視点との角度差の補正を目的として、反射光に微小な
偏角αを与える(従来例の図5も参照)ものであるが、
このときに、前記偏角αは本発明では所定の条件を満た
す特定の一面の鏡面のみで与えられるものとされてい
る。
【0012】以下に本発明の構成について更に詳細に説
明を行う。尚、以下の説明に当たっては上記で説明した
のと同様な理由で、前記偏角αは垂直方向の上向きに設
定されるものとして説明を行う。本発明では上記の条件
において、先ず、偏角αを与えるべき鏡面が選定される
ものとなり、これは、前記偏角αの方向、即ち、垂直線
と平行する軸Xが面内に設定できる鏡面が選択されるも
のとなる。
明を行う。尚、以下の説明に当たっては上記で説明した
のと同様な理由で、前記偏角αは垂直方向の上向きに設
定されるものとして説明を行う。本発明では上記の条件
において、先ず、偏角αを与えるべき鏡面が選定される
ものとなり、これは、前記偏角αの方向、即ち、垂直線
と平行する軸Xが面内に設定できる鏡面が選択されるも
のとなる。
【0013】即ち、図1および図2の三面の鏡面2a、
2b、2cの配置状態であれば、鏡面2aのみがその面
内に軸Xの設定を可能とするものであり、他の鏡面2
b、2cは共に面内に垂直線との接線を得ることができ
ないものであるので前記軸Xの設定は不可能であり、従
って、これら鏡面2bと鏡面2cとは偏角αの生成に関
与することはなく、両者は前記でも説明した基本構成の
通りにお互いが直交した状態で配置されている。
2b、2cの配置状態であれば、鏡面2aのみがその面
内に軸Xの設定を可能とするものであり、他の鏡面2
b、2cは共に面内に垂直線との接線を得ることができ
ないものであるので前記軸Xの設定は不可能であり、従
って、これら鏡面2bと鏡面2cとは偏角αの生成に関
与することはなく、両者は前記でも説明した基本構成の
通りにお互いが直交した状態で配置されている。
【0014】そして、選択された鏡面2aには前記軸X
に直交する方向に偏角αと同じ値とした振れ角βが与え
られるものとされている。即ち、鏡面2aは前記軸Xを
回転の中心として振れ角βだけ回転が行われたときと、
等価の状態となっている。このときに振れ角βは他の二
面の鏡面2b、2cに対して角度を開く方向(図示)、
あるいは狭める方向の何れの方向に与えても良いもので
ある。
に直交する方向に偏角αと同じ値とした振れ角βが与え
られるものとされている。即ち、鏡面2aは前記軸Xを
回転の中心として振れ角βだけ回転が行われたときと、
等価の状態となっている。このときに振れ角βは他の二
面の鏡面2b、2cに対して角度を開く方向(図示)、
あるいは狭める方向の何れの方向に与えても良いもので
ある。
【0015】尚、実際の実施に当たっては、若しも偏角
αを設ける方向に何れの鏡面2a〜2cにも軸Xを設定
することができない状態にあるときには、前記軸Xが設
定可能となるまで反射エレメント2を回転して設けるも
のとすれば良く、また、例えば再帰型反射器1が円形な
どであり取付方向が限定されないものである場合には、
適宜な一面の鏡面に振れ角βを設けておくと共に、再帰
型反射器1に偏角αを生じる方向をマークしておき、取
付の際に偏角αが所望の方向となるように設定しても良
いものである。
αを設ける方向に何れの鏡面2a〜2cにも軸Xを設定
することができない状態にあるときには、前記軸Xが設
定可能となるまで反射エレメント2を回転して設けるも
のとすれば良く、また、例えば再帰型反射器1が円形な
どであり取付方向が限定されないものである場合には、
適宜な一面の鏡面に振れ角βを設けておくと共に、再帰
型反射器1に偏角αを生じる方向をマークしておき、取
付の際に偏角αが所望の方向となるように設定しても良
いものである。
【0016】上記の構成としたことで、本発明の再帰型
反射器1の反射エレメント2においては、図3に示すよ
うに偏角αで垂直、水平の4方向に光が放射されるもの
となるが、このときに垂直方向には上方向に反射像U1
および反射像U2、下方向に反射像D1および反射像D
2と2つの像が重複するものとなり、トータルとしては
従来例のものと同様に、水平方向の反射像L、Rと併せ
て6個の反射像が得られるものとなっている。
反射器1の反射エレメント2においては、図3に示すよ
うに偏角αで垂直、水平の4方向に光が放射されるもの
となるが、このときに垂直方向には上方向に反射像U1
および反射像U2、下方向に反射像D1および反射像D
2と2つの像が重複するものとなり、トータルとしては
従来例のものと同様に、水平方向の反射像L、Rと併せ
て6個の反射像が得られるものとなっている。
【0017】このときに、反射像の1個あたりの光量は
従来例のものと同じであるので、前照灯と運転者の視点
との角度差を補正する目的である垂直方向の上方では前
記反射像U1と反射像U2との重複により従来例の2倍
の光量が得られるものと成るのである。
従来例のものと同じであるので、前照灯と運転者の視点
との角度差を補正する目的である垂直方向の上方では前
記反射像U1と反射像U2との重複により従来例の2倍
の光量が得られるものと成るのである。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、微
小偏角を反射光に与えようとする方向と平行とする軸を
有する鏡面のみに、この軸と直交する振れ角を設けた再
帰型反射器としたことで、実際に観視を行う位置に2つ
の反射像が重複するように制御し、これにより観視点で
は従来のものに比較して2倍の明るさが得られるものと
するものである。
小偏角を反射光に与えようとする方向と平行とする軸を
有する鏡面のみに、この軸と直交する振れ角を設けた再
帰型反射器としたことで、実際に観視を行う位置に2つ
の反射像が重複するように制御し、これにより観視点で
は従来のものに比較して2倍の明るさが得られるものと
するものである。
【0019】従って、若しも同一面積の再帰型反射器を
使用する際には2倍の明るさにより、視認性の向上ある
いは警報距離の増加など安全性の向上に優れた効果を発
揮できるものとなり、また、従来と同程度の明るさで良
い場合には再帰型反射器を従来の半分の面積まで縮小す
ることが可能となり設計の自由度あるいはコストダウン
などに優れた効果を発揮できるものとなり、もって、こ
の種の再帰型反射器の実用性能の向上に極めて優れた効
果を奏するものである。
使用する際には2倍の明るさにより、視認性の向上ある
いは警報距離の増加など安全性の向上に優れた効果を発
揮できるものとなり、また、従来と同程度の明るさで良
い場合には再帰型反射器を従来の半分の面積まで縮小す
ることが可能となり設計の自由度あるいはコストダウン
などに優れた効果を発揮できるものとなり、もって、こ
の種の再帰型反射器の実用性能の向上に極めて優れた効
果を奏するものである。
【図1】 本発明に係る再帰型反射器の一実施例を要部
で示す正面図である。
で示す正面図である。
【図2】 同じ実施例の要部を拡大して示す正面図であ
る。
る。
【図3】 同じ実施例の作用を示す説明図である。
【図4】 従来例を示す説明図である。
【図5】 再帰型反射器の使用状態を示す説明図であ
る。
る。
【図6】 従来例の作用を示す説明図である。
1……再帰型反射器 2……反射エレメント 2a、2b、2c……鏡面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】以下に本発明の構成について更に詳細に説
明を行う。尚、以下の説明に当たっては上記で説明した
のと同様な理由で、前記偏角αは垂直方向の上向きに設
定されるものとして説明を行う。本発明では上記の条件
において、先ず、偏角αを与えるべき鏡面が選定される
ものとなり、これは、前記偏角αの方向、即ち、垂直方
向と平行の接線が面内に設定できる鏡面が選択されるも
のとなる。
明を行う。尚、以下の説明に当たっては上記で説明した
のと同様な理由で、前記偏角αは垂直方向の上向きに設
定されるものとして説明を行う。本発明では上記の条件
において、先ず、偏角αを与えるべき鏡面が選定される
ものとなり、これは、前記偏角αの方向、即ち、垂直方
向と平行の接線が面内に設定できる鏡面が選択されるも
のとなる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】即ち、図1および図2に示した三面の鏡面
2a、2b、2cの配置状態であれば、鏡面2aのみが
面内に垂直線の設定が可能であるので、この垂直線と直
交する軸X、例えば三面の鏡面2a、2b、2cが接す
る角と、その対角とを結ぶ線を軸Xとし、この軸Xを回
転の中心として鏡面2に振れ角を与えれば偏角αが設定
できるものとなる。従って、上記の鏡面2bと鏡面2c
とは偏角αの生成に関与することはなく、両者は前記で
も説明した基本構成の通りにお互いが直交した状態で配
置されている。
2a、2b、2cの配置状態であれば、鏡面2aのみが
面内に垂直線の設定が可能であるので、この垂直線と直
交する軸X、例えば三面の鏡面2a、2b、2cが接す
る角と、その対角とを結ぶ線を軸Xとし、この軸Xを回
転の中心として鏡面2に振れ角を与えれば偏角αが設定
できるものとなる。従って、上記の鏡面2bと鏡面2c
とは偏角αの生成に関与することはなく、両者は前記で
も説明した基本構成の通りにお互いが直交した状態で配
置されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】そして、選択された鏡面2aには前記軸X
に直交する方向に偏角αと同じ値とした振れ角βが与え
られるものとされている。即ち、鏡面2aは前記軸Xを
回転の中心として振れ角βだけ垂直線に対して回転が行
われたときと等価の状態となっている。
に直交する方向に偏角αと同じ値とした振れ角βが与え
られるものとされている。即ち、鏡面2aは前記軸Xを
回転の中心として振れ角βだけ垂直線に対して回転が行
われたときと等価の状態となっている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】以上に説明したように本発明により、微小
偏角を反射光に与る方向と平行とする軸を有する鏡面の
みに、この軸と直交する振れ角を設けた再帰型反射器と
したことで、実際に観視を行う位置に2つの反射像が重
複するように制御し、これにより観視点では従来のもの
に比較し2倍の明るさが得られるものとするものであ
る。
偏角を反射光に与る方向と平行とする軸を有する鏡面の
みに、この軸と直交する振れ角を設けた再帰型反射器と
したことで、実際に観視を行う位置に2つの反射像が重
複するように制御し、これにより観視点では従来のもの
に比較し2倍の明るさが得られるものとするものであ
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 夫々が所定の角度で向かい合う三面の鏡
面を有し入射方向に向かい光を反射するときに所定の微
小偏角を与える再帰型反射器において、前記再帰型反射
器は前記微小偏角を反射光に与えようとする方向と平行
とする軸を有する前記鏡面のみに前記軸と直交する振れ
角を設けたことを特徴とする再帰型反射器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18193594A JPH0829603A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 再帰型反射器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18193594A JPH0829603A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 再帰型反射器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829603A true JPH0829603A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16109473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18193594A Pending JPH0829603A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 再帰型反射器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829603A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0825461A3 (en) * | 1996-08-16 | 1998-03-04 | Stanley Electric Co., Ltd. | Reflector |
| JP2005128421A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Sharp Corp | コーナーキューブリフレクタ、その製造方法及びそれを用いた反射型表示装置 |
| JP2011159529A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Stanley Electric Co Ltd | 反射器 |
| JPWO2010067583A1 (ja) * | 2008-12-08 | 2012-05-17 | 日本カーバイド工業株式会社 | 再帰反射物品 |
| JP2022062353A (ja) * | 2020-10-08 | 2022-04-20 | キヤノン株式会社 | 反射素子、光検出装置、及び光走査装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6463901A (en) * | 1987-07-27 | 1989-03-09 | I T W New Zealand Ltd | Reflection mirror apparatus |
-
1994
- 1994-07-12 JP JP18193594A patent/JPH0829603A/ja active Pending
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