JPH0827427A - 耐熱性フィルム接着剤及びその製造方法 - Google Patents
耐熱性フィルム接着剤及びその製造方法Info
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- JPH0827427A JPH0827427A JP6161455A JP16145594A JPH0827427A JP H0827427 A JPH0827427 A JP H0827427A JP 6161455 A JP6161455 A JP 6161455A JP 16145594 A JP16145594 A JP 16145594A JP H0827427 A JPH0827427 A JP H0827427A
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- weight
- film adhesive
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- H10W72/30—
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 有機溶剤に可溶で、ガラス転移温度が350℃
以下のポリイミド樹脂 100重量部に対して、1分子中に
少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物5
〜100重量部と、カップリング剤 0.1〜50重量部とを主
たる成分とする耐熱性フィルム接着剤及びその製造方
法。 【効果】 耐熱性と接着作業性を両立させた信頼性の高
いフィルム接着剤を提供することが可能である。マイク
ロエレクトロニクス材料、半導体実装材料として工業的
に極めて利用価値が高い。
以下のポリイミド樹脂 100重量部に対して、1分子中に
少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物5
〜100重量部と、カップリング剤 0.1〜50重量部とを主
たる成分とする耐熱性フィルム接着剤及びその製造方
法。 【効果】 耐熱性と接着作業性を両立させた信頼性の高
いフィルム接着剤を提供することが可能である。マイク
ロエレクトロニクス材料、半導体実装材料として工業的
に極めて利用価値が高い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱性と低温加工性を併
せもち、エレクトロニクス用途、特に半導体実装材料と
して適したシリコン基板や金属に対する接着力に優れた
フィルム接着剤と、その製造方法に関するものである。
せもち、エレクトロニクス用途、特に半導体実装材料と
して適したシリコン基板や金属に対する接着力に優れた
フィルム接着剤と、その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体チップが高機能大容量化に
よって大型化する一方、パッケージの大きさはプリント
回路設計上の制約、電子機器小型化の要求などから従来
と変わらない、あるいはむしろ小さな外形を要求されて
いる。この傾向に対応して、半導体チップの高密度化と
高密度実装に対応した新しい実装方式が幾つか提案され
ている。一つはメモリー素子に提案されているダイ・パ
ッドのないリードフレームの上にチップを載せるCOL
(チップ・オン・リード)構造と、その発展形であるチ
ップの上にリードを載せるLOC(リード・オン・チッ
プ)構造である。一方、論理素子には電源、グランドを
別フレームにし、さらに放熱のための金属プレートを多
層化した多層リードフレーム構造がある。これらによる
とチップ内配線やワイヤー・ボンディングの合理化、配
線短縮による信号高速化、消費電力の増大に伴って発生
する熱の放散等と素子サイズの小型化を図ることができ
る。
よって大型化する一方、パッケージの大きさはプリント
回路設計上の制約、電子機器小型化の要求などから従来
と変わらない、あるいはむしろ小さな外形を要求されて
いる。この傾向に対応して、半導体チップの高密度化と
高密度実装に対応した新しい実装方式が幾つか提案され
ている。一つはメモリー素子に提案されているダイ・パ
ッドのないリードフレームの上にチップを載せるCOL
(チップ・オン・リード)構造と、その発展形であるチ
ップの上にリードを載せるLOC(リード・オン・チッ
プ)構造である。一方、論理素子には電源、グランドを
別フレームにし、さらに放熱のための金属プレートを多
層化した多層リードフレーム構造がある。これらによる
とチップ内配線やワイヤー・ボンディングの合理化、配
線短縮による信号高速化、消費電力の増大に伴って発生
する熱の放散等と素子サイズの小型化を図ることができ
る。
【0003】この新しい実装形態では、半導体チップと
リードフレーム、リードフレームとプレート、リードフ
レーム同士など同種異種材質の接着界面が存在し、その
接着信頼性が素子の信頼性に非常に大きな影響を与え
る。素子組立作業時の工程温度に耐える信頼性は勿論の
こと、吸湿時、湿熱時などの接着信頼性である。さらに
接着作業性も重要な項目である。
リードフレーム、リードフレームとプレート、リードフ
レーム同士など同種異種材質の接着界面が存在し、その
接着信頼性が素子の信頼性に非常に大きな影響を与え
る。素子組立作業時の工程温度に耐える信頼性は勿論の
こと、吸湿時、湿熱時などの接着信頼性である。さらに
接着作業性も重要な項目である。
【0004】従来、これらの接着にはペースト状の接着
剤や耐熱性基材に接着剤を塗布したものが使用されてい
た。エポキシ樹脂系、アクリル樹脂系、ゴム−フェノー
ル樹脂系の熱硬化性樹脂が接着剤として使用されている
が、イオン性不純物が多い、加熱硬化に高温長時間を必
要とし生産性が悪い、加熱硬化時に多量の揮発分が発生
しリードを汚染する、吸湿性が高い、など高信頼性接着
剤としての要求を満たしているとは言い難く、満足でき
る材料が見当らない。新しい実装形態に適した接着剤の
開発が求められている。その一つの方法としてポリイミ
ド樹脂を用いたホットメルト型のフィルム接着剤が挙げ
られる(特開平5-105850,112760,112761号 公報参
照)。ホットメルトタイプの接着剤であれば、短時間に
被着体に熱圧着することが可能であり、接着後の加熱硬
化工程が必要ではなくなり、生産性、信頼性の向上に大
きく寄与すると考えられる。しかしながら、ホットメル
ト型であるがため接着剤樹脂のガラス転移温度が高いと
加工に非常に高温を要し、被着材に熱損傷を与える恐れ
が大きい。一方、低温加工性を付与するためガラス転移
温度を下げると耐熱性が下がり、よって信頼性が低下す
るという問題点があった。
剤や耐熱性基材に接着剤を塗布したものが使用されてい
た。エポキシ樹脂系、アクリル樹脂系、ゴム−フェノー
ル樹脂系の熱硬化性樹脂が接着剤として使用されている
が、イオン性不純物が多い、加熱硬化に高温長時間を必
要とし生産性が悪い、加熱硬化時に多量の揮発分が発生
しリードを汚染する、吸湿性が高い、など高信頼性接着
剤としての要求を満たしているとは言い難く、満足でき
る材料が見当らない。新しい実装形態に適した接着剤の
開発が求められている。その一つの方法としてポリイミ
ド樹脂を用いたホットメルト型のフィルム接着剤が挙げ
られる(特開平5-105850,112760,112761号 公報参
照)。ホットメルトタイプの接着剤であれば、短時間に
被着体に熱圧着することが可能であり、接着後の加熱硬
化工程が必要ではなくなり、生産性、信頼性の向上に大
きく寄与すると考えられる。しかしながら、ホットメル
ト型であるがため接着剤樹脂のガラス転移温度が高いと
加工に非常に高温を要し、被着材に熱損傷を与える恐れ
が大きい。一方、低温加工性を付与するためガラス転移
温度を下げると耐熱性が下がり、よって信頼性が低下す
るという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、低温短時間
で接着可能でかつ耐熱性に優れたフィルム接着剤を得る
べく鋭意研究を重ねた結果、特定構造のポリイミド樹脂
にエポキシ化合物及びカップリング剤を添加すると、上
記課題を解決することができることを見出し、本発明に
到達したものである。
で接着可能でかつ耐熱性に優れたフィルム接着剤を得る
べく鋭意研究を重ねた結果、特定構造のポリイミド樹脂
にエポキシ化合物及びカップリング剤を添加すると、上
記課題を解決することができることを見出し、本発明に
到達したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス転移温
度が350℃以下の、有機溶剤に可溶なポリイミド樹脂100
重量部と、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有
するエポキシ化合物5〜100重量部と、カップリング剤0.
1〜50重量部とを主たる接着剤樹脂成分とする耐熱性フ
ィルム接着剤及びその製造法に関する。
度が350℃以下の、有機溶剤に可溶なポリイミド樹脂100
重量部と、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有
するエポキシ化合物5〜100重量部と、カップリング剤0.
1〜50重量部とを主たる接着剤樹脂成分とする耐熱性フ
ィルム接着剤及びその製造法に関する。
【0007】本発明の接着剤樹脂の必須成分である成分
(A)ポリイミド樹脂は、3,3',4,4'-ビフェニルテトラ
カルボン酸二無水物、3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物、4,4'-オキシジフタル酸二無水物
及びエチレングリコールビストリメリット酸二無水物か
らなる群より選ばれた1種又は2種以上のテトラカルボ
ン酸二無水物と芳香族ジアミンとを重合させることによ
り得られたものであることが好ましい。
(A)ポリイミド樹脂は、3,3',4,4'-ビフェニルテトラ
カルボン酸二無水物、3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物、4,4'-オキシジフタル酸二無水物
及びエチレングリコールビストリメリット酸二無水物か
らなる群より選ばれた1種又は2種以上のテトラカルボ
ン酸二無水物と芳香族ジアミンとを重合させることによ
り得られたものであることが好ましい。
【0008】前記ポリイミドの製造に用いられる芳香族
ジアミンとして、例えば、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノ
キシ)フェニル)プロパン、1,3-ビス(3-アミノフェノキ
シ)ベンゼン、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニ
ル)ヘキサフルオロプロパン、2,2-ビス(4-アミノフェノ
キシ)ヘキサフルオロプロパン、ビス-4-(4-アミノフェ
ノキシ)フェニルスルフォン、ビス-4-(3-アミノフェノ
キシ)フェニルスルフォンなどを挙げることができ、そ
れらを単独、あるいは併用して使用することができる。
ジアミンとして、例えば、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノ
キシ)フェニル)プロパン、1,3-ビス(3-アミノフェノキ
シ)ベンゼン、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニ
ル)ヘキサフルオロプロパン、2,2-ビス(4-アミノフェノ
キシ)ヘキサフルオロプロパン、ビス-4-(4-アミノフェ
ノキシ)フェニルスルフォン、ビス-4-(3-アミノフェノ
キシ)フェニルスルフォンなどを挙げることができ、そ
れらを単独、あるいは併用して使用することができる。
【0009】また前記ポリイミドのジアミン成分の一成
分として式(1)で表されるシロキサン化合物をジアミ
ン成分総量の5〜50モル%用いることがより好ましい。
分として式(1)で表されるシロキサン化合物をジアミ
ン成分総量の5〜50モル%用いることがより好ましい。
【0010】
【化1】 (式中、R1、R2:二価の炭素数1〜4の脂肪族基又は
芳香族基 R3、R4、R5、R6:一価の脂肪族基又は芳香族基 k:1〜20の整数)
芳香族基 R3、R4、R5、R6:一価の脂肪族基又は芳香族基 k:1〜20の整数)
【0011】式(1)で表されるシロキサン化合物が、
ジアミン成分の総量の5モル%より少ないと得られるポ
リイミドの有機溶剤への溶解性が低下し、50モル%を越
えるとガラス転移温度が著しく低下し耐熱性に問題が生
じる。さらに、一般式(1)で表されるシロキサン化合
物として具体的には、下記一般式(2)で表されるα,
ω-ビス(3-アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン
(APPS)が好ましく、特にkの値が4〜10の範囲
が、ガラス転移温度、接着性、耐熱性の点から好まし
い。これらのシロキサン化合物は単独で用いることは勿
論、2種類以上を併用することもできる。特にk=1
と、上記k=4〜10のものをブレンドして用いること
は、接着性を重視する用途では好ましい。
ジアミン成分の総量の5モル%より少ないと得られるポ
リイミドの有機溶剤への溶解性が低下し、50モル%を越
えるとガラス転移温度が著しく低下し耐熱性に問題が生
じる。さらに、一般式(1)で表されるシロキサン化合
物として具体的には、下記一般式(2)で表されるα,
ω-ビス(3-アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン
(APPS)が好ましく、特にkの値が4〜10の範囲
が、ガラス転移温度、接着性、耐熱性の点から好まし
い。これらのシロキサン化合物は単独で用いることは勿
論、2種類以上を併用することもできる。特にk=1
と、上記k=4〜10のものをブレンドして用いること
は、接着性を重視する用途では好ましい。
【0012】
【化2】 (式中、k:1〜20の整数)
【0013】重縮合反応における酸成分とアミン成分の
当量比は、得られるポリアミック酸の分子量を決定する
重要な因子である。ポリマの分子量と物性、特に数平均
分子量と機械的性質の間に相関があることは良く知られ
ている。数平均分子量が大きいほど機械的性質が優れて
いる。従って、実用的に優れた強度を得るためには、あ
る程度高分子量であることが必要である。本発明では、
酸成分とアミン成分の当量比rが 0.900 ≦ r ≦ 1.060 より好ましくは 0.975 ≦ r ≦ 1.025 の範囲にあることが好ましい。ただし、r=[全酸成分
の当量数]/[全アミン成分の当量数]である。rが0.
900未満では、分子量が低くて脆くなるため接着力が弱
くなる。また1.06を越えると、未反応のカルボン酸が加
熱時に脱炭酸してガス発生、発泡の原因となり好ましく
ないことがある。
当量比は、得られるポリアミック酸の分子量を決定する
重要な因子である。ポリマの分子量と物性、特に数平均
分子量と機械的性質の間に相関があることは良く知られ
ている。数平均分子量が大きいほど機械的性質が優れて
いる。従って、実用的に優れた強度を得るためには、あ
る程度高分子量であることが必要である。本発明では、
酸成分とアミン成分の当量比rが 0.900 ≦ r ≦ 1.060 より好ましくは 0.975 ≦ r ≦ 1.025 の範囲にあることが好ましい。ただし、r=[全酸成分
の当量数]/[全アミン成分の当量数]である。rが0.
900未満では、分子量が低くて脆くなるため接着力が弱
くなる。また1.06を越えると、未反応のカルボン酸が加
熱時に脱炭酸してガス発生、発泡の原因となり好ましく
ないことがある。
【0014】本発明のポリイミド樹脂の分子量制御のた
め、ジカルボン酸無水物あるいはモノアミンを添加する
ことは、上述の酸/アミン モル比の範囲であれば特に
これを妨げない。
め、ジカルボン酸無水物あるいはモノアミンを添加する
ことは、上述の酸/アミン モル比の範囲であれば特に
これを妨げない。
【0015】テトラカルボン酸二無水物とジアミンとの
反応は、非プロトン性極性溶媒中で公知の方法で行われ
る。非プロトン性極性溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミ
ド(DMF)、N,N-ジメチルアセトアミド(DMA
C)、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)、テトラヒド
ロフラン(THF)、ジグライム、シクロヘキサノン、
1,4-ジオキサン(1,4-DO)などである。非プロトン性極
性溶媒は、一種類のみ用いてもよいし、二種類以上を混
合して用いてもよい。この時、上記非プロトン性極性溶
媒と相溶性がある非極性溶媒を混合して使用しても良
い。トルエン、キシレン、ソルベントナフサなどの芳香
族炭化水素が良く使用される。混合溶媒における非極性
溶媒の割合は、30重量%以下であることが好ましい。こ
れは非極性溶媒が30重量%以上では溶媒の溶解力が低下
しポリアミック酸が析出する恐れがあるためである。テ
トラカルボン酸二無水物とジアミンとの反応は、良く乾
燥したジアミン成分を脱水精製した前述反応溶媒に溶解
し、これに閉環率98%、より好ましくは99%以上の良く
乾燥したテトラカルボン酸二無水物を添加して反応を進
める。
反応は、非プロトン性極性溶媒中で公知の方法で行われ
る。非プロトン性極性溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミ
ド(DMF)、N,N-ジメチルアセトアミド(DMA
C)、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)、テトラヒド
ロフラン(THF)、ジグライム、シクロヘキサノン、
1,4-ジオキサン(1,4-DO)などである。非プロトン性極
性溶媒は、一種類のみ用いてもよいし、二種類以上を混
合して用いてもよい。この時、上記非プロトン性極性溶
媒と相溶性がある非極性溶媒を混合して使用しても良
い。トルエン、キシレン、ソルベントナフサなどの芳香
族炭化水素が良く使用される。混合溶媒における非極性
溶媒の割合は、30重量%以下であることが好ましい。こ
れは非極性溶媒が30重量%以上では溶媒の溶解力が低下
しポリアミック酸が析出する恐れがあるためである。テ
トラカルボン酸二無水物とジアミンとの反応は、良く乾
燥したジアミン成分を脱水精製した前述反応溶媒に溶解
し、これに閉環率98%、より好ましくは99%以上の良く
乾燥したテトラカルボン酸二無水物を添加して反応を進
める。
【0016】このようにして得たポリアミック酸溶液
を、続いて有機溶剤中で加熱脱水環化してイミド化しポ
リイミドにする。イミド化反応によって生じた水は閉環
反応を妨害するため、水と相溶しない有機溶剤を系中に
加えて共沸させてディーン・スターク(Dean-Stark)管
などの装置を使用して系外に排出する。水と相溶しない
有機溶剤としてはジクロルベンゼンが知られているが、
エレクトロニクス用としては塩素成分が混入する恐れが
あるので、好ましくは前記芳香族炭化水素を使用する。
また、イミド化反応の触媒として無水酢酸、β-ピコリ
ン、ピリジンなどの化合物を使用することは妨げない。
を、続いて有機溶剤中で加熱脱水環化してイミド化しポ
リイミドにする。イミド化反応によって生じた水は閉環
反応を妨害するため、水と相溶しない有機溶剤を系中に
加えて共沸させてディーン・スターク(Dean-Stark)管
などの装置を使用して系外に排出する。水と相溶しない
有機溶剤としてはジクロルベンゼンが知られているが、
エレクトロニクス用としては塩素成分が混入する恐れが
あるので、好ましくは前記芳香族炭化水素を使用する。
また、イミド化反応の触媒として無水酢酸、β-ピコリ
ン、ピリジンなどの化合物を使用することは妨げない。
【0017】本発明において、イミド閉環は程度が高い
ほど良く、イミド化率が低いと使用時の熱でイミド化が
起こり水が発生して好ましくないため、95%以上、より
好ましくは98%以上のイミド化率が達成されていること
が望ましい。
ほど良く、イミド化率が低いと使用時の熱でイミド化が
起こり水が発生して好ましくないため、95%以上、より
好ましくは98%以上のイミド化率が達成されていること
が望ましい。
【0018】本発明では、得られたポリイミド溶液にそ
のままエポキシ化合物やカップリング剤を添加し、樹脂
ワニスを調整し支持体に塗布しても良いが、該ポリイミ
ド溶液を貧溶媒中に投入してポリイミド樹脂を再沈析出
させて未反応モノマを取り除いて精製することが好まし
い。精製、乾燥したポリイミド樹脂及びエポキシ化合物
やカップリング剤を有機溶剤に溶解して塗布ワニスとす
る。この時使用する溶剤は反応溶媒と同じでも良いが、
塗布乾燥工程の作業性を考え沸点の低い、好ましくは沸
点が200℃以下の溶剤を選択することが好ましい。200℃
以下の溶剤として、本発明ではケトン系溶剤として、ア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、シクロペンタノン、シクロヘキサノンを、エーテル
系溶剤として、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、
ジグライムを、アミド系溶剤として、N,N-ジメチルホル
ムアミド、N,N-ジメチルアセトアミドを挙げることがで
きる。これらの溶剤は単独で使用しても良いし、2種以
上を混合して用いることもできる。
のままエポキシ化合物やカップリング剤を添加し、樹脂
ワニスを調整し支持体に塗布しても良いが、該ポリイミ
ド溶液を貧溶媒中に投入してポリイミド樹脂を再沈析出
させて未反応モノマを取り除いて精製することが好まし
い。精製、乾燥したポリイミド樹脂及びエポキシ化合物
やカップリング剤を有機溶剤に溶解して塗布ワニスとす
る。この時使用する溶剤は反応溶媒と同じでも良いが、
塗布乾燥工程の作業性を考え沸点の低い、好ましくは沸
点が200℃以下の溶剤を選択することが好ましい。200℃
以下の溶剤として、本発明ではケトン系溶剤として、ア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、シクロペンタノン、シクロヘキサノンを、エーテル
系溶剤として、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、
ジグライムを、アミド系溶剤として、N,N-ジメチルホル
ムアミド、N,N-ジメチルアセトアミドを挙げることがで
きる。これらの溶剤は単独で使用しても良いし、2種以
上を混合して用いることもできる。
【0019】本発明の接着剤樹脂において使用する成分
(B)エポキシ化合物は、少なくとも1分子中に2個の
エポキシ基を有するものであれば特に限定されるもので
はないが、ポリイミド樹脂の溶媒への溶解性が良好なも
のが好ましい。例えば、ビスフェノールA型のジグリシ
ジルエーテル、ビスフェノールF型のジグリシジルエー
テル、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、ビフェニ
ル型エポキシ樹脂等が挙げられる。
(B)エポキシ化合物は、少なくとも1分子中に2個の
エポキシ基を有するものであれば特に限定されるもので
はないが、ポリイミド樹脂の溶媒への溶解性が良好なも
のが好ましい。例えば、ビスフェノールA型のジグリシ
ジルエーテル、ビスフェノールF型のジグリシジルエー
テル、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、ビフェニ
ル型エポキシ樹脂等が挙げられる。
【0020】前記エポキシ化合物の配合量は成分(A)
ポリイミド樹脂100重量部に対して5〜100重量部、
特に10〜70重量部の範囲にあることが好ましい。5重量
部未満では、未硬化のエポキシ化合物を添加し、樹脂組
成物の軟化温度を下げ低温加工性をあげるという効果が
現れにくく、100重量部をこえるとポリイミド樹脂の耐
熱性を損なうこととなり好ましくない。
ポリイミド樹脂100重量部に対して5〜100重量部、
特に10〜70重量部の範囲にあることが好ましい。5重量
部未満では、未硬化のエポキシ化合物を添加し、樹脂組
成物の軟化温度を下げ低温加工性をあげるという効果が
現れにくく、100重量部をこえるとポリイミド樹脂の耐
熱性を損なうこととなり好ましくない。
【0021】本発明の接着剤樹脂において使用する成分
(C)カップリング剤は、成分(A)のポリイミド樹脂
や成分(B)のエポキシ樹脂との相溶性、ポリイミド樹
脂の溶媒への溶解性が良好なものが好ましい。例えばシ
ラン系のカップリング剤やチタン系、ジルコン系のカッ
プリング剤等が挙げられる。特にシラン系カップリング
剤が相溶性や溶解性の点で好ましい。カップリング剤の
配合割合は成分(A)のポリイミド樹脂100重量部に対
して0.1〜50重量部、より好ましくは0.5〜30重量部であ
る。0.1重量部未満では、高温時の樹脂の弾性率が低下
している時の樹脂フローの制御が困難であり、また当該
樹脂組成物を接着用途に用いる場合、被着材との密着性
を向上させる効果が現れない。50重量部をこえると樹脂
組成物の耐熱性を損ない、好ましくない。
(C)カップリング剤は、成分(A)のポリイミド樹脂
や成分(B)のエポキシ樹脂との相溶性、ポリイミド樹
脂の溶媒への溶解性が良好なものが好ましい。例えばシ
ラン系のカップリング剤やチタン系、ジルコン系のカッ
プリング剤等が挙げられる。特にシラン系カップリング
剤が相溶性や溶解性の点で好ましい。カップリング剤の
配合割合は成分(A)のポリイミド樹脂100重量部に対
して0.1〜50重量部、より好ましくは0.5〜30重量部であ
る。0.1重量部未満では、高温時の樹脂の弾性率が低下
している時の樹脂フローの制御が困難であり、また当該
樹脂組成物を接着用途に用いる場合、被着材との密着性
を向上させる効果が現れない。50重量部をこえると樹脂
組成物の耐熱性を損ない、好ましくない。
【0022】本発明の耐熱性樹脂組成物にはその加工
性、耐熱性を損なわない範囲で微細な無機充填材が配合
されていても良い。
性、耐熱性を損なわない範囲で微細な無機充填材が配合
されていても良い。
【0023】樹脂ワニスには表面平滑性を出すための平
滑剤、レベリング剤、脱泡剤などの各種添加剤を必要に
応じて添加することができる。また、溶剤の蒸発速度を
調節するために均一に溶解する範囲で芳香族炭化水素系
溶剤を使用することもできる。
滑剤、レベリング剤、脱泡剤などの各種添加剤を必要に
応じて添加することができる。また、溶剤の蒸発速度を
調節するために均一に溶解する範囲で芳香族炭化水素系
溶剤を使用することもできる。
【0024】本発明において樹脂ワニスをフィルム接着
剤とするには、樹脂ワニスを流延あるいは塗布して得ら
れ、例えば耐熱性フィルム基材を支持体として用い、そ
の片面又は両面に同様にフィルム層を形成させ、支持体
と共にフィルム接着剤としたり、ロール、金属シート、
ポリエステルシートなどの離型シートの上にフローコー
ター、ロールコーターなどによりフィルムを形成させ、
加熱・乾燥後剥離してフィルム接着剤とするなどの方法
で得ることができる。
剤とするには、樹脂ワニスを流延あるいは塗布して得ら
れ、例えば耐熱性フィルム基材を支持体として用い、そ
の片面又は両面に同様にフィルム層を形成させ、支持体
と共にフィルム接着剤としたり、ロール、金属シート、
ポリエステルシートなどの離型シートの上にフローコー
ター、ロールコーターなどによりフィルムを形成させ、
加熱・乾燥後剥離してフィルム接着剤とするなどの方法
で得ることができる。
【0025】本発明において使用する耐熱性フィルム基
材は、ポリイミド樹脂フィルムが熱膨張係数が小さく温
度変化に対する寸法安定性に優れていること、可撓性に
富み取り扱い易いこと、本発明の樹脂との密着力が優れ
ている点で好ましい。特にガラス転移温度 350℃以上の
ポリイミド樹脂は、塗布ワニスを乾燥する工程での作業
性、安定性の点で優れている。
材は、ポリイミド樹脂フィルムが熱膨張係数が小さく温
度変化に対する寸法安定性に優れていること、可撓性に
富み取り扱い易いこと、本発明の樹脂との密着力が優れ
ている点で好ましい。特にガラス転移温度 350℃以上の
ポリイミド樹脂は、塗布ワニスを乾燥する工程での作業
性、安定性の点で優れている。
【0026】樹脂ワニスの塗布・乾燥は、フローコータ
ー、ロールコーターなどの塗布設備と熱風乾燥炉を組み
合わせた装置などを用いることができる。樹脂ワニスを
支持体に塗工後、熱風乾燥炉に導きワニスの溶剤を揮散
させるに十分な温度と風量でもって乾燥する。
ー、ロールコーターなどの塗布設備と熱風乾燥炉を組み
合わせた装置などを用いることができる。樹脂ワニスを
支持体に塗工後、熱風乾燥炉に導きワニスの溶剤を揮散
させるに十分な温度と風量でもって乾燥する。
【0027】本発明のフィルム接着剤の使用方法は特に
限定されるものではないが、所定の形状に切断して加熱
したヒートブロックで熱圧着して接着するなど、接着テ
ープとして使用することができる。
限定されるものではないが、所定の形状に切断して加熱
したヒートブロックで熱圧着して接着するなど、接着テ
ープとして使用することができる。
【0028】
【作用】本発明のフィルム接着剤は、有機溶剤に可溶
な、ガラス転移温度が350℃以下のポリイミド樹脂 100
重量部に対して、1分子中に少なくとも2個のエポキシ
基を有するエポキシ化合物5〜100重量部と、カップリン
グ剤0.1〜50重量部とを主たる樹脂成分として含有して
いることを特徴とする。この樹脂の見かけ上のガラス転
移温度は、主成分のポリイミド樹脂のガラス転移温度よ
り低下し低温加工性が向上する。一方、ガラス転移温度
より高温域での接着力は該ポリイミド樹脂より向上し、
IRリフローなどの熱衝撃を与えても剥離が認められな
いなどの、高温域での物性が向上する。この特異な現象
に対する詳細な機構は未だ明らかではない部分もある
が、エポキシ化合物とカップリング剤が反応した低分子
量の生成物は、特定構造のポリイミド樹脂に対して可塑
剤として作用し、該ポリイミド樹脂のガラス転移温度よ
り低温域での弾性率を低下せしめ、よって接着性、加工
性など低温での作業性の向上をもたらす。一方、ガラス
転移温度より高温域では、その与えられた熱によって三
次元網目構造が形成され、ポリイミド樹脂の流動性を低
下せしめ、よって該ポリイミド樹脂の耐熱性を維持ある
いは向上せしめると考えられる。以上の機構によって低
温加工性と高温時の耐熱信頼性の両立がはかられる。ま
た、化学反応を伴う熱硬化性接着剤に比べると極めて短
時間に接着可能である。テープ状に加工することによ
り、接着作業性、接着部の寸法精度を優れたものにする
ことができる。以下実施例により本発明を詳細に説明す
るが、これらの実施例に限定されるものではない。
な、ガラス転移温度が350℃以下のポリイミド樹脂 100
重量部に対して、1分子中に少なくとも2個のエポキシ
基を有するエポキシ化合物5〜100重量部と、カップリン
グ剤0.1〜50重量部とを主たる樹脂成分として含有して
いることを特徴とする。この樹脂の見かけ上のガラス転
移温度は、主成分のポリイミド樹脂のガラス転移温度よ
り低下し低温加工性が向上する。一方、ガラス転移温度
より高温域での接着力は該ポリイミド樹脂より向上し、
IRリフローなどの熱衝撃を与えても剥離が認められな
いなどの、高温域での物性が向上する。この特異な現象
に対する詳細な機構は未だ明らかではない部分もある
が、エポキシ化合物とカップリング剤が反応した低分子
量の生成物は、特定構造のポリイミド樹脂に対して可塑
剤として作用し、該ポリイミド樹脂のガラス転移温度よ
り低温域での弾性率を低下せしめ、よって接着性、加工
性など低温での作業性の向上をもたらす。一方、ガラス
転移温度より高温域では、その与えられた熱によって三
次元網目構造が形成され、ポリイミド樹脂の流動性を低
下せしめ、よって該ポリイミド樹脂の耐熱性を維持ある
いは向上せしめると考えられる。以上の機構によって低
温加工性と高温時の耐熱信頼性の両立がはかられる。ま
た、化学反応を伴う熱硬化性接着剤に比べると極めて短
時間に接着可能である。テープ状に加工することによ
り、接着作業性、接着部の寸法精度を優れたものにする
ことができる。以下実施例により本発明を詳細に説明す
るが、これらの実施例に限定されるものではない。
【0029】
(ポリイミド樹脂PI−1の合成)乾燥窒素ガス導入
管、冷却器、温度計、撹拌機を備えた四口フラスコに、
脱水精製したNMP716gを入れ、窒素ガスを流しなが
ら10分間激しくかき混ぜる。次に2,2-ビス(4-(4-アミ
ノフェノキシ)フェニル)プロパン(BAPP)24.631
g(0.060モル)、1,3-ビス(3-アミノフェキシ)ベン
ゼン(APB)48.236g(0.165モル)、α,ω-ビス(3-
アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン(APPS 式
(2))57.753g(平均分子量837、0.069モル)、1.3-ビ
ス(3-アミノプロピル)テトラメチルジメチルシロキサ
ン(APPS,式(2)においてk=1)1.491g(0.006モ
ル)を投入し、系を60℃に加熱し、均一になるまでかき
混ぜる。均一に溶解後、系を氷水浴で5℃に冷却し、3,
3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPD
A) 52.960g(0.180モル)、3,3',4,4'-ベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物(BTDA) 38.668g
(0.120モル)を粉末状のまま15分間かけて添加し、そ
の後3時間撹拌を続けた。この間フラスコは5℃に保っ
た。
管、冷却器、温度計、撹拌機を備えた四口フラスコに、
脱水精製したNMP716gを入れ、窒素ガスを流しなが
ら10分間激しくかき混ぜる。次に2,2-ビス(4-(4-アミ
ノフェノキシ)フェニル)プロパン(BAPP)24.631
g(0.060モル)、1,3-ビス(3-アミノフェキシ)ベン
ゼン(APB)48.236g(0.165モル)、α,ω-ビス(3-
アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン(APPS 式
(2))57.753g(平均分子量837、0.069モル)、1.3-ビ
ス(3-アミノプロピル)テトラメチルジメチルシロキサ
ン(APPS,式(2)においてk=1)1.491g(0.006モ
ル)を投入し、系を60℃に加熱し、均一になるまでかき
混ぜる。均一に溶解後、系を氷水浴で5℃に冷却し、3,
3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPD
A) 52.960g(0.180モル)、3,3',4,4'-ベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物(BTDA) 38.668g
(0.120モル)を粉末状のまま15分間かけて添加し、そ
の後3時間撹拌を続けた。この間フラスコは5℃に保っ
た。
【0030】その後、窒素ガス導入管と冷却器を外し、
キシレンを満たしたディーン・スターク管をフラスコに
装着し、系にキシレン179gを添加した。油浴に代えて
系を175℃に加熱し発生する水を系外に除いた。4時間加
熱したところ、系からの水の発生は認められなくなっ
た。冷却後この反応溶液を大量のメタノール中に投入
し、ポリイミド樹脂を析出させた。固形分を濾過後、80
℃で12時間減圧乾燥し溶剤を除き、204.72g(収率91.5
%)の固形樹脂を得た。KBr錠剤法で赤外吸収スペク
トルを測定したところ、環状イミド結合に由来する5.6
μmの吸収を認めたが、アミド結合に由来する6.06μm
の吸収を認めることはできず、この樹脂はほぼ100%イ
ミド化していることが確かめられた。
キシレンを満たしたディーン・スターク管をフラスコに
装着し、系にキシレン179gを添加した。油浴に代えて
系を175℃に加熱し発生する水を系外に除いた。4時間加
熱したところ、系からの水の発生は認められなくなっ
た。冷却後この反応溶液を大量のメタノール中に投入
し、ポリイミド樹脂を析出させた。固形分を濾過後、80
℃で12時間減圧乾燥し溶剤を除き、204.72g(収率91.5
%)の固形樹脂を得た。KBr錠剤法で赤外吸収スペク
トルを測定したところ、環状イミド結合に由来する5.6
μmの吸収を認めたが、アミド結合に由来する6.06μm
の吸収を認めることはできず、この樹脂はほぼ100%イ
ミド化していることが確かめられた。
【0031】このようにして得たポリイミド樹脂は、ガ
ラス転移温度が133℃、引っ張り弾性率が170kgf/mm2、
ジメチルホルムアミド(DMF)、1,4-ジオキサン(1,
4-DO)に良く溶解することが確かめられた。
ラス転移温度が133℃、引っ張り弾性率が170kgf/mm2、
ジメチルホルムアミド(DMF)、1,4-ジオキサン(1,
4-DO)に良く溶解することが確かめられた。
【0032】(ポリイミド樹脂PI−2の合成)前記の
ポリイミド樹脂PI−1の合成と同様にして、NMP67
4gにジアミン成分として1,3-ビス(3-アミノフェノキ
シ)ベンゼン(APB)61.391g(0.210モル)、2,2-ビ
ス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパン(BA
PP)18.473g(0.045モル)、α,ω-ビス(3-アミノプ
ロピル)ポリジメチルシロキサン(APPS)37.665g
(0.045モル)を投入し、酸成分として4,4'-オキシジフ
タル酸二無水物(ODPA)93.067g(0.300モル)を
加え、その後3時間撹拌を続けた。その後系を加熱しイ
ミド化を行い、195.22g(収率92.7%)の固形樹脂を得
た。
ポリイミド樹脂PI−1の合成と同様にして、NMP67
4gにジアミン成分として1,3-ビス(3-アミノフェノキ
シ)ベンゼン(APB)61.391g(0.210モル)、2,2-ビ
ス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパン(BA
PP)18.473g(0.045モル)、α,ω-ビス(3-アミノプ
ロピル)ポリジメチルシロキサン(APPS)37.665g
(0.045モル)を投入し、酸成分として4,4'-オキシジフ
タル酸二無水物(ODPA)93.067g(0.300モル)を
加え、その後3時間撹拌を続けた。その後系を加熱しイ
ミド化を行い、195.22g(収率92.7%)の固形樹脂を得
た。
【0033】(ポリイミド樹脂PI−3の合成)前記の
ポリイミド樹脂PI−1の合成と同様にして、NMP65
4gにジアミン成分として1,3-ビス(3-アミノフェノキ
シ)ベンゼン(APB)14.617g(0.050モル)、2,2-
ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパン(B
APP)61.577g(0.150モル)、α,ω-ビス(3-アミノ
プロピル)ポリジメチルシロキサン(APPS)41.850
g(0.050モル)を投入し、酸成分としてエチレングリ
コールビストリメリット酸二無水物(TMEG)50.261
g(0.125モル)、3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボ
ン酸二無水物(BPDA)30.042g(0.125モル)を加
え、その後3時間撹拌を続けた。その後、系を加熱しイ
ミド化を行いポリイミド樹脂を得た。表1にポリイミド
樹脂PI−1、PI−2及びPI−3の特性を示した。
ポリイミド樹脂PI−1の合成と同様にして、NMP65
4gにジアミン成分として1,3-ビス(3-アミノフェノキ
シ)ベンゼン(APB)14.617g(0.050モル)、2,2-
ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパン(B
APP)61.577g(0.150モル)、α,ω-ビス(3-アミノ
プロピル)ポリジメチルシロキサン(APPS)41.850
g(0.050モル)を投入し、酸成分としてエチレングリ
コールビストリメリット酸二無水物(TMEG)50.261
g(0.125モル)、3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボ
ン酸二無水物(BPDA)30.042g(0.125モル)を加
え、その後3時間撹拌を続けた。その後、系を加熱しイ
ミド化を行いポリイミド樹脂を得た。表1にポリイミド
樹脂PI−1、PI−2及びPI−3の特性を示した。
【0034】
【表1】
【0035】(実施例1) (塗布ワニスの調整)ガラス製フラスコにポリイミド樹
脂PI−1、100gとDMF450gを入れ、室温で充分に
撹拌し、ポリイミドを完全に溶解させる。均一に溶解し
た後、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エピコート82
8、油化シェルエポキシ(株)製)50gを加え室温にて2
時間撹拌した。その後均一に溶解していることを確認し
て、シランカップリング剤(トリエトキシビニルシラ
ン、KBE1003、信越化学(株)製)1gを系を撹拌
しながら徐々に加えた。引き続き2時間撹拌し塗布ワニ
スを作製した。この溶液組成物は、室温にて10日間放置
してもゲル化せず均一な溶液の状態のままであった。
脂PI−1、100gとDMF450gを入れ、室温で充分に
撹拌し、ポリイミドを完全に溶解させる。均一に溶解し
た後、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エピコート82
8、油化シェルエポキシ(株)製)50gを加え室温にて2
時間撹拌した。その後均一に溶解していることを確認し
て、シランカップリング剤(トリエトキシビニルシラ
ン、KBE1003、信越化学(株)製)1gを系を撹拌
しながら徐々に加えた。引き続き2時間撹拌し塗布ワニ
スを作製した。この溶液組成物は、室温にて10日間放置
してもゲル化せず均一な溶液の状態のままであった。
【0036】(耐熱性フィルム接着剤の製造)前記のワ
ニスをリバースロールコーターでポリイミドフィルム
(商品名ユーピレックスSGA、厚み50μm、宇部興産
(株)製)の片面に塗布し、接着剤層の厚みが30μmの接
着テープを得た。乾燥温度は最高185℃で乾燥時間6分で
あった。このフィルム接着剤を35μm銅箔に熱圧着して
試験片を作製し(銅箔の処理面に250℃ 2秒間熱圧着
し、圧を解放後250℃で30秒間アニールした。接着面に
かかる圧力はゲージ圧力と接着面積から計算の結果4kg
f/cm2であった。)、テンシロンにて180度ピール強度を
測定した(引張り速度50mm/min)。180度ピール強度は
3.24kgf/cmであり、優れた接着力を示した。破断面は接
着樹脂層が凝集破壊し、発泡は全く認められなかった。
また、圧着後の試験片をプレッシャークッカー(125
℃,48時間,飽和100%)で処理した後の180度ピール強
度を測定したところ、2.86kgf/cmであり、優れた接着力
を保持していることがわかる。
ニスをリバースロールコーターでポリイミドフィルム
(商品名ユーピレックスSGA、厚み50μm、宇部興産
(株)製)の片面に塗布し、接着剤層の厚みが30μmの接
着テープを得た。乾燥温度は最高185℃で乾燥時間6分で
あった。このフィルム接着剤を35μm銅箔に熱圧着して
試験片を作製し(銅箔の処理面に250℃ 2秒間熱圧着
し、圧を解放後250℃で30秒間アニールした。接着面に
かかる圧力はゲージ圧力と接着面積から計算の結果4kg
f/cm2であった。)、テンシロンにて180度ピール強度を
測定した(引張り速度50mm/min)。180度ピール強度は
3.24kgf/cmであり、優れた接着力を示した。破断面は接
着樹脂層が凝集破壊し、発泡は全く認められなかった。
また、圧着後の試験片をプレッシャークッカー(125
℃,48時間,飽和100%)で処理した後の180度ピール強
度を測定したところ、2.86kgf/cmであり、優れた接着力
を保持していることがわかる。
【0037】(実施例2)実施例1のワニスをリバース
ロールコーターで二軸延伸ポリエステルフィルム(商品
名ダイヤホイル、厚さ50μm、三菱レーヨン(株)製)に
塗布し、乾燥後ポリエステルフィルムから剥離し、30μ
m厚みの支持体なしの均一な単層フィルム接着剤を得
た。剥離は容易で特に支障はなかった。実施例1と同様
に銅箔光沢面に接着した結果を表2に示す。
ロールコーターで二軸延伸ポリエステルフィルム(商品
名ダイヤホイル、厚さ50μm、三菱レーヨン(株)製)に
塗布し、乾燥後ポリエステルフィルムから剥離し、30μ
m厚みの支持体なしの均一な単層フィルム接着剤を得
た。剥離は容易で特に支障はなかった。実施例1と同様
に銅箔光沢面に接着した結果を表2に示す。
【0038】(実施例3〜5)実施例1及び2と同様に
して、表2に示す配合にて塗布ワニスを調整しフィルム
接着剤を得た。得られた評価結果を表2に示す。
して、表2に示す配合にて塗布ワニスを調整しフィルム
接着剤を得た。得られた評価結果を表2に示す。
【0039】
【表2】
【0040】溶解性の欄のSは、該当する溶媒に溶解す
ることを示す。ガラス転移温度はDSC測定により求め
た。引張り試験は室温、引張り速度5mm/minにて測定し
た。使用する成分(B)エポキシ化合物について、YX
−4000Hはビフェニル型エポキシ化合物エピコート
YX−4000H、油化シェルエポキシ(株)製、EOC
N−1020はフェノールノボラック型エポキシ化合物
EOCN−1020、日本化薬(株)製をそれぞれ示して
いる。使用する成分(C)カップリング剤はKBC10
03(トリスメトキシエトキシビニルシラン)、KBE
1003(トリエトキシビニルシラン)、KBM573
(N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン)信越化学(株)製を使用した。
ることを示す。ガラス転移温度はDSC測定により求め
た。引張り試験は室温、引張り速度5mm/minにて測定し
た。使用する成分(B)エポキシ化合物について、YX
−4000Hはビフェニル型エポキシ化合物エピコート
YX−4000H、油化シェルエポキシ(株)製、EOC
N−1020はフェノールノボラック型エポキシ化合物
EOCN−1020、日本化薬(株)製をそれぞれ示して
いる。使用する成分(C)カップリング剤はKBC10
03(トリスメトキシエトキシビニルシラン)、KBE
1003(トリエトキシビニルシラン)、KBM573
(N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン)信越化学(株)製を使用した。
【0041】(比較例1、2、3)ポリイミド樹脂PI
−1、PI−2及びPI−3をポリイミドフィルム(ユ
ーピレックス)の片面に塗布し、フィルム接着剤を得
た。銅との接着強度を実施例と同様にして測定し、その
結果を表1に示した。
−1、PI−2及びPI−3をポリイミドフィルム(ユ
ーピレックス)の片面に塗布し、フィルム接着剤を得
た。銅との接着強度を実施例と同様にして測定し、その
結果を表1に示した。
【0042】表1、2の結果から、実施例のフィルム接
着剤の接着強度は吸湿加熱後でもその強度はわずかしか
低下していないが、比較例のポリイミド樹脂のみのフィ
ルムの接着強度は、常態に比べて吸湿加熱後は著しく低
下している。以上のことから本発明により、耐熱性と成
形加工性に優れたフィルム接着剤を得られることが示さ
れる。
着剤の接着強度は吸湿加熱後でもその強度はわずかしか
低下していないが、比較例のポリイミド樹脂のみのフィ
ルムの接着強度は、常態に比べて吸湿加熱後は著しく低
下している。以上のことから本発明により、耐熱性と成
形加工性に優れたフィルム接着剤を得られることが示さ
れる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、耐熱性と成形加工性を
両立させた信頼性の高いフィルム接着剤を提供すること
が可能である。低沸点溶媒に可溶であるため残留溶媒を
ほぼ完璧になくすことが可能で、また既にイミド化され
ているため、加工時にイミド化のための高温過程が不要
で水分の発生も無い。またタックのないフィルムとして
使用することができるので連続作業性やクリーンな環境
を必要とする場合に非常に有効である。このため高信頼
性と耐熱性を要求するエレクトロニクス用材料として工
業的に極めて利用価値が高い。
両立させた信頼性の高いフィルム接着剤を提供すること
が可能である。低沸点溶媒に可溶であるため残留溶媒を
ほぼ完璧になくすことが可能で、また既にイミド化され
ているため、加工時にイミド化のための高温過程が不要
で水分の発生も無い。またタックのないフィルムとして
使用することができるので連続作業性やクリーンな環境
を必要とする場合に非常に有効である。このため高信頼
性と耐熱性を要求するエレクトロニクス用材料として工
業的に極めて利用価値が高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 163/00 JFP 179/08 JGE H01L 21/52 E
Claims (7)
- 【請求項1】 (A)有機溶剤に可溶で、ガラス転移温
度が350℃以下のポリイミド樹脂 100重量部と、(B)
1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキ
シ化合物 5〜100重量部と、(C)カップリング剤 0.1
〜50重量部とを主たる成分とする耐熱性フィルム接着
剤。 - 【請求項2】 成分(A)が、一般式(1)で表される
シロキサン化合物をアミン成分総量の5〜50モル%含有
してなるポリイミド樹脂である請求項1記載の耐熱性フ
ィルム接着剤。 【化1】 (式中、R1,R2:二価の、炭素数1〜4の脂肪族基又は
芳香族基 R3,R4,R5,R6:一価の脂肪族基又は芳香族基 k:1〜20の整数) - 【請求項3】 成分(C)がシランカップリング剤であ
る請求項1又は2記載の耐熱性フィルム接着剤。 - 【請求項4】 (A)有機溶剤に可溶で、ガラス転移温
度が350℃以下のポリイミド樹脂 100重量部に対して、
(B)1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する
エポキシ化合物 5〜100重量部と、(C)カップリング
剤 0.1〜50重量部とを主たる成分として含有する耐熱性
樹脂組成物の溶液を、支持体の片面又は両面に流延成形
することを特徴とする耐熱性フィルム接着剤の製造方
法。 - 【請求項5】 成分(A)が、一般式(1)で表される
シロキサン化合物をアミン成分総量の5〜50モル%含有
してなるポリイミド樹脂である請求項4記載の耐熱性フ
ィルム接着剤の製造方法。 - 【請求項6】 成分(C)がシランカップリング剤であ
る請求項4又は5記載の耐熱性フィルム接着剤の製造方
法。 - 【請求項7】 沸点が200℃以下である有機溶剤を使用
して支持体の上に流延成形、乾燥後、支持体から剥離し
て得る請求項4、5又は6記載の耐熱性フィルム接着剤
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6161455A JPH0827427A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 耐熱性フィルム接着剤及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6161455A JPH0827427A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 耐熱性フィルム接着剤及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0827427A true JPH0827427A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15735437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6161455A Pending JPH0827427A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 耐熱性フィルム接着剤及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827427A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5654654A (en) * | 1995-01-24 | 1997-08-05 | National Instruments Corporation | Instrumentation system with combined voltage and current source |
| JPH10183079A (ja) * | 1996-12-26 | 1998-07-07 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 電子部品用接着テープ |
| JPH10212460A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-11 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 電子部品用接着テープ |
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