JPH08238903A - ナット用案内部材を備えた自転車用リム - Google Patents
ナット用案内部材を備えた自転車用リムInfo
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- JPH08238903A JPH08238903A JP31524895A JP31524895A JPH08238903A JP H08238903 A JPH08238903 A JP H08238903A JP 31524895 A JP31524895 A JP 31524895A JP 31524895 A JP31524895 A JP 31524895A JP H08238903 A JPH08238903 A JP H08238903A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B21/00—Rims
- B60B21/06—Rims characterised by means for attaching spokes, i.e. spoke seats
- B60B21/062—Rims characterised by means for attaching spokes, i.e. spoke seats for bicycles
-
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-
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- B60B2900/30—Increase in
- B60B2900/311—Rigidity or stiffness
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ケーソンの内部に収容され、かつリム本体の内
部に収容される保持手段を備え、好ましくは流線形リム
のために、ナット用案内部材と回転挿入とを改善する。 【解決手段】環状本体2を含む自転車用リムに関し、こ
の環状本体は、その断面が、下方基部21よりも上方基
部20の方が幅広の中空ケーソンの形をしており、か
つ、1または複数の縁部あるいは横断方向ブリッジによ
って連結される2の側面3、4により画定され、少なく
ともその上方周縁ブリッジ5がタイヤ7を支承するため
のものである。
部に収容される保持手段を備え、好ましくは流線形リム
のために、ナット用案内部材と回転挿入とを改善する。 【解決手段】環状本体2を含む自転車用リムに関し、こ
の環状本体は、その断面が、下方基部21よりも上方基
部20の方が幅広の中空ケーソンの形をしており、か
つ、1または複数の縁部あるいは横断方向ブリッジによ
って連結される2の側面3、4により画定され、少なく
ともその上方周縁ブリッジ5がタイヤ7を支承するため
のものである。
Description
【0001】本発明は、二輪車用の新型リム、より詳し
くは自転車用の特定輪郭(流線形)を有するリムに関す
る。
くは自転車用の特定輪郭(流線形)を有するリムに関す
る。
【0002】自転車の車輪のための管状リムの場合、ス
ポークのナットが単一の厚みの金属部分上に支承される
のを避けるために、或る種のリムには、車輪が有しなけ
ればならないスポークの数だけ共軸を有する一連の孔が
貫通され、次にこの穿孔は互いに2箇所で嵌め込み接合
されるアイレットを具備する。
ポークのナットが単一の厚みの金属部分上に支承される
のを避けるために、或る種のリムには、車輪が有しなけ
ればならないスポークの数だけ共軸を有する一連の孔が
貫通され、次にこの穿孔は互いに2箇所で嵌め込み接合
されるアイレットを具備する。
【0003】図1は、スポークが取り付けられる普通の
輪郭をもつリムに通常使用される一例を示す。アイレッ
トは2の部分からなり、そのうち径の大きい上部要素
は、頭部がリムの外方凹面上(すなわち、タイヤを支え
る部分上)で折り返される。他端部は、小さい下部要素
の頭部に対して支承部となるように内側に折り返され、
該他端部は、ハブの方へ向けられるリムの部分上に嵌め
込みによって折り返される。この嵌め込み接合は、リム
の内壁部とスポークのナットが支承される下部要素の頭
部との間で該要素の縁部を緊締しようとする。
輪郭をもつリムに通常使用される一例を示す。アイレッ
トは2の部分からなり、そのうち径の大きい上部要素
は、頭部がリムの外方凹面上(すなわち、タイヤを支え
る部分上)で折り返される。他端部は、小さい下部要素
の頭部に対して支承部となるように内側に折り返され、
該他端部は、ハブの方へ向けられるリムの部分上に嵌め
込みによって折り返される。この嵌め込み接合は、リム
の内壁部とスポークのナットが支承される下部要素の頭
部との間で該要素の縁部を緊締しようとする。
【0004】図1に示すように、穿孔線I−I’は、ハ
ブに対するスポークの側方傾斜に応じてリムの対称面J
−J’から僅かにずれている。
ブに対するスポークの側方傾斜に応じてリムの対称面J
−J’から僅かにずれている。
【0005】アイレットの役割は、例えば、車輪を製作
するためにスポークの取り付けを容易にすることにあ
る。このアイレットは、スポークが撓み応力を受けるこ
となくその傾斜位置をとることを許すアイレット内でナ
ット頭部の良好な回転挿入(rotulage)を可能にする。
摩擦面が平滑なことおよびアイレットの表面が錆びない
ことにより、その時点でリムとの摩擦応力が最小限にな
る。車輪は、各スポークがリム上でナットの基部に大き
な引張応力を作用させる静的平衡状態にあり、またアイ
レットは、車輪の抵抗力を著しく増加させるためにナッ
トとリム間の接触圧力を配分する役割を有する。
するためにスポークの取り付けを容易にすることにあ
る。このアイレットは、スポークが撓み応力を受けるこ
となくその傾斜位置をとることを許すアイレット内でナ
ット頭部の良好な回転挿入(rotulage)を可能にする。
摩擦面が平滑なことおよびアイレットの表面が錆びない
ことにより、その時点でリムとの摩擦応力が最小限にな
る。車輪は、各スポークがリム上でナットの基部に大き
な引張応力を作用させる静的平衡状態にあり、またアイ
レットは、車輪の抵抗力を著しく増加させるためにナッ
トとリム間の接触圧力を配分する役割を有する。
【0006】今日では、リムの形状は、空気力学的利得
が重要性を帯びる或る種の技術分野のために、特定の輪
郭を取る傾向がある。「流線形(profilee)」と言われ
るこの種のリムでは、全体形状がスポーク側で収斂して
合流するとともに、タイヤ側で凹形ブリッジを介して互
いに連結される、長さの長い2の側面部からなる逆
「Δ」形状である。
が重要性を帯びる或る種の技術分野のために、特定の輪
郭を取る傾向がある。「流線形(profilee)」と言われ
るこの種のリムでは、全体形状がスポーク側で収斂して
合流するとともに、タイヤ側で凹形ブリッジを介して互
いに連結される、長さの長い2の側面部からなる逆
「Δ」形状である。
【0007】この種のリムは、図2に例として示され
る。この場合、図1のアイレットのようなアイレットは
正しく取り付けられない。とりわけ、リムの基部が尖り
過ぎているので、嵌め込み接合による外縁部の折り返し
を行うことができない。このリムにアイレットがないと
き、抵抗という大きな問題および大量生産方式による取
り付けと自動化という問題が提起される。
る。この場合、図1のアイレットのようなアイレットは
正しく取り付けられない。とりわけ、リムの基部が尖り
過ぎているので、嵌め込み接合による外縁部の折り返し
を行うことができない。このリムにアイレットがないと
き、抵抗という大きな問題および大量生産方式による取
り付けと自動化という問題が提起される。
【0008】図2は、アイレットの代わりに輪郭形状を
2の別々のケーソンに分割する中間ブリッジの縁部に支
承される単純な座金を用いる流線形リムの場合を示す。
中間ブリッジの壁部は、とりわけリムにおける側面衝突
または正面衝突の場合、過剰圧力の応力に耐えられるよ
う十分に厚くなければならない。
2の別々のケーソンに分割する中間ブリッジの縁部に支
承される単純な座金を用いる流線形リムの場合を示す。
中間ブリッジの壁部は、とりわけリムにおける側面衝突
または正面衝突の場合、過剰圧力の応力に耐えられるよ
う十分に厚くなければならない。
【0009】この種のブリッジの構成はリムの重量を数
十グラム顕著に増加させるに到り、このことは、この種
のリムにとって非常に有害である。
十グラム顕著に増加させるに到り、このことは、この種
のリムにとって非常に有害である。
【0010】この種のリムの別の欠点は、座金がスポー
クの取り付け時にのみ配設され、かつ所定位置に保持さ
れることであり、それによりこの作業を面倒かつ困難な
ものにする。
クの取り付け時にのみ配設され、かつ所定位置に保持さ
れることであり、それによりこの作業を面倒かつ困難な
ものにする。
【0011】別の欠点は、ナット頭部がリムの尖端から
離れているので、ナット本体がリムを貫通できないこと
である。したがって、例えば車輪を覆いかくすと、外部
からスポークの張力を調節することは全く不可能であ
る。
離れているので、ナット本体がリムを貫通できないこと
である。したがって、例えば車輪を覆いかくすと、外部
からスポークの張力を調節することは全く不可能であ
る。
【0012】また別の欠点は、スポークのリムからの出
口点とナット頭部との間が離れていることにより、回転
挿入が全く不可能になることである。また、スポーク
は、ハブの本体に取り付けられることができるように、
リムの出口点で或る程度の撓みに耐えなければならな
い。スポークに掛けられるこの付加応力は、車輪の全体
的な強度と平衡にとって満足すべきものではない。
口点とナット頭部との間が離れていることにより、回転
挿入が全く不可能になることである。また、スポーク
は、ハブの本体に取り付けられることができるように、
リムの出口点で或る程度の撓みに耐えなければならな
い。スポークに掛けられるこの付加応力は、車輪の全体
的な強度と平衡にとって満足すべきものではない。
【0013】本発明の目的は、とりわけ「流線形」のリ
ムのアイレットの問題に対して満足すべき解決をもたら
すことにある。さらに詳しく述べると、目的の一つは、
リムの強度(とりわけ、衝撃またはそれ以外の一時的な
過度の張力が加わる場合、スポークの抜き取りに対する
抵抗力)を向上させることにある。
ムのアイレットの問題に対して満足すべき解決をもたら
すことにある。さらに詳しく述べると、目的の一つは、
リムの強度(とりわけ、衝撃またはそれ以外の一時的な
過度の張力が加わる場合、スポークの抜き取りに対する
抵抗力)を向上させることにある。
【0014】別の目的は、自動手段によりアイレットの
代わりをする部材を予め設置することを容易にして、と
りわけ「流線形」をしたリムの大量生産方式を実現可能
にすることにある。
代わりをする部材を予め設置することを容易にして、と
りわけ「流線形」をしたリムの大量生産方式を実現可能
にすることにある。
【0015】また別の目的は、流線形リムのためをも含
めて、スポークの張力を容易に調節できるようにするこ
とにある。
めて、スポークの張力を容易に調節できるようにするこ
とにある。
【0016】本発明のさらに別の目的は、車輪の対称面
に対するスポークの傾斜位置を有利にするため、およ
び、それによりスポークの取り付けを容易にするために
該スポークのナットの回転挿入を改善することにある。
に対するスポークの傾斜位置を有利にするため、およ
び、それによりスポークの取り付けを容易にするために
該スポークのナットの回転挿入を改善することにある。
【0017】これらの目的を達成するため、本発明は、
環状本体を含む自転車用リムに関し、この環状本体は、
その半径方向断面が、下方基部よりも広い上方基部から
なる中空ケーソンの形状を有し、かつ1または複数の縁
部または横断方向ブリッジにより連結される側面部によ
って画定され、この横断方向ブリッジにおいて、少なく
とも1の上方周縁ブリッジはタイヤを支承するためのも
ので、かつ、スポークのナットを通すための広い断面を
有する複数の上方孔部が貫通し;他方、上記本体の下方
基部には、該スポークを通すための、断面のより小さな
複数の下方孔部が互いに間隔を置いて貫通し;これら下
方孔部と上方孔部は穿孔線I−I’に沿って全般的に同
軸である自転車用リムにおいて、このリムはまた、上記
中空ケーソンの内部に収容され、かつ穿孔線I−I’の
箇所に局在するナット用案内部材を含み、各案内部材は
該リム本体の内部に収容される保持手段を備えて、上記
縁部または横断方向ブリッジの1の下方内表面上に当接
することにより、スポークの取り付けに先立って、該案
内部材をリム上の所定位置に維持することを特徴とする
ものである。
環状本体を含む自転車用リムに関し、この環状本体は、
その半径方向断面が、下方基部よりも広い上方基部から
なる中空ケーソンの形状を有し、かつ1または複数の縁
部または横断方向ブリッジにより連結される側面部によ
って画定され、この横断方向ブリッジにおいて、少なく
とも1の上方周縁ブリッジはタイヤを支承するためのも
ので、かつ、スポークのナットを通すための広い断面を
有する複数の上方孔部が貫通し;他方、上記本体の下方
基部には、該スポークを通すための、断面のより小さな
複数の下方孔部が互いに間隔を置いて貫通し;これら下
方孔部と上方孔部は穿孔線I−I’に沿って全般的に同
軸である自転車用リムにおいて、このリムはまた、上記
中空ケーソンの内部に収容され、かつ穿孔線I−I’の
箇所に局在するナット用案内部材を含み、各案内部材は
該リム本体の内部に収容される保持手段を備えて、上記
縁部または横断方向ブリッジの1の下方内表面上に当接
することにより、スポークの取り付けに先立って、該案
内部材をリム上の所定位置に維持することを特徴とする
ものである。
【0018】したがって、案内部材は、リムの製造時
に、車輪を形成するためのスポーク取り付け前に予め取
り付けることができる。この案内部材の保持手段の内方
位置は、外縁部を流線形リムの尖った面に嵌め込み接合
するという問題を解決する。
に、車輪を形成するためのスポーク取り付け前に予め取
り付けることができる。この案内部材の保持手段の内方
位置は、外縁部を流線形リムの尖った面に嵌め込み接合
するという問題を解決する。
【0019】本発明の別の特徴によれば、各部材は、ス
ポークのナットを支承するためのほぼ円錐台状の薄板部
または球形部分を備え、該薄板部は、リム本体の下方基
部に接触状態で保持される。
ポークのナットを支承するためのほぼ円錐台状の薄板部
または球形部分を備え、該薄板部は、リム本体の下方基
部に接触状態で保持される。
【0020】したがって、回転挿入は、スポークを通す
ためのリムに形成される孔部に近接して薄板部が位置づ
けられる付加案内部材で容易になる。この案内部材は、
スポークが及ぼす引張応力をより良く配分できるように
し、リムに対するナットのコーキング作用を緩和させ、
それによってリムの強度と耐久性を向上させる。さら
に、案内部材はリムの底部に直接支承されるので、その
設置は容易になる。
ためのリムに形成される孔部に近接して薄板部が位置づ
けられる付加案内部材で容易になる。この案内部材は、
スポークが及ぼす引張応力をより良く配分できるように
し、リムに対するナットのコーキング作用を緩和させ、
それによってリムの強度と耐久性を向上させる。さら
に、案内部材はリムの底部に直接支承されるので、その
設置は容易になる。
【0021】付加的な特徴によれば、保持手段は、リム
本体内部における案内部材の一部分の変形または膨張に
よる爪留め式またはホック留め式の「盲孔」に適合する
手段の中から選ばれる。この種の手段は、リム本体内部
における案内部材の迅速で容易に自動化できる取り付け
を可能にする。
本体内部における案内部材の一部分の変形または膨張に
よる爪留め式またはホック留め式の「盲孔」に適合する
手段の中から選ばれる。この種の手段は、リム本体内部
における案内部材の迅速で容易に自動化できる取り付け
を可能にする。
【0022】本発明のまた別の特徴によれば、案内部材
は、穿孔線I−I’に沿ってリム本体を貫通し、上部孔
を下部孔に連結する導管を有する、全体が管状を成し、
かつ保持手段が管体の外表面に対して突出して、上方周
縁ブリッジの内表面に支承される。
は、穿孔線I−I’に沿ってリム本体を貫通し、上部孔
を下部孔に連結する導管を有する、全体が管状を成し、
かつ保持手段が管体の外表面に対して突出して、上方周
縁ブリッジの内表面に支承される。
【0023】この種の形状において、取り付け時にナッ
ト頭部の案内は容易になる。中間ブリッジの創設は必要
でなく、したがって、例えば図2におけるリムよりも軽
いと同時に同じ程度の強さのリムが得られる。
ト頭部の案内は容易になる。中間ブリッジの創設は必要
でなく、したがって、例えば図2におけるリムよりも軽
いと同時に同じ程度の強さのリムが得られる。
【0024】本発明のより詳細な特徴によれば、導管
は、スポークを取り付けるためにナットを通すとき、該
ナット頭部を案内できるようにその内側断面が定められ
る管状の上部分を含み、この上部分は、ナット頭部が支
承される薄板部になる狭小中間部分に連結され、この狭
小中間部分自体も、ナット本体がリム本体を通過可能に
するための所定断面を有する下方部分に連結される。こ
の種の案内部材は、ナットの案内や、ナット頭部の良好
な回転挿入、およびスポークの張力を調節できるように
するためのナット調節用アクセスを保証する。
は、スポークを取り付けるためにナットを通すとき、該
ナット頭部を案内できるようにその内側断面が定められ
る管状の上部分を含み、この上部分は、ナット頭部が支
承される薄板部になる狭小中間部分に連結され、この狭
小中間部分自体も、ナット本体がリム本体を通過可能に
するための所定断面を有する下方部分に連結される。こ
の種の案内部材は、ナットの案内や、ナット頭部の良好
な回転挿入、およびスポークの張力を調節できるように
するためのナット調節用アクセスを保証する。
【0025】本発明の補足的な一特徴によれば、本体は
逆Δ状の流線形ケーソンの形を呈し、その側面部はリム
本体を形成するケーソンの下方基部に向かって互いに次
第に収斂する。
逆Δ状の流線形ケーソンの形を呈し、その側面部はリム
本体を形成するケーソンの下方基部に向かって互いに次
第に収斂する。
【0026】この種の形状は、改善された空気力学的特
徴を車輪に付与する、「流線形」リムと呼ばれるものに
相当する。
徴を車輪に付与する、「流線形」リムと呼ばれるものに
相当する。
【0027】上記の特徴に関連する本発明の一特徴によ
れば、薄板部を含む案内部材の下方部分は、流線形ケー
ソンの狭められた下方基部の内部輪郭を補足する形状を
有する外部輪郭を有する。
れば、薄板部を含む案内部材の下方部分は、流線形ケー
ソンの狭められた下方基部の内部輪郭を補足する形状を
有する外部輪郭を有する。
【0028】したがって、案内部材は、リムの輪郭に完
全に適合するとともに、狭小端部の薄板部の最も近くに
接近できるようにしてリム内でスポークの回転挿入(ro
tulage)を向上させる。さらに、引張応力は、リム本体
が構成する機械的抵抗用ケーソンの下方基部に対してよ
り良く配分される。
全に適合するとともに、狭小端部の薄板部の最も近くに
接近できるようにしてリム内でスポークの回転挿入(ro
tulage)を向上させる。さらに、引張応力は、リム本体
が構成する機械的抵抗用ケーソンの下方基部に対してよ
り良く配分される。
【0029】別の補足的な一特徴によれば、案内部材の
下方部分は、リム本体のケーソンの下方基部の下方孔部
内に嵌入する心合わせ用管状端部を介して伸び出てい
る。このことにより、案内部材の位置決めと心合わせが
向上する。
下方部分は、リム本体のケーソンの下方基部の下方孔部
内に嵌入する心合わせ用管状端部を介して伸び出てい
る。このことにより、案内部材の位置決めと心合わせが
向上する。
【0030】本発明の別の一特徴によれば、案内部材
は、少なくとも部分的に半径方向および/または軸方向
に弾性変形可能な部分を含む。
は、少なくとも部分的に半径方向および/または軸方向
に弾性変形可能な部分を含む。
【0031】より詳しく述べると、この案内部材の壁部
は、半径方向の弾性のために穿孔線I−I’に平行に、
かつほぼ長手方向に向けられるか、または軸方向の弾性
のために穿孔線I−I’に垂直に、かつほぼ横断方向に
向けられるか、あるいは両方向に向けられる、1または
複数の切り込み(または切り抜き)を有する。
は、半径方向の弾性のために穿孔線I−I’に平行に、
かつほぼ長手方向に向けられるか、または軸方向の弾性
のために穿孔線I−I’に垂直に、かつほぼ横断方向に
向けられるか、あるいは両方向に向けられる、1または
複数の切り込み(または切り抜き)を有する。
【0032】したがって、弾性は、特にリム本体を構成
する流線形の押し出し成形用ダイスの摩耗現象による寸
法の偶発的な許容範囲からの逸脱を補正できるようにす
る。それはまた、スポークの取付作業前に本体の内側ま
たは外側における部材の消失を避けるために、軽い予応
力(プレストレス)状態にあるリム本体の内部で該案内
部材を保持可能にする。
する流線形の押し出し成形用ダイスの摩耗現象による寸
法の偶発的な許容範囲からの逸脱を補正できるようにす
る。それはまた、スポークの取付作業前に本体の内側ま
たは外側における部材の消失を避けるために、軽い予応
力(プレストレス)状態にあるリム本体の内部で該案内
部材を保持可能にする。
【0033】本発明のその他の特徴と利点は、非限定的
な例として示す添付の図面を参照して以下の説明を読む
ことにより、明らかとなろう。
な例として示す添付の図面を参照して以下の説明を読む
ことにより、明らかとなろう。
【0034】図1と図2は、現在の技術の状態における
リムの例を示す。図1の場合、リムは、スポーク取り付
け方向へ向かう側の上方周縁ブリッジを連結する2の部
分のアイレットが取り付けられる、従来型の断面輪郭を
有する。この種のリムの利点は先に述べた。
リムの例を示す。図1の場合、リムは、スポーク取り付
け方向へ向かう側の上方周縁ブリッジを連結する2の部
分のアイレットが取り付けられる、従来型の断面輪郭を
有する。この種のリムの利点は先に述べた。
【0035】図2の場合、リムは、本出願人が理解して
いる意味での「流線形」である。側面部は長く伸びて、
その下端部はスポーク取り付け部側で合流する。断面輪
郭の上端部では、周縁ブリッジが2の側面部を連結す
る。この構造は、ナット頭部を受け容れる中間ブリッジ
も含む。スポークは、ハブのスポーク接続用軸からずれ
ているため、或る角度θで軽く撓曲する。タイヤがリム
に取り付けられると、外部から張力の調節は全くできな
い。
いる意味での「流線形」である。側面部は長く伸びて、
その下端部はスポーク取り付け部側で合流する。断面輪
郭の上端部では、周縁ブリッジが2の側面部を連結す
る。この構造は、ナット頭部を受け容れる中間ブリッジ
も含む。スポークは、ハブのスポーク接続用軸からずれ
ているため、或る角度θで軽く撓曲する。タイヤがリム
に取り付けられると、外部から張力の調節は全くできな
い。
【0036】図3の半径方向断面で示す本発明のリム1
は、幅広の上方基部20と先細になった下方基部21を
有する流線形中空ケーソン形状の構造を有する環状本体
2からなる。この本体は、収斂して本体の下方基部で合
流する2の細長い側面部3、4を含む。上方基部におい
て、この側面部3、4は、凹型上方周縁ブリッジ5によ
って連結される。この側面部は、場合によりブリッジ5
と共にタイヤ7を受け容れるための環状体の凹型湾曲部
6を形成する2の縁部30、31を介して伸び出てい
る。リム本体には、穿孔線I−I’に従ってスポーク取
り付け用の孔が貫通される。この穿孔線は、図示の例の
場合と同じく、ハブの軸に垂直なリムの全体的対称面と
合致させることができるが、これは義務的なものではな
く、各スポークの向きを考慮に入れるために、全体的対
称面に対して、この軸I−I’を或るときには正の角度
で、また或るときには負の角度で約5゜ないし8゜僅か
にずらすことを考えてもよい。しかしながら、本発明の
利点の一つは、このようなずれを必要としないことにあ
る。したがって、周縁ブリッジ5の壁部は、本体内にナ
ット8(特に最も広い部分となるナットの頭部80)を
通すための十分な断面を有する孔部50を含む。
は、幅広の上方基部20と先細になった下方基部21を
有する流線形中空ケーソン形状の構造を有する環状本体
2からなる。この本体は、収斂して本体の下方基部で合
流する2の細長い側面部3、4を含む。上方基部におい
て、この側面部3、4は、凹型上方周縁ブリッジ5によ
って連結される。この側面部は、場合によりブリッジ5
と共にタイヤ7を受け容れるための環状体の凹型湾曲部
6を形成する2の縁部30、31を介して伸び出てい
る。リム本体には、穿孔線I−I’に従ってスポーク取
り付け用の孔が貫通される。この穿孔線は、図示の例の
場合と同じく、ハブの軸に垂直なリムの全体的対称面と
合致させることができるが、これは義務的なものではな
く、各スポークの向きを考慮に入れるために、全体的対
称面に対して、この軸I−I’を或るときには正の角度
で、また或るときには負の角度で約5゜ないし8゜僅か
にずらすことを考えてもよい。しかしながら、本発明の
利点の一つは、このようなずれを必要としないことにあ
る。したがって、周縁ブリッジ5の壁部は、本体内にナ
ット8(特に最も広い部分となるナットの頭部80)を
通すための十分な断面を有する孔部50を含む。
【0037】同様に、本体の下方基部21では、先細端
部が、少なくとも部分的にナット本体81を通すための
より小さな断面を有する孔部210が貫通する。上方孔
部50と下方孔部210は、通常、穿孔線I−I’と同
軸である。
部が、少なくとも部分的にナット本体81を通すための
より小さな断面を有する孔部210が貫通する。上方孔
部50と下方孔部210は、通常、穿孔線I−I’と同
軸である。
【0038】本発明によれば、リム本体の内部には、リ
ム内で規則正しく間隔をあけて設けられる穿孔線I−
I’またはスポークと同数の案内部材が収容される。流
線形リムにおけるスポークの数は、一般に、約10本か
ら36本の間で変る。
ム内で規則正しく間隔をあけて設けられる穿孔線I−
I’またはスポークと同数の案内部材が収容される。流
線形リムにおけるスポークの数は、一般に、約10本か
ら36本の間で変る。
【0039】本発明の第一実施態様において、案内部材
9は、リム本体を貫通し、上方孔部50と下方孔部21
0とを連結する軸I−I’の導管90で全体的に管状を
呈するという特徴を有する。この導管90は、断面がナ
ットの頭部80を通すことができ、かつ該ナットの案内
を確保するように定められる第一の上方部分と、薄板部
を構成する狭小中間部分910と、ナット本体81だけ
を通すための上方部分900の断面よりも小さい下方部
分920に分けられる。薄板部910は、円錐台形であ
るか、または好ましくは、球形であり、「油滴」の形を
したナット頭部80の下面800と共働する。
9は、リム本体を貫通し、上方孔部50と下方孔部21
0とを連結する軸I−I’の導管90で全体的に管状を
呈するという特徴を有する。この導管90は、断面がナ
ットの頭部80を通すことができ、かつ該ナットの案内
を確保するように定められる第一の上方部分と、薄板部
を構成する狭小中間部分910と、ナット本体81だけ
を通すための上方部分900の断面よりも小さい下方部
分920に分けられる。薄板部910は、円錐台形であ
るか、または好ましくは、球形であり、「油滴」の形を
したナット頭部80の下面800と共働する。
【0040】外方では、案内部材は、上方部分900の
管状壁部の表面より突出する硬質の突起93を含む。こ
の突起は、リム本体内で案内部材の軸方向保持手段にな
る。該突起は、上方孔部50の縁部上で、上方周縁ブリ
ッジ5の内面50aに当接する。
管状壁部の表面より突出する硬質の突起93を含む。こ
の突起は、リム本体内で案内部材の軸方向保持手段にな
る。該突起は、上方孔部50の縁部上で、上方周縁ブリ
ッジ5の内面50aに当接する。
【0041】図4ないし図8に示すように、突起は、管
状部分の周囲上で対称的に位置決めされる2の突起から
なる。
状部分の周囲上で対称的に位置決めされる2の突起から
なる。
【0042】もちろん、このことは全く限定的ではな
く、その数を増やすことができ、同等の手段として、例
えば円形に浮き出る帯状部を設けることもできる。
く、その数を増やすことができ、同等の手段として、例
えば円形に浮き出る帯状部を設けることもできる。
【0043】回転挿入が良く行われるように、またスポ
ーク82が撓曲するのを避けるために、薄板部910が
下方孔部210の直近にあるように、狭小断面の下方部
分920の長さができるだけ短くて、どの場合にも上方
部分900の長さよりも短くなければならないことに留
意すべきである。同様に、この下方部分920の断面
は、やはりスポークに有害ないかなる撓曲点をも回避し
つつ、軸I−I’に対する傾斜の開きθを補償するのに
十分でなければならない。この下方部分920は円筒形
であってもよく、あるいはスポークの回転挿入を円滑に
するため外方へ広がる部分で僅かに円錐台形であるのが
好ましい。
ーク82が撓曲するのを避けるために、薄板部910が
下方孔部210の直近にあるように、狭小断面の下方部
分920の長さができるだけ短くて、どの場合にも上方
部分900の長さよりも短くなければならないことに留
意すべきである。同様に、この下方部分920の断面
は、やはりスポークに有害ないかなる撓曲点をも回避し
つつ、軸I−I’に対する傾斜の開きθを補償するのに
十分でなければならない。この下方部分920は円筒形
であってもよく、あるいはスポークの回転挿入を円滑に
するため外方へ広がる部分で僅かに円錐台形であるのが
好ましい。
【0044】本発明の一特徴によれば、案内部材9の外
側下部分90aは、流線形ケーソンの先細下方基部21
の内側断面輪郭を補完する形状の断面輪郭を有する。
側下部分90aは、流線形ケーソンの先細下方基部21
の内側断面輪郭を補完する形状の断面輪郭を有する。
【0045】選択した例で更に詳しく見れば、管状をし
た部材9は、本体の下方基部において側面部3、4の内
側面に支承される、収斂する2の側面94、95をその
下方部分に含み、これら2の側面は、稜部あるいはリム
の断面輪郭曲線に続く僅かに湾曲した凸形部に沿って合
流する。これにより、下方孔部210に対して薄板部9
10をリム本体の底部に接近可能にする。
た部材9は、本体の下方基部において側面部3、4の内
側面に支承される、収斂する2の側面94、95をその
下方部分に含み、これら2の側面は、稜部あるいはリム
の断面輪郭曲線に続く僅かに湾曲した凸形部に沿って合
流する。これにより、下方孔部210に対して薄板部9
10をリム本体の底部に接近可能にする。
【0046】最後に、案内部材9は、心合わせ用の短い
管状端部96を介して伸び出ている。円筒形が好ましい
この部分は、リム本体のケーソンの下方基部の下方孔部
210内に嵌入する。
管状端部96を介して伸び出ている。円筒形が好ましい
この部分は、リム本体のケーソンの下方基部の下方孔部
210内に嵌入する。
【0047】該案内部材の壁部には、管状部分90に弾
性を付与するため(とりわけ、半径方向と軸方向の圧縮
において遊間を可能にするため)に、別様に方向づけら
れる一連の切り込み(または、切り抜き)97が貫通す
る。さらに特定的に言うと、案内部材の半径方向圧縮に
おける遊間のために穿孔線I−I’に対してほぼ長手方
向でかつ平行に方向づけられる切り込み970と、該案
内部材の圧縮における遊間のためにこの穿孔線I−I’
にほぼ横断方向でかつ垂直方向に向けられる切り込み9
71とを識別できる。
性を付与するため(とりわけ、半径方向と軸方向の圧縮
において遊間を可能にするため)に、別様に方向づけら
れる一連の切り込み(または、切り抜き)97が貫通す
る。さらに特定的に言うと、案内部材の半径方向圧縮に
おける遊間のために穿孔線I−I’に対してほぼ長手方
向でかつ平行に方向づけられる切り込み970と、該案
内部材の圧縮における遊間のためにこの穿孔線I−I’
にほぼ横断方向でかつ垂直方向に向けられる切り込み9
71とを識別できる。
【0048】該案内部材9は、例えばアルミニウム合
金、ステンレス鋼、射出成形したプラスチックのような
各種材料で製作できる。
金、ステンレス鋼、射出成形したプラスチックのような
各種材料で製作できる。
【0049】しかしながら、本発明の好ましい実施態様
では、案内部材は、「ZAMACR」と称するアルミニ
ウムと亜鉛とマグネシウムと銅の合金で製作する。この
材料を使用することにより、早いテンポでかつ経済的に
高精密の部材を加圧下で射出成形できる。さらに、この
材料の密度は6.8で、許容できるものであり、案内部
材の壁厚の薄さ(1mm以下)を考慮に入れると、リム
の全重量にとって不利ではない。この材料はさらに、コ
ーキングにおいて良好な強度を有するが、本発明を使用
する上でこのことは不可欠である。
では、案内部材は、「ZAMACR」と称するアルミニ
ウムと亜鉛とマグネシウムと銅の合金で製作する。この
材料を使用することにより、早いテンポでかつ経済的に
高精密の部材を加圧下で射出成形できる。さらに、この
材料の密度は6.8で、許容できるものであり、案内部
材の壁厚の薄さ(1mm以下)を考慮に入れると、リム
の全重量にとって不利ではない。この材料はさらに、コ
ーキングにおいて良好な強度を有するが、本発明を使用
する上でこのことは不可欠である。
【0050】案内部材の取り付け方法を、図9から図1
1までに示す。
1までに示す。
【0051】リム本体内への案内部材9の挿入は、導管
90の形状をほぼ補完する形状のセンターポンチ70を
使用して、弾性爪止めにより行われる。
90の形状をほぼ補完する形状のセンターポンチ70を
使用して、弾性爪止めにより行われる。
【0052】図10において、周縁ブリッジの上方孔部
50内に突起93を通す作業は、形成した切り込み97
0で、上方管状部分900の半径方向弾性変形により容
易となる。
50内に突起93を通す作業は、形成した切り込み97
0で、上方管状部分900の半径方向弾性変形により容
易となる。
【0053】図11は、案内部材の管状部分900の上
方周縁部900aに対してセンターポンチの肩部700
により該案内部材を長手方向に圧縮する該センターポン
チの完全な嵌合を示す。このようにして、突起の通過は
容易になり、かつ該案内部材は僅かに予応力(プレスト
レス)を受けた形状で鎖錠でき、この予応力はリムの周
囲全体におけるリム本体、または1のリムとその次のリ
ム、あるいはリムと案内部材を構成する各種の材料によ
る膨張の差異の許容範囲からの開きを考慮に入れるもの
である。
方周縁部900aに対してセンターポンチの肩部700
により該案内部材を長手方向に圧縮する該センターポン
チの完全な嵌合を示す。このようにして、突起の通過は
容易になり、かつ該案内部材は僅かに予応力(プレスト
レス)を受けた形状で鎖錠でき、この予応力はリムの周
囲全体におけるリム本体、または1のリムとその次のリ
ム、あるいはリムと案内部材を構成する各種の材料によ
る膨張の差異の許容範囲からの開きを考慮に入れるもの
である。
【0054】本発明は上記の実施態様のみに限定される
ものではない。図12aは本発明の可能な一変形を示
す。この場合、案内部材9は、前述の場合に比べて短く
してある。リム本体2は中間横断方向ブリッジ51を含
み、このブリッジはケーソンを上方空間10と下方空間
11に半径方向に分割する。
ものではない。図12aは本発明の可能な一変形を示
す。この場合、案内部材9は、前述の場合に比べて短く
してある。リム本体2は中間横断方向ブリッジ51を含
み、このブリッジはケーソンを上方空間10と下方空間
11に半径方向に分割する。
【0055】中間ブリッジには、各穿孔線I−I’に対
して同軸の複数の中間孔部510が貫通する。孔部51
0はスポークのナット8を通すのに十分な断面を有す
る。案内部材9は導管90を有する全体的に管の形をし
ており、この導管は穿孔線I−I’に沿って下方空間1
1を貫通し、かつ中間孔部510と下方孔部210とを
連結する。突起93からなる爪止め型の保持手段は、管
体の外面よりも突出して中間ブリッジ51の内面に当接
する。
して同軸の複数の中間孔部510が貫通する。孔部51
0はスポークのナット8を通すのに十分な断面を有す
る。案内部材9は導管90を有する全体的に管の形をし
ており、この導管は穿孔線I−I’に沿って下方空間1
1を貫通し、かつ中間孔部510と下方孔部210とを
連結する。突起93からなる爪止め型の保持手段は、管
体の外面よりも突出して中間ブリッジ51の内面に当接
する。
【0056】図12bは、孔部510が貫通する中間ブ
リッジ51を図12aのA−A線に沿って見た断面図を
示す。この場合、ブリッジは側壁部3、4を横断方向に
連結する。
リッジ51を図12aのA−A線に沿って見た断面図を
示す。この場合、ブリッジは側壁部3、4を横断方向に
連結する。
【0057】反対に、一変形態様を示す図12cの場
合、中間ブリッジは横断方向に延在するが互いに連結さ
れない2の側縁部51b、51cによって単に代替する
ことができる。穿孔線の箇所で各縁部に形成されるノッ
チ511は保持手段を通すためのものである。この解決
法は、上述の解決法に比べて無視できない重量の節約に
なる。
合、中間ブリッジは横断方向に延在するが互いに連結さ
れない2の側縁部51b、51cによって単に代替する
ことができる。穿孔線の箇所で各縁部に形成されるノッ
チ511は保持手段を通すためのものである。この解決
法は、上述の解決法に比べて無視できない重量の節約に
なる。
【0058】取り付け方法は、前述の方式に関して説明
した方式に類似する。
した方式に類似する。
【0059】案内部材9の一変形態様を示す図13のよ
うに、ホック留め式の保持手段は該案内部材の壁部に切
り抜いた、或る程度の弾性を有する小舌状部930また
はホックからなる。この小舌状部またはホックは、該案
内部材の製造時に予め切り抜かれ、次いでリム本体の内
部にこの案内部材を取り付けるときに、それに適合する
道具で広げられるようにするのが好ましい。
うに、ホック留め式の保持手段は該案内部材の壁部に切
り抜いた、或る程度の弾性を有する小舌状部930また
はホックからなる。この小舌状部またはホックは、該案
内部材の製造時に予め切り抜かれ、次いでリム本体の内
部にこの案内部材を取り付けるときに、それに適合する
道具で広げられるようにするのが好ましい。
【0060】道具70は、案内部材をリム本体内に挿入
するため該案内部材の導管90内に挿入される、図9か
ら図11までに示すセンターポンチの形をした下方部分
70aから成る。この道具はまた、案内部材を完全に挿
入した後で作動する内方可動部分(すなわち、タペッ
ト)70bを含む。端部が円錐台状であるこのタペット
70bは押圧用周縁部材70cに作用し、この周縁部材
は半径方向に移動して該小舌状部930を開かせる。こ
の部材70cは、板ばね70dにより道具と一体になっ
て弾性的に取り付けられ、この板ばねはそれらを初期位
置に確実に戻すとともに、道具の後退を可能にする。
するため該案内部材の導管90内に挿入される、図9か
ら図11までに示すセンターポンチの形をした下方部分
70aから成る。この道具はまた、案内部材を完全に挿
入した後で作動する内方可動部分(すなわち、タペッ
ト)70bを含む。端部が円錐台状であるこのタペット
70bは押圧用周縁部材70cに作用し、この周縁部材
は半径方向に移動して該小舌状部930を開かせる。こ
の部材70cは、板ばね70dにより道具と一体になっ
て弾性的に取り付けられ、この板ばねはそれらを初期位
置に確実に戻すとともに、道具の後退を可能にする。
【0061】図15と図16に示す他の一変形態様によ
れば、案内部材9はその一部分を拡張して使用する保持
手段を含む。詳細な図示例において、上方管状部分90
0は、複数の長手方向スリット940によって分離され
る管状材料の一連の長手方向帯状部で局部的に弱められ
る。
れば、案内部材9はその一部分を拡張して使用する保持
手段を含む。詳細な図示例において、上方管状部分90
0は、複数の長手方向スリット940によって分離され
る管状材料の一連の長手方向帯状部で局部的に弱められ
る。
【0062】拡張可能な体積型の専用道具を用いて、該
周縁ブリッジ5の各上方孔部50の断面を越えた箇所で
該案内部材の断面を局部的に大きくするために、材料の
帯状部の半径方向の変形により案内部材をリム本体内に
取り付ける。より良い保持のために、案内部材は上方が
広がる縁部900bを有するのが好ましく、この縁部は
ボス950を形成するために周縁ブリッジ5の外面に形
成される補足的形状の薄板部50bに支承される。各帯
状部950はレリーフ形状を取り、かつ該周縁ブリッジ
の内面50aに当接することにより、該案内部材9を所
定位置に確実に保持する。
周縁ブリッジ5の各上方孔部50の断面を越えた箇所で
該案内部材の断面を局部的に大きくするために、材料の
帯状部の半径方向の変形により案内部材をリム本体内に
取り付ける。より良い保持のために、案内部材は上方が
広がる縁部900bを有するのが好ましく、この縁部は
ボス950を形成するために周縁ブリッジ5の外面に形
成される補足的形状の薄板部50bに支承される。各帯
状部950はレリーフ形状を取り、かつ該周縁ブリッジ
の内面50aに当接することにより、該案内部材9を所
定位置に確実に保持する。
【0063】組立て用道具70の非限定的な例を図16
に示す。この道具は、案内部材の導管90内に挿入され
る、前述のセンターポンチの形状をした下方部分70a
から成る。該道具はまた、図14の場合のように、可動
な部分(すなわち、タペット)70bをも含む。このタ
ペット70bは、例えばエラストマー型の弾性変形可能
な材料でできた環状部材70eに直接作用する。タペッ
トが下方へ移動すると、環状部材は変形してその直径が
大きくなり、該帯状部950の恒久的変形を引き起こ
す。タペットがその初期位置に戻ると、環状部材は元の
形状に戻り、道具は、このようにしてリム本体に一体連
結される案内部材から取り出すことができる。
に示す。この道具は、案内部材の導管90内に挿入され
る、前述のセンターポンチの形状をした下方部分70a
から成る。該道具はまた、図14の場合のように、可動
な部分(すなわち、タペット)70bをも含む。このタ
ペット70bは、例えばエラストマー型の弾性変形可能
な材料でできた環状部材70eに直接作用する。タペッ
トが下方へ移動すると、環状部材は変形してその直径が
大きくなり、該帯状部950の恒久的変形を引き起こ
す。タペットがその初期位置に戻ると、環状部材は元の
形状に戻り、道具は、このようにしてリム本体に一体連
結される案内部材から取り出すことができる。
【0064】図17は、本発明による別の可能な一変形
態様を示す。この特定の場合、もっと短い案内部材9
は、リム本体を完全に貫通しない。該部材は保持手段を
含み、そのボス950は、予め切り抜くことなく、ポン
チを用いて半径方向に変形させることにより得られる。
該部材は、周縁ブリッジ5の外面の補完的形状をした薄
板部50b内で支承される上方縁部900bを含む。該
案内部材9は、ナット8の良好な回転挿入を可能にする
孔部を穿設した椀状の底部910を含む。この孔部は、
スポークの撓曲を回避するために、軸I−I’に沿って
リム本体の下方孔部210と同軸であるのが好ましい。
態様を示す。この特定の場合、もっと短い案内部材9
は、リム本体を完全に貫通しない。該部材は保持手段を
含み、そのボス950は、予め切り抜くことなく、ポン
チを用いて半径方向に変形させることにより得られる。
該部材は、周縁ブリッジ5の外面の補完的形状をした薄
板部50b内で支承される上方縁部900bを含む。該
案内部材9は、ナット8の良好な回転挿入を可能にする
孔部を穿設した椀状の底部910を含む。この孔部は、
スポークの撓曲を回避するために、軸I−I’に沿って
リム本体の下方孔部210と同軸であるのが好ましい。
【0065】図18は、変形前の案内部材9の上方部分
を示す。
を示す。
【0066】リム本体内にこの種の部材を取り付けるに
は、半径方向に向けられ、かつタペット70bで作動さ
せるポンチ70fを利用するのが好ましいこと以外、上
述の道具に類似する道具を用い実施する。
は、半径方向に向けられ、かつタペット70bで作動さ
せるポンチ70fを利用するのが好ましいこと以外、上
述の道具に類似する道具を用い実施する。
【0067】図17と図18の案内部材は、従来型のリ
ムまたは余り流線形でないリムに特に適用される。
ムまたは余り流線形でないリムに特に適用される。
【0068】もちろん、上述し、かつ図示した諸実施態
様、特に保持手段、あるいはまた、或る種のずれを補償
するために該案内部材を弾性変形可能にする諸手段は非
限定的な解決策を構成し、また本発明の精神を逸脱する
ことなく同等の解決策を考えることができる。
様、特に保持手段、あるいはまた、或る種のずれを補償
するために該案内部材を弾性変形可能にする諸手段は非
限定的な解決策を構成し、また本発明の精神を逸脱する
ことなく同等の解決策を考えることができる。
【図1】先行技術の自転車の従来型管状リムを示す半径
方向断面図である。
方向断面図である。
【図2】先行技術の流線形リムを示す半径方向断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の好ましい一実施態様による流線形リム
を示す半径方向断面図である。
を示す半径方向断面図である。
【図4】本発明による案内部材の斜視図である。
【図5】図4の案内部材の側面図である。
【図6】図4の案内部材の正面図である。
【図7】図4の案内部材の下面図である。
【図8】図4の案内部材の上面図である。
【図9】爪留めに際してリム本体内に案内部材を取り付
ける様を示す立面図である。
ける様を示す立面図である。
【図10】爪留めに際してリム本体内に案内部材を取り
付ける様を示す立面図である。
付ける様を示す立面図である。
【図11】爪留めに際してリム本体内に案内部材を取り
付ける様を示す立面図である。
付ける様を示す立面図である。
【図12】(a)は本発明の一変形態様による流線形リ
ムを示す半径方向断面図である。(b)は本発明の詳細
を示す、図12aのA−A線に沿って見た部分図であ
る。(c)は一変形態様を示す、図12aのA−A線に
沿って見た部分図である。
ムを示す半径方向断面図である。(b)は本発明の詳細
を示す、図12aのA−A線に沿って見た部分図であ
る。(c)は一変形態様を示す、図12aのA−A線に
沿って見た部分図である。
【図13】第二の変形態様による案内部材の斜視図であ
る。
る。
【図14】図12aの部材を取り付けるための特別な方
法を示す要部断面立面図である。
法を示す要部断面立面図である。
【図15】他の一変形態様による案内部材の細部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図16】図14の案内部材に関連する別の取り付け方
法を示す要部断面立面図である。
法を示す要部断面立面図である。
【図17】本発明の他の一変形態様によるリムを示す半
径方向断面図である。
径方向断面図である。
【図18】図17の変形態様による、変形前の案内部材
の詳細を示す斜視図である。
の詳細を示す斜視図である。
【図19】図17と図18の案内部材の取り付けを示す
要部断面立面図である。
要部断面立面図である。
2 環状の本体 3、4 側面 5 上方周縁ブリッジ 7 タイヤ 8 ナット 9 案内部材 10 上方空間 11 下方空間 20 幅広の上方基部 21 先細の下方基部 50 孔部 50a 内表面 51 中間横断方向ブリッジ 51a 下方表面 80 頭部 81 ナットの本体 82 スポーク 90 導管 90a 外側下方部分 93 硬い突起 96 短い管状端部 97、970、971 一連の切り込み 210 最小断面の孔部 510 中間孔部 900 第一の上方部分 910 狭小な中間部分 920 下方部分 930 或る程度弾性を有する小舌状部材 950 ボス
Claims (15)
- 【請求項1】 環状本体(2)を含む自転車用リムであ
って、前記環状本体は、その半径方向断面が、下方基部
(21)よりも広い上方基部(20)からなる中空ケー
ソンの形状を有し、かつ1または複数の縁部または横断
方向ブリッジ(5、51)により連結される側面部によ
って画定され、前記横断方向ブリッジにおいて、少なく
とも1の上方周縁ブリッジ(5)はタイヤを支承するた
めのもので、かつ、スポーク(8)のナットを通すため
の広い断面を有する複数の上方孔部(50)が貫通し;
前記環状本体の下方基部(21)には、前記スポークを
通すための、断面のより小さな複数の下方孔部(21
0)が互いに間隔を置いて貫通し;前記下方孔部(21
0)および前記上方孔部(50)は穿孔線(I−I’)
に沿って全般的に同軸である自転車用リムにおいて、 前記リムはまた、前記中空ケーソンの内部に収容され、
かつ穿孔線(I−I’)の箇所に局在するナット用案内
部材(9)を含み、前記各案内部材(9)は前記リム本
体の内部に収容される保持手段(93、930、95
0)を備えて、前記縁部または横断方向ブリッジ(5、
51)の1の下方内表面(50a、51a)に当接する
ことにより、スポーク(82)の取り付けに先立って、
前記案内部材(9)を前記リム上の所定位置に維持する
ことを特徴とする自転車用リム。 - 【請求項2】 前記各案内部材が、ほぼ円錐台あるいは
球部分の形状をして、前記スポーク(8)のナットをそ
の上に支承するための薄板部(910)を備え、前記薄
板部はリム本体の下方基部(21)の底部と接触状態に
維持されることを特徴とする請求項1による自転車用リ
ム。 - 【請求項3】 前記保持部材(93、930)が、前記
リム本体(2)の内部で前記案内部材(9)の一部分の
変形あるいは拡張によって、爪留め型またはホック留め
型の盲孔内に維持されるよう適合させた諸手段の中より
選択されることを特徴とする請求項1または2による自
転車用リム。 - 【請求項4】 前記案内部材(9)が、穿孔線(I−
I’)に沿って前記リム本体(2)を貫通する導管(9
0)を有し、かつ前記上方孔部(50)を前記下方孔部
(210)に接続する、全体的に管体の形状を有するこ
と;および前記保持手段(93、930)が前記管体の
外表面よりも突出するとともに、前記上方周縁ブリッジ
(5)の内面(50a)に対して当接することを特徴と
する請求項1、2または3による自転車用リム。 - 【請求項5】 前記導管(90)が上方環状部分(90
0)を含み、その内部断面は、組立に当たって前記スポ
ーク(82)が通過するとき、前記ナットの頭部(8
0)を案内できるように定められ、前記上方部分(90
0)は、ナット頭部(80)が支承される薄板部となる
狭小な中間部分(910)に接続され、前記中間部分自
体は所定の断面を有する下方部分(920)に接続され
て前記リム本体(2)を貫通するナット本体(81)の
通過を可能にすることを特徴とする請求項4による自転
車用リム。 - 【請求項6】 前記リム本体(2)が、逆Δ状の流線形
ケーソンの形を有し、その側面(3、4)は互いに、前
記リム本体(2)を形成するケーソンの下方基部(2
1)の方向に徐々に収斂することを特徴とする請求項1
ないし5のいずれか1による自転車用リム。 - 【請求項7】 前記案内部材(9)の外側下方部分(9
0a)が、前記流線形ケーソンの先細になった下方基部
(21)の内側輪郭を補完する形状の輪郭を有する薄板
部(910)を含むことを特徴とする請求項6による自
転車用リム。 - 【請求項8】 前記案内部材(9)の下方部分が、前記
リム本体のケーソンの下方基部(21)の下方孔部(2
10)内に嵌め込まれる心合わせ用の管状端部(96)
を介して伸び出ることを特徴とする請求項7による自転
車用リム。 - 【請求項9】 前記リム本体(2)が前記ケーソンを半
径方向に上方空間(10)と下方空間(11)に分割す
る中間横断方向ブリッジ(51)を含み、前記ブリッジ
(51)には、穿孔線(I−I’)内で前記スポーク
(8)のナットを通過させるための、広い断面を有する
複数の中間孔部(510)が貫通し、全体形状が管状
で、導管(90)を有する前記各案内部材(9)は前記
穿孔線(I−I’)に沿って下方空間を貫通し、かつ前
記中間孔部(510)を前記下方孔部(210)に連結
すること;および前記保持手段(93)が管体の外表面
より突出し、かつ前記中間ブリッジ(51)の内表面
(51a)に当接することを特徴とする請求項1、2ま
たは3による自転車用リム。 - 【請求項10】 前記案内部材(9)が、半径方向およ
び/または軸方向に弾性変形可能な少なくとも一部分を
含むことを特徴とする請求項2ないし9のいずれか1に
よる自転車用リム。 - 【請求項11】 前記案内部材(9)の壁部が、穿孔線
(I−I’)に対してほぼ長手・平行方向に向けられる
か、あるいはほぼ横断方向に向けられるか、あるいは両
方向に向けられる1または複数の切り込み部(97、9
70、971)を有することを特徴とする請求項10に
よる自転車用リム。 - 【請求項12】 前記保持手段が上方部分(900)の
管状壁部の表面よりも突出する硬い突起(93)で構成
されることを特徴とする請求項5ないし11のいずれか
1による自転車用リム。 - 【請求項13】 前記保持手段が小舌状部材あるいはホ
ック(930)で構成されることを特徴とする請求項1
ないし4のいずれか1による自転車用リム。 - 【請求項14】 前記小舌状部材が、前記案内部材
(9)の製作時に、予め切り抜かれ、次いで特別な道具
を用いて広げられることを特徴とする請求項13による
自転車用リム。 - 【請求項15】 前記保持手段が、前記案内部材(9)
の半径方向の変形により得られるボス(950)から成
ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1によ
る自転車用リム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9414749 | 1994-12-02 | ||
| FR9414749A FR2727652A1 (fr) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | Jante pour cycle munie d'elements de guidage d'ecrous |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238903A true JPH08238903A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=9469588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31524895A Withdrawn JPH08238903A (ja) | 1994-12-02 | 1995-12-04 | ナット用案内部材を備えた自転車用リム |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0714791B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08238903A (ja) |
| DE (1) | DE69508193T2 (ja) |
| FR (1) | FR2727652A1 (ja) |
| TW (1) | TW317821U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512219A (ja) * | 1999-10-19 | 2003-04-02 | ケヴィン リーナン ドレイジ | ホイールリム |
| US6736462B1 (en) | 2002-12-16 | 2004-05-18 | Shimano, Inc. | Bicycle rim |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2750913B1 (fr) | 1996-07-12 | 1998-10-09 | Mavic Sa | Procede de percage d'une jante a rayon, jante percee selon le procede, insert adapte pour equiper la jante, et roue notamment de cycle |
| US6216344B1 (en) | 1996-07-12 | 2001-04-17 | Mavic S.A. | Method for boring a spoke rim and for providing an insert for the bored rim |
| FR2750914B1 (fr) * | 1996-07-12 | 1998-10-09 | Mavic Sa | Procede de percage d'une jante a rayon, jante percee selon le procede, insert adapte pour equiper la jante, et roue notamment de cycle |
| FR2751589B1 (fr) * | 1996-07-26 | 1998-10-09 | Mavic Sa | Roue de cycle |
| BE1010941A3 (nl) * | 1997-02-21 | 1999-03-02 | Alesa | Verbeteringen aan spaak-velg verbindingen voor spaakwielen. |
| US6846047B2 (en) | 2001-09-28 | 2005-01-25 | Rolf Dietrich | Tensioned spoked wheel assembly and spoke rim and nipple therefor |
| FR2798622B1 (fr) | 1999-09-17 | 2001-11-02 | Mavic Sa | Jante de bicyclette et roue comprenant une telle jante |
| US7192098B2 (en) | 2003-05-07 | 2007-03-20 | Shimano Inc. | Bicycle rim |
| US20050023883A1 (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-03 | Shimano Inc. | Bicycle rim |
| DE102005049764A1 (de) * | 2005-10-18 | 2007-04-26 | Schürmann Fahrradteile GmbH & Co. KG | Öse für eine Hohlkammerfelge |
| FR2908079B1 (fr) * | 2006-11-08 | 2010-03-19 | Salomon Sa | Roue comprenant une jante, un moyeu, et un dispositif de raccordement de la jante au moyeu |
| IT201900022500A1 (it) * | 2019-11-29 | 2021-05-29 | Campagnolo Srl | Interfaccia di appoggio fra la testa di un nipplo ed il ponte di un cerchio ruota e ruota di bicicletta a raggi |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1498599A (fr) * | 1966-09-02 | 1967-10-20 | Metallurg Du Rhone Ets | Oeillet pour jantes tubulaires de roues de bicyclette ou autres similaires |
| FR2378642A1 (fr) * | 1977-01-29 | 1978-08-25 | Lehanneur Claude | Accrochage de rayons profiles pour cycles |
| FR2702707B1 (fr) * | 1993-03-18 | 1995-06-16 | Martin Pierre Abel | Jante en materiau composite pour roue de cycle et roue de cycle en faisant application. |
-
1994
- 1994-12-02 FR FR9414749A patent/FR2727652A1/fr active Granted
-
1995
- 1995-10-21 DE DE1995608193 patent/DE69508193T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-21 EP EP19950116632 patent/EP0714791B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-30 TW TW085213767U patent/TW317821U/zh unknown
- 1995-12-04 JP JP31524895A patent/JPH08238903A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512219A (ja) * | 1999-10-19 | 2003-04-02 | ケヴィン リーナン ドレイジ | ホイールリム |
| US6736462B1 (en) | 2002-12-16 | 2004-05-18 | Shimano, Inc. | Bicycle rim |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW317821U (en) | 1997-10-11 |
| EP0714791A1 (fr) | 1996-06-05 |
| FR2727652A1 (fr) | 1996-06-07 |
| DE69508193T2 (de) | 1999-09-23 |
| FR2727652B1 (ja) | 1997-02-21 |
| EP0714791B1 (fr) | 1999-03-10 |
| DE69508193D1 (de) | 1999-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |