JPH0823613A - ケーブルカッター装置 - Google Patents
ケーブルカッター装置Info
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- JPH0823613A JPH0823613A JP17481694A JP17481694A JPH0823613A JP H0823613 A JPH0823613 A JP H0823613A JP 17481694 A JP17481694 A JP 17481694A JP 17481694 A JP17481694 A JP 17481694A JP H0823613 A JPH0823613 A JP H0823613A
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で安価に製作することができると共に、
確実にケーブルの繰り出しを行うことができ、且つ、曲
がったケーブルを真直ぐにすることができるケーブルカ
ッター装置を得る。 【構成】 駆動ローラ部材222と相対して配設された
従動ローラ部材221とから構成したローラ駆動部を少
なくとも二対設け、これら両ローラ部材を中央部がへこ
んだ略鼓状に形成する。駆動ローラ部材222は、ロー
ラの回転軸方向に延びて複数のケーブル滑り防止溝を2
22c形成している。そして、このように構成されたケ
ーブル駆動部を設けたケーブルカッター装置を車体上に
配設すると共に、ケーブル駆動部およびカッター部を油
圧によって駆動するように構成し、車体を走行させるエ
ンジンの駆動力を取り出して駆動用の油圧源を駆動する
ように構成している。
確実にケーブルの繰り出しを行うことができ、且つ、曲
がったケーブルを真直ぐにすることができるケーブルカ
ッター装置を得る。 【構成】 駆動ローラ部材222と相対して配設された
従動ローラ部材221とから構成したローラ駆動部を少
なくとも二対設け、これら両ローラ部材を中央部がへこ
んだ略鼓状に形成する。駆動ローラ部材222は、ロー
ラの回転軸方向に延びて複数のケーブル滑り防止溝を2
22c形成している。そして、このように構成されたケ
ーブル駆動部を設けたケーブルカッター装置を車体上に
配設すると共に、ケーブル駆動部およびカッター部を油
圧によって駆動するように構成し、車体を走行させるエ
ンジンの駆動力を取り出して駆動用の油圧源を駆動する
ように構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話線等のケーブルを
繰り出しながら所望の長さで切断することができるケー
ブルカッター装置に関する。
繰り出しながら所望の長さで切断することができるケー
ブルカッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電柱上若しくは地下に配設されるケーブ
ルとしては、電力を供給する送電線や電話線等がある。
ここで、電話線においては、一本のケーブルに設けられ
ている電線の数によって通信可能な回線数が決まるた
め、回線数が足りなくなった場合にはより多い回線を得
ることができるケーブルに交換する必要がある。そし
て、このケーブルの交換作業を行う場合には、従来配設
されていたケーブルを電柱上から外したり、地下のマン
ホール内から引き抜いて回収する必要がある。
ルとしては、電力を供給する送電線や電話線等がある。
ここで、電話線においては、一本のケーブルに設けられ
ている電線の数によって通信可能な回線数が決まるた
め、回線数が足りなくなった場合にはより多い回線を得
ることができるケーブルに交換する必要がある。そし
て、このケーブルの交換作業を行う場合には、従来配設
されていたケーブルを電柱上から外したり、地下のマン
ホール内から引き抜いて回収する必要がある。
【0003】これらの古いケーブルは、所定の長さに切
断した後トラックに積載することによって回収される。
ここで、古いケーブルを外して切断するには、ケーブル
をウインチで引っ張り、作業者が手動のカッターを用い
たり、「実開平2−88411号公報」に記載されたケ
ーブル牽引切断装置のような装置を用いたりしていた。
そして、切断したケーブルは作業者が回収用のトラック
まで運んでいた。
断した後トラックに積載することによって回収される。
ここで、古いケーブルを外して切断するには、ケーブル
をウインチで引っ張り、作業者が手動のカッターを用い
たり、「実開平2−88411号公報」に記載されたケ
ーブル牽引切断装置のような装置を用いたりしていた。
そして、切断したケーブルは作業者が回収用のトラック
まで運んでいた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、手動の
カッターでのケーブルの切断は作業者への労力の負担が
大きいと共に、ケーブルを引っ張るためのウインチも別
途必要であったため、作業効率が良くないという問題が
あった。また、上記のようなケーブル牽引切断装置にお
いては、装置駆動用のエンジンユニットも必要であり装
置自体が大型化するため、ケーブル牽引切断装置専用の
車両が必要となっていた。さらに、このケーブル牽引切
断装置に用いられる牽引ローラのように複数の突起を形
成すると牽引ローラの製作コストが上昇するため、ケー
ブル牽引切断装置全体の価格の上昇につながるという問
題があった。
カッターでのケーブルの切断は作業者への労力の負担が
大きいと共に、ケーブルを引っ張るためのウインチも別
途必要であったため、作業効率が良くないという問題が
あった。また、上記のようなケーブル牽引切断装置にお
いては、装置駆動用のエンジンユニットも必要であり装
置自体が大型化するため、ケーブル牽引切断装置専用の
車両が必要となっていた。さらに、このケーブル牽引切
断装置に用いられる牽引ローラのように複数の突起を形
成すると牽引ローラの製作コストが上昇するため、ケー
ブル牽引切断装置全体の価格の上昇につながるという問
題があった。
【0005】また、上記の各方法共に、切断したケーブ
ルを積載するためのトラックが別途必要であり、さらに
そのトラックまで切断したケーブルを運ぶ労力も必要と
するため、作業経費が上昇すると共に作業環境の悪化を
招くという問題もあった。さらに、電柱に張られていた
りマンホール内に敷設されていたケーブルは自重やマン
ホールの曲がりによって曲がっているが、上記の各方法
においてはケーブルは曲がったまま切断されるため、回
収するケーブルの積載スペースが広く必要となりトラッ
クに数多く積載することができないという問題もあっ
た。
ルを積載するためのトラックが別途必要であり、さらに
そのトラックまで切断したケーブルを運ぶ労力も必要と
するため、作業経費が上昇すると共に作業環境の悪化を
招くという問題もあった。さらに、電柱に張られていた
りマンホール内に敷設されていたケーブルは自重やマン
ホールの曲がりによって曲がっているが、上記の各方法
においてはケーブルは曲がったまま切断されるため、回
収するケーブルの積載スペースが広く必要となりトラッ
クに数多く積載することができないという問題もあっ
た。
【0006】本発明は、上記のような問題に鑑みてなさ
れたものであり、小型で安価に製作することができると
共に、確実にケーブルの繰り出しを行うことができ、且
つ、曲がったケーブルを真直ぐにすることができるケー
ブルカッター装置を提供することを目的としている。
れたものであり、小型で安価に製作することができると
共に、確実にケーブルの繰り出しを行うことができ、且
つ、曲がったケーブルを真直ぐにすることができるケー
ブルカッター装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するために、本発明のケーブルカッター装置は、ケ
ーブルを連続的に前方に繰り出す繰り出し手段の前方に
カッター手段を配設し、この繰り出し手段を少なくとも
二対のローラ駆動部によって構成している。このローラ
駆動部は、駆動ローラ部材とこの駆動ローラ部材と相対
して配設された従動ローラ部材とから構成され、これら
両ローラ部材は、中央部がへこんだ略鼓状に形成されて
いる。そして、駆動ローラ部材においては、ローラの回
転軸方向に延びて複数のケーブル滑り防止溝が形成され
ている。
達成するために、本発明のケーブルカッター装置は、ケ
ーブルを連続的に前方に繰り出す繰り出し手段の前方に
カッター手段を配設し、この繰り出し手段を少なくとも
二対のローラ駆動部によって構成している。このローラ
駆動部は、駆動ローラ部材とこの駆動ローラ部材と相対
して配設された従動ローラ部材とから構成され、これら
両ローラ部材は、中央部がへこんだ略鼓状に形成されて
いる。そして、駆動ローラ部材においては、ローラの回
転軸方向に延びて複数のケーブル滑り防止溝が形成され
ている。
【0008】このように構成されたケーブルカッター装
置においては、相対して配設された駆動ローラ部材の中
央部と従動ローラ部材の中央部とによってケーブルが挟
持される。そして、駆動ローラ部材の回転駆動を行う
と、駆動ローラ部材に形成された溝の摩擦力によってス
リップすることなくケーブルを繰り出すことができる。
ここで、ローラ駆動部は少なくとも二対配設されている
ため、繰り出し力(引っ張り力)の向上および繰り出し
速度の向上を図ることができると共に、曲がったケーブ
ルを真直ぐにすることができる。
置においては、相対して配設された駆動ローラ部材の中
央部と従動ローラ部材の中央部とによってケーブルが挟
持される。そして、駆動ローラ部材の回転駆動を行う
と、駆動ローラ部材に形成された溝の摩擦力によってス
リップすることなくケーブルを繰り出すことができる。
ここで、ローラ駆動部は少なくとも二対配設されている
ため、繰り出し力(引っ張り力)の向上および繰り出し
速度の向上を図ることができると共に、曲がったケーブ
ルを真直ぐにすることができる。
【0009】そして、ケーブルカッター装置を走行自在
な車体上に配設すると共に、繰り出し手段およびカッタ
ー手段を油圧によって駆動するように構成し、繰り出し
手段およびカッター手段へ作動油の供給を行う油圧ポン
プを、車体を走行させるエンジンの駆動力を取り出して
駆動するように構成したものにあっては、油圧ポンプを
駆動するためのエンジン等の駆動手段を別途設ける必要
がないため、ケーブルカッター装置をより小型で安価に
製作することができる。
な車体上に配設すると共に、繰り出し手段およびカッタ
ー手段を油圧によって駆動するように構成し、繰り出し
手段およびカッター手段へ作動油の供給を行う油圧ポン
プを、車体を走行させるエンジンの駆動力を取り出して
駆動するように構成したものにあっては、油圧ポンプを
駆動するためのエンジン等の駆動手段を別途設ける必要
がないため、ケーブルカッター装置をより小型で安価に
製作することができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の好ましい実施例について図を参
照しながら説明する。まず、本発明に係るケーブルカッ
ター20を設けた高所作業車10について図2および図
4を参照して説明する。この高所作業車10は、走行自
在な車体11における荷台11aの前部に旋回自在な旋
回台12を配設し、この旋回台12の上部に伸縮作動自
在に構成されたブーム13を起伏作動自在に枢着してい
る。このブーム13の先端部には、垂直ポスト14を介
して作業者が搭乗可能な作業台15が取り付けられてい
る。そして、ジャッキ装置18を接地させることによっ
て車体11を安定支持させた後、旋回台12およびブー
ム13を作動させ、任意の高所に移動して作業を行う。
照しながら説明する。まず、本発明に係るケーブルカッ
ター20を設けた高所作業車10について図2および図
4を参照して説明する。この高所作業車10は、走行自
在な車体11における荷台11aの前部に旋回自在な旋
回台12を配設し、この旋回台12の上部に伸縮作動自
在に構成されたブーム13を起伏作動自在に枢着してい
る。このブーム13の先端部には、垂直ポスト14を介
して作業者が搭乗可能な作業台15が取り付けられてい
る。そして、ジャッキ装置18を接地させることによっ
て車体11を安定支持させた後、旋回台12およびブー
ム13を作動させ、任意の高所に移動して作業を行う。
【0011】ここで、旋回台12の旋回作動は旋回台1
2内に配設された旋回モータ(図示せず)によって行わ
れ、ブーム13の起伏、伸縮作動およびジャッキ装置1
8の接地作動は、起伏シリンダ19をはじめとする各伸
縮シリンダによって行われる。これらの、モータ、シリ
ンダは油圧によって作動する油圧アクチュエータであ
り、油圧ポンプPからの作動油の給排制御を行うことに
よって作動が制御される。油圧ポンプPの駆動は、車体
11の走行用エンジンEの駆動力をパワーテイクオフ機
構PTOによって取り出すことによりなされる。尚、車
体11の走行時には、トランスミッションTMを介して
後輪にエンジンEの駆動力を伝達させる。
2内に配設された旋回モータ(図示せず)によって行わ
れ、ブーム13の起伏、伸縮作動およびジャッキ装置1
8の接地作動は、起伏シリンダ19をはじめとする各伸
縮シリンダによって行われる。これらの、モータ、シリ
ンダは油圧によって作動する油圧アクチュエータであ
り、油圧ポンプPからの作動油の給排制御を行うことに
よって作動が制御される。油圧ポンプPの駆動は、車体
11の走行用エンジンEの駆動力をパワーテイクオフ機
構PTOによって取り出すことによりなされる。尚、車
体11の走行時には、トランスミッションTMを介して
後輪にエンジンEの駆動力を伝達させる。
【0012】荷台11aにおける後方には、ケーブルC
を所望の長さで切断するためのケーブルカッター装置2
0が配設されている。このケーブルカッター装置20
は、図1にその詳細を示すように基台部20aとカバー
部20bとから構成されている。基台部20aは、車体
11上に取り付けられる基台21と、この基台21上に
配設されるケーブル駆動部(繰り出し手段)22と、カ
ッター部(カッター手段)23と、コントロールボック
ス24とから構成されている。また、カバー部20b
は、基台21上のケーブル駆動部22等を覆うカバー本
体25と、このカバー本体25の側面に開口したケーブ
ル挿入穴25aの上下左右に配設された4本のローラ
(四面ローラ)26、26、26、26とから構成され
ている。
を所望の長さで切断するためのケーブルカッター装置2
0が配設されている。このケーブルカッター装置20
は、図1にその詳細を示すように基台部20aとカバー
部20bとから構成されている。基台部20aは、車体
11上に取り付けられる基台21と、この基台21上に
配設されるケーブル駆動部(繰り出し手段)22と、カ
ッター部(カッター手段)23と、コントロールボック
ス24とから構成されている。また、カバー部20b
は、基台21上のケーブル駆動部22等を覆うカバー本
体25と、このカバー本体25の側面に開口したケーブ
ル挿入穴25aの上下左右に配設された4本のローラ
(四面ローラ)26、26、26、26とから構成され
ている。
【0013】ケーブル駆動部22は、ケーブルCの駆動
側と押え側とから構成されている。駆動側は、駆動ロー
ラカバー226と、駆動ローラカバー226内に設けら
れ図3にその詳細を示す2個の駆動ローラ222と、こ
れらの駆動用ローラ222の回転駆動を行う2個の駆動
用モータ223とから構成されている。この駆動用モー
タ223の回転軸223aは、各駆動ローラ222の挿
入穴222bに挿入され、駆動ローラ222の回転駆動
を行う。
側と押え側とから構成されている。駆動側は、駆動ロー
ラカバー226と、駆動ローラカバー226内に設けら
れ図3にその詳細を示す2個の駆動ローラ222と、こ
れらの駆動用ローラ222の回転駆動を行う2個の駆動
用モータ223とから構成されている。この駆動用モー
タ223の回転軸223aは、各駆動ローラ222の挿
入穴222bに挿入され、駆動ローラ222の回転駆動
を行う。
【0014】尚、この駆動用モータ223および詳細を
後述する保持シリンダ224およびカッターシリンダ2
33は、油圧によって作動する油圧モータおよび油圧シ
リンダである。そして、これらの油圧モータおよび油圧
シリンダへの作動油の供給は、前記各油圧アクチュエー
タの駆動も行うための油圧ポンプPからなされ、油圧ポ
ンプPとケーブルカッター装置とは送油ホースHによっ
て繋がれている。
後述する保持シリンダ224およびカッターシリンダ2
33は、油圧によって作動する油圧モータおよび油圧シ
リンダである。そして、これらの油圧モータおよび油圧
シリンダへの作動油の供給は、前記各油圧アクチュエー
タの駆動も行うための油圧ポンプPからなされ、油圧ポ
ンプPとケーブルカッター装置とは送油ホースHによっ
て繋がれている。
【0015】ケーブル駆動部22の押え側は、この駆動
側に相対した位置に所定の間隔(送られるケーブルCの
外径寸法よりも広い幅)を有して配設されており、図3
にも示す2個の従動ローラ221と、この従動ローラ2
21を覆うと共に、従動ローラ221を回転自在に支持
する従動ローラカバー225と、この従動ローラカバー
225を従動ローラ221と共に駆動ローラ222の方
向に移動させる保持シリンダ224と、従動ローラカバ
ー225の上部に配設されたエンコーダ225とから構
成されている。このエンコーダ225は、前記従動ロー
ラ221のいずれか一方の挿入穴221bに回転軸22
5aが繋がれることにより従動ローラ221の回転数を
検出する。
側に相対した位置に所定の間隔(送られるケーブルCの
外径寸法よりも広い幅)を有して配設されており、図3
にも示す2個の従動ローラ221と、この従動ローラ2
21を覆うと共に、従動ローラ221を回転自在に支持
する従動ローラカバー225と、この従動ローラカバー
225を従動ローラ221と共に駆動ローラ222の方
向に移動させる保持シリンダ224と、従動ローラカバ
ー225の上部に配設されたエンコーダ225とから構
成されている。このエンコーダ225は、前記従動ロー
ラ221のいずれか一方の挿入穴221bに回転軸22
5aが繋がれることにより従動ローラ221の回転数を
検出する。
【0016】従動ローラ221は、図3に示すように円
筒の中間部に円弧状の凹部221aが形成されることに
より略鼓状に形成されており、この凹部221aの表面
にはローレット加工が施されている。これにより、詳細
を後述する駆動ローラ222との間にケーブルCを挟持
してケーブルCを送るときに、接触面積が大きくなりケ
ーブルCがスリップすることなく、駆動ローラ222の
中央位置で送ることができる。尚、この従動ローラ22
1は、S45C等の炭素鋼鋼材を焼き入れしたものが用
いられている。
筒の中間部に円弧状の凹部221aが形成されることに
より略鼓状に形成されており、この凹部221aの表面
にはローレット加工が施されている。これにより、詳細
を後述する駆動ローラ222との間にケーブルCを挟持
してケーブルCを送るときに、接触面積が大きくなりケ
ーブルCがスリップすることなく、駆動ローラ222の
中央位置で送ることができる。尚、この従動ローラ22
1は、S45C等の炭素鋼鋼材を焼き入れしたものが用
いられている。
【0017】また、駆動ローラ222は、縦方向(駆動
ローラ222の回転軸方向、すなわち駆動用モータ22
3の回転軸223aの延びる方向)に複数のケーブル滑
り防止溝(フィン状の突起)222cが形成されて従動
ローラ221と同様に略鼓状に形成されている。そし
て、ケーブル滑り防止溝222cの形成部分をはじめ駆
動ローラ222の材質は従動ローラ221と同様にS4
5C等の炭素鋼鋼材を焼き入れしたものが用いられてい
る。尚、従動ローラ221および駆動ローラ222の材
質は、前記のように炭素鋼鋼材に限られることなく、他
の鋼材をはじめとする金属材料やセラミック、合成樹
脂、ゴム等でもよい。また、これらの異なる材質を複数
組み合わせて各ローラ221、222を形成してもよ
い。
ローラ222の回転軸方向、すなわち駆動用モータ22
3の回転軸223aの延びる方向)に複数のケーブル滑
り防止溝(フィン状の突起)222cが形成されて従動
ローラ221と同様に略鼓状に形成されている。そし
て、ケーブル滑り防止溝222cの形成部分をはじめ駆
動ローラ222の材質は従動ローラ221と同様にS4
5C等の炭素鋼鋼材を焼き入れしたものが用いられてい
る。尚、従動ローラ221および駆動ローラ222の材
質は、前記のように炭素鋼鋼材に限られることなく、他
の鋼材をはじめとする金属材料やセラミック、合成樹
脂、ゴム等でもよい。また、これらの異なる材質を複数
組み合わせて各ローラ221、222を形成してもよ
い。
【0018】ここで、一つの従動ローラ221と、この
従動ローラ221と相対して配設された同じく一つの駆
動ローラ222とが請求の範囲に記載のローラ駆動部を
構成することとなり、上記実施例においては、ローラ駆
動部が二対配設されていることとなる。
従動ローラ221と相対して配設された同じく一つの駆
動ローラ222とが請求の範囲に記載のローラ駆動部を
構成することとなり、上記実施例においては、ローラ駆
動部が二対配設されていることとなる。
【0019】次に、再度図1を参照しながらカッター部
23について説明する。このカッター部23は、ケーブ
ル挿入空間231aが形成されると共に、刃部231b
が形成されたカッター231と、このカッター231を
ガイドすると共に、ケーブル切断時にケーブルCを支持
するカッターガイド232と、カッター231を矢印I
I方向にスライドさせるカッターシリンダ233とから
構成されている。
23について説明する。このカッター部23は、ケーブ
ル挿入空間231aが形成されると共に、刃部231b
が形成されたカッター231と、このカッター231を
ガイドすると共に、ケーブル切断時にケーブルCを支持
するカッターガイド232と、カッター231を矢印I
I方向にスライドさせるカッターシリンダ233とから
構成されている。
【0020】このカッター231はカッターシリンダ2
33の伸縮ロッド233aの先端部に取り付けられてい
る。そして、カッターシリンダ233を縮小作動させ、
カッターガイド232内において矢印IIで示す方向に
カッター231をスライドさせる。これにより、ケーブ
ルCはカッターガイド232の端面とカッター232と
の間に挟まれることとなり、カッター232における刃
部231bによって切断される。尚、本実施例において
カッター231の素材としては、中空鋼鋼材(SKC)
が用いられている。
33の伸縮ロッド233aの先端部に取り付けられてい
る。そして、カッターシリンダ233を縮小作動させ、
カッターガイド232内において矢印IIで示す方向に
カッター231をスライドさせる。これにより、ケーブ
ルCはカッターガイド232の端面とカッター232と
の間に挟まれることとなり、カッター232における刃
部231bによって切断される。尚、本実施例において
カッター231の素材としては、中空鋼鋼材(SKC)
が用いられている。
【0021】ここで、上記のように構成されたケーブル
カッター装置20を用いて電柱上に配設された古い電話
線を回収する作業について説明する。尚、説明の便宜
上、図2に示すように載置される高所作業10の前後方
向(矢印FおよびBで示す方向)に合わせ、矢印Bで示
す方向をケーブルカッター装置20の後方とし、矢印F
で示す方向を前方として説明する。
カッター装置20を用いて電柱上に配設された古い電話
線を回収する作業について説明する。尚、説明の便宜
上、図2に示すように載置される高所作業10の前後方
向(矢印FおよびBで示す方向)に合わせ、矢印Bで示
す方向をケーブルカッター装置20の後方とし、矢印F
で示す方向を前方として説明する。
【0022】このケーブルカッター装置20により切断
されるケーブルCは、電柱上に配設されていたSSケー
ブルと呼ばれる電話線であり、その断面を図5に示すよ
うに、通信用の電線C1の他に硬心C2を設けて構成さ
れている。そして、作業台15に搭乗した作業者が電柱
上のケーブルCを取り外す。次いで、作業者はこのケー
ブルCの先端部をケーブルカッター装置20の後方から
(カバー部20bがかぶせられた状態においては、ケー
ブル挿入穴25aから)ケーブル駆動部22における押
え側と駆動側の間の空間22aに挿入し、ケーブル挿入
空間231a内を通してケーブルカッター装置20の前
方から(カバー部20bがかぶせられた状態において
は、挿入穴25aが設けられた面の反対側の面に形成さ
れた図示しない突出穴から)突出させる。
されるケーブルCは、電柱上に配設されていたSSケー
ブルと呼ばれる電話線であり、その断面を図5に示すよ
うに、通信用の電線C1の他に硬心C2を設けて構成さ
れている。そして、作業台15に搭乗した作業者が電柱
上のケーブルCを取り外す。次いで、作業者はこのケー
ブルCの先端部をケーブルカッター装置20の後方から
(カバー部20bがかぶせられた状態においては、ケー
ブル挿入穴25aから)ケーブル駆動部22における押
え側と駆動側の間の空間22aに挿入し、ケーブル挿入
空間231a内を通してケーブルカッター装置20の前
方から(カバー部20bがかぶせられた状態において
は、挿入穴25aが設けられた面の反対側の面に形成さ
れた図示しない突出穴から)突出させる。
【0023】ケーブル挿入穴25aの周囲には、前記の
ように回転自在な4面ローラ26が設けられているた
め、ケーブル挿入穴25aに対してケーブルCが角度を
有して左右方向(図2に実線および二点鎖線で示す方
向)から挿入される場合であってもケーブルCがケーブ
ル挿入穴25aに引っかかることなく、ケーブルCの送
りをスムーズに行うことができる。尚、図には表されて
いないが、突出穴の周囲にも4面ローラが設けられてお
り、ケーブルCの送りをスムーズに行うことができるよ
うになっている。
ように回転自在な4面ローラ26が設けられているた
め、ケーブル挿入穴25aに対してケーブルCが角度を
有して左右方向(図2に実線および二点鎖線で示す方
向)から挿入される場合であってもケーブルCがケーブ
ル挿入穴25aに引っかかることなく、ケーブルCの送
りをスムーズに行うことができる。尚、図には表されて
いないが、突出穴の周囲にも4面ローラが設けられてお
り、ケーブルCの送りをスムーズに行うことができるよ
うになっている。
【0024】ここで、上記のように作業者によってケー
ブルCを挿入する状態においては、保持シリンダ224
は縮小状態となっており、押え側と駆動側の間の空間2
2aはケーブルCは各ローラ221、222に接触しな
いような空間を形成している。そして、ケーブルCを送
る場合には、保持シリンダ224の伸長作動を行い、従
動ローラ221と駆動ローラ222とでケーブルCを挟
持する。
ブルCを挿入する状態においては、保持シリンダ224
は縮小状態となっており、押え側と駆動側の間の空間2
2aはケーブルCは各ローラ221、222に接触しな
いような空間を形成している。そして、ケーブルCを送
る場合には、保持シリンダ224の伸長作動を行い、従
動ローラ221と駆動ローラ222とでケーブルCを挟
持する。
【0025】保持シリンダ224の伸縮作動は、作動油
の給排制御を行うことによってなされるが、油圧ポンプ
Pと保持シリンダ224との間の送油管にはアキュムレ
ータが設けられている。このため、保持シリンダ224
に作用する反力が所定の反力に達した状態で保持シリン
ダ224の伸縮作動を停止させることにより、各ローラ
221、222によるケーブルCの挟持力を適切な挟持
力(ケーブルCの駆動時に各ローラ221、222がス
リップすることのない力)を保って挟持させることがで
きると共に、ケーブルCの形状、太さ等に合わせて挟持
力を変えることができる。
の給排制御を行うことによってなされるが、油圧ポンプ
Pと保持シリンダ224との間の送油管にはアキュムレ
ータが設けられている。このため、保持シリンダ224
に作用する反力が所定の反力に達した状態で保持シリン
ダ224の伸縮作動を停止させることにより、各ローラ
221、222によるケーブルCの挟持力を適切な挟持
力(ケーブルCの駆動時に各ローラ221、222がス
リップすることのない力)を保って挟持させることがで
きると共に、ケーブルCの形状、太さ等に合わせて挟持
力を変えることができる。
【0026】尚、本実施例のようにケーブルCが、撤去
するケーブルである場合にはケーブルCの外周等が傷ん
でも支障がない。このため、前記のように各ローラ22
1、222を金属材料で形成すると共に、保持シリンダ
224を大きな力で押し付けることにより、各ローラ2
21、222間でケーブルCをしっかりと挟持させ、ケ
ーブル滑り防止溝222cやローレットがケーブルCの
被覆に食い込みながら回転駆動するようにすれば、スリ
ップすることなくより確実にケーブルCの繰り出しを行
うことができる。
するケーブルである場合にはケーブルCの外周等が傷ん
でも支障がない。このため、前記のように各ローラ22
1、222を金属材料で形成すると共に、保持シリンダ
224を大きな力で押し付けることにより、各ローラ2
21、222間でケーブルCをしっかりと挟持させ、ケ
ーブル滑り防止溝222cやローレットがケーブルCの
被覆に食い込みながら回転駆動するようにすれば、スリ
ップすることなくより確実にケーブルCの繰り出しを行
うことができる。
【0027】上記のように各ローラ221、222によ
りケーブルCを挟持した状態で、駆動用モータ223の
駆動を行い駆動ローラ222を図3において矢印III
で示すように右回転させると、従動ローラ221が矢印
IVで示すように左回転し、ケーブルCは、図1におい
て矢印Iで示すように後方から前方に送られる。ここ
で、各ローラ221、222は2組設けられているた
め、ケーブルCの繰り出し力(引っ張り力)が大きくな
るため確実にケーブルCを繰り出すことができると共
に、ケーブルCの繰り出し速度も早くすることができ
る。さらに、各ローラ221、222が2組設けられて
いることにより、ケーブルCを真直ぐに引っ張ることが
できる。このため、ケーブルカッター20の左右方向か
ら送られることにより曲がったり、電柱に張られていた
ときにケーブルCの自重により曲がったりしたケーブル
Cを矯正して真直ぐにすることができる。
りケーブルCを挟持した状態で、駆動用モータ223の
駆動を行い駆動ローラ222を図3において矢印III
で示すように右回転させると、従動ローラ221が矢印
IVで示すように左回転し、ケーブルCは、図1におい
て矢印Iで示すように後方から前方に送られる。ここ
で、各ローラ221、222は2組設けられているた
め、ケーブルCの繰り出し力(引っ張り力)が大きくな
るため確実にケーブルCを繰り出すことができると共
に、ケーブルCの繰り出し速度も早くすることができ
る。さらに、各ローラ221、222が2組設けられて
いることにより、ケーブルCを真直ぐに引っ張ることが
できる。このため、ケーブルカッター20の左右方向か
ら送られることにより曲がったり、電柱に張られていた
ときにケーブルCの自重により曲がったりしたケーブル
Cを矯正して真直ぐにすることができる。
【0028】ケーブルCは、高所作業車10の荷台11
aにおける旋回台12とケーブルカッター20の間の空
間に載置することにより回収するため、この空間に載置
可能な長さに切断する必要がある。このため、所定量ケ
ーブルCの送りを行った後に、ケーブルCを切断するた
めに駆動モータ223を停止させる。この駆動用モータ
223の回転制御は、コントロールボックス24の制御
信号により制御バルブの作動制御を行い、作動油の給排
制御を行なうことによってなされる。
aにおける旋回台12とケーブルカッター20の間の空
間に載置することにより回収するため、この空間に載置
可能な長さに切断する必要がある。このため、所定量ケ
ーブルCの送りを行った後に、ケーブルCを切断するた
めに駆動モータ223を停止させる。この駆動用モータ
223の回転制御は、コントロールボックス24の制御
信号により制御バルブの作動制御を行い、作動油の給排
制御を行なうことによってなされる。
【0029】ケーブルCの送り量は、エンコーダ225
によって検出される。すなわち、ケーブルCが送られる
ことによる従動ローラ221の回転数をエンコーダ22
5によって検出することによりケーブルCの送り量(切
断するケーブルCの長さ)を検出することができる。し
たがって、カッター部23によってケーブルCを切断し
たときにエンコーダ225による検出値をリセットする
ようにすれば、次にケーブルCを切断するまでの長さを
正確に検出することができる。尚、エンコーダ225は
従動ローラ221に取り付けられているため、万一駆動
ローラ222がスリップしても切断するケーブルCの長
さにずれを生じることがない。
によって検出される。すなわち、ケーブルCが送られる
ことによる従動ローラ221の回転数をエンコーダ22
5によって検出することによりケーブルCの送り量(切
断するケーブルCの長さ)を検出することができる。し
たがって、カッター部23によってケーブルCを切断し
たときにエンコーダ225による検出値をリセットする
ようにすれば、次にケーブルCを切断するまでの長さを
正確に検出することができる。尚、エンコーダ225は
従動ローラ221に取り付けられているため、万一駆動
ローラ222がスリップしても切断するケーブルCの長
さにずれを生じることがない。
【0030】切断するケーブルCの長さは、コントロー
ルボックス24における長さ設定機能によって作業者が
所望の長さに設定することが可能である。そして、エン
コーダ225によって設定された長さまで送られたこと
が検出されたときは、エンコーダ225からコントロー
ルボックス24に検出信号が送信される。検出信号を受
信したコントロールボックス24は、駆動用モータ22
3を停止させてケーブルCの送りを止める。
ルボックス24における長さ設定機能によって作業者が
所望の長さに設定することが可能である。そして、エン
コーダ225によって設定された長さまで送られたこと
が検出されたときは、エンコーダ225からコントロー
ルボックス24に検出信号が送信される。検出信号を受
信したコントロールボックス24は、駆動用モータ22
3を停止させてケーブルCの送りを止める。
【0031】所望の長さに送られたケーブルCはカッタ
ー231内に中空に形成された、ケーブル挿入空間23
1a内に位置しているため、カッターシリンダ233を
縮小作動させることによって切断される。尚、このカッ
ターシリンダ233の縮小作動(ケーブルCの切断作
動)は、コントロールボックス24における長さ設定機
能によって設定された長さにケーブルCの長さが達した
時に自動的にカッターシリンダ233の縮小作動を行う
ように構成してもよく、作業者がコントロールボックス
24における切断スイッチを操作することによりカッタ
ーシリンダ233が縮小作動を行うように構成してもよ
い。
ー231内に中空に形成された、ケーブル挿入空間23
1a内に位置しているため、カッターシリンダ233を
縮小作動させることによって切断される。尚、このカッ
ターシリンダ233の縮小作動(ケーブルCの切断作
動)は、コントロールボックス24における長さ設定機
能によって設定された長さにケーブルCの長さが達した
時に自動的にカッターシリンダ233の縮小作動を行う
ように構成してもよく、作業者がコントロールボックス
24における切断スイッチを操作することによりカッタ
ーシリンダ233が縮小作動を行うように構成してもよ
い。
【0032】上記のように構成されたケーブル駆動部2
2およびカッター部23によれば、いわゆるSSケーブ
ルであっても、確実に、正確な長さづつ繰り出すことが
できると共に、切断も容易におこなうことができる。そ
して、切断したケーブルC′は、そのまま荷台11a上
のケーブル積載スペースに載置することができ、且つ、
そのケーブルは真直ぐであるため荷台11a上に数多く
積載可能であり、複数台の作業車を必要とすることもな
く、ケーブル回収作業を容易におこなうことができる。
2およびカッター部23によれば、いわゆるSSケーブ
ルであっても、確実に、正確な長さづつ繰り出すことが
できると共に、切断も容易におこなうことができる。そ
して、切断したケーブルC′は、そのまま荷台11a上
のケーブル積載スペースに載置することができ、且つ、
そのケーブルは真直ぐであるため荷台11a上に数多く
積載可能であり、複数台の作業車を必要とすることもな
く、ケーブル回収作業を容易におこなうことができる。
【0033】尚、上記実施例においては、ケーブル駆動
部において二対のローラ駆動部を設けることとしている
が、本発明はこれに限られるものではなく、ローラ駆動
部は二対以上設けて構成してもよい。また、上記実施例
においては、油圧ポンプの駆動を行うにあたりパワーテ
イクオフ機構によって取り出された走行用エンジンの駆
動力を用いることとしているが、別途エンジン等を設け
て油圧ポンプを駆動するように構成してもよい。さら
に、ケーブルカッターにおける駆動用モータや各シリン
ダは必ずしも油圧駆動のものに限られることはなく、電
気、空気等他の駆動力を用いるものでもよい。
部において二対のローラ駆動部を設けることとしている
が、本発明はこれに限られるものではなく、ローラ駆動
部は二対以上設けて構成してもよい。また、上記実施例
においては、油圧ポンプの駆動を行うにあたりパワーテ
イクオフ機構によって取り出された走行用エンジンの駆
動力を用いることとしているが、別途エンジン等を設け
て油圧ポンプを駆動するように構成してもよい。さら
に、ケーブルカッターにおける駆動用モータや各シリン
ダは必ずしも油圧駆動のものに限られることはなく、電
気、空気等他の駆動力を用いるものでもよい。
【0034】また、上記実施例においては、ケーブルカ
ッター装置を古いケーブルの回収作業に用いる場合につ
いて説明したが、ケーブルドラム等に巻取られている新
しいケーブルの繰り出し作業を行う場合等にももちろん
用いることができる。そして、この場合には各ローラを
ゴムや樹脂等によって形成することにより、ケーブル外
周の損傷を防止することもできる。
ッター装置を古いケーブルの回収作業に用いる場合につ
いて説明したが、ケーブルドラム等に巻取られている新
しいケーブルの繰り出し作業を行う場合等にももちろん
用いることができる。そして、この場合には各ローラを
ゴムや樹脂等によって形成することにより、ケーブル外
周の損傷を防止することもできる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明のケーブルカッター
装置においては、駆動ローラ部材とこの駆動ローラ部材
と相対して配設された従動ローラ部材とから構成したロ
ーラ駆動部を少なくとも二対設け、これら両ローラ部材
を中央部がへこんだ略鼓状に形成する。駆動ローラ部材
は、ローラの回転軸方向に延びて複数のケーブル滑り防
止溝を形成している。そして、このように構成された繰
り出し手段を設けたケーブルカッター装置を車体上に配
設すると共に、繰り出し手段およびカッター手段を油圧
によって駆動するように構成し、車体を走行させるエン
ジンの駆動力を取り出して油圧ポンプを駆動するように
構成している。
装置においては、駆動ローラ部材とこの駆動ローラ部材
と相対して配設された従動ローラ部材とから構成したロ
ーラ駆動部を少なくとも二対設け、これら両ローラ部材
を中央部がへこんだ略鼓状に形成する。駆動ローラ部材
は、ローラの回転軸方向に延びて複数のケーブル滑り防
止溝を形成している。そして、このように構成された繰
り出し手段を設けたケーブルカッター装置を車体上に配
設すると共に、繰り出し手段およびカッター手段を油圧
によって駆動するように構成し、車体を走行させるエン
ジンの駆動力を取り出して油圧ポンプを駆動するように
構成している。
【0036】これにより、ケーブルの繰り出し時には、
駆動ローラ部材に形成された溝によってスリップするこ
となく早い速度で確実にケーブルを繰り出すことができ
ると共に、曲がったケーブルを真直ぐにした後に所望の
長さでケーブルを切断することができる。さらに、車体
上のケーブルカッター装置全体を小型にすることができ
るため、高所作業車の荷台上にも設置可能であり、回収
するケーブルを積載するスペースを広く取ることができ
るため、1台の高所作業車で効率よくケーブル回収作業
作業を行うことができる。
駆動ローラ部材に形成された溝によってスリップするこ
となく早い速度で確実にケーブルを繰り出すことができ
ると共に、曲がったケーブルを真直ぐにした後に所望の
長さでケーブルを切断することができる。さらに、車体
上のケーブルカッター装置全体を小型にすることができ
るため、高所作業車の荷台上にも設置可能であり、回収
するケーブルを積載するスペースを広く取ることができ
るため、1台の高所作業車で効率よくケーブル回収作業
作業を行うことができる。
【0037】また、ケーブルを効率よく正確に所定の長
さで送ることができると共に、ケーブルが曲がっていた
場合でも真直ぐにした後にケーブルを切断することがで
きるため、回収するケーブルを荷台上に数多く積載する
ことができ、ケーブルの回収作業を効率よく行うことが
できる。さらに、駆動ローラ部材に形成するケーブルの
滑り止めも溝を形成するだけであるため、安価に製作す
ることができ、ケーブルカッター装置全体も安価とな
る。
さで送ることができると共に、ケーブルが曲がっていた
場合でも真直ぐにした後にケーブルを切断することがで
きるため、回収するケーブルを荷台上に数多く積載する
ことができ、ケーブルの回収作業を効率よく行うことが
できる。さらに、駆動ローラ部材に形成するケーブルの
滑り止めも溝を形成するだけであるため、安価に製作す
ることができ、ケーブルカッター装置全体も安価とな
る。
【図1】本発明に係るケーブルカッター装置の斜視図で
ある。
ある。
【図2】上記ケーブルカッター装置を設けた高所作業車
の斜視図である。
の斜視図である。
【図3】上記ケーブルカッター装置のローラ駆動部の斜
視図である。
視図である。
【図4】上記ケーブルカッター装置を設けた高所作業車
の正面図である。
の正面図である。
【図5】回収するケーブルの一例を表す断面図である。
10 高所作業車 11 車体 12 旋回台 13 ブーム 15 作業台 20 ケーブルカッター装置 22 ケーブル駆動部 23 カッター部 24 コントロールボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 納 広島県東広島市八本松町大字原10852−57 株式会社中国アイチ内
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーブルを連続的に前方に繰り出す繰り
出し手段と、この繰り出し手段の前方に配設され、繰り
出されたケーブルを切断するカッター手段とからなるケ
ーブルカッター装置であって、 前記繰り出し手段が、少なくとも二対のローラ駆動部か
らなり、 このローラ駆動部がそれぞれ、 中央部がへこんだ略鼓状に形成されると共に、ローラの
回転軸方向に延びて複数のケーブル滑り防止溝が形成さ
れた駆動ローラ部材と、 この駆動ローラ部材と相対して配設され、中央部がへこ
んだ略鼓状に形成された従動ローラ部材とからなること
を特徴とするケーブルカッター装置。 - 【請求項2】 前記ケーブルカッター装置が走行自在な
車体上に配設されると共に、前記繰り出し手段および前
記カッター手段が油圧によって駆動され、 前記繰り出し手段および前記カッター手段へ作動油の供
給を行う油圧ポンプを、前記車体を走行させるエンジン
の駆動力を取り出して駆動することを特徴とする請求項
1に記載のケーブルカッター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17481694A JPH0823613A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ケーブルカッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17481694A JPH0823613A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ケーブルカッター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823613A true JPH0823613A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15985169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17481694A Pending JPH0823613A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ケーブルカッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823613A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021087332A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 北日本電線株式会社 | 長尺部材の回収装置 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP17481694A patent/JPH0823613A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021087332A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 北日本電線株式会社 | 長尺部材の回収装置 |
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