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JPH082260Y2 - 断熱床構造材 - Google Patents

断熱床構造材

Info

Publication number
JPH082260Y2
JPH082260Y2 JP12937590U JP12937590U JPH082260Y2 JP H082260 Y2 JPH082260 Y2 JP H082260Y2 JP 12937590 U JP12937590 U JP 12937590U JP 12937590 U JP12937590 U JP 12937590U JP H082260 Y2 JPH082260 Y2 JP H082260Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
insulating material
base
truss
base material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12937590U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0484612U (ja
Inventor
弘 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12937590U priority Critical patent/JPH082260Y2/ja
Publication of JPH0484612U publication Critical patent/JPH0484612U/ja
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Publication of JPH082260Y2 publication Critical patent/JPH082260Y2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、コンクリート建造物に使用する、断熱床
構造材に関するものである。
(従来の技術) 従来この種の断熱床構造材としては、第5図に示すよ
うな構造が知られている。
すなわち、複数のトラス21を並列し、該トラスを屈曲
近鉄22で連結すると共に、前記トラス21の下弦材23間を
これと直交する補助鉄筋24で連結し、前記補助鉄筋24と
屈曲鉄筋22の間に断熱材25を介在させたものである。
(考案により解決しようとする課題) 上記従来の技術においては、以下の問題点があった。
第一に、トラス21の下弦材23が断熱材25の中に位置し
ているので、コンクリートを打設した際に下弦材23はコ
ンクリートの補強筋として機能することができない。そ
のために、主筋26を別に現場で配設する必要があり、作
業性が悪かった。
第二に、断熱材は並設されたトラス間に層着してある
ので、製造に際しては短冊状の断熱材を個別に層着しな
ければならず、断熱床構造材を製造する際の作業性が悪
かった。
(課題を解決するための手段) この考案は、トラスの下弦材をベース材のベース面か
ら浮かせて固定し、ベース材の下面に断熱材を層着する
ことにより、上記問題点を解決したものである。
すなわち、この考案の断熱床構造材は、ベース材の上
面に、複数の山部を有する屈曲補助鉄筋をベース面より
立ち上がらせて所定間隔で並列固着し、前記屈曲補助鉄
筋の頂部にトラスの上弦材を前記屈曲補助鉄筋と交叉さ
せて溶着し、前記トラスの下弦材とベース材との間には
間隙を設け、前記ベース材の下面に断熱材を層着して構
成てある。前記断熱材としては、例えばスタイロフォー
ム等を使用するが、材質に限定はない。
前記断熱材のベース材への層着方法は、糊付けが効率
的である。更にベース材の両側は下方に屈曲させて断熱
材側枠を形成し、該断熱材側枠には断熱材係止用の係止
部を形成して、側枠内に断熱材を係止するような構造に
したり(請求項2)、前記断熱材側枠の下端に水平の支
承片を連設し、該支承片によって隣接する断熱床構造材
を支承するようにすると(請求項3)、断熱材の不慮の
離脱を未然に防止することができる。
(考案の作用) この考案の断熱床構造材は、コンクリート建造物の床
構造材として梁間に架け渡し、その上にコンクリートを
打設して使用するものである。
ここで、この考案の断熱床構造材のベース材上にコン
クリートを打設すると、トラスの上弦材と下弦材は共に
コンクリート中の適度な高さに埋設され、コンクリート
補強用の主筋として機能する。したがって、第5図に示
した従来の断熱床構造材と異なり、現場で新たに主筋を
配設する必要はない。
また断熱材はベース材と同じ大きさのものを使用で
き、断熱材のベース材への層着作用は極めて容易かつ迅
速に行える。
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
(実施例) 第1図及び第2図において、鉄板製のベース材1の上
面に屈曲補助鉄筋2が多数立設して、等間隔かつ平行に
固着してある。前記屈曲補助鉄筋2は、複数の山部2aと
山部間の水平部2bを有し、該水平部2bにおいて前記ベー
ス材1に形成された凸条1aとスポット溶接されている。
前記屈曲補助鉄筋2の山部の頂部2c下側にトラス3の
上弦材3aが固着してある。そして、該トラス3の下弦材
3bは前記ベース材1のベース面よりも上方に位置し、ベ
ース面と下弦材3bとの間には間隙が形成され、前記屈曲
補助鉄筋2からトラス3が、その下弦材3bを浮かせて吊
り下げられた状態となっている。
前記ベース材1の下面にはスタイロフォーム板よりな
る断熱材4が糊付により層着してある。そして、前記ベ
ース材1の両側は下方に屈曲して断熱材側枠5を形成し
ており、一方の断熱材側枠の下部は内側上方に屈曲した
係止部5aを有しており、他方の断熱材側枠の上下中間部
には係止凸条5bが形成してある。そして前記係止凸条5b
が形成された断熱材側枠の下端には水平方向に延びる支
承片6が連設してあり、該支承片6により隣接する断熱
床構造材の下側を支承できるようにしてある。前記断熱
材側枠5は僅かに内側向きに傾斜しており、双方の断熱
材側枠5によって断熱材4を挟持すると共に、前記係止
部5a及び係止凸条5bによって断熱材4を係止し、断熱材
の不慮の剥離を防止するようにしてある。
図中7は梁に係止するためのクランク材、8は鉄骨上
に支持させるための直材である。
以上のように構成された断熱床構造材Aの使用方法は
第3図及び第4図に示す通りであり、従来の床構造材と
同様、梁9又は鉄骨10に支承させて設置した後、コンク
リートを打設する。図中鎖線11は現場で打設されるコン
クリートの表面を示す。
ここで、コンクリート打設後においてトラス3の上弦
材3a及び下弦材3bは共にコンクリートが被せられてお
り、コンクリート補強用の主筋として働く。したがっ
て、断熱材を有しつつも、従来の断熱床構造材のように
主筋を改めて配設する必要がなく、現場作業が軽減さ
れ、作業性が向上する。
また、ベース材1の下面には断熱材5が層着してある
ので、断熱機能を得られることは勿論であり、更に断熱
材5はベース材1に対応した大きさのもの1枚を使用す
ればよく、製造における作業性がよく、しかもベース材
1の存在により全体が構造的に安定する。
また、上記実施例においてはベース材1に支承片6を
連設したので、該支承片6により隣接する断熱床構造材
Aの下側を支承することができ、断熱材の剥離を一層確
実に防止できる。
上記実施例においては、屈曲補助鉄筋2の頂部下側に
トラスの上弦材3aを固着したが、頂部の上側に固着して
もよい。また屈曲補助鉄筋2の山部2aの形状は、図面に
示す三角形状に限定されるものではなく、4角形状、円
弧状等、適宜選択することができる。また断熱材の材質
は適宜選択可能であることは勿論、断熱材は板材の他、
溶融した断熱材を吹きつけてベース材1の下面に層着し
てもよい。
(考案の効果) この考案によれば、断熱材はベース材の下面に層着す
ると共に、ベース材の上面に立設した屈曲補助鉄筋にト
ラスを固着し、下弦材をベース材から浮かせて配置した
ので、下弦材が断熱材中に埋設されることなく、下弦材
にコンクリートを被せることができる。したがって、従
来断熱材中に埋設されて主筋として利用することのでき
なかった下弦材を主筋として利用することができ、改め
て主筋を配設する必要がない。また、断熱材はベース剤
の下面に層着したので、従来のように短冊状に分割する
必要がなく、製造における作業性が向上する、等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案実施例の一部を省略した斜視図、第2
図は同じく正面図、第3図は同じく使用状態を示す正面
図、第4図は同じく使用状態を示す側面図、第5図は従
来例の正面図である。 1……ベース材、2……屈曲補助鉄筋 2a……山部、2c……頂部 3……トラス、3a……上弦材 3b……下弦材、4……断熱材 5……断熱材側枠

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース材の上面に、複数の山部を有する屈
    曲補助鉄筋をベース面より立ち上がらせて所定間隔で並
    列固着し、前記屈曲補助鉄筋の頂部にトラスの上弦材を
    前記屈曲補助鉄筋と交叉させて溶着し、前記トラスの下
    弦材とベース材との間には間隙を設け、前記ベース材の
    下面に断熱材を層着した、断熱床構造材
  2. 【請求項2】ベース材の両側は下方に屈曲させて断熱材
    側枠を形成し、該断熱材側枠には断熱材係止用の係止部
    を形成した、請求項1記載の断熱床構造材
  3. 【請求項3】ベース材の一側における断熱材側枠の下端
    に、水平方向に延びる支承片を連設した、請求項2記載
    の断熱床構造材
JP12937590U 1990-11-30 1990-11-30 断熱床構造材 Expired - Lifetime JPH082260Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12937590U JPH082260Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 断熱床構造材

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JP12937590U JPH082260Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 断熱床構造材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0484612U JPH0484612U (ja) 1992-07-23
JPH082260Y2 true JPH082260Y2 (ja) 1996-01-24

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JP12937590U Expired - Lifetime JPH082260Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 断熱床構造材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3073932B2 (ja) * 1996-06-24 2000-08-07 沼田金属工業株式会社 床構造材

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Publication number Publication date
JPH0484612U (ja) 1992-07-23

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