JPH08203729A - 単安定型電磁石装置 - Google Patents
単安定型電磁石装置Info
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- JPH08203729A JPH08203729A JP1242895A JP1242895A JPH08203729A JP H08203729 A JPH08203729 A JP H08203729A JP 1242895 A JP1242895 A JP 1242895A JP 1242895 A JP1242895 A JP 1242895A JP H08203729 A JPH08203729 A JP H08203729A
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 44
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 13
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】永久磁石を鉄心の中心位置に取付けた状態にお
いても良好な単安定機能を発揮でき、構成を簡素化で
き、製造工程を簡素化でき、かつ部品の共通化を図る。 【構成】略コ字形断面形状を有し両端にそれぞれ接極部
が形成された鉄心11と、一方極が鉄心の中央部に取付
けられた永久磁石13と、鉄心における各接極部と永久
磁石との各間隔に巻装された一対の巻線15a,15b
と、各端部が鉄心の各接極部にそれぞれ対向するように
略中心部が永久磁石の他方極近傍に回動自在に支持され
たアマチュア14とを備え、かつアマチュアにおける一
対の巻線の通電時に接極部に吸引される端部側の部分と
永久磁石の他方極との間の磁気的結合度を、アマチュア
の一部に溝18を設けてアマチュアにおける吸引されな
い端部側の部分と永久磁石の他方極との間の磁気的結合
度より低くしている。
いても良好な単安定機能を発揮でき、構成を簡素化で
き、製造工程を簡素化でき、かつ部品の共通化を図る。 【構成】略コ字形断面形状を有し両端にそれぞれ接極部
が形成された鉄心11と、一方極が鉄心の中央部に取付
けられた永久磁石13と、鉄心における各接極部と永久
磁石との各間隔に巻装された一対の巻線15a,15b
と、各端部が鉄心の各接極部にそれぞれ対向するように
略中心部が永久磁石の他方極近傍に回動自在に支持され
たアマチュア14とを備え、かつアマチュアにおける一
対の巻線の通電時に接極部に吸引される端部側の部分と
永久磁石の他方極との間の磁気的結合度を、アマチュア
の一部に溝18を設けてアマチュアにおける吸引されな
い端部側の部分と永久磁石の他方極との間の磁気的結合
度より低くしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リレーや電磁継電器に
組込まれる電磁石装置に係わり、特に通電することによ
って予め定められた特定状態を維持し、通電を解除する
ことによって元の状態に復旧する単安定型電磁石装置に
関する。
組込まれる電磁石装置に係わり、特に通電することによ
って予め定められた特定状態を維持し、通電を解除する
ことによって元の状態に復旧する単安定型電磁石装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】リレーや電磁継電器に組込まれる単安定
型電磁石装置として図9に示す永久磁石を使用したもの
が提唱されている(特公平5−84654号公報)。す
なわち、略コ字形断面形状を有した鉄心1の両端に接極
部2a,2bが曲げ形成されている。そして、鉄心1の
中央部1aの中心位置より一方側に微小距離移動した位
置に矩形断面を有する永久磁石3が取付けられている。
そして、一方の接極部2aと永久磁石3との間の距離L
aは他方の接極部2bと永久磁石3との間の距離Lbよ
り大きく設定されている(La>Lb)。
型電磁石装置として図9に示す永久磁石を使用したもの
が提唱されている(特公平5−84654号公報)。す
なわち、略コ字形断面形状を有した鉄心1の両端に接極
部2a,2bが曲げ形成されている。そして、鉄心1の
中央部1aの中心位置より一方側に微小距離移動した位
置に矩形断面を有する永久磁石3が取付けられている。
そして、一方の接極部2aと永久磁石3との間の距離L
aは他方の接極部2bと永久磁石3との間の距離Lbよ
り大きく設定されている(La>Lb)。
【0003】永久磁石3の自由端3aの近傍位置にアマ
チュア4が図示しない支持部材によって回動自在に支持
されている。また、鉄心1の一方の接極部2aと永久磁
石3との間、及び他方の接極部2bと永久磁石3との間
にはそれぞれ同一方向に巻線5a,5bが巻装されてい
る。巻線5a,5bは相互に接続されている。
チュア4が図示しない支持部材によって回動自在に支持
されている。また、鉄心1の一方の接極部2aと永久磁
石3との間、及び他方の接極部2bと永久磁石3との間
にはそれぞれ同一方向に巻線5a,5bが巻装されてい
る。巻線5a,5bは相互に接続されている。
【0004】そして、巻線5a,5bを通電しない状態
においては、図9(b)に示すように、永久磁石3の自
由端3a(N極)→アマチユア4→接極部2a→鉄心1
→永久磁石3のS極→自由端3a(N極)で構成される
磁路6aより永久磁石3のN極→アマチユア4→接極部
2ba鉄心1→永久磁石3のS極→N極で構成される磁
路6aの方が短く磁力が強いので、図9(b)に示すよ
うに、アマチュア4は支持軸4aを中心に反時計方に回
動して接極部2bに磁気的吸着して安定状態を維持して
いる。
においては、図9(b)に示すように、永久磁石3の自
由端3a(N極)→アマチユア4→接極部2a→鉄心1
→永久磁石3のS極→自由端3a(N極)で構成される
磁路6aより永久磁石3のN極→アマチユア4→接極部
2ba鉄心1→永久磁石3のS極→N極で構成される磁
路6aの方が短く磁力が強いので、図9(b)に示すよ
うに、アマチュア4は支持軸4aを中心に反時計方に回
動して接極部2bに磁気的吸着して安定状態を維持して
いる。
【0005】この状態で一対の巻線5a,5bを通電し
て、接極部2bがN極になるように鉄心1を直流励磁す
ると、図9(a)に示すように、アマチュア4は支持軸
4aを中心に時計方向に回動して接極部2aに磁気的吸
着して安定状態を維持する。さらに、通電状態を解除す
ると、図9(b)に示す元の状態に戻る。
て、接極部2bがN極になるように鉄心1を直流励磁す
ると、図9(a)に示すように、アマチュア4は支持軸
4aを中心に時計方向に回動して接極部2aに磁気的吸
着して安定状態を維持する。さらに、通電状態を解除す
ると、図9(b)に示す元の状態に戻る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図9
(a)(b)に示す単安定型電磁石装置においてもまだ
改良すべき次のような課題があった。すなわち、巻線5
a,5bに対する通電遮断状態時においては、永久磁石
3で形成される磁路6a,6bにおける磁気的吸引力の
不平衡を利用して、アマチュア4を一方の接極部2bに
吸着させているので、一定以上の不平衡力を得るため
に、永久磁石3の鉄心1に対する取付位置を故意に中心
位置からずらせている(La>Lb)。
(a)(b)に示す単安定型電磁石装置においてもまだ
改良すべき次のような課題があった。すなわち、巻線5
a,5bに対する通電遮断状態時においては、永久磁石
3で形成される磁路6a,6bにおける磁気的吸引力の
不平衡を利用して、アマチュア4を一方の接極部2bに
吸着させているので、一定以上の不平衡力を得るため
に、永久磁石3の鉄心1に対する取付位置を故意に中心
位置からずらせている(La>Lb)。
【0007】しかし、一方の接極部2aと永久磁石3と
の間の距離Laと他方の接極部2bと永久磁石3との間
の距離Lbとが大きく異なると、この各部分に装着すべ
き各巻線5a,5bの各コイルボビンの寸法形状や仕様
は、単安定型電磁石装置のみにしか適用できなく、例え
ば双方向安定型(ラッチ型)の電磁石装置の部品として
採用するには、2種類のコイルボビン及びコイルボビン
の方向性識別装着機を製造する必要があるので、製造費
が増大するのみならず、部品の汎用性が低下する。
の間の距離Laと他方の接極部2bと永久磁石3との間
の距離Lbとが大きく異なると、この各部分に装着すべ
き各巻線5a,5bの各コイルボビンの寸法形状や仕様
は、単安定型電磁石装置のみにしか適用できなく、例え
ば双方向安定型(ラッチ型)の電磁石装置の部品として
採用するには、2種類のコイルボビン及びコイルボビン
の方向性識別装着機を製造する必要があるので、製造費
が増大するのみならず、部品の汎用性が低下する。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、アマチュア側に故意に磁気的不平衡を形成
することによって、永久磁石を鉄心の中央位置に取付け
ることができ、両側の巻線の寸法仕様を等しくでき、構
造を簡素化でき、かつ製造費及び製造工程を簡素化で
き、さらに、簡単に他の型の電磁石装置に転用できる単
安定型電磁石装置を提供することを目的とする。
ものであり、アマチュア側に故意に磁気的不平衡を形成
することによって、永久磁石を鉄心の中央位置に取付け
ることができ、両側の巻線の寸法仕様を等しくでき、構
造を簡素化でき、かつ製造費及び製造工程を簡素化で
き、さらに、簡単に他の型の電磁石装置に転用できる単
安定型電磁石装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発明は、略コ字形断面形状を有し両端にそれぞれ接
極部が形成された鉄心と、一方極が鉄心の中央部に取付
けられた永久磁石と、鉄心における各接極部と永久磁石
との各間隔に巻装された一対の巻線と、各端部が鉄心の
各接極部にそれぞれ対向するように中心部が永久磁石の
他方極近傍に回動自在に支持されたアマチュアとを備
え、一対の巻線に通電することによってアマチュアの指
定された端部がこの端部に対向する接極部に吸引され、
通電を遮断することによってアマチュアを元の状態に復
旧する単安定型電磁石装置に適用される。
に本発明は、略コ字形断面形状を有し両端にそれぞれ接
極部が形成された鉄心と、一方極が鉄心の中央部に取付
けられた永久磁石と、鉄心における各接極部と永久磁石
との各間隔に巻装された一対の巻線と、各端部が鉄心の
各接極部にそれぞれ対向するように中心部が永久磁石の
他方極近傍に回動自在に支持されたアマチュアとを備
え、一対の巻線に通電することによってアマチュアの指
定された端部がこの端部に対向する接極部に吸引され、
通電を遮断することによってアマチュアを元の状態に復
旧する単安定型電磁石装置に適用される。
【0010】そして、請求項1の発明においては、アマ
チュアにおける通電時に接極部に吸引される端部側部分
と永久磁石の他方極との間の磁気的結合度を、アマチュ
アにおける吸引されない端部側部分と永久磁石の他方極
との間の磁気的結合度より低くしている。
チュアにおける通電時に接極部に吸引される端部側部分
と永久磁石の他方極との間の磁気的結合度を、アマチュ
アにおける吸引されない端部側部分と永久磁石の他方極
との間の磁気的結合度より低くしている。
【0011】また、請求項2の発明においては、上述し
た単安定型電磁石装置において、アマチュアにおける通
電時に接極部に吸引される端部側部分の磁路の断面積
を、アマチュアにおける吸引されない端部側部分の磁路
の断面積より小さくしている。
た単安定型電磁石装置において、アマチュアにおける通
電時に接極部に吸引される端部側部分の磁路の断面積
を、アマチュアにおける吸引されない端部側部分の磁路
の断面積より小さくしている。
【0012】さらに、請求項3の発明においては、請求
項2の磁路の断面積を小さくする手法として、アマチュ
アにおける通電時に接極部に吸引される端部側の永久磁
石の対向位置近傍に貫通孔、溝等の断面積小部分を形成
している。
項2の磁路の断面積を小さくする手法として、アマチュ
アにおける通電時に接極部に吸引される端部側の永久磁
石の対向位置近傍に貫通孔、溝等の断面積小部分を形成
している。
【0013】
【作用】このように構成された発明において、各巻線に
対する通電遮断状態においては、永久磁石と略コ字形断
面形状を有する鉄心とアマチュアとで形成される2つの
磁路においては、各磁路の一部を構成する永久磁石とア
マチュアとの間の磁気的結合度相互間に差が生じている
ので、必ず、通電時に接極部に吸引されない側の磁路の
磁力が大きくなり、アマチュアは通電時に接極部に吸引
されない側の端部が対向する接極部に吸着する。
対する通電遮断状態においては、永久磁石と略コ字形断
面形状を有する鉄心とアマチュアとで形成される2つの
磁路においては、各磁路の一部を構成する永久磁石とア
マチュアとの間の磁気的結合度相互間に差が生じている
ので、必ず、通電時に接極部に吸引されない側の磁路の
磁力が大きくなり、アマチュアは通電時に接極部に吸引
されない側の端部が対向する接極部に吸着する。
【0014】また、通電時には鉄心は一定方向に磁化さ
れるので、アマチュアは逆方向に回動して、反対側の接
極部に吸着される。よって、たとえ永久磁石が鉄心の中
心位置に取付けられていたとしても、通電遮断状態にお
いてアマチュアは鉄心の指定された接極部に安定して吸
着状態を維持している。
れるので、アマチュアは逆方向に回動して、反対側の接
極部に吸着される。よって、たとえ永久磁石が鉄心の中
心位置に取付けられていたとしても、通電遮断状態にお
いてアマチュアは鉄心の指定された接極部に安定して吸
着状態を維持している。
【0015】また、請求項2においては、2つの磁路に
おける各アマチュア部分の断面積が互いに異なる。よっ
て、通電遮断状態においては、一方の磁路の磁力が他方
の磁路の磁力より大きいので、アマチュアは通電時に接
極部に吸引されない側の端部が対向する接極部に吸着す
る。
おける各アマチュア部分の断面積が互いに異なる。よっ
て、通電遮断状態においては、一方の磁路の磁力が他方
の磁路の磁力より大きいので、アマチュアは通電時に接
極部に吸引されない側の端部が対向する接極部に吸着す
る。
【0016】さらに、請求項3においては、2つの磁路
の一部をそれぞれ構成する各アマチュア部分の機械的断
面積が互いに異なる。よって、請求項2の場合と同様
に、通電遮断状態においては、一方の磁路の磁力が他方
の磁路の磁力より大きいので、アマチュアは通電時に接
極部に吸引されない側の端部が対向する接極部に吸着す
る。
の一部をそれぞれ構成する各アマチュア部分の機械的断
面積が互いに異なる。よって、請求項2の場合と同様
に、通電遮断状態においては、一方の磁路の磁力が他方
の磁路の磁力より大きいので、アマチュアは通電時に接
極部に吸引されない側の端部が対向する接極部に吸着す
る。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1(a)は例えばリレーに組込まれる単安定型電
磁石装置の概略構成を示す模式図である。図1(b)は
単安定型電磁石装置の一部を構成するアマチュアを取出
して示す平面図である。
る。図1(a)は例えばリレーに組込まれる単安定型電
磁石装置の概略構成を示す模式図である。図1(b)は
単安定型電磁石装置の一部を構成するアマチュアを取出
して示す平面図である。
【0018】図1(a)において、略コ字形断面形状を
有した鉄心11の両端に接極部12a,12bが曲げ形
成されている。そして、鉄心11の中央部11aの内側
中心位置に矩形断面を有する永久磁石13が取付けられ
ている。この実施例装置においては、S極が鉄心1に取
付けられた固定端13a側に位置し、N極が自由端13
b側に位置している。一方の接極部12aと永久磁石1
3との間の距離Laと他方の接極部12bと永久磁石1
3との間の距離Lbとは等しい(La=Lb)。
有した鉄心11の両端に接極部12a,12bが曲げ形
成されている。そして、鉄心11の中央部11aの内側
中心位置に矩形断面を有する永久磁石13が取付けられ
ている。この実施例装置においては、S極が鉄心1に取
付けられた固定端13a側に位置し、N極が自由端13
b側に位置している。一方の接極部12aと永久磁石1
3との間の距離Laと他方の接極部12bと永久磁石1
3との間の距離Lbとは等しい(La=Lb)。
【0019】鉄心11の中央部11aにおける接極部1
2a側と永久磁石13との間、及び他方の接極部12b
側と永久磁石13との間にはそれぞれ同一方向に巻線1
5a,15bが巻装されている。巻線15a,15bは
相互に接続されている。各巻線15a,15bの巻初点
16a及び巻終点16aは図示しないコイル端子に接続
されている。
2a側と永久磁石13との間、及び他方の接極部12b
側と永久磁石13との間にはそれぞれ同一方向に巻線1
5a,15bが巻装されている。巻線15a,15bは
相互に接続されている。各巻線15a,15bの巻初点
16a及び巻終点16aは図示しないコイル端子に接続
されている。
【0020】また、永久磁石13の自由端13bの延長
線上に設けられた支点17にアマチュア14の中心位置
が回動自在に支持されている。このアマチュア14は、
図1(b)に示すように、ほぼ矩形形状を有しており、
永久磁石13の自由端13bに対向する上面14cの前
記支点17より一方の接極部12a側に微小距ΔLだけ
離離れた位置に矩形断面形状を有する溝18が刻設され
ている。
線上に設けられた支点17にアマチュア14の中心位置
が回動自在に支持されている。このアマチュア14は、
図1(b)に示すように、ほぼ矩形形状を有しており、
永久磁石13の自由端13bに対向する上面14cの前
記支点17より一方の接極部12a側に微小距ΔLだけ
離離れた位置に矩形断面形状を有する溝18が刻設され
ている。
【0021】このような構成の単安定型電磁石装置にお
いて、巻線15a,15bを通電しない状態において
は、図示すように、永久磁石13のN極(自由端13
b)→アマチユア14→アマチユア14の端部14a→
接極部12a→鉄心11→永久磁石13のS極(固定端
13a)→N極(自由端13b)で構成される磁路19
aと、永久磁石13のN極(自由端13b)→アマチユ
ア14→アマチユア14の端部14b→接極部12b→
鉄心11→永久磁石13のS極(固定端13a)→N極
(自由端13b)で構成される磁路19bとの2種類の
磁路19a,19bとが形成される。
いて、巻線15a,15bを通電しない状態において
は、図示すように、永久磁石13のN極(自由端13
b)→アマチユア14→アマチユア14の端部14a→
接極部12a→鉄心11→永久磁石13のS極(固定端
13a)→N極(自由端13b)で構成される磁路19
aと、永久磁石13のN極(自由端13b)→アマチユ
ア14→アマチユア14の端部14b→接極部12b→
鉄心11→永久磁石13のS極(固定端13a)→N極
(自由端13b)で構成される磁路19bとの2種類の
磁路19a,19bとが形成される。
【0022】この場合、永久磁石13の自由端13bと
アマチユア14の一方の端部14a側部分との間の磁気
的結合度は、永久磁石13の対向部分に溝18が形成さ
れているので、永久磁石13の自由端13bとアマチユ
ア14の他方の端部14b側部分との間の磁気的結合度
より小さい。
アマチユア14の一方の端部14a側部分との間の磁気
的結合度は、永久磁石13の対向部分に溝18が形成さ
れているので、永久磁石13の自由端13bとアマチユ
ア14の他方の端部14b側部分との間の磁気的結合度
より小さい。
【0023】その結果、磁路19a,19bどうしを比
較すると、溝18が形成されていないの磁路19bを通
る磁力の方が溝18が形成されている磁路19bを通る
磁力より強いので、図2(b)に示すように、アマチュ
ア14は支点17を中心に反時計方に回動して鉄心11
の接極部12bに磁気的吸着して安定状態を維持してい
る。
較すると、溝18が形成されていないの磁路19bを通
る磁力の方が溝18が形成されている磁路19bを通る
磁力より強いので、図2(b)に示すように、アマチュ
ア14は支点17を中心に反時計方に回動して鉄心11
の接極部12bに磁気的吸着して安定状態を維持してい
る。
【0024】この状態で一対の巻線15a,15bを通
電して、接極部12bがN極になるように鉄心11を直
流励磁すると、図1(a)に示すように、接極部12b
とアマチュア14の端部14bの間に反発力が作用し、
また、接極部12aとアマチュア14の端部14aの間
に吸引力が作用し、アマチュア14は支点17を中心に
時計方に回動して接極部12aに磁気的吸着して安定状
態を維持する。なお、この場合、一対の巻線15a,1
5bに印加する直流励磁電流の大きさは、前記溝18の
存在に起因する磁路19a,19bの磁気的不平衡の磁
力に十分打ち勝つだけの磁力を発生させる大きさに設定
されている。
電して、接極部12bがN極になるように鉄心11を直
流励磁すると、図1(a)に示すように、接極部12b
とアマチュア14の端部14bの間に反発力が作用し、
また、接極部12aとアマチュア14の端部14aの間
に吸引力が作用し、アマチュア14は支点17を中心に
時計方に回動して接極部12aに磁気的吸着して安定状
態を維持する。なお、この場合、一対の巻線15a,1
5bに印加する直流励磁電流の大きさは、前記溝18の
存在に起因する磁路19a,19bの磁気的不平衡の磁
力に十分打ち勝つだけの磁力を発生させる大きさに設定
されている。
【0025】さらに、通電状態を解除すると、アマチュ
ア14は図1(b)に示す元の状態に戻る。このように
構成された単安定型電磁石装置においては、永久磁石1
3が鉄心11の中心位置に取付けられている。鉄心11
の一方の接極部12aと永久磁石13との間の距離La
は他方の接極部12bと永久磁石13との間の距離Lb
に等しい(La=Lb)。したがって、この各部分に装
着すべき各巻線15a,15bの各コイルボビンの寸法
形状を全く同一仕様にすることができる。
ア14は図1(b)に示す元の状態に戻る。このように
構成された単安定型電磁石装置においては、永久磁石1
3が鉄心11の中心位置に取付けられている。鉄心11
の一方の接極部12aと永久磁石13との間の距離La
は他方の接極部12bと永久磁石13との間の距離Lb
に等しい(La=Lb)。したがって、この各部分に装
着すべき各巻線15a,15bの各コイルボビンの寸法
形状を全く同一仕様にすることができる。
【0026】その結果、高価な金型や複雑な製造工程を
必要とするコイルボビンを1種類製造するのみでよく、
また、コイルボビンの方向性識別機も不要となるので、
図9(a)(b)に示した従来の単安定型電磁石装置の
比較して、必要部品点が減少でき、製造工程数が減少で
きるるのみならず、製造費を節減できる。
必要とするコイルボビンを1種類製造するのみでよく、
また、コイルボビンの方向性識別機も不要となるので、
図9(a)(b)に示した従来の単安定型電磁石装置の
比較して、必要部品点が減少でき、製造工程数が減少で
きるるのみならず、製造費を節減できる。
【0027】また、このような永久磁石13の取付位置
が鉄心11の中心に位置している巻線15a,15bと
鉄心11と永久磁石13とからなるコイルブロックは、
単安定型電磁石装置のみならず、例えば双方向安定型
(ラッチ型)の電磁石装置の部品として採用するには比
較的単純な構造のアマチュア14を変更するのみで実現
することができ、部品の汎用性を向上できる。
が鉄心11の中心に位置している巻線15a,15bと
鉄心11と永久磁石13とからなるコイルブロックは、
単安定型電磁石装置のみならず、例えば双方向安定型
(ラッチ型)の電磁石装置の部品として採用するには比
較的単純な構造のアマチュア14を変更するのみで実現
することができ、部品の汎用性を向上できる。
【0028】図3は実施例の単安定型電磁石装置が組込
まれたリレーの概略構成を示す断面図であり、図4はこ
のリレーの製造手順を示す各部品の分解斜視図である。
図4において、長尺方向の中心から微小距離ΔL離れた
位置に溝18が刻設されたほぼ矩形形状を有したアマチ
ュア14の下面にカード20a,20bを取付ける。カ
ードが取付けられたアマチュア14の下面に可動ばね2
1を取付け、さらにその下に支持板22を取付けて、ア
マチュアユニット23とする。
まれたリレーの概略構成を示す断面図であり、図4はこ
のリレーの製造手順を示す各部品の分解斜視図である。
図4において、長尺方向の中心から微小距離ΔL離れた
位置に溝18が刻設されたほぼ矩形形状を有したアマチ
ュア14の下面にカード20a,20bを取付ける。カ
ードが取付けられたアマチュア14の下面に可動ばね2
1を取付け、さらにその下に支持板22を取付けて、ア
マチュアユニット23とする。
【0029】このアマチュアユニット23を図示形状に
モールド成型されたベースモールドユニット24に取付
ける。具体的には、ベースモールドユニット24に形成
された両端の凹部24a,24bにアマチュアユニット
23における支持板22の両側に突設された回動軸23
a,23bを係止する。したがって、アマチュアユニッ
ト23はベースモールドユニット24に対して回動軸2
3a,23b回りに自由に回動する。ベースモールドユ
ニット24の下面には複数の接点端子25a,25b,
25cが取付けられている。また、ベースモールドユニ
ット24の上面には前記各接点端子25a,25b,2
5cに電気的に接続された常閉接点24b及び常開接点
24cが形成されている。以上の手順でベースユニット
26を構成する。
モールド成型されたベースモールドユニット24に取付
ける。具体的には、ベースモールドユニット24に形成
された両端の凹部24a,24bにアマチュアユニット
23における支持板22の両側に突設された回動軸23
a,23bを係止する。したがって、アマチュアユニッ
ト23はベースモールドユニット24に対して回動軸2
3a,23b回りに自由に回動する。ベースモールドユ
ニット24の下面には複数の接点端子25a,25b,
25cが取付けられている。また、ベースモールドユニ
ット24の上面には前記各接点端子25a,25b,2
5cに電気的に接続された常閉接点24b及び常開接点
24cが形成されている。以上の手順でベースユニット
26を構成する。
【0030】次に、略コ字型断面形状を有した鉄心(コ
ア)11にボピン27を装着する。このボピン27には
軸方向に2つのコイルボビン27a,27bが形成され
ている。そして、ボピン27の両端にはコイル端子28
a,28bが取付けられている。このボピン27の両方
のコイルボビン27a,27bに対して同一方向に巻線
15a,15bを巻回する。巻初点及び巻終点を各コイ
ル端子28a,28bに接続する。巻線15a,15b
の装着が終了すると、永久磁石13をコイルボビン27
a,27b相互間に挿入して鉄心(コア)11に吸着さ
せて、コイルユニット29を形成する。
ア)11にボピン27を装着する。このボピン27には
軸方向に2つのコイルボビン27a,27bが形成され
ている。そして、ボピン27の両端にはコイル端子28
a,28bが取付けられている。このボピン27の両方
のコイルボビン27a,27bに対して同一方向に巻線
15a,15bを巻回する。巻初点及び巻終点を各コイ
ル端子28a,28bに接続する。巻線15a,15b
の装着が終了すると、永久磁石13をコイルボビン27
a,27b相互間に挿入して鉄心(コア)11に吸着さ
せて、コイルユニット29を形成する。
【0031】このコイルユニット29のコイル端子28
a,28bをベースユニット26の両側に穿設された貫
通孔に挿入することによって、コイルユニット29をベ
ースユニット26に装着して、リレーユニット30を形
成する。
a,28bをベースユニット26の両側に穿設された貫
通孔に挿入することによって、コイルユニット29をベ
ースユニット26に装着して、リレーユニット30を形
成する。
【0032】このリレーユニット30に対して下端開口
の箱状のケース31を覆うことによって最終的なリレー
32を得る。このように構成されたリレー32の動作を
図3に示す断面を用いて説明する。図3はコイル端子2
8a,28bを介して各巻線15a,15bに直流電流
を印加して、鉄心11の接極部12bがN極となるよう
に直流励磁した状態を示す。この状態においては、アマ
チュア14は回動軸23a(23b)を中心に時計方に
回動して接極部12aに磁気的吸着して安定状態を維持
する。可動ばね21と常閉接点24aとが離れ、逆に可
動ばね21と常開接点24bとが接触して安定状態とな
る。その結果、接点端子25b,25c相互間が接続さ
れる。
の箱状のケース31を覆うことによって最終的なリレー
32を得る。このように構成されたリレー32の動作を
図3に示す断面を用いて説明する。図3はコイル端子2
8a,28bを介して各巻線15a,15bに直流電流
を印加して、鉄心11の接極部12bがN極となるよう
に直流励磁した状態を示す。この状態においては、アマ
チュア14は回動軸23a(23b)を中心に時計方に
回動して接極部12aに磁気的吸着して安定状態を維持
する。可動ばね21と常閉接点24aとが離れ、逆に可
動ばね21と常開接点24bとが接触して安定状態とな
る。その結果、接点端子25b,25c相互間が接続さ
れる。
【0033】次に、各巻線15a,15bに対する通電
を遮断すると、溝18の存在によって、アマチュア14
は回動軸23a(23b)を中心に反時計方に回動して
接極部12bに磁気的吸着して安定状態を維持する。可
動ばね21と常閉接点24aとが離れ、逆に可動ばね2
1と常開接点24aとが接触して安定状態となる。その
結果、接点端子25a,25b相互間が接続される。
を遮断すると、溝18の存在によって、アマチュア14
は回動軸23a(23b)を中心に反時計方に回動して
接極部12bに磁気的吸着して安定状態を維持する。可
動ばね21と常閉接点24aとが離れ、逆に可動ばね2
1と常開接点24aとが接触して安定状態となる。その
結果、接点端子25a,25b相互間が接続される。
【0034】このように、実施例の単安定電磁石装置が
組込まれたリレーを良好に単安定作動させることが可能
である、図5(a)(b)は本発明の他の実施例に係わ
る単安定電磁石装置の概略構成図である。図1(a)
(b)に示した実施例装置と同一部分には同一符号を付
して重複する部分の詳細説明を省略する。
組込まれたリレーを良好に単安定作動させることが可能
である、図5(a)(b)は本発明の他の実施例に係わ
る単安定電磁石装置の概略構成図である。図1(a)
(b)に示した実施例装置と同一部分には同一符号を付
して重複する部分の詳細説明を省略する。
【0035】この実施例装置においては、中央位置が支
点17で支持されたアマチュア14における長手方向の
中心位置から微小距離ΔLだけ離れた位置に、このアマ
チュア14を上下方向に貫通する貫通孔33が形成され
ている。
点17で支持されたアマチュア14における長手方向の
中心位置から微小距離ΔLだけ離れた位置に、このアマ
チュア14を上下方向に貫通する貫通孔33が形成され
ている。
【0036】このように構成された単安定電磁石装置に
おいても、アマチュア14における貫通孔33が存在す
る部分の寸法的断面積は貫通孔33が存在しない他の部
分に比較して小さい。この貫通孔33を含む各部材で形
成される磁路19aの磁力は貫通孔33を含まない各部
材で形成される磁路19bに比較して小さいので、図1
(a)(b)に示した実施例装置と同様に、各巻線15
a,15bに対する通電遮断状態時においても、アマチ
ュア14を確実に一方の接極部12に吸着させることが
できる。その結果、図1に示す実施例とほぼ同様な効果
を得ることが可能である。
おいても、アマチュア14における貫通孔33が存在す
る部分の寸法的断面積は貫通孔33が存在しない他の部
分に比較して小さい。この貫通孔33を含む各部材で形
成される磁路19aの磁力は貫通孔33を含まない各部
材で形成される磁路19bに比較して小さいので、図1
(a)(b)に示した実施例装置と同様に、各巻線15
a,15bに対する通電遮断状態時においても、アマチ
ュア14を確実に一方の接極部12に吸着させることが
できる。その結果、図1に示す実施例とほぼ同様な効果
を得ることが可能である。
【0037】図6(a)(b)は、本発明のさらに別の
実施例に係わる単安定電磁石装置に組込まれたアマチュ
ア14を取出して示す側面図及び平面図である。その他
の構成は図5(a)に示す構成と同じである。
実施例に係わる単安定電磁石装置に組込まれたアマチュ
ア14を取出して示す側面図及び平面図である。その他
の構成は図5(a)に示す構成と同じである。
【0038】この実施例装置に組込まれたアマチュア1
4の正面14cの長手方向の中心位置から微小距離ΔL
だけ離れた位置に、V字形断面形状を有する溝34が短
尺方向に刻設されている。
4の正面14cの長手方向の中心位置から微小距離ΔL
だけ離れた位置に、V字形断面形状を有する溝34が短
尺方向に刻設されている。
【0039】このように構成された単安定電磁石装置に
おいても、アマチュア14における溝34が存在する部
分の寸法的断面積は溝34が存在しない他の部分に比較
して小さい。したがって、図5(a)(b)に示す実施
例装置とほぼ同様の効果を得ることができる。
おいても、アマチュア14における溝34が存在する部
分の寸法的断面積は溝34が存在しない他の部分に比較
して小さい。したがって、図5(a)(b)に示す実施
例装置とほぼ同様の効果を得ることができる。
【0040】図7(a)(b)は、本発明のさらに別の
実施例に係わる単安定電磁石装置に組込まれたアマチュ
ア14を取出して示す側面図及び平面図である。その他
の構成は図5(a)に示す構成と同じである。
実施例に係わる単安定電磁石装置に組込まれたアマチュ
ア14を取出して示す側面図及び平面図である。その他
の構成は図5(a)に示す構成と同じである。
【0041】この実施例装置に組込まれたアマチュア1
4の両側面における長手方向の中心位置から微小距離Δ
Lだけ離れた位置に、矩形断面形状を有する一対の縦溝
35a,35bが刻設されている。
4の両側面における長手方向の中心位置から微小距離Δ
Lだけ離れた位置に、矩形断面形状を有する一対の縦溝
35a,35bが刻設されている。
【0042】このように構成された単安定電磁石装置に
おいても、アマチュア14における縦溝35a,35b
が存在する部分の寸法的断面積は縦溝35a,35bが
存在しない他の部分に比較して小さい。したがって、図
5(a)(b)に示す実施例装置とほぼ同様の効果を得
ることができる。
おいても、アマチュア14における縦溝35a,35b
が存在する部分の寸法的断面積は縦溝35a,35bが
存在しない他の部分に比較して小さい。したがって、図
5(a)(b)に示す実施例装置とほぼ同様の効果を得
ることができる。
【0043】図8(a)(b)は、本発明のさらに別の
実施例に係わる単安定電磁石装置に組込まれたアマチュ
ア14を取出して示す側面図及び平面図である。その他
の構成は図5(a)に示す実施例装置と同じである。
実施例に係わる単安定電磁石装置に組込まれたアマチュ
ア14を取出して示す側面図及び平面図である。その他
の構成は図5(a)に示す実施例装置と同じである。
【0044】この実施例装置に組込まれたアマチュア1
4の両側面における長手方向の中心位置から微小距離Δ
Lだけ離れた位置に、上下面及び両側面の全周に亘って
環状溝36が刻設されている。
4の両側面における長手方向の中心位置から微小距離Δ
Lだけ離れた位置に、上下面及び両側面の全周に亘って
環状溝36が刻設されている。
【0045】このように構成された単安定電磁石装置に
おいても、アマチュア14における環状溝36が存在す
る部分の寸法的断面積は環状溝36がが存在しない他の
部分に比較して小さい。したがって、図5(a)(b)
に示す実施例装置とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
おいても、アマチュア14における環状溝36が存在す
る部分の寸法的断面積は環状溝36がが存在しない他の
部分に比較して小さい。したがって、図5(a)(b)
に示す実施例装置とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の単安定型電
磁石装置におていは、中心位置が永久磁石に対向するア
マチュアの中心位置を挟んだ各部分の間で磁気的不平衡
を形成している。したがって、永久磁石を鉄心の中央位
置に取付けることができ、両側の巻線の寸法仕様を等し
くでき、構造を簡素化でき、かつ製造費及び製造工程を
簡素化でき、さらに、部品の共通化を図ることができる
ので、簡単に他の型の電磁石装置に転用できる。
磁石装置におていは、中心位置が永久磁石に対向するア
マチュアの中心位置を挟んだ各部分の間で磁気的不平衡
を形成している。したがって、永久磁石を鉄心の中央位
置に取付けることができ、両側の巻線の寸法仕様を等し
くでき、構造を簡素化でき、かつ製造費及び製造工程を
簡素化でき、さらに、部品の共通化を図ることができる
ので、簡単に他の型の電磁石装置に転用できる。
【図1】 本発明の一実施例に係わる単安定型電磁石装
置の概略構成を示す断面模式図及びアマチュアの平面図
置の概略構成を示す断面模式図及びアマチュアの平面図
【図2】 同実施例装置の動作を示す説明図
【図3】 実施例の単安定型電磁石装置が組込まれたリ
レーの概略構成を示す断面図
レーの概略構成を示す断面図
【図4】 前記リレーの製造手順を示す各部品の分解斜
視図
視図
【図5】 本発明の他の実施例に係わる単安定電磁石装
置の概略構成図
置の概略構成図
【図6】 本発明のさらに別の実施例に係わる単安定電
磁石装置に組込まれたアマチュアを取出して示す側面図
及び平面図
磁石装置に組込まれたアマチュアを取出して示す側面図
及び平面図
【図7】 本発明のさらに別の実施例に係わる単安定電
磁石装置に組込まれたアマチュアを取出して示す側面図
及び平面図
磁石装置に組込まれたアマチュアを取出して示す側面図
及び平面図
【図8】 本発明のさらに別の実施例に係わる単安定電
磁石装置に組込まれたアマチュアを取出して示す側面図
及び平面図
磁石装置に組込まれたアマチュアを取出して示す側面図
及び平面図
【図9】 従来の単安定型電磁石装置の概略構成及び動
作を示す図
作を示す図
11…鉄心、12a,12b…接極部、13…永久磁
石、14…アマチュア、15a,15b…巻線、17…
支点、18,34…溝、19a,19b…磁路、21…
可動ばね、22…支持板、23…アマチュアユニット、
24…ベースモールド、26…ベースユニット、27…
ボビン、27a,27b…コイルボビン、29…コイル
ユニット、30…リレーユニット、31…ケース、32
…リレー、33…貫通孔、35a,35b…縦溝、36
…環状溝
石、14…アマチュア、15a,15b…巻線、17…
支点、18,34…溝、19a,19b…磁路、21…
可動ばね、22…支持板、23…アマチュアユニット、
24…ベースモールド、26…ベースユニット、27…
ボビン、27a,27b…コイルボビン、29…コイル
ユニット、30…リレーユニット、31…ケース、32
…リレー、33…貫通孔、35a,35b…縦溝、36
…環状溝
Claims (3)
- 【請求項1】 略コ字形断面形状を有し両端にそれぞれ
接極部が形成された鉄心(11)と、一方極が前記鉄心の中
央部に取付けられた永久磁石(13)と、前記鉄心における
前記各接極部と前記永久磁石との各間隔に巻装された一
対の巻線(15a,15b) と、各端部が前記鉄心の各接極部に
それぞれ対向するように中心部が前記永久磁石の他方極
近傍に回動自在に支持されたアマチュア(14)とを備え、
前記一対の巻線に通電することによって前記アマチュア
の指定された端部がこの端部に対向する接極部に吸引さ
れ、前記通電を遮断することによって前記アマチュアを
元の状態に復旧する単安定型電磁石装置であって、 前記アマチュアにおける前記通電時に接極部に吸引され
る端部側部分と前記永久磁石の他方極との間の磁気的結
合度を、前記アマチュアにおける吸引されない端部側部
分と前記永久磁石の他方極との間の磁気的結合度より低
くしたことを特徴とする単安定型電磁石装置。 - 【請求項2】 略コ字形断面形状を有し両端にそれぞれ
接極部が形成された鉄心(11)と、一方極が前記鉄心の中
央部に取付けられた永久磁石(13)と、前記鉄心における
前記各接極部と前記永久磁石との各間隔に巻装された一
対の巻線(15a,15b) と、各端部が前記鉄心の各接極部に
それぞれ対向するように中心部が前記永久磁石の他方極
近傍に回動自在に支持されたアマチュア(14)とを備え、
前記一対の巻線に通電することによって前記アマチュア
の指定された端部がこの端部に対向する接極部に吸引さ
れ、前記通電を遮断することによって前記アマチュアを
元の状態に復旧する単安定型電磁石装置であって、 前記アマチュアにおける前記通電時に接極部に吸引され
る端部側部分の磁路の断面積を、前記アマチュアにおけ
る吸引されない端部側部分の磁路の断面積より小さくし
たことを特徴とする単安定型電磁石装置。 - 【請求項3】 前記アマチュアにおける前記通電時に接
極部に吸引される端部側の前記永久磁石の対向位置近傍
に貫通孔、溝等の断面積小部分を形成したことを特徴と
する請求項2記載の単安定型電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1242895A JPH08203729A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 単安定型電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1242895A JPH08203729A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 単安定型電磁石装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08203729A true JPH08203729A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11805021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1242895A Pending JPH08203729A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 単安定型電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08203729A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112105768A (zh) * | 2018-04-06 | 2020-12-18 | 威实有限公司 | 用于将接结经纱线从梭口拉入间隔织物的上部外层织物与下部外层织物之间的间隙中的编织机器系统 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP1242895A patent/JPH08203729A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112105768A (zh) * | 2018-04-06 | 2020-12-18 | 威实有限公司 | 用于将接结经纱线从梭口拉入间隔织物的上部外层织物与下部外层织物之间的间隙中的编织机器系统 |
| CN112105768B (zh) * | 2018-04-06 | 2022-07-08 | 威实有限公司 | 编织机器系统 |
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