JPH08172390A - 移動無線通信方式 - Google Patents
移動無線通信方式Info
- Publication number
- JPH08172390A JPH08172390A JP6315005A JP31500594A JPH08172390A JP H08172390 A JPH08172390 A JP H08172390A JP 6315005 A JP6315005 A JP 6315005A JP 31500594 A JP31500594 A JP 31500594A JP H08172390 A JPH08172390 A JP H08172390A
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- Japan
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- mobile
- mobile station
- base stations
- base station
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の基地局との通信を常態化し、フェージ
ングによる影響をダイバーシチ効果により低減すること
ができる移動無線通信方式を実現する。 【構成】 移動局の移動に応じて各基地局における受信
電力あるいは移動局における各基地局からの受信電力が
規定値を越える複数の基地局を選択し、この複数の基地
局からそれぞれ異なる周波数帯で同時に移動局に送信
し、移動局は複数の基地局からの受信信号をダイバーシ
チ合成し、移動局から送信された信号を複数の基地局が
受信して制御局でダイバーシチ合成する。
ングによる影響をダイバーシチ効果により低減すること
ができる移動無線通信方式を実現する。 【構成】 移動局の移動に応じて各基地局における受信
電力あるいは移動局における各基地局からの受信電力が
規定値を越える複数の基地局を選択し、この複数の基地
局からそれぞれ異なる周波数帯で同時に移動局に送信
し、移動局は複数の基地局からの受信信号をダイバーシ
チ合成し、移動局から送信された信号を複数の基地局が
受信して制御局でダイバーシチ合成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動局が複数の基地局
との通信を行う移動無線通信方式に関する。
との通信を行う移動無線通信方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の移動無線通信方式を説明
する図である。図において、１−１〜１−５は基地局で
あり、それぞれ無線ゾーンＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅを形成す
る。２は各無線ゾーンを移動する移動局である。３は各
基地局と図外のネットワークとを接続する制御局であ
る。
する図である。図において、１−１〜１−５は基地局で
あり、それぞれ無線ゾーンＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅを形成す
る。２は各無線ゾーンを移動する移動局である。３は各
基地局と図外のネットワークとを接続する制御局であ
る。
【０００３】従来の移動無線通信方式では、移動局２は
通常１つの基地局と通信し、移動局における受信電力が
規定値よりも小さくなったときに複数の基地局と通信す
る構成になっていた。以下、図３を参照して具体的に説
明する。地点で基地局１−１と通信している移動局２
が無線ゾーンＡの境界付近の地点に移動し、基地局１
−１からの受信電力が規定値よりも小さくなると、移動
局２は基地局１−１および基地局１−２と同時に通信す
る。次に、移動局２が無線ゾーンＡの外側の地点に移
動すると、移動局２は基地局１−１との通信が切れて基
地局１−２との単独通信に移行する。次に、移動局２が
無線ゾーンＢの境界付近の地点に移動し、基地局１−
２からの受信電力が規定値よりも小さくなると、移動局
２は基地局１−２および基地局１−４と同時に通信す
る。次に、移動局２が無線ゾーンＢの外側の地点に移
動すると、移動局２は基地局１−２との通信が切れて基
地局１−４との単独通信に移行する。以下同様に、移動
局２は基地局を順次切り替えながら移動していく。
通常１つの基地局と通信し、移動局における受信電力が
規定値よりも小さくなったときに複数の基地局と通信す
る構成になっていた。以下、図３を参照して具体的に説
明する。地点で基地局１−１と通信している移動局２
が無線ゾーンＡの境界付近の地点に移動し、基地局１
−１からの受信電力が規定値よりも小さくなると、移動
局２は基地局１−１および基地局１−２と同時に通信す
る。次に、移動局２が無線ゾーンＡの外側の地点に移
動すると、移動局２は基地局１−１との通信が切れて基
地局１−２との単独通信に移行する。次に、移動局２が
無線ゾーンＢの境界付近の地点に移動し、基地局１−
２からの受信電力が規定値よりも小さくなると、移動局
２は基地局１−２および基地局１−４と同時に通信す
る。次に、移動局２が無線ゾーンＢの外側の地点に移
動すると、移動局２は基地局１−２との通信が切れて基
地局１−４との単独通信に移行する。以下同様に、移動
局２は基地局を順次切り替えながら移動していく。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動無線通信方
式では、移動局２は通常１つの基地局と通信しているの
で、フェージングによる影響を受けて伝送特性が劣化す
ることがあった。本発明は、複数の基地局との通信を常
態化し、フェージングによる影響をダイバーシチ効果に
より低減することができる移動無線通信方式を提供する
ことを目的とする。
式では、移動局２は通常１つの基地局と通信しているの
で、フェージングによる影響を受けて伝送特性が劣化す
ることがあった。本発明は、複数の基地局との通信を常
態化し、フェージングによる影響をダイバーシチ効果に
より低減することができる移動無線通信方式を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の移動無
線通信方式は、移動局の移動に応じて各基地局における
受信電力あるいは移動局における各基地局からの受信電
力が規定値を越える複数の基地局を選択し、この複数の
基地局からそれぞれ異なる周波数帯で同時に移動局に送
信し、移動局は複数の基地局からの受信信号をダイバー
シチ合成し、移動局から送信された信号を複数の基地局
が受信して制御局でダイバーシチ合成する。
線通信方式は、移動局の移動に応じて各基地局における
受信電力あるいは移動局における各基地局からの受信電
力が規定値を越える複数の基地局を選択し、この複数の
基地局からそれぞれ異なる周波数帯で同時に移動局に送
信し、移動局は複数の基地局からの受信信号をダイバー
シチ合成し、移動局から送信された信号を複数の基地局
が受信して制御局でダイバーシチ合成する。
【０００６】請求項２に記載の移動無線通信方式は、Ｔ
ＤＭＡ方式において、移動局の移動に応じて各基地局に
おける受信電力あるいは移動局における各基地局からの
受信電力が規定値を越える複数の基地局を選択し、この
複数の基地局からそれぞれ異なるタイムスロットで移動
局に送信し、移動局は複数の基地局からの受信信号をダ
イバーシチ合成し、移動局から送信された信号を複数の
基地局が受信して制御局でダイバーシチ合成する。
ＤＭＡ方式において、移動局の移動に応じて各基地局に
おける受信電力あるいは移動局における各基地局からの
受信電力が規定値を越える複数の基地局を選択し、この
複数の基地局からそれぞれ異なるタイムスロットで移動
局に送信し、移動局は複数の基地局からの受信信号をダ
イバーシチ合成し、移動局から送信された信号を複数の
基地局が受信して制御局でダイバーシチ合成する。
【０００７】請求項３に記載の移動無線通信方式は、Ｃ
ＤＭＡ方式において、移動局の移動に応じて各基地局に
おける受信電力あるいは移動局における各基地局からの
受信電力が規定値を越える複数の基地局を選択し、この
複数の基地局からそれぞれ同一周波数帯で同時に移動局
に送信し、移動局はＲＡＫＥ受信機で複数の基地局から
の受信信号をダイバーシチ合成し、移動局から送信され
た信号を複数の基地局が受信して制御局でダイバーシチ
合成する。
ＤＭＡ方式において、移動局の移動に応じて各基地局に
おける受信電力あるいは移動局における各基地局からの
受信電力が規定値を越える複数の基地局を選択し、この
複数の基地局からそれぞれ同一周波数帯で同時に移動局
に送信し、移動局はＲＡＫＥ受信機で複数の基地局から
の受信信号をダイバーシチ合成し、移動局から送信され
た信号を複数の基地局が受信して制御局でダイバーシチ
合成する。
【０００８】
【作用】本発明では、２以上の基地局が移動局と通信す
るのでダイバーシチ効果を得ることができる。すなわ
ち、各基地局と移動局との間のフェージング相関が小さ
いので、１つの基地局との通信の伝送特性がフェージン
グにより劣化した場合でも、他の基地局との通信の伝送
特性が良好となる場合が多い。これにより、フェージン
グによる伝送特性の劣化を低減することができる。
るのでダイバーシチ効果を得ることができる。すなわ
ち、各基地局と移動局との間のフェージング相関が小さ
いので、１つの基地局との通信の伝送特性がフェージン
グにより劣化した場合でも、他の基地局との通信の伝送
特性が良好となる場合が多い。これにより、フェージン
グによる伝送特性の劣化を低減することができる。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明の移動無線通信方式の実施例
を説明する図である。図において、１−１〜１−５は基
地局であり、それぞれ無線ゾーンＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅを
形成する。２は各無線ゾーンを移動する移動局である。
３は各基地局と図外のネットワークとを接続する制御局
である。
を説明する図である。図において、１−１〜１−５は基
地局であり、それぞれ無線ゾーンＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅを
形成する。２は各無線ゾーンを移動する移動局である。
３は各基地局と図外のネットワークとを接続する制御局
である。
【００１０】本実施例は、移動局が移動しながら２つの
基地局の一方を順次切り替える場合について説明する。
地点では、移動局２は基地局１−１，１−２と通信す
る。すなわち、移動局２から送信された信号は基地局１
−１，１−２に受信され、制御局３でダイバーシチ合成
される。また、基地局１−１，１−２から送信された信
号は移動局２に受信されてダイバーシチ合成される。
基地局の一方を順次切り替える場合について説明する。
地点では、移動局２は基地局１−１，１−２と通信す
る。すなわち、移動局２から送信された信号は基地局１
−１，１−２に受信され、制御局３でダイバーシチ合成
される。また、基地局１−１，１−２から送信された信
号は移動局２に受信されてダイバーシチ合成される。
【００１１】次に、移動局２が無線ゾーンＡの境界付近
の地点に移動し、基地局１−１からの受信電力が規定
値よりも小さくなると、それよりも受信電力が大きい基
地局１−３との通信に切り替える。すなわち、移動局２
は基地局１−２，１−３と通信する。次に、移動局２が
無線ゾーンＢの境界付近の地点に移動し、基地局１−
２からの受信電力が規定値よりも小さくなると、それよ
りも受信電力が大きい基地局１−４との通信に切り替え
る。すなわち、移動局２は基地局１−３，１−４と通信
する。
の地点に移動し、基地局１−１からの受信電力が規定
値よりも小さくなると、それよりも受信電力が大きい基
地局１−３との通信に切り替える。すなわち、移動局２
は基地局１−２，１−３と通信する。次に、移動局２が
無線ゾーンＢの境界付近の地点に移動し、基地局１−
２からの受信電力が規定値よりも小さくなると、それよ
りも受信電力が大きい基地局１−４との通信に切り替え
る。すなわち、移動局２は基地局１−３，１−４と通信
する。
【００１２】次に、移動局２が無線ゾーンＣの境界付近
の地点に移動し、基地局１−３からの受信電力が規定
値よりも小さくなると、それよりも受信電力が大きい基
地局１−５との通信に切り替える。すなわち、移動局２
は基地局１−４，１−５と通信する。以下同様に、移動
局は２つの基地局の一方を順次切り替えながら移動して
いく。なお、移動局が３以上の基地局と通信を行う場合
についても同様である。
の地点に移動し、基地局１−３からの受信電力が規定
値よりも小さくなると、それよりも受信電力が大きい基
地局１−５との通信に切り替える。すなわち、移動局２
は基地局１−４，１−５と通信する。以下同様に、移動
局は２つの基地局の一方を順次切り替えながら移動して
いく。なお、移動局が３以上の基地局と通信を行う場合
についても同様である。
【００１３】ここで、基地局の切り替え方法について説
明する。 移動局が定期的に通信していない他の基地局からの
受信電力を測定し、通信している各基地局からの受信電
力の最小値よりも大きくなったときにその基地局に切り
替える。 移動局において、通信している各基地局からの受信
電力の最小値が規定値よりも小さくなったときに、他の
基地局からの受信電力を測定し、その中で受信電力が最
大となる基地局に切り替える。
明する。 移動局が定期的に通信していない他の基地局からの
受信電力を測定し、通信している各基地局からの受信電
力の最小値よりも大きくなったときにその基地局に切り
替える。 移動局において、通信している各基地局からの受信
電力の最小値が規定値よりも小さくなったときに、他の
基地局からの受信電力を測定し、その中で受信電力が最
大となる基地局に切り替える。
【００１４】 移動局と通信していない基地局におけ
る受信電力を測定し、通信している各基地局における受
信電力の最小値よりも大きくなったときにその基地局に
切り替える。 通信している各基地局における受信電力の最小値が
規定値よりも小さくなったときに、他の基地局における
受信電力を測定し、その中で受信電力が最大となる基地
局に切り替える。
る受信電力を測定し、通信している各基地局における受
信電力の最小値よりも大きくなったときにその基地局に
切り替える。 通信している各基地局における受信電力の最小値が
規定値よりも小さくなったときに、他の基地局における
受信電力を測定し、その中で受信電力が最大となる基地
局に切り替える。
【００１５】制御局３では、各基地局で受信された信号
について、受信レベルが最大となる基地局を選択する選
択合成法、各基地局からの信号の位相を合わせて合成す
る等利得合成法、合成後の信号電力対雑音電力が最大と
なるように合成する最大比合成法のいずれかを用いるこ
とにより、容易にダイバーシチ効果を得ることができ
る。
について、受信レベルが最大となる基地局を選択する選
択合成法、各基地局からの信号の位相を合わせて合成す
る等利得合成法、合成後の信号電力対雑音電力が最大と
なるように合成する最大比合成法のいずれかを用いるこ
とにより、容易にダイバーシチ効果を得ることができ
る。
【００１６】また、請求項１に示すように、各基地局か
らそれぞれ異なる周波数帯で同時に送信する構成では、
移動局２で異なる周波数で検波して各基地局からの信号
を復調し、同様にダイバーシチ合成する。また、請求項
２に示すように、各基地局からＴＤＭＡ方式でそれぞれ
異なるタイムスロットで送信する構成では、移動局２で
各タイムスロットをそれぞれ受信し、同様にダイバーシ
チ合成する。
らそれぞれ異なる周波数帯で同時に送信する構成では、
移動局２で異なる周波数で検波して各基地局からの信号
を復調し、同様にダイバーシチ合成する。また、請求項
２に示すように、各基地局からＴＤＭＡ方式でそれぞれ
異なるタイムスロットで送信する構成では、移動局２で
各タイムスロットをそれぞれ受信し、同様にダイバーシ
チ合成する。
【００１７】また、請求項３に示すように、各基地局か
らＣＤＭＡ方式でそれぞれ同一周波数帯で同時に送信す
る構成では、移動局２のＲＡＫＥ受信機で受信してダイ
バーシチ合成する。以下、本方式について図２を参照し
て説明する。図２(1) に示すように、通常は移動局２と
基地局１−１，１−２との距離（伝搬路長）は異なる。
したがって、移動局２における基地局１−１，１−２か
らの受信信号の逆スペクトラム拡散後の波形は、図２
(2),(3) のように異なる。これらを合成すると、図２
(4) に示すように伝搬路長の違いに応じた２つのピーク
が生じる。ＲＡＫＥ受信機では、このような逆スペクト
ラム拡散された波形を合成することにより、容易にダイ
バーシチ効果を得ることができる。
らＣＤＭＡ方式でそれぞれ同一周波数帯で同時に送信す
る構成では、移動局２のＲＡＫＥ受信機で受信してダイ
バーシチ合成する。以下、本方式について図２を参照し
て説明する。図２(1) に示すように、通常は移動局２と
基地局１−１，１−２との距離（伝搬路長）は異なる。
したがって、移動局２における基地局１−１，１−２か
らの受信信号の逆スペクトラム拡散後の波形は、図２
(2),(3) のように異なる。これらを合成すると、図２
(4) に示すように伝搬路長の違いに応じた２つのピーク
が生じる。ＲＡＫＥ受信機では、このような逆スペクト
ラム拡散された波形を合成することにより、容易にダイ
バーシチ効果を得ることができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移動局が
移動しながら２以上の基地局と通信し、異なる伝搬路を
介した信号をダイバーシチ合成するので、フェージング
による伝送特性の劣化を低減することができる。
移動しながら２以上の基地局と通信し、異なる伝搬路を
介した信号をダイバーシチ合成するので、フェージング
による伝送特性の劣化を低減することができる。
【図１】本発明の移動無線通信方式の実施例を説明する
図。
図。
【図２】ＣＤＭＡ方式を適用した場合の移動局における
受信信号を説明する図。
受信信号を説明する図。
【図３】従来の移動無線通信方式の形態を説明する図。
１ 基地局 ２ 移動局 ３ 制御局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｊ 13/04
Claims (3)
- 【請求項１】 制御局に接続される基地局と移動局との
間で信号を送受信する移動無線通信方式において、 移動局の移動に応じて各基地局における受信電力あるい
は移動局における各基地局からの受信電力が規定値を越
える複数の基地局を選択し、この複数の基地局からそれ
ぞれ異なる周波数帯で同時に移動局に送信し、移動局は
複数の基地局からの受信信号をダイバーシチ合成し、移
動局から送信された信号を複数の基地局が受信して制御
局でダイバーシチ合成することを特徴とする移動無線通
信方式。 - 【請求項２】 制御局に接続される基地局と移動局との
間でＴＤＭＡ方式により信号を送受信する移動無線通信
方式において、 移動局の移動に応じて各基地局における受信電力あるい
は移動局における各基地局からの受信電力が規定値を越
える複数の基地局を選択し、この複数の基地局からそれ
ぞれ異なるタイムスロットで移動局に送信し、移動局は
複数の基地局からの受信信号をダイバーシチ合成し、移
動局から送信された信号を複数の基地局が受信して制御
局でダイバーシチ合成することを特徴とする移動無線通
信方式。 - 【請求項３】 制御局に接続される基地局と移動局との
間でＣＤＭＡ方式により信号を送受信する移動無線通信
方式において、 移動局の移動に応じて各基地局における受信電力あるい
は移動局における各基地局からの受信電力が規定値を越
える複数の基地局を選択し、この複数の基地局からそれ
ぞれ同一周波数帯で同時に移動局に送信し、移動局はＲ
ＡＫＥ受信機で複数の基地局からの受信信号をダイバー
シチ合成し、移動局から送信された信号を複数の基地局
が受信して制御局でダイバーシチ合成することを特徴と
する移動無線通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6315005A JPH08172390A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 移動無線通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6315005A JPH08172390A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 移動無線通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08172390A true JPH08172390A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18060276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6315005A Pending JPH08172390A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 移動無線通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08172390A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6526028B1 (en) | 1998-08-12 | 2003-02-25 | Nec Corporation | CDMA mobile communication system with consideration of fading |
| WO2005002268A1 (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 移動体通信システム、移動機、及びネットワーク上位装置 |
| US7072655B2 (en) | 2000-11-14 | 2006-07-04 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile communication system and method for controlling receiving quality |
| US7095711B1 (en) | 1996-07-18 | 2006-08-22 | Fujitsu Limited | Communication method and apparatus for a radio local area network system using macrodiversity |
| US7680496B2 (en) | 2004-03-30 | 2010-03-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Mobile communication method |
| US8219042B2 (en) | 2005-09-26 | 2012-07-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Wireless communication system, base station device, mobile station device, and macrodiversity selection method |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP6315005A patent/JPH08172390A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7095711B1 (en) | 1996-07-18 | 2006-08-22 | Fujitsu Limited | Communication method and apparatus for a radio local area network system using macrodiversity |
| KR100397100B1 (ko) * | 1998-08-12 | 2003-09-06 | 닛본 덴끼 가부시끼가이샤 | Cdma 이동통신 시스템, 기지국, 이동국 및 소프트 핸드오버 동안의 통신 제어 방법 |
| US7532888B2 (en) | 1998-08-12 | 2009-05-12 | Nec Corporation | CDMA mobile communication system, base station, mobile station and communication control method during soft handover |
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| WO2005002268A1 (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 移動体通信システム、移動機、及びネットワーク上位装置 |
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| US7773986B2 (en) | 2004-03-30 | 2010-08-10 | Sony Corporation | Mobile communication method |
| US7996008B2 (en) | 2004-03-30 | 2011-08-09 | Sony Corporation | Mobile communication terminal and radio communication system |
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| US8923912B2 (en) | 2004-03-30 | 2014-12-30 | Sony Corporation | Base station apparatus, method, and radio communication system |
| US8219042B2 (en) | 2005-09-26 | 2012-07-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Wireless communication system, base station device, mobile station device, and macrodiversity selection method |
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