[go: up one dir, main page]

JPH08175903A - 徐放性農薬製剤 - Google Patents

徐放性農薬製剤

Info

Publication number
JPH08175903A
JPH08175903A JP32085194A JP32085194A JPH08175903A JP H08175903 A JPH08175903 A JP H08175903A JP 32085194 A JP32085194 A JP 32085194A JP 32085194 A JP32085194 A JP 32085194A JP H08175903 A JPH08175903 A JP H08175903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
water
soluble
aliphatic
sustained
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP32085194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Koike
正彦 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical Takeda Chemical Industries Ltd
Priority to JP32085194A priority Critical patent/JPH08175903A/ja
Publication of JPH08175903A publication Critical patent/JPH08175903A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】優れた徐放性農薬製剤の提供。 【構成】水溶性の塩基性農薬活性成分と、徐放化剤とし
て水溶性有機酸塩を含有することを特徴とする徐放性農
薬製剤。 【効果】水溶性の塩基性農薬活性成分の溶出速度が抑え
られており、長期にわたり薬効を保つことができるの
で、優れた徐放性農薬製剤として使用することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水溶性の塩基性農薬活
性成分を含有する農薬製剤において、農薬活性成分の溶
出速度を抑えることができる徐放性農薬製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】徐放性を有する製剤の製造については、
現在までにいくつかの方法が知られている。例えば、徐
放性を高めるために、ゲル化能を有する水溶性高分子
(例、ポリアクリル酸)のような樹脂を使用するもの
(特開昭58−219103)、吸着性担体(例、酸性
白土、ホワイトカーボン)を使用するもの(特開昭58
−8003)、2価以上の無機金属塩(例、Al,C
r,Co,Cu,Fe,Mg,Zn塩)を使用するもの
(特公平6−76282)などが知られている。しかし
ながら、これらの方法は、徐放効果が小さい、あるいは
その逆に薬物がいつまでも担体に保持されるために溶出
が起こらない等の欠点を有していた。
【0003】また、マイクロカプセルを使用した方法と
して、徐放性多核マイクロスフィア製剤が提案されてい
る(特開平6−211648)。しかし、この方法で十
分な徐放効果を得るためには、マイクロカプセル中の薬
物含量を低くすることが必要である。そのため、製剤中
のマイクロカプセル含量が増加し、経済性、実用性の面
で問題があり、工業化は困難である。以上のことから、
水溶性農薬活性成分に対する徐放効果が大きく、またそ
の農薬活性成分が完全に溶出されるという条件を満た
し、かつ大量生産に適した農薬製剤の開発が望まれてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、練り込み造
粒という大量生産に適した極めて単純、かつ低コストの
方法で製造することができ、水溶性の塩基性農薬活性成
分に対して優れた徐放性を有する徐放性農薬製剤を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、水溶性の
塩基性農薬活性成分を含有する農薬製剤において、水溶
性有機酸塩を含有せしめることによって、該水溶性の塩
基性農薬活性成分の溶出速度を抑えることができること
を見いだした。さらに、本発明者らは、担体として、吸
着能を有する固形担体を使用するこよによって、より徐
放性を高めることができることを見いだした。本発明者
らは、これらの知見に基づいて、さらに検討を重ねた結
果、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、 (1)水溶性の塩基性農薬活性成分と、徐放化剤として
水溶性有機酸塩を含有することを特徴とする徐放性農薬
製剤、 (2)水溶性有機酸塩が、分子中に1〜15個程度(好
ましくは、1〜10個程度)の窒素原子、酸素原子また
は硫黄原子などのヘテロ原子を含んでいてもよく、炭素
数が1〜60個程度(好ましくは、1〜30個程度、よ
り好ましくは4〜30個程度、特に好ましくは10〜3
0個程度)の脂肪族カルボン酸、脂肪族スルホン酸、脂
肪族硝酸、脂肪族炭酸、脂肪族リン酸、脂肪族硫酸エス
テルまたは脂肪族リン酸エステルの水溶性塩である第
(1)項項記載の徐放性農薬製剤、
【0007】(3)農薬製剤全量に対して、水溶性の塩
基性農薬活性成分を約0.1〜70重量%、水溶性有機
酸塩を0.5〜70重量%含有することを特徴とする徐
放性農薬製剤 (4)さらに担体を含有する第(1)項記載の徐放性農
薬製剤、 (5)担体の少なくとも1種が吸着能を有する固形担体
である第(4)項記載の徐放性農薬製剤、および (6)農薬製剤全量に対して、担体を5〜95重量%含
有することを特徴とする第(4)項記載の徐放性農薬製
剤を提供する。
【0008】さらに、具体的には、本発明は、 (7)水溶性の塩基性農薬活性成分が、分子内にプロト
ンを受容するための孤立電子対を有する原子(例えば、
窒素原子、酸素原子または硫黄原子など)を含有する農
薬活性成分であって、水に対して約30ppm〜50万
ppmの濃度で溶解する農薬活性成分である第(1)〜
項(6)項記載の徐放性農薬製剤、
【0009】(8)水溶性の塩基性農薬活性成分が、プ
ロポキスル(propoxur)、イソプロカルブ(isoprocar
b)、フェノブカルブ(fenobucarb)、キシリルカルブ
(xylylcarb)、メトルカルブ(metolcarb)、エチオフ
ェンカルブ(ethiofencarb)、NAC、カルバリル(ca
rbaryl)、ピリミカーブ(pirimicarb)、ベンダイオカ
ルブ(bendiocarb)、カルボフラン(carbofuran)、フ
ラチオカルブ(furathiocarb)、カルボスルファン(ca
rbosulfan)、ベンフラカルブ(benfuracarb)、メソミ
ル(methomyl)、スエップ(swep)、チオベンカルブ
(thiobencarb)、アミノスルフラン(aminosulfura
n)、シフルトリン(cyfluthrin)、ペルメトリン(per
methrin)、シペルメトリン(cypermethrin)、シハロ
トリン(cyhalothrin)、フェンプロパトリン(fenprop
athrin)、フェンバレレート(fenvalerate)、
【0010】フルシトリネート(flucythrinate)、フ
ルバリネート(flvalinate)、エトフェンプロックス
(ethofenprox)、シクロプロトリン(cycloprothri
n)、レスメトリン(resmethrin)、アレスリン(allet
hrin)、フェンチオン(fenthion)、フェニトロチオン
(fenitrothion)、プロパホス(propaphos)、シアノ
ホス(cyanophos)、プロチオホス(prothiofos)、ス
ルプロホス(sulprofos)、プロフェノホス(profenofo
s)、シアノフェンホス(cyanofenphos)、アセフェー
ト(acephate)、オキシデプロホス(oxydeprofos)、
エチルチオメトン(disulfoton)、チオメトン(thiome
ton)、フェントエート(phenthoate)、マラソン(mal
athion)、ジメトエート(dimethoate)、バミドチオン
(vamidothion)、ピラクロホス(pyraclofos)、トリ
クロルホン(trichlorfon)、
【0011】ナレッド(naled)、ジクロルボス(dichl
orvos)、クロルフェンビンホス(chlorfenvinphos)、
テトラクロルビンホス(tetrachlorvinphos)、モノク
ロトホス(monocrotophos)、ホサロン(phosalone)、
クロルピリホスメチル(chlorpyrifos-methyl)、クロ
ルピリホス(chlorpyrifos)、ピリミホスメチル(piri
miphos-methyl)、ダイアジノン(diazinon)、エトリ
ムホス(etrimfos)、ピリダフェンチオン(pyridaphen
thion)、キナルホス(quinalphos)、イソキサチオン
(isoxathion)、メチダチオン(methidathion)、サリ
チオン(dioxabenzofos)、エジフェンホス(edifenpho
s)、イプロベンホス(iprobenfos)、ベンゾエピン(e
ndosulfan)、トリフルミゾール(triflumizole)、ト
リホリン(friforine)、メプロニル(mepronil)、フ
ルトラニル(flutoluanil)、ペンシクロン(pencycuro
n)、オキシカルボキシン(oxycarboxin)、イプロジオ
ン(iprodione)、ビンクロゾリン(vinclozolin)、
【0012】プロシミドン(procymidone)、ベノミル
(benomyl)、キャプタン(captan)、フサライド(fth
alide)、クロロタロニル(chlorothalonil)、ジネブ
(zineb)、マンネブ(maneb)、イマゾスルフロン(im
azosulfuron)、ベンスルフロンメチル(bensulfuron-m
ethyl)、シメトリン(simetryn)、ジメタメトリン(d
imethametryn)、キザロホップエチル(quizalofop-eth
yl)、ダイムロン(dymron)、プロパニル(propani
l)、プレチラクロール(pretilachlor)、オキサジア
ゾン(oxadiazon)、ピラゾレート(pyrazolate)、ト
リフルラリン(trifluralin)、ピロキロン(pyroquilo
n)、クロベンチアゾン(chlobenthiazone)、メフェナ
セット(mefenacet)、プロベナゾール(probenazol
e)、チオシクラム(thiocyclam)、ベンスルタップ(b
ensultap)、ブプロフェジン(buprofezin)、フルフェ
ノクスロン(flufenoxuron)、ジフルベンズロン(difl
ubenzuron)、クロルフルアズロン(chlorfluazuro
n)、
【0013】ニテンピラム(nitenpyram)、カルタップ
塩酸塩(cartap)、イミダクロプリド(imidaclopri
d)、ダゾメット(dazomet)、1-(2-クロロ-5-チアゾリ
ルメチル)-3-メチル-2-ニトログアニジン、ジクロメジ
ン(diclomezin)、トリシクラゾール(tricyclazol
e)、イソプロチオラン(isoprothiolane)、アニラジ
ン(anilazine)、オキソリニック酸(oxolinic aci
d)、ジメチリモール(dimethirimol)、フェリムゾン
(ferimzone)、ピリブチカルブ(pyributycarb)、ジ
チオピル(dithiopyr)、ベンタゾン(bentazone)およ
びオキサジアゾン(oxadiazone)から成る群から選ばれ
る1種または2種以上の農薬活性成分である第(1)項
〜第(6)項記載の徐放性農薬製剤、
【0014】(9)水溶性の塩基性農薬活性成分が、カ
ルタップ塩酸塩である第(1)項〜第(6)項記載の徐
放性農薬製剤、 (10)水溶性塩が水溶性金属塩である第(2)項記載
の徐放性農薬製剤、 (11)水溶性塩が水溶性のナトリウム塩、カリウム
塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩、アルミニ
ウム塩、クロム塩、コバルト塩、ニッケル塩、銅塩また
は鉄塩である第(2)項記載の徐放性農薬製剤、
【0015】(12)水溶性有機酸塩が、式 R1COOM1(R1は置換されていてもよい炭化水素
基を示し、M1はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、
Cr、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わさ
れる水溶性のカルボン酸塩、 R2SO32(R2は置換されていてもよい炭化水素基
を示し、M2はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、C
r、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わされ
る水溶性のスルホン酸塩、 R3NO33(R3は置換されていてもよい炭化水素基
を示し、M3はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、C
r、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わされ
る水溶性の硝酸塩、
【0016】R4CO24(R4は置換されていてもよ
い炭化水素基を示し、M4はNa、K、Ca、Mg、Z
n、Al、Cr、Co、Ni、CuまたはFeを示
す。)で表わされる水溶性の炭酸酸塩、 R5PO35(R5は置換されていてもよい炭化水素基
を示し、M5はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、C
r、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わされ
る水溶性のリン酸塩、 R6OSO36(R6は置換されていてもよい炭化水素
基またはR9−(OCn1Hn1)m1−〔R9は置換され
ていてもよい炭化水素基を示し、n1は1〜4の整数を
示し、m1は2〜4の整数を示す。〕で表わされる基を
示し、M6はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、C
r、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わされ
る水溶性の硫酸エステル塩、または
【0017】R7OPO37または(R8O)2PO2
8(R7およびR8はそれぞれ置換されていてもよい炭化
水素基またはR10−(OCp1Hp1)q1−〔R10は置
換されていてもよい炭化水素基を示し、p1は1〜4の
整数を示し、q1は2〜4の整数を示す。〕で表わされ
る基を示し、M7およびR8はそれぞれNa、K、Ca、
Mg、Zn、Al、Cr、Co、Ni、CuまたはFe
を示す。)で表わされる水溶性のリン酸エステル塩であ
る第(1)項〜第(9)項記載の徐放性農薬製剤、 (13)R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R
9およびR10で表わされる置換されていてもよい炭化水
素基が、置換されていてもよいC1-30アルキル基、C
2-24アルケニル基、C2-24アルキニル基、C3-8シクロ
アルキル基、C6-14アリール基またはC7-15アラルキル
基である第(12)項記載の徐放性農薬製剤、
【0018】(14)R1、R2、R3、R4、R5、R6
7、R8、R9およびR10で表わされる置換されていて
もよい炭化水素基の炭化水素基が、それぞれ(i)直鎖
状もしくは分枝状のC1-30アルキル基(例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル、s-ブチル、t-ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプ
チル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシ
ル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ラウリ
ル、ミリスチル、セチル、ステアリルなど)、(ii)直
鎖状もしくは分枝状のC2-24アルケニル基(例えば、ビ
ニル、アリル、2-メチルアリル、2-ブテニル、3-ブ
テニル、3-オクテニル、オレイル基など)、(iii)直
鎖状もしくは分枝状のC2-24アルキニル基(例えば、エ
チニル、2-プロピニル、3-ヘキシニルなど)、(iv)
3-8シクロアルキル(例えば、シクロプロピル、シク
ロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルなど)、ま
たは(v)C6-14アリール基(例えば、フェニル、ナフ
チル、アズレニル、アントリル、フェナントリルな
ど)、(vi)C7-15アラルキル基(例えば、ベンジル、
フェニルエチル、ナフチルメチル、ナフチルエチルな
ど)であって、
【0019】これら炭化水素基の置換基が、C1-30アル
キル基(例、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル、s-ブチル、t-ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、
ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペ
ンタデシル、ラウリル、ミリスチル、セチル、ステアリ
ルなど)、C3-7シクロアルキル基(例、シクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルな
ど)、C2-24アルケニル基(例、ビニル、アリル、2-
メチルアリル、2-ブテニル、3-ブテニル、3-オクテ
ニル、オレイル基など)、C2-24アルキニル基(例、エ
チニル、2-プロピニル、3-ヘキシニルなど)、C3-7
シクロアルケニル基(例、シクロプロペニル、シクロペ
ンテニル、シクロヘキセニルなど)、C6-10アリール基
(例、フェニル、ナフチルなど)、C7-15アラルキル基
(例、ベンジル、フェニルエチルなど)、ニトロ基、ニ
トロソ基、ヒドロキシ基、メルカプト基、シアノ基、カ
ルバモイル基、
【0020】モノ−又はジ−C1-6アルキルカルバモイ
ル基、C6-14アリールカルバモイル基(例、フェニルカ
ルバモイル)、カルボキシル基、カルボキシル基のN
a,K,Ca,Mg,Zn,Al,Cr,Co,Ni,
CuまたはFe塩、C1-30アルキルカルボニル基(例、
ホルミル、アセチルなど)、C6-14アリールカルボニル
基(例、ベンゾイルなど)、C1-30アルコキシ−カルボ
ニル基(例、メトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、オクチルオキシカルボニルなど)、ハロゲン原子
(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素など)、C1-30アル
コキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソ
プロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、s-ブトキシ、t-
ブトキシなど)、C6-14アリールオキシ基(例、フェノ
キシナフチルオキシなど)、C1-6アルキルチオ基
(例、メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、イソプ
ロピルチオ、ブチルチオ、イソブチルチオ、s-ブチルチ
オ、t-ブチルチオなど)、C6-10アリールチオ基(例、
フェニルチオなど)、スルフェノ基、
【0021】C1-30アルキルスルフィニル(例、メチル
スルフィニル、エチルスルフィニル、プロピルスルフィ
ニル、イソプロピルスルフィニル、ブチルスルフィニ
ル、イソブチルスルフィニル、s-ブチルスルフィニル、
t-ブチルスルフィニルなど)、C6-14アリールスルフィ
ニル基(例、フェニルスルフィニルなど)、スルフィノ
基、C1-6アルキルスルホニル基(例、メチルスルホニ
ル、エチルスルホニル、プロピルスルホニル、イソプロ
ピルスルホニル、ブチルスルホニル、イソブチルスルホ
ニル、s-ブチルスルホニル、t-ブチルスルホニルな
ど)、C6-14アリールスルホニル基(例、フェニルスル
ホニルなど)、スルホ基、C1-30アルコキシスルホニル
(例、メトキシスルホニル、エトキシスルホニル、プロ
ポキシスルホニル、イソプロポキシスルホニル、ブトキ
シスルホニル、イソブトキシスルホニル、s-ブトキシス
ルホニル、t-ブトキシスルホニルなど)、C6-14アリー
ルオキシスルホニル基(例、フェノキシスルホニルな
ど)、アミノ基、
【0022】C1-30アルキルカルボニルアミノ基(例、
アセチルアミノ、プロピオニルアミノなど)、モノ−又
はジ−C1-30アルキルアミノ基(例、メチルアミノ、エ
チルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピルアミノ、ブ
チルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノなど)、
1-30アルキルカルボニル/C1-6アルキル−アミノ基
(例、アセチル/メチルアミノ、プロピオニル/メチル
アミノなど)、C3-7シクロアルキルアミノ基(例、シ
クロヘキシルアミノなど)、C6-14アリ−ルアミノ基
(例、アニリノなど)、トリ−C1-6アルキルシリル
(例、トリメチルシリル、t-ブチルジメチルシリル)、
トリ−C6-10アリールシリル(例、トリフェニルシリ
ル)、t-ブチルメトキシフェニルシリルであって、
【0023】さらに、(i)これらの置換基がアリール
基、アラルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニ
ル基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールス
ルフィニル基、アリールスルホニル基、アリールアミノ
基またはアシル基である場合には、ハロゲン原子、ヒド
ロキシ基、ニトロ基、シアノ基、C1-30アルキル基、C
2-24アルケニル基、C2-24アルキニル基、フェニル、ナ
フチル、C1-4アルコキシ基、C6-10アリールオキシ
基、C1-4アルキルチオ基、C6-14アリールチオ基など
の1ないし5個程度の置換基で置換されていてもよく、
また
【0024】(ii)これらの置換基がアルキル基、アル
ケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルキルチオ
基、アルキルスルフィニル基、アルキルスルホニル基、
アミノ基、アルキルアミノ基、シクロアルキルアミノ
基、アリールアミノ基またはトリ置換シリル基である場
合には、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、
1-6アルコキシ基、C1-6アルキルチオなどの1ないし
5個程度の置換基で置換されていてもよい第(10)項
記載の徐放性農薬製剤、
【0025】(15)水溶性有機酸塩が、 R11COOM11(R11はC1-30アルキル基、C2-24
ルケニル基、C2-24アルキニル基またはフェニル基を示
し、M11はNa、K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示
す。)で表わされる水溶性のカルボン酸塩、 R12SO312(R12はC1-30アルキル基、C2-24
ルケニル基、C2-24アルキニル基またはフェニル基を示
し、M12はNa、K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示
す。)で表わされる水溶性のスルホン酸塩、 R13NO313(R13はC1-30アルキル基、C2-24
ルケニル基、C2-24アルキニル基またはフェニル基を示
し、M13はNa、K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示
す。)で表わされる水溶性の硝酸塩、 R14CO314(R14はC1-30アルキル基、C2-24
ルケニル基、C2-24アルキニル基またはフェニル基を示
し、M14はNa、K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示
す。)で表わされる水溶性の炭酸酸塩、
【0026】R15PO315(R15はC1-30アルキル
基、C2-24アルケニル基、C2-24アルキニル基またはフ
ェニル基を示し、M15はNa、K、Mg、Ca、Znま
たはAlを示す。)で表わされる水溶性のリン酸塩、 R16OSO316(R16はC1-30アルキル基、C2-24
アルケニル基、C2-24アルキニル基、フェニル基または
19−(OCn2Hn2)m2−〔R19はC1-30アルキル
基を示し、n2は2を示し、m2は2〜4の整数を示
す。〕で表わされる基を示し、M16はNa、K、Mg、
Ca、ZnまたはAlを示す。)で表わされる水溶性の
硫酸エステル塩、または R17OPO317または(R18O)2PO218(R17
およびR18はそれぞれC1-30アルキル基、C2-24アルケ
ニル基、C2-24アルキニル基、フェニル基またはR20
(OCp2Hp2)q2−〔R20はC1-30アルキル基を示
し、p2は2を示し、q2は2〜4の整数を示す。〕で表
わされる基を示し、M17およびR18はそれぞれNa、
K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示す。)で表わされ
る水溶性のリン酸エステル塩である第(1)項〜第
(9)項記載の徐放性農薬活性成分、
【0027】(16)水溶性有機酸塩が、(i)脂肪酸
石鹸などの水溶性のカルボン酸塩、(ii)アルキルスル
ホン酸塩,ベンゼンスルホン酸塩,アルキルアリルスル
ホン酸塩,スルホコハク酸エステル,脂肪酸アミドスル
ホン酸塩,アルキルベンゼンスルホン酸塩,アルキルナ
フタレンスルホン酸塩,パラフィンスルホン酸塩,イゲ
ポンT,エアロゾルOTなどの水溶性のスルホン酸塩、
(iii)高級アルコール硫酸エステル塩,高級アルキル
エーテル硫酸エステル塩,アルキルエーテル硫酸エステ
ル,硫酸化油,硫酸化脂肪酸エステル,硫酸化オレフィ
ンなどの水溶性の硫酸エステル塩、または(iv)アルコ
ールリン酸エステル塩,アルキルリン酸エステル塩,ア
ルキルエーテルリン酸エステル塩などのリン酸エステル
塩である第(1)項〜第(9)項記載の徐放性農薬活性
成分、
【0028】(17)水溶性有機酸塩が、R21COOM
21(R21はカルボキシル基もしくはヒドロキシル基で置
換されていてもよいC1-10アルキル基、C2-10アルケニ
ル基、またはフェニル基を示し、M21はNa、K、M
g、Ca、ZnまたはAlを示す。)で表わされる水溶
性のカルボン酸塩である第(1)項〜第(9)項記載の
徐放性農薬活性成分、、 (18)R21が無置換のC1-10アルキル基(例えば、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、s-ブチル、t-ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘ
プチル、オクチルなど)もしくはC2-10アルケニル基
や、2−ヒドロキシ−1,3−ジカルボキシル−プロピ
ル基である第(17)項記載の徐放性農薬活性成分、
【0029】(19)水溶性有機酸塩が、酪酸ナトリウ
ム、吉草酸ナトリウム、カプリル酸ナトリウム、カプリ
ン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸
ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、ソルビン酸カリ
ウム、リノール酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、
ステアリン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン
酸マグネシウム、安息香酸ナトリウム、ベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、リグニンスルホン酸ナトリウム、リグニンスルホン
酸カルシウム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、
ニューカルゲンNX−170、ニューカルゲンNX-2
50、ニューカルゲンNX-360、ニューカルゲンN
X-405H、ニューカルゲンBX-C、ニューカルゲン
EX-70、ニューカルゲンSX-C、ニューカルゲン2
04、ニューカルゲンPS-P、ニューカルゲンPX-5
10、ニューカルゲンRX-B、ニューカルゲンWG-
1、ニューカルゲンWG-2、ニューカルゲンWG-3、
ニューカルゲンWG-4、ニューカルゲンWG-5、ニュ
ーカルゲンWG-6、ニューカルゲンFS-4(以上、商
品名、竹本油脂(株)製)、
【0030】NSソープ、エマール10パウダー、エマ
ール40パウダー、デモールN、デモールC(以上、商
品名、花王アトラス(株)製)、トキサノンHM-1、
トキサノンPW-S46(以上、商品名、三洋化成
(株)製)、ソルポール5039、ソルポール509
6、ソルポール8070、ソルポール5050、ソルポ
ール5115、ソルポール9047K、ソルポール50
60、ソルポール5082、ソルポール5160、ルノ
ックスP-65L、ルノックス1000C(以上、商品
名、東邦化学(株)製)、ネオゲンパウダー、モノゲン
パウダー、モノゲンY-500、ディクスゾールWK、
ディクスゾールW66、ディクスゾールWAまたはディ
クスゾールWB(以上、商品名、第一工業製薬(株)
製)である第(1)項〜第(9)項記載のいずれかの徐
放性農薬製剤、
【0031】(20)水溶性有機酸塩が、ソルビン酸カ
リウム、ステアリン酸ナトリウム、リグニンスルホン酸
カルシウムまたはニューカルゲンEX-70(竹本油脂
(株)製)である第(1)項〜第(9)項記載のいずれ
かの徐放性農薬製剤、 (21)担体がモンモリロナイト系粘土鉱物、酸化ケイ
素系鉱物性粉末、活性炭、植物性粉末(例、大豆粉,タ
バコ粉,小麦粉,木粉など)、クレー、タルク類(例、
滑石粉,ロウ石粉など)、雲母粉、乳糖、重曹、炭酸カ
ルシウム、アルミナおよび硫黄粉末から成る群から選ば
れる1種または2種以上の担体である第(4)項〜第
(20)項記載のいずれかの徐放性農薬製剤、 (22)担体の少なくとも1種がモンモリロナイト系粘
土鉱物、酸化ケイ素系鉱物性粉末および活性炭から成る
群から選ばれる吸着能を有する固形担体である第(2
1)項記載のいずれかの徐放性農薬製剤、
【0032】(23)モンモリロナイト系粘土鉱物がモ
ンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポ
ナイト、ヘクトライトまたはサウコナイトであり、具体
的にはクニボンド、クニゲルV1、クニピアF(以上、
クニミネ鉱業(株)製)、ベントナイト富士、ベントナ
イト穂高、ベントナイト赤城、ベントナイト妙義(以
上、豊順洋行(株)製)、サンベントナイトK-1、サ
ンベントナイトKG-1、サンベントナイトKA-1(以
上、サンベントナイト工業(株)製)、酸性白土♯1
0、酸性白土♯20、酸性白土♯200、酸性白土♯4
00、活性白土V2、活性白土V1または活性白土NV
(以上、水澤化学(株)製)などの市販品である第(2
2)項記載の徐放性農薬製剤、
【0033】(24)酸化ケイ素系鉱物性粉末がラジオ
ライトなどの珪藻土であり、具体的にはラジオライト♯
200、ラジオライト♯500、ラジオライト♯800
またはラジオライトPC-1(以上、昭和化学工業
(株)製)などの市販品である第(22)項記載の徐放
性農薬製剤、 (25)活性炭がしらさぎA(武田薬品工業(株)製)
である第(22)項記載の徐放性農薬製剤、 (26)担体がクレーまたは(および)活性白土である
第(4)項または第(5)項記載の徐放性農薬製剤、 (27)担体として、吸着能を有さない担体と吸着能を
有する担体とを約1:10〜10:1、好ましくは約
1:3〜3:1、より好ましくは約5:5、さらに好ま
しくは約3:7の割合で使用することを特徴とする第
(5)項記載の徐放性農薬製剤
【0034】(28)さらに結合剤を含有する第(1)
項〜第(27)項記載の徐放性農薬製剤、 (29)結合剤がコーンアルファである第(28)項記
載の徐放性農薬製剤、 (30)結合剤を農薬製剤全量に対して約3〜20重量
%含有する第(29)項記載の徐放性農薬製剤、 (31)農薬製剤が粒剤、粉剤、粉剤DLまたは顆粒剤
である第(1)項〜第(30)項記載の徐放性農薬製
剤、 (32)農薬製剤が粒剤である第(1)項〜第(31)
項記載の徐放性農薬製剤、
【0035】(33)水溶性の塩基性農薬活性成分がカ
ルタップ塩酸塩であり、水溶性有機酸塩が酪酸ナトリウ
ム、吉草酸ナトリウム、カプリル酸ナトリウム、カプリ
ン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸
ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、ソルビン酸カリ
ウム、リノール酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、
ステアリン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン
酸マグネシウム、安息香酸ナトリウム、ベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、リグニンスルホン酸ナトリウム、リグニンスルホン
酸カルシウム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、
ニューカルゲンNX−170、ニューカルゲンNX-2
50、ニューカルゲンNX-360、ニューカルゲンN
X-405H、ニューカルゲンBX-C、ニューカルゲン
EX-70、ニューカルゲンSX-C、ニューカルゲン2
04、
【0036】ニューカルゲンPS-P、ニューカルゲン
PX-510、ニューカルゲンRX-B、ニューカルゲン
WG-1、ニューカルゲンWG-2、ニューカルゲンWG
-3、ニューカルゲンWG-4、ニューカルゲンWG-
5、ニューカルゲンWG-6、ニューカルゲンFS-4
(以上、商品名、竹本油脂(株)製)、NSソープ、エ
マール10パウダー、エマール40パウダー、デモール
N、デモールC(以上、商品名、花王アトラス(株)
製)、トキサノンHM-1、トキサノンPW-S46(以
上、商品名、三洋化成(株)製)、ソルポール503
9、ソルポール5096、ソルポール8070、ソルポ
ール5050、ソルポール5115、ソルポール904
7K、ソルポール5060、ソルポール5082、ソル
ポール5160、ルノックスP-65L、ルノックス1
000C(以上、商品名、東邦化学(株)製)、ネオゲ
ンパウダー、モノゲンパウダー、モノゲンY-500、
ディクスゾールWK、ディクスゾールW66、ディクス
ゾールWAまたはディクスゾールWB(以上、商品名、
第一工業製薬(株)製)であり、
【0037】担体の少なくとも1種がクニボンド、クニ
ゲルV1、クニピアF(以上、クニミネ鉱業(株)
製)、ベントナイト富士、ベントナイト穂高、ベントナ
イト赤城、ベントナイト妙義(以上、豊順洋行(株)
製)、サンベントナイトK-1、サンベントナイトKG-
1、サンベントナイトKA-1(以上、サンベントナイ
ト工業(株)製)、酸性白土♯10、酸性白土♯20、
酸性白土♯200、酸性白土♯400、活性白土V2、
活性白土V1、活性白土NV(以上、水澤化学(株)
製)、ラジオライト♯200、ラジオライト♯500、
ラジオライト♯800、ラジオライトPC-1(以上、
昭和化学工業(株)製)またはしらさぎAであり、製剤
が粒剤である第(5)項項記載の徐放性農薬製剤、
【0038】(34)水溶性の塩基性農薬活性成分がカ
ルタップ塩酸塩であり、水溶性有機酸塩がソルビン酸カ
リウム、ステアリン酸ナトリウム、リグニンスルホン酸
カルシウムまたはニューカルゲンEX-70(商品名、
竹本油脂(株)製)であり、担体の少なくとも1種がク
ニボンド、クニゲルV1、クニピアF(以上、クニミネ
鉱業(株)製)、ベントナイト富士、ベントナイト穂
高、ベントナイト赤城、ベントナイト妙義(以上、豊順
洋行(株)製)、サンベントナイトK-1、サンベント
ナイトKG-1、サンベントナイトKA-1(以上、サン
ベントナイト工業(株)製)、酸性白土♯10、酸性白
土♯20、酸性白土♯200、酸性白土♯400、活性
白土V2、活性白土V1、活性白土NV(以上、水澤化
学(株)製)、ラジオライト♯200、ラジオライト♯
500、ラジオライト♯800、ラジオライトPC-1
(以上、昭和化学工業(株)製)またはしらさぎAであ
り、製剤が粒剤である第(5)項記載の徐放性農薬製
剤、
【0039】(35)水溶性の塩基性農薬活性成分がカ
ルタップ塩酸塩であり、水溶性有機酸塩がソルビン酸カ
リウム、ステアリン酸ナトリウム、リグニンスルホン酸
カルシウムまたはニューカルゲンEX-70(商品名、
竹本油脂(株)製)であり、担体がクレーまたは(およ
び)クニボンド、クニゲルV1、クニピアF(以上、ク
ニミネ鉱業(株)製)、ベントナイト富士、ベントナイ
ト穂高、ベントナイト赤城、ベントナイト妙義(以上、
豊順洋行(株)製)、サンベントナイトK-1、サンベ
ントナイトKG-1、サンベントナイトKA-1(以上、
サンベントナイト工業(株)製)、酸性白土♯10、酸
性白土♯20、酸性白土♯200、酸性白土♯400、
活性白土V2、活性白土V1、活性白土NV(以上、水
澤化学(株)製)、ラジオライト♯200、ラジオライ
ト♯500、ラジオライト♯800、ラジオライトPC
-1(以上、昭和化学工業(株)製)およびしらさぎA
から成る群から選ばれる1種または2種以上の吸着能を
有する固体担体であり、製剤が粒剤である第(4)項ま
たは第(5)項記載の徐放性農薬製剤、
【0040】(36)水溶性の塩基性農薬活性成分がカ
ルタップ塩酸塩であり、水溶性有機酸塩がソルビン酸カ
リウム、ステアリン酸ナトリウム、リグニンスルホン酸
カルシウムまたはニューカルゲンEX-70(商品名、
竹本油脂(株)製)であり、担体がクレーまたは(およ
び)活性白土(例えば、活性白土V2、活性白土V1ま
たは活性白土NV(以上、水澤化学(株)製)であり、
製剤が粒剤である第(4)項または第(5)項記載の徐
放性農薬製剤を提供する。
【0041】本発明の農薬製剤は、水溶性の塩基性農薬
活性成分と、徐放化剤として水溶性有機酸塩を含有する
ことを特徴とする徐放性の農薬製剤である。本発明の農
薬製剤に使用される塩基性農薬活性成分とは、分子内に
プロトンを受容するための孤立電子対を有する原子、す
なわち窒素原子、酸素原子または硫黄原子を含有する農
薬活性成分のことである。そして、これらの農薬活性成
分のなかでも、特に水に対して約30ppm〜50万p
pmの濃度で溶解する水溶性農薬活性成分が好ましい。
農薬活性成分としては、例えば、殺虫剤、殺菌剤、除草
剤、植物成長促進剤、肥料などあらゆる農薬活性成分を
用いることができる。以下に、水溶性の塩基性農薬活性
成分の例示を挙げるが、これに限定されるものではな
い。
【0042】〔カーバメイト系〕プロポキスル(propox
ur)、イソプロカルブ(isoprocarb)、フェノブカルブ
(fenobucarb)、キシリルカルブ(xylylcarb)、メト
ルカルブ(metolcarb)、、エチオフェンカルブ(ethio
fencarb)、カルバリル(carbaryl)、ピリミカーブ(p
irimicarb)、ベンダイオカルブ(bendiocarb)、カル
ボフラン(carbofuran)、フラチオカルブ(furathioca
rb)、カルボスルファン(carbosulfan)、ベンフラカ
ルブ(benfuracarb)、メソミル(methomyl)、スエッ
プ(swep)、チオベンカルブ(thiobencarb)、アミノ
スルフラン(aminosulfuran)
【0043】〔合成ピレスロイド系〕シフルトリン(cy
fluthrin)、ペルメトリン(permethrin)、シペルメト
リン(cypermethrin)、シハロトリン(cyhalothri
n)、フェンプロパトリン(fenpropathrin)、フェンバ
レレート(fenvalerate)、フルシトリネート(flucyth
rinate)、フルバリネート(flvalinate)、エトフェン
プロックス(ethofenprox)、シクロプロトリン(cyclo
prothrin)、レスメトリン(resmethrin)、アレスリン
(allethrin)
【0044】〔有機リン系〕フェンチオン(fenthio
n)、フェニトロチオン(fenitrothion)、プロパホス
(propaphos)、シアノホス(cyanophos)、プロチオホ
ス(prothiofos)、スルプロホス(sulprofos)、プロ
フェノホス(profenofos)、シアノフェンホス(cyanof
enphos)、アセフェート(acephate)、オキシデプロホ
ス(oxydeprofos)、エチルチオメトン(disulfoto
n)、チオメトン(thiometon)、フェントエート(phen
thoate)、マラソン(malathion)、ジメトエート(dim
ethoate)、バミドチオン(vamidothion)、ピラクロホ
ス(pyraclofos)、トリクロルホン(trichlorfon)、
【0045】ナレッド(naled)、ジクロルボス(dichl
orvos)、クロルフェンビンホス(chlorfenvinphos)、
テトラクロルビンホス(tetrachlorvinphos)、モノク
ロトホス(monocrotophos)、ホサロン(phosalone)、
クロルピリホスメチル(chlorpyrifos-methyl)、クロ
ルピリホス(chlorpyrifos)、ピリミホスメチル(piri
miphos-methyl)、ダイアジノン(diazinon)、エトリ
ムホス(etrimfos)、ピリダフェンチオン(pyridaphen
thion)、キナルホス(quinalphos)、イソキサチオン
(isoxathion)、メチダチオン(methidathion)、サリ
チオン(dioxabenzofos)、エジフェンホス(edifenpho
s)、イプロベンホス(iprobenfos)
【0046】〔有機塩素系〕ベンゾエピン(endosulfa
n) 〔N-ヘテロ環系エルゴステロール阻害剤〕トリフルミ
ゾール(triflumizole)、トリホリン(friforine) 〔カルボキシアミド系〕メプロニル(mepronil)、フル
トラニル(flutoluanil)、ペンシクロン(pencycuro
n)、オキシカルボキシン(oxycarboxin) 〔ジカルボキシイミド系〕イプロジオン(iprodion
e)、ビンクロゾリン(vinclozolin)、プロシミドン
(procymidone) 〔ベンゾイミダゾール系〕ベノミル(benomyl)
【0047】〔ポリハロアルキルチオ系〕キャプタン
(captan) 〔有機塩素系〕フサライド(fthalide)、クロロタロニ
ル(chlorothalonil) 〔硫黄系〕ジネブ(zineb)、マンネブ(maneb) 〔スルホニル尿素系〕イマゾスルフロン(imazosulfuro
n)、ベンスルフロンメチル(bensulfuron-methyl) 〔トリアジン系〕シメトリン(simetryn)、ジメタメト
リン(dimethametryn) 〔キノキサリン系〕キザロホップエチル(quizalofop-e
thyl)
【0048】〔尿素系〕ダイムロン(dymron) 〔酸アミド系〕プロパニル(propanil)、プレチラクロ
ール(pretilachlor) 〔ダイアゾール系〕オキサジアゾン(oxadiazon)、ピ
ラゾレート(pyrazolate) 〔ジニトロアニリン系〕トリフルラリン(triflurali
n) 〔テトラヒドロピロロキノリン系化合物〕ピロキロン
(pyroquilon) 〔ベンゾチアゾール系化合物〕クロベンチアゾン(chlo
benthiazone)、メフェナセット(mefenacet)、プロベ
ナゾール(probenazole)
【0049】〔その他〕チオシクラム(thiocyclam)、
ベンスルタップ(bensultap)、ブプロフェジン(bupro
fezin)、フルフェノクスロン(flufenoxuron)、ジフ
ルベンズロン(diflubenzuron)、クロルフルアズロン
(chlorfluazuron)、ニテンピラム(nitenpyram)、カ
ルタップ塩酸塩(cartap)、イミダクロプリド(imidac
loprid)、ダゾメット(dazomet)、1-(2-クロロ-5-チ
アゾリルメチル)-3-メチル-2-ニトログアニジン、ジク
ロメジン(diclomezin)、トリシクラゾール(tricycla
zole)、イソプロチオラン(isoprothiolane)、アニラ
ジン(anilazine)、オキソリニック酸(oxolinic aci
d)、ジメチリモール(dimethirimol)、フェリムゾン
(ferimzone)、ピリブチカルブ(pyributycarb)、ジ
チオピル(dithiopyr)、ベンタゾン(bentazone)、オ
キサジアゾン(oxadiazone) 本発明の農薬製剤においては、上記の水溶性の塩基性農
薬活性成分を1種または2種以上用いることができる。
なかでも、カルタップ塩酸塩、ニテムピラムなどが好ま
しく、特にカルタップ塩酸塩などが好適である。
【0050】本発明の農薬製剤において、水溶性有機酸
塩は徐放化剤として使用される。該水溶性有機酸塩とし
ては、例えば、分子中に1〜15個程度の窒素、酸素ま
たは硫黄などのヘテロ原子を含んでいてもよく、炭素数
が1〜60個程度(好ましくは1〜30個程度、より好
ましくは4〜30個程度、特に好ましくは10〜30個
程度)の脂肪族カルボン酸、脂肪族スルホン酸、脂肪族
硝酸、脂肪族炭酸、脂肪族リン酸、脂肪族硫酸エステ
ル、脂肪族リン酸エステルなどの水溶性塩などが用いら
れる。この場合、脂肪族鎖としては、直鎖状あるいは分
枝状のいずれであってもよく、また芳香族炭化水素基を
有するものであってもよいし、鎖中に窒素原子、酸素原
子、硫黄原子などのヘテロ原子を含んでいるものであっ
てもよい。該水溶性塩としては、例えば水溶性金属塩な
どが用いられ、具体的には、水溶性のナトリウム塩、カ
リウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩、ア
ルミニウム塩、クロム塩、コバルト塩、ニッケル塩、銅
塩、鉄塩などが用いられる。
【0051】具体的には、水溶性有機酸塩としては、例
えば、 R1COOM1(R1は置換されていてもよい炭化水素
基を示し、M1はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、
Cr、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わさ
れる水溶性のカルボン酸塩、 R2SO32(R2は置換されていてもよい炭化水素基
を示し、M2はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、C
r、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わされ
る水溶性のスルホン酸塩、 R3NO33(R3は置換されていてもよい炭化水素基
を示し、M3はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、C
r、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わされ
る水溶性の硝酸塩、
【0052】R4CO34(R4は置換されていてもよ
い炭化水素基を示し、M4はNa、K、Ca、Mg、Z
n、Al、Cr、Co、Ni、CuまたはFeを示
す。)で表わされる水溶性の炭酸酸塩、 R5PO35(R5は置換されていてもよい炭化水素基
を示し、M5はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、C
r、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わされ
る水溶性のリン酸塩、 R6OSO36(R6は置換されていてもよい炭化水素
基またはR9−(OCn1Hn1)m1−〔R9は置換されて
いてもよい炭化水素基を示し、n1は1〜4の整数を示
し、m1は2〜4の整数を示す。〕で表わされる基を示
しを示し、M6はNa、K、Ca、Mg、Zn、Al、
Cr、Co、Ni、CuまたはFeを示す。)で表わさ
れる水溶性の硫酸エステル塩、
【0053】R7OPO37または(R8O)2PO2
8(R7およびR8はそれぞれ置換されていてもよい炭化
水素基またはR10−(OCp1Hp1)q1−〔R10は置換
されていてもよい炭化水素基を示し、p1は1〜4の整
数を示し、q1は2〜4の整数を示す。〕で表わされる
基を示し、M7およびR8はそれぞれNa、K、Ca、M
g、Zn、Al、Cr、Co、Ni、CuまたはFeを
示す。)で表わされる水溶性のリン酸エステル塩などが
用いられる。これらの中には、アニオン性の界面活性剤
なども含まれる。
【0054】R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7
8、R9およびR10で表わされる置換されていてもよい
炭化水素基の炭化水素基としては、それぞれ、例えば、
(i)直鎖状もしくは分枝状のC1-30アルキル基(例え
ば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、s-ブチル、t-ブチル、ペンチル、ヘキ
シル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシ
ル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシ
ル、ラウリル、ミリスチル、セチル、ステアリルな
ど)、(ii)直鎖状もしくは分枝状のC2-24アルケニル
基(例えば、ビニル、アリル、2-メチルアリル、2-ブ
テニル、3-ブテニル、3-オクテニル、オレイル基な
ど)、(iii)直鎖状もしくは分枝状のC2-24アルキニ
ル基(例えば、エチニル、2-プロピニル、3-ヘキシニ
ルなど)、(iv)C3-8シクロアルキル(例えば、シク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘ
キシルなど)、(v)C6-14アリール基(例えば、フェ
ニル、ナフチル、アズレニル、アントリル、フェナント
リルなど)、(vi)C7-15アラルキル基(例えば、ベン
ジル、フェニルエチル、ナフチルメチル、ナフチルエチ
ルなど)などが挙げられる。
【0055】これら炭化水素基の置換基としては、例え
ば、C1-30アルキル基(例、メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、s-ブチル、t-
ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノ
ニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テ
トラデシル、ペンタデシル、ラウリル、ミリスチル、セ
チル、ステアリルなど)、C3-7シクロアルキル基
(例、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチ
ル、シクロヘキシルなど)、C2-24アルケニル基(例、
ビニル、アリル、2-メチルアリル、2-ブテニル、3-
ブテニル、3-オクテニル、オレイル基など)、C2-24
アルキニル基(例、エチニル、2-プロピニル、3-ヘキ
シニルなど)、C3-7シクロアルケニル基(例、シクロ
プロペニル、シクロペンテニル、シクロヘキセニルな
ど)、C6-10アリール基(例、フェニル、ナフチルな
ど)、C7-15アラルキル基(例、ベンジル、フェニルエ
チルなど)、ニトロ基、ニトロソ基、ヒドロキシ基、メ
ルカプト基、シアノ基、カルバモイル基、モノ−又はジ
−C1-6アルキルカルバモイル基、C6-14アリールカル
バモイル基(例、フェニルカルバモイル)、
【0056】カルボキシル基、カルボキシル基のNa,
K,Ca,Mg,Zn,Al,Cr,Co,Ni,Cu
またはFe塩、C1-30アルキルカルボニル基(例、ホル
ミル、アセチルなど)、C6-14アリールカルボニル基
(例、ベンゾイルなど)、C1-30アルコキシ−カルボニ
ル基(例、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
オクチルオキシカルボニルなど)、ハロゲン原子(例、
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素など)、C1-30アルコキシ
基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポ
キシ、ブトキシ、イソブトキシ、s-ブトキシ、t-ブトキ
シなど)、C6-14アリールオキシ基(例、フェノキシナ
フチルオキシなど)、C1-6アルキルチオ基(例、メチ
ルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチ
オ、ブチルチオ、イソブチルチオ、s-ブチルチオ、t-ブ
チルチオなど)、C6-10アリールチオ基(例、フェニル
チオなど)、スルフェノ基、
【0057】C1-30アルキルスルフィニル(例、メチル
スルフィニル、エチルスルフィニル、プロピルスルフィ
ニル、イソプロピルスルフィニル、ブチルスルフィニ
ル、イソブチルスルフィニル、s-ブチルスルフィニル、
t-ブチルスルフィニルなど)、C6-14アリールスルフィ
ニル基(例、フェニルスルフィニルなど)、スルフィノ
基、C1-6アルキルスルホニル基(例、メチルスルホニ
ル、エチルスルホニル、プロピルスルホニル、イソプロ
ピルスルホニル、ブチルスルホニル、イソブチルスルホ
ニル、s-ブチルスルホニル、t-ブチルスルホニルな
ど)、C6-14アリールスルホニル基(例、フェニルスル
ホニルなど)、スルホ基、C1-30アルコキシスルホニル
(例、メトキシスルホニル、エトキシスルホニル、プロ
ポキシスルホニル、イソプロポキシスルホニル、ブトキ
シスルホニル、イソブトキシスルホニル、s-ブトキシス
ルホニル、t-ブトキシスルホニルなど)、C6-14アリー
ルオキシスルホニル基(例、フェノキシスルホニルな
ど)、アミノ基、
【0058】C1-30アルキルカルボニルアミノ基(例、
アセチルアミノ、プロピオニルアミノなど)、モノ−又
はジ−C1-30アルキルアミノ基(例、メチルアミノ、エ
チルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピルアミノ、ブ
チルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノなど)、
1-30アルキルカルボニル/C1-6アルキル−アミノ基
(例、アセチル/メチルアミノ、プロピオニル/メチル
アミノなど)、C3-7シクロアルキルアミノ基(例、シ
クロヘキシルアミノなど)、C6-14アリ−ルアミノ基
(例、アニリノなど)、トリ−C1-6アルキルシリル
(例、トリメチルシリル、t-ブチルジメチルシリル)、
トリ−C6-10アリールシリル(例、トリフェニルシリ
ル)、t-ブチルメトキシフェニルシリルなどが用いられ
る。
【0059】これらの置換基が、例えばアリール基、ア
ラルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、
アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールスルフィ
ニル基、アリールスルホニル基、アリールアミノ基、ア
シル基などである場合には、さらに上記のようなハロゲ
ン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、シアノ基、C1-30
ルキル基、C2-24アルケニル基、C2-24アルキニル基、
フェニル、ナフチル、C1-4アルコキシ基、C6-10アリ
ールオキシ基、C1-4アルキルチオ基、C6-14アリール
チオ基などの1ないし5個程度の置換基で置換されてい
てもよい。
【0060】また、置換基がアルキル基、アルケニル
基、アルキニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ア
ルキルスルフィニル基、アルキルスルホニル基、アミノ
基、アルキルアミノ基、シクロアルキルアミノ基、アリ
ールアミノ基、トリ置換シリル基などである場合には、
さらに上記のようなハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、
シアノ基、C1-6アルコキシ基、C1-6アルキルチオなど
の1ないし5個程度の置換基で置換されていてもよい。
1およびp1は1〜4の整数を示し、なかでも2が好ま
しい。m1およびq1は2〜4の整数を示す。
【0061】上記の水溶性有機酸塩のなかでも、特に、 R11COOM11(R11はC1-30アルキル基、C2-24
ルケニル基、C2-24アルキニル基またはフェニル基を示
し、M11はNa、K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示
す。)で表わされる水溶性のカルボン酸塩、 R12SO312(R12はC1-30アルキル基、C2-24
ルケニル基、C2-24アルキニル基またはフェニル基を示
し、M12はNa、K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示
す。)で表わされる水溶性のスルホン酸塩、
【0062】R13NO313(R13はC1-30アルキル
基、C2-24アルケニル基、C2-24アルキニル基またはフ
ェニル基を示し、M13はNa、K、Mg、Ca、Znま
たはAlを示す。)で表わされる水溶性の硝酸塩、 R14CO314(R14はC1-30アルキル基、C2-24
ルケニル基、C2-24アルキニル基またはフェニル基を示
し、M14はNa、K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示
す。)で表わされる水溶性の炭酸酸塩、 R15PO315(R15はC1-30アルキル基、C2-24
ルケニル基、C2-24アルキニル基またはフェニル基を示
し、M15はNa、K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示
す。)で表わされる水溶性のリン酸塩、
【0063】R16OSO316(R16はC1-30アルキ
ル基、C2-24アルケニル基、C2-24アルキニル基、フェ
ニル基またはR19−(OCn2Hn2)m2−〔R19はC
1-30アルキル基を示し、n2は2を示し、m2は2〜4の
整数を示す。〕で表わされる基を示し、M16はNa、
K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示す。)で表わされ
る水溶性の硫酸エステル塩、 R17OPO317または(R18O)2PO218(R17
およびR18はそれぞれC1-30アルキル基、C2-24アルケ
ニル基、C2-24アルキニル基、フェニル基またはR20
(OCp2Hp2)q2−〔R20はC1-30アルキル基を示
し、p2は2を示し、q2は2〜4の整数を示す。〕で表
わされる基を示し、M17およびR18はそれぞれNa、
K、Mg、Ca、ZnまたはAlを示す。)で表わされ
る水溶性のリン酸エステル塩などが好ましい。
【0064】上記した本発明の水溶性有機酸塩には、ア
ニオン性界面活性剤とそれ以外の水溶性有機酸塩が含ま
れる。本発明の農薬製剤に用いられる水溶性有機酸塩に
該当するアニオン性界面活性剤としては、具体的には、
例えば、(i)脂肪酸石鹸などの水溶性のカルボン酸
塩、(ii)アルキルスルホン酸塩,ベンゼンスルホン酸
塩,アルキルアリルスルホン酸塩,スルホコハク酸エス
テル,脂肪酸アミドスルホン酸塩,アルキルベンゼンス
ルホン酸塩,アルキルナフタレンスルホン酸塩,パラフ
ィンスルホン酸塩,イゲポンT,エアロゾルOTなどの
水溶性のスルホン酸塩、(iii)高級アルコール硫酸エ
ステル塩,高級アルキルエーテル硫酸エステル塩,アル
キルエーテル硫酸エステル,硫酸化油,硫酸化脂肪酸エ
ステル,硫酸化オレフィンなどの水溶性の硫酸エステル
塩、(iv)アルコールリン酸エステル塩,アルキルリン
酸エステル塩,アルキルエーテルリン酸エステル塩など
のリン酸エステル塩などが好適である。
【0065】本発明の農薬製剤に用いられる水溶性有機
酸塩に該当するアニオン性界面活性剤以外の水溶性有機
酸塩としては、具体的には、例えば、R21COOM
21(R21はカルボキシル基もしくはヒドロキシル基で置
換されていてもよいC1-10アルキル基、C2-10アルケニ
ル基またはフェニル基を示し、M21はNa、K、Mg、
Ca、ZnまたはAlを示す。)で表わされる水溶性の
カルボン酸塩などが好適である。R21としては、無置換
のC1-10アルキル基(例えば、メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、s-ブチル、t-
ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチルな
ど)、無置換のC2-10アルケニル基、2−ヒドロキシ−
1,3−ジカルボキシル−プロピル基などが好ましい。
21としては、Na、Kなどが好ましい。
【0066】より具体的には、水溶性有機酸塩として
は、例えば、酪酸ナトリウム、吉草酸ナトリウム、カプ
リル酸ナトリウム、カプリン酸ナトリウム、ラウリン酸
ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、パルミチン酸ナ
トリウム、ソルビン酸カリウム、リノール酸ナトリウ
ム、オレイン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、
クエン酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム、ベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム、リグニンスルホン酸ナトリウム、リグニンスル
ホン酸カルシウムなどの他、例えば、ニューカルゲンN
X−170、ニューカルゲンNX-250、ニューカル
ゲンNX-360、ニューカルゲンNX-405H、ニュ
ーカルゲンBX-C、ニューカルゲンEX-70、ニュー
カルゲンSX-C、ニューカルゲン204、ニューカル
ゲンPS-P、ニューカルゲンPX-510、ニューカル
ゲンRX-B、ニューカルゲンWG-1、ニューカルゲン
WG-2、ニューカルゲンWG-3、ニューカルゲンWG
-4、ニューカルゲンWG-5、ニューカルゲンWG-
6、ニューカルゲンFS-4(以上、商品名、竹本油脂
(株)製)、NSソープ、エマール10パウダー、エマ
ール40パウダー、デモールN、デモールC(以上、商
品名、花王アトラス(株)製)、
【0067】トキサノンHM-1、トキサノンPW-S4
6(以上、商品名、三洋化成(株)製)、ソルポール5
039、ソルポール5096、ソルポール8070、ソ
ルポール5050、ソルポール5115、ソルポール9
047K、ソルポール5060、ソルポール5082、
ソルポール5160、ルノックスP-65L、ルノック
ス1000C(以上、商品名、東邦化学(株)製)、ネ
オゲンパウダー、モノゲンパウダー、モノゲンY-50
0、ディクスゾールWK、ディクスゾールW66、ディ
クスゾールWA、ディクスゾールWB(以上、商品名、
第一工業製薬(株)製)などの市販されているアニオン
性界面活性剤などが用いられる。なかでも、ソルビン酸
カリウム、ステアリン酸ナトリウム、リグニンスルホン
酸カルシウム、ニューカルゲンEX-70などが好まし
い。
【0068】本発明の農薬製剤は、さらに担体を含有し
ていてもよい。担体としては、農薬活性成分を担持し得
るものであればいかなるものであってもよいが、例え
ば、モンモリロナイト系粘土鉱物,酸化ケイ素系鉱物性
粉末,活性炭などの吸着能を有する担体や、植物性粉末
(例、大豆粉,タバコ粉,小麦粉,木粉など)、クレ
ー、タルク類(例、滑石粉,ロウ石粉など)、雲母粉、
乳糖、重曹、炭酸カルシウム、アルミナ、硫黄粉末など
の吸着能を有さない担体などの固形担体を1種または2
種以上用いることができる。なかでも、クレーなどの吸
着能を有さない固形担体や、モンモリロナイト系粘土鉱
物、酸化ケイ素系鉱物性粉末、活性炭などの吸着能を有
する固形担体などが好ましい。また、担体として、少な
くとも1種以上の吸着能を有する固形担体を用いるのが
好ましい。
【0069】モンモリロナイト系粘土鉱物の具体例とし
ては、例えば、モンモリロナイト、バイデライト、ノン
トロナイト、サポナイト、ヘクトライト、サウコナイト
などが挙げられる。商品名としては、例えば、クニボン
ド、クニゲルV1、クニピアF(以上、クニミネ鉱業
(株)製)、ベントナイト富士、ベントナイト穂高、ベ
ントナイト赤城、ベントナイト妙義(以上、豊順洋行
(株)製)、サンベントナイトK-1、サンベントナイ
トKG-1、サンベントナイトKA-1(以上、サンベン
トナイト工業(株)製)、酸性白土♯10、酸性白土♯
20、酸性白土♯200、酸性白土♯400、活性白土
V2、活性白土V1、活性白土NV(以上、水澤化学
(株)製)などが挙げられる。
【0070】酸化ケイ素系鉱物性粉末の具体例として
は、例えば、ラジオライトなどの珪藻土が挙げらる。商
品名としては、例えば、ラジオライト♯200、♯50
0、♯800、PC-1(昭和化学工業(株)製)など
が挙げられる。活性炭の商品名としては、例えば、しら
さぎA(武田薬品工業(株)製)などが挙げられる。本
発明の農薬製剤においては、クレー、炭酸カルシウム、
タルクなどの吸着能を有さない微粉末もしくは粒状鉱物
質を単独で用いたり、モンモリロナイト系粘土鉱物、酸
化ケイ素系鉱物性粉末、活性炭などの吸着能を有する固
形担体を単独で用いることができるが、これらの吸着能
を有さない担体と吸着能を有する固形担体とを組み合わ
せて用いることもできる。
【0071】特に好ましい組み合わせとしては、クレ
ーとクニボンド、クニゲルV1、クニピアF(以上、
クニミネ鉱業(株)製)、ベントナイト富士、ベントナ
イト穂高、ベントナイト赤城、ベントナイト妙義(以
上、豊順洋行(株)製)、サンベントナイトK-1、サ
ンベントナイトKG-1、サンベントナイトKA-1(以
上、サンベントナイト工業(株)製)、酸性白土♯1
0、酸性白土♯20、酸性白土♯200、酸性白土♯4
00、活性白土V2、活性白土V1、活性白土NV(以
上、水澤化学(株)製)などの吸着能を有する固形担体
との組み合わせが挙げられる。特に、クレーと活性白土
との組み合わせが好適である。
【0072】本発明の農薬製剤における水溶性の塩基性
農薬活性成分の使用量は、農薬製剤全量に対して通常約
0.1〜70重量%であり、好ましくは約1〜40重量
%である。本発明の農薬製剤における水溶性有機酸塩の
使用量は、農薬製剤全量に対して通常約0.5〜70重
量%であり、好ましくは約5〜50重量%である。本発
明の農薬製剤における担体の使用量は、約5〜95重量
%で、好ましくは約5〜70重量%である。
【0073】本発明の農薬製剤における吸着能を有する
担体の使用量は、農薬製剤全量に対して通常0〜95重
量%で、好ましくは約5〜70重量%である。本発明の
農薬製剤において、吸着能を有さない担体と吸着能を有
する担体とを組み合わせて使用する場合は、吸着能を有
さない担体と吸着能を有する担体との割合は、約1:1
0〜10:1、好ましくは約1:3〜3:1、より好ま
しくは約5:5、特に好ましくは約3:7である。
【0074】本発明の農薬製剤には、前記の成分の他
に、さらに他の農薬補助剤を添加することができる。例
えば、防腐剤、安定化剤、物性改良剤、結合剤、着色剤
などを添加することができる。結合剤としては、例え
ば、コーンアルファ、デキストリン、ポリビニルアルコ
ール、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、ポリビニ
ルピロリドン、グルコース、ショ糖、マンニトール、ソ
ルビトールなどが用いられる。着色剤としては、例え
ば、シアニングリーンG(商品名、住友化学工業(株)
社製)などが用いられる。
【0075】本発明の農薬製剤における上記の他の補助
剤の使用量は、農薬製剤全量に対して、通常約0.01
〜20%、好ましくは約0.5〜20%である。具体的
には、色素は、農薬製剤全量に対して通常約0.01〜
0.5重量%、好ましくは約0.01〜0.1重量%含有
させるのが好ましい。結合剤は、農薬製剤全量に対して
通常約0.5〜20重量%、好ましくは約3〜20重量
%含有させるのが好ましい。
【0076】本発明の農薬製剤は、通常の農薬製剤の製
造法に従って、例えば、粒剤、微粒剤、粉剤、粉剤D
L、顆粒剤などに成型することができる。例えば、「農
薬の粉粒状製剤」(安達享一、日本農薬学会誌7、211-
218(1982))、「農薬の製剤と生産技術」(鎌田裕、
昭和58年1月26日、理研シンポジウム)などに記載
されている方法あるいはそれに準じる方法に従って成型
することができる。具体的には、例えば、水溶性の塩基
性農薬活性成分、水溶性有機酸塩および担体、あるいは
さらに吸着能を有する担体と他の補助剤を混合粉砕した
後、製剤重量に対して約3〜15部の水を加えて練合
し、押し出し造粒することによって粒剤を得ることがで
きる。
【0077】このようにして製造される本発明の農薬製
剤は、植物に対して薬害が実質的に無く、また動物や魚
介類に対しても施用時または施用後に害はなく安全に使
用できる。そして、本発明の農薬製剤は、水溶性の塩基
性農薬活性成分の溶出速度が抑えられており、優れた徐
放性農薬製剤として使用することができる。本発明の農
薬製剤の使用量は、例えば、水溶性の塩基性農薬活性成
分の種類、剤形の種類、対象害虫、施用時期、施用場
所、施用方法などに応じて、適宜選択することができ
る。例えば、粉剤DLの場合は、通常、水田,お茶畑,
野菜畑などの畑、果樹園など10アール当り、農薬製剤
として通常約1〜5kg程度、好ましくは3〜4kg程
度使用する。
【0078】水溶性の塩基性農薬活性成分としては、1
0アール当たり、約2.5〜250g程度、好ましくは
約7.5〜200g程度使用する。粒剤の場合は、通
常、水田,お茶畑,野菜畑などの畑、果樹園など10ア
ール当り、農薬製剤として通常約0.5〜5kg程度、
好ましくは約1〜4kg程度使用する。水溶性の塩基性
農薬活性成分としては、10アール当たり、約2.5〜
500g程度、好ましくは約5〜100g程度使用す
る。
【0079】
【実施例】以下に実施例、比較例および試験例を示し、
本発明をさらに詳しく説明する。実施例に記載されてい
る部は、重量部を示す。
【0080】
【実施例1】カルタップ塩酸塩6.5部にステアリン酸
ナトリウム30部、コーンアルファ10部、クレー5
3.5部を加え、混合した後、適量の水を加え、練合す
る。これを1mmφのスクリーンをつけた造粒機にて造
粒し、得られた造粒物を50〜60℃で乾燥した。乾燥
した造粒物を10メッシュと48メッシュの篩を用いて
整粒し、カルタップ塩酸塩を6.5%含有する粒剤を得
た。
【0081】
【実施例2】カルタップ塩酸塩6.5部にソルビン酸カ
リウム30部、コーンアルファ10部、クレー53.5
部を加え、混合した後、実施例1と同様の方法でカルタ
ップ塩酸塩を6.5%含有する粒剤を得た。
【0082】
【実施例3】カルタップ塩酸塩6.5部にリグニンスル
ホン酸カルシウム20部、コーンアルファ10部、クレ
ー63.5部を加え、混合した後、実施例1と同様の方
法でカルタップ塩酸塩を6.5%含有する粒剤を得た。
【0083】
【実施例4】カルタップ塩酸塩6.5部にニューカルゲ
ンEX-70(竹本油脂(株)製)30部、コーンアル
ファ10部、クレー53.5部を加え、混合した後、実
施例1と同様の方法でカルタップ塩酸塩を6.5%含有
する粒剤を得た。
【0084】
【実施例5】カルタップ塩酸塩6.5部にニューカルゲ
ンEX-70(竹本油脂(株)製)30部、コーンアル
ファ10部、酸性白土30部、クレー23.5部を加
え、混合した後、実施例1と同様の方法でカルタップ塩
酸塩を6.5%含有する粒剤を得た。
【0085】
【比較例1】実施例1のステアリン酸ナトリウム30部
をステアリン酸30部に変更し、カルタップ塩酸塩を
6.5%含有する粒剤を得た。
【0086】
【比較例2】実施例1のステアリン酸ナトリウム30部
をステアリン酸マグネシウム30部に変更し、カルタッ
プ塩酸塩を6.5%含有する粒剤を得た。
【0087】
【比較例3】実施例4のニューカルゲンEX-70(竹
本油脂(株)製)30部をクレー30部に変更し、カル
タップ塩酸塩を6.5%含有する粒剤を得た。
【0088】
【試験例1】水中溶出性試験 実施例および比較例で製造した各粒剤の活性成分の水中
への溶出性を調べた。各粒剤200mgを正確にはかり
とり、蓋付きの硝子瓶に入れた100mlのイオン交換
水に分散し、25℃で静置した。24時間毎に硝子瓶を
3回転倒させて溶出液中の活性成分濃度を均一にした
後、溶出液の0.5mlを採取し、薬物濃度を高速液体
クロマトグラフィーにより測定し、溶出率を比較した。
結果を〔表1〕に示す。〔表1〕中の溶出率は、溶液中
の薬物量/粒剤中の薬物の初期含量×100で表した。
【0089】
【表1】
【0090】〔表1〕より、本発明の水溶性有機酸塩を
含有する粒剤(実施例1〜5の粒剤)からの薬物の溶出
は、水溶性有機酸塩を含有しない粒剤(比較例1〜3の
粒剤)からの薬物の溶出よりも明らかに抑えられている
ことが分かる。参考例1で使用したステアリン酸は水不
溶性の有機酸であり、また、参考例2で使用したステア
リン酸マグネシウムは有機酸塩の中でも水不溶性のもの
である。さらに、担体として吸着性担体を添加した粒剤
では、吸着性担体を添加しない粒剤に比べて、より薬物
の溶出が抑えられていることが分かる。
【0091】
【発明の効果】本発明の農薬製剤は、水溶性の塩基性農
薬活性成分の溶出速度が抑えられており、長期にわたり
薬効を保つことができるので、優れた徐放性農薬製剤と
して使用することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 57/12 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性の塩基性農薬活性成分と、徐放化剤
    として水溶性有機酸塩を含有することを特徴とする徐放
    性農薬製剤。
  2. 【請求項2】水溶性有機酸塩が、分子中に1〜15個程
    度の窒素原子、酸素原子または硫黄原子を含んでいても
    よく、炭素数が1〜60個程度の脂肪族カルボン酸、脂
    肪族スルホン酸、脂肪族硝酸、脂肪族炭酸、脂肪族リン
    酸、脂肪族硫酸エステルまたは脂肪族リン酸エステルの
    水溶性塩である請求項1記載の徐放性農薬製剤。
  3. 【請求項3】農薬製剤全量に対して、水溶性の塩基性農
    薬活性成分を約0.1〜70重量%、水溶性有機酸塩を
    0.5〜70重量%含有することを特徴とする請求項1
    記載の徐放性農薬製剤。
  4. 【請求項4】さらに担体を含有する請求項1記載の徐放
    性農薬製剤。
  5. 【請求項5】担体の少なくとも1種が吸着能を有する固
    形担体である請求項4記載の徐放性農薬製剤。
  6. 【請求項6】農薬製剤全量に対して、担体を5〜95重
    量%含有することを特徴とする請求項4記載の徐放性農
    薬製剤。
JP32085194A 1994-12-22 1994-12-22 徐放性農薬製剤 Withdrawn JPH08175903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32085194A JPH08175903A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 徐放性農薬製剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32085194A JPH08175903A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 徐放性農薬製剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08175903A true JPH08175903A (ja) 1996-07-09

Family

ID=18125960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32085194A Withdrawn JPH08175903A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 徐放性農薬製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08175903A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000004772A1 (fr) * 1998-07-22 2000-02-03 Sankyo Company, Limited Pesticides granulaires pour application a la surface de l'eau et supports granulaires y relatifs
JP2000095603A (ja) * 1998-07-22 2000-04-04 Sankyo Co Ltd 水面施用農薬粒剤及びその粒状キャリヤ―
JP2006143748A (ja) * 2006-02-22 2006-06-08 Sumitomo Chemical Co Ltd 農薬粒剤
JP2006241002A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Hokko Chem Ind Co Ltd ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルを用いる徐放性農薬粒剤
JP2006241058A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Hokko Chem Ind Co Ltd ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルおよびシリコーンオイルを用いる徐放性農薬粒剤

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000004772A1 (fr) * 1998-07-22 2000-02-03 Sankyo Company, Limited Pesticides granulaires pour application a la surface de l'eau et supports granulaires y relatifs
JP2000095603A (ja) * 1998-07-22 2000-04-04 Sankyo Co Ltd 水面施用農薬粒剤及びその粒状キャリヤ―
JP2006241002A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Hokko Chem Ind Co Ltd ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルを用いる徐放性農薬粒剤
JP2006241058A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Hokko Chem Ind Co Ltd ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルおよびシリコーンオイルを用いる徐放性農薬粒剤
JP2006143748A (ja) * 2006-02-22 2006-06-08 Sumitomo Chemical Co Ltd 農薬粒剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69533555T2 (de) Benzamidoximderivate, verfahren zu ihrer herstellung und ein bakterizid für landwirtschaft und gartenbau
KR101397792B1 (ko) 테트라조일옥심 유도체 및 식물 병해 방제제
JPH05271207A (ja) 置換ニトログアニジン誘導体、その製造方法及び殺虫剤
JP3069665B2 (ja) 農業用粒状水和剤組成物
JPS605585B2 (ja) 2,5′−ビストリフルオロメチル−2′−クロル−4,6−ジニトロジフェニルアミンおよびその製造方法ならびに該化合物を活性成分とする殺虫剤,殺ダニ剤または殺菌剤組成物
JPH08175903A (ja) 徐放性農薬製剤
JPS62209053A (ja) 殺虫性n′−置換−n−アルキルカルボニル−n′−アシルヒドラジン
DE69115677T2 (de) Stabile agrochemische Zusammensetzungen
JPH04225965A (ja) 殺虫活性を有するバルビツール酸誘導体、その製造方法および該バルビツール酸誘導体を有効成分とする殺虫剤組成物
JPH06345603A (ja) 水面施用農薬組成物
KR100461573B1 (ko) 과립상 수화제 및 그의 제조 방법
CN100581359C (zh) 粒状农药制剂
KR100289552B1 (ko) 농약입제
JPWO2003082008A1 (ja) 粒状農薬組成物
JP2003261401A (ja) 水田用農薬固形剤
JP2860920B2 (ja) 水面施用浮遊性農薬製剤
JPWO2001047355A1 (ja) 顆粒状水和剤及びその製造法
JPH0539205A (ja) 農園芸用混合組成物
JPH06128102A (ja) 農業用粒状水和剤組成物およびその製造法
HU203021B (en) Stabilized solide insecticide composition
JP3772994B2 (ja) 水田用農薬粒剤
JPH11130607A (ja) 農業用顆粒水和剤
JP3340759B2 (ja) 水面施用農薬製剤
JPH05255002A (ja) 水田用農薬固形製剤
JP2000143403A (ja) 農薬粒剤

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020305