JPH0816033A - 定着温度制御方法 - Google Patents
定着温度制御方法Info
- Publication number
- JPH0816033A JPH0816033A JP7012876A JP1287695A JPH0816033A JP H0816033 A JPH0816033 A JP H0816033A JP 7012876 A JP7012876 A JP 7012876A JP 1287695 A JP1287695 A JP 1287695A JP H0816033 A JPH0816033 A JP H0816033A
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- JP
- Japan
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- temperature
- paper
- fixing
- paper feed
- unit
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無駄な定着エネルギーを削減し、プリント待
ち時間が長くなることを防止して、コピー業務の効率化
を促しながら、実際の定着がなされる際には定着性確保
温度を維持する定着温度制御方法を提供する。 【構成】 複数の給紙部を具備する画像形成装置の定着
温度制御方法において、各給紙部の、該給紙部から転写
部に至る用紙搬送経路に関する情報と、各給紙部の給紙
方式に関する情報に応じて、定着可能温度の切り換え制
御を行うようにする。
ち時間が長くなることを防止して、コピー業務の効率化
を促しながら、実際の定着がなされる際には定着性確保
温度を維持する定着温度制御方法を提供する。 【構成】 複数の給紙部を具備する画像形成装置の定着
温度制御方法において、各給紙部の、該給紙部から転写
部に至る用紙搬送経路に関する情報と、各給紙部の給紙
方式に関する情報に応じて、定着可能温度の切り換え制
御を行うようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、レーザ
プリンタ、複写機等の画像形成装置における熱定着部で
の温度制御方法に関するものである。
プリンタ、複写機等の画像形成装置における熱定着部で
の温度制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の定着装置の温度制
御として、一般に定着動作を行うのに必要な基準温度
(定着温度)をはさんでヒータの給電非給電を交互に行
いながら温度制御を行う、所謂ON−OFF制御方式
と、例えば実公昭53−50442号公報に開示される
ような、ヒータの通電制御を行うパルス信号のパルス幅
又はパルス密度を前記定着温度に近づくにつれ比例的に
変化させる、所謂比例制御方式が存在している。
御として、一般に定着動作を行うのに必要な基準温度
(定着温度)をはさんでヒータの給電非給電を交互に行
いながら温度制御を行う、所謂ON−OFF制御方式
と、例えば実公昭53−50442号公報に開示される
ような、ヒータの通電制御を行うパルス信号のパルス幅
又はパルス密度を前記定着温度に近づくにつれ比例的に
変化させる、所謂比例制御方式が存在している。
【0003】またこれらの方式のそれぞれの短所を補う
ために、例えば特開昭58−42079号公報におい
て、ヒータの全通電加熱によって熱定着装置を比例開始
点まで直線的に立ち上げた後、比例制御により熱平衡を
とりながら定着動作に必要な定着温度への移行と維持を
図る、制御方式も知られている。
ために、例えば特開昭58−42079号公報におい
て、ヒータの全通電加熱によって熱定着装置を比例開始
点まで直線的に立ち上げた後、比例制御により熱平衡を
とりながら定着動作に必要な定着温度への移行と維持を
図る、制御方式も知られている。
【0004】いずれにせよ、熱ローラ定着装置では、機
械の待機時に定着ローラが或る設定温度に維持されてい
て、複写開始信号にしたがって送られてきた用紙を定着
ローラ対の間にくわえ込んで熱を与え、用紙上のトナー
を融着固定する。
械の待機時に定着ローラが或る設定温度に維持されてい
て、複写開始信号にしたがって送られてきた用紙を定着
ローラ対の間にくわえ込んで熱を与え、用紙上のトナー
を融着固定する。
【0005】定着動作において、定着ローラの熱は用紙
に奪われるため、連続定着を行うと、定着ローラの温度
は低下し続け、ついには定着可能温度を下回ることにも
なりかねない。特に近年では、プリント速度の高速化が
進むにつれて、定着動作時の単位時間当たりの奪熱熱量
が大になり、待機時との間で奪熱熱量に大きな差異が生
じている。とりわけ、ヒータ(熱源)との間で熱平衡を
とってクッション的役目を果たしている定着ローラ自体
が、装置全体の小型化に対応して小さくなり、それに伴
い、その蓄熱熱容量が大幅に低下しているために、用紙
サイズの大きな用紙を用いて複写動作を行う場合等に
は、その傾向が顕著である。
に奪われるため、連続定着を行うと、定着ローラの温度
は低下し続け、ついには定着可能温度を下回ることにも
なりかねない。特に近年では、プリント速度の高速化が
進むにつれて、定着動作時の単位時間当たりの奪熱熱量
が大になり、待機時との間で奪熱熱量に大きな差異が生
じている。とりわけ、ヒータ(熱源)との間で熱平衡を
とってクッション的役目を果たしている定着ローラ自体
が、装置全体の小型化に対応して小さくなり、それに伴
い、その蓄熱熱容量が大幅に低下しているために、用紙
サイズの大きな用紙を用いて複写動作を行う場合等に
は、その傾向が顕著である。
【0006】連続定着によって、定着ローラ温度が定着
可能温度よりも下がると、定着温度を設定温度まで回復
させるまでの間は、適切なコピーができず、したがっ
て、機械動作を停止する必要がある。このような温度回
復時間を無くすためには、ヒータに加える電力を増大さ
せることが考えられるが、そのようにすると画像形成装
置全体の消費電力が増大して、一般家庭電源が使用でき
なくなる恐れすらある。
可能温度よりも下がると、定着温度を設定温度まで回復
させるまでの間は、適切なコピーができず、したがっ
て、機械動作を停止する必要がある。このような温度回
復時間を無くすためには、ヒータに加える電力を増大さ
せることが考えられるが、そのようにすると画像形成装
置全体の消費電力が増大して、一般家庭電源が使用でき
なくなる恐れすらある。
【0007】そこで、消費電力の増大を極力抑えながら
連続定着時間を延ばすために、特開昭60−16987
7号公報において、定着可能な待機温度(第1設定温
度)とそれよりも高い定着実施温度(第2設定温度)と
を設定し、複写指令信号により、待機温度から定着開始
温度へ制御することが提案されている。その実施例で
は、プリントボタンを押した時か枚数を置数した時に、
待機温度から5〜10℃高い定着開始温度に制御温度を
変更するように構成されている。また複写工程が終了し
て、ある一定時間が経過した時に設定温度が待機温度に
戻るようにも制御されている。
連続定着時間を延ばすために、特開昭60−16987
7号公報において、定着可能な待機温度(第1設定温
度)とそれよりも高い定着実施温度(第2設定温度)と
を設定し、複写指令信号により、待機温度から定着開始
温度へ制御することが提案されている。その実施例で
は、プリントボタンを押した時か枚数を置数した時に、
待機温度から5〜10℃高い定着開始温度に制御温度を
変更するように構成されている。また複写工程が終了し
て、ある一定時間が経過した時に設定温度が待機温度に
戻るようにも制御されている。
【0008】定着部の温度を2段階に設定する考え方
は、その他に、特開平4−186377号公報において
も開示されている。これは、無駄な加熱やプリント待ち
時間が長くなることを極力回避するためのもので、待機
時には加熱源の温度を定着可能な設定温度より下げるよ
うに制御しておいて、作動時には用紙の給紙指示によっ
て温度を再び設定温度まで上げるようにするのである。
この場合、待機時の定着ローラ温度は、定着性を確保で
きる温度よりも低くなっており、給紙指示により給紙が
開始されてから用紙が定着部に到達するまでの搬送時間
内に加熱源の温度を設定温度にまで急激に上げようとす
るものである。
は、その他に、特開平4−186377号公報において
も開示されている。これは、無駄な加熱やプリント待ち
時間が長くなることを極力回避するためのもので、待機
時には加熱源の温度を定着可能な設定温度より下げるよ
うに制御しておいて、作動時には用紙の給紙指示によっ
て温度を再び設定温度まで上げるようにするのである。
この場合、待機時の定着ローラ温度は、定着性を確保で
きる温度よりも低くなっており、給紙指示により給紙が
開始されてから用紙が定着部に到達するまでの搬送時間
内に加熱源の温度を設定温度にまで急激に上げようとす
るものである。
【0009】これらの制御方法においては、更に予熱モ
ード等を設けて、所定時間以上機械の作動を要しない場
合には待機温度よりも一段と低い温度を設定し、このよ
り低い温度と待機温度との間で切り換えを行うことも可
能になっている。
ード等を設けて、所定時間以上機械の作動を要しない場
合には待機温度よりも一段と低い温度を設定し、このよ
り低い温度と待機温度との間で切り換えを行うことも可
能になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような定着部の温度を切り換える構成のものにあって
も、従来は、最大サイズの用紙を使用する場合や連続コ
ピーの場合等、いろいろなファクタが定着性に対して最
悪に影響した場合に、給紙指示により給紙が開始され用
紙が定着部に到達するまでの搬送時間内での追加加熱に
よって定着性が確保されるように、リロード温度、即
ち、コピースタート可能な温度であるプリントキー受付
温度並びに実際に定着を行う際の定着可能温度を設定し
ている。即ち、リロード温度や定着可能温度に関する設
定値は常に一義的に固定されている。
ような定着部の温度を切り換える構成のものにあって
も、従来は、最大サイズの用紙を使用する場合や連続コ
ピーの場合等、いろいろなファクタが定着性に対して最
悪に影響した場合に、給紙指示により給紙が開始され用
紙が定着部に到達するまでの搬送時間内での追加加熱に
よって定着性が確保されるように、リロード温度、即
ち、コピースタート可能な温度であるプリントキー受付
温度並びに実際に定着を行う際の定着可能温度を設定し
ている。即ち、リロード温度や定着可能温度に関する設
定値は常に一義的に固定されている。
【0011】ところが、画像形成装置が複数の給紙部を
備えている場合には、給紙部から定着装置までの搬送パ
ス長さがそれぞれ異なる。そのため、最短の搬送パス長
である給紙部から定着装置までの搬送の間に定着可能温
度に達するようにリロード温度を設定しておくと、それ
以外の搬送経路を経る給紙動作時には早めに定着可能温
度に達することになって、消費電力に無駄が出る。
備えている場合には、給紙部から定着装置までの搬送パ
ス長さがそれぞれ異なる。そのため、最短の搬送パス長
である給紙部から定着装置までの搬送の間に定着可能温
度に達するようにリロード温度を設定しておくと、それ
以外の搬送経路を経る給紙動作時には早めに定着可能温
度に達することになって、消費電力に無駄が出る。
【0012】そこでそのような無駄を省き又は定着動作
時に定着可能温度に加温できない事態を回避するため
に、搬送パス長の差に応じてリロード温度を切り換え、
搬送中の加熱によって等しく定着可能温度に達するよう
にした構成が、特開昭64−40955号公報に開示さ
れている。即ち、定着部の設定温度として、定着設定温
度と、この定着設定温度よりも低い待機時設定温度と、
これら各設定温度の間の温度である中間設定温度の3段
階の設定温度を用意することが提案されている。
時に定着可能温度に加温できない事態を回避するため
に、搬送パス長の差に応じてリロード温度を切り換え、
搬送中の加熱によって等しく定着可能温度に達するよう
にした構成が、特開昭64−40955号公報に開示さ
れている。即ち、定着部の設定温度として、定着設定温
度と、この定着設定温度よりも低い待機時設定温度と、
これら各設定温度の間の温度である中間設定温度の3段
階の設定温度を用意することが提案されている。
【0013】このようにリロード温度については、搬送
パス長の差を利用することによって、可変とし、定着立
上り時間を短縮したり、省エネルギー化を図ることが可
能となっている。
パス長の差を利用することによって、可変とし、定着立
上り時間を短縮したり、省エネルギー化を図ることが可
能となっている。
【0014】また、特開昭60−169876号公報に
は、給紙カセットから用紙を供給するカセットモードと
手差しトレイから用紙を供給する手差しモードを有する
複写装置の場合に、手差しモードにおける搬送される用
紙の定着温度を、カセットモードにおける定着温度より
も高く設定することが開示されている。
は、給紙カセットから用紙を供給するカセットモードと
手差しトレイから用紙を供給する手差しモードを有する
複写装置の場合に、手差しモードにおける搬送される用
紙の定着温度を、カセットモードにおける定着温度より
も高く設定することが開示されている。
【0015】しかしながら、この公報に記載の複写装置
にあっては、手差しモードとカセットモードの定着温度
の関係を一律に決定するするものであるから、以下に詳
述するように、カセットモードの用紙搬送経路と給紙方
式が、厚紙にも対応できる場合であっても、定着温度は
低く設定されてしまう。この結果、定着不良が発生し、
画像品質が影響を及ぼすことになる。
にあっては、手差しモードとカセットモードの定着温度
の関係を一律に決定するするものであるから、以下に詳
述するように、カセットモードの用紙搬送経路と給紙方
式が、厚紙にも対応できる場合であっても、定着温度は
低く設定されてしまう。この結果、定着不良が発生し、
画像品質が影響を及ぼすことになる。
【0016】本発明の課題は、上述した点に着目してな
されたもので、無駄な定着エネルギーを削減し、プリン
ト待ち時間が長くなることを防止して、コピー業務の効
率化を促しながら、実際の定着がなされる際には定着性
確保温度を維持する定着温度制御方法を提供することに
ある。
されたもので、無駄な定着エネルギーを削減し、プリン
ト待ち時間が長くなることを防止して、コピー業務の効
率化を促しながら、実際の定着がなされる際には定着性
確保温度を維持する定着温度制御方法を提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明にしたがい、複数の給紙部を具備する画像形
成装置の定着温度制御方法において、各給紙部の、該給
紙部から転写部に至る用紙搬送経路に関する情報と、各
給紙部の給紙方式に関する情報に応じて、定着可能温度
の切り換え制御を行うようにする。
に、本発明にしたがい、複数の給紙部を具備する画像形
成装置の定着温度制御方法において、各給紙部の、該給
紙部から転写部に至る用紙搬送経路に関する情報と、各
給紙部の給紙方式に関する情報に応じて、定着可能温度
の切り換え制御を行うようにする。
【0018】上記用紙搬送経路に関する情報は、用紙搬
送経路が直線経路かターン経路かであるのが好ましい。
送経路が直線経路かターン経路かであるのが好ましい。
【0019】複数の給紙部を具備する画像形成装置の定
着温度制御方法において、各給紙部の給紙方式に関する
情報に応じて、定着可能温度を切り換え制御を行うよう
にしても良い。
着温度制御方法において、各給紙部の給紙方式に関する
情報に応じて、定着可能温度を切り換え制御を行うよう
にしても良い。
【0020】上記給紙方式に関する情報は、給紙方式が
FRR給紙方式か否かを区別する情報であれば、なお好
適である。
FRR給紙方式か否かを区別する情報であれば、なお好
適である。
【0021】
【実施例】本発明の詳細を、図に示される実施例に基づ
いて説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ないことは勿論である。
いて説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ないことは勿論である。
【0022】図1に電子写真式複写装置の主要部を示
す。導電支持体と光導電層の2層構成を有する感光ドラ
ム1は、矢印方向に回転し、その表面は帯電器2により
均一に帯電される。光学手段3を介してドラム1表面に
像が投影され、上記帯電とこの投影によりドラム1表面
には静電像が形成される。次に上記感光ドラム1は現像
装置4により現像され、この現像による顕画像は転写部
5において、所定位置にあるいずれかの給紙部6、7、
8、9より搬送されてきた用紙上に転写される。給紙部
6、7、8、9はいずれもFRR給紙方式を採用してい
る。転写後、用紙は分離用帯電器により帯電を受け、搬
送ベルト10で搬送されながら、定着装置11により加
熱定着され、排紙ローラ12により装置外のトレイ上に
搬送される。一方、感光ドラム1は全面露光されて除電
された後、クリーニング装置13により残留現像剤が除
去され、次の複写サイクルに備えられる。
す。導電支持体と光導電層の2層構成を有する感光ドラ
ム1は、矢印方向に回転し、その表面は帯電器2により
均一に帯電される。光学手段3を介してドラム1表面に
像が投影され、上記帯電とこの投影によりドラム1表面
には静電像が形成される。次に上記感光ドラム1は現像
装置4により現像され、この現像による顕画像は転写部
5において、所定位置にあるいずれかの給紙部6、7、
8、9より搬送されてきた用紙上に転写される。給紙部
6、7、8、9はいずれもFRR給紙方式を採用してい
る。転写後、用紙は分離用帯電器により帯電を受け、搬
送ベルト10で搬送されながら、定着装置11により加
熱定着され、排紙ローラ12により装置外のトレイ上に
搬送される。一方、感光ドラム1は全面露光されて除電
された後、クリーニング装置13により残留現像剤が除
去され、次の複写サイクルに備えられる。
【0023】この画像形成装置の定着装置は、ヒータが
組み込まれた定着ローラと加圧ローラの組み合わせの構
成の熱ローラ定着装置である。
組み込まれた定着ローラと加圧ローラの組み合わせの構
成の熱ローラ定着装置である。
【0024】本実施例では、給紙部6を第1給紙段、給
紙部7、8、9を第2給紙段と定義したとき、第1給紙
段からの給紙については、リロード温度と定着可能温度
を高く設定し、第2給紙段からの給紙については、リロ
ード温度と定着可能温度を低く設定している。
紙部7、8、9を第2給紙段と定義したとき、第1給紙
段からの給紙については、リロード温度と定着可能温度
を高く設定し、第2給紙段からの給紙については、リロ
ード温度と定着可能温度を低く設定している。
【0025】リロード温度を第1給紙段では高く、第2
給紙段では低く設定する理由は、給紙部から定着装置ま
での用紙の搬送パスの長さに基づいて設定すればよいか
らである。
給紙段では低く設定する理由は、給紙部から定着装置ま
での用紙の搬送パスの長さに基づいて設定すればよいか
らである。
【0026】従って、給紙部から用紙が給紙されてから
定着装置に達するまでの時間が短い第1給紙段について
は、リロード温度を高く設定し、上記時間が長い第2給
紙段については、温度を低く設定する。
定着装置に達するまでの時間が短い第1給紙段について
は、リロード温度を高く設定し、上記時間が長い第2給
紙段については、温度を低く設定する。
【0027】定着可能温度を第1給紙段では高く、第2
給紙段では低く設定することについての詳細を以下説明
する。
給紙段では低く設定することについての詳細を以下説明
する。
【0028】図2は、紙厚、用紙の給紙性、用紙の搬送
性、及び定着可能温度の関係を示している。
性、及び定着可能温度の関係を示している。
【0029】図2において、用紙の重量が重い、即ち、
紙厚が厚い用紙ほど給紙性と搬送性が悪くなり、定着可
能温度も高くなることがわかる。
紙厚が厚い用紙ほど給紙性と搬送性が悪くなり、定着可
能温度も高くなることがわかる。
【0030】搬送性について着目すると、図1の給紙部
7、8、9(第2給紙段)はターン経路を備えている。
搬送経路がターン経路の場合は、搬送性の悪い135k
g紙のような厚紙の搬送が困難であり、直線給紙部を用
いて画像形成が行われる。
7、8、9(第2給紙段)はターン経路を備えている。
搬送経路がターン経路の場合は、搬送性の悪い135k
g紙のような厚紙の搬送が困難であり、直線給紙部を用
いて画像形成が行われる。
【0031】言い換えると、給紙部7、8、9には薄紙
のみが収容される。
のみが収容される。
【0032】これに対して、給紙部6(第1給紙段)は
直線状の搬送経路を備えているから、薄紙、厚紙とも収
容される。
直線状の搬送経路を備えているから、薄紙、厚紙とも収
容される。
【0033】次に給紙性について着目する。
【0034】給紙方式には、多くの方式が知られ、リバ
ースローラを用いたFRR給紙方式や、コーナ爪を用い
たコーナ爪方式などがその代表的なものである。
ースローラを用いたFRR給紙方式や、コーナ爪を用い
たコーナ爪方式などがその代表的なものである。
【0035】FRR給紙方式については、薄紙でも厚紙
でも給紙が可能である。
でも給紙が可能である。
【0036】一方、コーナ爪方式については、積載する
用紙をたわませ、用紙角端部に対応して配置されたコー
ナ爪に用紙が引っ掛かる際の用紙の弾性力を用いて用紙
分離を行うものなので、45〜90kg程度の紙厚の用
紙の分離は可能であるが、110〜135kg程度の紙
厚の給紙には適さない。
用紙をたわませ、用紙角端部に対応して配置されたコー
ナ爪に用紙が引っ掛かる際の用紙の弾性力を用いて用紙
分離を行うものなので、45〜90kg程度の紙厚の用
紙の分離は可能であるが、110〜135kg程度の紙
厚の給紙には適さない。
【0037】従って、FRR給紙方式を採用している給
紙部については、厚紙、薄紙とも収容されるが、コーナ
爪給紙方式を採用している給紙部については、薄紙のみ
収容され、厚紙は収容されないのが一般的である。
紙部については、厚紙、薄紙とも収容されるが、コーナ
爪給紙方式を採用している給紙部については、薄紙のみ
収容され、厚紙は収容されないのが一般的である。
【0038】図2に示されるように、紙厚が厚くなるほ
ど定着可能温度は高くなるから、定着可能温度と用紙搬
送路、定着可能温度と給紙方式の関係は、図3に示すよ
うになる。
ど定着可能温度は高くなるから、定着可能温度と用紙搬
送路、定着可能温度と給紙方式の関係は、図3に示すよ
うになる。
【0039】図3において、給紙方式がコーナ爪給紙方
式で、搬送経路がターン経路の場合は、薄紙が収容され
る可能性が高いから、定着可能温度は低となる。
式で、搬送経路がターン経路の場合は、薄紙が収容され
る可能性が高いから、定着可能温度は低となる。
【0040】給紙方式がFRR給紙方式で、搬送経路が
直線経路の場合は、厚紙も薄紙も収容されるから、定着
可能温度は高となる。
直線経路の場合は、厚紙も薄紙も収容されるから、定着
可能温度は高となる。
【0041】給紙方式がFRR給紙方式で、搬送経路が
ターン経路の場合は、薄紙が収容される可能性が高いか
ら、定着可能温度は低となる。
ターン経路の場合は、薄紙が収容される可能性が高いか
ら、定着可能温度は低となる。
【0042】従って、図1に示した複写装置において
は、第1給紙段は給紙方式がFRR給紙方式で、搬送経
路が直線経路であるから、定着可能温度は高く設定さ
れ、第2給紙段については、給紙方式がFRR給紙方式
で、搬送経路がターン経路であるから、定着可能温度は
低く設定される。
は、第1給紙段は給紙方式がFRR給紙方式で、搬送経
路が直線経路であるから、定着可能温度は高く設定さ
れ、第2給紙段については、給紙方式がFRR給紙方式
で、搬送経路がターン経路であるから、定着可能温度は
低く設定される。
【0043】以上の関係を満足する給紙段ごとの定着可
能温度と、定着リロード温度とが、図4に示した1チッ
プCPUに内蔵されているメモリに記憶されている。
能温度と、定着リロード温度とが、図4に示した1チッ
プCPUに内蔵されているメモリに記憶されている。
【0044】図4は、定着温度の制御を行うための制御
部のブロック図である。
部のブロック図である。
【0045】図4において、1チップCPU21は、操
作部22からの信号を処理して、操作部22に各種表示
信号を出力するとともに、定着温度サーミスタ23から
の定着ローラの温度データから、定着ユニット24にヒ
ータON/OFF信号を送信して、定着ローラの温度を
制御する。
作部22からの信号を処理して、操作部22に各種表示
信号を出力するとともに、定着温度サーミスタ23から
の定着ローラの温度データから、定着ユニット24にヒ
ータON/OFF信号を送信して、定着ローラの温度を
制御する。
【0046】また、1チップCPU21は、操作部22
の給紙段選択キーからの給紙段選択信号を受信し、前述
の1チップCPU21に記憶されている給紙段ごとの定
着可能温度情報と、定着リロード温度情報を検索し、選
択された給紙段の定着可能温度情報と、定着リロード温
度情報を出力する。
の給紙段選択キーからの給紙段選択信号を受信し、前述
の1チップCPU21に記憶されている給紙段ごとの定
着可能温度情報と、定着リロード温度情報を検索し、選
択された給紙段の定着可能温度情報と、定着リロード温
度情報を出力する。
【0047】この出力される情報と、前記の定着ローラ
の温度データに応じて、ヒータON/OFF信号が制御
されて、定着ローラが所定の温度に維持される。
の温度データに応じて、ヒータON/OFF信号が制御
されて、定着ローラが所定の温度に維持される。
【0048】定着リロード温度情報については、定着ロ
ーラがリロード温度に達するまでは、1チップCPU2
1から操作部22のリロード表示部を赤色に点灯させる
信号を出力し、リロード温度に達すると、緑色に点灯さ
せる信号を出力する。
ーラがリロード温度に達するまでは、1チップCPU2
1から操作部22のリロード表示部を赤色に点灯させる
信号を出力し、リロード温度に達すると、緑色に点灯さ
せる信号を出力する。
【0049】図5は、図1に示した複写装置における定
着リロード温度と定着可能温度を決定するための処理を
示す。尚、図5の処理は、図4に示した制御部で行われ
る。
着リロード温度と定着可能温度を決定するための処理を
示す。尚、図5の処理は、図4に示した制御部で行われ
る。
【0050】図5の温度制御フローにおいて、電源が投
入された後、先ず画像形成装置に備えられた2つの給紙
段(第1給紙段、第2給紙段)のうち、いずれの段でも
って給紙されるようになっているかがチェックされる。
即ち、第2給紙段が給紙状態であるように信号が出てい
るか否かがチェックされる(A)。信号が出ていれば
(C)、定着リロード温度低設定フラグ及び定着可能温度
低フラグをセットする。信号が出ていなければ(B)、そ
れぞれの低設定フラグをリセットし、即ち、定着リロー
ド温度及び定着可能温度を高設定と認識する。リロード
低設定フラグがセットされていれば、リロード低設定デ
ータ(例えば145℃)をAレジスタにセットする(E)。
リロード低設定フラグがリセットされていれば、リロー
ド高設定データ(例えば165℃)をAレジスタにセット
する(F)。
入された後、先ず画像形成装置に備えられた2つの給紙
段(第1給紙段、第2給紙段)のうち、いずれの段でも
って給紙されるようになっているかがチェックされる。
即ち、第2給紙段が給紙状態であるように信号が出てい
るか否かがチェックされる(A)。信号が出ていれば
(C)、定着リロード温度低設定フラグ及び定着可能温度
低フラグをセットする。信号が出ていなければ(B)、そ
れぞれの低設定フラグをリセットし、即ち、定着リロー
ド温度及び定着可能温度を高設定と認識する。リロード
低設定フラグがセットされていれば、リロード低設定デ
ータ(例えば145℃)をAレジスタにセットする(E)。
リロード低設定フラグがリセットされていれば、リロー
ド高設定データ(例えば165℃)をAレジスタにセット
する(F)。
【0051】Aレジスタの内容、即ち、定着リロードの
設定データと定着ローラの現状温度とを比較し(G)、現
状の定着ローラ表面温度がAレジスタの設定データより
も高ければ、即ち、リロード温度に達している場合に
は、操作パネル上にプリントキー受付の表示をオンして
(H)、定着可能温度が低設定フラグにセットされていれ
ば、定着可能温度の低データ(例えば、165℃)をB
レジスタへセットする(M')。定着可能温度が低設定
フラグにセットされていなければ、定着可能温度の高デ
ータ(例えば、185℃)をBレジスタへセットする
(M'')。リロード温度に達していない場合には、定着
ヒータをオンして(I)、改めて現状温度と設定温度とを
比較する。
設定データと定着ローラの現状温度とを比較し(G)、現
状の定着ローラ表面温度がAレジスタの設定データより
も高ければ、即ち、リロード温度に達している場合に
は、操作パネル上にプリントキー受付の表示をオンして
(H)、定着可能温度が低設定フラグにセットされていれ
ば、定着可能温度の低データ(例えば、165℃)をB
レジスタへセットする(M')。定着可能温度が低設定
フラグにセットされていなければ、定着可能温度の高デ
ータ(例えば、185℃)をBレジスタへセットする
(M'')。リロード温度に達していない場合には、定着
ヒータをオンして(I)、改めて現状温度と設定温度とを
比較する。
【0052】更に、現状の定着ローラ表面温度と定着可
能温度Bを比較して(J)、現状の温度が定着可能温度
より高ければ、定着ヒータをオフし(K)、現状の温度
が低ければ、定着ヒータをオンする(L)。
能温度Bを比較して(J)、現状の温度が定着可能温度
より高ければ、定着ヒータをオフし(K)、現状の温度
が低ければ、定着ヒータをオンする(L)。
【0053】図6は、コピースタートから定着開始まで
の時間と定着ローラの温度との関係を示す。図6におい
て、グラフ線Iは、ターン給紙部やコーナ爪方式の給紙
部に収容されている等、低い温度で定着性が確保できる
用紙が搬送される場合の温度変化を示しており、リロー
ド温度・定着可能温度は低めに設定されている。またグ
ラフ線IIは、直線給紙部やFRR給紙部に収容されてい
る等、高い温度でないと定着性が確保できない可能性の
ある用紙が搬送される場合の温度変化を示しており、リ
ロード温度・定着可能温度が高めに設定されている。
の時間と定着ローラの温度との関係を示す。図6におい
て、グラフ線Iは、ターン給紙部やコーナ爪方式の給紙
部に収容されている等、低い温度で定着性が確保できる
用紙が搬送される場合の温度変化を示しており、リロー
ド温度・定着可能温度は低めに設定されている。またグ
ラフ線IIは、直線給紙部やFRR給紙部に収容されてい
る等、高い温度でないと定着性が確保できない可能性の
ある用紙が搬送される場合の温度変化を示しており、リ
ロード温度・定着可能温度が高めに設定されている。
【0054】図7は、本発明の第2の実施例の電子写真
複写装置の主要部を示す。
複写装置の主要部を示す。
【0055】図7において、感光ドラム31は、矢印方
向に回転し、その表面は帯電器32により均一に帯電さ
れる。光学手段33を介してドラム31表面に像が投影
され、上記帯電とこの投影によりドラム31表面には静
電像が形成される。次に上記感光ドラム31は現像装置
34により現像され、この現像による顕画像は転写部3
5において、所定位置にあるいずれかの給紙部36、3
7、38より搬送されてきた用紙上に転写される。
向に回転し、その表面は帯電器32により均一に帯電さ
れる。光学手段33を介してドラム31表面に像が投影
され、上記帯電とこの投影によりドラム31表面には静
電像が形成される。次に上記感光ドラム31は現像装置
34により現像され、この現像による顕画像は転写部3
5において、所定位置にあるいずれかの給紙部36、3
7、38より搬送されてきた用紙上に転写される。
【0056】転写後、用紙は分離用帯電器により帯電を
受け、搬送ベルト39で搬送されながら、定着装置40
により加熱定着され、排紙ローラ41により装置外のト
レイ上に搬送される。一方、感光ドラム31は全面露光
されて除電された後、クリーニング装置42により残留
現像剤が除去され、次の複写サイクルに備えられる。
受け、搬送ベルト39で搬送されながら、定着装置40
により加熱定着され、排紙ローラ41により装置外のト
レイ上に搬送される。一方、感光ドラム31は全面露光
されて除電された後、クリーニング装置42により残留
現像剤が除去され、次の複写サイクルに備えられる。
【0057】本実施例においては、給紙部36は手差し
給紙トレイであり、給紙方式はFRR給紙方式である。
給紙部37は給紙カセットからなる給紙部であり、FR
R給紙方式である。給紙部38はフロントローディング
タイプの給紙装置であり、コーナ爪給紙方式である。
給紙トレイであり、給紙方式はFRR給紙方式である。
給紙部37は給紙カセットからなる給紙部であり、FR
R給紙方式である。給紙部38はフロントローディング
タイプの給紙装置であり、コーナ爪給紙方式である。
【0058】本複写装置は図4に示した制御部と同一の
制御部を備えており、この制御部には、給紙部ごとの定
着リロード温度と定着可能温度が記憶されている。
制御部を備えており、この制御部には、給紙部ごとの定
着リロード温度と定着可能温度が記憶されている。
【0059】即ち、給紙部36については、給紙方式が
FRR給紙方式で、搬送経路が直線経路であるから、薄
紙、厚紙とも収容される。従って、定着可能温度は高と
なる。
FRR給紙方式で、搬送経路が直線経路であるから、薄
紙、厚紙とも収容される。従って、定着可能温度は高と
なる。
【0060】給紙部37については、給紙方式がFRR
給紙方式で、搬送経路が直線経路であるから、薄紙、厚
紙とも収容される。従って、定着可能温度は高となる。
給紙方式で、搬送経路が直線経路であるから、薄紙、厚
紙とも収容される。従って、定着可能温度は高となる。
【0061】給紙部38については、給紙方式がコーナ
爪給紙方式で、搬送経路がターン経路であるから、薄紙
が収容される可能性が高い。従って定着可能温度は低と
なる。
爪給紙方式で、搬送経路がターン経路であるから、薄紙
が収容される可能性が高い。従って定着可能温度は低と
なる。
【0062】定着リロード温度については、給紙部3
6、37については高く、給紙部38については低く設
定してある。
6、37については高く、給紙部38については低く設
定してある。
【0063】図8は、図7に示した複写装置における、
定着リロード温度と定着可能温度決定の処理を示す。
定着リロード温度と定着可能温度決定の処理を示す。
【0064】図8において、電源が投入された後、画像
形成装置に備えられた給紙部36、37、38のうち、
いずれかの給紙部から用紙が給紙されるようになってい
るかチェックされる(A)。
形成装置に備えられた給紙部36、37、38のうち、
いずれかの給紙部から用紙が給紙されるようになってい
るかチェックされる(A)。
【0065】給紙部36又は給紙部37を選択する信号
が出力されていれば、定着リロード温度低フラグ及び定
着可能温度低フラグをリセットする(B)。
が出力されていれば、定着リロード温度低フラグ及び定
着可能温度低フラグをリセットする(B)。
【0066】給紙部38を選択する信号が出力されてい
れば、定着リロード温度低フラグ及び定着可能温度低フ
ラグをセットする(C)。
れば、定着リロード温度低フラグ及び定着可能温度低フ
ラグをセットする(C)。
【0067】以降のステップD〜Lの処理については、
図5と同一であるから、その説明を省略する。
図5と同一であるから、その説明を省略する。
【0068】尚、ステップAにおける給紙部36の選択
については、手差し給紙トレイ36が破線位置から実線
位置に移動したことを検知して、操作部の操作を待たず
に手差し給紙部を選択するようにしてもよい。
については、手差し給紙トレイ36が破線位置から実線
位置に移動したことを検知して、操作部の操作を待たず
に手差し給紙部を選択するようにしてもよい。
【0069】図1の実施例においては、給紙部7、8、
9からの用紙搬送経路は、ターン経路を形成するから、
薄紙が収容される可能性が高いとし、定着可能温度を低
とするように定着温度を制御したが、ターン経路の弧の
大きさによって定着可能温度の設定を切り換えるように
しても良い。
9からの用紙搬送経路は、ターン経路を形成するから、
薄紙が収容される可能性が高いとし、定着可能温度を低
とするように定着温度を制御したが、ターン経路の弧の
大きさによって定着可能温度の設定を切り換えるように
しても良い。
【0070】即ち、給紙部7については、ターン弧が小
さいので、薄紙のみ収容するようにし、給紙部8、9に
ついては、ターン弧が大きく、かつFRR給紙なので、
厚紙、薄紙とも収容するようにしても良い。
さいので、薄紙のみ収容するようにし、給紙部8、9に
ついては、ターン弧が大きく、かつFRR給紙なので、
厚紙、薄紙とも収容するようにしても良い。
【0071】この場合の定着可能温度決定の処理を図9
に示す。
に示す。
【0072】図9において、電源が投入された後、先ず
画像形成装置に備えられた4つの給紙段6、7、8、9
のうち、いずれの給紙部から給紙されるようになってい
るかがチェックされる(A)。給紙部6を選択する信号
が出力されていれば、定着リロード温度低フラグ及び定
着可能温度低フラグをリセットする(B)。
画像形成装置に備えられた4つの給紙段6、7、8、9
のうち、いずれの給紙部から給紙されるようになってい
るかがチェックされる(A)。給紙部6を選択する信号
が出力されていれば、定着リロード温度低フラグ及び定
着可能温度低フラグをリセットする(B)。
【0073】給紙部7を選択する信号が出力されていれ
ば、定着リロード温度低フラグ及び定着可能温度低フラ
グをセットする(C)。
ば、定着リロード温度低フラグ及び定着可能温度低フラ
グをセットする(C)。
【0074】給紙部8又は9を選択する信号が出力され
ていれば、定着リロード温度低フラグをセットし、定着
可能温度低フラグをリセットする(C’)。
ていれば、定着リロード温度低フラグをセットし、定着
可能温度低フラグをリセットする(C’)。
【0075】以降のステップD〜Lの処理は図5と同一
であるから、説明を省略する。
であるから、説明を省略する。
【0076】以上の実施例においては、定着温度制御部
に予め給紙段、又は給紙部ごとの定着可能温度を直接記
憶させておいたが、以下に示すように、給紙部ごとの給
紙方式と搬送経路とともに、図3に示した関係を記憶
し、図10に示すように制御部に記憶した情報から、各
給紙部の定着可能温度を決定するようにしてもよい。
に予め給紙段、又は給紙部ごとの定着可能温度を直接記
憶させておいたが、以下に示すように、給紙部ごとの給
紙方式と搬送経路とともに、図3に示した関係を記憶
し、図10に示すように制御部に記憶した情報から、各
給紙部の定着可能温度を決定するようにしてもよい。
【0077】図10において、電源が投入され、給紙部
が選択された後、制御部に記憶された情報から、選択さ
れた給紙部の用紙搬送経路がターン経路かどうかが判断
される(A−1)。ターン経路であれば、給紙部から定
着部までの用紙搬送パスの距離が長いので、定着リロー
ド温度低フラグをセットするとともに、定着可能温度低
フラグをセットする(B)。
が選択された後、制御部に記憶された情報から、選択さ
れた給紙部の用紙搬送経路がターン経路かどうかが判断
される(A−1)。ターン経路であれば、給紙部から定
着部までの用紙搬送パスの距離が長いので、定着リロー
ド温度低フラグをセットするとともに、定着可能温度低
フラグをセットする(B)。
【0078】選択された給紙部の用紙搬送経路がターン
経路でない、即ち、直線経路であれば(A−1)、次に
選択された給紙部の給紙方式がFRR給紙方式かどうか
が判断される(A−2)。
経路でない、即ち、直線経路であれば(A−1)、次に
選択された給紙部の給紙方式がFRR給紙方式かどうか
が判断される(A−2)。
【0079】FRR給紙であれば、定着リロード温度低
フラグ及び定着可能温度低フラグをリセットする(C−
1)。
フラグ及び定着可能温度低フラグをリセットする(C−
1)。
【0080】FRR給紙でない、即ち、コーナ爪給紙方
式であれば、定着リロード温度低フラグをリセットし、
定着可能温度低フラグをセットする(C−2)。
式であれば、定着リロード温度低フラグをリセットし、
定着可能温度低フラグをセットする(C−2)。
【0081】以降のステップD〜Lの処理は図5と同一
であるから、説明を省略する。
であるから、説明を省略する。
【0082】本実施例において、例えば、図1の給紙部
8、9からの用紙搬送経路はターン弧が大きく、厚紙も
搬送可能として設定するとすれば、制御部に、給紙部
8、9からの搬送経路はターン経路でないと記憶してお
けばよい。この点は、複写装置の設置される環境や、操
作者の使用状況等に応じて、サービスマンが設定するよ
うにしてもよい。
8、9からの用紙搬送経路はターン弧が大きく、厚紙も
搬送可能として設定するとすれば、制御部に、給紙部
8、9からの搬送経路はターン経路でないと記憶してお
けばよい。この点は、複写装置の設置される環境や、操
作者の使用状況等に応じて、サービスマンが設定するよ
うにしてもよい。
【0083】本発明の実施例においては、操作部の操作
により給紙部を選択するようにしたが、原稿サイズと複
写倍率から自動的に給紙部を選択するようにしても良
い。
により給紙部を選択するようにしたが、原稿サイズと複
写倍率から自動的に給紙部を選択するようにしても良
い。
【0084】この場合に、同一サイズの用紙が複数の給
紙部に収納されている場合は、図4の1チップCPU2
1で定着可能温度の高低を比較し、定着可能温度が低い
方の給紙部から用紙の給紙を行うようにしても良い。
紙部に収納されている場合は、図4の1チップCPU2
1で定着可能温度の高低を比較し、定着可能温度が低い
方の給紙部から用紙の給紙を行うようにしても良い。
【0085】また、本発明の実施例においては、複写装
置を例にとって説明したが、本発明はこれに限られるも
のではなく、複数の給紙部を有するプリンタ、ファクシ
ミリ装置などの画像形成装置に適用可能である。
置を例にとって説明したが、本発明はこれに限られるも
のではなく、複数の給紙部を有するプリンタ、ファクシ
ミリ装置などの画像形成装置に適用可能である。
【0086】既述のように厚紙はその搬送性からターン
給紙部を用いては送りにくいので、直線給紙部を用いて
搬送されるが、厚紙と薄紙とでは、定着動作において、
用紙に奪われる定着ローラの熱量も異なるので、薄紙の
み搬送されるターン給紙部が選択される場合には、定着
リロード温度・定着可能温度を低めに設定することがで
きる。
給紙部を用いては送りにくいので、直線給紙部を用いて
搬送されるが、厚紙と薄紙とでは、定着動作において、
用紙に奪われる定着ローラの熱量も異なるので、薄紙の
み搬送されるターン給紙部が選択される場合には、定着
リロード温度・定着可能温度を低めに設定することがで
きる。
【0087】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係る定着温度制
御によれば、複数の給紙部の各給紙部の、該給紙部から
転写部に至る用紙搬送経路に関する情報と、各給紙部の
給紙方式に関する情報に応じて、定着可能温度の切り換
え制御を行い、また請求項3に記載の発明に係る定着温
度制御によれば、複数の給紙部の各収支部の給紙方式に
関する情報に応じて、定着可能温度の切り換え制御を行
うので、定着性に対する最悪条件に対応できる高めの定
着可能温度に常時設定されるのと異なり、定着立ち上が
り時間を短縮、省エネ、コピー業務の効率化を実現でき
る。
御によれば、複数の給紙部の各給紙部の、該給紙部から
転写部に至る用紙搬送経路に関する情報と、各給紙部の
給紙方式に関する情報に応じて、定着可能温度の切り換
え制御を行い、また請求項3に記載の発明に係る定着温
度制御によれば、複数の給紙部の各収支部の給紙方式に
関する情報に応じて、定着可能温度の切り換え制御を行
うので、定着性に対する最悪条件に対応できる高めの定
着可能温度に常時設定されるのと異なり、定着立ち上が
り時間を短縮、省エネ、コピー業務の効率化を実現でき
る。
【0088】請求項2に記載の発明に係る定着温度制御
によれば、用紙搬送経路が直線的であるかターン形式で
あるかによって定着可能温度を異ならせ、請求項4に記
載の発明に係る定着温度制御によれば、給紙方式によっ
て定着可能温度を切り換え制御するので、いずれも定着
温度制御による効果を、紙の厚みに関連したファクター
において具体的に実現することができる。
によれば、用紙搬送経路が直線的であるかターン形式で
あるかによって定着可能温度を異ならせ、請求項4に記
載の発明に係る定着温度制御によれば、給紙方式によっ
て定着可能温度を切り換え制御するので、いずれも定着
温度制御による効果を、紙の厚みに関連したファクター
において具体的に実現することができる。
【図1】電子写真式複写装置の主要部を示す概略図であ
る。
る。
【図2】紙厚の変化による給紙性、搬送性及び定着可能
温度の関係を示すグラフである。
温度の関係を示すグラフである。
【図3】定着可能温度と用紙搬送路、定着可能温度と給
紙方式の関係を示す表である。
紙方式の関係を示す表である。
【図4】定着温度の制御を行うための制御部の構成関係
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】定着リロード温度と定着可能温度を決定するた
めの処理フローを示すものである。
めの処理フローを示すものである。
【図6】コピースタートから定着開始までの時間と定着
ローラの温度との関係を示すグラフである。
ローラの温度との関係を示すグラフである。
【図7】本発明の第2の実施例の電子写真式複写装置の
主要部を示す概略図である。
主要部を示す概略図である。
【図8】図7の複写装置に係る定着リロード温度と定着
可能温度決定の処理フローを示すものである。
可能温度決定の処理フローを示すものである。
【図9】ターン経路の弧の大きさによって定着可能温度
の設定を切り換える場合の定着可能温度決定の処理フロ
ーを示すものである。
の設定を切り換える場合の定着可能温度決定の処理フロ
ーを示すものである。
【図10】定着可能温度と用紙搬送路及び定着可能温度
と給紙方式の関係を考慮して、定着可能温度の設定を切
り換える場合の定着可能温度決定の処理フローを示すも
のである。
と給紙方式の関係を考慮して、定着可能温度の設定を切
り換える場合の定着可能温度決定の処理フローを示すも
のである。
1 感光ドラム 2 帯電器 3 光学手段 4 現像装置 5 転写部 10 搬送ベルト 11 定着装置 12 排紙ローラ 13 クリーニング装置
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の給紙部を具備する画像形成装置の
定着温度制御方法において、各給紙部の、該給紙部から
転写部に至る用紙搬送経路に関する情報と、各給紙部の
給紙方式に関する情報に応じて、定着可能温度の切り換
え制御を行うことを特徴とする定着温度制御方法。 - 【請求項2】 前記用紙搬送経路に関する情報は、用紙
搬送経路が直線経路かターン経路かであることを特徴と
する請求項1に記載の定着温度制御方法。 - 【請求項3】 複数の給紙部を具備する画像形成装置の
定着温度制御方法において、各給紙部の給紙方式に関す
る情報に応じて、定着可能温度を切り換え制御すること
を特徴とする定着温度制御方法。 - 【請求項4】 前記給紙方式に関する情報は、給紙方式
がFRR給紙方式か否かを区別する情報であることを特
徴とする請求項1又は3に記載の定着温度制御方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012876A JPH0816033A (ja) | 1994-04-28 | 1995-01-30 | 定着温度制御方法 |
| US08/428,362 US5521676A (en) | 1994-04-28 | 1995-04-25 | Method and apparatus for controlling the temperature of a fixing device in an image forming apparatus depending on a paper feed path or method |
| DE19515581A DE19515581C2 (de) | 1994-04-28 | 1995-04-27 | Fixiertemperatur-Steuerverfahren |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-92242 | 1994-04-28 | ||
| JP9224294 | 1994-04-28 | ||
| JP7012876A JPH0816033A (ja) | 1994-04-28 | 1995-01-30 | 定着温度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816033A true JPH0816033A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=26348562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7012876A Pending JPH0816033A (ja) | 1994-04-28 | 1995-01-30 | 定着温度制御方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5521676A (ja) |
| JP (1) | JPH0816033A (ja) |
| DE (1) | DE19515581C2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07219382A (ja) * | 1994-01-28 | 1995-08-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH0990795A (ja) * | 1994-12-13 | 1997-04-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| KR970007539A (ko) * | 1995-07-13 | 1997-02-21 | 김광호 | 전자사진 프로세스의 정착부 온도조절 방법 |
| JP3629354B2 (ja) * | 1997-08-21 | 2005-03-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56147459U (ja) * | 1980-04-07 | 1981-11-06 | ||
| JPS6022163A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-04 | Canon Inc | 記録装置の温度制御装置 |
| JPS60169876A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | Canon Inc | 記録装置 |
| JPS61135359A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-23 | Toshiba Corp | ゲ−トタ−ンオフサイリスタのゲ−ト制御装置 |
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