JPH08169524A - ベルトキャスト製膜機におけるベルト表面洗浄装置 - Google Patents
ベルトキャスト製膜機におけるベルト表面洗浄装置Info
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- JPH08169524A JPH08169524A JP6313256A JP31325694A JPH08169524A JP H08169524 A JPH08169524 A JP H08169524A JP 6313256 A JP6313256 A JP 6313256A JP 31325694 A JP31325694 A JP 31325694A JP H08169524 A JPH08169524 A JP H08169524A
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 化学変化しにくい塵埃をも除去できて、製造
されるシート状フィルムの品質を維持する安価なベルト
キャスト製膜装置におけるエンドレスベルト表面の洗浄
装置を提供する。 【構成】 口金1よりシート状に吐出される溶融樹脂2
を、表面の平滑な一対の金属製のエンドレスベルト4,
4’で挟圧しながら冷却固化するベルトキャスト製膜装
置において、前記エンドレスベルト4,4’のリターン
部両側に設置されるオゾン水噴霧器25,25’と、前
記オゾン水噴霧器25,25’を囲い前記エンドレスベ
ルトに僅かな隙間を明けて近接している囲い26,2
6’と、同囲いとエンドレスベルト4,4’の隙間から
オゾンを含むエアが漏れないように同囲い26,26’
内のエアを吸い出す排気配管29及びこれに接続したオ
ゾン分解器20とによって構成される。
されるシート状フィルムの品質を維持する安価なベルト
キャスト製膜装置におけるエンドレスベルト表面の洗浄
装置を提供する。 【構成】 口金1よりシート状に吐出される溶融樹脂2
を、表面の平滑な一対の金属製のエンドレスベルト4,
4’で挟圧しながら冷却固化するベルトキャスト製膜装
置において、前記エンドレスベルト4,4’のリターン
部両側に設置されるオゾン水噴霧器25,25’と、前
記オゾン水噴霧器25,25’を囲い前記エンドレスベ
ルトに僅かな隙間を明けて近接している囲い26,2
6’と、同囲いとエンドレスベルト4,4’の隙間から
オゾンを含むエアが漏れないように同囲い26,26’
内のエアを吸い出す排気配管29及びこれに接続したオ
ゾン分解器20とによって構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリプロピレン、ポリエ
ステル等の熱可塑製樹脂のベルトキャスト製膜機のエン
ドレスベルト表面洗浄装置に関するものである。
ステル等の熱可塑製樹脂のベルトキャスト製膜機のエン
ドレスベルト表面洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の溶融樹脂の製膜方法は、帯状に吐
出される溶融樹脂を、内部から水冷されるキャストドラ
ムい巻付け、接触させて冷却固化させるものが主流であ
った。しかしながらこのようなキャストドラムに溶融樹
脂を巻付ける方法では最初は溶融樹脂の片面側からのみ
の冷却であるため、冷却速度が遅く、球晶が成長して透
明度が悪くなる欠点があったので、特開昭62−284
719号公報で提案された図5に示すような製膜方法が
考えられた。この製膜方法では、口金1より帯状に吐き
出される溶融樹脂2を、表面の平滑な一対の金属製のエ
ンドレスベルト4,4’で両面から挟圧しながら冷却固
化することにより、透明性を高めようとするものであ
る。なお、図5における6,6’,7,7’,8,8’
は夫々冷却ロールである。このエンドレスベルトの表面
には使用に伴って経時的に樹脂中の析出物或いは添加物
等が付着、堆積する現象が生ずる。この付着物は製品シ
ート面或いはフィルム面に転写したり、傷つけたりして
品質を低下させる。このため従来は溶剤、洗剤等により
定期的にエンドレスベルト表面の洗浄を行って来たが、
この作業は稼働中に実施することができず、運転停止に
よる生産性の低減が避けられなかったので、設備稼働中
でもベルトの洗浄ができる洗浄装置の開発が要望されて
いた。
出される溶融樹脂を、内部から水冷されるキャストドラ
ムい巻付け、接触させて冷却固化させるものが主流であ
った。しかしながらこのようなキャストドラムに溶融樹
脂を巻付ける方法では最初は溶融樹脂の片面側からのみ
の冷却であるため、冷却速度が遅く、球晶が成長して透
明度が悪くなる欠点があったので、特開昭62−284
719号公報で提案された図5に示すような製膜方法が
考えられた。この製膜方法では、口金1より帯状に吐き
出される溶融樹脂2を、表面の平滑な一対の金属製のエ
ンドレスベルト4,4’で両面から挟圧しながら冷却固
化することにより、透明性を高めようとするものであ
る。なお、図5における6,6’,7,7’,8,8’
は夫々冷却ロールである。このエンドレスベルトの表面
には使用に伴って経時的に樹脂中の析出物或いは添加物
等が付着、堆積する現象が生ずる。この付着物は製品シ
ート面或いはフィルム面に転写したり、傷つけたりして
品質を低下させる。このため従来は溶剤、洗剤等により
定期的にエンドレスベルト表面の洗浄を行って来たが、
この作業は稼働中に実施することができず、運転停止に
よる生産性の低減が避けられなかったので、設備稼働中
でもベルトの洗浄ができる洗浄装置の開発が要望されて
いた。
【0003】一方、設備が稼働中に金属製部品やガラ
ス、磁器等の表面を紫外線で照射し、有機付着物を無水
洗浄する方法が、以前より半導体製品等の精密部品の洗
浄手段として利用されてきている。紫外線による洗浄の
特性は、波長365nm以下の紫外線による有機物の光分
解効果と、波長240nm以下の紫外線による酸素
(O2 )よりのオゾン(O3 )生成と、更に波長240
nm以上の紫外線のオゾン分解作用に伴う原子状酸素の発
生(O3 =O2 +O)とによる付着物の酸化、分解、ガ
ス化作用の相乗効果である。このような波長の紫外線の
発生源としては低圧水銀灯(波長253.7nm及び18
4.9nm)が最も適している。低圧水銀灯は環境温度約
20℃で最高の出力を示すが水銀灯の表面は常に清浄に
保つ必要がある。このような紫外線洗浄方法を熱可塑性
樹脂フィルムの製造又は加工装置のフィルム加工用ロー
ルの稼働中の連続洗浄に応用した例として、特公平3−
65775号公報にロールの付着物除去方法が紹介され
ているので、これについて説明する。図6はポリエチレ
ンテレフタレートまたはこれを主成分としたポリエステ
ル樹脂を溶融し、これをシート状に押出し固化する冷却
ロールに適用した例である。図において1は溶融樹脂を
吐出する口金で、2はこれにより押出されたシート状樹
脂である。シート状樹脂2は冷却ドラム3により冷却固
化され、引取りロール14を経て次工程に移送される。
冷却ロール3の内部には通常冷却水が通水され、シート
状樹脂2が十分冷却されるように設計されている。15
は付着物除去装置であって冷却ロール3に付着する有機
物を連続的に除去するものである。図7は前記付着物除
去装置の詳細図であって、16は紫外線を発生するため
のランプである。17は紫外線により発生するオゾンが
拡散し、この効果が低下しないための囲いである。オゾ
ンは人体に有害であるので、前記装置全体をチャンバー
18で覆いこれに吸引ブロア19、オゾン分解装置20
を継続してオゾンを系外に放出し、シート状樹脂の製造
場所にオゾンが拡散しないように配慮されている。
ス、磁器等の表面を紫外線で照射し、有機付着物を無水
洗浄する方法が、以前より半導体製品等の精密部品の洗
浄手段として利用されてきている。紫外線による洗浄の
特性は、波長365nm以下の紫外線による有機物の光分
解効果と、波長240nm以下の紫外線による酸素
(O2 )よりのオゾン(O3 )生成と、更に波長240
nm以上の紫外線のオゾン分解作用に伴う原子状酸素の発
生(O3 =O2 +O)とによる付着物の酸化、分解、ガ
ス化作用の相乗効果である。このような波長の紫外線の
発生源としては低圧水銀灯(波長253.7nm及び18
4.9nm)が最も適している。低圧水銀灯は環境温度約
20℃で最高の出力を示すが水銀灯の表面は常に清浄に
保つ必要がある。このような紫外線洗浄方法を熱可塑性
樹脂フィルムの製造又は加工装置のフィルム加工用ロー
ルの稼働中の連続洗浄に応用した例として、特公平3−
65775号公報にロールの付着物除去方法が紹介され
ているので、これについて説明する。図6はポリエチレ
ンテレフタレートまたはこれを主成分としたポリエステ
ル樹脂を溶融し、これをシート状に押出し固化する冷却
ロールに適用した例である。図において1は溶融樹脂を
吐出する口金で、2はこれにより押出されたシート状樹
脂である。シート状樹脂2は冷却ドラム3により冷却固
化され、引取りロール14を経て次工程に移送される。
冷却ロール3の内部には通常冷却水が通水され、シート
状樹脂2が十分冷却されるように設計されている。15
は付着物除去装置であって冷却ロール3に付着する有機
物を連続的に除去するものである。図7は前記付着物除
去装置の詳細図であって、16は紫外線を発生するため
のランプである。17は紫外線により発生するオゾンが
拡散し、この効果が低下しないための囲いである。オゾ
ンは人体に有害であるので、前記装置全体をチャンバー
18で覆いこれに吸引ブロア19、オゾン分解装置20
を継続してオゾンを系外に放出し、シート状樹脂の製造
場所にオゾンが拡散しないように配慮されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6〜
図7で説明したロール表面の洗浄方法のような、紫外線
によってオゾンを発生させ、ロール表面の付着物を除去
するため紫外線ランプを囲い、吸引ブロアに接続しただ
けのチャンバの構造では、紫外線ランプの囲い内に異物
が堆積し、囲い内のエアが埃等で汚染されて紫外線ラン
プが汚れ、紫外線がロール表面の付着物によく届かなく
なって洗浄能力が低下する懸念があり、また紫外線ラン
プの周りの温度(適温20℃)が上がり過ぎて紫外線の
出力が落ち、さらに紫外線ランプの囲いの周囲を2重に
覆ったチャンバーからロール表面を吸引するだけでは、
樹脂屑のような厚幅の付着物の除去は困難で、分解不十
分の有機物の一部がロールに着いたままで回動してシー
ト状樹脂と一緒に巻き込まれ、シート状樹脂製品の品質
を低下させる虞れがあった。このため本発明は、前記従
来の課題を解決して、化学変化しにくい塵埃をも除去で
きて、製造されるシート状フィルムの品質を維持する安
価なベルトキャスト製膜装置におけるエンドレスベルト
表面の洗浄装置を提供しようとするものである。
図7で説明したロール表面の洗浄方法のような、紫外線
によってオゾンを発生させ、ロール表面の付着物を除去
するため紫外線ランプを囲い、吸引ブロアに接続しただ
けのチャンバの構造では、紫外線ランプの囲い内に異物
が堆積し、囲い内のエアが埃等で汚染されて紫外線ラン
プが汚れ、紫外線がロール表面の付着物によく届かなく
なって洗浄能力が低下する懸念があり、また紫外線ラン
プの周りの温度(適温20℃)が上がり過ぎて紫外線の
出力が落ち、さらに紫外線ランプの囲いの周囲を2重に
覆ったチャンバーからロール表面を吸引するだけでは、
樹脂屑のような厚幅の付着物の除去は困難で、分解不十
分の有機物の一部がロールに着いたままで回動してシー
ト状樹脂と一緒に巻き込まれ、シート状樹脂製品の品質
を低下させる虞れがあった。このため本発明は、前記従
来の課題を解決して、化学変化しにくい塵埃をも除去で
きて、製造されるシート状フィルムの品質を維持する安
価なベルトキャスト製膜装置におけるエンドレスベルト
表面の洗浄装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、口金
よりシート状に吐出される溶融樹脂を、対向して設置し
た一対の駆動ロールと一対の従動ロールによって駆動さ
れる表面の平滑な一対の金属製のエンドレスベルトで挟
圧しながら冷却固化するベルトキャスト製膜装置におい
て、前記エンドレスベルトのリターン部両側に設置され
てベルトの表面にオゾン水を噴霧するオゾン水噴霧器
と、同オゾン水噴霧器にオゾンを供給するオゾン発生器
と、前記オゾン水噴霧器に水を供給する給水配管と、前
記オゾン水噴霧器を囲い前記エンドレスベルトに僅かな
隙間を明けて近接している囲いと、同囲いとエンドレス
ベルトの隙間からオゾンを含むエアが漏れないように同
囲い内のエアを吸い出す排気配管及びこれに接続したオ
ゾン分解器とによって構成されてなるもので、これを課
題解決のための手段とするものである。また本発明は、
前記囲いからオゾンを含むエアを吸い出す排気配管と前
記オゾン発生器への供給エア配管を連結し同配管の途中
にエアコンプレッサを設けてオゾンを含むエアを還流さ
せ、同エアコンプレッサと前記オゾン発生器の間の配管
に圧力調整弁を設け、同圧力調整弁から還流エアの1部
をオゾン分解器を通して排気するようにしてなるもので
あり、更に前記給水配管の下部を従動ロールが浸漬可能
な水槽に接続してなるものであり、また前記給水配管の
下部を貯水タンクに接続してなるものであり、更にまた
前記噴霧器の上流部に加熱ランプを追設してなるもの
で、これらを課題解決のための手段とするものである。
よりシート状に吐出される溶融樹脂を、対向して設置し
た一対の駆動ロールと一対の従動ロールによって駆動さ
れる表面の平滑な一対の金属製のエンドレスベルトで挟
圧しながら冷却固化するベルトキャスト製膜装置におい
て、前記エンドレスベルトのリターン部両側に設置され
てベルトの表面にオゾン水を噴霧するオゾン水噴霧器
と、同オゾン水噴霧器にオゾンを供給するオゾン発生器
と、前記オゾン水噴霧器に水を供給する給水配管と、前
記オゾン水噴霧器を囲い前記エンドレスベルトに僅かな
隙間を明けて近接している囲いと、同囲いとエンドレス
ベルトの隙間からオゾンを含むエアが漏れないように同
囲い内のエアを吸い出す排気配管及びこれに接続したオ
ゾン分解器とによって構成されてなるもので、これを課
題解決のための手段とするものである。また本発明は、
前記囲いからオゾンを含むエアを吸い出す排気配管と前
記オゾン発生器への供給エア配管を連結し同配管の途中
にエアコンプレッサを設けてオゾンを含むエアを還流さ
せ、同エアコンプレッサと前記オゾン発生器の間の配管
に圧力調整弁を設け、同圧力調整弁から還流エアの1部
をオゾン分解器を通して排気するようにしてなるもので
あり、更に前記給水配管の下部を従動ロールが浸漬可能
な水槽に接続してなるものであり、また前記給水配管の
下部を貯水タンクに接続してなるものであり、更にまた
前記噴霧器の上流部に加熱ランプを追設してなるもの
で、これらを課題解決のための手段とするものである。
【0006】
【作用】この熱可塑性樹脂のベルトキャスト製膜機が安
定状態で稼働中は、口金から押出された溶融樹脂は垂れ
下がって回動しているエンドレスベルトの挟圧部に入
り、挟圧され、続いて空気圧手段等で押されている冷却
ロールで更に挟圧され、冷却され、最下段の冷却ロール
部位置まで冷却されて固化し、次の工程に送り出され
る。前記のエンドレスベルトの表面には、時間の経過と
共に、樹脂の屑や樹脂中の析出物或いは添加物が付着堆
積する現象が見られ、また周囲の環境によっては油脂や
有機浮遊物が着することがある。圧縮エア供給源より送
られてきた圧縮エアを、減圧弁等で圧力調整をした後、
オゾン発生器に通してエア中の酸素をオゾンに換え、噴
霧器へ送る。このオゾンを含有するエアが噴霧器の中の
通路に設けられたベンチュリー管を高速で通るときに、
ベンチュリー管の挟搾部に明けられた給水配管に繋がる
開口部より水が吸上げられ、水は噴霧器ノズルから微少
水滴となってオゾン含有エアと共に噴出し、エンドレス
ベルトの表面に吹き付けられる。オゾンは水に溶解し難
いが噴霧することにより水滴を微細にし表面積を大きく
してオゾンの溶解を促進させる。水滴中のオゾンの分解
で生じた発生期の酸素(O)は水と反応してヒドロキシ
ラジカル(OH)を生成する(O+H2 O→2HO)。
このヒドロキシラジカルが酸化反応の開始剤として働
く。このヒドロキシラジカルと、オゾン水中のオゾン
と、噴出エア中のオゾンとにより、エンドレスベルト表
面の有機物を酸化分解し、ガス化し或いはベルトより剥
離し、排気と噴霧水により取除くことができる。オゾン
水噴霧器は囲いによって囲われ、同囲いは前記エンドレ
スベルトに僅かな隙間を明けるように近接して設置され
ている。囲い内のオゾンを含むエアが囲いとエンドレス
ベルトの隙間から漏れないように、囲い内が負圧になる
ように排気配管により囲い内エアが吸い出されている。
排気配管にオゾン分解器が接続してあり、排気ガスはこ
こを通して無害に処理した後排出される。また前記洗浄
装置の前記囲いからオゾンを含むエアを吸い出す排気配
管にエアコンプレッサの入口を継続し、エアコンプレッ
サの圧力側を圧力調整弁を経て、オゾン発生器への供給
エア配管に連結することによりオゾンを含むエアを還流
させ、エアコンプレッサの後に配置された圧力調整弁は
還流エアの圧力を調整しエアの1部をオゾン分解器を通
して排気するようにした場合には、オゾンを含むエアの
還流によりオゾンを回収するので、オゾン発生器とオゾ
ン分解器の処理能力が少なくて済む。更に、前記洗浄装
置のエンドレスベルトリターン側の噴霧部の上流部に加
熱ランプを追加し、エンドレスベルトを加熱することに
り、オゾンの分解が加速されて酸化が更に促進される。
更にまた、前記噴霧器への給水配管の下部を前記水槽に
接続し、噴霧器へ同水槽の水を供給するように構成すれ
ば、噴霧水は噴霧器の囲い内で集められて前記水槽に回
収される。そしてベルトキャスト製膜装置が、下部の冷
却ロールを水槽の貯溜水中に浸さない、乾式樹脂シート
冷却の構成とし、冷却ロールの下部に離れた位置に貯水
タンクを設け、これに噴霧器への給水配管の下部を接続
すれば、噴霧水は噴霧器の囲い内で集められて前記貯水
タンクに回収される。
定状態で稼働中は、口金から押出された溶融樹脂は垂れ
下がって回動しているエンドレスベルトの挟圧部に入
り、挟圧され、続いて空気圧手段等で押されている冷却
ロールで更に挟圧され、冷却され、最下段の冷却ロール
部位置まで冷却されて固化し、次の工程に送り出され
る。前記のエンドレスベルトの表面には、時間の経過と
共に、樹脂の屑や樹脂中の析出物或いは添加物が付着堆
積する現象が見られ、また周囲の環境によっては油脂や
有機浮遊物が着することがある。圧縮エア供給源より送
られてきた圧縮エアを、減圧弁等で圧力調整をした後、
オゾン発生器に通してエア中の酸素をオゾンに換え、噴
霧器へ送る。このオゾンを含有するエアが噴霧器の中の
通路に設けられたベンチュリー管を高速で通るときに、
ベンチュリー管の挟搾部に明けられた給水配管に繋がる
開口部より水が吸上げられ、水は噴霧器ノズルから微少
水滴となってオゾン含有エアと共に噴出し、エンドレス
ベルトの表面に吹き付けられる。オゾンは水に溶解し難
いが噴霧することにより水滴を微細にし表面積を大きく
してオゾンの溶解を促進させる。水滴中のオゾンの分解
で生じた発生期の酸素(O)は水と反応してヒドロキシ
ラジカル(OH)を生成する(O+H2 O→2HO)。
このヒドロキシラジカルが酸化反応の開始剤として働
く。このヒドロキシラジカルと、オゾン水中のオゾン
と、噴出エア中のオゾンとにより、エンドレスベルト表
面の有機物を酸化分解し、ガス化し或いはベルトより剥
離し、排気と噴霧水により取除くことができる。オゾン
水噴霧器は囲いによって囲われ、同囲いは前記エンドレ
スベルトに僅かな隙間を明けるように近接して設置され
ている。囲い内のオゾンを含むエアが囲いとエンドレス
ベルトの隙間から漏れないように、囲い内が負圧になる
ように排気配管により囲い内エアが吸い出されている。
排気配管にオゾン分解器が接続してあり、排気ガスはこ
こを通して無害に処理した後排出される。また前記洗浄
装置の前記囲いからオゾンを含むエアを吸い出す排気配
管にエアコンプレッサの入口を継続し、エアコンプレッ
サの圧力側を圧力調整弁を経て、オゾン発生器への供給
エア配管に連結することによりオゾンを含むエアを還流
させ、エアコンプレッサの後に配置された圧力調整弁は
還流エアの圧力を調整しエアの1部をオゾン分解器を通
して排気するようにした場合には、オゾンを含むエアの
還流によりオゾンを回収するので、オゾン発生器とオゾ
ン分解器の処理能力が少なくて済む。更に、前記洗浄装
置のエンドレスベルトリターン側の噴霧部の上流部に加
熱ランプを追加し、エンドレスベルトを加熱することに
り、オゾンの分解が加速されて酸化が更に促進される。
更にまた、前記噴霧器への給水配管の下部を前記水槽に
接続し、噴霧器へ同水槽の水を供給するように構成すれ
ば、噴霧水は噴霧器の囲い内で集められて前記水槽に回
収される。そしてベルトキャスト製膜装置が、下部の冷
却ロールを水槽の貯溜水中に浸さない、乾式樹脂シート
冷却の構成とし、冷却ロールの下部に離れた位置に貯水
タンクを設け、これに噴霧器への給水配管の下部を接続
すれば、噴霧水は噴霧器の囲い内で集められて前記貯水
タンクに回収される。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面について説明する
と、図1は本発明の第1実施例のベルトキャスト製膜機
のベルト洗浄装置の概略側面図であり、周辺機器をブロ
ック図を示してある。なお、同図においてのベルトキャ
スト部における従来例の図5と同一の部分は同一の符号
を用いて説明する。図1において、ベルトキャスト部の
構造と機構を簡単に説明すると、1は口金、2は被加工
樹脂(シート状樹脂)、4,4’は金属製のエンドレス
ベルト、6,6’,7,7’は冷却ロール、8,8’は
各々がそれぞれの駆動源によって駆動される冷却ロール
又は加熱ロールである。このロール8,8’が駆動ロー
ルとなってそれぞれのエンドレスベルト4,4’及びロ
ール7,7’を回転させる。ベルトキャスト製膜機が定
常状態で稼働中は、口金1から押出された溶融している
被加工樹脂2は垂れ下がって、回動するエンドレスベル
ト4,4’の冷却又は加熱ロール8,8’(ロール8,
8を冷却するか加熱するかは、樹脂の種類、加工の条件
により選択される)で挟まれた挟圧部に入り、挟圧さ
れ、続いて空気圧等で押されている冷却ロール6,6’
で更に挟圧されて冷却され、最下段の冷却ロール7,
7’部までに固化し、シート状となり次工程に送り出さ
れる。エンドレスベルト4,4’のリターン部両側にオ
ゾン水噴霧器25,25’が設置されている。圧縮エア
源から送られて来た清浄なエア又は圧縮酸素は、減圧弁
22において噴霧器25,25’の噴霧作用に適した圧
力に調整された後、オゾン発生器21に送られる。オゾ
ン発生器21(通過する酸素中で放電する−例えばアー
ク放電、コロナ放電、沿面放電、グロー放電等−ことに
より、或いは水銀灯による紫外線投射によりオゾンを発
生させる)において酸素の1部をオゾンに変換し、噴霧
器25に送り出される。オゾンを含有するエア又は酸素
が噴霧器25,25’の中に設けられたベンチュリー管
を高速で通るときに、ベンチュリー管の挟搾部に明けら
れた給水配管31に繋がる開口部から清浄な水が吸上げ
られ、水は噴霧器25,25’のノズルから微少水滴の
噴霧となってオゾン含有エアと共に噴出し、エンドレス
ベルト4,4’の表面に吹き付けられる。噴霧器25,
25’は図2の平面図に示したように、エンドレスベル
ト4,4’の全幅に噴霧が届くように、複数並べて設置
される。オゾン水噴霧器25,25’はそれぞれ囲い2
6,26’によって囲われ、この囲い26,26’の壁
裾はエンドレスベルト4,4’に僅かな隙間を明けて近
接している。囲い26,26’とエンドレスベルト4,
4’の隙間からオゾンを含むエアが漏れないように、囲
い26,26’内のエアを吸い出す排気配管29及びこ
れに接続したオゾン分解器20と、噴霧器から吹き出す
気体量より大きな排気容量を有する排気用ブロワー19
が配設されている。33,33’はエンドレスベルト
4,4’に付着している水分を吹き返しながらベルト表
面を乾かすエアワイパである。囲い26,26’内に溜
まった水はそれぞれ排水配管35,35’を通して下方
に置かれた水受け39に集められて排水管41を通して
排出される。36は囲い26,26’内の負圧により排
水配管35,35’から排水が逆流しないようにするた
めの逆止弁である。
と、図1は本発明の第1実施例のベルトキャスト製膜機
のベルト洗浄装置の概略側面図であり、周辺機器をブロ
ック図を示してある。なお、同図においてのベルトキャ
スト部における従来例の図5と同一の部分は同一の符号
を用いて説明する。図1において、ベルトキャスト部の
構造と機構を簡単に説明すると、1は口金、2は被加工
樹脂(シート状樹脂)、4,4’は金属製のエンドレス
ベルト、6,6’,7,7’は冷却ロール、8,8’は
各々がそれぞれの駆動源によって駆動される冷却ロール
又は加熱ロールである。このロール8,8’が駆動ロー
ルとなってそれぞれのエンドレスベルト4,4’及びロ
ール7,7’を回転させる。ベルトキャスト製膜機が定
常状態で稼働中は、口金1から押出された溶融している
被加工樹脂2は垂れ下がって、回動するエンドレスベル
ト4,4’の冷却又は加熱ロール8,8’(ロール8,
8を冷却するか加熱するかは、樹脂の種類、加工の条件
により選択される)で挟まれた挟圧部に入り、挟圧さ
れ、続いて空気圧等で押されている冷却ロール6,6’
で更に挟圧されて冷却され、最下段の冷却ロール7,
7’部までに固化し、シート状となり次工程に送り出さ
れる。エンドレスベルト4,4’のリターン部両側にオ
ゾン水噴霧器25,25’が設置されている。圧縮エア
源から送られて来た清浄なエア又は圧縮酸素は、減圧弁
22において噴霧器25,25’の噴霧作用に適した圧
力に調整された後、オゾン発生器21に送られる。オゾ
ン発生器21(通過する酸素中で放電する−例えばアー
ク放電、コロナ放電、沿面放電、グロー放電等−ことに
より、或いは水銀灯による紫外線投射によりオゾンを発
生させる)において酸素の1部をオゾンに変換し、噴霧
器25に送り出される。オゾンを含有するエア又は酸素
が噴霧器25,25’の中に設けられたベンチュリー管
を高速で通るときに、ベンチュリー管の挟搾部に明けら
れた給水配管31に繋がる開口部から清浄な水が吸上げ
られ、水は噴霧器25,25’のノズルから微少水滴の
噴霧となってオゾン含有エアと共に噴出し、エンドレス
ベルト4,4’の表面に吹き付けられる。噴霧器25,
25’は図2の平面図に示したように、エンドレスベル
ト4,4’の全幅に噴霧が届くように、複数並べて設置
される。オゾン水噴霧器25,25’はそれぞれ囲い2
6,26’によって囲われ、この囲い26,26’の壁
裾はエンドレスベルト4,4’に僅かな隙間を明けて近
接している。囲い26,26’とエンドレスベルト4,
4’の隙間からオゾンを含むエアが漏れないように、囲
い26,26’内のエアを吸い出す排気配管29及びこ
れに接続したオゾン分解器20と、噴霧器から吹き出す
気体量より大きな排気容量を有する排気用ブロワー19
が配設されている。33,33’はエンドレスベルト
4,4’に付着している水分を吹き返しながらベルト表
面を乾かすエアワイパである。囲い26,26’内に溜
まった水はそれぞれ排水配管35,35’を通して下方
に置かれた水受け39に集められて排水管41を通して
排出される。36は囲い26,26’内の負圧により排
水配管35,35’から排水が逆流しないようにするた
めの逆止弁である。
【0008】第1実施例の作用について説明すると、熱
可塑性樹脂フィルムの製造装置の押出機の口金1から押
し出された溶融樹脂2は、エンドレスベルト4,4’に
おいて冷却され、エンドレスベルト4,4’の表面に
は、時間の経過と共に樹脂の屑や樹脂中の析出物或いは
添加物が付着堆積する現象が見られる。また周囲の環境
によっては、油脂や有機浮遊物が付着することがある。
エンドレスベルト4,4’のリターン部に設けられたオ
ゾン水噴霧器25は、オゾン水及びオゾンをエンドレス
ベルト4,4’の表面に噴霧して、エンドレスベルト
4,4’に付着した付着物の量が未だに僅かの内に、有
機付着物を分解及び酸化させてガス化すると同時に、噴
霧水により化学変化し難い塵、埃、厚手の屑等を機械的
に吹き飛ばして除去し、エンドレスベルト4,4’の表
面を清浄に保つ。減圧弁22の働きで噴霧器25,2
5’の噴霧作用に適した圧力に調整された清浄なエア又
は圧縮酸素は、オゾン発生器21において酸素成分の1
部がオゾンに変換され、噴霧器25,25’のノズルか
ら噴出する。この際、オゾンを含有するエアが噴霧器2
5,25’の中のベンチュリー管を高速で通るときに、
ベンチュリー管の挟搾部に明けられた開口部より水を吸
上げ、水は噴霧器ノズルから微少水滴となってオゾン含
有エアを共に噴出しながらオゾンを溶解してオゾン水と
なり、エンドレスベルトの表面に吹き付けられる。オゾ
ンは水に溶解し難いが、水を噴霧することにより水滴を
微細にし、表面積を大きくしてオゾンの溶解を促進させ
る。水滴中のオゾンの分解で生じた発生期の酸素(O)
は水と反応してヒドロキシラジカル(OH)を生成する
(O+H2O→2HO)。このヒドロキシラジカルが酸
化反応の開始剤として働く。このヒドロキシラジカル
と、オゾン水中のオゾンと、噴出エア中のオゾンとによ
り、エンドレスベルト4,4’の表面の有機付着物を酸
化分解する。有機物は酸化分解されてガス化し、或いは
ベルトより剥離し、排気又は噴霧水により取除ことがで
きる。また酸化等の化学変化は緩慢であるが、付着物の
堆積も緩慢であり、前記のオゾン水の噴霧は設備稼働中
は絶え間無く行われるので、この付着物除去作用は十分
に行われる。オゾン水噴霧器25,25’は囲い26,
26’によって囲われ、同囲い26,26’は前記エン
ドレスベルト4,4’に僅かな隙間を明けるように近接
して設置されている。同囲い26,26’内のエアは、
囲い26,26’とエンドレスベルト4,4’の隙間か
らオゾンを含むエアが漏れないように、排気配管29に
吸い出され、これに接続したオゾン分解器20を通して
無害に処理した後、ブロワー19により排出される。
可塑性樹脂フィルムの製造装置の押出機の口金1から押
し出された溶融樹脂2は、エンドレスベルト4,4’に
おいて冷却され、エンドレスベルト4,4’の表面に
は、時間の経過と共に樹脂の屑や樹脂中の析出物或いは
添加物が付着堆積する現象が見られる。また周囲の環境
によっては、油脂や有機浮遊物が付着することがある。
エンドレスベルト4,4’のリターン部に設けられたオ
ゾン水噴霧器25は、オゾン水及びオゾンをエンドレス
ベルト4,4’の表面に噴霧して、エンドレスベルト
4,4’に付着した付着物の量が未だに僅かの内に、有
機付着物を分解及び酸化させてガス化すると同時に、噴
霧水により化学変化し難い塵、埃、厚手の屑等を機械的
に吹き飛ばして除去し、エンドレスベルト4,4’の表
面を清浄に保つ。減圧弁22の働きで噴霧器25,2
5’の噴霧作用に適した圧力に調整された清浄なエア又
は圧縮酸素は、オゾン発生器21において酸素成分の1
部がオゾンに変換され、噴霧器25,25’のノズルか
ら噴出する。この際、オゾンを含有するエアが噴霧器2
5,25’の中のベンチュリー管を高速で通るときに、
ベンチュリー管の挟搾部に明けられた開口部より水を吸
上げ、水は噴霧器ノズルから微少水滴となってオゾン含
有エアを共に噴出しながらオゾンを溶解してオゾン水と
なり、エンドレスベルトの表面に吹き付けられる。オゾ
ンは水に溶解し難いが、水を噴霧することにより水滴を
微細にし、表面積を大きくしてオゾンの溶解を促進させ
る。水滴中のオゾンの分解で生じた発生期の酸素(O)
は水と反応してヒドロキシラジカル(OH)を生成する
(O+H2O→2HO)。このヒドロキシラジカルが酸
化反応の開始剤として働く。このヒドロキシラジカル
と、オゾン水中のオゾンと、噴出エア中のオゾンとによ
り、エンドレスベルト4,4’の表面の有機付着物を酸
化分解する。有機物は酸化分解されてガス化し、或いは
ベルトより剥離し、排気又は噴霧水により取除ことがで
きる。また酸化等の化学変化は緩慢であるが、付着物の
堆積も緩慢であり、前記のオゾン水の噴霧は設備稼働中
は絶え間無く行われるので、この付着物除去作用は十分
に行われる。オゾン水噴霧器25,25’は囲い26,
26’によって囲われ、同囲い26,26’は前記エン
ドレスベルト4,4’に僅かな隙間を明けるように近接
して設置されている。同囲い26,26’内のエアは、
囲い26,26’とエンドレスベルト4,4’の隙間か
らオゾンを含むエアが漏れないように、排気配管29に
吸い出され、これに接続したオゾン分解器20を通して
無害に処理した後、ブロワー19により排出される。
【0009】図3は本発明の第2実施例のベルトキャス
ト製膜機のベルト洗浄装置の概略側面図である。本第2
実施例のベルトキャスト部は第1実施例と略同じ構成で
あるが、下側の冷却ロール7,7’が長い水槽51内の
水中に浸かるように設置され、シート状樹脂2が水中を
送られて冷却される構造のものであり、冷却されたシー
ト状樹脂2は水中のフリーロール52で走行方向を変
え、引き取りロール53で引き取られて次工程に送られ
る。この水槽の中でシート状樹脂2を冷却する構造以外
は第1実施例と同じであるのベルトキャスト部の説明は
省略する。
ト製膜機のベルト洗浄装置の概略側面図である。本第2
実施例のベルトキャスト部は第1実施例と略同じ構成で
あるが、下側の冷却ロール7,7’が長い水槽51内の
水中に浸かるように設置され、シート状樹脂2が水中を
送られて冷却される構造のものであり、冷却されたシー
ト状樹脂2は水中のフリーロール52で走行方向を変
え、引き取りロール53で引き取られて次工程に送られ
る。この水槽の中でシート状樹脂2を冷却する構造以外
は第1実施例と同じであるのベルトキャスト部の説明は
省略する。
【0010】以下図3によって、第2実施例のベルト洗
浄部の構造及び作用を、第1実施例と異なる点を主眼に
して説明する。オゾン水噴霧器25,25’の囲い2
6,26’からオゾンを含むエアを吸い出す排気配管4
3をオゾン発生器21へのエア供給配管28に連結し、
連結配管の途中にエアコンプレッサ24を設けてオゾン
を含むエアを還流させるようにしたことが、第1実施例
と異なるところである。この還流配管には、囲い26,
26’とエアコンプレッサ24の間に水セパレータ41
とバイパス配管を設け、同バイパス配管に絞り弁42を
配置してある。また、エアコンプレッサ24とオゾン発
生器21の間の配管に圧力調整弁23を設け、同圧力調
整弁23から還流エアの1部を、オゾン分解器20を通
して排気するようにしてある。囲い26,26’から吸
い出されたオゾンを含むエアは、水セパレータ41にお
いて水分を分離し、エアコンプレッサ24の空気入口に
送り込まれる。エアコンプレッサ24が送り出す圧縮エ
アは、圧力調整弁23においてエアの1部をバイパス通
路から逃がし、噴霧器25,25’に必要なエア圧に圧
力調整を行い、噴霧器25,25’に送り込まれる。圧
力調整弁23に連結するバイパス通路から逃がしたオゾ
ン混じりエアは、オゾン分解器20を通してオゾンを再
び酸素に戻し、人体無害にして排気する。エアコンプレ
ッサ24の出口圧力と風量は、噴霧器25,25’に必
要な圧力、風量より若干大きめに設定し、エアコンプレ
ッサ24の吸い込み側の風量が囲い26,26’に吹き
出す気体の風量より大きくなるようにして、囲い26,
26’から人体に有害なオゾンが漏れ出すことを防止し
ている。エアコンプレッサ24の吸い込み側の風量の過
大分は、囲い26,26’とエンドレスベルト4,4’
の隙間から吸い込まれるが、排気配管43のバイパス配
管に配置された絞り弁42は、その吸い込みエア量を調
整して、囲い26,26’における真空度が高くなり過
ぎぬようにしている。この囲い26,26’の真空度が
高くなり過ぎると、ここに溜まった噴霧水は排水配管3
5,35’から流れ出なくなる。噴霧器25,25’へ
供給される水は、水槽51からフィルタ47を経て給水
配管44,44’を通して吸い上げられる。この構造の
第2実施例のオゾン水噴霧洗浄装置は、オゾンを含むエ
アの還流によりオゾンを回収できるので、第1実施例に
比べオゾン発生器とオゾン分解器の処理能力が少なくて
済むようになっている。図3のリターン側のエンドレス
ベルト4,4’の下に(ベルトの送行方向でみれば上流
側に)紫外線又は赤外線ランプ等を使用した加熱ランプ
45,45’を設けてベルトの表面を加熱できるように
している。これはエンドレスベルト4,4’の温度を高
くすることにより、オゾン及びオゾン水による分解作用
を促進し、酸化を更に加速させるためのものである。図
示は省略しているが、図1にも同様に加熱ランプを設け
ることができる。
浄部の構造及び作用を、第1実施例と異なる点を主眼に
して説明する。オゾン水噴霧器25,25’の囲い2
6,26’からオゾンを含むエアを吸い出す排気配管4
3をオゾン発生器21へのエア供給配管28に連結し、
連結配管の途中にエアコンプレッサ24を設けてオゾン
を含むエアを還流させるようにしたことが、第1実施例
と異なるところである。この還流配管には、囲い26,
26’とエアコンプレッサ24の間に水セパレータ41
とバイパス配管を設け、同バイパス配管に絞り弁42を
配置してある。また、エアコンプレッサ24とオゾン発
生器21の間の配管に圧力調整弁23を設け、同圧力調
整弁23から還流エアの1部を、オゾン分解器20を通
して排気するようにしてある。囲い26,26’から吸
い出されたオゾンを含むエアは、水セパレータ41にお
いて水分を分離し、エアコンプレッサ24の空気入口に
送り込まれる。エアコンプレッサ24が送り出す圧縮エ
アは、圧力調整弁23においてエアの1部をバイパス通
路から逃がし、噴霧器25,25’に必要なエア圧に圧
力調整を行い、噴霧器25,25’に送り込まれる。圧
力調整弁23に連結するバイパス通路から逃がしたオゾ
ン混じりエアは、オゾン分解器20を通してオゾンを再
び酸素に戻し、人体無害にして排気する。エアコンプレ
ッサ24の出口圧力と風量は、噴霧器25,25’に必
要な圧力、風量より若干大きめに設定し、エアコンプレ
ッサ24の吸い込み側の風量が囲い26,26’に吹き
出す気体の風量より大きくなるようにして、囲い26,
26’から人体に有害なオゾンが漏れ出すことを防止し
ている。エアコンプレッサ24の吸い込み側の風量の過
大分は、囲い26,26’とエンドレスベルト4,4’
の隙間から吸い込まれるが、排気配管43のバイパス配
管に配置された絞り弁42は、その吸い込みエア量を調
整して、囲い26,26’における真空度が高くなり過
ぎぬようにしている。この囲い26,26’の真空度が
高くなり過ぎると、ここに溜まった噴霧水は排水配管3
5,35’から流れ出なくなる。噴霧器25,25’へ
供給される水は、水槽51からフィルタ47を経て給水
配管44,44’を通して吸い上げられる。この構造の
第2実施例のオゾン水噴霧洗浄装置は、オゾンを含むエ
アの還流によりオゾンを回収できるので、第1実施例に
比べオゾン発生器とオゾン分解器の処理能力が少なくて
済むようになっている。図3のリターン側のエンドレス
ベルト4,4’の下に(ベルトの送行方向でみれば上流
側に)紫外線又は赤外線ランプ等を使用した加熱ランプ
45,45’を設けてベルトの表面を加熱できるように
している。これはエンドレスベルト4,4’の温度を高
くすることにより、オゾン及びオゾン水による分解作用
を促進し、酸化を更に加速させるためのものである。図
示は省略しているが、図1にも同様に加熱ランプを設け
ることができる。
【0011】図4は本発明の第3実施例のベルトキャス
ト製膜機のベルト洗浄装置を示す概略側面図である。本
第3実施例のベルトキャスト部は第1実施例と同じ構成
であり、下部の冷却ロール及びシート状樹脂は第1実施
例と同じ乾式であるのでこの部分の説明を省略する。第
3実施例の洗浄部は、第2実施例の長大な水槽51の代
わりに、下方に貯水タンク46を設置し、エンドレスベ
ルト4の下部に水切り37と排水管38を設けたもので
あり、その他の部分は第2実施例と構造、作用とも同じ
であるので説明を省略する。図示は省略しているが、図
1にも同様に水切りと排水管を設けてもよい。
ト製膜機のベルト洗浄装置を示す概略側面図である。本
第3実施例のベルトキャスト部は第1実施例と同じ構成
であり、下部の冷却ロール及びシート状樹脂は第1実施
例と同じ乾式であるのでこの部分の説明を省略する。第
3実施例の洗浄部は、第2実施例の長大な水槽51の代
わりに、下方に貯水タンク46を設置し、エンドレスベ
ルト4の下部に水切り37と排水管38を設けたもので
あり、その他の部分は第2実施例と構造、作用とも同じ
であるので説明を省略する。図示は省略しているが、図
1にも同様に水切りと排水管を設けてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明によれ
ば、噴霧水滴中のヒドロキシラジカルとオゾンと、噴出
エア中のオゾンとにより、エンドレスベルト表面の有機
物を化学的に酸化分解してガス化し、ベルトより剥離
し、排気又噴霧水により取除くことができる。即ち、オ
ゾン水及びオゾンをエンドレスベルト4,4’の表面に
噴霧して、エンドレスベルト4,4’に付着した付着物
の量が未だに僅かの内に、有機付着物を分解及び酸化さ
せてガス化すると同時に、噴霧水により化学変化し難い
塵、埃、厚手の屑等を機械的に吹き飛ばして除去し、エ
ンドレスベルト4,4’の表面を清浄に保つことにな
る。また噴霧器の囲いの排気側をオゾン発生器への供給
エア配管に連結し、オゾンを含むエアを還流させること
により、オゾンを回収することができ、オゾン発生器と
オゾン分解器の処理能力が少なくて済み、運転コストが
節約できる。更にエンドレスベルトを加熱することによ
り、オゾンの分解が加速されて酸化が更に促進されるの
で、有機物の除去能力が増大する。更にまた冷却ロール
(従動ロール)を水槽の貯溜水中に浸し、樹脂シートを
水中に通して冷却する機構とすれば、噴霧器への給水パ
イプを前記水槽に接続することで簡単に噴霧器へ水を供
給することができる。そして冷却ロールを水槽の貯溜水
中に浸さない、乾式樹脂シート冷却の場合、冷却ロール
の下部の離れた位置の貯水タンクより噴霧器への給水が
でき、簡単な構造で噴霧器へ水を供給することができ
る。以上に述べたように本発明によるオゾン噴霧器によ
る付着物除去洗浄装置は、オゾン及びオゾン水による化
学的な有機物除去のみならず、噴霧オゾン水により化学
変化し難い塵、埃、厚手の屑等を機械的に吹き飛ばして
除去し、エンドレスベルトの表面を清浄に保ち、このベ
ルトキャスト製膜装置より製造されるシート状フィルム
の品質を維持することができ、設備コストも運転コスト
も安価である。
ば、噴霧水滴中のヒドロキシラジカルとオゾンと、噴出
エア中のオゾンとにより、エンドレスベルト表面の有機
物を化学的に酸化分解してガス化し、ベルトより剥離
し、排気又噴霧水により取除くことができる。即ち、オ
ゾン水及びオゾンをエンドレスベルト4,4’の表面に
噴霧して、エンドレスベルト4,4’に付着した付着物
の量が未だに僅かの内に、有機付着物を分解及び酸化さ
せてガス化すると同時に、噴霧水により化学変化し難い
塵、埃、厚手の屑等を機械的に吹き飛ばして除去し、エ
ンドレスベルト4,4’の表面を清浄に保つことにな
る。また噴霧器の囲いの排気側をオゾン発生器への供給
エア配管に連結し、オゾンを含むエアを還流させること
により、オゾンを回収することができ、オゾン発生器と
オゾン分解器の処理能力が少なくて済み、運転コストが
節約できる。更にエンドレスベルトを加熱することによ
り、オゾンの分解が加速されて酸化が更に促進されるの
で、有機物の除去能力が増大する。更にまた冷却ロール
(従動ロール)を水槽の貯溜水中に浸し、樹脂シートを
水中に通して冷却する機構とすれば、噴霧器への給水パ
イプを前記水槽に接続することで簡単に噴霧器へ水を供
給することができる。そして冷却ロールを水槽の貯溜水
中に浸さない、乾式樹脂シート冷却の場合、冷却ロール
の下部の離れた位置の貯水タンクより噴霧器への給水が
でき、簡単な構造で噴霧器へ水を供給することができ
る。以上に述べたように本発明によるオゾン噴霧器によ
る付着物除去洗浄装置は、オゾン及びオゾン水による化
学的な有機物除去のみならず、噴霧オゾン水により化学
変化し難い塵、埃、厚手の屑等を機械的に吹き飛ばして
除去し、エンドレスベルトの表面を清浄に保ち、このベ
ルトキャスト製膜装置より製造されるシート状フィルム
の品質を維持することができ、設備コストも運転コスト
も安価である。
【図1】本発明の第1実施例を示すベルト表面洗浄装置
の側面図である。
の側面図である。
【図2】図1のベルト表面洗浄装置に使用する噴霧器と
囲いの平面図である。
囲いの平面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すベルト表面洗浄装置
の側面図である。
の側面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示すベルト表面洗浄装置
の側面図である。
の側面図である。
【図5】従来のベルトキャスト製膜装置の側面図であ
る。
る。
【図6】従来のロール表面洗浄装置を示す側面図であ
る。
る。
【図7】図6の付着物除去装置の部分詳細図である。
1 口金 2 溶融樹脂 4,4’ エンドレスベルト 6,6’,7,7’ 冷却ロール 8,8’ 冷却(加熱)ロール 19 ブロワー 20 オゾン分解器 21 オゾン発生器 23 圧力調整弁 24 エアコンプレッサ 25,25’ 噴霧器 26,26’ 囲い 28 給気配管 29 排出配管 31 給水配管 45,45’ 加熱ランプ 46 貯水タンク 51 水槽
Claims (5)
- 【請求項1】 口金よりシート状に吐出される溶融樹脂
を、対向して設置した一対の駆動ロールと一対の従動ロ
ールによって駆動される表面の平滑な一対の金属製のエ
ンドレスベルトで挟圧しながら冷却固化するベルトキャ
スト製膜装置において、前記エンドレスベルトのリター
ン部両側に設置されてベルトの表面にオゾン水を噴霧す
るオゾン水噴霧器と、同オゾン水噴霧器にオゾンを供給
するオゾン発生器と、前記オゾン水噴霧器に水を供給す
る給水配管と、前記オゾン水噴霧器を囲い前記エンドレ
スベルトに僅かな隙間を明けて近接している囲いと、同
囲いとエンドレスベルトの隙間からオゾンを含むエアが
漏れないように同囲い内のエアを吸い出す排気配管及び
これに接続したオゾン分解器とによって構成されてなる
ことを特徴とするベルトキャスト製膜機におけるベルト
表面洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1のベルト表面洗浄装置におい
て、前記囲いからオゾンを含むエアを吸い出す排気配管
と前記オゾン発生器への供給エア配管を連結し同配管の
途中にエアコンプレッサを設けてオゾンを含むエアを還
流させ、同エアコンプレッサと前記オゾン発生器の間の
配管に圧力調整弁を設け、同圧力調整弁から還流エアの
1部をオゾン分解器を通して排気するようにしたことを
特徴とするベルトキャスト製膜機におけるベルト表面洗
浄装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のベルト表面洗浄
装置において、前記給水配管の下部を従動ロールが浸漬
可能な水槽に接続してなるベルト表面洗浄装置。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2のベルト表面洗浄
装置において、前記給水配管の下部を貯水タンクに接続
してなるベルト表面洗浄装置。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のベルト表面洗浄装
置において、前記噴霧器の上流部に加熱ランプを追設し
てなるベルト表面洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31325694A JP3392555B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | ベルトキャスト製膜機におけるベルト表面洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31325694A JP3392555B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | ベルトキャスト製膜機におけるベルト表面洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08169524A true JPH08169524A (ja) | 1996-07-02 |
| JP3392555B2 JP3392555B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=18039016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31325694A Expired - Fee Related JP3392555B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | ベルトキャスト製膜機におけるベルト表面洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3392555B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012516793A (ja) * | 2009-02-03 | 2012-07-26 | スターリンガー ウント コムパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | プラスチック押出機 |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP31325694A patent/JP3392555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012516793A (ja) * | 2009-02-03 | 2012-07-26 | スターリンガー ウント コムパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | プラスチック押出機 |
| US8672662B2 (en) | 2009-02-03 | 2014-03-18 | Starlinger & Co Gesellschaft M.B.H. | Plastic extruder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3392555B2 (ja) | 2003-03-31 |
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