JPH0816527B2 - 酸素を除去した有毒気体溶出物の燃焼のための方法および装置 - Google Patents
酸素を除去した有毒気体溶出物の燃焼のための方法および装置Info
- Publication number
- JPH0816527B2 JPH0816527B2 JP2512876A JP51287690A JPH0816527B2 JP H0816527 B2 JPH0816527 B2 JP H0816527B2 JP 2512876 A JP2512876 A JP 2512876A JP 51287690 A JP51287690 A JP 51287690A JP H0816527 B2 JPH0816527 B2 JP H0816527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- combustion
- tunnel
- zone
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/06—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
- F23G7/061—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating
- F23G7/065—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating using gaseous or liquid fuel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J15/00—Arrangements of devices for treating smoke or fumes
- F23J15/02—Arrangements of devices for treating smoke or fumes of purifiers, e.g. for removing noxious material
- F23J15/022—Arrangements of devices for treating smoke or fumes of purifiers, e.g. for removing noxious material for removing solid particulate material from the gasflow
- F23J15/025—Arrangements of devices for treating smoke or fumes of purifiers, e.g. for removing noxious material for removing solid particulate material from the gasflow using filters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2209/00—Specific waste
- F23G2209/14—Gaseous waste or fumes
- F23G2209/142—Halogen gases, e.g. silane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Air Supply (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、酸素を除去した有毒気体溶出物の燃焼に
よる消滅のための方法および装置に関するものである。
よる消滅のための方法および装置に関するものである。
このような溶出物の除去の問題は、特に、集積回路製
造工場において発生している。集積回路製造工場におい
ては、材料のドーピングのために、水素化砒素(アルシ
ン)、および/または、水素化燐(ホスフィン)、およ
び/または、水素化シリコン(シラン)・・が使用され
ている。
造工場において発生している。集積回路製造工場におい
ては、材料のドーピングのために、水素化砒素(アルシ
ン)、および/または、水素化燐(ホスフィン)、およ
び/または、水素化シリコン(シラン)・・が使用され
ている。
上記ガスは、有毒であるので、これらを含むガス流
は、大気中に放出する前に必ず清浄に処理しなければな
らない。
は、大気中に放出する前に必ず清浄に処理しなければな
らない。
従来の公知の処理方法として、上記ガスを燃焼させる
方法がある。この方法により、燃焼生成物は、有毒でな
くなるか、または、容易に除去(例えば、酸化砒素につ
いては濾過による)し得るものとなる。
方法がある。この方法により、燃焼生成物は、有毒でな
くなるか、または、容易に除去(例えば、酸化砒素につ
いては濾過による)し得るものとなる。
No.2 612 606によって公告されたフランス特許FR87 0
3 729(以下、「先行技術」という)には、このような
方法および関連する装置が開示されている。上記フラン
ス特許によれば、燃焼ガス供給管に囲まれた中央導管を
通じて、溶出物を燃焼帯に導く。燃焼ガス供給管自体
も、燃焼支援空気を供給する3本の環状導管によって囲
まれている。バーナーへの酸化物の付着を防止するため
に、燃焼帯を押し戻すように、バーナーの前方に、層状
の流れを、できるだけ長く維持するようにする。この目
的のために、ガスの流量および流速を制御する。また、
同じ目的のために、燃焼ガスの流れが、燃焼支援ガスに
関して溶出物を保護するためのシールドを形成するよう
になっている。
3 729(以下、「先行技術」という)には、このような
方法および関連する装置が開示されている。上記フラン
ス特許によれば、燃焼ガス供給管に囲まれた中央導管を
通じて、溶出物を燃焼帯に導く。燃焼ガス供給管自体
も、燃焼支援空気を供給する3本の環状導管によって囲
まれている。バーナーへの酸化物の付着を防止するため
に、燃焼帯を押し戻すように、バーナーの前方に、層状
の流れを、できるだけ長く維持するようにする。この目
的のために、ガスの流量および流速を制御する。また、
同じ目的のために、燃焼ガスの流れが、燃焼支援ガスに
関して溶出物を保護するためのシールドを形成するよう
になっている。
しかしながら、先行技術においては、溶出物を燃焼帯
に供給するための中央導管は、燃焼支援ガスを供給する
ための、同心円状に配置された3本の環状導管によって
囲まれているため、中央導管から供給された溶出物の周
囲を、燃焼支援ガスが、円筒状に層流状態で流れ、従っ
て、溶出物と燃焼支援ガスとの十分な混合が行われず、
溶出物の不完全燃焼が生じ、その結果、有毒な溶出物が
そのまま大気中に放出される虞れがあった。また、先行
技術においては、不完全燃焼した溶出物が、燃焼帯内に
滞留し、このように滞留した溶出物が爆発する虞れがあ
った。
に供給するための中央導管は、燃焼支援ガスを供給する
ための、同心円状に配置された3本の環状導管によって
囲まれているため、中央導管から供給された溶出物の周
囲を、燃焼支援ガスが、円筒状に層流状態で流れ、従っ
て、溶出物と燃焼支援ガスとの十分な混合が行われず、
溶出物の不完全燃焼が生じ、その結果、有毒な溶出物が
そのまま大気中に放出される虞れがあった。また、先行
技術においては、不完全燃焼した溶出物が、燃焼帯内に
滞留し、このように滞留した溶出物が爆発する虞れがあ
った。
この発明において、出願人は、先行技術とは逆に、激
しい乱流を生じさせるような燃焼方法を提案する。
しい乱流を生じさせるような燃焼方法を提案する。
即ち、この発明の目的は、可燃ガスおよび1次燃焼支
援ガスの供給を受ける内部円錐部からなる炎中におけ
る、酸素を除去した有毒気体溶出物を安全且つ効率的に
燃焼させ、特に、有毒気体溶出物の不完全燃焼を防止
し、しかも、燃焼帯内におけるガスの滞留を回避し、燃
焼帯内における有毒気体溶出物の滞留に起因する爆発事
故を未然に防止し、しかも、バーナーにおける目詰りを
防止することにある。この発明の方法は、減圧下で実施
される。この方法においては、前記気体溶出物および2
次燃焼支援ガスを、前記内部円錐部のレベルで別々に導
入する。前記2次燃焼支援ガスは、燃焼支援ガスの過
剰、温度の維持、および、前記内部円錐部のレベルでの
乱流ガス体の生成のために十分な流量および流速で、前
記内部円錐部の軸に向けられた少なくとも1本のジエッ
トの形で導入される。有毒な気体溶出物は、前記乱流ガ
ス体中に導入される。
援ガスの供給を受ける内部円錐部からなる炎中におけ
る、酸素を除去した有毒気体溶出物を安全且つ効率的に
燃焼させ、特に、有毒気体溶出物の不完全燃焼を防止
し、しかも、燃焼帯内におけるガスの滞留を回避し、燃
焼帯内における有毒気体溶出物の滞留に起因する爆発事
故を未然に防止し、しかも、バーナーにおける目詰りを
防止することにある。この発明の方法は、減圧下で実施
される。この方法においては、前記気体溶出物および2
次燃焼支援ガスを、前記内部円錐部のレベルで別々に導
入する。前記2次燃焼支援ガスは、燃焼支援ガスの過
剰、温度の維持、および、前記内部円錐部のレベルでの
乱流ガス体の生成のために十分な流量および流速で、前
記内部円錐部の軸に向けられた少なくとも1本のジエッ
トの形で導入される。有毒な気体溶出物は、前記乱流ガ
ス体中に導入される。
従って、この発明は、酸素が除去された有毒気体溶出
物の燃焼のための方法からなっている。これらの溶出物
自体は、爆発性を有していない。しかしながら、酸素が
介在すると、爆発性を有する場合がある。
物の燃焼のための方法からなっている。これらの溶出物
自体は、爆発性を有していない。しかしながら、酸素が
介在すると、爆発性を有する場合がある。
溶出物は、不純物を含むベクトルガスによって構成さ
れている。前記ベクトルガスは、水素、窒素・・・また
はガス混合物であってもよい。空気および酸素は明白に
除外される。
れている。前記ベクトルガスは、水素、窒素・・・また
はガス混合物であってもよい。空気および酸素は明白に
除外される。
この発明の方法に従って燃焼されるべき前記気体溶出
物は、上述したように、電子産業における溶出物であっ
てもよい。このような溶出物は、水素化物、特にホスフ
ィン、アルシン・・・および/または、シラン・・・お
よび/または、特に、B,P,As,Te,Se,Cl,F原子を含むそ
の他の化合物を含有している。
物は、上述したように、電子産業における溶出物であっ
てもよい。このような溶出物は、水素化物、特にホスフ
ィン、アルシン・・・および/または、シラン・・・お
よび/または、特に、B,P,As,Te,Se,Cl,F原子を含むそ
の他の化合物を含有している。
前記気体溶出物は、原子力産業のものであってもよ
い。この場合、問題となる可能性があるのは、熱分解の
放射性ガス、および/または、トリチウムを含有する放
射性ガスである。
い。この場合、問題となる可能性があるのは、熱分解の
放射性ガス、および/または、トリチウムを含有する放
射性ガスである。
炎の内部円錐部は、燃焼帯の先端部に位置され、燃焼
ガス(例えば天然ガス)および燃焼支援ガス(例えば空
気)の供給を受ける従来型のバーナーから得られる。こ
の燃焼支援ガスは、本出願明細書においては、他の燃焼
支援ガスの流れと区別するために、1次燃焼支援ガスと
呼ばれる。1次燃焼支援ガスの流量は、僅かに過剰(約
10%)の燃焼支援ガスを用いて確実に行うように調整す
るのが有利である。
ガス(例えば天然ガス)および燃焼支援ガス(例えば空
気)の供給を受ける従来型のバーナーから得られる。こ
の燃焼支援ガスは、本出願明細書においては、他の燃焼
支援ガスの流れと区別するために、1次燃焼支援ガスと
呼ばれる。1次燃焼支援ガスの流量は、僅かに過剰(約
10%)の燃焼支援ガスを用いて確実に行うように調整す
るのが有利である。
この発明によれば、2次燃焼支援ガスを、有毒溶出物
の燃焼に必要な量に関して過剰な量の燃焼支援ガスを供
給するのに十分な流量で、且つ、内部円錐部のレベルで
乱流ガス体を発生させるのに十分な流速で、内部円錐部
に向けてジエット状に送り込む。乱流ガス体は、有毒気
体溶出物と2次燃焼支援ガスとの十分な混合を可能にす
る。
の燃焼に必要な量に関して過剰な量の燃焼支援ガスを供
給するのに十分な流量で、且つ、内部円錐部のレベルで
乱流ガス体を発生させるのに十分な流速で、内部円錐部
に向けてジエット状に送り込む。乱流ガス体は、有毒気
体溶出物と2次燃焼支援ガスとの十分な混合を可能にす
る。
2次燃焼支援ガスは、例えば、空気である。
2次燃焼支援ガスの流量および流速に応じて、内部円
錐部の外観は変化する。即ち、内部円錐部の色が変化
し、その形状が乱れれば、渦流が発生したものと判断さ
れる。このようになれば、ガス体が乱流になったという
ことができる。この現象は、当業者には知られている。
錐部の外観は変化する。即ち、内部円錐部の色が変化
し、その形状が乱れれば、渦流が発生したものと判断さ
れる。このようになれば、ガス体が乱流になったという
ことができる。この現象は、当業者には知られている。
また、2次燃焼支援ガスの流量および流速は、燃焼帯
における温度の維持と、燃焼支援ガスの過剰を確保する
ように決定することも必要である。
における温度の維持と、燃焼支援ガスの過剰を確保する
ように決定することも必要である。
流速は、毎秒数十メートルまで上昇させてもよい。
2次燃焼支援ガスは、前記内部円錐部の軸に向けて、
一本またはそれ以上のジェットの形で導入される。これ
らのジェットは、内部円錐部の軸に向けて収束せしめて
もよく、または、前記内部円錐部を中心とする燃焼支援
ガスの渦流運動を生じさせるような方向としてもよい。
この場合には、ジェットの方向も乱流の発生に役立つ。
一本またはそれ以上のジェットの形で導入される。これ
らのジェットは、内部円錐部の軸に向けて収束せしめて
もよく、または、前記内部円錐部を中心とする燃焼支援
ガスの渦流運動を生じさせるような方向としてもよい。
この場合には、ジェットの方向も乱流の発生に役立つ。
この発明の方法は、燃焼帯の外部の気圧(大気圧)に
関して、減圧した圧力で実施される。このような減圧に
よって、燃焼後のガスを燃焼帯から急速に排出すること
ができ、しかもガスのポケットの形成を防止することが
でき、ガスが外部に向かって分散することを避けること
ができる。更に、これによって、この方法が実施されて
いる装置から出るガスの抽出が容易になる。
関して、減圧した圧力で実施される。このような減圧に
よって、燃焼後のガスを燃焼帯から急速に排出すること
ができ、しかもガスのポケットの形成を防止することが
でき、ガスが外部に向かって分散することを避けること
ができる。更に、これによって、この方法が実施されて
いる装置から出るガスの抽出が容易になる。
この減圧は、0.5から6mbar(または50から600Pa)の
範囲内である。
範囲内である。
2次燃焼支援ガスは、下記を発生させる2個の異なっ
た回路を経由して供給されることが望ましい。
た回路を経由して供給されることが望ましい。
− 乱流ガス体および所望の燃焼温度を得るのに十分な
不変の流量および流速を有する少なくとも1本の固定ジ
ェット。
不変の流量および流速を有する少なくとも1本の固定ジ
ェット。
− 温度を維持するための、流量可変な少なくとも1本
の別のジェット。これ等のジェットによって、過剰な燃
焼ガスの供給も確保される。
の別のジェット。これ等のジェットによって、過剰な燃
焼ガスの供給も確保される。
可変(2次)燃焼支援ガスの流れは、ガス体を冷却
し、必要に応じて、燃焼帯の温度を低下させることを可
能にする。この流れが存在しないと、温度が上昇し、温
度の上昇は、可燃ガス/1次燃焼支援ガスの流量を調節す
ることによって加速することができる。
し、必要に応じて、燃焼帯の温度を低下させることを可
能にする。この流れが存在しないと、温度が上昇し、温
度の上昇は、可燃ガス/1次燃焼支援ガスの流量を調節す
ることによって加速することができる。
この発明においては、有毒気体溶出物をジェット状に
(1本またはそれ以上のジェットで)導入して乱流ガス
体を形成するだけで十分である。2次燃焼支援ガスの流
入部に関して、溶出物ジェットの到着場所はあまり重要
ではなく、ガス体上に乱流が形成されるだけで十分であ
る。
(1本またはそれ以上のジェットで)導入して乱流ガス
体を形成するだけで十分である。2次燃焼支援ガスの流
入部に関して、溶出物ジェットの到着場所はあまり重要
ではなく、ガス体上に乱流が形成されるだけで十分であ
る。
各有毒溶出物の性質が異なる場合は、内部円錐部のレ
ベルで別個のジェットを導入してもよく、または、導入
する前に混合してもよい。
ベルで別個のジェットを導入してもよく、または、導入
する前に混合してもよい。
有毒溶出物は、断続的に導入してもよい。2次燃焼支
援ガスの流量は、一般に、燃焼帯における温度の測定に
よって決定される。この発明の方法は、流量および流速
が制御されていない溶出物の処理を可能にするという利
点を有している。この場合、燃焼を可能にするには、燃
焼支援ガスの流量および流速を調節するだけで十分であ
る。
援ガスの流量は、一般に、燃焼帯における温度の測定に
よって決定される。この発明の方法は、流量および流速
が制御されていない溶出物の処理を可能にするという利
点を有している。この場合、燃焼を可能にするには、燃
焼支援ガスの流量および流速を調節するだけで十分であ
る。
燃焼帯の温度は、上述した有毒ガスの処理のため、一
般に900℃以上である。この温度は、この発明の方法が
実施される装置全体−即ち、反応が終了する燃焼後続体
も加えて完全な全体となることのできる燃焼帯−での有
毒ガスの少なくとも99%の消滅を達成し得るように選択
する。
般に900℃以上である。この温度は、この発明の方法が
実施される装置全体−即ち、反応が終了する燃焼後続体
も加えて完全な全体となることのできる燃焼帯−での有
毒ガスの少なくとも99%の消滅を達成し得るように選択
する。
いずれの場合にも、当業界の熟練者によって、限界温
度よりも高い温度が選ばれる。限界温度とは、燃焼帯に
おいてガス混合物の爆発性が生じる温度である。混合物
がどのようなものであっても、当業界は、限界温度を約
800℃に設定する。
度よりも高い温度が選ばれる。限界温度とは、燃焼帯に
おいてガス混合物の爆発性が生じる温度である。混合物
がどのようなものであっても、当業界は、限界温度を約
800℃に設定する。
処理すべき溶出物がない場合は、燃焼帯の中に存在す
るガスの爆発性発生温度をよりも僅かに高い温度に装置
を置くことが有利である。
るガスの爆発性発生温度をよりも僅かに高い温度に装置
を置くことが有利である。
燃焼反応を継続させるためには、燃焼帯から発生する
ガスを、耐火物のライニングを含む燃焼後続帯に向けて
送るのが有利である。このライニングは、燃焼帯中の燃
焼温度よりも高い温度にするのが有利である。このライ
ニングによって、ガスの濾過および装置内での熱量分布
の改善が行われる。
ガスを、耐火物のライニングを含む燃焼後続帯に向けて
送るのが有利である。このライニングは、燃焼帯中の燃
焼温度よりも高い温度にするのが有利である。このライ
ニングによって、ガスの濾過および装置内での熱量分布
の改善が行われる。
燃焼後続帯も、同様に減圧下にあることは言うまでも
ない(でき得れば0.5から6mbarの範囲内)。
ない(でき得れば0.5から6mbarの範囲内)。
燃焼後続帯の頂部(ライニングを含む底部と相対する
部分)に、燃焼後続帯における燃焼支援ガスの過剰を確
保するように、3次燃焼支援ガス(一般に空気)の小さ
な流れをもたらす漏出部を設けることが賢明である場合
がある。
部分)に、燃焼後続帯における燃焼支援ガスの過剰を確
保するように、3次燃焼支援ガス(一般に空気)の小さ
な流れをもたらす漏出部を設けることが賢明である場合
がある。
燃焼支援ガスの流量および流速は、上述した有毒溶出
物に対して適用する場合については、燃焼後続帯におい
て、900〜1200℃、好ましくは約1000℃の温度が得られ
るように調節する。
物に対して適用する場合については、燃焼後続帯におい
て、900〜1200℃、好ましくは約1000℃の温度が得られ
るように調節する。
残留有毒物の量および適用される廃棄基準に応じて、
排ガスは直接大気中に放出してもよく、または、処理し
てもよい。
排ガスは直接大気中に放出してもよく、または、処理し
てもよい。
この発明は、上述し方法を実施するための、酸素を除
去した有毒気体溶出物の燃焼のための装置に関するもの
である。この発明の装置は、下記からなっている。
去した有毒気体溶出物の燃焼のための装置に関するもの
である。この発明の装置は、下記からなっている。
− トンネルまたは燃焼帯。その底部は、トンネル状に
開き、同一軸を有する円盤状の壁面で構成されている。
可燃ガスおよび1次燃焼支援ガスの供給を受けるバーナ
ー。バーナーは、内部円錐部がトンネルの底部近くに位
置するように、軸上に配置されている。
開き、同一軸を有する円盤状の壁面で構成されている。
可燃ガスおよび1次燃焼支援ガスの供給を受けるバーナ
ー。バーナーは、内部円錐部がトンネルの底部近くに位
置するように、軸上に配置されている。
− 前記トンネルの底部のレベルに2次燃焼支援ガスを
供給するための少なくとも1本の管。この管は、前記燃
焼支援ガスが、ジェットとして内部円錐部に向けられる
ような方向に向けられている。
供給するための少なくとも1本の管。この管は、前記燃
焼支援ガスが、ジェットとして内部円錐部に向けられる
ような方向に向けられている。
− 前記トンネルの底部のレベルに有毒気体溶出物を供
給するための少なくとも1本の管。この管は、溶出物が
内部円錐部の軸に向かって収束するジェットとなるよう
な方向に向けられている。
給するための少なくとも1本の管。この管は、溶出物が
内部円錐部の軸に向かって収束するジェットとなるよう
な方向に向けられている。
− トンネル中に減圧を生じさせるガス抽出装置。
この発明の装置は、底部が円錐状の壁面で構成された
燃焼トンネルからなっている。この壁面は、一般に、装
置を外部から断熱するような、十分な厚さを有する耐火
物で構成されている。
燃焼トンネルからなっている。この壁面は、一般に、装
置を外部から断熱するような、十分な厚さを有する耐火
物で構成されている。
円錐状の底部には、バーナー用の凹部が設けられてい
る。バーナーは、可燃ガスを導入するための管と、1次
燃焼支援ガスを導入するための管とからなっている。
る。バーナーは、可燃ガスを導入するための管と、1次
燃焼支援ガスを導入するための管とからなっている。
これは、例えば、トンネルの底部に作られたタップ・
ホールであってもよく、ここにバーナーが開いており、
この場合の内部円錐部は、タップ・ホール中で形成され
る。
ホールであってもよく、ここにバーナーが開いており、
この場合の内部円錐部は、タップ・ホール中で形成され
る。
別の実施態様では、バーナーは2本の同芯管からなっ
ている。可燃ガスを供給する管は、トンネルの円錐状の
底部に関して凹部を形成しており、内部円錐部が形成さ
れる前に、可燃ガスと1次燃焼支援ガスとの混合が容易
に行われるようになっており、内部円錐部の基底部は、
ほぼ燃焼トンネルの円錐状の底部のレベルとなる。
ている。可燃ガスを供給する管は、トンネルの円錐状の
底部に関して凹部を形成しており、内部円錐部が形成さ
れる前に、可燃ガスと1次燃焼支援ガスとの混合が容易
に行われるようになっており、内部円錐部の基底部は、
ほぼ燃焼トンネルの円錐状の底部のレベルとなる。
これらの管には、流量を調整するための手段が設けら
れている。流量は、装置内の温度の測定によって決定す
ることが望ましい。
れている。流量は、装置内の温度の測定によって決定す
ることが望ましい。
2次燃焼支援ガスおよび有毒溶出物の導入部は、燃焼
トンネルの円錐状の壁面上に開いている。
トンネルの円錐状の壁面上に開いている。
2次燃焼支援ガスは、円錐状壁面の厚さ全体にわたっ
て壁面を横切る1本またはそれ以上の管を介して供給さ
れる。これらの管の寸法は、ガスがジェット状に放出さ
れるような寸法である。これらの管には、ジェットによ
って覆われる表面を大きくするために、スロットを設け
てもよい。
て壁面を横切る1本またはそれ以上の管を介して供給さ
れる。これらの管の寸法は、ガスがジェット状に放出さ
れるような寸法である。これらの管には、ジェットによ
って覆われる表面を大きくするために、スロットを設け
てもよい。
複数の管、例えば、3本または4本の管を、円錐状壁
面の周辺上に等間隔で配置すれば、更に有利な実施態様
となる。各場合に応じて、各ジェットがほぼ同一点で内
部円錐部の軸に向かって収束するように管を配置する
か、または、導入される燃焼支援ガスの回転運動を生じ
させるように、円錐部壁面の周辺上で各管を同一角度で
傾斜させる。
面の周辺上に等間隔で配置すれば、更に有利な実施態様
となる。各場合に応じて、各ジェットがほぼ同一点で内
部円錐部の軸に向かって収束するように管を配置する
か、または、導入される燃焼支援ガスの回転運動を生じ
させるように、円錐部壁面の周辺上で各管を同一角度で
傾斜させる。
溶出物を供給する管も、円錐状壁面を横切っており、
溶出物のジェットをほぼ同一点で内部円錐部の軸の方向
に向けるように配置される。複数の管は、円錐状壁面の
周辺部全体にわたって等間隔に分布して配置することが
望ましい。
溶出物のジェットをほぼ同一点で内部円錐部の軸の方向
に向けるように配置される。複数の管は、円錐状壁面の
周辺部全体にわたって等間隔に分布して配置することが
望ましい。
その流量および流速が不変のジェットおよびその流量
および流速が可変のジェットのために使用される、2次
燃焼支援ガスのための複数本の管を各タイプのジェット
を、それぞれ、他のジェットとは独立した方向に向けて
設けることが望ましい。
および流速が可変のジェットのために使用される、2次
燃焼支援ガスのための複数本の管を各タイプのジェット
を、それぞれ、他のジェットとは独立した方向に向けて
設けることが望ましい。
実施態様を示すと、管は、壁によって2つの部分に分
けられ、この場合のジェットは、ほぼ同一の点に向けら
れる。
けられ、この場合のジェットは、ほぼ同一の点に向けら
れる。
燃焼トンネルの寸法は、処理すべき生成物、使用する
燃焼温度および滞留時間などに応じて当業者が決定す
る。
燃焼温度および滞留時間などに応じて当業者が決定す
る。
装置内で減圧を得るために、ガス抽出管上には、例え
ば、抽出ファンなどの装置が取り付けられる。
ば、抽出ファンなどの装置が取り付けられる。
有利な装置として、燃焼トンネルの次に燃焼後続帯が
続いている装置が挙げられる。燃焼後続帯も、耐火物製
の壁面からなり、その軸は、燃焼トンネルの軸に対して
ある角度をなしているのが有利である。燃焼後続帯の底
部には、耐火物製のライニングが設けられており、横方
向管によって、このライニングを横切ったガスが放出さ
れる。
続いている装置が挙げられる。燃焼後続帯も、耐火物製
の壁面からなり、その軸は、燃焼トンネルの軸に対して
ある角度をなしているのが有利である。燃焼後続帯の底
部には、耐火物製のライニングが設けられており、横方
向管によって、このライニングを横切ったガスが放出さ
れる。
燃焼後続帯の頂部(頂部は底部と向かい合っている)
には、取り入れ用蝶形弁を配置してもよく、これによっ
て、(3次)燃焼支援ガスを燃焼後続帯の底部に向けて
通過させることができる。蝶形弁は、予期しない過圧を
補償するための膨張弁として使用すると有利である。
には、取り入れ用蝶形弁を配置してもよく、これによっ
て、(3次)燃焼支援ガスを燃焼後続帯の底部に向けて
通過させることができる。蝶形弁は、予期しない過圧を
補償するための膨張弁として使用すると有利である。
次に、この発明を、図面を参照しながら説明する。
第1図Aおよび第1図Bに、この発明の装置の好まし
い実施態様を示す。
い実施態様を示す。
第2図A,第2図Bおよび第3図Aは、バーナーおよび
ガス用の管を備えたトンネルの底部の断面図(燃焼トン
ネルの軸方向に見たところ)である。第3図Bは、第1
図BにおけるF方向の断面図である。
ガス用の管を備えたトンネルの底部の断面図(燃焼トン
ネルの軸方向に見たところ)である。第3図Bは、第1
図BにおけるF方向の断面図である。
第1図Aには、軸(D)を有する燃焼トンネル1、お
よび、これに続く燃焼トンネル1に直角に配置された燃
焼後続帯2からなる装置が示されている。
よび、これに続く燃焼トンネル1に直角に配置された燃
焼後続帯2からなる装置が示されている。
トンネル1の底部は、トンネル上に開いている円錐状
壁面3によって構成されている。底部を備えたトンネル
は、断熱を確保するために、厚い耐火煉瓦(またはその
他の材料)4によってとり囲まれている。
壁面3によって構成されている。底部を備えたトンネル
は、断熱を確保するために、厚い耐火煉瓦(またはその
他の材料)4によってとり囲まれている。
トンネルの底部中には、軸(D)に沿って、円錐状壁
面の厚さ全体にわたって凹部が設けられている。凹部の
中には、バーナー5が埋め込まれている。バーナー5
は、可燃ガス(天然ガス)を導入するための導管6およ
び1次燃焼支援ガス(空気)を供給する導管7からなっ
ている。内部円錐部8は、トンネルの底部で形成されて
いる。
面の厚さ全体にわたって凹部が設けられている。凹部の
中には、バーナー5が埋め込まれている。バーナー5
は、可燃ガス(天然ガス)を導入するための導管6およ
び1次燃焼支援ガス(空気)を供給する導管7からなっ
ている。内部円錐部8は、トンネルの底部で形成されて
いる。
内部円錐部の基底部は、第1図Aにおいては、円錐状
壁面の円錐部の底部にあり、第1図Bにおいては、円錐
部の底部中に配置された凹部上に設けられたタップ・ホ
ール中にある。
壁面の円錐部の底部にあり、第1図Bにおいては、円錐
部の底部中に配置された凹部上に設けられたタップ・ホ
ール中にある。
管9および10は。円錐状壁面を横切って、それぞれ2
次燃焼支援ガス(空気)および有毒溶出物を供給する。
次燃焼支援ガス(空気)および有毒溶出物を供給する。
第1図Aおよび第2図Aに示した例では、3本の管9
および3本の管10が設けられている。3本の管9は、そ
の延長軸が点Aにおいて、また3本の管10は、その延長
軸が点Bにおいて、トンネルの軸(D)上に収束するよ
うに配置されている。点Bは、点Aを越えた側に位置し
ている。
および3本の管10が設けられている。3本の管9は、そ
の延長軸が点Aにおいて、また3本の管10は、その延長
軸が点Bにおいて、トンネルの軸(D)上に収束するよ
うに配置されている。点Bは、点Aを越えた側に位置し
ている。
これに対して、第1図Bでは、管9は、点A1および点
A2に収束し、管10は、点Bに収束し、そして、点A1およ
び点A2は、点Bを越えた側に位置している。
A2に収束し、管10は、点Bに収束し、そして、点A1およ
び点A2は、点Bを越えた側に位置している。
第2図Aの断面図に示すこの発明の実施態様によれ
ば、2次燃焼支援ガスを供給する管9は、スロット状で
あり、一方、管10は円形である。
ば、2次燃焼支援ガスを供給する管9は、スロット状で
あり、一方、管10は円形である。
第3図Aは、その変形例を示すもので、管9は、仕切
り壁11によって、2つの部分に分けられている。バーナ
ーに近い方の部分12には、その流量および流速が不変の
ジェットの2次燃焼支援ガスが循環しており、他方の部
分13には、その流量および流速が可変のジェットの2次
燃焼支援ガスが循環している。これら2つの部分は、別
々の管を介してガスの供給を受けている。ガスの流量お
よび流速を調整するための適当な手段が、供給管に設け
られている。
り壁11によって、2つの部分に分けられている。バーナ
ーに近い方の部分12には、その流量および流速が不変の
ジェットの2次燃焼支援ガスが循環しており、他方の部
分13には、その流量および流速が可変のジェットの2次
燃焼支援ガスが循環している。これら2つの部分は、別
々の管を介してガスの供給を受けている。ガスの流量お
よび流速を調整するための適当な手段が、供給管に設け
られている。
第1図Bは、それぞれその流量および流速が可変のジ
ェットおよびその流量および流速が不変のジェットによ
る2次燃焼支援ガスを供給する別の管9Aおよび9Bを示し
たものである。
ェットおよびその流量および流速が不変のジェットによ
る2次燃焼支援ガスを供給する別の管9Aおよび9Bを示し
たものである。
第2図Bは、内部円錐部を中心として2次燃焼支援ガ
スがその流量および流速が不変のジェットで回転運動を
生じさせるように傾斜させた管9Bの断面図を示したもの
である。
スがその流量および流速が不変のジェットで回転運動を
生じさせるように傾斜させた管9Bの断面図を示したもの
である。
管10は、例えば、それぞれ性質の異なる有毒溶出物を
供給する3本の管10A,10B,10Cの3つのグループに分け
られている。これらのクループの管は、円錐状壁面の周
辺上に等間隔で配置されている。
供給する3本の管10A,10B,10Cの3つのグループに分け
られている。これらのクループの管は、円錐状壁面の周
辺上に等間隔で配置されている。
第1図Aによれば、燃焼トンネル1から出たガスは、
燃焼後続帯2において方向を変える。燃焼後続帯2は、
その底部にライニング14(例えば、シリコン・カーバイ
ド製のもの)を有し、タッピングドア15を経て排気する
ことでき、ドア16を通して供給を受けることができる。
ドア16は、蝶形弁17からなっていてもよく、この蝶形弁
を介して、3次燃焼支援ガス(空気)が導入され、ライ
ニングに向かう燃焼ガスに巻き込まれる。ライニングを
通過したガスは、管18を介して装置から排出される。
燃焼後続帯2において方向を変える。燃焼後続帯2は、
その底部にライニング14(例えば、シリコン・カーバイ
ド製のもの)を有し、タッピングドア15を経て排気する
ことでき、ドア16を通して供給を受けることができる。
ドア16は、蝶形弁17からなっていてもよく、この蝶形弁
を介して、3次燃焼支援ガス(空気)が導入され、ライ
ニングに向かう燃焼ガスに巻き込まれる。ライニングを
通過したガスは、管18を介して装置から排出される。
次に、この発明を、実施例に基づいて説明する。
上述した装置において、円筒状の燃焼室は、外径約1,
200mm,内径約400mm,内側長さ約1,600mmを有しており、
燃焼後続室−前記燃焼室に続く−は、シリコン・カーバ
イドの集合体を収容しており、この装置によって、体積
で6,000ppmのアルシン含有ガスを、14Nm3/hの流量で処
理した。
200mm,内径約400mm,内側長さ約1,600mmを有しており、
燃焼後続室−前記燃焼室に続く−は、シリコン・カーバ
イドの集合体を収容しており、この装置によって、体積
で6,000ppmのアルシン含有ガスを、14Nm3/hの流量で処
理した。
燃焼トンネルの頭部の軸上には、バーナー本体を支持
するバーナー・タップ・ホールおよび空気とガスの導入
口がある。
するバーナー・タップ・ホールおよび空気とガスの導入
口がある。
アルシン含有ベクトル・ガスは、タップ・ホール中を
燃焼トンネルに向かって送られる。ガスは、下記からな
っている。
燃焼トンネルに向かって送られる。ガスは、下記からな
っている。
− 水素:10.2Nm3/h − 窒素: 3.0Nm3/h. 使用した可燃ガスは天然ガスで、流量1.1Nm3/hでバー
ナーの先端に供給され、バーナー中であらかじめ6Nm3/h
の1次空気(1次燃焼支援ガス)と混合される。バーナ
ーの炎の外観のいかんにかかわらず、化学量論上の量に
関して10%の過剰空気を用いて、空気/ガス比を一定に
保った。
ナーの先端に供給され、バーナー中であらかじめ6Nm3/h
の1次空気(1次燃焼支援ガス)と混合される。バーナ
ーの炎の外観のいかんにかかわらず、化学量論上の量に
関して10%の過剰空気を用いて、空気/ガス比を一定に
保った。
バーナーのタップ・ホールを介して、2次燃焼支援ガ
スも流速12m/sで供給される。2次燃焼支援ガスの組成
は、下記の通りであった。
スも流速12m/sで供給される。2次燃焼支援ガスの組成
は、下記の通りであった。
− 燃焼トンネルの乱流掃気のための、一定の流量(33
Nm3/h)および一定の流速(12m/s)の空気。
Nm3/h)および一定の流速(12m/s)の空気。
− 温度維持のための可変流量(0〜35Nm3/h)の空
気。
気。
トンネル内の減圧は、5mbarである。
シリコン・カーバイドのライニングの前で測定した温
度は、1,000℃である。この温度でのフュームの量は、9
0Nm3/hである。
度は、1,000℃である。この温度でのフュームの量は、9
0Nm3/hである。
前記フュームは、次いで熱交換器内で1,000℃から700
℃まで冷却され、次いで、大気を用いて4倍(325Nm3/
h)に希釈して、濾過の前に100〜120℃の温度まで冷却
する。濾過は、極めて効率が高く(0.3μm程度の粒度
のもの99.99%を除去)、煙道から放出する前に、形成
された固体亜砒酸を除去することを狙ったものである。
℃まで冷却され、次いで、大気を用いて4倍(325Nm3/
h)に希釈して、濾過の前に100〜120℃の温度まで冷却
する。濾過は、極めて効率が高く(0.3μm程度の粒度
のもの99.99%を除去)、煙道から放出する前に、形成
された固体亜砒酸を除去することを狙ったものである。
このレベルでのアルシン含有量は、体積で僅か0.5ppm
となる。従って、この装置によって得られる清浄歩留り
は、99.966%であり、これは、必要とされる99.95%よ
りも大きい(冷却時における希釈も考慮に入れたも
の)。
となる。従って、この装置によって得られる清浄歩留り
は、99.966%であり、これは、必要とされる99.95%よ
りも大きい(冷却時における希釈も考慮に入れたも
の)。
更に、煙道におけるフュームの組成は、ほぼ次の通り
であった。
であった。
− 窒素 :80.0% − 酸素 :18.0% − 水(水蒸気): 1.5% − 炭酸ガス : 0.5% この装置は、特に電子産業から出るガスの清浄に適し
ている。しかも、燃焼温度を所定温度に維持しながら、
燃焼帯に、過剰な量の2次燃焼支援ガスが常に供給さ
れ、そして、燃焼帯内のガスが減圧下に保持されなが
ら、常に撹拌され、このような条件下において、有毒気
体溶出物の燃焼が行われ、その結果、バーナーの目詰り
を生じることなく、有毒な可燃成分を実質的に完全に燃
焼させることができ、更に、酸化窒素またはその他の有
毒ガスの形成も防止することができる。
ている。しかも、燃焼温度を所定温度に維持しながら、
燃焼帯に、過剰な量の2次燃焼支援ガスが常に供給さ
れ、そして、燃焼帯内のガスが減圧下に保持されなが
ら、常に撹拌され、このような条件下において、有毒気
体溶出物の燃焼が行われ、その結果、バーナーの目詰り
を生じることなく、有毒な可燃成分を実質的に完全に燃
焼させることができ、更に、酸化窒素またはその他の有
毒ガスの形成も防止することができる。
Claims (13)
- 【請求項1】可燃ガスおよび1次燃焼支援ガスの供給を
受ける内部円錐部からなる炎中における、酸素を除去し
た有毒気体溶出物の燃焼のための方法であって、減圧下
で実施され、前記有毒気体溶出物および2次燃焼支援ガ
スは、前記内部円錐部のレベルで別々に導入され、前記
2次燃焼支援ガスは、その過剰な量を確保し、所望の燃
焼温度を維持し、そして、前記内部円錐部のレベルにお
ける乱流ガス体を形成するために十分な流量および流速
で、前記内部円錐部の軸に向けられた少なくとも1本の
ジェットの形で導入され、前記有毒気体溶出物は、前記
乱流ガス体中に導入されることを特徴とする、酸素を除
去した有毒気体溶出物の燃焼のための方法。 - 【請求項2】前記2次燃焼支援ガスは、前記乱流ガス体
および前記所望の燃焼温度を得るのに十分な不変の流量
および流速を有する少なくとも1本のジェットの形、お
よび、前記燃焼温度の安定を可能にする可変流量を有す
る少なくとも1本の別のジェットの形で導入され、前記
ジェットの両方によって、過剰な量の前記2次燃焼支援
ガスの供給が確保されることを特徴とする、請求の範囲
1に記載の方法。 - 【請求項3】前記2次燃焼支援ガスの流量は、燃焼帯の
温度を測定することによって決定されることを特徴とす
る、請求の範囲1または2に記載の方法。 - 【請求項4】前記燃焼帯から出るガスは、燃焼後続帯に
向けて送られることを特徴とする、請求の範囲1から3
の何れか1つに記載の方法。 - 【請求項5】前記燃焼帯および前記燃焼後続帯は、大気
圧に関して、50から600Paの減圧下にあることを特徴と
する、請求の範囲1から4の何れか1つに記載の方法。 - 【請求項6】前記燃焼後続帯中における前記燃焼支援ガ
スの過剰な量を確保するために、前記燃焼帯から出るガ
ス中に、燃焼支援ガスの追加の流れを、3次燃焼支援ガ
スとして導入することを特徴とする、請求の範囲4また
は5に記載の方法。 - 【請求項7】前記燃焼後続帯の有効な温度は、900から
1,200℃の範囲であり、好ましくは約1,000℃であること
を特徴とする、請求の範囲4から6の何れか1つに記載
の方法。 - 【請求項8】処理済の前記有毒気体溶出物は、シラン、
B、P、As、Te、Se、ClおよびFのうちの少なくとも1
つを含有していることを特徴とする、請求の範囲1から
7の何れか1つに記載の方法。 - 【請求項9】酸素を除去した有毒気体溶出物を燃焼させ
るための装置であって、 前記装置は、燃焼トンネル1からなっており、燃焼トン
ネル1の底部には、可燃ガスおよび1次燃焼支援ガスの
供給を受けるバーナー5が設けられており、 前記トンネル1の前記底部は、前記トンネル1と同一の
軸Dを有する円錐状壁面3によって構成されており、前
記バーナー5は、その炎の内部円錐部の基底部が前記ト
ンネル1の底部付近に位置するように前記軸D上に配置
されており、そして、 前記装置は、更に、2次燃焼支援ガスがジェットの形で
前記内部円錐部に向けられるように、前記トンネル1の
前記底部のレベルに前記2次燃焼支援ガスを供給し、も
って、前記内部円錐部のレベルにおいて乱流ガス体を形
成するための少なくとも1本の管9と、 前記有毒気体溶出物が前記内部円錐部の前記軸Dに向っ
て、収束するジェットの形で向けられるように、前記ト
ンネル1の前記底部のレベルに前記有毒気体溶出物を供
給するための少なくとも1本の管10と、そして、 前記トンネル1中に減圧を生じさせるガス抽出装置とを
含んでいることを特徴とする、酸素を除去した有毒気体
溶出物を燃焼させるための装置。 - 【請求項10】前記2次燃焼支援ガスを供給するための
前記管9は、スロット状であることを特徴とする、請求
の範囲9に記載の装置。 - 【請求項11】前記装置は、前記2次燃焼支援ガスを供
給するための少なくとも2本の管9を含んでおり、その
一方は、その流速および流量が不変のジェットのために
使用され、そして、その他方は、その流速および流量が
可変のジェットのために使用されることを特徴とする、
請求の範囲9または10に記載の装置。 - 【請求項12】前記燃焼トンネル1は、燃焼後続帯2に
よって延長されており、その軸は前記トンネル1の前記
軸Dと所定の角度をなし、前記燃焼後続帯2は、その底
部に耐火物ライニング14を備えていることを特徴とす
る、請求の範囲9から11の何れか1つに記載の装置。 - 【請求項13】前記燃焼後続帯2の頂部には、蝶形弁17
が配置されていることを特徴とする、請求の範囲12に記
載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR89/11548 | 1989-09-04 | ||
| FR8911548A FR2651561B1 (fr) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | Procede et installation pour la combustion d'effluents gazeux toxiques. |
| PCT/FR1990/000641 WO1991003685A1 (fr) | 1989-09-04 | 1990-09-04 | Procede et installation pour la combustion d'effluents gazeux toxiques depourvus d'oxygene |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04502957A JPH04502957A (ja) | 1992-05-28 |
| JPH0816527B2 true JPH0816527B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=9385109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2512876A Expired - Fee Related JPH0816527B2 (ja) | 1989-09-04 | 1990-09-04 | 酸素を除去した有毒気体溶出物の燃焼のための方法および装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5169605A (ja) |
| EP (1) | EP0441942B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0816527B2 (ja) |
| CA (1) | CA2039727C (ja) |
| DE (1) | DE69018059T2 (ja) |
| FR (1) | FR2651561B1 (ja) |
| WO (1) | WO1991003685A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000032990A1 (en) * | 1998-12-01 | 2000-06-08 | Ebara Corporation | Exhaust gas treating device |
| JP2006194544A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Japan Pionics Co Ltd | 有害ガスの浄化装置 |
| JP2006194541A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Tokyo Gas Co Ltd | 難燃性物質分解バーナ |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1248599B (it) * | 1991-05-10 | 1995-01-19 | Bono En S P A | Procedimento ed apparecchiatura per la distruzione termica di reflui industriali inquinanti |
| US5271908A (en) * | 1992-04-07 | 1993-12-21 | Intel Corporation | Pyrophoric gas neutralization chamber |
| US5310334A (en) * | 1992-06-03 | 1994-05-10 | Air Duke Australia, Ltd. | Method and apparatus for thermal destruction of waste |
| DE4310011C1 (de) * | 1993-03-27 | 1994-05-05 | Ltg Lufttechnische Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verbrennen von Abluft |
| US6021723A (en) * | 1997-06-04 | 2000-02-08 | John A. Vallomy | Hazardous waste treatment method and apparatus |
| FR2782377B1 (fr) * | 1998-08-13 | 2000-09-22 | Leces | Equipement de post-combustion pour reacteurs industriels |
| DE102008037418B3 (de) * | 2008-10-07 | 2010-02-18 | Reicat Gmbh | Verfahren zur Reinigung von Abgasen durch generative Nachverbrennung |
| EP2817157B1 (en) | 2012-02-20 | 2016-07-06 | Avery Dennison Corporation | Multilayer film for multi-purpose inkjet systems |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546302A (en) * | 1978-09-26 | 1980-04-01 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Combustion furnace for methyl bromide gas |
| JPS62134414A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-17 | Nippon Sanso Kk | 半導体製造排ガスの燃焼方法及び同燃焼装置 |
| JPS63279014A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-11-16 | ル・エール・リクイツド・ソシエテ・アノニム・プール・ル・エチユド・エ・ル・エクスプルワテシヨン・デ・プロセデ・ジエオルジエ・クロード | 有害流出ガスの分解方法及び装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3311456A (en) * | 1963-03-21 | 1967-03-28 | Universal Oil Prod Co | Apparatus for incinerating a waste gas stream |
| US4199549A (en) * | 1964-05-07 | 1980-04-22 | Salem Corporation | Method of operating an incinerator |
| US3552334A (en) * | 1969-01-31 | 1971-01-05 | Helmut Springer | Incinerator |
| US4033725A (en) * | 1972-02-24 | 1977-07-05 | John Zink Company | Apparatus for NOx control using steam-hydrocarbon injection |
| US4154567A (en) * | 1977-01-07 | 1979-05-15 | Continental Carbon Company | Method and apparatus for the combustion of waste gases |
| US4145979A (en) * | 1978-01-23 | 1979-03-27 | Envirotech Corporation | Afterburner assembly |
| DE2857224A1 (de) * | 1978-09-28 | 1980-04-17 | Bayer Ag | Verfahren und vorrichtung zur verbrennung explosibler gase |
| US4801437A (en) * | 1985-12-04 | 1989-01-31 | Japan Oxygen Co., Ltd. | Process for treating combustible exhaust gases containing silane and the like |
| US4920898A (en) * | 1988-09-15 | 1990-05-01 | Trw Inc. | Gas turbine slagging combustion system |
-
1989
- 1989-09-04 FR FR8911548A patent/FR2651561B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-04 JP JP2512876A patent/JPH0816527B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-04 DE DE69018059T patent/DE69018059T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-04 US US07/675,930 patent/US5169605A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-04 EP EP90913706A patent/EP0441942B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-04 WO PCT/FR1990/000641 patent/WO1991003685A1/fr not_active Ceased
- 1990-09-04 CA CA002039727A patent/CA2039727C/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546302A (en) * | 1978-09-26 | 1980-04-01 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Combustion furnace for methyl bromide gas |
| JPS62134414A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-17 | Nippon Sanso Kk | 半導体製造排ガスの燃焼方法及び同燃焼装置 |
| JPS63279014A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-11-16 | ル・エール・リクイツド・ソシエテ・アノニム・プール・ル・エチユド・エ・ル・エクスプルワテシヨン・デ・プロセデ・ジエオルジエ・クロード | 有害流出ガスの分解方法及び装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000032990A1 (en) * | 1998-12-01 | 2000-06-08 | Ebara Corporation | Exhaust gas treating device |
| JP2006194544A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Japan Pionics Co Ltd | 有害ガスの浄化装置 |
| JP2006194541A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Tokyo Gas Co Ltd | 難燃性物質分解バーナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69018059T2 (de) | 1995-08-10 |
| EP0441942A1 (fr) | 1991-08-21 |
| EP0441942B1 (fr) | 1995-03-22 |
| FR2651561B1 (fr) | 1991-12-27 |
| DE69018059D1 (de) | 1995-04-27 |
| CA2039727C (en) | 1998-12-01 |
| US5169605A (en) | 1992-12-08 |
| WO1991003685A1 (fr) | 1991-03-21 |
| CA2039727A1 (en) | 1991-03-05 |
| FR2651561A1 (fr) | 1991-03-08 |
| JPH04502957A (ja) | 1992-05-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4073871A (en) | Joint combustion of off-gases and liquid residues containing chlorinated hydrocarbons with hydrochloric acid recovery | |
| US2823982A (en) | Production of finely divided metal oxides | |
| US5558822A (en) | Method for production of spheroidized particles | |
| JPH0816527B2 (ja) | 酸素を除去した有毒気体溶出物の燃焼のための方法および装置 | |
| US5447547A (en) | Annular batch feed furnace and process | |
| CN88101392A (zh) | 用于破坏有毒废气的工艺和装置 | |
| SU1303045A3 (ru) | Устройство дл дожигани отход щих газов | |
| US5061463A (en) | Coincinerator apparatus and method for processing waste gases | |
| JPH0268414A (ja) | 有毒性ガスの燃焼処理法及び装置 | |
| US5213492A (en) | Combustion method for simultaneous control of nitrogen oxides and products of incomplete combustion | |
| JPS6015569B2 (ja) | 二酸化珪素を熱分解的に製造するための装置 | |
| US3565346A (en) | Method and apparatus for forming an article of high purity metal oxide | |
| JPH0545845B2 (ja) | ||
| EP0436056B1 (en) | Method and apparatus for partial combustion of coal | |
| US2997006A (en) | Centrifugal reactor | |
| JP2645639B2 (ja) | 高分散性ケイ酸の製造方法および該方法を実施するのための装置 | |
| US5242295A (en) | Combustion method for simultaneous control of nitrogen oxides and products of incomplete combustion | |
| SE441627B (sv) | Schaktugn for kontinuerlig smeltning av kopparstycken | |
| US4666132A (en) | Method and apparatus for the pyrometallurgical treatment of fine grained solids to produce molten products | |
| JPH09314100A (ja) | 不均質廃棄物を処理するための高温反応器の操作法 | |
| CN1025868C (zh) | 固体燃料气化设备的生产方法 | |
| US6339940B1 (en) | Synthetic quartz glass manufacturing process | |
| JPS56162451A (en) | Manufacture of color-picture tube and its device | |
| EP0663564B1 (en) | Combustion method for simultaneous control of nitrogen oxides and products of incomplete combustion | |
| JPH02103311A (ja) | 有毒性排ガスの燃焼処理方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |