JPH0815991A - 現像方法 - Google Patents
現像方法Info
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- JPH0815991A JPH0815991A JP6146452A JP14645294A JPH0815991A JP H0815991 A JPH0815991 A JP H0815991A JP 6146452 A JP6146452 A JP 6146452A JP 14645294 A JP14645294 A JP 14645294A JP H0815991 A JPH0815991 A JP H0815991A
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- toner
- development
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/065—Arrangements for controlling the potential of the developing electrode
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/06—Developing structures, details
- G03G2215/0602—Developer
- G03G2215/0604—Developer solid type
- G03G2215/0614—Developer solid type one-component
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像濃度を低下させることなく反転トナーに
よるかぶりを防止する。 【構成】 現像剤を担持する現像剤担持体と静電像担持
体間に現像引き戻し、現像促進、休止の順に繰り返す現
像電界を形成して像担持体上の静電像を現像する際、重
量平均粒径4〜8μmの絶縁性一成分磁性現像剤を用
い、現像電界の現像引き戻しと現像促進の和と休止の時
間の比が5:1〜2:1とする。
よるかぶりを防止する。 【構成】 現像剤を担持する現像剤担持体と静電像担持
体間に現像引き戻し、現像促進、休止の順に繰り返す現
像電界を形成して像担持体上の静電像を現像する際、重
量平均粒径4〜8μmの絶縁性一成分磁性現像剤を用
い、現像電界の現像引き戻しと現像促進の和と休止の時
間の比が5:1〜2:1とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真感光体、静電
記録誘電体等の像担持体上の静電像を現像する現像方法
に関する。
記録誘電体等の像担持体上の静電像を現像する現像方法
に関する。
【0002】
【従来技術】電子写真感光体、静電記録誘電体上に形成
された静電潜像を現像する現像装置として、像担持体と
対向した現像領域において所定の微小間隙を開けた現像
剤担持体上から、現像剤を像担持体上の静電潜像に転移
して付与することにより、静電潜像を現像するものが知
られている。このような現像装置の一例を図12に示
す。
された静電潜像を現像する現像装置として、像担持体と
対向した現像領域において所定の微小間隙を開けた現像
剤担持体上から、現像剤を像担持体上の静電潜像に転移
して付与することにより、静電潜像を現像するものが知
られている。このような現像装置の一例を図12に示
す。
【0003】図12に示すように、現像装置10は、現
像装置の像担持体である矢印方向に回転するドラム状電
子写真感光体、すなわち感光ドラム1に対向して設置さ
れ、この感光ドラム1上には、帯電器、露光手段等を含
む公知の静電潜像形成手段20により静電潜像が形成さ
れる。露光手段としては原稿の光学像の投影手段や被記
録画像信号により変調されたレーザービームを走査する
光学系等が採用され、感光ドラム1上に形成された潜像
は、現像装置10によって現像してトナー像に形成され
る。
像装置の像担持体である矢印方向に回転するドラム状電
子写真感光体、すなわち感光ドラム1に対向して設置さ
れ、この感光ドラム1上には、帯電器、露光手段等を含
む公知の静電潜像形成手段20により静電潜像が形成さ
れる。露光手段としては原稿の光学像の投影手段や被記
録画像信号により変調されたレーザービームを走査する
光学系等が採用され、感光ドラム1上に形成された潜像
は、現像装置10によって現像してトナー像に形成され
る。
【0004】得られたトナー像は、転写帯電器等を含む
公知の転写手段30により紙などの転写材に転写され
る。トナー像を転写された転写材は、感光ドラム1から
分離され公知の図示しない定着手段に送られ、そこでト
ナー像の転写材への定着が行われる。
公知の転写手段30により紙などの転写材に転写され
る。トナー像を転写された転写材は、感光ドラム1から
分離され公知の図示しない定着手段に送られ、そこでト
ナー像の転写材への定着が行われる。
【0005】転写の終了した感光ドラム1上に残留した
トナーは、クリーニングブレードによる公知のクリーニ
ング手段40により除去される。
トナーは、クリーニングブレードによる公知のクリーニ
ング手段40により除去される。
【0006】現像装置10は、現像容器12内にキャリ
ア粒子を含まない絶縁性一成分磁性現像剤11を収容し
ている。
ア粒子を含まない絶縁性一成分磁性現像剤11を収容し
ている。
【0007】一成分磁性現像剤、即ち磁性トナー11
は、現像剤担持体である矢印方向に回転するアルミニウ
ム、ステンレス鋼等の非磁性現像スリーブ14によって
容器12から持ち出され、感光ドラム1と対向した現像
領域13に搬送される。現像領域13においては、感光
ドラム1と現像スリーブ14とが50〜500μmの微
小間隙を開けて対向している。この現像領域13におい
て感光ドラム1上の静電潜像にトナー11が転移して付
与され、静電潜像がトナー像として現像される。現像ス
リーブ14上の、現像剤層11aの厚みは弾性ブレード
16によって規制される。
は、現像剤担持体である矢印方向に回転するアルミニウ
ム、ステンレス鋼等の非磁性現像スリーブ14によって
容器12から持ち出され、感光ドラム1と対向した現像
領域13に搬送される。現像領域13においては、感光
ドラム1と現像スリーブ14とが50〜500μmの微
小間隙を開けて対向している。この現像領域13におい
て感光ドラム1上の静電潜像にトナー11が転移して付
与され、静電潜像がトナー像として現像される。現像ス
リーブ14上の、現像剤層11aの厚みは弾性ブレード
16によって規制される。
【0008】以上のようにして、図12に示した現像装
置では、非接触現像が行われる。すなわち、現像領域1
3に搬送されるトナー層11aの厚みが現像スリーブ1
4と感光ドラム1間の微小間隙よりも薄いので、トナー
11は現像スリーブ14から空気間隙を飛翔して感光ド
ラム1に到達する。そしてその際の現像効率を向上し、
濃度が高く鮮明でカブリの抑制された現像画像を形成す
るために、現像スリーブ14にはバイアス電源18から
交流成分を含む現像バイアス電圧が印加される。
置では、非接触現像が行われる。すなわち、現像領域1
3に搬送されるトナー層11aの厚みが現像スリーブ1
4と感光ドラム1間の微小間隙よりも薄いので、トナー
11は現像スリーブ14から空気間隙を飛翔して感光ド
ラム1に到達する。そしてその際の現像効率を向上し、
濃度が高く鮮明でカブリの抑制された現像画像を形成す
るために、現像スリーブ14にはバイアス電源18から
交流成分を含む現像バイアス電圧が印加される。
【0009】現像バイアス電圧は、上記のように、直流
電圧に交流電圧を重畳したものが好ましい。現像バイア
ス電圧は、その最大値、最小値の間に潜像の暗部電位、
明部電位が存在するような電圧であり、また、潜像の暗
部電位、明部電位の間に上記の直流電圧値が存在するよ
うな電圧が好ましい。その交流電圧の周波数は1〜2k
Hz、ピーク・ツウ・ピーク電圧(最大値と最小値の
差)は、1.1〜1.8kV程度が好ましく、波形は矩
形波、正弦波、三角波等が使用される。
電圧に交流電圧を重畳したものが好ましい。現像バイア
ス電圧は、その最大値、最小値の間に潜像の暗部電位、
明部電位が存在するような電圧であり、また、潜像の暗
部電位、明部電位の間に上記の直流電圧値が存在するよ
うな電圧が好ましい。その交流電圧の周波数は1〜2k
Hz、ピーク・ツウ・ピーク電圧(最大値と最小値の
差)は、1.1〜1.8kV程度が好ましく、波形は矩
形波、正弦波、三角波等が使用される。
【0010】例えば、暗部電位が−700V、明部電位
−100Vの潜像を負に帯電したトナーで反転現像する
とき、現像バイアス電圧とてしては、直流成分が−45
0V、交流成分はピーク・ツウ・ピーク電圧が1.8k
Hzの矩形波の電圧を使用できる。
−100Vの潜像を負に帯電したトナーで反転現像する
とき、現像バイアス電圧とてしては、直流成分が−45
0V、交流成分はピーク・ツウ・ピーク電圧が1.8k
Hzの矩形波の電圧を使用できる。
【0011】上記のバイアス電圧によって、トナー11
に現像スリーブ14から感光ドラム1に転移させる方向
の電界、感光ドラム1から現像スリーブ14に逆転移さ
せる方向の電界が交互に作用する。これによって良好な
現像画像が得られる。
に現像スリーブ14から感光ドラム1に転移させる方向
の電界、感光ドラム1から現像スリーブ14に逆転移さ
せる方向の電界が交互に作用する。これによって良好な
現像画像が得られる。
【0012】なお、反転現象とは、潜像の明部電位領域
に潜像と同極性に帯電したトナーを付与させて、潜像を
可視化する現像方式である。一方、潜像の暗部電位領域
に潜像と逆極性に帯電したトナーを付与させて、潜像を
可視化する方式を正規現像という。
に潜像と同極性に帯電したトナーを付与させて、潜像を
可視化する現像方式である。一方、潜像の暗部電位領域
に潜像と逆極性に帯電したトナーを付与させて、潜像を
可視化する方式を正規現像という。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】最近、電子写真の高解
像度、高画質化に伴い、現像においても高精細化の必要
が生じトナー粒径が従来の重量平均粒径12μmから8
μm程度に小粒径化されている。しかし、重量平均粒径
が更に小さい(8μm以下)のトナー(以下微粒子トナ
ーと呼ぶ)を用いて反転現像を行った場合、スリーブ表
面のコート層での微粉末に正規トナーとは逆の電荷を持
った反転成分が多く含まれ、画像上白地部分にカブリ
(画像汚れ)となってしまう。特に粒径の小さなトナー
の場合は、ファンデルワールス力等による付着力が大き
くなるので問題になる。
像度、高画質化に伴い、現像においても高精細化の必要
が生じトナー粒径が従来の重量平均粒径12μmから8
μm程度に小粒径化されている。しかし、重量平均粒径
が更に小さい(8μm以下)のトナー(以下微粒子トナ
ーと呼ぶ)を用いて反転現像を行った場合、スリーブ表
面のコート層での微粉末に正規トナーとは逆の電荷を持
った反転成分が多く含まれ、画像上白地部分にカブリ
(画像汚れ)となってしまう。特に粒径の小さなトナー
の場合は、ファンデルワールス力等による付着力が大き
くなるので問題になる。
【0014】白地部分のカブリは、正規現像では露光部
が白地になるので潜像が均一にできるので問題になりに
くい。反転現像の場合は帯電された暗電位部が白地とな
るので、特にローラ帯電等では微少な電位の凹凸が存在
し、微粒子トナーの場合トナーに作用する力(電界によ
る力、鏡像力等)を計算すると、電位の凹凸にトナーを
引き寄せる力が働きカブリの原因となる。
が白地になるので潜像が均一にできるので問題になりに
くい。反転現像の場合は帯電された暗電位部が白地とな
るので、特にローラ帯電等では微少な電位の凹凸が存在
し、微粒子トナーの場合トナーに作用する力(電界によ
る力、鏡像力等)を計算すると、電位の凹凸にトナーを
引き寄せる力が働きカブリの原因となる。
【0015】この反転カブリを防止するために、従来よ
り現像バイアスの設定により対策する方法、例えば、反
転コントラストを小さくする、現像バイアス交流成分の
ピーク・ツウ・ピーク電圧(以下Vppと略す)を小さ
くする、現像バイアス交流成分の周波数を大きくするな
どが考えられたが、いずれもライン太さが変化する、耐
久による濃度低下が発生する、ハーフトーンにザラつい
た感じがするなど感じがする、というように画像に影響
を及ぼすので問題があった。
り現像バイアスの設定により対策する方法、例えば、反
転コントラストを小さくする、現像バイアス交流成分の
ピーク・ツウ・ピーク電圧(以下Vppと略す)を小さ
くする、現像バイアス交流成分の周波数を大きくするな
どが考えられたが、いずれもライン太さが変化する、耐
久による濃度低下が発生する、ハーフトーンにザラつい
た感じがするなど感じがする、というように画像に影響
を及ぼすので問題があった。
【0016】したがって、本発明の目的は、画像に影響
を与えずに反転カブリを防止することである。
を与えずに反転カブリを防止することである。
【0017】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
する本発明は、現像剤を担持する現像剤担持体と静電像
を担持する像担持体間に現像引き戻し、現像促進、休止
の順に繰り返す現像電界を形成して像担持体上の静電像
を現像する現像方法において、上記現像剤は重量平均粒
径4〜8μmの絶縁性一成分磁性現像剤で、上記現像電
界の現像引き戻しと現像促進の和と休止の時間の比が
5:1〜2:1の範囲にあることを特徴とするものであ
る。
する本発明は、現像剤を担持する現像剤担持体と静電像
を担持する像担持体間に現像引き戻し、現像促進、休止
の順に繰り返す現像電界を形成して像担持体上の静電像
を現像する現像方法において、上記現像剤は重量平均粒
径4〜8μmの絶縁性一成分磁性現像剤で、上記現像電
界の現像引き戻しと現像促進の和と休止の時間の比が
5:1〜2:1の範囲にあることを特徴とするものであ
る。
【0018】なお、特公平2−14704号公報、特公
平2−14705号公報により現像バイアスの交流成分
を断続的に印加する方法が知られているが、これは従来
の重量平均径12μm程度のトナーを使用した正規現像
の場合における、現像スリーブ表面の磁束密度の凹凸に
よる画像白スジを防止するものであり、断続的な現像バ
イアスの印加方法は特に問題としていない。さらに現像
バイアスの印加時間と休止時間の比が1:1/2〜1:
10と休止時間が非常に長い設定になっているが、本発
明で使用する、粒径4μm以上8μm以下の微粒子トナ
ーでは、現像性の問題からこの休止時間が非常に長い設
定では、耐久による濃度を維持することが難しいという
問題が発生する。
平2−14705号公報により現像バイアスの交流成分
を断続的に印加する方法が知られているが、これは従来
の重量平均径12μm程度のトナーを使用した正規現像
の場合における、現像スリーブ表面の磁束密度の凹凸に
よる画像白スジを防止するものであり、断続的な現像バ
イアスの印加方法は特に問題としていない。さらに現像
バイアスの印加時間と休止時間の比が1:1/2〜1:
10と休止時間が非常に長い設定になっているが、本発
明で使用する、粒径4μm以上8μm以下の微粒子トナ
ーでは、現像性の問題からこの休止時間が非常に長い設
定では、耐久による濃度を維持することが難しいという
問題が発生する。
【0019】なお、粒径4μm未満では、正規トナーで
はあるが、非常に高トリボ(20μq/g以上)を持っ
たトナーの割合が増加し、この高トリボトナーは現像時
に鏡像力、ファンデルワールス力により強力に感光体に
付着し、交番電界を印加しても現像スリーブに引き戻す
ことができず、地カブリとなって画像汚れが発生する。
はあるが、非常に高トリボ(20μq/g以上)を持っ
たトナーの割合が増加し、この高トリボトナーは現像時
に鏡像力、ファンデルワールス力により強力に感光体に
付着し、交番電界を印加しても現像スリーブに引き戻す
ことができず、地カブリとなって画像汚れが発生する。
【0020】そこで本発明は、粒径4μm以上8μm以
下の微粒子トナー、反転現像を使用する場合に、現像電
界が、現像引き戻し→現像促進→休止、の順番で、かつ
現像電界の、電界印加時間と休止時間の比が、5:1か
ら2:1の範囲で断続的に繰り返されることにより、現
像性、画質を劣化させずに反転カブリを防止できるもの
である。
下の微粒子トナー、反転現像を使用する場合に、現像電
界が、現像引き戻し→現像促進→休止、の順番で、かつ
現像電界の、電界印加時間と休止時間の比が、5:1か
ら2:1の範囲で断続的に繰り返されることにより、現
像性、画質を劣化させずに反転カブリを防止できるもの
である。
【0021】
【実施例】図1に本発明の実施例の現像方法を用いた現
像装置の断面図を示す。
像装置の断面図を示す。
【0022】尚、図12に示した例と同一部材には同じ
番号を符して説明は省略。
番号を符して説明は省略。
【0023】クリーニング手段40のクリーニングブレ
ードは硬度65°程度(JISA)で、鋼板のブレード
ホルダーに固定され感光ドラム1に0.5〜1mmの侵
入量をもって接触しクリーニングする。
ードは硬度65°程度(JISA)で、鋼板のブレード
ホルダーに固定され感光ドラム1に0.5〜1mmの侵
入量をもって接触しクリーニングする。
【0024】感光ドラム1と現像スリーブ14の間隙
(以下SD間と略す)を保つ間隙保持部材は、現像スリ
ーブ14の両端のキャップ式SDコロである。このSD
コロはPOM(ポリオキシメチレン)からなるデルリン
(デュポン社商標)でできている。このSDコロが、感
光体表面に接触回転することにより、感光ドラム1と現
像スリーブ14でSDコロを挟んでSD間隙を保ってい
る。
(以下SD間と略す)を保つ間隙保持部材は、現像スリ
ーブ14の両端のキャップ式SDコロである。このSD
コロはPOM(ポリオキシメチレン)からなるデルリン
(デュポン社商標)でできている。このSDコロが、感
光体表面に接触回転することにより、感光ドラム1と現
像スリーブ14でSDコロを挟んでSD間隙を保ってい
る。
【0025】現像領域13に搬送されるトナー量を規制
する規制部材である弾性ブレード16はウレタンゴム等
の弾性体からなり、厚さは1〜1.5mm、自由長は1
0mm程度、当接圧は30g/cm程度で、鋼板製のホ
ルダーに固定され、スリーブ14上に磁石15の磁極N
1にほぼ対向した位置に当接する。このブレード16に
より現像スリーブ14上には薄い現像剤層11aが形成
される。
する規制部材である弾性ブレード16はウレタンゴム等
の弾性体からなり、厚さは1〜1.5mm、自由長は1
0mm程度、当接圧は30g/cm程度で、鋼板製のホ
ルダーに固定され、スリーブ14上に磁石15の磁極N
1にほぼ対向した位置に当接する。このブレード16に
より現像スリーブ14上には薄い現像剤層11aが形成
される。
【0026】この様なトナーコーティング方法は、コー
ティング層の厚みが、主として磁界、電界の形によって
決まり、トナーのトリボ、凝集力等の不安定要因に影響
されにくい、という長所を持っている。また、コーティ
ングされたトナーを磁気力で現像スリーブ上に引き寄せ
ているのでトナー飛散が少ない。
ティング層の厚みが、主として磁界、電界の形によって
決まり、トナーのトリボ、凝集力等の不安定要因に影響
されにくい、という長所を持っている。また、コーティ
ングされたトナーを磁気力で現像スリーブ上に引き寄せ
ているのでトナー飛散が少ない。
【0027】現像剤11は、絶縁性磁性トナーを主体と
してなっており、好ましくはシリカ微粉末が若干外添さ
れている。シリカ微粉末は、画像濃度を増大させ且つガ
サツキの少ない画像を得られるように、トナーの摩擦帯
電電荷を制御する目的から外添される。例えば気相法シ
リカ(乾式シリカ)及び/又は湿式製法シリカ(湿式シ
リカ)をトナーに外添している。
してなっており、好ましくはシリカ微粉末が若干外添さ
れている。シリカ微粉末は、画像濃度を増大させ且つガ
サツキの少ない画像を得られるように、トナーの摩擦帯
電電荷を制御する目的から外添される。例えば気相法シ
リカ(乾式シリカ)及び/又は湿式製法シリカ(湿式シ
リカ)をトナーに外添している。
【0028】例えばスチレン−アクリル樹脂にマグネタ
イトを60重量部含有する負極性トナーに対し、強い負
帯電特性を示す乾式シリカ(例えば100m2の気相法
シリカに対し、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)を
100m2当たり10重量部の割合で添加し、加熱処理
したもの)が外添された現像剤は、負極性の静電潜像を
反転現像するのに適している。
イトを60重量部含有する負極性トナーに対し、強い負
帯電特性を示す乾式シリカ(例えば100m2の気相法
シリカに対し、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)を
100m2当たり10重量部の割合で添加し、加熱処理
したもの)が外添された現像剤は、負極性の静電潜像を
反転現像するのに適している。
【0029】詳しくは、上記のトナー11は、主として
現像スリーブ14との摩擦により静電潜像を現像する極
性に帯電される。トナー11としては、例えば、スチレ
ン−アクリル共重合体を主成分とする結着樹脂に、マグ
ネタイトを60重量%、負荷電制御剤としてモノアゾ染
料の金属錯塩を1重量%含有した、体積抵抗率が約10
13Ωcmの絶縁性磁性トナーを基本とし、これに流動性
を高めるために疎水化したシリカ微粒子をトナー重量に
対し0.4重量%外添したものを用いる。このトナーは
上記の現像スリーブ14との摩擦により負極性に帯電さ
れる。
現像スリーブ14との摩擦により静電潜像を現像する極
性に帯電される。トナー11としては、例えば、スチレ
ン−アクリル共重合体を主成分とする結着樹脂に、マグ
ネタイトを60重量%、負荷電制御剤としてモノアゾ染
料の金属錯塩を1重量%含有した、体積抵抗率が約10
13Ωcmの絶縁性磁性トナーを基本とし、これに流動性
を高めるために疎水化したシリカ微粒子をトナー重量に
対し0.4重量%外添したものを用いる。このトナーは
上記の現像スリーブ14との摩擦により負極性に帯電さ
れる。
【0030】なお、マグネットローラ15の磁性S1
は、現像領域13に磁界を形成してカブリを防止し、ラ
イン画像の鮮明な現像に寄与する。また、磁極N1はト
ナーの規制に、磁極N2、S2はトナーの搬送に寄与す
る。
は、現像領域13に磁界を形成してカブリを防止し、ラ
イン画像の鮮明な現像に寄与する。また、磁極N1はト
ナーの規制に、磁極N2、S2はトナーの搬送に寄与す
る。
【0031】本実施例の現像装置では、非接触現像で、
現像ブレードに弾性体から成るブレードを使用した。
現像ブレードに弾性体から成るブレードを使用した。
【0032】本実施例の現像装置10は、前述した絶縁
性一成分磁性現像剤である磁性トナー11を収容した現
像容器12を備え、その現像容器12の感光ドラム1と
対向した開口部内に、上記の現像スリーブ17が、感光
ドラムと300μmの間隙を有して配設される。現像容
器12内のトナー11は、現像スリーブ17内に内蔵し
たマグネットローラ15により現像スリーブ17上に担
持され、規制部材である弾性現像ブレード16により摩
擦帯電、薄層コート化されて、現像スリーブ17の回転
に伴い、感光ドラム1と対向した現像領域13に搬送さ
れる。
性一成分磁性現像剤である磁性トナー11を収容した現
像容器12を備え、その現像容器12の感光ドラム1と
対向した開口部内に、上記の現像スリーブ17が、感光
ドラムと300μmの間隙を有して配設される。現像容
器12内のトナー11は、現像スリーブ17内に内蔵し
たマグネットローラ15により現像スリーブ17上に担
持され、規制部材である弾性現像ブレード16により摩
擦帯電、薄層コート化されて、現像スリーブ17の回転
に伴い、感光ドラム1と対向した現像領域13に搬送さ
れる。
【0033】現像領域13に搬送されたトナー層11
は、感光ドラム1上の静電潜像の現像に供され、潜像が
トナー像として反転現像、可視化される。
は、感光ドラム1上の静電潜像の現像に供され、潜像が
トナー像として反転現像、可視化される。
【0034】現像の際、現像スリーブ17に本発明によ
るバイアス電源50により、直流電圧に交流電圧を重畳
した現像バイアスが印加される。本実施例では、バイア
ス電源50により現像バイアスの交流成分を断続的に印
加し、その印加方法は現像電界が、現像引き戻し→現像
促進→休止、の順番で繰リ返さえることを特徴とするを
使用している。
るバイアス電源50により、直流電圧に交流電圧を重畳
した現像バイアスが印加される。本実施例では、バイア
ス電源50により現像バイアスの交流成分を断続的に印
加し、その印加方法は現像電界が、現像引き戻し→現像
促進→休止、の順番で繰リ返さえることを特徴とするを
使用している。
【0035】弾性現像ブレード16は、トナーの規制、
帯電を行うのでウレタンゴムから成り、適度な弾力を持
たせるため、硬度65°(JISA)、厚み1.2m
m、自由長10mmで、現像スリーブとの当接圧は約3
0g/cmである。
帯電を行うのでウレタンゴムから成り、適度な弾力を持
たせるため、硬度65°(JISA)、厚み1.2m
m、自由長10mmで、現像スリーブとの当接圧は約3
0g/cmである。
【0036】現像スリーブ17には、アルミニウム素管
にサンドブラスト処理を施す。不定形砥粒は、昭和電工
製のアランダム砥粒(商標名:モランダムA#100)
を用いた。ブラスト条件は、圧力:2.0kg/c
m2、時間:20秒とした。このブラスト処理には必要
に応じて、処理後にエアーブロー或はアルコール中での
洗浄を追加することができる。その後、カーボン及びグ
ラファイトを1:9で分散したフェノール樹脂溶液をス
プレーコートし乾燥させる。現像スリーブ17の表面の
中心線平均粗さRaは約2.2μmとした。
にサンドブラスト処理を施す。不定形砥粒は、昭和電工
製のアランダム砥粒(商標名:モランダムA#100)
を用いた。ブラスト条件は、圧力:2.0kg/c
m2、時間:20秒とした。このブラスト処理には必要
に応じて、処理後にエアーブロー或はアルコール中での
洗浄を追加することができる。その後、カーボン及びグ
ラファイトを1:9で分散したフェノール樹脂溶液をス
プレーコートし乾燥させる。現像スリーブ17の表面の
中心線平均粗さRaは約2.2μmとした。
【0037】絶縁性一成分磁性トナーの平均粒径は、約
7μmのものを使用した。
7μmのものを使用した。
【0038】さて本発明で使用した現像バイアス電源5
0についてであるが、図2に構成を示す。現像バイアス
電源50は、本体制御用のCPUから所定の信号を受け
ると、AC成分発生器で、後述する断続的な交流波形
(矩形波)を発生し、DC成分発生器で、直流オフセッ
ト電圧を発生する。これらは、高圧AMPで増幅され現
像に必要な、交流(断続的な矩形波)Vpp=1600
V、周波数1800Hzと、直流−450Vを重畳した
波形が形成され、現像スリーブに供給される。
0についてであるが、図2に構成を示す。現像バイアス
電源50は、本体制御用のCPUから所定の信号を受け
ると、AC成分発生器で、後述する断続的な交流波形
(矩形波)を発生し、DC成分発生器で、直流オフセッ
ト電圧を発生する。これらは、高圧AMPで増幅され現
像に必要な、交流(断続的な矩形波)Vpp=1600
V、周波数1800Hzと、直流−450Vを重畳した
波形が形成され、現像スリーブに供給される。
【0039】図3は現像バイアス波形を具体的に示した
ものである。図3(A)は、従来例で使用した通常の矩
形波で、それに対し(B)、(C)は本発明による断続
的な矩形波である。
ものである。図3(A)は、従来例で使用した通常の矩
形波で、それに対し(B)、(C)は本発明による断続
的な矩形波である。
【0040】まず(B)についてみると、前述した通り
現像電界が、現像引き戻し→現像促進→休止、すなわ
ち、負極性トナーであるから、+350V→−1250
V→−450V(交流off)の順番で繰り返される。
一方、反転カブリの原因である反転トナーは正極性であ
るから正規トナーと逆向きに飛翔し、促進→現像剤引き
戻し→休止となる。この場合2周期矩形波onで1周期
offであるから、ブランク比2:1と呼ぶことにす
る。
現像電界が、現像引き戻し→現像促進→休止、すなわ
ち、負極性トナーであるから、+350V→−1250
V→−450V(交流off)の順番で繰り返される。
一方、反転カブリの原因である反転トナーは正極性であ
るから正規トナーと逆向きに飛翔し、促進→現像剤引き
戻し→休止となる。この場合2周期矩形波onで1周期
offであるから、ブランク比2:1と呼ぶことにす
る。
【0041】次に(C)であるが、現像電界の繰返しの
順番は(B)と同じで、1周期矩形波onで1周期of
fであるので、ブランク比1:1と呼ぶことにする。同
様に、ブランク比3:1、4:1等の波形も考えられ
る。
順番は(B)と同じで、1周期矩形波onで1周期of
fであるので、ブランク比1:1と呼ぶことにする。同
様に、ブランク比3:1、4:1等の波形も考えられ
る。
【0042】本現像バイアス波形を使用した実験例につ
いて述べる。上記の現像装置を使用し、通常環境下での
画像形成を行った。図4に結果を示す。図4(a)はブ
ランク比と画像濃度の関係で、ブランク比6:1〜2:
1の範囲で、濃度はほとんど変化しないことを示す。た
だしブランク比1:1では、若干の濃度低下がみられ
る。図4(b)はブランク比と画像カブリの関係で、ブ
ランク比を増す(6:1→2:1)とカブリが非常に改
善されることを示す。
いて述べる。上記の現像装置を使用し、通常環境下での
画像形成を行った。図4に結果を示す。図4(a)はブ
ランク比と画像濃度の関係で、ブランク比6:1〜2:
1の範囲で、濃度はほとんど変化しないことを示す。た
だしブランク比1:1では、若干の濃度低下がみられ
る。図4(b)はブランク比と画像カブリの関係で、ブ
ランク比を増す(6:1→2:1)とカブリが非常に改
善されることを示す。
【0043】一方、現像電界が、現像促進→現像剤引き
戻し→休止、すなわち−1250V→+350V→−4
50V(交流off)という、本発明とは逆の順番で繰
り返される場合の結果を図5に示した。図5(a)は、
ブランク比と画像濃度の関係で、ブランク比を増すと濃
度はやや低下することを示す。図5(b)は、ブランク
比と画像カブリの関係で、ブランク比を増すとカブリが
非常に悪くなることを示す。
戻し→休止、すなわち−1250V→+350V→−4
50V(交流off)という、本発明とは逆の順番で繰
り返される場合の結果を図5に示した。図5(a)は、
ブランク比と画像濃度の関係で、ブランク比を増すと濃
度はやや低下することを示す。図5(b)は、ブランク
比と画像カブリの関係で、ブランク比を増すとカブリが
非常に悪くなることを示す。
【0044】本発明者らの実験の結果では、ブランク比
は大きい方が、反転カブリに対して効果があった。しか
し、ブランク比2:1以上にすると耐久濃度低下が若干
発生する恐れがあるので、ブランク比は5:1より大き
く2:1より小の範囲、好ましくは3:1〜2:1で使
用するのが良いと考える。
は大きい方が、反転カブリに対して効果があった。しか
し、ブランク比2:1以上にすると耐久濃度低下が若干
発生する恐れがあるので、ブランク比は5:1より大き
く2:1より小の範囲、好ましくは3:1〜2:1で使
用するのが良いと考える。
【0045】次に、トナーの平均粒径と本発明の効果に
ついてであるが、従来より一般に使用されている平均粒
径12μmのトナーのトリボ分布(電荷分布)と、本実
施例で使用した平均粒径7μmのトナーのトリボ分布を
図6に示す。このデータは、現像部位での現像スリーブ
上に薄層コートされたトナーを、イースパートアナライ
ザー(ホソカワミクロン社製)を用いて分析したもので
ある。図6によれれば、平均粒径12μmのトナーは、
トリボ分布がシャープで、反転成分(正帯電トナー)が
少ないのに対し、平均粒径7μmのトナーは、トリボ分
布がブロードで、反転成分が多い。このため、平均粒径
7μmのトナーは、従来バイアスでは反転カブリが激し
く約4%であるが、本発明のバイアスにより反転カブリ
が約1%に低減され、本発明の効果が顕著に見られた。
ついてであるが、従来より一般に使用されている平均粒
径12μmのトナーのトリボ分布(電荷分布)と、本実
施例で使用した平均粒径7μmのトナーのトリボ分布を
図6に示す。このデータは、現像部位での現像スリーブ
上に薄層コートされたトナーを、イースパートアナライ
ザー(ホソカワミクロン社製)を用いて分析したもので
ある。図6によれれば、平均粒径12μmのトナーは、
トリボ分布がシャープで、反転成分(正帯電トナー)が
少ないのに対し、平均粒径7μmのトナーは、トリボ分
布がブロードで、反転成分が多い。このため、平均粒径
7μmのトナーは、従来バイアスでは反転カブリが激し
く約4%であるが、本発明のバイアスにより反転カブリ
が約1%に低減され、本発明の効果が顕著に見られた。
【0046】ここでカブリの測定法について説明する。
カブリの測定は、未使用紙とベタ白プリント紙の反射率
を、各々5点平均で測定しその差をカブリの値としてパ
ーセントで表した。反射率測定に使用した測定器は、デ
ンシトメータTS−6DS(東京電色社製)である。
カブリの測定は、未使用紙とベタ白プリント紙の反射率
を、各々5点平均で測定しその差をカブリの値としてパ
ーセントで表した。反射率測定に使用した測定器は、デ
ンシトメータTS−6DS(東京電色社製)である。
【0047】トナーの製造条件(粉砕、分級条件)に依
って異なるが、本発明者らの実験では、平均粒径4μm
以上8μm以下の場合、本発明の効果が顕著に見られ
た。
って異なるが、本発明者らの実験では、平均粒径4μm
以上8μm以下の場合、本発明の効果が顕著に見られ
た。
【0048】また、現像スリーブの表面粗さRaの大き
さによって本発明の効果が変化することがある。すなわ
ち、表面粗さRaの大きさを小さくすると、現像スリー
ブ上に薄層コートされたトナーの、トリボ分布が変化
し、カブリが反転カブリよりむしろ地カブリ成分が多く
なるので本発明の効果が小さくなる。本発明者らの実験
では、表面粗さRaが2.5〜1.5μm、好ましくは
2.2μmが適当で、1.5μm以下では、、本発明の
効果が発揮されなかった。
さによって本発明の効果が変化することがある。すなわ
ち、表面粗さRaの大きさを小さくすると、現像スリー
ブ上に薄層コートされたトナーの、トリボ分布が変化
し、カブリが反転カブリよりむしろ地カブリ成分が多く
なるので本発明の効果が小さくなる。本発明者らの実験
では、表面粗さRaが2.5〜1.5μm、好ましくは
2.2μmが適当で、1.5μm以下では、、本発明の
効果が発揮されなかった。
【0049】実施例2 図7は、本発明の第2実施例における現像装置の概略構
成図である。本実施例2では、現像ブレードに鉄性の磁
性ブレード(ドクターブレード)を使用したことが大き
な特徴である。現像スリーブ、トナーに関しては、前記
実施例1と同じ物を使用した。本実施例の現像装置のそ
の他の構成は、図1に示した実施例1の現像装置と基本
的に同じである。従って説明の煩雑を避けるために、図
7において図1と同じ部材は同一の符号を付けて、必要
のない限り説明を省略する。
成図である。本実施例2では、現像ブレードに鉄性の磁
性ブレード(ドクターブレード)を使用したことが大き
な特徴である。現像スリーブ、トナーに関しては、前記
実施例1と同じ物を使用した。本実施例の現像装置のそ
の他の構成は、図1に示した実施例1の現像装置と基本
的に同じである。従って説明の煩雑を避けるために、図
7において図1と同じ部材は同一の符号を付けて、必要
のない限り説明を省略する。
【0050】現像ブレードに鉄ブレード(ドクターブレ
ード)を使用した理由は、鉄ブレードは弾性ブレードの
ように現像スリーブを直接摺擦することがなく、現像ス
リーブの寿命が延びることと、鉄ブレードのほうが弾性
ブレードよりコスト的に安く有利であるからである。
ード)を使用した理由は、鉄ブレードは弾性ブレードの
ように現像スリーブを直接摺擦することがなく、現像ス
リーブの寿命が延びることと、鉄ブレードのほうが弾性
ブレードよりコスト的に安く有利であるからである。
【0051】図7において、現像ブレード21は、トナ
ーの規制、帯電を行うため、現像スリーブとの間に適度
なギャップが必要で、本実施例では約240μmとし
た。現像ブレード21の厚みは約1mmで、現像スリー
ブと同じバイアスが印加されている。現像ブレード21
と対向する位置の現像スリーブ内部には、マグネットの
カット極(N1極)が存在し、現像スリーブの回転に伴
い搬送されてくるトナーを、磁気拘束力によって規制す
る。ここでN1極の磁力は650ガウスである。
ーの規制、帯電を行うため、現像スリーブとの間に適度
なギャップが必要で、本実施例では約240μmとし
た。現像ブレード21の厚みは約1mmで、現像スリー
ブと同じバイアスが印加されている。現像ブレード21
と対向する位置の現像スリーブ内部には、マグネットの
カット極(N1極)が存在し、現像スリーブの回転に伴
い搬送されてくるトナーを、磁気拘束力によって規制す
る。ここでN1極の磁力は650ガウスである。
【0052】本実施例で用いたドクターブレードの場
合、トナーに対する規制力、トリボ付与力が、前記実施
例1の弾性ブレードに比べて劣るため、現像域の現像ス
リーブ上トナーの反転成分が多い。
合、トナーに対する規制力、トリボ付与力が、前記実施
例1の弾性ブレードに比べて劣るため、現像域の現像ス
リーブ上トナーの反転成分が多い。
【0053】本発明者らの実験の結果を図8に示す。図
8(a)はブランク比と画像濃度の関係で、ブランク比
を増しても2:1までは濃度は変化ししないことを示し
ている。図8(b)はブランク比と画像カブリの関係
で、従来バイアスではカブリが約8%(不図示)もあっ
たのに対し、ブランク比を2:1に増すとカブリが約
2.0%と、非常に改善されることを示している。
8(a)はブランク比と画像濃度の関係で、ブランク比
を増しても2:1までは濃度は変化ししないことを示し
ている。図8(b)はブランク比と画像カブリの関係
で、従来バイアスではカブリが約8%(不図示)もあっ
たのに対し、ブランク比を2:1に増すとカブリが約
2.0%と、非常に改善されることを示している。
【0054】図9には本実施例2における、平均粒径1
2μmのトナーのトリボ分布(電荷分布)と、平均粒径
7μmのトナーのトリボ分布を示す。このデータは、前
記実施例1と同様な方法で得られたものである。図9に
よれば、平均粒径12μmのトナーは、トリボ分布がシ
ャープで、反転成分(正帯電トナー)が少ないのに対
し、平均粒径7μmのトナーは、トリボ分布が前記実施
例1よりさらにブロードで、反転成分が多い。このた
め、平均粒径7μmのトナーは、従来バイアスでは反転
カブリが大変激しく約7%もあるが、本発明のバイアス
により反転カブリが約2.0%に低減された。
2μmのトナーのトリボ分布(電荷分布)と、平均粒径
7μmのトナーのトリボ分布を示す。このデータは、前
記実施例1と同様な方法で得られたものである。図9に
よれば、平均粒径12μmのトナーは、トリボ分布がシ
ャープで、反転成分(正帯電トナー)が少ないのに対
し、平均粒径7μmのトナーは、トリボ分布が前記実施
例1よりさらにブロードで、反転成分が多い。このた
め、平均粒径7μmのトナーは、従来バイアスでは反転
カブリが大変激しく約7%もあるが、本発明のバイアス
により反転カブリが約2.0%に低減された。
【0055】これより本実施例でも前記実施例1と同
様、反転カブリに有効な効果が得られることがわかっ
た。
様、反転カブリに有効な効果が得られることがわかっ
た。
【0056】実施例3 図10は、本発明の第3実施例における現像装置の概略
構成図である。本実施例3では、現像剤担持体に弾性現
像スリーブ25を使用し、弾性現像スリーブと感光ドラ
ムが、現像域で接触していることが大きな特徴である。
現像ブレード、トナーに関しては、前記実施例1と同じ
物を使用した。本実施例の現像装置のその他の構成は、
図1に示した実施例1の現像装置と基本的に同じであ
る。従って説明の煩雑を避けるために、図10において
図1と同じ部材は同一の符号を付けて、必要のない限り
説明を省略する。
構成図である。本実施例3では、現像剤担持体に弾性現
像スリーブ25を使用し、弾性現像スリーブと感光ドラ
ムが、現像域で接触していることが大きな特徴である。
現像ブレード、トナーに関しては、前記実施例1と同じ
物を使用した。本実施例の現像装置のその他の構成は、
図1に示した実施例1の現像装置と基本的に同じであ
る。従って説明の煩雑を避けるために、図10において
図1と同じ部材は同一の符号を付けて、必要のない限り
説明を省略する。
【0057】弾性現像スリーブ25は、アルミニウムの
パイプの表面に、カーボン分散した導電ゴム(EPDM
ゴムなど)の弾性層を厚さ約3mmで設けたものであ
る。弾性層の表面粗さRaは、研磨により約2μmとし
た。また、弾性現像スリーブ25内には、前記実施例1
と同じマグネットを配置してある。
パイプの表面に、カーボン分散した導電ゴム(EPDM
ゴムなど)の弾性層を厚さ約3mmで設けたものであ
る。弾性層の表面粗さRaは、研磨により約2μmとし
た。また、弾性現像スリーブ25内には、前記実施例1
と同じマグネットを配置してある。
【0058】本実施例3における本発明の効果を図11
に示す。図11(a)はブランク比と画像濃度の関係
で、ブランク比を増しても濃度は変化しないことを示
す。図11(b)はブランク比と画像カブリの関係で、
ブランク比を増すとカブリが非常に改善されることを示
す。
に示す。図11(a)はブランク比と画像濃度の関係
で、ブランク比を増しても濃度は変化しないことを示
す。図11(b)はブランク比と画像カブリの関係で、
ブランク比を増すとカブリが非常に改善されることを示
す。
【0059】これより、本発明のバイアスにより、画像
濃度を低下させずに反転カブリを改善することができる
ことがわかる。本実施例3では、従来バイアスでは約4
%のカブリ(不図示)であったが、ブランクバイアス印
加(ブランク比2:1)により約1.0%に低減し、前
記実施例1と同様の効果が得られた。
濃度を低下させずに反転カブリを改善することができる
ことがわかる。本実施例3では、従来バイアスでは約4
%のカブリ(不図示)であったが、ブランクバイアス印
加(ブランク比2:1)により約1.0%に低減し、前
記実施例1と同様の効果が得られた。
【0060】また、本実施例3では現像剤担持体に弾性
現像スリーブを用いたが、これに限るものでなく、前記
実施例1の現像スリーブなどでも使用できる。この場
合、現像スリーブ内の磁極(S1極)により、現像部位
でトナーが穂立ちしているので、現像スリーブと感光ド
ラムの間隙を20〜50μmとすれば、現像スリーブと
感光ドラムは接触することなく、現像スリーブ上のトナ
ーの穂立ち部分が感光ドラムと接触して、接触現像を行
うことができる。
現像スリーブを用いたが、これに限るものでなく、前記
実施例1の現像スリーブなどでも使用できる。この場
合、現像スリーブ内の磁極(S1極)により、現像部位
でトナーが穂立ちしているので、現像スリーブと感光ド
ラムの間隙を20〜50μmとすれば、現像スリーブと
感光ドラムは接触することなく、現像スリーブ上のトナ
ーの穂立ち部分が感光ドラムと接触して、接触現像を行
うことができる。
【0061】また、以上に示した実施例には、現像バイ
アスの交流成分として、矩形波を基本とするブランクバ
イアスを使用したが、もちろん矩形波に限るものでな
く、三角派、鋸波、正弦波などを使用しても本発明の効
果は得られる。
アスの交流成分として、矩形波を基本とするブランクバ
イアスを使用したが、もちろん矩形波に限るものでな
く、三角派、鋸波、正弦波などを使用しても本発明の効
果は得られる。
【0062】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、従来
画像白地部分にカブリとして現れ、画像の質を低下させ
ていたトナーの反転成分を、現像時点で現像剤担持体上
にとどめ、カブリの発生を防止する効果がある。
画像白地部分にカブリとして現れ、画像の質を低下させ
ていたトナーの反転成分を、現像時点で現像剤担持体上
にとどめ、カブリの発生を防止する効果がある。
【図1】本発明の実施例1による現像装置の概略構成
図。
図。
【図2】本発明の実施例1による現像バイアス電源の構
成図。
成図。
【図3】本発明の実施例1による現像バイアス波形の
図。
図。
【図4】本発明の実施例1による効果を示す図。
【図5】本発明の実施例1による効果を示す図。
【図6】本発明の実施例1によるトナーのトリボ分布を
示す図。
示す図。
【図7】本発明の実施例2による現像装置の概略構成
図。
図。
【図8】本発明の実施例2による効果を示す図。
【図9】本発明の実施例2によるトナーのトリボ分布を
示す図。
示す図。
【図10】本発明の実施例3による現像装置の概略構成
図。
図。
【図11】本発明の実施例3による効果を示す図。
【図12】従来例による現像装置の概略構成図。
1 感光ドラム 10 現像器 13 現像剤 15 マグネット 16 現像ブレード 17 現像スリーブ 21 現像ブレード 41 クリーニングブレード 45 クリーニングブレード 45 現像バイアス電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀田 陽三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 現像剤を担持する現像剤担持体と静電像
を担持する像担持体間に現像引き戻し、現像促進、休止
の順に繰り返す現像電界を形成して像担持体上の静電像
を現像する現像方法において、 上記現像剤は重量平均粒径4〜8μmの絶縁性一成分磁
性現像剤で、上記現像電界の現像引き戻しと現像促進の
和と休止の時間の比が5:1〜2:1の範囲にあること
を特徴とする現像方法。 - 【請求項2】 上記現像剤は像担持体の帯電極性と同極
性に帯電することを特徴とする請求項1の現像方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146452A JPH0815991A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 現像方法 |
| US08/495,980 US5659840A (en) | 1994-06-28 | 1995-06-28 | Developing method using developing electric field having back-transfer, transfer and rest steps |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146452A JPH0815991A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 現像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815991A true JPH0815991A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15407965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6146452A Pending JPH0815991A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 現像方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5659840A (ja) |
| JP (1) | JPH0815991A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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