JPH08156216A - 石目粒含有表面層を有する人造石製品及びその製造方法 - Google Patents
石目粒含有表面層を有する人造石製品及びその製造方法Info
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- JPH08156216A JPH08156216A JP6304069A JP30406994A JPH08156216A JP H08156216 A JPH08156216 A JP H08156216A JP 6304069 A JP6304069 A JP 6304069A JP 30406994 A JP30406994 A JP 30406994A JP H08156216 A JPH08156216 A JP H08156216A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】石目模様を有する人造石製品を容易かつ安価に
製造することができる。 【構成】基材層上に、セラミック焼結粒等の粒を含有分
散させた樹脂層を一層とすることで、ゲルコート層の一
層だけで、石目模様と基層のコーティングが可能とな
る。また、表型に、石目模様を出すための粒を混入した
ゲルコートを一層に塗布し、硬化又は半硬化させた後、
その上に基材を積層させ、脱型後、ゲルコート表面を研
磨するようにしたり、或いは、基材表面に、石目模様を
出すための粒を混入したゲルコートを一層に塗布し、硬
化させた後、ゲルコート表面を研磨することによって石
目粒含有表面層を有する人造石製品を製造することによ
って、一度のゲルコートの塗布作業だけで、簡単に石目
模様が得られるとともに、製品光沢及び基材層のコーテ
ィングが同時に得られる。また、ゲルコート層の表面を
研磨することで、石目がはっきり見える個所と、ゲルコ
ート層の中の上層、中間層、下層に沈んで石目模様がぼ
やけた個所等が、段階的に見えるため、深みのある自然
石に近い石目模様が表現できる。
製造することができる。 【構成】基材層上に、セラミック焼結粒等の粒を含有分
散させた樹脂層を一層とすることで、ゲルコート層の一
層だけで、石目模様と基層のコーティングが可能とな
る。また、表型に、石目模様を出すための粒を混入した
ゲルコートを一層に塗布し、硬化又は半硬化させた後、
その上に基材を積層させ、脱型後、ゲルコート表面を研
磨するようにしたり、或いは、基材表面に、石目模様を
出すための粒を混入したゲルコートを一層に塗布し、硬
化させた後、ゲルコート表面を研磨することによって石
目粒含有表面層を有する人造石製品を製造することによ
って、一度のゲルコートの塗布作業だけで、簡単に石目
模様が得られるとともに、製品光沢及び基材層のコーテ
ィングが同時に得られる。また、ゲルコート層の表面を
研磨することで、石目がはっきり見える個所と、ゲルコ
ート層の中の上層、中間層、下層に沈んで石目模様がぼ
やけた個所等が、段階的に見えるため、深みのある自然
石に近い石目模様が表現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石目粒含有表面層を有
する人造石製品及びその製造方法に関する。
する人造石製品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲルコート層とバック層よりなる人造石
製品の製造方法には、従来より、バック層に着色骨材と
樹脂よりなるレジンコンクリートを用いて石目模様を表
現する方法や、着色ゲルコートの多色組合せによって石
目模様を表現する方法がある。
製品の製造方法には、従来より、バック層に着色骨材と
樹脂よりなるレジンコンクリートを用いて石目模様を表
現する方法や、着色ゲルコートの多色組合せによって石
目模様を表現する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の方法
は、バック層とゲルコート層とを何回かに分けて積層す
る工程が必要となり、また、高級感を出すためには、バ
ック層の主材に材質の高いものが要求され、製造コスト
が高くつくという欠点があり、一方、後者の方法では、
着色ゲルコートを、数色組み合わせて得る多色ゲルコー
トであり、深み及び石粒での表現性が乏しく、質感が低
かった。また、模様の再現性は、数色のゲルコートを用
いること、及び、スプレー条件を一定に保持することが
困難であった。
は、バック層とゲルコート層とを何回かに分けて積層す
る工程が必要となり、また、高級感を出すためには、バ
ック層の主材に材質の高いものが要求され、製造コスト
が高くつくという欠点があり、一方、後者の方法では、
着色ゲルコートを、数色組み合わせて得る多色ゲルコー
トであり、深み及び石粒での表現性が乏しく、質感が低
かった。また、模様の再現性は、数色のゲルコートを用
いること、及び、スプレー条件を一定に保持することが
困難であった。
【0004】本発明は、上記した課題を解決することが
できる人造石製品の製造方法を提供することを目的とす
る。
できる人造石製品の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基材層上の表
面に、石目模様を出すための粒を含有分散させた樹脂層
を一層設けたことを特徴とする石目粒含有表面層を有す
る人造石製品に係るものである。
面に、石目模様を出すための粒を含有分散させた樹脂層
を一層設けたことを特徴とする石目粒含有表面層を有す
る人造石製品に係るものである。
【0006】本発明は、また、上記した組成を有する人
造石製品に以下の改良を加えたことにも特徴を有する。
造石製品に以下の改良を加えたことにも特徴を有する。
【0007】基材層上の樹脂層は、透明又は半透明の
ゲルコート樹脂から形成する。
ゲルコート樹脂から形成する。
【0008】基材層上の樹脂層は、ポリエステル樹脂
から形成する。
から形成する。
【0009】石目模様を出すための粒は、セラミック
焼結粒とする。
焼結粒とする。
【0010】石目模様を出すための粒は、着色したセ
ラミック焼結粒とする。
ラミック焼結粒とする。
【0011】着色したセラミック焼結粒の表面全体に
シラン処理を施こす。
シラン処理を施こす。
【0012】セラミック焼結粒の粒径を、200 〜 100
0 μm にする。
0 μm にする。
【0013】セラミック焼結粒の含有量を、全体の1
〜20%とする。
〜20%とする。
【0014】基材層は、樹脂とする。
【0015】基材層は、ポリエステル樹脂に充填材を
混合したものとする。
混合したものとする。
【0016】本発明は、また、表型に、石目模様を出す
ための粒を混入したゲルコートを一層で塗布し、同ゲル
コートを硬化又は半硬化させてゲルコート層を形成し、
同ゲルコート層の上に基材を積層し、同基材を硬化して
基材層とゲルコート層からなる人造石製品を成形し、同
人造石製品を脱型後、ゲルコート層の表面を研磨するこ
とを特徴とする石目粒含有表面層を有する人造石製品の
製造方法に係るものである。
ための粒を混入したゲルコートを一層で塗布し、同ゲル
コートを硬化又は半硬化させてゲルコート層を形成し、
同ゲルコート層の上に基材を積層し、同基材を硬化して
基材層とゲルコート層からなる人造石製品を成形し、同
人造石製品を脱型後、ゲルコート層の表面を研磨するこ
とを特徴とする石目粒含有表面層を有する人造石製品の
製造方法に係るものである。
【0017】本発明は、さらに、基材からなる基材層の
表面に、石目模様を出すための粒を混入したゲルコート
を一層で塗布し、同ゲルコートを硬化させてゲルコート
層を形成し、ゲルコート層の表面を研磨することを特徴
とする石目粒含有表面層を有する人造石製品の製造方法
に係るものである。
表面に、石目模様を出すための粒を混入したゲルコート
を一層で塗布し、同ゲルコートを硬化させてゲルコート
層を形成し、ゲルコート層の表面を研磨することを特徴
とする石目粒含有表面層を有する人造石製品の製造方法
に係るものである。
【0018】本発明は、さらに、上記した石目粒含有表
面層を有する人造石製品の製造方法において、以下の改
良をなしたことにも特徴を有する。
面層を有する人造石製品の製造方法において、以下の改
良をなしたことにも特徴を有する。
【0019】 石目模様を出すための粒を混入したゲ
ルコートは、ゲルコートに顔料を添加・撹拌させて半透
明にした後、石目模様を出すための粒を混入することに
よって得る。
ルコートは、ゲルコートに顔料を添加・撹拌させて半透
明にした後、石目模様を出すための粒を混入することに
よって得る。
【0020】 石目模様を出すための粒は、セラミッ
ク焼結粒と、顔料と、バインダーとを混合したものを乾
燥させて得た、石目模様を出すためのセラミック着色粒
とする。
ク焼結粒と、顔料と、バインダーとを混合したものを乾
燥させて得た、石目模様を出すためのセラミック着色粒
とする。
【0021】
【実施例】以下、添付図に示す実施例を参照して本発明
に係る石目粒含有表面層を有する人造石製品の製造方法
を具体的に説明する。
に係る石目粒含有表面層を有する人造石製品の製造方法
を具体的に説明する。
【0022】(工程1: ゲルコートの製造)本発明に係る
石目粒含有表面を有する人造石製品の製造方法に用いる
ゲルコートGとしては、不飽和ポリエステルを主成分と
するゲルコート樹脂に、灰色の無機顔料及び/又は有機
顔料を含有量 0.1%〜5% (重量%) の範囲で添加して
半透明としたゲルコート樹脂(A) と、アルミナ粉体を薄
板状にプレス成形し、焼結した後、ボールミル等で粉砕
(200 〜1000μm ) した得られたセラミック焼結粒を分
粒して、200 μm のセラミック焼結粒に、白色顔料で着
色した後、その表面をシランカップリング剤で被覆して
作成した白色セラミック焼結粒 (ゲルコート樹脂量の15
%量)(B)と、800 μm のセラミック焼結粒を、黒色顔料
で着色した後、その表面をシランカップリング剤で被覆
して黒色セラミック焼結粒 (ゲルコート樹脂量の5%)
(C)とを、混合撹拌して得たゲルコートGを用いる。
石目粒含有表面を有する人造石製品の製造方法に用いる
ゲルコートGとしては、不飽和ポリエステルを主成分と
するゲルコート樹脂に、灰色の無機顔料及び/又は有機
顔料を含有量 0.1%〜5% (重量%) の範囲で添加して
半透明としたゲルコート樹脂(A) と、アルミナ粉体を薄
板状にプレス成形し、焼結した後、ボールミル等で粉砕
(200 〜1000μm ) した得られたセラミック焼結粒を分
粒して、200 μm のセラミック焼結粒に、白色顔料で着
色した後、その表面をシランカップリング剤で被覆して
作成した白色セラミック焼結粒 (ゲルコート樹脂量の15
%量)(B)と、800 μm のセラミック焼結粒を、黒色顔料
で着色した後、その表面をシランカップリング剤で被覆
して黒色セラミック焼結粒 (ゲルコート樹脂量の5%)
(C)とを、混合撹拌して得たゲルコートGを用いる。
【0023】(工程2:ゲルコートの成形型への吹付)図
1(a) に示すように、上記した組成を有する100 重量部
のゲルコートGに、0.5 〜2.0 重量部の硬化剤 (登録商
標:パーメック) を混合する。このゲルコートGを、加
圧タンク11から口径が約 2.5 mm 〜 5.5 mm のスプレー
ガン10に圧送し、同スプレーガン10の噴出ノズルから、
成形型12の内側底面に、約 0.3〜1.0 mmの厚さで吹きつ
け、自然脱泡させる。脱泡終了後、硬化炉で、50℃〜60
℃の温度で約1時間硬化させゲルコート層13を形成す
る。
1(a) に示すように、上記した組成を有する100 重量部
のゲルコートGに、0.5 〜2.0 重量部の硬化剤 (登録商
標:パーメック) を混合する。このゲルコートGを、加
圧タンク11から口径が約 2.5 mm 〜 5.5 mm のスプレー
ガン10に圧送し、同スプレーガン10の噴出ノズルから、
成形型12の内側底面に、約 0.3〜1.0 mmの厚さで吹きつ
け、自然脱泡させる。脱泡終了後、硬化炉で、50℃〜60
℃の温度で約1時間硬化させゲルコート層13を形成す
る。
【0024】(工程3:基材の成形型への注型)図1(b)
に示すように、30重量部の不飽和ポリエステルと、70
重量部の炭酸カルシウム粉末と、0.5 〜2.0 重量部の硬
化剤 (登録商標:パーメック) とを混合して製造した基
材14を、ゲルコート層の上から成形型12中に注型する。
図1(c)に示すように、基材層15が半硬化した後に、硬
化炉に成形型12を入れ、基材層15を約3時間で硬化させ
る。
に示すように、30重量部の不飽和ポリエステルと、70
重量部の炭酸カルシウム粉末と、0.5 〜2.0 重量部の硬
化剤 (登録商標:パーメック) とを混合して製造した基
材14を、ゲルコート層の上から成形型12中に注型する。
図1(c)に示すように、基材層15が半硬化した後に、硬
化炉に成形型12を入れ、基材層15を約3時間で硬化させ
る。
【0025】(工程4:成形品の脱型)図1(d) に示す
ように、成形型12より成形品16を脱型するとともに、図
1(e)に示すように、同成形品16を表裏反転する。
ように、成形型12より成形品16を脱型するとともに、図
1(e)に示すように、同成形品16を表裏反転する。
【0026】成形品16は、図1(e) の拡大図に示すよう
に、基材層15の表面にゲルコート層13を一体的に成形し
た二層構造となっている。
に、基材層15の表面にゲルコート層13を一体的に成形し
た二層構造となっている。
【0027】(工程5:成形品の研磨)図1(f) に示す
ように、成形品16のゲルコート層13の表面は、未だ、図
1(f)に示すように、セラミック焼結粒17の間にある樹
脂が収縮した状態となっているため、焼結粒が表面から
突出した状態にある。従って、図1(g) に示すように、
成形品16のゲルコート層13の表面を表面研磨を行うこと
によって平滑面とし、石目粒含有表面層を有する人造石
製品Sを製造することができる。
ように、成形品16のゲルコート層13の表面は、未だ、図
1(f)に示すように、セラミック焼結粒17の間にある樹
脂が収縮した状態となっているため、焼結粒が表面から
突出した状態にある。従って、図1(g) に示すように、
成形品16のゲルコート層13の表面を表面研磨を行うこと
によって平滑面とし、石目粒含有表面層を有する人造石
製品Sを製造することができる。
【0028】このように、本実施例では、一度のゲルコ
ートGの塗布作業だけで、簡単に石目模様が得られると
ともに、製品光沢及び基材層15のコーティングが同時に
得られる。
ートGの塗布作業だけで、簡単に石目模様が得られると
ともに、製品光沢及び基材層15のコーティングが同時に
得られる。
【0029】また、ゲルコート層13の表面を研磨するこ
とで、図1(g) に示すように、石目がはっきり見える個
所と、ゲルコート層13の中の上層、中間層、下層に沈ん
で石目模様がぼやけた個所等が、段階的に見えるため、
深みのある自然石に近い石目模様が表現できる。
とで、図1(g) に示すように、石目がはっきり見える個
所と、ゲルコート層13の中の上層、中間層、下層に沈ん
で石目模様がぼやけた個所等が、段階的に見えるため、
深みのある自然石に近い石目模様が表現できる。
【0030】また、本実施例に用いることができるゲル
コートGの組成は、上記した実施例に記載の組成に何ら
限定されるものではない。
コートGの組成は、上記した実施例に記載の組成に何ら
限定されるものではない。
【0031】また、他の実施例として、合板や金属板等
の不燃材の上に、石目模様を出すためのセラミック焼結
粒を含有する樹脂を塗布することにより、石目調人造石
製品を簡単に得ることが可能となる。
の不燃材の上に、石目模様を出すためのセラミック焼結
粒を含有する樹脂を塗布することにより、石目調人造石
製品を簡単に得ることが可能となる。
【0032】
1)本発明に係る石目粒含有表面層を有する人造石製品
は、基材層上に、セラミック焼結粒等の粒を含有分散さ
せた樹脂層を一層とすることで、ゲルコート層の一層だ
けで、石目模様の作成と基層のコーティングが可能とな
る。
は、基材層上に、セラミック焼結粒等の粒を含有分散さ
せた樹脂層を一層とすることで、ゲルコート層の一層だ
けで、石目模様の作成と基層のコーティングが可能とな
る。
【0033】2)ゲルコート層を透明とすることで、基材
の色と組み合わせて石目パターン模様が展開でき、又、
半透明とすることで、落ち着いた深みを出せると共に、
基材層の材料・材質に左右されない。従って、基材層を
不燃物としたり、安価な材料で形成することができる。
の色と組み合わせて石目パターン模様が展開でき、又、
半透明とすることで、落ち着いた深みを出せると共に、
基材層の材料・材質に左右されない。従って、基材層を
不燃物としたり、安価な材料で形成することができる。
【0034】3)粒をセラミック焼結粒としたことで、樹
脂との撹拌混合時及び着色のための混合時に粒が破壊す
ることがなく、また、樹脂と比較して比重が大きいた
め、模様となる粒の安定性が良く、石目模様が綺麗に現
出できる。また、耐熱性が高いため、熱変形の防止が可
能となる。さらに、硬度が高いため、ゲルコート層及び
バック層の強度を強化することができる。
脂との撹拌混合時及び着色のための混合時に粒が破壊す
ることがなく、また、樹脂と比較して比重が大きいた
め、模様となる粒の安定性が良く、石目模様が綺麗に現
出できる。また、耐熱性が高いため、熱変形の防止が可
能となる。さらに、硬度が高いため、ゲルコート層及び
バック層の強度を強化することができる。
【0035】4)粒を着色することで、ゲルコート樹脂と
絡ませて多種の石目模様パターンが現出できることにな
る。
絡ませて多種の石目模様パターンが現出できることにな
る。
【0036】5)粒にシラン処理を施すことで、樹脂と着
色粒との馴染みがよくなるため、結合力が向上し、粒が
とれたり、空洞ができたりすることがない。
色粒との馴染みがよくなるため、結合力が向上し、粒が
とれたり、空洞ができたりすることがない。
【0037】6)セラミック焼結粒の粒径を、200 〜1000
μm にすることで、石目模様の石目の大きさが異なる模
様パターンを現出できる。
μm にすることで、石目模様の石目の大きさが異なる模
様パターンを現出できる。
【0038】7)セラミック焼結粒の含有量を、全体の1
〜20%とすることで、天然石に近い石目模様を表現でき
る。
〜20%とすることで、天然石に近い石目模様を表現でき
る。
【0039】8)基層を樹脂、または、ポリエステル樹脂
に充填材を混合したものにすることで、上層の樹脂との
馴染みが良いとともに、高級感のある人造石製品製品が
できる。
に充填材を混合したものにすることで、上層の樹脂との
馴染みが良いとともに、高級感のある人造石製品製品が
できる。
【0040】9)表型に、セラミック焼結粒等の石目模様
を出すための粒を混入したゲルコートを一層に塗布して
ゲルコート層を形成し、同ゲルコート層を硬化又は半硬
化させた後、その上に基材を積層させて基材層を形成
し、脱型後、ゲルコート表面を研磨したり、或いは、基
材表面に、石目模様を出すための粒を混入したゲルコー
トを一層に塗布し、硬化させた後、ゲルコート表面を研
磨するようにしているので、一度のゲルコートの塗布作
業だけで、簡単に石目模様が得られるとともに、製品光
沢及び基材層のコーティングが同時に得られる。また、
ゲルコート層の表面を研磨することで、石目がはっきり
見える個所と、ゲルコート層の中の上層、中間層、下層
に沈んで石目模様がぼやけた個所等が、段階的に見える
ため、深みのある自然石に近い石目模様が表現できる。
を出すための粒を混入したゲルコートを一層に塗布して
ゲルコート層を形成し、同ゲルコート層を硬化又は半硬
化させた後、その上に基材を積層させて基材層を形成
し、脱型後、ゲルコート表面を研磨したり、或いは、基
材表面に、石目模様を出すための粒を混入したゲルコー
トを一層に塗布し、硬化させた後、ゲルコート表面を研
磨するようにしているので、一度のゲルコートの塗布作
業だけで、簡単に石目模様が得られるとともに、製品光
沢及び基材層のコーティングが同時に得られる。また、
ゲルコート層の表面を研磨することで、石目がはっきり
見える個所と、ゲルコート層の中の上層、中間層、下層
に沈んで石目模様がぼやけた個所等が、段階的に見える
ため、深みのある自然石に近い石目模様が表現できる。
【図1】本発明に係る人造石製品の製造方法の工程説明
図である。
図である。
A: アルミナ G: ゲルコート S: 人造石製品 10: スプレーガン 11: 加圧タンク 12: 成形型 13: ゲルコート層 14: 基材 15: 基材層 16: 成形品 17: セラミック焼結粒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/20 Z 9349−4F 27/36 101 9349−4F C04B 26/02 Z C C08J 5/00 CFD //(C04B 26/02 Z 14:02 A 14:36 20:02) Z (C04B 26/02 C 14:02 A 14:36 20:02) Z
Claims (14)
- 【請求項1】基材層上の表面に、石目模様を出すための
粒を含有分散させた樹脂層を一層設けたことを特徴とす
る石目粒含有表面層を有する人造石製品。 - 【請求項2】基材層上の樹脂層は、透明又は半透明のゲ
ルコート樹脂からなることを特徴とする請求項1記載の
石目粒含有表面層を有する人造石製品。 - 【請求項3】基材層上の樹脂層は、ポリエステル樹脂か
らなる請求項1又は2記載の石目粒含有表面層を有する
人造石製品。 - 【請求項4】石目模様を出すための粒は、セラミック焼
結粒であることを特徴とする請求項1〜3のうち、いず
れかの請求項記載の石目粒含有表面層を有する人造石製
品。 - 【請求項5】石目模様を出すための粒は、着色したセラ
ミック焼結粒であることを特徴とする請求項1〜4のう
ち、いずれかの請求項記載の石目粒含有表面層を有する
人造石製品。 - 【請求項6】着色したセラミック焼結粒の表面全体にシ
ラン処理を施したことを特徴とする請求項5記載の石目
粒含有表面層を有する人造石製品。 - 【請求項7】セラミック焼結粒の粒径を、200 〜 1000
μm にしたことを特徴とする請求項4〜6のうち、いず
れかの請求項記載の石目粒含有表面層を有する人造石製
品。 - 【請求項8】セラミック焼結粒の含有量を、全体の1〜
20%としたことを特徴とする請求項4〜7のうち、いず
れかの請求項記載の石目粒含有表面層を有する人造石製
品。 - 【請求項9】基材層は、樹脂である請求項1〜8のう
ち、いずれかの請求項記載の石目粒含有表面層を有する
人造石製品。 - 【請求項10】基材層は、ポリエステル樹脂に充填材を
混合したものであることを特徴とする請求項1〜9のう
ち、いずれかの請求項記載の石目粒含有表面層を有する
人造石製品。 - 【請求項11】表型に、石目模様を出すための粒を混入
したゲルコートを一層で塗布し、同ゲルコートを硬化又
は半硬化させてゲルコート層を形成し、同ゲルコート層
の上に基材を積層して人造石製品を成形し、同人造石製
品を脱型後、ゲルコート層の表面を研磨することを特徴
とする石目粒含有表面層を有する人造石製品の製造方
法。 - 【請求項12】基材からなる基材層の表面に、石目模様
を出すための粒を混入したゲルコートを一層で塗布し、
同ゲルコートを硬化させてゲルコート層を形成し、ゲル
コート層の表面を研磨することを特徴とする石目粒含有
表面層を有する人造石製品の製造方法。 - 【請求項13】石目模様を出すための粒を混入したゲル
コートは、ゲルコートに顔料を添加・撹拌させて半透明
にした後、石目模様を出すための粒を混入することによ
って得ることを特徴とする請求項11又は12記載の石目粒
含有表面層を有する人造石製品の製造方法。 - 【請求項14】石目模様を出すための粒は、焼結したセ
ラミック板を粉砕して得たセラミック焼結粒と、顔料
と、バインダーとを混合したものを乾燥させて得た、石
目模様を出すためのセラミック着色粒からなることを特
徴とする請求項11〜13のうち、いずれかの請求項記載の
石目粒含有表面層を有する人造石製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30406994A JP3371584B2 (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 石目粒含有表面層を有する人造石製品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30406994A JP3371584B2 (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 石目粒含有表面層を有する人造石製品及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08156216A true JPH08156216A (ja) | 1996-06-18 |
| JP3371584B2 JP3371584B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=17928661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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-
1994
- 1994-12-07 JP JP30406994A patent/JP3371584B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2384241B (en) * | 2001-11-06 | 2005-09-14 | Nippon Catalytic Chem Ind | Artificial marble and producing method thereof |
| US6946508B2 (en) | 2001-11-06 | 2005-09-20 | Nippon Shokubai Co. Ltd. | Artificial marble and producing method thereof |
| WO2010103535A3 (en) * | 2009-02-20 | 2010-11-04 | Gosakan Aravamudan | Structure for door or other furniture |
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