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JPH081420U - 可搬式の空気圧縮機 - Google Patents

可搬式の空気圧縮機

Info

Publication number
JPH081420U
JPH081420U JP167196U JP167196U JPH081420U JP H081420 U JPH081420 U JP H081420U JP 167196 U JP167196 U JP 167196U JP 167196 U JP167196 U JP 167196U JP H081420 U JPH081420 U JP H081420U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
compressor
air
vibration
push solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP167196U
Other languages
English (en)
Inventor
勇士 中山
利雄 井上
Original Assignee
トキコ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トキコ株式会社 filed Critical トキコ株式会社
Priority to JP167196U priority Critical patent/JPH081420U/ja
Publication of JPH081420U publication Critical patent/JPH081420U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手持ち運搬性の維持が図れ、かつ運転時の振
動抑制を良好に行えると共に、起動、再起動時あるいは
停止時に大きな振動を発生させず装置自体の変位を抑制
できる可搬式の空気圧縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機本体部4に吸入弁16を開閉するプ
ッシュソレノイド18を設け、モータ3への通電停止の前
にプッシュソレノイド18を制御して吸入弁16を一定時
間、開状態にする制御回路20を設けた。モータ3停止に
先立って吸入弁が開き、モータ3の慣性力がピストンの
圧縮反力の影響を受けずに小さくなるのでモータ3を揺
動回転させることがなくなって大きな振動が発生するの
を抑えられ、かつ、大きな振動を発生させないことによ
り装置が当初の設置位置から移動するのを防止できる。
装置の設置を、圧縮機本体部及び空気タンクを床に平行
に並べた状態で防振ゴムを介して行うので、運転時の振
動を確実に抑制できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、可搬式の空気圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気圧縮機は、圧縮機本体部に設けたピストンをモータにより往復動 させ、この往復動により圧縮機本体部に設けた吸入弁を介して空気を吸い込んで 圧縮し、圧縮された空気を空気タンクに蓄えるようにしている。このような空気 圧縮機のうち軽量化された可搬式のものは、工事に応じて持ち運びされ例えば建 築現場に設置されて内外装工事用の釘打機や塗装機の駆動源などに用いられてい る。このような可搬式の空気圧縮機の一例として、モータに駆動されて吸入弁を 介して空気を吸い込んでこの空気を圧縮する往復動型の圧縮機本体部と、該圧縮 機本体部と一体化され、かつ該圧縮機本体部からの圧縮空気を蓄える空気タンク とを有し、圧縮機本体部及び空気タンクに防振ゴムを設け、この防振ゴムを介し て設置するようにした可搬式の空気圧縮機がある。 この可搬式の空気圧縮機では、圧縮機本体部の往復動に伴って生じる振動を圧 縮機本体部及び空気タンクに設けた防振ゴムが吸収し運転時の振動を抑えるよう にしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した可搬式の空気圧縮機では、モータの起動時、再起動時、ま たは停止時にはピストンを介して圧縮機本体部に変動荷重が発生し、この力が圧 縮機本体部及び空気タンクに設けた防振ゴムを変形させ、可搬式として軽量化さ れた本装置の荷重に抗して本装置を変位させてしまうという問題点があった。特 に、モータ停止時は、駆動源へのエネルギー供給を停止され、惰性により振動が 徐々に減衰していくものの、圧縮本体部が圧縮した空気の圧力反力を受けて駆動 源は瞬間的に停止状態となり、このとき、それまで回転していたモータが瞬間的 に停止させられるため回転方向のモーメント荷重と慣性力の瞬間的停止と圧縮反 力とによって装置全体に振動力が作用しこれにより、モータ起動時や再起動時に 比して装置自体が大きく移動する。 なお、実願昭48−6459号(実開昭49−109209号)のマイクロフ ィルムには、モータ、シリンダ、空気タンクをボルトで固定した携帯用電動空気 入れが示されている。しかしながら、この空気入れには防振部材が設けられてい ないので、運転時にシリンダに発生する振動が吸収されず、装置自体の振動を惹 起させる虞がある。また、この空気入れを、ある程度長い時間、断続的に使用し たような場合、モータの起動時、再起動時、または停止時にピストンを介してシ リンダに発生する変動荷重により本装置が変位してしまう虞がある。 本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、手持ち運搬性の維持が図れ、か つ運転時の振動抑制を良好に行えると共に、起動、再起動時あるいは停止時に大 きな振動を発生させず装置自体の変位を抑制できる可搬式の空気圧縮機を提供す ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、モータに駆動されて吸入弁を介して空気 を吸い込んでこの空気を圧縮する往復動型の圧縮機本体部と、該圧縮機本体部と 一体化され、かつ該圧縮機本体部からの圧縮空気を蓄える空気タンクとを有し、 前記圧縮機本体部及び前記空気タンクを床と平行に並べた状態で防振部材を介し て設置する可搬式の空気圧縮機において、圧縮機本体部に吸入弁を開閉するアク チュエータを設け、モータへの通電停止の前にアクチュエータを制御して吸入弁 を一定時間、開状態にし、かつモータの通電停止後アクチュエータを制御して吸 入弁を閉状態とする制御回路を設けたことを特徴とする。 上記のように構成したので、圧縮運転状態でモータに対する通電停止の前にま ず吸入弁が開き、モータの慣性力がピストンの圧縮反力の影響を受けずに徐々に 小さくなってついには停止されるのでモータは大きな振動を発生することがない 。
【0005】
【考案の実施の形態】 以下に、本考案の一実施の形態の可搬式の空気圧縮機を図1ないし図3に基いて 説明する。
【0006】 先ず図2を用いて本実施の形態の可搬式の空気圧縮機の構成を説明すると、1 は下側(設置側)に防振ゴム2を取付けたケースで、ケース1内には、モータ3 と、このモータ3に駆動されて空気圧縮を行なう圧縮機本体部4と、圧縮された 空気を蓄える空気タンク5と、空気タンク5の空気圧を検出し検出圧力が所定値 以上のときオフ状態となり、所定値未満のときオン状態を維持する圧力開閉器6 (図1に図示。)とが納められており、ケース1の外側には電源との接続をオン オフするスタートスイッチ7(図1に図示。)が設けられている。そして、この 空気圧縮機は小型軽量に製作されていて、ケース1の把手1aを持って容易に運ぶ ことができるようになっている。
【0007】 つぎに本実施の形態の要部を図1を用いて説明する。 圧縮機本体部4には、モータ3に駆動されるピストン8を摺動自在に収納した シリンダ9が設けられている。シリンダ9には吸入孔10および吐出孔11を形成し たバルブ取付け板12がこれら吸入孔10および吐出孔11をシリンダ9内に連通させ て取付けられている。バルブ取付け板12には、大気にそれぞれ連通される吸入室 13および空気タンク5に連通される吐出室14を形成するシリンダヘッド15が、吸 入室13および吐出室14をそれぞれ吸入孔10および吐出孔11を介してシリンダ9内 に連通させて取付けられている。
【0008】 バルブ取付け板12には、吸入孔10を開閉できるようにシリンダ9内に位置させ て吸入弁16が設けられ、また、吐出孔11を開閉できるように吐出室14に位置させ て吐出弁17が設けられている。
【0009】 シリンダヘッド15の吸入室13には、アクチュエータであるプッシュソレノイド 18が設けられていて、オンされることによりそのロッド19が突出して吸入弁16を 押圧し強制的に開状態にさせる。 プッシュソレノイド18にはスタートスイッチ7、圧力開閉器6およびモータ3 に接続した制御回路20が接続され、スタートスイッチ7および圧力開閉器6のオ ンオフ状態によりプッシュソレノイド18およびモータ3を次のように制御するよ うになっている。すなわち、図3に示すようにスタートスイッチ7がオンされる と、プッシュソレノイド18を時間t1 の間オンし、プッシュソレノイド18のオン から時間t2 後にモータ3に通電(オン)し、圧力開閉器6がオフ信号を出力す ると、プッシュソレノイド18をオンし、時間t2 後にモータ3への通電を停止( オフ)し、この後、圧力開閉器6がオン信号を出力すると、プッシュソレノイド 18をオンし時間t2 後にモータ3に通電する。また、スタートスイッチ7がオフ されるとプッシュソレノイド18をオンし、時間t2 後にモータ3への通電を停止 させる。
【0010】 以上のように構成された可搬式の空気圧縮機の作用を説明する。 まず、スタートスイッチ7がオンされるとプッシュソレノイド18がオンし、こ れにより吸入弁16が開状態になり大気とシリンダ9内が連通されアンロード状態 となり、時間t2 経過するとモータ3に通電して回転させアンロード運転する。 このとき、シリンダ9内が大気に連通していることによりピストン8の圧縮反力 による負荷が加わらないのでモータ3に大きな振動が発生することがない。また 、大きな振動が発生しないので装置自体が移動するようなこともない。
【0011】 プッシュソレノイド18のオンから時間t1 が経過するとプッシュソレノイド18 がオフして圧縮運転され空気タンク5に圧縮空気が蓄えられる。 空気タンク5の空気圧が所定値以上になると圧力開閉器6がオフし、これによ り制御回路20はプッシュソレノイド18をオンしてアンロード状態とし、時間t2 経過後にモータ3への通電を停止する。このときシリンダ9内が大気に連通する ことによりピストン8の圧縮反力による荷重が無くなり、モータ3の慣性力がピ ストン8とシリンダ9の摩擦などによって徐々に小さくなってモータが停止され るので大きな振動を発生することがない。また、大きな振動が発生しないので装 置自体が移動するようなこともない。
【0012】 プッシュソレノイド18のオンから時間t1 が経過すると、このプッシュソレノ イド18のロッド19が戻され吸入弁16は元の状態に復帰される。この状態で空気タ ンク5の空気が使用されることにより空気圧が低下し、その値が所定値に達する と圧力開閉器6はオンしこれにより制御回路20はプッシュソレノイド18をオンし 、以下、上述した起動時と同様にしてアンロード状態でモータ3に通電して回転 させてアンロード運転する。このときにも上述したのと同様にしてピストン8の 圧縮反力による負荷が加わらないのでモータ3に大きな振動が発生することがな いし、装置自体が移動するようなこともない。
【0013】 また、スタートスイッチ7をオフすると、制御回路20はプッシュソレノイド18 をオンしてアンロード状態とし、以下、上述した圧力開閉器6のオフ時の動作と 同様にしてプッシュソレノイド18がオンしてから時間t2 経過した後にモータ3 への通電が停止される。このときにもモータ3の慣性力がピストン8とシリンダ 9の摩擦力などによって徐々に小さくなってついにはモータ3が停止されるので 大きな振動を発生することがない。また、大きな振動が発生しないので装置自体 が移動するようなこともない。 上記実施の形態では、モータ起動時、再起動時に先立って時間t2 、吸入弁16 を開状態とする場合を例にしたが、モータ起動時、再起動時に比してモータ停止 時の振動に伴う移動が極めて大きいことを考慮し、この処理を省略してもよい。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように、停止時には、モータ停止に先立って吸入弁が 開き、モータの慣性力がピストンの圧縮反力の影響を受けずに小さくなるのでモ ータを揺動回転させることがなくなって大きな振動が発生するのを抑えられ、か つ、大きな振動を発生させないことにより装置が当初の設置位置から移動するの を防止できる。さらに、装置の設置を、圧縮機本体部及び空気タンクを床に平行 に並べた状態で防振部材を介して行うので、圧縮機本体部の運転時に発生する圧 縮機本体部の振動を確実に抑制できる。さらにまた、可搬式であることより手持 ち運搬性の維持が図れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態の可搬式の空気圧縮機の
要部を摸式的に示した断面図である。
【図2】同空気圧縮機を示す正面図である。
【図3】同空気圧縮機の制御回路の制御内容を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
3 モータ 4 圧縮機本体部 16 吸入弁 18 プッシュソレノイド 20 制御回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F04B 49/02 331B

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータに駆動されて吸入弁を介して空気
    を吸い込んでこの空気を圧縮する往復動型の圧縮機本体
    部と、該圧縮機本体部と一体化され、かつ該圧縮機本体
    部からの圧縮空気を蓄える空気タンクとを有し、前記圧
    縮機本体部及び前記空気タンクを床と平行に並べた状態
    で防振部材を介して設置する可搬式の空気圧縮機におい
    て、圧縮機本体部に吸入弁を開閉するアクチュエータを
    設け、モータへの通電停止の前にアクチュエータを制御
    して吸入弁を一定時間、開状態にし、かつモータの通電
    停止後アクチュエータを制御して吸入弁を閉状態とする
    制御回路を設けたことを特徴とする可搬式の空気圧縮
    機。
JP167196U 1996-02-19 1996-02-19 可搬式の空気圧縮機 Pending JPH081420U (ja)

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JP167196U JPH081420U (ja) 1996-02-19 1996-02-19 可搬式の空気圧縮機

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ID=11507990

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JP167196U Pending JPH081420U (ja) 1996-02-19 1996-02-19 可搬式の空気圧縮機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012510022A (ja) * 2008-11-27 2012-04-26 ワールプール,ソシエダッド アノニマ 冷凍機器用気体圧縮機の吸込弁のための弁作動システム
JP2018031335A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 株式会社日立産機システム 圧縮機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829239A (ja) * 1981-08-14 1983-02-21 Matsushita Electric Works Ltd デ−タ伝送システム
JPS6196192A (ja) * 1984-10-15 1986-05-14 Hokuetsu Kogyo Co Ltd コンプレツサ停止方式

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