[go: up one dir, main page]

JPH08129815A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

Info

Publication number
JPH08129815A
JPH08129815A JP6267667A JP26766794A JPH08129815A JP H08129815 A JPH08129815 A JP H08129815A JP 6267667 A JP6267667 A JP 6267667A JP 26766794 A JP26766794 A JP 26766794A JP H08129815 A JPH08129815 A JP H08129815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
tray
recording
reproducing apparatus
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6267667A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Seki
孝 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6267667A priority Critical patent/JPH08129815A/ja
Publication of JPH08129815A publication Critical patent/JPH08129815A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平姿勢状態を保持して扉を上下動作させる
ことができるようにすることにより、構造が簡単であっ
て廉価に製造できる記録再生装置の扉開閉機構を提供す
る。 【構成】 前面カバー15に、トレー18の移動軌跡上
に押圧ローラ37が突出する押圧レバー35を設けた回
動軸33を回動自在に軸支すると共に、回動軸33に一
体に、扉21をほぼ水平姿勢状態を保持して上下動作さ
せる揺動レバー31a,31bを設け、トレー18の移
動で押圧レバー35を回動することにより揺動レバー3
1a,31bを介して扉21を上下動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザディスク(L
D)、コンパクトディスク(CD)、カセットテープ等
を情報記録媒体として用いる記録再生装置に関し、特
に、情報記録媒体が出し入れされるプレーヤ本体の挿入
口を上下方向に移動して開閉する扉の開閉機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、この種の記録再生装置と
しては、例えば、図8〜図10に示すようなディスクプ
レーヤ装置がある。図8は、シャーシの前面に取付けら
れる前面カバー及び扉の背面図であり、図9及び図10
は、トレーの移動動作と扉の開閉動作との関係を示す説
明図である。
【0003】図8〜図10において、1は、プレーヤ本
体の一部を構成する前面カバーであり、この前面カバー
1にはトレー2を出し入れするための挿入口3を開口し
ている。前面カバー1の挿入口3は上下方向に移動可能
な扉4によって開閉可能とされており、常時はコイルば
ね5のばね力により上方へ付勢されて挿入口3が閉じら
れている。かかる扉4の左右方向の両端には背面側に突
出するラック6,6を設けており、これらラック6,6
にはピニオン7,7をそれぞれ噛合している。
【0004】一対のピニオン7,7は回動軸8の両端に
固定されていて、その回動軸8は軸受部材9,9によっ
て扉4の背面に回動自在に軸支されている。更に、扉4
の左右方向の一端には内側に突出する駆動ピン10を設
けており、この駆動ピン10にはプレーヤ本体に回動自
在に軸支した揺動レバー11のピン溝12が摺動可能に
嵌め込まれている。また、揺動レバー11には押圧レバ
ー13を一体に設けており、この押圧レバー13の先端
に設けた押圧ローラ14がトレー2の前方に配置されて
いる。
【0005】このような構成を有するディスクプレーヤ
装置によれば、例えば、開閉釦を押してトレー2の引き
出し動作を選択すると、図9に示すように、まず、トレ
ー2がトレー駆動機構により押し上げられて実線で示す
位置から二点鎖線で示す位置に移動し、押圧ローラ14
の後方に位置するようになる。次に、図10に示すよう
に、トレー駆動機構の作動によりトレー2が前進する
と、トレー2の前面が押圧ローラ14に当接して押圧レ
バー13を前方に押し倒し、これにより、揺動レバー1
1が同様に前方へと回動する。
【0006】その結果、駆動ピン10が揺動レバー11
に押圧されて、ピン溝12内を移動しつつ下方へ押し下
げられる。これにより、駆動ピン10と一体の扉4が下
方へ移動し、挿入口3が開かれると共に、開かれた挿入
口3からトレー2が飛び出すことになる。この際、扉4
が下方へ移動すると、一方のラック6に噛合するピニオ
ン7が扉4の移動量に応じて回転駆動されると共に、そ
の回転力が回動軸8を介して他方のピニオン7に伝達さ
れるため、このピニオン7に噛合する他方のラック6が
同様に押し下げられる。このように互いに噛合して動力
を伝達する左右のラックアンドピニオンの働きにより、
扉4の左右方向両端の移動機構を同期させて扉4をほぼ
平行に押し下げることができる。
【0007】一方、トレー2をプレーヤ本体内に収容す
る場合は、上述したような動作と逆の動作を経て行うこ
とができる。即ち、開閉釦を押してトレー2の引き込み
動作を選択すると、トレー駆動機構の作動によりトレー
2が後退すると共に、トレー2が挿入口3に入り込むま
で押圧ローラ14がトレー2の下面に当接しているため
コイルばね5の付勢力に抗して扉4が開いた状態に保持
される。
【0008】次に、トレー2が挿入口3内に入り込む
と、トレー2による押圧レバー13の拘束が解除される
ため、コイルばね5の付勢力により扉4が上方に押し上
げられる。これにより、扉4に固定された駆動ピン10
が上方へ移動して揺動レバー11を上方へ押し上げるた
め、扉4が上端部まで移動し、その結果、挿入口3が扉
4によって完全に閉じられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の記録再生装置においては、扉4の左右方
向両端にラックアンドピニオン6,7をそれぞれ設け、
扉4を開閉する際の左右方向両端の位相合わせを2組の
ラックアンドピニオン6,7の働きで行う構成となって
いたため、構成部品に高い精度が必要とされるばかりで
なく、組立精度も要求されることから組立作業に細かな
注意が必要とされるという課題があった。即ち、1本の
回動軸8の両端に2個のピニオン7,7を固定する構造
となっており、両ピニオン7,7は全くの同位相とする
必要があるが、これらのピニオン7,7間に位相差があ
ると、一方のピニオン7が位相差分だけ遅れて駆動され
ることになるため、水平姿勢状態を保持して扉4をスム
ーズに上下動作させることができなかった。
【0010】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、水平姿勢状態を保持して扉を上下
動作させることができるようにすることにより、構造が
簡単であって廉価に製造できる記録再生装置の扉開閉機
構を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述したよう
な課題等を解決し、上記目的を達成するために、例え
ば、図1〜図7に示すように、プレーヤ本体の、情報記
録媒体が出し入れされる挿入口17を覆う扉21を情報
記録媒体の移動動作に連動させて上下方向へ移動するこ
とにより挿入口17を開閉可能とした記録再生装置にお
いて、プレーヤ本体に、情報記録媒体の移動軌跡上に入
力部37が突出する押圧レバー35を設けた回動軸33
を回動自在に軸支すると共に、回動軸33に一体に、扉
21をほぼ水平姿勢状態に保持して上下動作させる移動
機構31a,31b,40を設け、情報記録媒体の移動
で押圧レバー35を回動することにより移動機構31
a,31b,40を介して扉21を上下動作するように
したことを特徴としている。
【0012】また、本発明の記録再生装置は、例えば、
情報記録媒体は、挿入口17からプレーヤ本体に出し入
れされるトレー18に載置可能な情報記録用ディスクか
らなり、トレー18で押圧レバー35の回動動作を制御
する構成にするとよい。
【0013】更に、本発明の記録再生装置は、例えば、
図1及び図4〜図6に示すように、移動機構は、回動軸
33に一体に設けた一対の揺動レバー31a,31bか
らなり、各揺動レバー31a,31bには、扉21の左
右方向両端に設けた一対の駆動ピン23a,23bにそ
れぞれ摺動可能に嵌まり合うピン溝32,32を設ける
構成にするとよい。
【0014】更に又、本発明の記録再生装置は、例え
ば、図7に示すように、移動機構40は、扉21の左右
方向中央又はその近傍に設ける構成としてもよい。
【0015】また、本発明の記録再生装置は、例えば、
図1及び図4〜図6に示すように、扉21にはラック2
5を設けると共に、ラック25に噛合するピニオン39
を有するダンパ機構38をプレーヤ本体に設け、ラック
25の移動によりダンパ機構38を作動させて扉21の
開閉速度を制御する構成とすることが好ましい。
【0016】
【作用】本発明は、上述のように構成したことにより、
プレーヤ本体から情報記録媒体を取り出すための動作を
開始すると、情報記録媒体の移動によって押圧レバー3
5が回動すると共に、この押圧レバー35と一体に回動
する移動機構31a,31b,40の働きにより扉21
がほぼ水平姿勢状態を保持して下降し、これにより、挿
入口17が開かれて情報記録媒体がプレーヤ本体から引
き出される。
【0017】一方、プレーヤ本体に情報記録媒体を引き
込むための動作を開始すると、情報記録媒体が挿入口1
7に入り込むまで押圧ローラ37の動きが阻止され、扉
21が開いた状態に保持される。その後、情報記録媒体
が挿入口17内に入り込むと、押圧ローラ37の拘束力
が解除されるため、扉21が上方に押し上げられ、移動
機構31a,31b,40の働きを介して扉21がほぼ
水平姿勢状態を保持して上昇し、これにより、挿入口1
7が閉じられて情報記録媒体がプレーヤ本体内に引きこ
まれる。
【0018】また、情報記録媒体が情報記録用ディスク
である場合には、その情報記録用ディスクはトレー18
に載置されて挿入口17からプレーヤ本体に出し入れさ
れ、この際、トレー18により押圧レバー35の回動動
作が制御される。
【0019】更に、移動機構を、回動軸33に一体に設
けた一対の揺動レバー31a,31bで構成すると、回
動軸33を介して押圧レバー35と一体に揺動レバー3
1a,31bが回動し、この揺動レバー31a,31b
のピン溝32,32にガイドされて駆動ピン23a,2
3bが上下方向に移動することにより、扉21をほぼ水
平姿勢状態に保持して上下動作させることができる。
【0020】更に又、移動機構40を扉21の左右方向
中央又はその近傍に設ける場合には、1つの揺動レバー
で構成することができ、より一層の構造の簡素化を図る
ことができる。
【0021】また、挿入口17を開閉する扉21が上昇
又は下降すると、扉21に設けたラック25に噛合する
ピニオン39を介してダンパ機構38が駆動されるた
め、このダンパ機構38により扉の開閉動作が制御され
て、扉21が緩やかに移動するようになる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図6は本発明の第1実施例に係るディスク
プレーヤ装置を示すもので、図1は扉と移動機構等の分
解斜視図、図2はディスクプレーヤ装置の外観斜視図、
図3は扉を開いてトレーを引き出した状態のディスクプ
レーヤ装置の外観斜視図、図4は前面カバー及び扉の背
面図、図5は扉を閉めた状態の断面図、図6は扉を開い
た状態の断面図である。また、図7は、本発明の第2実
施例に係るディスクプレーヤ装置の扉と移動機構等の分
解斜視図である。
【0023】本実施例のディスクプレーヤ装置を示す図
2及び図3において、15は、プレーヤ本体の一部を構
成する前面カバー、16は、同じくプレーヤ本体の一部
を構成するシャーシカバーである。シャーシカバー16
の内部には、プレーヤ本体の主要部を構成するシャーシ
が収容されており、そのシャーシの前面に前面カバー1
5が取付けられている。
【0024】前面カバー15は左右方向に長くした長方
形の蓋体からなり、その前面には左右方向に長く延びた
挿入口17を開口している。挿入口17はトレー18を
出し入れ可能な大きさを有し、その左右方向の両端に
は、図4に示すように、揺動レバー31a,31b等と
の接触を避けるための切欠き19,19を形成してい
る。この挿入口17の前面には長方形の扉21が配置さ
れており、扉21の移動により挿入口17が開閉可能と
されている。
【0025】扉21は、挿入口17と左右の切欠き1
9,19とを同時に閉じることができる大きさとされて
おり、図1等に示すように、左右方向両端には後方に展
開する側面板22a,22bをそれぞれ設けている。各
側面板22a,22bには、それぞれ内側に突出する駆
動ピン23a,23bと、それぞれ外側に突出する互い
に対をなすスライドピン24a,24a及び24b,2
4bとを設けていると共に、一方の側面板22aの背面
には上下方向に歯を並べたラック25を設けている。
【0026】このような構成を有する扉21は、前面カ
バー15の挿入口17の前面に上下方向へスライド移動
可能に取付けられている。即ち、扉21の左右側面板2
2a,22bの外面に設けたスライドピン24a,24
a及び24b,24bが、前面カバー15の挿入口17
の内側にそれぞれ取付けられた一対の軸受部材26a,
26bのガイド溝27a,27bにそれぞれ係合されて
おり、扉21全体として上下方向へスライド可能に構成
されている。そして、扉21は2つのコイルばね28,
28のばね力により、常時は挿入口17を閉じるように
上方へ付勢されている。29,29は、各コイルばね2
8,28の一端を受け止める扉21側のばね受け部であ
り、各コイルばね28,28の他端は前面カバー15に
設けたばね受け部30,30にそれぞれ係止されてい
る。
【0027】また、各駆動ピン23a,23bには、移
動機構の一具体例を示す一対の揺動レバー31a,31
bの先端に設けたピン溝32,32がそれぞれ摺動可能
に係合している。この一対の揺動レバー31a,31b
は、回動軸33の軸方向両端部に一体的に設けている。
そして、回動軸33は、その両端が一対の上記軸受部材
26a,26bに設けた軸受部34,34によって回転
自在に軸支されている。更に、回動軸33には、一方の
揺動レバー31aと合体させるように押圧レバー35と
停止レバー36とを一体に設け、押圧レバー35の先端
には、入力部としての押圧ローラ37を回転自在に軸支
している。
【0028】即ち、一対の揺動レバー31a,31bと
回動軸33と押圧レバー35と停止レバー36とは一体
に形成されており、図5に示すように、扉21が挿入口
17を閉じた状態では、押圧レバー35は上方に延びて
いて、その先端の押圧ローラ37がトレー18の移動軌
跡上の前方に位置していると共に、下方に突出する停止
レバー36がトレー18の前面に位置している。このと
き、一対の揺動レバー31a,31bは斜め上方に延び
ており、その先端のピン溝32,32に駆動ピン23
a,23bがそれぞれ係合している。
【0029】また、扉21の一方の側面板22aに設け
たラック25には、ダンパ機構38のピニオン39が噛
合している。ダンパ機構38は、一方の軸受部材26a
に一体的に設けられており、ピニオン39及びその連結
部分が回転する際の抵抗力により減衰力を発生させて、
コイルばね28の付勢力に基づく扉21の閉じ方向への
動作を制御し、挿入口17を緩やかに閉じるようにして
いる。
【0030】かかる構成を有するディスクプレーヤ装置
によれば、例えば、次のようにしてトレー18を出し入
れすることができる。
【0031】まず、トレー18を挿入口17から引き出
す場合について説明する。この場合は、例えば、開閉釦
を押してトレー18の引き出し動作を選択する。する
と、図5に示すように、まず、トレー18がトレー駆動
機構(図示せず)により押し上げられて実線で示す位置
から二点鎖線で示す位置に移動し、トレー18が押圧ロ
ーラ37の後方に位置するようになる。
【0032】次に、図6に示すように、トレー駆動機構
の作動によりトレー18が前進すると、トレー18の前
面が押圧ローラ37に当接して押圧レバー35を前方に
押し倒す。これにより、押圧レバー35と一体とされた
一方の揺動レバー31aと、回動軸33を介して押圧レ
バー35と一体とされた他方の揺動レバー31bとが、
同時に前方へと回動する。その結果、一方の駆動ピン2
3aは一方の揺動レバー31aに押圧され、他方の駆動
ピン23bは他方の揺動レバー31bにより同時に押圧
されて、それぞれピン溝32,32内を移動しつつ下方
へ押し下げられる。
【0033】これにより、両駆動ピン23a,23bと
一体の扉21が、2つのコイルばね28,28の付勢力
に抗して、ほぼ水平姿勢状態を保持して下方へ移動す
る。この扉21が下方へ移動することにより挿入口17
が開かれると共に、その開かれた挿入口17からトレー
18が飛び出すことになる。そして、図3に示す状態ま
でトレー18が引き出されることにより、トレー18上
の凹部内に所望のレーザディスク(LD)やコンパクト
ディスク(CD)等の情報記録媒体としてのディスクを
搭載したり、予め搭載されていたディスクを取り出した
りすることができる。
【0034】一方、トレー18をプレーヤ本体内に収容
する場合は、上述したような動作と逆の動作を経て行う
ことができる。即ち、開閉釦を押してトレー18の引き
込み動作を選択すると、トレー駆動機構の作動によりト
レー18が後退する。この場合、駆動ピン23a,23
bに作用しているコイルばね28,28のばね力により
押圧レバー35が常時上方へ付勢されているため、トレ
ー18が挿入口17に入り込むまで押圧ローラ37がト
レー18の下面に当接している。従って、トレー18が
挿入口17に入り込むまで、コイルばね28の付勢力に
抗して、扉21は開いた状態に保持される。
【0035】次に、図6において二点鎖線で示す位置か
ら実線で示す位置を経て、トレー18が挿入口17内に
入り込むと、トレー18による扉21の拘束が解除され
るため、コイルばね28の付勢力により扉21が上方に
押し上げられる。これにより、扉21と一体の駆動ピン
23a,23bが上方へ移動して、ピン溝32,32内
を移動しつつ揺動レバー31a,31bを上方へ押し上
げる。その結果、トレー18がプレーヤ本体内に引き込
まれた状態で扉21が上端部まで移動し、これにより、
挿入口17が扉21によって完全に閉じられる。
【0036】そして、図5において二点鎖線で示す位置
から実線で示す位置にトレー18が移動することによ
り、トレー18に載置されたディスクのプレーヤ本体へ
のローディングが可能となる。これにより、図示しない
光ピックアップの作動を介して、ディスクへの情報の記
録又はディスクからの情報の再生が可能となる。
【0037】また、図7に示すように、移動機構41
は、扉21の左右方向中央又はその近傍に設けることも
できる。この移動機構である揺動レバー41は、回動軸
33の軸方向のほぼ中央に設けられており、上記第1実
施例の揺動レバー31aと全く同一の形状及び構造を有
し、同様に押圧レバー35と停止レバー36とが一体に
形成されている。
【0038】この揺動レバー41のピン溝42には、扉
21の左右方向中央に設けた駆動軸43がスライド移動
可能に係合される。駆動軸43は、扉21の背面に突設
された一対の軸受片44,44によって両端支持されて
おり、両軸受片44,44間に揺動レバー41の先端部
が入り込む。他の構成及び作用は上記実施例と同様であ
り、かかる構成とすることによっても同様の効果を得る
ことができる。
【0039】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例では情報記
録媒体として光ディスクや磁気ディスク等の情報記録用
ディスクを用いた例について説明したが、磁気テープを
情報記録媒体とするカセットテープを適用することもで
きる。このカセットテープを適用する場合には、上記実
施例におけるトレー18に対応するトレーを設け、その
トレーにカセットテープを装着して所定位置にローディ
ングする構成とすることができ、また、トレーを設けな
いで、カセットテープのローディング機構に上記トレー
の機能を持たせて扉21の開閉動作を行う構成とするこ
ともできる。
【0040】また、上記第1実施例では、扉21の左右
方向両端に移動機構である揺動レバー31a,31bを
設け、2組の移動機構で水平姿勢状態を保持して扉21
を上下動作させる構成としたが、例えば、第1実施例と
第2実施例を組み合わせ、左右の側面板22a,22b
間に連結軸を掛け渡して設けると共に、プレーヤ本体側
の中央に設けた1つの揺動レバーで連結軸の中央部を摺
動可能に支持する構成とすることもできる。このよう
に、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更で
きるものである。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プレーヤ本体に回動自在に軸支した回動軸に押圧レバー
と移動機構とを一体に設け、情報記録媒体の移動に連動
させて扉を上下動作させる構成としたため、簡単な構造
でありながらほぼ水平姿勢状態を保持して扉をスムーズ
に上下移動させることができる。しかも、構成部品に高
い精度が必要とされず、組立精度も要求されないため簡
単に組立作業を行うことができ、廉価に製造できる記録
再生装置を提供することができるという効果が得られ
る。
【0042】また、情報記録媒体を情報記録用ディスク
とした場合には、その情報記録用ディスクをトレーに載
置して挿入口からプレーヤ本体に出し入れすることがで
き、これにより、トレーの動作によって扉をスムーズに
上下動作させることができ、簡単な機構でありながら扉
を水平姿勢状態で開閉できるディスクプレーヤ装置を提
供できるという効果が得られる。
【0043】更に、移動機構を一対の揺動レバーで構成
した場合には、そのピン溝に駆動ピンをスライド移動可
能に係合させるという極めて簡単な構造でありながら、
扉に水平姿勢状態を保持させてスムーズに上下動作させ
ることができるという効果が得られる。
【0044】更に又、移動機構を扉の左右方向中央又は
その近傍に設ける場合には、1つの揺動レバーで移動機
構を構成することができ、この種の扉開閉機構をより一
層簡単な構造とすることができる。
【0045】また、挿入口を開閉する扉に連動させてダ
ンパ機構を駆動する構成とすることにより、ダンパ機構
の働きを介して扉の開閉動作を制御することができ、扉
を緩やかに開閉することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生装置に係る扉及び移動機構の
第1実施例を示す背面側の斜視図である。
【図2】本発明の記録再生装置の一実施例を示す外観斜
視図図である。
【図3】図2の状態から、扉を開いてトレーを引き出し
た状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の記録再生装置に係る前面カバー及び扉
を示す背面図である。
【図5】本発明の記録再生装置の挿入口を閉じた状態を
示す断面図である。
【図6】本発明の記録再生装置の挿入口を開いた状態を
示す断面図である。
【図7】本発明の記録再生装置に係る扉及び移動機構の
第2実施例を示す背面側の斜視図である。
【図8】従来の前面カバー及び扉を示す背面図である。
【図9】従来の記録再生装置の挿入口を閉じた状態を示
す断面図である。
【図10】従来の記録再生装置の挿入口を開いた状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
15 前面カバー 17 挿入口 18 トレー 21 扉 22a,22b 側面板 23a,23b 駆動ピン 24a,24b スライドピン 25 ラック 26a,26b 軸受部材 27a,27b ガイド溝 28 コイルばね 31a,31b,40 揺動レバー(移動機構) 32,41 ピン溝 33 回動軸 35 押圧レバー 37 押圧ローラ(入力部) 38 ダンパ機構 43 駆動軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレーヤ本体の、情報記録媒体が出し入
    れされる挿入口を覆う扉を当該情報記録媒体の移動動作
    に連動させて上下方向へ移動することにより当該挿入口
    を開閉可能とした記録再生装置において、 上記プレーヤ本体に、上記情報記録媒体の移動軌跡上に
    入力部が突出する押圧レバーを設けた回動軸を回動自在
    に軸支すると共に、上記回動軸に一体に、上記扉をほぼ
    水平姿勢状態に保持して上下動作させる移動機構を設
    け、上記情報記録媒体の移動で上記押圧レバーを回動す
    ることにより上記移動機構を介して上記扉を上下動作す
    るようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録再生装置において、 上記情報記録媒体は、上記挿入口から上記プレーヤ本体
    に出し入れされるトレーに載置可能な情報記録用ディス
    クからなり、上記トレーで上記押圧レバーの回動動作を
    制御するようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の記録再生装置において、 上記移動機構は、上記回動軸に一体に設けた一対の揺動
    レバーからなり、各揺動レバーには、上記扉の左右方向
    両端に設けた一対の駆動ピンにそれぞれ摺動可能に嵌ま
    り合うピン溝を設けたことを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の記録再生装置において、 上記移動機構は、上記扉の左右方向中央又はその近傍に
    設けたことを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の記録再生装置において、 上記扉にはラックを設けると共に、上記ラックに噛合す
    るピニオンを有するダンパ機構を上記プレーヤ本体に設
    け、上記ラックの移動により上記ダンパ機構を作動させ
    て上記扉の開閉動作を制御するようにしたことを特徴と
    する記録再生装置。
JP6267667A 1994-10-31 1994-10-31 記録再生装置 Pending JPH08129815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6267667A JPH08129815A (ja) 1994-10-31 1994-10-31 記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6267667A JPH08129815A (ja) 1994-10-31 1994-10-31 記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08129815A true JPH08129815A (ja) 1996-05-21

Family

ID=17447864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6267667A Pending JPH08129815A (ja) 1994-10-31 1994-10-31 記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08129815A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6021104A (en) * 1996-04-12 2000-02-01 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
KR100467591B1 (ko) * 2002-07-15 2005-01-24 삼성전자주식회사 출입구개폐장치를 구비한 디스크 드라이브
JP2007042160A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 再生装置
JP2008041222A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Hitachi Ltd 電子機器装置
JP2009238348A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sharp Corp ディスク装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6021104A (en) * 1996-04-12 2000-02-01 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
US6044054A (en) * 1996-04-12 2000-03-28 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
US6175544B1 (en) * 1996-04-12 2001-01-16 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
KR100467591B1 (ko) * 2002-07-15 2005-01-24 삼성전자주식회사 출입구개폐장치를 구비한 디스크 드라이브
JP2007042160A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 再生装置
JP2008041222A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Hitachi Ltd 電子機器装置
JP2009238348A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sharp Corp ディスク装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10208457A (ja) 電子機器
US5280463A (en) Loading and ejecting device for a disk player
JPH10208359A (ja) 電子機器
JPH08129815A (ja) 記録再生装置
JP2004310892A (ja) シャッタ開閉機構及びディスクドライブ装置
JP2743525B2 (ja) ディスク用記録再生装置
JPH065592B2 (ja) 記録又は再生装置
CN101567200B (zh) 光盘装置
JP3495511B2 (ja) ディスク装填装置
US20030184670A1 (en) Recording or reproducing apparatus using a disc medium
JPH05303816A (ja) Md検知機構、mdシャッター開閉機構およびそれらを用いたcd/md両用ディスクプレーヤー
JP3044889B2 (ja) 記録及び/又は再生装置
JPH0433586Y2 (ja)
JP3395945B2 (ja) ディスクプレーヤ
JPH09231654A (ja) Md−cdコンパチブルプレーヤ
KR0141056B1 (ko) 미니 디스크 플레이어
JP3114638B2 (ja) ディスク装置
JP2622100B2 (ja) ミニディスクプレイアー
JP2967059B2 (ja) カートリッジのローディング機構
JP3873447B2 (ja) ディスク記録及び/又は再生装置
JPH1021617A (ja) ディスク記録再生装置
JP2002245764A (ja) 可動体ロック機構
JP3417647B2 (ja) 記録媒体の駆動装置
JP3030903B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3037083B2 (ja) カートリッジディスク記録再生装置